低刺激スキンケアブランド「ママ&キッズ」から乾燥・敏感肌をしっとり整える潤い入浴料

ナチュラルサイエンスが展開する低刺激スキンケアブランド「ママ&キッズ(MAMA&KIDS)」は10月22日、濃密な保湿成分配合の潤い入浴料“モイストバスミルク”(390mL、2860円/レフィル390mL、2695円/分包タイプ30mL、275円)を発売する。

同商品は、乾燥・敏感肌の肌荒れを防ぎながら全身の肌をしっとりと整える入浴料。赤ちゃんの皮膚を保護する「胎脂」に着目した独自開発成分「ベビーズエマルジョン」や、3種のヒト型セラミドなどの潤い・バリア成分がお湯に分散して全身を潤いで包み、肌のかゆみやヒリつき、入浴後の乾燥を防ぐ。無香料で、大人と一緒に入浴できる生後1カ月すぎの赤ちゃんにも使用できる。

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「カルーア」の喫茶が恵比寿に3日間限定でオープン レトロ空間で“大人のまどろみ時間”

サントリーは11月1〜3日、コーヒーリキュールのブランド「カルーア」の期間限定喫茶“深夜喫茶カルーア”を老舗喫茶“喫茶銀座”の閉店後の同期間20時から23時にオープンする。

同イベントは、「カルーア」の“大人のリラックスタイムのパートナー”としての魅力を、普段は入ることのできない閉店後の純喫茶のレトロで幻想的な空間で体験できる。

限定メニューやオリジナルアイテムで楽しむ“大人のまどろみ時間”

オリジナルデザートとカクテル

同イベントでは、限定でオリジナルカクテルとデザートのセットを提供する。“大人のまどろみゆったりセット”(選べるカクテル1点・デザート1点、カルーアミニボトル200mL、1500円)と“大人のまどろみまったりセット”(選べるカクテル2点・デザート1点、カルーアミニボトル200mL、2000円)の2種から選択できる。カクテルは、“カルーアミルク”、"カルーアマティーニ”、“ティファナ・コーヒー(ホットカクテル)”、“カルーアアラモード”、“カフェ・ド・テキーラ”の全5種類で、“サントリー ザ・カクテルアワード2023”チャンピオンのバーテンダー、中野賢二が特別監修した。デザートは、赤坂のレストラン、リベルターブルのシェフである森田一頼がメニューを製作した。“燻製ショコラカルーアキャラメル スパイシーナッツとコーヒーゼリー”、“大人ティラミスアイスクリーム ウィズ カルーアソース カルーア黒トリュフマドレーヌ”、“まどろみフォアグラカルーアレーズンサンド カルーアクリーム京都丹波栗モンブラン”の全3種を提供する。

ノスタルジックな内装

会場には、タイムスリップしたようなレトロな空間を演出するオリジナル看板や、卓上ライト、カルーアを感じるアイテムが並んだショーケースなどを用意。7人の人気イラストレーターが“カルーア×純喫茶”をテーマに制作したポスターも店内・店外に飾られる。また、プロカメラマンによるポートレート撮影も実施、その場で撮影写真を持ち帰ることができる。

オリジナルアイテム

さらに、イベント来場者限定に、「カルーア」ボトルのセット販売や、“まどろみ時間のレシピブック”、オリジナルショッパーをプレゼントする。

特設サイト

イベント概要

◾️深夜喫茶カルーア

日程:11月1〜3日
時間:20:00〜23:00
場所:喫茶銀座
住所:東京都恵比寿南1-3-9

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「このテープもってないですか?」のテレ東・大森時生&酒井善三によるBLドラマ「フィクショナル」が11月15から劇場公開

「行方不明展」「イシナガキクエを探しています」を手がけたテレビ東京の大森時生が、酒井善三監督とタッグを組みプロデュースしたBL(ボーイズラブ)ドラマ「フィクショナル」が11月15日から劇場公開される。同作は先日動画プラットフォーム「BUMP」で配信開始するやいなや、緊張感溢れる不穏さで大きな話題となった。今回劇場公開にあたって、キービジュアルを「MADドラえもん」などのサンプリング・アニメーションでカルト的人気を誇るFranz K Endoがデザインした。

さらに今回の劇場公開を記念し、酒井監督の前作である「カウンセラー」もリバイバル上映される。本作はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて、短編映画では初のSKIPシティアワード受賞という快挙を達成。全国劇場で公開されるなど、短編自主映画としては異例の反響を呼んだカルト的話題作。黒沢清監督が注目の若手監督の名前として酒井善三監督の名前を挙げ、「Chime」が「カウンセラー」の影響を受けたと語っている。

酒井監督は、「『フィクショナル』と『カウンセラー』は予算も人手も制作環境も違いますが、どちらも不安という感情をベースとした娯楽作品です。楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。プロデューサーの大森は、「僕は『不安』が好きです。併せてご覧いただくことで、より不安になれると思います」と述べる。

各作品に届いた著名人からのコメントも紹介する。

「フィクショナル」
漫画家 浅野いにお
「これは架空の物語ですが、確信を持って描かれる示唆的なラストに、自我を見失いつつある現代社会の縮図を感じました。混沌と不安、そしてやり場のない怒り。これは明日の自分の姿なのかもしれない」。

小説家 背筋(「近畿地方のある場所について」「穢れた聖地巡礼について」著者)
「虚実ない交ぜのこの世界。もしかしたら私たちは、情報に溺れたままのほうが幸せなのかもしれません。人がおかしくなってしまうのは、疑うことに気づいたときですから。そのことに気づいた私は、もうおかしいのかもしれませんが」。

小説家 高瀬隼子
「自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考える、その先にある『信じる』が驚くほど遠い。こんなに難しかったんだっけ、と頭を抱えている…この頭も本物だろうか? と疑ってしまう。根底からぐらぐらと不安定になる、じっくり見つめてほしい作品」。

皆口大地(ゾゾゾ/フェイクドキュメンタリー「Q」)
「この時代にまた一つとても危険な作品が生まれてしまった。ヒリヒリと皮膚を刺す様な穏やかな緊張感を終始張り巡らせ、この作品は優しくしかし確かに現実を蝕んでいく」。

「カウンセラー」
映画監督 黒沢清
「40分ちょっとの中編だが、これは凄い!近年最も不気味な映画と言っていいだろう。全ての画面に恐怖と錯乱が張り付き、見ているこっちまで気が変になりそうだ」。

映画監督 清水崇
「かなり久々に“ヤバいもの”を観てしまった……脚本、構成、場所、キャスト、間合い、画、音響、全てに不安が張り詰め、薄気味悪い空気が満ち満ちてくる──かなり久々に“ヤバいもの”を観てしまっ…あれ? ……気がしただけ?……マズい、憑り込まれる。酒井善三監督、、、、凄い才能だ!ぎっちり憑り組まれた長編が観たい」。

「フィクショナル」
下北沢の「K2」や新文芸坐、ほかで公開
出演:清水尚弥、木村文 ほか
脚本・監督:酒井善三
プロデューサー:大森時生

「カウンセラー」
下北沢の「K2」や新文芸坐、ほかで公開
出演:鈴木睦海、西山真来 ほか
監督・脚本:酒井善三

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「このテープもってないですか?」のテレ東・大森時生&酒井善三によるBLドラマ「フィクショナル」が11月15から劇場公開

「行方不明展」「イシナガキクエを探しています」を手がけたテレビ東京の大森時生が、酒井善三監督とタッグを組みプロデュースしたBL(ボーイズラブ)ドラマ「フィクショナル」が11月15日から劇場公開される。同作は先日動画プラットフォーム「BUMP」で配信開始するやいなや、緊張感溢れる不穏さで大きな話題となった。今回劇場公開にあたって、キービジュアルを「MADドラえもん」などのサンプリング・アニメーションでカルト的人気を誇るFranz K Endoがデザインした。

さらに今回の劇場公開を記念し、酒井監督の前作である「カウンセラー」もリバイバル上映される。本作はSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて、短編映画では初のSKIPシティアワード受賞という快挙を達成。全国劇場で公開されるなど、短編自主映画としては異例の反響を呼んだカルト的話題作。黒沢清監督が注目の若手監督の名前として酒井善三監督の名前を挙げ、「Chime」が「カウンセラー」の影響を受けたと語っている。

酒井監督は、「『フィクショナル』と『カウンセラー』は予算も人手も制作環境も違いますが、どちらも不安という感情をベースとした娯楽作品です。楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。プロデューサーの大森は、「僕は『不安』が好きです。併せてご覧いただくことで、より不安になれると思います」と述べる。

各作品に届いた著名人からのコメントも紹介する。

「フィクショナル」
漫画家 浅野いにお
「これは架空の物語ですが、確信を持って描かれる示唆的なラストに、自我を見失いつつある現代社会の縮図を感じました。混沌と不安、そしてやり場のない怒り。これは明日の自分の姿なのかもしれない」。

小説家 背筋(「近畿地方のある場所について」「穢れた聖地巡礼について」著者)
「虚実ない交ぜのこの世界。もしかしたら私たちは、情報に溺れたままのほうが幸せなのかもしれません。人がおかしくなってしまうのは、疑うことに気づいたときですから。そのことに気づいた私は、もうおかしいのかもしれませんが」。

小説家 高瀬隼子
「自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考える、その先にある『信じる』が驚くほど遠い。こんなに難しかったんだっけ、と頭を抱えている…この頭も本物だろうか? と疑ってしまう。根底からぐらぐらと不安定になる、じっくり見つめてほしい作品」。

皆口大地(ゾゾゾ/フェイクドキュメンタリー「Q」)
「この時代にまた一つとても危険な作品が生まれてしまった。ヒリヒリと皮膚を刺す様な穏やかな緊張感を終始張り巡らせ、この作品は優しくしかし確かに現実を蝕んでいく」。

「カウンセラー」
映画監督 黒沢清
「40分ちょっとの中編だが、これは凄い!近年最も不気味な映画と言っていいだろう。全ての画面に恐怖と錯乱が張り付き、見ているこっちまで気が変になりそうだ」。

映画監督 清水崇
「かなり久々に“ヤバいもの”を観てしまった……脚本、構成、場所、キャスト、間合い、画、音響、全てに不安が張り詰め、薄気味悪い空気が満ち満ちてくる──かなり久々に“ヤバいもの”を観てしまっ…あれ? ……気がしただけ?……マズい、憑り込まれる。酒井善三監督、、、、凄い才能だ!ぎっちり憑り組まれた長編が観たい」。

「フィクショナル」
下北沢の「K2」や新文芸坐、ほかで公開
出演:清水尚弥、木村文 ほか
脚本・監督:酒井善三
プロデューサー:大森時生

「カウンセラー」
下北沢の「K2」や新文芸坐、ほかで公開
出演:鈴木睦海、西山真来 ほか
監督・脚本:酒井善三

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日本における最大級のOEM・ODM展示会 「AFF」AUTUMIN展を11月27〜29日に開催

AFF,アジア ファッション フェア

日本最大級の繊維・ファッションのOEM・ODM展示会「AFF(アジア ファッション フェア)」は11月27〜29日、東京ビッグサイトで第42回目を開催する。前回の約2.5倍となる約710企業(800ブース)が中国や東南アジアから出展予定。強みであるアパレル・繊維企業のほか、インテリアテキスタイルの企業も増え、さらにパワーアップ。出展社の多くは世界との取引実績が豊富で、小ロット・低価格・短納期にも柔軟に対応できる。会期中は専門家やデザイナーを招いたセミナーも多数開催予定だ。

主軸のアパレルに加えて
インテリアテキスタイルのエリアを拡充

東京ビッグサイトで開催した前回のSUMMER展は、451企業(548ブース)が出展。3日間で5215人が来場。日本市場にも適応できる品質と生産性、提案力の企業を集めた新エリア「AFF セレクション」にも反響があったという。

秋展ではAFFの最大の強みであるアパレル・繊維を中心に、バッグやシューズといったファッション雑貨にフォーカスしたエリアや、インテリアテキスタイルのエリアも新たに設ける。

多様なニーズに迅速に対応する
出展企業一例

AFFに連続して出展している中国発OEM・ODM企業を紹介する。江蘇申皇紡績集団有限公司は、ファッション性の高いアパレルの企画・製造・生産管理を得意とする工場だ。布帛素材を使用し、ニーズの高い機能性を備えたシャツやパンツ、ジャケット、ワンピース、アウターなどを製造している。さまざまな小売店やブランドと取引実績も豊富。大規模生産だけでなく、小ロット生産や現物対応が可能なため、短期間納品にも対応できる。30年の生産経験に裏打ちされた開発力に加えて最新トレンドにも敏感で、パリ・ファッション・ウイークに毎年チームを派遣しており、自社の企画や開発に生かしている。「これまで何度も出展してきたが、専門性の高いAFFでさまざまな方々に出会う機会に恵まれ、つながりを得てきた。今回もより多くの方々にブースへ足を運んでもらい、当社の強みを知っていただければうれしい」と意気込む。

また、海宁德普紡織品有限公司は、シームレス製品の専門工場を有し、アパレルやアクセサリー、テキスタイルを扱う。人間工学に基づいた、コンピューターCADデザインを用いて製造した商品は、着心地の良さに定評があるという。世界の多様なライフスタイルに合わせたアウトドアファッション商品を手掛け、日本への輸出は10年以上の実績がある。「AFFでの商談を通じて、日本企業とさらなる協力関係を築き、互いに有益なビジネスチャンスを創出したい。私たちの先進的な製品とデザイン力を生かし、ファッション業界での競争力を高めるお手伝いができれば幸いだ」。

AFF社長が語る
東京展スケールアップの狙い

黄雨晨(コウ・ウシン)AFF社長は「出展企業は、中国の繊維製品や衣料品のOEM、ODMが中心。しかし、日本の輸入データを見ると、日本の服飾業界は今ホームファッション、ギフト、服飾品などに対しても強い輸入意欲を示している。多くのブランドがさまざまなタイプの商品を同時に取り扱っていることから、これらの出展者を招待して商品を一堂に集め、ワンストップでの商談の場を提供したいと考えている」と説明。

また、「来年度から展示会をファッション産業の調達サイクルに合わせて調整し、東京と大阪で春、夏、秋、冬の季節ごとに交互に開催していく。これにより、業界のニーズにより正確に応え、市場の反応速度とサプライチェーンの効率を高めることができる。同時に、AFFの専門性と効率性を引き続き重視し、展示会規模を拡大しつつ、必要な商品を迅速に見つけられるようにしていきたい」と語った。

市場トレンドや最新情報が得られる
フォーラムやセミナーも実施

AFFは日本を代表する大規模なファッション展示会の一つとして、中国や東南アジアから集結した優秀なバイヤー、サプライヤーと会場で直接コミュニケーションできるのが大きな醍醐味。通訳も配置している。アパレルからテキスタイルだけでなく、バッグやアクセサリーのファッション雑貨、インテリアテキスタイルまで多様な分野を網羅しているので、消費者の異なる購買ニーズに迅速に適応できるメリットも大きい。さらに会場では、フォーラムやセミナーも数多く実施。業界の市場トレンドや画期的な技術の最新事情を把握できる。

来場希望者はまず事前登録が必要。登録完了後、届いたメールのリンクから入場券を印刷するか、スマートフォンなどでの入場も可能だ。

◼️AFF(アジア・ファッションフェア)AUTUMN展
期間:2024年11月27〜29日
時間:10:00〜17:00(最終日16:00まで)
会場:東京ビッグサイト
住所:東京都江東区有明3-11-1
入場:無料(要事前登録)

TEXT : CHIKAKO ICHINOI
問い合わせ先
AFF事務局

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【スナップ】アリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメスらが来場 アカデミー映画博物館ガラ2024

“アカデミー映画博物館ガラ(Academy Museum Gala)2024”が、10月19日(現地時間)にロサンゼルスで開催され、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)らが来場した。

“アカデミー映画博物館ガラ”は、アカデミー映画博物館(The Academy Museum of Motion Pictures)が毎年ロサンゼルスで開催するイベントで、今年で4回目を迎える。同博物館の映画展示、教育プログラム、公共プログラムなどを支援する資金を集めることを目的としている。

豪華セレブが多数来場
レッドカーペッドのファッションをチェック

アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデは、大ぶりなポルカドット柄の「バルマン(BALMAIN)」のストラップドレスで登場した。ドレスは、リボンタイ、ウエストラインのベルト、フレアスカートが特徴で、1950年代のトレンドを彷ふつとさせた。アクセサリーには、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のネックレスとイヤリングを合わせた。

セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメスは、「アライア(ALAIA)」の、レザービスチェがのぞくネイビーのスエード生地のホルターネックドレスを着用。「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のシルバーのブレスレット、イヤリングを合わせた。

ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマンは、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のボートネックドレスに、オペラグローブと「メシカ(MESSIKA)」のジュエリーを合わせた。

キム・カーダシアン

キム・カーダシアンは、「ミュグレー(MUGLER)」の1998年クチュールコレクションから、ホワイトのコルセットを身につけ、フードのついたコートを合わせた。

ケリー・ワシントン

ケリー・ワシントン(Kerry Washington)は、「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」の2025年春コレクションから、大きな花柄の白黒ドレスに、「アクアズーラ(AQUAZZURA)」のアンクルストラップパンプスを合わせ、グラマラスなスタイルに仕上げた。

アナ・ケンドリック

俳優のアナ・ケンドリック(Anna Kendrick)は、「モニーク ルイリエ(MONIQUE LHUILLIER)」のボタニカルな刺しゅうを施したブルーのグリッタードレスで登場した。

オリヴィア・ワイルド

俳優で映画監督のオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)は、「アーデム(ERDEM)」の2025年春コレクションから、グリーンのレースのドレスを着用。「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のメタリックのオープントゥーヒール、ダイアモンドのネックレスを合わせた。

来場者一覧

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【スナップ】アリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメスらが来場 アカデミー映画博物館ガラ2024

“アカデミー映画博物館ガラ(Academy Museum Gala)2024”が、10月19日(現地時間)にロサンゼルスで開催され、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)らが来場した。

“アカデミー映画博物館ガラ”は、アカデミー映画博物館(The Academy Museum of Motion Pictures)が毎年ロサンゼルスで開催するイベントで、今年で4回目を迎える。同博物館の映画展示、教育プログラム、公共プログラムなどを支援する資金を集めることを目的としている。

豪華セレブが多数来場
レッドカーペッドのファッションをチェック

アリアナ・グランデ

アリアナ・グランデは、大ぶりなポルカドット柄の「バルマン(BALMAIN)」のストラップドレスで登場した。ドレスは、リボンタイ、ウエストラインのベルト、フレアスカートが特徴で、1950年代のトレンドを彷ふつとさせた。アクセサリーには、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のネックレスとイヤリングを合わせた。

セレーナ・ゴメス

セレーナ・ゴメスは、「アライア(ALAIA)」の、レザービスチェがのぞくネイビーのスエード生地のホルターネックドレスを着用。「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のシルバーのブレスレット、イヤリングを合わせた。

ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマンは、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のボートネックドレスに、オペラグローブと「メシカ(MESSIKA)」のジュエリーを合わせた。

キム・カーダシアン

キム・カーダシアンは、「ミュグレー(MUGLER)」の1998年クチュールコレクションから、ホワイトのコルセットを身につけ、フードのついたコートを合わせた。

ケリー・ワシントン

ケリー・ワシントン(Kerry Washington)は、「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」の2025年春コレクションから、大きな花柄の白黒ドレスに、「アクアズーラ(AQUAZZURA)」のアンクルストラップパンプスを合わせ、グラマラスなスタイルに仕上げた。

アナ・ケンドリック

俳優のアナ・ケンドリック(Anna Kendrick)は、「モニーク ルイリエ(MONIQUE LHUILLIER)」のボタニカルな刺しゅうを施したブルーのグリッタードレスで登場した。

オリヴィア・ワイルド

俳優で映画監督のオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)は、「アーデム(ERDEM)」の2025年春コレクションから、グリーンのレースのドレスを着用。「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のメタリックのオープントゥーヒール、ダイアモンドのネックレスを合わせた。

来場者一覧

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「フレッド ペリー」と「クレイグ グリーン」がコラボ “リバーシブル”のポロシャツなど4型を発売

「フレッドペリー(FRED PERRY)」は、ロンドンを拠点に活動する「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」とのコラボレーションアイテムを発売した。同アイテムは、「フレッドペリー」ショップ トウキョウ、オオサカおよび、公式オンラインストアで扱う。

定番のポロシャツを実験的な構造で再構築

同コラボでは、「フレッドペリー」で定番のポロシャツに実験的な構造や色彩を取り入れた。二重のファブリックを使用し、対照的なカラーを組み合わせてリバーシブルで着用できる仕様の“ダブルレイヤー リバーシブル フレッドペリーシャツ”から2型と、「クレイグ グリーン」ならではのステッチが縦に走る“ピケ構造”のキルティング素材を使用した“キルテッド フレッドペリーシャツ”から2型の計4型をラインアップする。

アイテム一覧

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「マディソンブルー」が百貨店1号店を伊勢丹新宿店にオープン 限定アイテムやキッズラインも

「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は11月1日、ブランド初となる百貨店1号店を伊勢丹新宿本店にオープンする。同店では、オープンを記念した限定アイテムの販売やキッズラインのローンチを行う。また、先着で購入者にシリコンキーホルダーのプレゼントも行う。

ブランドの世界観を表現した店内では、エッセンシャルコレクション、シーズンコレクションの洋服や小物をラインアップする。また、オープンを記念してブランドのアイコンアイテムである“ハロー Tシャツ”と“ハロースエット”の伊勢丹新宿本店限定商品も発売する。

さらに、同店オープンと同日に同店と表参道店およびオンラインストアでキッズラインの販売も開始する。アイコンアイテムの“ハロー Tシャツ”を各色100〜130の4サイズで展開する。

店舗詳細

◾️マディソンブルー 伊勢丹新宿本店
オープン日:11月1日
場所:伊勢丹新宿本店本館4階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館4階
営業時間:10:00〜20:00(※伊勢丹の営業時間に準ずる)

アイテム一覧

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【2024年クリスマスコフレ】「ダヴィネス」がメッシュトートバッグ付きのヘアケアセット4種を発売

ヘアケアブランド「ダヴィネス(DAVINES)」は11月1日、限定アイテムの“ナチュラルテック ハンド クリーム <EV>”や“ミニ ミックスブラシ”、“トートバッグ”がセットになったクリスマスコフレ(4種)を公式オンラインショップと「ダヴィネス」直営店で発売する。

ダヴィネス トートコフレ RN <アイボリー>

スカルプケアラインの“RN”を中心にセルフヘッドスパが行える“ダヴィネス トートコフレ RN <アイボリー>”(9900円)。“ナチュラルテック シャンプー RN”(250mL)、“同 コンディショニングトリートメントRN”(250mL)、“同ハンド クリーム(EV)”(限定品・75mL)、“ダヴィネス トートバッグ(アイボリー)”、“同 ミニ ミックスブラシ”、“同 巾着”がセットになっている。

ダヴィネス トートコフレ ラブ <ダークネイビー>

“ダヴィネス トートコフレ ラブ <ダークネイビー>”(9350円)は、広がりやすくまとまらない髪も、しっとりなめらかに整える「ラブ」のコフレ。高い保湿力で、乾燥しがちな冬の髪に潤いを与える。コフレは“ダヴィネスエッセンシャル ラブ シャンプー”(250mL)、“同 コンディショナー”(250mL)、“オイ ミルク”(ミニ・50mL)、“ダヴィネス トートバッグ(ダークネイビー)”、“同 ミニ ミックスブラシ”、“同 巾着”がセットになっている。

ダヴィネス トートコフレ オイ <サックスブルー>

公式オンラインショップ限定の“ダヴィネス トートコフレ オイ <サックスブルー>”(8910円)は、世界中の有名サロンで愛されているベストセラーシリーズ「オイ」を中心に、“オイ シャンプー”(ミニ・90mL)、“同 ヘアバター"(250mL)”、“同 ミルク”(ミニ・50mL)、“ダヴィネス トートバッグ(サックスブルー)”、“同 ミニ ミックスブラシ”、“同 巾着”がセットになっている。

ダヴィネス ミニトートコフレ RP <ライトパープル>

髪にハリ・弾力をもたらす「RP」のコフレ“ダヴィネス ミニトートコフレ RP <ライトパープル>”(6380円)は、柔軟な頭皮と健やかな髪へと導くスカルプ&ヘアマスク、コフレ限定のハンドクリームがセットになっている。セット内容は、“ナチュラルテック シャンプー<RP>”(ミニ・100mL)、“同 コンディショナー<RP>”(ミニ・60mL)、“サークルクロニクルズ レットイットゴー サークル”(50mL)、“ナチュラルテック ハンド クリーム<EV>”(限定品・75mL)、“ダヴィネス ミニトートバッグ(ライトパープル)”。

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【2024年クリスマスコフレ】「ダヴィネス」がメッシュトートバッグ付きのヘアケアセット4種を発売

ヘアケアブランド「ダヴィネス(DAVINES)」は11月1日、限定アイテムの“ナチュラルテック ハンド クリーム <EV>”や“ミニ ミックスブラシ”、“トートバッグ”がセットになったクリスマスコフレ(4種)を公式オンラインショップと「ダヴィネス」直営店で発売する。

ダヴィネス トートコフレ RN <アイボリー>

スカルプケアラインの“RN”を中心にセルフヘッドスパが行える“ダヴィネス トートコフレ RN <アイボリー>”(9900円)。“ナチュラルテック シャンプー RN”(250mL)、“同 コンディショニングトリートメントRN”(250mL)、“同ハンド クリーム(EV)”(限定品・75mL)、“ダヴィネス トートバッグ(アイボリー)”、“同 ミニ ミックスブラシ”、“同 巾着”がセットになっている。

ダヴィネス トートコフレ ラブ <ダークネイビー>

“ダヴィネス トートコフレ ラブ <ダークネイビー>”(9350円)は、広がりやすくまとまらない髪も、しっとりなめらかに整える「ラブ」のコフレ。高い保湿力で、乾燥しがちな冬の髪に潤いを与える。コフレは“ダヴィネスエッセンシャル ラブ シャンプー”(250mL)、“同 コンディショナー”(250mL)、“オイ ミルク”(ミニ・50mL)、“ダヴィネス トートバッグ(ダークネイビー)”、“同 ミニ ミックスブラシ”、“同 巾着”がセットになっている。

ダヴィネス トートコフレ オイ <サックスブルー>

公式オンラインショップ限定の“ダヴィネス トートコフレ オイ <サックスブルー>”(8910円)は、世界中の有名サロンで愛されているベストセラーシリーズ「オイ」を中心に、“オイ シャンプー”(ミニ・90mL)、“同 ヘアバター"(250mL)”、“同 ミルク”(ミニ・50mL)、“ダヴィネス トートバッグ(サックスブルー)”、“同 ミニ ミックスブラシ”、“同 巾着”がセットになっている。

ダヴィネス ミニトートコフレ RP <ライトパープル>

髪にハリ・弾力をもたらす「RP」のコフレ“ダヴィネス ミニトートコフレ RP <ライトパープル>”(6380円)は、柔軟な頭皮と健やかな髪へと導くスカルプ&ヘアマスク、コフレ限定のハンドクリームがセットになっている。セット内容は、“ナチュラルテック シャンプー<RP>”(ミニ・100mL)、“同 コンディショナー<RP>”(ミニ・60mL)、“サークルクロニクルズ レットイットゴー サークル”(50mL)、“ナチュラルテック ハンド クリーム<EV>”(限定品・75mL)、“ダヴィネス ミニトートバッグ(ライトパープル)”。

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「プラダ」がNASAの有人月面着陸計画“アルテミスⅢ”で使用する宇宙服を初公開

「プラダ(PRADA)」は10月16日、イタリア・ミラノで開催された国際宇宙会議“インターナショナル アストロノーティカル コングレス(International Astronautical Congress)”でアクシオム・スペース社と共同開発した宇宙服“アクシオム船外活動ユニット(AxEMU)”のデザインを初公開した。

「プラダ」の技術を用いて機能性と快適さを実現

同スーツは、外層デザインと素材選定を2社が共同開発したもの。「プラダ」のデザイン・製品開発チームは、アクシオム・スペース社のエンジニアと協力し、月面の厳しい環境から宇宙飛行士を守ると同時に、将来の宇宙探査への意欲を視覚的に駆り立てるような、特別仕様の素材を考案。「プラダ」の持つ先進技術や縫製方法を用いることで、素材の性能を向上させながら、宇宙飛行士の快適性をかなえることに成功した。同スーツは、男女問わずさまざまなクルーに対応でき、宇宙遊泳では8時間以上、月の南極における極端な低温下でも2時間以上は活動できる。

現在、同スーツは開発の最終段階で、今後は有人水中試験や有人月面探査車を使った総合試験などを実施した後、2025年に詳細設計審査に入る予定だ。

アクシオム・スペース社のマット・オンドラー(Matt Ondler)社長は、「我々の精鋭チームが宇宙服開発を再定義し、画期的なソリューションへの新たな道筋を確立するとともに、最先端のデザインアプローチをAxEMUに応用した。また、プラダのパートナーシップは異業種間協力の新たな基盤モデルを打ち出し、宇宙ビジネスの可能性をさらに広げた 」と述べた。

また、プラダグループのロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)マーケティングディレクター兼CSR担当責任者は、「本日お見せしている結果を大変誇りに思うが、これはアクシオム・スペースとの長期的なコラボレーションにおける第一歩に過ぎない。私たちは高性能素材や特性、縫製技術についての専門知識を共有し、また、多くを学んだ。これからも新しい挑戦を続け、見識を広げ、新しいシナリオを共に作っていくことだろう 」とコメントした。

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大阪・関西万博の日本館アテンダントユニホームは中田優也がデザイン 着物から着想

2025年に開催される大阪・関西万博の日本政府館(日本館)アテンダントのユニホームが発表された。デザインは、ファッションブランドの運営を軸に活動を広げているクリエイティブ・ディレクターの中田優也が手掛け、“日本の美意識を纏う(まとう)”をコンセプトに制作した。さらに、リサイクルしやすいモノマテリアル(単一素材)が採用されており、環境に配慮した工夫を施している。

日本館アテンダントのユニホームは、着心地、動きやすさ、暑さ対策などの機能性に加え、環境に配慮した素材の使用や会期終了後のリサイクルなど、総合的な視点で製作。日本の伝統衣装である「着物」の構造を元に、ユニホームを着用する日本館アテンダント自身が自由にスタイリングできる余白の概念を取り入れており、年齢や性別を問わず、多様なスタイルで着用できるよう設計されている。特に、ユニホームは着物のように帯状のベルトで自在にサイズを調整でき、各々の体に合わせてフィット感を調整することが可能だ。さらに、帽子やジャケット、パンツなどのアイテムは風呂敷でまとめて持ち運びができ、日本の文化が感じられる工夫が凝らされている。

日本館アテンダントユニホームは、植物由来のポリエステル繊維や、使用済みのペットボトルを原料としたリサイクル繊維など環境に配慮した素材を採用している。また、サステナブルな取り組みの一環として、リサイクルしやすい「モノマテリアル」を採用。従来の衣服は、綿やポリエステルなど異なる素材が使用され、ボタンやファスナーなどが付いているため、リサイクルの際にそれぞれを分別する必要があったが、モノマテリアルで設計された本ユニホームは、単一素材のためリサイクルの工程が簡略化され、環境への負荷を大幅に削減することができる。さらにユニホームは万博終了後に回収され、再商品化することを検討されている。

中田優也デザイナー

デザインを担当した中田優也は、1988年岐阜県出身、2009年渡仏。オンワード樫山にて「ベイジ(BEIGE,)」デ ザイナーとして勤務後、独立。17年、自身のブランド「ポステレガント(POSTELEGANT)」を開始。日本の着物のサイズフリーな要素と、パリで得た立体感覚を武器に、着心地と美しさを併せ持つコレクションを発表。デビュー2 年目に「TOKYO FASHION AWARD 2019」を受賞。ファッションブランドの運営を軸に活動し、素材開発からデザイン提案まで日本とフランスで培った立体感覚とパターンメイキングへの理解で実現して行く。23年5月現在、自身の運営する2ブランドを含め、5ブランドのディレクション、デザインを行う。また、アートディレクターとしてブランドや媒体のヴィジュアルディレクションも務める。

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韓国コスメ「ラカ」が新リップ“ポッピングバルーンティント”発売 透き通るような輝きと発色

韓国発のコスメブランド「ラカ(LAKA)」は10月21日、ぷっくりとボリュームのある唇を演出する新商品“ラカ ポッピングバルーンティント”(全12色、各1980円)をプラザ(PLAZA)とロフト(LOFT)で発売した。11月末頃から全国のバラエティーショップで順次販売を行う。

同商品は、透き通るような輝きと鮮やかな発色が特徴のリップティントで、カラーはピンク系やコーラル系、オレンジ系などの豊富な全12色。ふっくらとした厚みと長時間続く艶を実現したヒアルロン酸クロスポリマーや、唇に潤いを与えるコラーゲンアミノ酸などを配合し、メイクとリップケアを両立している。

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韓国コスメ「ラカ」が新リップ“ポッピングバルーンティント”発売 透き通るような輝きと発色

韓国発のコスメブランド「ラカ(LAKA)」は10月21日、ぷっくりとボリュームのある唇を演出する新商品“ラカ ポッピングバルーンティント”(全12色、各1980円)をプラザ(PLAZA)とロフト(LOFT)で発売した。11月末頃から全国のバラエティーショップで順次販売を行う。

同商品は、透き通るような輝きと鮮やかな発色が特徴のリップティントで、カラーはピンク系やコーラル系、オレンジ系などの豊富な全12色。ふっくらとした厚みと長時間続く艶を実現したヒアルロン酸クロスポリマーや、唇に潤いを与えるコラーゲンアミノ酸などを配合し、メイクとリップケアを両立している。

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「メナード」夏と冬の特別ケア“プログラム30”をリニューアル フリーズドライ技術で成分を新鮮に届ける

「メナード(MENARD)」は12月21日、美容液“プログラム30”(固形パウダー0.5g×2本、エッセンス15mL×2本、2万2000円)をリニューアル発売する。固形パウダーとエッセンスを混合する設計や容量、価格はそのままに処方をアップデート。数量限定と期間限定で販売し、「メナード」取り扱いのフェイシャルサロンなどで扱う。

“プログラム30”は、夏の強い紫外線と冬の寒冷によって引き起こされる肌ダメージに着目し、6月と12月の年2回販売する30日間のスペシャルケアアイテムとして2011年に誕生した。室内外の温度差による肌への影響についての研究を進める中で、あらためてこの時季の手入れの重要性を確認し、誕生以降初のリニューアルに至った。

身体を清らかにする作用があるとされるジュニパーベリーを焙煎処理して効能を高めた“ジュニパーベリーエキスEX”を開発し、新たに配合した。また、優れた効果を持つが化粧品への配合が難しいとされてきたS-ラクトイルグルタチオンをフリーズドライして、固形パウダー化した独自成分“クリーンSLG”を開発。固形パウダー化により、美容液として使用する時まで新鮮さを保つことを実現した。使用前にエッセンスを加えることでカプセルが復元し、ローション状のフレッシュな美容液が完成する設計だ。

塗布した直後は水性の潤い成分がもっちりとしたハリをもたらし、馴染んだ後はタイトニング成分や細胞膜類似成分が滑らかな膜を形成して引き締まった感触のハリをもたらす。フローラルブーケ・グリーンの香りの採用で、晴れやかな明るい気分を演出する。

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ローラに会えるチャンス!「ステュディオ R330」が渋谷パルコに期間限定店、「クロ」コラボも

ローラがクリエイティブ・ディレクターを務めるライフスタイルブランド「ステュディオ アール スリーサーティー(STUDIO R330)」(以下、R330)が10月22〜29日、渋谷パルコで期間限定ストアをオープンする。

同ストアでは新作アイテムとして、動物福祉に配慮し、最適な土地管理のもと育てられたオーストラリア産高級メリノウールのタートルニットセーター(2万4200円)、ゆったりとした袖の作りと着心地が抜群のオーバーサイズスプリングニット(2万9480円)、ライトオンスデニムを使用したルーズシルエットのデニムシャツジャケット(2万4750円)を先行発売。また、人気のコーティングシリーズのデニムマルシェバッグには、ブラックコーティングとメタリックブルーの2色を加えるなど、新作と既存アイテムを多数ラインアップする。

今回のイベント開催を記念し、八橋佑輔デザイナー手掛ける日本のデニムブランド「クロ(KURO)」とコラボレーションを行う。「R300」のスキニーデニムやストレートフィットデニム3本を解体して作ったリメイクデニムパンツの“インディゴ(INDIGO)”と“ブラック(BLACK)”の計15点を限定(各9万7900円)で販売する。

同ストアで2万5000円以上購入した先着330人には、レッグウォーマーをプレゼント。メード・イン・ジャパンで、コーヒー抽出後の粉を使って染め上げた柔らかなブラウンの“コーヒー色”と、染色前の素材そのものの自然な色合いを活かした“生成り色”の2色どちらかが渡される。さらに同額購入者から抽選で、来店するローラに会えるミート&グリートイベントに招待。1回目は13〜14時、2回目は15〜16時。

■ 渋谷パルコ ポップアップストア
期間:10月22〜29日
会場:渋谷パルコ1階ポップアップスペース“ゲート”
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

定番コレクションのアイテム一覧

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「マジョリカ マジョルカ」がファンと共創した限定香水を発売 ピーチパイ&フローラルサボンの香り

「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は11月21日、甘い香りが特徴のフレグランスシリーズ“マジョロマンティカ”から、ブランドのファンと作り上げたピーチパイとフローラルサボンの香り“マジョロマンティカ I”(20mL、1760円)を数量限定で発売する。

“マジョロマンティカ I”は、可憐な花々を閉じ込めた石けんの泡に包まれるような香りで、ピーチパイと紅茶を楽しむ至福のひとときを表現した。パッケージもファンが選んだデザインで、柔らかなホワイトカラーに仕上げている。

開発にあたり、「マジョリカ マジョルカ」公式インスタグラムで欲しい香りについてアンケートを実施し、約800件の回答から香りの方向性を決定。アクセントになる香りは、373人の応募から選ばれたブランド公式ファンクラブ会員数名にアンケートを実施し、試作を繰り返して“マジョロマンティカ I”が完成した。

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「マジョリカ マジョルカ」がファンと共創した限定香水を発売 ピーチパイ&フローラルサボンの香り

「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」は11月21日、甘い香りが特徴のフレグランスシリーズ“マジョロマンティカ”から、ブランドのファンと作り上げたピーチパイとフローラルサボンの香り“マジョロマンティカ I”(20mL、1760円)を数量限定で発売する。

“マジョロマンティカ I”は、可憐な花々を閉じ込めた石けんの泡に包まれるような香りで、ピーチパイと紅茶を楽しむ至福のひとときを表現した。パッケージもファンが選んだデザインで、柔らかなホワイトカラーに仕上げている。

開発にあたり、「マジョリカ マジョルカ」公式インスタグラムで欲しい香りについてアンケートを実施し、約800件の回答から香りの方向性を決定。アクセントになる香りは、373人の応募から選ばれたブランド公式ファンクラブ会員数名にアンケートを実施し、試作を繰り返して“マジョロマンティカ I”が完成した。

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「スイコック」と「ミドリカワ」が再びコラボ ビッグフットに着想した3型の5本指シューズを用意

「スイコック(SUICOKE)」は、緑川卓がデザイナーを手掛ける「ミドリカワ(MIDORIKAWA)」とコラボレーションした3型のフットウエアを10月26日に発売する。「スイコック」の公式オンラインストアやドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。

「スイコック」と「ミドリカワ」のコラボは、1年ぶり2度目だ。前回に引き続き、イタリアのヴィブラム(Vibram)社の5本指シューズをオマージュしたローカットとミッドカット、ハイカットの全3型5カラーを用意し、どれもアメリカ・ロッキー山脈にいるという雪男のような怪物ビッグフットに着想したフェイクファーのアッパーが特徴。価格はローカットが4万5000円、ミッドカットが5万円、ハイカットが7万3000円となる。

キャンペーンビジュアルは、ニュージーランド発のファッション誌「ザ ニューオーダー マガジン(THE NEW ORDER MAGAZINE)」の創設者でエディトリアル・ディレクターのジェームズ・オリバー(James Oliver)が手掛け、映像は熊倉俊陽が担当した。

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「モンクレール」が上海で一夜限りの“テーマパーク” A$APロッキーや「ジル サンダー」と協業の”ジーニアス”発表

「モンクレール(MONCLER)」は10月19日、中国・上海で“ジーニアス”の最新コレクションを発表した。現地の造船所をプレゼン会場に用い、国内外から8000人を招待。今回の“ジーニアス”に参画したA$AP ロッキーに代表されるよう、ファッションと音学、車など、異なるカルチャーを融合したイベントはさながら、ファッション業界による一夜限りのディズニーランドやユニバーサル・スタジオのようで、盛り上がりは夜遅くまで続いた。“ジーニアス”を通してダウンブルゾンやコートの可能性を拡張しつつ、ファッション業界と近いカルチャーとも融合しながら、最終的にはファン層を拡大する「モンクレール」の狙いが具現化・可視化できるイベントとなった。

今回のコラボレーターは、長らく協業する藤原ヒロシ率いる「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」のほか、「モンクレール」のアートディレクター務めるフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)による「パーム エンジェルス(PALM ANGELS)」、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」のほか、上述のA$AP ロッキー、ルーシーとルーク・メイヤー(Lucie & Luke Meier)夫妻による「ジル サンダー(JIL SANDER)」、また英「ヴォーグ(VOGUE)」編集長務めるエドワード・エニンフル(Edward Enninful)、俳優で映画プロデューサーのドナルド・クローバー(Donald Clover)、そして地元デジタルアーティストのルル・リー(Lulu Li)ら。加えて「メルセデス・ベンツ(MERCEDES-BENZ)」とのコラボにはNIGOが参画してトリプルコラボとなった。

「モンクレール」のレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)会長兼最高経営責任者(CEO)は音楽や映画などとの協業について、「ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)やJAY−Zらとの協業を通して、他の業界と交わるのは面白いと思った。デザイナーとは違うアプローチ、たくさんのエネルギーやアイデアを得ることができる」と語った。

以下、主要なコレクションをダイジェストで紹介する。

A$AP ロッキー

A$AP ロッキーとのコラボレーションを発表する空間には、中央にカセットテープを再生するレトロなステレオを設置。音楽が流れる空間の中、円形のデジタルサイネージと、その周囲に立つモデルでコレクションを紹介した。赤や緑、青、白などの原色を基調にしたコレクションは、フェルトのような生地の外側だけにラミネート加工を施したような素材のダウンブルゾン。ボトムスは、ヒップハングのカーゴパンツか、ロングブーツと合わせたレギンスでコントラストをつける。

「ジル サンダー」

「ジル サンダー」とのコラボ・コレクションは、ブランドの2024-25年秋冬を思わせるジェントル(優しい)な色使いとシルエット、ボリューム感が特徴だ。基調はパッファーでボリュームたっぷり、オーバーサイズのシルエットを描くコートやブルゾン、ポンチョ。ステッチの数を減らし、まるで羽毛布団に包まれているかのような温もりや優しさを提供する。生地をループ状にしたり、起毛するファブリックを用いたりで表情を加えた。手作業のぬくもりを感じるメタルアクセサリーも含めて、「ジル サンダー」のコレクションに、ダウンでさらなるボリュームを加えたら?という発想に基づく。

「リック・オウエンス」

「リック・オウエンス」は、アイコニックなロングブーツの素材をレザーからダウンに変え、大きな襟とコクーンシルエットが特徴のショート丈ブルゾン、反対にトレーンを引くマキシコートなどを提案。バラクラバ風のフードを取り付けたリブニットを合わせて、ブーツやアウターのボリュームと、タイトなインナーでシルエットのコントラストを描く。

「パーム エンジェルス」

「パーム エンジェルス」のコレクション会場は、さながらレース状。ゴーカートに乗ったドライバーが、観客の傍らを駆け抜ける。運転手が身に纏うのは、レトロなレーシングスーツ。光沢素材で作ったレーシングスーツには、サイドに白いラインを仕込んでレトロなムードを醸し出した。

「フラグメント デザイン」

いつもはストリートなスタイルをバリエーション豊かに見せるが、今回はごくごくシンプルな、格子柄のステッチを加えたスタンドカラーのコート一着を静謐な空間で見せた。協業したのは、ロンドンを拠点に活動するリチャード・ウィルソン(Richard Wilson)。床に油のプールを作ることで反射面として、空間を歪めること没入感を表現したアーティストだ。今回は、油の代わりに黒色の水を用い、白い屋根と黒いコートを反射する空間を創出。白い巨大な円の中で、黒いコートが静かに浮いたり沈んだりする(実際は、空中で上下している)様子を見せた。

「メルセデス・ベンツ × NIGO」

NIGOは、ダウンのコンパートメントをあしらった「メルセデス・ベンツ」の“ゲレンデ”を制作した。同じ空間で発表した洋服は、この“ゲレンデ”と雪山をプリントしたスエットにショートパンツやマウンテンブーツを合わせたスタイル。アウターは、ネルシャツやスカジャン、プレッピーなカーディガン、そしてダウンのジャケットだ。さまざまなスタイルをミックスしながら、“ゲレンデ”に乗って、雪山にドライブに出かけるメンズ像を描いている。

エドワード・エニンフル

エドワードは、ディストピア化した未来でも逞しく生きられる、機能性の高いアウターを基軸とした。プレゼン会場は、酷暑の砂漠、反対に極寒の極地、そして、雨風の止まない都心。いずれも黒一色のコレクションは、フリルを施したマキシ丈のスカートと一体化したアノラックや、長いトレーンを引くクロップド丈のケープ、極太&極長のフリンジをあしらったストールなど、モード誌の編集長らしくドレスアップすることを諦めない人たちの、エクストリームなビジネスシーンにおける装いに欠かせないアイテムという。

コラボ・コレクションは、10月中旬を皮切りに、来年秋まで順次発売する。

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「スリー」神戸バル店が関西初のコンセプトショップにリニューアル 関西初展開アイテムも用意

「スリー(THREE)」は神戸バル店を関西エリア初のコンセプトショップにリニューアルし、10月25日にオープンする。店名もスリー神戸(THREE KOBE)に変更。店内には関西初のアイテムも用意する。

店内にはホリスティックケアやメイクアップアイテムのほか、オリジナル精油をはじめとした24種類のエッセンシャルオイル、熊本県南阿蘇にある「スリー」のハーブガーデンで育てた国産植物のブレンドティーなどを関西で初めて展開。香りと色を掛け合わせたブランドの世界観を体験できるスペースに仕上げた。

リニューアル記念のワークショップ&ノベルティーも

リニューアルオープンを記念し、25~27日、11月23、24日にアロマディフューザー作りのワークショップを開催する。ブランドのオリジナルの精油と自然のエレメントで構築された香りをもとに、ベースノートとカスタムノートを掛け合わせて自分だけの香りを作るというもので、所要時間は約15分、費用は5500円。公式サイトで事前予約受付を行い、以降は不定期で開催する予定。

ほか、1万1000円購入した人に先着順でラットマルチケースDGY”を進呈するほか、オードトワレの“エッセンシャルセンツ”、“エッセンシャルオイル”購入者、アロマディフューザー作りのワークショップ“アロマディフューザークラフト”体験者に先着順で“アロマストーンポータブルキット”をプレゼントする企画も行う。

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ビームスから「ポロ ラルフ ローレン」別注シリーズ第4弾 ポロベアを配したウエアなど

ビームス(BEAMS)は10月25日、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」に別注した“ネイビー アンド ゴールド ロゴ コレクション(NAVY AND GOLD LOGO COLLECTION)”第4弾を発売する。ビームス一部店舗、ビームス ボーイ(BEAMS BOY)一部取店舗、ビームス公式オンラインで販売する。

別注シリーズ第4弾
キャップとデムシャツが初登場

別注アイテムは、1990年代から2000年代初めに「ポロ ラルフ ローレン」で用いられたショッピングバッグがモチーフ。“ネイビー アンド ゴールド ロゴ コレクション”を身にまとった“ポロベア”をあしらうパーカ(3万8500円)とデニムシャツ(2万8600円)、トートバッグ(1万6500円)、キャップ(1万5400円)のほか、ソックス(3190円)もラインアップする。本コレクションから、デニムシャツとキャップの販売は初となる。

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ビームスから「ポロ ラルフ ローレン」別注シリーズ第4弾 ポロベアを配したウエアなど

ビームス(BEAMS)は10月25日、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」に別注した“ネイビー アンド ゴールド ロゴ コレクション(NAVY AND GOLD LOGO COLLECTION)”第4弾を発売する。ビームス一部店舗、ビームス ボーイ(BEAMS BOY)一部取店舗、ビームス公式オンラインで販売する。

別注シリーズ第4弾
キャップとデムシャツが初登場

別注アイテムは、1990年代から2000年代初めに「ポロ ラルフ ローレン」で用いられたショッピングバッグがモチーフ。“ネイビー アンド ゴールド ロゴ コレクション”を身にまとった“ポロベア”をあしらうパーカ(3万8500円)とデニムシャツ(2万8600円)、トートバッグ(1万6500円)、キャップ(1万5400円)のほか、ソックス(3190円)もラインアップする。本コレクションから、デニムシャツとキャップの販売は初となる。

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「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」×「ドクターマーチン」国内限定コラボ 防水仕様の101ブーツ

「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」は、「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」とのコラボブーツを国内限定で発売した。価格は3万9600円。「ナナミカ(NANAMICA)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ドクターマーチン」各ブランドの一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

マウンテンブーツを彷ふつとさせる
防水仕様の101ブーツ

コラボブーツは、「ドクターマーチン」の101ブーツを土台とし、「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」が掲げる“Asphalt & Green Record(日常生活の身近にある自然を楽しみ記録する)”をテーマに仕上げた。アッパー部分に防水加工を施したヌバックレザーを採用、またシューレースを通すDリングやアイレットはマウンテンブーツを思わせる。配色は、「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」のブランドカラーであるアスファルトグレーに、ブラックとパープルを組み合わせた。そのほか両ブランド名をあしらったハングタグと、アスファルトグレーのシューバッグが付属する。

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「アルマーニ ビューティ」のパウダーチークに新色 アジア人の肌に馴染むピーチベージュ

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は、パウダーチーク“ルミナス シルク グロー ブラッシュ”(全5色、うち新1色、各7700円)から新色“インティメート”を発売した。

“ルミナス シルク グロー ブラッシュ”は、シルクのような滑らかさと柔らかなテクスチャーが魅力。アジア人の肌色に合わせ、ピンク系4色、コーラル系1色の全5色で展開している。

健康的な輝きを演出

新色“インティメート”は、肌馴染みの良いピーチベージュカラー。複数のピグメントが透明感を与え、ナチュラルでヘルシーな血色感のある印象に仕上げる。

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「アルマーニ ビューティ」のパウダーチークに新色 アジア人の肌に馴染むピーチベージュ

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は、パウダーチーク“ルミナス シルク グロー ブラッシュ”(全5色、うち新1色、各7700円)から新色“インティメート”を発売した。

“ルミナス シルク グロー ブラッシュ”は、シルクのような滑らかさと柔らかなテクスチャーが魅力。アジア人の肌色に合わせ、ピンク系4色、コーラル系1色の全5色で展開している。

健康的な輝きを演出

新色“インティメート”は、肌馴染みの良いピーチベージュカラー。複数のピグメントが透明感を与え、ナチュラルでヘルシーな血色感のある印象に仕上げる。

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「キャンメイク」の“ハートチーク”&ガラス玉ティントリップに青みピンクの新色追加

「キャンメイク(CANMAKE)」は11月下旬、ハートの型押しが特徴のチーク“パウダーチークス”(各660円)と、ガラス玉のような艶感を与える“グラスティントシロップ”(各1078円)から、それぞれ新色の青みピンクを発売する。

“パウダーチークス”は艶感を演出する微細なパールを配合したチークカラーで、肌に溶け込むようなクリアな発色を実現した。オイルインベース処方でしっとりとしたテクスチャーながらもぴたっと肌に密着し、粉飛びせずに美しい発色が長時間続く。新色の上品さと可愛さを併せ持った“クラッシーモーヴピンク”は、強すぎないくすみで、程よく透明感を引き出す。

“グラスティントシロップ”は立体的なボリュームのある艶をもたらすティントリップで、しっとりとした潤いが持続する。新色の“ブリスフルピンク”は多幸感のある明るめの青みピンクで、唇の粘膜のような色味を表現した。

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「ジョルジオ アルマーニ」2025年春夏コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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イメージ刷新後に売上高2桁増の「メルヴィータ」 創業40年で急成長を遂げた理由

PROFILE: 左:ディディエ・テブナン/ブランド開発ディレクター&アドボカシー 右:ナタエル・ダヴスト/グローバルジェネラルマネージャー

左:ディディエ・テブナン/ブランド開発ディレクター&アドボカシー 右:ナタエル・ダヴスト/グローバルジェネラルマネージャー
PROFILE: ディディエ・テブナン/ブランド開発ディレクター&アドボカシー(左):1963 年生まれ。18 歳まで南米、アジアなど海外で過ごす。インテリアデザイナーの PR を経て、98 年ロクシタングループに入社し、ヨーロッパ地区のトレーニングディレクターを務める。2009 年に「メルヴィータ」に参加。 トレーニング部門を立ち上げ、新しい市場の開拓をサポートした後、現職  ナタエル・ダヴスト/グローバルジェネラルマネージャー(右):化粧品業界で約20年、マーケティング、デジタル変革、経営全般にわたる豊富な経験、専門知識を有する。2007年にロクシタン・グループに入社。「ル クヴォン メゾン ド パルファム」のインターナショナル・セールス・ディレクター、ロクシタン・ジャパンのマーケティング&デジタル・シニア・ディレクターなどを経て、19年に香港とマカオのゼネラルマネージャーに就任。21年から現職

仏発オーガニックコスメブランド「メルヴィータ(MELVITA)」は、今年ブランドイメージを一新した。1983年の創業時から使用するロゴを刷新。コンセプトに「バイオリジェネラティブビューティー(BIO-REGENERATIVEBEAUTY)/自然の再生力で、美しさが目覚める。」を掲げ、変革を起こしている。このほどディディエ・テブナン(Didier Thevenin)ブランド開発ディレクター&アドボカシーとナタエル・ダヴスト(Nathaëlle Davoust)=グローバルジェネラルマネージャーが来日し、新生「メルヴィータ」の未来像を語った。

WWD:コンセプトやロゴ、パッケージなどを一新したが、あらためてその狙いは。

ディディエ・テブナン=ブランド開発ディレクター&アドボカシー(以下、テブナン):「メルヴィータ」は昨年創業から40周年を迎え、そのタイミングで顧客層を見直しました。ブランドの成長と共に顧客の年齢も上がり、現在の中心顧客層は40〜50代。この状況を歌手に例えると分かりやすいと思うのですが、歌手はお客さまのために歌いますよね。その歌手が年齢を重ねるとお客さまの年齢も上がっていきます。そして、お客さまの子どもや孫なども引き込み、幅広いお客さま層を獲得しています。「メルヴィータ」も歌手と同じように2世代、3世代のお客さまを獲得したいのです。さらにオーガニックに興味・関心のある人を取り込むために、新たなロゴやパッケージ、コンセプトが必要だったわけです。ロゴは創業時から使用しており、柔らかくかわいらしい印象だったため近代的で洗練されたロゴやパッケージに変更しました。

ナタエル・ダヴスト=グローバルジェネラルマネージャー(以下、ダヴスト):これまではオーガニックブランドであるということを訴求し、マイナスなことやネガティブなことを取り除くことにコミットしてきました。今後は、それに加えて自然に対してポジティブなことを広く伝えたい。そしてお客さまの肌を自然の力を使い再生、美しくできたらと思っています。「メルヴィータ」はオーガニックブランドの先駆者としてオーガニックブランドがかなえられるさまざまな可能性を示していかなければなりません。

WWD:その具体例は?

ダヴスト:新コンセプトの「自然の再生力で、美しさが目覚める」を体現した葉脈とシャープな印象の文字を組み合わせたロゴを採用しましたが、この葉脈のように自然の素晴らしいバランスをコミュニケーションや商品開発に生かしたいですね。また、これらの思いをお客さまや取引先に伝えるためウエブサイトやSNSを活用して発信していきます。

テブナン:あとは販売スタッフの教育ですね。販売スタッフがお客さまと接点を持ちブランドの思いを伝えてくれています。彼らにわれわれがどのような方針や活動を推進しているのかを随時共有。商品や店舗などを通じて、その思いをお客さまに届けていきます。

オーガニック イズ ポップを訴求

WWD:ターゲットを広げるために取り組んでいることは。

ダヴスト:ターゲット層をユニバーサルにしていきます。母から子へ、友人から友人へなど口コミ的な広がりも重要視しています。そのためにまずはコミュニケーションの見直しですね。これまでは、自然由来成分を使用したオーガニックブランドであることを強めてきました。現在は、それに加えて効果・実感が得られ、視覚的にも楽しめる商品をそろえていることを訴求していきます。そうすることでスキンケアだけでなく、オーラルケアやボディーケアアイテムなど生活環境に必要なものがオーガニック商品で満たされていくと考えています。

テブナン:商品軸においては、一例を挙げると化粧水“ソルスデローズ エッセンスローション”があります。ブランド初のオイルフラクションテクノロジーを採用したもので、オーガニックのローズヒップオイルを配合したピンク色のマイクロオイルの粒が視覚的にも楽しめ肌効果も実感できると、お客さまからモダンなオーガニックスキンケアとして高評価を得ています。われわれは“オーガニック イズ ポップ”と呼称していますが、若い層にも響くような技術だったり中身の色味だったりを取り入れて日々進化をしていきます。

10年ぶりに新シリーズ投入

WWD:日本の森林浴からインスピレーションを得たボディーケアの新シリーズ“ロルベジタル”を10月9日に発売した。

ダヴスト:ボディーケアの新シリーズは2014年以来の10年ぶりです。単なる保湿ケアではなく、古い角質を除去するなど、さまざまな技術を搭載しています。“ロルベジタル”シリーズは、マッサージ効果も期待できるボディーソープ“エクスフォリエイティング ソープ”(125g 、3080円)、オイル30%、美容液70%で構成した2層式のボディー用保湿美容液“ハイドレーティング ボディセラム”(100mL、6600円)、ブランドの故郷であるアルデーシュ地方で手摘みにより採取された保湿力のある栗の葉のエキスとアロエベラを配合したボディークリーム“ ハイドレーティング ボディクリーム ”(200mL、5500円)の3品をそろえています。

テブナン:フランスでは6月末頃から販売しましたが、インフルエンサーやプレス関係者からの評価も高く、すでにベストセラーになるほど支持を集めています。3品の中でも“ハイドレーティング ボディセラム”の売れ行きがよいですね。

ダヴスト:お客さまから、ユーカリやミント、ローズマリーのフレッシュなトップノートから始まり、シダーやクラリセージ、ガルバナムのハートノート、パチョリとフランキンセンスのベースに移行する森が持つ癒しの香りと、セラムの軽いテクスチャーやクリームのベルベットのような上質な滑らかななどの質感、森林浴をイメージできるグリーンのパッケージがよいとお褒めの言葉をいただきます。ユニセックスで若い層からも人気で、ギフトとして購入が多いのも特徴的ですね。

テブナン:男性は髭剃りの後にローションを塗布することが多かったですが、プラスαでクリームも手にする人もいるようです。日本は20〜30代の男性の美容感度が高まっているので、その層に向けても発信していきたいです。

シンプルでスマートな店舗づくり

WWD:新規客と出会うための新たなタッチポイントは。

テブナン:世界中でポップアップを実施しています。“ロルベジタル”シリーズを発売して以降、われわれからアプローチしなくてもお客さまが来店してくれるうれしい驚きがありました。“ロルベジタル”シリーズからブランドに興味を持っていただく人も多いようです。

ダヴスト:店舗の陳列もブラッシュアップしています。日本ではこれまでは商品にポップやシールなどを貼って訴求していましたが、それによってお客さまの目線がさまざまな方向に向いていました。何を選んだらよいか分からないという戸惑いの声もあったんです。そこで、シールなどは全て剥がし、シンプルに商品の良さだけを伝えるコミュニケーションに変更しました。SNSに関しても従来とは異なる言葉の使い方など全てを一新しています。商品は変わってなくても見せ方を工夫することで、お客さまの興味関心を集めることができると実感しています。グローバルのイメージに合わせてルミネ横浜店やルミネ大宮店、うめだ阪急店など日本の売り上げトップ5の店舗をリニューアルしました。これまでの木目調の店舗から、ブランドカラーのダークグリーン基調に変え、ブランドを代表するアルガンオイルはシリーズごとで展開していたものを一番目に入りやすい壁面に集積するなど、シンプルで分かりやすい仕様にしたところ、リニューアル後の各店舗の月商は前年同月比で40〜70%増と大幅に伸長しています。

テブナン:これまでの店舗の違いを理解していますが、以前はお客さまを呼び込まないと来店してもらえないことが多かったのです。リニューアル後は自然にお客さまが足を運んでくれるようになりました。ルミネ横浜店へ視察に行きましたが、他で見たことがないほど多くの来店客で賑わっていました。現時点で日本の店舗は17店舗ありますが、順次一新していきます。

リニューアル後は新規客4倍

WWD:日本同様にブランドコンセプトなどを一新したことで成功を収めている国は。

ダヴスト:マレーシアのクアラルンプールの店舗ですね。リニューアル前と比べて新規客は4倍となります。売り上げも1.5〜2倍に。リニューアル後の最初の週末は前年同日比で3倍だったんですよ。香港はリノベーションの真っ最中ですが、売上高はリニューアル前と比較して40%増になると予測しています。フランスでは2月にリノベーションを実施しましたが、それ以降毎月15〜45%増で推移しています。

テブナン:これまでイタリアで新店舗出店に苦戦をしていたのですが、リノベーション後は店舗も拡大できています。リノベーションは魔法の扉のようですね。

ダヴスト:今年は転換期ですが、来期はグローバルで売上高は2桁成長ができると確信しています。現在15カ国で展開し、売り上げトップ3はフランス、日本、中国、香港になります。この4つの国と知識で全体の75%の売り上げを占めています。今後は、イギリスやオーストラリアでの店舗開設やヨーロッパやアジアではセフォラのようなセレクトショップでの展開にも注力していきます。

テブナン:モロッコ、ジョージア、モーリシャスに近い将来進出する計画もあります。

WWD:今後も好調を維持するためには?

ダヴスト:イノベーションを続けていくことですね。ジェンダーレスな分野の開拓も進めます。お客さまの声を吸い上げ、お客さまのバスルーム、生活に何が必要かを理解し商品化することを重視していきます。

テブナン:勢いを保つためには、モチベーションのある人と一緒に仕事をすることも大切だと思っています。 オーガニックであること、グリーンバリューを持つことはパリのグローバルチームだけではなくて、世界のスタッフにも持っていてほしい。例えば、年に3回グリーンデーを設けてオーガニックや環境について考え、それを周囲の人に意識的に伝えるなど情熱を持てる人と働きたいですね。

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「ルルレモン」が大阪・御堂筋に関西初の旗艦店オープン 「日本はビジネス規模拡大フェーズに」

カナダ・バンクーバー発の「ルルレモン(LULULEMON)」は、関西の旗艦店となる新店を10月19日に大阪・御堂筋にオープンした。売り場面積は607.2平方メートルで国内最大級となる。同地域ではルクア大阪店、大丸心斎橋店に次ぐ3店舗目、国内では10店舗目。今年10月には東京・渋谷に新たな旗艦店のオープンも控えており、日本でのビジネス規模拡大に向けて加速する。

同店は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」などラグジュアーブランドも多く並ぶメインストリートに位置する。観光地の道頓堀やアメリカ村、ビジネス街の本街とも近い立地を生かして、インバウンドや若者、ビジネスパーソンといった幅広い客層を狙う。

店舗は地下1階、地上1階、地上2階の3フロアで構成する。各フロアの中央には、人気パンツシリーズ“ABC”や“スキューバフーディー”といったシグネチャー商品を陳列した。ルルレモン・ジャパンリテールヘッドの福林綾は、「『ルルレモン』といえば、この商品という分かりやすいコミュニケーションを意識した」と話す。

日本市場はメンズカテゴリーの売り上げ構成比が、グローバルの平均値を上回る。その強みを最大化するため、地下1階はメンズ商品中心に設計。「これまでの複合店では、男性のお客さまも女性のお客さまも同じ試着室を使っていたが、この店ではメンズフロアに試着室を設けることで、男性のお客さまにもより気軽に商品を試してもらえるようにした」と福林。ブランドアンバサダーを迎えた無料のヨガ教室やランイベントなども定期的に開催し、地元のコミュニティー形成に力を入れる。

日本の成長率はトップ 2026年までに14店舗に拡大

同ブランドは、26年を最終年度とする中期成長戦略の中で北米以外の海外収益を21年度比で4倍に増やすことを目指す。アジア太平洋地域では中国、韓国、日本を中核市場に挙げる。

御堂筋店オープンに合わせ来日したガレス・ポープ(Gareth Pope)=アジア太平洋担当シニアバイスプレジデントは、「17年に日本に参入して以降、ローカルアンバサダーらの協力を得ながら草の根的にコミュニティーを広げてきた。確かな基盤が出来てきた今年、日本におけるビジネス規模を拡大するフェーズに入った。日本は他の地域と比べてコロナ禍からの回復が最も速く、23年から24年にかけてもトップの成長率だ。非常に良い勢いを感じている」と話す。店舗数は26年までに14店舗に増やす計画だという。

一方で中国や韓国などと比較して、ブランドの認知度が低い点は課題だ。ステュワート・テューダー(Stewart Tudor)=ルルレモン・ジャパン社長は、最大の要因に実店舗の少なさを挙げる。「この7年間、コロナ禍でストップがかかったこともあり適切な場所に出店できなかったことが大きい。私たちの武器の1つであるコミュニティーを生み出す拠点として路面店を持つことは、ブランド認知度を上げていく突破口になるはずだ」と期待を寄せる。

◾️ルルレモン 御堂筋

オープン日:10月19日
営業時間:11:00〜20:00
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-7-12

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「ルルレモン」が大阪・御堂筋に関西初の旗艦店オープン 「日本はビジネス規模拡大フェーズに」

カナダ・バンクーバー発の「ルルレモン(LULULEMON)」は、関西の旗艦店となる新店を10月19日に大阪・御堂筋にオープンした。売り場面積は607.2平方メートルで国内最大級となる。同地域ではルクア大阪店、大丸心斎橋店に次ぐ3店舗目、国内では10店舗目。今年10月には東京・渋谷に新たな旗艦店のオープンも控えており、日本でのビジネス規模拡大に向けて加速する。

同店は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」などラグジュアーブランドも多く並ぶメインストリートに位置する。観光地の道頓堀やアメリカ村、ビジネス街の本街とも近い立地を生かして、インバウンドや若者、ビジネスパーソンといった幅広い客層を狙う。

店舗は地下1階、地上1階、地上2階の3フロアで構成する。各フロアの中央には、人気パンツシリーズ“ABC”や“スキューバフーディー”といったシグネチャー商品を陳列した。ルルレモン・ジャパンリテールヘッドの福林綾は、「『ルルレモン』といえば、この商品という分かりやすいコミュニケーションを意識した」と話す。

日本市場はメンズカテゴリーの売り上げ構成比が、グローバルの平均値を上回る。その強みを最大化するため、地下1階はメンズ商品中心に設計。「これまでの複合店では、男性のお客さまも女性のお客さまも同じ試着室を使っていたが、この店ではメンズフロアに試着室を設けることで、男性のお客さまにもより気軽に商品を試してもらえるようにした」と福林。ブランドアンバサダーを迎えた無料のヨガ教室やランイベントなども定期的に開催し、地元のコミュニティー形成に力を入れる。

日本の成長率はトップ 2026年までに14店舗に拡大

同ブランドは、26年を最終年度とする中期成長戦略の中で北米以外の海外収益を21年度比で4倍に増やすことを目指す。アジア太平洋地域では中国、韓国、日本を中核市場に挙げる。

御堂筋店オープンに合わせ来日したガレス・ポープ(Gareth Pope)=アジア太平洋担当シニアバイスプレジデントは、「17年に日本に参入して以降、ローカルアンバサダーらの協力を得ながら草の根的にコミュニティーを広げてきた。確かな基盤が出来てきた今年、日本におけるビジネス規模を拡大するフェーズに入った。日本は他の地域と比べてコロナ禍からの回復が最も速く、23年から24年にかけてもトップの成長率だ。非常に良い勢いを感じている」と話す。店舗数は26年までに14店舗に増やす計画だという。

一方で中国や韓国などと比較して、ブランドの認知度が低い点は課題だ。ステュワート・テューダー(Stewart Tudor)=ルルレモン・ジャパン社長は、最大の要因に実店舗の少なさを挙げる。「この7年間、コロナ禍でストップがかかったこともあり適切な場所に出店できなかったことが大きい。私たちの武器の1つであるコミュニティーを生み出す拠点として路面店を持つことは、ブランド認知度を上げていく突破口になるはずだ」と期待を寄せる。

◾️ルルレモン 御堂筋

オープン日:10月19日
営業時間:11:00〜20:00
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-7-12

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