サッカー日本代表、公式グッズでファッション切り口の新ライン始動 宮本恒靖会長もモデルに 

日本サッカー協会(以下、JFA)は3月13日、2025年春夏の日本代表オリジナルオフィシャルグッズを発売する。注目は、今季から2つの新ラインを立ち上げること。特に、主にZ世代を対象にしたファッション感覚のアイテム群“イノセントライン”は「今回のハイライト」(発表資料から)と位置付ける注力商品だ。ファッションを切り口にサッカーファンの裾野を広げ、26年のワールドカップ(カナダ、メキシコ、米国で開催)の盛り上がりにつなげるのが狙い。

“イノセントライン”は、サッカーのゲームシャツをファッションとして取り入れる潮流 “ブロークコア”を意識し、ゲームシャツ(5500円)、スカーフ(3800円)、クロップトTシャツ(4600円)、キーチャームなどユニセックスの11型をラインアップ。“イノセントライン”と共に立ち上げる“デイリーライン”は、ビジネスシーンでの着用も意識したカジュアルウエアで、JFAの八咫烏(ヤタガラス)ロゴをワンポイントにしたポロシャツ(7700円)やカードケース(2000円)など8型をそろえる。

発売に合わせて、JFAとして初めてファッションメディアも集めた商品発表会を開催した。元日本代表キャプテンであり、現在はJFA会長の宮本恒靖氏もファッションショーにモデルとして登場。自身も戦った02年の日韓、06年のドイツワールドカップを振り返ると共に「今までサッカーを少し遠い存在だと感じていた人や、子どもたちにも新ラインをぜひ着てもらいたい。ゆくゆくは、街中にサッカーアイテムを身につけた人があふれるようになれば」とコメントした。

新ライン立ち上げについて、JFAの市川誠パートナー事業部商品事業グループ担当は、「JFAとしては日本代表のファンの属性を把握できているわけではない」と前置きをした上で、「Jリーグでいえば、リーグ発足(1991年)やドーハの悲劇(93年)、日韓ワールドカップ(2002年)などを経験してきた世代がファンの中心になっており、若い世代へのアプローチが課題となっている」と説明。「代表選のスタジアムで若い人たちを見ていると、ゲームシャツをおしゃれに着こなしている人が目立った。ファッションとしてのオフィシャルグッズ提案は今までJFAとしてやってこなかったが、『可能性があるならぜひやってみよう』と、宮本会長も背中を押してくれた」という。

日本代表が26年ワールドカップに出場できるかどうかは、早ければ3月20日に埼玉スタジアムで開催されるアジア最終予選バーレーン戦に勝つと決定する。JFAは、バーレーン戦や25日のサウジアラビア戦で“イノセントライン”を特設ブースでアピールする予定。また、“イノセントライン”は13日からJFAの公式ECで販売するほか、原宿や梅田のサッカーショップKAMO、スーパースポーツゼビオの一部店舗などで販売。“デイリーライン”は公式ECやスポーツ量販店、スポーツ専門店などで販売する。

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サッカー日本代表、公式グッズでファッション切り口の新ライン始動 宮本恒靖会長もモデルに 

日本サッカー協会(以下、JFA)は3月13日、2025年春夏の日本代表オリジナルオフィシャルグッズを発売する。注目は、今季から2つの新ラインを立ち上げること。特に、主にZ世代を対象にしたファッション感覚のアイテム群“イノセントライン”は「今回のハイライト」(発表資料から)と位置付ける注力商品だ。ファッションを切り口にサッカーファンの裾野を広げ、26年のワールドカップ(カナダ、メキシコ、米国で開催)の盛り上がりにつなげるのが狙い。

“イノセントライン”は、サッカーのゲームシャツをファッションとして取り入れる潮流 “ブロークコア”を意識し、ゲームシャツ(5500円)、スカーフ(3800円)、クロップトTシャツ(4600円)、キーチャームなどユニセックスの11型をラインアップ。“イノセントライン”と共に立ち上げる“デイリーライン”は、ビジネスシーンでの着用も意識したカジュアルウエアで、JFAの八咫烏(ヤタガラス)ロゴをワンポイントにしたポロシャツ(7700円)やカードケース(2000円)など8型をそろえる。

発売に合わせて、JFAとして初めてファッションメディアも集めた商品発表会を開催した。元日本代表キャプテンであり、現在はJFA会長の宮本恒靖氏もファッションショーにモデルとして登場。自身も戦った02年の日韓、06年のドイツワールドカップを振り返ると共に「今までサッカーを少し遠い存在だと感じていた人や、子どもたちにも新ラインをぜひ着てもらいたい。ゆくゆくは、街中にサッカーアイテムを身につけた人があふれるようになれば」とコメントした。

新ライン立ち上げについて、JFAの市川誠パートナー事業部商品事業グループ担当は、「JFAとしては日本代表のファンの属性を把握できているわけではない」と前置きをした上で、「Jリーグでいえば、リーグ発足(1991年)やドーハの悲劇(93年)、日韓ワールドカップ(2002年)などを経験してきた世代がファンの中心になっており、若い世代へのアプローチが課題となっている」と説明。「代表選のスタジアムで若い人たちを見ていると、ゲームシャツをおしゃれに着こなしている人が目立った。ファッションとしてのオフィシャルグッズ提案は今までJFAとしてやってこなかったが、『可能性があるならぜひやってみよう』と、宮本会長も背中を押してくれた」という。

日本代表が26年ワールドカップに出場できるかどうかは、早ければ3月20日に埼玉スタジアムで開催されるアジア最終予選バーレーン戦に勝つと決定する。JFAは、バーレーン戦や25日のサウジアラビア戦で“イノセントライン”を特設ブースでアピールする予定。また、“イノセントライン”は13日からJFAの公式ECで販売するほか、原宿や梅田のサッカーショップKAMO、スーパースポーツゼビオの一部店舗などで販売。“デイリーライン”は公式ECやスポーツ量販店、スポーツ専門店などで販売する。

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「シャネル」が3日間限定のポップアップを渋谷で開催 会場限定のチャームやポーチを用意

「シャネル(CHANEL)」は3月14〜16日、ポップアップイベント“ルージュ ココ プレイグラウンド”を渋谷で開催する。鏡を見ずにカジュアルに塗れる“ルージュ ココ”の世界観を体現。ゲームやビューティアドバイス、アイスクリームを楽しめる。

会場では、“ルージュ ココ”にインスパイアされた3つのゲームを用意。ゲームに挑戦すると、ステッカーをプレゼントする。 1つ目は、“ココ スウィング”。2人1組でそれぞれ“ルージュ ココ”を手に持ち、スウィングチェアに揺られながらお互いにリップを塗り合う写真を撮影できる。

2つ目の“ココ クロノ”は、1度に3人まで参加できるチャレンジ。“ルージュ ココ”のキャップを開けてリップを塗り合うジェスチャーをし、キャップを閉めるまでの時間が5秒に最も近かった人が勝者となる。

3つ目の“ココ ショー”は“ダブルC”を頭の上に乗せ、“ルージュ ココ”を塗る仕草をしながらモデルのように歩くゲーム。“ダブルC”を落とさないよう気を付けながらまっすぐランウエイを歩き、「シャネル」のファッションの世界を体験できる。

そのほかスケートボードに乗る様子を撮影できるフォトスポットや、アイスクリームスタンドも設置。また会場では、“ルージュ ココ”をはじめとするさまざまな製品を販売する。製品を1つ購入すると、リップスティックをモチーフにした限定チャームを先着でプレゼントする。また“ルージュ ココ”を2本購入すると、リップスティック2本用の限定ポーチ(3740円)を購入できる。

■ルージュ ココ プレイグラウンド
日程:3月14〜16日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:30)
場所:MEDIA DEPARTMENT TOKYO
住所:東京都渋谷区宇田川町19-3
入場料:無料(シャネル フレグランス&ビューティ LINE公式アカウントの友だち追加が必要)
>“ルージュ ココ プレイグラウンド”公式サイト

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iHerbで買えるアメリカで話題の“グミサプリ”7選 美容、睡眠、健康のカテゴリ別に紹介

心身の健康を指す「ウェルビーイング」や体の中から美を助ける「インナービューティ」の発想は日本でも広く浸透。日本でも各社からさまざまな製品が発売されていますが、世界にはユニークな視点やアイテムも多数あります。サプリメント大国のアメリカで自然派・健康関連商品を取り扱う「iHerb(アイハーブ)」から、注目のグミサプリを中心としたアイテムを紹介します。毎日の美と健康に役立てて。

※このページで紹介している製品は成人用になります(一部を除く)

米国では約7割がサプリメントを摂取
「iHerb」で人気のアイテムは?

米国機能性食品業界団体であるカウンシル フォー レスポンシブル ニュートリション(Council for Responsible Nutrition)の調査によると、米国成人の74%が毎日サプリメントを摂取しているとか。ユーザー数の多さに比例して製品バリエーションも豊富で、SNSでの訴求やクチコミも熱心。その結果、さまざまなトレンドが生まれています。

特にグミは急成長のジャンルで、ビタミン・ミネラルサプリのカテゴリーで大人気。ほか、美容に直結するコラーゲンパウダーやサプリメントも根強い支持を集めています。その一例を紹介します。

【人気アイテム1】
「カリフォルニアゴールドニュートリション」
“コラーゲンアップ”
(容量:205g、価格:2732円)

「カリフォルニアゴールドニュートリション(CALIFORNIA GOLD NUTRITION)」はiHerbのプライベートブランドで、高品質な製品が手頃な価格で手に入ると好評です。“コラーゲンアップ”はコラーゲンペプチド、ヒアルロン酸、ビタミンCを配合した、美容と健康を助ける粉末状のサプリメント。プレーン味のためドリンクなどにさっと加えるなどして手軽に取り入れられます。スプーンですくう大容量タイプと個包装タイプの2種をラインアップしていて、ライフスタイルに合わせて選べる点も魅力です。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

【人気アイテム2】
「ソラレー」
“高吸収性グリシン酸マグネシウム ベジカプセル”
(容量:120粒、価格:2793円)

1973年から50年以上米国で支持を集めている「ソラレー(SOLARAY)」。中でも人気の“ベジカプセル”は、健康のために必要な必須ミネラルのひとつマグネシウムの吸収サポートを目的としたサプリメントです。マグネシウムはナッツ類やほうれん草など緑色の葉物野菜に含まれていますが食事だけだとなかなか摂取しにくいもの。配合しているグリシン酸マグネシウム(ビスグリシン酸)は今注目の成分で、PMSやホルモンバランスの改善、骨の健康、ストレスの軽減など女性の悩みに良いとされています。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

アメリカで急成長中の“グミサプリ”
目的別で紹介

近年、世界で注目を集めているのがグミ状のサプリメントです。おやつ感覚で手軽に摂取できるほか、苦味や飲み込む際の苦痛がないぶん子どもでも取り入れやすい点が魅力。2019年にはユニリーバがグミサプリブランド「オリー(OLLY)」を買収したり、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)のサプリメントブランド「レム(LEMME)」がグミサプリを発売したりと各社も注目していて、日本でもグミにコラーゲンやビタミンなどを加えたグミがお菓子売り場を賑わせています。市場が大きいぶん、米国のグミサプリメントは目的別の訴求も積極的です。その中でも「美容」「安眠」「健康」の3カテゴリーから、おすすめの製品を紹介。おいしくても過剰摂取にならないよう1日の摂取量は守って。

美容

「カリフォルニアゴールドニュートリション」
“ビタミンC グミ”
(容量:90粒、価格:1639円)

ビタミンCはストレスで大量に消費していまうため、健康と美容の側面から大切にしたいもの。同製品は250mgのビタミンC(アスコルビン酸)とβ-カロチン100%のビタミンAも75mcgを配合しています。

▪️一言コメント

グミはオレンジフレーバーで、噛むごとに口の中がさっぱりするのでリフレッシュにも最適。ハードな噛みごたえも特徴です。摂取目安は1日3粒。1ヶ月2000円以下のコストパフォーマンスとポップなパッケージも魅力的。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

「ネイチャーズウェイ」
“アライブ!女性用マルチビタミングミ”
(容量:60粒、価格:2030円)

女性の健康と美容にフォーカスした「ネイチャーズウェイ(NATURE'S WAY)」のマルチビタミングミ。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミンE、8種類のビタミンB群など16種類のビタミンを配合しているほか、葉酸やカルシウム、亜鉛など女性の美容と健康に欠かせない栄養素を配合。1日の摂取量となる2粒で、さまざまな栄養素を摂ることができます。爽やかなミックスベリー味。

▪️一言コメント

グリーンリーフマークでおなじみの同社は1969年に設立され、現在では1000種類以上のサプリメントを扱う大手企業。2025年にマルチビタミンラインの主要8製品を改良していて、抗酸化に着目し成分を強化しています。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

安眠

「フォース ファクター」
“ソムナピュア メラトニン グミ”
(容量:60粒、価格:1657円)

2009年にハーバード大学で設立された「フォース ファクター(FORCE FACTOR)」による、10年以上多くのファンを抱える“ソムナピュア”のグミサプリ。睡眠や覚醒のサイクルを調節するホルモンであるメラトニンを1粒5mg配合し、安眠や朝のスッキリとした目覚めをサポートします。大容量タイプの120粒入り(2450円)も用意。

▪️一言コメント

睡眠は世界でもニーズが高まっている市場ですが、経済協力開発機構(OECD)が33カ国を対象に行った睡眠時間調査(21年版)で最下位になった日本では特に気を配りたいジャンル。時間はもちろんこと“質”も重要です。同製品は依存性のないメラトニンを配合している点がポイント。就寝30~60分前に2粒の摂取が目安です。人工甘味料は不使用ですが、ベリーの甘さが感じられます。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

「ナトロール」
“メラトニングミ”
(容量:90粒、価格:2102円)

睡眠サプリメントにいち早く着目し、米国でもっとも認知度のあるメラトニンブランドに成長した「ナトロール(NATROL)」のグミサプリ。配合しているメラトニンは初心者でも試しやすい1粒5mg。1回につき2粒の摂取を推奨しています。

▪️一言コメント

フレーバーはイチゴで、香料にもイチゴをはじめとした天然香料を使用。口にすると甘さが感じられます。グルテンフリー、人工香料、甘味料、保存料が不使用なほか、乳や卵、魚類、甲殻類、ナッツ類、小麦、酵母といったアレルギー物質も使われていない点もポイントです。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

健康

「チャプターワン」
“マグネシウムグミ”
(容量:75粒、価格:2129円)

ユーモラスなパッケージが目を引く、マグネシウムを配合した「チャプターワン(CHAPTER ONE)」のグミサプリ。ピーチ味のほか、アップル、ラズベリー、ラズベリーマンゴーの4種のフレーバーが用意されています。毎日2粒、食事時の摂取を推奨。

▪️一言コメント

「チャプター ワン」のグミラインは子どもが楽しく栄養を補完できるよう作られているため、緩やかにサプリメントライフをスタートさせたい人にも最適。子どもの咀嚼力を考えて作られているため柔らかな食感です。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

「ネイチャーズトゥルース」
“アップルサイダービネガー ビーガングミ”
(容量:75粒、
価格:2129円)

米国のドラッグストアで存在感を放つ「ネイチャーズトゥルース(NATURE'S TRUTH)」はグミサプリの扱いが多いブランドで、アップルサイダービネガー入りの製品も用意。同製品は1粒あたり200mgのアップルサイダービネガーを配合しています。1日3粒、食事前後の摂取を推奨。

▪️一言コメント

「リンゴ酢グミ」はティックトック(TikTok)の週平均ビューランキング(集計期間:2024年9〜10月)で10位にランクインするなど日本でも注目を集めているジャンル。リンゴ酢はお通じの改善や疲労回復、ダイエットなどで定期的に注目されますが、酸味の強さで離脱する人も。こちらは甘さを感じるフレーバーで、口にしやすい点が魅力です。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

「T-RQ」
“カルシウム+ビタミンD グミ”
(容量:30粒、価格:1360円)

グミサプリのパイオニアであるZANON社のブランド「T-RQ」。カルシウムとビタミンDを配合した同製品は、1日2粒の摂取で骨や筋肉の健康や免疫力アップ、メンタル安定に役立つビタミンDを25mcg、カルシウムを500mg取り入れることができます。

▪️一言コメント

1粒が大きく、噛みごたえがあって満腹感が得られるほか、1つのボトルにストロベリー、オレンジ、チェリーのフレーバーが入っていて、さまざまな味が楽しめます。インテリアになじむシンプルなパッケージも特徴です。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

iHerbの基本情報

iHerbとは?

iHerbは自然派の健康関連商品を販売するオンラインショップで、アメリカ・カリフォルニア州で1996年に設立。サプリメントや化粧品、食品、日用品など、幅広い製品を取り扱っており、オーガニック製品の種類も豊富なため健康志向の高いユーザーが積極的に利用しています。

2024年には売上高が24億ドル(日本円で約3592億8358万円)を超え、過去最高記録を更新するなど絶好調。利用客は1240万人、注文は3700万件に達しました。これらの注文の約73%はリピーターによるもので、高い顧客ロイヤリティーを示しています。

送料は6000円以上の注文で無料

6000円以上の注文で配送料が無料になる点もポイント。ただし、注文金額が1万6000円を超えると関税やその他の税、手数料などがかかるため注意が必要です。

配送頻度も選べるお得な定期便

毎回の注文が5%オフになる定期便も用意しています。いつでも解約が可能で、商品の配達頻度も選択できるため、気に入った日用品などは定期便での購入がお得です。

セール&キャンペーン情報をチェック

買い物をする前に、まずはセール情報からチェックしてみましょう。iHerbでは年間を通じてほぼ毎日セールを実施しているため、ほしいアイテムが手頃な価格で手に入るかも!?メールアドレスを登録すれば、最新のセール情報を受け取ることもできます。

「WWDJAPAN.com」読者限定クーポン

今回は「WWDJAPAN.com」読者限定で、セール対象外の商品もお得になるクーポンを発行しました。期間は31日までで、精算をする際に下記のクーポンコードを入力すると22%オフが適用されます。お得にショッピングを楽しんで。

クーポンコード:WWD22
使用可能期間:3月31日まで

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります
商品の情報および価格は2025年3月10日現在のものです。為替により変動します。

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iHerbで買えるアメリカで話題の“グミサプリ”7選 美容、睡眠、健康のカテゴリ別に紹介

心身の健康を指す「ウェルビーイング」や体の中から美を助ける「インナービューティ」の発想は日本でも広く浸透。日本でも各社からさまざまな製品が発売されていますが、世界にはユニークな視点やアイテムも多数あります。サプリメント大国のアメリカで自然派・健康関連商品を取り扱う「iHerb(アイハーブ)」から、注目のグミサプリを中心としたアイテムを紹介します。毎日の美と健康に役立てて。

※このページで紹介している製品は成人用になります(一部を除く)

米国では約7割がサプリメントを摂取
「iHerb」で人気のアイテムは?

米国機能性食品業界団体であるカウンシル フォー レスポンシブル ニュートリション(Council for Responsible Nutrition)の調査によると、米国成人の74%が毎日サプリメントを摂取しているとか。ユーザー数の多さに比例して製品バリエーションも豊富で、SNSでの訴求やクチコミも熱心。その結果、さまざまなトレンドが生まれています。

特にグミは急成長のジャンルで、ビタミン・ミネラルサプリのカテゴリーで大人気。ほか、美容に直結するコラーゲンパウダーやサプリメントも根強い支持を集めています。その一例を紹介します。

【人気アイテム1】
「カリフォルニアゴールドニュートリション」
“コラーゲンアップ”
(容量:205g、価格:2732円)

「カリフォルニアゴールドニュートリション(CALIFORNIA GOLD NUTRITION)」はiHerbのプライベートブランドで、高品質な製品が手頃な価格で手に入ると好評です。“コラーゲンアップ”はコラーゲンペプチド、ヒアルロン酸、ビタミンCを配合した、美容と健康を助ける粉末状のサプリメント。プレーン味のためドリンクなどにさっと加えるなどして手軽に取り入れられます。スプーンですくう大容量タイプと個包装タイプの2種をラインアップしていて、ライフスタイルに合わせて選べる点も魅力です。

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【人気アイテム2】
「ソラレー」
“高吸収性グリシン酸マグネシウム ベジカプセル”
(容量:120粒、価格:2793円)

1973年から50年以上米国で支持を集めている「ソラレー(SOLARAY)」。中でも人気の“ベジカプセル”は、健康のために必要な必須ミネラルのひとつマグネシウムの吸収サポートを目的としたサプリメントです。マグネシウムはナッツ類やほうれん草など緑色の葉物野菜に含まれていますが食事だけだとなかなか摂取しにくいもの。配合しているグリシン酸マグネシウム(ビスグリシン酸)は今注目の成分で、PMSやホルモンバランスの改善、骨の健康、ストレスの軽減など女性の悩みに良いとされています。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

アメリカで急成長中の“グミサプリ”
目的別で紹介

近年、世界で注目を集めているのがグミ状のサプリメントです。おやつ感覚で手軽に摂取できるほか、苦味や飲み込む際の苦痛がないぶん子どもでも取り入れやすい点が魅力。2019年にはユニリーバがグミサプリブランド「オリー(OLLY)」を買収したり、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)のサプリメントブランド「レム(LEMME)」がグミサプリを発売したりと各社も注目していて、日本でもグミにコラーゲンやビタミンなどを加えたグミがお菓子売り場を賑わせています。市場が大きいぶん、米国のグミサプリメントは目的別の訴求も積極的です。その中でも「美容」「安眠」「健康」の3カテゴリーから、おすすめの製品を紹介。おいしくても過剰摂取にならないよう1日の摂取量は守って。

美容

「カリフォルニアゴールドニュートリション」
“ビタミンC グミ”
(容量:90粒、価格:1639円)

ビタミンCはストレスで大量に消費していまうため、健康と美容の側面から大切にしたいもの。同製品は250mgのビタミンC(アスコルビン酸)とβ-カロチン100%のビタミンAも75mcgを配合しています。

▪️一言コメント

グミはオレンジフレーバーで、噛むごとに口の中がさっぱりするのでリフレッシュにも最適。ハードな噛みごたえも特徴です。摂取目安は1日3粒。1ヶ月2000円以下のコストパフォーマンスとポップなパッケージも魅力的。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

「ネイチャーズウェイ」
“アライブ!女性用マルチビタミングミ”
(容量:60粒、価格:2030円)

女性の健康と美容にフォーカスした「ネイチャーズウェイ(NATURE'S WAY)」のマルチビタミングミ。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミンE、8種類のビタミンB群など16種類のビタミンを配合しているほか、葉酸やカルシウム、亜鉛など女性の美容と健康に欠かせない栄養素を配合。1日の摂取量となる2粒で、さまざまな栄養素を摂ることができます。爽やかなミックスベリー味。

▪️一言コメント

グリーンリーフマークでおなじみの同社は1969年に設立され、現在では1000種類以上のサプリメントを扱う大手企業。2025年にマルチビタミンラインの主要8製品を改良していて、抗酸化に着目し成分を強化しています。

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安眠

「フォース ファクター」
“ソムナピュア メラトニン グミ”
(容量:60粒、価格:1657円)

2009年にハーバード大学で設立された「フォース ファクター(FORCE FACTOR)」による、10年以上多くのファンを抱える“ソムナピュア”のグミサプリ。睡眠や覚醒のサイクルを調節するホルモンであるメラトニンを1粒5mg配合し、安眠や朝のスッキリとした目覚めをサポートします。大容量タイプの120粒入り(2450円)も用意。

▪️一言コメント

睡眠は世界でもニーズが高まっている市場ですが、経済協力開発機構(OECD)が33カ国を対象に行った睡眠時間調査(21年版)で最下位になった日本では特に気を配りたいジャンル。時間はもちろんこと“質”も重要です。同製品は依存性のないメラトニンを配合している点がポイント。就寝30~60分前に2粒の摂取が目安です。人工甘味料は不使用ですが、ベリーの甘さが感じられます。

「WWDJAPAN」に売り上げの一部が還元されることがあります

「ナトロール」
“メラトニングミ”
(容量:90粒、価格:2102円)

睡眠サプリメントにいち早く着目し、米国でもっとも認知度のあるメラトニンブランドに成長した「ナトロール(NATROL)」のグミサプリ。配合しているメラトニンは初心者でも試しやすい1粒5mg。1回につき2粒の摂取を推奨しています。

▪️一言コメント

フレーバーはイチゴで、香料にもイチゴをはじめとした天然香料を使用。口にすると甘さが感じられます。グルテンフリー、人工香料、甘味料、保存料が不使用なほか、乳や卵、魚類、甲殻類、ナッツ類、小麦、酵母といったアレルギー物質も使われていない点もポイントです。

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健康

「チャプターワン」
“マグネシウムグミ”
(容量:75粒、価格:2129円)

ユーモラスなパッケージが目を引く、マグネシウムを配合した「チャプターワン(CHAPTER ONE)」のグミサプリ。ピーチ味のほか、アップル、ラズベリー、ラズベリーマンゴーの4種のフレーバーが用意されています。毎日2粒、食事時の摂取を推奨。

▪️一言コメント

「チャプター ワン」のグミラインは子どもが楽しく栄養を補完できるよう作られているため、緩やかにサプリメントライフをスタートさせたい人にも最適。子どもの咀嚼力を考えて作られているため柔らかな食感です。

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「ネイチャーズトゥルース」
“アップルサイダービネガー ビーガングミ”
(容量:75粒、
価格:2129円)

米国のドラッグストアで存在感を放つ「ネイチャーズトゥルース(NATURE'S TRUTH)」はグミサプリの扱いが多いブランドで、アップルサイダービネガー入りの製品も用意。同製品は1粒あたり200mgのアップルサイダービネガーを配合しています。1日3粒、食事前後の摂取を推奨。

▪️一言コメント

「リンゴ酢グミ」はティックトック(TikTok)の週平均ビューランキング(集計期間:2024年9〜10月)で10位にランクインするなど日本でも注目を集めているジャンル。リンゴ酢はお通じの改善や疲労回復、ダイエットなどで定期的に注目されますが、酸味の強さで離脱する人も。こちらは甘さを感じるフレーバーで、口にしやすい点が魅力です。

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「T-RQ」
“カルシウム+ビタミンD グミ”
(容量:30粒、価格:1360円)

グミサプリのパイオニアであるZANON社のブランド「T-RQ」。カルシウムとビタミンDを配合した同製品は、1日2粒の摂取で骨や筋肉の健康や免疫力アップ、メンタル安定に役立つビタミンDを25mcg、カルシウムを500mg取り入れることができます。

▪️一言コメント

1粒が大きく、噛みごたえがあって満腹感が得られるほか、1つのボトルにストロベリー、オレンジ、チェリーのフレーバーが入っていて、さまざまな味が楽しめます。インテリアになじむシンプルなパッケージも特徴です。

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iHerbの基本情報

iHerbとは?

iHerbは自然派の健康関連商品を販売するオンラインショップで、アメリカ・カリフォルニア州で1996年に設立。サプリメントや化粧品、食品、日用品など、幅広い製品を取り扱っており、オーガニック製品の種類も豊富なため健康志向の高いユーザーが積極的に利用しています。

2024年には売上高が24億ドル(日本円で約3592億8358万円)を超え、過去最高記録を更新するなど絶好調。利用客は1240万人、注文は3700万件に達しました。これらの注文の約73%はリピーターによるもので、高い顧客ロイヤリティーを示しています。

送料は6000円以上の注文で無料

6000円以上の注文で配送料が無料になる点もポイント。ただし、注文金額が1万6000円を超えると関税やその他の税、手数料などがかかるため注意が必要です。

配送頻度も選べるお得な定期便

毎回の注文が5%オフになる定期便も用意しています。いつでも解約が可能で、商品の配達頻度も選択できるため、気に入った日用品などは定期便での購入がお得です。

セール&キャンペーン情報をチェック

買い物をする前に、まずはセール情報からチェックしてみましょう。iHerbでは年間を通じてほぼ毎日セールを実施しているため、ほしいアイテムが手頃な価格で手に入るかも!?メールアドレスを登録すれば、最新のセール情報を受け取ることもできます。

「WWDJAPAN.com」読者限定クーポン

今回は「WWDJAPAN.com」読者限定で、セール対象外の商品もお得になるクーポンを発行しました。期間は31日までで、精算をする際に下記のクーポンコードを入力すると22%オフが適用されます。お得にショッピングを楽しんで。

クーポンコード:WWD22
使用可能期間:3月31日まで

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商品の情報および価格は2025年3月10日現在のものです。為替により変動します。

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「エルメス」が新リップスティックをパリで披露 着想源の貴重なアーカイブピースの展示や体験型イベントも開催

「エルメス(HERMES)」はビューティラインの誕生5周年を迎え、リップスティックの第2弾となる新作コレクション“ルージュ ブリヤン シルキー”(全14色、各9240円/レフィル、各6380円※レフィルは発売日未定)を3月12日に発売する。それに先駆けて、25-26年シーズンのパリ・ファッション・ウイーク会期中の3月5日に、「エルメス」パリ・セーヴル店で約40人のゲストを招いた親密なディナー会を開き、ムヌー・ドゥ・バズレール(Menehould de Bazelaire)=「エルメス」文化遺産部門ディレクターが“ルージュ ブリヤン シルキー”の着想源となったメゾンのアーカイブを紹介した。

「エルメス」のビューティラインは、2020年春にデビュー。最初のコレクションは、美しい唇のために生み出したリップスティック“ルージュ エルメス”だった。それからチークを中心とした“ローズ エルメス”、手を美しく保ち、魅せるためのハンドケアアイテム“レ マン エルメス”を発表。22年にグレゴリス・ピルピリス(Gregoris Pyrpylis)がビューティ部門クリエイティブ・ディレクターに着任して以降、ベースメイクからカラーコスメとバリエーションを広げ、シーズン毎にリミテッド・エディションを展開している。新作コレクション“ルージュ ブリヤン シルキー”は、ピルピリス=ビューティ部門クリエイティブ・ディレクターが手掛ける初めてのルージュだ。

レザーにヒントを得てマットとサテンを基調とした第1弾の“ルージュ エルメス”に対し、“ルージュ ブリヤン シルキー”はその名の通り、艶やかな輝き(ブリヤン)とシルクのように滑らかなつけ心地を特徴とする。この質感は、メゾンが1937年に発売した“スカーフ カレ”と呼ばれる正方形のスカーフのアーカイブピースから着想を得た。その中でも、約20年にわたりメゾンのシルクスカーフのデザインを手掛けたユーゴ・グリッカー(Hugo Grygkar)による、パリ最古の花市場へオマージュを捧げる作品が創造性を刺激したという。シルクツイルを素材にした花のイラスト部分は、手作業による二重織りでベルベットの立体的な構造となっている。天然由来のオイルやバターの原材料を85%配合したフォーミュラにより、シルクツイルとベルベットの滑らかで光沢のある質感を“ルージュ ブリヤン シルキー”に反映させた。

イメージソースは7万5000以上のシルクなど

“色彩を旅する”をテーマに、「エルメス」のビューティラインは7万5000以上のシルク、900以上のレザーの色見本をイメージソースにカラーパレットを構成する。定番の14色と2025年春の限定3色で発売する“ルージュ ブリヤン シルキー”は、メゾンを象徴する5色の赤系のカラーが基盤。ディナー会では、1988年にウインドーディスプレー用に作った、さまざまな色調の赤色を使った“スカーフ カレ”や、ブラウンとバーガンディーの中間あたりに位置するダークレッドの“ルージュH”に染めたアイコニックな“ケリー”バッグを披露した。このアーカイブピースは、“ケリー”バッグが誕生した30年代後半に製作した初期のモデルで、かつてオペラ歌手のリリー・ポンス(Lily Pons)が所有していたもの。当時は"サック ア クロア”の名で発表し、50年代半ばにモナコ公妃となった女優のグレース・ケリー(Grace Kelly)が愛用していたことから正式に現在の名称に改めた。

このほか、50年代に発表したビーズ刺繍を施したベルベットのグローブや、28年に誕生した同じくベルベットのポシェットに“ルージュ ブリヤン シルキー”はインスパイアされ、慎ましい輝きと滑らかな肌触りをリップスティックに落とし込んでいる。また、ビューティとメゾンのつながりの原点を示す作品としては、「エルメス」3代目エミール・エルメス(Emile Hermes)の個人的なコレクションであった、18世紀に作ったマザーオブパールに金細工をあしらった香水瓶などを紹介した。

イベントで楽しみながら新作を体感

パリ・セーヴル店で開催したディナー会の翌日には、“ルージュ ブリヤン シルキー”の発売を記念したイベントを、パリ造幣局だった建物で開催した。会場では、占い師によるカード占いを体験できる謎めいた空間を抜けた後、そのカードが鍵となって奥のドアへと進むことができ、ポップな色に溢れた異世界へとつながる演出。巨大な“ルージュ ブリヤン シルキー”のオブジェの中からパフォーマーが現れ、バレエを取り入れた軽快なダンスで同リップスティックの軽やかなつけ心地や生き生きとした鮮やかな色、弾けるみずみずしさを表現し、「エルメス」らしい体験型のイベントでゲストを楽しませた。メゾンに脈々と受け継がれるエスプリを反映した“ルージュ ブリヤン シルキー”は、表情に輝きを与えてユニークな個性を際立たせるリップスティックとして、「エルメス」ビューティラインの仲間入りを果たした。

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「エルメス」が新リップスティックをパリで披露 着想源の貴重なアーカイブピースの展示や体験型イベントも開催

「エルメス(HERMES)」はビューティラインの誕生5周年を迎え、リップスティックの第2弾となる新作コレクション“ルージュ ブリヤン シルキー”(全14色、各9240円/レフィル、各6380円※レフィルは発売日未定)を3月12日に発売する。それに先駆けて、25-26年シーズンのパリ・ファッション・ウイーク会期中の3月5日に、「エルメス」パリ・セーヴル店で約40人のゲストを招いた親密なディナー会を開き、ムヌー・ドゥ・バズレール(Menehould de Bazelaire)=「エルメス」文化遺産部門ディレクターが“ルージュ ブリヤン シルキー”の着想源となったメゾンのアーカイブを紹介した。

「エルメス」のビューティラインは、2020年春にデビュー。最初のコレクションは、美しい唇のために生み出したリップスティック“ルージュ エルメス”だった。それからチークを中心とした“ローズ エルメス”、手を美しく保ち、魅せるためのハンドケアアイテム“レ マン エルメス”を発表。22年にグレゴリス・ピルピリス(Gregoris Pyrpylis)がビューティ部門クリエイティブ・ディレクターに着任して以降、ベースメイクからカラーコスメとバリエーションを広げ、シーズン毎にリミテッド・エディションを展開している。新作コレクション“ルージュ ブリヤン シルキー”は、ピルピリス=ビューティ部門クリエイティブ・ディレクターが手掛ける初めてのルージュだ。

レザーにヒントを得てマットとサテンを基調とした第1弾の“ルージュ エルメス”に対し、“ルージュ ブリヤン シルキー”はその名の通り、艶やかな輝き(ブリヤン)とシルクのように滑らかなつけ心地を特徴とする。この質感は、メゾンが1937年に発売した“スカーフ カレ”と呼ばれる正方形のスカーフのアーカイブピースから着想を得た。その中でも、約20年にわたりメゾンのシルクスカーフのデザインを手掛けたユーゴ・グリッカー(Hugo Grygkar)による、パリ最古の花市場へオマージュを捧げる作品が創造性を刺激したという。シルクツイルを素材にした花のイラスト部分は、手作業による二重織りでベルベットの立体的な構造となっている。天然由来のオイルやバターの原材料を85%配合したフォーミュラにより、シルクツイルとベルベットの滑らかで光沢のある質感を“ルージュ ブリヤン シルキー”に反映させた。

イメージソースは7万5000以上のシルクなど

“色彩を旅する”をテーマに、「エルメス」のビューティラインは7万5000以上のシルク、900以上のレザーの色見本をイメージソースにカラーパレットを構成する。定番の14色と2025年春の限定3色で発売する“ルージュ ブリヤン シルキー”は、メゾンを象徴する5色の赤系のカラーが基盤。ディナー会では、1988年にウインドーディスプレー用に作った、さまざまな色調の赤色を使った“スカーフ カレ”や、ブラウンとバーガンディーの中間あたりに位置するダークレッドの“ルージュH”に染めたアイコニックな“ケリー”バッグを披露した。このアーカイブピースは、“ケリー”バッグが誕生した30年代後半に製作した初期のモデルで、かつてオペラ歌手のリリー・ポンス(Lily Pons)が所有していたもの。当時は"サック ア クロア”の名で発表し、50年代半ばにモナコ公妃となった女優のグレース・ケリー(Grace Kelly)が愛用していたことから正式に現在の名称に改めた。

このほか、50年代に発表したビーズ刺繍を施したベルベットのグローブや、28年に誕生した同じくベルベットのポシェットに“ルージュ ブリヤン シルキー”はインスパイアされ、慎ましい輝きと滑らかな肌触りをリップスティックに落とし込んでいる。また、ビューティとメゾンのつながりの原点を示す作品としては、「エルメス」3代目エミール・エルメス(Emile Hermes)の個人的なコレクションであった、18世紀に作ったマザーオブパールに金細工をあしらった香水瓶などを紹介した。

イベントで楽しみながら新作を体感

パリ・セーヴル店で開催したディナー会の翌日には、“ルージュ ブリヤン シルキー”の発売を記念したイベントを、パリ造幣局だった建物で開催した。会場では、占い師によるカード占いを体験できる謎めいた空間を抜けた後、そのカードが鍵となって奥のドアへと進むことができ、ポップな色に溢れた異世界へとつながる演出。巨大な“ルージュ ブリヤン シルキー”のオブジェの中からパフォーマーが現れ、バレエを取り入れた軽快なダンスで同リップスティックの軽やかなつけ心地や生き生きとした鮮やかな色、弾けるみずみずしさを表現し、「エルメス」らしい体験型のイベントでゲストを楽しませた。メゾンに脈々と受け継がれるエスプリを反映した“ルージュ ブリヤン シルキー”は、表情に輝きを与えてユニークな個性を際立たせるリップスティックとして、「エルメス」ビューティラインの仲間入りを果たした。

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「ザ・ロウ」の“お家仕様“スタイリングから「ステラ マッカートニー」のビジネスウーマンまで 25-26年秋冬パリコレ日記vol.2

今季のパリ・ファッション・ウイークは天候に恵まれ、昼間は汗ばむほどの暖かさ。雨で寒いよりは良いのですが、朝晩は割と冷えるので朝から晩まで取材でホテルに戻れない日は着るものに困ります。今回の日記では、家で過ごす感覚をコレクションに取り入れたコージーな「ザ・ロウ」や、オフィスを舞台に大胆なワーキングウーマンのスタイルを見せた「ステラ マッカートニー」などのショーが行われた3日目の模様をお届け!

まるでパーティーのように
紙吹雪舞う「クレージュ」

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:朝は「クレージュ(COURREGES)」からスタートです。床が呼吸するように膨らんだり、モデルが歩くとひび割れたりと、毎回ユニークな仕掛けを用意する「クレージュ」ですが、今回はカラフルな紙吹雪。それがヒラヒラと舞う空間をモデルが歩くという演出で、ミニマルな世界観の中で祝祭感あふれるショーを見せてくれました。その背景にあるデザイナーの思いやコレクションの詳細は、下記の記事でご覧ください。

絨毯に座り込んで、「ザ・ロウ」の
お家スタイリングに感動

村上要「WWDJAPAN」編集長:「ザ・ロウ(THE ROW)」はいつも通り、スマホなどでの撮影とSNS投稿はNG。目の前の洋服に集中しながら、世界観を体感して欲しいとの願いからです。加えて今シーズンは、座席がありません(笑)。案内された部屋には、招かれた人数には足りないソファがいくつか。遅れて来た人は、窓辺に腰掛けたり、立ち見だったり。私はかなり遅かったので、絨毯の上に座りました(笑)。まるで自宅に招かれた友人の気分です(笑)。

そんな気分が、今回のコレクションの理解には役立ちました。あぁ、絨毯に座ってヨカッタ。

私、結構口を酸っぱくして主張し続けていますが(笑)、「ザ・ロウ」ってクワイエット・ラグジュアリーじゃないですからね。むしろ既成概念とかを逸脱した、自由奔放なアティチュードこそブランドの魅力。それを最高級の素材で試しちゃう大胆さに注目して欲しいと思っています。

今シーズンは、まさにそんなアティチュードが大爆発!モデルは全員、タイツを履いてはいるものの靴を履かず、時にはそのタイツをマフラー代わりに首に巻き付けています(笑)。まぁそれは小手先のテクニックかもしれないけれど、その後も最高級の素材で作った、今回は少し意表を突かれた構築的なシルエットの洋服を、ちゃんとコーディネートはしているけれど、“お家仕様“の実にリラックスしたスタイリングで見せてくれました。ニットドレスの上から袖の形をしたロングマフラーを巻いたり、ソルト&ペッパーのウールコートはバスローブのように軽く羽織ったり、Vネックのプルオーバーとして再解釈したジャケットを被ってみたり。「衝撃」ではないけれど「斬新」なスタイリングと会場の雰囲気が見事にマッチしています。

「カサブランカ」は、日本流の
「カイゼン」でブラッシュアップ

村上:「カサブランカ(CASABLANCA)」の招待状は、ナゾなキャラクターの人形と一緒に届きました。キャラの名前は、「カイゼン」。日本のことを思って生み出したオリジナルキャラだそうです。

ショー会場に入ると、そこにはカタカナで「カサブランカ」と書かれた“のれん“がありました。となるとインスピレーション源は当然、日本ですよね?

コレクションは、なんでも取り込んで自由にミックスする日本人の感覚を表現。ラペルのない着物合わせのジャケットを軸に、フォーマルなスタイルを提案します。途中、なぜかのスノーウエアが登場したのも、我々のスタイリングセンスを高く評価しているからなのかな?融合するまでの様を表現したようなマーブル模様、ドレスにワンポイントであしらった“カワイイ“リボンも、シャラフ・タジェル(Charaf Tajer)創業者兼クリエイティブ・ディレクター流の日本の解釈なのでしょう。

いつも以上に洗練されたムードなのは、「カイゼン」というアイデアの賜物。改善、つまりアップデートは、「カサブランカ」のスタイルをストリートだけじゃないものにアップデートしつつ、それぞれの完成度も高めました。特攻服を着想源にしたロングジャケットさえ結構美しい仕上がりで、そんなに驚かない自分に驚きました(笑)。ポロシャツには、小紋柄や縦縞模様など、伝統的な和柄をのせました。

エフォートレスに進化する
「デルヴォー」のアイコンバッグ

藪野:「デルヴォー(DELVAUX)」のプレゼンテーションは、ブランドを代表するバッグ“ブリヨン“誕生の歴史を振り返る展示からスタート。時は1958年、第二次世界大戦後初の万国博覧会がベルギー・ブリュッセルで開かれました。その中にあったフィリップス(PHILIPS)館のグラフィカルな建築から着想を得て、同年に生み出されたそうです。そんな象徴的なデザインに今季、新作として柔らかなレザーでクタッとしたシェイプに仕上げた“ブリヨン テンポ“が加わりました。2サイズあるのですが、大きい方はフラップを背面に倒してカジュアル&エフォートレスに持てるデザイン。一方、小さい方はフラップを背面に倒すことはできないですが、ショルダーストラップが付属しています。

そして、飼い葉桶をイメージした“パン“にも新スタイルが登場。付属する2本のチェーンストラップとレザーストラップを自由に組み合わせて、好みやシーンによって異なる持ち方を楽しめるのは特徴です。

新生「ドリス」で感じた
創業者同様の服への愛

村上:今シーズンのパリ・ファッション・ウイークにおけるニュースは、3つのブランドにおける3人の新クリエイティブ・ディレクターのコレクションです。先陣を切ったのは、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」。内部昇格したジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)は、創業デザイナーのドリス同様、昔の衣装から現代の装いまで、あらゆる洋服に愛を持っている人であることがヒシヒシと伝わるコレクションでした。詳しくは、下記の記事をご覧ください。

期待の若手「ジュリ ケーゲル」は
遊び心を交えてビジネスルックを解釈

藪野:パリコレでは、公式スケジュールでプレゼンテーション枠となっているブランドも、実際はほとんどショー形式での発表に変えてしまうので、どうしてもスケジュールがバッティングしてしまいます。ということで、今回は「セシリー バンセン」を諦めて、1月に注目若手デザイナー連載で取材した「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」へ。プレゼン枠ながら、古いコンサートホールを使って小規模なショーを2回開催しました。

ランウエイになった円形の舞台の真ん中には、ル・コルビジェ(Le Corbusier)のデザインを想起させるレザーのソファ。そこに無造作に置かれたシャツやセーター、ジーンズを下着姿のモデルが着るところからショーが始まりました。今季は、パワースーツなど1980年代のビジネススタイルを軸に、家の中に見られる要素をミックス。ソファに用いられるボタンタフティングのデザインを用いたクロップドトップスやドレス、舞台に飾られたソファをプリントしたドレス、本物のベニヤ板で作ったガウンに木目プリントを施したスーツやブラウス、毛布を巻き付けたようなスカート、大きなクッション風のクラッチバッグなど、ジュリらしい遊び心を感じるデザインがそろいます。

そして、ラストルックにはファーストルックと全く同じコーディネートが登場。ただ、今度は全ての服が一体になっていて、背中に走るファスナーを開ければワンタッチで脱げる仕様というサプライズを用意しました。これが何を意味するのかは正直わからずでしたが、楽しいショーでした。

ランニングベストで
花の記憶を辿る「セシリー バンセン」

村上:私は、「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」のファッションショーへ。スーパーキュートなワンピースが魅力のブランドですが、序盤のドレスは今まで以上にラブリー。繊細なチュールを多用し、ベビーピンク一色でまとめました。常々インスピレーションの源となっている花を着想しながら、今シーズンは花の生涯や記憶まで想像。だからこそ満開のベビーピンクから始まったコレクションは、木々のブラウン、地中の奥深くを思わせるブラック、そして一筋の光のように差し込んだホワイトへと変化していきます。

そこにランニングベストに代表される、スポーツやアウトドアのムードも加えました。特にブラウンやブラックのパートでは、ランニングベストの他、ダウンやシャカシャカブルゾン、フリースなども加えて、自然と共生するアウトドアムードを高めます。グレーのパートでは、フランネル素材やリブ編みのニットなども登場。「セシリー バンセン」らしいスタイルの幅はどんどん広がっています。

力強くセンシュアルな
「ステラ」流ビジネスウーマン

藪野:バスに揺られながら遠路はるばるやってきたのは、パリ北西部の17区にある近代的なビル。ここが「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」の会場です。エントランスにはフロア案内があり、ショーはどうやら「ステラ・コープ(STELLA CORP)」のオフィスで開かれるよう。他の階には、「イノベーション・ラボ」や「ビーガン・キッチン」があり、いかにもステラらしい会社の設定になっています。

オフィスという舞台からも分かるように、今季はビジネスウーマンのためにデイタイムからイブニングまでの大胆なワードローブを提案しました。テーラリングからニットやドレスまで、デザインを特徴付けるのは幅広のパワーショルダー。そこにレースやドレープ、ブラカップ、絞ったウエストなどでセンシュアリティーやフェミニニティーを加えています。

また、「ステラ・コープ」の設定はエキゾチックスキンに代わる素材を開発するイノベーション企業ということで、パターンは爬虫類柄が中心。ビスコースサテンやジャージーにスネークプリントを施したほか、菌糸体をベースとするビーガン素材「YATAY M」でスネークスキンやオーストリッチの風合いを表現しています。そんな今季のウエアは100% クルエルティフリー素材で作られていて、96%が環境に配慮した素材を用いているそう。これは先シーズンと比べて5%高く、ステラはブレることなく自分の信じる道を突き進んでいます。

村上:以前「CFCL」から聞いたことがありますが、環境に配慮した素材の使用比率を高めるには、同じ素材を継続的に用い続けることが欠かせないそう。そうしないと、環境配慮素材の使用比率は上げられないのだそうです。そんな理由もあって、「CFCL」はニットにこだわり続けているんでしょうね。

「ステラ マッカートニー」も、事情は同じでしょう。ベースとなる素材は使い続け、一方で新たな環境配慮素材をプラスしているのではないか?と想像します。そう考えると、毎シーズン激変しないスタイルも理解できそうですよね。素材の特性を生かすデザインがあるはずなので、「ステラ マッカートニー」は、パワースーツだったり、開放的なドレスだったりを提案し続けるのではないか?って思います。そこに、どんな新しいスパイスを加えるのか?それが今回は、爬虫類のパターンだったんじゃないかな?一度、デザインプロセスを聞いてみたいですね。

「アクネ ストゥディオズ」が探求する
北欧の自然と都会のコントラスト

藪野:「ステラ マッカートニー」終了後は、南部の14区にあるパリ天文台で開かれる「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のショーへ。今季のイメージは、北欧にルーツを持ちながらも、都会のダイナミックなエネルギーの中を生きる女性。人工的な都市のスカイラインとデザインデュオ Front(フロント)によるスウェーデンの自然に着想を得た織物のスカルプチャーが配置された空間の中で、2つの異なる世界のコントラストを探求しました。

今季は、素材感から柄までテディベアがカギ。例えば、人工ファーやシアリング、起毛感のあるニットでその柔らかな風合いを表現したり、小さなテディベアのシルエットをドットのように並べたり、シアードレスに愛らしいクマを大胆に乗せたり。マスキュリンなテーラードジャケットからファーリーなドレスやボディースーツにまでに見られる丸く盛り上がった肩のラインも、まるでテディベアの可動する腕のシルエットからヒントを得たようです。

また、デザインディテールではボウ(リボン)やスカーフを多用。ボウタイをあしらったり、前身頃にリボンをくねくねあしらったりしたドレスから、大きなボウを飾ったニットベスト、シワ加工を施したレザーのボウブラウス、ウエアと一体化したスカーフを首に巻いて背中に垂らしたドレスまでが登場しました。

ハイダー・アッカーマンが描く
「トム フォード」の官能性

村上:さぁ、2つ目の新デザイナーによるコレクションは、ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)の「トム フォード(TOM FORD)」。このニュースを聞いた時、私は「え⁉︎マジで⁉︎」と思ったものですが、蓋を開けてみると、ちゃんと官能的な「トム フォード」でした。詳細は、こちらの記事でご覧ください。

ドラマチックでありながら優しい
「バルマン」の新章

藪野:本日最後は、「バルマン(BALMAIN)」です。会場は、街の北東部19区にあるヴィレット・グランド・ホール。今季は、本当に街外れの会場が多いです。

「バルマン」と言えば、特にここ数年はパワフルなショルダーラインや豪華絢爛な装飾、アートのような大胆なモチーフ使いが目立ち、リアリティーとは少し離れていた印象でしたが、今季は着る人を優しく包み込むイメージ。大きなラペルを配したテーラードからファージャケット、ブルゾンまで包み込むような丸みのあるシルエットのオーバーサイズアウターと温かみのあるニットが目白押しです。ソフトでエフォートレスな雰囲気を醸し出しつつ、ポケットに手を突っ込みポリュームたっぷりの袖をたわませることで、ドラマチックなシルエットを描いています。

そんな今季のコレクションを、オリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)は「単なる新作ではなく、『バルマン』の新たな時代の幕開けを告げるもの」と宣言。「『バルマン』ウーマンは、自分探しの新たな旅に出る。彼女は依然として大胆で力強く魅惑的な存在だが、そのセンシュアリティーはこれまでとは異なるアプローチで表現されている」と語ります。女性たちを「ストリートからサバンナまでを旅するモダンな探求者」と表現し、ユーティリティー感のあるディテールやアニマル柄を取り入れながら、新たなスタイルを打ち出しました。

また、今回は音楽もエンヤ(Enya)の「ボーディシア」のリミックスやケイト・ブッシュ(Kate Bush)の「嵐が丘」などで、その優しい歌声は今季の雰囲気ともリンク。朝から晩まで東西南北を行ったり来たりして疲れた体が少し癒されました。

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環境問題への意識が再熱したきっかけはグレタさん 【モデル、俳優、監督の岡本多緒】

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。今週は「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴がサステナビリティ担当記者の皆合友紀子とともにお届けします。

今週のゲストはモデル、俳優、監督、そしてアウターブランド「アボード・オブ・スノー」共同クリエイティブ・ディレクター兼サステイナビリティ・アンバサダーを務める岡本多緒さんをお迎えして、表現者としてのキャリアや海外での活躍、そして環境問題への意識が高まったきっかけなどについてお話しいただきます。

ゲストプロフィール

岡本多緒(おかもと・たお)2006年に渡仏し、数々のトップメゾン・雑誌等で世界のトップモデル“TAO”として活躍。13年に映画「ウルヴァリン:SAMURAI」で俳優デビューを果たし、ハリウッド作品を中心に数々の話題作に出演。これまでに映画監督として2本の短編作品を手掛ける。多岐にわたる活動の傍ら、環境問題や動物の権利について発信するポッドキャスト番組「Emerald Practices」のホストを務める他、動物と地球に大きな敬意を込めたアウターブランド「アボード・オブ・スノー」を手掛ける



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【スナップ】降りしきる雪をも溶かす 「ケイト」の“パワー・ドレッシング”なゲストたち

キャサリン・ホルスタイン(Catherine Holstein)が手がける「ケイト(KHAITE)」の2025-26年秋冬コレクションがニューヨーク・ファッション・ウイーク中に行われた。

迫力のあるシルエットのコートやスーチング、レザーやファー素材などパワー・ドレッシングが際立ったショー。当日は雪ということもあり、事実としてレザーアウターが実用的でもあった。ゲストたちはアウターで主役級のファーコートを一点投入し、ラグジュアリー感を際立たせる着こなしも目立つ。基本はモノトーンで揃えつつも、アウターの下にはシアー素材やヌーディーな肌見せアイテムを仕込むなど、軽さを加え、コントラストの妙を見せた。

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ザ・リッツ・カールトン京都が桜一色に! 限定グルメやカクテル、サイクリングツアーなど

ザ・リッツ・カールトン京都は、桜をテーマとした、季節限定プログラムを開始した。春の訪れを感じさせる桜をモチーフに、季節限定グルメやスイーツのほか、サイクリングツアーなどアクティビティーも用意する。

日本料理 水暉

日本料理 水暉は3月19日〜4月16日の期間、春が旬の食材をそろえたランチ限定コース“TANCHO”(1万2000円、サービス料込み)を提供、桜色に染まったスパークリングティーもそろえる。

ザ・ロビーラウンジ

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が手掛けるアフタヌーンティーセット(7500円、サービス料込み)は、トンカ豆やレモン、グリオットチェリーを用い、桜の花を表現したケーキ“ジャルダン ジャポネ”を用意。桜風味のスコーンとともに楽しめる。3月20日〜4月16日まで販売。

ピエール・エルメ・パリ・ブティック

ピエール・エルメ・パリ・ブティックは3月20日〜4月16日の期間、アフタヌーンティーをテイクアウトで楽しめる“テイクアウト アフタヌーンティー”から、春の風味を感じるボックスセット(5940円、サービス料別)を1日10セット限定で販売する。

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエ

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエは2月下旬〜3月下旬(予定)の期間、桜の装飾で彩られた店内で、季節を区分した“七十二候”をテーマに、旬の食材を使った料理(3万5000円、サービス料込み)を提供する。

ザ・バー

ザ・バーは3月10日〜4月15日の期間、クラシックカクテルに桜の華やかさを掛け合わせた“桜 潜む ジンフィズ”(3400円、サービス料込み)、“桜 纏う サゼラック” (3400円、サービス料込み)、“桜 薫る アールグレイ マティーニ”(3400円、サービス料込み)を用意する。

宿泊者限定
ミニチュア和傘づくり

3月15日〜4月15日の期間、京和傘を手掛ける、日吉屋の桜デザインを配したミニチュア和傘づくりを実施。参加費は1万3000円。

宿泊者限定
サイクリングツアー

4月1〜10日(予定)の期間、東山エリアの蹴上インクラインから南禅寺前、哲学の道、吉田神社横、鴨川沿いを午前6時30分から、約1時間半かけてサイクリングツアーを実施する。参加費は無料。

各詳細は、公式サイトに記載する。

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ザ・リッツ・カールトン京都が桜一色に! 限定グルメやカクテル、サイクリングツアーなど

ザ・リッツ・カールトン京都は、桜をテーマとした、季節限定プログラムを開始した。春の訪れを感じさせる桜をモチーフに、季節限定グルメやスイーツのほか、サイクリングツアーなどアクティビティーも用意する。

日本料理 水暉

日本料理 水暉は3月19日〜4月16日の期間、春が旬の食材をそろえたランチ限定コース“TANCHO”(1万2000円、サービス料込み)を提供、桜色に染まったスパークリングティーもそろえる。

ザ・ロビーラウンジ

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が手掛けるアフタヌーンティーセット(7500円、サービス料込み)は、トンカ豆やレモン、グリオットチェリーを用い、桜の花を表現したケーキ“ジャルダン ジャポネ”を用意。桜風味のスコーンとともに楽しめる。3月20日〜4月16日まで販売。

ピエール・エルメ・パリ・ブティック

ピエール・エルメ・パリ・ブティックは3月20日〜4月16日の期間、アフタヌーンティーをテイクアウトで楽しめる“テイクアウト アフタヌーンティー”から、春の風味を感じるボックスセット(5940円、サービス料別)を1日10セット限定で販売する。

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエ

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエは2月下旬〜3月下旬(予定)の期間、桜の装飾で彩られた店内で、季節を区分した“七十二候”をテーマに、旬の食材を使った料理(3万5000円、サービス料込み)を提供する。

ザ・バー

ザ・バーは3月10日〜4月15日の期間、クラシックカクテルに桜の華やかさを掛け合わせた“桜 潜む ジンフィズ”(3400円、サービス料込み)、“桜 纏う サゼラック” (3400円、サービス料込み)、“桜 薫る アールグレイ マティーニ”(3400円、サービス料込み)を用意する。

宿泊者限定
ミニチュア和傘づくり

3月15日〜4月15日の期間、京和傘を手掛ける、日吉屋の桜デザインを配したミニチュア和傘づくりを実施。参加費は1万3000円。

宿泊者限定
サイクリングツアー

4月1〜10日(予定)の期間、東山エリアの蹴上インクラインから南禅寺前、哲学の道、吉田神社横、鴨川沿いを午前6時30分から、約1時間半かけてサイクリングツアーを実施する。参加費は無料。

各詳細は、公式サイトに記載する。

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「オサジ」の新キャンペーンビジュアルにKARAの知英が登場 オードトワレを刷新

「オサジ(OSAJI)」は3月26日、オードトワレをリニューアルし発売する。“記憶のアンソロジー”をテーマに、記憶の中にある“どこかで見た景色”をイメージした5つの香りをラインアップする。再出発に合わせ、イメージモデルに韓国のガールズグループKARAの知英(ジヨン)を起用。“香りの向こうのまだ見ぬ私に”というメッセージを込めたキャンペーンビジュアルとムービーを公開中だ。

記憶とリンクした5つの香り

全ての香りに共通して設定したテーマは“前置詞”。前置詞は時間や空間を切り取る言葉であり、香りは時間や空間の記憶とリンクするもの。選ぶ香りによって異なる雰囲気や気分を纏うことができるように、関係性をつなぎ、ニュアンスを演出する役割を担う“前置詞”のイメージを香りに落とし込んだ。サイズは全て45mLで、価格は各6600円。

“オサジ オードトワレ at”

“オサジ オードトワレ at”は、“真夜中の引力”がテーマ。シダーウッドの静寂に、妖艶なアンバーとムスク、ジュニパーベリーの躍動感が合わさり、未知の感覚へと誘う。

“オサジ オードトワレ of”

“オサジ オードトワレ of”は”雨が上がる“をテーマに、グレープフルーツにルバーブの清々しい酸味とフェイジョアや月桃のトロピカルなアクセントを追加。爽やかな希望を感じる香りに仕上げた。

“オサジ オードトワレ in”

“オサジ オードトワレ in”は“陽の中”をイメージし、白く柔らかなコットンに清潔感のあるラベンダーとチェリーを合わせた予想外の組み合わせで構成。ムスク、アンブレット、ヘリオトロープのまろやかな甘みを楽しめる。

“オサジ オードトワレ for”

“オサジ オードトワレ for”は、“焦がれ“をイメージした自然の雄大さを感じさせる香り。力強いベチバーを主役に、サンダルウッド、シダーウッド、サイプレスからなる重層的なウッディアコードを楽しめる。

“オサジ オードトワレ over”

“オサジ オードトワレ over”のテーマは“記憶の先”。落ち着きのある藺草の香りと、清らかなネロリ、ウードの奥深くダークな甘さにほうじ茶を忍ばせた、スモーキーでどこか懐かしい香りとなっている。

さらに、オードトワレのトライアルサイズ5つをセットにした“オサジ オードトワレ プレポジション”(各4.5mL×5種、6600円)もラインアップする。

ポップアップ開催

オードトワレのリニューアル発売を記念し3月25〜31日の期間、渋谷パルコでポップアップイベントを開催する。

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「フェンディ」がタロアウト描き下ろしLINEスタンプを期間限定で配布 コラボコレクション記念

「フェンディ(FENDI)」は日本のキャラクターアーティスト、タロアウト(tarout)とのコラボレーションコレクション“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”のローンチを記念し、3月13日午後からLINEスタンプを配布する。

全8種類で構成するLINEスタンプは、全てタロアウトが特別に描き下ろしたもの。アクセサリー及びメンズウエア部門のアーティスティック・ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)をモチーフにしたチャーミングなデザインとなっている。「フェンディ」公式LINEアカウントを友だち追加し、アンケートに答えると期間限定でダウンロードできる。

さらにコレクションのローンチに合わせ3月13〜16日の期間、「パラッツォ フェンディ」表参道でポップインを開催する。会場には本コレクションのアイテムを一堂にそろえるほか、タロアウトがデザインを手掛けたフォトスナップブースで写真撮影を楽しめる。

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紙吹雪舞い上がる「クレージュ」 祝祭感あふれるショーで混沌とした時代に高揚感をもたらす

「クレージュ(COURREGES)」の2025-26年秋冬コレクションの会場は、いつも通り天井から自然光が差し込む真っ白な四角い空間。毎シーズン、中央には舞台美術ディレクターのレミー・ブリエール(Remy Briere)がニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)と共に手がけたコレクションのテーマとリンクする仕掛けが用意されているが、今回は赤、ピンク、銀、水色のカラフルな紙吹雪が敷き詰められている。

コレクションの出発点となったのは、アーティストのダン・コーレン(Dan Colen)による宙に舞う紙吹雪を描いた作品集「Moments Like This」。「作品を見た時にアンドレ・クレージュ(Andre Courreges)の楽観主義を思い起こすとともに、幸せや高揚感を感じて楽観的な気分を取り戻せた」と話すニコラスは、その中に描かれたストリーマー(クラッカーやパーティー装飾などに使うリボン)からデザインの着想を得た。

ファーストルックは、そんな長いリボンのような1枚のスカーフを首や胴体に巻くようにして仕立てたミニドレス。その後も、身頃と一体化した生地で首を覆ったデザインや布を巻きつけて斜めにトレーンを垂らしたトラペーズスカートのシルエットがポイントになる。「クレージュ」らしいミニマルな世界観とスタイルの中で、毎シーズン新しい表現を生み出す視点には驚かされる。

そしてニコラスらしいアイデアを感じるのは、着方を変えられるデザイン。Tシャツ風のトップスやキャミドレスはサイドシームにファスナーやボタン開閉を設られていて、そこに腕を通し、本来腕を通す部分には首を入れ着ることで、ドレープが生まれるようになっている。また、ここ数シーズン提案しているフロントパネルのみで作られたように見えるシアートップスは、大きなオーストリッチフェザーでアップデート。ラストに登場した白い長方形の布を体に巻いたようなドレスは、1964年のアーカイブから着想を得たものだ。

ショー中、モデルたちは紙吹雪が宙に舞う中を歩いていく。今回は、そんな祝祭感あふれる演出だけでなく、服にもカラフルな色が取り入れられていた。バックステージでニコラスは「アンドレはかつてインタビューで『外の世界がグレーだから色に取り入れた』と語っていた。そんなシンプルなメッセージはとても大切で、今の世界にも当てはまること。プレイフルかつベルギー人らしいミニマルな方法で取り組んだ」とコメント。そして「パーティーは昔から多くの人にとって安心できる場所であり、社会が大きく変化している時代にパーティーは人々を一つに結びつける。これまでにないほど今、セレブレーションは重要だと思う」と語った。

ショー終了後の会場は、紙吹雪が地面に散らばり、まるでパーティーが明けた後のよう。それは儚い光景でもあるが、ショーを通してニコラスのメッセージはしっかりと伝わった。

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「リファ」が美容液を浴びるシャワーヘッドと冷却機能付き脱毛器を発売 製品開発を加速し、機器やコスメを融合した提案を強化

ビューティブランド「リファ」は、製品ラインアップの拡充を進めている。「革新的なテクノロジーを通じてお客さまの体も心も時間も人生も生きること全てを美しくしていく」という“ビューテック”のコンセプトのもと、開発を加速する。

2025年春夏は
3つの美容アイテムが登場

4月16日、うねりを整えて美しいストレートヘアに仕上げるヘアアイロン“リファパワーストレートアイロン プロ”(全2色、各3万3000円)と、“リファロック”シリーズからスタイリングミルク“リファストレートロック”(100g、2800円)を発売する。

「美容液を全身に浴びる」
シャワーヘッド

25年7月頃に発売予定のシャワーヘッド“ファインバブル ヴェール”(3万3000円)のコンセプトは「美容液を全身に浴びる」。美容成分配合のカートリッジ“ヴェールカートリッジ”(3000円)を装着してコスメレバーをオンにすることで、“美容液シャワー”を浴びることができる仕様にした。

“ヴェールカートリッジ”には、潤いを抱え込む成分“モイストコネクト”、バリア機能を整える“アミノリペア&トリセラミド”、スキンケア成分を引き込む“シロキクラゲエキス”を配合した。水の表面張力を低下させるファインバブルが美容成分の浸透をサポートする。入浴後の過乾燥を防ぐ、タオルの摩擦ダメージを防ぐ、後に使用する化粧水やボディークリームの浸透をサポートする、などの効果が期待できる。

ファインバブルは、毛穴に入るサイズでありながら適切な浮力も兼ね備えているため、水の力だけで肌の汚れを優しく落とし、肌を潤す効果も期待できる。ミスト、ジェット、ピュアストレート、ストレートの4つのモードを搭載し、直感的にモードを切り替えられるスライドレバー式を採用した。

「リファ」を展開するMTGの加藤寿恵執行役員BEAUTYマーケティング本部長は、「今回のシャワーヘッドは2013年に発売したマクロバブルと美容液の発生がかなう“オーブル”の進化版で、機器とコスメの融合をかなえた製品。美容液を全身に浴びることができ、プレミアムなシャワー体験が実現する」とコメント。

史上最高パワーでも刺激はマイルドに
冷却機能付きの脱毛器

3月5日に発売した光脱毛器“エピダブル クール”(12万1000円)は、ブランド史上最高出力を実現しながらも独自の“Gentle IPL”技術と冷却機能を搭載し、ハイパワーと肌への刺激の低減を両立させた脱毛器だ。

発光体のランプとエネルギーをチャージするコンデンサーをダブルにして出力パワーを高めた。光の照射時間を0.0001秒単位で調整する独自の“Gentle IPL”技術で、トータルのエネルギー量を変えずに一瞬のエネルギー量を小さくすることが可能になり、脱毛効果を維持しながら肌への刺激をマイルドにした。さらに照射面が約10℃になる“アイストーニングシステム”を搭載して痛みを和らげたケアをかなえる。

美肌ケアに特化した長い波長を集中的に照射できる美肌ケア用アタッチメントも付属。肌の深部に届く長い波長を集中的に照射することで、コラーゲンを産生する繊維芽細胞を活性化し、ターンオーバーを促進する。

アタッチメントなしの場合は3つのモード選択が可能。照射面にある肌色センサーが肌の色を読み取り、照射レベル5段階が自動で調整される。手に馴染むサロン仕様のL型ハンドピースで、照射しにくい二の腕や太ももの裏などもストレスなくケアできるようにした。ポイントケア用アタッチメントにも冷却機能を搭載し、細かい部分のケアも快適にかなえる。

加藤執行役員は「どれか一つの製品を使用していただくだけでなく、組み合わせることで実現できる美しさがあると思っている。今後は商材を組み合わせた製品開発の強化やライン使いの推奨で、人生をトータルで美しくする提案を強化していきたい」と意気込む。

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パク・ソジュンやワン・イーボーら豪華セレブが来場 「シャネル」2025-26年秋冬コレクション

「シャネル(CHANEL)」は3月11日(パリ現地時間)、グラン パレで2025-26年秋冬コレクションを発表した。

会場には、メゾンのアンバサダーを務める俳優のパク・ソジュン(Park Seo Jun)やワン・イーボー(Wang Yibo)、ウィットニー・ピーク(Whitney Peak)ら数々のセレブリティーが来場。メゾンが大切にしてきたボウタイ、リボン、パール、花.などのモチーフを再解釈した最新コレクションを楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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ユナイテッドアローズ、新広告に「若手歌舞伎役者」を起用した理由 仕掛け人に聞く

ユナイテッドアローズ(UA)は、次世代に向けたコミュニケーションの第2弾を2月末から開始した。今回は“光”をテーマに、歌舞伎役者の片岡千之助氏(25)と現代アーティストの森本啓太氏(35)を起用。昨年秋の第1弾に続き、若い世代へのアプローチを強める。仕掛け人である松本真哉・執行役員チーフクリエイティブオフィサー(CCO)は「(第1弾以上に)明確に若い人たちに向けたメッセージを意識した」と話す。

同社は2026年3月期を最終年度にした中期経営計画の柱の一つとして「企業ブランドのリブランディング」を掲げた。1989年の創業から36年が過ぎ、顧客の高齢化が課題として浮上する。UAに対してロイヤリティの高い40代の主要顧客を大切にしつつ、20代の次世代顧客との接点を増やす。近年は新規ブランド開発においても「アティセッション(ATTISESSION)」「シテン(CITEN)」などの若い世代に向けた業態を強化している。4月からは韓国で若い世代の支持を集めるアパレルと雑貨のセレクトショップ「ナイスウェザー(NICE WEATHER)」の国内展開もスタートする。

松本CCOは「若い世代の支持はファッション企業としての生命線。コンサバな大人のファッションに代表される一面的なUAではなく、年齢もテイストも様々な多面的なUAの魅力を伝えたい」と新しいコミュニケーションの意義を語る。

第1弾は“異次元リミックス”をテーマに中条あゆみ、原口沙輔、リカちゃん、ABEchanが手掛けたオリジナル3DCGキャラクターを起用し、UAの企業イメージを覆すカオスなビジュアルで話題を集めた。第2弾はUA本来の美意識を新鮮なフレッシュなキャストと演出で表現した。幻想的で不思議な魅力を持つ森本さんの作品世界に、若手の歌舞伎役者として注目を集める千之助さんをキャスティングした。着物をまとい、凛としたたたずまいの千之助さん。UAの服を着て絵画の中の人物になる千之助さん。いずれも“光”の演出でユニークなビジュアルに仕上がっている。

松本CCOは撮影現場では千之助さんの落差に驚いたという。「カジュアルな普段着で撮影現場に現れた千之助さんは、本当に今どきの若者といった雰囲気で、実年齢よりも若く見えるくらいでした。でも和服に着替えて、舞を踊っていただくと、その場の空気がピンと張り詰める。一瞬で撮影現場が彼に支配されたのです。森本さんの表現と相俟って、想像以上のものが完成しました」。

すでに雑誌やデジタル広告での露出がされており、主要ターミナルでの大型広告も計画している。「企業ブランドのリブランディング」は一朝一夕で達成できるものではないが、「“UAが変わろうとしている”というメッセージは届いているのではないか」と手応えを感じている。

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「ボッテガ・ヴェネタ」からカエルをモチーフにしたジュエリーが登場 

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が、2025年春夏コレクションでカエルをモチーフにしたジュエリーを発売した。

自由、跳躍、変身のシンボルであるカエルが、エナメル加工やゴールドに仕上げられら、ピアスや指輪、ネックレス、ブローチとなって登場。一部の商品ではパールと組み合わせており、パールは世界の淡水パールの75%を生産する中国の東海岸原産の最高級バロックパールを使用している。

ピアス

指輪

ネックレス

ブローチ

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短い春のアウター異変 三陽商会の高級トレンチコートも「袖なし」に

春が短くなり、春物衣料品の実売も短期決戦となる中で、春コートの主役だったトレンチコートに異変が起きている。

三陽商会のコート専業ブランド「サンヨーコート(SANYOCOAT)」は、素材と縫製にこだわった日本製“100年コート”から、初のジレタイプの新商品“100年コート トレンチジレモデル”を3月上旬に発売した。「サンヨーコート」を展開する6店舗、同社公式EC「サンヨー オンラインストア」などで取り扱っている。

“100年コート トレンチジレモデル”は、本格的なトレンチコートの特徴を残しつつ、カジュアルな着こなしもできるバランスを追求した。中空糸を織り交ぜた独自開発の生地を採用し、既存の“100年コート”の生地と比較して約30%軽量化。さらにエポレット(肩章)をはじめとする仕様を省くことで、軽さと着やすさを両立し、春から初夏にコートの代わりに気軽に羽織れるよう、軽やかに仕上げた。生産は他の“100年コート”同様に、コート専業56年の自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」(青森県七戸町)で仕立てている。

短期決戦の春へ
コート戦略を最適化

三陽商会は、気候変動と実需型の消費者ニーズに対応するため、昨春夏から新たな商品開発・販売計画を推進している。春物の需要期間については、従来の3カ月(3〜5月)から2カ月(3〜4月)へと考え方を改め、短期決戦のコート戦略を展開する。春物コートの生産数は全社で抑制する一方、ジレ、ショートコート、ブルゾンといった羽織りアイテムの品揃えを強化。軽量素材の採用や仕様の見直しによる商品自体の軽量化も進めている。

ショート丈の好評受け開発

昨秋冬には、温暖化傾向を踏まえて、“100年コート”初のショート丈モデル(9万9000円)を投入。当初の計画を上回る販売実績となるなど好評だった。これに手応えを得て、今春のジレモデル開発に至ったという。

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【スナップ】三吉彩花、千葉雄喜、THE BOYZジュヨンらが来場 「バレンシアガ」2025-26年秋冬コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、フランス・パリで2025-26年秋冬コレクションを発表した。

日本から三吉彩花、千葉雄喜、
Kemioらが来場

会場には、三吉彩花や千葉雄喜、Kemio、THE BOYZのジュヨン(Juyeon)、キム・ソヒョン(Kim Seohyung)、イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、ルカ・サバト(Luka Sabbat)、ミカ・シュナイダー(Mika Schneider)、ロメオ・ベッカム(Romeo Beckham)、タイラ・バンクス(Tyra Banks)らが来場した。

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「ヴィクター&ロルフ」が10年ぶりにプレタポルテ復活 ドレスやデニムなど17型を今秋発売

オートクチュールを中心とする「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」は、2025年秋冬シーズンから、10年ぶりにプレタポルテを復活する。

同ブランドは、1993年にデザイナーのヴィクター・ホスティン(Viktor Horsting)とロルフ・スノラン(Rolf Snoeren)が設立。コンセプチュアルかつアバンギャルドな作風で知られ、98年春夏シーズンからパリでオートクチュール・コレクションを発表してきたが、2000年からはプレタポルテに注力するべくオートクチュールを休止。08年には、「ディーゼル(DIESEL)」や「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を擁するOTBの傘下となった。その後、13-14年秋冬シーズンからオートクチュールを復活し、15-16年秋冬シーズンを最後にプレタポルテを終了した。

デザイナーデュオのコメント

ヴィクターとロルフのデザイナーデュオは、「10年間の休止期間を経たことにより、人々の生活の一部となるプレタポルテで、クチュール・コレクションで発表しているようなアイデアを表現することの自由さを感じるようになった。30年以上にわたって開発してきた私たちのクチュール・コレクションの“ビジュアル言語”は、特定の顧客層に訴えかけるものだ。プレタポルテでは、私たちのアイデアを、願わくばより幅広いオーディエンスに届けるべく新たな言語を探したい」と語った。なお、OTBは今年2月、2人との契約を5年延長することを発表している。

「マッキントッシュ」とコラボしたアウターも

2人によれば、プレタポルテに正式に復活する今回のコレクションは、ブランドの02年春夏、03-04年秋冬、23年春夏オートクチュール・コレクションが着想源だという。ブランドコードである目を引くボリューム感やレイヤード、華やかなリボンやフリル飾りを再解釈し、ドレス、バルーンシルエットのパンツ、レイヤードのタンクトップ、デニムなど17型に落とし込んだ。色味はニュートラルカラーを中心に、ダークベリー、ミントグリーン、スカイブルーで鮮やかさをプラスしている。また、「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」とコラボレーションしたアウターも発表する。販売はブランドの公式オンラインストアのほか、厳選した小売店でも取り扱う。価格帯は、ドレスが990~2000ユーロ(約15万~32万円)の予定。

パリコレに合わせて春と秋に新作発表

今回のコレクションを収めたルックブックは、さまざまなアイテムが日常に溶け込む様子を捉えるべく、パリのストリートで撮影した。今後、新作アイテムはパリ・ファッション・ウイークの時期に合わせた3月と9月に発売する予定だという。

「ヴィクター&ロルフ」は現在、オートクチュールに加えて、ブライダル・コレクションの「ヴィクター&ロルフ マリアージュ(VIKTOR&ROLF MARIAGE)」とアイウエアの「ヴィクター&ロルフ ヴィジョン(VIKTOR&ROLF VISON)」のほか、ロレアル(L'OREAL)と提携したフレグランス事業を展開している。

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NYコレを席巻した“パワー・ドレッシング”の象徴「ケイト」 時代を超えた美学を、しなやかに研ぎ澄ませて

3月10日発売の「特集 ニューヨーク&ロンドンコレクション2025-26年秋冬」では、NYファッション・ウイークの一大トピックとして“パワー・ドレッシング”をピックアップした。ドナルド・トランプ大統領の、女性の権利を抑圧するようなスタンスに対する、デザイナーたちの意思表明とも言えるものだ。

そんなNYファッション・ウイークの中でも、数年前からイット・ブランドとして注目を集めているのがキャサリン・ホルスタイン(Catherine Holstein)が手がける「ケイト(KHAITE)」だ。レザーやテーラードを軸としたパワフルなスタイルに、絶妙なバランスでフェミニンさを加えたデザインが特徴。今季はそのクリエイションの着実な進化とともに、まさにパワー・ドレッシングを感じさせるコレクションだった。

2025-26年秋冬コレクションの会場となったのは、パーク・アベニュー・アーモリー。黄色味がかった円形の高架型のランウエイが設置され、その周囲に座席が配置された。今シーズン、キャサリンは彼女のヒーローでもある故デイヴィッド・リンチへのオマージュをコレクションに込めた。建築家グリフィン・フレイゼンがデザインした黄色いランウェイは、リンチが生涯忘れることがなかった「オズの魔法使い」へのオマージュでもあった。コレクションノートには次のような記述があった。「(中略)時を超えて影響を与え続ける要素が新たな組み合わせによって再構築され、魅惑的な形で蘇る(中略)」。リンチは、今もこれからも、キャサリンに影響を与え続けるのだろう。

強さとしなやかさの融合

ランウェイに登場したのは、時代に縛られない魅力を理解し、再構築したアイテムたち。ファーストルックに現れたルーズシルエットの濃紺デニムをはじめ、レザーのライダースジャケット、パワーショルダーのオーバーサイズジャケットなど、大人のためのリアルクローズがランウェイに次々と登場した。レパード柄のアイテム、スーパーニーハイブーツ、レザーコートなど、パワー・ドレッシングを基軸におきながらも、ブランケットステッチが施されたシルク、ボンディング加工のクレープサテン、トスカーナシアリング、ナイフプリーツのシルクツイルなどが、シルエットに女性らしいしなやかさを添えた。

ニットには実験的アプローチ
多層に重なる時代の美学

今季はニットに実験的なアプローチが加えられ、豊かな表情を見せた。ローゲージのざっくりとしたニット、フリンジ状や着古した風合いに処理したニットドレスは存在感があり、レザーと合わせることで柔と剛のコントラストを生み出した。コルセットはレザー素材の柔らかなフォルムで、フェミニンさを感じさせる。ブランドの象徴であるレザーも、手作業でのエイジングやファーとのコンビネーションで新たな進化を遂げた。一方でチョコレートやトフィーブラウン、鮮やかな赤が織り交ぜられたカラーパレットで、NYらしさも感じさせた。

エドワード朝の荘重なスタイルから60年代のモッズ、80年代のパワーファーまで。多くの時代の美学が凝縮された56ルックは、「ケイト」のネクストステージを予感させるコレクションだった。

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ミズノが部活動の地域移行支援コンソーシアムに参画 「少子化も進み、部活動に危機感」

教員の労働超過などが問題となる中で、学校部活動を地域や企業に委ねる動きが進みつつある。2024年9月に、スポーツデータバンク、三井住友海上火災保険、日本郵政の3社は、部活動の地域連携・地域移行を支援する「ブカツ・サポート・コンソーシアム」を立ち上げた。この度、同コンソーシアムに、ミズノなど4社が会員企業として参画した。

「ミズノのビジネスにとって、特に国内では部活動は非常に重要な位置を占める。しかし近年は少子化も著しく、危機感を覚えている。社内で部活動支援のためのプロジェクトも立ち上げてきたが、自社だけでは(指導者不足や財源確保、活動場所確保などの)この大きな課題に対応できない」と、ミズノの長沼秀一執行役員は参画意図についてコメント。ミズノの売上高2297億円(24年3月期)のうち、国内売上高は約61%。「そのうちの3〜4割が部活動関連の売り上げ」という。「部活動が行われなくなり、子どもたちが多様なスポーツを経験する機会がなくなってしまうことが一番問題。アスリートなどとして飛躍する可能性を秘めた人の芽をつんでしまうことになる」。

ミズノはコンソーシアムを通じ、具体的には、①スポーツ用品の販売、②所属アスリートやOB・OGらによる指導者向け研修やスポーツ体験イベントの企画、③自治体などから依頼されて管理運営を行っているスポーツ施設の活用検討、の3軸で自治体を支援する。特に、本業と直結する①については、「これまでもチームユニホームの製作などを手掛けてきたが、デザイン面などをサポートして、手間なくユニホーム等の発注ができる仕組みを新たに立ち上げる」。②については、既に社内で所属アスリートらがバレーボールやサッカー、水泳など各種スポーツを指導する“ビクトリークリニック”を実施しており、その仕組みを応用する。

今回、ミズノ以外でコンソーシアムに参画した企業は、スポーツクラブ運営などを行うルネサンス、フィットネススクールや各種運動クラブ向けのデジタルソリューションを提供しているhacomono、教育・文化交流事業にも注力するTOPPANホールディングスの4社。各社、自社の得意とする領域を生かし、自治体をサポートする。

「ブカツ・サポート・コンソーシアム」では24年9月の設立直後に、沖縄県教育委員会との連携協定を発表し、同県の宜野湾市や宜野座村など6自治体で実証を重ねている。その中で、宜野座村ではコンソーシアムのメニューを使って「JSPO公認スポーツコーチングリーダー」資格を取得した郵便局社員が、バドミントンの地域クラブの指導者として活動するなどしているという。「3月中に、他にもいくつかの自治体との連携協定の締結を予定する。また、将来的には運動部だけでなく、文化部の活動にもコンソーシアムの対象を広げていく」(石塚大輔スポーツデータバンク社長)。

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【スナップ】BLACKPINKリサや清原果耶らが来場 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬ウィメンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は3月11日(日本時間)、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=アーティスティック・ディレクターによる2025-26年秋冬ウィメンズ・コレクションを発表した。

フランス・パリの会場には、アンバサダーを務めるブラック(BLACKPINK)のリサ(LISA)や俳優のエマ・ストーン(Emma Stone)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)、チョン・ジヒョン(Jun Ji-Hyun)らが来場。日本からは俳優の清原果耶や穂志もえか、中田英寿ら豪華ゲストが参加し、最新のコレクションを楽しんだ。

来場者スナップ一覧

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【スナップ】BLACKPINKリサや清原果耶らが来場 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬ウィメンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は3月11日(日本時間)、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=アーティスティック・ディレクターによる2025-26年秋冬ウィメンズ・コレクションを発表した。

フランス・パリの会場には、アンバサダーを務めるブラック(BLACKPINK)のリサ(LISA)や俳優のエマ・ストーン(Emma Stone)、アナ・デ・アルマス(Ana de Armas)、チョン・ジヒョン(Jun Ji-Hyun)らが来場。日本からは俳優の清原果耶や穂志もえか、中田英寿ら豪華ゲストが参加し、最新のコレクションを楽しんだ。

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「アイヴァン」がグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやを起用

「アイヴァン(EYEVAN)」は、宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやをグローバルブランドアンバサダーに起用した。レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開する。

朝美は2009年に宝塚歌劇団に入団。「Amour それは…」が初舞台で同年に月組に配属になった。17年雪組に組替えし24年に雪組トップスターに就任。同年「愛の不時着」でお披露目を果たした。

夢白は17年に宝塚歌劇団に入団、「Dramatic “S” !」で初舞台を踏む。同年宙組に配属。20 年雪組に組替えし、22年に雪組のトップ娘役に就任した。24 年「愛の不時着」から朝美の相手役を務める。

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「アイヴァン」がグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやを起用

「アイヴァン(EYEVAN)」は、宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやをグローバルブランドアンバサダーに起用した。レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開する。

朝美は2009年に宝塚歌劇団に入団。「Amour それは…」が初舞台で同年に月組に配属になった。17年雪組に組替えし24年に雪組トップスターに就任。同年「愛の不時着」でお披露目を果たした。

夢白は17年に宝塚歌劇団に入団、「Dramatic “S” !」で初舞台を踏む。同年宙組に配属。20 年雪組に組替えし、22年に雪組のトップ娘役に就任した。24 年「愛の不時着」から朝美の相手役を務める。

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「ミュウミュウ」2025-26年秋冬コレクション

「ミュウミュウ(MIU MIU)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。

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「ミュウミュウ」2025-26年秋冬コレクション

「ミュウミュウ(MIU MIU)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。

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「シャネル」2025-26年秋冬コレクション

「シャネル(CHANEL)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。

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かじえりのコスメブランド「エナモル」がパウダーなのに“じゅわっと生っぽ発色”のチークを発売

発信型メイクアップアーティストかじえり(KAJIERI)が手掛けるコスメブランド「エナモル(ENAMOR)」は、パウダーなのにじゅわっと内側から発色するような生感チーク “メロウメルティングチーク”(全6色、各2420円)を3月25日に発売する。

同製品は定番のパウダーハイライター“ジュエリーグロウハイライター”を、チークへとアップデートしたアイテムだ。リキッドのような生っぽい艶と密着感を活かしながら、より頬に溶け込む新処方を採用。じゅわっと内側から滲み出るような血色感を演出しながら、毛穴をぼかすブラー効果で肌の凹凸を滑らかに整え、「エナモル」らしい“元から美人肌”をかなえる。

カラーはピンクやオレンジなどのベーシックカラー3色と、ラベンダーやベージュなどのアクセントカラー3色を用意。“チーク=血色感”の概念を超えた遊び心のある6色展開で頬に多幸感を引き出すほか、2色を重ねて使用すればより多彩な表情を表現できる。実用性重視のコンパクトなパッケージにもこだわり、半透明の蓋で色味が分かりやすいほか、収納しやすく使い切りやすいサイズ感に仕上げた。

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かじえりのコスメブランド「エナモル」がパウダーなのに“じゅわっと生っぽ発色”のチークを発売

発信型メイクアップアーティストかじえり(KAJIERI)が手掛けるコスメブランド「エナモル(ENAMOR)」は、パウダーなのにじゅわっと内側から発色するような生感チーク “メロウメルティングチーク”(全6色、各2420円)を3月25日に発売する。

同製品は定番のパウダーハイライター“ジュエリーグロウハイライター”を、チークへとアップデートしたアイテムだ。リキッドのような生っぽい艶と密着感を活かしながら、より頬に溶け込む新処方を採用。じゅわっと内側から滲み出るような血色感を演出しながら、毛穴をぼかすブラー効果で肌の凹凸を滑らかに整え、「エナモル」らしい“元から美人肌”をかなえる。

カラーはピンクやオレンジなどのベーシックカラー3色と、ラベンダーやベージュなどのアクセントカラー3色を用意。“チーク=血色感”の概念を超えた遊び心のある6色展開で頬に多幸感を引き出すほか、2色を重ねて使用すればより多彩な表情を表現できる。実用性重視のコンパクトなパッケージにもこだわり、半透明の蓋で色味が分かりやすいほか、収納しやすく使い切りやすいサイズ感に仕上げた。

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