「セルヴォーク」の主力スキンケアがリニューアル 低熟発酵ツバメの巣がカギ

「セルヴォーク(CELVOKE)」は10月4日、主力のスキンケアライン“プレミアムスキン”を“セルリュクス”として刷新する。従来の「アナツバメ巣」の成分を低温で発酵し、ビタミンPを組み合わせた世界初の「低温熟成ツバメの巣-VP」を共通で配合。ブースターオイル、ローション、クリーム、サプリメント、インナードリンクの5品をラインアップする。スキンケアの価格帯は8800〜1万3200円、インナーケアは2808〜1万4040円。

“プレミアムスキン”は2016年に誕生。美肌作用に期待される”N-アセチルノイラミン酸”を多く含まれるアナツバメの巣の成分を配合したスキンケア5品を展開してきた。なお、リニューアルでセラムとリッチミルクは終売となる。

新成分となる低温熟成ツバメの巣-VPは、シアル酸含有率が従来の約2.2倍となる低熟発酵ツバメの巣を採用。毛細血管の強化や活性酸素を除去する作用、血流を巡らせる作用があると期待されるビタミンPを加え、肌のハリや艶に働きかける。

成分開発に携わってきた植物療法士でサンルイ・インターナショナルの森田敦子代表は、「アナツバメの巣は大きな進化を遂げた。希少なアナツバメの巣の成分をたっぷりと含有した商品で肌の再生賦活作用と弾力を味わっていただきたい」と話す。

スキンケアは3ステップを提案する。導入オイル美容液“セルリュクス コンセントレートオイル”(30mL、1万3200円)は、軽やかなオイルがごわつきやかさつきを感じやすい硬くなった肌を芯から解し、あとに使うスキンケアを生かす状態へと整える。

“セルリュクス トリートメントローション”(150mL、8800円)は、“コンセントレートオイル”と併せて使うことで、まるで乳液でケアしたかのように潤い、密封効果を発揮する。“セルリュクス トリートメントクリーム”(30g、1万1000円)は、濃厚なペースト状の植物オイル成分を配合。引き締まった肌をキープする。共通の香りとして13種の精油ブレンドを採用した。

インナーケアの“セルリュクス インナー リサージェンス ドロップ”(90粒、8640円)は、低温熟成ツバメの巣-VPに、月見草オイルやグレープシードオイル、ビタミンEを加えたオイルカプセル。“セルリュクス インナー リサージェンス リキッド”(1本×30mL、2808円/6本×30mL、1万4040円)は、低温熟成ツバメの巣-VPにハーブや和漢植物、スーパーフルーツと言われるザクロなどの成分を配合。普段の食事では補いにくい栄養を“速攻チャージ”するという。

「セルヴォーク」のスキンケアの売り上げ構成比は2割程度、中心客層は30〜40代という。新ラインで新規客を狙い、スキンケアの売り上げ構成比を高めていく方針だ。

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【2024年クリスマスコフレ】「ビース」が155万円の天然アナツバメの巣を配合したインナーケアセットなど発売

天然アナツバメの巣を使用したコスメブランド「ビース(BI-SU)」は11月1日、2024年のホリデーコレクションを発売する。公式ECでは完売のアイテムを詰め合わせた個数限定のボックスセットをはじめ、スキンケア、インナーケアなどの限定セット6種が登場する。

“BI-SU16プレシャスBOX”

“BI-SU16プレシャスBOX”(155万5200円)は、天然アナツバメの巣をそのまま瓶詰めした“BI-SU16 食べるタイプ”(28g)の現品30個をボックスに詰め合わせた。12カ月の定期便で合計360個を届ける。希少性の高さから販売を制限しているが、今回10個限定で登場する。

“BI-SU16アドベントBOX”

“BI-SU16アドベントBOX”(10万3680円)は、“BI-SU16 食べるタイプ”の現品24個をセットにしたアドベントボックス。限定100個を用意する。

“インフィシアルクリーム3個BOX”

“インフィシアルクリーム3個BOX”(15万8400円)は、ブランド独自のアナツバメの巣エキス「ラシアル」を配合した“インフィシアルクリーム”(35g)の現品3個セット。とろけるような感触とホワイトローズの香りがスキンケアタイムを彩る。

“ラシアルホリデーBOX”

セット内容:
“インフィシアルクリーム”(現品、35g)
“ローション”(ミニサイズ、50mL)
“フェイスマスク Type-R”(1枚)

“ラシアルホリデーBOX”(5万5000円)は、「ラシアル」配合のスキンケア3品セット。“インフィシアルクリーム”の現品とミニサイズの化粧水“ローション”、“フェイスマスク Type-R”を組み合わせた。

“インナースペシャルBOX”

セット内容:
“エキスゼリースティック”(現品、全3種×各5本、各12g)
“酵素スティック”(現品、15本、各3.9g)
“BI-SU16 食べるタイプ”(現品、3個、各28g)

“インナースペシャルBOX”(2万9160円)は、インナーケア特化型のセット。天然アナツバメの巣をゼリーに仕立てた“エキスゼリースティック”、天然アナツバメの巣と国産素材42種を熟成発酵させた“酵素スティック”をそれぞれ15本、“BI-SU16 食べるタイプ”を3個詰め合わせた。全て現品で用意し、ゼリーは “パイン”“ローズ”“クランベリー”の全3種を各5本ずつそろえた。

“ボディオイルBOX”

セット内容:
“シマリンググローボディオイル”(現品、100mL)
“フェイスクリームムスク”(ミニサイズ、20g)

“ボディオイルBOX”(2万9150円)は、24年2月発売のラメ入りボディーオイル“シマリンググローボディオイル”の現品に、ミニサイズの“フェイスクリームムスク”を組み合わせたセット。「ラシアル」や厳選美容成分が肌にアプローチし、内側から発光しているような艶を演出する。

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【2024年クリスマスコフレ】「アウグスティヌス バーダー」から“輝く艶肌”に導くスキン・ボディーケアの限定セット4種

独ドクターズスキンケアブランド「アウグスティヌス バーダー(AUGUSTINUS BADER)」は11月1日、2024年のホリデーコレクションを発売する。スキンケアとボディーケアのラインから限定セット4種が登場。ブランド独自技術を採用したアイテムをそろえ、“輝く艶肌”に導く。

“アドベントカレンダー”

セット内容:
“クリームクレンジングジェル”(現品、30mL)
“エッセンス”(現品、30mL)
“ティントリップバーム01”(現品)
“セラム”(ミニサイズ、7mL)
“リッチクリーム”(現品、30mL)
“クリーム”(現品、15mL)
“フェイスオイル”(現品、10mL)
“アイパッチ”(1パック)
“ボディクリーム”(現品、100mL)
“リップバーム”(現品)
“レチノールセラム”(ミニサイズ、7mL)
“アイクリーム”(ミニサイズ、3mL)

ブランド初の“アドベントカレンダー”(8万7000円)は、現品・ミニサイズのスキンケア、ボディーケアアイテム12品をセット。ハリとキメの整ったしなやかな肌に導くブランド独自技術「TFC8」を採用したクリームや美容液などのアイテムを12個の引き出しに収めた。

“スプリームセット”

セット内容:
“リッチクリーム”(現品、50mL)
“クリーム”(現品、50mL)
“ボディクリーム”(現品、200mL)
“エッセンス”(現品、100mL)
“セラム”(現品、30mL)
“アイクリーム”(現品、15mL)
“レチノールセラム”(現品、30mL)
“フェイスオイル”(現品、30mL)
“クリームクレンジングジェル”(現品、100mL)
“リップバーム”(現品)

“スプリームセット”(26万5300円)は、「TFC8」を採用したアイテム10品を詰め合わせた。クリームや美容液など、全て現品でラインアップする。

“リバイタライジング セット”

セット内容:
“クリーム”(現品、30mL)
“アイパッチ”(1パック)
“セラム”(ミニサイズ、7mL)

“リバイタライジング セット”(2万8000円)は、「TFC8」を採用したアイテム3品をそろえた。軽い使い心地が特徴のクリーム現品にミニサイズのセラム、1回分のアイパッチをセットする。

“リニューアルセット”

セット内容:
“リッチクリーム”(現品、30mL)
“セラム”(現品、15mL)
“アイクリーム”(ミニサイズ、3mL)

“リニューアルセット”(4万8400円)は、ブランドのベストセラーアイテム3品をそろえたスキンケアセット。保湿と栄養補給に優れたリッチなクリームと美容液の現品に、ミニサイズのアイクリームを組み合わせた。

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「ア ベイシング エイプ®」が“シャーク フーディー”20周年を記念してポップアップを開催 新作シューズや限定コレクションも

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®︎」)は、2004年の登場以来、長年に渡り愛されてきた“シャーク フーディー(SHARK HOODIE)”の誕生20周年を記念して、東京、上海、北京、ミラノでポップアップを開催。東京は10月4日から期間限定で渋谷・ミヤシタパークでポップアップを行う。

新作“シャーク STA”

今回、20周年を記念して、新作フットウエア“シャーク STA(SHARK STA)”を発表。“シャーク STA”は“シャーク フーディー”のエッセンスをデザインに落とし込み、サメの歯をモチーフにしたオーバーレイや、ミッドソールのSTA、サメのエラにインスパイアされたブランドロゴ入りのアーチ、ウエーブパターン入りの分厚いアウトソールなど、素材からディテールまでこだわった。

ミヤシタパーク限定発売アイテム

また、ポップアップの開催に合わせて、“シャーク フーディー”(4万9500円)やTシャツ(1万3200円)、“シャーク STA”(3万8500円)からなるミヤシタパーク限定のカプセルコレクションを10月4日に、10カ国10種類のカラーリングで展開する“カントリーパック”コレクションを5日に発売する。今回の“シャーク フーディー”は、シャーク(SHARK)、タイガー(TIGER)、エイプ ヘッド(APE HEAD)、WGMをモチーフにした5種類のワッペンのセットで、自分好みにカスタマイズすることができる。

さらに本ポップアップは、シャークをテーマにしたディスプレーや、フランス人アーティストM'BRICKによる作品展示など「ベイプ®︎」の世界観を体感できる空間に仕上がっている。

■「ア ベイシング エイプ®️」ポップアップ ストア
日程:10月4日〜2025年1月5日
会場:ミヤシタパーク ノース1階
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
時間:11:00〜20:00

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ワールド鈴木社長、「打倒残暑」へ静かな炎燃やす 24年3〜8月期は営業利益4割増も満足せず

ワールドの2024年3〜8月期連結業績(国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前年同期比6.8%増の1101億円、本業のもうけを示すコア営業利益が同39.2%増の80億円、純利益に相当する中間利益が同41.9%増の46億円だった。全ての利益段階で計画値を達成しながらも、鈴木信輝社長は基幹のブランド事業におけるコア営業利益の計画未達を反省。特に7〜8月の猛暑・残暑対応に苦慮し、「やるべきことができなかった」と課題感をにじませた。

ブランド事業の売上収益は前期比7%増の965億円、コア営業利益が28%増の50億円。数字面は悪くなく映るものの、コア営業利益は期初計画に対しては16%の未達であり、また「通期の過去最高益(132億円)にもビハインドしている」と冷静だ。

夏MDの練り込みがまだ足りなかった

課題を残したのは、百貨店ブランドを中心とするミドルアッパーブランド。夏から秋にかけての越境期(7〜9月)に、長引く猛暑に対応できる商品のバリエーションと在庫量が足りず、販売機会ロスを招いた。「もちろん今春夏も、猛暑に対しての準備はしていた。これまでのMDカレンダーでは『春夏』と一緒くたにしていたが、これを『春』と『夏』に明確に分け、特に夏は強化したはずだった。ただ、練り込みがまだまだ甘かった」と振り返る。「来夏は、特に対策が足りていなかった7月と8月を独立したシーズンと考え、さらに細分化したMD計画を立てる。すでに準備に動き出しているし、1つ1つ(強化項目を)指差し確認してMDをチェックするくらいの意識でなくてはならない。私もそこに加わりながら準備を詰めていく」。語り口はいつものように淡々とロジカルだったが、内に秘めた悔しさと「打倒残暑」への決意をうかがわせた。

そのほかの事業セグメントのコア営業利益については、デジタル事業が前年同期比2.6倍の12億円、販売などの仕組みを外販するプラットフォーム事業が1.8倍の8億2300万円と、いずれも計画を大幅に上回った。デジタル事業においては、ブランド古着「ラグタグ(RAGTAG)」は店舗出店・改装に積極投資し、高級バッグレンタルの「ラクサス(LAXUS)」はサービスの値上げにもかかわらず順調に進捗した。

通期の連結業績予想は、売上高2300億円、営業利益155億円、当期利益85億円の期初計画を据え置いた。

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【2024年クリスマスコフレ】「ニールズヤードレメディーズ」はボディー・スキン・ハンドケアの限定ギフトセットなど10種

「ニールズヤードレメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)」は11月13日、2024年のクリスマスコレクションを数量限定で発売する。ボディーケアやスキンケア、ハンドケアの限定ギフトセットや限定の香りのアイテム10種をラインアップする。

“シグネチャー シャワージェルギフト”

セット内容:
“イングリッシュラベンダー バス&シャワージェル”(限定サイズ、100mL)
“ゼラニウム&オレンジ シャワージェル” (限定サイズ、100mL)
“シトラス シャワージェル” (限定サイズ、100mL)

“シグネチャー シャワージェルギフト”(5940円)は、限定サイズのシャワージェル3種を組み合わせたセット。“イングリッシュラベンダー”と“ゼラニウム&オレンジ”、日本未発売の“シトラス”の香りをそろえた。

“ワイルドローズ グロウ スキンケアギフト”

セット内容:
“ワイルドローズ ビューティバーム”(限定サイズ、15g)
“ワイルドローズ グロウフェイシャルクリーム”(現品、50mL)
“ワイルドローズ アイブライトナー”(現品、10mL)

“ワイルドローズ グロウ スキンケアギフト”(1万120円)は、スキンケアシリーズ“ワイルドローズ”から3アイテムをそろえる。ブランド内で最も人気の多機能バームを限定サイズで、保湿クリームとアイクリームを現品サイズでセット。みずみずしく華やかな香りとともに艶肌に導く。なお、取り扱いは直営店のみ。

“ハンドケア トリオギフト”

セット内容:
“ワイルドローズ ハンドクリーム”(限定サイズ、30mL)
“ゼラニウム&オレンジ ハンドクリーム” (限定サイズ、30mL)
“フランキンセンス インテンス ハンドセラム”(限定サイズ、20mL)

“ハンドケア トリオギフト”(5830円)は、限定サイズのハンドクリーム2種とハンドセラムを組み合わせたセット。ハンドクリームは“ワイルドローズ”と“ゼラニウム&オレンジ”の香りをラインアップした。気分やシーンに合わせ、香りや感触の違いを楽しむことができる。

“ハンドケア ギフト”

“ハンドケア ギフト”として、限定サイズのハンドクリーム“ハンドケアプチギフト”(各30mL、各1980円)が登場する。ラインアップは、ハリのある手肌に導く“ワイルドローズ”と、はちみつの潤いで滑らかに整える“ビーラブリー”、ふっくら柔らかな手肌に仕上げる“ゼラニウム&オレンジ”の3種。

“ドリーミーナイト スリープギフト”

セット内容:
“アロマパルス リラクセーション”(現品、9mL)
“グッドナイトピローミスト”(限定サイズ、8mL)

“ドリーミーナイト スリープギフト”(3300円)は、現品サイズの携帯アロマと限定サイズのピローミストを組み合わせたセット。昼と夜の両方を安らぎの香りで包み込む。

“ワイルドローズ ビューティギフト”

セット内容:
“ワイルドローズ ビューティバーム”(限定サイズ、15g)
“ワイルドローズ ハンドクリーム”(限定サイズ、30mL)

“ワイルドローズ ビューティギフト”(4950円)は、スキンケアシリーズ“ワイルドローズ”から限定サイズの多機能バームとハンドクリームをセットした。

限定の香りのアイテム2種

“ブレンドエッセンシャルオイル”(10mL、4290円)と“リードフレグランスディフューザー”(100mL、9130円)が限定の香り・サイズで登場する。“ウィンターウッドランド”は冬の森に着想。 ヨーロッパモミやサイプレス、フランキンセンスをブレンドし、清々しい香りに仕上げた。なお、ディフューザーの取り扱いは公式ECおよび一部直営店舗のみ。

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オンワード「苦手な夏」を克服 6〜8月期、17年ぶり黒字

オンワードホールディングス(HD)の2024年3〜8月期連結業績は、売上高が前年同期比5.2%増の951億円、営業利益が同4.6%増の52億円、純利益が同43.5%増の41億円だった。純利益の大幅増は、持分法投資利益の増加や為替損益の解消によるもの。

既存店ベースの売上高は前年同期比5.4%増。事業の売上高は主力の婦人服「23区」が同4.3%増、比較的新しい「アンフィーロ」が同92.1%増、オーダースーツの「カシヤマ」が同38.5%増だった。同社が力を入れるOMOサービスの「クリック&トライ」を国内で導入する店舗の割合は63%(前年同期は51%)まで上昇した。

課題だった夏シーズンの収益改善が進んだ。第2四半期(6〜8月期)の営業利益は2億円となり、同期間としては17期ぶりに黒字転換した。7月以降のセール時期以降もプロパーで売れる夏物衣料を強化したり、猛暑に対応した機能性商品を充実したりしたことが実を結んだ。3日の決算説明会に登壇した保元道宣社長は、手応えを強調しつつ「まずはスタートラインに立てた」とし、さらなる改善に取り組む。

同社はカジュアル専門店のウィゴーを9月に完全子会社化したことに伴い、25年2月期連結業績予想を上方修正する。修正後の予想は、売上高2100億円(前期比10.7%増)、営業利益125億円(同11.0%増)、純利益82億円(同24.8%増)。売上高ではウィゴーの10月以降の売上高予想の100億円を上乗せする。

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ユニクロが高機能中綿「パフテック」拡充、「ウルトラライトダウン」と並ぶ柱に育成へ

ユニクロ(UNIQLO)は東レと共同開発した高機能中綿「パフテック(PUFFTECH)」を使ったアイテムを拡充する。今秋からメンズで4型、ウイメンズで6型、キッズ/ベビーで5型、合計15アイテムを投入する。ユニクロのR&D統括責任者である勝田幸宏ファーストリテイリングの上席執行役員は「パフテックを、軽量アウターの常識を変えユニクロを象徴するアイテムである『ウルトラライトダウン』と並ぶアイテムに育成したい」と意気込む。

「パフテック」の最大の特徴は、「手洗いが可能」かつ「多彩なデザインが可能にできる」という点だ。東レの大川倫央(ともひさ)GO事業部長は「開発自体は10年前から開発に着手し、1年に100回以上の試作を繰り返してきたが、ダウンとフェザーの"嵩高なのにソフト”という、実は素材的に相反する機能の両立がなかなか達成できなかった」と振り返る。「そうした中でダウンとフェザーを徹底的に研究し、その構造をある種忠実に再現したことがブレイクスルーにつながった」という。

中空になった極細ポリエステル短繊維を、バネのような特殊な形状にすることで嵩高性と軽さを両立した。デザイン面では糸が複雑に絡み合うことで"ワタ抜け”を防ぐ。これまでダウンは、毛抜け/羽根抜けを防ぐために横キルト(縫い目が横方向のみ)だったが、「パフテック」は多彩なキルティングのデザインが可能になる。

「パフテック」は今秋から、グローバル規模でのプロモーションもスタートする。パリで10月1日からスタートしたユニクロ40周年記念展「The Art and Science of LifeWear: What Makes Life Better? 」でも展示を行っているほか、10月14日からは日本や中国、欧州、米国などでも「パフテック」のCM動画を放映する。

ユニクロと東レの両社は、今後も「パフテック」アイテムを中長期的視野で拡大する。東レの大川GO事業部長は、会見で保温性やダウンのフィルパワー換算の数値など、具体的なスペック説明こそしなかったものの、「高機能中綿としてのスペックは、これまでの高機能中綿素材を凌駕している」と自信を見せる。今後は、繊維の細さや形を、ナノレベルで制御する「ナノデザイン」を使った原糸開発にも着手する。「すでにかなりの高機能を実現できているものの、実はパフテックのポテンシャルはかなり大きい。これまで保温性の一つの目安であったダウンやフェザー基準の"フィルパワー”という概念すら変えられるかもしれない」。

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アトモス×「アディダス」×eスポーツ“クレイジーラクーン” 別注“サンバ”を発売

アトモス(ATMOS)は10月12日、eスポーツチームの“クレイジーラクーン(CRAZY RACCOON)”とともに、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスニーカー“サンバ(SAMBA)を発売する。価格は1万7600円。アトモスと「アディダス」の協業店エーティーエーディー(A.T.A.D)、アトモス公式オンライン、アディダス オリジナルス フラッグシップストア原宿、「アディダス オリジナルス」公式オンライン、クレイジーラクーンストアで取り扱う。

黒を基調とした別注スニーカー
“ダルマイズゴッド”のキーチェーンも

別注スニーカーは、全体を黒で統一し、スリーストライプ上に “CRAZY RACCOON”の文字を配したほか、ヒール部分やインソールにチームロゴをあしらっている。また本スニーカーを着用した“クレイジーラクーン”所属の“ダルマイズゴッド(DARUMA IS GOD)”を描き下ろしたキーチェーンや、チームロゴの金属製デュブレ、“CRAZY RACCOON”デザインの変え紐が付属する。

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「’47」が人気モデルのウール素材のベースボールキャップを発表

「’47(フォーティーセブン)」はウール素材の新作キャップ“Pennant ’47 CLEAN UP”(5500円)と“Chain Stitch ’47 HITCH LC”(5940円)を10月4日に発売する。

ウール素材の新作2型

「’47」を代表するモデルの“’47 CLEAN UP”と“’47 HITCH” をベースにウール素材の新作として登場。昨年初めて登場し、即完売だった秋冬の人気素材“ウール“は、柔らかさと暖かさといった特徴に加え、通気性の良さとフィット感から、MLBの初期に選手キャップとして採用されていた素材でもある。

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「シビル・ウォー アメリカ最後の日」アレックス・ガーランド監督が語る「撮影の裏側」

「ムーンライト」「ミッドサマー」「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ほか、設立10年ほどで革新的な映画を次々に送り出し、日本でもファンが急増しているNYの映画会社A24。同社が最大規模の予算を投じて製作した「シビル・ウォー アメリカ最後の日」が、10月4日に劇場公開を迎える。

本作は、アメリカで内戦が勃発し、国内が二分化された「もし」を描いた物語。混乱が日常化した中、4人の戦場カメラマンとジャーナリストは大統領に直撃インタビューをしようとNYから首都ワシントンD.C.にあるホワイトハウスを目指すが――。

AIロボットとの心理戦を描きアカデミー賞に輝いた「エクス・マキナ」や、ワーケーション先での恐怖を強烈な映像表現で魅せた「MEN 同じ顔の男たち」ほか、A24の信頼も厚いアレックス・ガーランド(Alex Garland)監督によるオリジナル作品だ。来日を果たした彼に、舞台裏を聞いた。

映画化に向けて

——ガーランド監督が脚本に着手されたのが2020年と伺っています。本作を拝見した際に「よく映像化できたな」と衝撃を受けましたが、まずは書いてみようという心持ちだったのか、ある程度ゴールが見えた状態で書き始めたのか、どちらでしょう?

アレックス・ガーランド(以下、ガーランド):自分でもよく作れたなと思います。25年ほどこの仕事をしているため、プロセスに関しては今後どう展開していくかは割と読めるようにはなりました。長年組んでいる人々といつも一緒に仕事をしますし、何が可能で何が不可能かは一応把握した上で作っているつもりではあります。「シビル・ウォー」は確かに予算がかかりそうな物語ではあるし、テーマ的にも問題作になるであろうリスクはあったのですが、ある程度予算レベルを押さえておけばA24あたりが手を挙げてくれるだろうと予想しながら書いていきました。もしこれが大手スタジオだったら、絶対にそんなチャンスはなかったと思います。

A24に的を絞りながら、コストをある程度抑えつつもエッジの効いた部分は妥協せずに初稿を書き上げました。そしてA24に声をかけたら、予算も聞かずに即答で「YES」と言ってくれたんです。その後、プリプロダクション(撮影に向けた準備)に入ると予算がどんどんと増えていってしまったのですが、A24は質問も文句もなく「大丈夫」と100%サポートしてくれました。本作のテーマ性を考えると、それは非常に勇気がいることだったと思います。

——本作はロードムービー仕立てになっていて、アメリカ国内の現在の情勢や政治・地理について予備知識がなくてもスッと入り込めます。このアプローチは発明だと感じました。

ガーランド:ありがとうございます。私が意識していたことは「こういうテーマだからさまざまな怒りを買うに違いない、それを防ぎつつ、多くの人々が本質に対峙してくれるためにはどうしたらいいか」でした。そのために、裏口から入ってきてテーマを語るような手法を取っています。それが「ジャーナリストたちのロードムービー」でした。タイトルこそ「内戦」と直球ではありますが、物語の主軸をジャーナリストたちの旅にして、画面の隅っこで「こういうことを描いているのか」という本題を描けば、皆さん諍(いさか)いを起こすことなく観てくれて対話の種になると考えたのです。

——まんまとその狙いにハマってしまいました。ガーランド監督は、「エクス・マキナ」「アナイアレイション -全滅領域-」「MEN 同じ顔の男たち」と、ある種の異空間に新参者が入り込み、困惑するさまを描いてきたのではないかと思いますが、お好きな作劇なのでしょうか。

ガーランド:私が作る作品には、確かにそうした共通項があるかもしれませんね。ただ、英語で「between a rock and a hard place(八方ふさがり)」というように、にっちもさっちもいかない状況にキャラクターを置くのはドラマそのものの性質のようにも思います。極端な状況にキャラクターを放り込んで「さてどういった行動をとるでしょう」と提示し、観客は「自分ならどうするか」と自身を重ねながら物語を追っていく――この基本に則って、繰り返しやっているような気もします。

大変だったガソリンスタンドの撮影

——なるほど。ちなみに、実際に撮影していく中で実現が大変だった部分などはありましたか?

ガーランド:毎日がロジ的(ロジスティックス。一連の手続きや準備)な悩みばかりでした。皆さん監督業に対して、「俳優の繊細な演技を引き出す」演出が仕事だろうと考えているかと思いますが、それは1%程度でしかありません。全体の85%はロジ的なものに支配されています。例えば会社の経営者が「国内の端から端へ金属のボックスを輸送しなければならない。さてどうしようか」と考えているのと同じです。「シビル・ウォー」でいうと、実は序盤のガソリンスタンドのシーンはかなり難しい部類に入ります。

時間的に半日で撮りきらなければならないのに、スタッフの人手が足りていなくて車止め要員が確保できなくて、撮影中に一般の方がガソリンを入れに来てカメラのフレームに入ってきてしまう――というような事態が発生していました。もちろんテーマがテーマですからそれなりに予算のかかる映画ではありましたが、A24製作映画ですからインディーズのやり方になります。私は日々そうした問題処理に奔走していて、ガソリンスタンドのシーンではスタッフを一人つかまえて「今から10分間カメラを回すからとにかく車を止めてほしい」と指示して急いで現場に戻る――といったことをやっていました。

——そんな手作り感あふれる現場だったとは! 本作は日本でもIMAXを含めたラージフォーマットで上映されますが、撮影段階から想定されていたのでしょうか。

ガーランド:いえ、IMAX上映はサプライズでした。そのような映画だと思わずに撮っていたので、まさかOKになるとは思わずびっくりしました。カメラもIMAX用のものではなく、DJI Roninという小さなカメラを使っています。そこに、「ライカ(LEICA)」の35ミリのスチール用レンズをつけて撮っていました。このレンズを使っている映画はあまりないように思います。

DJI Roninはとても使いやすいカメラでした。スタビライザー(手ブレ防止機能)がついているため自由に動き回ってもスムーズに撮ってくれますし、普通の映画用のカメラだったらドリー用のレールを敷いてそれに合わせて撮るところを、手持ちで走り回ることができました。そういう撮影形式だったのでIMAXのような大画面に耐えうる作品になるとは思っていませんでしたが、どうやらOKだったようです。

そして、安い。私が監督を始めたころのカメラといったら、5万~6万ドルが当たり前でした。でも今回使ったカメラは、そのあたりのお店で6000ドルくらいで買えるものです。今回は照明も使っておらず、映画学校の学生のようにカメラ1台で撮った作品です。

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

■映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
10月4日からTOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開
キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニ―
監督/脚本:アレックス・ガーランド
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:CIVIL WAR|2024年|アメリカ・イギリス映画|109分|PG12 公式
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れもんらいふと“渋谷ファッションウイーク2024秋”がコラボ MEGUMIやさらば森田の私物販売を実施

千原徹也アートディレクターが代表を務めるデザイン事務所のれもんらいふは、10月20日に開催する路上ランウエイショーイベント“渋谷ファッションウイーク2024秋”とのコラボイベントを実施する。

同コラボイベントでは“想いをつなぐ・継承”をテーマに、著名人が愛用していた私物とビンテージアイテムを掛け合わせたスタイリングをステージで披露するイベント“ザ ビンテージ”を行うほか、その連携企画として19、20日には俳優でタレントのMEGUMIや音楽ユニット、水曜日のカンパネラでボーカルを務める詩羽、お笑いコンビ、さらば青春の光の森田哲矢らタレントの私物約200〜300点を販売するイベント“ザ ポップアップ”も開催する。

れもんらいふ代表の千原は「古着は、ただ、安いから買うのではなく、初めに買った人の個性や、センス、思いを引き継ぐという特別な行為のように思う。今回、俳優、ミュージシャン、アーティスト、クリエイターの古着を買うこと自体が、もはやクリエイティブな表現であり、未来のクリエイターを生むサスティナブルだ。当日は、僕も会場にいるのでぜひ、遊びに来てほしい」とコメントした。

イベント詳細

◾️“ザ ビンテージ”

日程:10月20日
場所:渋谷 文化村通り
住所:東京都渋谷区宇田川町28
時間:14:00〜15:00

◾️“ザ ポップアップ”

日程:10月19〜20日
場所:西武渋谷店 モヴィーダ館 6階
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1
時間:11:00〜20:00

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「メゾン マルジェラ」がバッグ“5AC”でアート企画 4組の作品を表参道店で公開

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は10月17日まで、同ブランドのバッグ“5AC”を4組のアーティストが再解釈する“ハッキングプロジェクト”の作品を、「メゾン マルジェラ」表参道店および公式サイトで公開する。

4組のアーティストが制作
バッグ“5AC”をテーマに

本企画は、グラフィックデザイナーの田中義久と彫刻家の飯田竜太による“ネルホル(Nerhol)”の作品「Canvas(Nusa)」、木版画を手掛ける大竹笙子の作品「HACKED PATCHED」、ドローイング表現などを手掛けるBIENの作品「Visible observation for 5AC」、須藤玲子率いるテキスタイルデザインスタジオ“NUNO”と、林登志也と安藤北斗が設立したコンテンポラリーデザインスタジオ“ウィープラス(we+)”が協業する“NUNO|we+”の作品「回転するキューブ-Inverse Equation」を公開する。

“5AC”は、2016年に発表した同ブランドを代表するハンドバッグ。フランス語でバッグを意味する“SAC”をもじり、“5AC”と名付けた。

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韓国コスメ「フィー」が試供品を自主回収 アットコスメトーキョーで実施したポップアップで配布

BENOW JAPAN(ビナウジャパン)が展開する韓国コスメ「フィー(FWEE)」はこのほど、8月に東京・原宿の「アットコスメトーキョー」で実施したポップアップで配布した試供品“リップアンドチーク ブラーリープリンポット ミニチュアキーリング”を自主回収すると発表した。回収理由は、「表示内容が不適切であったことが判明したため」。回収はBENOW JAPANが受け付け、後日代替のミニチュアキーリングを送付する。

回収対象は、ポップアップを実施した8月7〜9日に配布した“FWリップ&チークND4”“FWリップ&チークPK1”“FWリップ&チークRD2”“FWリップ&チークRS3”“FWリップ&チークMV5”の5アイテム。

日本初上陸となった“リップアンドチーク ブラーリープリンポット ミニチュアキーリング”を配布するアットコスメトーキョーでのイベントは、SNSでも話題を集めた。ポップアップ期間中は長蛇の列を生み、同店では珍しく整理券を配布するほどの盛況ぶりだったという。

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「ニューエラ」がアーティストSHINKNOWNSUKEとコラボ バラクラバなど20商品を発売

「ニューエラ」がアーティストSHINKNOWNSUKEとコラボ バラクラバなど20商品を発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は10月10日、グラフィックデザイナー兼アーティストのSHINKNOWNSUKE(シンノスケ)とコラボした20商品からなるコレクションを発売する。価格はキャップが4620円〜、バラクラバ(目出し帽)が5500円、長袖Tシャツが7150円など。

SHINKNOWNSUKEは2017年に活動を本格化。中津川吾郎が率いるショップ、ミンナノとコラボしたり、イラストレーター兼アーティストのFACE(フェイス)とユニットを結成したりしている。

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2025年春夏ミラノコレの最新ヘアトレンド お団子ヘアは変幻自在

今シーズンも多くのファッショントレンドが生まれた2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイーク。「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「ヴェルサーチェ(VERSACE)」など、サテンやシースルー、スパンコールを取り入れた甘めのスタイリングが多く見られたが、ヘアスタイルは “お団子ヘア”がトレンドだった模様。ルックのムードを一気に高める最新お団子ヘアスタイルをランウエイから分析する。

トレンドが分かる!
ブランドピックアップ3選

「フェラガモ」

バレエに着想したコレクションを発表した「フェラガモ(FERRAGAMO)」が選んだのは、うなじに毛束を残した低めのお団子。自然な質感を残すのがポイントで、柔らかな印象のルックとマッチさせた。

「スポーツマックス」&「マックスマーラ」

「スポーツマックス(SPORTMAX)」と「マックスマーラ(MAX MARA)」は、ジェルをふんだんに使ったスマートなヘアスタイル。「スポーツマックス」は、アシンメトリーに結ぶことで歪な印象を生み出し、「マックスマーラ」は1990年代にインスピレーションを得た光沢感のある、ミニマルな仕上がりを採用した。

「アントニオ マラス」

50年代を彷ふつとさせるコレクションを発表した「アントニオ マラス(ANTONIO MARRAS)」は、オールドスクール風の王道お団子ヘアをチョイス。バレエシニヨンでシャープな印象を生み出し、ルックのロカビリーな雰囲気にマッチさせた。

その他ブランドのヘアスタイル一覧

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コラージュアーティストMARCOMONKの個展「PAPERPELLED」が開催 想像でカバーデザインを作り上げる

写真家でコラージュアーティストのMARCOMONKこと大石祐介は、個展「PAPERPELLED」を中目黒「アート喫茶 フライ」で開催する。会期は10月4〜31日。

コラージュによる展示は鎌倉「Cy」に続き2度目となり、「勝手にカバーデザイン」をテーマに自身が撮影した写真を使ったコラージュ作品を発表する。さながら実在するマガジンの表紙のようなイメージの作品が並ぶ。

大石は北海道・函館市出身で、写真家として活動しながらコロナ禍をきっかけに、自らが撮影した写真を素材としたコラージュ作家としても活動を開始。作品は、視覚的なインパクトと繊細な構成が特徴で、多くのメディアやアーティストとのコラボレーションを展開している。
Instagram:@yusuke_oishi_marcomonk

◾️PAPERPELLED
会期:10月4〜31日
会場:アート喫茶 フライ
住所:東京都目黒区東山1-3-6 クレール東山201
時間:11:30〜24:00

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「ミッソーニ」のクリエイティブ・ディレクターが退任 後任は内部昇格

「ミッソーニ(MISSONI)」は10月3日、フィリッポ・グラツィオーリ(Filippo Grazioli)=クリエイティブ・ディレクターが任期終了とともに退任することを明らかにした。後任には、現在ホームコレクション部門を率いているアルベルト・カリーリ(Alberto Caliri)が昇格する。デビューは、2025年プレ・フォール・コレクションとなる予定。

「ミッソーニ」の歴史と最近の動向

「ミッソーニ」は、1953年にオッタヴィオ・ミッソーニ(Ottavio Missoni)とロジータ・ミッソーニ(Rosita Missoni)夫妻が創業。長らく一族経営が続いていたが、2018年に株式の41.2%をイタリアの投資会社FSIに売却した。20年には、現職のリヴィオ・プローリ(Livio Proli)最高経営責任者(CEO)が就任。同氏が進める再編計画の一環として、21年5月には、夫妻の長女で24年にわたってクリエイティブ・ディレクターを務めたアンジェラ・ミッソーニ(Angela Missoni)社長が退任した。その後は、1998年に「ミッソーニ」に加わり、アンジェラの右腕を長らく務めてきたカリーリが暫定的にクリエイティブ・ディレクターに。22年3月に、グラツィオーリ=クリエイティブ・ディレクターが就任した。これに伴い、カリーリはロジータの下でホームコレクション部門を率いることとなった。

グラツィオーリ=クリエイティブ・ディレクターはイタリア・マルケ州生まれ。「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」や「ヴィヴィアン・ウェストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」などの生産や販売を行っているスタッフ インターナショナル(STAFF INTERNATIONAL)でインターンをしていた際にマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)と出合い、13年まで同氏の下でウィメンズの経験を積んだ。その後、「エルメス(HERMES)」でウィメンズのシニア・デザイナーとなった。15年に「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターを務めていたリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)と出合い、同ブランドのコレクション・ディレクターに就任。18年にティッシが「バーバリー(BURBERRY)」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したことに伴い、同ブランドのランウエイ・コレクション・ディレクターとなった。

「今後はホームも含めたライフスタイルブランドに」

プローリCEOは、グラツィオーリ=クリエイティブ・ディレクターの退任は「友好的で、互いの合意に基づいている」と説明。その貢献に心から感謝するとしつつも、ブランドの将来的な成長において、カリーリ次期クリエイティブ・ディレクターのニットウエアやテキスタイルに関する幅広い知識がカギとなると語った。「メンズ、ウィメンズ、ホームがそれぞれ独立したラインとしてあるのではなく、今後はそれらを統合した一つのライフスタイルコレクションにしたい。アルベルトは、調和と一貫性をもってブランドをまとめてくれるだろう」。

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ポーラの「リンクルショット」からシワ改善の2剤式・先行美容液が誕生 ニールワン配合

ポーラは2025年1月1日、「リンクルショット」からシワ改善有効成分ニールワンを配合した先行美容液“リンクルショット メディカル セラム デュオ”[医薬部外品](1万9800円)を発売する。ニールワンを配合した初の全顔美容液で、2剤を自身で混合して使うシワ改善医薬部外品の美容液としては国内初(同社調べ)。初年度の売上高は27億円を目指す。

田中美帆「リンクルショット」プロダクトリーダーは、「シワは顔全体のさまざまな部位にできるが、意識調査によると、多くの人がそれを知らないことが判明した。そこで、私たちはこの知られていない“散在シワ”に着目した、全顔で使えるアイテムを開発した」と経緯を話す。

“リンクルショット メディカル セラム デュオ”は、シワを改善するニールワンとNEREリキッド に加え、新成分としてニーレナジーとDリキッドを配合。後に使うアイテムがなじみやすい仕上がりで、潤いに満ちた弾けるようなハリ肌に導く。

同商品は、全顔に心地よい潤いとともに安定した状態で届けるべく、自身で2剤を混合するという方法を採用した。ニールワンは水に弱い性質であるため、工場で混ぜて出荷すると成分が分解する可能性があるという。ポーラ化成工業研究所の中西類子氏は「医薬部外品として、規定量が手元で均一に混ざる設計にする必要がある。そこで、異業種から着想を得て、最適な2剤や小型容器の開発、設備の構築を経て2剤混合を実現した」と胸を張る。

同社は2017年にシワを改善する医薬部外品有効成分「ニールワン」を配合した“リンクルショット メディカル セラム”を発売。21年にリニューアルを経て、累計実績(17年1月〜24年6月末)で体験人数は約178万人、販売本数は約450万本、販売金額は約573億円に上る。20年には、ニールワンを配合しない潜伏シワに着目した全顔美容液“リンクルショット ジオ セラム”(23年に“リンクルショット ジオ セラム プロティアン”としてリニューアル)を発売した。

インテージSLIによると、“リンクルショット メディカル セラム”の誕生以降、シワ改善市場は拡大し続け、23年にはシワ改善アイテムの購入者は約607万人と推定する。

現在、“リンクルショット メディカル セラム N”と“リンクルショット ジオ セラム プロティアン”の併買傾向は25%であるが、新商品との相乗効果にも期待する。御後章ポーラ取締役執行役員は「シワ改善の可能性を広げるために、8年の歳月をかけてたどり着いた答えが2剤を混ぜ合わせることだった。『リンクルショット』は新たな時代に突入する。期待してほしい」と自信を見せる。

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「ジル サンダー」が“カンノーロ”に特化した初のポップアップを開催 先行販売商品も

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、 “カンノーロ”バッグに特化した初のポップアップを開催する。福岡の岩田屋本店で10月2〜8日、伊勢丹新宿本店で16〜22日にオープンする。

本ポップアップでは、筒状の形が特徴的な「ジル サンダー」のアイコンバッグ“カンノーロ”をフィーチャー。さまざまなサイズや色、素材の“カンノーロ”を用意している。またポップアップストアの内装デザインは、このバッグの名前の由来であるイタリア・シチリア島の伝統的なスイーツ、カンノーロをコンセプトにしている。カンノーロ特有のクリーム色や、モコモコとした形状を模した壁や什器が優しく柔らかい空間を作り上げた。

先行販売商品も

さらに、先行販売商品として2025年春夏の新色の“カンノーロ”バッグ(25万800円)や本ポップアップのためにデザインした“カンノーロ”型のメガネケース(11万5500円)、リップスティックホルダー(7万2600円)なども販売する。

ポップアップの詳細

◾️ザ カンノーロ ポップアップストア
日程:10月2〜8日
時間:10:00〜20:00
場所:岩田屋本店 本館 1 階 きらめきボード
住所:福岡市中央区天神2-5-35

日程:10月16〜22日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館 1 階 ハンドバッグ/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「YSL」のプレミアムスキンケア“オールージュ”からクリームとアイボトックスクリームが登場 抗炎症老化にアプローチ

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は10月4日、抗炎症老化にアプローチするプレミアムスキンケアライン“オールージュ”からクリームとアイボトックスクリームを発売する。現在、表参道旗艦店と公式ECで先行販売をしている。

“ラ クレームリッシュ”(50mL、5万5440円/レフィル4万7740円)は、抗炎症作用が期待できる高濃度の濃縮サフランエキスをはじめとする約91%自然由来成分からなるクリーム。極度の乾燥や敏感になりがちな肌環境では、正常な肌に比べて細胞の炎症が急速に広がりやすく、エイジングサインを受けやすい事実に着目した。「YSL」史上最速で肌に輝きと潤いをもたらし、ハリやたるみにアプローチする。また濃縮サフランエキスの効果をより速く、深くまで届けるために“モイスチャーライトベール”技術を開発した。極薄で均一な膜を形成することで肌のバリア機能も強化。軽い付け心地で、生き生きとした明るさと透明感のある肌に導く。

“ラ クレームユー”(15mL、2万8600円/レフィル2万4310円)は、小ジワだけでなく、表情筋の動きによる深いシワやたるみの改善をサポートするアイボトックスクリーム。濃縮サフランエキスとヘキサペプチドの掛け合わせで、顔の中でも最も繊細な目元の皮膚の炎症老化にアプローチする。またコラーゲンの生成を促進し、肌のハリと弾力性を高める。

レフィル式パッケージを採用することで、“ラ クレームリッシュ”はガラスを75%、金属を75%、ボール紙を54%、プラスチックを51%、“ラ クレームユー”はガラスを75%、プラスチックを57%、ボール紙を17%削減。ともにガラス容器は再生ガラスを15%以上、外箱はFSC認証材を使用した。フランスの生産工場では再生可能エネルギーを100%使用している。

“オールージュ”とは

“オールージュ”は、抗炎症老化にアプローチするプレミアムスキンケアラインとして2014年に誕生した。「YSL」は、サフランが炎症老化に効果の高いグリカンであるクロシンを大量に含有していることに着目。サフランを共通成分として配合することで、すでに炎症老化が起きている細胞の修復と、炎症老化が行われていない細胞を生み出す作用に働きかける。

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【スナップ】 本田翼やIVEウォニョンらが来場 「ミュウミュウ」2025年春夏コレクション

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は10月1日(現地時間)、2025年春夏コレクションを発表した。

コレクションのテーマは“塩は砂糖のように見える(SALT LOOKS LIKE SUGAR)”。ランウエイのインスタレーションは、ポーランド出身の芸術家ゴシュカ・マクガ(Goshka Macuga)が手掛けた 。会場には、俳優の本田翼や韓国ガールズグループIVEのウォニョン(Wonyoung Jang)、歌手のカミラ・カベロ(Camila Cabello)らが来場し、コレクションを楽しんだ。

来場者スナップ

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「ボッテガ・ヴェネタ」マチュー・ブレイジー初のフレグランスコレクションが登場 2025年春に日本上陸

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)クリエイティブ・ディレクターがディレクションを務めた初のフレグランスコレクションを発売する。ブランドを象徴するレザーの編み込みやイントレチャートにインスピレーションを得て、世界中から厳選した素材を組み合わせ5つの香りを生み出した。10月から世界各国で販売を開始しており、ヨーロッパでの価格帯は390ユーロ(約6万2000円)。2025年春には日本にも上陸する予定だ。

ダニエル・リー(Daniel Lee)の後任として22年2月からブランドをけん引しているマチューは、ブランド独自の技を活かしながらデザインにおける素材の質感を重要視してきた。初めて手掛けるフレグランスコレクションにも、そのブランドスピリットを投入。東西南北の文化の架け橋となるベネチアらしいグローバルなストーリーを取り入れながら、まとう人の肌に触れることで繊細で深みのある香りが引き出される工夫を凝らした。

マチューによる5つの香りと物語
ボトルにも詰め込んだブランドのこだわり

5つの香りは世界各地から集められた天然由来100%のエッセンスを織り交ぜ調香された。温かみのある地中海の太陽をイメージした“コルポ・ディ・ソーレ”は、落ち着きのあるフランス産のアンジェリカオイルと、モロッコ産の官能的なオレンジブロッサム・アブソリュートをブレンド。イタリア産ベルガモットにフランス産アイリスバターを重ねた“カム・ウィズ・ミー”は、爽快なシトラスにフローラルが溶け合うフレッシュでエレガントな香りに仕上げた。

ウッディーなラブダナムアブソリュートとマケドニア産のジュニパーオイルをブレンドした“アクア・サーレ”は海に包まれている感覚に着目。エレガントで魅惑的な“デジャ・ミニュイ”はマダガスカル産の
ゼラニウムにグアテマラ産カルダモンのスパイシーな香りを、“アルケミー”は心が弾むようなブラジル産ピンクペッパーに希少なソマリアン産ミルラの豊かな香りをブレンドしている。

パッケージデザインにもブランドのカラーを反映させたほか、ベネチア建築に見られる瀟洒なムードを取り入れた。マチューが手掛けたストアデザインの特徴でもあるヴェルデ・サン・ドニ大理石を用いたグリーンの台座を合わせ、宮殿の柱を思わせる彫刻的な木製のボトルキャップはそれぞれの香りに合わせた特徴的なカラーをあしらい、メタリックなリングを添えた。

ベネチアの干潟がもたらす景観や、ブランドならではのしなやかなレザーの形にインスピレーションを得た半透明のガラスボトルは、滑らかで波打つようなフォルムが特徴だ。ガラス細工で知られるムラーノ島で数世紀に渡り伝えられている伝統技術を称え、特別な手法によりひとつ一つのボトルに独特な気泡を入れて吹きガラスの美しさを再現。従来のガラス製品では欠陥とされる気泡を特徴として取り入れることで唯一無二の個性を表現している。

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LA発ビンテージファッションの祭典「インスピレーション」が東京・恵比寿で初開催

LA発ビンテージファッションの祭典「インスピレーション」が東京・恵比寿で初開催

ロサンゼルス発祥のビンテージファッションイベント「インスピレーション」が11月2、3日、東京・恵比寿のイベントスペース「エビス303」で初開催される。

ベルベルジンやジャンティーク、「ウエアハウス(WAREHOUSE)」「ショット(SCHOTT)」「ウェスコ(WESCO)」など約60社が参加し、展示・販売を行う。

「インスピレーション」は2010年にスタートした。米国在住のビンテージ愛好家・田中凛太郎がオーガナイザーを務め、これまでに15回を開催。毎回、世界中から約3000人を集客する。過去にはビームスがサポートしたり、デイトナ・インターナショナル傘下の「フリーダ(FREADA)」が出展したりした。

■インスピレーション東京
日程:11月2、3日
時間:15:00〜21:00(11月2日)、10:00〜19:00(11月3日)
場所:エビス303
住所:東京都渋谷区恵比寿1-20-8
入場料:2000〜5000円

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「ニューバランス」と大谷翔平選手のシグネチャーコレクションから新2色のTシャツを発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は10月4日、大谷翔平選手のシグネチャーコレクション“ショウヘイオオタニシグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”から“グラフィックショートスリーブTシャツ”の新色として、ホワイトとブルーの2色を発売する。「ニューバランス」のオフィシャルストアと公式オンラインストアおよび、その他一部の店舗で取り扱う。

同アイテムは、ゆとりのあるサイジングでフロントには大谷翔平シグネチャーロゴを大きくあしらった。サイズは大人用(4950円)がS、M、L、XL、2XL、キッズ用(3850円)が120、130、140、150、160と豊富にそろえる。

アイテム詳細

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「ニューバランス」と大谷翔平選手のシグネチャーコレクションから新2色のTシャツを発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は10月4日、大谷翔平選手のシグネチャーコレクション“ショウヘイオオタニシグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”から“グラフィックショートスリーブTシャツ”の新色として、ホワイトとブルーの2色を発売する。「ニューバランス」のオフィシャルストアと公式オンラインストアおよび、その他一部の店舗で取り扱う。

同アイテムは、ゆとりのあるサイジングでフロントには大谷翔平シグネチャーロゴを大きくあしらった。サイズは大人用(4950円)がS、M、L、XL、2XL、キッズ用(3850円)が120、130、140、150、160と豊富にそろえる。

アイテム詳細

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「N.ハリ」の尾花大輔が書籍「苦痛の記録」を発売 渋谷パルコで記念展示も開催

出版レーベル「パルコ出版」は、尾花大輔「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」デザイナーの書籍「苦痛の記録」(5500円)を発売する。これを記念したインスタレーション企画展「Daisuke Obana -Record of Distress 苦痛の記録-」を、10月19日から11月4日まで渋谷パルコ4階のパルコ ミュージアム トウキョウ(PARCO MUSEUM TOKYO)で開催する。入場は無料だ。

本展は、尾花デザイナーが20代前半で立ち上げに携わったビンテージショップ「ゴーゲッター(go-getter)」時代に、アメリカ各地で撮影した約3000枚におよぶ古着の写真や実際に使用した地図を展示し、彼と2025年で設立25年を迎える「N.ハリウッド」のルーツを辿るもの。会場では、「苦痛の記録」(5500円)を先行販売するほか、軍物パラシュート生地を使用したドローストリングバッグ付き数量限定版(1万1000円)も用意。さらに、会場限定のオフィシャルTシャツ(5500円)とトートバッグ(3300円)に加え、「N.ハリウッド」のミリタリーコレクションライン“N.ハリウッド テストプロダクト エスクチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)”の本展限定アイテムも多数そろえる。また、「ゴーゲッター」の期間限定ショップが登場し、尾花デザイナーが収集したビンテージアイテムを取り扱う。

■「Daisuke Obana -Record of Distress 苦痛の記録-」
日程:10月19日〜11月4日
時間:11:00〜21:00 ※入場は閉場の30分前まで、最終日18時閉場
場所:パルコ ミュージアム トウキョウ
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 4階
入場料:無料

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【2024年クリスマスコフレ】  「ミュシャ」から装飾パネル“月と星”をイメージした香水全4種

マッシュスタイルラボによるミュシャ財団公認ブランド「ミュシャ(MUCHA)」は10月22日、芸術家アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)が描いた装飾パネル最後のシリーズ“月と星”に着想したホリデーフレグランスコレクション“ザ ムーン アンド スター”を発売する。16日から伊勢丹新宿本店で開催する“サロン ド パルファン 2024”で先行販売を行う。

ラインアップは、オードトワレ(全4種、各35mL、各9790円/各10mL、各3960円)と“ミニキャンドルボックス 月と星”(各35g、1万9800円)、“リッチハンドクリーム ギフトボックス 月と星”(各15g、5940円)、“オードトワレミュージアムボックス 月と星”(各2.5mL、8800円)の全4アイテム。時間の経過を表現した四連作“宵の明星”“月”“北極星”“明けの明星”を、パッケージデザインや香りに落とし込んだ。

神秘的な4種の香り

“宵の明星”

“宵の明星”は、夜へと移ろう夕暮れの空の美しいグラデーションを表現した。ベルガモットやピーチ、イランイランのマチュアな華やぎから、どこかセンチメンタルで味わい深いシックなフローラルへと穏やかに移っていく。

“月”

“月”は、月の満ち欠けのように刻々と香りが変わっていく。爽やかでいてほろ苦いシトラスのシャワーから、月明かりの下で凛と佇むポピーの花の香りへ。ラストは土の安らぎをはらんだほのかに甘いパウダリーノートを、スズランとヒヤシンスが包み込む。

“北極星”

“北極星”の香りの中核をなすのは、エーデルワイス。野山や松を思わせる調べがハーバルグリーンやウッディ、モスと溶け合い、木々や大地を柔らかに照らす不動の星の包容力を表現する。

“明けの明星”

“明けの明星”は、アップルやブラックカラントのフルーティなトップから月桂樹、シダーウッドのアコードへとゆっくり変化する。ラストはサンダルウッドやアンバーが柔らかな余韻を残し優しく寄り添う。

限定ギフトラッピング&ショッパー

ラッピングトートバッグ “月と星“を限定販売する。カラーは全3色で、それぞれ880円。さらに22日から先着で、“宵の明星”“北極星”“明けの明星”の光を表現したショッピングバッグをプレゼントする。いずれも“サロン ド パルファン 2024“では取り扱わない。

限定ポーチ

さらに、税込1万円以上の購入者に、作品“月と”の夜空に光る星をテーマにした、ゴールドに輝くシャイニーポーチをプレゼントする。16日から伊勢丹新宿本店“サロン ド パルファン 2024”で、22日から全店舗でスタートする。

◼︎“サロン ド パルファン 2024”

期間:10月16~21日(※初日はエムアイカード会員のみ)
時間:10:00~20:00(※最終日のみ18:00まで)
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館6階 催物場

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アダストリア、「グローバルワーク」で25年春に銀座出店 30年にブランド売り上げ1000億円へ

今秋、設立30周年を迎えたアダストリアの基幹ブランド「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」は2025年春、東京・銀座に990平方メートル超の路面旗艦店をオープンする。「アダストリアとしてグループ連結売上高5000億円を目指す中、基幹の『グローバルワーク』の規模拡大は必須」と木村治社長。「グローバルワーク」単独では30年2月期に、現在の規模(24年2月期516億円)から約2倍の1000億円を掲げており、そこに向け国内外で積極出店を進める。

「グローバルワーク」の店舗数は、24年2月末時点で国内203店、海外は台湾、香港に18店(どちらもEC出店含む)。これを、30年2月期には国内で270〜300店規模にする。海外は25年をめどに、「ニコアンド(NIKO AND…)」で先行するフィリピンやタイに進出し、市場の成長が著しい東南アジアで拡大を目指す。

手薄だった都心ターミナル立地に進出

国内では、従来から店を構えてきた郊外SCへの出店も加速するが、一方でこれまで手薄だった都心ターミナル立地にも進出する。銀座の旗艦店出店はその象徴だ。現在、郊外SCでは330平方メートル前後の店舗を中心としているが、「都心だからといって、それ以下の規模での出店はしない。品ぞろえも、都心用に新しい商品を企画することはせず、既存で展開するラインを編集することでさまざまな立地に対応する」と、太田訓 執行役員グローバルワーク営業本部長。既存の330平方メートル以下の店舗は、500〜660平方メートルを目指し、移転増床を進めていく。

30年2月期に掲げた1000億円のブランド売り上げのうち、海外店舗で100億円を目指し、国内は売り上げの20%強をECで取るという青写真を描く。ECの商品レビューや、店頭で客から吸い上げる声を生かして、“ウツクシルエットパンツ”(累計販売枚数400万枚超)や“アーバンスラックス”(同110万枚超)などに続くパワーのある主力アイテムを開発。そうしたレビュー分析などの仕組みは、今後海外でも行っていく。

アダストリアの24年2月期連結業績は売上高が前期比13.6%増の2755億円、営業利益は同56.4%増の180億円だった。中期経営計画では、26年2月期に売上高3100億円、営業利益224億円を掲げている。原料費や物流費が高騰する中でも、基幹の「グローバルワーク」は、客の声を生かし修正を重ねた主力アイテムの打ち出しや、価値に見合った値上げなどが奏功し、この間のアダストリアの成長のけん引役になっている。23年春に「グローバルワーク」からの派生として、地域密着型SCやGMSへの出店を意図して立ち上げたより値頃な「グローバルワーク・スマイルシードストア(GLOBAL WORK SMILE SEE STORE)」の進捗は、「ECは好調だが実店舗は計画未達」(太田本部長)という。

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「クロエ」に猛ダッシュで駆け込み、「リック・オウエンス」の荘厳さに圧倒される 2025年春夏パリコレ日記Vol.3

ニューヨーク、ロンドン、ミラノが終わり、コレクションの舞台は、いよいよパリへ。朝から晩まで取材づくしの怒涛の日々が始まります。公式スケジュールだけでなく、それ以外でも気になるブランドやイベントが多い今季は、取材チーム2人で回りきれるのか?そんなドタバタを日記でお届けします。パリコレは早くも中盤戦に突入。朝イチから渋滞に巻き込まれて猛ダッシュで「クロエ(CHLOE)」に駆け込んだ4日目をどうぞ!

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員(以下、藪野):いやぁ、焦りました。会場が遠かったので、結構早めにホテルを出たはずなのに、車が全然進まず。最後は車を降りて猛ダッシュし、ショーのオンタイムから25分遅れでようやく到着しました。中に入ると、そこには緑の植物が飾られ、暖かな光で包まれた空間。「クロエ」のショーには、そんな明るい雰囲気が似合います。詳細は下記のリポートをご覧いただければと思いますが、とても開放的で高揚感のあるコレクションでしたね。村上さんは、どう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長(以下、村上):素直に楽しい、元気になれるコレクションでしたね。ファーストシーズンで見事に取り戻してくれた、チュールやシフォン、オーガンジーのフリルやラッフル、ペプラム“だけ“で作ったような、ミニだけどボリュームたっぷりのロマンティックなドレスなど、私たちが「クロエ」に期待しているデザインをしっかり発展。ドレスとの融合を狙ったという、直線的なショルダーラインにも関わらず背面で豊かなフリルを描いたジャケットは、変形ジャケットとしていろんなブランドが参考にしそうです。コスチュームジュエリーも、大ぶりの石をシンプルに見せるゴールドバングルなどお上手。今季も国内のアパレルブランドが参考にしそうです。

「クリスチャン ワイナンツ」はミニマルに方向転換?

藪野:その後は、久々にショーを行う「クリスチャン ワイナンツ(CHRISTIAN WIJNANTS)」へ。今季、シンプルさの中に見出した静けさからイメージを膨らませたというクリスチャンは、新しいシェイプとボリュームにフォーカスしました。

以前ショーを見ていた頃は鮮やかな色使いやグラフィカルな柄、ニットが得意というイメージを持っていたのですが、今季は静寂を表現するためか、黒や白、茶、エクリュといった落ち着いたカラーを軸にコレクションを構成。柄の表現も控えめでした。デザインは、柔らかなテーラリングとワークアウターの要素、そして生地を垂らしたり結んだりといったディテールを取り入れつつ、リラックス感のあるスタイルを打ち出します。ただ、ちょっとミニマルに振りすぎたかな?という印象は否めず。目を引いたのは、後半に登場したストライプのシリーズ。異なるストライプを切り替えたエフォートレスなドレスや、すっきりとしたシルエットの縦縞のドレスの上に、横縞のシアー生地を重ねることチェックを描いたデザインが素敵でした。

そして「ディオール(DIOR)」のResee(ショー後の展示会)で服に行った後は、「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」の展示会へ。有名ブランドが軒を連ねるサントノレ通りに新たにショップをオープンしたとのことで、今回はお店か会場になりました。ちょうどピエールさんがいたので話を聞くと、「今季は、クールかつ自由でリラックスしたフォークと、鮮やかかつ洗練されたガーリーという2つの異なるムードから着想を得た」とのこと。細いストラップ付きのバレエシューズや、柔らかなレザーを用いたメリージェーンにポインテッドトーのフラットシューズ、グラフィカルなカットアウトのアッパーで仕上げたサンダル、鮮やかな色やメタリックシルバーのローヒールパンプスやサンダルなどが揃います。アッパーにベジタブルなめしのナチュラルな風合いのレザーを使ったアイテムも新鮮でした。

天気さえ操った!?「リック・オウエンス」

村上:そして、いよいよ「リック・オウエンス(RICK OWENS)」ですね。屋外のショーにも関わらず、この日もパリは直前までしっかり雨。ところがリック様のショー会場がオープンする頃には雨が止み、待っている間にはなんと晴れ間が!さすが神秘的なパワーを持っていらっしゃる(笑)。今回はリックの奥様のミシェル・ラミー(Michele Lamy)のお姿を見かけませんでしたが、バックステージで祈祷していた、なんてことはないですよね?

コレクションは、「WWDJAPAN.com」も「ヴォーグ ランウエイ(VOGUE RUNWAY)」も56ルックしか掲載していませんが、実際は出るわ出るわの117ルック!!(多分)。フィナーレだけで8分という驚異的な物量です。

「リック・オウエンス」らしい超コンケープドショルダーのジャケット軍団、レザーのショーツにブラトップ&チュールのマント軍団、シンプルなフーディー軍団、柔らかなストレッチコットンを切り裂いたボディコンウエア軍団など、100人を遥かに超えるモデルたちは10人程度の隊列を組んで、同じキーアイテムとスタイリングながら微妙に異なるスタイルを纏います。なんか未来の地球の縮図を見ているようでしたね。同じ民族の中でも、それぞれは微妙に異なっている。そして、それぞれの民族は結構異なっている。でも、そんなさまざまな人たちが「リック・オウエンス」というショーのもとに集まっているように、1つの地球で暮らしている。そんなメッセージを送っているように思えました。

こうなると、 リック様は完全に神ですね(笑)。荘厳なコレクションでした。

藪野:「リック・オウエンス」は、先のメンズでも同じテーマで白をベースにした約200人の軍団によるショーを行い、団結のメッセージを発信していました。その時は綺麗に隊列を組んだ10の“部族“が順に登場するといった感じで、同じグループは皆同じデザインをまとっていましたが、今回は同じグループでもディテールなどで変化をつけていましたね。モデルはパリのファッションスクールの先生や生徒、そしてリックと親交のある人々が務めているので、年齢も体型も人種もさまざま。その光景は、まさしく異なる人々が共生する世界であり、リック様の表現力にまた圧倒されました。

ラグジュアリーなラウンジ空間で「ザラ」×ピラーティの世界観を堪能

ここからはまた手分けして、僕は「ザラ(ZARA)」とステファノ・ピラーティ(Stefano Pilati)のコラボコレクションのローンチパーティーへ。会場に入ると、そこに広がっていたのは薄暗いラグジュアリーなラウンジのような空間。モデルが出てくるということだったんですが、スタッフに確認しても、何時から登場するかは分からず。ステファノが今回キャンペーンモデルを務めたジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)と一緒に来場したので、そろそろルックを着たモデルも出てくるのかなと待っていたのですが、一向に現れません。せっかく来たので、美味しいご飯とドリンクでエネルギーチャージさせていただき、次のショーに向かいます。

コラボコレクションは、日本では10月3日発売。メンズもウィメンズも流行り廃りなく長く着られそうなデザインが揃います。詳細やアイテムの全画像は下記の記事でチェックしてください!

「スキャパレリ」がプレタポルテでやるべきことを考える

村上:「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」のプレタポルテは初めて見ましたが、クチュールほどシュールレアリスムではなく、案外普通ですね。女性の胸を形どった前掛け(もはやプロテクターのよう)とか、股間にロブスター(‼︎)が鎮座したスカートなどに果敢に挑んでいるゲストとのギャップがスゴかったです(笑)。

特に今回は未来のビンテージを目指すというテーマのもと、コルセットを内蔵したタンクトップをデニムパンツをドッキングしたオールインワンや、同じような発想のシャツドレスなどシンプルだったのかもしれません。シャツの格子柄やゼブラモチーフを腰回りだけ斜めに切り返したり、体を撫でる生地にスパンコールを施して裸体を描いたミニドレスなどは「スキャパレリ」がやるべき意味があると思うけれど、あまりにベーシックなツインセットなどは必要なのかな?ちょっとハテナマークでした。

後でアクセサリーの写真を見ると、なるほどシュールなんですけれどね。ショーではなかなか気づかないのがもったいない!

LAカルチャーにどっぷり浸る「カサブランカ」

そして、本日最後は「カサブランカ(CASABLANCA)」ですね。場所は、「シャネル(CHANEL)」の本店があるカンボン通り。以前「パーム エンジェルス(PALM ANGELS)」もここでショーを開いたっけ。ストリートブランドが大人の階段を登ろうとする時に選ばれがちな会場な印象がありますが、実際、序盤はウィメンズのタイドアップやツイードのセットアップでした。もちろんオーバーサイズに仕上げたり、ミニドレス感覚で羽織ったりとスタイリングは若々しい。そこからはデニムやベースボールシャツ、マルチカラーヒッピースタイル、サーフとロサンゼルスカルチャーが続々と登場しました。さらにはメキシカンのムードまで加わって、カラベラ(祭壇に飾るカラフルな骸骨の装飾)を思わせるグラフィティをのせたスリップドレスや、極彩色レースシャツやかぎ針編みのニット、 パテントレザーのパンツが続きます。最近ラグジュアリー・ストリートな路線って見かける頻度が減っているから、逆に新鮮でした(笑)。クリエイティブ・ディレクターのシャラフ・タジェル(Charaf Tajer)は、人もカルチャーも入り混じっているロサンゼルスにインスピレーションを得たそうです。

ただ、いくらインパクト重視のストリートとは言え、 もう少しコンセプチュアル、 特にカルチャーなムードは欲しかったかな。安直な色柄って安易に模倣されてしまうので、ラグジュアリー・ストリートが生き残るには「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のように深淵な思想が必要だと思うんです。こうした思想は、特にバッグやシューズに現れるもの。多くのラグジュアリー・ストリートが過渡期を迎える中だからこそ、まだ勢いがある「カサブランカ」には頑張ってほしいな。

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【スナップ】BLACKPINKリサ、Koki,、ローラらが来場 「ルイ・ヴィトン」2025年春夏コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は10月2日、フランス・パリで、2025年春夏コレクションを発表した。

2025年春夏コレクション
リサやKoki,、ローラが来場

会場には、アンバサダーを務めるBLACKPINKのリサ(LISA)や、“フレンド・オブ・ザ・ハウス”のKoki,、ローラ、佐藤晴美、NewJeansのヘイン(HYEIN)、ゼンデイヤ(Zendaya)、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、チョン・ホヨン(Jung Hoyeon)、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)、クロエ・グレース・モレッツ(Chloe Grace Moretz)、アリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)、アナ・デ・アルマス(Ana De Armas)、ジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)、シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)、ペ・ドゥナ(Bae Doona)、サンドラ・フラー(Sandra Huller)らが来場した。

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【スナップ】BLACKPINKリサ、Koki,、ローラらが来場 「ルイ・ヴィトン」2025年春夏コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は10月2日、フランス・パリで、2025年春夏コレクションを発表した。

2025年春夏コレクション
リサやKoki,、ローラが来場

会場には、アンバサダーを務めるBLACKPINKのリサ(LISA)や、“フレンド・オブ・ザ・ハウス”のKoki,、ローラ、佐藤晴美、NewJeansのヘイン(HYEIN)、ゼンデイヤ(Zendaya)、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)、チョン・ホヨン(Jung Hoyeon)、ジェイデン・スミス(Jaden Smith)、クロエ・グレース・モレッツ(Chloe Grace Moretz)、アリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)、アナ・デ・アルマス(Ana De Armas)、ジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)、シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)、ペ・ドゥナ(Bae Doona)、サンドラ・フラー(Sandra Huller)らが来場した。

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「アシックス スポーツスタイル」と国井栄之の第2弾コラボスニーカー“ゲルライト3”が発売

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、東京・上野のスニーカーショップ「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」でクリエイティブ・ディレクターを務める国井栄之とコラボレーションしたスニーカー“ゲルライト3 OG ドライローズ(GEL-LYTE III DRIED ROSE)”を10月5日に発売する。価格は1万9800円で、「アシックス」の公式オンラインストアと直営店、「ミタスニーカーズ」などで取り扱う。

“ゲルライト3 OG ドライローズ”は、今年7月にスタートした「アシックス スポーツスタイル」と国井氏による日本発信のスペシャルプロジェクトの第2弾だ。カラーは、2014年に発売された「アシックス」と「ミタスニーカーズ」のコラボモデル“ゲルライト5 ドライローズ(GEL-LYTE V DRIED ROSE)”に着想したもので、“ドライローズ”には日々進化が著しいスニーカーを短命な花に例え、手を加えることにより永遠に輝き続けるという意味が込められているという。

アッパーは、パーツごとにトーンの異なるレッドでカラーリングし、“ゲルライト3”の特徴的なスプリットタンをジップ仕様にアップデート。また、インソールには「ミタスニーカーズ」の店舗を彷彿とさせる金網のグラフィックと共に、薔薇と“東京改”のグラフィックをプリントし、ヒールループを新たにあしらうなど、随所のデテールをアップデートしている。

“ゲルライト3 OG ドライローズ"

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日向坂46・金村美玖が初の写真展「みとめる」に込めた思い 「自分のことを少しでも認めてあげたい」

PROFILE: 金村美玖/日向坂46

金村美玖/日向坂46
PROFILE: (かねむら・みく)2002年9月10日生まれ、埼玉県出身。日本大学藝術学部写真学科在学中。アイドルグループ「日向坂46」のメンバー。個人としても、ファッション誌専属モデルをはじめ、ラジオパーソナリティー、ドラマ出演、バラエティー出演と、活躍は多岐にわたる。

日向坂46の金村美玖の初となる写真展「みとめる」が10月6日まで、東京・神保町のギャラリー「New Gallery」にて開催されている。

同展は、金村が2023年の冬から24年春まで旅をしながら撮影したセルフポートレートと風景写真が展示されている。展示作品のコンセプト、撮影、モデル、衣装、ロケーションなど、全て金村自身が1人で考え、制作したという。

写真展の開催にあたり、金村は、「撮影を始めたきっかけは衝動的なものでしたが、撮り続けていくうちにこの写真たちが誰かのこころに寄り添えるものになってほしいと考えるようになりました。タイトルの『みとめる』は自信がなかった自分へのメッセージであり、鑑賞していただいた方への『みとめる』きっかけにという思いを込めました。誰もが抱えている見えない感情と向き合える展示です。金村美玖として発表する初めての作品をぜひお楽しみください」とメッセージを寄せる。

今回、個展会場で、同展に対する金村の思いを聞いた。

大学での思い出

WWD:まずは金村さんが写真を撮り始めたきっかけから教えてください。

金村美玖(以下、金村):中学3年生ごろに中古でミラーレスの一眼レフカメラを買ってもらったのがきっかけです。当時、SNSが流行っていて、スマホで写真を撮ってアップしていたんですが、もっとクオリティーの高い写真を撮りたいと思い、親にお願いして買ってもらいました。でも、買ってもらってから少ししたら「けやき坂46」のオーディションに受かり、しばらくは忙しくてあまり写真は撮っていなかったんです。だんだんと活動を続ける中で自分が撮影してもらう機会も増えて、「そういえばカメラ買ってもらったな」と思い出して、そこからまた本格的に撮るようになりました。それが17〜18歳ごろだったと思います。

WWD:そこから日本大学の藝術学部写真学科に進学します。進学の経緯は?

金村:もともとアート系の大学への進学は考えていました。芸能の仕事をしているのもあり、一番興味があるのがアートや表現の分野でした。その中で、ご縁があったのが、日芸の写真学科でした。だから、もともとすごく写真がやりたかったかといえば、そうではなくて。写真はもちろん好きでしたけど、入学してからより写真にのめり込んでいったという方が近いかなと思います。

WWD:大学でどんな写真の勉強をされているんですか?

金村:最初は座学から始まって、まずカメラの構造や仕組み、写真の歴史とかを学んだり、有名な写真家の方にお話を聞く授業もありました。そこから実技でポートレートの撮影をはじめ、光も変えて撮影したり、いろんな撮影方法を試したりして。フィルムの写真も好きだったので、3年生の時はフィルムの授業を選択して、撮影して暗室で現像してプリントしてっていうのを繰り返していました。

WWD:大学入学してすぐコロナになった感じですか?

金村:そうです。なので、1、2年生はオンライン授業も多くて、登校も週に1回とかでした。

WWD:そんな中で大学の生活で印象に残っていることは?

金村:大学2年生の時のゼミの授業です。その時の先生がすごく面白い先生で、授業なのに、ゲームとかトランプしたり、みんなでただ話をしたり、写真展とかも見に行ったりして。あと写真だけでなく、絵本や詩を紹介してくれたり、先生が小説みたいなものを毎週書いてきてくれたりとかして。写真とはいえ、文章を書いたり、言語化できる能力っていうのがやっぱり必要なので、いっぱい人と話したり、文章に触れる機会が多くて、とても勉強になることがたくさんありましたし、とても思い出に残っています。

WWD:現在4年生ですが、卒業制作の方は?

金村:卒業制作は絶賛制作中です。でもまだちょっとまとまっていなくて。もう少し練っていいものにしたいと考えています。

WWD:写真を学んだことが日向坂46の活動に生かされていたりしますか?

金村:そうですね。やっぱり写真を勉強することで、被写体として自分が撮影される時にカメラマンさんの気持ちをくむことができるようになったと実感しています。

WWD:写真を撮るのと撮られるのはどちらが好きですか?

金村:どちらも同じぐらい好きなので、選ぶのは難しいですね。

セルフポートレートの理由

WWD:写真展「みとめる」はいつごろから企画されていたんですか?

金村:もともと大学に入学したころから、最終的な目標として、いつかは写真展を開きたいという思いはずっとありました。現実的に動き始めたのは、今年の初めごろでした。

それまでも写真はずっと撮ってはいたんですが、こんなにも早く夢がかなう機会をいただけてびっくりしましたし、やるからには一番素敵な状態で開催したいなって思っていました。こうして運良く自分の誕生日(9月10日)から会期がスタートできたので、すごくうれしかったです。

WWD:展示の写真は2023年冬から今年の春まで撮影したセルフポートレートと風景の写真で構成されていますね。

金村:今回は自分1人でコンセプトから、セルフポートレートという撮影方法、ロケーションを考えました。実際に現地に行くのも1人で、ヘアメイクや衣装も自分で手掛けています。

WWD:セルフポートレートという撮影方法は意外でした。なぜセルフポートレートを選んだのですか?

金村:以前から興味を持っていたんですけど、なかなかチャレンジする時間がなくて。普段は主にグループのメンバーを撮影することが多くて、自分が写る機会が少なくて、それで1回挑戦してみようと思い、旅に出たのがきっかけです。

実際に旅先でセルフポートレートを撮ると、自分で自由に時間を使えるし、たくさん撮っても誰にも怒られない。セルフポートレートの撮影って側(はた)から見ていると1人ですごく寂しそうに見えるんですけど、自分の表現に好きなだけ時間をかけることができるので、私にとってはそれがよかったです。

WWD:セルフポートレートの撮影ってすごく難しそうですが。

金村:最初はかなり苦戦し、時間もかかりました。撮り始めたのが2023年冬の北海道 雪のロケーションだったので 、その中を歩くのですら大変で…人の迷惑にならない場所を探して撮影していくのも一苦労でした。

最初、三脚を立てて自分で撮るとなると、決まった画角や表情など、結構同じような写真が続いてしまうことが多かったので、途中からいろんな撮り方や表情をするように意識をしています。なので、いろんな表情の私が垣間見らえると思います。

WWD:ロケ地はどのような基準で選んだのですか?

金村:もともと旅が好きだったので、行きたい場所の候補はたくさんあったんですけど、仕事の合間に1泊2日とかで行くことが多くて、前々から予定を立てるというよりかは、前日に「行こう」と決めることが多くて。それだと海外は難しいですし、飛行機のチケットや宿が運良く取れた場所に行きました。

WWD:思い出に残っている写真は?

金村: やっぱり最初の北海道の旅が一番記憶に残っています。ちょうどこの時期すごく暗い気持ちだったんですけど、素敵なご家族のと所にホームステイをしまして。一緒にいた犬や子供とも遊んだりして、前向きになれる機会をいただけたのが印象的です。

タイトル「みとめる」に込めた思い

WWD:展示の写真のセレクトやレイアウトも金村さんが決めたんですか?

金村:そうです。本当はもっと飾りたい作品もある中で、アドバイスも頂きながら、額装や配置の仕方、サイズ感を考慮して心に響く写真を選びました。

WWD:展示の中に鏡がありましたが、あれはどういった意図なのですか?

金村:私はアイドルなので自撮りする機会はあるんですけど、皆さんは日常生活の中で自分で自分を撮る機会ってあまりないと思うので、会場に来た人に鏡を使って、自撮りを体験していただけたら、(セルフポートレートをした)私の気持ちも少し理解していただけるんじゃないかなという思いを込めて展示しています。

WWD:実際に写真展がスタートして反響は?

金村:始まる前は、自分が思っていることが伝わるか不安だったんですけど、SNSで写真展の感想を見ていると私が伝えたかったことがちゃんと届いているなと思う感想も多くて、すごくうれしかったですね。

WWD:写真展のタイトルの「みとめる」に込めた思いは?

金村:タイトルは結構悩みました。やっぱりタイトルってかなり重要なので、旅のことだったり、自分自身のことを箇条書きにして、いろいろと考えたんですけど、この「みとめる」が一番私っぽいし、意味がすごく合っていると思ったので、このタイトルにしました。

WWD:プレスリリースのコメントでは、「自信がなかった自分へのメッセージ」とありました。

金村:本当に自分への言葉でもありますし、見ていただいた皆さんへのメッセージでもあります。強い言葉ではなく、「少しでも自分をのことを認められたらいいな」っていうニュアンスです。私は、自分のことをすごく否定しがちな性格なので、今回の展示をこうして形にして、皆さんに見ていただいて、改めてしっかりと自分のことを認めることができたらいいなっていう意味を込めています。

ただ、今回の写真展はすごく自信のある作品に仕上がったなと思っているので、 それに関しては、「ほんとに全然自分なんか……」っていうよりかは、ぜひ見てほしいなっていう気持ちが強いです。

今後について

WWD:今後、写真家としてやってみたいことは?

金村:今でも写真の連載をさせていただいていますし、写真に携わる仕事もさせていただいて、すごく充実して、これ以上の幸せがあるのかという気持ちでいっぱいなんですけど、やっぱり自分の1st写真集(「羅針盤」)がすごく思い出深くて大好きなので、いずれまた違った形で何かしら本にできる機会があったらいいなとは思ってます。

WWD:普段はメンバーの写真も撮られていますよね。

金村:メンバーはいつ何時もかわいいのですが、よく撮ってるのはやっぱり楽屋とか舞台裏とか。そこはファンの方がなかなか見られない部分だと思うので、自然な姿捉えるべく撮影しています。近くで見られるのが私の特権なので(笑)。

WWD:今カメラは何台持っているのですか?

金村:3台です。デジタルが「ソニー」の“α7 III”をメインでずっと使っていて、あとはフィルムの一眼カメラ「コンタックス」の“Aria”とコンパクトカメラの「フジフイルム」の“NATURA S”も使っています。

WWD:好きな写真家はいますか?

金村:川内倫子さんと木村和平さんの写真は好きで、写真集も持っています。言葉がなくても、その写真から言葉を感じるというか、言葉で伝えなくても伝わるのが素敵だなと。落ち着いた雰囲気で、日常の風景なのに、すごくきらめいて見える。それは写真を通して見るからこんなに素敵に見えるんだなっていうのはすごく感じていて、自分の写真もそうでありたいなと願っています。

WWD:最後に日向坂46としての目標は?

金村:グループとしては、年末の東京ドームまでの全国ツアーがあるので、そこに向けてまずはたくさんの方に来ていただいて、成功させるというのが一番の目標というか、やるべきことかなって思っています。その先はまたみんなと話し合いをして、5期生も加入しますし、日向坂としてより高みを目指していきたいです。

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

■金村美玖 写真展「みとめる」
会期:9月10日〜10月6日
時間:12:00〜20:00(最終入館 19:30)
休日:水曜日
会場:New Gallery
住所:東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町1階
料金:1000円
当日券販売対象期間:9月21日~10月6日
当日券販売日時:各日10:00から販売開始
当日券販売サイト
https://eplus.jp/kanemuramiku/
※6歳未満未就学児入場無料
※来場者特典:フォトカード(全5種ランダム/57mm×88mm)
https://newgallery-tokyo.com/mitomeru/

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ビームスがピンクリボンキャンペーン チェックリスト&バストケア製品の配布も

ビームス(BEAMS)は10月31日まで、乳がんに関する理解とブレスト・アウェアネスを呼びかけるピンクリボンキャンペーンを実施中だ。国内134店舗(試着室のない店舗やメンズ店舗を除く全店)の387試着室にセルフチェックガイドを掲出。日本の女性が最もかかりやすいがんが乳がんで(*1)、早期のうちに発見することで治りやすい(*2)という現状を受け、まずは乳がんを正しく理解するための情報発信と、日常的に胸の状態を意識するブレスト・アウェアネスの習慣を身につけるためのきっかけ作りを目指す。

※1 参考元:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」
※2 参考元:東京都保健医療局ウェブサイト「TOKYO女子けんこう部」

また13日からは、日本のボディーパーツケアブランド「アンティーム・オーガニック」のバストケア製品「ブ・レスト ケアクリーム」(2gサンプル)にセルフチェックガイドを添えて配布する(なくなり次第終了)。

さらにビームス公式サイト内ピンクリボンキャンペーン特集ページでは「HUG YOURSELF.」のスローガンを掲げ、自らをいたわると同時に大切な人にも寄り添うために、乳がんに関する正しい知識を6日から発信予定。乳がんを経験した社員を交えたクロストークなどのコンテンツを順次公開する。

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韓国コスメ「ネーミング」がノック式リップを発売 とろける艶感&発色が特徴

韓国発のコスメブランド「ネーミング(NAMING.)」は10月26日、ぷっくりとした艶を与える新作リップ“シロップメルティング スティック”(各1980円)を数量限定で発売する。12日にはロフト(LOFT)で先行販売を行う。

同商品は、シロップのようにとろけるテクスチャーのノック式リップだ。重ねて塗るほどに発色と光沢感が増すだめ、ボリューミーな唇に仕上がる。カラーはピーチコーラル、クリアレッド、モーヴローズ、ナチュラルプラムで、韓国でも人気の色味の中から日本人の肌に合う4色をピックアップした。

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【スナップ】小松菜奈やBLACKPINKジェニーらが来場 「シャネル」2025年春夏コレクション

「シャネル(CHANEL)」は10月1日(パリ現地時間)、2025年春夏コレクションを発表した。ショーの舞台は「シャネル」がサポートを続けているグラン パレ。ランウエイには、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chasnel)のアパートに飾られていた小さなオブジェに着想した巨大な鳥かごを設置し世界観を完成させた。

会場には、ブランドアンバサダーの小松菜奈やブラックピンク(BLACKPINK)のジェニー、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)らが来場した。

小松菜奈

2024-25年クルーズ・コレクションから、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー、イエローのグリッター入りのツイードジャケットにコットン素材のバミューダパンツを合わせたスタイリングで登場。

ジェニー

2024-25年クルーズ・コレクションから、カシミア素材のターコイズのプルオーバーと、ジャージー素材のショーツを着用。アクセサリーは、“ココ クラッシュ”シリーズのリングと “ボーイフレンド”シリーズのウオッチを合わせた。

ヴァネッサ・パラディ

2023-24年秋冬オートクチュール・コレクションから、レッド、ブラック、エクリュのレースが連なるギャザー入りのミッド丈のストレートドレスを着用。

マーガレット・クアリー(Margaret Qualley)

2024-25年クルーズ・コレクションから、ホワイト、エクリュ、ベージュのツイードのジャケットとスカートを着用。アクセサリーは、 “カメリア コレクション”からチョーカーとイヤリングをチョイス。

ウィットニー・ピーク(Whitney Peak)

2024-25年秋冬プレタポルテ・コレクションから、ブルーのウォッシュドデニムのジャケットと、コーティングが施されたデニムのパンツをスタイリング。アクセサリーは、“ココ クラッシュ”シリーズからイヤリングとリングを合わせた。

来場者スナップ

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 ユナイテッドアローズの「アティセッション」がソウルで海外初のポップアップを開催 

ユナイテッドアローズの「アティセッション(ATTISESSION)」は10月11〜20日、韓国・ソウルで海外初のポップアップを開催する。同ブランドは2024年春夏シーズンに立ち上がった、20代社員の四谷奈々可をディレクターに起用したブランドだ。

本ポップアップでは、ブランドを象徴するデニムをはじめ、オリジナルのカットソーからアウター類まで2024-25年秋冬アイテムを幅広くラインアップ。購入者には数量限定でオリジナルのシュシュをプレゼントする。

「アティセッション」がポップアップを実施するEQLは昨年9月にソンスにオープン。リアルクローズなファッション、ライフスタイル、カルチャーを提案し、MZ世代を中心とした若者からの支持が高い人気のセレクトショップだ。個性的な什器やデジタルサイネージなど、店舗そのものを楽しめる空間から、国内外のブランドがポップアップを行う。

ルック一覧

◾️「アティセッション」ポップ アップ イン ソウル
日程:10月11〜20日
時間:11:00〜20:00
場所:EQL
住所:Korea, Seoul, Seongdong-gu, Yeonmujang 15-gil, 11 EQL Seongsu

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トランジットがピックルボールコートをオープン 有明の新たな複合型スポーツ施設で

    トランジットオペレーションサービスは10月18日、テニスに似た新スポーツ“ピックルボール”専用コートを有明アーバンスポーツパーク内にオープンする。施設内では、ピックルボールを手ぶらでも体験可能なレンタルサービスや基本レッスン、ルールやマナーなどの基礎知識を学べるスクールの運営も予定しており、2日から予約を受け付けている。

    カフェを併設したコートの運営とオリジナルグッズの販売は、同社が9月に設立した新ブランド「パシフィック ピックル クラブ(PACIFIC PICKLE CLUB)」が手掛ける。

    有明に新設の複合型スポーツレジャー施設内で運営

    有明アーバンスポーツパークは、2020年東京オリンピック・パラリンピック跡地を活用した複合型スポーツレジャー施設で、12日に開業。Tokyo Sports Wellness Village(東京建物など3社で構成)が東京都から事業受託し運営する。“跡地を、みんなで遊べる聖地へ”をテーマに、スケートボードパークや3×3バスケットボールコート、ボルダリングウォール、ランニングスタジアムといったスポーツ施設だけでなく、ロープアスレチック、カフェやフードモール、ドッグサロンなどを併設する。

    トランジットオペレーションサービスは、旧トランジットジェネラルオフィスが1日付でホールディングス体制に移行し、トランジットジェネラルオフィスからの会社分割によって生まれた新設の事業会社の一つ。飲食事業やライフスタイル事業を展開する。同様に、旧トランジットジェネラルオフィスのクリエイティブ事業は新設したトランジットクリエイティブに、受託運営の飲食事業はトランジットホスピタリティマネージメントに移り、トランジットホールディングス傘下となった。

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