【ARISAK Lab vol.0】“未来の可能性”に魅了されて。若手フォトアーティスト・ARISAK の連載始動

大学生の頃にカメラを手にしたことをきっかけに、SNSを通じて唯一無二の作品を発信してきたフォトアーティスト・ARISAK。昨今、クリエイターの間では“Y2K”に次ぐ“Y3K”トレンドが注目されている中、ARISAKはいち早く近未来的な世界観に魅せられ、これまでにない表現を追求。自身のフィルターを通じ被写体の新たな一面をとらえてきた。最近では雑誌やファッション広告の撮影にとどまらず、自身も広告モデルとして抜てきされるなど、活動の幅を広げている。

そんな彼女のクリエイションに注目し、「WWDJAPAN」では25年1月から、【ARISAK Lab(アリサック・ラボ)】と題した写真連載を始動。毎回豪華なゲストを招きながら、新たなファッション&ビューティの表現を追求していく。

PROFILE: ARISAK/フォトアーティスト

ARISAK/フォトアーティスト
PROFILE: (ありさっく)10年間のフィギュアスケート経験を経て、大学生から写真家として活動を開始。現在はファッション雑誌や広告ビジュアルのアートディレクション、撮影を手がけるほか、フィギュアスケーターとして「ナイキ」×「サカイ」の広告モデルに抜てき。注目の若手クリエイターとしてテレビ番組に出演するなど、活動は多岐にわたる(@arisak_official)

フィギュアスケーターからフォトアーティストへ
ARISAKインタビュー

WWD:フォトアーティストとして活動を始めたきっかけは?

ARISAK:まだ将来の夢もなく、就職活動もしていなかった大学生の時に、友達の写真を撮影したことです。当時はアメーバブログが流行っていて、その友達からバナー写真を撮影してほしいと頼まれました。使ったカメラは友達から借りた「ペンタックス(PENTAX)」。完成した写真を見た友達から「写真やった方がいいよ」と言われ、自分自身も楽しめたことからやってみようと思いました。今振り返れば、親族にクリエイターがいて、昔から刺激を受けていたのも影響していたのかもしれません。

WWD:アーティスト名の由来は?

ARISAK:本名が“アリサ”というのですが、日本には同じ名前の人が多いので少し変化をつけたくて。何かあだ名をつけたいなと思った時にひらめいたのがARISAK。“たまごっち”みたいでいいなと思いました。

WWD:自身の作品の世界観を言葉で表現すると?

ARISAK:“ダークファンタジー”“Y3K”などでしょうか。カメラを始めたばかりの頃はカニエ・ウェスト(Kanye West。現在のイェ)の「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」というアルバムから影響を受けていました。そのアルバムに収録されている「Runaway」という曲のビデオがあるんですが、ダークな世界観から始まり、最後はファンタジーで終わるんです。結構残酷な感じのビデオなんですが、その美醜的な表現にすごく惹かれて。「自分がやりたいのはきっとこれなんだ」と気付かされました。

そしてコロナ禍では外に出られず、人に会うこともできなかった。アイデアが浮かんでも撮影できなくて辛かった時、未来に希望が欲しいと思いたどり着いたのが“Y3K”スタイルです。自分が熱意を注いだ作品でも、SNSでは一瞬でスワイプされてしまう昨今。「どうしたら価値が上がり、息の長い作品になるのか」を考えた時に、未来を考えてみようと思いました。

未来のことを予想するって、当たっていても、外れていたとしても面白いじゃないですか。内閣府のホームページからヒントを得たりして、これからどんな時代が来るのかを想像したりすることもあります。

WWD:かつてはフィギュアスケーターとして活動していた。そのキャリアは今の活動にどのように影響している?

ARISAK:フィギュアスケートは曲を題材に自分がパフォーマンスをする総合芸術的スポーツ。振り付けや衣装を自分で考えることも多く、無意識のうちにセルフディレクションを経験していたのだと思います。写真を撮る時にも、音楽から作品のインスピレーションを得ることが多いのは当時の影響が大きいと感じています。

自身のSNS連載【月刊ARISAK】と
今後スタートする【ARISAK Lab】

WWD:自身のSNSでは【月刊ARISAK】と題した連載を行なっているが、始めた背景とは?

ARISAK:表現する機会があまり得られなかったコロナ禍を経て、溜まった気持ちを出したいと思ったのが【月刊ARISAK】。元々、思っていることをうまく人に話せない性格で、内に秘めたことを作品にしないと消化不良を起こしてしまうんです。22年5月に始め、今はvol.19まで続いています。ただ「自分が好きなものを表現したい」というのは昔も今も変わりません。

WWD:1月からWWDJAPANでスタートする【ARISAK Lab】。連載名に込めた思いとは?

ARISAK:自分が大好きな人を招いたり、ブランドとコラボレーションするなど、いろいろな要素を1つの実験室で融合して新たな見せ方を研究する、という思いで “ラボ”という名前を取り入れました。

長い歴史の中で、日本にはたくさんの面白いカルチャーがあります。ファッション業界だけはなく、さまざまなバックグラウンドを持つ人をゲストとして招き、これまでに見たことがないような姿をお届けしていきたいと思います。どうぞ、お楽しみに!

(衣装協力:ディゼムバイシーク)

PHOTOS:ARISAK
HAIR & MAKEUP:JUNA UEHARA
LOGO DESIGN:HIROKIHISAJIMA

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【ARISAK Lab vol.0】“未来の可能性”に魅了されて。若手フォトアーティスト・ARISAK の連載始動

大学生の頃にカメラを手にしたことをきっかけに、SNSを通じて唯一無二の作品を発信してきたフォトアーティスト・ARISAK。昨今、クリエイターの間では“Y2K”に次ぐ“Y3K”トレンドが注目されている中、ARISAKはいち早く近未来的な世界観に魅せられ、これまでにない表現を追求。自身のフィルターを通じ被写体の新たな一面をとらえてきた。最近では雑誌やファッション広告の撮影にとどまらず、自身も広告モデルとして抜てきされるなど、活動の幅を広げている。

そんな彼女のクリエイションに注目し、「WWDJAPAN」では25年1月から、【ARISAK Lab(アリサック・ラボ)】と題した写真連載を始動。毎回豪華なゲストを招きながら、新たなファッション&ビューティの表現を追求していく。

PROFILE: ARISAK/フォトアーティスト

ARISAK/フォトアーティスト
PROFILE: (ありさっく)10年間のフィギュアスケート経験を経て、大学生から写真家として活動を開始。現在はファッション雑誌や広告ビジュアルのアートディレクション、撮影を手がけるほか、フィギュアスケーターとして「ナイキ」×「サカイ」の広告モデルに抜てき。注目の若手クリエイターとしてテレビ番組に出演するなど、活動は多岐にわたる(@arisak_official)

フィギュアスケーターからフォトアーティストへ
ARISAKインタビュー

WWD:フォトアーティストとして活動を始めたきっかけは?

ARISAK:まだ将来の夢もなく、就職活動もしていなかった大学生の時に、友達の写真を撮影したことです。当時はアメーバブログが流行っていて、その友達からバナー写真を撮影してほしいと頼まれました。使ったカメラは友達から借りた「ペンタックス(PENTAX)」。完成した写真を見た友達から「写真やった方がいいよ」と言われ、自分自身も楽しめたことからやってみようと思いました。今振り返れば、親族にクリエイターがいて、昔から刺激を受けていたのも影響していたのかもしれません。

WWD:アーティスト名の由来は?

ARISAK:本名が“アリサ”というのですが、日本には同じ名前の人が多いので少し変化をつけたくて。何かあだ名をつけたいなと思った時にひらめいたのがARISAK。“たまごっち”みたいでいいなと思いました。

WWD:自身の作品の世界観を言葉で表現すると?

ARISAK:“ダークファンタジー”“Y3K”などでしょうか。カメラを始めたばかりの頃はカニエ・ウェスト(Kanye West。現在のイェ)の「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」というアルバムから影響を受けていました。そのアルバムに収録されている「Runaway」という曲のビデオがあるんですが、ダークな世界観から始まり、最後はファンタジーで終わるんです。結構残酷な感じのビデオなんですが、その美醜的な表現にすごく惹かれて。「自分がやりたいのはきっとこれなんだ」と気付かされました。

そしてコロナ禍では外に出られず、人に会うこともできなかった。アイデアが浮かんでも撮影できなくて辛かった時、未来に希望が欲しいと思いたどり着いたのが“Y3K”スタイルです。自分が熱意を注いだ作品でも、SNSでは一瞬でスワイプされてしまう昨今。「どうしたら価値が上がり、息の長い作品になるのか」を考えた時に、未来を考えてみようと思いました。

未来のことを予想するって、当たっていても、外れていたとしても面白いじゃないですか。内閣府のホームページからヒントを得たりして、これからどんな時代が来るのかを想像したりすることもあります。

WWD:かつてはフィギュアスケーターとして活動していた。そのキャリアは今の活動にどのように影響している?

ARISAK:フィギュアスケートは曲を題材に自分がパフォーマンスをする総合芸術的スポーツ。振り付けや衣装を自分で考えることも多く、無意識のうちにセルフディレクションを経験していたのだと思います。写真を撮る時にも、音楽から作品のインスピレーションを得ることが多いのは当時の影響が大きいと感じています。

自身のSNS連載【月刊ARISAK】と
今後スタートする【ARISAK Lab】

WWD:自身のSNSでは【月刊ARISAK】と題した連載を行なっているが、始めた背景とは?

ARISAK:表現する機会があまり得られなかったコロナ禍を経て、溜まった気持ちを出したいと思ったのが【月刊ARISAK】。元々、思っていることをうまく人に話せない性格で、内に秘めたことを作品にしないと消化不良を起こしてしまうんです。22年5月に始め、今はvol.19まで続いています。ただ「自分が好きなものを表現したい」というのは昔も今も変わりません。

WWD:1月からWWDJAPANでスタートする【ARISAK Lab】。連載名に込めた思いとは?

ARISAK:自分が大好きな人を招いたり、ブランドとコラボレーションするなど、いろいろな要素を1つの実験室で融合して新たな見せ方を研究する、という思いで “ラボ”という名前を取り入れました。

長い歴史の中で、日本にはたくさんの面白いカルチャーがあります。ファッション業界だけはなく、さまざまなバックグラウンドを持つ人をゲストとして招き、これまでに見たことがないような姿をお届けしていきたいと思います。どうぞ、お楽しみに!

(衣装協力:ディゼムバイシーク)

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HAIR & MAKEUP:JUNA UEHARA
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“ベール”が日常着を変える 新ムードチェンジャーをどうまとう?【2024-25年秋冬トレンド】

顔を覆うベールが、スタイルのムードチェンジャーになりそうな兆しです。リアルシーンへの浸透はこれからですが、ラグジュアリーブランドからの提案が相次いでいます。ベールはロイヤルファミリーの着用でおなじみの通り、ノーブルで女性らしい雰囲気をまとえるのが特徴。ミステリアスやフェティッシュ、ゴシックなどのムードを呼び込んだ新しいスタイリングも打ち出されています。

例えば「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、フォーマルを着崩す新解釈で取り入れました。小説家エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)の作品から着想を得たゴシックテイストのルックにベールを投入し、得意のテーラードスタイルにダークファンタジーな世界観を盛り込みました。今回は、国内外のブランドによる思い思いのアイデアを参考に、ベールの効果的な使い方をご紹介します。

艶美なミステリアス×フォーマル

最もベールらしいムードと言えば、“ミステリアス”でしょう。黒との相性は抜群で、顔周りに妖艶な空気をまとわせてくれます。フォーマルな印象を添えられるのもベールの魅力です。

「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」は、マニッシュなタキシードジャケットをミニドレスのように着こなして、顔のほぼ全面をベールで覆い、艶美な印象を濃くしました。斜めにかぶった帽子が貴婦人のような品格です。

主張抑えめベールでフェティッシュに

網目が目立ち過ぎないベールは主張が強くないためいろいろな装いとなじみやすく、ドレッシーな雰囲気を高めてくれます。

「ニナ リッチ(NINA RICCI)」は、肩周りのボリュームをたっぷりあしらったブラウスに、レザーのタイトスカートを合わせ、顔にほのかな陰を落とした黒いベールが、レディーライクな雰囲気をプラス。大胆な編み柄のレースタイツとのコンビネーションが、フェティッシュなムードを印象付けています。

素肌見せで引き算したオールブラック

黒のベールを使ってモード感を出すには、全体をダークカラーでまとめた装いが良いでしょう。透けないアイテムと組み合わせると、ベールのレーシー感が際立ちます。

オールブラックがシグネチャーといえば、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」。顔にかぶせたベールと、胸元の素肌が見え隠れして、ブラックスタイルに“差し色”のような効果をもたらしています。アートライクな立体的シルエットが、単色使いによってさらに際立ちます。

白系ベールでほんのりロマンチック

黒のイメージが強いベールですが、近ごろは肌なじみのいい白やベージュなども増えてきました。普段使いしやすいのが“非ブラック”の良さ。白系は、清らかさや上品なイメージもプラスしてくれます。

「ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)」は、シャツジャケットとパンツの気負わないセットアップに、頭から白ベールをかぶせて素肌の透明感を引き出しています。足元はあえてパイソン柄ブーツでスパイスを添えました。白ベールが、気高くロマンチックな雰囲気を加えています。

チュール包みで幻想的なムードを演出

網目の細かいベールはウエディングドレスでおなじみですが、頭全体をアートピースのようなベールで包む新提案も登場しました。最も目立つポジションを飾るパーツだけに、ミニマルな装いにスパイスを加える効果も大です。

バレエコアの先導役「チカ キサダ(CHIKA KISADA)」は、チュール使いが巧み。オールブラックの服でも、ボトムスはチュールスカートでレッグラインをほのかに透けさせています。一方、顔周りはベージュのチュール素材のベールですっぽりカバー。袋状に包み込む演出で小顔効果を引き出しつつ、謎めいた浮遊感もまとわせました。

スカーフ一体型でより華やかに

本来ベールは顔を覆うアイテムですが、もっと広範囲をカバーするタイプもあります。赤系カラーで染めたベールは、フェミニンであでやかなムード。スカーフやショールのように使えば、装いに彩りを添える効果を発揮します。

フェティッシュなテイストが持ち味の「フェティコ(FETICO)」は、ロンググローブを合わせたドレッシーな装いで貴婦人ムード。妖艶さを高めたのは、ベールとネックウエアが一体化したレースショールの使い方で、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。胸元にかぶせて、素肌の露出度を抑えるのにも役立ちました。

ベールは、ドレスアップしたいシーンで一歩抜け出せるアイテムです。まだ日本で見かける機会は多くありませんが、スタイリング次第では新鮮さを与えてくれそうなので、早めに試すなら今が取り入れ時。自分好みの帽子と組み合わせたアレンジも可能です。ミステリアスやノーブルなムードを手軽にまとえるベールは、新しいムードチェンジャーとしての可能性を秘めています。

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「ニューエラ」から正月発売の新作ヘッドウエアが多数 ヘビ柄からラインストーンまで

「ニューエラ(NEW ERA)」は、2025年の干支「巳」にちなんだデザインやラインストーン、花柄のゴブラン生地などを使用した新作ヘッドウエアを発売する。今回は、4つのコレクションが一堂にラインアップする。

MLB、NBA、NFLのスターチームが勢ぞろいする
“ブラック スネーク コレクション”

2025年の干支である「巳」に着目した、“ブラック スネーク コレクション(Black Snake Collection)”では、MLB(メジャーリーグベースボール)NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)NFL(ナショナルフットボールリーグ)からピックアップした全15チームのロゴをあしらったオールブラックのキャップ“59FIFTY®︎”(6390円)を用意する。バイザーと内側のスエットバンドにヘビ柄をあしらうほか、“アリゾナ・ダイヤモンドバックス”のモデルは、フロントパネルにもヘビ柄の型押し素材を使用した巳年ならではの仕様だ。

同コレクションは、「ニューエラ」公式オンラインストアでフルラインアップをそろえ、“アリゾナ・ダイヤモンドバックス”と“ニューエラ クラシックロゴ”を除くモデルは、各店1型ずつの展開となる。「ニューエラ」の店舗、公式オンラインストアともに1月1日からの発売。

ラインストーンのロゴが一際目立つ
“ロサンゼルス・ドジャース ラインストーン コレクション”

ロサンゼルス・ドジャースのロゴを煌びやかなラインストーンで表現した“ロサンゼルス・ドジャース ラインストーン コレクション(Los Angeles Dodgers Rhinestone Collection)”からは、定番のキャップ“59FIFTY®︎”(1万3200円)とニットキャップ(8800円)を販売する。

同コレクションは、店舗、公式オンラインストアともに1月1日発売。

レトロな雰囲気あふれる“リバティ ゴブラン コレクション”

“リバティ ゴブラン コレクション(Liberty Gobelins Collection)”は、イギリス発「リバティ(LIBERTY)」のアイコンである花柄をゴブラン織りで落とし込んだ。レトロな雰囲気の“59FIFTY®︎”(7480円)と“9THIRTY™”(5280円)を3色ずつ展開する。

同コレクションは、店舗が1月1日、公式オンラインストアは1月2日発売。

歴代のオールスターシリーズロゴがサイドパッチに
“オールスターゲーム サイドパッチ コレクション”

過去のオールスターシリーズのサイドパッチをあしらった“オールスターゲーム サイドパッチ コレクション(All-Star Game Side Patch Collection)”からは、クラウン、バイザー、アンダーバイザーを異なる色で配した“59FIFTY®︎”(7480円)を4パターン用意する。

同コレクションは、店舗が1月1日、公式オンラインストアは1月3日発売。

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「ニューエラ」から正月発売の新作ヘッドウエアが多数 ヘビ柄からラインストーンまで

「ニューエラ(NEW ERA)」は、2025年の干支「巳」にちなんだデザインやラインストーン、花柄のゴブラン生地などを使用した新作ヘッドウエアを発売する。今回は、4つのコレクションが一堂にラインアップする。

MLB、NBA、NFLのスターチームが勢ぞろいする
“ブラック スネーク コレクション”

2025年の干支である「巳」に着目した、“ブラック スネーク コレクション(Black Snake Collection)”では、MLB(メジャーリーグベースボール)NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)NFL(ナショナルフットボールリーグ)からピックアップした全15チームのロゴをあしらったオールブラックのキャップ“59FIFTY®︎”(6390円)を用意する。バイザーと内側のスエットバンドにヘビ柄をあしらうほか、“アリゾナ・ダイヤモンドバックス”のモデルは、フロントパネルにもヘビ柄の型押し素材を使用した巳年ならではの仕様だ。

同コレクションは、「ニューエラ」公式オンラインストアでフルラインアップをそろえ、“アリゾナ・ダイヤモンドバックス”と“ニューエラ クラシックロゴ”を除くモデルは、各店1型ずつの展開となる。「ニューエラ」の店舗、公式オンラインストアともに1月1日からの発売。

ラインストーンのロゴが一際目立つ
“ロサンゼルス・ドジャース ラインストーン コレクション”

ロサンゼルス・ドジャースのロゴを煌びやかなラインストーンで表現した“ロサンゼルス・ドジャース ラインストーン コレクション(Los Angeles Dodgers Rhinestone Collection)”からは、定番のキャップ“59FIFTY®︎”(1万3200円)とニットキャップ(8800円)を販売する。

同コレクションは、店舗、公式オンラインストアともに1月1日発売。

レトロな雰囲気あふれる“リバティ ゴブラン コレクション”

“リバティ ゴブラン コレクション(Liberty Gobelins Collection)”は、イギリス発「リバティ(LIBERTY)」のアイコンである花柄をゴブラン織りで落とし込んだ。レトロな雰囲気の“59FIFTY®︎”(7480円)と“9THIRTY™”(5280円)を3色ずつ展開する。

同コレクションは、店舗が1月1日、公式オンラインストアは1月2日発売。

歴代のオールスターシリーズロゴがサイドパッチに
“オールスターゲーム サイドパッチ コレクション”

過去のオールスターシリーズのサイドパッチをあしらった“オールスターゲーム サイドパッチ コレクション(All-Star Game Side Patch Collection)”からは、クラウン、バイザー、アンダーバイザーを異なる色で配した“59FIFTY®︎”(7480円)を4パターン用意する。

同コレクションは、店舗が1月1日、公式オンラインストアは1月3日発売。

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ピアスの代わりに付けるだけでOK!NewJeansやaespaの着用で大注目のノーズカフ&リップカフ

どんなジュエリーよりも強い存在感を発揮する、ピアスをしなくてもピアス並みの個性を発揮するカフアクセサリーが韓国セレブリティーたちのスタイリングで注目されています。中でも、尖った鼻筋とふっくらとした唇に挟んで演出するノーズカフとリップカフがトレンドに。普通のイヤリングやネックレスが退屈に感じたら、スターたちのカフスタイリングを参考にしてみましょう。

ノーズカフ

デイリールックに活用できるノーズカフを探しているなら、イッチ(ITZY)のメンバー、リュジン(RYUJIN)、ストレイキッズ(Stray Kids)のフィリックス(FELIX)、カリナが選んだシンプルなシルエットのシルバーノーズカフでクールなスタイリングを。NCTのマーク(Mark)のように絆創膏を連想させるノーズカフの活用も。ロックな雰囲気を演出できます。 

リップカフ

リップカフもノーズカフと同じくらい個性的。TWICEのジヒョ(JIHYO)は、どんなルックに合わせても似合う薄いリングタイプのリップカフを着用し、すぐに真似したくなるようなデイリーカフスタイリングを見せました。

一方、ファッションアイコンであるジェニー(JENNIE)は模様が刻まれたリップカフをさまざまなネックレスと合わせて少し大胆なスタイリングに挑戦。

「パオリーナ・ルッソ(Paolina Russo)」とのコラボレーションによりNewJeansのメンバーがキャラクターになったイラストでカスタマイズされたファッションに、下唇全体を覆うリップカフを付けて妖精のように登場したNewJeans。天使の羽のような形のリップカフが、NewJeansならではのラブリーな雰囲気をさらに引き立てています。

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「ヴァンズ」が「ビリーズ」との“干支プロジェクト”でコラボ ヘビの“脱皮”に着想した“オーセンティック”

「ヴァンズ(VANS)」は1月1日、「ビリーズ(BILLY’S)」との新年恒例“干支プロジェクト”の2025年モデル“イヤー オブ ザ スネイク オーセンティック(YEAR OF THE SNAKE AUTHENTIC)” (1万3200円)をビリーズ公式オンラインストアで発売する。12月26日18時からビリーズ公式オンラインストアで先行予約を開始する。

イメージビジュアル

本アイテムは、2025年の干支“巳”にあやかり、ヘビの“脱皮”に着想を得たデザインの“オーセンティック”2色をラインアップ。経年変化によってアッパーのスネークスキンの柄が出てくる仕様に仕上げた。クールな印象のスネークアッパーのままでも、好みによってエイジングしても楽しめる。

ビフォーアフター

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「ファッション産業の未来は明るい」 東レ若手社員と学生が考える繊維とサステナビリティの可能性

世界を代表する日本の繊維メーカー、東レは、慶應義塾大学発の学生服飾団体「Keio Fashion Creator」(以下「KFC」)とともに、「世界を変えるために必要なこと」を考える機会を設けた。未来を明るくするために、今何を考えるべきか。そのヒントを探るべく、「KFC」のメンバーは東レが静岡県に置く三島工場と総合研修センターの展示スペースを見学。また今回、東レのリサイクル繊維ブランド「アンドプラス(&+)」を用いた開発に注力する入社3〜4年目の社員との座談会を実施した。Z世代の彼らはどんな疑問を持ち、ファッションの未来を見据えているのか。

若手社員が実現する
ファッション×サステナビリティの可能性

WWDJAPAN(以下WWD):東レ社員の皆さんの業務内容や「KFC」の活動について教えてください。

松尾直輝(東レ機能製品事業部東京ユニフォーム課):僕と宇佐美は機能製品部という部署で病院や飲食サービスなどのユニフォームアパレル向けのテキスタイル営業をしています。田中と橋本はスポーツ・衣料資材部で、カジュアルアパレル用テキスタイルの開発、生産、販売・マーケティングを担当しています。婦人・紳士衣料事業部の今井は、ファッション用テキスタイル販売を手掛けています。

上野莉湖(「KFC」代表):慶應義塾大学の「ファッションビジネス研究会」から独立する形で設立した「KFC」は、さまざまな学校からファッションをきっかけに集まった学生が集まるインカレサークルです。エスモードジャポンとの提携により、ファッションについて学びながら、社会に対する問いかけや主張を年に一度のファッションショーで表現しています。個々の思いや考えを自由に世界や社会へ発信していくため、非営利団体として活動しています。ショーでは、東レさんにご提供いただいたテキスタイルも使用しています。

橋本圭司(東レスポーツ・衣料資材事業部衣料資材課):今回の三島工場の見学はどうでしたか?「アンドプラス」の仕組みの展示に加え、糸を作る工程を見ていただいたと思います。普段はわれわれ社員も取引先の方もなかなか見られないので、貴重な体験だったと思います。

今村賢(「KFC」プレス):工場はすごく大きくて、まるで映画に入り込んだような感覚で、自分が今まで生きてきた世界とは全く違うところにいるなと新鮮でした。

増永和佳(「KFC」ディレクターチーフ):さまざまな機械やそれらを動かす人々の仕事ぶりにとても感動しました。それぞれの役割が成り立っているから、こうやって自分たちの着ている服が出来上がるんだと実感しました。

WWD:東レを代表する、使用済みのペットボトルを原料としたリサイクル繊維ブランド「アンドプラス」について、特徴など教えてください。

宇佐美宗親(東レ機能製品事業部学生衣料・大阪ユニフォーム課):「アンドプラス」の大きな特徴は、純度が非常に高いペットボトルのみを回収しポリエステルを作っていることです。リサイクルの技術は一般的にも進化していますが、東レは高付加価値となる、異物を除去するフィルタリング技術とペットボトルの高度な洗浄技術に特化することで原料の供給安定化を実現しています。

田子山舜(「KFC」プレスチーフ):私たちの生活にあふれる廃棄されるペットボトルを有償で集め、純度の高い素材に生まれ変わらせ、服の材料とする糸を作っている丁寧かつ労力のかかる工程にとても驚きました。最先端なサステナブルな取り組みがよくわかりました。

藤まいか(「KFC」デザイナー):今回のファッションショーでは、ご提供いただいた中から「アンドプラス」の糸を使った“KARUISHI”というテキスタイルでルックを制作しています。ふわふわと柔らかな風合いと蛍光イエローの発色の良さにとても惹かれました。ペットボトルをリサイクルして糸を作るという高度な技術とその難しさに東レの長年の企業努力が伺えましたし、一人一人の力で成り立っているブランドなんだなと感じました。

WWD:その他に、ファッションとサステナビリティについて、東レの最近の実例はありますか?

橋本(東レ):僕は靴やバッグ、日用品用途のテキスタイルの開発や生産、販売・マーケティングを行う部署に所属していて、東レが開発した100%植物由来のナイロン繊維“エコディアN510”を初めてバッグとして製品化するプロジェクトに携わりました。まだ市場に出ていない素材を採用いただき、これからの社会を変えていくという東レの理念に沿った取り組みになったのではないかと思います。

Z世代が真剣に見る
ファッションと環境問題

WWD:ファッションの環境への問題意識などどのように考えていますか?また、繊維産業の魅力を伝えるためにどんなことが必要でしょうか?

上野(KFC):ファッションが好きな「KFC」のメンバーはサステナビリティについての知識もありますが、そうじゃない同世代の友人たちは、どんどん消費されていくファストファッションに目が向いています。私たちが工場で体験した、人の熱意と熟練の技術によって作られるモノ作りのストーリーはとても貴重なものだと思いましたし、伝えていくことで、若い世代の環境に対しての意識も高まるのではないかなと思いました。

田中萌華(東レスポーツ・衣料資材事業部スポーツ・アウトドア課):東レという会社は業界では知名度がありますが、一般消費者に対してしっかりアピールできているかというとまだまだ課題があると思っています。

増永(KFC):私は大学で都市デザインを学んでいますが、例えば小さな町工場でもどう持続可能なものにしていくかと考えています。野菜が農家で生産されて流通する過程を学ぶように、身近な衣料についても工場見学などを通して一般の方に知ってもらうことで課題や問題について意識を高められるのではないでしょうか。

松尾(東レ):実は工場を視察されるアパレルメーカーの方はそう多くありません。僕たちとしてももっと現場を知ってほしいという気持ちもあって、アパレルメーカーを産地や工場へお連れして、一緒にモノ作りに取り組んでいこうと試みています。ただ服を見て買うだけじゃなく、作り手の思いをのせて製品にしてもらえたらと考えています。

WWD:モノ作りにおける課題について教えてください。

今井悠太郎(東レ 婦人・紳士部衣料事業部婦人・紳士織物第2課):昨今のテキスタイル開発においては、気候変動による猛暑や豪雨などに対応するための通気性や撥水など機能面や物価高騰によるコスト面などが課題になっています。リサイクル素材を使うことで、商品の値段が上がってしまうことについてどう思いますか?また普段どんな商品に魅力を感じますか?

田子山(KFC):新品がさらに1万円上がるなら、古着を選びます。より自分が買えるものを買うことも、サステナビリティを意識した服選びの一つの方法かなと考えています。

飯島恒典(「KFC」デザイナーチーフ):ファッションなどでも機能を果たさないデザインが魅力に感じられることも多いと思うんです。例えば、座りにくい椅子や着づらい服など。でももし、サステナブルなアイデアが加わると僕はほしくなるなって。東レさんのリサイクル生地がよりきれいな染め方ができたり、美しいドレープを作れたり、そんな付加価値に面白さを感じます。

宇佐美(東レ):現状としては、安価な商品の方が需要が高いです。なので、東レは生地を作る段階で特殊な技術を使って、高い機能性を持たせる付加価値こそ僕たちの強みだと思っています。適正な価格で提供することが僕たちの大きな使命でもあります。

WWD:東レで働くやりがいや業界の面白さってどんなところに感じますか?

今井(東レ):生地の元となる糸を作ることって簡単なことではありません。生地の風合いや機能性、生産性などの条件を全て一度でクリアできることってほとんどないんですよね。すごく優秀な技術者が何人も集まって、工場のメンバーと一日中機械を動かしてもうまくいかない。何度も試行錯誤しながら作っていきます。東レは挑戦できる環境がある。難しいけど、楽しさとやりがいを感じられることが僕のワークモチベーションにもなっています。

田中(東レ):好きなファッションの根本をゼロから作って販売もできることは仕事の楽しいところです。自分で店頭へ視察に行って、生地の構造をイメージして、糸や織り方の選定をして。オーダーメイドではないですけど、実際に自分で考えて作ることができて、店頭で商品化されたものを見るととてもうれしいですね。その瞬間に一番喜びを感じます。

宇佐美(東レ):自分で作った生地が服になるチャンスがある、消費者の方に着ていただく可能性を秘めていること。そんなワクワクする気持ちで仕事できるって本当にやりがいがあるなと思います。

「ファッション産業の根幹を支えたい」
「繊維の魅力を伝えたい」

WWD:最後にファッションの未来を若き皆さんはどう見据えていますか?東レの皆さんの野望やかなえたいことも教えてください。

橋本(東レ):僕はファッション産業の未来は明るいと考えています。まだ世界にない新しい価値を見出す生地を作って、産業の根幹を支えていきたい。そう夢見て仕事を頑張っています。

宇佐美(東レ):日本のハイレベルな技術は世界に誇れるものであり、東レの糸やテキスタイルもそうであると自負しています。国内外の工場やそこに携わる人々を支え、若い人にも働きがいを持ってもらえて、繊維産業の発展を担えるよう取り組んでいきたいと思います。

田中(東レ):他のメンバーが言っていたように、新しい製品を生み出すことは時間も労力もかかることなので、実績品を用いる方が利益も見積りやすいし楽ではあります。でも、この先の業界を盛り上げていくという視野では、新しいものを作って販売することを自分のモチベーションにしながら、お客さまにより魅力が伝わるような営業活動をしていきたいと考えています。

今井(東レ):僕はワークスタイルもスーツだけじゃなく、より自由に楽しく装いを楽しめるような、日常をも変えるテキスタイルを開発していきたいです。

上野(KFC):日本のモノづくりはこれから先も世界に誇れるものだと思うんです。課題はまだあると思いますが、産業としてその技術と伝統を守り、強化していくことで、ますます発展していけるのではないかと期待しています。

飯島(KFC):僕も日本のモノづくりが大好きで、今回三島工場で技術者の方に、技術を重ねた繊維の構造や開発に費やした努力についてお聞きして本当に感動しました。ファッションショーの時間って1ルック見せるのに数秒〜数分ですが、実はその過程には何十年も培ってきたノウハウや最新の技術が織り混ざっていて、それをデザインという形にしていく人のチカラはすばらしいなと、今回の体験を通して深く感じました。今後、繊維産業とショーをする僕たちのような団体が同じ作り手としてさらに思いをつないでいけたらうれしいなと思いますし、モノづくりにもいい変化を生み出せるのではないかなと思います。

今村(KFC):僕は繊維業界での就職を視野に入れています。今回お話をお聞きして、ファッションの根底に触れながら、企画から販売、広報まで携われることはすごくやりがいや楽しさがあるんだなって感じました。僕もたくさんの人に触れてもらえる生地を作ってみたいです。

東レ「アンドプラス」を使い、
「KFC」がショー開催へ

「KFC」は東レからのテキスタイル提供のサポートを受け、12月15日にファッションショーを開催した。今年は「How to Dress Love?」をテーマに、デザイナーそれぞれが未来に残したい自分のたちの愛の形を表現。学生らがファッションを通して抱える思いや注いできた情熱に、東レとのコラボレーションを通して感じたファッションの持つ楽しさや喜び、そして同じZ世代の東レ社員と語った繊維産業の希望をルックに込めた。次回3回目は、そのファッションショーの様子をリポート。若き彼らが紡ぐ新たなファッションの形を探る。

注:現在「アンドプラス(&+)」は、回収したペットボトルなどをリサイクルしたポリエステル繊維と、回収した漁網などをリサイクルしたナイロン繊維の2種類を展開している。なお、回収したペットボトルをチップにする工程は社外の協力企業にておこなわれている。

問い合わせ先
東レ 繊維事業本部新流通開拓室
ft-marketing-ig.toray.mb@mail.toray

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「ファッション産業の未来は明るい」 東レ若手社員と学生が考える繊維とサステナビリティの可能性

世界を代表する日本の繊維メーカー、東レは、慶應義塾大学発の学生服飾団体「Keio Fashion Creator」(以下「KFC」)とともに、「世界を変えるために必要なこと」を考える機会を設けた。未来を明るくするために、今何を考えるべきか。そのヒントを探るべく、「KFC」のメンバーは東レが静岡県に置く三島工場と総合研修センターの展示スペースを見学。また今回、東レのリサイクル繊維ブランド「アンドプラス(&+)」を用いた開発に注力する入社3〜4年目の社員との座談会を実施した。Z世代の彼らはどんな疑問を持ち、ファッションの未来を見据えているのか。

若手社員が実現する
ファッション×サステナビリティの可能性

WWDJAPAN(以下WWD):東レ社員の皆さんの業務内容や「KFC」の活動について教えてください。

松尾直輝(東レ機能製品事業部東京ユニフォーム課):僕と宇佐美は機能製品部という部署で病院や飲食サービスなどのユニフォームアパレル向けのテキスタイル営業をしています。田中と橋本はスポーツ・衣料資材部で、カジュアルアパレル用テキスタイルの開発、生産、販売・マーケティングを担当しています。婦人・紳士衣料事業部の今井は、ファッション用テキスタイル販売を手掛けています。

上野莉湖(「KFC」代表):慶應義塾大学の「ファッションビジネス研究会」から独立する形で設立した「KFC」は、さまざまな学校からファッションをきっかけに集まった学生が集まるインカレサークルです。エスモードジャポンとの提携により、ファッションについて学びながら、社会に対する問いかけや主張を年に一度のファッションショーで表現しています。個々の思いや考えを自由に世界や社会へ発信していくため、非営利団体として活動しています。ショーでは、東レさんにご提供いただいたテキスタイルも使用しています。

橋本圭司(東レスポーツ・衣料資材事業部衣料資材課):今回の三島工場の見学はどうでしたか?「アンドプラス」の仕組みの展示に加え、糸を作る工程を見ていただいたと思います。普段はわれわれ社員も取引先の方もなかなか見られないので、貴重な体験だったと思います。

今村賢(「KFC」プレス):工場はすごく大きくて、まるで映画に入り込んだような感覚で、自分が今まで生きてきた世界とは全く違うところにいるなと新鮮でした。

増永和佳(「KFC」ディレクターチーフ):さまざまな機械やそれらを動かす人々の仕事ぶりにとても感動しました。それぞれの役割が成り立っているから、こうやって自分たちの着ている服が出来上がるんだと実感しました。

WWD:東レを代表する、使用済みのペットボトルを原料としたリサイクル繊維ブランド「アンドプラス」について、特徴など教えてください。

宇佐美宗親(東レ機能製品事業部学生衣料・大阪ユニフォーム課):「アンドプラス」の大きな特徴は、純度が非常に高いペットボトルのみを回収しポリエステルを作っていることです。リサイクルの技術は一般的にも進化していますが、東レは高付加価値となる、異物を除去するフィルタリング技術とペットボトルの高度な洗浄技術に特化することで原料の供給安定化を実現しています。

田子山舜(「KFC」プレスチーフ):私たちの生活にあふれる廃棄されるペットボトルを有償で集め、純度の高い素材に生まれ変わらせ、服の材料とする糸を作っている丁寧かつ労力のかかる工程にとても驚きました。最先端なサステナブルな取り組みがよくわかりました。

藤まいか(「KFC」デザイナー):今回のファッションショーでは、ご提供いただいた中から「アンドプラス」の糸を使った“KARUISHI”というテキスタイルでルックを制作しています。ふわふわと柔らかな風合いと蛍光イエローの発色の良さにとても惹かれました。ペットボトルをリサイクルして糸を作るという高度な技術とその難しさに東レの長年の企業努力が伺えましたし、一人一人の力で成り立っているブランドなんだなと感じました。

WWD:その他に、ファッションとサステナビリティについて、東レの最近の実例はありますか?

橋本(東レ):僕は靴やバッグ、日用品用途のテキスタイルの開発や生産、販売・マーケティングを行う部署に所属していて、東レが開発した100%植物由来のナイロン繊維“エコディアN510”を初めてバッグとして製品化するプロジェクトに携わりました。まだ市場に出ていない素材を採用いただき、これからの社会を変えていくという東レの理念に沿った取り組みになったのではないかと思います。

Z世代が真剣に見る
ファッションと環境問題

WWD:ファッションの環境への問題意識などどのように考えていますか?また、繊維産業の魅力を伝えるためにどんなことが必要でしょうか?

上野(KFC):ファッションが好きな「KFC」のメンバーはサステナビリティについての知識もありますが、そうじゃない同世代の友人たちは、どんどん消費されていくファストファッションに目が向いています。私たちが工場で体験した、人の熱意と熟練の技術によって作られるモノ作りのストーリーはとても貴重なものだと思いましたし、伝えていくことで、若い世代の環境に対しての意識も高まるのではないかなと思いました。

田中萌華(東レスポーツ・衣料資材事業部スポーツ・アウトドア課):東レという会社は業界では知名度がありますが、一般消費者に対してしっかりアピールできているかというとまだまだ課題があると思っています。

増永(KFC):私は大学で都市デザインを学んでいますが、例えば小さな町工場でもどう持続可能なものにしていくかと考えています。野菜が農家で生産されて流通する過程を学ぶように、身近な衣料についても工場見学などを通して一般の方に知ってもらうことで課題や問題について意識を高められるのではないでしょうか。

松尾(東レ):実は工場を視察されるアパレルメーカーの方はそう多くありません。僕たちとしてももっと現場を知ってほしいという気持ちもあって、アパレルメーカーを産地や工場へお連れして、一緒にモノ作りに取り組んでいこうと試みています。ただ服を見て買うだけじゃなく、作り手の思いをのせて製品にしてもらえたらと考えています。

WWD:モノ作りにおける課題について教えてください。

今井悠太郎(東レ 婦人・紳士部衣料事業部婦人・紳士織物第2課):昨今のテキスタイル開発においては、気候変動による猛暑や豪雨などに対応するための通気性や撥水など機能面や物価高騰によるコスト面などが課題になっています。リサイクル素材を使うことで、商品の値段が上がってしまうことについてどう思いますか?また普段どんな商品に魅力を感じますか?

田子山(KFC):新品がさらに1万円上がるなら、古着を選びます。より自分が買えるものを買うことも、サステナビリティを意識した服選びの一つの方法かなと考えています。

飯島恒典(「KFC」デザイナーチーフ):ファッションなどでも機能を果たさないデザインが魅力に感じられることも多いと思うんです。例えば、座りにくい椅子や着づらい服など。でももし、サステナブルなアイデアが加わると僕はほしくなるなって。東レさんのリサイクル生地がよりきれいな染め方ができたり、美しいドレープを作れたり、そんな付加価値に面白さを感じます。

宇佐美(東レ):現状としては、安価な商品の方が需要が高いです。なので、東レは生地を作る段階で特殊な技術を使って、高い機能性を持たせる付加価値こそ僕たちの強みだと思っています。適正な価格で提供することが僕たちの大きな使命でもあります。

WWD:東レで働くやりがいや業界の面白さってどんなところに感じますか?

今井(東レ):生地の元となる糸を作ることって簡単なことではありません。生地の風合いや機能性、生産性などの条件を全て一度でクリアできることってほとんどないんですよね。すごく優秀な技術者が何人も集まって、工場のメンバーと一日中機械を動かしてもうまくいかない。何度も試行錯誤しながら作っていきます。東レは挑戦できる環境がある。難しいけど、楽しさとやりがいを感じられることが僕のワークモチベーションにもなっています。

田中(東レ):好きなファッションの根本をゼロから作って販売もできることは仕事の楽しいところです。自分で店頭へ視察に行って、生地の構造をイメージして、糸や織り方の選定をして。オーダーメイドではないですけど、実際に自分で考えて作ることができて、店頭で商品化されたものを見るととてもうれしいですね。その瞬間に一番喜びを感じます。

宇佐美(東レ):自分で作った生地が服になるチャンスがある、消費者の方に着ていただく可能性を秘めていること。そんなワクワクする気持ちで仕事できるって本当にやりがいがあるなと思います。

「ファッション産業の根幹を支えたい」
「繊維の魅力を伝えたい」

WWD:最後にファッションの未来を若き皆さんはどう見据えていますか?東レの皆さんの野望やかなえたいことも教えてください。

橋本(東レ):僕はファッション産業の未来は明るいと考えています。まだ世界にない新しい価値を見出す生地を作って、産業の根幹を支えていきたい。そう夢見て仕事を頑張っています。

宇佐美(東レ):日本のハイレベルな技術は世界に誇れるものであり、東レの糸やテキスタイルもそうであると自負しています。国内外の工場やそこに携わる人々を支え、若い人にも働きがいを持ってもらえて、繊維産業の発展を担えるよう取り組んでいきたいと思います。

田中(東レ):他のメンバーが言っていたように、新しい製品を生み出すことは時間も労力もかかることなので、実績品を用いる方が利益も見積りやすいし楽ではあります。でも、この先の業界を盛り上げていくという視野では、新しいものを作って販売することを自分のモチベーションにしながら、お客さまにより魅力が伝わるような営業活動をしていきたいと考えています。

今井(東レ):僕はワークスタイルもスーツだけじゃなく、より自由に楽しく装いを楽しめるような、日常をも変えるテキスタイルを開発していきたいです。

上野(KFC):日本のモノづくりはこれから先も世界に誇れるものだと思うんです。課題はまだあると思いますが、産業としてその技術と伝統を守り、強化していくことで、ますます発展していけるのではないかと期待しています。

飯島(KFC):僕も日本のモノづくりが大好きで、今回三島工場で技術者の方に、技術を重ねた繊維の構造や開発に費やした努力についてお聞きして本当に感動しました。ファッションショーの時間って1ルック見せるのに数秒〜数分ですが、実はその過程には何十年も培ってきたノウハウや最新の技術が織り混ざっていて、それをデザインという形にしていく人のチカラはすばらしいなと、今回の体験を通して深く感じました。今後、繊維産業とショーをする僕たちのような団体が同じ作り手としてさらに思いをつないでいけたらうれしいなと思いますし、モノづくりにもいい変化を生み出せるのではないかなと思います。

今村(KFC):僕は繊維業界での就職を視野に入れています。今回お話をお聞きして、ファッションの根底に触れながら、企画から販売、広報まで携われることはすごくやりがいや楽しさがあるんだなって感じました。僕もたくさんの人に触れてもらえる生地を作ってみたいです。

東レ「アンドプラス」を使い、
「KFC」がショー開催へ

「KFC」は東レからのテキスタイル提供のサポートを受け、12月15日にファッションショーを開催した。今年は「How to Dress Love?」をテーマに、デザイナーそれぞれが未来に残したい自分のたちの愛の形を表現。学生らがファッションを通して抱える思いや注いできた情熱に、東レとのコラボレーションを通して感じたファッションの持つ楽しさや喜び、そして同じZ世代の東レ社員と語った繊維産業の希望をルックに込めた。次回3回目は、そのファッションショーの様子をリポート。若き彼らが紡ぐ新たなファッションの形を探る。

注:現在「アンドプラス(&+)」は、回収したペットボトルなどをリサイクルしたポリエステル繊維と、回収した漁網などをリサイクルしたナイロン繊維の2種類を展開している。なお、回収したペットボトルをチップにする工程は社外の協力企業にておこなわれている。

問い合わせ先
東レ 繊維事業本部新流通開拓室
ft-marketing-ig.toray.mb@mail.toray

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2024年下半期ベスコスを読みとくキーワード

「ディオール」“ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ”

ベスコスは半期のトレンドや消費者ニーズを色濃く反映している。その中で今回発表した14カテゴリーを読みとくと、今期の特徴が見えてきた。カラーアイテムではチークが台頭。頬に自然な艶感を与えつつ、華やかさをプラスできるチークとハイライトを融合させた商品なども注目を集めている。ベスコスでランクイン数が多いブランドに見る勢いなど、7つのキーワードで紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月23日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋です)

01. チーククラッシュ

今期はチークに新たな潮流が生まれた。これまでチークの目的といえば血色感を引き出すことで、オレンジやピンクなど赤みを帯びた暖色が主流だった。しかし今期は青みがかったラベンダー系の色味に注目が集まった。体温を感じさせず、肌本来の透明感を引き出し、重ねても強くは発色しないことから「ステルスチーク」としても話題となった。象徴するのは百貨店の新商品チーク部門首位に輝いた「ディオール(DIOR)」のチークの人気色“287”。2位の「スック(SUQQU)」“ブラーリング カラー ブラッシュ”もライラックカラーの色味“06透重”が好調だった。両商品、チークだけでなくハイライトがセットしてあり、上品な艶感も新たなトレンドとなっている。

02. 二大巨頭は……

百貨店チャネルのブランド別入賞数のトップ2は「ディオール」と「コスメデコルテ(DECORTE)」だった。「ディオール」はチーク、アイメイク、フレグランス部門の首位を総なめにし、ベースメイク部門でも入賞。特にカラーコスメで力強い結果を残した。人気アイシャドウ“ディオール ショウ サンク クルール”の限定色は、「若い人から人気があり、限定ポーチがついている点も好評」とブランドに憧れる若年層の心をつかんだ。「コスメデコルテ」はクレンジングとベースメイク部門で1位を獲得し、高い商品力がユーチューバーによる発信を増やし、SNSでの話題を醸成した。新発売のクレンジングは、水のようにとける潤いジェルで使用感に定評があり、2位にダブルスコアの差をつけて堂々の首位に輝いた。

03. ECに新顔

知名度はあるものの、これまでランクインが少なかったブランドがECチャネルで上位に入った。「エスト(EST)」の2019年に誕生したエイジングケアライン“G.P.”は初のリニューアルで、それぞれの肌状態に合わせて3タイプを用意するなど機能性も高まり支持を集めた。そのほか、「アユーラ(AYURA)」も代表アイテムである入浴剤で1位を獲得。21年に限定発売した2層タイプの入浴剤が復刻し、即完売になるほどだった。「アスレティア(ATHLETIA)」もこれまで登場が少なかったが、スカルプケアとしてもシャンプーとしても使える2 in 1アイテムで首位を獲得した。いずれも商品力の高さは実証されている中で、リニューアルや復刻などのニュース性を発信しながら、パワーアイテムを発売したことが奏功した。

04. やっぱり保湿

24年上半期のボディーケアアイテムは肌の露出に伴い、ボディースクラブが上位を占めていたが、今期は夏の紫外線や乾燥による影響を受けて保湿商材が各チャネルで台頭した。ドラッグ・バラエティーストアで1位を獲得した「ニベア(NIVEA)」は高保湿タイプだが軽やかな使用感が好評だったことに加え、近年人気のキンモクセイの香りを備えたことも大きく、発売後は瞬く間に完売したほど人気だった。「ヴァセリン(VASELINE)」もブランドを代表するワセリンを主成分に潤いが持続すると評判のボディーローションがランクインした。“艶肌”をかなえられる保湿はもちろんだが、香りへの支持も高く「ほのかに香りを放つことで癒やし効果も得られる」といったバイヤーのコメントもあった。

05. 香りの時代

コロナ禍を経て根付いたのが香り文化だ。在宅勤務が定着する中でのオン・オフの切り替えや、外出機会の増加で香水を使用する頻度も高まっている。首元や腕、ウエストや膝の裏など、つける場所によって変わる香りを楽しむ人もいる。シーンやその日の気分によって香りを選ぶことも多く、ミニサイズから通常サイズまで容量の幅も増えていることも市場全体を底上げする。「シャネル(CHANEL)」の“ガブリエル シャネル ロー オードゥ トワレット”はジャスミンなど4種類の白い花をメインにした香りで、「高級感があり、普段とは違う特別感を演出できると人気。秋冬にもおすすめの香り」とのバイヤーの声。年間を通じて香りを楽しむ時代になっている。

06. 減速するKビューティ

昨年は韓国コスメ「VT」の美容針を配合した美容液“リードルショット”がバラエティー・ドラッグストアチャネルを席巻した。また日韓共同開発のメイクブランド「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」の複数受賞など、Kビューティが台頭していたが、今期は落ち着きを見せて入賞数は減少した。その中でも存在感を見せたのは、キャッチーなパッケージで消費者を魅了する「フィー(FWEE)」。3Dのようなボリューム感と光沢感を与えるリップグロス“3Dボリューミンググロス”が厚い支持を集めた。「塗った瞬間の艶感が感動レベルで艶持ちもいい。日本での発売を待っている人も多かった。売り切れ店舗続出」とのバイヤーの声もあり、新興ブランドの動向に注目が集まる。

07. ブラシ旋風

「リファ(REFA)」の新作コーム“マーキス ウィズ”を筆頭に、ヘアブラシが美顔器やドライヤーを抑えて上位にランクインした。同商品は昨今のシースルーバング人気に伴い、前髪のセットや外出時のお直しに重宝すると人気に。高価格帯のドライヤーやヘアアイロンの購入が一段落し、ヘアブラシに注目が集まっている。同じく「リファ」の“イオンケアブラシプレミアム”は、「シャンプー・コンディショナー時に使用するのがおすすめ。使用後の髪に感動するという声も多い」とバイヤー。「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」のディズニープリンセスが描かれたパドルブラシは、一部店舗で実施する“刻印サービス”で名入れができるため、ギフト需要が高まった。

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2024年下半期ベスコスを読みとくキーワード

「ディオール」“ディオールスキン ルージュ ブラッシュ カラー&グロウ”

ベスコスは半期のトレンドや消費者ニーズを色濃く反映している。その中で今回発表した14カテゴリーを読みとくと、今期の特徴が見えてきた。カラーアイテムではチークが台頭。頬に自然な艶感を与えつつ、華やかさをプラスできるチークとハイライトを融合させた商品なども注目を集めている。ベスコスでランクイン数が多いブランドに見る勢いなど、7つのキーワードで紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月23日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋です)

01. チーククラッシュ

今期はチークに新たな潮流が生まれた。これまでチークの目的といえば血色感を引き出すことで、オレンジやピンクなど赤みを帯びた暖色が主流だった。しかし今期は青みがかったラベンダー系の色味に注目が集まった。体温を感じさせず、肌本来の透明感を引き出し、重ねても強くは発色しないことから「ステルスチーク」としても話題となった。象徴するのは百貨店の新商品チーク部門首位に輝いた「ディオール(DIOR)」のチークの人気色“287”。2位の「スック(SUQQU)」“ブラーリング カラー ブラッシュ”もライラックカラーの色味“06透重”が好調だった。両商品、チークだけでなくハイライトがセットしてあり、上品な艶感も新たなトレンドとなっている。

02. 二大巨頭は……

百貨店チャネルのブランド別入賞数のトップ2は「ディオール」と「コスメデコルテ(DECORTE)」だった。「ディオール」はチーク、アイメイク、フレグランス部門の首位を総なめにし、ベースメイク部門でも入賞。特にカラーコスメで力強い結果を残した。人気アイシャドウ“ディオール ショウ サンク クルール”の限定色は、「若い人から人気があり、限定ポーチがついている点も好評」とブランドに憧れる若年層の心をつかんだ。「コスメデコルテ」はクレンジングとベースメイク部門で1位を獲得し、高い商品力がユーチューバーによる発信を増やし、SNSでの話題を醸成した。新発売のクレンジングは、水のようにとける潤いジェルで使用感に定評があり、2位にダブルスコアの差をつけて堂々の首位に輝いた。

03. ECに新顔

知名度はあるものの、これまでランクインが少なかったブランドがECチャネルで上位に入った。「エスト(EST)」の2019年に誕生したエイジングケアライン“G.P.”は初のリニューアルで、それぞれの肌状態に合わせて3タイプを用意するなど機能性も高まり支持を集めた。そのほか、「アユーラ(AYURA)」も代表アイテムである入浴剤で1位を獲得。21年に限定発売した2層タイプの入浴剤が復刻し、即完売になるほどだった。「アスレティア(ATHLETIA)」もこれまで登場が少なかったが、スカルプケアとしてもシャンプーとしても使える2 in 1アイテムで首位を獲得した。いずれも商品力の高さは実証されている中で、リニューアルや復刻などのニュース性を発信しながら、パワーアイテムを発売したことが奏功した。

04. やっぱり保湿

24年上半期のボディーケアアイテムは肌の露出に伴い、ボディースクラブが上位を占めていたが、今期は夏の紫外線や乾燥による影響を受けて保湿商材が各チャネルで台頭した。ドラッグ・バラエティーストアで1位を獲得した「ニベア(NIVEA)」は高保湿タイプだが軽やかな使用感が好評だったことに加え、近年人気のキンモクセイの香りを備えたことも大きく、発売後は瞬く間に完売したほど人気だった。「ヴァセリン(VASELINE)」もブランドを代表するワセリンを主成分に潤いが持続すると評判のボディーローションがランクインした。“艶肌”をかなえられる保湿はもちろんだが、香りへの支持も高く「ほのかに香りを放つことで癒やし効果も得られる」といったバイヤーのコメントもあった。

05. 香りの時代

コロナ禍を経て根付いたのが香り文化だ。在宅勤務が定着する中でのオン・オフの切り替えや、外出機会の増加で香水を使用する頻度も高まっている。首元や腕、ウエストや膝の裏など、つける場所によって変わる香りを楽しむ人もいる。シーンやその日の気分によって香りを選ぶことも多く、ミニサイズから通常サイズまで容量の幅も増えていることも市場全体を底上げする。「シャネル(CHANEL)」の“ガブリエル シャネル ロー オードゥ トワレット”はジャスミンなど4種類の白い花をメインにした香りで、「高級感があり、普段とは違う特別感を演出できると人気。秋冬にもおすすめの香り」とのバイヤーの声。年間を通じて香りを楽しむ時代になっている。

06. 減速するKビューティ

昨年は韓国コスメ「VT」の美容針を配合した美容液“リードルショット”がバラエティー・ドラッグストアチャネルを席巻した。また日韓共同開発のメイクブランド「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」の複数受賞など、Kビューティが台頭していたが、今期は落ち着きを見せて入賞数は減少した。その中でも存在感を見せたのは、キャッチーなパッケージで消費者を魅了する「フィー(FWEE)」。3Dのようなボリューム感と光沢感を与えるリップグロス“3Dボリューミンググロス”が厚い支持を集めた。「塗った瞬間の艶感が感動レベルで艶持ちもいい。日本での発売を待っている人も多かった。売り切れ店舗続出」とのバイヤーの声もあり、新興ブランドの動向に注目が集まる。

07. ブラシ旋風

「リファ(REFA)」の新作コーム“マーキス ウィズ”を筆頭に、ヘアブラシが美顔器やドライヤーを抑えて上位にランクインした。同商品は昨今のシースルーバング人気に伴い、前髪のセットや外出時のお直しに重宝すると人気に。高価格帯のドライヤーやヘアアイロンの購入が一段落し、ヘアブラシに注目が集まっている。同じく「リファ」の“イオンケアブラシプレミアム”は、「シャンプー・コンディショナー時に使用するのがおすすめ。使用後の髪に感動するという声も多い」とバイヤー。「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」のディズニープリンセスが描かれたパドルブラシは、一部店舗で実施する“刻印サービス”で名入れができるため、ギフト需要が高まった。

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Ye(カニエ・ウェスト)とゴーシャ・ラブチンスキーによる「イージー」の新作が発売

Yeことカニエ・ウェスト(Kanye West)とゴーシャ・ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)による「イージー(YZY)」の新作コレクションが12月25日(日本時間26日)に発売された。

今回のコレクションは、有名なアメリカの新聞「ニューヨーク ヘラルド トリビューン(THE NEW YORK HERALD TRIBUNE)」とジャン・リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)の映画「勝手にしやがれ」に敬意を表し、キリル文字を組み込んだアイテムを展開。カラーは白、グレー、黒の3色で、アイテムは各色18点をラインアップする。価格は全て3200円。現在、「イージー」のオンラインで販売している。

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「ニコアンド」×「セサミストリート」 “エルモ”たちを散りばめたカラフルなアイテム

「ニコアンド(NIKO AND...)」は1月1日、子ども向け教育番組「セサミストリート」のキャラクターとコラボしたアイテムを発売する。「ニコアンド」国内全店舗および一部海外店舗、公式オンラインのアンドエスティ(and ST)、ゾゾタウン、楽天ファッションで取り扱う。

「セサミストリート」コラボ
スエットやカーディガン、キャップなど

コラボアイテムは、左胸にキャラクターをあしらったスエット(7000円)、漫画を思わせるデザインのパーカ(7500円)、写真を大胆に配したロンT(6000円)、キャラクター“ビッグバード”を前面にあしらったニット(8000円)、毛足の長いニットカーディガン(8500円)のほか、ソックス(2000円)やハンドウォーマー(3990円)、キャップ(4000円)などもラインアップする。

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 新商品 シャンプー・コンディショナー部門1位は「ジョンマスターオーガニック」「オルビス」「アスレティア」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店・セミセルフで首位に輝いたのは「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」“R&Gシャンプー ローズ”。期間限定のローズの香りは指名買いが多く、セルフケア需要、ギフト需要を取り込んだ。ドラッグストア・バラエティーショップ1位「オルビス(ORBIS)」“エッセンスインヘアマスク”は、「時間をおかずに0秒で洗い流せる」という圧倒的なタイパの良さが時代にマッチした。EC1位に輝いたのは「アスレティア(ATHLETIA)」“リフレッシング シャンプーバーム”。スカルプケアとしてもシャンプーとしても使える2 in 1。ジムやヨガ帰りのときもかさばらない、コンパクトなバームタイプが支持された。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“R&Gシャンプー ローズ”

「ジョンマスターオーガニック
(JOHN MASTERS ORGANICS)」

爽やかなトップノートから、ダマスクローズとシダーウッドの奥深い香りでポジティブな気分に誘う。髪に優しいヤシ油由来のアミノ酸系洗浄成分に、泡立ちをサポートする自然由来の洗浄成分を配合。弾むようなクッション泡となって頭皮を包み込み、摩擦ダメージを抑えて髪を滑らかに洗い上げる。(236mL、2970円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「人気シャンプーの限定フレーバーでギフト需要が高かった」(金子奈々恵・京王百貨店新宿店 化粧品担当)、「期間限定の香りとピンクボトルで特に女性へのギフトとして人気。泡立ちの良さも魅力だ」(天満屋岡山店 担当者)

2位
“ブラックチェリー ヘアマスク”

「シロ(SHIRO)」

ブラックチェリーの甘酸っぱい香りが楽しめるヘアマスク。カシスやピーチ、プラムやストロベリーなどのトップノート、ジャスミン、ローズ、ハニーサックルからなるミドルノート、最後にアンバー、ムスク、ウッディのラストノートで構成。ドライヤーのときも、ブラックチェリーの豊かな香りを楽しめる。さらにアロエベラ液汁やシアバター配合で、髪に濃密な潤いを与え艶髪へと導く。(150g、4840円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「限定の香りで初のヘアマスク。ギフトでも大変好評」(髙橋英里・東急百貨店 店舗運営事業部 ShinQs ビューティー担当)、「甘さのある香りで、根元から毛先までケアできる」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)、「限定品で香りやテクスチャーも良く好評」(横手くるみ・博多阪急 服飾品営業部 マネージャー)

3位
“ヘア リチュアル
フォーティファイング シャンプー​”

「シスレー(SISLEY)」

ハリ、コシ、艶と3拍子そろった密度感ある髪を育むため、頭皮環境も整えるシャンプー。健やかな頭皮と毛髪を育む厳選した植物由来の複合成分と数種のオイルが、生き生きとした頭皮・美しい艶髪へと導き、エイジングケアをかなえる。泡立ちのよいジェルテクスチャーと、シトラスとウッディがフレッシュに香るエッセンシャルオイルが、バスタイムを癒やしのひとときに。(200mL、1万2100円/500mL、2万3650円)

\ バイヤーズコメント /

「頭皮環境を整え、密度感のある強い毛髪に導くエイジングケアシャンプーが人気を得た」(荒井みず季・松屋銀座本店 化粧品担当 バイヤー)

3位
“インヴァティ ウルトラ アドバンス
ヘアデンス コンディショナー リッチ​”

「アヴェダ(AVEDA)」

髪の根元から毛先まで、ハリ・コシ感のある髪に導くヘアコンディショナー。髪と頭皮のための“インヴァティ アドバンス”が、抜け毛を85%以上軽減するなどさらなる進化を遂げて登場。2000以上もの成分を評価し選び抜かれた、タカサブロウ、アルピニア、ジンジャーからなるトリプルバイタリティ複合成分を配合。繊細なエイジングヘアのもつれもほぐし、ハリ・コシを与える。(200mL、5720円/1000mL、2万2110円)

\ バイヤーズコメント /

「訴求効果とブランド顧客の購入がみられた」(今井美穂・ジェイアール京都伊勢丹 化粧品マーチャンダイザー)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“エッセンスインヘアマスク”

「オルビス(ORBIS)」

インバスの高浸透ヘアマスク。カラーリングやパーマ、加齢などの影響で髪を構成するタンパク質や脂質が流出し、髪の構造が乱れることに着目。特殊な乳化技術で脂質・タンパク質をナノ化し、ダメージ部位に吸着して髪内部を補修。シャンプーのあとに塗布して、時間をおかずに0秒で洗い流せるというタイパの良さも人気を後押し。(200g、1540円)

\ バイヤーズコメント /

「トレンドの重くないサラ艶髪を作れるヘアマスク。発売前からSNSでバズっており、発売と同時に人気アイテムに。“エッセンスインヘアミルク”とセット買いも多いアイテム」(舩津久子・ショップイン 商品戦略サブマネージャー)、「ヘアミルクが大人気の『オルビス』から、ヘアマスクが登場。週1~2回のスペシャルケアとして、毛先まで傷んだダメージ毛をケアし、毛髪に潤いやハリを与え、美髪の立て直しを目指す高浸透リペア美容液ヘアマスク」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

2位
“コルセットヘアマスク”

「ギュット(GYUTTO)」

ダメージにより髪の芯が変形し、うねりや広がりやすくなった髪を集中補正するヘアマスク。独自開発の「コアコルセット技術」を搭載し、補修成分が髪の表面から芯まで浸透し、髪1本1本の質感を改善、うねりや広がりをケア。シリコーンなどのコーティング剤が毛髪表面に蓄積された状態「ビルドアップ」を抑制するために、潤い成分も配合。さらに、13種の美容液成分を配合し、うねりにくく、手ぐしでまとまるうるさら髪へ導く。(30g、550円/200g、1485円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「話題の成分“トステア”配合。ダメージによる大人のくせの髪質を改善できると話題」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 商品部 化粧品バイヤー)

3位
“ヘッドスクラブ”

「ウルラブ(ULRUB)」

シャンプーとしても頭皮のスクラブとしても使える、泡立ち豊かな2in1ヘッドスクラブ。粒子を細かくし、柔らかく、滑らかなテクスチャーに仕上げることで、頭皮の毛穴に詰まった汚れもしっかり絡め取りすっきり洗い上げる。海塩、サンゴ末、海泥など沖縄の恵みを詰め込んだ処方設計。ベルガモット果皮油やライム果皮油などをブレンドした、爽やかなシトラスバジルの香り。(200g、6578円)

\ バイヤーズコメント /

「ヘッドケアとシャンプーの2in1処方で頭皮と髪にアプローチするヘッドスクラブ。泡立ちが非常に良く、シャンプーとして使用後のトリートメントの浸透具合が抜群であり、トリートメント後はトゥルントゥルンの髪に仕上がる」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「シャンプー前にスクラブで頭皮ケアすることでシャンプーの泡立ちが段違いに。自宅で簡単ヘッドスパ体験として好評」(髙野真季・ハンズ 広報部)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“リフレッシング シャンプーバーム”

「アスレティア(ATHLETIA)」

スカルプケアとしてもシャンプーとしても使える、泡立たない2 in 1バーム状シャンプー。やや硬めのバームが滑らかにのび広がり、髪と頭皮にしっかり密着。なじませて軽くセルフマッサージすることで汗や皮脂をオフし、清潔で健やかな状態へと整える。保湿成分がパックのように髪と地肌にとどまり、しっとりした洗い上がりを実現。自然由来指数98%(水を含む)のナチュラルな設計も魅力。(150g、3850円)

\ バイヤーズコメント /

「泡立たないのにすっきりと洗い上げる新感覚のシャンプーバーム。これ1本で完結できるためジムやヨガなどに行く際、荷物も少なくでき、時短にもなる点が人気」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)、「2in1なのにきしまず、しっとりとした洗い上がり。頭皮まですっきり爽快に整う。2in1の手軽さはジムの後など、さっぱりしたいシーンにピッタリ。メントールの冷感・清涼感で夏場に非常に人気を集めた」(壽美優子・高島屋 EC事業部 化粧品担当バイヤー)

2位
“チュベローズ 
カームナイトリペアシャンプー”

「ヨル(YOLU)」

夜間美容がテーマの「ヨル」の夏限定、優雅で爽やかなチュベローズ&ペアーのフレグランスシリーズ。“カームナイトリペア”シリーズは、睡眠中の髪の摩擦ダメージや乾燥に着目した「モイスチャーナイトケア処方」でうる艶髪へ。また、ネムノキ樹皮エキスとハス花エキス配合で、ダメージを受けた地肌に潤いを与える。ウェルビーイングなどへの意識の高まりなども「ヨル」が提唱する「夜間美容」のヒットを後押し。(475mL、1540円※数量限定のためなくなり次第終了)

\ バイヤーズコメント /

「『ヨル』の代表商品から夏限定の香りが登場。香りに癒やされながら毎日のヘアケアができる」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)

3位
“スウィートオスマンサス
リペアモイストシャンプー”

「フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)」

コールドプレス製法で抽出したモリンガオイルやホホバオイル、オーガニック認証のアルガンオイルを配合した、キンモクセイの香りのシャンプー。花由来の美容成分を配合し、髪をいたわりながらと潤いを与える。さらに、植物由来毛髪補修成分を配合し、髪の内部とキューティクルのダメージをダブルで補修。しっとりまとまる仕上がりと、スムーズな指通りをかなえる。(400mL、3300円※数量限定のためなくなり次第終了)

\ バイヤーズコメント /

「甘く芳醇なキンモクセイの香りが毎年人気。美容成分や植物由来毛髪補修成分配合で洗い上がりが滑らかな使用感も満足度を高めている」(壽美優子・高島屋 EC事業部 化粧品担当バイヤー)

3位
“ウカ イズ コンディショナー
フォー ダメージヘア”

「ウカ(UKA)」

地肌、髪、自然環境のことを考えぬいたダメージヘア向けシャンプー。ヘアケアと親和性の高い20種類のアミノ酸を配合したビーガン処方で、伊豆半島で育ったクロモジ、伊豆の海のフノリ、利尻産ツバキなど日本各地の恵みも凝縮。髪に潤いを与え、指通りの良さ、保湿感、艶をかなえる。こだわりの香りは、ローズ、クロモジ、ヒノキ、パチョリを絶妙なバランスでブレンドしたウッディローズ。(400mL、5280円/レフィル300mL、3520円/80mL、1980円)

\ バイヤーズコメント /

「髪だけでなく、地球の環境へのこだわりもたくさん詰まったシャンプー。貴重なクロモジの成分を使用し、髪にも環境にも優しいSDGsな商品」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)、「オールヘアタイプよりダメージヘアタイプが人気」(二ノ宮麗子・高島屋 MD本部 化粧品担当バイヤー)

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを13名様にプレゼントします。豪華なスキンケアの詰め合わせやトレンド感あふれるメイクセットなど約3万円相当の賞をご用意しました。“本当に”売れたコスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

応募要項

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・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
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応募期間

12/23(月)〜1/23(火)10:00

注意事項

【注意事項】
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
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TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 新商品 スタイリング剤・ヘアケア部門1位は「ジルスチュアート ビューティ」「トラック」「ロクシタン」「ウルリス」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店・セミセルフで首位に輝いたのは、好調の「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」。“ホワイトフローラル ヘアオイル ディープリペア”は、たっぷりの潤いを髪に届けるクオリティーに上品な香りを持たせたことで高い人気を得た。また、同率1位に「トラック」のヘアオイル“トラック オイル マグノリア”とECでも1位を獲得した「ロクシタン」“インテンシヴリペア ヘアオイル”がランクインした。バラエティー・ドラッグストア1位は「ウルリス(ULULIS)」の“ウォーターインマトメイク”。ラインアップする3種はそれぞれに異なる個性を備え、香りと仕上がりでセレクトできる。外出先でもスピーディーにケアできる、カラフルなパッケージも好評だった。EC1位は「ロクシタン(L'OCCITANE)」。旧作から人気の “インテンシヴリペア ヘアオイル”がリニューアル。パワーアップした処方は発売前から注目を浴びた。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“ホワイトフローラル ヘアオイル
ディープリペア”

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」

ダメージを受けた髪に、内側と外側からダブルで補修するヘアオイル。ローズヒップオイルやアルガンオイル、ヴァージンココナッツオイル(全て保湿)が働きかけ、表面から髪を整え滑らかな指通りに。UVカット成分も配合し、髪を紫外線によるダメージからもガード。光を反射するほどに艶のある髪へ。(60mL、3300円)

\ バイヤーズコメント /

「乾燥が気になる人に人気」(蛭田記章・東急百貨店 ファッション・雑貨統括室 ビューティー・自主MD部長)

1位
“トラック オイル マグノリア”

「トラック(TRACK)」

カランジャオイルやタマヌオイルを配合し、潤いのある肌や髪に導くヘアオイル。髪に塗布するだけでしなやかにまとまる手軽さでライトに仕上げる。天然精油のシトラスやカシスのみずみずしい香りに、フルーツ、マグノリアやオレンジフラワーの華やかな印象を与えた。髪や体などにも使えるマルチパーパスな設計も好評。(90mL、4180円)

\ バイヤーズコメント /

「SNSで話題。ギフト需要もある」(今井美穂・ジェイアール京都伊勢丹 化粧品マーチャンダイザー)

1位
“インテンシヴリペア ヘアオイル​”

「ロクシタン(L'OCCITANE)」

寝ている間に、集中的に補修するヘアオイルは摩擦によるダメージもガード。傷みを補修する自然由来の有用成分アンジェリカエッセンシャルオイル(ヘアコンディショニング成分、香り成分)が髪の内側までリペアし、サンフラワーオイル(ヘアコンディショニング成分)がしなやかな潤いに満ちた髪をかなえる。洗い流さないタイプのトリートメント剤としても活躍。スタイリングしやすい健やかな髪へ。(50mL、3630円/100mL、5060円)

\ バイヤーズコメント /

「ダメージを補修する自然由来の新成分配合で、さらに潤いに満ちた艶髪をかなえてくれる」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“ウォーターインマトメイク”

「ウルリス(ULULIS)」

パープル、ピンク、ブルーの3種をラインアップするヘアジェル。3つのカラーはそれぞれに異なる香りと作用がある。スタイリッシュで携帯性に優れたクリアなパッケージも人気を力強く支える。パープルは、ウォーターフローラの香りでヘアスタイルを長時間保つ。メルティフルールの香りのピンクは、気になるうねり前髪をまっすぐキープ。アクアブーケの香りのブルーは、ひと塗りで前髪&毛流れを正す。(全3種、各10mL、各1078円)

\ バイヤーズコメント /

「“スーパーホールド”は、うねり前髪を整えるヘアスティック。かわいらしいパッケージでありながら、中身の容量も見える透明ボトルが◎。シリーズ内でセット&キープ力高め」(田中勇・ロフト 商品本部健康雑貨部 企画担当)、「アホ毛・おくれ毛を長時間まとめる、最強のセット力とキープ力のウオーター美容スティック。汗などでべたつき、崩れやすい時期にピッタリのアイテム」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

2位
“スタイリングヘアオイル”

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」

ウェットな束感やカールキープも思いのまま。旬のニュアンスを手軽に作れる、ヘアスタイリング剤。みずみずしくスタイリッシュな仕上がりをサポートするのは、ヒマワリ種子油とメドウフォーム油(共に保湿成分)の力。さらに、植物成分に植物由来のヒートプロテクト成分のトリートメント力がドライヤーやアイロンなどの熱に反応して優しく補修する。美しい仕上がりを、髪への優しさに考慮した設計でかなえる。(48mL、1320円)

\ バイヤーズコメント /

「スタイリングのベースとして使用できるスタイリングオイル。カールキープと熱ダメージから髪を守る」(田中勇・ロフト 商品本部健康雑貨部 企画担当)

3位
“シルクヘアオイル(フワラーガーデン)”

「モトン(MOTON)」

タオルドライした髪に塗布して用いるフレグランスヘアオイルが髪を守る。80%ものタンパク質で構成する髪の性質に着目した処方は、プロテインをパワフルにチャージする。30種のアミノ酸も配合し、キューティクルを補正しながら栄養を補給。ブーケに顔を埋めたかのようなかぐわしい花々の香りとともに、艶のある美髪にアプローチ。(100mL、1650円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「とにかくいい香りが長持ちするので人気に。サラサラの仕上がりも今のトレンドに合っている」(舩津久子・ショップイン 商品戦略サブマネージャー)、「ハイブランドの香水のような上品な香りが長時間持続することで人気の『モトン』から、ヘアオイルが登場。3種類あるヘアオイルの中でも、艶々に仕上がるフラワーガーデンが一番人気」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“インテンシヴリペア ヘアオイル”

「ロクシタン(L'OCCITANE)」

寝ている間に、集中的に補修するヘアオイルは摩擦によるダメージもガード。傷みを補修する自然由来の有用成分アンジェリカエッセンシャルオイル(ヘアコンディショニング成分、香り成分)が髪の内側までリペアし、サンフラワーオイル(ヘアコンディショニング成分)がしなやかな潤いに満ちた髪をかなえる。洗い流さないタイプのトリートメント剤としても活躍。スタイリングしやすい健やかな髪へ。(50mL、3630円/100mL、5060円)

\ バイヤーズコメント /

「人気のヘアケアアシリーズがリニューアルして話題に。 中でもヘアオイルは人気が高く、入浴後に使用することで翌朝艶のある美髪へと導いてくれる」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)、「人気ヘアオイルがリニューアル。するんとした手触りが好評。髪の空洞化を植物の有用成分で満たし、ダメージ補修とカラーリングの褪色抑制を実現」(古山綾子・高島屋 EC事業部 化粧品担当バイヤー)

2位
“ヘアミルク マンゴー&ピーチ
ホワイトフローラル”

「ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)」

人気のヘアミルクにマンゴー&ピーチ ホワイトフローラルの限定フレーバーが登場。髪の1本1本にまで潤いを与え、しなやかな艶髪をかなえる。髪なじみのよい成分を配合することでべたつかず、軽やかな使用感を実現。植物由来の内部補修成分と天然由来キューティクル補修成分をダブル配合。内側と外側の両面から髪をしっかりといたわる。(100mL、2750円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「限定のマンゴー&ピーチ ホワイトフローラルの香り。限定品は大変人気だが、マンゴーやピーチが描かれた華やかなパッケージも相まって特に人気だった。ミルク状でべたつかず、滑らかにしっとりまとまる使用感も満足度が高かった」(壽美優子・高島屋 EC事業部 化粧品担当バイヤー)

2位
“インヴァティ ウルトラ アドバンス
スカルプ セラム”

「アヴェダ(AVEDA)」

20年にも及ぶ植物科学研究を結集して開発した、スカルプ セラム。頭皮環境に着目したケアで、ハリ、コシ、ボリュームを髪に与える。乾燥などによる頭皮ストレスにも考慮した設計が、ヘルシーで健やかな頭皮環境を育む。植物由来成分が地肌に素早くなじみ、根元にコシのある髪に導く。(150mL、9680円)

\ バイヤーズコメント /

「エイジングケア用のスカルプセラム。年齢とともに失われる根元のコシをケアできるとあって美容家の紹介とともに人気上昇。ミスト状なので使い勝手も◎」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを13名様にプレゼントします。豪華なスキンケアの詰め合わせやトレンド感あふれるメイクセットなど約3万円相当の賞をご用意しました。“本当に”売れたコスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

応募要項

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応募期間

12/23(月)〜1/23(火)10:00

注意事項

【注意事項】
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・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
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TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 新商品 美容機器・ツール部門1位は「リファ」「ロージーローザ」「粧美堂」「ヤーマン」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店・セミセルフで首位に輝いた「リファ(REFA)」“マーキス ウィズ”は、昨今のシースルーバング人気に伴い、前髪のセット、外出時のお直しに重宝すると人気に。バラエティー・ドラッグストア1位の「ロージーローザ(ROSY ROSA)」“リアルックミラー アイスブルー”は、本来の肌の色が鮮明に映るとSNSなどでバズり、手に取りやすい価格帯も支持された。同率1位に、「粧美堂(SHOBIDO)」“シリコンメイクブラシ(細めのSサイズ)”、「ヤーマン(YA-MAN)」“リフトロジー”が輝いた。バラエティー・ドラッグストアとECでも1位に輝いた「リファ(REFA)」“ハートコーム アイラ”は、小さなバッグやポケットにすっぽりと収まるサイズ感、機能性の高さ、手に取りやすい価格で人気を博した。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“マーキス ウィズ”

「リファ(REFA)」

“マーキス(MARQUISE)”シリーズは、髪をなでるような優しいコーミングを提案。独自の歯「マーキス構造」は、コーミング時にかかる髪への負担を軽減する形状で、摩擦を抑えて優しい髪あたりを実現。また、コーティング「クロムプランプ加工」が静電気を軽減する。全4種類のコームのうちWITHは、間隔が異なる2種類の歯をコンパクトにしたタイプで、前髪のセットや外出時のお直しに重宝する。(4620円)

\ バイヤーズコメント /

「髪の絡まりも優しく滑らかに整えてくれるブラシ。持ち運びが便利なサイズかつポーチも付いているので、ギフト需要も高いアイテム(松原麻美・三越銀座店 化粧品バイヤー)、「ブランド初のコームで、前髪を整える需要にマッチ。コンパクトな設計で持ち運びにも便利。ギフト需要もあり売り上げが伸長」(入月雅子・伊勢丹新宿店本店 化粧品MD部 バイヤー)、「期間中に183個売り上げた。日常使い用・ギフト需要どちらも多い。使い続けると髪が生き生きとしてくるなど人気商品」(大山由加里・岩田屋本店 アシスタントマーチャンダイザー)

2位
“ダイソンエアストレート
ストレイトナー”

「ダイソン(DYSON)」

高温プレートを使わずHyperdymiumモーターを搭載することで、集中した気流が髪の流れに沿って流れることで自然なストレートに導く。ぬれた髪から使える「ウェットモード」と乾いた髪から使える「ドライモード」を備え、ドライもストレートも1台でかなえる。昨今のストレートヘアブームも人気を後押しした。セラミックピンクの支持が高い。(全2色、各5万3799円)

\ バイヤーズコメント /

「風の力でストレートに導いてくれるアイテム。ドライヤー機能も兼ね備えているので、時短にもなり人気のアイテム。国内外問わず顧客からの関心が高い」(松原麻美・三越銀座店 化粧品バイヤー)、「発売前から海外のSNSで話題になっており、国内外で認知度が高く目的来店が多い」(入月雅子・伊勢丹新宿店本店 化粧品MD部 バイヤー)

3位
“コンボパドルブラシ
<ディズニープリンセス限定デザイン>​”

「ジョンマスターオーガニック
(JOHN MASTERS ORGANICS)」

プロ仕様のスタイリングとブローがかなうパドルブラシに、白雪姫、ジャスミン、ベルの3人のディズニープリンセスが描かれた特別なデザイン。トルマリン配合のイオン毛と猪毛の混合でできたブラシは、日々のブラッシングに活躍する。一部店舗で実施する“刻印サービス”(1本、330円)は、名入れなどができるためギフトとしての人気も高い。(4510円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「ディズニーファンや訪日客に大人気でまとめ買い多数」(金子奈々恵・京王百貨店新宿店 化粧品担当)

3位
“グロウ メイクアップ スポンジ​”

「コスメデコルテ(DECORTE)」

キメが細かく、顔のあらゆるパーツにフィットするよう計算されたしずく形パフスポンジ。肌と一体化するような均一な薄膜感で毛穴をカバーし、ワンランク上の、艶高く整った肌へ仕上げる。「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 新商品 ベースメイク部門1位に輝いた「コスメデコルテ」“ゼン ウェア グロウ”と併用すると格別の美しさに仕上がる。(1100円)

\ バイヤーズコメント /

「同時発売の“ゼン ウェア グロウ”が人気で、“グロウ メイクアップ スポンジ”も購入する顧客が多い」(和田流星・大丸松坂屋百貨店 大丸心斎橋店 化粧品担当 スタッフ)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“リアルックミラー”

「ロージーローザ(ROSY ROSA)」

高い反射率で、ありのままの肌の色が鮮明に映るミラー。一般的に、鏡の反射率が低いと、くすんで見えやすいといわれていて、ファンデーションを必要以上に厚塗りしてしまいやすく、失敗メイクを引き起こしてしまう要因に。ファンデーションの厚塗り・白浮き防止など、メイクの仕上がりにこだわる層から人気を獲得。アイスブルーは限定色。(全4色うち限定3色、各770円)

\ バイヤーズコメント /

「本来の肌の色を鮮明に写す鏡としてSNSで話題に。携帯に便利なサイズの限定カラーアイスブルーがランクイン」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 商品部 化粧品バイヤー)

1位
“ハートコーム アイラ”

「リファ(REFA)」

折り畳めて、コンパクトに収納できるハートデザインのコーム。独自の歯「マーキス構造」は、コーミング時にかかる髪への負担を軽減する形状で、摩擦を抑えた優しい"髪あたり"を実現。前髪などの広い面から、サイドの後れ毛、細かな毛束も一度にとらえて整え、アレンジしやすい。(全3色、各2970円)

\ バイヤーズコメント /

「顔の印象を決める前髪、サイドの髪、後れ毛に特化したインラインの髪専用コーム。持ち歩きにもぴったりな折り畳み式で、入荷しては即完売してしまうほどの大人気商品」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

1位
“シリコンメイクブラシ
(細めのSサイズ)”

「粧美堂(SHOBIDO)」

ぷにぷにしたシリコーンチップのメイクブラシは、肌の上を滑らせやすい質感で、肌当たりも柔らか。目の際など細かい部分まで塗りやすく、染み込まず少量でのびるのでぼかし&なじませに大活躍する。細めタイプは、リキッドアイシャドウ、リップカラー、リップグロスなどに。(770円)

\ バイヤーズコメント /

「マルチに使える小さめサイズのシリコーンブラシ。シリコーン素材でリキッドやクリームも染み込まずに少量でのびてリップにも使いやすい。拭き取りだけできれいになるので、すぐに別の色やアイテムも使える点も人気の理由」(舩津久子・ショップイン 商品戦略サブマネージャー)

1位
“リフトロジー”

「ヤーマン(YA-MAN)」

機器を動かさず「置くだけ」で、狙った筋肉にアプローチするリフトケア特化型美顔器。特長は3つ。まず、日本人の頰の平均サイズを基に設計された7つの湾曲電極「ワイドリフトヘッド」が、顔の凹凸、首にもぴったりフィット。低周波&高周波EMSが電極間を移動するように出力され、表層筋・深層筋にアプローチ。さらに「デュアルヒーター機能」で肌表皮から深層までを温め、より効果的なリフトケアが可能になる。(3万9600円)

\ バイヤーズコメント /

「使用方法が簡単で『半顔で1分、置くだけ』というコンセプトが分かりやすく、毎日のスキンケアを短時間・簡単に実現できる点に支持が集まった」(横山愛・ヨドバシカメラ コスメ事業部 部長)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“ハートコーム アイラ”

「リファ(REFA)」

折り畳めて、コンパクトに収納できるハートデザインのコーム。独自の歯「マーキス構造」は、コーミング時にかかる髪への負担を軽減する形状で、摩擦を抑えた優しい髪あたりを実現。前髪などの広い面から、サイドの後れ毛、細かな毛束も一度にとらえて整え、アレンジしやすい。(全3色、各2970円)

\ バイヤーズコメント /

「発売前から話題で、『ゾゾコスメ』では発売日に即完売したアイテム。手軽なサイズ感でありながらも艶髪に導いてくれるとZOZOのスタッフからも人気」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)

1位
“イオンケアブラシプレミアム”

「リファ(REFA)」

シャンプー、トリートメント時にも使用できる、ブラシ中央にイオンプレートを搭載したヘアブラシ。指だけでは届かない髪の隙間にまで濃密タッチ毛が入り込み、頭皮をいたわりながら毛穴汚れを落とす。またピンはなだらかに傾斜するように配置することで、頭皮へのフィット感を追求。頭皮と髪にやさしく、髪1本1本までケアしたい人のニーズに応えた。新色のホワイトとブラックのうち、ホワイトが人気。(新2色、各8500円)

\ バイヤーズコメント /

「シャンプー・コンディショナー時に使用するのがおすすめで、まとまりのあるサラサラな髪へ導く。使用後の髪に感動するという声も多い」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)

3位
“マーキス ウィズ”

「リファ(REFA)」

“マーキス(MARQUISE)”シリーズは、摩擦を抑えた髪に優しいコーミングを提案。独自の歯「マーキス構造」は、コーミング時にかかる髪への負担を軽減する形状で、摩擦を抑えて優しい"髪あたり"を実現。また、コーティング「クロムプランプ加工」で、風が髪をなでるような優しい梳かし心地に。全4種類のコームのうちWITHは、間隔が異なる2種類の歯をコンパクトにしたタイプ。前髪のセットや外出時のお直しにも重宝する。(4620円)

3位
“スムースシャインドライヤー”

「サロニア(SALONIA)」

ブランド史上最大風量で速乾、マイナスイオン量も増加しまとまる艶髪へと導くドライヤー。一般的なドライヤーの温風は100℃前後なのに対し、約75℃と低温風で出力するため、髪へのダメージを軽減。さらに、マイナスイオン量も増加し、傷んだ髪をイオンコーティングしてケア。髪の広がりをも抑制し、毛先までまとまる艶髪に仕上げる。ツヤ髪に仕上げるGLOSSモード、頭皮に優しいSKINモードなど合計8モードを搭載。(全3色、各1万3200円)

3位
“ビューテック ドライヤー S+”

「リファ(REFA)」

サロン帰りのような、しっとり艶髪をかなえるハイスペックドライヤー。軽量・コンパクトなボディーながら、静かでパワフルな風で速乾をかなえる。さらに独自技術“センシングプログラム”が頭皮と毛先、それぞれの最適温度を自動で作り出し、オーバードライを防ぎ、しっとりまとまる。(全2色、各3万9600円)

\ バイヤーズコメント /

「リファのドライヤーは軽量でコンパクトなモデルが人気を集めている。モデル数も多いので顧客の好みで選ばれており、複数モデルが上位にランクインしている」(二ノ宮麗子・高島屋 MD本部 化粧品担当バイヤー)

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを13名様にプレゼントします。豪華なスキンケアの詰め合わせやトレンド感あふれるメイクセットなど約3万円相当の賞をご用意しました。“本当に”売れたコスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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注意事項

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・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
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TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 総合 フレグランス部門1位は「フィアンセ」「ジョー マローン ロンドン」「メゾン マルジェラ」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店・セミセルフで首位に輝いた「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」の“イングリッシュ ペアー & フリージア コロン”は、ブランドの顔。つけた瞬間にフレッシュな気分にもし得る心地良い香りは、今夏も人気。広い世代に愛された。バラエティー・ドラッグストア1位も大ヒット作。「フィアンセ(FIANCEE)」の“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”が輝いた。ファーストフレグランスとしても選ばれるほど、誰もが好感を抱く香りが人気を不動のものとした。ECの首位は「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”。SNSで度々話題になる定番の香りで、シンプルさを極めたパッケージデザインがヒットに大きく貢献している。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“イングリッシュ ペアー & フリージア コロン”

「ジョー マローン ロンドン
(JO MALONE LONDON)」

不動の人気を誇るロングセラー。英国の果樹園で収穫したばかりの熟れたキングウィリアムペアーが官能的なまでにみずみずしく香り、白いフリージアのブーケがそっと繊細に包み込む。アンバーとパチョリがパワフルに芳香を放ち、エッジの効いたウッドが温かさを添える。独創的で豊かな香りは、エレガントでふくいくとして幅広い層から支持を集めた。(30mL、1万1880円/50mL、1万6940円/100mL、2万3650円)

\ バイヤーズコメント /

「ダントツで人気の香り。同じ香りのヘアミスト、ボディークレームやバスオイルなどライン使いしている人が多い。年代問わずギフトにも人気」(笠原彩・小田急百貨店新宿店 営業第二部)、「夏場のじとじとをリフレッシュさせるような爽やかな香りが好評」(蛭田記章・東急百貨店 ファッション・雑貨統括室 ビューティー・自主MD部長)、「9月にニューオープンしたこともあり売り上げが好調に推移」(佐藤英美・東武百貨店池袋本店 婦人紳士特選部 マネージャー)、「一度使ってみたい、一度使ったら手放せないとリピーターが増加」(横手くるみ・博多阪急 服飾品営業部 マネージャー)、「コロンで香りも強すぎず、男女を問わず人気。ギフトにも最適な30mLサイズがあり好評」(小林恵・大丸松坂屋百貨店 アミューズボーテ担当 バイヤー)

2位
“サボン オードパルファン”

「シロ(SHIRO)」

レモンやオレンジ、ブラックカラントがみずみずしく弾け飛ぶシトラスに、フルーティな優しく香る甘さが入り混じる。オールシーズンでも活躍する、奥ゆかしい香りであらゆる世代に人気を得た。首元や腕など、つけるパーツによって変化するのも香りにある面白さ。(40mL、4180円)

\ バイヤーズコメント /

「爽やかで清潔感のあるサボンの香りは男女問わず人気。コスパが良く老若男女幅広い世代が使いやすい」(大山由加里・岩田屋本店 アシスタントマーチャンダイザー)、「人気のサボンの香り。初めて使用されるお客さまや外出先にも持ち運びが便利なサイズ。心を落ち着かせたいときにもワンプッシュすると癒やされる」(松原麻美・三越銀座店 化粧品バイヤー)、「爽やかでシーンを問わずつけやすい清潔感のある香りなので、香水初心者や男性にもおすすめ」(入月雅子・伊勢丹新宿店本店 化粧品MD部 バイヤー)

3位
“オードパルファン オルフェオン​”

「ディプティック(DIPTYQUE)」

創業者の3人がよく集まっていた。紫煙の渦巻きとおしろいのパウダリーな残り香が混ざり合い、温かみのあるトンカビーンズとシダーの深みを鮮やかに描く。熱を帯びながらもエレガントな香りが忘れられない場所を想起する。創業60周年を記念して発表した1滴。(75mL、2万8270円)

\ バイヤーズコメント /

「アーティストの私物がSNSから発信され、実際につけやすいため人気に火が付いた」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)、「ブランド定番人気の香り。季節を問わずつけやすい香りで男女共に好調」(入月雅子・伊勢丹新宿店本店 化粧品MD部 バイヤー)、「有名人の利用も多く、SNSでも常に話題。男女問わずまとえる香りも人気の理由」(蛭田記章・東急百貨店 ファッション・雑貨統括室 ビューティー・自主MD部長)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”

「フィアンセ(FIANCEE)」

露のように微細なミストのベールで肌を包み込み、穏やかな香りが立ち上る。ひたすらにナチュラルな芳香は、カジュアルに香りを楽しめる。風呂上がりのシャンプーしたてのような香りが、甘く爽やかに広がる。(50mL、1320円)

\ バイヤーズコメント /

「過去から変わらず実績が好調。ブランド香水からライトフレグランスへの移行が進んでいる」(スギ薬局 ビューティ部)、「10年以上支持され続けるロングセラー!洗いたてのシャンプーのような万人受けする優しい香りのフレグランス。ファーストフレグランスとして根強い人気があり、香水が苦手な人でも使いやすい。すれ違う時にふわっと漂うシャンプーの香りはみんなの永遠の憧れ」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「甘く爽やかに広がる、お風呂上がりのようなシャンプーしたての香り。男女を問わず、フレグランスを日頃つけない方にもおすすめできるアイテム」(田中勇・ロフト 商品本部健康雑貨部 企画担当)

2位
“レプリカ オードトワレ
レイジーサンデー モーニング”

「メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)」

ビンテージの洋服やアクセサリーを再現したコレクション“レプリカ”カプセルコレクション”を着想源に、12年に誕生したフレグランスシリーズ。“レイジーサンデー モーニング”はイタリア・フィレンツェの、気持ちのいい日曜の朝に洗いたてのシーツで体を包んだときの記憶を表現した。スズランやアイリスが咲き乱れるフローラルの香りと、温かみを秘めたホワイトムスクがフェミニンに芳香を放つ。(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円)

\ バイヤーズコメント /

「マルジェラのフレグランス内でのヒーローアイテム。SNSでは芸能人が使用しているとの投稿もあり、性別を問わず使用できる香り」(山本寒・アットコスメ 店舗MD部 MDグループ)

2位
“ヘア&ボディミスト
トワイライトジャーニー”

「モトン(MOTON)」

韓国で人気のヘア&ボディミスト。ボディにもヘアにも使用できる仕様を採用し、フレグランスの楽しみを広げる。ジューシーでフレッシュなシトラスにフローラルの甘さが混ざり合うトップノートは、優しく穏やかに芳香を放つ。ラストのシダーウッドとムスクでわずかな清涼感を与える。上品な香りが人気をサポート。(80mL、1760円)

\ バイヤーズコメント /

「韓国でも人気を集め、売り上げを独占したアイテム。SNSで話題に火が付いたぜいたくな香りで、髪にも体にも使えるヘア&ボディーミスト。ハイブランドの香水のような奥深く高級感のある上品な香りをライトにまとえて、香りの持続性の高さも支持されるポイント」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

2位
“フレグランスボディシート”

「フィアンセ(FIANCEE)」

さっと一拭きする手軽さで、香りをオン。パウダー入りのボディーシートは、白残りすることのない処方で、さらさらの素肌をキープする。メントール(冷感成分)を配合した設計は酷暑の今夏に好評。爽やかでさりげないピュアシャンプーの香り。“ピュアシャンプーの香り”と“シャボン”の2種をラインアップした。(全2種、各550円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「今期は、残暑が長かったため、ボディーシートが好調。中でも香りが良い『フィアンセ』は若年層に人気」(西村拓也・トモズ 商品部 エキスパート)

2位
“ビューティロールオンパフュームオイル”

「ハーリップトゥ ビューティ
(HER LIP TO BEAUTY)」

「香りと記憶の結びつきを大切にしながら、洋服を着替えるように香りをまとうことの楽しさも演出する」ことをテーマに開発した。ロールオンタイプで胸が躍るようなデザインや、優し使い心地を追求。ロマンティックなティーローズとキャラメルの甘さをベースにした温もりのあるフローラルアンバーの香り。オーガニック成分のホホバオイルやシアバターも配合。ネイルオイルとしても活躍する。(9mL、3960円)

\ バイヤーズコメント /

「『ショップイン』のメイン客層である20代後半~40代の女性に支持され発売と同時に売り上げNo.1に。『フィアンセ』を抜いて1位の売り上げをキープ。オイルとクリームをセットで買う人も多い。“ヌードパール”は大変な人気で、ほとんど店頭に並べることができず、幻の香りになっている」(舩津久子・ショップイン 商品戦略サブマネージャー)

2位
“オードトワレスプレーキンモクセイ”

「アンドエクラ(AND ECLAT)」

香りが揮発していく過程に華々しくダイダイに彩るキンモクセイを重ね、やわらかくも甘やかな香りが誕生した。キュートな女性を連想する香りをオスマンサスやアプリコット、ピーチからなるジューシーなトップで表現した。一瞬の鮮やかな時をドラマティックな香りが彩る。(15mL、1650円)

\ バイヤーズコメント /

「まさにキンモクセイといった、本来の香りを再現したような甘さの中にも爽やかさがあり、季節を感じるアイテム」(横山愛・ヨドバシカメラ コスメ事業部 部長)

2位
“香ルUVミスト トーキョーシブヤ4a.m.”

「ラボンホリック(LAVONS HOLIC)」

フレグランスとUVミストの2役を担う、ユニークな設計。約80%の美容成分を配合し、紫外線から髪と肌をしっかり守りガードする。透明感のあるベルベットペアーに、ムスクやパチュリを力強く響かせる都会的な香りを付与した。携帯性に優れたサイズでどんなバッグにも収められるストレスフリーな設計。[SPF50+・PA++++](60mL、1650円)

\ バイヤーズコメント /

「SNSで男女を問わず持てる香りとして、話題になり人気」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 商品部 化粧品バイヤー)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“レプリカ オードトワレ
レイジーサンデー モーニング”

「メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)」

ビンテージの洋服やアクセサリーを再現したコレクション“レプリカ”カプセルコレクション”を着想源に、12年に誕生したフレグランスシリーズ。“レイジーサンデー モーニング”はイタリア・フィレンツェの、気持ちのいい日曜の朝に洗いたてのシーツで体を包んだときの記憶を表現した。スズランやアイリスが咲き乱れるフローラルは、温かみを秘めたホワイトムスクがフェミニンに芳香を放つ。(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円)

\ バイヤーズコメント /

「性別年齢を問わずに使えるクリーンな香り。インテリアとしてもおしゃれなパッケージデザインも相まって人気が高い」(緑川航平・Yahoo!ショッピング 広報)、「SNSで取り上げられることも多く、認知度が高いアイテム。商品名にもある通り、晴れた日の朝を思わせる爽やかな香りが人気」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)

2位
“オードトワレ”

「サムライ(SAMOURAI)」

オリエンタルな印象を残すサンダルウッドに、バニラとムスクが溶け出し、エキゾチックなムードで包み込む。温かな香りを際立たせながら、甘美なセンシュアルさをプラス。江戸時代の武士のかみしもをイメージしたボトルに封じ込めた、フレッシュでパワフルな魅惑的な香りが心の奥深くに眠る東洋のスピリットを刺激する。(30mL、6600円/50mL、9350円/100mL、1万2650円)

\ バイヤーズコメント /

「爽やかな香りで、幅広い年齢層の男性に人気」(緑川航平・Yahoo!ショッピング 広報)

2位
“サボン オードパルファン”

「シロ(SHIRO)」

レモンやオレンジ、ブラックカラントがみずみずしく弾け飛ぶシトラスに、フルーティーな、優しく香る甘さが入り混じる。オールシーズンでも活躍する、奥ゆかしい香りであらゆる世代に人気を得た。首元や腕など、つけるパーツによって変化するのも香りにある面白さ。(40mL、4180円)

\ バイヤーズコメント /

「ブランドを代表する香りのサボンは、季節を問わずとにかく売れた。自文用に、ギフトに、とあらゆるシーンで多くの人に支持された」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)

2位
“アクア ユニヴェルサリス
オードトワレ”

「メゾン フランシス クルジャン
(MAISON FRANCIS KURKDJAN)」

ブランドを代表する“アクア”コレクションの一つ。地球上の生命にとって欠かすことのできない「水」の多様性を表現し、世界的な人気を誇る。素肌、洗練された空間、仕立ての良いシャツから、クリーンでフレッシュに匂い立つような香り。(35mL、2万1450円/70mL、3万7400円/200mL、7万3700円)

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応募期間

12/23(月)〜1/23(火)10:00

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TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 新商品 フレグランス部門1位は「ディオール」「フィアンセ」「スリー」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店・セミセルフで首位に輝いたのは、調香師のフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が手掛けた「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール パルファン”。名香をモダンにアレンジした香りは発売前から注目を集めた。バラエティー・ドラッグストア1位は人気の「フィアンセ(FIANCEE)」。“ボディミスト 雨色の香り”は雨の日を着想減源に多くの人に愛されるフローラルでみずみずしく描く。EC1位は精油だけで構成した「スリー(THREE)」 の“エッセンシャルセンツ” 。ボタニカルな香りと、ポータビリティーに優れたパッケージで出色だった。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“ミス ディオール パルファン”

「ディオール(DIOR)」

自信に溢れる強さと優雅さを備え、大胆さとエレガンスをフェミニンに仕上げた香り。フランシスクルジャン=ディオール パフューム クリエイション ディレクターはミス ディオール誕生当時のオリジナルの香りを再解釈し、現代の新しい世代のエスプリを映し出す。伝説的な“ミス ディオール”のシプレーをフローラルでフルーティーなアコードとセンシュアルなウッディ アンバーで際立たせた、エレガントなコンポジション。(35mL、1万3200円/50mL、1万8040円/80mL、2万3100円)

\ バイヤーズコメント /

「“ミス ディオール” 初のパルファンアイテム&イベントでの先行展開により売り上げが伸長した」(入月雅子・伊勢丹新宿店本店 化粧品MD部 バイヤー)、「時代を超えて愛される名香を現代のエッセンスを加えて再構築した新作。顧客に人気」(金子奈々恵・京王百貨店新宿店 化粧品担当)、「“ミス ディオール”の伝説的なシプレー要素を、フローラルなフルーティ アコードとウッディ アンバーが響き合うコンポジションに再構築。甘い香りが好きな顧客に好評」(大山由加里・岩田屋本店 アシスタントマーチャンダイザー)

2位
“ガブリエル シャネル
ロー オードゥ トワレット”

「シャネル(CHANEL)」

エキゾチックで香り高いジャスミンをキーにした、フレッシュなフローラルフレグランス。フルーティなイランイランにみずみずしいオレンジブロッサム、フェミニンで滑らかなグラース産のチュベローズという四つの花々が咲き誇る。チュベローズのグリーンでボタニカルな一面が際立つ香り。(50mL、1万6500円/100mL、2万3100円)©︎CHANEL

\ バイヤーズコメント /

「4種類の白い花をメインにベリーとグリーンの爽やかな香りを追加したことで爽やかさを求める既存顧客に人気を得た」(天満屋岡山店 担当者)、「高級感のある香りで普段とは違う特別感を演出できると人気。これからの秋冬にもおすすめの香り」(松原麻美・三越銀座店 化粧品バイヤー)、「上品で軽やかな香りが人気」(金子奈々恵・京王百貨店新宿店 化粧品担当)

3位
“ペアー オードパルファン​”

「シロ(SHIRO)」

熟し始めたばかりのみずみずしい洋梨に、フリージアやスズランの甘美さが溶け出す上品なフローラル。ベルガモットやレモン、ペアーがフレッシュに香るトップがポエティックに芳香を放つ。ラストノートのウッディとムスクが温かくも印象的な余韻を持たせる。首元や腕、ウエストや膝の裏など、つける場所によって変わる香りも楽しめる。(40mL、4054円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「みずみずしい洋梨の香りに、フリージアやスズランの上品なフローラルが引き立つ香り。期間限定で登場し、初夏の季節にマッチしたため伸長」(入月雅子・伊勢丹新宿店本店 化粧品MD部 バイヤー)、「洋梨やかんきつのフレッシュな香りが上品で、夏にぴったりで人気」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“ボディミスト 雨色の香り”

「フィアンセ(FIANCEE)」

静かに降り続く雨や、雨の滴が彩る草木や花々に着想を得た。ムスクやウッディ、モスが折り重なりながらクラシックな印象を与えるラストノートがノスタルジックなムードで包む。雨の滴に見る彩りときらめきをみずみずしいフローラルの香りに投影した。(50mL、1320円)

\ バイヤーズコメント /

「雨の日の彩りときらめきを表現した、みずみずしいフローラルの万人受けする香りのボディーミスト。香水よりも軽い香り立ちで、日常生活のあらゆるシーンで気軽に使えるフレグランス」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「ピュアシャンプーの香りで人気の『フィアンセ』から、雨の日の彩りときらめきを表現した、みずみずしいフローラルの香りが発売。雨の日を特別にしてくれる、そんな香り」(田中勇・ロフト 商品本部健康雑貨部 企画担当)

2位
“メイクミーハッピー オードトワレ
ももウーロン”

「キャンメイク(CANMAKE)」

ピーチやレモン、ライチ、ローズ、ゼラニウム、ジャスミン、ムスクで構成し、白桃烏龍茶の香りを表現。つける量を調整しやすく、外出先でもすぐにオンできるロールオンタイプを採用。サトウキビ由来の植物性アルコールを用いた処方も好評。(8mL、770円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「シトラスとピーチの爽やかなトップノートに、ウーロン茶で表現する豊かなティーノートが組み合わさった白桃烏龍茶の香り。ロールオンタイプで、つけたい箇所にくるくると転がして使用でき、少量でもしっかりと香る」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

3位
“パフュームヘイズ ヘア&ボディミスト
ピンクシー”

「サラナラ(SARANARA)」

キノア種子エキスやニンジン根エキス、ダイズ種子エキス、コメエキスなどの植物エキス(全て整肌)とヒアルロン酸(保湿)を配合して肌や髪を滑らかに整えるフレグランスミスト。体温によってそっと広がる香りは、甘くて爽やか。ペアー、レモン、ベルガモットのトップのフレッシュな芳香に、パイナップルやマグノリアなどのみずみずしくも爽やかな印象を添える。爽やかで甘いデザートのようなピンク色のフローラル。(100mL、1540円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「香り目的で使用される香水とは異なり、植物エキスとヒアルロン酸配合で肌や髪に潤いを与える特徴が好評なアイテム」(髙野真季・ハンズ 広報部)

3位
“ヘア&ボディミスト コットンクラウド”

「モトン(MOTON)」

着想源は青空に浮かぶふわふわの白い雲。レモンやペアーの清涼感のある香りに、ミュゲやローズが華やかな印象を落とす。ムスクやサンダルウッドなどが甘美さを持たせたラストは温かくもミステリアス。豊かな香りを軽やかに包むヘア&ボディーミスト。(80mL、1760円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「ハイブランドの香水のような上品な香りが長時間持続すると人気の『モトン』。爽やかで高級感のある新しい香りが登場」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“エッセンシャルセンツ”

「スリー(THREE)」

清らかな水の滴る緑のように、もぎたてのオレンジがフレッシュに弾け飛ぶ。すがすがしくも透明感溢れる香りに、ジュニパーベリーとユーカリが輝きをオン。清らかな澄み切った空気を引き出すかのように混ざり合いながら、印象的に仕上げる。(全7種うち新2種、各9mL、各5060〜5390円)

\ バイヤーズコメント /

「ちょうどいい使い切りサイズで落ち着いた雰囲気の香りが人気のフレグランス。中でも“05 AFTER THE RAIN”は幅広い世代から支持を得ている」(恵美須翔・そごう西武 e.デパートコスメ担当マーチャンダイザー)

2位
“レプリカ オードパルファン
ダンシング オン ザ ムーン”

「メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)」

冷たい大気の中に乳白色のメタリックな粉が舞い、月の上で踊るような感覚をフローラルムスクに投影した。フローラルとパウダリーの要素を併せ持つアイリスのアルデヒドの香りに月の土のやわらかさを想像させる、華やかなホワイトフラワーブーケの香り。(100mL、3万1680円)

\ バイヤーズコメント /

「SNSでも話題が絶えない香水、“レプリカ”シリーズから待望のオードパルファンが復刻。ボトルのシックな世界観も人気」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)

2位
“ミス ディオール パルファン”

「ディオール(DIOR)」

自信に溢れる強さと優雅さを備え、大胆さとエレガンスをフェミニンに仕上げた香り。フランシスクルジャン=ディオール パフューム クリエイション ディレクターはミス ディオール誕生当時のオリジナルの香りを再解釈し、現代の新しい世代のエスプリを映し出す。伝説的な“ミス ディオール”のシプレーをフローラルでフルーティーなアコードとセンシュアルなウッディ アンバーで際立たせた、エレガントなコンポジション。(35mL、1万3200円/50mL、1万8040円/80mL、2万3100円)

\ バイヤーズコメント /

「フルーティーなフローラルとウッドのコントラストが豊かな香り。パルファンなので長い時間好きな香りをまとえることも人気の理由」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)

2位
“オード マンゴー&ピーチ
ホワイトフローラル ローラーボール”

「ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)」

甘くジューシーなマンゴーにピーチ ホワイトフローラルが混ざり合う。ローラーボールを手首や耳の裏、うなじなどに転がせば、瞬く間に南国へとトリップする。フレッシュなシトラスを効かせたフルーティーな序章に、ジャスミンやプルメリアなどの花々が華やかさを添える。軽やかで躍動感のあるラストはムスクやアンバーが芳香を放つ。(10mL、1980円※限定発売)

\ バイヤーズコメント /

「甘くジューシーな限定のマンゴー&ピーチホワイトフローラルの香りと、持ち運んでいつでも香りをまとえる手軽さが人気。ケースと合わせて購入する人が多かった」(壽美優子・高島屋 EC事業部 化粧品担当バイヤー)

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豪華ベストコスメ受賞商品を
13名様にプレゼント!

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを13名様にプレゼントします。豪華なスキンケアの詰め合わせやトレンド感あふれるメイクセットなど約3万円相当の賞をご用意しました。“本当に”売れたコスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

応募要項

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・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

12/23(月)〜1/23(火)10:00

注意事項

【注意事項】
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
プライバシーポリシーはこちら

TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 総合 スタイリング剤・ヘアケア部門1位は「シャネル」「オルビス」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店・セミセルフで首位に輝いた「シャネル(CHANEL)」の“チャンス オー タンドゥル ヘアミスト”は、「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連のヒット作。ほのかな甘さで人気の香りで手軽にケアできる、と多くの人が支持する。バラエティー・ドラッグストアとECで首位を獲得したのは、「オルビス(ORBIS)」の“エッセンスインヘアミルク”。パワフルな処方でありながら手に入れやすい価格で人気を不動のものにした。無香料の設計もヒットに大きく寄与した。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“チャンス オー タンドゥル ヘアミスト”

「シャネル(CHANEL)」

チャンス オー タンドゥルの香りのヘアミスト。外出先でも手軽にケアできる、スプレータイプを採用。マドモアゼル・シャネルの「いつでもチャンスを作るのは自分自身で、真のチャンスは自分の中にある」の思いがインスピレーション源。フレッシュなグレープフルーツ、繊細に香るジャスミン、温かみのあるホワイトムスクが入り混ざり合う。髪が揺れるたび、繊細でやわらかな香りが広がる。(35mL、7700円)©︎CHANEL

\ バイヤーズコメント /

「甘い香りが人気のヘアミスト。20~30代の女性に人気が高い」(小林恵・大丸松坂屋百貨店 アミューズボーテ担当 バイヤー)、「甘すぎない香りで世代を問わず人気」(荒井みず季・松屋銀座本店 化粧品担当 バイヤー)、「ヘアミストタイプで、優しいフローラルが香る」(角めぐみ・大丸福岡天神店 マネージャー)

2位
“サボン ヘアオイル”

「シロ(SHIRO)」

クリーンな印象を与える爽やかな香りで、旬のウェットスタイルも手軽にできるヘアオイル。爽やかなフルーツが香る、清潔感漂う石けんをイメージした“サボン”。クランベアビシニカ種子油(保湿)が乾燥した髪に潤いと艶を与えながらしなやかに整える。べたつきのないテクスチャーで、艶やかな美しい仕上がりをかなえる。就寝前のヘアケアにはもちろん、外出先でのセット直しにも重宝。(30mL、3201円)

\ バイヤーズコメント /

「人気のサボンの香りでフレグランスと一緒に購入する方も多い」(横手くるみ・博多阪急 服飾品営業部 マネージャー)、「一番人気の香りで、ヘアオイルも人気」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)、「ふんわり優しくて清潔感のある香りで、仕事の時や学生でも使いやすい。ドライヤーする前やヘアセットの時にも使える」(大山由加里・岩田屋本店 アシスタントマーチャンダイザー)

3位
“薬用 メディカル アンチヘアロスセラム”

「ロクシタン(L'OCCITANE)」

自然由来成分を99%配合した2層式の薬用育毛美容液。10年もの年月をかけてブランド初の育毛剤を開発。さまざまなストレスやホルモンの変化などによって生じる、薄毛や抜け毛の悩みに植物の力で応える。頭皮に5〜10滴を塗布してマッサージする、1日1回のケアでOK。ハーブや香草を想起する、爽快感のあるハーバルグリーンの香りも好評。【医薬部外品】(50mL、6160円)

\ バイヤーズコメント /

「育毛剤に抵抗がある方におすすめ。男女問わず人気」(角めぐみ・大丸福岡天神店 マネージャー)、「口コミやCMで知って来店される人が目立った。また、リピーターも多くまとめ買いする人も多かった」(笠原彩・小田急百貨店新宿店 営業第二部)、「化粧品ブランドでは珍しい99%自然由来成分の育毛美容液が、太く強く抜けにくい髪を育む。美容家も大絶賛」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“エッセンスインヘアミルク”

「オルビス(ORBIS)」

傷んだ髪を芯まで補修する、洗い流さないトリートメント。テクニック不要で、ダメージケアと美髪ケアをダブルアプローチする。高保水ミルクを浸透美容液成分が包み、髪の内側からケアしてプロテクト。ドライヤーの熱を味方に、疑似キューティクルを形成する。寝ぐせや指通りの悩みを解消して、艶のあるしなやかな髪にアプローチ。(140g、1320円/レフィル140g、1100円)

\ バイヤーズコメント /

「ライトな使用感、ほどよくしっとりな仕上がり、好みを選ばない無香料と、どこを取ってもバランスの良い、大ヒット納得の万人受けアイテム。SNSで人気に火がついた。手持ちのヘアケアアイテムと組み合わせて使用できる点が特に好評」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「傷んだ髪を芯から補修する美容液入りヘアミルク。毛先までしなやかな美髪へ。無香料で使い勝手もよく、容量も多いのでコスパも良いと評判」(富田美貴子・マツモトキヨシ・ココカラファイン 商品部 化粧品バイヤー)、「ドライヤーで乾かす前にサッとつけるだけでまとまる髪に。無香料なので、シャンプーやスタイリング剤の香りを邪魔しない点も人気。べたつきもなくて使いやすく、コスパも〇」(西村拓也・トモズ 商品部 エキスパート)、「昨年から引き続き好調。パサつき、広がり、枝毛、艶不足などの髪の悩みを解決する洗い流さないタイプのトリートメント。美髪成分CMCを配合」(横山大樹・アットコスメ 店舗MD部 店舗MDチーム マネージャー)

2位
“ロックオイル”

「リファ(REFA)」

アイロン前に髪になじませて使用するスタイリングオイル。スタイルのきまる温度を見極めるプロの技に着目して開発。熱を味方につけ、ダメージを補修してロックする。リッチなテクスチャーでウェットな束感を表現。狙い通りのスタイリングをかなえる。4品をラインアップするシリーズの中でも不動の人気。フルーティーフローラルのほのかに甘い香りも好評。(100mL、2640円)

\ バイヤーズコメント /

「たくさん類似品が出てきた中でも仕上がりの良さで支持率ナンバーワン。かちかちに固めなくてもふんわりカールがキープできるので、韓国系スタイルにもハマる」(舩津久子・ショップイン 商品戦略サブマネージャー)、「アイロン前のワンステップでカールもストレートも崩さずセットし艶感も生み出す、ヘアスタイルキープの新定番を作ったヘアオイル。リピーターが多く、リニューアル後もその人気は続いている」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「潤い感が続きべたつかない。髪表面を固めないのにスタイリングが崩れにくく、しなやかに仕上がる。少ない量でまとまる」(髙野真季・ハンズ 広報部)

3位
“ロックオイルライト”

「リファ(REFA)」

アイロン前に髪になじませて使用するスタイリングオイル。スタイルのきまる温度を見極めるプロの技に着目して開発。熱を味方につけて、ダメージを補修してロックする。リッチなテクスチャーでウェットな束感を表現。狙い通りのスタイリングをかなえる。“ロックオイル”よりも軽いつけ心地で、ふわりとキープする。(100mL、2640円)

\ バイヤーズコメント /

「アイロン前のワンステップでカールもストレートも崩さずセットできるヘアオイル。自然な艶感でふんわりと髪をロックするライトタイプで、軽やかな使い心地が特徴。ニュアンススタイルや前髪・おくれ毛などのポイント使いにおすすめ」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「アイロン前に使用するヘアオイル。きれいな形をロックし、長持ちさせると好評。スタイルやテクスチャーの違いでライトと使い分け◎」(田中勇・ロフト 商品本部健康雑貨部 企画担当)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“エッセンスインヘアミルク”

「オルビス(ORBIS)」

傷んだ髪を芯まで補修する、洗い流さないトリートメント。テクニック不要で、ダメージケアと美髪ケアをダブルアプローチする。高保水ミルクが浸透美容液成分を包み、髪の内側からケアしてプロテクト。ドライヤーの熱を味方に、疑似キューティクルを形成する。寝ぐせや指通りの悩みを解消して、艶のあるしなやかな髪にアプローチ。(140g、1320円/レフィル140g、1100円)

\ バイヤーズコメント /

「SNSで話題の洗い流さないトリートメント。『ゾゾコスメ』では常にランキング上位のアイテムでリピーターも多い」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)

2位
“薬用 メディカル アンチヘアロスセラム”

「ロクシタン(L'OCCITANE)」

自然由来成分を99%配合した2層式の薬用育毛美容液。10年もの年月をかけてブランド初の育毛剤を開発。さまざまなストレスやホルモンの変化などによって生じる、薄毛や抜け毛の悩みに植物の力で応える。頭皮に5〜10滴を塗布してマッサージする、1日1回のケアでOK。ハーブや香草を想起する、爽快感のあるハーバルグリーンの香りも好評。【医薬部外品】(50mL、6160円)

\ バイヤーズコメント /

「『ロクシタン』が10年かけて開発。ヘアサイクルに着目した99%自然由来の薬用育毛美容液。ほのかな香りも好評。販売時即完売し、入荷がストップ。販売数約300点」(古山綾子・高島屋 EC事業部 化粧品担当バイヤー)

3位
“ロックオイル”

「リファ(REFA)」

アイロン前に髪になじませて使用するスタイリングオイル。スタイルのきまる温度を見極めるプロの技に着目して開発。熱を味方につけて、ダメージを補修してロックする。リッチなテクスチャーでウェットな束感を表現。狙い通りのスタイリングをかなえる。4品をラインアップするシリーズの中でも不動の人気。フルーティーフローラルのほのかに甘い香りも好評。(100mL、2640円)

\ バイヤーズコメント /

「昨年パッケージデザインをリニューアルし、さらに注目を集めている。髪を熱から守りスタイリングをキープできると人気」(森田香奈・ZOZO EC推進本部 カテゴリ推進部 コスメブロック)

ギフトキャンペーン

ギフトキャンペーン

豪華ベストコスメ受賞商品を
13名様にプレゼント!

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを13名様にプレゼントします。豪華なスキンケアの詰め合わせやトレンド感あふれるメイクセットなど約3万円相当の賞をご用意しました。“本当に”売れたコスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

応募要項

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12/23(月)〜1/23(火)10:00

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「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」 総合 シャンプー・コンディショナー部門1位は「コスメデコルテ」「フィーノ」「イイスタンダード」

「WWDBEAUTY 2024下半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2024年下半期(5~10月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店・セミセルフで首位に輝いた「コスメデコルテ(DECORTE)」“AQ ブースティング トリートメント ヘアセラム”は“髪の美容導入液”として話題に。シャンプーとトリートメントの間にひと塗りするだけという手軽さと、まるでサロン帰りかのような仕上がりが支持された。ドラッグストア・バラエティーショップ1位「フィーノ(FINO)」“プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスク”はロングセラー。バイヤーも、「低単価・大容量でコスパと使用感に優れている」と高く評価。EC1位の「イイスタンダード(E STANDARD)」は、“シャンプー”がランクイン。スカルプシャンプーとしての機能性や香りの心地よさからリピーターが多い。

百貨店・セミセルフ

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・百貨店・セミセルフ

1位
“AQ ブースティング
トリートメント ヘアセラム”

「コスメデコルテ(DECORTE)」

乾燥・カラーリング・摩擦などによるダメージを補修する、ウオーターベースの髪の導入美容液。使用方法は、シャンプー後にヘアセラムを塗布して10秒ほどおき、その上にコンディショナーやトリートメントを重ねてすすぐ。“AQ”スキンケアシリーズにも配合されている保湿成分、ホワイトムクナエキス・白樺水を配合。髪の芯まで浸透・補修し、毛先までしっとり滑らかに。(200mL、5500円/レフィル200mL、4950円)

\ バイヤーズコメント /

「シャンプーとトリートメントの間に使用することで髪がサラサラに。リピーターが多くレフィルも人気」(天満屋岡山店 担当者)

2位
“ディープ ヘッドクレンズ
ホワイトフローラル”

「ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)」

シャンプー、コンディショナー、トリートメント、頭皮ケア、ヘッドスパと、一つで5役を担うアイテム。スーパーフード成分や頭皮ケア成分をぜいたくに詰め込んだクリームが、頭皮の余分な皮脂や汚れを取り除き、髪に潤いを与えながら清潔に洗い上げる。一つで5役と多機能で、スペシャルケアにも時短ケアにも活躍。(280g、3630円)

\ バイヤーズコメント /

「SNSで定期的に話題となり、指名買いがとても多い。ギフトとしても人気」(佐々木理恵・そごう・西武 コスメ担当マーチャンダイザー)、「SNSでも話題。他ブランドのヘッドクレンジングに比べると、価格帯もお手頃」(角めぐみ・大丸福岡天神店 マネージャー)

3位
“ビューテックマスク​”

「リファ(REFA)」

90%を美容液成分で構成したヘアマスク。シャンプー後、ぬれた髪にもみ込み、潤いを補給。ブリーチ、カラー、縮毛、パーマなどハイダメージのケアに。熱に反応して髪を補修する複合成分を配合することで、ドライヤーやヘアアイロンで髪をセットする際の熱を味方に。内側はしっとりと、表面はさらさらのうるさら髪に導く。(130g、4900円)

\ バイヤーズコメント /

「ギフトとして人気。ハイダメージの人に好評」(岩田晶子・ジェイアール名古屋タカシマヤ 化粧品マネージャー)、「プレゼント・使いつけ、どちらも需要大。ヘアケアに投資する客が増えている。高濃度イオンヘアケアで、しっとり柔らかなレア髪を実現する」(大山由加里・岩田屋本店 アシスタントマーチャンダイザー)、「ヘアアイロンユーザーの顧客に好評。仕上がりがしっとりしながらもふんわりもして自信につながるアイテム」(横手くるみ・博多阪急 服飾品営業部 マネージャー)

バラエティー・ドラッグストア

「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメ・バラエティー・ドラッグストア

1位
“プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスク”

「フィーノ(FINO)」

滑らかな指通りをかなえる、洗い流すインバスヘアトリートメント。浸透保湿するロイヤルゼリーEX(ローヤルゼリーエキス・ソルビトール)、艶を演出するスクワラン、キューティクル補修に優れたフィトステリル誘導体など6種類の美容成分を配合。プチプラで、サロン帰りのような艶髪になると根強い人気を誇る。(230g、968円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「6種類の美容液成分をギューッと凝縮した、ダメージケア用トリートメント。傷みきった毛先まで、しっとりと滑らかでスルスルの指ざわりに仕上げる。枝毛・切れ毛でお悩みの顧客などにおすすめ」(西村拓也・トモズ 商品部 エキスパート)、「低単価・大容量でコスパと使用感に優れ安定的な人気No.1商品。インバウンド需要も復活し、免税実績も多く占める」(スギ薬局 ビューティ部)

2位
“クレイクリームシャンプー”

「ココネ(COCONE)」

ミネラル豊富なクレイを使った、頭皮と髪を優しく洗い上げる泡立たないクリームシャンプー。シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアカラーケア、ヘアパック、ヘアカラーダメージケア、ヘッドスパの8役を担う。タラソナノクレイが皮脂汚れを吸着し、海藻エキスが、頭皮と髪に潤いを与える。モイストタイプ、スムースタイプが支持されている。(全3種、各380g、各3780円)

\ バイヤーズコメント /

「これ1本でシャンプー、コンディショナー、頭皮ケア、カラーケア、トリートメント、ヘアパックまで完了。1本で6役!ヘアケアの全てを詰め込んだ、泡立てないクリーム状のシャンプーで、時短ケアがかなう」(加藤悠里・プラザ 商品二部H&B課 課長)、「忙しい毎日にも取り入れやすく、1本でコンディショナー不要の時短ケアが可能。地肌にうれしい豊富な成分、種類の植物オイルで傷んだ髪も補修しながら頭皮を健康に保つと好評」(西村拓也・トモズ 商品部 エキスパート)

3位
“ヒマワリ オイルシャンプー
リッチ&リペア”

「ディアボーテ(DEAR BEAUTE)」

うねり・くせ・パサつきの原因である「髪のゆがみ」に着目して開発。オーガニックヒマワリオイル、ヒマワリ種子エキス、ヒマワリ花エキスからなる複合成分が、髪のダメージを補修し保湿。潤いを与え、髪のゆがみを内外から整えて、素直で扱いやすい髪へ導く。ノンシリコン・サルフェート(硫酸系界面活性剤)フリー。(500mL、930円/レフィル400mL、715円※編集部調べ)

\ バイヤーズコメント /

「人気商品のリニューアル。よりリッチな質感の髪になれるアイテム」(横山愛・ヨドバシカメラ コスメ事業部 部長)

EC

バラエティー・ドラッグストア・EC

1位
“シャンプー”

「イイスタンダード(E STANDARD)」

デリケートな頭皮や肌にも使える、ヤシ油やアミノ酸系をベースに95%以上が美容成分(洗浄成分を除く)のシャンプー。日田天領水100%を使用し、ノンシリコンなのにキシみにくく、泡立ちが良いことも魅力。川や海を汚さない洗浄成分をセレクトし自然環境、髪・肌に配慮した設計で支持を得た。(250mL、3630円/600mL、6380円/レフィル500mL、4730円/レフィル2000mL、1万6280円)

\ バイヤーズコメント /

「『デパコ』内でも愛用者が多く、美容室でも使用されているシャンプー。95%以上が美容成分で、サラサラな髪に導く。香りが良いところも人気のポイントだ」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 DEPACO担当バイヤー)

2位
“ディープ ヘッドクレンズ
ホワイトフローラル”

「ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)」

シャンプー、コンディショナー、トリートメント、頭皮ケア、ヘッドスパと、一つで5役を担うアイテム。スーパーフード成分や頭皮ケア成分をぜいたくに詰め込んだクリームが、頭皮の余分な皮脂や汚れを取り除き、髪に潤いを与えながら清潔に洗い上げる。一つで5役と多機能で、スペシャルケアにも、時短ケアにも活躍。(280g、3630円)

2位
“シャンプー スカルプ”

「イイスタンダード(E STANDARD)」

95%以上(洗浄成分を除く)が美容成分の、頭皮の潤いとエイジングケアに特化したノンシリコンシャンプー。潤いとエイジングケアに特化し、フラーレン、ステムセル、コラーゲン、リピジュアなど美容成分を14種類配合。さらに一般的に3~4種類配合されている洗浄成分を、10種類の低刺激洗浄成分で設計することで、毛穴奥の皮脂汚れにもアプローチ。(250mL、3630円/600mL、6380円/レフィル500mL、4730円/レフィル2000mL、1万6280円)

\ バイヤーズコメント /

「スカルプシャンプーとしての機能はもちろん、香りでも癒やされるという声が多い。おしゃれなパッケージもポイント。250mL、600mLとサイズ展開しているだけでなく、レフィルをそろえているのでリピート客も多い」(二ノ宮麗子・高島屋 MD本部 化粧品担当バイヤー)

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注意事項

【注意事項】
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・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。予めご了承ください。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
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TEXT:MISA KOTAKE

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「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」2025年春夏は光をまとうポジティブなムード

「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」は、2025年1月発売の春夏シーズンのアイテムを発表した。シーズンテーマは「ライト(LIGHT)」。生活の中に存在するさまざまな光を多彩な色柄で表現。鮮やかなカラーやキャッチーなモチーフのプリントをのせて、希望にあふれたポジティブなイメージをウエアに落とし込んだ。

1月の“マンスリー カラーズ”は、サーモグラフィーカメラを通して見える、温かさと冷たさといった温度のコントラストをイメージした色がそろう。温かさは黄色やピンク、冷たさはブルーグレーやブルーグリーンで表現した。アイテムはトップ(3万800円)、チュニック(3万7400円)、シャツ(4万8400円)、ロングカーディガン(5万5000円)、パンツ(3万9600円)、ワンピース(6万1600円)。

“サーマル フーズ”は、ソフトクリームやバナナ、ホットコーヒーなどの温度をサーモグラフィーカメラで撮影し、柄としてのせたプリントシリーズ。それぞれのモチーフを温めたようなピンク、冷やしたようなブラックの2色を用意。トップ(5万8300円)、シャツ(6万7100円)、ロングカーディガン(10万4500円)、パンツ(7万400円)、スカート(9万200円)、ワンピース(10万4500円)。

1月15日発売の“ランタン”シリーズはランタンの暖かい明かりをイメージ。目を引くバルーンスリーブに対して、肩から裾にかけたシャープなラインのコントラストが特徴的なトップ(6万4900円)をはじめ、パンツ(5万6100円)、ワンピース(7万2600円)をラインアップ。カラーはオレンジイエロー、ブルーブラック、ライトブルー。

ほかにも、歩くたびに動きを見せるタックデザインが特徴の“ライト ウェーブ”シリーズが登場。トップ(3万6300円)、パンツ(5万6100円)、ワンピース(6万500円)。ピンク、ブラック、ブルーの3色をそろえる。

問い合わせ先
イッセイ ミヤケ
03-5454-1705

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「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」2025年春夏は光をまとうポジティブなムード

「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」は、2025年1月発売の春夏シーズンのアイテムを発表した。シーズンテーマは「ライト(LIGHT)」。生活の中に存在するさまざまな光を多彩な色柄で表現。鮮やかなカラーやキャッチーなモチーフのプリントをのせて、希望にあふれたポジティブなイメージをウエアに落とし込んだ。

1月の“マンスリー カラーズ”は、サーモグラフィーカメラを通して見える、温かさと冷たさといった温度のコントラストをイメージした色がそろう。温かさは黄色やピンク、冷たさはブルーグレーやブルーグリーンで表現した。アイテムはトップ(3万800円)、チュニック(3万7400円)、シャツ(4万8400円)、ロングカーディガン(5万5000円)、パンツ(3万9600円)、ワンピース(6万1600円)。

“サーマル フーズ”は、ソフトクリームやバナナ、ホットコーヒーなどの温度をサーモグラフィーカメラで撮影し、柄としてのせたプリントシリーズ。それぞれのモチーフを温めたようなピンク、冷やしたようなブラックの2色を用意。トップ(5万8300円)、シャツ(6万7100円)、ロングカーディガン(10万4500円)、パンツ(7万400円)、スカート(9万200円)、ワンピース(10万4500円)。

1月15日発売の“ランタン”シリーズはランタンの暖かい明かりをイメージ。目を引くバルーンスリーブに対して、肩から裾にかけたシャープなラインのコントラストが特徴的なトップ(6万4900円)をはじめ、パンツ(5万6100円)、ワンピース(7万2600円)をラインアップ。カラーはオレンジイエロー、ブルーブラック、ライトブルー。

ほかにも、歩くたびに動きを見せるタックデザインが特徴の“ライト ウェーブ”シリーズが登場。トップ(3万6300円)、パンツ(5万6100円)、ワンピース(6万500円)。ピンク、ブラック、ブルーの3色をそろえる。

問い合わせ先
イッセイ ミヤケ
03-5454-1705

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大谷ドジャースのワールドシリーズ優勝記念 今与が純金製メダルを国内17個限定発売

今与は、プロ野球チームのロサンゼルス・ドジャースに所属する、大谷翔平選手のワールドシリーズ優勝を記念し、“ワールド シリーズ チャンピオン K24 メダル ダイヤモンド ジュエリー”を発売する。価格は2200万円。12月27日11時〜2025年9月30日23時59分までの期間、先着順で国内17個限定で受注販売する。

国内17個限定メダル
打席に立つ大谷選手がモチーフ

メダルは、2024年シーズンのロサンゼルス・ドジャースと大谷選手の業績を刻んだもので、ドジャー・スタジアムで打席に立つ大谷選手がモチーフの純金製、シリアルナンバー入り。表面の背番号“17”や星マークなどに天然ダイヤモンドをあしらい、手織りのリボンを下げた。ドジャーブルーを思わせる青い天然大理石のケースと、大谷選手の直筆サインプレート、MLBオーセンティケーションナンバーシール、天然ダイヤモンド鑑別カード、オリジナルギャランティーカード、ショッパーが付属する。

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大谷ドジャースのワールドシリーズ優勝記念 今与が純金製メダルを国内17個限定発売

今与は、プロ野球チームのロサンゼルス・ドジャースに所属する、大谷翔平選手のワールドシリーズ優勝を記念し、“ワールド シリーズ チャンピオン K24 メダル ダイヤモンド ジュエリー”を発売する。価格は2200万円。12月27日11時〜2025年9月30日23時59分までの期間、先着順で国内17個限定で受注販売する。

国内17個限定メダル
打席に立つ大谷選手がモチーフ

メダルは、2024年シーズンのロサンゼルス・ドジャースと大谷選手の業績を刻んだもので、ドジャー・スタジアムで打席に立つ大谷選手がモチーフの純金製、シリアルナンバー入り。表面の背番号“17”や星マークなどに天然ダイヤモンドをあしらい、手織りのリボンを下げた。ドジャーブルーを思わせる青い天然大理石のケースと、大谷選手の直筆サインプレート、MLBオーセンティケーションナンバーシール、天然ダイヤモンド鑑別カード、オリジナルギャランティーカード、ショッパーが付属する。

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「T.T」が東京・草月会館で「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」展を開催

「タイガ・タカハシ(TAIGA TAKAHASHI)」を前身とする「T.T」は12月29日までの期間、展示「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」を東京の草月会館で開催する。

「T.T I-A」第2弾
いけばな草月流コラボの茶室も

本展は、京都・祇園に続く「T.T I-A」第2弾。「T.T」創設者の故髙橋大雅が影響を受けた芸術家、イサム・ノグチが手掛けた石庭「天国」を主な展示空間とし、髙橋が蒐集した過去の遺物や約300点に及ぶビンテージの服飾資料、さらにそこから同氏が制作した衣服や彫刻作品を展示する。

また京都・祇園の総合芸術空間「T.T」内の茶室“然美”を、いけばなの草月流とコラボし、“竹窓の然美”として、東京初の期間限定出店する。草月流三代目家元、勅使河原宏の竹による回廊式の空間に着想を得たしつらえに、茶道においてテーブルとイスを用いた、立礼式で4品のペアリングコースを体験できる。

「T.T」は、デザイナーの髙橋大雅が2017年に「タイガ・タカハシ」としてアメリカ・ニューヨークで開始。「過去の遺物を甦らせることで、未来の考古物を発掘する」とし、“応用考古学”の理念を掲げる。髙橋は、海外のアンティークディーラーや古美術商を通じ、70〜100年以上前の衣服を蒐集、過去の衣服や文化を研究し、現代や未来に存在し得る服の創造を目指した。2022年4月に髙橋は死去、23年にブランド名を「T.T」とした。

■T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭
日程:12月22日〜12月29日
時間:11:00〜19:00(23、24日は16:00まで、29日は15:00まで)
場所:草月会館
住所:東京都港区赤坂7-2-21
入場料:無料
※“竹窓の然美”は、完全予約制。営業時間が異なるため、
公式サイトを要確認。

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「T.T」が東京・草月会館で「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」展を開催

「タイガ・タカハシ(TAIGA TAKAHASHI)」を前身とする「T.T」は12月29日までの期間、展示「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」を東京の草月会館で開催する。

「T.T I-A」第2弾
いけばな草月流コラボの茶室も

本展は、京都・祇園に続く「T.T I-A」第2弾。「T.T」創設者の故髙橋大雅が影響を受けた芸術家、イサム・ノグチが手掛けた石庭「天国」を主な展示空間とし、髙橋が蒐集した過去の遺物や約300点に及ぶビンテージの服飾資料、さらにそこから同氏が制作した衣服や彫刻作品を展示する。

また京都・祇園の総合芸術空間「T.T」内の茶室“然美”を、いけばなの草月流とコラボし、“竹窓の然美”として、東京初の期間限定出店する。草月流三代目家元、勅使河原宏の竹による回廊式の空間に着想を得たしつらえに、茶道においてテーブルとイスを用いた、立礼式で4品のペアリングコースを体験できる。

「T.T」は、デザイナーの髙橋大雅が2017年に「タイガ・タカハシ」としてアメリカ・ニューヨークで開始。「過去の遺物を甦らせることで、未来の考古物を発掘する」とし、“応用考古学”の理念を掲げる。髙橋は、海外のアンティークディーラーや古美術商を通じ、70〜100年以上前の衣服を蒐集、過去の衣服や文化を研究し、現代や未来に存在し得る服の創造を目指した。2022年4月に髙橋は死去、23年にブランド名を「T.T」とした。

■T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭
日程:12月22日〜12月29日
時間:11:00〜19:00(23、24日は16:00まで、29日は15:00まで)
場所:草月会館
住所:東京都港区赤坂7-2-21
入場料:無料
※“竹窓の然美”は、完全予約制。営業時間が異なるため、
公式サイトを要確認。

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「ティルティル」が2年ぶりの新ファンデーション発売 AIフィルター肌を実現

「ティルティル(TIRTIR)」は2025年1月22日、ブランドを代表するクッションファンデーション“マスクフィットクッション”シリーズの新作“マスクフィット エーアイフィルタークッション”[SPF30・PA++](2970円)を発売する。同シリーズの新作は2年ぶり。ロフトやプラザ、ドン・キホーテなど全国の取り扱い店舗では全6色、キューテンは全15色をラインアップする。また、くすんだ肌を健康的な肌に補正するベースアイテムの新作も同日に発売する。

毛穴を目立たせない独自技術と成分を投入

新作はメイクアップによるカバー力のほか毛穴ケア成分も配合し、AIフィルターをかけたようなふんわりセミマット肌に仕上げる点が特徴。既存の人気アイテム“マスクフィット レッド クッション”と同等のカバー力やロングラスティング力を備えつつ、毛穴が目立ちにくい仕上がりをかなえる。大小さまざまな粒子サイズのパウダーを均一で滑らかに加工する独自技術によりさまざまな毛穴サイズもカバーするほか、ビタミンCやナイアシンアミドなどを配合し、メイクしながら毛穴悩みをケア。また、金柑由来のヴィーガンプロバイオティクスも取り入れ、メイクしながら明るく滑らかな肌へと導く。テクスチャーは既存シリーズよりも軽い付け心地を実現した。

オレンジ+ピンクでナチュラルにトーンアップ

同時発売するトーンアップベース“マスクフィット トーンアップエッセンスコーラル””[SPF30・PA++](2970円)は、潤い水分ベースにコーラルトーンのパウダーを加えたトーンアップエッセンスだ。ファンデーション前の下地としてはもちろん、ノーファンデーション時のトーンアップUVとしても使うことができる。オレンジにピンクを少し加えたコーラルカラーがカバーしにくいクマや毛穴、くすみを補正。既存色と比較するとよりナチュラルにトーンアップする。

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「ティルティル」が2年ぶりの新ファンデーション発売 AIフィルター肌を実現

「ティルティル(TIRTIR)」は2025年1月22日、ブランドを代表するクッションファンデーション“マスクフィットクッション”シリーズの新作“マスクフィット エーアイフィルタークッション”[SPF30・PA++](2970円)を発売する。同シリーズの新作は2年ぶり。ロフトやプラザ、ドン・キホーテなど全国の取り扱い店舗では全6色、キューテンは全15色をラインアップする。また、くすんだ肌を健康的な肌に補正するベースアイテムの新作も同日に発売する。

毛穴を目立たせない独自技術と成分を投入

新作はメイクアップによるカバー力のほか毛穴ケア成分も配合し、AIフィルターをかけたようなふんわりセミマット肌に仕上げる点が特徴。既存の人気アイテム“マスクフィット レッド クッション”と同等のカバー力やロングラスティング力を備えつつ、毛穴が目立ちにくい仕上がりをかなえる。大小さまざまな粒子サイズのパウダーを均一で滑らかに加工する独自技術によりさまざまな毛穴サイズもカバーするほか、ビタミンCやナイアシンアミドなどを配合し、メイクしながら毛穴悩みをケア。また、金柑由来のヴィーガンプロバイオティクスも取り入れ、メイクしながら明るく滑らかな肌へと導く。テクスチャーは既存シリーズよりも軽い付け心地を実現した。

オレンジ+ピンクでナチュラルにトーンアップ

同時発売するトーンアップベース“マスクフィット トーンアップエッセンスコーラル””[SPF30・PA++](2970円)は、潤い水分ベースにコーラルトーンのパウダーを加えたトーンアップエッセンスだ。ファンデーション前の下地としてはもちろん、ノーファンデーション時のトーンアップUVとしても使うことができる。オレンジにピンクを少し加えたコーラルカラーがカバーしにくいクマや毛穴、くすみを補正。既存色と比較するとよりナチュラルにトーンアップする。

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「マリメッコ」が日本限定デザインの新作バッグを発売 “ウニッコ”柄キャンバスバッグ2種

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は 日本限定デザインのキャンバスバッグ“Lunchbag”(2万2000円)と“Vankka”(1万3200円)を2025年1月10日に発売する。全国の「マリメッコ」ストアと各オンラインストアで順次販売する。

今回の新作コレクションでは2種類のバッグをラインアップ。“Lunchbag”はコンパクトながら十分なマチ幅を備えており、実用性を追求した。ランチボックスや小物が収まりやすいサイズ感が魅力のバッグだ。“Vankka”は大ぶりなサイズ感で収納力に優れている。折りたたんで持ち運ぶこともできるため、サブバックとしても使うことができる。カラーも2種類を用意しており、爽やかなライトブルーとシックなブラウンのいずれも、ブランドを象徴する “ウニッコ(Unikko)”柄が印象的だ。

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「マリメッコ」が日本限定デザインの新作バッグを発売 “ウニッコ”柄キャンバスバッグ2種

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は 日本限定デザインのキャンバスバッグ“Lunchbag”(2万2000円)と“Vankka”(1万3200円)を2025年1月10日に発売する。全国の「マリメッコ」ストアと各オンラインストアで順次販売する。

今回の新作コレクションでは2種類のバッグをラインアップ。“Lunchbag”はコンパクトながら十分なマチ幅を備えており、実用性を追求した。ランチボックスや小物が収まりやすいサイズ感が魅力のバッグだ。“Vankka”は大ぶりなサイズ感で収納力に優れている。折りたたんで持ち運ぶこともできるため、サブバックとしても使うことができる。カラーも2種類を用意しており、爽やかなライトブルーとシックなブラウンのいずれも、ブランドを象徴する “ウニッコ(Unikko)”柄が印象的だ。

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高島屋のクリスマス装飾をリユースやリサイクル活用 鯖江の高島リボン


高島リボンは、高島屋のクリスマスディスプレイに使用した装飾リボンを回収しリユースやリサイクルを行う。回収の対象は、高島屋の日本橋店、新宿店、横浜店、大阪店、京都店の5店舗。

回収した不要品は、エコミット(ECOMMIT)のリサイクルパートナーを通じて再資源化などが行われ、ポリエステル100%のリボンなどの一部は伊藤忠商事が展開するリサイクルポリエステル糸「レニュー(RENU)」の原材料として使用する。「レニュー」は、高島リボンが展開する製品「アイアムサステナブル(I am sustainable)」でも使用している。高島リボンは、福井県鯖江市を拠点とする1932年創業の衣料用副資材やラッピングリボンの企画製造販売を行う企業。

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高島屋のクリスマス装飾をリユースやリサイクル活用 鯖江の高島リボン


高島リボンは、高島屋のクリスマスディスプレイに使用した装飾リボンを回収しリユースやリサイクルを行う。回収の対象は、高島屋の日本橋店、新宿店、横浜店、大阪店、京都店の5店舗。

回収した不要品は、エコミット(ECOMMIT)のリサイクルパートナーを通じて再資源化などが行われ、ポリエステル100%のリボンなどの一部は伊藤忠商事が展開するリサイクルポリエステル糸「レニュー(RENU)」の原材料として使用する。「レニュー」は、高島リボンが展開する製品「アイアムサステナブル(I am sustainable)」でも使用している。高島リボンは、福井県鯖江市を拠点とする1932年創業の衣料用副資材やラッピングリボンの企画製造販売を行う企業。

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「トム ブラウン」が限定のチョコレートアソートを発売 今年も「ルイス シェリー」とコラボ

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、阪急うめだ本店3階の「トム ブラウン チョコレート(THOM BROWNE CHOCOLATE)」でバレンタインからホワイトデーまでの期間限定のアソートメントを2025年1月29日〜3月14日に発売する。このほか、阪急百貨店オンラインストアでは2024年12月27日から先行予約を受け付け、2025年2月1日から販売する。

バレンタインからホワイトデーまでの期間に販売される、今年の「トム ブラウン」のチョコレートは、昨年に引き続きニューヨークの老舗チョコレートブランド「ルイス シェリー(Louis Sherry)」とコラボ。デザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)の愛犬ヘクターやブランドのシグネチャーアイテムをデザインしている。ブランドのテーマカラーである、グレーのハートをかたどったチョコレートはチェリーとキルシュ(アルコールを含む)のフレーバーで、赤いハートはアールグレイ風味のガナッシュだ。さらに同ブランドのシグネチャーである“4BAR”をあしらった、コーヒーフレーバーのチョコレートを新たに追加した。

価格は2個入りが2700円、12個入りが7400円、24個入りが1万2830円。バレンタイン、ホワイトデー限定メッセージカードとセットで販売する。

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「トム ブラウン」が限定のチョコレートアソートを発売 今年も「ルイス シェリー」とコラボ

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、阪急うめだ本店3階の「トム ブラウン チョコレート(THOM BROWNE CHOCOLATE)」でバレンタインからホワイトデーまでの期間限定のアソートメントを2025年1月29日〜3月14日に発売する。このほか、阪急百貨店オンラインストアでは2024年12月27日から先行予約を受け付け、2025年2月1日から販売する。

バレンタインからホワイトデーまでの期間に販売される、今年の「トム ブラウン」のチョコレートは、昨年に引き続きニューヨークの老舗チョコレートブランド「ルイス シェリー(Louis Sherry)」とコラボ。デザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)の愛犬ヘクターやブランドのシグネチャーアイテムをデザインしている。ブランドのテーマカラーである、グレーのハートをかたどったチョコレートはチェリーとキルシュ(アルコールを含む)のフレーバーで、赤いハートはアールグレイ風味のガナッシュだ。さらに同ブランドのシグネチャーである“4BAR”をあしらった、コーヒーフレーバーのチョコレートを新たに追加した。

価格は2個入りが2700円、12個入りが7400円、24個入りが1万2830円。バレンタイン、ホワイトデー限定メッセージカードとセットで販売する。

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「バオ バオ イッセイ ミヤケ」が新バッグ“ビヨンド”発売 ブランドらしい遊び心が溢れる変形フォルム

「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」のバッグブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」は2025年1月6日、カラフルでユニークな新しいバッグの“ビヨンド(BEYOND)”を発売する。

三角形のピースを蛇腹の構造で組み立てた、トゲトゲしたフォルムが特徴のハンドバッグ。荷物を入れないときは、コンパクトに折りたたむことができる。カラーはグレイッシュホワイト、ブラック、マルチカラーの3色。価格はグレイッシュホワイト、ブラックが4万6200〜6万2700円。マルチカラーが5万7200〜7万9200円。

メタリックの素材を使用し、前後面に異なるカラーを配した“ルーセント ダブル カラー(LUCENT W COLOR)”は、新色のトートバッグとショルダーバッグをリリースする。バッグの向きを前後に変えるだけで印象が変わる、華やかなカラーコンビネーションが魅力。ショルダーバッグはパスポートなどが収納できるサイズで、ファスナーを見せないミニマルなデザインに仕上げている。カラーはライトグリーン×ライトイエロー、ピンク×レッド、ブルー×アクアブルー、ライトグレー×シルバー。価格はショルダーバッグが3万3000円、トートバッグが4万6200円。“ルーセント ダブル カラー(LUCENT W COLOR)”と同じ素材、配色の二つ折りカードケース“カード ケース ダブル カラー(CARD CASE W COLOR)”も併せて発売する。価格は1万5400円。

ほかにも、偏光メタリックのエナメル素材を使った“ロウ メタリック(ROW METALLIC)”はグレイッシュにくすんだ新色バッグを発売するほか、マットな革シボ調素材の “クリスタル マット(CRYSTAL MATTE)”は、定番カラーの2色のほかに優しい色合いのピンクを新たにラインアップ。

色彩の「黒」と玄人の「玄」という2つの意味を含めたマットブラックの“クロ シリーズ(KURO SERIES)”は、日常生活に便利な機能性を重視したデザインをバリエーション豊富に提案。シンプルながらガジェットを収納しやすいクッションポケットなどをプラスした大容量のバックパックや、コインケースやカードケースを備えて小物をスムーズに出し入れできるショルダー型のマルチケースなどを並べる。

問い合わせ先
イッセイ ミヤケ
03-5454-1705

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「バオ バオ イッセイ ミヤケ」が新バッグ“ビヨンド”発売 ブランドらしい遊び心が溢れる変形フォルム

「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」のバッグブランド「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」は2025年1月6日、カラフルでユニークな新しいバッグの“ビヨンド(BEYOND)”を発売する。

三角形のピースを蛇腹の構造で組み立てた、トゲトゲしたフォルムが特徴のハンドバッグ。荷物を入れないときは、コンパクトに折りたたむことができる。カラーはグレイッシュホワイト、ブラック、マルチカラーの3色。価格はグレイッシュホワイト、ブラックが4万6200〜6万2700円。マルチカラーが5万7200〜7万9200円。

メタリックの素材を使用し、前後面に異なるカラーを配した“ルーセント ダブル カラー(LUCENT W COLOR)”は、新色のトートバッグとショルダーバッグをリリースする。バッグの向きを前後に変えるだけで印象が変わる、華やかなカラーコンビネーションが魅力。ショルダーバッグはパスポートなどが収納できるサイズで、ファスナーを見せないミニマルなデザインに仕上げている。カラーはライトグリーン×ライトイエロー、ピンク×レッド、ブルー×アクアブルー、ライトグレー×シルバー。価格はショルダーバッグが3万3000円、トートバッグが4万6200円。“ルーセント ダブル カラー(LUCENT W COLOR)”と同じ素材、配色の二つ折りカードケース“カード ケース ダブル カラー(CARD CASE W COLOR)”も併せて発売する。価格は1万5400円。

ほかにも、偏光メタリックのエナメル素材を使った“ロウ メタリック(ROW METALLIC)”はグレイッシュにくすんだ新色バッグを発売するほか、マットな革シボ調素材の “クリスタル マット(CRYSTAL MATTE)”は、定番カラーの2色のほかに優しい色合いのピンクを新たにラインアップ。

色彩の「黒」と玄人の「玄」という2つの意味を含めたマットブラックの“クロ シリーズ(KURO SERIES)”は、日常生活に便利な機能性を重視したデザインをバリエーション豊富に提案。シンプルながらガジェットを収納しやすいクッションポケットなどをプラスした大容量のバックパックや、コインケースやカードケースを備えて小物をスムーズに出し入れできるショルダー型のマルチケースなどを並べる。

問い合わせ先
イッセイ ミヤケ
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「ジーユー」がグレイトフル・デッドとコラボ ビンテージライクなスエットなどを発売

「ジーユー(GU)」は1月6日、アメリカのバンド、グレイトフル・デッド(GRATEFUL DEAD)とのコラボアイテムを発売する。

グレイトフル・デッドとコラボ
スエットとソックス、アンダーウエアなど

コラボアイテムは、バンドを象徴するキャラクター“ダンシング・ベア(DANCING BEARS)”や、1976年リリースのアルバム「Steal Your Face」のジャケットデザインを思わせる稲妻モチーフなどをあしらった、ビンテージライクなスエット(2990円)や、ソックス(390円)、アンダーウエア(590円)をラインアップする。

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「ジーユー」がグレイトフル・デッドとコラボ ビンテージライクなスエットなどを発売

「ジーユー(GU)」は1月6日、アメリカのバンド、グレイトフル・デッド(GRATEFUL DEAD)とのコラボアイテムを発売する。

グレイトフル・デッドとコラボ
スエットとソックス、アンダーウエアなど

コラボアイテムは、バンドを象徴するキャラクター“ダンシング・ベア(DANCING BEARS)”や、1976年リリースのアルバム「Steal Your Face」のジャケットデザインを思わせる稲妻モチーフなどをあしらった、ビンテージライクなスエット(2990円)や、ソックス(390円)、アンダーウエア(590円)をラインアップする。

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「ドクターマーチン」の新年を祝う新作コレクション 幸運を願ってゴールドのスネークチャームを装飾

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は1月1日、2025年の干支「巳」に着想した新作コレクション“イヤー オブ ザ スネーク コレクション(YEAR OF THE SNAKE COLLECTION)”を発売する。同コレクションは、全国の「ドクターマーチン」店舗と公式オンラインストアで扱う。

定番の8ホールブーツや3ホールシューズを巳年仕様に

同コレクションは、フットウエア3型とバックパック1型をラインアップ。同ブランドで定番の8ホールブーツ“THE 1460 BOOT”や3ホールシューズ“THE 1461 SHOE”は、巳年にちなんでアッパーにはスネークスキンのエンボス加工のレザーとフルグレインレザーを採用し、バックパックはストラップの部分にブラウンスネークエンボスを採用した。また、同コレクションのアイテム全てに幸運を願ってゴールドのスネークチャームを装飾し、巳年仕様に仕上げた。

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エイガールズの「マル」好調 ファクトリーブランドの「3万円の100%カシミヤインナー」が売れるワケ

和歌山のテキスタイルメーカーエイガールズのインナーウエアブランド「マル(MALU)」が好調だ。2021年に“Your Personal Luxury(自分だけの贅沢・自分にしか味わえない贅沢)”をコンセプトに6型で始動。手編みのような膨らみと柔らかさのあるカシミヤ100%のインナーウエアがウケて、22年秋には型数を10型に増やし、23年にはシルク100%9型をラインアップに加えた。23年の売上高は前年比140%増、24年の現時点でも前年比150%増と好調だ。リピーターが多く、人気デザイナーズブランドのデザイナーが何着もまとめ買いをして愛用するなどプロからの支持が厚い。販路は自社ECに加え、セレクトショップでのポップアップストアや店舗は限られるが卸売りも始めた。

24年には米国ニューヨークのセレクトショップで「マル」のポップアップストアを開きテストマーケティングを行った。山下装子エイガールズ副社長は「伸縮性があるニットとはいえサイズ展開が求められる米国でワンサイズ展開は難しいかもしれないという不安があったが、『One size fits all(全てのサイズに対応)』と好反応をいただきタンクトップやオープンネックが特に好評だった」と話す。25年1月からは台湾でもポップアップストアを開くなど販路を海外にも広げる。

「マル」で用いている生地はもともとエイガールズとしてさまざまなブランドに提案していたものだった。「筒状のインナーを作ってみてはどうかと提案していたが売れなかった。そもそも10年前はブランドがインナーを手掛けることはほとんどなかったし、下着ではなくインナーに特化したブランドもなかったことも理由だろう」と振り返る。カシミヤやシルクを100%使用し繊細に編み上げた生地は高価でもあった。「素晴らしい生地だから自分たちでブランドを始めようと決めた」。

ファクトリーブランドの成功が意味すること

好調の理由を装子副社長は「ファッションブランドではなくプロダクトプランドだった点、他にはない肌触りのインナーウエアだったという点がよかったのではないか」と分析する。

「マル」を編む小寸のビンテージ丸胴機械はシルクとカシミヤ用にそれぞれ2台。編み上がった生地をそのままボディに用いるためロスが少ない。この機械は最大18本の糸から編み上げることができるが、「マル」で用いるカシミヤ糸もシルク糸も極細のため、糸への負担をできる限り抑えながら2本の糸でゆっくり編み上げる。「1年で作ることができる枚数は限られているため、1年中編み機を回している」。

「用いるカシミヤやシルクの糸は引っ張るとすぐに切れるほど細い。世界でもこの極細糸を編み上げることができるのはおそらく当社だけだ」と「マル」を手掛けるニッターの南方俊二コメチゥ社長は胸を張る。コメチゥには他のニッターが根を上げたような難しい依頼が集まるという。装子副社長も「機械を理解している俊二さんだからこそできる唯一無二の製品だ」と語る。余談だが、南方社長は100年前のベントレー社製のチェーン編み機を、廃業を決めたニッターから譲り受け、全て分解して組み立て直すことで構造を理解して使い続けている。「約1500のパーツがあり3カ月かかった。構造を理解することでトラブルに対応できる」と南方社長。

「売上高の上限が見えた」と装子副社長はいうが、「マル」を始めて「単純に利益を上げることだけではない利点があった。例えば異業種への販路が広がった」という。「自社ブランドを運営することで今まで接点がなかった人とつながることができた。正直ファッション産業だけで商売を続けていくのは厳しい。レストランのリニューアルにあわせてクッションカバーやタペストリーの依頼があるなど、販路が広がっている」と話す。

エイガールズはラグジュアリーやデザイナーズ、カジュアルまで幅広いブランドから支持を集め、生地を販売しOEMも手掛ける。すでに多くのブランドが認知する有力テキスタイルメーカーではあるが、「最近では一度取引がなくなったブランドから『マル』を手掛けていることを知ってもらい、そのクオリティを評価してもらい『もう一度生地を見たい』とアプローチがあるなど相乗効果が生まれている」。

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エイガールズの「マル」好調 ファクトリーブランドの「3万円の100%カシミヤインナー」が売れるワケ

和歌山のテキスタイルメーカーエイガールズのインナーウエアブランド「マル(MALU)」が好調だ。2021年に“Your Personal Luxury(自分だけの贅沢・自分にしか味わえない贅沢)”をコンセプトに6型で始動。手編みのような膨らみと柔らかさのあるカシミヤ100%のインナーウエアがウケて、22年秋には型数を10型に増やし、23年にはシルク100%9型をラインアップに加えた。23年の売上高は前年比140%増、24年の現時点でも前年比150%増と好調だ。リピーターが多く、人気デザイナーズブランドのデザイナーが何着もまとめ買いをして愛用するなどプロからの支持が厚い。販路は自社ECに加え、セレクトショップでのポップアップストアや店舗は限られるが卸売りも始めた。

24年には米国ニューヨークのセレクトショップで「マル」のポップアップストアを開きテストマーケティングを行った。山下装子エイガールズ副社長は「伸縮性があるニットとはいえサイズ展開が求められる米国でワンサイズ展開は難しいかもしれないという不安があったが、『One size fits all(全てのサイズに対応)』と好反応をいただきタンクトップやオープンネックが特に好評だった」と話す。25年1月からは台湾でもポップアップストアを開くなど販路を海外にも広げる。

「マル」で用いている生地はもともとエイガールズとしてさまざまなブランドに提案していたものだった。「筒状のインナーを作ってみてはどうかと提案していたが売れなかった。そもそも10年前はブランドがインナーを手掛けることはほとんどなかったし、下着ではなくインナーに特化したブランドもなかったことも理由だろう」と振り返る。カシミヤやシルクを100%使用し繊細に編み上げた生地は高価でもあった。「素晴らしい生地だから自分たちでブランドを始めようと決めた」。

ファクトリーブランドの成功が意味すること

好調の理由を装子副社長は「ファッションブランドではなくプロダクトプランドだった点、他にはない肌触りのインナーウエアだったという点がよかったのではないか」と分析する。

「マル」を編む小寸のビンテージ丸胴機械はシルクとカシミヤ用にそれぞれ2台。編み上がった生地をそのままボディに用いるためロスが少ない。この機械は最大18本の糸から編み上げることができるが、「マル」で用いるカシミヤ糸もシルク糸も極細のため、糸への負担をできる限り抑えながら2本の糸でゆっくり編み上げる。「1年で作ることができる枚数は限られているため、1年中編み機を回している」。

「用いるカシミヤやシルクの糸は引っ張るとすぐに切れるほど細い。世界でもこの極細糸を編み上げることができるのはおそらく当社だけだ」と「マル」を手掛けるニッターの南方俊二コメチゥ社長は胸を張る。コメチゥには他のニッターが根を上げたような難しい依頼が集まるという。装子副社長も「機械を理解している俊二さんだからこそできる唯一無二の製品だ」と語る。余談だが、南方社長は100年前のベントレー社製のチェーン編み機を、廃業を決めたニッターから譲り受け、全て分解して組み立て直すことで構造を理解して使い続けている。「約1500のパーツがあり3カ月かかった。構造を理解することでトラブルに対応できる」と南方社長。

「売上高の上限が見えた」と装子副社長はいうが、「マル」を始めて「単純に利益を上げることだけではない利点があった。例えば異業種への販路が広がった」という。「自社ブランドを運営することで今まで接点がなかった人とつながることができた。正直ファッション産業だけで商売を続けていくのは厳しい。レストランのリニューアルにあわせてクッションカバーやタペストリーの依頼があるなど、販路が広がっている」と話す。

エイガールズはラグジュアリーやデザイナーズ、カジュアルまで幅広いブランドから支持を集め、生地を販売しOEMも手掛ける。すでに多くのブランドが認知する有力テキスタイルメーカーではあるが、「最近では一度取引がなくなったブランドから『マル』を手掛けていることを知ってもらい、そのクオリティを評価してもらい『もう一度生地を見たい』とアプローチがあるなど相乗効果が生まれている」。

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“マイメロ”“クロミ”が「ジーユー」とコラボ 周年を祝うキュートなアイテムが勢ぞろい

「ジーユー(GU)」は2025年1月1日、サンリオのキャラクター“マイメロディ”“クロミ”とのコラボアイテムを発売する。「ジーユー」一部店舗および公式オンラインで販売する。

“マイメロ”と“クロミ”コラボ
キッズ商品もラインアップ

コラボアイテムは、両キャラクターをあしらった裏起毛スエット(2990円)や、周年を祝うアニバーサリーケーキをデザインしたジップアップパーカ(2990円)、そろいのリボンを付けた両キャラクターをそれぞれ配した、クロップド丈のTシャツ(1290円)、前面にキャラクターを大きくあしらい、パンツにリボンを配したルームウエアのセットアップ“ラウンジセット”(3990円)、ソックス(390円)、顔をモチーフとしたポーチ(1990円)のほか、キッズサイズのスエット(1990円)とTシャツ(990円)もラインアップする。2025年に“マイメロディ”は50周年、“クロミ”は20周年を迎える。

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“マイメロ”“クロミ”が「ジーユー」とコラボ 周年を祝うキュートなアイテムが勢ぞろい

「ジーユー(GU)」は2025年1月1日、サンリオのキャラクター“マイメロディ”“クロミ”とのコラボアイテムを発売する。「ジーユー」一部店舗および公式オンラインで販売する。

“マイメロ”と“クロミ”コラボ
キッズ商品もラインアップ

コラボアイテムは、両キャラクターをあしらった裏起毛スエット(2990円)や、周年を祝うアニバーサリーケーキをデザインしたジップアップパーカ(2990円)、そろいのリボンを付けた両キャラクターをそれぞれ配した、クロップド丈のTシャツ(1290円)、前面にキャラクターを大きくあしらい、パンツにリボンを配したルームウエアのセットアップ“ラウンジセット”(3990円)、ソックス(390円)、顔をモチーフとしたポーチ(1990円)のほか、キッズサイズのスエット(1990円)とTシャツ(990円)もラインアップする。2025年に“マイメロディ”は50周年、“クロミ”は20周年を迎える。

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「アフタヌーンティー・リビング」×メトロポリタン美術館 毎月1日に名作モチーフの商品発売

「アフタヌーンティー・リビング(AFTERNOON TEA LIVING)」は、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館とのコラボアイテムを発売する。2025年1月1日から、1年に渡って毎月1日に発売する。「アフタヌーンティー・リビング」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

メトロポリタン美術館コラボ
1月はルノワール「菊の花束」

本コラボアイテムは、季節に合わせ選んだ名画を通し、日常にアートを取り入れてほしいとのテーマのもと制作。1月発売分は、フランスの印象派画家、オーギュスト・ルノワール(Auguste Renoir)の「Bouquet of Chrysanthemums(菊の花束)」を取り上げ、バッグ(2200円)とポーチ(2200円)を用意するほか、メトロポリタン美術館のビンテージロゴをモチーフとしたバッグ(2200円)とポーチ(2200円)、スクリューボトル(3520円)をラインアップする。

2月発売分はイギリスのテキスタイルデザイナー、ウィリアム・モリスの「Trellis(トレリス)」、3月発売分はオーギュスト・ルノワールの「Still Life with Peaches(桃のある静物)」のバッグ(2200円)とポーチ(2200円)を予定する。

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「アフタヌーンティー・リビング」×メトロポリタン美術館 毎月1日に名作モチーフの商品発売

「アフタヌーンティー・リビング(AFTERNOON TEA LIVING)」は、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館とのコラボアイテムを発売する。2025年1月1日から、1年に渡って毎月1日に発売する。「アフタヌーンティー・リビング」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

メトロポリタン美術館コラボ
1月はルノワール「菊の花束」

本コラボアイテムは、季節に合わせ選んだ名画を通し、日常にアートを取り入れてほしいとのテーマのもと制作。1月発売分は、フランスの印象派画家、オーギュスト・ルノワール(Auguste Renoir)の「Bouquet of Chrysanthemums(菊の花束)」を取り上げ、バッグ(2200円)とポーチ(2200円)を用意するほか、メトロポリタン美術館のビンテージロゴをモチーフとしたバッグ(2200円)とポーチ(2200円)、スクリューボトル(3520円)をラインアップする。

2月発売分はイギリスのテキスタイルデザイナー、ウィリアム・モリスの「Trellis(トレリス)」、3月発売分はオーギュスト・ルノワールの「Still Life with Peaches(桃のある静物)」のバッグ(2200円)とポーチ(2200円)を予定する。

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「フェンディ」100周年記念コレクション シグネチャー“モンスター アイ”を再解釈

「フェンディ(FENDI)」は2025年1月2日、100周年記念コレクション“フェンディ アイズ”を発売する。一部の直営店と公式オンラインストアで販売する。

本コレクションでは、コンテンポラリースタイルでメゾンのDNAエレメントを再考。ブランドのシグネチャー“モンスター アイ”デザインを再解釈し、「フェンディ」のアイコニックなアイテムに落とし込んだ。

ウィメンズ

ウィメンズのキーアイテムは、こちらを見つめる愛らしい“フェンディ アイズ”をあしらった“ミニ ピーカブー”と“バゲット”バッグ。アーカイブを再現したブラックと、新色のピンクとイエローのレザーで展開する。そのほか、ブラック、イエロー、ピンクおよび“FF”ロゴレザーを用いた“フェンディ ロール”と“モン トレゾール”シリーズから、ミニバッグやポーチ、ウオレット、カードケースが“フェンディ アイズ”デザインで登場。アクセサリーとして“ナノ バゲット”やバッグチャームも用意する。

プレタポルテアイテムには、ピンクとベージュ、レッドのソフトな色合いの繊細なフローラルパターンを使用。2015年春夏コレクションで初登場した“フェンディ アイズ”のオーキッドプリントと合わせて、タイムレスに楽しむことができる。

メンズ

メンズには、ブラックの“クオイオ ローマ”レザーを用いた“ピーカブー アイシーユー スモール”と“バゲット ソフト トランク”バッグをラインアップ。ブラックとグレーの“FF”ロゴジャカードにレッドのアクセントを効かせたデザインのスモールレザーグッズや、洗練された“フェンディ アイズ”を施した“フェンディ フロー”スニーカーとレディートゥーウェア アイテムも合わせて展開する。

特別ビジュアル&ムービー

コレクションキャンペーンには、中国ブランドアンバサダーのシュー・カイ(Xu Kai)とフレンズ・オブ・ハウスのチェン・シャオ(Cheng Xiao)を起用。公開中のスペシャルムービーでは、2人の“目”とバッグの”目”を切り替えることで、“フェンディ アイズ”の生き生きとしたスピリットを表現した。柔らかな照明と明るい色彩、そして自然なシネマトグラフィーが、リラックスした雰囲気を演出している。

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「フェンディ」100周年記念コレクション シグネチャー“モンスター アイ”を再解釈

「フェンディ(FENDI)」は2025年1月2日、100周年記念コレクション“フェンディ アイズ”を発売する。一部の直営店と公式オンラインストアで販売する。

本コレクションでは、コンテンポラリースタイルでメゾンのDNAエレメントを再考。ブランドのシグネチャー“モンスター アイ”デザインを再解釈し、「フェンディ」のアイコニックなアイテムに落とし込んだ。

ウィメンズ

ウィメンズのキーアイテムは、こちらを見つめる愛らしい“フェンディ アイズ”をあしらった“ミニ ピーカブー”と“バゲット”バッグ。アーカイブを再現したブラックと、新色のピンクとイエローのレザーで展開する。そのほか、ブラック、イエロー、ピンクおよび“FF”ロゴレザーを用いた“フェンディ ロール”と“モン トレゾール”シリーズから、ミニバッグやポーチ、ウオレット、カードケースが“フェンディ アイズ”デザインで登場。アクセサリーとして“ナノ バゲット”やバッグチャームも用意する。

プレタポルテアイテムには、ピンクとベージュ、レッドのソフトな色合いの繊細なフローラルパターンを使用。2015年春夏コレクションで初登場した“フェンディ アイズ”のオーキッドプリントと合わせて、タイムレスに楽しむことができる。

メンズ

メンズには、ブラックの“クオイオ ローマ”レザーを用いた“ピーカブー アイシーユー スモール”と“バゲット ソフト トランク”バッグをラインアップ。ブラックとグレーの“FF”ロゴジャカードにレッドのアクセントを効かせたデザインのスモールレザーグッズや、洗練された“フェンディ アイズ”を施した“フェンディ フロー”スニーカーとレディートゥーウェア アイテムも合わせて展開する。

特別ビジュアル&ムービー

コレクションキャンペーンには、中国ブランドアンバサダーのシュー・カイ(Xu Kai)とフレンズ・オブ・ハウスのチェン・シャオ(Cheng Xiao)を起用。公開中のスペシャルムービーでは、2人の“目”とバッグの”目”を切り替えることで、“フェンディ アイズ”の生き生きとしたスピリットを表現した。柔らかな照明と明るい色彩、そして自然なシネマトグラフィーが、リラックスした雰囲気を演出している。

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“雪肌精 みやび”25年6月で国内生産終了 羽生結弦との契約も3月満了に

コーセーは12月26日、「雪肌精」ブランドの最高峰シリーズ“雪肌精 みやび”の日本での生産を2025年6月に終了すると発表した。店頭とオンラインサイトでの在庫がなくなり次第販売も終了となる。なお、海外では販売を継続する。あわせて、プロフィギュアスケーターの羽生結弦との広告契約も2025年3月の契約満了をもって終了する。

羽生は6年にわたり「雪肌精」のグローバルブランドミューズを務めていた。ブランドは「『雪肌精』が目指す透明感を体現する存在として6年間支えていただきました」と感謝の言葉を述べているほか、“雪肌精 みやび”が24年に撮影した羽生のキービジュアルや未公開カットを含めたオリジナルフォトブックを制作。25年1月15日10時から30日23時59分の間、店頭またはオンラインショップで“雪肌精 みやび”シリーズを1万3200円以上購入した人を対象に「雪肌精オリジナル 羽生結弦選手フォトブック」を1冊進呈する。

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Yahoo!検索大賞ネクストブレイクに選出 愛らしいモンスター「LABUBU」とは?

世界的に人気のポップトイを発信するPOP MART(ポップマート)は、世界のポップカルチャー・エンターテインメントをけん引する個性豊かなデザイナーズトイを企画・製造・販売している。ブランドを代表するキャラクターの一つが「ラブブ(LABUBU)」だ。

「ラブブ」は香港出身のアーティスト、カシン・ロン(Kasin Lung)が描くシリーズ「ザ・モンスターズ(THE MONSTERS)」に登場する。北欧の森を故郷とする遊び好きの小さなエルフの部族という設定で、好奇心旺盛ないたずら好きの性格。うさぎのような長い耳とギザギザの歯が特徴のキャラクターだ。

アイテムはぬいぐるみペンダントやフィギュアなど、多彩なラインアップ。キャラクターフィギュアは、中身が見えないブラインドボックスで販売。ガチャガチャのように、開封したときのワクワク感を楽しめる仕掛けが人気を呼んでいる。

アジアを中心に世界的にヒットしており、BLACK PINKのLISAが自身のSNSにぬいぐるみやバッグチャームを投稿したことによって爆発的人気となった。日本でも直営店舗を中心に取り扱い店舗が増え、前年と比べ検索数が急上昇した人物、作品、商品、お出かけスポットをランキング形式で紹介するYahoo!検索大賞2024の「ネクストブレイク商品部門」にキャラクターでは唯一選出されている。

ポップマートは2010年に創業したポップトイ・フィギュアメーカー。世界中のポップアーティストやデザイナーを発掘・サポートし、ポップトイの企画から開発、販売まで担っている。自社IP(知的財産)に加えて、ハリウッドのメジャースタジオをはじめとする人気キャラクターやファッションブランドとコラボレーションしたアイテムも多数。近年は海外市場に注力し、30カ国以上の国で直営店を500店舗以上に拡大している。23年度の売上高は約1400億円(2024年7月時点日本円換算)。

問い合わせ先
POP MART JAPAN
お問い合わせフォーム

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Yahoo!検索大賞ネクストブレイクに選出 愛らしいモンスター「LABUBU」とは?

世界的に人気のポップトイを発信するPOP MART(ポップマート)は、世界のポップカルチャー・エンターテインメントをけん引する個性豊かなデザイナーズトイを企画・製造・販売している。ブランドを代表するキャラクターの一つが「ラブブ(LABUBU)」だ。

「ラブブ」は香港出身のアーティスト、カシン・ロン(Kasin Lung)が描くシリーズ「ザ・モンスターズ(THE MONSTERS)」に登場する。北欧の森を故郷とする遊び好きの小さなエルフの部族という設定で、好奇心旺盛ないたずら好きの性格。うさぎのような長い耳とギザギザの歯が特徴のキャラクターだ。

アイテムはぬいぐるみペンダントやフィギュアなど、多彩なラインアップ。キャラクターフィギュアは、中身が見えないブラインドボックスで販売。ガチャガチャのように、開封したときのワクワク感を楽しめる仕掛けが人気を呼んでいる。

アジアを中心に世界的にヒットしており、BLACK PINKのLISAが自身のSNSにぬいぐるみやバッグチャームを投稿したことによって爆発的人気となった。日本でも直営店舗を中心に取り扱い店舗が増え、前年と比べ検索数が急上昇した人物、作品、商品、お出かけスポットをランキング形式で紹介するYahoo!検索大賞2024の「ネクストブレイク商品部門」にキャラクターでは唯一選出されている。

ポップマートは2010年に創業したポップトイ・フィギュアメーカー。世界中のポップアーティストやデザイナーを発掘・サポートし、ポップトイの企画から開発、販売まで担っている。自社IP(知的財産)に加えて、ハリウッドのメジャースタジオをはじめとする人気キャラクターやファッションブランドとコラボレーションしたアイテムも多数。近年は海外市場に注力し、30カ国以上の国で直営店を500店舗以上に拡大している。23年度の売上高は約1400億円(2024年7月時点日本円換算)。

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POP MART JAPAN
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「ポール・スミス」と「リーボック」がコラボスニーカー“クラブ C 85”を発表 全3カラーを展開

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブ C 85 ビンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)”を2025年1月16日に発売する。価格は3万3000〜3万8500円で、全3カラーを用意。「ポール・スミス」と「リーボック」の公式オンラインストアのほか、全国のポール・スミス ショップと1月27日までオープン中のポール・スミス ギフトポップアッ プ ラフォーレ原宿、リーボック渋谷店、リーボック原宿店、リーボック心斎橋店で取り扱う。なお、「ポール・スミス」の公式オンラインストアでは先行予約を1月9日まで受け付けている。

今回のコラボは、“格式高いクラブハウスでも 履きこなせるテニスシューズ”をテーマに、「ポール・スミス」の美学“ひねりのあるクラシック(Classic with a twist)”を反映した。全3カラーのうちオフホワイトは、アッパーにソフトでなめらかなガーメントレザーを採用し、アウトソールと左足のボディ側面に「ポール・スミス」のシグネ チャーストライプを落とし込んでいる。一方バーガンディー×ネイビー×グリーンがベースのモデルは、2016年にポール・スミス=デザイナーが手掛けた世界に1台の車両“ランド ローバー ディフェンダー(Land Rover Defender)”に着想し、蛍光イエローのラインがアクセントに。またグレー×ネイビー×グリーンのモデルは、19年にポール=デザイナーが製作した「アングルポイズ(ANGLEPOISE)」のランプ“タイプ75(Type75)”を彷彿とさせるカラーリングに仕上がっている。

価格は、オフホワイトが3万8500円、バーガンディー×ネイビー×グリーンとグレー×ネイビー×グリーンが3万3000円で、オフホワイトのみポール・スミス ショップで限定販売となる。

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「ポール・スミス」と「リーボック」がコラボスニーカー“クラブ C 85”を発表 全3カラーを展開

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブ C 85 ビンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)”を2025年1月16日に発売する。価格は3万3000〜3万8500円で、全3カラーを用意。「ポール・スミス」と「リーボック」の公式オンラインストアのほか、全国のポール・スミス ショップと1月27日までオープン中のポール・スミス ギフトポップアッ プ ラフォーレ原宿、リーボック渋谷店、リーボック原宿店、リーボック心斎橋店で取り扱う。なお、「ポール・スミス」の公式オンラインストアでは先行予約を1月9日まで受け付けている。

今回のコラボは、“格式高いクラブハウスでも 履きこなせるテニスシューズ”をテーマに、「ポール・スミス」の美学“ひねりのあるクラシック(Classic with a twist)”を反映した。全3カラーのうちオフホワイトは、アッパーにソフトでなめらかなガーメントレザーを採用し、アウトソールと左足のボディ側面に「ポール・スミス」のシグネ チャーストライプを落とし込んでいる。一方バーガンディー×ネイビー×グリーンがベースのモデルは、2016年にポール・スミス=デザイナーが手掛けた世界に1台の車両“ランド ローバー ディフェンダー(Land Rover Defender)”に着想し、蛍光イエローのラインがアクセントに。またグレー×ネイビー×グリーンのモデルは、19年にポール=デザイナーが製作した「アングルポイズ(ANGLEPOISE)」のランプ“タイプ75(Type75)”を彷彿とさせるカラーリングに仕上がっている。

価格は、オフホワイトが3万8500円、バーガンディー×ネイビー×グリーンとグレー×ネイビー×グリーンが3万3000円で、オフホワイトのみポール・スミス ショップで限定販売となる。

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【2025年新春コスメ】「クラランス」の定番“ダブル セーラム”が巳年限定デザインに

「クラランス(CLARINS)」は2025年1月1日、ブランドを代表する美容液“ダブル セーラム ADC”(75mL、2万3650円)と、目元用美容液“ダブル セーラム アイ”(20mL、1万230円)から、干支の巳(ヘビ)をデザインした限定デザインパッケージを数量限定で発売する。

“ダブル セーラム ADC”は、24年に9回目のリニューアルを果たした美容液で、「水分7:油3」の2層式が特徴。オーガニックのダンチク茎エキスをはじめとした27種のパワフルな成分を配合していて、肌をたっぷりと潤し、ふっくらと弾むようなハリを感じる艶肌に仕上げる。

“ダブル セーラム アイ”は、ターメリックやワイルドチャービルなどを含む13種の植物由来成分を配合し、年齢のサインが現れやすい⽬元をケアする商品だ。“ダブル セーラム ADC”と同じく、異なる2層の基材を使⽤直前に混ぜ合わせるスタイルは継承。エマルジョンとジェルがバランスよく混ざることで、目元にすっとなじみ、ふっくら生き生きとした目元印象に導く。

2商品を主役にした限定キットも

新春限定キット2種も登場。1月1日には“ダブル セーラム ADC”をメーンに化粧水とクリームをセットにした冬のエイジングケアキット(2万3650円)を、1月15日には“ダブル セーラム アイ”とミニサイズのマスカラをポーチに詰め込んだキット(1万230円)を発売する。

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【2025年新春コスメ】「クラランス」の定番“ダブル セーラム”が巳年限定デザインに

「クラランス(CLARINS)」は2025年1月1日、ブランドを代表する美容液“ダブル セーラム ADC”(75mL、2万3650円)と、目元用美容液“ダブル セーラム アイ”(20mL、1万230円)から、干支の巳(ヘビ)をデザインした限定デザインパッケージを数量限定で発売する。

“ダブル セーラム ADC”は、24年に9回目のリニューアルを果たした美容液で、「水分7:油3」の2層式が特徴。オーガニックのダンチク茎エキスをはじめとした27種のパワフルな成分を配合していて、肌をたっぷりと潤し、ふっくらと弾むようなハリを感じる艶肌に仕上げる。

“ダブル セーラム アイ”は、ターメリックやワイルドチャービルなどを含む13種の植物由来成分を配合し、年齢のサインが現れやすい⽬元をケアする商品だ。“ダブル セーラム ADC”と同じく、異なる2層の基材を使⽤直前に混ぜ合わせるスタイルは継承。エマルジョンとジェルがバランスよく混ざることで、目元にすっとなじみ、ふっくら生き生きとした目元印象に導く。

2商品を主役にした限定キットも

新春限定キット2種も登場。1月1日には“ダブル セーラム ADC”をメーンに化粧水とクリームをセットにした冬のエイジングケアキット(2万3650円)を、1月15日には“ダブル セーラム アイ”とミニサイズのマスカラをポーチに詰め込んだキット(1万230円)を発売する。

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「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は1月11日、ラスクが有名な「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」とのコラボ商品を発売する。アンダーカバー各店舗とオンラインストアおよびガトーフェスタ ハラダ各店舗で取り扱う。

今回のコラボ商品は、通常は地域限定で販売しているガトーラスク2種類を詰め合わせた“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”と本コラボで生まれたラスク“グーテ・デ・ロワ UC”の2種類をラインアップ。パッケージには「アンダーカバー」のアイコンであるベアをあしらった。

“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”は10枚入りの黒い缶(3780円)と6枚入りの赤い缶(2700円)を用意。通常は関東限定で販売しているガトーラスク“グーテ・デ・ロワ ノワール”と九州限定のガトーラスク“グーテ・デ・ロワ あまおう苺”を詰め合わせた。苺を頭に被ったオリジナルデザインのベアをパッケージにあしらった。マッドラスク“グーテ・デ・ロワ UC”(1296円)は今回のコラボで生まれた黒いラスク。チャコールグレーとアイボリーの2種類で、それぞれマッドラスク2枚入りを6袋詰め合わせた。

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「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は1月11日、ラスクが有名な「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」とのコラボ商品を発売する。アンダーカバー各店舗とオンラインストアおよびガトーフェスタ ハラダ各店舗で取り扱う。

今回のコラボ商品は、通常は地域限定で販売しているガトーラスク2種類を詰め合わせた“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”と本コラボで生まれたラスク“グーテ・デ・ロワ UC”の2種類をラインアップ。パッケージには「アンダーカバー」のアイコンであるベアをあしらった。

“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”は10枚入りの黒い缶(3780円)と6枚入りの赤い缶(2700円)を用意。通常は関東限定で販売しているガトーラスク“グーテ・デ・ロワ ノワール”と九州限定のガトーラスク“グーテ・デ・ロワ あまおう苺”を詰め合わせた。苺を頭に被ったオリジナルデザインのベアをパッケージにあしらった。マッドラスク“グーテ・デ・ロワ UC”(1296円)は今回のコラボで生まれた黒いラスク。チャコールグレーとアイボリーの2種類で、それぞれマッドラスク2枚入りを6袋詰め合わせた。

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青山商事が回収したスーツを活用 “繊維to繊維”リサイクルコート発売


青山商事は、洋服の青山の店舗などに設置している「リサイクリングボックス」で回収したスーツのウールを再利用する“繊維to繊維”のリサイクルコート「ウエアシフトコート」を「洋服の青山」主要100店舗および公式オンラインストアで発売した。

同社は2023年10月から「洋服の青山」および「スーツスクエア」の店内に不要になった衣類などを回収する「リサイクリングボックス」を設置。2023年度はスーツをはじめ約355トンの衣類を回収しており、そのうちウール100%のスーツを再利用し“繊維to繊維”のリサイクルコートを制作した。

リサイクルウールは大津毛織が手掛ける「オズミー(OZMY)」の生地を採用。今回は生地製造過程や縫製時にでる裁断残布に加えて、店頭で回収したウール地のスーツを使用した。コートの裏地には再生ポリエステルを使用している。

デザインはオンオフ兼用しやすいショート丈のステンカラーコート。襟はコーデュロイの切り替えがアクセントで、襟に付いているストラップを留めればスタンドカラーへとデザインを変えることができるなど様々なシチュエーションで活躍するマルチコートとなっている。価格は3万7290円。

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青山商事が回収したスーツを活用 “繊維to繊維”リサイクルコート発売


青山商事は、洋服の青山の店舗などに設置している「リサイクリングボックス」で回収したスーツのウールを再利用する“繊維to繊維”のリサイクルコート「ウエアシフトコート」を「洋服の青山」主要100店舗および公式オンラインストアで発売した。

同社は2023年10月から「洋服の青山」および「スーツスクエア」の店内に不要になった衣類などを回収する「リサイクリングボックス」を設置。2023年度はスーツをはじめ約355トンの衣類を回収しており、そのうちウール100%のスーツを再利用し“繊維to繊維”のリサイクルコートを制作した。

リサイクルウールは大津毛織が手掛ける「オズミー(OZMY)」の生地を採用。今回は生地製造過程や縫製時にでる裁断残布に加えて、店頭で回収したウール地のスーツを使用した。コートの裏地には再生ポリエステルを使用している。

デザインはオンオフ兼用しやすいショート丈のステンカラーコート。襟はコーデュロイの切り替えがアクセントで、襟に付いているストラップを留めればスタンドカラーへとデザインを変えることができるなど様々なシチュエーションで活躍するマルチコートとなっている。価格は3万7290円。

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「マリークヮント」の日焼け止めがリニューアル 美白ケアの限定デザインも登場

「マリークヮント(MARY QUANT)」は2025年3月5日、日焼け止めやブライトニングケア商品を発売する。人気アイテムの日焼け止め“ブロック&ブロック パーフェクト プロテクション”[SPF50+ PA++++](3300円)はリニューアルし機能を強化したほか、日焼け止めスプレー“ブロック&ブロック サン プロテクト スプレー”[SPF50+ PA++++](数量限定、3080円)は限定デザインを発売する。ほか、ブライトニングケアの“ブライトニングエッセンス L-01”【医薬部外品】(数量限定、60mL、6600円)と“ブラインとニングオーバーナイトジェル L-01”【医薬部外品】(70g、5500円)も。

さまざまな環境ストレスから肌を守る日焼け止めにリニューアル

全身に使用でき、みずみずしい使い心地が人気の“ブロック&ブロック パーフェクト プロテクション”は、ブルーライトカットに加えて、近赤外線をカットする効果をプラスして登場する。みずみずしい使用感でありながらUV耐水性★★で水に強く、擦れても落ちにくいのが特徴だ。

肌はもちろん髪にも使用できるスプレータイプの日焼け止め“ブロック&ブロック サン プロテクト スプレー”は、今年も限定デザインで登場する。軽い付け心地でベタつかない使用感で容器を逆さにしても使用でき、手軽に紫外線対策ができる。

人気のブライトニングケアが限定デザインボトルで登場

ブライトニングケアアイテムから肌環境に合わせて効果的にアプローチできる人気の“ブライトニングエッセンス L-01”と“ブラインとニングオーバーナイトジェル L-01”の2アイテムは、それぞれのコンセプト成分をモチーフとした限定デザインボトルで登場。“ブライトニングエッセンス L-01”は、グリチルリチン酸ジカリウム配合で肌荒れを防ぎながらシミ予防やくすみにも対応するアイテムで、カモミールとレンゲソウをモチーフにしたデザインをラインアップ。シミ生成過程に合わせてアプローチする“ブライントニングオーバーナイトジェル L-01”は、タイムをモチーフにした限定パッケージで用意する。

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「マリークヮント」の日焼け止めがリニューアル 美白ケアの限定デザインも登場

「マリークヮント(MARY QUANT)」は2025年3月5日、日焼け止めやブライトニングケア商品を発売する。人気アイテムの日焼け止め“ブロック&ブロック パーフェクト プロテクション”[SPF50+ PA++++](3300円)はリニューアルし機能を強化したほか、日焼け止めスプレー“ブロック&ブロック サン プロテクト スプレー”[SPF50+ PA++++](数量限定、3080円)は限定デザインを発売する。ほか、ブライトニングケアの“ブライトニングエッセンス L-01”【医薬部外品】(数量限定、60mL、6600円)と“ブラインとニングオーバーナイトジェル L-01”【医薬部外品】(70g、5500円)も。

さまざまな環境ストレスから肌を守る日焼け止めにリニューアル

全身に使用でき、みずみずしい使い心地が人気の“ブロック&ブロック パーフェクト プロテクション”は、ブルーライトカットに加えて、近赤外線をカットする効果をプラスして登場する。みずみずしい使用感でありながらUV耐水性★★で水に強く、擦れても落ちにくいのが特徴だ。

肌はもちろん髪にも使用できるスプレータイプの日焼け止め“ブロック&ブロック サン プロテクト スプレー”は、今年も限定デザインで登場する。軽い付け心地でベタつかない使用感で容器を逆さにしても使用でき、手軽に紫外線対策ができる。

人気のブライトニングケアが限定デザインボトルで登場

ブライトニングケアアイテムから肌環境に合わせて効果的にアプローチできる人気の“ブライトニングエッセンス L-01”と“ブラインとニングオーバーナイトジェル L-01”の2アイテムは、それぞれのコンセプト成分をモチーフとした限定デザインボトルで登場。“ブライトニングエッセンス L-01”は、グリチルリチン酸ジカリウム配合で肌荒れを防ぎながらシミ予防やくすみにも対応するアイテムで、カモミールとレンゲソウをモチーフにしたデザインをラインアップ。シミ生成過程に合わせてアプローチする“ブライントニングオーバーナイトジェル L-01”は、タイムをモチーフにした限定パッケージで用意する。

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「ディプティック」からフランスの伝統菓子に着想を得たグルメキャンドルが期間限定で登場

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は1月2日〜2月3日の期間、フランスの伝統菓子にインスピレーションを得たキャンドル“アマンド”(190g、1万450円)を期間限定発売する。青山店、六本木店、丸の内店などの10店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

食欲を誘う甘味な冬の香り

同商品は、毎年1月に家族や友人と分け合って楽しむフランスの伝統菓子ガレット・デ・ロワに着想を得て生まれた冬の香りで、年初めの華やかなエスプリを表現した。ベルモットのように滑らかで食欲を誘う甘味な香りが特徴で、爽やかでフルーティーなノートと滑らかさが、ガレットの材料として人気のアーモンド風味のクリーム フランジパーヌを彷彿とさせる。

アイテム詳細

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「ディプティック」からフランスの伝統菓子に着想を得たグルメキャンドルが期間限定で登場

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は1月2日〜2月3日の期間、フランスの伝統菓子にインスピレーションを得たキャンドル“アマンド”(190g、1万450円)を期間限定発売する。青山店、六本木店、丸の内店などの10店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

食欲を誘う甘味な冬の香り

同商品は、毎年1月に家族や友人と分け合って楽しむフランスの伝統菓子ガレット・デ・ロワに着想を得て生まれた冬の香りで、年初めの華やかなエスプリを表現した。ベルモットのように滑らかで食欲を誘う甘味な香りが特徴で、爽やかでフルーティーなノートと滑らかさが、ガレットの材料として人気のアーモンド風味のクリーム フランジパーヌを彷彿とさせる。

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