大手スポーツメーカーももちろん「TRE」には勢ぞろいしていた。「アディダス(ADIDAS)」は“アディゼロ アディオス プロ4(Adizero Adios Pro 4)”(日本では11月27日に先行発売済み、販売価格2万8600円。一部カラーのみ1月発売)を展示。トップアスリートだけでなく、タイムを求める一般ランナーも対象にしたレース用スーパーシューズだ。“アディゼロ”シリーズから、トレーニング用スーパーシューズの“アディゼロ エヴォ SL(ADIZERO EVO SL)”も24年秋に発売済み(日本での販売価格は1万9800円)。
最高峰フィルター技術を用いた各種製品の製造、販売を行うROKIは11月27日、美をテーマにした新コンセプトマスク“マトイ トーンアップ マスク(MATOI TONE UP MASK)”(7枚入り、3300円)の発売とCMの完成を記念した発表会を都内で開催。CMに出演するモデルで俳優の冨永愛、ダンサーのアオイヤマダらが登場した。同商品は顔色を明るく引き立たせるカラーと美しいシルエットで装着時の顔を美しく見せるコンセプトが特徴。冨永は「マスクがファッションの一部になればいいと思っていたので、やっとできたかという感じですね」と笑顔を見せた。
最高峰フィルター技術を用いた各種製品の製造、販売を行うROKIは11月27日、美をテーマにした新コンセプトマスク“マトイ トーンアップ マスク(MATOI TONE UP MASK)”(7枚入り、3300円)の発売とCMの完成を記念した発表会を都内で開催。CMに出演するモデルで俳優の冨永愛、ダンサーのアオイヤマダらが登場した。同商品は顔色を明るく引き立たせるカラーと美しいシルエットで装着時の顔を美しく見せるコンセプトが特徴。冨永は「マスクがファッションの一部になればいいと思っていたので、やっとできたかという感じですね」と笑顔を見せた。
「All In Korea」のポスター「ビエスラビット(BSRABBIT)」ポップアップイベント「ビエスラビット(BSRABBIT)」ポップアップイベントのイベント会場の様子「ビエスラビット(BSRABBIT)」ポップアップイベントのイベント会場の様子セレクトショップ「リステア(RESTIR)」渋谷パルコ店で開催した期間限定ポップアップストア。「インク(EENK)」が出店セレクトショップ「リステア(RESTIR)」渋谷パルコ店で開催した期間限定ポップアップストア。「インク(EENK)」が出店「アンダーソンベル(ANDERSSON BELL)」のランウエイ「アンダーソンベル(ANDERSSON BELL)」のランウエイ
韓国の経済産業省である産業通商資源部と韓国ファッション産業協会は、韓国産にこだわり抜いた“本物のKファッション”を展開するプロジェクト「オール・イン・コリア(All In Korea)」を本格的に始動した。韓国企業のデザインであることはもちろん、韓国産の生地を使い、韓国の工場で製造された商品だけが「All In Korea」のタグを付けることができる。効率を重視するのではなく、クオリティーを追求したブランドにのみ与えるしるしで、商品のプレミアム価値向上と、輸出支援を目指す。
まずは、10ブランドが「All In Korea」のタグを付ける。デザイナーズブランド「アンダーソンベル(ANDERSSON BELL)」や「インク(EENK)」などの日本でも知名度のあるブランドから、まだあまり知られていないブランドまで、さまざまなファッションブランドが名を連ねている。
日本では、“本物のKファッション”に出合えるイベントを続々と開催。スノーボードとストリートファッションを融合させたユニセックスブランド「ビエスラビット(BSRABBIT)」は11月9日と10日、2024年秋冬コレクションをお披露目するポップアップイベントを恵比寿で行い、「インク」はセレクトショップ「リステア(RESTIR)」が10月30日〜11月12日に渋谷パルコで開催した限定ポップアップストア「RESTIR WOMENS DESIGNERS -work in progress- TOKYO x SEOUL」に参加した。
先行販売を行う“ロデオ Mハンドバッグ”(ダークバーガンディ、67万1000円)COURTESY OF BALENCIAGA先行販売を行う“ロデオ ミニハンドバッグ”(ダークバーガンディ、43万5600円)COURTESY OF BALENCIAGA“ロデオ Lハンドバッグ”(ブラック、167万2000円)COURTESY OF BALENCIAGA“ロデオ L ハンドバッグ(ダークグリーン、122万1000円)COURTESY OF BALENCIAGA
移転オープンに併せて、人気の“ロデオ”バッグのスプリング25の新色ダークバーガンディの国内先行販売も行う。“ロデオ”はマット仕上げのカーフスキンで作られており、多彩な開閉オプションなどほかにはない構造だ。取り外し可能なストラップがついた同商品は気分にあわせて使い分けることができる。新色のほか、“ロデオ Lハンドバッグ”(ブラック、167万2000円)や“ロデオ L ハンドバッグ(ダークグリーン、122万1000円)なども取り扱う。
先行販売を行う“ロデオ Mハンドバッグ”(ダークバーガンディ、67万1000円)COURTESY OF BALENCIAGA先行販売を行う“ロデオ ミニハンドバッグ”(ダークバーガンディ、43万5600円)COURTESY OF BALENCIAGA“ロデオ Lハンドバッグ”(ブラック、167万2000円)COURTESY OF BALENCIAGA“ロデオ L ハンドバッグ(ダークグリーン、122万1000円)COURTESY OF BALENCIAGA
移転オープンに併せて、人気の“ロデオ”バッグのスプリング25の新色ダークバーガンディの国内先行販売も行う。“ロデオ”はマット仕上げのカーフスキンで作られており、多彩な開閉オプションなどほかにはない構造だ。取り外し可能なストラップがついた同商品は気分にあわせて使い分けることができる。新色のほか、“ロデオ Lハンドバッグ”(ブラック、167万2000円)や“ロデオ L ハンドバッグ(ダークグリーン、122万1000円)なども取り扱う。
キャンペーンビジュアルでは、「ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」との仕事で知られるNYの漫画家スエリン・リー(Suerynn Lee)とタッグを組み、架空の“ガニー ガール”と彼女の愛用スニーカー、そして彼女の4本足の親友を描いている。また、ディッテ・レフストルップ(Ditte Reffstrup)「ガニー」クリエイティブ・ディレクターは、今回のコラボについて「コンセプトは、エナジーと躍動。スニーカーで自由と個性、喜びの精神を表現しており、日常使いに最適なライフスタイルスニーカーだ。キャンペーンにもその遊び心を取り入れ、どのようにライフスタイルに取り入れられるか楽しみ」とコメントしている。
PROFILE: 1995年生まれ、ストックホルム出身。2021年に「アヴァヴァヴ」をイタリアのフィレンツェで立ち上げ、現在はスウェーデン・ストックホルムに拠点を置く。インターネット時代に育ち、エンドカスタマーと直接つながる未来志向のファッションブランドの構築に注力。コレクションでは、フェミニンなラグジュアリーストリートウエアに重きを置いたアパレル、アクセサリー、フットウェアを展開。プロダクトの大半をヨーロッパで製造し、イタリア製高級生地のデッドストックを多く使用する PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
スウェーデン・ストックホルムを拠点とする若手ブランド「アヴァヴァヴ(AVAVAV)」は、9月の2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイークで「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と初めてのコラボレーションを披露した。アイテムは、4本指カバー付きの“スーパースター(SUPERSTAR)“やクロップドジャケット、ボリューミーなシルエットのパファージャケットなど。「アディダス オリジナルス」の一部店舗および公式アプリ「CONFIRMEDアプリ」、グレイト(GR8)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で販売中だ。
「adidas Originals by Avavav」コレクション「adidas Originals by Avavav」コレクション「adidas Originals by Avavav」コレクション「adidas Originals by Avavav」コレクション「adidas Originals by Avavav」コレクション
「アヴァヴァヴ」はベアテ・カールソン(Beate Karlsson)が21年に立ち上げ、今年で5シーズン目を迎えた。毎シーズンパフォーマティブなショーを続けており、SNSなどを中心に話題を集めている。SNS上の誹謗中傷をテーマにした23-24年秋冬コレクションでは、観客がゴミをモデルに投げつける演出が賛否を呼んだり、“No time to design, no time to explain”と題した24年春夏コレクションでは、着替え途中のモデルがランウエイを全速力で走り抜け、目まぐるしいスピードで回転するファッション産業を皮肉ったりした。
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PROFILE: 1995年生まれ、ストックホルム出身。2021年に「アヴァヴァヴ」をイタリアのフィレンツェで立ち上げ、現在はスウェーデン・ストックホルムに拠点を置く。インターネット時代に育ち、エンドカスタマーと直接つながる未来志向のファッションブランドの構築に注力。コレクションでは、フェミニンなラグジュアリーストリートウエアに重きを置いたアパレル、アクセサリー、フットウェアを展開。プロダクトの大半をヨーロッパで製造し、イタリア製高級生地のデッドストックを多く使用する PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
スウェーデン・ストックホルムを拠点とする若手ブランド「アヴァヴァヴ(AVAVAV)」は、9月の2025年春夏ミラノ・ファッション・ウイークで「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と初めてのコラボレーションを披露した。アイテムは、4本指カバー付きの“スーパースター(SUPERSTAR)“やクロップドジャケット、ボリューミーなシルエットのパファージャケットなど。「アディダス オリジナルス」の一部店舗および公式アプリ「CONFIRMEDアプリ」、グレイト(GR8)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で販売中だ。
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「アヴァヴァヴ」はベアテ・カールソン(Beate Karlsson)が21年に立ち上げ、今年で5シーズン目を迎えた。毎シーズンパフォーマティブなショーを続けており、SNSなどを中心に話題を集めている。SNS上の誹謗中傷をテーマにした23-24年秋冬コレクションでは、観客がゴミをモデルに投げつける演出が賛否を呼んだり、“No time to design, no time to explain”と題した24年春夏コレクションでは、着替え途中のモデルがランウエイを全速力で走り抜け、目まぐるしいスピードで回転するファッション産業を皮肉ったりした。
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11月16日に茨城県つくば市の福祉機器展で、ファッションディレクターの山口壮大がプロデュースした映像作品「ファッション・フォームズ(Fashion Forms.)」が上映された。障がいを持つ当事者と、「ポト(POTTO)」「ヒダカ(HIDAKHA)」「エタブルオブメニーオーダーズ(Eatable of Many Orders)」「ハイドサイン(HIDESIGN)」、山口ディレクターの5組のデザイナーが、当事者のための「1着の服」を作り、その過程を記録したドキュメンタリー作品になる。昨年に引き続き2回目となる本プロジェクトは、前回同様、山口ディレクターと障がい者の子どもを持つ五十嵐純子さんの2人が共同でプロデュースした。車椅子のファッションジャーナリスト徳永啓太が取材した。
熱海を拠点とし「食べられるような素材選び」をコンセプトにした「エタブルオブメニーオーダーズ(Eatable of Many Orders)」の新居洋子デザイナーは、重度障がいを患っていても自立して生活を送れるようサポートする、「つくば自立生活センターほにゃら」の代表である川島映利奈さんが着てみたいワンピースを製作した。既成のワンピースだと車椅子に座った際に丈が上がってしまうため長さを調整する必要があった。そして日常的に解除を必要とするため専属のヘルパーが着させやすくて年齢にあった大人の気品あるものを希望していた。川島さんの好みを伺いつつも肌触りの良い天然の染物を採用し人前でお話しするイベントでも堂々と着られるワンピースが完成し、サポート団体の代表としての身なりを整えることができた。