「ザ・ノース・フェイス」チームと行く立山スキー&スノーボード旅の思い出 雪山シーズン開幕!

気温が下がらずヤキモキしましたが、ようやく冬到来!スキーやスノーボードといったスノースポーツ愛好者がそわそわするシーズンがやってきました。かくいう私もその一人で、スキー好きが高じてちょうど1年前、「WWDJAPAN」2023年12月4日号で“スノースポーツ市場特集”なるものを企画しました。 “JAPOW”(日本のパウダースノー)目当ての訪日客が急増する中、スノースポーツのマーケット環境は激変しています。メーカーやリゾートホテルなどが変化に対しどんな手を打っているのかをまとめていますので、リンク先からぜひご覧ください。

さて、今季も雪山関連ネタを「WWDJAPAN.com」で随時お届けできればと思っています。まずはシーズン本番を前に、昨シーズンの素敵な雪山での思い出を紹介させてください。それはゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のプレスツアーのこと。さかのぼること7カ月前の5月10〜12日、シーズンの締めくくりとして富山県の立山で滑ってきました。「5月の連休明けにまだスキー!?」と呆れられそうですが、立山はシーズン初め(11月末)と終わり(4〜5月)に滑る山として、スノーヤーに愛されています
※整備されたゲレンデではなく、入山届を出して山岳エリアを滑る、いわゆる“バックカントリー”になります。ある程度の技術と専用装備が必要です。ご注意ください。

立山は行く道からして楽しい!

立山というのはまず行く道からして楽しい。長野側から行く場合、扇沢という場所からバスやケーブルカー、ロープウェーなどを乗り継いで行くんですが(=立山黒部アルペンルート)、黒部ダムの上を歩いたり、ダム湖と山との素晴らしい景色が見えたりと、とってもスペシャルな体験ができます。室堂というターミナル駅までならスカートにハイヒールでも行けるのに、見える景色は神々しいほどに雄大。立山は1300年前から続く山岳信仰の山でもありますが、神々しすぎて異界のようだと感じた昔の人の感覚、すごく共感します。

ご一緒したのは、白馬でバックカントリーガイド(Snowsurf Hakuba)をされている布施智基さん、プロスノーボーダーの藤田一茂さんという「ザ・ノース・フェイス」契約アスリートのお2人と、森光 取締役専務執行役員、新井元 常務執行役員開発本部長をはじめとしたゴールドウインチーム、そして雪山を愛するメディア関係者の皆さんです。「WWDJAPAN」のスノースポーツ特集にも登場いただいた、売れっ子スタイリスト兼ガチスノーボーダーの鹿野巧真さんとも、この旅でついに雪山をご一緒できました!

山は心が近しくなれる場所

ガイドさんたちの滑りのかっこよさや山の知識には普段から感嘆するばかりですが、今回のツアーでご一緒した布施さん、藤田さんの滑りも本当にかっこよかった。自分もかじっているスポーツだと、その道のプロたちのすごさがより解像度高く分かりますよね。先日NHKスペシャルに出ていた山岳写真家の石川直樹さんもそうですが、「ザ・ノース・フェイス」が今やこれだけ街でも着られるようになったのにパフォーマンスブランドという核のイメージを失わないのは、こういう人たちに選ばれて、彼らをサポートし一緒にモノ作りをしているブランドだという信頼が根っこにあるからなんだなと、改めて感じた次第です。

バックカントリースキーやスノーボードは、景色や滑走自体も猛烈に素晴らしいんですが、一緒に山を登って滑った人たちとは心が近しくなる(気がする)点が私はとても好きです。普段何をして暮らしているのか全く知らない人であっても、「あの斜面良かったよね」という一点だけですごく仲良くなれる。同じ趣旨のことを、昨年の特集で取材した雪山を愛するファッション業界人代表、藤原ヒロシさんもおっしゃっていました。そして、ゴールドウインの森取締役も著書で同様に語られています(著書は写真参照)!普段仕事でお会いする時とは違う感覚でゴールドウインの皆さんと交流ができ、会社の姿勢やどんな人がどんな思いで作っているブランドなのかを知る本当にいい機会となりました。

“レイバック”コレクションも発売

さて、このツアーでご一緒した藤田さんの監修で、「ザ・ノース・フェイス」は2024-25年秋冬、新たにスノーウエアのカプセルコレクション“レイバック(LAYBACK)”を立ち上げています。laid-back(リラックスした、くつろいだ)の名前の通り、従来の同ブランドのスノーウエアよりもややゆとりのあるシルエットで、落ち着いた色味もポイント。雪の上でサーフィンをしていくような藤田さんの滑走スタイルや、そのライフスタイルを表現したコレクションになっています。シェルやビブパンツもありますが、ロゴ入りのカットソーやフリース上下が普段着としてもすごくかわいいな〜と思っていたら、先日清澄白河でまさに“レイバック”カットソーを着こなすおしゃれな女性とすれ違い、「おお!広がってる」と心の中で思ったことを申し添えておきます。おそらく今冬、山でもたくさん見かけることになるでしょう。公式ECを見ると売り切れ品番も既にいくつか出ているようです。“レイバック”のロードムービー的キャンペーン動画も下に貼っておきます。なんて楽しそうでうらやましい旅なんだ!

というわけで、私は今週末いよいよシーズン初滑りでワクワクが止まりません。今シーズンも、雪山でたくさんの方にお会いできることをとても楽しみにしています。雪山を愛する皆さまにとって、いいシーズンになりますように!

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「ザ・ノース・フェイス」チームと行く立山スキー&スノーボード旅の思い出 雪山シーズン開幕!

気温が下がらずヤキモキしましたが、ようやく冬到来!スキーやスノーボードといったスノースポーツ愛好者がそわそわするシーズンがやってきました。かくいう私もその一人で、スキー好きが高じてちょうど1年前、「WWDJAPAN」2023年12月4日号で“スノースポーツ市場特集”なるものを企画しました。 “JAPOW”(日本のパウダースノー)目当ての訪日客が急増する中、スノースポーツのマーケット環境は激変しています。メーカーやリゾートホテルなどが変化に対しどんな手を打っているのかをまとめていますので、リンク先からぜひご覧ください。

さて、今季も雪山関連ネタを「WWDJAPAN.com」で随時お届けできればと思っています。まずはシーズン本番を前に、昨シーズンの素敵な雪山での思い出を紹介させてください。それはゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のプレスツアーのこと。さかのぼること7カ月前の5月10〜12日、シーズンの締めくくりとして富山県の立山で滑ってきました。「5月の連休明けにまだスキー!?」と呆れられそうですが、立山はシーズン初め(11月末)と終わり(4〜5月)に滑る山として、スノーヤーに愛されています
※整備されたゲレンデではなく、入山届を出して山岳エリアを滑る、いわゆる“バックカントリー”になります。ある程度の技術と専用装備が必要です。ご注意ください。

立山は行く道からして楽しい!

立山というのはまず行く道からして楽しい。長野側から行く場合、扇沢という場所からバスやケーブルカー、ロープウェーなどを乗り継いで行くんですが(=立山黒部アルペンルート)、黒部ダムの上を歩いたり、ダム湖と山との素晴らしい景色が見えたりと、とってもスペシャルな体験ができます。室堂というターミナル駅までならスカートにハイヒールでも行けるのに、見える景色は神々しいほどに雄大。立山は1300年前から続く山岳信仰の山でもありますが、神々しすぎて異界のようだと感じた昔の人の感覚、すごく共感します。

ご一緒したのは、白馬でバックカントリーガイド(Snowsurf Hakuba)をされている布施智基さん、プロスノーボーダーの藤田一茂さんという「ザ・ノース・フェイス」契約アスリートのお2人と、森光 取締役専務執行役員、新井元 常務執行役員開発本部長をはじめとしたゴールドウインチーム、そして雪山を愛するメディア関係者の皆さんです。「WWDJAPAN」のスノースポーツ特集にも登場いただいた、売れっ子スタイリスト兼ガチスノーボーダーの鹿野巧真さんとも、この旅でついに雪山をご一緒できました!

山は心が近しくなれる場所

ガイドさんたちの滑りのかっこよさや山の知識には普段から感嘆するばかりですが、今回のツアーでご一緒した布施さん、藤田さんの滑りも本当にかっこよかった。自分もかじっているスポーツだと、その道のプロたちのすごさがより解像度高く分かりますよね。先日NHKスペシャルに出ていた山岳写真家の石川直樹さんもそうですが、「ザ・ノース・フェイス」が今やこれだけ街でも着られるようになったのにパフォーマンスブランドという核のイメージを失わないのは、こういう人たちに選ばれて、彼らをサポートし一緒にモノ作りをしているブランドだという信頼が根っこにあるからなんだなと、改めて感じた次第です。

バックカントリースキーやスノーボードは、景色や滑走自体も猛烈に素晴らしいんですが、一緒に山を登って滑った人たちとは心が近しくなる(気がする)点が私はとても好きです。普段何をして暮らしているのか全く知らない人であっても、「あの斜面良かったよね」という一点だけですごく仲良くなれる。同じ趣旨のことを、昨年の特集で取材した雪山を愛するファッション業界人代表、藤原ヒロシさんもおっしゃっていました。そして、ゴールドウインの森取締役も著書で同様に語られています(著書は写真参照)!普段仕事でお会いする時とは違う感覚でゴールドウインの皆さんと交流ができ、会社の姿勢やどんな人がどんな思いで作っているブランドなのかを知る本当にいい機会となりました。

“レイバック”コレクションも発売

さて、このツアーでご一緒した藤田さんの監修で、「ザ・ノース・フェイス」は2024-25年秋冬、新たにスノーウエアのカプセルコレクション“レイバック(LAYBACK)”を立ち上げています。laid-back(リラックスした、くつろいだ)の名前の通り、従来の同ブランドのスノーウエアよりもややゆとりのあるシルエットで、落ち着いた色味もポイント。雪の上でサーフィンをしていくような藤田さんの滑走スタイルや、そのライフスタイルを表現したコレクションになっています。シェルやビブパンツもありますが、ロゴ入りのカットソーやフリース上下が普段着としてもすごくかわいいな〜と思っていたら、先日清澄白河でまさに“レイバック”カットソーを着こなすおしゃれな女性とすれ違い、「おお!広がってる」と心の中で思ったことを申し添えておきます。おそらく今冬、山でもたくさん見かけることになるでしょう。公式ECを見ると売り切れ品番も既にいくつか出ているようです。“レイバック”のロードムービー的キャンペーン動画も下に貼っておきます。なんて楽しそうでうらやましい旅なんだ!

というわけで、私は今週末いよいよシーズン初滑りでワクワクが止まりません。今シーズンも、雪山でたくさんの方にお会いできることをとても楽しみにしています。雪山を愛する皆さまにとって、いいシーズンになりますように!

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編集長に聞く 2024年下半期ベスコスの見どころは?〜「美的」編〜

半期に一回、コスメ好きの間で盛り上がるベストコスメ企画。本企画では各美容誌が発表するベストコスメ企画の見どころを探る。今回は美容誌のコスメ好きな玄人に愛される「美的」の中野瑠美小学館 美的ブランド室 室長・編集長に話を聞いた。

「美的」ベストコスメを知る

「美的」のベストコスメとは?

美容のプロが感動した最新コスメの知見・魅力を、美容好きな読者に分かりやすく伝えるベストコスメ。

2024年下半期は?

「美的」読者に人気で信頼されている美容のプロ、今年の「美的」で人気があった企画に登場した人、「美的」読者についてよく知っている人、合計84人。

ここが違う!「美的」のベストコスメ

読者が「自分に合う」アイテムが分かるようにサポートアイコンを付けている。ジェンダーフリーメディア「美的HEN」や韓国コスメのベスコスも実施している。

「美的」ベストコスメの見どころ

WWD:2024年下半期ベストコスメの傾向で象徴的だった受賞商品は?

中野瑠美小学館 美的ブランド室 室長・編集長(以下、中野編集長):総合ランキングで1位、かつ他3部門も受賞した「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ル・セラムⅡ”。人気アイテムの進化ということで注目度が高かったが、新知見に基づいた新たな処方、成分、使用感の良さが圧倒的という意見が多数だった。総合1位、スキンケア部門のアンチエイジング美容液編1位、ブースター編1位、保湿美容液編2位と、さまざまなカテゴリーで賞を独占した。

「スック(SUQQU)」 “ザ プライマー”は総合ランキング4位、ベースメイク部門下地編1位を受賞した。ベースメイクに定評のある「スック」から満を持して出された「ザ(THE)」を冠する下地。スキンケアのような潤いとハリ艶実感、この下地だけで肌のノイズを消して立体感を出してくれるため、素肌にも自信をもたらしてくれる、大人にこそおすすめしたいと票を集めた。

「ディオール(DIOR)」“ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ287"はベースメイク部門ハイライター・シェーディング編1位、メイクアップ部門チーク編2位を獲得。今年の“チーライト(チークとハイライト)”ブームを生み出したキーアイテム。人気の“ブルベみ”ながら、どんな肌にもテクニックレスに透明感と血色感、立体感を出してくれる。「スック」の“ブラーリング カラー ブラッシュ”がチーク1位、ハイラーター・シェーディングの4位で、アイテムの垣根がますますなくなっているのも面白い。

WWD:2024年下半期の傾向は?

中野編集長:編集の立場としては「カテゴリー分け」が大変だが、全てのアイテムにおいて多機能性、マルチ化がますます進み、用途や対応するがシームレスになったため複数のカテゴリーで受賞するアイテムが増えた。スキンケアはブースター的な使い方をするアイテムが数多く登場し、洗顔後の素肌につけるアイテムの重要性が高まった。

WWD:来期以降のビューティ業界に期待することは?

中野編集長:スキンケアはもはや美容医療級の即効性・効果実感があるアイテムも当たり前になってきており、新商品のさらなる進化が楽しみ。同時に、化粧品は忙しい日々を送る人たちの生活を彩るものでもあるので、アイテム(コンセプト)の時代性にも期待している。

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「グラウンズ」が3店舗目を裏原にオープン ブランド史上最も分厚いソールの新作も発売

坂部三樹郎「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」デザイナーがディレクションするフットウエアブランド「グラウンズ(GROUNDS)」は、3店舗目となる「グラウンズ ストア 003」を12月21日にオープンする。場所は東京・原宿のキャットストリート沿いで、売り場面積は約90平方メートル。2023年9月には原宿で1店舗目を、今年11月28日には大阪・南堀江に2店舗目を開いてきた。

原宿にすでに店を構えていたにもかかわらず、もう1店舗増やしたのは、1号店の好評を受けたことが大きい。当初、水曜日と木曜日が定休日だったところを、定休日なしに変えても、行列が止まなかったという。また、ファッションの中心地である原宿に、ブランドイメージを体現する店でなく、実験的な活動を披露する店も持つことで、「グラウンズ」の広がりを発信できると考えた。新店舗ではオープンと同時に、ランニングシューズに着想した2つの新作、“ジョグ(JOG)”(3万5200円)と“ジョグ ヴィジョン(JOG VISION)” (4万8400円)を発売する。前者は7㎝、後者は10㎝と、ブランド史上最も分厚いアウトソールながら、軽やかな履き心地を実現している。大阪のブランド公式ECサイトでも取り扱う。

新アートプロジェクト「グラウンズコレル(GROUNDSCOLERE)」もスタートする。アートとファッションを融合させながら、未来の人間像を提案する内容で、国内外のさまざまなアーティストとコラボレーションし、実験的なアートを制作する。第一弾は彫刻家の米村優人氏と画家の下村悠天氏、現代美術家の井田大介氏。「グラウンズ」のコンセプトが“人間と重力(地球)の関係に変化をもたらすこと” “人間と重力(地球) の接点であるアウトソールと地面を中心とした人間像作り”であることから、3人は“走る”“歩く”“地球”“重力”のキーワードをもとに、彫刻作品、絵画作品、鋳造作品を発表する。21日から2月9日まで米村氏の作品を「グラウンズ ストア 003」で展示したのち、順次ほか2人の作品も披露する予定。

◼︎グラウンズストア 003
営業時間:12:00〜19:00
定休日:なし
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目26-12 カワノビルB1F

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「メゾンスペシャル」仕掛け人の頭の中 「3つの新ブランド」「売上高200億円」

近年の国内ウィメンズリアルクローズ市場において、台風の目になってきたブランドが「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」だ。後発の姉妹ブランド「プランク プロジェクト(PRANK PROJECT)」も順調に成長している中、運営会社であるサザビーリーグ子会社・プレイプロダクトスタジオは攻勢を緩める気配を見せない。菅井隆行社長は新たに3ブランドの立ち上げと、中期的な会社の売上高目標として200億円を構想している。

既存2ブランドは、業績を順調に拡大してきた。「メゾンスペシャル」は2019年春の立ち上げから5年で売上高45億円(2024年2月期)に成長。ブランディングを鑑みると「現在の規模(国内7店舗)が最適」とみて、今後はアジアを中心とした海外での卸売りを成長ドライブにする。22年春に立ち上げた「プランクプロジェクト」も前期比40%増と順調に伸ばし、売上高10億円で着地した。ポテンシャルは「メゾンスペシャル」と同等と考えているといい、今後は商品のプライスレンジを引き上げて勝負する。

両ブランドの合計で、現在のプレイプロダクトスタジオの売上高は55億円。今後のさらなる伸び代として、3ブランドの立ち上げを計画している。近い将来に5ブランド合計で「売上高200億円」を目指す。これが実現できれば、グループ内では「ロンハーマン(RON HERMAN)」を展開するリトルリーグや、「アフタヌーンティー ティールーム(AFTERNOON TEA TEAROOM)」を運営するアイビーカンパニーといった主力子会社に「比肩する規模になる」。

ファッションと掛け算した
“フレグランスブランド”

3つの新ブランドの立ち上げ時期はそれぞれ未定だが、すでに動き出しているのが新ジャンルとなるフレグランスブランド。「純粋な香りなブランドというよりも、当社が得意なファッションのイメージを前面に打ち出していく。たとえば、店舗が商業施設のファッションフロアのど真ん中にあってもいいと思っている」。残りの2ブランドはアパレルで、来春から具体化へ向け動き出す。一方は既存ブランドよりもストリートテイストを強め、もう一方は比較的ベーシックなテイストで、メンズ・ウィメンズを両展開する。

「メゾンスペシャル」「プランク プロジェクト」は同質化傾向のあるリアルクローズ市場において、エッジィかつユニークなデザイン、それによる固定ファンの獲得が成長要因になってきた。新ブランドにおいても、「デザインは突き抜けつつ、着てくださるお客さまの姿をしっかり想像すること」「売れ筋の縦売りに固執せず、かつ捨て品番を作らないこと」といった商品企画やMDの考えを共通させる。いずれも常設出店を前提とせず、「まずはポップアップストアなどの形で感触を確かめたい」と話す。

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ユニリーバ、AIを活用したフレグランスの研究開発事業に1億ユーロを投資

ユニリーバ(UNILEVER)は、フレグランスのデザインと創作能力を発展させるために1億ユーロ(約158億円)を投資すると発表した。フレグランス事業の研究開発を内製化し、新たな人工知能(AI)を実用化する計画だ。これにより、シャワークリームやデオドラント、洗濯用洗剤などの商品に使用する香料の“デザインと洗練性”をよりコントロールできるようになるという。

同社は2005年に香料・フレグランス事業をスイス発の大手香料メーカーであるジボダンに売却して以来、社内に専門の研究開発チームを置いていない。これまでは国際的なフレグランスメゾンと提携してきたが、「今後は“ハイブリッド・モデル”を追求し、社内のスタッフがサプライヤーと共に働くことになる。社内のチームが商品に合った香りを調合し、“イノベーションの全てのステップ”に関わる」という。神経科学やAI、デジタル商品開発などの分野における自社の科学的専門知識を活用する予定だ。「一貫性のある手ごろな価格の商品をより迅速に提供できるよう、既存のパートナーとの協力も継続する」と述べる。

リチャード・スレーター(Richard Slater)=ユニリーバ R&D最高責任者は、「この投資の目的は、“最先端のフレグランスハウス”を築くことだ。自社でフレグランスを創作・開発するだけでなく、熟練の調香師を採用し、デジタル技術やAIを含む新たな能力を活用し、エンドユーザーにとっての“全体的な体験を高める”ことができるようになる」と話す。

同取り組みでは、科学とイノベーションの掛け合わせが鍵を握る。「神経科学の技術を用いて、フレグランスが気分にどのような影響を与えるかを理解し、感情的なウェルビーイング(たとえば自信など)を測定できるようにする。また社内で技術やノウハウを蓄積することにより、フレグランスのトレンドを見極めて商品のクリエイションや処方、デザイン、製造、市場への投入を迅速に進められるようになる」と述べる。すでに英国と米国、インドでは熟練した調香師の雇用を開始しており、AIを活用したフレグランスの創作や評価、測定、テスト、データ分析に注力するグローバルチームを拡大する計画だ。

米投資会社ジェフリーズ(JEFFERIES)は、「実際AIはフレグランス創作の参入障壁を下げるのに役立っている。同社が作ろうとしているようなフレグランスに、AIは上手く機能するはずだ」と述べる。一方で、「リンゴの香りの床用洗剤は高級フレグランスよりも洗練されていないが、コストへの貢献性は高い。同社の新商品に、名だたる調香師を起用することのマーケティング価値は限定的だ」と指摘。

ロレアル(L’OREAL)はヘアカラーの色の開発にAIを活用しているほか、同社内の専門家は研究者向けにオーダーメードのAIツールも開発している。エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)は処方の安定性を数日で予測したり、試験管内でのデータからSPFの潜在的な数値レベルを調査したりするのにAIを活用している。ジェフリーズは、「ユニリーバは同業他社に追いついただけともいえる」と付け加える。同社がフレグランスの研究開発を発展させるために1億ユーロを投資するという決定は、ブランドが市場シェアを拡大するために社内の人材を活用するという、よりマクロな傾向も示している。

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ユニリーバ、AIを活用したフレグランスの研究開発事業に1億ユーロを投資

ユニリーバ(UNILEVER)は、フレグランスのデザインと創作能力を発展させるために1億ユーロ(約158億円)を投資すると発表した。フレグランス事業の研究開発を内製化し、新たな人工知能(AI)を実用化する計画だ。これにより、シャワークリームやデオドラント、洗濯用洗剤などの商品に使用する香料の“デザインと洗練性”をよりコントロールできるようになるという。

同社は2005年に香料・フレグランス事業をスイス発の大手香料メーカーであるジボダンに売却して以来、社内に専門の研究開発チームを置いていない。これまでは国際的なフレグランスメゾンと提携してきたが、「今後は“ハイブリッド・モデル”を追求し、社内のスタッフがサプライヤーと共に働くことになる。社内のチームが商品に合った香りを調合し、“イノベーションの全てのステップ”に関わる」という。神経科学やAI、デジタル商品開発などの分野における自社の科学的専門知識を活用する予定だ。「一貫性のある手ごろな価格の商品をより迅速に提供できるよう、既存のパートナーとの協力も継続する」と述べる。

リチャード・スレーター(Richard Slater)=ユニリーバ R&D最高責任者は、「この投資の目的は、“最先端のフレグランスハウス”を築くことだ。自社でフレグランスを創作・開発するだけでなく、熟練の調香師を採用し、デジタル技術やAIを含む新たな能力を活用し、エンドユーザーにとっての“全体的な体験を高める”ことができるようになる」と話す。

同取り組みでは、科学とイノベーションの掛け合わせが鍵を握る。「神経科学の技術を用いて、フレグランスが気分にどのような影響を与えるかを理解し、感情的なウェルビーイング(たとえば自信など)を測定できるようにする。また社内で技術やノウハウを蓄積することにより、フレグランスのトレンドを見極めて商品のクリエイションや処方、デザイン、製造、市場への投入を迅速に進められるようになる」と述べる。すでに英国と米国、インドでは熟練した調香師の雇用を開始しており、AIを活用したフレグランスの創作や評価、測定、テスト、データ分析に注力するグローバルチームを拡大する計画だ。

米投資会社ジェフリーズ(JEFFERIES)は、「実際AIはフレグランス創作の参入障壁を下げるのに役立っている。同社が作ろうとしているようなフレグランスに、AIは上手く機能するはずだ」と述べる。一方で、「リンゴの香りの床用洗剤は高級フレグランスよりも洗練されていないが、コストへの貢献性は高い。同社の新商品に、名だたる調香師を起用することのマーケティング価値は限定的だ」と指摘。

ロレアル(L’OREAL)はヘアカラーの色の開発にAIを活用しているほか、同社内の専門家は研究者向けにオーダーメードのAIツールも開発している。エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)は処方の安定性を数日で予測したり、試験管内でのデータからSPFの潜在的な数値レベルを調査したりするのにAIを活用している。ジェフリーズは、「ユニリーバは同業他社に追いついただけともいえる」と付け加える。同社がフレグランスの研究開発を発展させるために1億ユーロを投資するという決定は、ブランドが市場シェアを拡大するために社内の人材を活用するという、よりマクロな傾向も示している。

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編集長に聞く 2024年下半期ベスコスの見どころは?〜「ヴォーチェ」編〜

半期に一回、コスメ好きの間で盛り上がるベストコスメ企画。本企画では各美容誌が発表するベストコスメ企画の見どころを探る。今回は美容誌のトップランナー「ヴォーチェ(VOCE)」の遠藤友子事業部長・編集長に話を聞いた。

「ヴォーチェ」ベストコスメを知る

「ヴォーチェ」のベストコスメとは?

メインの読者層であるアラサーの女性に合う新作コスメを、広告クライアントへの忖度は一切なしに、プロの目で選ぶ企画。スキンケアは何が最新知見で、コスメがどのように進化しているかが分かるように構成し、メイクは最新の色味や質感が分かるように色番まで指定して選考する。

2024年下半期の選者は?

選考委員は美容ジャーナリスト、ヘアメイク、美容ライター、美容家、本誌編集者など美容の専門家計64人。コスメの進化を見続けてきた、あらゆるコスメを試して手入れ法を伝え続けてきた、など長く蓄積された知見を持つ人を選者に選定した。また、メイク編の選考精度を上げるために、最先端のビジュアルを作り出しているヘアメイクにも依頼する。

ここが違う!「ヴォーチェ」のベストコスメ

日本の美容雑誌で初めてベストコスメを実施した「ヴォーチェ」は、「クライアントなどに一切忖度しないガチ選考」という伝統を持つ。1位受賞のアイテムを選出した後、さらに再投票し、1位の中の1位を選出する“二段階選考”も特徴の一つ。スキンケア編最優秀賞、優秀賞とメイク編最優秀賞、優秀賞を決めている。また、部門をアイテム別にして、読者が買いやすく探しやすいことを第一に考える。

「ヴォーチェ」ベストコスメの見どころ

WWD:2024年下半期ベストコスメの傾向で象徴的だった受賞商品は?

遠藤友子「ヴォーチェ」事業部長・編集長(以下、遠藤編集長):スキンケア編最優秀賞と先行美容液部門1位を獲得した「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ル・セラムⅡ”。「肌は悪い刺激をブロックする力を持っている」という大発見は、新商品が出るたびに肌の可能性を信じさせてくれる同ブランドの真骨頂。最新知見、浸透のよさ、滑らかさをすぐに実感できる即効感、癒しの香りとテクスチャー……コスメに求める全てを兼ね備えた“王者の美容液”だ。

スキンケア編優秀賞と化粧水部門1位の「エスト(EST)」の“G.P セラムイン ローション”も注目。「同じ肌悩みを持っていても、人によって原因が違う」という真実に真っ向から向き合い、老化の要因を3つに集約、3種のパーソナライズ化粧水を生み出した。新生「エスト」は「本気で肌悩みを解決したい」というブランドの誠意の結晶!「スック(SUQQU)」ではメイク編最優秀賞、下地部門1位を受賞した“ザ プライマー”が、「肌ノイズを、“隠した感”なくカバーしたい」「艶は欲しいけれどテカりたくない」「品格が欲しい」というわがままな女性の願いを全てかなえてみせた。

WWD:2024年下半期の傾向は?

遠藤編集長:なんといっても美容液部門の激戦が印象的だった。名品のリニューアルが相次ぎ、それぞれに肌本来がもつ能力をパワーアップさせる機能が搭載している。「肌を元気にすることでエイジングをゆるやかにする」というアプローチがメインになった。また、コメ由来の発酵スキンケアが注目を浴びた。メイクはハイライト×青みのチークが豊作。血色感のあるベージュワントーンメイクがトレンドの顔になった。

WWD:「ヴォーチェ」のベスコスにまつわるエピソードは?

遠藤編集長:「ヴォーチェ」のベスコスの発表後から、売り上げが何倍にもなったという話はよく聞く。クライアント各社からは「『ヴォーチェ』のベストコスメが一番獲りづらい。だからこそ価値を感じる」という声もいただく。

WWD:来期以降のビューティ業界に期待することは?

遠藤編集長:美容好き読者が自分の可能性をもっと信じたくなるような、そして自分を好きになれるようなコスメの誕生に期待している。

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Number_iや杉咲花、村上隆、岩井良太デザイナーらが受賞 「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2024」

コンデナスト・ジャパンの「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」は12月5日、その年に圧倒的な活躍を見せたヒーローたちを称賛し、表彰する祭典「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2024(GQ MEN OF THE YEAR 2024)」の授賞式を東京・国際文化会館で開催した。

24年は、アーティストのNumber_i、ミュージシャンの岡村和義、俳優の杉咲花や仲野太賀、タレントのファーストサマーウイカ、現代美術作家の村上隆、「オーラリー(AURALEE)」デザイナーの岩井良太、バレーボール男子日本代表のキャプテンを務める石川祐希、陸上女子やり投げ日本代表の北口榛花、プロスケートボーダーの堀米雄斗が受賞した。

授賞式は、岩井と石川を除く計10人が登場。ファーストサマーウイカは受賞の喜びを「個人でこういった賞をもらうのは初めてなので、人に誇れる証が付いたような気がします」と話し、北口は「スポーツ選手の一人としてこの賞をもらえて嬉しいです。人生でなかなかできなかった素敵な洋服やメイクを、一度に体験することができて幸せです」と続けた。

仲野は「この『GQメン・オブ・ザ・イヤー 2024』は、非常にイケている賞だと聞いています。24年はドラマや映画、たくさんの作品に出演することができて、本当に充実していました。来年はこの賞に恥じぬよう、謙虚ながらもより良いお芝居ができるよう努めていきます」と25年に向け意気込んだ。

杉咲は特に讃えたい人に、映画「52ヘルツの鯨たち」でトランスジェンダーの表現をめぐる監修を務めた若林佑真を挙げた。「この時代の価値観にアンテナを向けて、物語をブラッシュアップしてくれたことはもちろん、当事者としてたくさんの意見をくれました。まだ性的マイノリティーに理解が追いついていない日本の現状がある中で、多角的な伝え方をする必要があったのです。世の中に当たり前に存在する物語が、今後も当たり前のように描かれる世の中になっていくことを願っています。そんな世の中にしていくためには、ゆうまさんの存在は不可欠です。私自身LGBTQに対する差別に反対しているので、優馬さんをはじめ、マイノリティーの人に連帯の気持ちを示したい」と述べた。

24年を漢字で表現すると?という問いかけに、Number_iの平野紫耀は“味”と答え「海外に行く機会が多かったので、その土地の食材や料理をたくさん“味”わいました。あとは、僕たちの楽曲って、何度聞いても色々な“味”が出てくるんですよね。聞いてくれているファンの方も、何度もリピートして“味”わってくれたのかな、なんて思いました」とコメントした。

式の後は、クロストークを実施。俳優らには来年挑戦してみたい役柄、スポーツ選手らには試合前のルーティンなど、受賞者同士でさまざまな掛け合いが行われた。

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Number_iや杉咲花、村上隆、岩井良太デザイナーらが受賞 「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2024」

コンデナスト・ジャパンの「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」は12月5日、その年に圧倒的な活躍を見せたヒーローたちを称賛し、表彰する祭典「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2024(GQ MEN OF THE YEAR 2024)」の授賞式を東京・国際文化会館で開催した。

24年は、アーティストのNumber_i、ミュージシャンの岡村和義、俳優の杉咲花や仲野太賀、タレントのファーストサマーウイカ、現代美術作家の村上隆、「オーラリー(AURALEE)」デザイナーの岩井良太、バレーボール男子日本代表のキャプテンを務める石川祐希、陸上女子やり投げ日本代表の北口榛花、プロスケートボーダーの堀米雄斗が受賞した。

授賞式は、岩井と石川を除く計10人が登場。ファーストサマーウイカは受賞の喜びを「個人でこういった賞をもらうのは初めてなので、人に誇れる証が付いたような気がします」と話し、北口は「スポーツ選手の一人としてこの賞をもらえて嬉しいです。人生でなかなかできなかった素敵な洋服やメイクを、一度に体験することができて幸せです」と続けた。

仲野は「この『GQメン・オブ・ザ・イヤー 2024』は、非常にイケている賞だと聞いています。24年はドラマや映画、たくさんの作品に出演することができて、本当に充実していました。来年はこの賞に恥じぬよう、謙虚ながらもより良いお芝居ができるよう努めていきます」と25年に向け意気込んだ。

杉咲は特に讃えたい人に、映画「52ヘルツの鯨たち」でトランスジェンダーの表現をめぐる監修を務めた若林佑真を挙げた。「この時代の価値観にアンテナを向けて、物語をブラッシュアップしてくれたことはもちろん、当事者としてたくさんの意見をくれました。まだ性的マイノリティーに理解が追いついていない日本の現状がある中で、多角的な伝え方をする必要があったのです。世の中に当たり前に存在する物語が、今後も当たり前のように描かれる世の中になっていくことを願っています。そんな世の中にしていくためには、ゆうまさんの存在は不可欠です。私自身LGBTQに対する差別に反対しているので、優馬さんをはじめ、マイノリティーの人に連帯の気持ちを示したい」と述べた。

24年を漢字で表現すると?という問いかけに、Number_iの平野紫耀は“味”と答え「海外に行く機会が多かったので、その土地の食材や料理をたくさん“味”わいました。あとは、僕たちの楽曲って、何度聞いても色々な“味”が出てくるんですよね。聞いてくれているファンの方も、何度もリピートして“味”わってくれたのかな、なんて思いました」とコメントした。

式の後は、クロストークを実施。俳優らには来年挑戦してみたい役柄、スポーツ選手らには試合前のルーティンなど、受賞者同士でさまざまな掛け合いが行われた。

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「ナイキ」がメイクアップアーティストのイサマヤ・フレンチとのコラボ“エア マックス”を発売

「ナイキ(NIKE)」は、12月20日、メイクアップアーティストのイサマヤ・フレンチ(Isamaya Ffrench)とコラボしたスニーカー“イサマヤ フレンチ×ナイキ エア マックス DN(ISAMAYA FFRENCH×NIKE AIR MAX DN)”を発売する。価格は2万1230円。「ナイキ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

イサマヤ・フレンチとコラボ
美容製品に着想を得た“エア マックス”

同スニーカーは、2つのケースと4本のチューブで構成した“ナイキ エア ユニット”を搭載、またイサマヤ・フレンチの美容製品に着想を得て、ベージュとチョコレートブラウンを制作。機能性とデザインを両立させた。

イサマヤ・フレンチは、コラボスニーカーについて、「美しさは現代の女子スポーツにおいて極めて大きな存在感を放っている。今回の『ナイキ』とのコラボレーションを通してアスリートたちと作業ができ、刺激と勇気をもらった。また、私の生み出すものがこうした女性たちの気分を盛り上げ、高いレベルのパフォーマンスを発揮する自信を与えられると思うと謙虚な気持ちになる」とし、「私にとって最も刺激的だったのは、“エア マックス DN”のシルエットにテクスチャー、カラー、素材で遊ぶチャンスがあふれていたことだ。このデザインで気に入っているパーツは、ランドとヒールだろう。光沢のあるアクリルの下にメタリックの色合いを加えることができたので、マット仕上げのアッパーやソールとの対比で、シューズのこれらのパーツがさらに際立ち、質感のある見た目を演出している」とコメント。また「女性アスリートは、すべてを手に入れることは不可能ではないと証明してくれる存在。スポーツにおいて優れた能力を持つことも、高いパフォーマンスを発揮することも、見た目に気をつかうこともできる。思いつく限りいろいろな方法で自分を表現しながら、トップアスリートであり続けることができる。美しさがトップアスリートとしての素質に悪影響を与えることはない。それどころか、美しさはそうした素質を高めている」と語っている。

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「ナイキ」がメイクアップアーティストのイサマヤ・フレンチとのコラボ“エア マックス”を発売

「ナイキ(NIKE)」は、12月20日、メイクアップアーティストのイサマヤ・フレンチ(Isamaya Ffrench)とコラボしたスニーカー“イサマヤ フレンチ×ナイキ エア マックス DN(ISAMAYA FFRENCH×NIKE AIR MAX DN)”を発売する。価格は2万1230円。「ナイキ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

イサマヤ・フレンチとコラボ
美容製品に着想を得た“エア マックス”

同スニーカーは、2つのケースと4本のチューブで構成した“ナイキ エア ユニット”を搭載、またイサマヤ・フレンチの美容製品に着想を得て、ベージュとチョコレートブラウンを制作。機能性とデザインを両立させた。

イサマヤ・フレンチは、コラボスニーカーについて、「美しさは現代の女子スポーツにおいて極めて大きな存在感を放っている。今回の『ナイキ』とのコラボレーションを通してアスリートたちと作業ができ、刺激と勇気をもらった。また、私の生み出すものがこうした女性たちの気分を盛り上げ、高いレベルのパフォーマンスを発揮する自信を与えられると思うと謙虚な気持ちになる」とし、「私にとって最も刺激的だったのは、“エア マックス DN”のシルエットにテクスチャー、カラー、素材で遊ぶチャンスがあふれていたことだ。このデザインで気に入っているパーツは、ランドとヒールだろう。光沢のあるアクリルの下にメタリックの色合いを加えることができたので、マット仕上げのアッパーやソールとの対比で、シューズのこれらのパーツがさらに際立ち、質感のある見た目を演出している」とコメント。また「女性アスリートは、すべてを手に入れることは不可能ではないと証明してくれる存在。スポーツにおいて優れた能力を持つことも、高いパフォーマンスを発揮することも、見た目に気をつかうこともできる。思いつく限りいろいろな方法で自分を表現しながら、トップアスリートであり続けることができる。美しさがトップアスリートとしての素質に悪影響を与えることはない。それどころか、美しさはそうした素質を高めている」と語っている。

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「早くほんまもんになって」 コシノヒロコ監修の“子どものための”ファッション講座が集大成

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は12月1日、文化服装学院で「こどもファッションプロジェクト ファッションショー」を開催した。同イベントはデザイナーのコシノヒロコさん監修のもと、小学生から18歳までの子どもを対象に7月から開講してきたファッションアカデミー「こどもファッションプロジェクト」の集大成となるもの。

ファッションの世界に進みたい夢をもつ子どもを支援する目的で、同アカデミーを始めた。東京都芸術文化評議会のメンバーの一人がコシノヒロコさんだったことから、同氏のディレクションが実現。子どもたちはデザイナーや演出家、フォトグラファー、ビデオグラファー、スタイリスト、ヘアメイク、ファッションジャーナリスト、モデルの8つの職業のいずれかを選び、第一線で活躍するプロから指導を受けていた。講師は、コシノヒロコさんをはじめ、小篠ゆま「ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)」クリエイティブ・ディレクター、イベントプロデューサーの半田誠さん、映像ディレクターの桑野徹さん、スタイリストの藤崎コウイチさん、ヘアメイクアップアーティストの鈴木節子さん、資生堂のトップヘアメイクアップアーティストの原田忠さん、ファッションジャーナリストの福田京子さん、モデルの清水沙也佳さんと松川エミリアさん。

「学校では考えられない経験を」
子どもが作り上げる舞台

ファッションショーは、小学生の子どもデザイナー10人によるランウエイショーで幕開け。会場のスクリーンに、彼らが描いたデザイン画を映しながら、実際に出来上がった衣装をまとった小学生モデルがウォーキングした。飛行機や魚のイラストをそのままプリントしたシャツや、折り紙の鶴やハートを模したモチーフをあしらったメタリックなティアードスカート、リボンのように身頃を包むトップスなどが登場した。

「ヒロココシノ」2024-25年秋冬コレクションを着用した18歳以下のモデルも、“カラフル”“モノトーン”“クチュール”など、テーマごとのスタイリングで堂々のウォーキングを披露した。舞台の下ではしゃがんでカメラを構える“子どもカメラマン”、フロントロウではショーの様子をメモする“子どもジャーナリスト”、舞台裏ではショーの演出や記録を手がける“子どもヘアメイクアップアーティスト”“子どもスタイリスト”、そのほか“子どもプロデューサー”“子どもビデオグラファー”が黒子として活躍した。

イベントを終え、コシノヒロコさんは「子どもの頃に感動した出来事は、大人になっても自分の中で残っているもの。学校では考えられない体験を子どもにさせることで、クリエイティブですばらしい人材を育てられたらうれしい。好きという思いが強ければ、苦しいことも必ず乗り越えられるはず。“ほんまもん”に早くなってほしい」とコメントした。デザイナーの仕事を体験した三浦世菜さん(8)は、「決まった布から服を作るのは難しいけど、絵を描くのが好きだから楽しかった」と感想を述べた。

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キッチン家電の「ブルーノ」が初の美容ライン フェイスマスクと美顔器を発売

キッチン家電をはじめとしたインテリア雑貨などを手掛けるライフスタイルブランド「ブルーノ(BRUNO)」は、ブランド初の美容ライン「ブルーノ ビューティ(BRUNO BEAUTY)」をスタートする。第1弾商品として12月9日にフェイスマスクを、26日に美顔器を直営店舗、直営オンラインサイト、ブランド取り扱い店で販売する。

W有効成分を配合した医薬部外品のフェイスマスク

「ブルーノ ビューティ」は“美容もライフスタイルの一部”としてとらえて立ち上げ、「ブルーノ」ブランドらしい洗練されたデザインと機能性の高さを両立させた。

“薬用 白玉美白シートマスク”【医薬部外品】(7枚入り、990円)は、有効成分として肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムとメラニンの生成を抑える水溶性プラセンタエキスをW配合。美容施術で人気のグルタチオンを美容成分に配合し、乾燥や加齢によるダメージをケアしながら肌に透明感をもたらす。

EMSもブースターも温冷も備えた美顔器

12月26日に発売する温冷EMSフェイシャルリフト”(1万4300円)は、1台でフェイシャルもボディーもケアする温冷EMS美顔器だ。表情筋などを鍛えるEMS機能、美容成分の浸透をサポートするブースター機能を備え、温めながら肌をほぐし、冷やしながら肌の引き締めケアを行う温冷機能、音波振動を備えた。シンプルで柔らかなデザインも特徴で、顔や二の腕、太ももなど気になる曲線パーツにも密着するよう、フィット面をカーブ形状に仕上げている。本体は3分で自動オフになり、付属品として専用USBケーブルと専用スタンド、収納袋が付く。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」がハリー・スタイルズのブランド「プリージング」とコラボ

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、歌手ハリー・スタイルズ(Harry Styles)のブランド「プリージング(PLEASING)」とのコラボカプセルコレクションを発売した。日本では両ブランドの公式オンラインストアから購入できる。

ハリーは度々「ジェイ ダブリュー アンダーソン」のアイテムを着用しているが、中でも2020年にステージで披露しバイラルとなったカラフルなパッチワークカーディガンは印象に残っている人も多いだろう。

プレフルな配色が魅力のアイテムをラインアップ

今回のコレクションでは、両ブランドのカラフルなエッセンスを掛け合わせたビューティ、アパレルアイテムをラインアップ。ネイルポリッシュや秋色の風船を配したニットカーディガン、バルーン柄のシアーTシャツ、レザーキーリングなど、ジェンダーレスに楽しめるアイテムを多数用意した。

「プリージング」ディレクターで、スタイルズのスタイリストを務めるハリー・ランバート(Harry Lamber)は今回のコラボについて、「僕たちがブランドを立ち上げた時から夢見ていたものだ」と語った。

2021年に生まれた「プリージング」はこれまでに、ディズニーのアニメ「ファンタジア」やデザイナーのマルコ・リベイロ(Marco Ribeiro)とのコラボコレクションを発表している。

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クリスチャン ディオール クチュール、インダストリアル部門を新設 自社内での生産力を強化

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁するクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)は、自社内での長期的な生産力の強化やノウハウの継承を主な目的とするインダストリアル部門を新設した。

これに伴い、新部門を率いるチーフ・インダストリアル・オフィサー(CIO)として、世界最大のアイウエア企業、伊エシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)で最高執行責任者を務めていたジョルジオ・ストリアーノ(Giorgio Striano)を任命。同氏は1月2日付で就任する。

また、パトリス・ギルマン(Patrice Guillemin)=レザーグッズ・シューズ・ファッションジュエリー担当インダストリアル・ディレクターは、インダストリアル・プロジェクト・ディレクターに就任。このため、後任としてやはりLVMHが擁するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のインダストリアル部門で20年以上の経験を持つニコラ・カレ(Nicolas Carre)=レザーグッズおよびアクセサリー担当インダストリアル・ディレクターを任命した。いずれも、ストリアーノ新CIOの直属となる。

サプライヤーで起きた問題の対応策という側面も

今年6月、クリスチャン ディオール クチュールのイタリアの子会社で、「ディオール(DIOR)」のバッグなどの生産を行うマニュファクチャラーズ ディオール(MANUFACTURERS DIOR)のサプライヤーである中国系の下請け企業が、イタリアの生産工場で不法滞在の移民などを最低賃金以下で雇用し、「倫理的に認められない衛生状況下」で過負荷状態の機械を稼働させていたことなどが明らかに。当該の工場は人権侵害により1年間、行政の指導下に置かれることとなった。これを受け、クリスチャン ディオール クチュールは再発防止策として監査をより頻繁かつ厳密に行い、生産工程の垂直統合を急ぐとしていた。

クリスチャン ディオール クチュール会長兼CEOのコメント

デルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=クリスチャン ディオール クチュール会長兼最高経営責任者(CEO)は、「倫理に関する規制を順守しつつ、『ディオール』のクリエイティビティー、クラフツマンシップ、比類のないサヴォアフェール(受け継がれる職人技や美意識)を維持および促進し、製造の各段階におけるさまざまな生産工程を持続的にサポートすることは非常に重要だ」と語った。

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クリスチャン ディオール クチュール、インダストリアル部門を新設 自社内での生産力を強化

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁するクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)は、自社内での長期的な生産力の強化やノウハウの継承を主な目的とするインダストリアル部門を新設した。

これに伴い、新部門を率いるチーフ・インダストリアル・オフィサー(CIO)として、世界最大のアイウエア企業、伊エシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)で最高執行責任者を務めていたジョルジオ・ストリアーノ(Giorgio Striano)を任命。同氏は1月2日付で就任する。

また、パトリス・ギルマン(Patrice Guillemin)=レザーグッズ・シューズ・ファッションジュエリー担当インダストリアル・ディレクターは、インダストリアル・プロジェクト・ディレクターに就任。このため、後任としてやはりLVMHが擁するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のインダストリアル部門で20年以上の経験を持つニコラ・カレ(Nicolas Carre)=レザーグッズおよびアクセサリー担当インダストリアル・ディレクターを任命した。いずれも、ストリアーノ新CIOの直属となる。

サプライヤーで起きた問題の対応策という側面も

今年6月、クリスチャン ディオール クチュールのイタリアの子会社で、「ディオール(DIOR)」のバッグなどの生産を行うマニュファクチャラーズ ディオール(MANUFACTURERS DIOR)のサプライヤーである中国系の下請け企業が、イタリアの生産工場で不法滞在の移民などを最低賃金以下で雇用し、「倫理的に認められない衛生状況下」で過負荷状態の機械を稼働させていたことなどが明らかに。当該の工場は人権侵害により1年間、行政の指導下に置かれることとなった。これを受け、クリスチャン ディオール クチュールは再発防止策として監査をより頻繁かつ厳密に行い、生産工程の垂直統合を急ぐとしていた。

クリスチャン ディオール クチュール会長兼CEOのコメント

デルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=クリスチャン ディオール クチュール会長兼最高経営責任者(CEO)は、「倫理に関する規制を順守しつつ、『ディオール』のクリエイティビティー、クラフツマンシップ、比類のないサヴォアフェール(受け継がれる職人技や美意識)を維持および促進し、製造の各段階におけるさまざまな生産工程を持続的にサポートすることは非常に重要だ」と語った。

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「ロエベ」パルファムが陶芸家ユニットのスナ・フジタとコラボポップアップを開催 幻想的な深海をイメージ

「ロエベ(LOEWE)」のフレグランスライン“ロエベ パルファム”は12月11〜17日、三越銀座店で京都を拠点とする陶芸家ユニットのスナ・フジタとコラボしたポップアップイベントを開催する。同ポップアップは、深海の探索がテーマ。鮮やかな色使いや幻想的な動物で海底世界をイメージし、両者の世界観を表現した。

フルラインアップをそろえるほか、非売品のギフトも

会場では、フレグランスシリーズの“ロエベ ボタニカル レインボー(LOEWE Botanical Rainbow)”やプレミアムラインの“ロエベ ウン パセオ ポル マドリード(LOEWE Un Paseo Por Madrid)” を中心としたフルラインアップに加えて、オードパルファン“001 マン/ウーマン”(各50mL)のセットも販売する。

また同ポップアップ限定で、100mLサイズのフレグランス商品の購入者先着300人に非売品の“バーソープ ミニ アイビー”(50g)をプレゼントするほか、一部を除き商品をスナ・フジタの限定ショッパーで製品を渡す限定サービスを行う。

イベント詳細

日程:12月11〜17日
時間:10:00〜20:00(11日のみ10:00〜16:00)
場所:三越銀座店 本館地下1階 ギンザステージ
住所:東京都中央区銀座4-6-16

商品例

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「ロエベ」パルファムが陶芸家ユニットのスナ・フジタとコラボポップアップを開催 幻想的な深海をイメージ

「ロエベ(LOEWE)」のフレグランスライン“ロエベ パルファム”は12月11〜17日、三越銀座店で京都を拠点とする陶芸家ユニットのスナ・フジタとコラボしたポップアップイベントを開催する。同ポップアップは、深海の探索がテーマ。鮮やかな色使いや幻想的な動物で海底世界をイメージし、両者の世界観を表現した。

フルラインアップをそろえるほか、非売品のギフトも

会場では、フレグランスシリーズの“ロエベ ボタニカル レインボー(LOEWE Botanical Rainbow)”やプレミアムラインの“ロエベ ウン パセオ ポル マドリード(LOEWE Un Paseo Por Madrid)” を中心としたフルラインアップに加えて、オードパルファン“001 マン/ウーマン”(各50mL)のセットも販売する。

また同ポップアップ限定で、100mLサイズのフレグランス商品の購入者先着300人に非売品の“バーソープ ミニ アイビー”(50g)をプレゼントするほか、一部を除き商品をスナ・フジタの限定ショッパーで製品を渡す限定サービスを行う。

イベント詳細

日程:12月11〜17日
時間:10:00〜20:00(11日のみ10:00〜16:00)
場所:三越銀座店 本館地下1階 ギンザステージ
住所:東京都中央区銀座4-6-16

商品例

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「デサント」のオルテラインが「ジョウンド」と初のコラボ ダウンジャケットやベストなど

「デサント(DESCENTE)」は、カナダのデザインスタジオ「ジョウンド(JJJJOUND)」との初のコラボレーションアイテムを発表した。12月12日22時から、「デサント」と「ジョウンド」それぞれのオンラインストアで販売するほか、14日からはデサント ブラン 代官山(DESCENTE BLANC 代官山)で数量限定で取り扱う。

本コラボアイテムは、「デサント」のタウンユースカテゴリーである“オルテライン(ALLTERRAIN)”から発表された。コレクションはライトストームブルーとライトグレーを基調としたアイテムをラインアップ。かさばらず保湿性を提供するダウンジャケット(6万6000円)や通気性に優れたメッシュ素材のTシャツ(1万9800円)、グローブ(7700円)やスキーマスク(1万1000円)といったアクセサリーなど、「デサント」のテクノロジーやクラフトマンシップと「ジョウンド」の現代的・都会的でミニマルなデザイン思想を融合したアイテムを取りそろえている。

アイテム詳細

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【一粒万倍日】「ミュウミュウ」が新作財布を発売 定番財布からも新色が登場

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”と大安の2つが重なる開運日の12月25日と、1.“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”の3つが重なる最強開運日の26日に向けて、新作のウオレットやカードケースなどの革小物を順次発売中だ。同アイテムは、ミュウミュウ各店および公式オンラインストアで取り扱う。

新作ウオレット

新作のスモールサイズのウオレットシリーズ“ナッパレザー 財布”(10万100円)は、ミニマルなサイズ感でありながら内側の複数の収納部分など機能的なディテールを兼ね備える。ビンテージライクなナッパレザーを用い、エンボス加工のブランドロゴでアクセントを添えることでジェンダーレスなデザインに仕上げた。

定番ウオレットから新色

「ミュウミュウ」を象徴するマテラッセ レザーを用いた財布は二つ折り財布(8万4700円)、三つ折り財布(8万4700円)、長財布(12万1000円)のほか、カードケース(5万7200円〜7万400円)をラインアップ。ダークブラウンやブラック、ホワイトなどのベーシックカラーに加え、一部にイエローやグリーンの新色も登場する。

バッグチャーム

スポーティーでユニークなコードをあしらったマルチカードケースや、遊び心あふれる「ミュウミュウ」ワードローブのアイテムのバッグチャームもラインアップ。アイコニックなローファーやバレリーナ、ミニスカート、シャツなどをモチーフにしたさまざまなチャームをそろえる。バッグに合わせてオリジナルのデコレーションを楽しめる。12月13〜26日まで、対象商品を購入した人にラッキーコインを数量限定でプレゼントする。

一粒万倍日は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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【一粒万倍日】「ミュウミュウ」が新作財布を発売 定番財布からも新色が登場

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”と大安の2つが重なる開運日の12月25日と、1.“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”の3つが重なる最強開運日の26日に向けて、新作のウオレットやカードケースなどの革小物を順次発売中だ。同アイテムは、ミュウミュウ各店および公式オンラインストアで取り扱う。

新作ウオレット

新作のスモールサイズのウオレットシリーズ“ナッパレザー 財布”(10万100円)は、ミニマルなサイズ感でありながら内側の複数の収納部分など機能的なディテールを兼ね備える。ビンテージライクなナッパレザーを用い、エンボス加工のブランドロゴでアクセントを添えることでジェンダーレスなデザインに仕上げた。

定番ウオレットから新色

「ミュウミュウ」を象徴するマテラッセ レザーを用いた財布は二つ折り財布(8万4700円)、三つ折り財布(8万4700円)、長財布(12万1000円)のほか、カードケース(5万7200円〜7万400円)をラインアップ。ダークブラウンやブラック、ホワイトなどのベーシックカラーに加え、一部にイエローやグリーンの新色も登場する。

バッグチャーム

スポーティーでユニークなコードをあしらったマルチカードケースや、遊び心あふれる「ミュウミュウ」ワードローブのアイテムのバッグチャームもラインアップ。アイコニックなローファーやバレリーナ、ミニスカート、シャツなどをモチーフにしたさまざまなチャームをそろえる。バッグに合わせてオリジナルのデコレーションを楽しめる。12月13〜26日まで、対象商品を購入した人にラッキーコインを数量限定でプレゼントする。

一粒万倍日は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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2025年のビューティシーンはどうなる? 「トレンドの見つけ方」に密着

定期的に開催し、好評を博しているWWDJAPAN主催の「トレンドセミナー」。今回は10月28日に行われた「トレンドの見つけ方」に密着し、2024年の美容トレンドを振りかえる。さらに、登壇した村上要編集長、牧田英子副編集長、アイスタイルの西原羽衣子リサーチプランナーと原田彩子リサーチプランナーに、それぞれの視点から「2025年の美容トレンド」を聞いた。

24年WWDJAPANの特集から
社会情勢と美容の関係を振りかえる

「トレンドの見つけ方」セミナーの第1部ではWWDJAPAN編集部から、村上編集長と牧田副編集長が登壇。今年1年の本紙特集を振り返り、社会情勢とビューティの関係をひもといた。

まず「ファッションとビューティの関係」について解説したのが、村上編集長だ。Z世代においては、男性がウィメンズのバッグを購入することが当たり前となっているように、「ジェンダー概念の変化」が消費行動にも影響しているという。化粧品分野でも、女性が支持するブランドや、韓国コスメを選ぶ若い男性が増加している。

「もう1つ注目すべきは、主にこのような若い世代に向けて、ラグジュアリーファッションブランドが『コスメ&フレグランス』に注力していることです。背景には、近年のバッグや革小物の価格上昇があり、新たなエントリーアイテムとして期待されている。23年にケリング(KERING)がビューティ部門のケリング ボーテ(KERING BEAUTE)を設立したのも、象徴的な出来事の1つといえるでしょう」。

一方で、ビューティ担当である牧田副編集長は、若年層も含め「美容医療が広がりをみせていること」に注目。それにともないコスメは『効果・効能主義』にシフトしており、オーガニックブランドであっても、効果や実感が求められる傾向にあるという。

「さらに、24年現在『女性の半分以上が50代を越えている』ことも見逃せないテーマです。マチュア世代においては、すでに『ビューティ=健康』という考え方が定着しており、インナーケアなどの新領域が拡大した1年でした。若年層ではメンタルヘルスへの注目度が高まり『美しさと健康』は、切り離せない存在であると感じています」。

アットコスメのクチコミから考える24年の生活者意識

第2部では、アイスタイルの西原羽衣子リサーチプランナーと原田彩子リサーチプランナーが登壇。まず24年上半期の「@cosmeベストコスメアワード」のデータを元に、西原リサーチプランナーは「中価格帯コスメへの注目度の高まり」を指摘した。

「世代を問わず価格と品質のバランスがよいという声が目立ち、ポジティブな感想が86%を占めました。上半期のキーワードとして、『五感美容』もトレンドの1つです。炭酸配合コスメのシュワシュワ感や、メイクパフのモチモチ感など、感触が印象的なアイテムですね。使用した本人の心地良さに加え、口コミやSNSを通じて他者に魅力を伝えやすい面も大きいと思います」

続く24年下半期の注目ワードとして、「バリュパ消費」をあげたのが原田リサーチプランナーである。コスパ、タイパに続く「バリューパフォーマンス」を意味するワードだ。

「最初に時間や労力、お金をかけることで、のちのちそれを上回るリターンが期待できるアイテムを差します。例えば、ちょっといいブラシに投資することで、メイク時間の短縮や、仕上がりの美しさに繋がるという感じです。このような消費傾向は、今後拡大していくのではないでしょうか」

それぞれの視点から繰り広げる2024年のトレンド分析に、約30人の参加者たちも熱心にメモを取っていた。セミナー修了後、登壇者4人に個別取材を実施。一足お先に「25年の美容トレンド」を聞かせてもらおう。

WWDJAPAN村上要編集長の25年美容予想
「存在感を増す『ラグジュアリーブランドのコスメ』」

ラグジュアリー系ファッションブランドの「コスメ&フレグランス」は、ますます存在感を増していくと予想しています。ライセンスではなく内部で開発を行い、ファッションの世界観との融合をはかる動きがある。最も象徴的な存在が「セリーヌ(CELINE)」です。セリーヌ ボーテ(CELINE BEAUTE)は、デザインをエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手がけ、究極の「赤のリップ」1本からスタートした。直営店においてファッションと同じ空間で展開する販売手法の面でも注視しています。今後は他のラグジュアリーブランドも含め、ケースやツールなど魅力的なアイテムを提案し、ファッションの世界とブリッジしていくのでは。そしてそれらが、中長期的にバッグや革小物に変わる新たなエントリーアイテムとして機能していくと考えています。

WWDJAPAN牧田副編集長の25年美容予想
「サステナブルから『ウェルビーイング』へ」

ビューティ分野における訴求として、サステナブルから「ウェルビーイング」に軸足が移行しているように感じます。地球環境への配慮はもはや当たり前となり、次に見据えるのは「人生100年時代をいかに健康に過ごしていくか」というテーマ。コロナ禍を経て健康意識が拡大したこともあり、24年は化粧品会社各社がインナーケアを打ち出した1年でした。代表例の1つがコーセーの“ニューリズム(NU+RHYTHM)”。美容に特化したプロテインに、コラーゲンペプチド、ビタミン、乳酸菌などを配合し、パッケージも女性を意識した展開です。9月発売の初速は好調と聞いており、美容に特化したインナーケアは、25年も注目されるのではと期待しています。

アイスタイル西原リサーチプランナーの25年美容予想
「ファッションの一部として楽しむ『じゃら✕2』コスメ」

韓国ブランドを中心に、バッグやスマホに「じゃらじゃらつけられる」、キーリングやチェーン型のコスメが増えている印象です。その象徴ともいえるのが、5月に日本上陸した韓国ブランド「ブレイ(BRAYE)」の“リップスリーク”。非常にファッションを意識したアイテムであると感じます。24年はその他のブランドも含め、ポップアップやイベントのみで手に入るキーリング目当てに、行列ができるような現象も発生しました。「ファッションの一部としてコスメを魅せる」という意味で、このようなアイテムはハイブランドのコスメとも、相性が良いのではないかと思います。

アイスタイル原田リサーチプランナーの25年美容予想
「ほのかに香る『万人受け』フレグランス」

コロナ禍を経てフレグランスへの注目が高まり、幅広い層で香りを楽しむ土壌が整ったと感じます。そんな中、コロナ明け初年度の23年に口コミの中で出現率が増加したのが「万人受け」というワードでした。この頃から人と会う機会が増え、自分の好みだけでなく周囲のことも考えた商品選びにシフトしたのではないでしょうか。万人受け軸とはまた別に、口コミの中で「ほのかに香らせる」ボディーケアや、ヘアフレグランスへの注目度も高まっています。プチプラの「キャンメイク(CANMAKE)」が展開する“メイクミーハッピー”シリーズのようなアイテムが、フレグランス入門編として多くの人に浸透していくように思います」。

ビューティの最前線で活躍する4人による美容予想、いかがだろうか?年明け早々には春夏のメイクアップコレクションや、大型のスキンケア登場も控える25年。どのようなトレンドが生まれるか、興味深く見守りたい。

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「マリークヮント」70周年 2025年春コレクションと「アンブロ」コラボ商品発売

「マリークヮント(MARY QUANT)」は、2025年春コレクションと、「アンブロ(UMBRO)」とのコラボアイテムを発売する。2025年春コレクションは、2025年1月上旬に発売する。「アンブロ」とのコラボアイテムは、12月9日10時から公式オンラインで先行予約を受け付け、2025年2月中旬に「マリークヮント」公式オンライン限定で発売する。「マリークヮント」は2025年に70周年を迎える。

2025年春コレクション
テーマは“Happiness”

「マリークヮント」2025年春コレクションは、“Happiness”をテーマに、ツイードパイピングジャケット(1万8150円)や、ブルゾン(1万7050円〜)、ジップアップジャケット(9900円)、カーディガン(1万3200円)ワンピース(1万3200円〜)、ポロトップス(8250円)、ラガートップス(8800円)、Tシャツ(4620円)、パンツ(1万3200円)、ジーンズ(1万2100円)、スカート(1万1000円〜)、トートバッグ(9350円〜)、ハート型バッグ(1万4300円)、バニティバッグ(5830円〜)、ポーチ(2640円〜)、バンスクリップ(3960円)、ネックレス(3630円)、ピアス(3960円)、リング(3740円)などをラインアップする。

「アンブロ」コラボ
モノトーンなスポーツテイスト

「アンブロ(UMBRO)」とのコラボアイテムは、ブラックとホワイトのモノトーンで仕上げ、ハーフジップジャケット(2万2000円)やトップス(1万5400円)、Tシャツ(1万3200円)、トラックジャケット(1万7600円)、トラックパンツ(1万5400円)、ショルダーバッグ(1万5400円〜)を制作。本コラボオリジナルのエンブレムをあしらった。

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【スナップ】アンジェリーナ・ジョリーやゼンデイヤ、ティモシー・シャラメらが受賞 第34回ゴッサム・アワード

12月2日(現地時間)アメリカ・ニューヨークで、優れた映画・ドラマ作品およびパフォーマンスを称える式典、第34回ゴッサム・アワード(34th Annual Gotham Awards)が開催された。俳優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)やゼンデイヤ(Zendaya)、ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)らが各賞を受賞したほか、アーロン・シンバーグ(Aaron Schimberg)監督の映画「A Different Man(原題)」が作品賞に輝いた。

授賞式シーズンのレッドカーペット
スターたちは何を着た?

会場には今年話題となった豪華著名人が集結。レッドカーペットでは、ゼンデイヤが「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、エル・ファニング(Elle Fanning)が「ディオール(DIOR)」、キーラン・カルキン(Kieran Culkin)とダニエル・デッドワイラー(Danielle Deadwyle)が「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」、パメラ・アンダーソン(Pamela Anderson)が「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」を着用し、華やかな装いで授賞式ムードを盛り上げた。

以下、レッドカーペットスナップを一挙紹介。

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ティーン向け性教育メディア「セイシル」が5周年 鈴木えみがトーク

TENGA ヘルスケアが展開する10代向け性教育ウェブブメディア「セイシル」が立ち上げから5周年を記念して11月28日、メディア向けトークイベントを開催した。第一部にはモデルの鈴木えみが、第二部には水野哲夫・“人間と性”教育研究協議会(性教協)代表幹事が登壇。高校の保健体育教員の経験を生かし、TENGA ヘルスケア 教育事業部で「セイシル」を運営する福田眞央と性教育の大切さについて語り合った。
第一部のテーマは「保護者目線から感じる子どもの性教育の重要性」。一児の母である鈴木は今年、性教育の普及を目指すサポート団体「Family Heart Talk」を発足し、性教育に関する講演会活動などを行っている。活動のきっかけについて、「幼少期に(性関連で)怖い目にあったり、嫌な思いをしたりした。大人になって振り返ったときにその意味に気づくことも。当時は知識がなかったためにどういうことだか分からず、モヤモヤとした気持ちが残った。もし知識があったらそのような思いをしなくても済んだのではと思うと悔しい気持ちになった」と話した。出産し、子育てをする中で、子どもたちが自分と同じような経験をしないで済むようにと性教育を大切にするようになったという。

鈴木は「性教育を誤解している人が多いと感じている」と切り出し、「性教育には体と心の健康を守る大切な知識が含まれている。早いうちから学び、ライフステージに合わせて繰り返し学習することが大切。また家庭ごとに身近な大人が相談しやすい環境を作り、正しい知識を身につけ、意識をアップデートしてほしい」と語った。
第二部の「ライフステージごとの性教育のあり方」では、ユネスコが提唱する「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」を取り上げ、同ガイダンスでは性教育のカリキュラムが5歳から組まれていると紹介。水野は「日本では性教育が非常に狭く特殊なものと捉えられている。しかし、性は心と体の全てに直結する。自分の体を清潔に丁寧に扱うこと、他人に触れられることに対して抑制的であること、またもし触れる場合は相手を尊重し大事にすることも含まれる」と、若年層にとって必要な教育であると性教育を解説した。

2019年12月にオープンした「セイシル」は性の知識を紹介し、中高生から届く性の疑問や悩みに専門家が回答するウェブメディア。年間PV数は600万、年間訪問者数は380万人で、5年間のうちに寄せられた性にまつわるモヤモヤは約1万5000件にのぼる。
23年に寄せられた相談を年齢別・悩み別に分析したところ、10代向けのメディアにもかかわらず、20歳以上のユーザーからの相談が約2割を占め、約8割が子どもと同じ悩みを抱えていることが分かったという。そこで、性の健康週間が始まる11月25日、大人向けウェブメディア「おとなセイシル」を立ち上げた。「実は知りたかった、性のはなし」をコンセプトに、幼少期から青年期に性教育を体系立てて学ぶ機会がほとんどなかった20〜30代に向けて発信する。

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「フレッド」のホリデーキャンペーンにBTSのジンが登場 タキシード姿を披露

「フレッド(FRED)」はホリデーキャンペーンを発表し、7月に同ブランドのグローバルブランドアンバサダーに就任したBTSのジン(JIN)が登場した。本キャンペーンでは、同ブランドのジュエリーを身にまとったタキシード姿を披露している。

全国の「フレッド」のブティックでは、12月25日までホリデーフェアを開催している。限定の“フォース 10”ネックレスをはじめ、ギフトにふさわしいコレクションを取りそろえている。

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ポーラ「ホワイトショット」が美容液発想の日焼け止め発売 ブランド美容液の共通成分を配合

ポーラの美白ブランド「ホワイトショット(WHITESHOT)」は2025年3月1日、美白美容液発想の多機能な日中用美白クリーム“ホワイトショット セラムUV”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](45g、7150円)を発売する。UVカットのみならず日中の美白、美肌ケアを意識し、「ホワイトショット」の美容液に配合しているオリジナル保湿成分6種を採用。強い紫外線から肌を守りつつ多角的にケアをする多機能設計が特徴だ。

日差しの熱や汗でUVカット膜強化
メイクの上から重ね塗りも可能

年々長期化する酷暑に着目し誕生した同商品は最高基準の紫外線カット力やオリジナル保湿成分に加え、近赤外線やブルーライト、排気ガスやPM2.5、花粉等もカットする成分も配合。美白有効成分としてトラネキサム酸を、肌荒れ予防の有効成分としてグリチルリチン酸2Kを採用した。ほか、日差しの熱にさらされると肌をケアし、乾燥などのダメージから守る「熱センサーモイスト膜」や、汗のイオンによって粉体が凝集し、膜を強化する技術を進化させた「汗センサーバリア膜」など、過酷な環境下でも肌を守る独自技術も取り入れている。

3段階で感触が変化するテクスチャーは美容液のような軽やかさで、化粧下地機能のほか、ファンデーションの上からも重ね塗りできる化粧上地の役割も備えた。洗顔料だけで落とすことができる簡便さもポイントになっている。

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ポーラ「ホワイトショット」が美容液発想の日焼け止め発売 ブランド美容液の共通成分を配合

ポーラの美白ブランド「ホワイトショット(WHITESHOT)」は2025年3月1日、美白美容液発想の多機能な日中用美白クリーム“ホワイトショット セラムUV”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](45g、7150円)を発売する。UVカットのみならず日中の美白、美肌ケアを意識し、「ホワイトショット」の美容液に配合しているオリジナル保湿成分6種を採用。強い紫外線から肌を守りつつ多角的にケアをする多機能設計が特徴だ。

日差しの熱や汗でUVカット膜強化
メイクの上から重ね塗りも可能

年々長期化する酷暑に着目し誕生した同商品は最高基準の紫外線カット力やオリジナル保湿成分に加え、近赤外線やブルーライト、排気ガスやPM2.5、花粉等もカットする成分も配合。美白有効成分としてトラネキサム酸を、肌荒れ予防の有効成分としてグリチルリチン酸2Kを採用した。ほか、日差しの熱にさらされると肌をケアし、乾燥などのダメージから守る「熱センサーモイスト膜」や、汗のイオンによって粉体が凝集し、膜を強化する技術を進化させた「汗センサーバリア膜」など、過酷な環境下でも肌を守る独自技術も取り入れている。

3段階で感触が変化するテクスチャーは美容液のような軽やかさで、化粧下地機能のほか、ファンデーションの上からも重ね塗りできる化粧上地の役割も備えた。洗顔料だけで落とすことができる簡便さもポイントになっている。

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「アトモス」×「プーマ」×「ペルソナ」のトリプルコラボスニーカー“パレルモ”が登場

スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」は、「プーマ(PUMA)」と人気RPGゲームシリーズ「ペルソナ(PERSONA)」の「ペルソナ3 リロード」とトリプルコラボレーションしたスニーカーを発表した。価格は1万6500円で、12月24日から「アトモス」の直営店と公式オンラインストアで取り扱う。なお、「アトモス」の特設サイトでは9日10時から18日8時59分まで抽選販売を受け付ける。

今回のトリプルコラボスニーカーのベースとなったのは、「プーマ」を代表する名作インドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”だ。ゲームの世界観を反映した1足をテーマに、登場キャラクターたちが着用する戦闘服をイメージしたホワイトとブラックをメインカラーに採用し、シュータンにはアクセントとしてレッドを配色。また、アッパーサイドに作中のバトル時に表示される“MASS DESTRUCTION”の文字を、クリア仕様のアウトソール内部に主人公が所属する“S.E.E.S.(特別課外活動部)”のロゴを大胆にデザインしている。

発売にあわせ、主人公がトリプルコラボスニーカー“プーマ パレルモ P3R アトモス”を着用したキービジュアルも制作された。

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「アットコスメ」2024年下半期ベストコスメは「アテニア」のクレンジングオイル リピーターによる圧倒的支持

アイスタイルは12月5日、「アットコスメ ベストコスメアワード2024ベストコスメ」を発表した。総合大賞は「アテニア(ATTENIR)」の“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”が受賞した。

「アテニア」の“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”は、上半期にも総合大賞を受賞しており、連続受賞となる。ブランドを代表するロングセラー商品だが、4年ぶりにリニューアルし⾓層ケアまでかなえるクレンジングに進化した。リピーターによる圧倒的な⽀持が大きく、「他の商品に浮気してもまた戻ってくる」といった顧客の声が多いという。保坂嘉久アテニア社⻑は「5万点以上の商品から“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”を選んでいただけて、非常に光栄だ。年間ベストコスメアワードでクレンジングオイルが総合⼤賞を受賞したのは初とのこと。お客さまに寄り添い、細部までこだわってモノ作りを行った結果が表れた」と喜びを語った。

今回のランキングの大きな特徴は、トップ10のうちべースメイクアイテムが半数の5品を占めたことで、ベースメイクへの関⼼が⼤きく⾼まったことが伺える。更に分析をすると、ベースメイクへの投資の背景には「暑さ対策にお⾦をかけたい」という⽣活者の気持ちが⾒えてきた。原⽥彩⼦リサーチプランナーは「25年も引き続き、暑さ対策に対応できる商品が注目を集めるだろう」と予想する。

また、2025年上半期のネクストトレンドも発表。キーワードに、ゲリラ豪⾬などの急な天候の変化に対応するお直しコスメに需要が高まる「気まぐれ天気プチ直し」、キーホルダーやストラップの流行を受けコスメのチャーム化が予想される「“じゃら×2”チャームコスメ」などが挙げられた。

総合1〜10位のランキング

総合1位 「アテニア(ATTENIR)」の“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”
総合2位 「コスメデコルテ(DECORTE)」“ルース パウダー”
総合3位 「ロムアンド(ROM&ND)」“ハンオールブロウカラ”
総合4位 「ヒロインメイク(HEROINE MAKE)」“スピーディーマスカラリムーバー”
総合5位 「ロージーローザ(ROSYROSA)」“マルチファンデパフ 2P”
総合6位 「コスメデコルテ(DECORTE)」“サンシェルターマルチプロテクショントーンアップCC”
総合7位 「ナンバーズイン(NUMBUZIN)」“5番 ⽩⽟グルタチオンC ふりかけマスク”
総合8位 「カネボウ(KANEBO)」“ルージュスターヴァイブラント”
総合9位 「ディオール(DIOR)」“ディオールスキンフォーエヴァースキンコレクトコンシーラー”
総合10位 「シセイドウ(SHISEIDO)」“エッセンススキングロウファンデーション”

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ジュンが「モントーク」跡地に新店舗を12月15日オープン 藤原ヒロシ・山本宇一と協業

ジュンは、2022年3月に閉店した東京・表参道のカフェ「モントーク(MONTOAK)」の跡地に新しいコンセプトストア「V.A.(ヴイエー)」を12月15日オープンする。店内は物販、カフェ、ベーカリーで構成。ディレクターとして藤原ヒロシ氏、カフェ監修として山本宇一氏が参画し、ストアデザインは荒木信雄氏が手がける。

店名の「V.A.」は“Various Artists”の略で、さまざまなモノやコトが交差する場所と位置づけて新しいカルチャーを発信する。アパレルや雑貨などを扱う物販エリアでは、話題性のあるクリエイターやブランドと協業したポップアップを企画する。詳細は13日に発表する予定。

多くの人が殺到することが予想されるため、15日から22日までの期間の事前入店抽選を6日正午からウェブ上で行う。

これまでもジュンと藤原ヒロシ氏は、一緒にコンセプトストアを作り上げてきた。14年から15年にかけて南青山のビンテージマンションの住民用プールの跡地に「ザ・プール青山(THE POOL AOYAMA)」を開くと、人気ブランドやデザイナーと組んだオリジナル商品を求める客が殺到した。16年から17年には銀座のソニービルの地下の駐車場跡地に「ザ・パーキング銀座(THE PARKING GINZA)」、18年から20年には同じく銀座のソニービルの地下に「ザ・コンビニ(THE CONVENI)」を営業し、大きな話題を集めた。「V.A.」はそれらに続くコンセプトストアとなる。

表参道の「モントーク」の場所は、ジュンにとって半世紀以上の歴史がある。1972年にオープンカフェ「カフェ ド ロペ」をこの場所に開いた。ペリエやカフェオレを日本で初めて提供した店と言われ、各界のクリエイターたちの溜まり場になった。その後2002年に「モントーク」を開業。駒沢公園の「バワリーキッチン(BOWERY KITCHEN)」をはじめ、東京カフェブームの立役者である山本宇一氏がプロデュースした同店は、重厚感のあるガラスファサードと開放的な4層構造の店内が特徴で、看板のない隠れ家カフェとして一時代を築いた。

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「ユニクロ」が玉川高島屋S・Cに2025年春オープン 世田谷エリア最大級の新店舗

「ユニクロ(UNIQLO)」は2025年春、「ユニクロ」二子玉川ドックウッドプラザ店を移転、増床し、「ユニクロ」玉川高島屋S・C店(仮)をオープンする。

世田谷エリア最大級
玉川高島屋S・Cに新店舗オープン

「ユニクロ」玉川高島屋S・C店(仮)は、玉川高島屋S・Cリニューアルの一環として、南館4階のワンフロアにオープン。売り場面積を、約550坪から約780坪に増床し、世田谷エリア最大級の店舗となる。商品は、ウィメンズとメンズ、キッズ、ベビーのフルラインアップをそろえるほか、「プラステ(PLST)」や「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」「プリンセス タム・タム(PRINCESS TAM TAM)」の販売も予定する。

◾︎「ユニクロ」玉川高島屋S・C店(仮)
オープン日:2025年春(予定)
場所:玉川髙島屋S・C南館 4階
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1

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「ユニクロ」が玉川高島屋S・Cに2025年春オープン 世田谷エリア最大級の新店舗

「ユニクロ(UNIQLO)」は2025年春、「ユニクロ」二子玉川ドックウッドプラザ店を移転、増床し、「ユニクロ」玉川高島屋S・C店(仮)をオープンする。

世田谷エリア最大級
玉川高島屋S・Cに新店舗オープン

「ユニクロ」玉川高島屋S・C店(仮)は、玉川高島屋S・Cリニューアルの一環として、南館4階のワンフロアにオープン。売り場面積を、約550坪から約780坪に増床し、世田谷エリア最大級の店舗となる。商品は、ウィメンズとメンズ、キッズ、ベビーのフルラインアップをそろえるほか、「プラステ(PLST)」や「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」「プリンセス タム・タム(PRINCESS TAM TAM)」の販売も予定する。

◾︎「ユニクロ」玉川高島屋S・C店(仮)
オープン日:2025年春(予定)
場所:玉川髙島屋S・C南館 4階
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1

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「ステラ マッカートニー」2025年プレ・フォール・コレクション

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」が2025年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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「ディオール」のティントリップバームが進化 肌トーンに合わせた全15色をそろえる

「ディオール(DIOR)」は2025年1月1日、ティントリップバーム“ディオール アディクト リップ グロウ”(全15色うち限定4色、各4950円)をリニューアル発売する。クール系とウォーム系、2種のアンダートーンをそろえ、その人だけの血色感で唇を彩る。

2009年に誕生した同商品は、唇のpHや水分量に反応してシェードが変化するテクノロジーを採用している。今回のリニューアルではピーター・フィリップス(Peter Philips)=ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターの指揮の下、独自の新テクノロジーによって既存のクール系の色展開にウォーム系の新色をプラスした。2種のアンダートーンによって、唇をより自然な血色感で彩る。

処方の97%をリップケア成分にアップデートし、唇に潤いを与え、滑らかな付け心地を保つ。また、自然由来成分を97%配合。チェリーオイルが唇の肌内部に水分を保ち、保湿効果を維持しながら、唇本来のバリア機能に働きかける。シアバターやヒマワリ・米・キャンデリラ由来のワックスが、スキンケア成分の浸透をサポートする。ほかのリップスティックと組み合わせてトリートメントベースとして使用すると、ふっくらとした滑らかさと色持ちの良さをかなえる。

ブランドの推しカラーは、“077 キャンディ”。ロージーピンクの中にゴールドパールがきらめき、全てのスキントーンにマッチする。数量限定の“078 アイシー ブルー”は唇に塗るとクールピンクに変化するシャーベットブルーで、シルバーパールが輝きを放つ。パッケージも刷新し、透明なピンクのケースにシルバーの“ディオール オブリーク ロゴ”を施した。またスティック部分には、CDのイニシャルを刻印した。

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「シャネル」が原宿でホリデーのポップアップを開催 “魔法の冬物語”の世界へ誘う

「シャネル(CHANEL)」は12月6〜18日、原宿でポップアップイベント「シャネル ウィンターテイル」を開催する。同ブランドの2024年クリスマスコフレのテーマでもある“魔法の冬物語”の世界観を表現するほか、特別なフレグランスやメイクアップ、スキンケアを販売する。

「ザ マジカル ハウス オブ シャネル」と掲げられた扉の先には、冬の静けさに包まれた雪の森が広がる。道の両脇には、ダブルCロゴや“5”のオーナメントを飾ったツリーが立ち並ぶ。エントランスで3種のカードから1枚を受け取り、先の部屋でゲームに挑戦できる。

カードには一部が空欄になった物語が記されており、ツリーや望遠鏡などのインスタレーションを飾った一つ目の部屋で、ツリーのオーナメントにライトを当てると浮かび上がるモチーフが空欄のヒントとなる。物語を完成させると、小さなギフトをプレゼントする。また設置された望遠鏡を覗き込むと、スペシャルなムービーを楽しめる。

二つ目の部屋には、雪に覆われたきらびやかで楽しげなミニチュアを展示した。ミニチュアの中を走る汽車の荷台には、ブランドを代表するフレグランス“シャネル N゜5”が乗っている。また、温かく居心地の良い部屋を演出したフォトスポットは、窓外に降る雪とツリーがクリスマス気分を盛り上げる。

“魔法の冬物語”の世界を探検した後に辿り着く、レジデンスのような内装のブティック「シャネル ホリデー ウィンター ハウス」では、ブランドが厳選したギフト商品を販売する。発売後に即完売したという“シャネル N゜5”のパーススプレー(全2種、各7mL+レフィル2本、各2万6400円/レフィル7mL×3本、1万1550円)や、特別なポーチにアイコニックな商品を詰め込んだセットなども取り扱う。

■シャネル ウィンターテイル
日程:12月6〜18日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:30)
場所:ヨドバシJ6ビルディング
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6
入場:無料(シャネル フレグランス&ビューティLINE公式アカウントの“友だち追加”が必要)

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「ピッティ」が日本との連携強化 JFWOとの1年契約の狙い

イタリア・フィレンツェで毎年2回開催するメンズ最大の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO以下、ピッティ)」は4日、東京のファッション・ウイークを運営する日本ファッション・ウィーク推進機構(JAPAN FASION WEEK ORGANIZATION以下、JFWO)とパートナーシップ契約を締結した。契約期間は1年で、今後は複数年にわたっての協業を視野に入れているという。同日には東京・三田の駐日イタリア大使館で記者会見を行い、「ピッティ」のラポ・チャンキ(Lapo Cianchi)=チーフ・コミュニケーション・オフィサーとフランチェスカ・タッコーニ(Francesca Tacconi)=スペシャル・イベント・コーディネーター、古茂田博JFWO事務局長、2025年1月開催の第107回「ピッティ」ゲストデザイナーとして参加が決まっている「セッチュウ(SETCHU)」の桑田悟史デザイナーが登壇した。

「ピッティ」とJFWOは、12年以降さまざまな共同での取り組みを行ってきた。「サルバム(SULVAM)」「ヨシオクボ(YOSHIO KUBO)」「ベッドフォード(BED.J.W.FORD)」のショー開催や、「TOKYO KNIT」「東京ファッションアワード」「Jクオリティー」のブース出展など、日本の50以上のブランドやプロジェクトを「ピッティ」で紹介してきた。6月に開催した第105回「ピッティ」でも日本は、ドイツ、オランダ、イギリス、スペインに次ぐ参加企業数で、今回のパートナーシップ契約で日本企業のさらなる新規参入を狙う。両者による具体的な取り組みについては検討段階だが、「われわれは日本の若手デザイナーにとても興味がある。日本でどういうブランドが注目されているかの情報がこれまで以上に得られるだろう」と、チャンキ=チーフ・コミュニケーション・オフィサーは期待する。さらに「ブランドに加え、日本で注目されている店のバイヤーやメディアともさらに連携を強化していきたい」と続けた。

古茂田事務局長は、協業の背景について「JFWOと『ピッティ』は、共にコレクションとテキスタイル事業の両方に取り組んでいる共通点があり、協業は自然な流れだった。日本ならではの優れたクリエイションや素材開発力を、『ピッティ』という世界への扉を通じて輩出していきたい。そのための道を作るにはパリだけではなく、イタリアでもルートを広げる必要があると感じていた」と語った。日本人デザイナーや企業の参加を支援するための資金や仕組みについては、現在思案中だという。

過渡期の合同展ビジネス

前回の「ピッティ」では、自国イタリア人バイヤーの来場者が前々回に比べて7%減少し、総来場者数は約1万5000人で、1年前から2000人減り、来場バイヤー数も1年前から500人減少だった。一方で、外国からの参加企業数や来場バイヤー数は伸長しており、オランダやドイツ、中国などとの協業によるプロジェクトに手応えを感じている。JFWOとのパートナーシップ契約も、他国との連携強化を推進する取り組みの一つだろう。

また、昨今の「ピッティ」はスタイルにも大きな変化がある。かつては“イタリアン・クラシコ”に強い合同展示会という印象が強かったものの、最近ではストリートウエアやスポーツ用品、ペット用品、古着を扱うなど、コンテンツが多様化している。タッコーニ=スペシャル・イベント・コーディネーターは「世の中は常に変化しており、われわれもライフスタイル化へのシフトを進めている。次回1月にはランニングのコーナーをイギリスのショップと企画しているし、今後はサイクリングの計画もしている」と語った。その変化に対し、チャンキ=チーフ・コミュニケーション・オフィサーは「バランスが大切」と説明する。「私たちは物を売る側ではなく、あくまで場を提供する立場。トレンドを取り入れることは大切だが、かねてからの伝統は一貫している。例えスタイルが変化しても、常に新しい視点を持ってもらえるような場を提供するという部分は変わらないし、そのバランスが『ピッティ』の強みだと思う」。

1月に初のショー形式での発表を控える桑田デザイナーは、「今の『ピッティ』は、クラシックから変化し始めた時期であり、その変化に対していろいろな意見がある大変な立場だと思う。僕はサヴィル・ロウ出身なのでイタリアン・クラシコに寄与できるエレメントは何かしら持っていきたいし、『セッチュウ』が『ピッティ』の多様なスタイルを折衷できれば」と述べた。

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【2025年春コスメ】マリークヮントの定番商品がリニューアル アイシャドウは全100色に

ブランド誕生70周年の「マリークヮント(MARY QUANT)」は2025年2月5日、定番商品をリニューアルし、リップグロス(全7色、うち限定1色、各3300円)、アイシャドウ(全100色、うち新定番32色、限定8色、各1320円)、アイファンデーション(2750円)を発売する。

全100色×5つの質感
自在に組み合わせできるアイシャドウ

1984年に登場して以来、同ブランドを代表するアイシャドウの”アイオープナー”は、新定番32色、“ハピネス”をイメージした期間限定8色の計40色の新色を追加し、ビビットからナチュラルなカラーまで全100色をそろえる。単色でも重ねても自由に使えるカラーバリエーションと、グリッター、トゥインクル、マット、パール、メタリックの5つの質感で”自分だけの色”を創り出すことができる。

期間限定色は、ターキーレッド、ゴールドオーカー、カナリアイエロー、ローズグレー、フレッシュオレンジ、カメリアピンク、プルシアンブルー、フロスティパープルをラインアップする。

期間限定色一覧

新定番色一覧

プランパー効果をプラスしたリップグロス

リップグロスは、定番6色に加え、偏光パールを配合しクリアな発色のクリスタルオーロラを数量限定発売する。同商品は、新たにプランパー効果をプラスし、唇にボリューム感とハリを与える。また、唇のカーブに沿う弾力性のあるチップにより、唇の山や口角が描きやすいほか、持ち運びに便利なコンパクトな容器を新たに採用した。乾燥を防ぐ3種の植物性のエモリエントオイルも配合。

リップグロス一覧

アイファンデーション

目もと専用のファンデーション“アイグロス”は、やわらかいテクスチャーがまぶたに密着し、薄づきで素肌感を残したまま、目もとをトーンアップする。 また、アイシャドウの発色を高め、色もちをキープするほか、ヨレやラメ落ちを防ぐ。

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2024年に最も聴かれた曲は? Spotifyが年間ランキングを発表

オーディオストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)は、今年のリスニングデータから2024年を振り返る各種ランキングを発表した。

2024年 Spotifyグローバルランキング

世界で最も再生された楽曲

今年世界で最も聴かれた楽曲は、総再生回数が16億回を突破した サブリナ・カーペンターの「Espresso」。自身初のSpotifyグローバルチャート首位獲得曲およびSpotifyで10億再生突破曲として旋風を巻き起こした。

世界で最も再生された楽曲
1.サブリナ・カーペンター / Espresso
2.Benson Boone / Beautiful Things
3.ビリー・アイリッシュ / BIRDS OF A FEATHER
4.FloyyMenor / Gata Only
5.Teddy Swims / Lose Control
6.Djo / End of Beginning
7.Hozier / Too Sweet
8.ザ・ウィークエンド / One Of The Girls (with JENNIE, Lily Rose Depp)
9.テイラー・スウィフト / Cruel Summer
10.レディー・ガガ / Die With A Smile

世界で最も再生されたアーティスト

また、昨年に続き年間を通して開催されたワールドツアー「The Eras Tour」で数々の動員・興業記録を塗り替え、2月には東京公演でも大きな話題を集めたテイラー・スウィフトが、全世界で266億回を超える年間総再生回数を記録し、2年連続で世界で最も聴かれたアーティストとなった。

世界で最も再生されたアーティスト
1.テイラー・スウィフト
2.ザ・ウィークエンド
3.バッド・バニー
4.ドレイク
5.ビリー・アイリッシュ
6.トラヴィス・スコット
7.Peso Pluma
8.カニエ・ウェスト
9.アリアナ・グランデ
10.Feid

世界で最も再生されたアルバム

1.テイラー・スウィフト / THE TORTURED POETS DEPARTMENT: THE ANTHOLOGY
2.ビリー・アイリッシュ / HIT ME HARD AND SOFT
3.サブリナ・カーペンター / Short n' Sweet
4.KAROL G / MAÑANA SERÁ BONITO
5.アリアナ・グランデ / eternal sunshine

2024年Spotifyジャパンランキング

国内で最も再生された楽曲

24年に国内で最も再生された楽曲はCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」「Bling-Bang-Bang-Born」は、国内楽曲として史上最速で1億、2億、そして3億回再生を達成したほか、24年1月18日から5月21日までの125日間にわたりSpotify Japanのデイリーチャートで連続1位を獲得するなど、今年一年の国内音楽シーンを象徴するヒットを記録した。月間リスナーは1000万人に迫る勢いを見せ、「Bling-Bang-Bang-Born」は年間を通して安定して聴かれるロングヒットとなった。

Mrs. GREEN APPLEは、2位「ライラック」、4位「ケセラセラ」、6位「青と夏」、そして7位「ダンスホール」と、2024年リリースの楽曲だけでなく幅広い年代の楽曲がトップ10にランクインした。

Omoinotake(3位「幾億光年」)、tuki.(5位「晩餐歌」)、Number_i(10位「GOAT」)の3組は、Spotifyの年間ランキングでは初めてトップ10入りを果たした。

国内で最も再生された楽曲
1.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
2.Mrs. GREEN APPLE / ライラック
3.Omoinotake / 幾億光年
4.Mrs. GREEN APPLE / ケセラセラ
5.tuki. / 晩餐歌
6.Mrs. GREEN APPLE / 青と夏
7.Mrs. GREEN APPLE / ダンスホール
8.Vaundy / 怪獣の花唄
9.YOASOBI / アイドル
10.Number_i / GOAT

国内で最も再生されたアーティスト

国内で最も聴かれたアーティストは、2年連続でMrs. GREEN APPLE。同グループは、24年Spotifyが公開する「トップアーティスト-日本」チャートのウィークリー部門で全週1位を獲得し、最長連続1位記録(163週連続)を更新中。さらに、同チャートのデイリー部門でも1139日連続で1位を維持しており、最長記録を更新し続けている。

「水平線」や「高嶺の花子さん」など、多くのストリーミングヒットを持つback numberは、昨年の4位から2位に順位を上げ、初期の楽曲から新曲まで幅広く聴かれた。ヨルシカは初のランクインでトップ5入りを果した。本部門のトップ10すべてを国内アーティストが占めるのは、日本で「Spotifyまとめ」各種ランキング発表を開始した17年以来初めてのこと。

国内で最も再生されたアーティスト
1.Mrs. GREEN APPLE
2.back number
3.Vaundy
4.YOASOBI
5.ヨルシカ
6.米津玄師
7.Official髭男dism
8.RADWIMPS
9.Creepy Nuts
10.あいみょん

今年国内で最も聴かれたアルバム

今年国内で最も聴かれたアルバムは1位、2位をMrs. GREEN APPLEが独占した。昨年の3位から順位を上げた1位の「ANTENNA」、昨年5位から2位に躍進し「Attitude」ともに、幅広い年代のリスナーに年間を通じて聴かれた。

国内で最も再生されたアルバム
1.Mrs. GREEN APPLE / ANTENNA
2.Mrs. GREEN APPLE / Attitude
3.Vaundy / replica
4.米津玄師 / LOST CORNER
5.YOASOBI / THE BOOK 3
6.Vaundy / strobo
7.優里 / 壱
8.back number / ユーモア
9.Jung Kook / GOLDEN
10.宇多田ヒカル / SCIENCE FICTION

国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト

昨年から発表している「国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト」部門では、昨年に続きJO1が首位を獲得した。2位にはNumber_i、3位にはTravis Japanが続き、昨年同様に強力なファンベースを持つボーイズグループがTOP3を占めた。また、アーティストランキング上位のMrs. GREEN APPLEやback number、さらに宇多田ヒカルや米津玄師といった今年話題を集めたアーティストもこの部門にランクインしている。

国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト
1.JO1
2.Number_i
3.Travis Japan
4.Mrs. GREEN APPLE
5.ZEROBASEONE
6.V
7.宇多田ヒカル
8.米津玄師
9.RADWIMPS
10.back number

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲

1.JO1 / Love seeker
2.Number_i / GOAT
3.Travis Japan / Sweetest Tune
4.JO1 / WHERE DO WE GO
5.Number_i / BON
6.Snow Man / One
7.Travis Japan / T.G.I. Friday Night
8.Number_i / INZM
9.JO1 / Your Key
10.ZEROBASEONE / Feel the POP

海外で最も再生された国内の音楽

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲


今年海外で最も再生された国内アーティストの楽曲は、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。同楽曲は、国内で最も再生された楽曲にも選ばれており、Spotify史上初めて日本における両部門で2冠を達成した。「Bling-Bang-Bang-Born」は、リリース直後からアメリカや中南米、スペイン語圏を中心とするヨーロッパなどを起点に同時多発的にバイラルヒットを記録し、グローバルデイリーチャートでは最高52位を記録した。

2位には、昨年2年連続で1位を守った藤井風「死ぬのがいいわ」が続いた。「死ぬのがいいわ」は、6億2600万再生を突破し、アメリカ、インド、東南アジア諸国を中心に世界中でロングヒットを続けている。

本ランキングには、TVアニメ「呪術廻戦」第2期OPテーマとして人気を博した2曲(3位 King Gnu「SPECIALZ」、6位 キタニタツヤ「青のすみか」)が初めてエントリーするなど、アニメ関連楽曲がトップ10のうち6曲を占め、アニメカルチャーの世界的な人気を裏付ける結果となっている。

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲
1.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
2.藤井風 / 死ぬのがいいわ
3.King Gnu / SPECIALZ
4.YOASOBI / アイドル
5.imase / NIGHT DANCER
6.キタニタツヤ / 青のすみか
7.Teriyaki Boyz / Tokyo Drift (Fast & Furious) - From "The Fast And The Furious: Tokyo Drift" Soundtrack
8.米津玄師 / KICK BACK
9.YOASOBI / 夜に駆ける
10.Eve / 廻廻奇譚

海外で最も再生された国内アーティスト

今年4月にロサンゼルス/ サンフランシスコ、8月にニューヨーク/ ボストンにて初のアメリカ単独公演を成功させたYOASOBIが、4年連続で1位を獲得。総再生数6億3200万回を突破し、国内楽曲最高記録を更新し続けている「夜に駆ける」のロングヒットに加えて、昨年国内の音楽シーンを席巻した「アイドル」が国内のみならず海外でも長く聴かれ続けている。1億再生以上を記録した自身の楽曲は14曲と、国内アーティスト最多を誇る。

続く2位となったAdoは、昨年の6位から大きく順位を上げた。ボカロカルチャーへの人気が世界で高まる中、アジアや欧米でのツアー開催と合わせてセットリスト・プレイリスト、SNSなどを効果的に活用し、リスナーとの関わりを深めた取り組みにも注目だ。

また、初のランクインを果たしたアトラスサウンドチームが3位に急浮上。世界中で大人気のゲームシリーズ「ペルソナ」より「ペルソナ3 リロード」サントラが今年4月に配信開始となったことを皮切りに、Spotify公式プレイリスト「PERSONA SERIES ペルソナシリーズ」ローンチ、「女神転生」シリーズを含む周辺カタログ拡張なども相乗し、大きな躍進を遂げた。

海外で最も再生された国内アーティスト
1.YOASOBI
2.Ado
3.アトラスサウンドチーム
4.久石譲
5.Creepy Nuts
6.藤井風
7.XG
8.RADWIMPS
9.BABYMETAL
10.米津玄師

海外で最も再生された国内の音楽(国別ランキング)


海外で聴かれた国内楽曲ランキングでトップを飾ったCreepy Nuts 「Bling-Bang-Bang-Born」が国別ランキングでも安定感を発揮し、アメリカ、ブラジル、フランスの1位を筆頭に、ランキングを発表した7カ国すべてでトップ5入りを果たした。22年の「死ぬのがいいわ」の世界的バイラルヒットからグローバルへの基盤を広げている藤井風は、バズの起点となったタイでトップ5中3曲を独占。多くの月間リスナーを擁するインドやインドネシアでも1位を獲得する強さを見せた。

一方、日本のコンテンツ輸出の新たな潮流として独自の存在感を示している韓国では、NewJeans来日公演でのカバーにより話題となったVaundy「踊り子」が1位を獲得したのに加え、優里「ベテルギウス」、tuki.「晩餐歌」といった情感溢れるJ-Popが多くの支持を集めている。

国別で最も再生された国内の音楽
アメリカ
1.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
2.米津玄師 / KICK BACK
3.King Gnu / SPECIALZ
4.キタニタツヤ / 青のすみか
5.藤井風 / 死ぬのがいいわ

ブラジル
1.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
2.King Gnu / SPECIALZ
3.XG / WOKE UP
4.Teriyaki Boyz / Tokyo Drift (Fast & Furious) - From “The Fast And The Furious: Tokyo Drift” Soundtrack
5.藤井風 / 死ぬのがいいわ

フランス
1.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
2.King Gnu / SPECIALZ
3.YOASOBI / アイドル
4.SawanoHiroyuki[nZk], XAI / DARK ARIA
5.キタニタツヤ / 青のすみか

インド
1.藤井風 / 死ぬのがいいわ
2.RADWIMPS, 十明 / すずめ
3.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
4.Teriyaki Boyz / Tokyo Drift (Fast & Furious) - From “The Fast And The Furious: Tokyo Drift” Soundtrack
5.King Gnu / SPECIALZ

インドネシア
1.藤井風 / 死ぬのがいいわ
2.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
3.YOASOBI / 夜に駆ける
4.imase / NIGHT DANCER
5.YOASOBI / アイドル

韓国
1.Vaundy / 踊り子
2.優里 / ベテルギウス
3.米津玄師 / Lemon
4.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
5.tuki. / 晩餐歌

タイ
1.藤井風 / 満ちてゆく
2.藤井風 / 死ぬのがいいわ
3.Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born
4.藤井風 / まつり
5.imase / NIGHT DANCER

日本で最も再生されたリリース年代別の楽曲


リリース年代別の国内楽曲では、サザンオールスターズが70年代、80年代どちらもトップに輝き、90年代にもランクインするなど、世代を超えて愛され続ける人気の強さを示しました。他にも各時代を象徴するアーティストとして、70年代の荒井由実、90年代のスピッツ、00年代のGReeeeNが、上位に複数の楽曲を送り込んでいます。

今年最も再生された70年代の楽曲

1.サザンオールスターズ / 勝手にシンドバッド
2.サザンオールスターズ / いとしのエリー
3.荒井由実 / ルージュの伝言
4.アース・ウィンド&ファイア / September
5.荒井由実 / やさしさに包まれたなら

今年最も再生された80年代の楽曲

1.サザンオールスターズ / ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
2.TM NETWORK / Get Wild
3.DREAMS COME TRUE / 未来予想図Ⅱ
4.BOØWY / B・BLUE
5.REBECCA / フレンズ

今年最も再生された90年代の楽曲

1.スピッツ / チェリー
2.宇多田ヒカル / First Love
3.スピッツ / 空も飛べるはず
4.スピッツ / ロビンソン
5.サザンオールスターズ / 真夏の果実

今年最も再生された2000年代の楽曲

1.MONGOL800 / 小さな恋のうた
2.GReeeeN / 愛唄
3.GReeeeN / キセキ
4.スキマスイッチ / 奏(かなで)
5.Superfly / 愛をこめて花束を

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