【後編】「ヨーク」初の直営店は“無駄遣い”がテーマ?【ショップができるまで】

「ヨーク(YOKE)」は、青山に初のフラッグシップストアを2024年10月19日にオープンした。そのショップができるまでを取材した動画を前編と後編に分けて公開。

ブランドやショップオープンへの思いについて紹介した前半に続き、後半ではついに完成したショップのこだわりに迫る。寺田デザイナーがフラッグシップストアを通して、伝えていきたいこと、挑戦していきたいこととは。

■YOKE AOYAMA
10/19(土)より通常営業いたします。
住所:〒107-0061 東京都港区北青山2-11-15 町田ビル2F
営業時間:12:00 – 19:00 (水曜日定休)
TEL:03-6804-3330
>公式サイト
>ブランドインスタグラム
>ショップインスタグラム

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1位は、【追悼】三陽商会OBだった「ピーコさん」 元同僚が語る若手社員時代の思い出|週間アクセスランキング TOP10(10月24〜30日)

1位は、【追悼】三陽商会OBだった「ピーコさん」 元同僚が語る若手社員時代の思い出|週間アクセスランキング TOP10(10月24〜30日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、10月24日(木)〜10月30日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
【追悼】三陽商会OBだった「ピーコさん」 元同僚が語る若手社員時代の思い出

10月28日公開 /

 9月3日に亡くなった服飾評論家のピーコさん(本名・杉浦克昭さん、享年79)は、19歳で三陽商会に就職して5年ほど働いていた。1960年代の三陽商会でピーコさんと同僚だった井上捷一さんと梨田昭仁(仮名)さんの2人に、ピーコさんとの思い出を語ってもらった。

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- 2位 -
小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」が新宿ルミネでポップアップ 新作も発売

10月25日公開 / 文・WWD STAFF

 小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は11月5〜11日、ルミネ新宿2でポップアップストアをオープンする。人気ランジェリーの新色や新作ルームウエア、ポップアップ限定のセットなどを販売する。

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- 3位 -
長谷川京子のランジェリー「エス バイ」が新作ノンワイヤーブラとショーツを発売 

10月29日公開 / 文・WWD STAFF

 俳優の長谷川京子がプロデュースするランジェリーブランド「エスバイ(ESS BY)」は10月31日、ノンワイヤーブラ(カラー:ブラック/ディープグリーン/ サイズ:B70〜F70、各8580円)とショーツ(カラー:ブラック/ディープグリーン/ サイズ:M/L、各2640円)を公式オンラインストアで発売する。初回購入者に限り、10⽉31日12時から11⽉5⽇18時までの購入で配送料が無料になる。

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- 4位 -
「ディーン&デルーカ」がチャリティートートバッグを11月1日に発売 レッドビーンズ&スノーブルーの2色

10月25日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は11月1日、恒例のチャリティートートバッグを11月1日に発売する。マーケット店舗、カフェ、公式オンラインストア、Yahoo!ショッピング、楽天市場のECモール公式ストアで取り扱う。販売するバッグはSサイズとLサイズの2種類で、今年の限定カラーとして温かみのあるレッドビーンズと、グレーがかった淡くスモーキーなスノーブルーの2カラーを用意した。

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- 5位 -
「フェイラー」×「アンテプリマ」第2弾 限定デザインのバッグとハンカチが登場

10月30日公開 / 文・WWD STAFF

 ドイツ伝統工芸織物シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」は11月29日、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」とのコラボレーションコレクション第2弾を発売する。「アンテプリマ」店舗と両ブランドの公式オンラインストアで販売する。「アンテプリマ」公式オンラインストアは11時から、「フェイラー」公式オンラインストアは12時から販売を開始する。

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- 6位 -
「ザ・ノース・フェイス」×「アンダーカバー」コラボ第3弾が10月30日に発売 全10型を展開

10月25日公開 / 文・WWD STAFF

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)と、高橋盾が手掛けるファッションブランド「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は10月30日、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ)」の第3弾となる2024年秋冬コレクションを発売する。

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- 7位 -
ユニクロ「UT」が「ドラゴンボールDAIMA」とコラボ 全10型を用意

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、現在放送中のTVアニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」とコラボレーションしたコレクションを発表した。2025年1月上旬から、全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで取り扱う予定だ。

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- 8位 -
スイス発のストッキングブランド「フォーガル」が日本再上陸 

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 スイス発のストッキングブランド「フォーガル(FOGAL)」が日本に再上陸した。

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- 9位 -
「ナイキ」× ウータン・クラン 伝説のスニーカーが25年ぶりに復活 11月9日発売

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ナイキ(NIKE)」は、ヒッピホップグループのウータン・クラン(Wu-Tang Clan)とコラボしたスニーカー“ナイキ × ウータン クラン ダンク”(2万900円)を11月9日に発売する。同アイテムは、「SNKRS」および一部の「ナイキ」販売店で販売予定。

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- 10位 -
ベネトンが日本から撤退

10月24日公開 / 文・小田島 千春

 ベネトン ジャパンは10月25日に営業を終了する。23日深夜に公式インスタグラムで「日本市場から撤退します」と投稿し、フォロワーにグローバルアカウントへの移行を促した。

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「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、10月24日(木)〜10月30日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
【追悼】三陽商会OBだった「ピーコさん」 元同僚が語る若手社員時代の思い出

10月28日公開 /

 9月3日に亡くなった服飾評論家のピーコさん(本名・杉浦克昭さん、享年79)は、19歳で三陽商会に就職して5年ほど働いていた。1960年代の三陽商会でピーコさんと同僚だった井上捷一さんと梨田昭仁(仮名)さんの2人に、ピーコさんとの思い出を語ってもらった。

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- 2位 -
小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」が新宿ルミネでポップアップ 新作も発売

10月25日公開 / 文・WWD STAFF

 小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は11月5〜11日、ルミネ新宿2でポップアップストアをオープンする。人気ランジェリーの新色や新作ルームウエア、ポップアップ限定のセットなどを販売する。

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- 3位 -
長谷川京子のランジェリー「エス バイ」が新作ノンワイヤーブラとショーツを発売 

10月29日公開 / 文・WWD STAFF

 俳優の長谷川京子がプロデュースするランジェリーブランド「エスバイ(ESS BY)」は10月31日、ノンワイヤーブラ(カラー:ブラック/ディープグリーン/ サイズ:B70〜F70、各8580円)とショーツ(カラー:ブラック/ディープグリーン/ サイズ:M/L、各2640円)を公式オンラインストアで発売する。初回購入者に限り、10⽉31日12時から11⽉5⽇18時までの購入で配送料が無料になる。

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- 4位 -
「ディーン&デルーカ」がチャリティートートバッグを11月1日に発売 レッドビーンズ&スノーブルーの2色

10月25日公開 / 文・WWD STAFF

 「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は11月1日、恒例のチャリティートートバッグを11月1日に発売する。マーケット店舗、カフェ、公式オンラインストア、Yahoo!ショッピング、楽天市場のECモール公式ストアで取り扱う。販売するバッグはSサイズとLサイズの2種類で、今年の限定カラーとして温かみのあるレッドビーンズと、グレーがかった淡くスモーキーなスノーブルーの2カラーを用意した。

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- 5位 -
「フェイラー」×「アンテプリマ」第2弾 限定デザインのバッグとハンカチが登場

10月30日公開 / 文・WWD STAFF

 ドイツ伝統工芸織物シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」は11月29日、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」とのコラボレーションコレクション第2弾を発売する。「アンテプリマ」店舗と両ブランドの公式オンラインストアで販売する。「アンテプリマ」公式オンラインストアは11時から、「フェイラー」公式オンラインストアは12時から販売を開始する。

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- 6位 -
「ザ・ノース・フェイス」×「アンダーカバー」コラボ第3弾が10月30日に発売 全10型を展開

10月25日公開 / 文・WWD STAFF

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)と、高橋盾が手掛けるファッションブランド「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は10月30日、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ)」の第3弾となる2024年秋冬コレクションを発売する。

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- 7位 -
ユニクロ「UT」が「ドラゴンボールDAIMA」とコラボ 全10型を用意

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、現在放送中のTVアニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」とコラボレーションしたコレクションを発表した。2025年1月上旬から、全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで取り扱う予定だ。

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- 8位 -
スイス発のストッキングブランド「フォーガル」が日本再上陸 

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 スイス発のストッキングブランド「フォーガル(FOGAL)」が日本に再上陸した。

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- 9位 -
「ナイキ」× ウータン・クラン 伝説のスニーカーが25年ぶりに復活 11月9日発売

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ナイキ(NIKE)」は、ヒッピホップグループのウータン・クラン(Wu-Tang Clan)とコラボしたスニーカー“ナイキ × ウータン クラン ダンク”(2万900円)を11月9日に発売する。同アイテムは、「SNKRS」および一部の「ナイキ」販売店で販売予定。

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- 10位 -
ベネトンが日本から撤退

10月24日公開 / 文・小田島 千春

 ベネトン ジャパンは10月25日に営業を終了する。23日深夜に公式インスタグラムで「日本市場から撤退します」と投稿し、フォロワーにグローバルアカウントへの移行を促した。

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「プーマ」とアーティストのスケプタによる新作コラボシューズ発売 アウトドア仕様の一足

「プーマ(PUMA)」は、グローバルアンバサダーを務めるアーティストのスケプタ(SKEPTA)とコラボレーションしたシューズ“フォーエバー ミッド エル(Forever Mid L)”(3万6300円)を11月2日に一部取り扱い店舗で発売する。

スケプタは、ロンドン発祥のグライムシーンの旗手で、ファッションシーンに大きな影響を与え続けるアーティスト。本コラボアイテムでは、アウトドアの要素を取り入れつつも、スケプタ自身による独自の審美眼で「プーマ」のストリートスタイルを再構築した。2000年代初期のデザインを現代に蘇らせつつ、アウトドアでの使用を想定し、上質なレザーアッパーに加え、登山からインスピレーションを得たロープレースと登山風のシューレースステイを採用。これにより、街中でもフィールドでもスタイリッシュかつ機能的な履き心地を提供する。さらに、足首をサポートするミッドトップデザインは、アクティブなライフスタイルにぴったりのアイテムだ。

“フォーエバー ミッド エル”

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全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる

バンダイは11月1~3日、文化祭をコンセプトにしたガシャポンのイベント「ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~」を池袋・サンシャインシティで開催している。入場料は無料で、事前予約も受け付け中。一足先に会場を訪れた記者が気になったブースやトピックを紹介する。

会場は、人気のガシャポンや新作が集結した「教室」、縁日などをテーマに体験型コンテンツが楽しめる「校庭」、ワークショップや限定アイテムが購入できる「廊下」の3エリアで構成。11月と12月に発売予定のガシャポン100種類を一気見できたり、ガシャポンの歴史を学ぶことができたりと、ガシャポンの世界にどっぷりハマることができる。なお、同会場に課金制の自販機はないため、購入するには近隣のガシャポンショップに行く必要がある。

家族や友人で盛り上がる!
“平成レトロ”ブース

平成7年生まれ(29歳)の私が大興奮したコーナーは、平成レトロブースだ。子ども向けブランド「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」や「メゾ ピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」、キーチェーン型育成ゲーム「たまごっち」など、幼少期の頃に好きだったキャラクターアイテムが多数ミニチュアサイズに。「全種類集めたくなる」と言っていた友人の言葉に以前は全く共感できなかったが、このラインアップを見た瞬間「あ、分かるかも」と心の中で共感してしまった。

テンションが上がったのは、「エンジェルブルー」のミニショッパー付きリング。特にショッパーは小学生の頃、体操着を入れたり、プールバッグとして使用していたあの日の記憶が蘇ってくる。指輪は、おもちゃのようなかわいさで心をくすぐられる。

ほかにも、“デジモン”の愛称で親しまれているアニメ「デジモンアドベンチャー」の電子ゲームや、湖池屋が販売していたタブレット菓子「ピンキー(Pinky)」のミニチュアキーホルダーなどが並ぶ。平成生まれのボーイズ&ガールズは、思わず「懐かしい」「エモい」と言ってしまうだろう。

クリアファイルやうちわまで出てくる
進化系ガシャポン自販機

もう一つ興味深かったのは、ガシャポンに欠かせない自販機だ。バンダイは電子マネーに対応する「スマートガシャポン」、2500円などの高価格商品に対応した「プレミアムガシャポン」、最大A4サイズ&厚さ1cmの商品を販売できる「フラットガシャポン」などを市場に投入している。

ガシャポンと聞くと「必ずカプセルに入っていなければいけない」という固定概念があったが、まさかクリアファイルやポスター、うちわまでガシャポンで出てくるとは……。商品だけでなく、自販機も進化しているのだと学んだ。

ガシャポンコスメの新作も

バンダイは毎月100種類のガシャポンを販売しているそうで、11月と12月にもたくさんの商品が登場する。コスメブランド「ポンデクルール(PON DE COULEUR)」は11月頃、「たまごっち」と「クレヨンしんちゃん」のマルチカラーパウダー(各1回500円)を順次販売。アイシャドウやチーク、ハイライターとして実際に使用できるアイテムで、5色の中からどのカラーが出てくるかはお楽しみ。

12月には、韓国のコスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」と、「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」のミニチュアチャーム(各1回300円)も発売する。人気のアイシャドウやリップ、マスカラなどをミニチュア化し、ロゴなどの細かい部分まで再現した。

ほかにも、ゲームコーナーやフォトスポットを多数用意している。広報担当は「子供から大人まで全世代が楽しめるイベントで、事前予約は順調に推移している。3月に開催した『ガシャポンEXPO 2024~ガシャポンの未来を見に行こう!~』も大変好評だったため、今回のイベントも大いに盛り上がるだろう」と話した。同イベントを通じて、ガシャポンの無限の可能性を感じ、今後の動きにも注目していきたい。

▪️ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~
日程:11月1~3日
会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB
住所:東京都豊島区東池袋3-1-4
入場料:無料
時間 :1日14:00~19:00(最終入場 18:30)/2日10:00~19:00(最終入場 18:30)/3日10:00~18:00(最終入場 17:30)

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全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる

バンダイは11月1~3日、文化祭をコンセプトにしたガシャポンのイベント「ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~」を池袋・サンシャインシティで開催している。入場料は無料で、事前予約も受け付け中。一足先に会場を訪れた記者が気になったブースやトピックを紹介する。

会場は、人気のガシャポンや新作が集結した「教室」、縁日などをテーマに体験型コンテンツが楽しめる「校庭」、ワークショップや限定アイテムが購入できる「廊下」の3エリアで構成。11月と12月に発売予定のガシャポン100種類を一気見できたり、ガシャポンの歴史を学ぶことができたりと、ガシャポンの世界にどっぷりハマることができる。なお、同会場に課金制の自販機はないため、購入するには近隣のガシャポンショップに行く必要がある。

家族や友人で盛り上がる!
“平成レトロ”ブース

平成7年生まれ(29歳)の私が大興奮したコーナーは、平成レトロブースだ。子ども向けブランド「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」や「メゾ ピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」、キーチェーン型育成ゲーム「たまごっち」など、幼少期の頃に好きだったキャラクターアイテムが多数ミニチュアサイズに。「全種類集めたくなる」と言っていた友人の言葉に以前は全く共感できなかったが、このラインアップを見た瞬間「あ、分かるかも」と心の中で共感してしまった。

テンションが上がったのは、「エンジェルブルー」のミニショッパー付きリング。特にショッパーは小学生の頃、体操着を入れたり、プールバッグとして使用していたあの日の記憶が蘇ってくる。指輪は、おもちゃのようなかわいさで心をくすぐられる。

ほかにも、“デジモン”の愛称で親しまれているアニメ「デジモンアドベンチャー」の電子ゲームや、湖池屋が販売していたタブレット菓子「ピンキー(Pinky)」のミニチュアキーホルダーなどが並ぶ。平成生まれのボーイズ&ガールズは、思わず「懐かしい」「エモい」と言ってしまうだろう。

クリアファイルやうちわまで出てくる
進化系ガシャポン自販機

もう一つ興味深かったのは、ガシャポンに欠かせない自販機だ。バンダイは電子マネーに対応する「スマートガシャポン」、2500円などの高価格商品に対応した「プレミアムガシャポン」、最大A4サイズ&厚さ1cmの商品を販売できる「フラットガシャポン」などを市場に投入している。

ガシャポンと聞くと「必ずカプセルに入っていなければいけない」という固定概念があったが、まさかクリアファイルやポスター、うちわまでガシャポンで出てくるとは……。商品だけでなく、自販機も進化しているのだと学んだ。

ガシャポンコスメの新作も

バンダイは毎月100種類のガシャポンを販売しているそうで、11月と12月にもたくさんの商品が登場する。コスメブランド「ポンデクルール(PON DE COULEUR)」は11月頃、「たまごっち」と「クレヨンしんちゃん」のマルチカラーパウダー(各1回500円)を順次販売。アイシャドウやチーク、ハイライターとして実際に使用できるアイテムで、5色の中からどのカラーが出てくるかはお楽しみ。

12月には、韓国のコスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」と、「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」のミニチュアチャーム(各1回300円)も発売する。人気のアイシャドウやリップ、マスカラなどをミニチュア化し、ロゴなどの細かい部分まで再現した。

ほかにも、ゲームコーナーやフォトスポットを多数用意している。広報担当は「子供から大人まで全世代が楽しめるイベントで、事前予約は順調に推移している。3月に開催した『ガシャポンEXPO 2024~ガシャポンの未来を見に行こう!~』も大変好評だったため、今回のイベントも大いに盛り上がるだろう」と話した。同イベントを通じて、ガシャポンの無限の可能性を感じ、今後の動きにも注目していきたい。

▪️ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~
日程:11月1~3日
会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB
住所:東京都豊島区東池袋3-1-4
入場料:無料
時間 :1日14:00~19:00(最終入場 18:30)/2日10:00~19:00(最終入場 18:30)/3日10:00~18:00(最終入場 17:30)

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「アークテリクス」、11月9日に神戸店を移転増床 店内に試着し登れるクライミングウォール

アメアスポーツジャパンが運営するカナダ発アウトドアブランド「アークテリクス(ARC’TERYX)」は11月9日、神戸・居留地のショップを近隣に移転増床オープンする。北米以外の店舗では初の試みとして、店舗内にクライミングウォールを設置。ウエアやザックなどを試着してハーネスを付けて壁を登ることができ、クライミング時の負荷も確認ができるという。

新店舗は、2016年に「アークテリクス」国内2店舗目としてオープンした旧神戸店から徒歩5分ほどの距離。1フロアながら、面積は2フロアだった旧店舗と比べ約100平方メートルほど広い364平方メートル。パフォーマンスアパレル、バックパック、クライミングギアなどのアクセサリー類、近年強化中のフットウエア、アーバンラインの「ヴェイランス(VEILANCE)」をそろえる。

「ヴェイランス」専用入り口も設置

クライミングハーネスから始まったブランドとして、クライミングで有名なカナダ・スコーミッシュのチーフマウンテンをイメージした高さ約5.3メートルのクライミングウォールを店舗中央に設けた。落ち着いた色合いの木製ホールド(壁を登るための突起物)がポイント。

広い店舗面積を生かし、「ヴェイランス」もフルラインアップでそろえる。「ヴェイランス」コーナーに直結した独立エントランスや専用フィッティングルームも設け、「『ヴェイランス』の路面店のような雰囲気で買い物が楽しめる」(発表リリースから)という。

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「夏日」続出で衣料品が苦戦 百貨店10月度の売上高

百貨店大手4社の10月の売上高(既存店ベース)は、引き続き全社が増収だった。ただ東京も大阪も月間の大半が夏日という残暑の長引きで、秋冬物の衣料品の動きが鈍ったため、伸び率はやや鈍化した。訪日客による免税売上高は高い伸び率を確保した。

三越伊勢丹が前年同月比4.5%増、高島屋が同3.0%増、大丸松坂屋百貨店が同2.3%増、阪急阪神百貨店が同5.1%増だった。訪日客によるラグジュアリーブランドや時計・宝飾品の消費が活発な都心店は好調だが、その恩恵が及ばない郊外・地方店は残暑による衣料品不振で前年割れになるケースが目立つ。国内客に限れば、大丸松坂屋も高島屋も前年の実績を割った。

中国人客が増加していることに加えて、前年に比べて国慶節が後ろ倒しになったため、訪日客の客数は大幅に増えた。免税売上高は大丸松坂屋で同27.8%増(客数は同45.1%増、客単価は同13.6%減)、高島屋で同35.1%増だった。

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「夏日」続出で衣料品が苦戦 百貨店10月度の売上高

百貨店大手4社の10月の売上高(既存店ベース)は、引き続き全社が増収だった。ただ東京も大阪も月間の大半が夏日という残暑の長引きで、秋冬物の衣料品の動きが鈍ったため、伸び率はやや鈍化した。訪日客による免税売上高は高い伸び率を確保した。

三越伊勢丹が前年同月比4.5%増、高島屋が同3.0%増、大丸松坂屋百貨店が同2.3%増、阪急阪神百貨店が同5.1%増だった。訪日客によるラグジュアリーブランドや時計・宝飾品の消費が活発な都心店は好調だが、その恩恵が及ばない郊外・地方店は残暑による衣料品不振で前年割れになるケースが目立つ。国内客に限れば、大丸松坂屋も高島屋も前年の実績を割った。

中国人客が増加していることに加えて、前年に比べて国慶節が後ろ倒しになったため、訪日客の客数は大幅に増えた。免税売上高は大丸松坂屋で同27.8%増(客数は同45.1%増、客単価は同13.6%減)、高島屋で同35.1%増だった。

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「マーク ジェイコブス」× 映画「オズの魔法使い」 渋谷ポップアップには水原佑果らが来場

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、映画「オズの魔法使い」の85周年を記念したカプセルコレクションを発売した。本コレクションは一部の店舗と公式オンラインストアで販売する。

ワーナーブラザースとのパートナーシップにより実現した本コレクションでは、映画に登場する“黄色いレンガの道”や“エメラルド シティ”などのシーンと、「マーク ジェイコブス」のクリエイティブなタッチを融合し、大胆なアクセサリーとアパレルを展開する。“ザ トートバッグ(THE TOTE BAG)”、“ザ スナップショット(THE SNAPSHOT)”、“ザ サック(THE SACK BAG)”などの定番アイテムも限定デザインで登場する。

コレクション一部アイテム

渋谷パルコで各種イベント開催中

本コレクションの発表を記念し、11月13日まで渋谷パルコで本コレクションをフィーチャーしたポップアップストア“ザ ウィザード オブ オズ×マーク ジェイコブス”を開催中だ。併せて17日まで、同館3階の「マーク ジェイコブス」イベントスペースで「特殊ポスターショップ スーナー オア レイター(SOONER OR LATER)」とコラボし、海外直輸入の希少映画ポスター展を開催している。

さらに「マーク ジェイコブス」渋谷パルコ店限定で、11月4日までと8〜10日までの期間、「マーク ジェイコブス」公式ラインを追加しアンケートに答えると、数量限定でニューヨーク発の濃厚ブラウニー専門店「ファット ウィッチ ニューヨーク(FAT WITCH NEW YORK)」のブラウニーをプレゼントするキャンペーンを開催中だ。

■“ザ ウィザード オブ オズ×マーク ジェイコブス ポップアップストア”
日程:10月31日〜11月13日
場所:渋谷パルコ
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

ゲストスナップ

ポップアップストアオープン初日の10月31日には、モデルでDJの水原佑果やクリエイターでモデルのNAGOMI、モデル・DJ・タレントの井上ヤマトやココ・ピンク・プリンセス(Coco Pink Princess)らが来場し、ローンチを祝った。

水原佑果

なごみ

井上ヤマト

ココ・ピンク・プリンセス

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経産省を休職してパリの名門ビジネススクールで学び、名古屋スズサンへ 「日本の職人技を海外市場で横展開する」未来を描く 井上彩花

PROFILE: 井上彩花/スズサン営業、各種プロジェクト担当

井上彩花/スズサン営業、各種プロジェクト担当
PROFILE: 慶應義塾大学経済学部卒業後、2016年に経済産業省に入省。通商政策局などを経て、19年4月からファッション政策室、クールジャパン政策課。22年8月から、フランスのビジネススクールでラグジュアリーブランドマネジメントを学ぶ。24年8月から現職

経済産業省ファッション政策室を休職してパリの名門ビジネススクールに留学、帰国後は経産省に戻らずに有松鳴海絞りで知られるスズサンへ――ユニークなキャリアパスで日本の職人技の価値を創造し、世界に売り出そうと試みる井上彩花。新しい発想とそれを実現しようとする姿勢はイノベーターともいえるだろう。そんな彼女にパリで学び得た気づきや日本の産地の可能性とこれから実践していきたいことについて話を聞いた。

官と民の架け橋になることを目指して

WWD:経産省を休職してパリに留学した理由は?

井上彩花・スズサン営業、各種プロジェクト担当(以下、井上):経産省時代はクールジャパン政策課のチームにいて、その考え方のベースに官民が連携して海外に日本のいいものを高く売っていくことがあった。日本の人口減少や市場縮小、内需に偏重していた状況下で、海外市場で高い金額に納得して買ってもらえるかを検討するチームでキャリアを積むことができた。その中で「ファッション未来研究会」を担当させていただき、さまざまな主体の取り組みを知りその熱量を感じ、私も何かできないかと考え始めた。そして選んだのがパリのエセックビジネススクール(ESSEC business school)への留学だった。エセックは28~29年前、世界初のラグジュアリーブランドに特化したビジネススクール(大学院)のコースを設立したところ。クールジャパンが取り組んでいたことをすでに成功させたフランスのビジネススクールで何を学べるのかを経験したいと思った。

WWD:ビジネススクールやインターンをしたことで得た気づきは?

井上:学校は座学と約30のフランスブランドの本社や工房の訪問やインターン含めた実地研修があり、ブランドで働くマネジャーやディレクタークラスと話す機会も多く、ビジネスに入り込んで学べるのでさまざまな気づきが得られた。まず学ぶのはラグジュアリーの考え方について。「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のハイジュエリーと木や動物の歯で作られた古代のネックレスを見せられて、両方ラグジュアリーだと学ぶ。そこからラグジュアリービジネスの成立過程、例えば“田舎の国”だったフランスがラグジュアリーブランドのイメージを作りだした経緯を学んだ。

ラグジュアリーが「普通の人の特別」になる経緯を体系的に学び、いろんな気づきや関心が生まれた。職人技の価値やコミュニケーションの重要性、スタッフ教育の重要性、オンラインでのマーケティングコミュニケーション、顧客情報の管理など、ビジネススクールで学ぶ要素を一つのテーマに沿って学ぶことができた。

WWD:その中で特に印象的だったことは?

井上:「エルメス(HERMES)」のナンバー2でエセックの卒業生であるギヨーム・ド・セインヌ(Guillaume de Seynes)=エルメス・エグゼクティブ・ヴァイスプレジデント・マニファクチャリング部門兼エクイティ投資に「クラフトマンシップとクリエイティビティ、どちらもラグジュアリーブランドにとって大切な要素。この二つの重要性やバランスはラグジュアリーにとって普遍/不変か」と投げかけた時の答えで、「『エルメス』のコアはクラフトマンシップとクリエイティビティ(職人とデザイナー)の折衷をすること」と言い切っていたこと。何がラグジュアリーなのかや、顧客が求めるものが変わっても、クラフトマンシップとクリエイティビティの折衷から生まれる価値が大切であることは変わらないと。クラフトマンシップの評価は多面的に強調していた。

WWD:帰国後は経産省でのキャリアではなく、スズサンを選んだ。スズサンだった理由は?

井上:クールジャパンに取り組んだときのアイデアや意識が軸にあったからこそ、パリでのいろんな経験を自分なりにかみ砕くことができ、人と話す機会や出会いを作ることができた。この領域で役に立ちたいと考えた。ビジネスサイドでできることの解像度を高めることができれば将来、いい形で官と民の架け橋のようになれるのではないか。そのための具体的な事業の経験をしたいと考えた。

「スズサン(SUZUSAN)」はフランスで学んだラグジュアリーブランドの考え方と合致するところがありつつも、ラグジュアリーという言葉では説明できない日本のモノ作りの価値を兼ね備えたブランドであると思った。具体的には4つポイントがある。

1つ目は拠点が2カ所あること。ドイツ・デュッセルドルフで(CEO兼クリエイティブ・ディレクターの)村瀬率いる多国籍のデザインチームがデザインを手掛け、有松でモノ作りをするブランド運営である点。デザインと生産の場が別々の場所にあることで、クリエイティブとクラフトマンシップの折衷が社内で常時行われている。ビジネススクールで繰り返し指摘されているブランドのDNAやアイコンといった要素がスズサンには詰まっている。

有松では職人がインハウスで働いていて、この染めはこの人、この絞りはこの人というように顔が見える。その職人のほとんどが4代目から直接技術を学ぶ20~30代。日々切磋琢磨していて、その手の動きが美しく、絞りがデザインになり、絞り染めを施されたテキスタイルが干してある様子は感情を揺さぶる、訴えてくる美しさがある。有松に生産のコアがあり、そこに触れられることが価値である。

2つ目は村瀬というアイコンが存在していること。

3つ目はモノ作りの背景とストーリーがあること。ブランドのコアである有松鳴海絞りには400年の歴史があり、土地と深い関わりがある。有松の町は東海道が開通したタイミングの1608年、宿場町に挟まれた通過点で旅人たちに手ぬぐいを絞ってお土産品として販売したのが始まりで400年以上職人が絞り染めのビジネスを支えてきた。

4つ目は村瀬が考える「欧州は目の文化、日本は手の文化」という考え方に共感したこと。ブランドの中心にある有松鳴海絞りは国の指定伝統工芸品として指定されており、見せ方が無限大にあるのが面白いと感じる。加えて、いわゆる顧客の生活を彩るための製品をそろえるラグジュアリーブランドブランドとは異なるアプローチができる。「スズサン」は布を中心とした提案なので、生活を彩る全てを提供できない。つまり「スズサン」一色でなくてもよく、お客さまと関係性も“ゆるやか”に築ける。

“ゆるやか”というのは、「スズサン」の製品だけではなく「手仕事を提案する他の事業者」とお客さまがつながるきっかけとなり、横に広がりを作る余白があるということ。例えば2021年から3年間、村瀬が個人の仕事としてクリエイティブ・ディレクター兼事業統括コーディネーターとして参加した名古屋市主催のクリエイションダイアログの事業では、名古屋市の工芸を主体とする約10社の企業の欧州市場に向けた販路開拓を目的に、現地でのプレゼンからマッチングなど総合的に支援するもの。そういった企業が手仕事を提案する他の事業者例として挙げられる。

WWD:これからスズサンで取り組みたいことは?

井上:勉強させていただきながら2カ月が経った。1番はこれまで村瀬が個人として取り組んできた事業が組織化していくタイミングなので、民でできるクールジャパンの実践として強い想いで取り組みたい。留学中に展示会場を訪れたが、15年ビジネスをしてきた村瀬だからこそ、官では手が届かないところにまで道しるべを示すことができていると感じた。官は、一時的に伴走支援はできても長期的には限界がある。官を超えて少しずつでもやっていくことが実績になると感じている。「スズサン」のブランドビジネスでもビジネススクールで学んだことを実践していきたい。

伝統工芸がまだたくさんあり続いていることが大きな価値

WWD:現在の日本の産地における技法・技術継承や価値向上について、どのような課題や可能性があるとみているか?

井上:有松と有松鳴海絞りのように土地と密接に結びついた産地としてのストーリーを持つ地域は日本には多い。伝統工芸に指定されているものだけでも241ある。指定されていない工芸もたくさんあると考えると、今いろんな課題がありつつ危機を迎えているとしても、たくさんあり、それらが続いていることが大きな価値と考える。

有松では、最盛期には1万人いた職人が今では200人くらいとされる。昔は各家族が1技法ずつ受け継いできたが、最盛期に500あった技法も100程度が残るばかり。継承されず消えた技法は取り戻すことが非常に難しい。村瀬は2008年のブランド立ち上げ前に家業の職人とは違う道を志したが、他地域でも伝統工芸に関わる事業継承に多くの課題があると認識している。

他方で場所や見方を変えれば、自身の価値に気が付くこともある。村瀬はアートを学ぼうと留学したが、地元を離れてから有松絞りの技法の面白さやデザインの美しさに気づき、デュッセルドルフでスズサンを立ち上げた。これは他の工芸においても起こりうることであり、そういう流れが起こっていると感じる。どう異なる価値観や視点を取り入れていくかがポイントだ。外的な支援だけでなく、共創的な活動も増えている。組織自体に異なる考え方を取り入れながら強化していくことや変化を受け入れることとは痛み、覚悟を伴う。小規模ではあれど、大きなジャンプをしっかりしていくことが大きな可能性につながると思う。

世界で日本の職人技が注目される理由

WWD:フランス(の企業)にとって日本の職人技の何が価値創出の源になっているのか?工芸的なモノ作りにおける超絶技巧は他国にもあるが、なぜ日本にも注目しているのか?

井上:日本の職人技はビジネススクールでもたびたび例に挙がった。フランスで日本の職人技が評価されている点は、細かいところまで妥協がない点や品質を追求する姿勢、職人らしさを強調されていた。手仕事によるモノ作りが多くの産地に残っている。こういった真正性のあるモノ作りは、フランス、ヨーロッパで高く評価されていると思う。欧州では2000年前後に職人の手仕事の存続が危機的状況となり、「シャネル(CHANEL)」が複数の工房を傘下にして2002年からメティエダール・コレクションを始めるなど、ラグジュアリーブランドが主体となった職人への投資、育成が今も行われている。

WWD:日本の産地の多くは経済的課題に直面しており海外企業との連携は重要だといえる一方、寡占状態に陥るのは危険(提携解消により廃業に陥るなど、産地の自律性が失われかねない)だともいえる。寡占状態をかわすためにどのような対策がありうると考えられるのか?産地で生きる人の自律性をどのように維持することが望ましいのか?

井上:スズサンの例を挙げながら、規模が異なると状況が異なることは前提として紹介したい。ベースとして海外企業との連携は大切だと思う。技術革新のきっかけや、組織の意識改革、新規市場開拓、知見を広げるためにも新しい人と付き合うことは大切。新しいことに常に取り組み、現代性を意識しながら変わり続けることが大切だと学んだ。そのうえで依存しすぎないという意味では、狙うマーケットでビジネスパートナーを複数持つことが対策になる。スズサンは世界30カ国、80都市、120の店舗と取引をしている。似た価値基準の友達を増やす感覚に近いと感じていて、それがスズサンの共感する姿勢の一つ。得られることの一つの学びは深い付き合いの中で、濃度も密度も高いものになる。

自律性の面では、インターンシップでグローバル企業の立場から日本の企業に関わる経験をした。両面から見られたことが面白い経験だった。違う主体が協業する中で起こりやすいコミュニケーションの課題として、言語の壁や商習慣の不理解がある。

言葉の壁は、外国語能力が前提になると思う。流暢でなくとも、いい雰囲気で会談を終えられるような社長のコミュニケーション力や前向きさが、ブランディングの観点からも重要。これに加え、ビジネスのチームで英語でコミュニケーションする人材を雇い、育てることは必要だろう。商習慣の不理解についてはビジネスのスピード感など前提となる考え方が違う可能性があり、一つ一つコミュニケーションで解決するしかない。自律性を担保することと柔軟性を失うのは違うことで、組織だけではなく自分個人としても感じた点だ。

有松を起点に人の循環を生み出す

WWD:今回のWWDJAPAN SUSTAINABILITY SUMMITでは地方の産地の循環型、再生型のビジネスがテーマの一つだが、どのようなことが考えられると思うか?

井上:「スズサン」のブランドの存続意義がモノを作って技術を次世代につなげることがある。そして、循環を違う風にとらえると、有松を起点に人の循環を生み出していくことを通じて地域に裨益させていきたいと考えている。現在の売り上げの8割が海外で、次の15年は、お客さまに有松・鳴海に来てもらうことに取り組みたい。毎シーズン2500~3000点、1年で約5000点を職人が製作していて、15年間のブランド運営で駆け出しの5年間を抜いても5万点の商品を作ってきた。ほとんど受注生産を続けているような状態で、1人1品購入していただいたとしても5万人に届いてきたことを考えると小さくない数字だと考えている。

地域に技術のコアがあることを踏まえても、有松・鳴海に来てもらうことをかなえてもらうためにツーリズム事業を手掛け始めたところ。ブランドのコアに技術があること、地域との接続性が無視できない大切なところで存続意義がそこにある。私たちの取り組みで有松の町への効果が波及していくかをデザインしていくことを忘れてはならないと思っている。有松から各国の各地、他の地域からもローカルtoローカルズを横展開できるような未来を作っていきたい。

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経産省を休職してパリの名門ビジネススクールで学び、名古屋スズサンへ 「日本の職人技を海外市場で横展開する」未来を描く 井上彩花

PROFILE: 井上彩花/スズサン営業、各種プロジェクト担当

井上彩花/スズサン営業、各種プロジェクト担当
PROFILE: 慶應義塾大学経済学部卒業後、2016年に経済産業省に入省。通商政策局などを経て、19年4月からファッション政策室、クールジャパン政策課。22年8月から、フランスのビジネススクールでラグジュアリーブランドマネジメントを学ぶ。24年8月から現職

経済産業省ファッション政策室を休職してパリの名門ビジネススクールに留学、帰国後は経産省に戻らずに有松鳴海絞りで知られるスズサンへ――ユニークなキャリアパスで日本の職人技の価値を創造し、世界に売り出そうと試みる井上彩花。新しい発想とそれを実現しようとする姿勢はイノベーターともいえるだろう。そんな彼女にパリで学び得た気づきや日本の産地の可能性とこれから実践していきたいことについて話を聞いた。

官と民の架け橋になることを目指して

WWD:経産省を休職してパリに留学した理由は?

井上彩花・スズサン営業、各種プロジェクト担当(以下、井上):経産省時代はクールジャパン政策課のチームにいて、その考え方のベースに官民が連携して海外に日本のいいものを高く売っていくことがあった。日本の人口減少や市場縮小、内需に偏重していた状況下で、海外市場で高い金額に納得して買ってもらえるかを検討するチームでキャリアを積むことができた。その中で「ファッション未来研究会」を担当させていただき、さまざまな主体の取り組みを知りその熱量を感じ、私も何かできないかと考え始めた。そして選んだのがパリのエセックビジネススクール(ESSEC business school)への留学だった。エセックは28~29年前、世界初のラグジュアリーブランドに特化したビジネススクール(大学院)のコースを設立したところ。クールジャパンが取り組んでいたことをすでに成功させたフランスのビジネススクールで何を学べるのかを経験したいと思った。

WWD:ビジネススクールやインターンをしたことで得た気づきは?

井上:学校は座学と約30のフランスブランドの本社や工房の訪問やインターン含めた実地研修があり、ブランドで働くマネジャーやディレクタークラスと話す機会も多く、ビジネスに入り込んで学べるのでさまざまな気づきが得られた。まず学ぶのはラグジュアリーの考え方について。「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のハイジュエリーと木や動物の歯で作られた古代のネックレスを見せられて、両方ラグジュアリーだと学ぶ。そこからラグジュアリービジネスの成立過程、例えば“田舎の国”だったフランスがラグジュアリーブランドのイメージを作りだした経緯を学んだ。

ラグジュアリーが「普通の人の特別」になる経緯を体系的に学び、いろんな気づきや関心が生まれた。職人技の価値やコミュニケーションの重要性、スタッフ教育の重要性、オンラインでのマーケティングコミュニケーション、顧客情報の管理など、ビジネススクールで学ぶ要素を一つのテーマに沿って学ぶことができた。

WWD:その中で特に印象的だったことは?

井上:「エルメス(HERMES)」のナンバー2でエセックの卒業生であるギヨーム・ド・セインヌ(Guillaume de Seynes)=エルメス・エグゼクティブ・ヴァイスプレジデント・マニファクチャリング部門兼エクイティ投資に「クラフトマンシップとクリエイティビティ、どちらもラグジュアリーブランドにとって大切な要素。この二つの重要性やバランスはラグジュアリーにとって普遍/不変か」と投げかけた時の答えで、「『エルメス』のコアはクラフトマンシップとクリエイティビティ(職人とデザイナー)の折衷をすること」と言い切っていたこと。何がラグジュアリーなのかや、顧客が求めるものが変わっても、クラフトマンシップとクリエイティビティの折衷から生まれる価値が大切であることは変わらないと。クラフトマンシップの評価は多面的に強調していた。

WWD:帰国後は経産省でのキャリアではなく、スズサンを選んだ。スズサンだった理由は?

井上:クールジャパンに取り組んだときのアイデアや意識が軸にあったからこそ、パリでのいろんな経験を自分なりにかみ砕くことができ、人と話す機会や出会いを作ることができた。この領域で役に立ちたいと考えた。ビジネスサイドでできることの解像度を高めることができれば将来、いい形で官と民の架け橋のようになれるのではないか。そのための具体的な事業の経験をしたいと考えた。

「スズサン(SUZUSAN)」はフランスで学んだラグジュアリーブランドの考え方と合致するところがありつつも、ラグジュアリーという言葉では説明できない日本のモノ作りの価値を兼ね備えたブランドであると思った。具体的には4つポイントがある。

1つ目は拠点が2カ所あること。ドイツ・デュッセルドルフで(CEO兼クリエイティブ・ディレクターの)村瀬率いる多国籍のデザインチームがデザインを手掛け、有松でモノ作りをするブランド運営である点。デザインと生産の場が別々の場所にあることで、クリエイティブとクラフトマンシップの折衷が社内で常時行われている。ビジネススクールで繰り返し指摘されているブランドのDNAやアイコンといった要素がスズサンには詰まっている。

有松では職人がインハウスで働いていて、この染めはこの人、この絞りはこの人というように顔が見える。その職人のほとんどが4代目から直接技術を学ぶ20~30代。日々切磋琢磨していて、その手の動きが美しく、絞りがデザインになり、絞り染めを施されたテキスタイルが干してある様子は感情を揺さぶる、訴えてくる美しさがある。有松に生産のコアがあり、そこに触れられることが価値である。

2つ目は村瀬というアイコンが存在していること。

3つ目はモノ作りの背景とストーリーがあること。ブランドのコアである有松鳴海絞りには400年の歴史があり、土地と深い関わりがある。有松の町は東海道が開通したタイミングの1608年、宿場町に挟まれた通過点で旅人たちに手ぬぐいを絞ってお土産品として販売したのが始まりで400年以上職人が絞り染めのビジネスを支えてきた。

4つ目は村瀬が考える「欧州は目の文化、日本は手の文化」という考え方に共感したこと。ブランドの中心にある有松鳴海絞りは国の指定伝統工芸品として指定されており、見せ方が無限大にあるのが面白いと感じる。加えて、いわゆる顧客の生活を彩るための製品をそろえるラグジュアリーブランドブランドとは異なるアプローチができる。「スズサン」は布を中心とした提案なので、生活を彩る全てを提供できない。つまり「スズサン」一色でなくてもよく、お客さまと関係性も“ゆるやか”に築ける。

“ゆるやか”というのは、「スズサン」の製品だけではなく「手仕事を提案する他の事業者」とお客さまがつながるきっかけとなり、横に広がりを作る余白があるということ。例えば2021年から3年間、村瀬が個人の仕事としてクリエイティブ・ディレクター兼事業統括コーディネーターとして参加した名古屋市主催のクリエイションダイアログの事業では、名古屋市の工芸を主体とする約10社の企業の欧州市場に向けた販路開拓を目的に、現地でのプレゼンからマッチングなど総合的に支援するもの。そういった企業が手仕事を提案する他の事業者例として挙げられる。

WWD:これからスズサンで取り組みたいことは?

井上:勉強させていただきながら2カ月が経った。1番はこれまで村瀬が個人として取り組んできた事業が組織化していくタイミングなので、民でできるクールジャパンの実践として強い想いで取り組みたい。留学中に展示会場を訪れたが、15年ビジネスをしてきた村瀬だからこそ、官では手が届かないところにまで道しるべを示すことができていると感じた。官は、一時的に伴走支援はできても長期的には限界がある。官を超えて少しずつでもやっていくことが実績になると感じている。「スズサン」のブランドビジネスでもビジネススクールで学んだことを実践していきたい。

伝統工芸がまだたくさんあり続いていることが大きな価値

WWD:現在の日本の産地における技法・技術継承や価値向上について、どのような課題や可能性があるとみているか?

井上:有松と有松鳴海絞りのように土地と密接に結びついた産地としてのストーリーを持つ地域は日本には多い。伝統工芸に指定されているものだけでも241ある。指定されていない工芸もたくさんあると考えると、今いろんな課題がありつつ危機を迎えているとしても、たくさんあり、それらが続いていることが大きな価値と考える。

有松では、最盛期には1万人いた職人が今では200人くらいとされる。昔は各家族が1技法ずつ受け継いできたが、最盛期に500あった技法も100程度が残るばかり。継承されず消えた技法は取り戻すことが非常に難しい。村瀬は2008年のブランド立ち上げ前に家業の職人とは違う道を志したが、他地域でも伝統工芸に関わる事業継承に多くの課題があると認識している。

他方で場所や見方を変えれば、自身の価値に気が付くこともある。村瀬はアートを学ぼうと留学したが、地元を離れてから有松絞りの技法の面白さやデザインの美しさに気づき、デュッセルドルフでスズサンを立ち上げた。これは他の工芸においても起こりうることであり、そういう流れが起こっていると感じる。どう異なる価値観や視点を取り入れていくかがポイントだ。外的な支援だけでなく、共創的な活動も増えている。組織自体に異なる考え方を取り入れながら強化していくことや変化を受け入れることとは痛み、覚悟を伴う。小規模ではあれど、大きなジャンプをしっかりしていくことが大きな可能性につながると思う。

世界で日本の職人技が注目される理由

WWD:フランス(の企業)にとって日本の職人技の何が価値創出の源になっているのか?工芸的なモノ作りにおける超絶技巧は他国にもあるが、なぜ日本にも注目しているのか?

井上:日本の職人技はビジネススクールでもたびたび例に挙がった。フランスで日本の職人技が評価されている点は、細かいところまで妥協がない点や品質を追求する姿勢、職人らしさを強調されていた。手仕事によるモノ作りが多くの産地に残っている。こういった真正性のあるモノ作りは、フランス、ヨーロッパで高く評価されていると思う。欧州では2000年前後に職人の手仕事の存続が危機的状況となり、「シャネル(CHANEL)」が複数の工房を傘下にして2002年からメティエダール・コレクションを始めるなど、ラグジュアリーブランドが主体となった職人への投資、育成が今も行われている。

WWD:日本の産地の多くは経済的課題に直面しており海外企業との連携は重要だといえる一方、寡占状態に陥るのは危険(提携解消により廃業に陥るなど、産地の自律性が失われかねない)だともいえる。寡占状態をかわすためにどのような対策がありうると考えられるのか?産地で生きる人の自律性をどのように維持することが望ましいのか?

井上:スズサンの例を挙げながら、規模が異なると状況が異なることは前提として紹介したい。ベースとして海外企業との連携は大切だと思う。技術革新のきっかけや、組織の意識改革、新規市場開拓、知見を広げるためにも新しい人と付き合うことは大切。新しいことに常に取り組み、現代性を意識しながら変わり続けることが大切だと学んだ。そのうえで依存しすぎないという意味では、狙うマーケットでビジネスパートナーを複数持つことが対策になる。スズサンは世界30カ国、80都市、120の店舗と取引をしている。似た価値基準の友達を増やす感覚に近いと感じていて、それがスズサンの共感する姿勢の一つ。得られることの一つの学びは深い付き合いの中で、濃度も密度も高いものになる。

自律性の面では、インターンシップでグローバル企業の立場から日本の企業に関わる経験をした。両面から見られたことが面白い経験だった。違う主体が協業する中で起こりやすいコミュニケーションの課題として、言語の壁や商習慣の不理解がある。

言葉の壁は、外国語能力が前提になると思う。流暢でなくとも、いい雰囲気で会談を終えられるような社長のコミュニケーション力や前向きさが、ブランディングの観点からも重要。これに加え、ビジネスのチームで英語でコミュニケーションする人材を雇い、育てることは必要だろう。商習慣の不理解についてはビジネスのスピード感など前提となる考え方が違う可能性があり、一つ一つコミュニケーションで解決するしかない。自律性を担保することと柔軟性を失うのは違うことで、組織だけではなく自分個人としても感じた点だ。

有松を起点に人の循環を生み出す

WWD:今回のWWDJAPAN SUSTAINABILITY SUMMITでは地方の産地の循環型、再生型のビジネスがテーマの一つだが、どのようなことが考えられると思うか?

井上:「スズサン」のブランドの存続意義がモノを作って技術を次世代につなげることがある。そして、循環を違う風にとらえると、有松を起点に人の循環を生み出していくことを通じて地域に裨益させていきたいと考えている。現在の売り上げの8割が海外で、次の15年は、お客さまに有松・鳴海に来てもらうことに取り組みたい。毎シーズン2500~3000点、1年で約5000点を職人が製作していて、15年間のブランド運営で駆け出しの5年間を抜いても5万点の商品を作ってきた。ほとんど受注生産を続けているような状態で、1人1品購入していただいたとしても5万人に届いてきたことを考えると小さくない数字だと考えている。

地域に技術のコアがあることを踏まえても、有松・鳴海に来てもらうことをかなえてもらうためにツーリズム事業を手掛け始めたところ。ブランドのコアに技術があること、地域との接続性が無視できない大切なところで存続意義がそこにある。私たちの取り組みで有松の町への効果が波及していくかをデザインしていくことを忘れてはならないと思っている。有松から各国の各地、他の地域からもローカルtoローカルズを横展開できるような未来を作っていきたい。

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小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」から人気ガードルの新色が登場 完売カラーの再販も

小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は、“パーフェクトヒップガードル” (サイズ:S/M/L、各6500円)の新色ブラックを発売する。11月5〜11日に新宿ルミネ2でオープンするポップアップストアで、数量限定で先行販売する。また、完売していたカラーのヌードローズも取り扱う。

同アイテムは、ヒップ下から太ももにかけて、お肉を持ち上げるヒップアップパネルを内臓。上部にお肉を逃すことでヒップトップの位置を上げ丸いヒップを作りシェイプアップする。また、繊細なチュールパワーネットをベールのように重ね、洋服に響きにくいよう配慮した。

新色のブラックは、合わせやすいシックなカラー。シンプルなデザインの中には、アシンメトリーに配置したリバーレースのモチーフを施し、ブランドらしさを表現した。

小嶋陽菜は、「きゅっと上がったまるみのあるヒップを簡単にメイクできるガードルは『ロジア』を立ち上げた時からずっと作りたかったアイテム。『ロジア』の定番カラー、エレガントなヌードローズとスタイリッシュなブラック。実用的なアイテムにも大人の色香を忘れないのが『ロジア』のこだわりです。ボディーラインを整えて洋服を着こなすベースを作ってくれるので日々のコーディネートに欠かせないガードル。毎日穿いて、綺麗なヒップをキープしていただきたいです」とコメントした。

イベント概要

◾️「ロジア バイ ハーリップトゥ」ポップアップストア

日程:11月5〜11日
時間:11:00〜21:00
場所:ルミネ新宿 ルミネ2
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

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「プラダ」青山店でリジー・フィッチとライアン・トレカーティンの個展開催中 &TEAMも来場

「プラダ(PRADA)」は、プラダ財団の企画によりアーティストのリジー・フィッチ(Lizzie Fitch)とライアン・トレカーティン(Ryan Trecartin)の展覧会「LIZZIE FITCH / RYAN TRECARTIN: IT WAIVES BACK」展を1月13日まで青山店で開催中だ。開幕日前日の23日には、青山店で両アーティストを招いたトークセッションを行った。

フィッチとトレカーティンは、ともに1981年生まれのアメリカ人アーティストデュオ。2000年から共同で活動する。現在は米オハイオ州を拠点とし、映像作品や没入型インスタレーションを通じて現代社会の人間関係、デジタル社会、アイデンティティー、消費主義といったテーマを探求する。

「LIZZIE FITCH / RYAN TRECARTIN: IT WAIVES BACK」展は、新作の大型インスタレーションと2本の映像作品、彫刻作品群で構成する。「領土」と「所有地」という概念、そしてその概念が個人のアイデンティティー形成に与える影響というテーマを核に据えた。今回の映像作品では、過去の作品を再編集し、新たな文脈に落とし込むことに挑戦。会場内には木造の劇場をモチーフにしたセットを組み、来場者はその中で作品を鑑賞する。彫刻作品は、オハイオ地域でよく見られる建設技術を活用して、墓跡や記念、ヤードサイン、公共のランドマーク的建物などに着想を得て製作した。

フィッチとトレカーティンはトークショー内で、「自分たちの過去の作品を振り返り、当時の意図やそれが今どんな意味を持つのかといった、時間的な距離感を意識しながら製作した。加えて、映像にはホラーやSF的な要素もあり、“IT WAIVES BACK”というフレーズが持つ不気味さも重ねられると思った。権利を放棄するという意味の“WAIVE”という単語は、波を意味する“wave”と音が似ていること。この展示が内包する世論の波、互いに影響し合う関係性などさまざまなメッセージに呼応している」と説明した。

フィッチとトレカーティンの代表的な展示はこれまで、二ューヨーク近代美術館(MoMA)、ホイットニー美術館、ニューミュージアムなどで行われており、アジアおよび日本での個展開催は初となる。

レセプションパーティーには、アーティストのimase、JO、HARUA(&TEAM)、俳優の向里祐香、俳優の波瑠、俳優の渡邊圭祐らが出席した。

「LIZZIE FITCH | RYAN TRECARTIN: IT WAIVES BACK」

会期:2024年10月24日(木)~2025年1月13日(月)
場所:プラダ 青山店 6F
住所:東京都港区南青山 5-2-6
入場料:無料

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【2024年クリスマスコフレ】「エルメス」がリップバーム入りの限定エディションを発売 まるでオレンジな“びっくり箱”

「エルメス(HERMES)」は11月1日、2024年ホリデー限定エディションの“ルージュ エルメス オランジュ アン フェット ボーム ドゥ ソワン”(限定、1万2320円)を発売した。エルメスブティック(ビューティ製品の取り扱い店舗)と、エルメス・イン・カラー全店で取り扱っている。

“ルージュ エルメス オランジュ アン フェット ボーム ドゥ ソワン”は、ホリデーシーズンの到来を告げる“びっくり箱”のような限定エディションで、中には唇をしっとりと保湿するリップバームをイン。折り畳んだペーパーのシンプルなデザインで、クリスマスを象徴するみずみずしいフルーツのオレンジを遊び心いっぱいに再現した。ツリーのオーナメントとして吊るすことも可能だ。

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エスティ ローダー創業一族、日常業務から離れる 情報筋は「非常に衝撃的」

エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)の次期最高経営責任者(CEO)にステファン・ド・ラ・ファヴリー(Stephane de La Faverie)現エグゼクティブ・グループ・プレジデントが就任し、一方でウィリアム・P・ローダー(William P. Lauder)=エグゼクティブ・チェアマンは現職を退き、取締役の会長だけを務める人事に業界から驚きの声が上がっている。

新CEOは、創業家以外の出身。これによりローダー一族は今後、同社の日常業務から退くからだ。75年前に同社が誕生して以来、初めてのケースとなる。

ウィリアム・ローダー=エグゼクティブ・チェアマンは声明で、「取締役の会長に専念する決断は、ローダー家にとって重要な進化だ。経営は日々進化しており、我々の全体的な戦略に集中したいという意向を反映している」と述べた。一方ELCは、「わが社が新たな旅立ちにあたり、ローダー家は重要な株主であり続け、彼らの価値観と長期的な出資は引き続き重要な役割を果たす」と述べた。

一族のうち、ジェーン(Jane)とゲイリー・M(Gary M)、ロナルド(Ronald)、そしてウィリアムは引き続き取締役を務め、レナード・A・ローダー(Leonard A. Lauder)は名誉会長として留任する。エアリン・ローダー(Aerin Lauder)は引き続き「エアリン(AERIN)」の創設者兼クリエイターおよび「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」の“リニュートリィブ”のスタイル・デザインディレクターを務める。

一族とELCに近い複数の情報筋は、一連の動きを「非常に衝撃的」と話す。ある関係者は「ELCの取締役会がファブリツィオ・フリーダ(Fabrizio Freda)最高経営責任者(CEO)とウィリアム・ローダーに業績悪化の責任を負わせようとしている」と指摘した。別の情報筋も同意し、動揺する投資家をなだめるために行われたのではないかと推測する。ステファン新CEOは有能な幹部だが、経験不足を指摘する関係者もおり、「彼を導く強力なエグゼクティブ・チェアマンが必要になるだろう」と語った。

経営陣の交代に加え、今回の人事は上場廃止という懸念も生んでいる。ユニリーバ(UNILEVER)やロレアル、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)による買収のウワサまで浮上しているが、独占禁止法にあたる可能性がある。

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「ピエール・エルメ・パリ」が京都発クラフトジンとコラボ 期間限定ポップアップバーでマカロンとカクテルのペアリングを披露

「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」は、京都発のクラフトジン“季の美”とコラボレーションしたポップアップバーを11月2〜4日に「ピエール・エルメ・パリ」青山店、9〜10日に“季の美”の体験型ブティック「季の美 House」で開催する。「季の美 House」のバーテンダー佐久間雅志による6種のカクテルと、ピエール・エルメ(Pierre Herme)が創作したペアリングのための6種のマカロンを提供する。また12月上旬から、「ピエール・エルメ・パリ」公式ECと青山店、伊勢丹新宿本店、「季の美 House」で“季の美 マカロン6個詰め合わせ”(3240円)を販売する予定。

ポップアップバーは、自身のブランドの第1号店に日本を選び、来日のたびに日本各地の生産者のもとへ足を運び、ユズやワサビ、日本茶など日本ならではの素材をクリエーションに取り入れるピエール・エルメと、京都が生み出す上質な素材を採用する“季の美”が、日本の豊かな素材へのリスペクトと、互いの職人技への賞賛を融合し実現した。

“季の美”は、2014年に設立したジンの蒸留所「京都蒸留所」でイギリスと京都の伝統を融合させた哲学と技術でつくるドライジン。ほのかな甘味と柔らかくクリーンな口当たりが特徴の米からつくるスピリッツと伏見の名水をベースに、宇治茶の老舗「堀井七茗園」の玉露やユズ、ショウガ、山椒など日本ならではの素材を含む11種のボタニカルを使用。それぞれの特性に応じて6つのエレメントに分類し、別々に蒸留した後にブレンドする。

マカロンとカクテルのペアリング

“季の美”を構成する6つのエレメントは、ユズと山椒、赤松、玉露、ショウガ、赤シソ。これらから着想を得てピエール・エルメが創作した6種のマカロンは、日本の蒸留酒とフランス菓子の優雅な融合を象徴し、京都の風土と季節の美しさを繊細に映し出す。

マカロンとカクテルのペアリングは、それぞれ2400円。ユズ風味クリームを挟んだ“マカロン アンフィニマン ユズ”と合わせるのは、“フレンチ75”にツイストを加えたカクテル。“季の美 京都ドライジン”に、シャンパン樽で熟成させた限定ボトリング“季の美 エディションG 京都ドライジン”を加え、シャンパンの華やかさや、カモミールの優雅な甘さとほのかな苦味、生き生きとしたシトラスの質感の調和を追求した。“マカロン シソ エ オランジュ”には、シソ風味クリームとオレンジのコンフィをサンド。“クローバークラブ”をアレンジしたカクテルは、“季の美 京都ドライジン”に梅酒や乳酸菌飲料、ヒヨコ豆の煮汁アクアファバを加えた。ラズベリーやハイビスカス、パンダンリーフがシソのフルーティーで爽やかなハーブ感を引き立てる。

玉露風味クリームを挟んだ“マカロン オ テ ベール ギョクロ”のペアリングは、“マティーニ”から着想を得て“季の美 京都ドライジン”と貴醸酒を合わせたカクテル。旨味にフォーカスし、青のりやトマトウォーター、水出し玉露などを加えた。“マカロン オ サンショウ エ アグリューム”は、サンショウ風味クリームとオレンジのコンフィをサンドした。“ギムレット”と“マルガリータ”からインスパイアされたカクテルは、“季の美 京都ドライジン”にライムジュースとサジージュース、カルダモンソルトテキーラなどを合わせた。仕上げにフィンガーライムと海ブドウを添えることで、酸味と塩味をプラスした。

“マカロン オ ジャンジャンブル”は、ショウガ風味クリームとショウガのコンフィをサンドしたショウガ尽くしの一品。合わせるのは、“季の美 京都ドライジン”に黒甘酒やカツオ節、シェリー酒を加えたカクテル。まろやかな口当たりと旨みで、ショウガのスパイシーさを引き立てる。“マカロン オ ベ ド ジュニエーヴル”は、ジュニパーベリー風味ガナッシュを挟んだ。ジュニパーベリーは、フランス北部の家庭料理でしばしば登場する素材だが、お菓子に取り入れるのは珍しいという(リシャール・ルデュ=「ピエール・エルメ・パリ」アジア支部代表)。ペアリングは、コーヒーの深みとザクロ、スミレが融合するカクテル。重厚でありながら、繊細なジュニパーベリーの鮮やかさを際立てる。

ポップアップバー開催スケジュール

■季の美 ポップアップバー at ピエール・エルメ・パリ 青山
日程:11月2〜4日
場所:ピエール・エルメ・パリ 青山 2F Heaven
住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 2F
メニュー:
・アルモニ ジャポネーズ〈6種のカクテルペアリングから1つ選択〉(全6種、各2400円)
・アコール パルフェ〈6種のカクテルペアリングをコース形式で提供〉(1万3200円)

■ピエール・エルメ・パリ ポップアップバー at 季の美 House
日程:11月9〜10日
場所:季の美 House 2F バー
住所:京都府京都市中京区河原町通二条上る清水町358
メニュー:
・ペアリングセット〈6種のカクテルペアリングから1つ選択〉(全6種、各2400円)
・ペアリングコース〈6種のカクテルペアリングをコース形式で提供〉(1万3200円※要予約)

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「ブラックアイパッチ」が沖縄銘菓“スッパイマン”とコラボ パーカやTシャツを発売

「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」は11月2日、沖縄の銘菓“スッパイマン”とのコラボアイテムを発売する。「ブラックアイパッチ」原宿店および大阪店、公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。また11月2〜4日の期間、沖縄県那覇市のコンセプトショップ“スッパイマンショップ”で、ポップアップもオープンする。

大胆な“スッパイマン”モチーフ
パーカとTシャツ、キャニスター

コラボアイテムは、“スッパイマン”パッケージに着想を得た配色のパーカ、前面にキャラクター、背面にラッパーのCHOUJIによる楽曲「バッズマン」の歌詞を引用した、“NO SOURSEEDS, NO SCHEMES... JUST ALL IN!(タネなし(騙しなしの意)、嘘もなし。出し惜しみなし!)”の文言をあしらったTシャツ、双方のロゴを配した、蓋付き容器のキャニスターをラインアップする。ビジュアルは沖縄にゆかりのある、ラッパーのCHOUJIと柊人が出演、フォトグラファーの石川竜一が撮影した。“スッパイマン”は、1966年に創業した沖縄の菓子メーカー、上間菓子店の乾燥梅干し菓子。

■ポップアップ
日程:11月2〜4日
場所:スッパイマンショップ
住所:沖縄県那覇市松尾2-8-7

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シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」のアンバサダーに新木優子 自然を愛する哲学を表現

フランス発の老舗シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ(PERRIER-JOUET)」はこのほど、ジャパンアンバサダーに女優の新木優子を起用した。新木は特設サイトや公式SNSで公開中の日本限定キャンペーン動画に出演したほか、今後ポップアップイベントなどに出席し、シグネチャー商品の“ペリエ ジュエ ベル エポック”をはじめとしたブランドの魅力を広める。

自然と共生する
「ペリエ ジュエ」の哲学を表現

「ペリエ ジュエ」は1811年の創業以来、アートと自然とのつながりを大切にしてきた歴史あるシャンパーニュメゾン。新木の柔らかな雰囲気、そして自然を愛する気持ちを大切にする彼女の価値観にメゾンが共鳴し、今回の起用に至った。キャンペーン動画では、自然界における人間の存在を見つめ直し、自然と共存することで世界がより美しくなっていくというストーリーを描いた。

就任記念発表会には
アネモネのドレスで

10月に都内で開かれたアンバサダー就任発表会で新木は、「ペリエ ジュエ ベル エポック」のボトルに描かれるジャパニーズ・アネモネ(秋明菊)をモチーフにしたドレスを着用して登場した。アンバサダーに就任した感想を聞かれると、「自然と調和することを前提にシャンパン造りを行う『ペリエ ジュエ』は、自然を愛する私にとって、身近に感じられるメゾンです。これからアンバサダーとして同じ時間を過ごせることを非常に楽しみにしています。今まで以上に多くの人に『ペリエ ジュエ』のすばらしさを知っていただけるよう活動していきます」と意気込みを語った。
 
また、「ペリエ ジュエ」第8代最高醸造責任者のセヴリーヌ・フレルソン(Séverine Frerson)が考案した「センソリアル・エクスペリエンス(感覚的体験)」という「ペリエ ジュエ」ならではのペアリング手法の中から、エディブル・フラワーとのペアリングを体験。「口の中に広がる花の香りと相まって、シャンパンの華やかさやシルクのような舌触りがより際立ちますね」とコメント。「シャンパンを注いでから飲むまでの間に、香りや味が変化することを初めて学んだときにも驚きがありましたが、今回エディブル・フラワーとの組み合わせでまた新たな魅力を発見できました。まだまだいろんな魅力を見つけたいですね」と続けた

ロマンチックなシーンに
自然に囲まれた環境で
味わいたい

「自然が大好き」と話す新木にとって、山や川など自然あふれる場所にドライブに出かけることが、忙しい日々からの気分転換方法だという。自宅でも花を飾るなどして、常に緑を身近に感じる環境作りを心がけている。「“ペリエ ジュエ ベル エポック”も庭やテラス席といった環境で味わいたいです。『ペリエ ジュエ』は、創業者のピエール・ニコラ・ペリエとローズ・アデル・ジュエの結婚を機に誕生した、愛から生まれたシャンパンです。ロマンチックなシチュエーションにも選びたいです」と新木。

ペルノ・リカール・ジャパンのブライアン・エング(Brian Eg)マーケティング本部長は、「新木さんの自然への愛情、卓越した演技力、そしてオーディエンスと心を通わせる能力はこのキャンペーンにうってつけであり、彼女をアンバサダーに迎えられたことを光栄に思う。新木さんの発信で、『ペリエ ジュエ』の魅力と自然との共生に対する哲学を日本の人々に知っていただけると信じている」とコメントした。

自然とアートを大切にする
「ペリエ ジュエ」とは?

「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュは、シャルドネ本来のエッセンスを紐解く花のような香りと複雑な味わいが特徴。1811年の創立以来、たった8人のセラーマスターによって独自のシャンパーニュ造りの技術と伝統を継承している。その繊細でエレガントなスタイルと、1902年にアール・ヌーヴォーの旗手であるエミール・ガレ(Emile Galle)とのコラボレーションで生まれたジャパニーズ・アネモネを描いたボトルによって、“シャンパーニュの芸術品”と称されてきた。
 
以来アートとの関係性を大切にし、ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)やノエ・デュショフール=ローランス(Noe Duchaufour-Lawrance)、東信、トード・ボーンチェといった一流アーティストや新進気鋭のアーティストとのコラボレーションを続ける。
 
シグネチャー商品の“ペリエ ジュエ ベル エポック”は、白い花の繊細なアロマが香り、口に含むとエルダーベリーと砂糖漬けにした洋梨、クミン、グリーンペッパーなどの花やフルーツ、スパイスが組み合わさった複雑で繊細な味わいが特徴のヴィンテージ・シャンパーニュだ。

問い合わせ先
ペルノ・リカール・ジャパン
03-5802-2671

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「レイジブルー」がゲーム”モンハン”とコラボ モンスターの総柄シャツなど計8型

アダストリアの「レイジブルー(RAGEBLUE)」は、今年20周年を迎える人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズとのコラボアイテム全8型を発売した。「レイジブルー」全店舗と公式オンラインストアおよび、アンドエスティ(and ST)、ゾゾタウンで扱う。

凶暴なモンスターをデザインに落とし込んだアイテム

同コラボでは、1990年代のストリートファッションを軸にしつつ、クリーンでシンプルなデザインを目指した。ウエアは、“ラギアクルス”や“ジンオウガ亜種”などのモンスターをプリントに落とし込んだスエット(5940円)と、総柄のオープンカラーシャツ(5940円)の2型をそろえ、雑貨は普段使いしやすい巾着バッグ(3960円)や刺しゅうキャップ(3960円)のほか、ハンカチ(1650円)、ステッカー(4種、770円)など6型をラインアップする。

コラボ記念のプレゼントキャンペーンも実施

また同コラボを記念して、Xでプレゼントキャンペーンを実施する。「レイジブルー」の公式Xをフォローし、指定の投稿をリポストすると、抽選で10人にコラボアイテムを1点プレゼントする。

ラインアップ一覧

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「VT」と「アユーラ」がコラボ  “白玉肌”へ導くもちもちシートマスクが登場

 

韓国のスキンケアブランド「ブイティー(VT)」は、ボディー・スキンケブランド「アユーラ(AYURA)」とコラボレーションしたシートマスク、“ヴィタプランプ メディテーションマスク”(4枚入り、2475円/1枚、687円)を発売する。11月22日、「アユーラ」店舗、公式オンラインストア、アインズ&トルペで先行発売、12月1日に、全国発売する。「アユーラ」店舗、公式オンラインストアでは4枚入りのみ取り扱う。

同商品は、「VT」独自の整肌成分、シカヒアルロンと保湿成分のパンテノールのほか、ビタミンC・A・Eと低分子コラーゲンを配合。乾燥してゆらぎやすい肌を健やかに保ちながら、潤いを与え、キメが整った艶のある “白玉肌”へ導く。

シートには、日本人の顔の形に合わせた独自の形状を採用。高い水分保有力が特徴の厚めのマイクロレイヨン素材で美容液をたっぷり含み、シートが乾かず使用できる。また、赤ちゃんの肌のようなぷるぷるの着け心地で肌に密着し、美容液を肌の角層に届ける。香りは、ローズマリー、カモミールを中心としたアロマティックハーブに、イランイランやマジョラムをブレンドした。

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【2024年クリスマスコフレ】「ティファニー」から3種ホリデーフレグランスコフレが登場 “ティファニーブルー”の限定ボックスに

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、同ブランドのアイコンカラー“ティファニーブルー”とホワイトリボンに着想を得たフレグランスのホリデーコフレ3種を数量限定で発売する。今回は、2サイズのフレグランスと同じ香りのボディーローションのセットを香り違いで3種用意し、フレグランス“ティファニー &ラブ フォーハー”のコフレは11月6日、“ティファニー ローズゴールド”、“ティファニー ローズゴールド インテンス”のコフレは11月20日から発売を始する。

ホリデーシーズン限定のコフレ3種

“ティファニー &ラブ コフレ”(2万7390円)は、90mL、5mLのオードパルファム“ティファニー &ラブ フォーハー”と、ボディローション(100mL)をまとめたもの。「ティファニー」のために特別に開発したブルーバジルに、ネロリ、シダーウッドなどを合わせたフローラルウッディが爽やかに香る。

“ティファニー ローズゴールド コフレ”(2万3760円)は、ブラックカラントやライチが香るフレッシュなトップに、ブルーローズやムスクが温かみのある印象に仕上げた人気のフレグランス“ティファニー ローズゴールド”の75mL、5mLとボディーローション(100mL)のセットだ。

“ティファニー ローズゴールド インテンス コフレ”(2万5740円)は、今年1月に発売した新作のオードパルファム“ティファニー ローズゴールド インテンス”の75mL、5mLに加えて、同じ香りのボディーローション(100mL)を組み合わせた。印象的なローズゴールドの香りにピンクペッパーのアクセントを加え、モダンな印象に仕上げている。

また、伊勢丹新宿本店や三越銀座店など一部の取り扱い店舗では、特別な購入特典をプレゼントするキャンペーンを実施する。

取り扱い店舗は百貨店のフレグランスコーナーや、ブルーベル・ジャパンの「ラトリエ デ パルファム」など。詳細は公式サイトで紹介されている。

取り扱い店舗詳細

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「レスポートサック」×「アダム エ ロぺ」 人気リバーシブルトートバッグを含む10型

「レスポートサック(LESPORTSAC)」は11月26日、ジュンが運営する「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」とのコラボアイテムを、「アダム エ ロぺ」店舗とジャドール ジュン オンライン(J'ADORE JUN ONLINE)で発売する。ジャドール ジュン オンラインでは現在、先行予約を受け付けている。

モードなアイテム10型

コレクションのテーマは“ギフト”。前シーズンすぐに完売したリバーシブルトートバッグ(2万2000円)やポーチ(全2色、4510円〜)、パソコンケース(全2色、各8800円)など全10型をラインアップする。アイテムカラーは「アダム エ ロぺ」らしいモードなシルバーとブラックで統一し、「レスポートサック」のシグネチャーロゴテープをネイビーであしらった。

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井桁弘恵がランジェリー姿を披露 「アンフィ」のギフトラッピングをイメージしたホリデービジュアルが登場

ワコールが展開するランジェリー「アンフィ(AMPHI)」のホリデービジュアルが登場した。ビジュアルでは、ギフトラッピングをイメージしたホワイトとレッドを背景に、ブランドのミューズである井桁弘恵が登場。“セルフギフティング”がテーマのレースをふんだんにあしらった華やかなクリスマスランジェリーを披露している。井桁が着用するのは、軽い着け心地の“シュッとスタイルブラ”のグリーンとふっくらまる胸をキープする“ホールドデイブラ”のレッドで、まるでラッピングに包まれたようなイメージに仕上がっている。

ホリデーシーズンを盛り上げるショッパーやプレゼント

「アンフィ」では15日から、イラストレーターの山口奈津とコラボレーションしたショッパーを9900円以上の購入者へ提供する。ショッパーには、山口が描き下ろしたジュエリーやシューズ、コスメ、ランジェリーなど気分がアップするアイテムがフィーチャーされている。12月6日からは、1万4300円以上の購入者に、数量限定で井桁が監修したランジェリーポーチをプレゼント。“もらって嬉しい高級感のあるポーチ”をテーマにフェイクレザーを使ったゴージャスなデザインで、収納や使いやすさなど機能面にもこだわった。

井桁は、「華やかなランジェリーを着けてテンションがアップした。豪華なだけでなく、肌なじみのいいレースやバストをしっかり包み込んでくれるカップに感動」とコメント。監修したポーチには、彼女の「自分へのご褒美で日常をきらめかせてほしい」という思いが込められている。

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【無料キャリアセミナー】ラグジュアリーの雄「グッチ」を大研究 新たなメッセージを発信するスタッフと働き方

 真のファッション好き大募集

「WWDJAPAN」は11月29日、「グッチ(GUCCI)」の魅力を深掘りするブランド研究セミナーを開催します。「グッチ」は、1921年に創業。今年は日本上陸60周年のアニバーサリーイヤーです。現在、ブランドのクリエイティブを指揮するのは、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター。サバト=クリエイティブ・ディレクターは、装飾主義のイヴニングに傾倒していたブランドを、昨今のトレンドである「クワイエット・ラグジュアリー」の騎手に刷新。ブランドは今、ランウエイから店頭まで、様々なタッチポイントで大きく変わりつつあるイメージを発信する重要なステージに突入したばかりです。ブランド研究セミナーでは、サバト=クリエイティブ・ディレクターが手掛ける新生「グッチ」のファン、変革を恐れない同ブランドの精神に共鳴する人たちの参画を募っています。

「WWDJAPAN」企業研究とは

「WWDJAPAN」企業研究ではファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるU25向けオフラインイベントを開催します。本イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供します。

 

 


プログラム

【Session#1】18:00-18:35(35分)

【全国の店舗網を統括する副社長登壇】ラグジュアリー市場の中の「グッチ」とは?

「グッチ」は、日本には約90もの店舗を構える、代表的なラグジュアリーブランドの1つです。店舗は主要都市の路面店から百貨店内のインショップまでさまざま。そこでは多彩なスタッフが働いています。
このセッションでは、「グッチ」の日本法人グッチ ジャパンで全国の店舗運営を統括するコマーシャルシニアバイスプレジデントが登壇。ライバル企業で働いた経験も持つシニアバイスプレジデントと、「WWDJAPAN」編集長の村上要が、「グッチ」の魅力から向き合っている課題、また親会社であるケリング(KERING)が掲げる「誰もが自分の個性を表現できる」多様性について話し合います。

ゲストスピーカー:グッチ/コマーシャルシニアバイスプレジデント
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Session#2】18:40-19:20(40分)

【店舗で活躍する現役スタッフ登場】ライフスタイルを網羅する「グッチ」での働き甲斐

「グッチ」はウエアやバッグ&シューズはもちろん、時計・宝飾、インテリア、レストランやカフェ、そしてビューティまでを揃え、若い世代から富裕層まで、さまざまなカスタマーを迎え入れています。後半では、現在「グッチ」の店舗で働くスタッフが登壇し、参加者の質問に答えながら、「グッチ」でのキャリアパスやキャリアアップについて話をします。ライフスタイルを網羅するラグジュアリーブランドの魅力から、ゆえに求められる最高の接客を追求する姿勢まで、活躍するスタッフの皆さんに挑戦する楽しさや原動力を直接聞くことができます。

ゲストスピーカー:グッチ/ストアマネージャー
ゲストスピーカー:グッチ/クライアントアドバイザー
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Extra】19:30-20:00(30分)

座談会

プログラム終了後の座談会(ミートアップ)では、登壇者はもちろん、現役社員と交流できます。ブランドの展望や働き方、将来のキャリアプランなど、気になることを直接聞いてみましょう!

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

インフォメーション

日時

11月29日(金)18:00〜20:00
※開始30分前から会場受付開始

会場

ケリングビル
東京都渋谷区神宮前5丁目1−5

募集人数

50名

募集対象

ファッション業界でのキャリアに興味のある学生・第二新卒の方

 

 

注意事項

・応募者数が多い場合は抽選とさせていただきます。ご来場いただける方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・申し込み完了後のキャンセルは原則受け付けておりません。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよび株式会社ケリングジャパンの両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
>株式会社INFASパブリケーションズのプライバシーポリシーはこちら
>グッチのプライバシーポリシーはこちら
問い合わせ先
WWDJAPAN EDUCATIONS
お問い合わせフォームはこちら

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【無料キャリアセミナー】ラグジュアリーの雄「グッチ」を大研究 新たなメッセージを発信するスタッフと働き方

 真のファッション好き大募集

「WWDJAPAN」は11月29日、「グッチ(GUCCI)」の魅力を深掘りするブランド研究セミナーを開催します。「グッチ」は、1921年に創業。今年は日本上陸60周年のアニバーサリーイヤーです。現在、ブランドのクリエイティブを指揮するのは、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター。サバト=クリエイティブ・ディレクターは、装飾主義のイヴニングに傾倒していたブランドを、昨今のトレンドである「クワイエット・ラグジュアリー」の騎手に刷新。ブランドは今、ランウエイから店頭まで、様々なタッチポイントで大きく変わりつつあるイメージを発信する重要なステージに突入したばかりです。ブランド研究セミナーでは、サバト=クリエイティブ・ディレクターが手掛ける新生「グッチ」のファン、変革を恐れない同ブランドの精神に共鳴する人たちの参画を募っています。

「WWDJAPAN」企業研究とは

「WWDJAPAN」企業研究ではファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるU25向けオフラインイベントを開催します。本イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供します。

 

 


プログラム

【Session#1】18:00-18:35(35分)

【全国の店舗網を統括する副社長登壇】ラグジュアリー市場の中の「グッチ」とは?

「グッチ」は、日本には約90もの店舗を構える、代表的なラグジュアリーブランドの1つです。店舗は主要都市の路面店から百貨店内のインショップまでさまざま。そこでは多彩なスタッフが働いています。
このセッションでは、「グッチ」の日本法人グッチ ジャパンで全国の店舗運営を統括するコマーシャルシニアバイスプレジデントが登壇。ライバル企業で働いた経験も持つシニアバイスプレジデントと、「WWDJAPAN」編集長の村上要が、「グッチ」の魅力から向き合っている課題、また親会社であるケリング(KERING)が掲げる「誰もが自分の個性を表現できる」多様性について話し合います。

ゲストスピーカー:グッチ/コマーシャルシニアバイスプレジデント
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Session#2】18:40-19:20(40分)

【店舗で活躍する現役スタッフ登場】ライフスタイルを網羅する「グッチ」での働き甲斐

「グッチ」はウエアやバッグ&シューズはもちろん、時計・宝飾、インテリア、レストランやカフェ、そしてビューティまでを揃え、若い世代から富裕層まで、さまざまなカスタマーを迎え入れています。後半では、現在「グッチ」の店舗で働くスタッフが登壇し、参加者の質問に答えながら、「グッチ」でのキャリアパスやキャリアアップについて話をします。ライフスタイルを網羅するラグジュアリーブランドの魅力から、ゆえに求められる最高の接客を追求する姿勢まで、活躍するスタッフの皆さんに挑戦する楽しさや原動力を直接聞くことができます。

ゲストスピーカー:グッチ/ストアマネージャー
ゲストスピーカー:グッチ/クライアントアドバイザー
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Extra】19:30-20:00(30分)

座談会

プログラム終了後の座談会(ミートアップ)では、登壇者はもちろん、現役社員と交流できます。ブランドの展望や働き方、将来のキャリアプランなど、気になることを直接聞いてみましょう!

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

インフォメーション

日時

11月29日(金)18:00〜20:00
※開始30分前から会場受付開始

会場

ケリングビル
東京都渋谷区神宮前5丁目1−5

募集人数

50名

募集対象

ファッション業界でのキャリアに興味のある学生・第二新卒の方

 

 

注意事項

・応募者数が多い場合は抽選とさせていただきます。ご来場いただける方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・申し込み完了後のキャンセルは原則受け付けておりません。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよび株式会社ケリングジャパンの両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
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百花繚乱!命草(ぬちぐさ)と呼ばれる島野菜 やハーブが皿の上で競演 「沖縄ビューティサラダ」

沖縄には古くから食用や薬用として活用されてきた島野菜やハーブがある。健康長寿を支えてきた命草(ぬちぐさ)とも呼ばれて重用されているが、その滋味あふれる島野菜を丁寧な下準備と、美しくモダンなビジュアルで、沖縄ならではの鮮やかなサラダに仕上げているレストランがある。その代表格である金武町のフレンチ「アロー・エデッセ」と北中城の創作菜食料理「星のたね」から、センスが光る“ビューティーサラダ”を紹介する。

フランス中南部・オーブラック地方の郷土料理をアレンジした、三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」のスペシャリテ「ガルグイユ」。その“沖縄版”を楽しめるのが、金武町に位置するフレンチ「アロー・エデッセ」だ。

本来の「ガルグイユ」は野菜の煮込み料理を指すが、それを鮮やかにブラッシュアップしたのが“香草の魔術師”とも呼ばれるミシェル・ブラスだ。数十種類の旬の野菜や花、キノコなどがまるで現代アートのように盛り付けられており、その美しい見た目に誰も心がときめく。

アロー・エデッセ料理長の山中貞之シェフは「ミシェル・ブラス」で修行し、「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」などで腕をふるっていたブラスファミリーの一員。料理長として就任した「アロー・エデッセ」でも「ガルグイユ」を提供している。「島野菜は風味が豊かな食材が多い。フレッシュな生の状態はもちろん、ソースとしてペースト状にしたり、火入れしたりと、調理法によって異なる食感や風味を引き出せることが魅力」と話す。

「今回(10月)のガルグイユには島人参、ゴーヤを2種類、アスパラ、スターフルーツ、オクラ、レンブにピクルス、マクワウリなどを用いています。ハーブは琉球ヨモギの一種であるハママーチやイーチョーバー、キノコもきくらげ、あわびたけ、エリンギなどで、もちろん全て県産です。温野菜は約30 種類、ハーブや花は20~30種類、さらに海ブドウなど地元の海藻類も使っています。温野菜は沖縄県産「金アグー」の生ハムで香りをつけたバターソース、冷製サラダの場合はシークワーサーやカーブチーなど沖縄特産の柑橘ドレッシングで提供しています。ドレッシングにはシークワーサーや沖縄在来種のミカン、カーブチーの香りをつけています」。

そんな多種多様な野菜を一種類ずつ、丁寧に仕分けしつつ盛り付けていくと、“皿の上の芸術” を呼ぶに相応しい、彩り豊かな一皿が仕上がる。食べ進めていくと、島野菜のほのかな甘み、海ブドウのプチプチとした食感や温野菜のまろやかさが口の中で幾重にも広がる。ときおり、ほろ苦いハーブがアクセントを付け加えたり、島胡椒のピパーチが弾けたりして味わいや香りを存分に楽しむことができる。ビジュアルも風味も非常に満足度の高いビューティサラダだ。

「ガルグイユはシーズンごとに異なる食材を使っています。ぜひ季節ごとの島野菜の滋味を味わっていただきたいですね」。

■アロー・エデッセ
住所:沖縄県国頭郡金武町金武10907 ASBO STAY HOTEL 2F
TEL:098-989-4919
貸切利用があるため、営業時間は電話やSNSで確認を。
Instagram:@aloedesse

北中城に位置する菜食料理「星のたね」では、無農薬で育てられた県産の食材をベースにしたビーガンメニュを提供している。 “ビューティサラダ”が登場するのは、完全予約制のディナー「菜食料理のおまかせコース」だ。

今回は夏から秋へと季節が変わる10月の一例として、夏野菜の「ナーベラ バンシルーソース」と、秋の彩りの「4種類のきのこレンコン」の2種を提案してくれた。

「ナーベラ バンシルーソース」はともに沖縄の方言でナーベラは沖沖縄ではゴーヤーとともに食される機会が多いヘチマのこと。軽くソテーしたあと、レモンのオイルとシークワーサーでマリネすることでさっぱりした風味に。バンシルーはグァバを指し、白い実の部分をペースト状にして、そこへつるむらさきの花やミントマリーゴールド、葉裏が紫赤色のハンダマなどを使いながら彩りを引き出し、キヌアやアスパラ、パプリカ、ミントなどで食感や旨味をプラス。玉ねぎ麹や塩、レモンのオイルやシークワーサーの果汁で清涼感と塩味のバランスを整えた一皿だ。

店主の松井さなえさんは「なーべらーというと沖縄では味噌炒めが一般的。でも、フレッシュな風味でサラダ仕立てにしてもおいしい。グアバの香りも感じてほしい」と話す。

もう一皿、「3 種類のきのこ レンコン」は見た目にも秋の彩りを楽しめるサラダ。サラダの中心は県産のキノコ。半日ほど天日干ししたアワビタケ、しめじ、しいたけ、マイタケに、県産のレンコンを添えて、ドラゴンフルーツのつぼみ、あかばな、サツマイモの若い葉であるアマランサス、ハママーチなどをアクセントに。きのこには黒ニンニクをベースにしたソースを薄く絡めてあり、うま味も香りも際立つ。そこに塩漬けにしたローゼルとカシューナッツをあわせたソースが絶妙な酸味と香ばしさを演出。ルッコラやレタス、塩ゆでされたつるむらさきなどフレッシュな風味も加わり、食べ応えのあるグルマンドサラダに仕上がっている。

「サラダはコース料理のスターターになるので、視覚的にもお客さまの気持ちが高まるように創作しています。ただ、コースの導入なので後に響かない、軽やかさも大切ですね。島野菜は色鮮やかで個性を主張するものも多く揃っているので、見た目には軽やかなサラダでありながら、食べたときには風味や食感で意外性を楽しめます。そんな島野菜からのサプライズもお客さまに提供したいと考えています」。

■星のたね
住所:沖縄県北中城村島袋1335 Casa del Sol
営業日はSNSで確認を。
Instagram:@hoshinotane_okinawa

ビューティサラダを創作するうえで、おふたりともに語っていたのが生産者や流通にかかわる人への感謝の気持ち。「たとえば、こんなサラダを作りたいという相談をすると、その目的にあった食感やサイズを考えて用意してくださったり、オーダーしていない野菜も役に立つだろうと提案して送ったりしていただける。私たちの仕事は農家さんに支えられてこそと日々感謝しています」(松井さん)。

そもそも沖縄の夏は気温が高すぎることもあり、葉野菜を育てるのが難しい。そんな環境ながらも、旬の葉野菜、島野菜が入手できるのは生産者の努力があってこそ。良い素材があるからこそ、料理も美味しく美しくなる。フレッシュな島野菜を駆使したビューティサラダは、沖縄に根差した生産者と料理人の想いをつなぐ一皿になっている。

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百花繚乱!命草(ぬちぐさ)と呼ばれる島野菜 やハーブが皿の上で競演 「沖縄ビューティサラダ」

沖縄には古くから食用や薬用として活用されてきた島野菜やハーブがある。健康長寿を支えてきた命草(ぬちぐさ)とも呼ばれて重用されているが、その滋味あふれる島野菜を丁寧な下準備と、美しくモダンなビジュアルで、沖縄ならではの鮮やかなサラダに仕上げているレストランがある。その代表格である金武町のフレンチ「アロー・エデッセ」と北中城の創作菜食料理「星のたね」から、センスが光る“ビューティーサラダ”を紹介する。

フランス中南部・オーブラック地方の郷土料理をアレンジした、三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」のスペシャリテ「ガルグイユ」。その“沖縄版”を楽しめるのが、金武町に位置するフレンチ「アロー・エデッセ」だ。

本来の「ガルグイユ」は野菜の煮込み料理を指すが、それを鮮やかにブラッシュアップしたのが“香草の魔術師”とも呼ばれるミシェル・ブラスだ。数十種類の旬の野菜や花、キノコなどがまるで現代アートのように盛り付けられており、その美しい見た目に誰も心がときめく。

アロー・エデッセ料理長の山中貞之シェフは「ミシェル・ブラス」で修行し、「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」などで腕をふるっていたブラスファミリーの一員。料理長として就任した「アロー・エデッセ」でも「ガルグイユ」を提供している。「島野菜は風味が豊かな食材が多い。フレッシュな生の状態はもちろん、ソースとしてペースト状にしたり、火入れしたりと、調理法によって異なる食感や風味を引き出せることが魅力」と話す。

「今回(10月)のガルグイユには島人参、ゴーヤを2種類、アスパラ、スターフルーツ、オクラ、レンブにピクルス、マクワウリなどを用いています。ハーブは琉球ヨモギの一種であるハママーチやイーチョーバー、キノコもきくらげ、あわびたけ、エリンギなどで、もちろん全て県産です。温野菜は約30 種類、ハーブや花は20~30種類、さらに海ブドウなど地元の海藻類も使っています。温野菜は沖縄県産「金アグー」の生ハムで香りをつけたバターソース、冷製サラダの場合はシークワーサーやカーブチーなど沖縄特産の柑橘ドレッシングで提供しています。ドレッシングにはシークワーサーや沖縄在来種のミカン、カーブチーの香りをつけています」。

そんな多種多様な野菜を一種類ずつ、丁寧に仕分けしつつ盛り付けていくと、“皿の上の芸術” を呼ぶに相応しい、彩り豊かな一皿が仕上がる。食べ進めていくと、島野菜のほのかな甘み、海ブドウのプチプチとした食感や温野菜のまろやかさが口の中で幾重にも広がる。ときおり、ほろ苦いハーブがアクセントを付け加えたり、島胡椒のピパーチが弾けたりして味わいや香りを存分に楽しむことができる。ビジュアルも風味も非常に満足度の高いビューティサラダだ。

「ガルグイユはシーズンごとに異なる食材を使っています。ぜひ季節ごとの島野菜の滋味を味わっていただきたいですね」。

■アロー・エデッセ
住所:沖縄県国頭郡金武町金武10907 ASBO STAY HOTEL 2F
TEL:098-989-4919
貸切利用があるため、営業時間は電話やSNSで確認を。
Instagram:@aloedesse

北中城に位置する菜食料理「星のたね」では、無農薬で育てられた県産の食材をベースにしたビーガンメニュを提供している。 “ビューティサラダ”が登場するのは、完全予約制のディナー「菜食料理のおまかせコース」だ。

今回は夏から秋へと季節が変わる10月の一例として、夏野菜の「ナーベラ バンシルーソース」と、秋の彩りの「4種類のきのこレンコン」の2種を提案してくれた。

「ナーベラ バンシルーソース」はともに沖縄の方言でナーベラは沖沖縄ではゴーヤーとともに食される機会が多いヘチマのこと。軽くソテーしたあと、レモンのオイルとシークワーサーでマリネすることでさっぱりした風味に。バンシルーはグァバを指し、白い実の部分をペースト状にして、そこへつるむらさきの花やミントマリーゴールド、葉裏が紫赤色のハンダマなどを使いながら彩りを引き出し、キヌアやアスパラ、パプリカ、ミントなどで食感や旨味をプラス。玉ねぎ麹や塩、レモンのオイルやシークワーサーの果汁で清涼感と塩味のバランスを整えた一皿だ。

店主の松井さなえさんは「なーべらーというと沖縄では味噌炒めが一般的。でも、フレッシュな風味でサラダ仕立てにしてもおいしい。グアバの香りも感じてほしい」と話す。

もう一皿、「3 種類のきのこ レンコン」は見た目にも秋の彩りを楽しめるサラダ。サラダの中心は県産のキノコ。半日ほど天日干ししたアワビタケ、しめじ、しいたけ、マイタケに、県産のレンコンを添えて、ドラゴンフルーツのつぼみ、あかばな、サツマイモの若い葉であるアマランサス、ハママーチなどをアクセントに。きのこには黒ニンニクをベースにしたソースを薄く絡めてあり、うま味も香りも際立つ。そこに塩漬けにしたローゼルとカシューナッツをあわせたソースが絶妙な酸味と香ばしさを演出。ルッコラやレタス、塩ゆでされたつるむらさきなどフレッシュな風味も加わり、食べ応えのあるグルマンドサラダに仕上がっている。

「サラダはコース料理のスターターになるので、視覚的にもお客さまの気持ちが高まるように創作しています。ただ、コースの導入なので後に響かない、軽やかさも大切ですね。島野菜は色鮮やかで個性を主張するものも多く揃っているので、見た目には軽やかなサラダでありながら、食べたときには風味や食感で意外性を楽しめます。そんな島野菜からのサプライズもお客さまに提供したいと考えています」。

■星のたね
住所:沖縄県北中城村島袋1335 Casa del Sol
営業日はSNSで確認を。
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ビューティサラダを創作するうえで、おふたりともに語っていたのが生産者や流通にかかわる人への感謝の気持ち。「たとえば、こんなサラダを作りたいという相談をすると、その目的にあった食感やサイズを考えて用意してくださったり、オーダーしていない野菜も役に立つだろうと提案して送ったりしていただける。私たちの仕事は農家さんに支えられてこそと日々感謝しています」(松井さん)。

そもそも沖縄の夏は気温が高すぎることもあり、葉野菜を育てるのが難しい。そんな環境ながらも、旬の葉野菜、島野菜が入手できるのは生産者の努力があってこそ。良い素材があるからこそ、料理も美味しく美しくなる。フレッシュな島野菜を駆使したビューティサラダは、沖縄に根差した生産者と料理人の想いをつなぐ一皿になっている。

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「ジーユー」が「ハリー・ポッター」とコラボ ホグワーツの寮をイメージ

「ジーユー(GU)」は11月22日、映画「ハリー・ポッター」とコラボレーションしたコレクションを発売する。全国の「ジーユー」店舗、公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションでは、グリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフのホグワーツ4つの寮や魔法動物をモチーフにしたラウンジウエア、スエットやニットなどのアイテムを展開する。価格帯は390〜3990円。

ウィメンズは、ホグワーツのハウスローブをイメージしたスエットワンピースや、魔法動物のヘドウィグ、ピグミーパフ、クルックシャンクスをデザインしたアイテムをラインアップ。メンズとキッズは、おそろいで着用できるヘビーウエイトスエットやセーターなど、4つの寮をイメージしたアイテムをそろえる。それぞれの寮のカラーを配したボディーに象徴的な動物をデザインし、裾や袖にはホグワーツのロゴテープを施した。ほか、グッズは、ヘドウィグとピグミーパフをモチーフにしたふわふわの素材感が特徴のショルダーポーチとバッグチャームも用意する。

「ジーユー」銀座店、天王寺MIO店、天神店、札幌清田店では同コレクションの先行展示を行う。

商品詳細ページ

アイテム一覧

ウィメンズ

メンズ

キッズ

グッズ

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「ジーユー」が「ハリー・ポッター」とコラボ ホグワーツの寮をイメージ

「ジーユー(GU)」は11月22日、映画「ハリー・ポッター」とコラボレーションしたコレクションを発売する。全国の「ジーユー」店舗、公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションでは、グリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフのホグワーツ4つの寮や魔法動物をモチーフにしたラウンジウエア、スエットやニットなどのアイテムを展開する。価格帯は390〜3990円。

ウィメンズは、ホグワーツのハウスローブをイメージしたスエットワンピースや、魔法動物のヘドウィグ、ピグミーパフ、クルックシャンクスをデザインしたアイテムをラインアップ。メンズとキッズは、おそろいで着用できるヘビーウエイトスエットやセーターなど、4つの寮をイメージしたアイテムをそろえる。それぞれの寮のカラーを配したボディーに象徴的な動物をデザインし、裾や袖にはホグワーツのロゴテープを施した。ほか、グッズは、ヘドウィグとピグミーパフをモチーフにしたふわふわの素材感が特徴のショルダーポーチとバッグチャームも用意する。

「ジーユー」銀座店、天王寺MIO店、天神店、札幌清田店では同コレクションの先行展示を行う。

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「ルイ・ヴィトン」ついに伊勢丹新宿本館に 「長年の夢がかなった」と担当バイヤー

伊勢丹新宿本店は1日、本館4階の一部をリフレッシュオープンした。目玉は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のウィメンズブティックの新設だ。

「ルイ・ヴィトン」の本館への誘致は、ポップアップストアを除けば、90年を超える同店の歴史の中でも初めて。同店のラグジュアリーブランドのバイイング歴20年の高木隆人・新宿婦人商品部 婦人エターナル2 バイヤー は、「長年の夢がかなった」と感慨を深める。隣接するメンズ館には先行して2月にメンズショップをオープンしたが、「ファッションコンシャスな客層の取り込みと他の売り場への総客効果が出ている」と手応えを話す。

伊勢丹新宿本店は、ブランドの物理的な垣根をなくすことによる、売り場の統一環境にこだわってきた。他のブランドと世界観が混ざることを好まないラグジュアリーブランドにおいても、例外を許さなかった。ただその条件を頑なに拒み続け、長らく出店の折り合いがつかなかったのが「ルイ・ヴィトン」だ。「ただ、これまでお客さまからは『ルイ・ヴィトン』は本館のどこにあるのか、というお問い合わせを何度も頂いてきた。ブランド側も『これだけの要望があるのであれば』と、徐々に出店に前向きになっていただけた。そして何より、世界一の百貨店として、世界一の『ルイ・ヴィトン』の店を作りたいという熱意が伝わった」と高木バイヤー。

ブティックの内装やMDについても、「伊勢丹本店らしい表現」を突き詰めるべく議論を重ねた。最大の特長が商品展開の半分弱を占めるウエア類だ。「ラグジュアリーブランドは総じてバッグがMDの柱だが、この本店においては、『世界で一番ウエアが売れる』というラグジュアリーブランドのブティックも多い。『ルイ・ヴィトン」についても、ブランドを単なるステータスとしてではなく、“ファッション”として取り入れるお客さまに向けて尖らせる」と高木バイヤー。「売れ筋や定番にこだわらず、ランウェイで目立ったファッショナブルな商品も積極的に買い付けたい」とし、店舗限定品や先行販売品も積極的に取り扱う。フロアでは「最も広いブティックの1つ」という広々とした店内は、ハンギングしたウエアと壁面・什器展開する雑貨類をシームレスに見て回ることができる。

なぜ1階ではなく4階に?

出店交渉の初期段階では、店の玄関口である1階への出店も候補に上がったが、「ファッションの伊勢丹らしい、高感度な富裕層のお客さまが集まる」ことから、最終的には4階でまとまった。4階は昨年12月に「シャネル(CHANEL)、今年の1月から2月にかけて「グッチ(GUCCI)」と「ティファニー(TIFFANY)」、8月に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「プラダ(PRADA)」と、相次ぐラグジュアリーブランドの誘致で高感度化を進めている。客層も従来の50代以上中心から30代後半〜40代中心に若返った。

今回のリフレッシュオープンに際しては「ルイ・ヴィトン」に隣接する自主編集売り場「プライムガーデン」も併せて新装。この秋冬を通して新規に10ブランドを追加する。「フィービー・ファイロ(PHOEBE PHILO)」「ザ・ロウ(THE ROW)」「ルメール(LEMAIRE)」といった上質な日常着を提案する海外ブランドの他、「オーラリー(AURALEE)」「マディソンブルー(MADISON BLUE)」といった品質の高いジャパンブランド、フレグランスの「パフューマー エイチ(PERFUMER H)」の取り扱いをスタート。ハイジュエリーとファインジュエリーも導入して、高感度なライフスタイル型MDを突き詰める。

伊勢丹新宿本店の近藤詔太店長は「当店はMDの高感度・上質化を着実に進めてきたが、今回のリフレッシュオープン、そして『ルイ・ヴィトン』が加わったことで、その完成にぐっと近づいた」と話す。

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「ティルティル」の“ウォーターティント”に新6色 熟したブドウのような青み系カラー

「ティルティル(TIRTIR)」は11月15日、発売から約4ヶ月(2024年5月15日~9月12日)で累計販売個数56万個を達成した定番リップ“ウォーターリズムグロウティント”(全15色うち新6色、各1650円)の新色を「キューテン(Qoo10)」先行で発売する。その後、バラエティーショップなどでも販売する。淡い赤みに染まる熟したブドウから着想を得た青み系カラーを用意した。

“ウォーターリズムグロウティント”は、唇に光沢のようなみずみずしい艶を与えるティントタイプのリキッドリップだ。保湿成分を配合し、メイク効果とケア効果を両立した。新色はジューシーなピンク“ハートベリー”や赤ブドウのような“アップラム”などの6色。2色を重ねてグラデーションリップにするなど、さまざまな仕上がりが楽しめる。

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「トム ブラウン」が伊勢丹新宿店でポップアップを開催 限定ダウンとバッグを発売

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は11月6〜19日、伊勢丹新宿本店の本館1階・プロモーションでポップアップストアを開催する。本ポップアップでは定番アイテムに加えて、日本・韓国・中国限定のダウンと日本限定のバッグを先行発売する。

限定のダウンはメンズ、ウィメンズともに3型を販売する。メンズは、気温調整のしやすいベスト(23万3200円)のほか、カジュアルなスタイリングにあわせやすいフード付きのショート丈ダウン(34万4300円)、フォーマルな場面でも着ることができる襟付きダウン(32万100円)を発売する。ウィメンズは3型ともフード付きのダウンを用意。ショート丈のダウンジャケット(45万4300円)とツイルダウンジャケット(47万800円)、ロング丈のドレスダウン(48万6200円)には、それぞれ「トム ブラウン」のアイコンである4本線のストライプ柄を同系色であしらっている。限定バッグは定番アイテムをリサイズし、サイズ感を調整した。カメラバッグ(24万7500円〜26万4000円)やラムレザーのシアリングを使用したスモールブックトート(36万800円)など、これからの季節にあった機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを取りそろえている。

ポップアップ詳細

◾️トム ブラウン ブラック ダウン カプセル ポップアップ
日程:11月6〜19日
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「セイコー 5スポーツ」が「デンハム」とコラボ デニム感あふれる数量限定ウオッチ

セイコーウオッチが手掛ける「セイコー 5スポーツ(SEIKO 5 SPORTS)」は11月9日、オランダ発のジーンズブランド「デンハム(DENHAM)」とのコラボウオッチを数量限定で発売する。価格は5万9400円。世界限定2000本で、うち250本を国内で販売する。セイコーフラッグシップサロン、セイコードリームスクエア、セイコーブティック、セイコー公式オンライン、「デンハム」直営店舗、同公式オンライン、その他一部正規取扱店舗で販売する。

インディゴブルーをまとった
数量限定コラボウオッチ

コラボウオッチは、“ジーン・メーカーズ・ウオッチ”をコンセプトとし、「デンハム」を象徴するモチーフを随所にあしらう。ベゼルやダイヤル、ストラップをインディゴカラーでまとめ、インデックスの12時位置に施した「デンハム」ロゴや、レッドリベットを思わせる赤い秒針、ステッチに着想を得たダイヤルリングやナイロンストラップなど、本コラボならではの意匠を凝らした。また裏蓋にはシリアルナンバーと両ブランドロゴのほか、”THE TRUTH IS IN THE DETAILS(細部に見出される真実)“の文言を配した。

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ブルーボトルコーヒーがホリデーコレクションを発売 自宅でもギフトでも便利なアイテムを用意

ブルーボトルコーヒーは11月1日、コーヒータイムをより楽しめるギフトコレクションや限定メニューを用意するホリデーコレクション“ブルーボトルコーヒー ホリデーギフトコレクション2024”を販売する。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで扱う。

今年のホリデーコレクションは、“ザギフトオブグレートテイスト(The Gift of Great Taste)”がテーマ。1年を振り返り豊かな実りを感じながら、五感で楽しめるアイテムやメニューをそろえた。

雑貨はインスタントコーヒーやマグ、キャンドルなどをラインアップ

同コレクションでは自宅で楽しむのはもちろん、ギフトにも便利なアイテムをラインアップ。自宅で簡単に同店のコーヒーを楽しめる“ブルーボトル インスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)や、京都の老舗あんこ屋「都松庵」とコラボしたシュトーレンフレーバーの羊羹(466円)などのフードに加えて、ひとつひとつ手作業で製作した温かみを感じるデザインの“ホリデーマグ”(3300円)、名古屋市のソイキャンドルブランド「シープ(SHEEP)」とコラボした天然素材のみを使用した“ソイキャンドル―ベルガモット、ホーリーフ、ヒノキ―”(3960円)などの雑貨も豊富に用意する。

カフェではホリデーシーズンを祝うデザートを提供

全国のブルーボトルコーヒーカフェでは、ホリデーシーズンデザートの提供を開始する。ナッツのペーストにチョコレートを合わせたイタリア発祥のお菓子、ジャンドゥーヤを生地に使用した“ホリデー ジャンドゥーヤケーキ”(715円)や、パイ生地とクリーム、いちごをふんだんに使ったナポレオンパイをイメージした“シーズナルパフェ ナポレオンパイ”(891円)のほか、ドライフルーツにジンジャーとスパイスを加えたジャムを焼きたてのリエージュワッフルに乗せた“ワッフルプレート ホリデージャム&クリーム”(891円)などを用意する。

また、清澄白河フラッグシップカフェ、名古屋栄カフェ、神戸阪急カフェの3店は限定スイーツも販売する。

コーヒーの淹れ方やラテアートが学べるイベントを開催

また、同コレクションで販売するコーヒー“ウインターブレンド” (200g、2376円)を使用したおいしいドリップコーヒーの淹れ方を学べるドリップクラス(DRIP CLASS)を一部の店舗で開催するほか、清澄白河フラッグシップカフェではエスプレッソマシンを使用したラテアートを学べるラテアートクラス(LATTE ART CLASS)を開催する。なお、ドリップクラスは参加チケットの購入が必須で、料金は3500円。

チケット購入サイト

インスタへの投稿でアイテムが当たるキャンペーンも

さらに同コレクションの発売を記念し、インスタグラムでのプレゼントキャンペーンも実施する。ブルーボトルコーヒーの公式インスタグラムをフォローし、同インスタの投稿にコメントをすると抽選で20人に“ブライト クラフトインスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)をプレゼントするほか、ホリデーコレクションのアイテムを楽しんでいる様子を“#BlueBottleHoliday”のタグをつけて投稿すると抽選で10名に“ホリデーマグ&ブライト クラフトインスタントコーヒーセット”を贈呈する。

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ブルーボトルコーヒーがホリデーコレクションを発売 自宅でもギフトでも便利なアイテムを用意

ブルーボトルコーヒーは11月1日、コーヒータイムをより楽しめるギフトコレクションや限定メニューを用意するホリデーコレクション“ブルーボトルコーヒー ホリデーギフトコレクション2024”を販売する。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで扱う。

今年のホリデーコレクションは、“ザギフトオブグレートテイスト(The Gift of Great Taste)”がテーマ。1年を振り返り豊かな実りを感じながら、五感で楽しめるアイテムやメニューをそろえた。

雑貨はインスタントコーヒーやマグ、キャンドルなどをラインアップ

同コレクションでは自宅で楽しむのはもちろん、ギフトにも便利なアイテムをラインアップ。自宅で簡単に同店のコーヒーを楽しめる“ブルーボトル インスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)や、京都の老舗あんこ屋「都松庵」とコラボしたシュトーレンフレーバーの羊羹(466円)などのフードに加えて、ひとつひとつ手作業で製作した温かみを感じるデザインの“ホリデーマグ”(3300円)、名古屋市のソイキャンドルブランド「シープ(SHEEP)」とコラボした天然素材のみを使用した“ソイキャンドル―ベルガモット、ホーリーフ、ヒノキ―”(3960円)などの雑貨も豊富に用意する。

カフェではホリデーシーズンを祝うデザートを提供

全国のブルーボトルコーヒーカフェでは、ホリデーシーズンデザートの提供を開始する。ナッツのペーストにチョコレートを合わせたイタリア発祥のお菓子、ジャンドゥーヤを生地に使用した“ホリデー ジャンドゥーヤケーキ”(715円)や、パイ生地とクリーム、いちごをふんだんに使ったナポレオンパイをイメージした“シーズナルパフェ ナポレオンパイ”(891円)のほか、ドライフルーツにジンジャーとスパイスを加えたジャムを焼きたてのリエージュワッフルに乗せた“ワッフルプレート ホリデージャム&クリーム”(891円)などを用意する。

また、清澄白河フラッグシップカフェ、名古屋栄カフェ、神戸阪急カフェの3店は限定スイーツも販売する。

コーヒーの淹れ方やラテアートが学べるイベントを開催

また、同コレクションで販売するコーヒー“ウインターブレンド” (200g、2376円)を使用したおいしいドリップコーヒーの淹れ方を学べるドリップクラス(DRIP CLASS)を一部の店舗で開催するほか、清澄白河フラッグシップカフェではエスプレッソマシンを使用したラテアートを学べるラテアートクラス(LATTE ART CLASS)を開催する。なお、ドリップクラスは参加チケットの購入が必須で、料金は3500円。

チケット購入サイト

インスタへの投稿でアイテムが当たるキャンペーンも

さらに同コレクションの発売を記念し、インスタグラムでのプレゼントキャンペーンも実施する。ブルーボトルコーヒーの公式インスタグラムをフォローし、同インスタの投稿にコメントをすると抽選で20人に“ブライト クラフトインスタントコーヒー”(4g×5本、1866円)をプレゼントするほか、ホリデーコレクションのアイテムを楽しんでいる様子を“#BlueBottleHoliday”のタグをつけて投稿すると抽選で10名に“ホリデーマグ&ブライト クラフトインスタントコーヒーセット”を贈呈する。

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「ニューバランス」から大谷翔平50/50達成記念の限定Tシャツが発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、大谷翔平選手が今シーズン史上初となる1シーズンで50本塁打、50盗塁を達成したことをたたえてデザインしたTシャツ“大谷翔平 50/50 ショートスリーブTシャツ”(1万3970円)を数量限定で発売する。11月1日11時から5日13時まで「ニューバランス」公式オンラインストアで抽選を受け付け、8日から順次発送、もしくは「ニューバランス」原宿、心斎橋、札幌、名古屋、福岡での受け取りが可能だ。

抽選申し込みサイト

ゴールドのプリントで歴史的快挙を祝う

同Tシャツは、アメリカ製のコットンを100%使用し、表地には記念すべき50/50、裏地には“ショウヘイオオタニシグネチャーコレクション(Shohei Ohtani Signature Collection)”のシグネチャーロゴをゴールドのプリントで表現した。サイズはS、M、L、XL、2XL、3XL(※3XLはオンラインストア限定)をそろえる。

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オアシスの「リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展」が開催 200を超える貴重なアイテムを展示 オリジナルグッズも販売

ロックバンド、オアシス(OASIS)のデビュー30周年を記念する特別展「リヴ・フォーエヴァー: Oasis 30周年特別展」が11月 1日から23日まで、東京・六本木ミュージアムで開催される。

本展は第一章から第四章で構成され、バンド愛用の楽器や直筆の歌詞、バンド初期のアイコニックなオリジナル・ポスターなど、200を超える英国事務所所蔵の貴重なアイテムが展示される。

イントロダクション

オアシスの年表や歴代ロゴを展示。オアシスというバンドをビジュアルで表現するにあたって、彼らが大切にしたのはロゴだった。シンプルにして認知度の高いロゴは、単なるデザインを超えて、バンドのブランディングも担っている。そしてデビュー30周年を記念し、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナーの河村康輔が新たなロゴを作成。実物のアート作品が本展で展示される。

第一章

第一章ではオアシスのヒストリーを紹介。デビューから2009年の活動休止までの間に発表された、7枚のアルバムを年代を追いながら、貴重な展示品とともに巡っていく。このコーナーは、マンチェスターやロンドンのストリートを歩きながら巡っているようなイメージでデザインされている。

第二章

バンド愛用の楽器、数々の受賞トロフィーなどの貴重なアイテムを多数展示。ギターなどメンバーが愛用した貴重な楽器が並ぶほか、イギリスの雑誌を中心に、日本のファッション誌も含め、彼らが表紙に登場した当時の雑誌や表紙が多く展示されている。

第三章

当時のアイコニックな実物ポスターを壁全面に展示する。アルバムやシングルの告知ポスター、ツアー・ポスター、さらに当時のツアーの日程表や、ツアーパス、リストバンドの実物も展示する。

第四章

オアシスの名曲を、作詞家・音楽プロデューサーであるいしわたり淳治氏によって再構築された新たな対訳と共に紹介する。

シアター

シアターでは過去のライブ映像を公開している。日程によって映像の内容が異なる。

エピローグ

オアシスの人気曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」をフィーチャーしたスポット。

フォトスポット

10年前の展示会でも大好評だった、デビューアルバムのジャケットを再現したセットが再び登場。リアムになりきって写真が撮れるスポットでは、マイクスタンドやタンバリンも設定されている。

ミュージアム内ショップ

ミュージアム内ショップでは、展覧会開催期間にしか手に入らないオリジナルグッズも販売する。ギャラガー兄弟の大好きなサッカーをモチーフとしたサッカーシャツを始めとした、30周年のロゴを中心に、これまでのロゴを使用したアパレルやステッカー、バッグなどさまざまなアイテムを用意する。

外観

■「リヴ・フォーエヴァー:Oasis30周年特別展」
会期:11月1〜23日
時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)※11月1〜3日のみ10:00~20:00(最終入場19:30)
会場:六本木ミュージアム
住所:東京都港区六本木5-6-20
料金:(前売り)一般・大学生 2500円、中・高校生 1200円、(当日)一般・大学生 2700円、中・高校 1400円 ※小学生以下無料
主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージック レーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング

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モデル梨花の新ブランド「ラジェンドゥリ」誕生 ポップアップも開催

小売業界に特化してビジネスのDXを支援するイングリウッドは11月9日、モデルの梨花がブランドファウンダーを務める新ブランド「ラジェンドゥリ(/R LAJE UNEGLERIE)」をローンチする。さらに同日“スキンオイル”(20mL、5940円)を発売する。

ブランド名は、エレノア・ルーズベルト(Eleanor Roosevelt)の「若くて美しいのは自然のいたずらに過ぎません。でも、年老いてなお美しいことは、芸術です」という言葉に着想し命名した。歳を重ねることでしか得られなかったものが必ずあるはずという思いを込めたブランドとなっている。

ダメージ肌を労る美容液

ブランド最初のアイテム“スキンオイル”は、厳選したビタミンA、C、Eと、3種のセラミドが、揺らぎやすい肌を整えながら潤いを補う美容オイル。ヨーロッパ沿岸部に生育する希少な海浜植物の一種クリスマムマリチマムエキスを配合することで、艶やかな肌をかなえる。さらっと馴染むテクスチャーで、昼夜問わず使用できる。

ローンチイベントを開催

11月9日に渋谷でローンチ記念ポップアップイベントを開催する。詳細は公式インスタグラムから確認できる。

■ラジェンドゥリ ポップアップストア

日程:11月9日
場所:019GALLERY
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-17-9 地下1階
時間:11:00~19:00(18:00最終受付)
※キャッシュレス決済のみ対応

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エスヴィータが肌の“菌そう”に着目したプレミアムスキンケアブランド「テウズ」を発売

化粧品の商品企画・開発からブランド戦略まで手掛けるエスヴィータは、新プレミアムスキンケアブランド「テウズ(TEUDU)」を立ち上げる。第1弾はクレンジングオイルと化粧水を扱い11月7日に、第2弾はスキンケアクリームで12月2日に発売する。価格帯は9900〜7万7000円。肌の菌そうを整え、根本的な肌改善につながるスキンケアを提案する。

同ブランドは、肌の菌の集まり「菌そう」に着目。肌ストレスを減らし善玉菌が優位な肌に整えることで、肌自らが美しくなる力を備えた環境を作る。合成防腐剤は使用せず、植物の抗菌作用を利用した商品作りが特徴。ブランド名は、朝と夜に肌を整えるスキンケア習慣を“清める”行為と捉え、手や顔を洗い清める「手水」を由来に名付けた。

共通成分として「シソ葉エキス」を配合。自然由来の防腐効果を持ち、日中に受ける乾燥ダメージから肌を守りながら健やかな肌に導く成分だ。原料には岩手県の提携農家「アーク館ヶ森」で無農薬で育ったシソを使用する。スイートオレンジやグリーンアップルのフルーティーな香りから、ホワイトリリー、ローズ、ジャスミン、サンダルウッドに移り変わる天然精油の香りを共通採用する。

第1弾は、クレンジングオイルと化粧水の2品をラインアップする。“ザ・クレンジング”(150mL、9900円)は、ノーメイクの日や朝の洗顔にも使用できるクレンジングオイル。日本人の皮脂と親和性が高いコメヌカオイルと古代米エキスが、メイクや毛穴汚れ、余分な皮脂を溶かし洗浄しながら潤いを与え、しっとりと洗い上げる。“ザ・ローション”(150mL、1万3200円)は、乾燥や肌荒れを防ぎ、健やかな肌に整える化粧水。表面を覆う、構造を保つ、水を抱え込むというメカニズムの異なる保湿成分3種を配合する。

第2弾は、スキンケアクリーム“アイピーセル・リッチ エマルジョン”(30g、7万7000円)が登場。再生医療技術を応用して生まれた原料「iPS 細胞培養上清液」を高濃度配合し、乾燥などの肌悩みににアプローチ。ハリと弾力、透明感のある肌に整える。同成分は細胞そのものではなく細胞が分泌した成分が含まれる液体で、新しい有用成分として注目を集めている。

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エスヴィータが肌の“菌そう”に着目したプレミアムスキンケアブランド「テウズ」を発売

化粧品の商品企画・開発からブランド戦略まで手掛けるエスヴィータは、新プレミアムスキンケアブランド「テウズ(TEUDU)」を立ち上げる。第1弾はクレンジングオイルと化粧水を扱い11月7日に、第2弾はスキンケアクリームで12月2日に発売する。価格帯は9900〜7万7000円。肌の菌そうを整え、根本的な肌改善につながるスキンケアを提案する。

同ブランドは、肌の菌の集まり「菌そう」に着目。肌ストレスを減らし善玉菌が優位な肌に整えることで、肌自らが美しくなる力を備えた環境を作る。合成防腐剤は使用せず、植物の抗菌作用を利用した商品作りが特徴。ブランド名は、朝と夜に肌を整えるスキンケア習慣を“清める”行為と捉え、手や顔を洗い清める「手水」を由来に名付けた。

共通成分として「シソ葉エキス」を配合。自然由来の防腐効果を持ち、日中に受ける乾燥ダメージから肌を守りながら健やかな肌に導く成分だ。原料には岩手県の提携農家「アーク館ヶ森」で無農薬で育ったシソを使用する。スイートオレンジやグリーンアップルのフルーティーな香りから、ホワイトリリー、ローズ、ジャスミン、サンダルウッドに移り変わる天然精油の香りを共通採用する。

第1弾は、クレンジングオイルと化粧水の2品をラインアップする。“ザ・クレンジング”(150mL、9900円)は、ノーメイクの日や朝の洗顔にも使用できるクレンジングオイル。日本人の皮脂と親和性が高いコメヌカオイルと古代米エキスが、メイクや毛穴汚れ、余分な皮脂を溶かし洗浄しながら潤いを与え、しっとりと洗い上げる。“ザ・ローション”(150mL、1万3200円)は、乾燥や肌荒れを防ぎ、健やかな肌に整える化粧水。表面を覆う、構造を保つ、水を抱え込むというメカニズムの異なる保湿成分3種を配合する。

第2弾は、スキンケアクリーム“アイピーセル・リッチ エマルジョン”(30g、7万7000円)が登場。再生医療技術を応用して生まれた原料「iPS 細胞培養上清液」を高濃度配合し、乾燥などの肌悩みににアプローチ。ハリと弾力、透明感のある肌に整える。同成分は細胞そのものではなく細胞が分泌した成分が含まれる液体で、新しい有用成分として注目を集めている。

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PRと編集者の仕事は似ている?!

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年10月28日号からの抜粋です)

大塚:コロナ以降、個人でPRを始める人が増えたと感じていましたが、最近はさらにそうした個人のPR同士がプロジェクトごとに一緒に組んで、仕事をしているのを見るようになりました。2月26日号付録の「WWDBEAUTY」でビューティ業界のPR特集をしましたが、ファッションでは数年ぶりの特集です。

利川:入社2年目の私は東京コレクションや展示会でPRの人に会うことが多いですが、ランウエイショーのアテンドからコレクションの説明までなんでもこなす姿を見て、「どういう仕事なんだ?!」とやや混乱気味でした。この機会に知りたいと思い、特集に参加しました。

大塚:PRといえば、以前は商品のリースや返却、リリースの作成をするのが主業務というイメージでしたが、今回取材したら、キャスティングや展示会への集客、ビジュアルのプロデュースなど、求められるものが多様化していて、それぞれに特化したものを持っている人が活躍していると感じました。そして、うまくいっている人は、「やらないこと」の線引きが明確。「なんでもかんでもやります」ではなく、自分の強みを磨いている人が独自の立ち位置を築いているようでした。

無限に仕事を探し出せる職種

利川:テンの志賀光さんが語っていた「ほかのPRの人たちが気付いていない“業務の穴”を見つけ、ブルーオーシャンのプロを目指す」というのも印象的でした。無限に仕事を探し出せる職種でもあるのだなと思いました。

大塚:今回の取材で感じたのは、編集者とPRってすごく近い職種だということ。編集者もメディアを作るだけでなく、場を作ったり、人と人をつなげたりするようなことが多いので、話を聞いているうちに「(PRは)僕らとほとんど同じ仕事をしている!」と思うことが多かったです。今の30代、40代は横のつながりが強くて、互いに補い合える。だから独立して個人でPRをする人が増えているのかもしれません。もちろん、ワンストップで全てを網羅するPR企業も企画力向上や新人の育成に注力しており、総合力で進化しています。

利川:「本当にいいと思えるブランドしか担当したくない」と、PRがクライアントとなるブランドを、能動的に選んでいるのも意外でした。そして、やはり業務が多様で、いかようにも領域を広げられます。編集者も同じですね!

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PRと編集者の仕事は似ている?!

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大塚:コロナ以降、個人でPRを始める人が増えたと感じていましたが、最近はさらにそうした個人のPR同士がプロジェクトごとに一緒に組んで、仕事をしているのを見るようになりました。2月26日号付録の「WWDBEAUTY」でビューティ業界のPR特集をしましたが、ファッションでは数年ぶりの特集です。

利川:入社2年目の私は東京コレクションや展示会でPRの人に会うことが多いですが、ランウエイショーのアテンドからコレクションの説明までなんでもこなす姿を見て、「どういう仕事なんだ?!」とやや混乱気味でした。この機会に知りたいと思い、特集に参加しました。

大塚:PRといえば、以前は商品のリースや返却、リリースの作成をするのが主業務というイメージでしたが、今回取材したら、キャスティングや展示会への集客、ビジュアルのプロデュースなど、求められるものが多様化していて、それぞれに特化したものを持っている人が活躍していると感じました。そして、うまくいっている人は、「やらないこと」の線引きが明確。「なんでもかんでもやります」ではなく、自分の強みを磨いている人が独自の立ち位置を築いているようでした。

無限に仕事を探し出せる職種

利川:テンの志賀光さんが語っていた「ほかのPRの人たちが気付いていない“業務の穴”を見つけ、ブルーオーシャンのプロを目指す」というのも印象的でした。無限に仕事を探し出せる職種でもあるのだなと思いました。

大塚:今回の取材で感じたのは、編集者とPRってすごく近い職種だということ。編集者もメディアを作るだけでなく、場を作ったり、人と人をつなげたりするようなことが多いので、話を聞いているうちに「(PRは)僕らとほとんど同じ仕事をしている!」と思うことが多かったです。今の30代、40代は横のつながりが強くて、互いに補い合える。だから独立して個人でPRをする人が増えているのかもしれません。もちろん、ワンストップで全てを網羅するPR企業も企画力向上や新人の育成に注力しており、総合力で進化しています。

利川:「本当にいいと思えるブランドしか担当したくない」と、PRがクライアントとなるブランドを、能動的に選んでいるのも意外でした。そして、やはり業務が多様で、いかようにも領域を広げられます。編集者も同じですね!

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「イプサ」から肌状態に合わせて選ぶ冬限定品キット 潤いと艶が溢れる素肌に

「イプサ(IPSA)」は12月10日、冬限定のスキンケアキットを数量限定で発売する。価格帯は9570〜1万4520円(※編集部調べ)。11月26日から予約受け付けを開始する。

同キットは、肌状態に合わせて選べる化粧液と洗顔料の現品に、化粧水とオイル状美容液の特製サイズ、コットンを組み合わせた5品セット。顔の汚れをしっかり取り除きながら肌に潤いを与え、整えることで、冬でも潤いと艶が溢れる生き生きとした素肌に導く。

化粧液は、美肌バランスを整える“ME”【医薬部外品】(全8種、各175mL/レフィル全8種、各175mL)、“ME センシティブ”(全4種、各175mL)、“ME アルティメイトe”【医薬部外品】(全4種、各50mL/レフィル全4種、各50mL)を用意する。洗顔料は、スキンケアの肌なじみを良くする“クレンジング マリンケイクe”(100g)、“クレンジング フレッシュフォームe”(125g)、“クレンジング モイスチュアフォーム”(125mL)、“クレンジングフォーム センシティブ”(125g)をラインアップ。それぞれから、レフィルを含む1種を選ぶことができる。

加えて、肌を潤いとハリ、透明感で満たす化粧水“エッセンスローション アルティメイト”(30mL)と、ボディーや髪、指先、爪などマルチに使用できるオイル状美容液“ザ・タイムR アクアオイル”(15mL)の特製サイズ、上質で滑らかな使い心地の“シルクコットン”(50枚入り)をセットした。

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「イプサ」から肌状態に合わせて選ぶ冬限定品キット 潤いと艶が溢れる素肌に

「イプサ(IPSA)」は12月10日、冬限定のスキンケアキットを数量限定で発売する。価格帯は9570〜1万4520円(※編集部調べ)。11月26日から予約受け付けを開始する。

同キットは、肌状態に合わせて選べる化粧液と洗顔料の現品に、化粧水とオイル状美容液の特製サイズ、コットンを組み合わせた5品セット。顔の汚れをしっかり取り除きながら肌に潤いを与え、整えることで、冬でも潤いと艶が溢れる生き生きとした素肌に導く。

化粧液は、美肌バランスを整える“ME”【医薬部外品】(全8種、各175mL/レフィル全8種、各175mL)、“ME センシティブ”(全4種、各175mL)、“ME アルティメイトe”【医薬部外品】(全4種、各50mL/レフィル全4種、各50mL)を用意する。洗顔料は、スキンケアの肌なじみを良くする“クレンジング マリンケイクe”(100g)、“クレンジング フレッシュフォームe”(125g)、“クレンジング モイスチュアフォーム”(125mL)、“クレンジングフォーム センシティブ”(125g)をラインアップ。それぞれから、レフィルを含む1種を選ぶことができる。

加えて、肌を潤いとハリ、透明感で満たす化粧水“エッセンスローション アルティメイト”(30mL)と、ボディーや髪、指先、爪などマルチに使用できるオイル状美容液“ザ・タイムR アクアオイル”(15mL)の特製サイズ、上質で滑らかな使い心地の“シルクコットン”(50枚入り)をセットした。

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【2025年春コスメ】「アナ スイ」から質感異なる4種のアイカラー カラーライナーも登場

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は2025年1月1日、25年の春コレクション第1弾を発売する。カラーバリエーション豊富なアイカラー4種と、ペンシルタイプのカラーライナーが登場。12月18日から予約受け付けを開始する。

アイカラーは、質感とカラーの異なる4種(各5色、各2750円)をラインアップする。大粒のパールが点在してきらめく“シャイニー アイカラー”、シルクのような艶感を演出する“シルキー アイカラー”、ふんわりマットな“マット アイカラー”、スパンコールのような弾ける輝きの“グリッター アイカラー”をそろえた。

パール配合の“シャイニー アイカラー”と“シルキー アイカラー”には艶と輝きを際立てる湿式ベースを、“マット アイカラー”には発色と質感を際立てる乾式ベースを、輝度の高いラメ配合の“グリッター アイカラー”には大きなラメやパールが落ちにくいワックスベースを採用した。カラーやラメ、パールをまぶたにしっかりと密着させ、美しい目元の仕上がりをキープする。

4種とも5色展開で、“シャイニー アイカラー”はレッドやブラウン、ベージュ、“シルキー アイカラー”はブルーやパープル、イエロー、“マット アイカラー”はピンクやオレンジ、ピスタチオなどのカラーをラインアップする。“グリッター アイカラー”は、ホワイトやブルー、ピンク、レッド、イエローなど光の反射で色が変わって見えるラメやパールを組み合わせたカラーを用意した。

“アイライナー ペンシル”(全6色、各2420円)は、柔らかく滑らかな描き心地の極細芯が特徴。まつ毛の隙間や、目頭、目尻の細かい箇所にもくっきりとしたラインを簡単に描くことができる。カラーは、チャコールグレーやデニムブルー、モーヴライラック”など6色をそろえた。

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【2025年春コスメ】「アナ スイ」から質感異なる4種のアイカラー カラーライナーも登場

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は2025年1月1日、25年の春コレクション第1弾を発売する。カラーバリエーション豊富なアイカラー4種と、ペンシルタイプのカラーライナーが登場。12月18日から予約受け付けを開始する。

アイカラーは、質感とカラーの異なる4種(各5色、各2750円)をラインアップする。大粒のパールが点在してきらめく“シャイニー アイカラー”、シルクのような艶感を演出する“シルキー アイカラー”、ふんわりマットな“マット アイカラー”、スパンコールのような弾ける輝きの“グリッター アイカラー”をそろえた。

パール配合の“シャイニー アイカラー”と“シルキー アイカラー”には艶と輝きを際立てる湿式ベースを、“マット アイカラー”には発色と質感を際立てる乾式ベースを、輝度の高いラメ配合の“グリッター アイカラー”には大きなラメやパールが落ちにくいワックスベースを採用した。カラーやラメ、パールをまぶたにしっかりと密着させ、美しい目元の仕上がりをキープする。

4種とも5色展開で、“シャイニー アイカラー”はレッドやブラウン、ベージュ、“シルキー アイカラー”はブルーやパープル、イエロー、“マット アイカラー”はピンクやオレンジ、ピスタチオなどのカラーをラインアップする。“グリッター アイカラー”は、ホワイトやブルー、ピンク、レッド、イエローなど光の反射で色が変わって見えるラメやパールを組み合わせたカラーを用意した。

“アイライナー ペンシル”(全6色、各2420円)は、柔らかく滑らかな描き心地の極細芯が特徴。まつ毛の隙間や、目頭、目尻の細かい箇所にもくっきりとしたラインを簡単に描くことができる。カラーは、チャコールグレーやデニムブルー、モーヴライラック”など6色をそろえた。

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「カルティエ」世界150本限定の“トーチュ”と“タンク ルイ カルティエ”のミニモデルを発売

「カルティエ(CARTIER)」は11月、アイコンウオッチの“タンク ルイ カルティエ(Tank Louis Cartier)”と世界150本限定製造となる“トーチュ(Tortue)”のミニモデルを発売する。デザインからムーブメントまで全てをミリ単位で調整し小型化したミニモデルにメゾンのスピリットを凝縮している。

イエローゴールドのスモールスケールをレプリカにした“タンク ルイ カルティエ”のミニモデルは、なめらかな輪郭が美しい“タンク L.C.”をベースにした。ローマ数字やブルーの針、サファイアカボションがあしらわれたリューズなど、すべてのデザインコードをそのまま受け継いでいる。11月8日発売予定で、価格は120万1200円。

亀の甲羅をモチーフにした独創的な“トーチュ”は、1922年に発売したエレガントなデザインにオマージュし小型化。イエローゴールドとベージュラッカーのミニサイズは、ベージュレザーのストラップを合わせている。洗練されたオパラインダイアルには、ドットのミニッツトラックとゴールド仕上げの針をセットし、サファイアのリューズにはパール状の飾りをデザインした。今月中の発売予定で、価格は260万400円。

「カルティエ」のブティックとウオッチブティック、公式オンラインサイトで取り扱う。

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「カルティエ」世界150本限定の“トーチュ”と“タンク ルイ カルティエ”のミニモデルを発売

「カルティエ(CARTIER)」は11月、アイコンウオッチの“タンク ルイ カルティエ(Tank Louis Cartier)”と世界150本限定製造となる“トーチュ(Tortue)”のミニモデルを発売する。デザインからムーブメントまで全てをミリ単位で調整し小型化したミニモデルにメゾンのスピリットを凝縮している。

イエローゴールドのスモールスケールをレプリカにした“タンク ルイ カルティエ”のミニモデルは、なめらかな輪郭が美しい“タンク L.C.”をベースにした。ローマ数字やブルーの針、サファイアカボションがあしらわれたリューズなど、すべてのデザインコードをそのまま受け継いでいる。11月8日発売予定で、価格は120万1200円。

亀の甲羅をモチーフにした独創的な“トーチュ”は、1922年に発売したエレガントなデザインにオマージュし小型化。イエローゴールドとベージュラッカーのミニサイズは、ベージュレザーのストラップを合わせている。洗練されたオパラインダイアルには、ドットのミニッツトラックとゴールド仕上げの針をセットし、サファイアのリューズにはパール状の飾りをデザインした。今月中の発売予定で、価格は260万400円。

「カルティエ」のブティックとウオッチブティック、公式オンラインサイトで取り扱う。

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