アジア発ブランドを扱う越境EC「60%」 ファッションアワード始動で「M A S U」や「サグクラブ」など60ブランドを選出

2018年に創業し、アジア発ブランドを集めた越境ECストア「60%」を運営するシックスティーパーセントは1月30日、ファッションアワード「アジアン ブランド60(ASIAN BRANDS 60)」の受賞ブランドを発表した。同アワードは今回が初開催で、アジアのファッションシーンをけん引する60ブランドを選出し、その活動と功績を世界へ発信する。

コミッティーメンバーはシックスティーパーセントの共同創業者である松岡那苗と同社の公式アドバイサー兼「アンブッシュ(AMBUSH)」の経営者を務めるVERBAL、アメリカを拠点とするレーベル「エイティーエイト・ライジング(88RISING)」の共同創業者ジェソン・マー(Jaeson Ma)ら6人。

受賞者の選出基準は「唯一無二であること(absolute)」「デザイン性のみでなく、商業的にも成功を収めていること(business impact)」「ブランドの誕生国で知名度が高いこと(local oriented)」の3点だ。日本からは後藤愼平デザイナーによる「M A S U」や小島鉄平・松葉屋社長が率いる「トラッドマンズ ボンサイ(TRADMAN’S BONSAI)」、アーティストのコインパーキングデリバリー(COIN PARKING DELIVERY)、テキスタイルギャラリーの「ホソオ ギャラリー(HOSOO GALLERY)」を選出した。ほかに、韓国の「サグクラブ(THUG CLUB)」「ウェルダン(WE11DONE)」「キムへキム(KIMHEKIM)」や台湾の「ネームセイク(NAMESAKE)」「ファンタシー(PHANTACI)」、中国の「ロバート ウン(ROBERT WUN)」「チェン ペン(CHENPENG)」に加え、香港、ベトナム、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポールからも受賞者が誕生した。

受賞ブランドの一部を、「60%」の姉妹サイトであり、アジアのストリートブランドのみを集めた「シックスティーパーセントレベリー(60% LEVELY)」で販売する。期間は1月30日から3月31日まで。

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「ニベア」日焼け止めシリーズの2024年売上高は過去最高を更新 “ディーププロテクト&ケア”シリーズがけん引

「ニベア(NIVEA)」は、“ディーププロテクト&ケア”シリーズを初めて大型改良する。2月8日にジェル、エッセンス、トーンアップエッセンス(各1078円※編集部調べ、以下同)の3品と、新たにミストタイプの日焼け止めミルク“ニベアUV ディーププロテクト&ケア ミルクミスト”(60mL、1188円)を発売する。

マーケティング担当者は、新たにミルクミストを投入した理由について「日焼けによるシミ予防として新たな提案ができないか数年前から検討し、日中の塗り直しに着目してきた。新剤型や新容器を模索した結果、保湿力を求めるターゲット層に最もマッチし、当社の乳化技術を応用できるミルクミストの発売に至った」と説明する。

ミルクミストの発売を主要因として、25年の日焼け止めシリーズの売上高は前年比20%増を目指す。マーケティング施策への投資も積極的に実施する予定だ。

好調な“ディーププロテクト&ケア”シリーズ

“ディーププロテクト&ケア”シリーズは2021年に誕生。「日焼けによるシミ予防UV」というストレートな価値提案が消費者の心をつかみ、好調に推移している。現在、同ブランドの日焼け止めシリーズの中で最も売り上げシェアが高いシリーズに成長した。

“ニベアUV ディーププロテクト&ケア”シリーズがけん引し、21年以降の日焼け止めシリーズ全体の売上高は10%増以上の成長率を維持。24年は過去最高の売り上げを更新した。

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サロン専売の「オラプレックス」から洗い流さないミルクトリートメントと眉毛美容液

サロン専売ヘアケアブランド「オラプレックス(OLAPLEX)」は2月21日、洗い流さないトリートメント“No.5 リーブインコンディショナー”(100mL、3080円)と、眉毛美容液“ブロウボンドビルディングセラム”(3.5mL、6160円)を発売する。

“No.5 リーブインコンディショナー”は、ミルクタイプの洗い流さないトリートメント。毛先ダメージにアプローチし、艶と潤いを与えながら柔らかく滑らかな毛髪に導く。アミノ酸をブレンド配合し、髪の保湿と保水をかなえ乾燥ダメージを防ぐ。独自の天然由来成分が枝毛を補修し、キューティクルをケア。紫外線や空気中の汚染物質、ドライヤーやアイロンなどスタイリング時の熱や摩擦による外的ダメージから髪を保護する。

“ブロウボンドビルディングセラム”は、自然な成長サイクルと毛質をケアする眉毛美容液。4種のペプチドを組み合わせた「ペプチド コンプレックス テクノロジー」や「ボンド ビルディング テクノロジー」を搭載するほか、ビタミンBやヒアルロン酸などをブレンド配合する。眉毛の形をキープと、柔軟性アップ、栄養補給をかなえ、若々しい印象の眉毛に導く。毛流れを整えるためのスタイリング剤としても使用可能だ。

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サロン専売の「オラプレックス」から洗い流さないミルクトリートメントと眉毛美容液

サロン専売ヘアケアブランド「オラプレックス(OLAPLEX)」は2月21日、洗い流さないトリートメント“No.5 リーブインコンディショナー”(100mL、3080円)と、眉毛美容液“ブロウボンドビルディングセラム”(3.5mL、6160円)を発売する。

“No.5 リーブインコンディショナー”は、ミルクタイプの洗い流さないトリートメント。毛先ダメージにアプローチし、艶と潤いを与えながら柔らかく滑らかな毛髪に導く。アミノ酸をブレンド配合し、髪の保湿と保水をかなえ乾燥ダメージを防ぐ。独自の天然由来成分が枝毛を補修し、キューティクルをケア。紫外線や空気中の汚染物質、ドライヤーやアイロンなどスタイリング時の熱や摩擦による外的ダメージから髪を保護する。

“ブロウボンドビルディングセラム”は、自然な成長サイクルと毛質をケアする眉毛美容液。4種のペプチドを組み合わせた「ペプチド コンプレックス テクノロジー」や「ボンド ビルディング テクノロジー」を搭載するほか、ビタミンBやヒアルロン酸などをブレンド配合する。眉毛の形をキープと、柔軟性アップ、栄養補給をかなえ、若々しい印象の眉毛に導く。毛流れを整えるためのスタイリング剤としても使用可能だ。

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2025年デニムトレンドはロマンチック 着こなしを広げる最旬スタイル【2025年春夏トレンド】

デニムの着こなしトレンドは、毎年変化しています。2024年はグラマラスでドレッシーなスタイルが台頭していましたが、25年は“レトロかわいい”“ロマンチック”のキーワードが浮上。そこに、ボヘミアンやスポーティーなどの味付けも加わり、アクセントを添えています。今回は、25年春夏のランウエイルックからデニムの新潮流を先読みしていきましょう。

デニムコーディネートの新傾向は、カジュアルとは縁遠いテイストとのマッチング。例えば「シャネル(CHANEL)」は、ロマンチックを前面に押し出しました。アイスブルーのシフォンマントからロングリボンを垂らしてお姫さまムードに。デニムパンツの裾にもビジューをあしらいました。ウエストは大胆に肌見せして、ヘルシーさを印象付けています。

フォーマルミックスで手軽に格上げ

カジュアルウエアの代名詞デニムパンツですが、フォーマルなアイテムとも意外なケミストリーを発揮します。ジャケットとのコンビネーションは格上げ効果大。意外性も高まります。

“フォーマル×デニム”のお手本を披露したのは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」。ショルダーパッド入りテーラードジャケットは、端正なシルエット。正面のビッグリボンがフェミニンさを薫らせ、センタープレスのウォッシュドデニムをきれいめにアレンジ。全体を細身にまとめて、カジュアルさをトーンダウンしています。

ムードミックスでこなれ感を演出

リッチなムードをまとって、デニムのラフさを打ち消すスタイリングも登場しています。盛り上がるグランジやパンクのテイストをミックスすると、こなれ感がアップ。トップスやアウターにサプライズな色を迎えるのも、デニムのイメージをずらす上で有効なアレンジです。

「グッチ(GUCCI)」は、サイケデリックイエローのロングコートでボディーを包み込み、ヒッピームードを呼び込みました。デニムパンツもゆったりとしたシルエットで、落ち感を引き立てています。ウエストには細ベルトを巻いてアクセント。ヘッドピースとタンクトップはレトロな雰囲気で、チェーン付きバッグはコートと同色でそろえてグラマラスに仕上げています。

華やかでヘルシーに“デニムアップ”

デニムを生かした気負わないドレスアップも登場しています。控えめな装飾やゴージャスなアイテムを盛り込むことで、自然体でありながらリュクスなムードを醸し出す演出です。もともとデイリーシーンで活躍してきたデニムパンツでドレスアップをかなえる“デニムアップ”は、意外と使い勝手のいいスタイリング術です。

「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」が披露したのは、メタリック生地のホルターネックとのコーディネート。ワイドなデニムパンツと合わせて、バランスを整えました。ベルトでしっかりウエストマークして、ミニバッグでチャーミングな表情に。手軽なデニムアップに役立つスタイリングです。

ボリュームで遊ぶボヘミアンシック

“ボヘミアンシック”も支持を広げています。既成概念にとらわれない自由なムードが、今の時世にマッチ。デニムともよくなじみます。

「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」は、ボリューミーなフリンジニットの装いを打ち出しました。アシンメトリーにあしらったフリンジが、ボヘミアンらしい自由さを漂わせています。ボトムスには、ウエストがドローストリングのデニムパンツをチョイス。布をたっぷり使って遊ばせて、のどかなフォームに仕立てました。へそ出しもリラックスした抜け感を添えています。

ダブルレイヤードで深みをプラス

25年春夏はレイヤードもポイントです。引き続き暑さが予想されますが、シアー素材や肌見せを織り込んで、軽やかな重ね着に整えるのが今年流。露出具合を調節しやすいのもサマーレイヤードのうれしいところです。

シャツの2枚重ねで登場したのは「ヴェルサーチェ(VERSACE)」。ビンテージ感を帯びたシャツが、落ち着いた雰囲気をまとっています。ボトムスも、デニムパンツのウエストから赤いアンダーウエアをちらりとのぞかせ、差し色効果を発揮。上下のダブルレイヤードで深みを印象付けました。デニムの色落ち加減もノスタルジックさを増幅させています。

レトロかわいい柄ミックス

無地のデニムパンツに華やぎを添えるには、アイキャッチーなプリントトップスが効果的です。今季のおすすめは、どこか懐かしさを感じる柄。例えば、昔ながらのチェック柄はロングトレンドが続いています。

「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」は、トップスとデニムパンツのシンプルな“ワンツー”ルックを提案しました。レトロかわいいチェック柄のトップスがキーピース。フレンチスリーブとウエストインでコンパクトさを高め、チェックがほのかなグランジ感も醸し出しました。デニムパンツの裾にあしらわれた花柄はアンティーク調。深めの折り返しが足元に視線を引き込んでいます。

“レトロかわいい”や“ロマンチック”、“ボヘミアン”などのトレンドを生かしたコーディネートは、手持ちのデニムから別の表情を引き出し、出番を増やします。一段と着こなしの幅が広がってきたデニムは、この春夏も頼もしい相棒になってくれそうです。

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「無印良品」から天然成分100%にこだわった“植物発酵液 ヘアケアシリーズ”誕生 

「無印良品」は2月5日から順次、天然由来成分100%の“植物発酵液 ヘアケアシリーズ”を発売する。合わせて、アウトバス用のヘアケアシリーズ“ダメージリペアシリーズ”を順次発売する。

“植物発酵液 ヘアケアシリーズ”

“植物発酵液 ヘアケアシリーズ”は、植物が持つ頭皮と髪に潤いを与える本来の力に着目して独自に生み出した米ぬか発酵液、はと麦種子発酵液、大麦種子発酵液の3種類を配合したインバスヘアケアシリーズ。発酵が生み出す成分が頭皮と髪に潤いを与え、髪のダメージを補修する。さらに植物由来タンパクが髪を補修しながら潤いとしなやかさを与え、艶のある滑らかな髪へと導く。

ラインアップは“、シャンプー、コンディショナー、ヘアマスク(各200g、各1290円)、“植物発酵液 薬用スカルプローション”【医薬部外品】(150mL、1390円)、“植物発酵液 薬用エイジングケアエッセンス”【医薬部外品】(150mL、1590円)の5アイテム。

シャンプーとコンディショナーは、パサつきを抑えまとまりのある髪に仕上げる“うるおい”、指通りの良い艶のある髪に仕上げる“さらさら”、ボリュームのある髪に仕上げる“ハリコシ”、フケやかゆみを防ぐ“薬用スカルプ”【医薬部外品】の4つのタイプで展開する。価格は、“うるおい”“さらさら”“ハリコシ”が400mL、1290円/340mL、990円/50mL、390円、“薬用スカルプ”が400mL、1490円/340mL、1190円/50mL、490円。合わせて、シャンプー(10mL)とコンディショナー(10g)をセットにしたお試しセットも販売する。ヘアマスクは“うるおい”“さらさら”“ハリコシ”の3タイプで展開する。

シャンプー、コンディショナーの“ハリコシ”と“薬用スカルプ”タイプ、ヘアマスク全種類、エイジングケアエッセンス、スカルプローションは4月下旬に発売する。

“ダメージリペアシリーズ”

“ダメージリペアシリーズ”は、3種の植物由来のビタミン成分とアミノ酸誘導体配合で、ダメージを補修しながら乾燥やダメージによるパサつきを抑え、艶やかな髪に仕上げる天然由来成分100%のヘアケアシリーズ。ヘアセラム(45mL、1290円)のリニューアルに加え、ヘアミスト(150mL、1090円)、ヘアミルク(100mL、1090円)、ヘアオイル(100mL、1190円)を新たにラインアップする。ヘアミルクのみ3月上旬に発売する。

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「プラザ」がメンズコスメのポップアップイベントを開催 “ボードゲーム”方式でメイクに挑戦

ライフスタイルストア「プラザ(PLAZA)」は2月17日まで、メンズコスメを扱うポップアップイベント「グロウアップ ゲームボード(GLOW-UP GAMEBOARD)」を阪急メンズ東京1階で開催する。一部事前に応募抽選するコンテンツもあるが、予約不要で入場料も無料だ。

同イベントは、メンズコスメやメイク方法をさまざまな形で提案する体験型の“アミューズメント・コスメイベント”。男性の間でメンズメイクへの関心が高まっている一方で、「何から始めたらいいのか分からない」「興味はあるけどなかなか試す機会がない」「メイクで何ができるのか、何をどのように使うのか分からない」という声を受け、開催に至った。ボードゲームをテーマに掲げ、1つずつマスを進んでゴールを目指すことで楽しみながら気軽にコスメに触れるきっかけを提供する。「一人で化粧品売り場に行くにはハードルを感じる」という男性でも、友人やパートナーなど誰かと一緒にメイクを体験でき、ゲーム感覚で楽しめる体験コンテンツをそろえた。

会場では、コスメやヘルス&ビューティアイテム、雑貨アイテムの販売や、AI技術を用いて顔タイプを測定する「フェイススキャン診断」を実施するほか、クイズコーナーを設置。メイクや美容に関する基礎知識から豆知識までさまざまなクイズに挑戦でき、正解した場合は「プラザ」公式ECで利用できるクーポン券などをプレゼントする(※数量限定、なくなり次第終了)。マスを進める中で好きなコスメやアイテムを詰め合わせるギフトボックスも用意。ゴールには、「プラザ」のオリジナルフレームで写真撮影ができるフォトブースを準備し、来場記念の撮影や、ボードゲームの最初と最後の自分を見比べることができる。

なお、期間中の土日祝限定でプロによるメイクタッチアップを体験できる“変身ヘアメイク”のイベントを行う。メンズヘアサロン「リップス ヘアー」の人気デザイナーがメイクとヘアセットを施す。無料で参加可能だが事前予約制で、応募者から抽選し当選した人のみを施術する。

■「グロウアップ ゲームボード」
日程:1月29日~2月17日
時間:平日 12:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00
場所:阪急メンズ東京 1階 イベントスペース
住所:東京都千代田区有楽町2丁目5番1号
入場料:無料

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「プラザ」がメンズコスメのポップアップイベントを開催 “ボードゲーム”方式でメイクに挑戦

ライフスタイルストア「プラザ(PLAZA)」は2月17日まで、メンズコスメを扱うポップアップイベント「グロウアップ ゲームボード(GLOW-UP GAMEBOARD)」を阪急メンズ東京1階で開催する。一部事前に応募抽選するコンテンツもあるが、予約不要で入場料も無料だ。

同イベントは、メンズコスメやメイク方法をさまざまな形で提案する体験型の“アミューズメント・コスメイベント”。男性の間でメンズメイクへの関心が高まっている一方で、「何から始めたらいいのか分からない」「興味はあるけどなかなか試す機会がない」「メイクで何ができるのか、何をどのように使うのか分からない」という声を受け、開催に至った。ボードゲームをテーマに掲げ、1つずつマスを進んでゴールを目指すことで楽しみながら気軽にコスメに触れるきっかけを提供する。「一人で化粧品売り場に行くにはハードルを感じる」という男性でも、友人やパートナーなど誰かと一緒にメイクを体験でき、ゲーム感覚で楽しめる体験コンテンツをそろえた。

会場では、コスメやヘルス&ビューティアイテム、雑貨アイテムの販売や、AI技術を用いて顔タイプを測定する「フェイススキャン診断」を実施するほか、クイズコーナーを設置。メイクや美容に関する基礎知識から豆知識までさまざまなクイズに挑戦でき、正解した場合は「プラザ」公式ECで利用できるクーポン券などをプレゼントする(※数量限定、なくなり次第終了)。マスを進める中で好きなコスメやアイテムを詰め合わせるギフトボックスも用意。ゴールには、「プラザ」のオリジナルフレームで写真撮影ができるフォトブースを準備し、来場記念の撮影や、ボードゲームの最初と最後の自分を見比べることができる。

なお、期間中の土日祝限定でプロによるメイクタッチアップを体験できる“変身ヘアメイク”のイベントを行う。メンズヘアサロン「リップス ヘアー」の人気デザイナーがメイクとヘアセットを施す。無料で参加可能だが事前予約制で、応募者から抽選し当選した人のみを施術する。

■「グロウアップ ゲームボード」
日程:1月29日~2月17日
時間:平日 12:00~20:00 / 土日祝 11:00~20:00
場所:阪急メンズ東京 1階 イベントスペース
住所:東京都千代田区有楽町2丁目5番1号
入場料:無料

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ニューオークションの第8回目「NEW 008」が開催

東京・原宿を拠点とするオークションハウス「ニューオークション(NEW AUCTION)」は、8回目となる公開型オークション「NEW 008」を2月1日に開催する。

レイヤード ミヤシタパークの3階にあるギャラリー「サイ(SAI)」で開催するオークションプレビューでは、全ての出品作品を実際に鑑賞できる。また、今回は、プレビューと同じく「SAI」で開催。

ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)、 マイク・ケリー(Mike Kelley)、マリリン・ミンター(Marilyn Minter)、ヨハネス・イッテン(Johannes Itten)、エド・ルシェ(Edward Ruscha)、エルズワース・ケリー(Ellsworth KELLY)、ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)、 オースティン・リー(Austin Lee)、高松次郎、井上有一、奈良美智、宮島達男、土屋仁応、 岡崎和郎、今井麗、友沢こたお、上田義彦、小清水漸らの作品が出品される。

イベント詳細

◼️NEW 008

会期:2月1日
会場:SAI
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 レイヤード ミヤシタパーク3階
時間:12:30(オープン)、13:00(スタート)

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「シャネル」は七色のコレクションで女性の1日&半生、そして未来に架かる虹を描く

「シャネル(CHANEL)」と言えば何を、もっと言えば何色を思い浮かべるだろうか?

「黒」と答える人は多いだろう。「黒は、全てに勝る」と考え、当時喪服にしか使われなかった色をモードの最前線に押し上げたのは有名な話。一方で彼女は、「愛は色を持つ」とも語ったと言われている。2025年春夏のオートクチュール・コレクションは、多種多様な愛を語るかのように、パステルからビビッド、そしてダークトーンまで、さまざまな色の力で、さまざまな女性の、変化に富んだ1日を描くとともにカラフルな人生を讃歌した。

コレクションは、純真無垢で、これから何色にも染まることができる白で幕を開けた。ミニ丈のスカートでフレッシュなツイードのセットアップには、ほんのりパステルカラーを纏ったマタドールベストをコーディネート。そこからは、色の洪水が始まる。カラフルな糸で作ったツイード、スプレープリントのような色彩、ごくごく淡い色での染色。序盤はまるで夜明けのイメージ。空が白み、色彩が現れ始め、期待に満ちた一日が始まる。そんなムードだし、そんな色彩の変化は、さまざまを学んで成長していく青春期の女性のよう。若々しいミニ丈、軽やかなドレス、そして時に力強いボリューミーなショルダーラインなのは納得だ。

色の移り変わりで描く
女性の1日、そして第一楽章

そう、「シャネル」の2025年春夏コレクションは、女性の1日であり、半生をカラーパレットで表現したかのようだ。中盤になると、淡い色彩は次第に濃度を増し、力強さを帯びる。オレンジのロングジャケットに濃いパープルのミニドレス、シルバーのツイードのダブルはライナーに情熱の赤など、ビビッドな色の組み合わせが増えるのは、太陽が高くなるにつれて速度を増す活動的な女性の1日の1場面のようでもあるし、経験を重ねて自分らしさを表現することに慣れてきた成長の証のようにも思える。シフォンやチュールのドレスも、深い色に染まり始めた。

後半は、まるで日が沈んだかのようにモノトーンの世界が広がった。とはいえダークなイメージは皆無。リボンやフリルなどの装飾、軽やかな生地使い、加えてこのパートになると増えるボリュームシルエットはむしろエアリーかつコンテンポラリーなムードを増す。成熟期や円熟期に入った女性と言うよりは、引き続きアクティブな女性のプライベートや、社交的なナイトライフを想起させる。むしろ後半は、ビートアップしたムード。

そしてソワレ、ウェディングのスタイルを迎え、女性のハッピーな第一楽章はフィナーレ。そんな印象だった。

今年はオートクチュール・コレクションを始めて110周年。現在は司令塔不在のデザインチーム体制だが、確固たる組織がココ・シャネル(Coco Chanel)のストーリーからビジョンを共有できる「シャネル」のクリエイションは底堅い。上述の通り、ストーリーテリングも優れている。会場のグランパレに配した巨大な2つのCマークは、今回のキーポイントとなった色にちなんだ色相環のように見える。秋には新たなクリエイティブ・ディレクターとしてマチューブレイジー(Matthieu Blazy)を迎える「シャネル」の七色のコレクションは、まるで虹のようにメゾンを次の時代に誘うのだろう。

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「アパレル中小企業の応援団に」 サステナビリティ対応の新ガイドツールが日本上陸

オーストラリアの非営利団体グッドオンユー(GOOD ON YOU)がアパレル企業向けに開発したサステナビリティ対応ツール「グッドメジャーズ(good measures)」がこのほど、日本に上陸した。「顔の見えるライフスタイルの実現」を掲げ、トレーサブルな再エネサービス「みんな電力」をはじめ、さまざまなSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)サービスを提供するUPDATERが、2023年に同団体と事業提携を締結し運営を担う。

900万人が利用する
「グッドオンユー」

世界最大級のエシカル評価機関グッドオンユーは、消費者向けにブランドの“エシカル度”を掲載するウェブサイトおよびアプリの「グッドオンユー」を運営している。「グッドオンユー」では、ブランド名を検索すると、グッドオンユーの専門家集団が算出したそのブランドの“エシカル度”や、具体的なサステナビリティの取り組みを知ることができ、「なるべくサステナブルな商品を買いたいけれど、どんな基準で選んだら良いか分からない」「自分が好きなブランドがどれくらいサステナビリティ対応しているのか知りたい」といった消費者の悩みに応える。ウェブサイトには、世界の6000以上ブランドの情報が掲載されており、アプリ・ウェブサイトほかを含む年間利用者数は、900万人に上る。

さまざまなブランドから信頼を集めるグッドオンユーのリソースを活用して、透明性向上のガイドツールになるよう開発されたのが企業向けサービス「グッドメジャーズ」だ。日本でこれを普及させようと意気込むのが、UPDATERの山浦誉史担当と浦田庸子担当だ。「グッドメジャーズ」事業を統括する山浦誉史担当は、グローバルSPA企業でサステナビリティ戦略の推進に携わった。「前職では日本のアパレル中小企業から、『私たちは何から始めたらよいのか』と相談を受けることもあった。しかし、正直大手の資本があるからできることも多くあった。世界では情報開示の規制が強まっているなか、もっと日本のアパレル企業の目線に立って現実的なサポートができないかと考えていた矢先に出合ったのが『グッドメジャーズ』だった」と山浦担当。一方、浦田担当は女性ファッション誌のエディター職からの転職だ。「“エシカル評価”というと警戒されがちだが、私たちは日本の中小企業の透明性向上の応援団だ」と語る。

約1000項目の評価詳細で
自社の透明性が分かる

「グッドメジャーズ」の仕組みはこうだ。まず、同団体の専門家集団がブランドの一般公開情報に基づいて、「地球」「人」「動物」の3つの観点から“エシカル度”を評価する。例えば「地球」では脱炭素や資源循環、「人」では労働条件やトレーサビリティー、「動物」では動物繊維にまつわる認証の取得状況などの取り組みが該当する。合計で約1000の項目を総合評価して、最終的な“エシカル度”を5段階で算出する。

「グッドメジャーズ」のサービスに登録したブランドは、専用のウェブサイトが割り当てられ自社の“エシカル度”の評価内訳を見ることができる。各項目の自社のスコアに加えて、同規模の他社の平均値も確認できる。なお、評価が掲載されていない場合には、「グッドオンユー」に評価を依頼した後、「グッドメジャーズ」の機能が使える。

さらに各項目ページでは、「製品レベルでの認証は取得できているか?」「それはどんな認証か?」「全製品のうち認証を取得している割合はどの程度か」といった具合に複数の質問が並び、ユーザーはアンケート形式で設問に回答する。その回答をグッドオンユーの担当者が精査し、再びスコア化してくれるという仕組み。併せて、優先的に取り組むべき項目の提案や、その項目を改善するために有益なサービス、団体情報などもあり、サステナビリティロードマップの作成に参考になる。

「健康診断のような感覚で活用してほしい」

山浦担当は「サステナビリティ対応は何から始めればいいのか分からないという声もよく聞くが、自分の状態を知ることが第一歩。ブランドにはこのサービスを健康診断のような感覚で活用してほしい」と言う。

グッドオンユーの調査によれば、日本ブランドは長期保証やリペアといった製品寿命を延ばす取り組みには積極的な一方で、水資源やマイクロプラスチック、森林伐採については情報開示が少なく、包装・パッケージの最小化の取り組みも消極的な傾向があるという。「グッドメジャーズ」を活用すると、こうした日本企業が見落としがちな視点に気付き包括的なサステナビリティ対応の解像度を上げることができる。

アパレル産業を
盛り上げていくことが裏ゴール

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情報開示で終わらず、次のアクションにつなげていくことが同サービスの本質だ。UPDATERでは日本独自の取り組みとして、サステナビリティにまつわる取り組みを生活者向けに発信するウェブサイト製作のサポートや、UPDATERが持つSX関連サービスの特別価格での提供といったユーザープランを用意してサステナビリティ対応を支援する。

また、「グッドオンユー」の日本版としてウェブサイト「シフトシー(Shift C)」も立ち上げた。ここでは、ブランドの“エシカル度”検索の機能のほか、サステナブルファッションについて学べるウェブコンテンツなどを掲載する。メディア事業を率いる浦田担当は、「私の役割は、サステナブルファッションのファンを増やすこと。スコア改善を目指す渦中の努力やブランドの『私たちはこんなことをしています』をどんどん紹介して、情報開示の文化を一緒に作っていきたい」と話す。

山浦担当は「国内のアパレル産業を盛り上げていくことが私たちの裏ゴールだ。『グッドメジャーズ』はいわば世界のサステナビリティ対応を知るための情報の宝庫。このツールをいかようにも活用して日本のファッションブランドの皆さんを応援していきたい」と思いを語る。

問い合わせ先
Shift C
https://shiftc.jp/contact/

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「エリー サーブ」2025年春夏オートクチュール・コレクション

「エリー サーブ(ELIE SAAB)」が2025年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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「エリー サーブ」2025年春夏オートクチュール・コレクション

「エリー サーブ(ELIE SAAB)」が2025年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ア ベイシング エイプ®」と「ネイバーフッド」がタッグ 再解釈した“トライアルカモ”の特別復刻も

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は2月1日、滝沢伸介デザイナー率いるネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボコレクションを発売する。同コレクションは両ブランドの店舗および、公式オンラインストアで扱うほか、「ベイプ ストア®」各店では発売日当日に店頭で抽選を実施する。

“裏原”がルーツの両者が協業したコラボコレクション

東京・原宿にルーツに持つ両ブランドがタッグを組んだ同コラボでは、「ベイプ®」を代表するアーカイブアイテムやモチーフを、「ネイバーフッド」独自の解釈でアレンジ。また、2000年に登場した「ベイプ®」のオリジナルカモフラージュ柄“トライアルカモ(TRIAL CAMO)”をモノトーンで再構築したデザインも復刻する。

アパレルは、ブラック、ホワイト、グレーのカラーパレットを採用し、総柄のスノーボードジャケットや大胆にロゴをあしらったバーシティジャケットなどのアウターのほか、シンプルなスエットやTシャツ、シューズ、キャップなどをラインアップ。バーシティジャケットはブラック×ホワイトとブラック×グレーの2色展開で、ブラック×グレーは、ネイバーフッド各店限定での販売となる。

コラボならではの意匠を施した
お香立てとチェア

雑貨は、「ネイバーフッド」シグネチャーであるインセンスチャンバー(4万4000円)とチェア(16万5000円)を用意。「ベイプ®」の“ジェネラル”をモチーフに制作したインセンスチャンバーは、鼻腔や顔周りから煙が排出される仕様で、台座の“BAPE”と“NBHD”の文字が両者のコラボを象徴づけるデザインに。また、「ネイバーフッド」とインセンスブランド「クンバ(KUUMBA)」のコラボレーションモデルで、甘くフレッシュな香りが特徴のスティック型インセンス“パシフィック ロング インセンス”5本が付属する。

チェアは、家具メーカー「モダニカ(MODERNICA)」に別注したもの。名作の“シェルチェア”に“トライアルカモ”を落とし込み、背面には両ブランドのロゴをプリントしたネームラベルを配置。脚部にはエッフェルベースを採用することで、空間に美しく軽やかな印象に仕上げた。同チェアは、「ベイプ®」の公式オンラインストアで受注販売となる。2月中旬ごろに順次発送予定だ。

コラボアイテムの購入者には、同コレクションの発売を記念して制作したノベルティーのステッカーを数量限定で配布する。

ラインアップ一覧

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アーバンリサーチが長崎県の離島、壱岐市とパートナーシップ提携

アーバンリサーチは1月30日、長崎県壱岐市(いきし)と「エンゲージメントパートナー協定」を締結した。同日アーバンリサーチの大阪本社で締結式を開いた。壱岐市が2022年に開始した「エンゲージメントパートナー協定」制度は「双方のビジョンに共感しより良くなるために貢献し合う状態を宣言すること」とし、目的要項を明確にした一般的な官民の連携協定よりも長期的かつ変容性の高い協力関係の構築を目指すというもの。アーバンリサーチは33件目のパートナー企業でアパレル分野では初。

壱岐市が2019年に主催した「SDGsフェス」にアーバンリサーチが出店したことをきっかけに交流が生まれた。本協定の下、まずは市民との対話や現地調査からはじめ、アーバンリサーチのリソースを活かせるニーズを探るという。国が定める「SDGs未来都市」に認定されている壱岐市のビジョンに沿って、衣類をはじめとする資源循環に向けての助言や、日本のモノ作りに着目した「ジャパンメイドプロジェクト」を通した地域産業との連携なども視野に入れる。またアーバンリサーチが長野県茅野市のキャンプ場で開催している「タイニーガーデンフェス」といった実績も背景に、壱岐市でのイベント開催などを通じて地域を盛り上げていく考え。

壱岐市は福岡県博多から船で1時間程度の距離に位置し、豊かな自然資本に恵まれた地域。人口は約2万人で、年間の観光客数は約50万人。篠原一生市長は、「壱岐市にはさまざまな文化資産があるものの、プロモーションの軸を確立できていなかった。アーバンリサーチには、市の魅力をアップデートすることに一緒に取り組んでもらえると期待したい」とコメントした。篠原市長は“カルチャーターミナル イキ”の標語を掲げ、島の文化発信に力を入れている。

一方、アーバンリサーチの竹村佳祐社長は「ファッションを軸にしたさまざまな経験やアクティビティーを提供できる企業を目指している。この取り組みを通して当社が目指す事業の展開にプラスになると考えた」と話した。今後、各地方の店舗をより地域性を反映させた店にしていこうというのが竹村社長の考えだ。その中で九州エリアのコミュニティーとつながる拠点として活かしてくことも狙いの1つだという。

昨今、ファッション企業と地方行政が協力してまちおこしに取り組む事例が増えている。セレクトショップ企業においてはビームスが先駆的に地方の魅力発掘に取り組む。24年にはユナイテッドアローズが茨城県境町と、デイトナ・インターナショナルが静岡県静岡市と包括連携協定を結んだ。人口減少や少子高齢化が共通の課題に挙げられるなか、ファッション企業に「これまでにない発想と解決策」が求められている。

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アーバンリサーチが長崎県の離島、壱岐市とパートナーシップ提携

アーバンリサーチは1月30日、長崎県壱岐市(いきし)と「エンゲージメントパートナー協定」を締結した。同日アーバンリサーチの大阪本社で締結式を開いた。壱岐市が2022年に開始した「エンゲージメントパートナー協定」制度は「双方のビジョンに共感しより良くなるために貢献し合う状態を宣言すること」とし、目的要項を明確にした一般的な官民の連携協定よりも長期的かつ変容性の高い協力関係の構築を目指すというもの。アーバンリサーチは33件目のパートナー企業でアパレル分野では初。

壱岐市が2019年に主催した「SDGsフェス」にアーバンリサーチが出店したことをきっかけに交流が生まれた。本協定の下、まずは市民との対話や現地調査からはじめ、アーバンリサーチのリソースを活かせるニーズを探るという。国が定める「SDGs未来都市」に認定されている壱岐市のビジョンに沿って、衣類をはじめとする資源循環に向けての助言や、日本のモノ作りに着目した「ジャパンメイドプロジェクト」を通した地域産業との連携なども視野に入れる。またアーバンリサーチが長野県茅野市のキャンプ場で開催している「タイニーガーデンフェス」といった実績も背景に、壱岐市でのイベント開催などを通じて地域を盛り上げていく考え。

壱岐市は福岡県博多から船で1時間程度の距離に位置し、豊かな自然資本に恵まれた地域。人口は約2万人で、年間の観光客数は約50万人。篠原一生市長は、「壱岐市にはさまざまな文化資産があるものの、プロモーションの軸を確立できていなかった。アーバンリサーチには、市の魅力をアップデートすることに一緒に取り組んでもらえると期待したい」とコメントした。篠原市長は“カルチャーターミナル イキ”の標語を掲げ、島の文化発信に力を入れている。

一方、アーバンリサーチの竹村佳祐社長は「ファッションを軸にしたさまざまな経験やアクティビティーを提供できる企業を目指している。この取り組みを通して当社が目指す事業の展開にプラスになると考えた」と話した。今後、各地方の店舗をより地域性を反映させた店にしていこうというのが竹村社長の考えだ。その中で九州エリアのコミュニティーとつながる拠点として活かしてくことも狙いの1つだという。

昨今、ファッション企業と地方行政が協力してまちおこしに取り組む事例が増えている。セレクトショップ企業においてはビームスが先駆的に地方の魅力発掘に取り組む。24年にはユナイテッドアローズが茨城県境町と、デイトナ・インターナショナルが静岡県静岡市と包括連携協定を結んだ。人口減少や少子高齢化が共通の課題に挙げられるなか、ファッション企業に「これまでにない発想と解決策」が求められている。

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「ギャップ」がショーン・ウォザースプーンとコラボした“ギャップ ビンテージを発売

「ギャップ(GAP)」はギャップ」のグローバル・ビンテージキュレーター、ショーン・ウォザースプーン(Sean Wotherspoon)とコラボしたコレクション“ギャップ ビンテージ(Gap Vintage)”をドロップ1として新宿フラッグス店では2月1日11時に発売し、8日10時に心斎橋店で数量限定で発売する。

イメージ画像

本コレクションでは、1980年代から2000年代に製造されたポケットT シャツやクラシックロゴ フーディー、デニムジャケット、ナイロンアノラック ジップアップウインドブレーカーなどのアイテムを数量限定でラインアップ。新宿フラッグス店で約300点、心斎橋店で約200点販売する。価格は3990~4万9900円。アイテムにはショーン・ウォザースプーンのロゴ“SW”を施し、購入者全員にビンテージ商品やレーコード等に着想を得たデザインのステッカーとオリジナルトートバッグをプレゼントする。新宿フラッグス店は2月1日9時、心斎橋店は2月8日8時から、先着で並んでいる人順に入店登録を行い、登録順に入店の案内をする。入店の受付にはLINEかメールアドレスが必要となる。

ウォザースプーンは「ギャップがビンテージアイテムを収集し、約2年前に業界でも先駆的な試みだったこのプロジェクトを大々的にリニューアルしていくことを本当にうれしく思う。ビンテージアイテムや古着市場が成長を続け、若い世代から人気が高まっている今、ギャップ ビンテージを世界中の若者たちに届けられることを楽しみにしている」とコメントした。

期間限定メニュー

日本限定の新宿フラッグス店内にあるギャップ カフェでは、ショーンとコラボした抹茶ソイラテとシナモンバター抹茶ソイラテ、スペシャルラテアートを2月1日から期間限定で提供する。

一部アイテム

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「ギャップ」がショーン・ウォザースプーンとコラボした“ギャップ ビンテージを発売

「ギャップ(GAP)」はギャップ」のグローバル・ビンテージキュレーター、ショーン・ウォザースプーン(Sean Wotherspoon)とコラボしたコレクション“ギャップ ビンテージ(Gap Vintage)”をドロップ1として新宿フラッグス店では2月1日11時に発売し、8日10時に心斎橋店で数量限定で発売する。

イメージ画像

本コレクションでは、1980年代から2000年代に製造されたポケットT シャツやクラシックロゴ フーディー、デニムジャケット、ナイロンアノラック ジップアップウインドブレーカーなどのアイテムを数量限定でラインアップ。新宿フラッグス店で約300点、心斎橋店で約200点販売する。価格は3990~4万9900円。アイテムにはショーン・ウォザースプーンのロゴ“SW”を施し、購入者全員にビンテージ商品やレーコード等に着想を得たデザインのステッカーとオリジナルトートバッグをプレゼントする。新宿フラッグス店は2月1日9時、心斎橋店は2月8日8時から、先着で並んでいる人順に入店登録を行い、登録順に入店の案内をする。入店の受付にはLINEかメールアドレスが必要となる。

ウォザースプーンは「ギャップがビンテージアイテムを収集し、約2年前に業界でも先駆的な試みだったこのプロジェクトを大々的にリニューアルしていくことを本当にうれしく思う。ビンテージアイテムや古着市場が成長を続け、若い世代から人気が高まっている今、ギャップ ビンテージを世界中の若者たちに届けられることを楽しみにしている」とコメントした。

期間限定メニュー

日本限定の新宿フラッグス店内にあるギャップ カフェでは、ショーンとコラボした抹茶ソイラテとシナモンバター抹茶ソイラテ、スペシャルラテアートを2月1日から期間限定で提供する。

一部アイテム

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「ヴェイン」が見つめる、“今あるもの” 25-26年秋冬でデザイナーの日常を表現

ことファッションの世界において、それはすでに手垢がつき過ぎている表現かもしれない。それでも「ヴェイン(VEIN)」ほど、デザイナーが“今の気分を落とし込んだ”服作りをするブランドは、他にないだろう。

榎本光希デザイナーの2025-26年秋冬コレクションは、ブランドのリーダーであり、父でもある同氏の内面を率直に見せた。ここ数シーズンのクリーンでミニマルなデザインを踏襲しつつも、スポーティーなムードやフォーマルな空気感をまぶして表現の引き出しの多さを発揮していた。加えて、最近の傾向として、同氏は家族や友人と過ごす時間から着想を得たパーソナルなコレクションを披露してきたが、それが今シーズンをもって、明確な“ブランドのやり方”として定着したように思える。背景にあるのは、「ヴェイン」を手掛けるアタッチメント社の環境の変化だ。24年11月、アタッチメント社は、大手繊維専門商社のヤギの子会社で「タトラス(TATRAS)」を手掛けるウィーバ(WEAVA)に吸収合併されると明らかになった。榎本デザイナーは一時は会社名がなくなることに感傷的になったが、徐々に「今あるもので頑張っていくしかない」と前を向くようになったという。「僕はクリエイションを通して社会問題にフォーカスするわけでも、アートを作るわけでもない。目まぐるしく変化する日常に感受性が全て持っていかれるからこそ、『ヴェイン』では背伸びをせず、自分をさらけ出したい」。

パーソナルなクリエイションを突き詰めて

25-26年秋冬コレクションでは、自身の息子の名前に由来する“LEAVES(葉)”をシーズンタイトルに据え、恵比寿の新たなショールームに、雑草生い茂る公園のようなセットを組んだ。そもそも「ヴェイン」というブランド名も“葉脈”に由来しており、花のように分かりやすく華やかなものでなくとも、葉のように必要不可欠なものを目指す姿勢や、外側のデザイン以上に内面や構造に重きを置くコンセプトを落とし込んでいるという。ファーストルックは、日常的にカメラで撮影していたという草木のモチーフをジャカード織りにしたテーラードジャケットに、ダークブラウンのコーデュロイパンツ。パワーショルダーでフォーマルな印象を与えつつ、ボトムスのカジュアルな素材とゆったりとしたシルエットで対極をなす。「表現の幅を広げたかった」と語る榎本デザイナーの内面を象徴するようなスタイルだ。

膝をカットオフしたパンツや、ミリタリーウエアをベースにしたブルゾン、開閉度合いもデザインになるダブルジップのパーカーなど、過去のコレクションで幾度となく登場したディテールや、ブランドのコンセプトである“構造表現主義”(=服の構造をデザインと捉える)を思わせる仕掛けも登場した。そんな中で強いアクセントを加えたのは、スポーツチームの練習着に着想した新作の“プレップウエア(PREP WEAR)”だ。胸元に「MENBERS ONLY(=メンバー限定)」と書いたスエットや、今季初めて登場したブランドロゴを配したタイトなトレーニングシャツやタイツ、Tシャツ、タンクトップなど、コレクションにカジュアルさをプラスするアイテムに仕上がっている。「子どもがバスケットボールに励むようになり、練習に付き合ううちに僕も周囲の人らと『ヴェイン バスケットボール クラブ』を結成するに至った。コミュニティーのために作ったのがこのロゴだった」。

榎本デザイナーの仕掛けはさらに続き、「自分がほしかったから作った」というラグを肩にはおったルックや、ムラ染めして同じデザインが1つとないようにしたベルトを披露した。ブランドスタート時の「ヴェイン」はストリートなエッセンスを多分に含んでいたが、シーズンが進むごとに装飾や柄を削ぎ落としてクリーンな仕上がりになりつつあった。それが今回でさらなる進化を遂げ、変幻自在なクリエイションへと到達。これまでの環境は“leave(離れる)”ものの、次のステージでもファンを楽しませてくれるだろう。

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「ヴェイン」が見つめる、“今あるもの” 25-26年秋冬でデザイナーの日常を表現

ことファッションの世界において、それはすでに手垢がつき過ぎている表現かもしれない。それでも「ヴェイン(VEIN)」ほど、デザイナーが“今の気分を落とし込んだ”服作りをするブランドは、他にないだろう。

榎本光希デザイナーの2025-26年秋冬コレクションは、ブランドのリーダーであり、父でもある同氏の内面を率直に見せた。ここ数シーズンのクリーンでミニマルなデザインを踏襲しつつも、スポーティーなムードやフォーマルな空気感をまぶして表現の引き出しの多さを発揮していた。加えて、最近の傾向として、同氏は家族や友人と過ごす時間から着想を得たパーソナルなコレクションを披露してきたが、それが今シーズンをもって、明確な“ブランドのやり方”として定着したように思える。背景にあるのは、「ヴェイン」を手掛けるアタッチメント社の環境の変化だ。24年11月、アタッチメント社は、大手繊維専門商社のヤギの子会社で「タトラス(TATRAS)」を手掛けるウィーバ(WEAVA)に吸収合併されると明らかになった。榎本デザイナーは一時は会社名がなくなることに感傷的になったが、徐々に「今あるもので頑張っていくしかない」と前を向くようになったという。「僕はクリエイションを通して社会問題にフォーカスするわけでも、アートを作るわけでもない。目まぐるしく変化する日常に感受性が全て持っていかれるからこそ、『ヴェイン』では背伸びをせず、自分をさらけ出したい」。

パーソナルなクリエイションを突き詰めて

25-26年秋冬コレクションでは、自身の息子の名前に由来する“LEAVES(葉)”をシーズンタイトルに据え、恵比寿の新たなショールームに、雑草生い茂る公園のようなセットを組んだ。そもそも「ヴェイン」というブランド名も“葉脈”に由来しており、花のように分かりやすく華やかなものでなくとも、葉のように必要不可欠なものを目指す姿勢や、外側のデザイン以上に内面や構造に重きを置くコンセプトを落とし込んでいるという。ファーストルックは、日常的にカメラで撮影していたという草木のモチーフをジャカード織りにしたテーラードジャケットに、ダークブラウンのコーデュロイパンツ。パワーショルダーでフォーマルな印象を与えつつ、ボトムスのカジュアルな素材とゆったりとしたシルエットで対極をなす。「表現の幅を広げたかった」と語る榎本デザイナーの内面を象徴するようなスタイルだ。

膝をカットオフしたパンツや、ミリタリーウエアをベースにしたブルゾン、開閉度合いもデザインになるダブルジップのパーカーなど、過去のコレクションで幾度となく登場したディテールや、ブランドのコンセプトである“構造表現主義”(=服の構造をデザインと捉える)を思わせる仕掛けも登場した。そんな中で強いアクセントを加えたのは、スポーツチームの練習着に着想した新作の“プレップウエア(PREP WEAR)”だ。胸元に「MENBERS ONLY(=メンバー限定)」と書いたスエットや、今季初めて登場したブランドロゴを配したタイトなトレーニングシャツやタイツ、Tシャツ、タンクトップなど、コレクションにカジュアルさをプラスするアイテムに仕上がっている。「子どもがバスケットボールに励むようになり、練習に付き合ううちに僕も周囲の人らと『ヴェイン バスケットボール クラブ』を結成するに至った。コミュニティーのために作ったのがこのロゴだった」。

榎本デザイナーの仕掛けはさらに続き、「自分がほしかったから作った」というラグを肩にはおったルックや、ムラ染めして同じデザインが1つとないようにしたベルトを披露した。ブランドスタート時の「ヴェイン」はストリートなエッセンスを多分に含んでいたが、シーズンが進むごとに装飾や柄を削ぎ落としてクリーンな仕上がりになりつつあった。それが今回でさらなる進化を遂げ、変幻自在なクリエイションへと到達。これまでの環境は“leave(離れる)”ものの、次のステージでもファンを楽しませてくれるだろう。

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Number_iの岸優太がテープカットイベントに登壇 「バナナ・リパブリック」虎ノ門ヒルズ店の開店を記念して

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は1月31日、虎ノ門ヒルズ グラスロック 地下2階に新店舗をオープンする。これに先駆け行われたオープニングセレモニーには、ブランドアンバサダーの就任が発表されたばかりのNumber_iの岸優太が登壇。トークセッションで同店舗の魅力を伝えたほか、クリストファー・モーラー(Christopher Mohler)=ギャップジャパン社長らと共にテープカットを行った。

ラグジュアリーかつ洗練された空間の虎ノ門ヒルズ店は、さまざまなオケージョンやライフスタイルに寄り添う高品質なコレクションとエクスペリエンスを提供する。オープンに先駆けて店舗を見回った岸は「ラグジュアリーでありながらも温かみを感じる店内になっているので、ぜひ一度遊びに来てほしいです」とアピール。クリストファー社長は「虎ノ門ヒルズ店には、いろいろな要素を織り込みました。皆さんにすばらしい体験をお届けできると思います。日本上陸20周年を迎える記念すべき年にオープンできることをうれしく思います」とコメントした。

また「バナナ・リパブリック」は30日朝、岸を日本初のブランドアンバサダーに指名したと発表した。就任したときの心境を聞かれると「とても光栄でした。誰もが知っている『バナリパ』なので、声を掛けていただいたときは驚きましたね。ブランドの魅力を少しでもお伝えできればと思っております」と意気込み、クリストファー社長は「岸さんとこれからご一緒できることをブランド一同楽しみにしております」とコメントした。

2025年スプリング・コレクションを発売

同ブランドは1月31日に、2025年スプリング・コレクションを全国の「バナナ・リパブリック」店舗と公式オンラインストアで発売する。軽量なカシミヤアイテム、クラシックなスエードのトラッカージャケット、日本限定オーガニックコットン100%のミラノリブ編みカーディガン、シルク100%のジオメトリック柄のリゾートシャツなどをラインアップ。

ほか、レスポンシブル・ウール・スタンダート認証のサステナブルなウールを使用したシングルブレストジャケットとトラウザーのスーツ、オレンジカラーがアクセントのナイロンジャケット、ジャガード編みのリゾートシャツ、ファクトリーストア限定で展開するロゴスエット、ショールカラーのカーディガン、ヴィーガンスエードを使用したシャツジャケットなど汎用性の高いアイテムをそろえる。

■「バナナ・リパブリック」虎ノ門ヒルズ店
オープン日:1月31日
住所:東京都港区虎ノ門1-22-1 グラスロック 地下2階

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「タカミ」の新CMに俳優の小池栄子、福士蒼汰、松岡茉優が登場 毎日の正しいスキンケア習慣を提唱

日本発スキンケアブランド「タカミ(TAKAMI)」はこのほど、ブランドを代表するロングセラー角質美容水“タカミスキンピール”(30mL、5500円)の発売20周年を記念し、新テレビCMを発表した。CMには、俳優の小池栄子と福士蒼汰、松岡茉優が登場。同製品の特徴である「塗って3分待つだけ」のスキンケアが「毎日の肌管理になる」ことを日常のシーンで表現した。2月4日以降、全国7地区(北海道、宮城、関東、中京、関西、広島、福岡)で放映する。

「前向きで自分らしく」を体現する3人

天谷美乃里・ロレアル リュクス事業本部 タカミ事業部 事業部長は、「『タカミ』は悩みを繰り返さないために、毎日のスキンケアを通して肌本来の美しさをキープできるようにサポートするブランド」と話す。ロゴには、「美しい顔で前を向いてほしい」という思いが込められている。新CMには、「前向きで自分らしく」を体現する俳優3人をイメージキャラクターとして起用。小池は「弾むような明るさと成熟した美しさ」、福士は「清潔感のある洗練された美しさ」、松岡は「透明感のある柔らかな美しさ」にフォーカスして製作した。「TAKAMIで、まいにち肌管理。」をキャッチコピーに、さらなる認知向上を目指す。

20代はスキンケアに無頓着だったという福士は、「手をかけると、肌が成長していくのを実感する。アラサーになり、肌への向き合い方はガラッと変わった。もっと早いうちに始めたらよかったと思う」と話す。松岡は、「20歳のころはいろいろな製品を試してたくさん重ね塗りをしていた。“タカミスキンピール”と出合って、シンプルな処方が自分に合うと気付けた」と長年同製品を愛用していることを明らかにする。小池は、「20代は、太陽の下で弾けるような若さの肌だった。歳を重ねると、より柔らかい印象で、透明感を保ちながら弾ける肌に変わってきた。年齢による変化を受け止めて、自分の中でそしゃくして、今の自分にできることを続けていきたい」と前向きな意向を述べる。

松岡は、「化粧水の前にワンステップを踏むことのハードルが、とても高い人もいる。“タカミスキンピール”を塗って待つ3分の間に洗面所の掃除をしたり、髪の毛を乾かしたり......。3分は想像するよりもあっという間で、ハードルはそんなに高くないということを伝えたい。鏡に映る自分の肌が『調子いいかも』と思う瞬間は何物にも変え難いから」とコメント。福士は、「肌が綺麗になると自信につながり、より前向きに人の目を見て笑顔で挨拶できるようになる。まだスキンケアを重視していない男性にもたくさん使ってほしい」と男性の背中を押す。小池は、「美意識が高い人にも、ズボラで面倒くさがりな人にも、誰にでも使ってほしい。忙しい日常の中で、3分間は自分のことだけを見て、自分の肌を大切にして、自分を愛する時間に使ってほしい」と、“タカミスキンピール”は年齢や性別を問わず寄り添ってくれる製品であることを印象付けた。

クリニックの原点を重視した開発方法

天谷事業部長は、「化粧品ということで女性をターゲットにした訴求はこれまでにも行なってきたが、性別や年齢を問わず使える製品だという特徴をより打ち出していきたい。次の10年を見据えて男性や、幅広い年代の女性を起用した」とマスメディアを活用し、ブランドの可能性をより広げることを目指す。「人間である以上、根源的に必要なものは皆同じなので、年齢や性別の情報を重視する必要はない。それが、クリニックを原点とする『タカミ』の製品開発の仕方だ」と続ける。

岡村雄嗣・日本ロレアル社長付 特別顧問「タカミ」ブランドアドバイザーは、「クリニックにかかって一時的に肌の状態がよくなったとしても、普段の肌の触り方やスキンケアを改善しないと、同じ悩みを何度も繰り返してしまう。『タカミ』はクリニック発祥のブランドとして、肌の角質を正しく生まれ変わらせ、肌を健康にできるように導く。肌に正しく向き合うことで、誰でも美しい肌を手に入れられるポテンシャルがある」と話す。パッケージには適切な使用量を図示し、定期便を用意することで「正しいスキンケア」を習慣化できるように並走している。「マーケティング視点だと、『お客さまに誠実に』という発想になるが、私は『お肌に誠実に』という考え方を大切にしている。化粧品に求めることの原点にあるのは、肌に対してどのような影響があるのか。今後もこのスタンスを貫いていく」と語った。

“タカミスキンピール”とは

“タカミスキンピール”は、肌本来の美しさの基本となる角質に着目し、剥がすことなく角質の生まれ変わりをサポートする角質美容水。水のようなテクスチャーが特徴で、スキンケア製品の浸透促進にも寄与する。発売以来、シンプルでミニマルな処方を変えずに選ばれ続けている。ブランドの売り上げ全体の半分以上を占め、誕生した2005年から24年12月末までに累計260万人以上(※「タカミ」調べ)が使用した。定期便の利用者は20万人を超え、10年や20年愛用する顧客もいるという。

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上海のビンテージブームをけん引する「ターミナル69」 由来はあのVシネマ【ヒキタミワの「上海日記」】

1993年から上海在住のライターでメイクアップアーティストのヒキタミワさんの「上海日記」は、ファッションやビューティの最新トレンドや人気のグルメ&ライフスタイル情報を、ベテランの業界人目線でお届けします。2回目に取り上げるのは、高感度な上海っ子でトレンドとなっているビンテージ古着ブームを牽引する「ターミナル69(TERMINAL69、住所:徐汇区太原路167号B1)」を紹介します。意外な名前の由来と新展開も!?

名前の由来はなんと日本のVシネマ

上海の中心地に佇むアーカイブショップの「ターミナル69」は、1980~90年代のデザイナーズブランドを扱う独特なビンテージファッションの美学とサブカルチャーが凝縮されたスペースだ。ショップオーナーは北京出身の女性の通称69(リウジウ)。ちなみに店名の由来は1995年放映の日本のVシネマ「淫殺の虜」(監督:中上登美夫監督、主演:水谷ケイ)の中のキャラクター女性型サイボーグT-69からだとか。彼女のニックネームもこれしかり。

2015年に淘宝(タオバオ)でオンラインストアとしてスタートしたこのショップだが、「アイテムを実際に手に取ってもらいたい」という69の強い思いから、19年上海に約200㎡の実店舗をオープン、その後2度の移転を経て、昨年6月に現在の店舗へと再スタートを切った。

日本やヨーロッパ各地のビンテージ市場で高い評価を受けるアイテムを厳選し、希少な一点ものを揃えるセンスはもちろん、彼女のクリエイティビティと独自の視点が生み出すその空間は、上海のサブカルファッションシーンを牽引している。店内には「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」、「マルタン・マルジェラ(MARTIN MARGIELA)」、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」など、アートピースのような個性と存在感を放つコレクションがずらりと並び、その数は5000点にも上る。

売れ筋は3000元(約6万3000円)前後

顧客層は地元のアーティストやファッションを学ぶ学生が中心で特に奇抜なデザインのアイテムが人気。価格帯は3000元(約6万3000円)前後が売れ筋だという。その他、雑誌やアーティスト、フォトグラファーへの貸し出しも意欲的に展開し、新たなクリエイションの発信地としても機能している。

「ターミナル69」は単なるショップの枠を超え、これまで多彩なイベントを開催してきたが、服で埋め尽くされた空間では表現の幅に限界があり、より自由にアイディアを具現化できる場を求めていた。そんな69の思いを形にしたのが、ショップに隣接してオープンした昭和レトロ全開のバー「交感天使」だ。パートナーの重美(しげみ)と共に手掛けたこの空間は、ショップとリンクしながらも独自の香りと世界観を放つ特別な場所となっている。

ちなみに69と重美の出逢いは14年「豆瓣」というサブカルやマニアの集まる異色なSNS上でのこと。お互いの趣味が一致し、北京の69と成都の重美はネット上で親睦を深めていった。そして17年、2人は東京で初対面、69自らのショップに重美をモデルに起用するなどお互いのセンスを認め合い、晴れてバーを開く運びとなる。バーの話は次回に続く・・・。

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上海のビンテージブームをけん引する「ターミナル69」 由来はあのVシネマ【ヒキタミワの「上海日記」】

1993年から上海在住のライターでメイクアップアーティストのヒキタミワさんの「上海日記」は、ファッションやビューティの最新トレンドや人気のグルメ&ライフスタイル情報を、ベテランの業界人目線でお届けします。2回目に取り上げるのは、高感度な上海っ子でトレンドとなっているビンテージ古着ブームを牽引する「ターミナル69(TERMINAL69、住所:徐汇区太原路167号B1)」を紹介します。意外な名前の由来と新展開も!?

名前の由来はなんと日本のVシネマ

上海の中心地に佇むアーカイブショップの「ターミナル69」は、1980~90年代のデザイナーズブランドを扱う独特なビンテージファッションの美学とサブカルチャーが凝縮されたスペースだ。ショップオーナーは北京出身の女性の通称69(リウジウ)。ちなみに店名の由来は1995年放映の日本のVシネマ「淫殺の虜」(監督:中上登美夫監督、主演:水谷ケイ)の中のキャラクター女性型サイボーグT-69からだとか。彼女のニックネームもこれしかり。

2015年に淘宝(タオバオ)でオンラインストアとしてスタートしたこのショップだが、「アイテムを実際に手に取ってもらいたい」という69の強い思いから、19年上海に約200㎡の実店舗をオープン、その後2度の移転を経て、昨年6月に現在の店舗へと再スタートを切った。

日本やヨーロッパ各地のビンテージ市場で高い評価を受けるアイテムを厳選し、希少な一点ものを揃えるセンスはもちろん、彼女のクリエイティビティと独自の視点が生み出すその空間は、上海のサブカルファッションシーンを牽引している。店内には「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」、「マルタン・マルジェラ(MARTIN MARGIELA)」、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」など、アートピースのような個性と存在感を放つコレクションがずらりと並び、その数は5000点にも上る。

売れ筋は3000元(約6万3000円)前後

顧客層は地元のアーティストやファッションを学ぶ学生が中心で特に奇抜なデザインのアイテムが人気。価格帯は3000元(約6万3000円)前後が売れ筋だという。その他、雑誌やアーティスト、フォトグラファーへの貸し出しも意欲的に展開し、新たなクリエイションの発信地としても機能している。

「ターミナル69」は単なるショップの枠を超え、これまで多彩なイベントを開催してきたが、服で埋め尽くされた空間では表現の幅に限界があり、より自由にアイディアを具現化できる場を求めていた。そんな69の思いを形にしたのが、ショップに隣接してオープンした昭和レトロ全開のバー「交感天使」だ。パートナーの重美(しげみ)と共に手掛けたこの空間は、ショップとリンクしながらも独自の香りと世界観を放つ特別な場所となっている。

ちなみに69と重美の出逢いは14年「豆瓣」というサブカルやマニアの集まる異色なSNS上でのこと。お互いの趣味が一致し、北京の69と成都の重美はネット上で親睦を深めていった。そして17年、2人は東京で初対面、69自らのショップに重美をモデルに起用するなどお互いのセンスを認め合い、晴れてバーを開く運びとなる。バーの話は次回に続く・・・。

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【2025年バレンタイン】「ケイト・スペード ニューヨーク」がポップアップを実施 限定チョコレートボックスも登場

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は2月14日までの期間、バレンタインデーに向けたスペシャルキャンペーンを実施する。ポップアップや限定チョコレートボックスの販売など、バレンタインにぴったりの企画を用意する。

「ケイト・スペード ニューヨーク」がバレンタインを祝福

ポップアップ

現在、阪急うめだ本店でバレンタインポップアップを開催中で31日からは銀座旗艦店、ルミネ新宿2でも同様のポップアップを開催する。

会場ではフェミニン、コンテンポラリー、ジョイフルの3つのブランドコンセプトを表現した商品をラインアップ。ミニマルなデザインに、アルファベットの“K”に着想した幾何学的でエレガントなハードウエアをあしらった“デコ”コレクションからは、今シーズンの新色“ペストリーピンク”のチェーンバッグやハート型のジュエリーなどを展開する。

コラボチョコレートも登場

さらにポップアップストア限定で、日本発のスイーツブランド「チョコレコ(CHOCOREKO)」の人気商品“ローチョコレート”から、「ケイト・スペード ニューヨーク」が厳選した“糀ショコラ88%スーパービター”“糀ショコラ76%マイルドビター”“ニブローカカオ 塩糀抹茶”“糀ショコラ ヴィーガン玄米茶ラテ”の4種類をセットにしたチョコレートボックス(3996円)を数量限定で販売する。販売期間は阪急うめだ本店 では2月4日まで、ルミネ新宿2と銀座旗艦店では1月31日から2月14日まで。

限定チャームをゲット

阪急うめだ本店とルミネ新宿2で、ポップアップストアで1万円以上購入した人にニューヨークやブランドに着想したアクリルチャームを先着でプレゼントするカプセルトイキャンペーンを実施する。1人につき1日1体験までで、カプセルトイの抽選1体験で2回引くことができる。

銀座旗艦店3階がバレンタイン仕様に

バレンタインムード溢れるキュートな店内装飾を楽しめる銀座旗艦店3階の“バレンタインデー ギフティング スペース”では、購入特典としてオリジナルメッセージカードをプレゼントするキャンペーンを実施する。

ポップアップストア詳細

■阪急うめだ本店 バレンタイン ポップアップストア

日程:~2月4日
場所:阪急うめだ本店 1階 バッグアトリエ イベントスペース
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店1階
時間:10:00~20:00

■銀座旗艦店 バレンタイン ポップアップストア

日程:1月31日~2月14日
場所:「ケイト・スペード ニューヨーク」銀座旗艦店
住所:東京都中央区銀座5-5-19
時間:11:00~20:00

■ルミネ新宿2 バレンタイン ポップアップストア

日程:1月31日~2月14日
場所:ルミネ新宿2 ギャラリー2 
住所:東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ新宿2 2階
時間:11:00~21:00

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「ティルティル」の人気“ウォーターリズムグロウティント”がミニサイズに 豊富な全30色

「ティルティル(TIRTIR)」は2月20日、唇に光沢のようなみずみずしい艶を与えるティントリップ“ウォーターリズムグロウティント”のミニサイズ(各990円)を数量限定で発売する。全国のプラザ(PLAZA)やロフト(LOFT)、ドン・キホーテなどのバラエティーストアで取り扱う。

“ウォーターリズムグロウティント”は、発売から約7カ月(2024年5月15日~12月15日)で累計販売数70万個を達成した人気の商品だ。保湿成分を配合し、メイク効果とケア効果を両立した。ミニサイズは本品の約3分の2サイズで、持ち歩きにも最適だ。豊富なカラーラインアップが特徴で、ラズベリーレッドやロージーベージュ、オレンジレッドなどの新15色を含む全30色を用意した。

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「212キッチンストア」がワールドの衣類在庫をエプロンの原料として再利用

ワールドグループ傘下のライフスタイルイノベーションが展開するキッチン用品専門店「212キッチンストア(212 KITCHEN STORE)」はこのほど、ワールドグループの素材ブランド「サーキュリック(CIRCRIC)」の生地を使用した「サーキュリック エプロン」を発売した。

同商品に使用した生地「サーキュリック・フォー・ワールドループ(CIRCRIC for WORLD LOOP)」はワールドグループの衣類の繊維を分解し、原料となる糸から製造した、いわゆるクローズドループと呼ばれる方法で作られている。残った在庫を廃棄せずに原料として再利用した同社初の取り組みとなり、約一年半の開発期間をかけて商品化された。

エプロンはロングタイプと、腰に巻いて使えるショートタイプの2種類。カラーバリエーションはそれぞれネイビー、イエロー、パープル、ストライプの計4種類を用意する。価格はロングタイプが5,940円、ショートタイプが3,190円(いずれも税込)。

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ウィメンズ用スニーカー“エア マックス ミューズ”から鮮やかなレッドの新作が登場

「ナイキ(NIKE)」は、ウィメンズ用スニーカー“エア マックス ミューズ(AIR MAX MUSE)”の新色“ハバネロレッド アンド メタリックシルバー”を2月8日に発売する。価格は2万130円で、「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで取り扱う。

今作は、モデル名通りアッパーからシューレース、アウトソールまで全てをレッドカラーで統一した鮮やかな1足だ。そして、アクセントとしてサイドのスウッシュをメタル仕様にアップデートしている。

“エア マックス ミューズ”は、2024年にデビューしたばかりの新作モデル。コンピュテーショナルデザインを活用したメタリックな流線型のデザインが特徴で、ヒールには光沢のある素材を用いたエア テクノロジーを搭載するなど、テクノロジーとファッションの融合を目指した1足だ。

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「サカイ」×「アグ」のコラボ第2弾 サイハイブーツ、ローファー、ハイカーブーツの3型

「サカイ(SACAI)」は、 2025-26年秋冬メンズ、25年プレ・フォール・コレクションで、「アグ(UGG)」とのコラボレーション第2弾となるアイテムを発表した。

今回は太ももまで高さのあるサイハイブーツ、ローファー、ハイカーブーツの3型を展開。今年の下半期に発売を予定している。

今回のショーでは、シアリングのディテールが施されたローファーとハイカーブーツは、ボディラインに沿って折りたたまれたり、サイハイブーツは上シープスキンが見えるように折り返されるなど、さまざまなスタイリングが見られた。

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スイス発「オン」、大学陸上界を代表するランナー篠原倖太朗選手とアスリート契約

スイス発のスポーツブランド「オン(ON)」はこのほど、駒澤大学陸上競技部主将で、5000メートルとハーフマラソンの日本人学生記録保持者である篠原倖太朗選手とアスリート契約を結んだ。「日本のランニングシーンは、長い歴史と熱狂的なファンに支えられており、大きなポテンシャルを秘めている。今回の契約は、日本をはじめとする新たな市場に積極的に展開していく上で重要な一歩」と、「オン」のアスリートマネジメント担当者はコメントしている。

篠原選手は、「大学陸上界を代表するランナーの1人」(発表リリースから)であり、日本だけでなく近年は中華圏からの注目度も高まっている箱根駅伝には2年時から3年連続出場を果たした。今年は各大学のエースが集まる2区を「オン」の“クラウドブーム 4(Cloudboom 4)”で走り区間4位、駒沢大学は総合で2位となった。4月からは富士通陸上競技部に所属し、9月に東京で開催される世界陸上や28年のロサンゼルス五輪出場を目指す。

篠原選手は、「『オン』は自分に寄り添ってくれるブランド。東京で開催される世界陸上に日本代表として出場する序とが、今年最大の目標」とコメントしている。

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スイス発「オン」、大学陸上界を代表するランナー篠原倖太朗選手とアスリート契約

スイス発のスポーツブランド「オン(ON)」はこのほど、駒澤大学陸上競技部主将で、5000メートルとハーフマラソンの日本人学生記録保持者である篠原倖太朗選手とアスリート契約を結んだ。「日本のランニングシーンは、長い歴史と熱狂的なファンに支えられており、大きなポテンシャルを秘めている。今回の契約は、日本をはじめとする新たな市場に積極的に展開していく上で重要な一歩」と、「オン」のアスリートマネジメント担当者はコメントしている。

篠原選手は、「大学陸上界を代表するランナーの1人」(発表リリースから)であり、日本だけでなく近年は中華圏からの注目度も高まっている箱根駅伝には2年時から3年連続出場を果たした。今年は各大学のエースが集まる2区を「オン」の“クラウドブーム 4(Cloudboom 4)”で走り区間4位、駒沢大学は総合で2位となった。4月からは富士通陸上競技部に所属し、9月に東京で開催される世界陸上や28年のロサンゼルス五輪出場を目指す。

篠原選手は、「『オン』は自分に寄り添ってくれるブランド。東京で開催される世界陸上に日本代表として出場する序とが、今年最大の目標」とコメントしている。

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「J&M デヴィッドソン」が創立40周年を記念して新作を発売 メッシュベルトのバッグ3型とブレスレット

「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」は2月5日、ブランド創立40周年を記念して、新作バッグ3型とブレスレットを発売する。直営店である三越銀座店、阪急梅田店、大丸神戸店、岩田屋本店の4店舗と公式オンラインストアで販売する。

アイテム一覧

ブランド創業時から人気がある手編みのメッシュベルトのディテールを、人気モデル3型にあしらった。コーディネートのアクセントになるブレスレットもラインアップ。バッグは、上質なナッパレザーを使用した“クイバー バケット ミニ”(18万1500円)、“クイバー ピコ”(8万5800円)、“ボニー バゲット”(16万5000円)、大きめのバックルが特徴的な“プレイテッド エンベロープ ブレスレット”(3万5200円)をそれぞれタン、ブラック、ハバナの3色で用意する。

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「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」は2月5日、ブランド創立40周年を記念して、新作バッグ3型とブレスレットを発売する。直営店である三越銀座店、阪急梅田店、大丸神戸店、岩田屋本店の4店舗と公式オンラインストアで販売する。

アイテム一覧

ブランド創業時から人気がある手編みのメッシュベルトのディテールを、人気モデル3型にあしらった。コーディネートのアクセントになるブレスレットもラインアップ。バッグは、上質なナッパレザーを使用した“クイバー バケット ミニ”(18万1500円)、“クイバー ピコ”(8万5800円)、“ボニー バゲット”(16万5000円)、大きめのバックルが特徴的な“プレイテッド エンベロープ ブレスレット”(3万5200円)をそれぞれタン、ブラック、ハバナの3色で用意する。

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「マックスマーラ」が旧正月を祝うコレクションを発売 鮮やかな赤のウエアや蛇モチーフのアイテムなど

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、“チャイニーズニューイヤー スペシャルコレクション”を発売した。マックスマーラ各店舗と公式オンラインストアで取り扱い中だ。

本コレクションでは、伝統的な要素と現代的なファッションを融合させ、蛇が象徴する優雅さや神秘性、知恵を表現。中国の十二支で蛇は知恵、変化、適応力を象徴している。「マックスマーラ」の象徴でもある1981年に生まれた“101801 アイコンコート”(77万6600円)は鮮やかな赤で仕立て、シルクツイルの裏地には花柄刺しゅうを施した。創業年の“1951”の文字をあしらった“ウールカシミヤニット”(15万8400円)や“ピュアコットンパンツ”(10万5600円)、ヘビモチーフの“クリスタルブローチ”(5万7200円)をラインアップ。コートとニットは表参道店限定で販売する。

アイテム一覧

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Number_i岸優太が「バナナ・リパブリック」日本人初アンバサダーに キャンペーンムービーも公開

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は Number_iの岸優太を日本で初めてのブランドアンバサダーに任命した。また、同ブランドは1月31日、2025年スプリング・コレクションを全国の「バナナ・リパブリック」店舗と公式オンラインストアで発売する。

同キャンペーンでは、岸優太が現代の探検家にインスピレーションを与えるようにデザインされた最新コレクションを披露するビジュアルとブランドムービーを公開している。

岸優太は、「『バナナ・リパブリック』はシンプルだけど大人っぽい装いに仕上がる。アメリカに旅行するといろいろな場所でお店を見かけ、アメリカを代表するブランドというイメージがあります。今回のキャンペーンテーマ INSPIRING THE MODERN EXPLORER のように、2025 年も機会があればどんどん海外でのプロジェクトに挑戦したいです。英語も継続して勉強しているので、世界中のファンの方々とコミュニケーションをとったり、旅先で新しい文化に触れたり、さらに自分を成長させる年にしたいです」とコメントした。

岸優太が着用した2025年スプリング・コレクション

2025年スプリング・コレクションは、軽量なカシミヤアイテム、クラシックなスエードのトラッカージャケット、日本限定オーガニックコットン100%のミラノリブ編みカーディガン、シルク100%のジオメトリック柄のリゾートシャツなどをラインアップ。

ほか、レスポンシブル・ウール・スタンダート認証のサステナブルなウールを使用したシングルブレストジャケットとトラウザーのスーツ、オレンジカラーがアクセントのナイロンジャケット、ジャガード編みのリゾートシャツ、ファクトリーストア限定で展開するロゴスエット、ショールカラーのカーディガン、ヴィーガンスエードを使用したシャツジャケットなど汎用性の高いアイテムをそろえる。

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