【2024年イルミネーション】東京スカイツリータウンがクリスマスイベントを開催 マーケットやミュージックライブも

東京スカイツリータウンは11月1日〜12月25日、“東京スカイツリータウン ドームクリスマス2024”を開催する。イルミネーションや階段グラフィカルが登場し、スカイツリーやソラマチでのクリスマスマーケット、ライブイベントなどが東京スカイツリータウンのクリスマスを盛り上げる。

東京スカイツリータウンのイルミネーション

期間中、東京スカイツリータウン全体を約50万球の煌びやかなイルミネーションが彩る。メーンスポットであるスカイアリーナにはソラカラちゃんたちの4メートルオブジェ“トゥインクル スリー スターズ(twinkle three stars)”や、フォトスポットとして人気の高さ8メートルのクリスマスツリーなどが登場する。同日から、ソラミ坂とハナミ坂の階段をLEDグラフィカル照明でライトアップする“階段グラフィカルライティング”も初登場。東京スカイツリーの3種の通常ライティングの粋、雅、幟に連動したデザインのほか、シーズンごとの特別ライトアップも楽しめる。スカイツリータウンの4階スカイアリーナでは、JRA中山競馬場のペガサス馬車イルミネーションが彩りを添える。約6500球の電球で彩ったペガサス馬車は、中に入って撮影することができる。

◼︎東京スカイツリータウン クリスマスイルミネーション
期間:11月7日~12月25日
  (一部のイルミネーションは3月9日まで点灯予定)
時間:16:00~23:00
場所:東京スカイツリータウン各所

クリスマスマーケット

スカイアリーナではクリスマスマーケットを開催。本場ドイツから輸入したサンタやトナカイのモニュメントを施した豪華なヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)がクリスマスの雰囲気を盛り上げる。初日には全長約4mの“巨大シュトーレン”が登場し、実際に味わうことができる。今年はお菓子の家も初登場。あったかグルメにドリンク、本場ドイツのクリスマスグッズなども用意する。

◼︎クリスマスマーケット イン 東京スカイツリータウン
期間:11月7日~12月25日
時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
場所:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ

スカイツリーのクリスマスイベント

東京スカイツリーのクリスマスイベントでは、クリスマスツリーに見立てた“シャンパンツリー”とキャンドルに見立てた“キャンドルツリー”2種類のクリスマス限定ライティングを点灯する。展望デッキではクリスマス限定のコスチュームをきた東京スカイツリーのキャラクター、ソラカラちゃんによるクリスマスグリーティングも開催。12月11、18、24、25日のアーティストらによるミニライブでは、クリスマスシーズンの夜に夜景とともに聞きたいラブソングが楽しめる。

◼︎東京スカイツリークリスマス特別ライティング
期間:11月7日~12月25日
  (11月9、12、16、23、30日、12月7、14、21日を除く)
時間:17:30~22:00(11月7日~12月23日)
   17:30~24:00(12月24、25日)
 
◼︎ソラカラちゃんのクリスマスグリーティング
期間:11月7日~12月25日
時間:10:30、12:00、13:30、15:00、16:00、17:30
場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350

◼︎東京スカイツリー クリスマスラブソングライブ
期間:12月11、18、24、25日
時間:19:30~(各回30~40分程度)
場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350

展望デッキのフォトスポット

東京スカイツリー天望デッキ フロア350のフォトサービスでは、天望デッキの絶景とそりに乗ったサンタクロースが夜空をかけていく様子が合成された写真を撮ることができる。東京スカイツリーの天望デッキ内4階入口フロアには、クリスマス限定の装飾やフォトスポットを設置する。

ソラマチのクリスマスライブ

東京ソラマチでは“クリスマスバイオリンライブ2024”と“クリスマスジャズライブ2024”の2つのクリスマス音楽ライブを行う。“クリスマスバイオリンライブ2024”は11月9、10、23、24日、12月7、8日に開催する。広いフィールドで活躍するバイオリニストの姉妹、デュオ・ドゥ・フルールの2人が、クラシックなクリスマスソング、ポピュラーソングなど、クリスマスの雰囲気を盛り上げる演奏を中心に、週末のソラマチを華やかに演出する。“クリスマスジャズライブ2024”は11月30日、12月1、14、15、21、22、23、24日に開催。弦楽器のみで編成された4人組ジャズバンド、マッシュ弦楽団(MASH弦楽団)がスタンダードジャズだけでなく、シャンソン、ジブリミュージックやジプシージャズまで幅広いメロディーの数々を演奏する。

◾️クリスマスバイオリンライブ2024
日程:11月9、10、23、24日
   12月7、8日
時間:各日13:00、14:00、15:00(各回30分)
場所:東京ソラマチ 地下3階
料金:無料

◾️クリスマスジャズライブ2024
日時:11月30日(17:30~18:00、19:00~19:30)
   12月1日(20:00~20:30)
     14日(17:30~18:00、19:00~19:30)
     15日(14:00~14:30、15:30~16:00)
     21日(17:30~18:00、19:00~19:30)
     22日(14:00~14:30、15:30~16:00)
     23日(20:00~20:30)
     24日(20:00~20:30)
場所:東京ソラマチ 地下3階
料金:無料

その他施設のクリスマスイベント

そのほか、東京スカイツリータウンの各施設でクリスマスイベントを行う。スカイツリータウン7階のコニカミノルタプラネタリウム天空では、本編上映前の待ち時間にキラキラと輝く星の下で幻想的なクリスマスイルミネーションが楽しめる映像を上映する“イルミネーションウェルカムドーム”を開催する。また、コニカミノルタプラネタリウム天空内のギャラリーショップでは、クリスマスギフトにぴったりなオリジナル紅茶の新フレーバーや期間限定ジュエリーなどを販売し、抽選会も実施。郵政博物館では、12月21日に“干支とクリスマスをテーマにした、日本絵手紙協会公認講師による絵手紙教室”、22日に“クリスマスオーナメントを作るワークショップ”を開催する。

東京スカイツリータウンと浅草エリアの中間に位置する、東京ミズマチ、すみだリバーウォーク周辺にでは、冬季・夜間の賑わいの創出を目的とした“東京下町回遊 竹あかり”を開催する。東京ミズマチイルミネーション、竹あかりライトアップ、ナイトマルシェなど、東京スカイツリー近辺もライトアップのイベントを行う。

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【2024年イルミネーション】東京スカイツリータウンがクリスマスイベントを開催 マーケットやミュージックライブも

東京スカイツリータウンは11月1日〜12月25日、“東京スカイツリータウン ドームクリスマス2024”を開催する。イルミネーションや階段グラフィカルが登場し、スカイツリーやソラマチでのクリスマスマーケット、ライブイベントなどが東京スカイツリータウンのクリスマスを盛り上げる。

東京スカイツリータウンのイルミネーション

期間中、東京スカイツリータウン全体を約50万球の煌びやかなイルミネーションが彩る。メーンスポットであるスカイアリーナにはソラカラちゃんたちの4メートルオブジェ“トゥインクル スリー スターズ(twinkle three stars)”や、フォトスポットとして人気の高さ8メートルのクリスマスツリーなどが登場する。同日から、ソラミ坂とハナミ坂の階段をLEDグラフィカル照明でライトアップする“階段グラフィカルライティング”も初登場。東京スカイツリーの3種の通常ライティングの粋、雅、幟に連動したデザインのほか、シーズンごとの特別ライトアップも楽しめる。スカイツリータウンの4階スカイアリーナでは、JRA中山競馬場のペガサス馬車イルミネーションが彩りを添える。約6500球の電球で彩ったペガサス馬車は、中に入って撮影することができる。

◼︎東京スカイツリータウン クリスマスイルミネーション
期間:11月7日~12月25日
  (一部のイルミネーションは3月9日まで点灯予定)
時間:16:00~23:00
場所:東京スカイツリータウン各所

クリスマスマーケット

スカイアリーナではクリスマスマーケットを開催。本場ドイツから輸入したサンタやトナカイのモニュメントを施した豪華なヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)がクリスマスの雰囲気を盛り上げる。初日には全長約4mの“巨大シュトーレン”が登場し、実際に味わうことができる。今年はお菓子の家も初登場。あったかグルメにドリンク、本場ドイツのクリスマスグッズなども用意する。

◼︎クリスマスマーケット イン 東京スカイツリータウン
期間:11月7日~12月25日
時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
場所:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ

スカイツリーのクリスマスイベント

東京スカイツリーのクリスマスイベントでは、クリスマスツリーに見立てた“シャンパンツリー”とキャンドルに見立てた“キャンドルツリー”2種類のクリスマス限定ライティングを点灯する。展望デッキではクリスマス限定のコスチュームをきた東京スカイツリーのキャラクター、ソラカラちゃんによるクリスマスグリーティングも開催。12月11、18、24、25日のアーティストらによるミニライブでは、クリスマスシーズンの夜に夜景とともに聞きたいラブソングが楽しめる。

◼︎東京スカイツリークリスマス特別ライティング
期間:11月7日~12月25日
  (11月9、12、16、23、30日、12月7、14、21日を除く)
時間:17:30~22:00(11月7日~12月23日)
   17:30~24:00(12月24、25日)
 
◼︎ソラカラちゃんのクリスマスグリーティング
期間:11月7日~12月25日
時間:10:30、12:00、13:30、15:00、16:00、17:30
場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350

◼︎東京スカイツリー クリスマスラブソングライブ
期間:12月11、18、24、25日
時間:19:30~(各回30~40分程度)
場所:東京スカイツリー天望デッキ フロア350

展望デッキのフォトスポット

東京スカイツリー天望デッキ フロア350のフォトサービスでは、天望デッキの絶景とそりに乗ったサンタクロースが夜空をかけていく様子が合成された写真を撮ることができる。東京スカイツリーの天望デッキ内4階入口フロアには、クリスマス限定の装飾やフォトスポットを設置する。

ソラマチのクリスマスライブ

東京ソラマチでは“クリスマスバイオリンライブ2024”と“クリスマスジャズライブ2024”の2つのクリスマス音楽ライブを行う。“クリスマスバイオリンライブ2024”は11月9、10、23、24日、12月7、8日に開催する。広いフィールドで活躍するバイオリニストの姉妹、デュオ・ドゥ・フルールの2人が、クラシックなクリスマスソング、ポピュラーソングなど、クリスマスの雰囲気を盛り上げる演奏を中心に、週末のソラマチを華やかに演出する。“クリスマスジャズライブ2024”は11月30日、12月1、14、15、21、22、23、24日に開催。弦楽器のみで編成された4人組ジャズバンド、マッシュ弦楽団(MASH弦楽団)がスタンダードジャズだけでなく、シャンソン、ジブリミュージックやジプシージャズまで幅広いメロディーの数々を演奏する。

◾️クリスマスバイオリンライブ2024
日程:11月9、10、23、24日
   12月7、8日
時間:各日13:00、14:00、15:00(各回30分)
場所:東京ソラマチ 地下3階
料金:無料

◾️クリスマスジャズライブ2024
日時:11月30日(17:30~18:00、19:00~19:30)
   12月1日(20:00~20:30)
     14日(17:30~18:00、19:00~19:30)
     15日(14:00~14:30、15:30~16:00)
     21日(17:30~18:00、19:00~19:30)
     22日(14:00~14:30、15:30~16:00)
     23日(20:00~20:30)
     24日(20:00~20:30)
場所:東京ソラマチ 地下3階
料金:無料

その他施設のクリスマスイベント

そのほか、東京スカイツリータウンの各施設でクリスマスイベントを行う。スカイツリータウン7階のコニカミノルタプラネタリウム天空では、本編上映前の待ち時間にキラキラと輝く星の下で幻想的なクリスマスイルミネーションが楽しめる映像を上映する“イルミネーションウェルカムドーム”を開催する。また、コニカミノルタプラネタリウム天空内のギャラリーショップでは、クリスマスギフトにぴったりなオリジナル紅茶の新フレーバーや期間限定ジュエリーなどを販売し、抽選会も実施。郵政博物館では、12月21日に“干支とクリスマスをテーマにした、日本絵手紙協会公認講師による絵手紙教室”、22日に“クリスマスオーナメントを作るワークショップ”を開催する。

東京スカイツリータウンと浅草エリアの中間に位置する、東京ミズマチ、すみだリバーウォーク周辺にでは、冬季・夜間の賑わいの創出を目的とした“東京下町回遊 竹あかり”を開催する。東京ミズマチイルミネーション、竹あかりライトアップ、ナイトマルシェなど、東京スカイツリー近辺もライトアップのイベントを行う。

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1000億円規模の「敏感肌」市場、9ブランドのヒット商品をリサーチ

2018年に780億円規模だった「敏感肌」市場は、24年に1000億円規模にまで成長した(アイピーコーポレーション「2024敏感肌レポート/マーケット編」調べ)。

「ディセンシア(DECENCIA)」が行った敏感肌に関する調査によると、20~60代の女性1万6000人のうち、45%にあたる約7200人が「敏感肌自認はないが、敏感肌症状を感じている」と回答した。同ブランドは、「肌がかさつきやすい」「肌がひりひり・ピリピリすることがある」「肌が赤くなったり痒くなることがある」「肌がタオルやパフの刺激で赤くなりやすい」「季節、体調の変化等で肌が不安定になりやすい」の5項目のうち1つでも当てはまれば、敏感肌にあたると定義している。

今回は、敏感肌のためのスキンケアを展開する9のブランドに、売れ筋1位を誇るスターアイテムを聞いた。

「チャントアチャーム」

「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」の1位は、植物性セラミドを配合した美容成分96%の“クレンジングミルク”。寺前美鈴・ネイチャーズウェイPRマネージャーは、「特長は、クレンジングミルクとオイルの“イイとこ取り”設計であること。ミルクからオイルにテクスチャーを変化させることで、しっかりとメイクオフすることができる」。肌負担が少なくしっとり柔らかな洗い上がりで、毛穴ケアにも優れている。カワラナデシコが皮脂汚れを溶かし、クレイ成分で毛穴汚れを吸着してオフする。「リピーターが多く不動の人気を誇る」。

「イハダ」

「イハダ(IHADA)」の1位は、肌荒れ予防として、潤いバリア保護成分の高精製ワセリンやアラントイン、グリチルリチン酸塩のWの肌荒れ防止有効成分を配合した“イハダ 薬用ローション(とてもしっとり)”。北村幸子・資生堂ジャパン ダーマ・クリニカルマーケティング部「イハダ」グループ マネージャーは、「“薬用ローション”は、しっかりと潤いを閉じ込める。季節の変わり目や紫外線、乾燥などの肌荒れ予防にもオススメだ。テクスチャーは、サラサラながら肌になじませるとしっとりとし、年齢問わず好評だ」。

「アムリターラ」

「アムリターラ(AMRITARA)」の1位は、2010年に発売したブランドを代表する化粧水“ホワイトバーチ モイスト ウォーター レフィルパック”。市川裕幸「アムリターラ」営業課ディレクターは、「水の代わりに“森の看護師”とも呼ばれる白樺樹液を使用し、高い保湿力と美容液のようなとろりとしたテクスチャーだ。防腐剤だけでなく、エタノールや精油も不使用で敏感肌ユーザーに支持されている。23年9月に『LPS』を追加配合するリニューアルを行い、肌免疫アップにもアプローチする。●比較した期間を教えてください●昨年同期比33%増と伸長している

「アベンヌ」

「アベンヌ(AVENE)」の1位は、温泉水を源泉から100%直接ボトリングしたナチュラルな設計で、香料・防腐剤なども不使用、無菌室で製造した“アベンヌ ウオーター”だ。末崎順子「アベンヌ」PR担当は、「髪も含め全身に使えるのが特長だ。『素肌の土台を整える価値を伝える』コミュニケーションを強化しており、赤ちゃんから家族みんなで使うことができることも、愛用者の拡大やリピート促進につながっている。特に男性愛用者の増加が顕著で、男性購入者は前年比で10%増と伸長。男性にとっても使いやすいアイテムであることが認知されてきている」。

「イニクス」

「イニクス(INIKS)」の1位は、“センシティブ ディープモイスト ローション”だ。谷直哉「イニクス(INIKS)」マーケティングチーフは、「皮膚科学領域に特化した製薬会社マルホの敏感肌に寄り添うブランドとして低刺激性にこだわった商品開発を行っている。23年10月に、“センシティブ シールドバリア オイルクリーム”(25g、3960円/定期会員3762円)を発売。プロモーションでは、ライン全体にフォーカスし、『化粧水で水分を補い』『乳液で肌をやわらかく』『クリームで潤いを密封する』という3ステップの保湿で乾燥・肌あれを予防することを訴求した。結果、新商品とともに、まずは化粧水を購入する顧客が多かった。23年頃からは、トラブルを抱えがちな肌のケアに、低刺激性の保湿剤の適切な使用が重要であることが認知され始め、専門機関でスキンケア指導を受けてから、『イニクス』を購入する顧客が増えてきている」。

「エトヴォス」

「エトヴォス(ETVOS)」の1位は、ブランド初の美白ケアライン“ホワイトニングクリアライン”(24年2月発売)の美容液“薬用 ホワイトニングクリアセラムW”。江利山結美「エトヴォス」PRは、「一般的に、刺激の強いイメージのある美白ケアを諦めがちな敏感肌ユーザーに安心して使っていただけることをポリシーとして開発した。今回新たに、できてしまったシミ・くすみに同時アプローチする成分『ニコチン酸アミド』を配合。加えて、オリーブ葉エキスと有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルも配合し、シミ・くすみができる前のダメージ全体にアプローチする。これまで以上に、”網羅的“に美白ケアができるアイテムとして好調だ」。

「オサジ」

「オサジ(OSAJI)」の1位は、皮膚常在菌の鍵を握る美肌菌に着目し、角質層のバリア機能にアプローチして肌をすこやかに整える美容液“エンリッチバイオセラム”。穗積衿佳「オサジ」PRアシスタントは「敏感肌を考えた処方設計、みずみずしく潤う使用感や、肌の良い変化を感じられると多くの顧客から人気を得ている」。

「ディセンシア」

「ディセンシア(DECENCIA)」の1位は、“つつむ フェイスクリーム R1”。御殿谷りえ「ディセンシア」PRマネージャーは、「『ディセンシア』は、家族を敏感症状の悩みから解放したいという思いで、一人の研究員が開発した独自技術から始まった。独自技術を初めて搭載したのが、つつむシリーズのフェイスクリームだ。ブランドのスキンケアメソッドでは、クリームが重要な役割を果たす。濃厚で滑らかなテクスチャーで肌をつつみ、肌表面に潤いバリアのヴェールを形成。肌の最表層を覆う0.02mmの角層を整えることで、乾燥や紫外線などの刺激を防ぎ、潤いを保持する構造をサポート。しっとりとやわらかく、健やかな肌へと導く。肌への刺激を考えて、アルコールや合成香料不使用、敏感肌の人に一定期間、継続して商品を試していただく『敏感肌連用テスト』を行うなど、独自の基準で製品開発に努めている。こうした開発姿勢と、技術のもとつくられている商品だからこそ、高い継続率を誇り、17年間、多くの顧客にご愛用いただいていると考えている」。

「ラ ロッシュ ポゼ」

「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」の1位は、“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”。山﨑友紀「ラ ロッシュ ポゼ」コミュニケーション マネージャーは、「高い紫外線防御力や使いやすいテクスチャーに加えて、まるで発光したようなナチュラルかつ美しい仕上がりがかなうと支持されている。『ラ ロッシュ ポゼ』は、敏感肌の人々に寄り添い、自信を持って生活できることを支えたいという思いを込めた『毎日使いたくなる』ような設計にこだわっている」。

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1000億円規模の「敏感肌」市場、9ブランドのヒット商品をリサーチ

2018年に780億円規模だった「敏感肌」市場は、24年に1000億円規模にまで成長した(アイピーコーポレーション「2024敏感肌レポート/マーケット編」調べ)。

「ディセンシア(DECENCIA)」が行った敏感肌に関する調査によると、20~60代の女性1万6000人のうち、45%にあたる約7200人が「敏感肌自認はないが、敏感肌症状を感じている」と回答した。同ブランドは、「肌がかさつきやすい」「肌がひりひり・ピリピリすることがある」「肌が赤くなったり痒くなることがある」「肌がタオルやパフの刺激で赤くなりやすい」「季節、体調の変化等で肌が不安定になりやすい」の5項目のうち1つでも当てはまれば、敏感肌にあたると定義している。

今回は、敏感肌のためのスキンケアを展開する9のブランドに、売れ筋1位を誇るスターアイテムを聞いた。

「チャントアチャーム」

「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」の1位は、植物性セラミドを配合した美容成分96%の“クレンジングミルク”。寺前美鈴・ネイチャーズウェイPRマネージャーは、「特長は、クレンジングミルクとオイルの“イイとこ取り”設計であること。ミルクからオイルにテクスチャーを変化させることで、しっかりとメイクオフすることができる」。肌負担が少なくしっとり柔らかな洗い上がりで、毛穴ケアにも優れている。カワラナデシコが皮脂汚れを溶かし、クレイ成分で毛穴汚れを吸着してオフする。「リピーターが多く不動の人気を誇る」。

「イハダ」

「イハダ(IHADA)」の1位は、肌荒れ予防として、潤いバリア保護成分の高精製ワセリンやアラントイン、グリチルリチン酸塩のWの肌荒れ防止有効成分を配合した“イハダ 薬用ローション(とてもしっとり)”。北村幸子・資生堂ジャパン ダーマ・クリニカルマーケティング部「イハダ」グループ マネージャーは、「“薬用ローション”は、しっかりと潤いを閉じ込める。季節の変わり目や紫外線、乾燥などの肌荒れ予防にもオススメだ。テクスチャーは、サラサラながら肌になじませるとしっとりとし、年齢問わず好評だ」。

「アムリターラ」

「アムリターラ(AMRITARA)」の1位は、2010年に発売したブランドを代表する化粧水“ホワイトバーチ モイスト ウォーター レフィルパック”。市川裕幸「アムリターラ」営業課ディレクターは、「水の代わりに“森の看護師”とも呼ばれる白樺樹液を使用し、高い保湿力と美容液のようなとろりとしたテクスチャーだ。防腐剤だけでなく、エタノールや精油も不使用で敏感肌ユーザーに支持されている。23年9月に『LPS』を追加配合するリニューアルを行い、肌免疫アップにもアプローチする。●比較した期間を教えてください●昨年同期比33%増と伸長している

「アベンヌ」

「アベンヌ(AVENE)」の1位は、温泉水を源泉から100%直接ボトリングしたナチュラルな設計で、香料・防腐剤なども不使用、無菌室で製造した“アベンヌ ウオーター”だ。末崎順子「アベンヌ」PR担当は、「髪も含め全身に使えるのが特長だ。『素肌の土台を整える価値を伝える』コミュニケーションを強化しており、赤ちゃんから家族みんなで使うことができることも、愛用者の拡大やリピート促進につながっている。特に男性愛用者の増加が顕著で、男性購入者は前年比で10%増と伸長。男性にとっても使いやすいアイテムであることが認知されてきている」。

「イニクス」

「イニクス(INIKS)」の1位は、“センシティブ ディープモイスト ローション”だ。谷直哉「イニクス(INIKS)」マーケティングチーフは、「皮膚科学領域に特化した製薬会社マルホの敏感肌に寄り添うブランドとして低刺激性にこだわった商品開発を行っている。23年10月に、“センシティブ シールドバリア オイルクリーム”(25g、3960円/定期会員3762円)を発売。プロモーションでは、ライン全体にフォーカスし、『化粧水で水分を補い』『乳液で肌をやわらかく』『クリームで潤いを密封する』という3ステップの保湿で乾燥・肌あれを予防することを訴求した。結果、新商品とともに、まずは化粧水を購入する顧客が多かった。23年頃からは、トラブルを抱えがちな肌のケアに、低刺激性の保湿剤の適切な使用が重要であることが認知され始め、専門機関でスキンケア指導を受けてから、『イニクス』を購入する顧客が増えてきている」。

「エトヴォス」

「エトヴォス(ETVOS)」の1位は、ブランド初の美白ケアライン“ホワイトニングクリアライン”(24年2月発売)の美容液“薬用 ホワイトニングクリアセラムW”。江利山結美「エトヴォス」PRは、「一般的に、刺激の強いイメージのある美白ケアを諦めがちな敏感肌ユーザーに安心して使っていただけることをポリシーとして開発した。今回新たに、できてしまったシミ・くすみに同時アプローチする成分『ニコチン酸アミド』を配合。加えて、オリーブ葉エキスと有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルも配合し、シミ・くすみができる前のダメージ全体にアプローチする。これまで以上に、”網羅的“に美白ケアができるアイテムとして好調だ」。

「オサジ」

「オサジ(OSAJI)」の1位は、皮膚常在菌の鍵を握る美肌菌に着目し、角質層のバリア機能にアプローチして肌をすこやかに整える美容液“エンリッチバイオセラム”。穗積衿佳「オサジ」PRアシスタントは「敏感肌を考えた処方設計、みずみずしく潤う使用感や、肌の良い変化を感じられると多くの顧客から人気を得ている」。

「ディセンシア」

「ディセンシア(DECENCIA)」の1位は、“つつむ フェイスクリーム R1”。御殿谷りえ「ディセンシア」PRマネージャーは、「『ディセンシア』は、家族を敏感症状の悩みから解放したいという思いで、一人の研究員が開発した独自技術から始まった。独自技術を初めて搭載したのが、つつむシリーズのフェイスクリームだ。ブランドのスキンケアメソッドでは、クリームが重要な役割を果たす。濃厚で滑らかなテクスチャーで肌をつつみ、肌表面に潤いバリアのヴェールを形成。肌の最表層を覆う0.02mmの角層を整えることで、乾燥や紫外線などの刺激を防ぎ、潤いを保持する構造をサポート。しっとりとやわらかく、健やかな肌へと導く。肌への刺激を考えて、アルコールや合成香料不使用、敏感肌の人に一定期間、継続して商品を試していただく『敏感肌連用テスト』を行うなど、独自の基準で製品開発に努めている。こうした開発姿勢と、技術のもとつくられている商品だからこそ、高い継続率を誇り、17年間、多くの顧客にご愛用いただいていると考えている」。

「ラ ロッシュ ポゼ」

「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」の1位は、“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”。山﨑友紀「ラ ロッシュ ポゼ」コミュニケーション マネージャーは、「高い紫外線防御力や使いやすいテクスチャーに加えて、まるで発光したようなナチュラルかつ美しい仕上がりがかなうと支持されている。『ラ ロッシュ ポゼ』は、敏感肌の人々に寄り添い、自信を持って生活できることを支えたいという思いを込めた『毎日使いたくなる』ような設計にこだわっている」。

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「レスポートサック」×「グロウニー」や「ユニクロ」×「マリメッコ」再びなど! 来週発売のファッションアイテム11選【10/28〜11/3】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は10月28〜11月3日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ(UNIQLO)」は、「マリメッコ(MARIMEKKO)」と3シーズン目となる2024年秋冬限定コレクションを発売します。森で家族や友人たちと楽しむ秋の散策がテーマ。北欧テイストのアイテムは見ているだけでもほっこりします。親子でおそろいにもできますよ!
「レスポートサック(LESPORTSAC)」は、韓国発「グロウニー(GLOWNY)」とのコラボアイテムを発売します。「レスポートサック」はこれまで多くのブランドとコラボしていますが、それぞれのブランドの“らしさ”をいかせる懐の広さを毎回感じます。

【10月28日発売】
ザラ
(ZARA)

ハンガリー「ナヌーシュカ」とコラボ
“革新的なクラフトと機能美”がテーマ

「ザラ(ZARA)」は、「ナヌーシュカ(NANUSHKA)」とのコラボアイテムを発売する。“革新的なクラフトと機能美”をテーマに、テーラードジャケットやコート、セーター、シャツ、ジーンズなどのメンズウエアや、ジュエリー、シューズ、バッグ、ベルト、ソックスなどをラインアップする。

■商品詳細

コラボメンズウエア(5990円〜)
コラボジュエリー(4390円〜)

【10月29日発売】
コンビニエンスウェア
(CONVENIENCE WEAR)

ネットフリックスと第3弾コラボ
ソックスとアンダーウエア、タオルの3型

ファミリーマートが手がける「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は、ネットフリックス(NETFLIX)とのコラボアイテムを発売する。ソックスとボクサーパンツ、ハンドタオルをラインアップし、ネットフリックスの赤い“N”をグラデーションで表現した。

■商品詳細

コラボソックス(600円)
コラボボクサーパンツ(990円)
コラボタオル(700円)

【10月30日発売】
ガニー
(GANNI)

「バブアー」とコラボ第3弾
心斎橋パルコのポップアップで販売

「ガニー(GANNI)」は12月1日までの期間、大阪・心斎橋パルコでポップアップをオープン、10月30日から「バブアー(BARBOUR)」との第3弾コラボアイテムを販売する。コラボアイテムは、トレンチコートやダッフル、アノラック、パーカなど、アウターを中心にそろえる。「ガニー」のレオパード柄や「バブアー」のタータンチェックを取り入れた。

■商品詳細

コラボトレンチコート(11万8000円)
コラボダッフル(11万円)
コラボアノラック(9万9000円〜)
コラボトートバッグ(4万6750円)
コラボスカーフ(2万7500円)
※一部商品

【10月30日発売】
オーラリー
(AURALEE)

デンマーク「テクラ」とコラボ
“温泉タオル”からスリープウエアまで

「オーラリー(AURALEE)」は、「テクラ(TEKLA)」との初コラボアイテムを発売する。寒い夜に温泉に入り、その暖かさを持ち帰る体験に着想を得て、“温泉タオル”やダウンジャケット、ローブジャケット、スリープウエア、ボクサーショーツ、ナイトキャップ、ナイトソックスなどを制作した。

■商品詳細

コラボ“温泉タオル”(6600円)
コラボダウンジャケット(13万2000円)
コラボローブジャケット(14万3000円)
コラボボクサーショーツ(1万1000円)
コラボナイトキャップ(3万800円)
※一部商品

【10月30日発売】
レスポートサック
(LESPORTSAC)

韓国「グロウニー」とコラボ
レースを配したバッグなど5型

「レスポートサック(LESPORTSAC)」は、「グロウニー(GLOWNY)」とのコラボアイテムを発売する。“内面も外面も自らを愛する”をテーマに、フラワーレースをあしらったバッグやウオレット、イヤホンケースをラインアップする。

■商品詳細

コラボバッグ(1万7600円)
コラボバックパック(3万5200円)
コラボショルダーバッグ(1万5950円)
コラボウオレット(1万2100円)
コラボイヤホンケース(1万1000円)

【10月31日発売】
カルティエ
(CARTIER)

“トリニティ”誕生100周年
新作ネックレスを先行発売

「カルティエ(CARTIER)」は10月31日、“トリニティ”の誕生100周年を記念し、表参道にポップアップストアをオープン、“トリニティ”の新作ネックレスを日本先行発売する。スクエア型の“クッションシェイプ”が、大小絡み合う特徴的なデザインに仕上げている。

■商品詳細

ネックレス“トリニティ”(175万5600円)

【11月1日発売】
ディーン&デルーカ
(DEAN & DELUCA)

ブランドロゴを配した
チャリティートート2色

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、チャリティートートバッグを発売する。ガンメタルのロゴをあしらったレッドビーンズカラーと、シルバーラメのロゴを配したスノーブルーの2色を制作。サイズはSとLを用意する。

■商品詳細

トートバッグ(2750円〜)

【11月1日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「マリメッコ」コラボ再び
秋の散策がテーマのウィメンズアイテム

「ユニクロ(UNIQLO)」は、「マリメッコ(MARIMEKKO)」とのコラボアイテムを発売する。北欧の豊かな自然に着想を得て、森で家族や友人たちと楽しむ秋の散策がテーマ。ウィメンズとガールズのアイテムをラインアップし、おそろいの柄が楽しめる。

■商品詳細

コラボアイテム(590円〜)

【11月1日発売】
ヒロタカ
(HIROTAKA)

初のホリデーコレクション
ジュエリーとケース、キャンドルの限定セット

「ヒロタカ(HIROTAKA)」は11月1〜30日の期間、初のホリデーコレクションを数量限定で販売する。漆黒の森の住人が発する、魔法の輝き“バイオルミネッセンス”をテーマに、新作“モスキート”とジュエリーケース、ソイキャンドルをセットにした。10月29日まで公式オンラインで先行予約を受け付けている。

■商品詳細

“バイオルミネッセンス ホリデーコフレ 2024”(4万4000円〜)
“バイオルミネッセンス ホリデーコフレ 2024 スペシャル リミテッド エディション”(20万5700円)

【11月1日発売】
マディソンブルー
(MADISONBLUE)

伊勢丹新宿本店にオープン
限定アイテムやキッズラインも

「マディソンブルー(MADISONBLUE)」は11月1日、ブランド初となる百貨店1号店を伊勢丹新宿本店にオープンする。オープンを記念し、伊勢丹新宿本店限定のTシャツとスエットを発売する。またオープン同日にキッズラインの販売も開始、Tシャツを販売する。

■商品詳細

限定スエット(4万5100円)
限定Tシャツ(2万9700円)
Tシャツ/キッズ(2万5300円)

【11月1日発売】
エル・エル・ビーン
(L.L.BEAN)

“ボート アンド トート”80周年
イラストレーターの綿谷寛、ジェリー鵜飼とコラボ

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は、“ボート アンド トート”の誕生80周年を記念し、イラストレーターの綿谷寛と、ジェリー鵜飼とコラボした“ボート アンド トート”を数量限定発売する。綿谷はユニークな“エル・エル・ビーン坊や”を、鵜飼は愛犬と共に旅に出かけるシーンを表現した。

■商品詳細

コラボバッグ(1万7600円)

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【2024年イルミネーション】東京ミッドタウン八重洲を彩るツリーのコンセプトは“金継ぎ” 作品展示やワークショップも

東京ミッドタウン八重洲は11月14日〜12月25日、“ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024(MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2024)”を開催する。

日本の伝統文化をコンセプトに幻想的な光を灯す

同イベントは“ジャパンクラフト”をコンセプトにイルミネーションを実施している。今年は“金継ぎ”の文化にフォーカス。金継ぎは陶磁器を修繕する技法、伝統工芸で、石川県で盛んな文化として知られる。イルミネーション空間のテーマは“ヒカルキンツギ”。1階のイベントスペース、ガレリア(GALLERIA)には金継ぎをモチーフにして作られた“キンツギツギキ”がメーンツリーとしてそびえ立つ。これは石川・能登の木材と東京の木材を金継ぎのようにつなぎ合わせたもので、幻想的なライトアップで八重洲を照らす。また、天井には長さ3メートルにおよぶカーテン状のイルミネーション装飾“ガレリア ウィンター ライツ(GALLERIA Winter Lights)”が会場を彩る。

◾️キンツギツギキ
日程:11月14日〜12月25日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア(屋外広場)

◾️ガレリア ウィンター ライツ
日程:11月14日〜2025年2月16日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア(屋外広場)

イルミネーションと夜景のコラボレーション

5階の屋外広場、八重洲テラス(YAESU TERRACE)では、シャンパンゴールドのイルミネーションが東京駅の夜景とともに特別な空間を演出する。この“イルミネーション テラス(Illumination TERRACE)”では見る角度によって光の輝き方が変わる集光型のLEDライトを採用し、木々と光のさまざまな組み合わせを堪能できる。

◾️イルミネーション テラス
日程:11月14日〜2025年2月16日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 5階 八重洲テラス

作品展示やワークショップも

さらにガレリアに隣接するアトリウムでは、金継ぎ作家で美術家のナカムラクニオの作品展示や体験ワークショップを開催する。これらのイベントの収益金は、能登半島地震で被害にあった石川県への復興支援にあてるという。金継ぎのように石川・能登と東京・八重洲を“つなぎ”、被災地に“光”を当てるようなイベントとなっている。

◾️金継ぎ作品展示
日程:11月14日〜12月25日
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 アトリウム

◾️金継ぎワークショップ
日程:11月30日、12月7日、12月14日
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 アトリウム
※申込については公式サイト等で10月下旬に公開予定

イベント概要

◾️ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024
日程:11月14日〜12月25日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア、アトリウム/5階 八重洲テラス

イベントホームページ

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【2024年イルミネーション】東京ミッドタウン八重洲を彩るツリーのコンセプトは“金継ぎ” 作品展示やワークショップも

東京ミッドタウン八重洲は11月14日〜12月25日、“ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024(MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2024)”を開催する。

日本の伝統文化をコンセプトに幻想的な光を灯す

同イベントは“ジャパンクラフト”をコンセプトにイルミネーションを実施している。今年は“金継ぎ”の文化にフォーカス。金継ぎは陶磁器を修繕する技法、伝統工芸で、石川県で盛んな文化として知られる。イルミネーション空間のテーマは“ヒカルキンツギ”。1階のイベントスペース、ガレリア(GALLERIA)には金継ぎをモチーフにして作られた“キンツギツギキ”がメーンツリーとしてそびえ立つ。これは石川・能登の木材と東京の木材を金継ぎのようにつなぎ合わせたもので、幻想的なライトアップで八重洲を照らす。また、天井には長さ3メートルにおよぶカーテン状のイルミネーション装飾“ガレリア ウィンター ライツ(GALLERIA Winter Lights)”が会場を彩る。

◾️キンツギツギキ
日程:11月14日〜12月25日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア(屋外広場)

◾️ガレリア ウィンター ライツ
日程:11月14日〜2025年2月16日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア(屋外広場)

イルミネーションと夜景のコラボレーション

5階の屋外広場、八重洲テラス(YAESU TERRACE)では、シャンパンゴールドのイルミネーションが東京駅の夜景とともに特別な空間を演出する。この“イルミネーション テラス(Illumination TERRACE)”では見る角度によって光の輝き方が変わる集光型のLEDライトを採用し、木々と光のさまざまな組み合わせを堪能できる。

◾️イルミネーション テラス
日程:11月14日〜2025年2月16日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 5階 八重洲テラス

作品展示やワークショップも

さらにガレリアに隣接するアトリウムでは、金継ぎ作家で美術家のナカムラクニオの作品展示や体験ワークショップを開催する。これらのイベントの収益金は、能登半島地震で被害にあった石川県への復興支援にあてるという。金継ぎのように石川・能登と東京・八重洲を“つなぎ”、被災地に“光”を当てるようなイベントとなっている。

◾️金継ぎ作品展示
日程:11月14日〜12月25日
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 アトリウム

◾️金継ぎワークショップ
日程:11月30日、12月7日、12月14日
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 アトリウム
※申込については公式サイト等で10月下旬に公開予定

イベント概要

◾️ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2024
日程:11月14日〜12月25日
時間:16:00〜23:00
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア、アトリウム/5階 八重洲テラス

イベントホームページ

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タペストリーのカプリ買収に中止の裁定 市場は「マイケル・コース」の今後を懸念

米連邦地方裁判所は10月24日(現地時間)、「コーチ(COACH)」や「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK以下、ケイト・スペード)」「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」を傘下に持つタペストリー(TAPESTRY)による、「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」と「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」を擁するカプリ・ホールディングス(CAPRI HOLDINGS以下、カプリ)の買収停止を求めた米連邦取引委員会(FTC)の申し出を認める裁定を下した。FTCは、両社が合併すると「コーチ」と「ケイト・スペード ニューヨーク」さらに「マイケル・コース」のセカンドラインで、米国における“アクセシブル ラグジュアリー”なハンドバッグ市場において過度な影響力を持ち、消費者に悪影響を与える可能性があると主張していた。これにより2社の合併は、暗礁に乗り上げた。

仮処分のニュースを受けて、両社の株価は大きな影響を受けた。買われる側だったカプリの株価は、前日の終値に比べて47.1%も急落し、22ドル(約3340円)を記録。タペストリーは1株57ドル(約8660円)での買収を提案していたが、この数字から大きくかけ離れた。一方、買収する側だったタペストリーの株価は上昇。前日の終値に比べて10.9%高い49ドル31セント(約7490円)をつけた。市場は、カプリが持つ「マイケル・コース」のビジネスが近年弱含んでいること懸念している。

多くの弁護士は驚き
「アメリカ版LVMHが遠ざかった」

ファッション業界に携わる多くの弁護士は、仮処分の決定に驚きを隠せない。ある弁護士は、「驚いた裁定だ。確かに『コーチ』や『ケイト・スペード ニューヨーク』『マイケル マイケル・コース』はこれまで、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)やケリング(KERING)とは異なるマーケットで争っていると捉えられてきた。ところが今、こうしたブランドは『ルイ・ヴィトン』や『グッチ(GUCCI)』から『ザラ(ZARA)』や『ルルレモン(LULULEMON)』まで含めて、さまざまなブランドと一次流通のみならず二次流通でも戦っているのに」と話し、だからこそ特定のマーケットが存在し、その独占を懸念したFTCの主張が受け入れられたことに驚きを隠さない。また別の弁護士は、「なぜLVMHやケリング、コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)のようなコングロマリットが存在する一方で、(合併してもその規模には及ばない)二社の統合はダメなのか?いよいよアメリカでは、独占禁止法がファッション業界においても大きな影響力を持つようになるのだろう」と話す。「選挙の後、超党派での運動などが起きない限り、アメリカ版LVMH誕生は誕生しないだろう」という弁護士もいる。

仮処分について議論した裁判において、FTCは両社の合併により「アクセシブル・ラグジュアリー」市場の価格が最大17%上昇し、年間3億6500万ドル(約550億円)が消費者に価格転嫁される可能性があるとしていた。裁判の最中、FTCの考えに賛同していた人物は、「世帯年収が7万ドル(約1060万円)の女性がアウトレットやメイシーズに行けば、定期口座などを解約することなく、素敵なアメリカンブランドのハンドバッグが買える環境が必要だ。合併により、多くのアメリカ人消費者は不利益を被るだろう」としていた。

もちろん今回の裁定は仮処分だが、多くの弁護士は、好機は逸し、両社はいずれ合併に関する提案を取り下げるだろうと捉えている。

仮処分を踏まえ、タペストリーは「裁定にはガッカリしている。法の解釈を誤ったとしか思えない。両社は良きライバル関係で、争いながら市場を拡大し、細分化された市場の中でそれぞれが独特の存在感を放っていた。社会が二極化する中で、合併はその中間に位置する市場の維持・確立に貢献すると信じていた。今後も、その信念は変わらない」との旨の声明を発表した。

業界関係者にも、今回の仮処分について落胆の声が上がっている。ある業界人は、「それぞれが単独で行う世界戦略と、合併して行う世界戦略ではインパクトが異なる。ことブランディングを進めながらの世界的なビジネスにおいて、合併の意味は大きかったはずだ」という。

今後の焦点は「マイケル・コース」
多くの業界人は別の企業による買収に期待

多くの業界人にとって、今後の焦点は「マイケル・コース」ブランドに移る。業界人の多くは、「コーチ」復活のノウハウを「マイケル・コース」にも適用することで、近年ビジネスが低迷しているブランドの再起を期待していた。仮処分により、「コーチ」と「マイケル・コース」は再び直接的なライバル関係となる。アナリストのジェシカ・ラミレス(Jessica Ramírez)は、「マイケル・コース」には大きな改革が必要だと主張する。「店舗、製品、そして戦略の全てが時代遅れになりつつある。このままでは、『ヴェルサーチェ』や『ジミー チュウ』を擁し続けることさえ難しくなるかもしれない。まずは会社を非上場にすべきでは?」と指摘する。またオリバー・チェン=アナリストも、「ケリングあたりは、『ヴェルサーチェ』の買収に興味を示すのではないか?その一方で『マイケル・コース』と『ジミー チュウ』は投資会社が買収するなどして、非上場になる未来を予想している。一方でもしタペストリーがM&Aを考え続けるなら、ハンドバッグではなくウエアやジュエリー、そしてビューティなどの企業を検討するのではないか?」という。

またカプリは合併に際して、「コーチ」や「ケイト・スペード ニューヨーク」「マイケル マイケル・コース」とは性格が異なる「ヴェルサーチェ」を手放すことも検討していたが、こうした計画も白紙に戻ることだろう。グローバルデータのニール・サンダース(Neil Saunders)マネージング・ディレクターは、「仮処分は、カプリにとって極めて厳しいものだ。カプリのブランドポートフォリオには偏りがあり、正直別のどこかが資本を注入したり、買い取ったりが必要だろう。もちろん、その際タペストリーが提示してくれたような高値で売却される可能性は低い」と分析する。

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「グッチ」のレストランからホリデー限定スイーツ パッケージは“サバト カラー”

「グッチ(GUCCI)」が手掛ける、東京・銀座のレストラン「グッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウ」は11月中旬、2024年のホリデーシーズンに向けて2種類の“パネットーネ”(各1万5120円)を発売する。現在店頭と公式オンラインストアで先行予約を受け付けている。

“パネットーネ”とは、卵や砂糖、バターをたっぷりと使った生地にドライフルーツを練り込んでドーム型に焼き上げたイタリアの伝統的な発酵菓子のこと。「グッチ オステリア トウキョウ」では2022年以来毎年、その年だけの特別な“パネットーネ”を発売している。

今年のフレーバー

今年は、全世界共通のフレーバーとして“トラディショナル パネットーネ 2024”を、東京限定のフレーバーとして“スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024”を用意した。

“トラディショナル パネットーネ 2024”は、イタリア南部のバジリカータ州産のルカニアン、スタッチャ、オレンジなど、イタリアで愛されている柑橘系フルーツの砂糖漬けを散りばめた。

“スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024”は、古代ローマ時代から“塩の町”として知られるイタリア北東部のエミリア・ロマーニャ州チェルビアの塩を使用。塩とキャラメルの甘みと塩キャラメルの粒のグラサージュ(コーティング)の食感により絶妙のハーモニーを楽しめる。

今年のパッケージ

パッケージカラーは、「グッチ」のクリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)のコレクションに着想した。“トラディショナル パネットーネ 2024”はピスタチオグリーン、“スペシャル パネットーネ 塩キャラメル 2024”は、“グッチ ロッソ アンコーラ(深い赤)”のベースに同色のハーバリウムのモチーフをあしらい、上品かつ華やかなパッケージに仕上げた。

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LAのストリートブランド「マッドハッピー」がヤンキースとのコラボコレクション発売

米ロサンゼルス発のストリートウエアブランド「マッドハッピー(MADHAPPY)」は、ニューヨーク・ヤンキースとコラボしたカプセルコレクションを発表した。10月26日に一部のアイテムを公式ECサイトで発売し、残りのアイテムは11月1日から販売する。

ヤンキースとのコラボコレクションは今回で2回目。日本では初ローンチとなる。コレクションは、「マッドハッピー」のシグネチャーアイテムであるフーディーにヤンキースのアップリケロゴを配置したアイテム(3万6300円)や、ヤンキースのロゴをスタッズであしらったダウンのベースボールジャケット(7万7000円)、それぞれのロゴを組み合わせたジャガード織のショールカラーニット(4万9500円)、キャップブランド「フォーティーセブン('47)」とのトリプルコラボ仕様のキャップ(1万4300円)などをそろえる。

「マッドハッピー」は、ロサンゼルスを拠点とするファッションブランド。世界をより楽観的でポジティブな場所に変えることをパーパスに掲げる。「ローカルオプティミスト」の理念に基づき、商品やストアイベントなどを通じてコミュニティーの絆を深めることを目指している。メンタルヘルスの重要性にも焦点を当て、精神的な健康を支援する取り組みにも力を入れる。2023年11月には、ロサンゼルス・ウェストハリウッドのメルローズアベニューに初の路面店をオープンし、24年にはサザビーリーグと合弁でジャパン社を設立した。

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渋谷慶一郎がピアノソロコンサート開催 「ラニュイ パルファン」や和泉侃による香りと共演

領域を横断して活動を続ける音楽家の渋谷慶一郎が、12月19日、東京・千代田区の紀尾井ホールで2年ぶりのピアノソロコンサートを開催する。

「Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room」と題した本公演では、ゲストにヴァイオリニストの石上真由子、ステージデザインには建築家の妹島和世を迎える。アンプラグドなピアノとヴァイオリンのほか、妹島が製作した家具や、妹島自身が所有するミース・ファン・デル・ローエやル・コルビュジエの家具が配置されたステージは、公演名の通り「リビングルーム」を想起させる空間となっている。

会場では、音楽からイメージした香りを作るニッチフレグランスブランド「ラニュイ パルファン(LA NUIT PARFUM)」と「香り」をテーマに作品を制作するアーティストの和泉侃らが調香した香りがほのかに香り、渋谷の音楽と香りの共演を楽しめる。

なお、渋谷のホームページでは、本公演に合わせて渋谷が記したテクストが全文公開されているほか、公演のプログラムも確認できる。チケットは、チケットぴあで発売中だ。

■公演概要■
公演名:Keiichiro Shibuya Playing Piano―Living Room
日時:12月19日 開場 18時20分、開演 19時
会場:紀尾井ホール(〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6-5)
チケット:S席 1万1000 円、A席 7700 円、B席 5500円、C席 3300 円(前売り料金)

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渋谷慶一郎がピアノソロコンサート開催 「ラニュイ パルファン」や和泉侃による香りと共演

領域を横断して活動を続ける音楽家の渋谷慶一郎が、12月19日、東京・千代田区の紀尾井ホールで2年ぶりのピアノソロコンサートを開催する。

「Keiichiro Shibuya Playing PianoーLiving Room」と題した本公演では、ゲストにヴァイオリニストの石上真由子、ステージデザインには建築家の妹島和世を迎える。アンプラグドなピアノとヴァイオリンのほか、妹島が製作した家具や、妹島自身が所有するミース・ファン・デル・ローエやル・コルビュジエの家具が配置されたステージは、公演名の通り「リビングルーム」を想起させる空間となっている。

会場では、音楽からイメージした香りを作るニッチフレグランスブランド「ラニュイ パルファン(LA NUIT PARFUM)」と「香り」をテーマに作品を制作するアーティストの和泉侃らが調香した香りがほのかに香り、渋谷の音楽と香りの共演を楽しめる。

なお、渋谷のホームページでは、本公演に合わせて渋谷が記したテクストが全文公開されているほか、公演のプログラムも確認できる。チケットは、チケットぴあで発売中だ。

■公演概要■
公演名:Keiichiro Shibuya Playing Piano―Living Room
日時:12月19日 開場 18時20分、開演 19時
会場:紀尾井ホール(〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6-5)
チケット:S席 1万1000 円、A席 7700 円、B席 5500円、C席 3300 円(前売り料金)

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