「アンブロ」が創業100周年を締め括るポップアップを原宿「キネティクス」で開催 多彩なイベントも目白押し

デサントが展開するフットボールブランド「アンブロ(UMBRO)」は12月4日まで、創業100周年を記念したポップアップストアを東京・原宿のショップ「キネティクス(KINETICS)」にオープンしている。

本ポップアップは、4月にイギリス・ロンドンで、5月に渋谷で、9月に韓国・ソウルで開催していた100周年記念の世界巡回ポップアップのフィナーレだ。ピッチを模して人工芝が敷かれた店内では、創業時に軍服やボーイスカウト用ウエアを手掛けていたことに着想した100周年記念コレクション“ザ アンブロ ハウス(THE UMBRO HOUSE)”をはじめ、フットボールのサブカルチャーをコンセプトに掲げる“アウェイ デイズ(AWAY DAYS)”と、型に縛られないフットボールウエアを展開する“ザ サード(THE THIRD)”など、デサント企画の日本限定アイテムを豊富にラインナップ。

また、女性人気が高い韓国企画のコレクションや、イギリス企画のストリートブランド「アリーズ(ARIES)」とのコラボアイテム、フットボールのセレクトショップ「ベーネ(BENE)」が世界各地から仕入れた100点を超えるビンテージユニホームやマフラー、昨年「アンブロ」が開催したグローバルデザインコンペで見事グランプリを獲得した、19歳のデザイナーYoh Saekiによる新鋭ブランド「エゴール(EGOR)」との会場限定コラボアイテムなども取り扱う。なお、会場にはYoh Saekiのグランプリ受賞作品とあわせて、今回のためだけに制作されたワンオフなどが展示されている。「普段はリメイクが中心ということもあり、新品のアイテムを販売するのも、ブランドとのコラボも今回が初めて。ぜひ見に来てほしい」(Yoh Saeki)。

「最近は女性の購入者も増えている」

さらに、期間中はさまざまなイベントを開催。初日の22日には、人気解説者で指導者の林陵平とオンラインフットボール英語クラスを運営する竹山友陽による対談と、オルタナティブ・クルーS.A.R.とシンガーソングライターKannaのライブが行われたほか、11月23~24日と11月30日~12月1日は対象商品へのプリントカスタマイズサービスを、11月23日は竹山氏による小中学生向けの英語講義を、11月30日は廃材を使用したタッセルキーホルダーのワークショップを予定している。なお、竹山氏の講義とタッセルキーホルダーのワークショップへの参加は、「アンブロ」公式サイトでの事前予約が必要だ。

今回のポップアップに関して、「アンブロ」のマーケティングを担当する松井徹部長代行は、「日本企画だけでなく、インポートやデザイナーとの限定アイテムなど、過去3回よりも多種多様な商材が集まり、またデサントが扱うことのできない過去の古着を『ベーネ』にそろえてもらったことで、より100年の歴史が感じられるポップアップになった」とコメント。続けて、「これまでの顧客は、フットボールや古着の人気向上の影響から男性の若年層が中心で、フットボールとファッションの関係性が良い相互作用を生んできた。一方で、最近は韓国ファッション好きの女性の購入者も増えているが、『アンブロ』をフットボールブランドではなく韓国のファッションブランドだと思い込んでいる方も多く、まだまだ認知度向上を強化しなくてはいけない」と意気込みを見せた。

■「アンブロ」ポップアップストア
日程:11月22日~12月4日
時間:11:00~20:00
場所:キネティクス
住所:東京都渋谷区神宮前1-12-7

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「アンブロ」が創業100周年を締め括るポップアップを原宿「キネティクス」で開催 多彩なイベントも目白押し

デサントが展開するフットボールブランド「アンブロ(UMBRO)」は12月4日まで、創業100周年を記念したポップアップストアを東京・原宿のショップ「キネティクス(KINETICS)」にオープンしている。

本ポップアップは、4月にイギリス・ロンドンで、5月に渋谷で、9月に韓国・ソウルで開催していた100周年記念の世界巡回ポップアップのフィナーレだ。ピッチを模して人工芝が敷かれた店内では、創業時に軍服やボーイスカウト用ウエアを手掛けていたことに着想した100周年記念コレクション“ザ アンブロ ハウス(THE UMBRO HOUSE)”をはじめ、フットボールのサブカルチャーをコンセプトに掲げる“アウェイ デイズ(AWAY DAYS)”と、型に縛られないフットボールウエアを展開する“ザ サード(THE THIRD)”など、デサント企画の日本限定アイテムを豊富にラインナップ。

また、女性人気が高い韓国企画のコレクションや、イギリス企画のストリートブランド「アリーズ(ARIES)」とのコラボアイテム、フットボールのセレクトショップ「ベーネ(BENE)」が世界各地から仕入れた100点を超えるビンテージユニホームやマフラー、昨年「アンブロ」が開催したグローバルデザインコンペで見事グランプリを獲得した、19歳のデザイナーYoh Saekiによる新鋭ブランド「エゴール(EGOR)」との会場限定コラボアイテムなども取り扱う。なお、会場にはYoh Saekiのグランプリ受賞作品とあわせて、今回のためだけに制作されたワンオフなどが展示されている。「普段はリメイクが中心ということもあり、新品のアイテムを販売するのも、ブランドとのコラボも今回が初めて。ぜひ見に来てほしい」(Yoh Saeki)。

「最近は女性の購入者も増えている」

さらに、期間中はさまざまなイベントを開催。初日の22日には、人気解説者で指導者の林陵平とオンラインフットボール英語クラスを運営する竹山友陽による対談と、オルタナティブ・クルーS.A.R.とシンガーソングライターKannaのライブが行われたほか、11月23~24日と11月30日~12月1日は対象商品へのプリントカスタマイズサービスを、11月23日は竹山氏による小中学生向けの英語講義を、11月30日は廃材を使用したタッセルキーホルダーのワークショップを予定している。なお、竹山氏の講義とタッセルキーホルダーのワークショップへの参加は、「アンブロ」公式サイトでの事前予約が必要だ。

今回のポップアップに関して、「アンブロ」のマーケティングを担当する松井徹部長代行は、「日本企画だけでなく、インポートやデザイナーとの限定アイテムなど、過去3回よりも多種多様な商材が集まり、またデサントが扱うことのできない過去の古着を『ベーネ』にそろえてもらったことで、より100年の歴史が感じられるポップアップになった」とコメント。続けて、「これまでの顧客は、フットボールや古着の人気向上の影響から男性の若年層が中心で、フットボールとファッションの関係性が良い相互作用を生んできた。一方で、最近は韓国ファッション好きの女性の購入者も増えているが、『アンブロ』をフットボールブランドではなく韓国のファッションブランドだと思い込んでいる方も多く、まだまだ認知度向上を強化しなくてはいけない」と意気込みを見せた。

■「アンブロ」ポップアップストア
日程:11月22日~12月4日
時間:11:00~20:00
場所:キネティクス
住所:東京都渋谷区神宮前1-12-7

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1位は、三陽商会が“青森ダウン”の2024年冬モデルを発売 好評を受けデザインとカラーを増やし定番化|週間アクセスランキング TOP10(11月14日〜11月20日)

1位は、三陽商会が“青森ダウン”の2024年冬モデルを発売 好評を受けデザインとカラーを増やし定番化|週間アクセスランキング TOP10(11月14日〜11月20日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、11月14日(木)〜11月20日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
三陽商会が“青森ダウン”の2024年冬モデルを発売 好評を受けデザインとカラーを増やし定番化

11月18日公開 / 文・WWD STAFF

 三陽商会が展開するコート専業ブランド「サンヨーコート(SANYOCOAT)」は、青森県産のダウンを使用し、ダウンの充填から製品化までの工程をすべて自社工場で手掛けた“青森ダウン”の2024年冬の新作を発売した。「サンヨーコート」を扱う6店舗および、三陽商会の公式オンライストアと一部の百貨店で実施するポップアップで販売する。

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- 2位 -
「ジーユー」×「ハリーポッター」や「マリークヮント」×「ポケモン」など! 来週発売のファッションアイテム10選【11/18〜11/24】

11月16日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は11月18〜24日に発売するアイテムを紹介します。「ジーユー(GU)」は、映画「ハリー・ポッター」とのコラボアイテムを22日に発売します。劇中のホグワーツの4寮や、魔法動物をモチーフにしたラウンジウエア、スエットやニットなどのアイテムをラインアップ。ウィメンズ、メンズの他にキッズもあるので家族で楽しめますよ!

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- 3位 -
【2025年福袋】こだわりグルメから人気スキンケアまで 魅惑の商品を一挙紹介!【随時更新】

11月14日公開 / 文・WWD STAFF

 各ブランドや商業施設では、早くも福袋の予約を開始。「ディーン&デルーカ」のバイヤーこだわりグルメや、京都「よーじや」の人気肌ケアアイテム、「スターバックス」の限定ステンレスボトルなど、魅力的な商品が次々登場します。オンラインから店頭販売まで、注目の商品をまとめてご紹介!

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- 4位 -
「ショット」×「ナンガ」 ダブルライダースとMA-1型のダウンジャケットを発売

11月14日公開 / 文・WWD STAFF

 米国のレザーブランド「ショット(SCHOTT)」が、寝具やシュラフのブランド「ナンガ(NANGA)」とのコラボレーションアイテム第2弾となるダブルライダースダウンジャケットとMA-1型のダウンジャケットを11月15日に発売する。販売は、「ショット」の直営店およびオンラインストで行う。

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- 5位 -
「コンバース」×「リーガル」 コラボコレクション初となるハイカットモデルを100足限定販売

11月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「コンバース(CONVERSE)」は11月22日、「リーガルシュー&カンパニー(REGAL SHOE & CO.)」とコラボレーションした“オールスター クップ J PRM BT HI”(7万7000円)を発売する。サイズ展開は24cm〜27.5cmで、「コンバース」原宿店、「ホワイトアトリエ バイ コンバース(White atelier BY CONVERSE)」、「コンバース」公式オンラインストア、「リーガルシュー&カンパニー」、「リーガルシュー&カンパニー」公式オンラインストアで取り扱う。

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- 6位 -
「ちふれ」がリップ&チークバームを発売 透明感を引き立てる全6色

11月20日公開 / 文・WWD STAFF

 「ちふれ」は2025年3月1日、唇と頬をじんわり染め上げ、肌の透明感を引き立てる“リップ & チーク バーム”(全6色、各550円)を発売する。

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- 7位 -
藤田ニコルが艶めく「ピーチ・ジョン」ベストセラーの新色“ムーディモーヴ”

11月19日公開 / 文・WWD STAFF

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」が、ミューズである藤田ニコルの新ビジュアルを公開した。藤田は、同ブランドのベストセラーである“ナイスバディブラ”の冬の新色“ムーディモーヴ”を着用。新色同様、艶めく表情でキャンペーンに登場している。

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- 8位 -
「ピアー」のミニ“飲み会リップ”から秋冬バージョンが登場 日本限定7色セット

11月20日公開 / 文・WWD STAFF

 韓国のコスメブランド「ピアー(BBIA)」は、水のように軽いテクスチャーの水光ティントリップ“ローティント”のミニサイズ全7色をセットにした“ローティントミニコレクション F/W”(5390円)を、日本限定で発売した。本アイテムは、今年4月に同じく日本限定で発売した“ローティントミニコレクション”の秋冬バージョンとなる。

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- 9位 -
ガバナーズ・アワード2024にアンジェリーナ・ジョリー、セレーナゴメスら豪華セレブが集結

11月20日公開 / 文・米国版WWD

 ガバナーズ・アワード2024(Governors Awards)が11月17日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)やアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)ら多数のセレブリティーが出席した。

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- 10位 -
“リップモンスター”のミニセットや「マキアージュ」秋冬色など限定リップが登場 今週発売のビューティアイテム8選(11/18〜11/24)

11月17日公開 / 文・WWD STAFF

 ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は11月18〜24日に発売するアイテムを紹介します。今週の目玉は「ケイト(KATE)」で、人気リップスティック“リップモンスター”も“リップモンスター”のミニサイズ5色をセットにしたスペシャルセット2種を発売します。新作が出るたびにに話題になるアイテムだけに争奪戦になりそうです。同じく人気のブランド「マキアージュ(MAQUILLAGE)」、韓国コスメブランドの「アピュー(A’PIEU)」からも限定カラーのリップが登場。こちらも注目です。ほか、セサミストリートとコラボレーションしたハホニコのタオルや、「アユーラ(AYURA)」とコラボした「ブイティー(VT)」のシートマスクもぜひチェックを。

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新生「マリンピア神戸」売上高の中期目標300億円 景勝地の優位性を生かす

三井不動産は22日、建て替え開業を26日に控える「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」を関係者に公開した。2023年1月に閉館し、全面的な建て替え工事を進めていた。店舗面積や店舗数などをスケールアップするとともに、瀬戸内海の海辺の立地を生かしたラグーン(人工海水池)を整備し、カヤックなどの水上アクティビティー、ビーチでのバーベキューが楽しめるようにした。リゾートアウトレットとして広域から集客を狙う。

瀬戸内海と淡路島、明石海峡大橋を間近に臨む海辺に立地する。幹線道路や駅からも近く、観光ルートの動線上にあるため、旅行のついでの集客も見込める。店舗面積は約3万2000平方メートル(建て替え前は約2万3000平方メートル)、店舗数は145店舗(同130店舗)に拡大した。

ユナイテッドアローズ、ビームス、ベイクルーズ、アーバンリサーチなどのセレクトショップ、ナイキ、アディダス、アシックス、プーマなどのスポーツブランドが充実している。2層の大型店のモンベルは、ラグーンでカヤックのイベントを定期的に催す。

22日に記者会見した三井不動産の常務執行役員の若林瑞穂氏は「アウトレットモールは店舗の顔ぶれだけでなく、買い物以外の体験価値が求められている」と話した。景勝地の優位性を生かしたアクティビティーを充実させることで、ファミリーで長く滞在できる施設を目指す。

もう一つ、建て替え前との大きな違いは、建物の屋内に店舗を入れたことだ。建て替え前は屋外の店舗が多かった。アウトレットモールで主流の屋外の店舗は開放感があるが、天候に左右されやすい側面がある。若林氏は「(建て替え前は)海辺のため、雨だけでなく強風や強い日差しに悩まされていた」と説明する。海辺の借景を生かしたラグーンや広場、テラスなど屋外施設を充実しつつ、ショッピングに関しては快適な屋内の環境を提供する。

テナントからの期待も高い。「ドットエスティ」を出店したアダストリアの新井和路部長は「リゾート型のアウトレットモールはニュース性がある。関西広域からの集客が期待できる」、「ロペピクニック/ビス」のジュンの藤原旬児副部長も「淡路島など観光で盛り上がっているエリアであり、幅広い層が集まる」と予想する。

売上高は当面270億円、長期的には300億円を見込む。建て替え前は約170億円だったため、大幅な増収計画となる。年間の入館者目標は買い物客の700万人をベースにしながら、レジャー目的の人も含めて1000万人を見込む。

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【スナップ】古着屋スタッフ11人に学ぶブランドミックス 「マルジェラ」「ジュンヤ」とビンテージはこう合わせる

「VCM VINTAGE MARKET」は、日本全国各地から150店舗以上の人気ビンテージショップが集結し、毎回1万人以上を動員するイベントだ。同イベントの第5回目が10月に横浜で開催し、現地で来場者と出展者をスナップした。

本動画では、出展者にコーディネートのポイントや、古着屋で働こうと思ったきかっけなどを聞いた。

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水沢ダウン“アンカー”の「グラフペーパー」別注モデルが発売 ミニマルなデザイン

「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」は11月23日、「デサント(DESCENTE)」とコラボした“デサント オルテライン フォー グラフペーパー オーバーサイズド アンカー”(ワンサイズ、13万7500円)を「グラフペーパー」各店とオンラインで発売する。

“デサント オルテライン”の源泉ともいえる水沢ダウンから人気モデルである“アンカー”を「グラフペーパー」のフィルターを通して別注。身体へのフィット感を特徴とする“デサント オルテライン”とは逆説的なアプローチで形成し、オーバーサイズシルエットに構築した。

昨年も別注としてリリースした“オーバーサイズド アンカー”。今回は水沢ダウンの人気モデルである“マウンテニア”のアーム設計を“アンカー”に採用することで、美しい肩傾斜とシルエットを実現。さらにデタッチャブルフードを廃し、ミニマルさを追求した。

保温性を高めるためのタイトシルエットに大胆な余白を持たせながらも、ポケットの内側部分に配置したドローコードで裾を調整することにより冷気の侵入を防ぐことが可能。熱接着によるダウンパックの形成により縫製箇所を減らし、それでも生じる縫製箇所には内側にシームテープを施すことで高い防水性と密閉性を確保した。また水沢ダウンの代名詞的なディテールである、デュアルジップベンチレーションや、脇下のベンチ レーションはもちろん健在。ジップを閉めた状態でも内側にこもった温かい空気や湿気を逃がすことができ、快適な着心地を持続できる。

サイズ感だけではなく、削ぎ落としたディテールも“オーバーサイズド アンカー”の魅力。 両脇の内ポケットやキーチェーン、デタッチャブルフードなどのオリジナルのディテールを廃し、スタンドカラー仕様に変更。内ポケットも左胸に一つだけ配置することで、都市生活者の身軽なライフスタイルにマッチしたデザインになっている。

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水沢ダウン“アンカー”の「グラフペーパー」別注モデルが発売 ミニマルなデザイン

「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」は11月23日、「デサント(DESCENTE)」とコラボした“デサント オルテライン フォー グラフペーパー オーバーサイズド アンカー”(ワンサイズ、13万7500円)を「グラフペーパー」各店とオンラインで発売する。

“デサント オルテライン”の源泉ともいえる水沢ダウンから人気モデルである“アンカー”を「グラフペーパー」のフィルターを通して別注。身体へのフィット感を特徴とする“デサント オルテライン”とは逆説的なアプローチで形成し、オーバーサイズシルエットに構築した。

昨年も別注としてリリースした“オーバーサイズド アンカー”。今回は水沢ダウンの人気モデルである“マウンテニア”のアーム設計を“アンカー”に採用することで、美しい肩傾斜とシルエットを実現。さらにデタッチャブルフードを廃し、ミニマルさを追求した。

保温性を高めるためのタイトシルエットに大胆な余白を持たせながらも、ポケットの内側部分に配置したドローコードで裾を調整することにより冷気の侵入を防ぐことが可能。熱接着によるダウンパックの形成により縫製箇所を減らし、それでも生じる縫製箇所には内側にシームテープを施すことで高い防水性と密閉性を確保した。また水沢ダウンの代名詞的なディテールである、デュアルジップベンチレーションや、脇下のベンチ レーションはもちろん健在。ジップを閉めた状態でも内側にこもった温かい空気や湿気を逃がすことができ、快適な着心地を持続できる。

サイズ感だけではなく、削ぎ落としたディテールも“オーバーサイズド アンカー”の魅力。 両脇の内ポケットやキーチェーン、デタッチャブルフードなどのオリジナルのディテールを廃し、スタンドカラー仕様に変更。内ポケットも左胸に一つだけ配置することで、都市生活者の身軽なライフスタイルにマッチしたデザインになっている。

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メルカリが新作ゼロのファッションフェスを原宿で開催 アダストリアやオンワード、ゴールドウインら11社が参加

メルカリ(MERCARI)は、11月22〜24日の3日間、「メルカリ グリーンフライデープロジェクト2024 ~新作ゼロのファッションフェス~」を東急プラザ原宿「ハラカド」4階「ハラッパ」で開催する。「メルカリ グリーンフライデープロジェクト」は今回で5回目。11社のアパレル関連企業がパートナーとして参画し、昨年を超える規模での実施となる。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、衣類のリユースやリペア、リメイクといった方法で持続可能な消費を広げることを目的とする。

「“捨てるをへらす”がコンセプト」とメルカリの河野秀治執行役員 SVP of Management Strategy。「不用品を持ち寄っての交換や、リペアやリメイクなどを通して、さまざまなファッションの楽しみ方を体験してもらえる機会にしたい」と語り、企業同士の連携の大切さも訴えた。

今年もファッションショーを開催

初日の22日には、昨年に引き続き、リユースアイテムのみを使用した「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を開催した。一般公募の来場者や、パートナー企業のスタッフ、インフルエンサーがモデルとして登場し、スタイリストのRIKU OSHIMAがコーディネートを担当。衣装は、アダストリアの「ハレ(HARE)」のサンプルなどをリメイクしたブランド「アールイー(re:)」のほか、ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテム、オンワード樫山の「アップサイクル・アクション」プロジェクト、ティンパンアレイ「ラグタグ(RAGTAG)」、ベイクルーズ(BAYCREW'S)のスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」などからのセレクトアイテムに、モデル本人の“自宅に眠っていた”私物などを組み合わせた。

このほか、不要な衣類を持参することで、他のリユース品や回収衣類と交換できる物々交換ブースを設置するほか、持ち寄った衣類でオリジナルチャームやキッズ向け服を制作するワークショップ開催や、自身の衣類に刺しゅうを施す体験やデニムリペアの実演、ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「サイクラス(CYKLUS)」によるリペアブースを設置する。

メルカリは、今回のフェスの開催に際してイオングループのリフォームスタジオと連携し、全国に388店舗を展開する「マジックミシン」で不要になった衣類の回収を期間限定で実施。まだ着用可能なアイテムについては物々交換ブースで活用したり、そうでないものはワークショップなどで使用したりする。

また、会場では、ファッションショーで使用した衣装を展示し、関連アイテムの購入情報をQRコードで提供。ランウエイもフォトスポットとして一般開放し、サステナブルな世界観の中で記念写真を撮影する機会を提供する。

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メルカリが新作ゼロのファッションフェスを原宿で開催 アダストリアやオンワード、ゴールドウインら11社が参加

メルカリ(MERCARI)は、11月22〜24日の3日間、「メルカリ グリーンフライデープロジェクト2024 ~新作ゼロのファッションフェス~」を東急プラザ原宿「ハラカド」4階「ハラッパ」で開催する。「メルカリ グリーンフライデープロジェクト」は今回で5回目。11社のアパレル関連企業がパートナーとして参画し、昨年を超える規模での実施となる。

大規模セールが行われる「ブラックフライデー」(11月第4金曜日)へのアンチテーゼとして、欧州を中心にモノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓発する「グリーンフライデー」に合わせたプロジェクトで、衣類のリユースやリペア、リメイクといった方法で持続可能な消費を広げることを目的とする。

「“捨てるをへらす”がコンセプト」とメルカリの河野秀治執行役員 SVP of Management Strategy。「不用品を持ち寄っての交換や、リペアやリメイクなどを通して、さまざまなファッションの楽しみ方を体験してもらえる機会にしたい」と語り、企業同士の連携の大切さも訴えた。

今年もファッションショーを開催

初日の22日には、昨年に引き続き、リユースアイテムのみを使用した「新作ゼロのサステナブルファッションショー」を開催した。一般公募の来場者や、パートナー企業のスタッフ、インフルエンサーがモデルとして登場し、スタイリストのRIKU OSHIMAがコーディネートを担当。衣装は、アダストリアの「ハレ(HARE)」のサンプルなどをリメイクしたブランド「アールイー(re:)」のほか、ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス」のユーズドアイテム、オンワード樫山の「アップサイクル・アクション」プロジェクト、ティンパンアレイ「ラグタグ(RAGTAG)」、ベイクルーズ(BAYCREW'S)のスタッフの私物を扱うリユースショップ「サーキュラブル サプライ(CIRCULABLE SUPPLY)」などからのセレクトアイテムに、モデル本人の“自宅に眠っていた”私物などを組み合わせた。

このほか、不要な衣類を持参することで、他のリユース品や回収衣類と交換できる物々交換ブースを設置するほか、持ち寄った衣類でオリジナルチャームやキッズ向け服を制作するワークショップ開催や、自身の衣類に刺しゅうを施す体験やデニムリペアの実演、ゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「サイクル(CYKLU)」によるリペアブースを設置する。

メルカリは、今回のフェスの開催に際してイオングループのリフォームスタジオと連携し、全国に388店舗を展開する「マジックミシン」で不要になった衣類の回収を期間限定で実施。まだ着用可能なアイテムについては物々交換ブースで活用したり、そうでないものはワークショップなどで使用したりする。

また、会場では、ファッションショーで使用した衣装を展示し、関連アイテムの購入情報をQRコードで提供。ランウエイもフォトスポットとして一般開放し、サステナブルな世界観の中で記念写真を撮影する機会を提供する。

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【2024年クリスマスコフレ】本田翼の「バイティースリー」から化粧水とクリームをセットしたスペシャルセットが登場

本田翼がプロデュースするコスメブランド「バイティースリー(BY TTT.)」は12月16日、2025年1月に発売予定の“リポクリアトナー”(120mL、2970円)、“クリアセラミドクリーム”(65mL、3300円)と数量限定のオリジナルグッズ、スマートフォンピアス(1430円)とパーストートバッグ(1980円)をセットにした、“バイティースリー スペシャルセット”(9196円)を発売する。同ブランド公式オンラインストアで取り扱う。

スキンケア&オリジナルアイテムをラインアップ

“リポクリアトナー”

“リポクリアトナー”は、みずみずしいテクスチャーに、微細な植物性オイルリポソームカプセルを配合した、艶と透明感のある肌をかなえる化粧水。グルタチオンやシカ(CICA)発酵コンプレックスなどの肌荒れを防ぐ成分もプラスし、肌に潤いを適切に与え、すこやかな状態へ導く。

“クリアセラミドクリーム”

“クリアセラミドクリーム”は、水分保持を助ける3種のセラミドを配合し、肌の潤いバリアをサポートするフェイスクリーム。オリーブエキスとシアバターが肌を乾燥などの外的環境から守り、保湿を長時間持続させる。また、マルチヒアルロン酸コンプレックスとナイアシンアミド、保湿成分のベタインが肌にふっくらとしたハリを与える。さらに、シカ(CICA)発酵コンプレックスが肌荒れを防ぎ、グルタチオンが乾燥によるくすみをケアする。

スマートフォンピアス

 

スマートフォンピアスは、ハートとリボンモチーフがセットになったオリジナルアクセサリー。スマートフォンだけでなく、色々なアイテムに付けてマルチに使用できる。付属のチャームはそれぞれ着脱が可能。

パーストートバッグ

 

パーストートバッグは、ブランドロゴをデザインしたキャンバス地のトートバッグ。A4サイズも入る大きさで、両サイドのリボンを引っ張ると巾着フォームのバッグとしても使用できる。

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【2024年クリスマスコフレ】本田翼の「バイティースリー」から化粧水とクリームをセットしたスペシャルセットが登場

本田翼がプロデュースするコスメブランド「バイティースリー(BY TTT.)」は12月16日、2025年1月に発売予定の“リポクリアトナー”(120mL、2970円)、“クリアセラミドクリーム”(65mL、3300円)と数量限定のオリジナルグッズ、スマートフォンピアス(1430円)とパーストートバッグ(1980円)をセットにした、“バイティースリー スペシャルセット”(9196円)を発売する。同ブランド公式オンラインストアで取り扱う。

スキンケア&オリジナルアイテムをラインアップ

“リポクリアトナー”

“リポクリアトナー”は、みずみずしいテクスチャーに、微細な植物性オイルリポソームカプセルを配合した、艶と透明感のある肌をかなえる化粧水。グルタチオンやシカ(CICA)発酵コンプレックスなどの肌荒れを防ぐ成分もプラスし、肌に潤いを適切に与え、すこやかな状態へ導く。

“クリアセラミドクリーム”

“クリアセラミドクリーム”は、水分保持を助ける3種のセラミドを配合し、肌の潤いバリアをサポートするフェイスクリーム。オリーブエキスとシアバターが肌を乾燥などの外的環境から守り、保湿を長時間持続させる。また、マルチヒアルロン酸コンプレックスとナイアシンアミド、保湿成分のベタインが肌にふっくらとしたハリを与える。さらに、シカ(CICA)発酵コンプレックスが肌荒れを防ぎ、グルタチオンが乾燥によるくすみをケアする。

スマートフォンピアス

 

スマートフォンピアスは、ハートとリボンモチーフがセットになったオリジナルアクセサリー。スマートフォンだけでなく、色々なアイテムに付けてマルチに使用できる。付属のチャームはそれぞれ着脱が可能。

パーストートバッグ

 

パーストートバッグは、ブランドロゴをデザインしたキャンバス地のトートバッグ。A4サイズも入る大きさで、両サイドのリボンを引っ張ると巾着フォームのバッグとしても使用できる。

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「スナイデル ビューティ」の6色アイパレットと高密着ルージュがリニューアル

 

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は2025年年1月1日、リニューアルした6色アイパレット “アイデザイナー n” (全4種、各6600円)と “ルージュ クチュール” (全8種、各3520円)をそろえる“2025 SS コレクション”を発売する。「スナイデルビューティ」公式オンラインストア、全店舗で取り扱い、12月18日に予約受付を開始する。

まぶたにフィットしきらめく“アイデザイナー n”

“アイデザイナー n”は、まぶたにシームレスに馴染むシルクフィットタッチのアイシャドウパレット。重ねてもクリアに発色するカラー設計で、輝度の高いジュエリーパールを採用した。パールカラーは粉飛びしづらく、マットカラーはなめらかに発色する。また、潤いの保護膜を形成するクランベリーオイルと、抗酸化作用でダメージから守るローズヒップオイルをミックスした独自の保湿成分、レッドシードコンプレックスを新たに配合し、繊細なまぶたを優しくケアする。

カラーは全4種をラインアップ。多幸感あふれる色合いの“コーラル チャーム”は、柔らかなまなざしへ導き、フェミニンな印象を与える。“ドレス アップ ピンク”は、華やかなローズピンクに青みニュアンスをプラスした。“タキシード ブラウン”には、ベージュとブラウンの配色に黄みや赤みを含ませ、“スノー チュール”には、くすみニュアンスのクールカラーを詰め合わせた。

“アイデザイナー n”一覧

初回限定のパッケージは、ペールピンクのフェイクレザーを纏ったスペシャル仕様で、コロンとしたフォームのコンパクトで用意する。

メルティータッチの“ルージュ クチュール”

“ルージュ クチュール”は、唇の体温でとろけ高密着する軽やかな塗り心地のルージュ。艶膜が唇を包み素の唇を透かせることで、鮮やかながらも色浮きすることなく馴染む。また、抱水性の高いオイルを採用し、唇の水分をホールド、潤いを長時間キープする。さらに、縦ジワの間にオイルが入り込んでカバーし、ふっくらとしたフォームを保つ。ケースに付いたリングには好きなチャームを装着することができ、初回限定でオリジナルロゴチャームも付属する。

カラーは全8色を展開。“オブセッション ピーチ”は、コーラルベージュ、“シアー キャメル”は、ブラウンのニュアンスのネイキッドピンク、“シティー ピンク”は、甘くなりすぎないプレイフルピンクだ。抜け感のある“ロマンティックコア”は、メロウローズ、ヌーディながらヘルシーな “レディー バニラ”は、アンバーベージュ、こっくり濃密な“エレガント モカ”は、モカブラウンでビターな印象をかなえる。“ピンク チュチュ”は、ピュアなアイシーピンクに青みニュアンスで透明感をもたらし、“アンビシャス ローズ”は、モーヴベリーのカラーで大人のクールビューティを演出する。

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「スナイデル ビューティ」の6色アイパレットと高密着ルージュがリニューアル

 

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は2025年年1月1日、リニューアルした6色アイパレット “アイデザイナー n” (全4種、各6600円)と “ルージュ クチュール” (全8種、各3520円)をそろえる“2025 SS コレクション”を発売する。「スナイデルビューティ」公式オンラインストア、全店舗で取り扱い、12月18日に予約受付を開始する。

まぶたにフィットしきらめく“アイデザイナー n”

“アイデザイナー n”は、まぶたにシームレスに馴染むシルクフィットタッチのアイシャドウパレット。重ねてもクリアに発色するカラー設計で、輝度の高いジュエリーパールを採用した。パールカラーは粉飛びしづらく、マットカラーはなめらかに発色する。また、潤いの保護膜を形成するクランベリーオイルと、抗酸化作用でダメージから守るローズヒップオイルをミックスした独自の保湿成分、レッドシードコンプレックスを新たに配合し、繊細なまぶたを優しくケアする。

カラーは全4種をラインアップ。多幸感あふれる色合いの“コーラル チャーム”は、柔らかなまなざしへ導き、フェミニンな印象を与える。“ドレス アップ ピンク”は、華やかなローズピンクに青みニュアンスをプラスした。“タキシード ブラウン”には、ベージュとブラウンの配色に黄みや赤みを含ませ、“スノー チュール”には、くすみニュアンスのクールカラーを詰め合わせた。

“アイデザイナー n”一覧

初回限定のパッケージは、ペールピンクのフェイクレザーを纏ったスペシャル仕様で、コロンとしたフォームのコンパクトで用意する。

メルティータッチの“ルージュ クチュール”

“ルージュ クチュール”は、唇の体温でとろけ高密着する軽やかな塗り心地のルージュ。艶膜が唇を包み素の唇を透かせることで、鮮やかながらも色浮きすることなく馴染む。また、抱水性の高いオイルを採用し、唇の水分をホールド、潤いを長時間キープする。さらに、縦ジワの間にオイルが入り込んでカバーし、ふっくらとしたフォームを保つ。ケースに付いたリングには好きなチャームを装着することができ、初回限定でオリジナルロゴチャームも付属する。

カラーは全8色を展開。“オブセッション ピーチ”は、コーラルベージュ、“シアー キャメル”は、ブラウンのニュアンスのネイキッドピンク、“シティー ピンク”は、甘くなりすぎないプレイフルピンクだ。抜け感のある“ロマンティックコア”は、メロウローズ、ヌーディながらヘルシーな “レディー バニラ”は、アンバーベージュ、こっくり濃密な“エレガント モカ”は、モカブラウンでビターな印象をかなえる。“ピンク チュチュ”は、ピュアなアイシーピンクに青みニュアンスで透明感をもたらし、“アンビシャス ローズ”は、モーヴベリーのカラーで大人のクールビューティを演出する。

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ヨウジヤマモト「ワイズ フォー メン」と「ダナー」による“ポストマンシューズ”が発売

ヨウジヤマモトの「ワイズ フォー メン(Y‘S FOR MEN)」は、アメリカの老舗ブーツブランド「ダナー(DANNER)」とコラボレーションした“ポストマンシューズ”(4万6000円)を11月22日に発売した。

「ダナー」の“ポストマンシューズ”は、1940年代に郵便配達員向けに設計された耐久性と履き心地を重視したモデルで世代を超えて支持されている。今回の “ワイズ フォー メン× ダナー ポストマンシューズ”は、上質なフルグレインレザーをアッパーに採用し、側面に控えめながらも象徴的な「ワイズ フォー メン」のロゴを刻印。クラシックなデザインは、カジュアルからビジネスまで幅広いスタイリングに対応する。ステッチダウン製法によって実現した軽量で足なじみの良さと快適な履き心地、さらにフルグレインレザー特有の経年変化が生み出す深みのある色艶も大きな魅力だ。

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「カルティエ」がホリデーを祝うポップアップを開催 特別装飾のクリスマスツリーも

「カルティエ(CARTIER)」は11月29日〜12月29日の期間、表参道でホリデーシーズンを祝うポップアップイベント“カルティエ マジカルホリデー(CARTIER MAGICAL HOLIDAY)”を開催する。

「カルティエ」は今年、日本で最初のブティックをオープンして50年を迎える記念の年。今回のポップアップでは、同ブランドを象徴するパリのラペ通り13番地にあるブティックを彷ふつとさせる空間に仕上げた。会場では、“マジカルホリデー”のテーマのもと、音楽や言葉、アートを通じて“愛”と“絆”を共有するコンテンツを用意するほか、レッドボックスなどのオーナメントで彩られた特別なクリスマスツリーもそろえ、ホリデーシーズンのムードを演出する。

イベント詳細

◼️“カルティエ マジカルホリデー”

日時:11月29日〜12月29日
時間:屋内スペース 12:00〜19:00(最終入場18:30)、屋外スペース 17:00〜21:00(最終入場20:30)、クリスマスツリー点灯 12:00〜22:00
場所:表参道交差点
住所:東京都港区南青山5-1-1
入場料:無料
※屋内スペースの入場には、「カルティエ」のライン公式アカウントへの登録が必要

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サロン専売のスタイリングブランド「モノーク」誕生 “洗い落としやすさ”に着目

化粧品製造販売を行う三口産業は2025年2月3日、サロン専売ブランド「ミアンビューティー(MIAN BEAUTY)」から新ヘアスタイリング剤ブランド「モノーク(MONOQU)」を発売する。アイテムはスタイリングオイル(60mL、3740円)、バーム(45g、3740円)、オイルジェリー(80g、3300円)3種で、今後ラインアップを拡充する予定だ。

同ブランドは、「ゆるぎない私を、創る。」をブランドメッセージに掲げ、流行に左右されず、自分の感性で素直に選択するたったひとつ(MONO)の個性と、自分が考える格好良さ (QUARITY)を貫くことを大切にするという価値観を「MONOQU」と表現した。

“オイル毛”や“ビルドアップ毛”に着目 
洗い落としやすいスタイリング剤

商品は、髪の中にオイル分が入り込みすぎている“オイル毛”や、スタイリング剤やシャンプー、トリートメント等の油分や樹脂が髪や頭皮に蓄積し、 取り除かれないまま残留した“ビルドアップ毛”の状態に着目したアイテムをそろえた。大豆由来乳化剤が水と洗浄成分に馴染むことでスタイリング成分を洗い流しやすくし、使い続けてもベタつきにくい。また、プロテインケア成分配合により髪の状態をキープし、ヘアスタイルの持続性と再現性を保つ。香りは、ビターで少しスパイシーなシトラスのトップノートから、ウッディーへ流れる複雑で奥行きのあるビターシトラスウッディーで用意する。

スタイリングオイル

スタイリングオイルは、潤いと艶感をキープしながら軽い仕上がりをかなえる。 脂っぽい匂いになりにくく、ベタつきによる崩れを防ぎ、付けたての質感と香りをキープする。

バーム

バームは、人肌で溶けやすく、よく伸びるテクスチャー。自然な艶感と束感を演出し、手櫛が通せる適度なセット力で、 時間が経過してもベタつきが少ない。

オイルジェリー

オイルジェリーは、 “オイルは重たい”と感じる人向けに、オイル成分が潤いと自然な艶を与えながらも、束感やウェット感ではなく、軽いストレートやレイヤーヘアを表現する。

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「セリーヌ」のアンバサダーに韓国発6人組ボーイズグループTWSが就任

「セリーヌ(CELINE)」は、SEVENTEENの弟分となる6人組ボーイズグループ、TWS(トゥアス)がアンバサダーに就任したことを発表した。

TWSは、HYBE傘下レーベルのPLEDISエンターテインメントからSEVENTEEN以来、9年ぶりにデビューした6人組ボーイズグループ。デビュー後、わずか3カ月弱で新人賞(ASEA2024)を獲得するなど、今話題を集めている。TWSは、“TWENTY FOUR SEVEN WITH US”の略で、1日を意味する“24”と1週間を意味する“7”を合わせ、“すべての瞬間”を比喩したもの。メンバーは、韓国出身のSHINYU(シンユ)、DOHOON(ドフン)、YOUNGJAE(ヨンジェ)、JIHOON(ジフン)、KYUNGMIN(ギョンミン)と、中国出身のHANJIN(ハンジン)の計6人。11月25日には、ファーストシングル「Last Bell」の発売を控える。

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LVMHの財務トップがワイン&スピリッツ部門のCEOに アルノー会長の次男は同部門の副CEO

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、ワイン&スピリッツ部門の新たな社長兼最高経営責任者(CEO)として、ジャン・ジャック・ギヨニー(Jean-Jacques Guiony)LVMH最高財務責任者(CFO)を任命した。また、同部門の副CEOには、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの次男であるアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=ティファニー プロダクトおよびコミュニケーション部門 エグゼクティブ・バイス・プレジデントを任命。いずれも、2025年2月1日付で就任する。

ギヨニーCFOの後任には、セシル・カバニス(Cecile Cabanis)財務部長代理が同日付で昇格する。社外から6月10日付で現職に就任した同氏は、いずれギヨニーCFOの役職を引き継ぐことが当初より明らかにされていた。

ワイン&スピリッツ部門は、「ヘネシー(HENNESSY)」「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」「ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON)」などを含む27のブランドを擁する。21年にわたってLVMHのさまざまな要職を歴任し、2017年から同部門を率いてきたフィリップ・シャウス(Philippe Schaus)会長兼CEOは、「経営幹部ではない、新たな役割にフォーカスすることを決断した」という。25年上半期は業務の引き継ぎなどを行い、新体制をサポートする。

傘下の「ヘネシー」でも人事異動

また、18年から24年10月までクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)に在籍していたシャルル・ドゥラパルム(Charles Delapalme)前マネージング・ディレクターは、ヘネシーの社長兼CEOに就任する。同氏の後任には、プラダ グループ(PRADA GROUP)が擁するミュウミュウ(MIU MIU)で以前CEOを務めていたベネデッタ・ペトルッツォ(Benedetta Petruzzo)新マネージング・ディレクターが10月15日付で着任している。

現在ヘネシーを率いているローラン・ボワロ(Laurent Boillot)CEOは、業務の引き継ぎ後、グループ内で新たな役職に就くという。

ワイン&スピリッツ部門の業績について

大幅な人事刷新となったワイン&スピリッツ部門だが、業績は芳しくない。主に中国市場における高級酒の需要が減速していることから、24年1~6月期(上半期)決算の売上高は、前年同期比同11.7%減の28億700万ユーロ(約4547億円)だった。また、来年1月半ばにはドナルド・トランプ(Donald Trump)米次期大統領が就任するため、米国に輸出する際の関税の引き上げも懸念事項の一つとしてあるなど、厳しい船出となりそうだ。

人事部門でも異動

LVMHでは最近、人事部門でも動きがあった。07年に人事部門ディレクターとしてLVMHに入社し、その後昇格したシャンタル・ガンペルレ(Chantal Gaemperle)人事・シナジー部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、11月13日に退任を発表。後任として、LVMHのさまざまな人事部門で働いてきたモード・アルバレス・ペレール(Maud Alvarez-Pereyre)=チーフ・ピープル&トランスフォーメーション・オフィサーが12月1日付で就任する。

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LVMHの財務トップがワイン&スピリッツ部門のCEOに アルノー会長の次男は同部門の副CEO

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、ワイン&スピリッツ部門の新たな社長兼最高経営責任者(CEO)として、ジャン・ジャック・ギヨニー(Jean-Jacques Guiony)LVMH最高財務責任者(CFO)を任命した。また、同部門の副CEOには、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOの次男であるアレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=ティファニー プロダクトおよびコミュニケーション部門 エグゼクティブ・バイス・プレジデントを任命。いずれも、2025年2月1日付で就任する。

ギヨニーCFOの後任には、セシル・カバニス(Cecile Cabanis)財務部長代理が同日付で昇格する。社外から6月10日付で現職に就任した同氏は、いずれギヨニーCFOの役職を引き継ぐことが当初より明らかにされていた。

ワイン&スピリッツ部門は、「ヘネシー(HENNESSY)」「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」「ドン ペリニヨン(DOM PERIGNON)」などを含む27のブランドを擁する。21年にわたってLVMHのさまざまな要職を歴任し、2017年から同部門を率いてきたフィリップ・シャウス(Philippe Schaus)会長兼CEOは、「経営幹部ではない、新たな役割にフォーカスすることを決断した」という。25年上半期は業務の引き継ぎなどを行い、新体制をサポートする。

傘下の「ヘネシー」でも人事異動

また、18年から24年10月までクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)に在籍していたシャルル・ドゥラパルム(Charles Delapalme)前マネージング・ディレクターは、ヘネシーの社長兼CEOに就任する。同氏の後任には、プラダ グループ(PRADA GROUP)が擁するミュウミュウ(MIU MIU)で以前CEOを務めていたベネデッタ・ペトルッツォ(Benedetta Petruzzo)新マネージング・ディレクターが10月15日付で着任している。

現在ヘネシーを率いているローラン・ボワロ(Laurent Boillot)CEOは、業務の引き継ぎ後、グループ内で新たな役職に就くという。

ワイン&スピリッツ部門の業績について

大幅な人事刷新となったワイン&スピリッツ部門だが、業績は芳しくない。主に中国市場における高級酒の需要が減速していることから、24年1~6月期(上半期)決算の売上高は、前年同期比同11.7%減の28億700万ユーロ(約4547億円)だった。また、来年1月半ばにはドナルド・トランプ(Donald Trump)米次期大統領が就任するため、米国に輸出する際の関税の引き上げも懸念事項の一つとしてあるなど、厳しい船出となりそうだ。

人事部門でも異動

LVMHでは最近、人事部門でも動きがあった。07年に人事部門ディレクターとしてLVMHに入社し、その後昇格したシャンタル・ガンペルレ(Chantal Gaemperle)人事・シナジー部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、11月13日に退任を発表。後任として、LVMHのさまざまな人事部門で働いてきたモード・アルバレス・ペレール(Maud Alvarez-Pereyre)=チーフ・ピープル&トランスフォーメーション・オフィサーが12月1日付で就任する。

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「サンローラン」がショートフィルム「As time goes by」を公開

 

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、キャンペーン映画「As time goes by」を公開する。同キャンペーンは、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)=クリエイティブ・ディレクターがディレクションし、ブランド創設者、ムッシュ イヴ・サンローラン(Monsieur Yves Saint Laurent)のお気に入りだったマルセル・プルースト( Marcel Prous)の著作 「失われた時を求めて(In Search of Lost Time)」にインスピレーションを得た。公開される6本のショートフィルムは、フォトグラファーのナディア・リー・コーエン(Nadia Lee Cohen)が監督し、シャーロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)、ジョン・ウォーターズ(John Waters)、クロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)、 アディソン・レイ(Addison Rae)、ジョーイ・キング(Joey King)、トラヴィス・ベネット(Travis Bennett)、クーパー・コック(Cooper Koch)が出演する。

それぞれのフィルムでは、プルーストがテーマに掲げたLove(愛)、Togetherness(一緒にいること)、Dreaming(夢見る事)、Desire(欲望)、 Time(時間)、Memory(記憶)のテーマを、年末シーズンならではの感情を背景にシネマティックに描いた。

ナディア・リー・コーエンは1990年生まれ。イギリスのアーティスト、フォトグラファー、フィルムメーカー、モデル。映画、CM、消費主義、といった大衆文化からインスピレーションを得て、雑誌の表紙やミュージックビデオなどで活躍している。

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「サンローラン」がショートフィルム「As time goes by」を公開

 

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、キャンペーン映画「As time goes by」を公開する。同キャンペーンは、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)=クリエイティブ・ディレクターがディレクションし、ブランド創設者、ムッシュ イヴ・サンローラン(Monsieur Yves Saint Laurent)のお気に入りだったマルセル・プルースト( Marcel Prous)の著作 「失われた時を求めて(In Search of Lost Time)」にインスピレーションを得た。公開される6本のショートフィルムは、フォトグラファーのナディア・リー・コーエン(Nadia Lee Cohen)が監督し、シャーロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)、ジョン・ウォーターズ(John Waters)、クロエ・セヴィニー(Chloe Sevigny)、 アディソン・レイ(Addison Rae)、ジョーイ・キング(Joey King)、トラヴィス・ベネット(Travis Bennett)、クーパー・コック(Cooper Koch)が出演する。

それぞれのフィルムでは、プルーストがテーマに掲げたLove(愛)、Togetherness(一緒にいること)、Dreaming(夢見る事)、Desire(欲望)、 Time(時間)、Memory(記憶)のテーマを、年末シーズンならではの感情を背景にシネマティックに描いた。

ナディア・リー・コーエンは1990年生まれ。イギリスのアーティスト、フォトグラファー、フィルムメーカー、モデル。映画、CM、消費主義、といった大衆文化からインスピレーションを得て、雑誌の表紙やミュージックビデオなどで活躍している。

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ギャラリー「HENKYO」がグループ展「The Codes」を開催 日本で初展示となる4人が参加

東京・神宮前にあるギャラリー「ヘンキョウ(HENKYO)」は11月23日から日本で初展示となるAriel Parrow、Josh Reames、Martina Grlic、Sean Hamiltonの4人のアーティストによるグループ展「The Codes」を開催する。

それぞれが独自の視点と表現方法で織りなす象徴と暗示に満ちた絵画にはそれぞれ意図的に配置されたモチーフやテキストが記号的に散りばめられている。本展は鑑賞者自身の感覚と想像力を鍵として、作品の中に秘められたメッセージを読み解くことが試みられる。各作品に触れるたび、それぞれの記号が持つ意味が異なる角度から照らされ、鑑賞者自身の記憶や経験と共鳴する瞬間が訪れるかもしれない。

■「The Codes」
会期:11月23日〜12月21日
時間:12:00〜19:00
休廊:日、月曜日
会場:HENKYO
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-15 B2F

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“ビームス ハウス”が神戸にメンズ店 オープン記念の豪華協業アイテムやノベルティーも

ビームス(BEAMS)は11月23日、ビームス ハウス 神戸を移転リニューアルし、ビームス ハウス メン 神戸の屋号へと変えメンズ単独店としてオープンする。

オープン記念の協業アイテムを販売
「インバーティア」や「スティレ ラティーノ」など

ビームス ハウス メン 神戸は、メンズのドレスウエアから日常着まで幅広くラインアップするほか、オーダーサロンも備える。オープンを記念し、“ビームス エフ(BEAMS F)”と「インバーティア(INVERTERE)」の別注ダッフルコート(19万8000円)の新色、“ビームス エフ”と「スティレ ラティーノ(STILE LATINO)」による、ナッピングウールのチェスターコート(41万8000円)と、カシミヤを用いたヘリンボーンジャケット(44万円)、“ビームス エフ(BEAMS F)”と「エンツォ ボナフェ(ENZO BONAFE)」による、耐久性のあるオーストリッチレザーで仕上げたシューズ(25万8500円)、ビームスのレーベル“ブリッラ ペル イル グスト(BRILLA PER IL GUSTO)”と「ブル ブレ(BLU BRE)」による、1980年代を思わせるレトロな別注モヘアカーディガン(5万600円)など、店舗限定商品を販売するほか、税込3万円以上の購入者に向け、“ビームス ハウス”のロゴ入りハンカチを数量限定で配布する。

◾︎ビームス ハウス メン 神戸
オープン日:11月23日
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:兵庫県神戸市中央区京町25番地神戸居留地25番館 1階

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「マイトレックス」から“深さ”が調整可能なハンディガン2種が発売 ECが7割でも“リアル”を強化

創通メディカルの美容健康ブランド「マイトレックス(MYTREX)」は21日、ハンディガンシリーズ“リバイブ”から“リバイブ2”(2万5960円)と“リバイブ ミニ XS2”(2色、1万4960円)を発売した。公式ECサイト、楽天市場、アマゾンなどで取り扱う。

今回の商品は、振動スピードの調整に加えて深さの調整も可能になった。「人の施術とは異なり、個体差に合わせることができない」という従来品の課題を解決し、使用者や使用部位に合わせたケアをかなえる。今年8月から先行発売をしたところ想定の2.25倍のベースで販売が進み、初回生産分が完売するほど反響があった。

“リバイブ2”は、速さがレベル1〜5までの5段階、深さが2〜8mmまでの7段階で合計35通りの設定が可能。“リバイブ ミニ XS2”は、速さがレベル1〜5までの5段階。深さが2〜7mmまでの6段階で合計30通りの設定が可能になっている。付属する5種のアタッチメントを使い分けることで、頭皮、肩、首、背中などから足裏までケアができる。

ハンディガンシリーズの新商品2種の発売を記念し、11月21〜25日まで東急プラザ原宿「ハラカド」2階・「COVER」でポップアップを開催中。新商品に加えて美容カテゴリーのフルラインアップをそろえ、すべてのアイテムを体験できる。期間限定のセット販売や特典なども用意する。

新商品の発売に合わせ、“リバイブ”シリーズのイメージキャラクターにモデル・俳優の小松菜奈を起用。小松が日常生活の中で商品を使いこなす様子を表現したCMを22日から全国で放映している。

累計販売台数250万台を突破

「マイトレックス」は2017年に誕生。「習慣を変えるのではなく、習慣に溶け込むセルフケア」をコンセプトに掲げ、リアルな悩みを起点にオールインワン性とポータビリティ性を両立した商品を開発する。コロナ禍に増えた“自宅ケア”需要をきっかけにハンディーガンシリーズの売り上げが伸長。シャワーヘッドや美顔器などの美容カテゴリーにも商品ラインアップを拡充し、24年1月にはブランド累計出荷台数250万個を突破した。

主客層は30〜40代で、男女比は3対7。男性客の取り込みにも注力しており、特にリフトケア美顔器、ヘッドスパ、美容シャワーヘッドの男性比率は前年から伸長している。

ECと卸の売り上げ構成比は7対3。数値で見ると卸が高いが、「家電量販店やポップアップで実物を見た人がオンラインで買うというケースも多い」(事業戦略部の岩橋葉月氏)と、今後はリアルなタッチポイントの増加に注力する。まずは全国でポップアップを積極的に開催し、ゆくゆくは実店舗のオープンも視野に入れる。25年春には、光美容シリーズ“ミライ”から“マルチヘッド多機能美顔器”と“高出力フラッシュミラー”を発売する予定だ。

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老化治療の専門家によるビタミンC50%配合美容液が誕生「高濃度なのに低刺激」な美容液

オリガミは2025年1月22日、ビタミンC50%配合美容液“Inui Vc50”(10mL、1万9800円)を発売する。公式オンラインサイトと銀座アイグラッドクリニックの院内で取り扱う。

オリガミは、美容皮膚科の銀座アイグラッドクリニックの乾雅人院長が代表を務める化粧品の開発・販売会社。乾雅人院長は老化治療を専門に研究し、その治験を美容医療にも応用している。クリニックでビタミンC導入の施術を受けた患者からの「ビタミンC導入と同等の効果のあるスキンケアを自宅で使いたい」という声を聞き、美容液の製造開発に着手した。

“Inui Vc50”は、組み合わせと配合量を調整し、肌の奥まで浸透させるために開発した浸透技術を採用することで「高濃度でありながら低刺激なビタミンC美容液」(PR担当)を実現した。ビタミンCのアスコルビン酸に、ビスグリセリルアスコルビン酸とグリセリルアスコルビン酸を含有したビタミンC誘導体を配合した。透明感不足、色ムラ、エイジングサイン、毛穴、ニキビなどの肌悩みにアプローチする。保湿成分のヒアルロン酸も配合し、瑞々しい肌へと導く。防腐剤、エタノール、香料、鉱物油、着色料をフリーとした。

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「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボアイテムを発売 “ピンク”が映えるシューズやウエアがそろう

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は11月20日、「パトゥ(PATOU)」との初となるコラボレーションアイテムを発売した。

今回のコラボシューズは、ストライプの⼀部に「パトゥ」を象徴するグログランリボンを使用し、「オニツカタイガー」のタイガーモチーフをあしらった取り外し可能なチャームが付属する“メキシコ 66”(3万6300円)と、バックタブが特徴的な“メキシコ リンカン”(3万9600円)、バレエシューズを着想源に、ダブルストラップを施しエレガントに仕上げた“メキシコ 66 バレリーナ”(3万6300円)の全3型。「オニツカタイガー」の洗練されたシルエットに、「パトゥ」らしいピンクやリボンのアクセントを加え、上品さと遊び心を追求したシューズが並んだ。

ウエアは全8型で、フーディー(4万9500円)やTシャツ(2万2000円〜)、キャップ(1万8700円)、ビーニー(1万8700円)、ソックス(4070円〜)を販売。ピンクやブラック、ベージュ、ホワイトのボディにタイガーモチーフのワンポイントやパターン、フリルなどを配して両ブランドの特徴を共存させた、ガーリーな印象のアイテムに仕上げた。

本コラボレーションを記念して、俳優・モデルとして活躍する堀田茜がオニツカタイガー表参道に来場し、「今日のコーディネートは、ガーリーでありながらもスポーティーで、程よくリラックスして街に繰り出せるスタイルにまとめた。今回のコラボアイテムは絶妙なカジュアル感をプラスしてくれて、どんなスタイルにも合わせやすい。中でもシューズがお気に入りで、両ブランドの特徴が合わさっただけでなく実用性もあって、とにかく軽くて歩きやすい」と語った。

本コラボアイテムは「オニツカタイガー」一部店舗および公式オンラインストアで販売しており、シューズは「パトゥ」店舗でも販売中だ。

イギリス・ロンドンの旗艦店「オニツカタイガー」リージェントストリート店では12月22日までの期間、本コラボレーションの世界観に没入できるイベント「スリープオーバー アット アパルトマン パトゥ タイガー(SLEEPOVER AT L'APPARTEMENT PATOU TIGER)」を開催している。

問い合わせ先
オニツカタイガー
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/contact/

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「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボアイテムを発売 “ピンク”が映えるシューズやウエアがそろう

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は11月20日、「パトゥ(PATOU)」との初となるコラボレーションアイテムを発売した。

今回のコラボシューズは、ストライプの⼀部に「パトゥ」を象徴するグログランリボンを使用し、「オニツカタイガー」のタイガーモチーフをあしらった取り外し可能なチャームが付属する“メキシコ 66”(3万6300円)と、バックタブが特徴的な“メキシコ リンカン”(3万9600円)、バレエシューズを着想源に、ダブルストラップを施しエレガントに仕上げた“メキシコ 66 バレリーナ”(3万6300円)の全3型。「オニツカタイガー」の洗練されたシルエットに、「パトゥ」らしいピンクやリボンのアクセントを加え、上品さと遊び心を追求したシューズが並んだ。

ウエアは全8型で、フーディー(4万9500円)やTシャツ(2万2000円〜)、キャップ(1万8700円)、ビーニー(1万8700円)、ソックス(4070円〜)を販売。ピンクやブラック、ベージュ、ホワイトのボディにタイガーモチーフのワンポイントやパターン、フリルなどを配して両ブランドの特徴を共存させた、ガーリーな印象のアイテムに仕上げた。

本コラボレーションを記念して、俳優・モデルとして活躍する堀田茜がオニツカタイガー表参道に来場し、「今日のコーディネートは、ガーリーでありながらもスポーティーで、程よくリラックスして街に繰り出せるスタイルにまとめた。今回のコラボアイテムは絶妙なカジュアル感をプラスしてくれて、どんなスタイルにも合わせやすい。中でもシューズがお気に入りで、両ブランドの特徴が合わさっただけでなく実用性もあって、とにかく軽くて歩きやすい」と語った。

本コラボアイテムは「オニツカタイガー」一部店舗および公式オンラインストアで販売しており、シューズは「パトゥ」店舗でも販売中だ。

イギリス・ロンドンの旗艦店「オニツカタイガー」リージェントストリート店では12月22日までの期間、本コラボレーションの世界観に没入できるイベント「スリープオーバー アット アパルトマン パトゥ タイガー(SLEEPOVER AT L'APPARTEMENT PATOU TIGER)」を開催している。

問い合わせ先
オニツカタイガー
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/contact/

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SNSで話題のD2Cブランド「ザ・トゥー」がバーニーズ ニューヨーク銀座本店でポップアップを開催

D2Cブランド「ザ・トゥー(THE TOE)」は11月22日〜12月1日、バーニーズ ニューヨーク銀座本店(2階)でポップアップを開催する。11月22〜26日と、11月30日〜12月1日は完全予約制となる。

同ポップアップでは、2024-25年秋冬コレクションをメーンに販売および予約受け付けを行う。普段はオンライン上でしか見ることができないアイテムを、実際に商品を手に取って触ることが可能だ。また、パリ・ファッション・ウイーク25年春夏のランウエイで発表したアイテムも試着することができ、受注販売を行う。

ホリデーコレクションのビジュアルには田中みな実を起用

11月20日には、田中みな実をメーンビジュアルに起用したホリデーコレクションを発表。ビジュアルには、田中みな実の存在感とブランドの革新性を融合し、“美しさ”の可能性を新たに提案する強いメッセージを込めた。同コレクションは、バーニーズ ニューヨーク銀座本店の店頭と、「ザ・トゥー」公式オンラインストアで展開する。

「ザ・トゥー」はインフルエンサーのayaとkeiの2人が手掛けているD2Cブランドで、23年に誕生した。20〜30代の女性を中心に支持されており、ローンチから半年で4億円を突破。24年9月には、異例のスピードでパリ・ファッション・ウィークでショーを披露し、業界内でも注目を集めた。公式インスタグラムのフォロワーは設立1年で12万人を超え、SNSで話題を呼んでいる。

■「ザ・トゥー」 ポップアップストア
日程:11月22日〜12月1日※11月22〜26日と、11月30日〜12月1日は完全予約制
場所:バーニーズ ニューヨーク銀座本店 2階
住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル
時間:11:00~20:00

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SNSで話題のD2Cブランド「ザ・トゥー」がバーニーズ ニューヨーク銀座本店でポップアップを開催

D2Cブランド「ザ・トゥー(THE TOE)」は11月22日〜12月1日、バーニーズ ニューヨーク銀座本店(2階)でポップアップを開催する。11月22〜26日と、11月30日〜12月1日は完全予約制となる。

同ポップアップでは、2024-25年秋冬コレクションをメーンに販売および予約受け付けを行う。普段はオンライン上でしか見ることができないアイテムを、実際に商品を手に取って触ることが可能だ。また、パリ・ファッション・ウイーク25年春夏のランウエイで発表したアイテムも試着することができ、受注販売を行う。

ホリデーコレクションのビジュアルには田中みな実を起用

11月20日には、田中みな実をメーンビジュアルに起用したホリデーコレクションを発表。ビジュアルには、田中みな実の存在感とブランドの革新性を融合し、“美しさ”の可能性を新たに提案する強いメッセージを込めた。同コレクションは、バーニーズ ニューヨーク銀座本店の店頭と、「ザ・トゥー」公式オンラインストアで展開する。

「ザ・トゥー」はインフルエンサーのayaとkeiの2人が手掛けているD2Cブランドで、23年に誕生した。20〜30代の女性を中心に支持されており、ローンチから半年で4億円を突破。24年9月には、異例のスピードでパリ・ファッション・ウィークでショーを披露し、業界内でも注目を集めた。公式インスタグラムのフォロワーは設立1年で12万人を超え、SNSで話題を呼んでいる。

■「ザ・トゥー」 ポップアップストア
日程:11月22日〜12月1日※11月22〜26日と、11月30日〜12月1日は完全予約制
場所:バーニーズ ニューヨーク銀座本店 2階
住所:東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル
時間:11:00~20:00

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「ハフ」× J・ディラによるカプセルコレクション ワークウエアやスケートデッキなど

「ハフ(HUF)」は、2006年に32歳という若さで亡くなった伝説的な音楽プロデューサ、J・ディラ(J Dilla)とのコラボコレクション「ハフ × J・ディラ」を11月23日に発売する。「ハフ」ストアでは23日10時から、オンラインでは23日12時から販売する。

同コレクションでは、アーカイブ写真と彼のJ・ディラのシグネチャー・アートワークを使用し、ワークウエアやスケートデッキなどを展開する。

また、ビジュアルには、彼の長年の友人でありコラボレーターでもあるJ Roccが登場する。

アイテム一覧

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「ハフ」× J・ディラによるカプセルコレクション ワークウエアやスケートデッキなど

「ハフ(HUF)」は、2006年に32歳という若さで亡くなった伝説的な音楽プロデューサ、J・ディラ(J Dilla)とのコラボコレクション「ハフ × J・ディラ」を11月23日に発売する。「ハフ」ストアでは23日10時から、オンラインでは23日12時から販売する。

同コレクションでは、アーカイブ写真と彼のJ・ディラのシグネチャー・アートワークを使用し、ワークウエアやスケートデッキなどを展開する。

また、ビジュアルには、彼の長年の友人でありコラボレーターでもあるJ Roccが登場する。

アイテム一覧

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「エンジェルコア」から「ポスト・エンジェルコア」へ——“天使の羽根”が意味するもの 連載:ポップスター・トレンド考察

文筆家・つやちゃんがファッション&ビューティのトレンドをポップスターから紐解いていく本連載。第5回は「バレエコア」や「フェアリーコア」と並び、SNS発のトレンドの一つ「エンジェルコア」について、紹介していく。

2020~21年を起点に生まれ、ファッションや音楽、デザインといったさまざまな領域をシームレスに漂いながら、SNSによって加速された多数の「〇〇コア」なる潮流。当初は一過性のマイクロトレンドかと思われていたそれらの美学が、今多彩な実験と異種配合を経ることで文化領域に巨大な根を張り進化している。20年代も中盤に差し掛かった現在、この動きはここ10年の気分を決定づける潮流として揺るぎないものになってきたようだ。

「エンジェルコア」は、その代表的な一例であろう。20~21年に、天使の美しさと儚さを幻想的に描くことで勃興したエスセティック(美学、美意識)は、単なるパンデミックからの逃避として取るに足らない少女趣味のように思われていたかもしれない。18世紀のロココ様式から受けたインスピレーションと、複数の信仰体系から得た天使のイメージがキメラ化したそれは、元来は今よりもかわいらしいスタイルだった。例えば、21年に「エンジェルコア」についていち早くキャッチアップしていた米「NYLON」(※1)は、モデル/ダンサーのCamri Hewieのスタイリングを例に挙げながら、際立ってフェミニンな装いを紹介している。

※1https://www.nylon.com/fashion/angelcore-aesthetic-fashion


20年代「エンジェルコア」のプロトタイプを作ったとされている米アーティスト、メラニー・マルティネス(Melanie Martinez)のアルバムであり映像作品でもある「K-12」(2019)を観てみても、ピンクやパープルを多用したかわいらしいファッションが表現されている。ただ、ビビッドというよりは、どこか儚げで淡い色使いをしている点がポイントだ。クリエイターのイザベラ・リッチ(Isabella Ricci)は先の「NYLON」の記事で「『コテージコア』や『プリンセスコア』『ロイヤルコア』は、美しい建築物や庭園を見つけてくつろぐもの。一方で『エンジェルコア』は、雲の上に行きたいと思わせてくれるもの」といった旨を述べているが、まさしく、この「雲の上で浮遊する」という感覚が価値観の中心にある。ロココ様式を代表するフラゴナールの絵画「ぶらんこ」で描かれている通り、自由奔放で、どこか浮世離れしているかのようなふわふわした空気が、次第に「エンジェルコア」を変化へと導いていくことになるのだ。

「ポスト・エンジェルコア」の潮流

22~24年にかけて、「エンジェルコア」は隣接する美学と密接に影響を与え合うことで、「ポスト・エンジェルコア」ともいえるような形へ進化を見せた。まずは、「フェアリーコア」や「バレエコア」といった儚げでドリーミーな傾向との融合。さらに、神秘と退廃をあわせもったような新たな音楽の潮流――Spotifyの人気プレイリストの「Ethereal」や「Femme Fatale」が持つムード観——との共振。その過程で、カラーパレットは次第に白の配分を増やし、ますます透明感を携え、現世から浮遊するような発展を遂げていった。サウンドとしては、もともとあったアンビエントへの関心に加え、シューゲイザーやドリームポップの恍惚感、サッドコアやスロウコアの陰鬱さも内包しながら変容することに。そういった意味で、「ポスト・エンジェルコア」とは、哀しげで柔らかい質感を追求していくことにより、ルーツとして持っていた「天使」をより強く希求していったともいえよう。結果、“天使の羽根”といったシンボリックなアイテムを身に着けるような動きも広がっていった。「ファイナルファンタジー」など、一部ゲームからの影響を取り入れているケースもある。

※TikTokでの#angelcoreの投稿
https://www.tiktok.com/tag/angelcore

今、「ポスト・エンジェルコア」の美学を最も体現している人物といえばウィスプ(Wisp)だろう。米サンフランシスコ出身のアーティストである彼女はTikTokで22年にブレイクして以降、メタルやハードコアも経由したようなシューゲイズサウンドをDTM(デスクトップミュージック)で制作し、匿名性をまといながらデビューした。今年リリースした「Pandora」のMVでは天使の羽根を身につけ、ノイジーなカタルシスを鮮やかに描出してみせている。80年代後半~90年代のシューゲイザーというとガレージ&サイケな服装のプレーヤーが多かったが、それを全く異なるムードへと解釈してみせたのだ。

メラニー・マルティネスの「K-12」に出演していたElita(エマ・ハーベイ)も、「ポスト・エンジェルコア」として独自の感覚を表現している。ファンのことを“エンジェル”と呼び、「フェアリーコア」や「バレエコア」の要素も取り入れながら幅広い音楽性を打ち出している彼女の楽曲は、多くの「エンジェルコア」のプレイリストにキュレーションされている。

「エンジェルコア」が解釈を変え、隣接するさまざまなスタイルとの折衷を繰り返す中で、この美学は大きなライフスタイル概念へと変貌していった。それと同時に、さらなるルーツの掘り起こしも進んでいる。フェミニンなドレスから、シースルーのレイヤード、レース素材、さらに天使の羽根そのもの——もの憂げで柔らかなエッジのルーツをたどると、コクトー・ツインズ(Cocteau Twins)にまで行き当たる。82年にレーベル「4AD」からデビューした伝説のバンドは、確かに、今の気分に近いものを感じる。

また、大御所ポップ・スターの中では、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)の存在も避けて通れない。昨年リリースされヒットした「Say Yes To Heaven」は、その曲名や曲調も含めて「ポスト・エンジェルコア」の美学を象徴している。特にテンポを速めたSped UpバージョンがTikTokで広くバイラルしたが、彼女のボーカルがより一層高く浮遊しているように聴こえる点で、「エンジェルコア」の美学から大きな支持を得ているのも納得がいく。

日本での「エンジェルコア」のトレンド

そして日本でも、「天使界隈」といったキーワードや天使のモチーフが多用される昨今、やはり「エンジェルコア」と近い美意識が流通しているのは間違いない。国内の場合は独自のネットカルチャーやストリートカルチャーからの影響もあり、やや異なる文脈を持っているが、例えばTohji(トージ)やnyamura(にゃむら)がたびたび天使をモチーフにしてきた点は重要だろう。

筆者が過去に取材した際、nyamura本人は「自分のキャラデザインに天使の輪っかを入れているんですけど、それは、中1の時くらいから聖書がめちゃくちゃ好きなんですよ。何かを信じているわけではないんですけど、ずっと大好きで。天使の、何もしなくても人が集まってくるという形骸的なところが好きなんです」と語っていた(「rockin’on JAPAN」23年12月号)。冒頭で、「エンジェルコア」とはさまざまなインスピレーション源から得た天使のイメージがルーツになっていると述べたが、nyamuraの場合はそれが聖書だったということだ。

加えて、国内においては90年代後半~00年代のギャル文化やビジュアル系界隈でも天使の羽根が使われてきた歴史があるし、他にはthe brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)の川瀬智子が07年に「Enemy」のMVで羽根をまとっていた事例もあった。もともと「天使のたまご」から「灰羽連盟」「Angel Beats!」と、いつの時代も天使をモチーフにしたアニメーション作品が作られてきた文脈も存在している。海外の「エンジェルコア」の解説サイト(※2)ではそれらインスパイア源が記されているケースがあり、この文化圏にジャパンカルチャーが大きな影響を与えているであろうことも推察される。

※2 https://aesthetics.fandom.com/wiki/Angelcore

「フェアリーコア」や「バレエコア」とのクロスオーバーと、ジャパンカルチャーからの影響によって、その美学の持つ定義が拡大していった「エンジェルコア」。ついには昨年あたりから、象徴的なアイテムとしての天使の羽根がより広範囲で観測されることも増えてきた。ル・セラフィム(LE SSERAFIM)の「UNFORGIVEN」のMVや、「ロエベ(LOEWE)」の23年秋冬メンズキャンペーンに起用された際の米津玄師などがその例だ。現世から浮遊したファンタジックな感覚を表現する際に参照される「エンジェルコア」の美学は、今後、対極にあるはずの「デビルコア」や「ウィッチコア」といったムードとも価値観を対比させながら、20年代後半へ向けてさらに形を変えていくかもしれない。

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「エンジェルコア」から「ポスト・エンジェルコア」へ——“天使の羽根”が意味するもの 連載:ポップスター・トレンド考察

文筆家・つやちゃんがファッション&ビューティのトレンドをポップスターから紐解いていく本連載。第5回は「バレエコア」や「フェアリーコア」と並び、SNS発のトレンドの一つ「エンジェルコア」について、紹介していく。

2020~21年を起点に生まれ、ファッションや音楽、デザインといったさまざまな領域をシームレスに漂いながら、SNSによって加速された多数の「〇〇コア」なる潮流。当初は一過性のマイクロトレンドかと思われていたそれらの美学が、今多彩な実験と異種配合を経ることで文化領域に巨大な根を張り進化している。20年代も中盤に差し掛かった現在、この動きはここ10年の気分を決定づける潮流として揺るぎないものになってきたようだ。

「エンジェルコア」は、その代表的な一例であろう。20~21年に、天使の美しさと儚さを幻想的に描くことで勃興したエスセティック(美学、美意識)は、単なるパンデミックからの逃避として取るに足らない少女趣味のように思われていたかもしれない。18世紀のロココ様式から受けたインスピレーションと、複数の信仰体系から得た天使のイメージがキメラ化したそれは、元来は今よりもかわいらしいスタイルだった。例えば、21年に「エンジェルコア」についていち早くキャッチアップしていた米「NYLON」(※1)は、モデル/ダンサーのCamri Hewieのスタイリングを例に挙げながら、際立ってフェミニンな装いを紹介している。

※1https://www.nylon.com/fashion/angelcore-aesthetic-fashion


20年代「エンジェルコア」のプロトタイプを作ったとされている米アーティスト、メラニー・マルティネス(Melanie Martinez)のアルバムであり映像作品でもある「K-12」(2019)を観てみても、ピンクやパープルを多用したかわいらしいファッションが表現されている。ただ、ビビッドというよりは、どこか儚げで淡い色使いをしている点がポイントだ。クリエイターのイザベラ・リッチ(Isabella Ricci)は先の「NYLON」の記事で「『コテージコア』や『プリンセスコア』『ロイヤルコア』は、美しい建築物や庭園を見つけてくつろぐもの。一方で『エンジェルコア』は、雲の上に行きたいと思わせてくれるもの」といった旨を述べているが、まさしく、この「雲の上で浮遊する」という感覚が価値観の中心にある。ロココ様式を代表するフラゴナールの絵画「ぶらんこ」で描かれている通り、自由奔放で、どこか浮世離れしているかのようなふわふわした空気が、次第に「エンジェルコア」を変化へと導いていくことになるのだ。

「ポスト・エンジェルコア」の潮流

22~24年にかけて、「エンジェルコア」は隣接する美学と密接に影響を与え合うことで、「ポスト・エンジェルコア」ともいえるような形へ進化を見せた。まずは、「フェアリーコア」や「バレエコア」といった儚げでドリーミーな傾向との融合。さらに、神秘と退廃をあわせもったような新たな音楽の潮流――Spotifyの人気プレイリストの「Ethereal」や「Femme Fatale」が持つムード観——との共振。その過程で、カラーパレットは次第に白の配分を増やし、ますます透明感を携え、現世から浮遊するような発展を遂げていった。サウンドとしては、もともとあったアンビエントへの関心に加え、シューゲイザーやドリームポップの恍惚感、サッドコアやスロウコアの陰鬱さも内包しながら変容することに。そういった意味で、「ポスト・エンジェルコア」とは、哀しげで柔らかい質感を追求していくことにより、ルーツとして持っていた「天使」をより強く希求していったともいえよう。結果、“天使の羽根”といったシンボリックなアイテムを身に着けるような動きも広がっていった。「ファイナルファンタジー」など、一部ゲームからの影響を取り入れているケースもある。

※TikTokでの#angelcoreの投稿
https://www.tiktok.com/tag/angelcore

今、「ポスト・エンジェルコア」の美学を最も体現している人物といえばウィスプ(Wisp)だろう。米サンフランシスコ出身のアーティストである彼女はTikTokで22年にブレイクして以降、メタルやハードコアも経由したようなシューゲイズサウンドをDTM(デスクトップミュージック)で制作し、匿名性をまといながらデビューした。今年リリースした「Pandora」のMVでは天使の羽根を身につけ、ノイジーなカタルシスを鮮やかに描出してみせている。80年代後半~90年代のシューゲイザーというとガレージ&サイケな服装のプレーヤーが多かったが、それを全く異なるムードへと解釈してみせたのだ。

メラニー・マルティネスの「K-12」に出演していたElita(エマ・ハーベイ)も、「ポスト・エンジェルコア」として独自の感覚を表現している。ファンのことを“エンジェル”と呼び、「フェアリーコア」や「バレエコア」の要素も取り入れながら幅広い音楽性を打ち出している彼女の楽曲は、多くの「エンジェルコア」のプレイリストにキュレーションされている。

「エンジェルコア」が解釈を変え、隣接するさまざまなスタイルとの折衷を繰り返す中で、この美学は大きなライフスタイル概念へと変貌していった。それと同時に、さらなるルーツの掘り起こしも進んでいる。フェミニンなドレスから、シースルーのレイヤード、レース素材、さらに天使の羽根そのもの——もの憂げで柔らかなエッジのルーツをたどると、コクトー・ツインズ(Cocteau Twins)にまで行き当たる。82年にレーベル「4AD」からデビューした伝説のバンドは、確かに、今の気分に近いものを感じる。

また、大御所ポップ・スターの中では、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)の存在も避けて通れない。昨年リリースされヒットした「Say Yes To Heaven」は、その曲名や曲調も含めて「ポスト・エンジェルコア」の美学を象徴している。特にテンポを速めたSped UpバージョンがTikTokで広くバイラルしたが、彼女のボーカルがより一層高く浮遊しているように聴こえる点で、「エンジェルコア」の美学から大きな支持を得ているのも納得がいく。

日本での「エンジェルコア」のトレンド

そして日本でも、「天使界隈」といったキーワードや天使のモチーフが多用される昨今、やはり「エンジェルコア」と近い美意識が流通しているのは間違いない。国内の場合は独自のネットカルチャーやストリートカルチャーからの影響もあり、やや異なる文脈を持っているが、例えばTohji(トージ)やnyamura(にゃむら)がたびたび天使をモチーフにしてきた点は重要だろう。

筆者が過去に取材した際、nyamura本人は「自分のキャラデザインに天使の輪っかを入れているんですけど、それは、中1の時くらいから聖書がめちゃくちゃ好きなんですよ。何かを信じているわけではないんですけど、ずっと大好きで。天使の、何もしなくても人が集まってくるという形骸的なところが好きなんです」と語っていた(「rockin’on JAPAN」23年12月号)。冒頭で、「エンジェルコア」とはさまざまなインスピレーション源から得た天使のイメージがルーツになっていると述べたが、nyamuraの場合はそれが聖書だったということだ。

加えて、国内においては90年代後半~00年代のギャル文化やビジュアル系界隈でも天使の羽根が使われてきた歴史があるし、他にはthe brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)の川瀬智子が07年に「Enemy」のMVで羽根をまとっていた事例もあった。もともと「天使のたまご」から「灰羽連盟」「Angel Beats!」と、いつの時代も天使をモチーフにしたアニメーション作品が作られてきた文脈も存在している。海外の「エンジェルコア」の解説サイト(※2)ではそれらインスパイア源が記されているケースがあり、この文化圏にジャパンカルチャーが大きな影響を与えているであろうことも推察される。

※2 https://aesthetics.fandom.com/wiki/Angelcore

「フェアリーコア」や「バレエコア」とのクロスオーバーと、ジャパンカルチャーからの影響によって、その美学の持つ定義が拡大していった「エンジェルコア」。ついには昨年あたりから、象徴的なアイテムとしての天使の羽根がより広範囲で観測されることも増えてきた。ル・セラフィム(LE SSERAFIM)の「UNFORGIVEN」のMVや、「ロエベ(LOEWE)」の23年秋冬メンズキャンペーンに起用された際の米津玄師などがその例だ。現世から浮遊したファンタジックな感覚を表現する際に参照される「エンジェルコア」の美学は、今後、対極にあるはずの「デビルコア」や「ウィッチコア」といったムードとも価値観を対比させながら、20年代後半へ向けてさらに形を変えていくかもしれない。

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「ケンゾー」がVERDYとのコラボコレクション“ケンゾー ヴェルディ マーケット”を発売 

Nigoがアーティスティック・ディレクターを務める「ケンゾー(KENZO)」は現在、グラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)とコラボレーションしたカプセルコレクション“ケンゾー ヴェルディ マーケット(KENZO VERDY MARKET)”を発売中だ。「ケンゾー」の旗艦店や公式オンラインストアのほか、世界中の百貨店やモールにオープン予定のポップアップショップなどでも取り扱う。

“ケンゾー ヴェルディ マーケット”は、今年6月の「ケンゾー」2025年春夏メンズ・コレクションのランウエイで初めて披露され、VERDYによって生み出されたウィンキー・ザ・タイガー(Winky the Tiger)とディーズィー・ザ・フラワー(Deezy the Flower)、ビンピー・ザ・エレファント(Bimpy the Elephant)という3つのオリジナルキャラクターを主役に構成されている。アパレルは、デニムジャケットやニット、フーディー、Tシャツ、キャップなどをメンズとウィメンズに加えてユニセックスでも用意。さらに、ブランケットやマグカップ、スノードームなどのアクセサリー類も豊富にラインアップする。

なおキャンペーンフィルムは、3つのオリジナルキャラクターが旅をするビデオゲームのような世界観で制作され、音楽は新進気鋭の日本人ラッパーYoung Cocoが担当した。

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DXがうまくいくためには?

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年11月18日号からの抜粋です)

横山:今年のDX(デジタルトランスフォーメーション)特集は、リテールDX、AI、店舗DX、サプライチェーンDX、中国の章立てで先進企業の事例を紹介しました。DXとは何かというと、業務そのものを革新するのが本来の意味合いで、既存の枠組みを変えていくということです。少し先の未来が見えます。

小田島:特に注目の取り組み事例といえば?

横山:まさに模範回答だったのが、ZOZOが2026年のオープンを目指して取り組む無人店舗ですね。ZOZOはこの数年心血を注いで「似合う」を研究しており、未来の無人店舗ではその成果を学習させたAIチャットボットが接客・提案するミラーがお目見えしそうです。とても曖昧だけれどファッションにとっては重要な「似合う」を解明し、リアル店舗に実装するというのは、世界的に見ても面白い試みだと思いました。販売員不足の解消にもつながりますし。

小田島:まさにDXですね。

横山:「似合う」についてデータを分析し、それをパーソナルデータと照合しながらAIが接客するというのは、かなり理にかなっています。ECのように自動販売機的に買えるというのではなく、もっと能動的で、リアル店舗の価値の本質にも近い。これがうまくいけば、国内外問わず後追いする企業も出てきそうです。

小田島:最近、骨格やカラー診断をしてくれるミラーを導入する商業施設が増えていますが、どこも行列ができています。気軽に診断でき、「(買い物に)失敗したくない」心理にも応えるようで人気です。その延長としても期待ですね。

さまざまな苦労の先に成果が生まれる

横山:DXの難しいところは、導入時にいきなり成果が出ることが少なく、最初は現場もすごく混乱するし、文句も出てくるところです。うまくいくには、社長なり経営幹部が、現場の業務を実質的に理解し、「これを導入すればこれだけのメリットがある」と説明し続けることが必須です。

小田島:去年、ローンチメトリックスを導入したバロックジャパンリミテッドを取材しましたが、導入・実働のためのさまざまな苦労の末に大きなメリットを得ていました。

横山:ただ、DXは成功例があって先が見えているものもあれば、まだ見えてないものも多いんです。ZOZOの試みは、まだ見えていないですよね。先進的試みとして注目です。

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DXがうまくいくためには?

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横山:今年のDX(デジタルトランスフォーメーション)特集は、リテールDX、AI、店舗DX、サプライチェーンDX、中国の章立てで先進企業の事例を紹介しました。DXとは何かというと、業務そのものを革新するのが本来の意味合いで、既存の枠組みを変えていくということです。少し先の未来が見えます。

小田島:特に注目の取り組み事例といえば?

横山:まさに模範回答だったのが、ZOZOが2026年のオープンを目指して取り組む無人店舗ですね。ZOZOはこの数年心血を注いで「似合う」を研究しており、未来の無人店舗ではその成果を学習させたAIチャットボットが接客・提案するミラーがお目見えしそうです。とても曖昧だけれどファッションにとっては重要な「似合う」を解明し、リアル店舗に実装するというのは、世界的に見ても面白い試みだと思いました。販売員不足の解消にもつながりますし。

小田島:まさにDXですね。

横山:「似合う」についてデータを分析し、それをパーソナルデータと照合しながらAIが接客するというのは、かなり理にかなっています。ECのように自動販売機的に買えるというのではなく、もっと能動的で、リアル店舗の価値の本質にも近い。これがうまくいけば、国内外問わず後追いする企業も出てきそうです。

小田島:最近、骨格やカラー診断をしてくれるミラーを導入する商業施設が増えていますが、どこも行列ができています。気軽に診断でき、「(買い物に)失敗したくない」心理にも応えるようで人気です。その延長としても期待ですね。

さまざまな苦労の先に成果が生まれる

横山:DXの難しいところは、導入時にいきなり成果が出ることが少なく、最初は現場もすごく混乱するし、文句も出てくるところです。うまくいくには、社長なり経営幹部が、現場の業務を実質的に理解し、「これを導入すればこれだけのメリットがある」と説明し続けることが必須です。

小田島:去年、ローンチメトリックスを導入したバロックジャパンリミテッドを取材しましたが、導入・実働のためのさまざまな苦労の末に大きなメリットを得ていました。

横山:ただ、DXは成功例があって先が見えているものもあれば、まだ見えてないものも多いんです。ZOZOの試みは、まだ見えていないですよね。先進的試みとして注目です。

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「クレ・ド・ポー ボーテ」からゴールドの輝きを閉じ込めたエイジングケア美容液 

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は2025年1月21日、ゴールドの輝きで活力に満ちた肌へ導く美容液“セラムヴィタリテオープレシュー”(40mL、3万800円/レフィル40mL、2万9150円※編集部調べ)を発売する。

多忙なライフスタイルを過ごす人々のための美容液

“セラムヴィタリテオープレシュー”は、独自の保湿・整肌成分であるラディアントリリーエキスGLを配合したエイジングケア美容液。乾燥などのエイジングサインが気になる肌を、滑らかでコクのあるテクスチャーで包み込み、ふっくらとしたハリ感をもたらす。

さらに、独自成分24Kゴールド・レチノールGLコンプレックスを配合。純金をパールヴェールで優しく包み込むことで、安定的な効果を実現した。希少なランや天然ローズ、上質なマドンナリリーを中心とした花々を凝縮した優美な香りで、リラックスしながらスキンケア時間を楽しめる。

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「エテュセ」のマスカラ下地のロングタイプが定番化 極細リキッドブロウライナーの新色も登場

「エテュセ(ETTUSAIS)」は、カールキープ力に定評のある“マスカラベース”シリーズから、ロングタイプの“エテュセ マスカラベース リッチ”(1870円※編集部調べ)を新たなパッケージで復刻発売した。さらに、極細リキッドブロウライナー(全3色うち新1色、各1430円※編集部調べ)から、マルチに使える新色“ナチュラルブラウン”を発売した。

まるでエクステのような仕上がり

限定販売した際に高い人気を集めた“エテュセ マスカラベース リッチ”は、まつ毛と自然になじむ長短2種のブラック繊維を配合し、まるでエクステのような仕上がりをかなえるまつ毛下地。独自開発の“エクステンションコーム”で1本1本さばいて伸ばすことで、カールキープ力はそのままに全方位的にまつ毛が増えたようなリッチな印象へと導く。

万能カラー“ナチュラルブラウン”

自眉の太さに近い0.01mmの超極細筆で、1本1本リアルに描けるウォータープルーフリキッドブロウライナー“エテュセ アイエディション”から、黄み、赤みのバランスが良いナチュラルなブラウンカラーが登場。絶妙な発色で自眉に馴染み、抜け感のある眉メイクを簡単に実現する。

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「エテュセ」のマスカラ下地のロングタイプが定番化 極細リキッドブロウライナーの新色も登場

「エテュセ(ETTUSAIS)」は、カールキープ力に定評のある“マスカラベース”シリーズから、ロングタイプの“エテュセ マスカラベース リッチ”(1870円※編集部調べ)を新たなパッケージで復刻発売した。さらに、極細リキッドブロウライナー(全3色うち新1色、各1430円※編集部調べ)から、マルチに使える新色“ナチュラルブラウン”を発売した。

まるでエクステのような仕上がり

限定販売した際に高い人気を集めた“エテュセ マスカラベース リッチ”は、まつ毛と自然になじむ長短2種のブラック繊維を配合し、まるでエクステのような仕上がりをかなえるまつ毛下地。独自開発の“エクステンションコーム”で1本1本さばいて伸ばすことで、カールキープ力はそのままに全方位的にまつ毛が増えたようなリッチな印象へと導く。

万能カラー“ナチュラルブラウン”

自眉の太さに近い0.01mmの超極細筆で、1本1本リアルに描けるウォータープルーフリキッドブロウライナー“エテュセ アイエディション”から、黄み、赤みのバランスが良いナチュラルなブラウンカラーが登場。絶妙な発色で自眉に馴染み、抜け感のある眉メイクを簡単に実現する。

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「サカイ」×「ナイキ」のコラボ新作発売 花井祐介のスカルプチャーも

「サカイ(SACAI)」は「ナイキ(NIKE)」とのコラボアイテムを発表した。11月22日にアメリカ・ロサンゼルスのドーバー ストリート マーケット LA(Dover Street Market LA)で先行発売後、12月13日から「サカイ」公式オンラインストアで販売を開始する。またこのコラボアイテムにインスパイアされた、イラストレーターの花井祐介とのコラボレーションスカルプチャー(18万1500円)も発売する。

「サカイ」×「ナイキ」の新作が発売

今回の「サカイ」と「ナイキ」によるコラボでは、トラックスーツをベースにしたアイテムを販売する。ウィメンズはジャケット(3万6000円)とパンツ(2万8600円)、メンズも同様にジャケット(3万6300円)とパンツ(2万8600円)、そしてユニセックスのTシャツ(1万4300円)の計5型を取りそろえる。

花井祐介とのコラボレーション アメリカで展覧会も

このアパレルとのコラボ作品を制作したのは、1950~60年代のアメリカンカルチャーに影響を受けた作風で知られるイラストレーターの花井祐介。花井は、自身が想起した「つまずいて転んで、もう無理だと思ってもそこにいる誰かのおかげでまた一歩を踏み出せる」というメッセージをスカルプチャーに落とし込んだ。本アイテムは、靴のみ色が異なる3色(ブラック、グレー、ホワイト)展開で販売する。11月22日にドーバー ストリート マーケット LAでプレオーダーを開始し、12月13日から「サカイ」公式オンラインストアで購入できる。

またキャンペーンビジュアルには、ティナ・クナキー(Tina Kunakey)とザカリ・クナキー(Zakari Kunakey)の兄弟を起用。スカルプチャーを実写化し、互いに支え合って生きる姿を表現した。さらにロサンゼルスのT&Y ギャラリーでは、このコラボレーションをフィーチャーした展覧会を11月22日〜12月21日に開催する。

イラストレーターの花井祐介は1978年北海道生まれ。日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合させた独自のスタイルを確立している。アメリカ、フランス、オーストラリア、ブラジルなどで作品を発表するほか、「ヴァンズ(VANS)」や「ニクソン(NIXON)」、「ビームス(BEAMS)」などにアートワークを提供するなど、活躍の幅を広げている。

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「サカイ」×「ナイキ」のコラボ新作発売 花井祐介のスカルプチャーも

「サカイ(SACAI)」は「ナイキ(NIKE)」とのコラボアイテムを発表した。11月22日にアメリカ・ロサンゼルスのドーバー ストリート マーケット LA(Dover Street Market LA)で先行発売後、12月13日から「サカイ」公式オンラインストアで販売を開始する。またこのコラボアイテムにインスパイアされた、イラストレーターの花井祐介とのコラボレーションスカルプチャー(18万1500円)も発売する。

「サカイ」×「ナイキ」の新作が発売

今回の「サカイ」と「ナイキ」によるコラボでは、トラックスーツをベースにしたアイテムを販売する。ウィメンズはジャケット(3万6000円)とパンツ(2万8600円)、メンズも同様にジャケット(3万6300円)とパンツ(2万8600円)、そしてユニセックスのTシャツ(1万4300円)の計5型を取りそろえる。

花井祐介とのコラボレーション アメリカで展覧会も

このアパレルとのコラボ作品を制作したのは、1950~60年代のアメリカンカルチャーに影響を受けた作風で知られるイラストレーターの花井祐介。花井は、自身が想起した「つまずいて転んで、もう無理だと思ってもそこにいる誰かのおかげでまた一歩を踏み出せる」というメッセージをスカルプチャーに落とし込んだ。本アイテムは、靴のみ色が異なる3色(ブラック、グレー、ホワイト)展開で販売する。11月22日にドーバー ストリート マーケット LAでプレオーダーを開始し、12月13日から「サカイ」公式オンラインストアで購入できる。

またキャンペーンビジュアルには、ティナ・クナキー(Tina Kunakey)とザカリ・クナキー(Zakari Kunakey)の兄弟を起用。スカルプチャーを実写化し、互いに支え合って生きる姿を表現した。さらにロサンゼルスのT&Y ギャラリーでは、このコラボレーションをフィーチャーした展覧会を11月22日〜12月21日に開催する。

イラストレーターの花井祐介は1978年北海道生まれ。日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合させた独自のスタイルを確立している。アメリカ、フランス、オーストラリア、ブラジルなどで作品を発表するほか、「ヴァンズ(VANS)」や「ニクソン(NIXON)」、「ビームス(BEAMS)」などにアートワークを提供するなど、活躍の幅を広げている。

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「ゲラン」が世界限定21個のエクセプショナルピースを発売 現代美術の巨匠、李禹煥とコラボ

「ゲラン(GUERLAIN)」は2025年4月、前衛的な芸術家とブランドの調香師がコラボレーションした芸術作品のようなフレグランスの新作として、現代美術の巨匠である李禹煥(リ・ウファン)を招いたエクセプショナルピース“スヴニール ドルキデ”を販売する。価格は774万4000円で、世界で21個、日本では3個取り扱う。

116年の伝統と160年の技術が結集

多面的なフォルムと4枚のローブをつかさどったキャップが特徴的な2リットルボトルは、「ゲラン」が1908年にフレグランス“リュ・ド・ラ・ペ”のために初めて作り、以来メゾンの伝統として受け継いできたクアドリローブ。バカラとのコラボレーションでもお馴染みのデザインだ。今回のコラボにあたり、160年を超える歴史を持つフランスの老舗陶磁器メゾン、ベルナルドがボトル製作を担当。石膏の型を作って鋳型に粘土液を流し込み、2度の焼きを入れるなど、職人による土と火の対話、古く伝わる伝統の技術によって作り上げている。

そんな芸術的なボトルを作品へと昇華させる李のアートは、代表作の一つ「Dialogue( 対話)」シリーズに着想を得た鮮やかなグリーンを描いた。ミニマルな色使いと単純な点や線に還元されたフォームが目を引く作品で、色彩と無垢な磁器の間の対話を示し、大胆な緑の筆跡によるグラデーションは動きやエネルギーの躍動を伝える。

山の空気の清らかさと蘭の香りをイメージ

李と「ゲラン」の調香師デルフィーヌ・ジェルク(Delphine Jelk)の出会いによって生まれた香りは、アクアティックでムスキーなこのフローラル調で、李が幼少期に親しんだ山々とそこに咲く蘭に着想を得て作り上げた。トップノートはアンジェリカのグリーンなフレッシュさとパラディゾンのフローラルな甘さを調和させ、ミドルノートは朝方に咲く白い花びらの優しさを思わせるジャスミンサンバックとアイリスパウダー、ラストノートはアンブレットムスクとアンバーチンキで、柔らかさとミネラルの深みをもたらし、山の空気の清らかさと蘭の柔らかさを想起させる香りに仕上げている。

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「ゲラン」が世界限定21個のエクセプショナルピースを発売 現代美術の巨匠、李禹煥とコラボ

「ゲラン(GUERLAIN)」は2025年4月、前衛的な芸術家とブランドの調香師がコラボレーションした芸術作品のようなフレグランスの新作として、現代美術の巨匠である李禹煥(リ・ウファン)を招いたエクセプショナルピース“スヴニール ドルキデ”を販売する。価格は774万4000円で、世界で21個、日本では3個取り扱う。

116年の伝統と160年の技術が結集

多面的なフォルムと4枚のローブをつかさどったキャップが特徴的な2リットルボトルは、「ゲラン」が1908年にフレグランス“リュ・ド・ラ・ペ”のために初めて作り、以来メゾンの伝統として受け継いできたクアドリローブ。バカラとのコラボレーションでもお馴染みのデザインだ。今回のコラボにあたり、160年を超える歴史を持つフランスの老舗陶磁器メゾン、ベルナルドがボトル製作を担当。石膏の型を作って鋳型に粘土液を流し込み、2度の焼きを入れるなど、職人による土と火の対話、古く伝わる伝統の技術によって作り上げている。

そんな芸術的なボトルを作品へと昇華させる李のアートは、代表作の一つ「Dialogue( 対話)」シリーズに着想を得た鮮やかなグリーンを描いた。ミニマルな色使いと単純な点や線に還元されたフォームが目を引く作品で、色彩と無垢な磁器の間の対話を示し、大胆な緑の筆跡によるグラデーションは動きやエネルギーの躍動を伝える。

山の空気の清らかさと蘭の香りをイメージ

李と「ゲラン」の調香師デルフィーヌ・ジェルク(Delphine Jelk)の出会いによって生まれた香りは、アクアティックでムスキーなこのフローラル調で、李が幼少期に親しんだ山々とそこに咲く蘭に着想を得て作り上げた。トップノートはアンジェリカのグリーンなフレッシュさとパラディゾンのフローラルな甘さを調和させ、ミドルノートは朝方に咲く白い花びらの優しさを思わせるジャスミンサンバックとアイリスパウダー、ラストノートはアンブレットムスクとアンバーチンキで、柔らかさとミネラルの深みをもたらし、山の空気の清らかさと蘭の柔らかさを想起させる香りに仕上げている。

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韓国コスメ「ラネージュ」、BTSジンの効果で化粧水の売れ行き好調 原宿ではポップアップを開催

「ラネージュ(LANEIGE)」の高保湿化粧水“クリームスキン ローション”(170mL、3630円)の売れ行きが好調だ。2024年9月にBTSのジン(JIN)をグローバルアンバサダーに迎え、未公開写真を使用した購入特典ギフトがもらえるキャンペーンを行ったところ、5日間(10月19~23日)の販売個数が1万本を突破した。11月20〜26日には、東京・原宿の「アットコスメ トーキョー」で同商品を訴求したポップアップイベントを行っている。

キャンペーンの売り上げは計画比100%増で着地

“クリームスキン ローション”は、クリーム1本分をまるごと溶け込ませた化粧水で、高い保湿力ながらもさらっとしたみずみずしいテクスチャーが特徴だ。保湿と潤いバリアをサポートするセラミドと、2種のペプチドを合わせた独自成分「セラペプチド」を配合している。

中村秀誠アモーレパシフィックジャパン ラネージュブランド マネージャーは「『ラネージュ』は“リップスリーピングマスク”が人気というイメージが強いと思うが、BTSのジンがアンバサダーに加わったことで“クリームスキン ローション”の売り上げも大きく伸長した。キャンペーンの売り上げは計画比100%増で着地。予想以上の販売個数を記録し、ブランドの認知拡大にもつながっている」と話す。

ポップアップの事前予約枠は満員!フリー入場の時間帯もアリ

ポップアップイベントはジンの大きな写真パネルが展示されているフォトスポットのほか、タッチアップスペース、購入者特典のガシャポンなどを用意。2024年ホリデー限定アイテムも販売している。事前予約枠はジンの影響もあり、埋まってしまうなどの反響があった。なお、状況により整理券を配布する可能性もあるが、同ポップアップではフリー入場が可能な時間帯も設けている。

▪️「クリームスキン ラボ(CREAM SKIN LAB)」

期間:11月20~26日
場所:アットコスメ トーキョー 1階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-27
営業時間:11:00〜21:00
予約枠設置時間:20〜22日は、終日予約制/21日、23〜26日の17時以降はフリー入場が可能

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韓国コスメ「ラネージュ」、BTSジンの効果で化粧水の売れ行き好調 原宿ではポップアップを開催

「ラネージュ(LANEIGE)」の高保湿化粧水“クリームスキン ローション”(170mL、3630円)の売れ行きが好調だ。2024年9月にBTSのジン(JIN)をグローバルアンバサダーに迎え、未公開写真を使用した購入特典ギフトがもらえるキャンペーンを行ったところ、5日間(10月19~23日)の販売個数が1万本を突破した。11月20〜26日には、東京・原宿の「アットコスメ トーキョー」で同商品を訴求したポップアップイベントを行っている。

キャンペーンの売り上げは計画比100%増で着地

“クリームスキン ローション”は、クリーム1本分をまるごと溶け込ませた化粧水で、高い保湿力ながらもさらっとしたみずみずしいテクスチャーが特徴だ。保湿と潤いバリアをサポートするセラミドと、2種のペプチドを合わせた独自成分「セラペプチド」を配合している。

中村秀誠アモーレパシフィックジャパン ラネージュブランド マネージャーは「『ラネージュ』は“リップスリーピングマスク”が人気というイメージが強いと思うが、BTSのジンがアンバサダーに加わったことで“クリームスキン ローション”の売り上げも大きく伸長した。キャンペーンの売り上げは計画比100%増で着地。予想以上の販売個数を記録し、ブランドの認知拡大にもつながっている」と話す。

ポップアップの事前予約枠は満員!フリー入場の時間帯もアリ

ポップアップイベントはジンの大きな写真パネルが展示されているフォトスポットのほか、タッチアップスペース、購入者特典のガシャポンなどを用意。2024年ホリデー限定アイテムも販売している。事前予約枠はジンの影響もあり、埋まってしまうなどの反響があった。なお、状況により整理券を配布する可能性もあるが、同ポップアップではフリー入場が可能な時間帯も設けている。

▪️「クリームスキン ラボ(CREAM SKIN LAB)」

期間:11月20~26日
場所:アットコスメ トーキョー 1階 ポップアップスペース
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-27
営業時間:11:00〜21:00
予約枠設置時間:20〜22日は、終日予約制/21日、23〜26日の17時以降はフリー入場が可能

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オアシスの来日公演が決定 25年10月25日と26日に東京ドームで開催

再結成したオアシス(Oasis)の来日公演の開催が発表された。2009年以来、16年ぶりとなる来日公演は、Live NationとSJMがプロデュースする「Oasis Live '25」ワールドツアーの一環として、2025年10月25日と26日に東京ドームで開催される。

チケットは、11月22日正午12時から26日23時59分まで、チケットぴあ独占先行販売(抽選受付)を実施。一般発売は12月7日午前10時からとなる。

チケット料金はVIP席(グッズ付き・専用入場口)が7万5000円、SS席が3万3000円、S席が3万円、A2万250円、B席1万2000円、バルコニー席が3万3000円。ボックスシートは、ザ・サード・プラチナム(4人)が15万2000円、マス・ボックス(4人)が15万2000円、マス・ボックス(5人)が19万円、マス・ボックス(6人)が22万8000円、マス・ボックス(7人)が26万6000円、マス・ボックス(8人)が30万4000円、マス・ボックス(9人)が34万2000円。

詳しくはLive Nationの特設ページで要確認。
https://www.livenation.co.jp/oasis2025

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オアシスの来日公演が決定 25年10月25日と26日に東京ドームで開催

再結成したオアシス(Oasis)の来日公演の開催が発表された。2009年以来、16年ぶりとなる来日公演は、Live NationとSJMがプロデュースする「Oasis Live '25」ワールドツアーの一環として、2025年10月25日と26日に東京ドームで開催される。

チケットは、11月22日正午12時から26日23時59分まで、チケットぴあ独占先行販売(抽選受付)を実施。一般発売は12月7日午前10時からとなる。

チケット料金はVIP席(グッズ付き・専用入場口)が7万5000円、SS席が3万3000円、S席が3万円、A2万250円、B席1万2000円、バルコニー席が3万3000円。ボックスシートは、ザ・サード・プラチナム(4人)が15万2000円、マス・ボックス(4人)が15万2000円、マス・ボックス(5人)が19万円、マス・ボックス(6人)が22万8000円、マス・ボックス(7人)が26万6000円、マス・ボックス(8人)が30万4000円、マス・ボックス(9人)が34万2000円。

詳しくはLive Nationの特設ページで要確認。
https://www.livenation.co.jp/oasis2025

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