榮倉奈々が手掛けるジュエリーが登場 イセタンサローネでリファインメタルのポップアップイベント

リファインメタル(再生金属)を使用したジュエリーのポップアップイベント「リファインメタル#1」が東京・六本木のイセタンサローネで開催中だ。同イベントでは、一般社団法人リファインメタル協会がクリエイターと協業したジュエリーを展示販売する。初回は、榮倉奈々がスタイリストの上杉美雪と手掛けるアパレルブランド「ニューナウ(NEWNOW)」やアーティストの三浦大地、アートディレクターの山崎晴太郎が再生金属を使用したジュエリーをデザイン。リングやネックレス、ピアス、ブレスレットなど販売するジュエリーの価格は2万〜150万円程度。

リファインメタルとは、“都市鉱山”と呼ばれる家電や携帯電話の廃棄物から採れる再生金属のこと。鉱山から採掘された金属よりも環境に優しく、トレーサブルな資源だ。ジュエリーブランドの「ハム(HUM)」が、2018年から「リファインメタル プロジェクト」をはじめ、再生メタルを使用したジュエリーの販売やインスタレーションを行ってきた。ジュエリー業界全体にこの動きを広めたいと21年に一般社団法人化し、活動を広げている。

クリエイター3人の思いが込められた環境に優しいジュエリー

榮倉は、「ハム」のアトリエへ訪れた際にリファインメタルの存在を知り、このプロジェクトに参加を決めた。彼女は、「私たちの服づくりへの思いと通じるものがあると思った。ジュエリーを手掛けるのは初めてで、1年以上かけて完成した。手に取りやすい価格帯のものもあるので『ニューナウ』の洋服と合わせて楽しんでほしい」と語った。

榮倉からの紹介で参加したという三浦は、「ジュエリーが好きで、環境問題にも関心がある。両方を組み合わせられると思った」とコメント。彼は、ウエアラブルなアートをテーマに、自身が作りたいと思うジュエリーをデザインしたそうだ。

山崎は、和紙を使用してジュエリー制作に臨んだという。彼が一つ一つ折ったり、こよりにして作った紙の指輪の型に再生金属を流し込んで完成したリングは、全て1点ものだ。彼は、「2回目のジュエリーの人生で、1回目の人生で叶わなかったことを表現したいと思った」と話す。通常のジュエリーのは、磨かれ完璧で輝くものだが、彼は敢えてシンプルでプリミティブなものを作った。「人々の心の中にあるジュエリーの原点にフォーカスした」と語った。

一般社団法人リファインメタル プロジェクトの貞清智宏代表は、「リファインメタルをもっと多くの人に知ってもらい、広げていきたい。継続的にこのようなプロジェクトを開催するつもりだ」と話している。「リファインメタル#1」の会期は15日まで。

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「ルイ・ヴィトン」「シャネル」「ゲラン」の新作香水をいち早くチェック! 今週発売のビューティアイテム14選【4/14〜4/20】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は4月14〜20日に発売するアイテムを紹介します。今週はフレグランスに注目!「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」から発売になるのは、ブルガリアンローズのアブソリュートと、二酸化炭素抽出法を用いたローズ センティフォリアをキー原料としたアンバー基調の新作。「シャネル(CHANEL)」は人気の“チャンス”5番目の香りとして、ラズベリーとローズ ゼラニウムを中心としたフローラルな芳香にウッディアンバーが溶け合うフローラルフルーティーのフレグランスを発売します。フレグランスメゾン「ゲラン(GUERLAIN)」からは、コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」とコラボレーションした人気フレグランス“アビルージュ”の限定エディションが登場。2種類の樽の中で熟成させることで特徴的なノートをじっくりと育む特殊製法を採用しています。フレグランスはファッションやメイクに華を添えるツールであると同時に、気分を変えてくれる重要アイテム。新しい香りで充実の新年度を!

【4月14日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

サマーコレクション第1弾は新色ルージュ 

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、自分が在りたい姿への願いを込めた“2025 サマー コレクション”を発表する。第1弾は、“ルージュ クチュール”から新3色と、“ピュア リップ シェイパー n”、“メルティング フィット バーム”を発売する。

■商品詳細

“メルティング フィット バーム”(2860円)
“ルージュ クチュール”(新3色、各3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(全4色、各2530円)

【4月15日発売】
ゲラン
(GUERLAIN)

コニャックの「ヘネシー」とコラボした香水

「ゲラン(GUERLAIN)」は、コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」とコラボレーションした香水“アビルージュ スピリット パルファン”を発売する。2種類の樽の中で熟成させることで特徴的なノートをじっくりと育む特殊製法を採用し、“時間”のビジョンを表現した香りとなっている。

■商品詳細

“アビルージュ スピリット パルファン”(100mL、2万6800円)

【4月15日発売】
イニスフリー
(INNISFREE)

日本限定フェイスマスク

「イニスフリー(INNISFREE)」は、人気美容液3種のフェイスマスクを発売する。ラインアップは、“レチノール PDRN アドバンスド マスク”、“レチノール シカ リペア マスク”、“ビタC グリーンティーエンザイム ブライト マスク”の全3種。

■商品詳細

“レチノール PDRN アドバンスド マスク”(5枚入り、880円)
“レチノール シカ リペア マスク”(5枚入り、880円)
“ビタC グリーンティーエンザイム ブライト マスク”(5枚入り、880円)

【4月15日発売】
シャネル
(CHANEL)

“チャンス”5つ目の香り

「シャネル(CHANEL)」は、フレグランスライン“チャンス”から5つ目の香りとして“チャンス オー スプランディド オードゥ パルファム”を発売する。甘くフレッシュなラズベリーとローズ ゼラニウムを中心としたフローラルにウッディアンバーが溶け合う、意外性のあるフローラルフルーティーの香り。

■商品詳細

“チャンス オー スプランディド オードゥ パルファム”(50mL、1万7600円/100mL、2万4200円)

【4月15日発売】
ナチュラグラッセ
(NATURAGLACE)

“生ミント”×レモンの夏限定シリーズ

「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は夏限定のミントシリーズから、レモンとミントの爽やかな香りが楽しめる“UVプロテクションベース ML”[SPF50+・PA+++]と“スキンケアシールドルースパウダーUV ML” [SPF50+・PA+++]を発売する。希少な和薄荷(ハッカ)由来の清涼成分メントールと乳酸メンチルにより、ひんやり感とリフレッシュ感をもたらす。

■商品詳細

“UVプロテクションベース ML”[SPF50+・PA+++](30mL、3740円)
“スキンケアシールドルースパウダーUV ML” [SPF50+・PA+++](5.5g、3960円)

【4月16日発売】
雪肌精

初のUVケアミスト 

「雪肌精」は、ブランド初のUVケアミスト“スキンケア UV エッセンスミスト”を発売する。顔に直接吹き付けられる処方をコーセーで初採用したほか、ブランドの特徴である和漢植物由来の美容液成分を85%配合。メイクの上からも手軽に吹き付けられ、UVケアと潤いケアを同時にかなえる。

■商品詳細

“スキンケア UV エッセンスミスト”[SPF35・PA+++](60mL、1870円※編集部調べ)

【4月16日発売】
リファ
(REFA)

ヘアアイロン&スタイリングミルク 

「リファ(REFA)」は、うねりを整えて美しいストレートヘアに仕上げるヘアアイロン“リファパワーストレートアイロン プロ”と、人気の“リファロック”シリーズからスタイリングミルク“リファストレートロック”を発売する。

■商品詳細

“リファパワーストレートアイロン プロ”(全2色、各3万3000円)
“リファストレートロック”(100g、2800円)

【4月16日発売】
コスメデコルテ
(DECORTE)

”艶とベージュ”にこだわったネイルアイテム

「コスメデコルテ(DECORTE)」は新しいネイルアイテムとして、手肌全体を美しく魅せるネイルラッカーやトップ&ベースコート、複合的な爪の悩みをケアするネイルセラム、爪への負担感を軽減したリムーバーの全5品を発売する。

■商品詳細

“スキニフィック ネイルラッカー”(全22色、各3300円)
“クリスタルラッカー”(3300円)
“ロージーラッカー”(3300円)
リペア ネイルセラム”(4400円)
“トリートメント ネイルリムーバー”(3300円)

【4月17日発売】
ルイ・ヴィトン
(LOUIS VUITTON)

自らの道を切り開く女性に贈る新作フレグランス

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作フレグランス“eLVes ルイ・ヴィトン オー ドゥ パルファン”を発売する。ブルガリアンローズのアブソリュートと、二酸化炭素抽出法を用いたローズ センティフォリアをキー原料とした、自らの道を切り開く女性に贈るアンバー基調の現代的なフローラルの香り。

■商品詳細

“eLVes ルイ・ヴィトン オー ドゥ パルファン”(100mL、4万6200円/200mL、6万4900円)
“トラベルケース”(100mL用、11万2200円)
“eLVes ルイ・ヴィトン トラベル スプレー”(7.5mL×4、4万6200円/レフィル7.5mL×4、1万8700円)
“ミニチュア セット”(5万2800円)

【4月17日発売】
ヒンス
(HINCE)

スキンケア第2弾 

「ヒンス(HINCE)」は、ハイドロゲルを使用した“キングスベリービタコラーゲンマスク”を発売する。ビタミンB12で実現したビタミンC誘導体とコラーゲンを配合したビタコラーゲンビーズで、トーンとキメ、艶を整えながら眠っている間にふっくらとしたハリ感のある肌印象へ導く。

■商品詳細

“キングスベリービタコラーゲンマスク”(1枚、580円/4枚、2200円)

【4月18日発売】
ランコム
(LANCOME)

紫外線カットに特化した“UV エクスペール”シリーズから新作

「ランコム(LANCOME)」は、磁石のように引き合う力に着目し開発した技術、マグネティック UVネットワークを搭載した日焼け止め下地を発売する。汗や水、こすれなどでUVブロック膜が圧力を受けると、プラスとマイナス分子が引き合う力で素早く崩れた箇所を復元し、隙なく紫外線から肌を守る。

■商品詳細

“UV エクスペール エクストリーム シールド” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](50mL、1万2980円)

【4月18日発売】
トーン
(TO/ONE)

“SunKissed Petals”がテーマの夏コレクション

「トーン(TO/ONE)」は、2025年夏コレクションを発売する。胸が高鳴る色とムードを楽しむ花びらをイメージした4色アイパレットや、太陽の熱をじんわり感じるような唇を演出するリップスティックなどのカラーアイテム全4品を用意した。

■商品詳細

“トーン ペタル フロート アイパレット”(新3種、各4180円)
“トーン ペタル フロート ブラッシュ”(新2色、各3300円)
“トーン カラー ブロッサム”(新2色、各2200円/レフィルのみ)
“トーン ペタル ブルーミング グロス”(限定3色、各2750円)

【4月18日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気ファンデ2種がパファーデザインに変身

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、人気ファンデーション2型をパファーデザインに生まれ変わらせた“クチュール クッションコレクション”を発売する。アンクル ド ポー ルクッションN” は、奥深いバーガンディカラー、“ラディアント タッチ グロウパクト”は、多面的な艶と輝きを放つピンクカラーの限定デザインで登場する。

■商品詳細

“アンクル ド ポー ルクッションN” [SPF23・PA++](全2色、各1万1440円)
“ラディアント タッチ グロウパクト”[SPF50+・PA++++](全2色、各1万1440円)

【4月19日発売】
メイベリン ニューヨーク
(MAYBELLINE NEW YORK)

人気マスカラから新色ピンクブラウン

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、人気のマスカラ“スカイハイ”から、新色の“ゆうかげモーブブラウン”を発売する。温かく柔らかなモーヴブラウンにピンクを少しプラスした色味で、自然な陰影と奥行きを出しつつ血色感を帯びた愛らしいアイメイクに仕上げる。

■商品詳細

“スカイハイ”(新1色、1540円※編集部調べ)

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大阪万博フランス館は、メインスポインサーLVMHが「LV」「ディオール」「セリーヌ」の手仕事を紹介

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)がメインスポンサーを務める大阪万博のフランスパビリオンは、フランスの彫刻家オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)による手の彫刻や石膏と共に、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ディオール(DIOR)」そして「セリーヌ(CELINE)」の手仕事を紹介している。「セリーヌ」による展示だけは5月11日まで。その後は会期終盤、同グループによる「ショーメ(CHAUMET)」の展示に切り替わる予定だ。

「ルイ・ヴィトン」は、クラフツマンシップへの愛、そして日本への愛を表現した。重松象平によるインスタレーションは、ロダンの「カテドラル」を囲むように、84個のトランクを展示。2つ目の空間では、トランクで作った球体「トランクのスフィア」に真鍋大度の映像作品を投影して、来場者を幻想的な五感の旅へと誘う。

一方の「ディオール」は、1947年にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)がデザインしたバー・ジャケットを筆頭に、歴代のさまざまなシルエットにフォーカス。シルエットのスケッチを立体的に表現した約400点の白いトワルを、3Dプリントで再解釈したフレグランスボトルと共に展示。吉岡徳仁が2021年にデザインした“メダリオンチェア”も会場を彩る。

>「セリーヌ」が大阪・関西万博フランスパビリオンで特別展示 日本伝統の“漆”を用いた作品を公開

最後の「セリーヌ(CELINE)」は、石川県輪島市を拠点に漆で作品を作るアーティスト集団「彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)」による漆の“トリオンフ”アートピースと、同じカラーのアイコンバッグを展示。これまであまりフォーカスしてこなかった、「セリーヌ」による手仕事の様子を収めたムービーも上映している。

また同館上層階では、「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」によるシャンパンと共にビストロをサーブする。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長は、「LVMHと日本の関係は、フランスから18世紀に『ヘネシー(HENNESSY)』のコニャックがもたらされて以来、長い。だからこそベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOは、大阪万博への参加を即決した。1日平均2万人とされる来場者に手仕事を理解し、楽しんでいただきたい。フランスに行ったことがない人、LVMHの商品を買ったことがない人が、『行ってみたいな』『買ってみようかな』と思ってくれたら嬉しい。大阪に来たら、半日万博、半日お買い物を楽しんでいただき、幸せになっていただきたい(笑)」とユーモアを交えて話した。

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大阪万博フランス館は、メインスポインサーLVMHが「LV」「ディオール」「セリーヌ」の手仕事を紹介

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)がメインスポンサーを務める大阪万博のフランスパビリオンは、フランスの彫刻家オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)による手の彫刻や石膏と共に、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ディオール(DIOR)」そして「セリーヌ(CELINE)」の手仕事を紹介している。「セリーヌ」による展示だけは5月11日まで。その後は会期終盤、同グループによる「ショーメ(CHAUMET)」の展示に切り替わる予定だ。

「ルイ・ヴィトン」は、クラフツマンシップへの愛、そして日本への愛を表現した。重松象平によるインスタレーションは、ロダンの「カテドラル」を囲むように、84個のトランクを展示。2つ目の空間では、トランクで作った球体「トランクのスフィア」に真鍋大度の映像作品を投影して、来場者を幻想的な五感の旅へと誘う。

一方の「ディオール」は、1947年にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)がデザインしたバー・ジャケットを筆頭に、歴代のさまざまなシルエットにフォーカス。シルエットのスケッチを立体的に表現した約400点の白いトワルを、3Dプリントで再解釈したフレグランスボトルと共に展示。吉岡徳仁が2021年にデザインした“メダリオンチェア”も会場を彩る。

>「セリーヌ」が大阪・関西万博フランスパビリオンで特別展示 日本伝統の“漆”を用いた作品を公開

最後の「セリーヌ(CELINE)」は、石川県輪島市を拠点に漆で作品を作るアーティスト集団「彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)」による漆の“トリオンフ”アートピースと、同じカラーのアイコンバッグを展示。これまであまりフォーカスしてこなかった、「セリーヌ」による手仕事の様子を収めたムービーも上映している。

また同館上層階では、「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」によるシャンパンと共にビストロをサーブする。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長は、「LVMHと日本の関係は、フランスから18世紀に『ヘネシー(HENNESSY)』のコニャックがもたらされて以来、長い。だからこそベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMH会長兼CEOは、大阪万博への参加を即決した。1日平均2万人とされる来場者に手仕事を理解し、楽しんでいただきたい。フランスに行ったことがない人、LVMHの商品を買ったことがない人が、『行ってみたいな』『買ってみようかな』と思ってくれたら嬉しい。大阪に来たら、半日万博、半日お買い物を楽しんでいただき、幸せになっていただきたい(笑)」とユーモアを交えて話した。

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「ジンズ」が手がける群馬県の大型施設「ジンズ パーク」が4周年記念イベントを開催

「ジンズ(JINS)」は4月29日、群馬県前橋市の「ジンズ パーク(JINS PARK)」でオープン4周年イベント“サンクス アニバーサリー 2025 〜ジンズ パーク〜”を開催する。

「ジンズ パーク」は、「ジンズ」の店舗だけでなくベーカリーカフェ「エブリパン」や地域の人々が自由に使用できる広場を施設内に併設した地域密着型施設。公園のように“みんなの場所”になって欲しいという思いを込め、さまざまなイベントを開催している。

地域とともに祝うありがとうの1日

本イベントでは、周辺店舗や地域とタッグを組みさまざまな催しを展開。「ジンズ パーク」や近隣の対象店舗で購入したレシートを持参すると参加できる“カワハラ/シマハラ大抽選会”や、美術家の白川昌生によるアートワークショップ“のぼりをつくってみよう!”、欠点豆から抽出したコーヒーでポストカードや紙袋を染色する“ONCA COFFEEのコーヒー染めワークショップ”などのほか、地域のアイテムを購入できる物販なども楽しめる。

さらに、「ジンズ パーク」4周年と「エブリパン」の塩パンシリーズの累計販売個数1万食達成を記念して、「エブリパン」のオリジナルパンを考える“パンコンテスト”を初開催する。最優秀賞の作品は期間限定で店頭販売するほか、応募者や入選者には「エブリパン」で使える特典を用意する。応募方法や投票方法など詳細は、「ジンズ パーク」の公式インスタグラムから確認できる。

開催概要

■“サンクス アニバーサリー 2025 〜ジンズ パーク〜”

日程:4月29日
時間:10:00〜16:00
場所:「ジンズ パーク」
住所:群馬県前橋市川原町1-21-9
入場料:無料 ※一部のワークショップおよび物販は有料

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「ジンズ」が手がける群馬県の大型施設「ジンズ パーク」が4周年記念イベントを開催

「ジンズ(JINS)」は4月29日、群馬県前橋市の「ジンズ パーク(JINS PARK)」でオープン4周年イベント“サンクス アニバーサリー 2025 〜ジンズ パーク〜”を開催する。

「ジンズ パーク」は、「ジンズ」の店舗だけでなくベーカリーカフェ「エブリパン」や地域の人々が自由に使用できる広場を施設内に併設した地域密着型施設。公園のように“みんなの場所”になって欲しいという思いを込め、さまざまなイベントを開催している。

地域とともに祝うありがとうの1日

本イベントでは、周辺店舗や地域とタッグを組みさまざまな催しを展開。「ジンズ パーク」や近隣の対象店舗で購入したレシートを持参すると参加できる“カワハラ/シマハラ大抽選会”や、美術家の白川昌生によるアートワークショップ“のぼりをつくってみよう!”、欠点豆から抽出したコーヒーでポストカードや紙袋を染色する“ONCA COFFEEのコーヒー染めワークショップ”などのほか、地域のアイテムを購入できる物販なども楽しめる。

さらに、「ジンズ パーク」4周年と「エブリパン」の塩パンシリーズの累計販売個数1万食達成を記念して、「エブリパン」のオリジナルパンを考える“パンコンテスト”を初開催する。最優秀賞の作品は期間限定で店頭販売するほか、応募者や入選者には「エブリパン」で使える特典を用意する。応募方法や投票方法など詳細は、「ジンズ パーク」の公式インスタグラムから確認できる。

開催概要

■“サンクス アニバーサリー 2025 〜ジンズ パーク〜”

日程:4月29日
時間:10:00〜16:00
場所:「ジンズ パーク」
住所:群馬県前橋市川原町1-21-9
入場料:無料 ※一部のワークショップおよび物販は有料

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ロングセラー駄菓子「クッピーラムネ」と「よーじや」がコラボ ラムネの香りのフェイスシートを発売

「よーじや」は4月25日、カクダイ製菓が製造・販売する「クッピーラムネ」とコラボレーションした“ひんやりフェイシャルシート(クッピーラムネver.)”(500円)を数量限定で発売する。ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)と全国のロフト(LOFT)、ロフトネットストアでも順次取り扱う。毎年季節限定で販売しているラムネの香り漂う“ひんやり”シリーズのフェイスシートのパッケージに、よーじやの顔である“よじこ”と「クッピーラムネ」のウサギ、クッピーと、リスのラムをデザインした。7月1日からはオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンも行う。

60年以上愛されるブランドが合体!

「クッピーラムネ」は1963年に発売し、昭和を代表する駄菓子として幅広い世代に知られるロングセラー製品だ。1965年に誕生し「よーじや」を象徴する女性として長年親しまれてきた“よじこ”との同世代コラボが、ラムネ繋がりで実現した。顔、体両方に使える“ひんやりフェイシャルシート”は、保湿成分としてヒアルロン酸とアロエベラ葉エキスを配合。気になる汗やベタつきを拭き取り爽快感のある肌へと導く。

オリジナルマルチケースのプレゼントも

7月1日から開始するキャンペーンはよーじやメンバーズが対象。“ひんやりボディジェル”“ひんやりフェイシャルシート”“ひんやりリフレッシャー (ボディ&スカルプ)”“ひんやりおでかけサコッシュ”“ボディジェル2本セット”“フェイシャルシート3個セット”“ひんやりおさんぽセット”“ひんやり3点セット”のいずれかを含み税込4000円以上購入した人に、オリジナルデザインのカラナビ付きマルチケースを先着順で進呈する。

■製品情報

“ひんやりフェイシャルシート(クッピーラムネver.)”
発売日:4月25日
価格:500円
公式サイト>>

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仏ファッションメディア「ロフィシェル」が世界初のコーヒーショップを表参道にオープン

フランス発のグローバル ファッションメディア「ロフィシェル(L’OFFICIEL)」は4月15日、世界初となる“ロフィシェル コーヒー(L’OFFICIEL COFFEE)”を表参道にオープンする。

「ロフィシェル」は1921年にフランス・パリで創刊されたファッション メディア。現在、世界30カ国以上に展開している。日本版はロフィシャル ジャパンとセブン&アイ出版が2015年10月に共同で創刊。16年12月発売号で休刊していたが、昨年9月に復活し、「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」や「ルウオモ ヴォーグ(L'UOMO VOGUE)」などでファッションエディターとしての経験を積んできた川崎剛史氏が編集長を務めている。

3フロア構成でオープン

ロフィシェル コーヒーは、表参道駅から徒歩2分の北青山に3階の3フロア構成で出店。空間デザインは、建築家の芦沢啓治氏が担当した。

メニューは、希少なゲイシャ種を使用したフローラルな香りとフルーティーな味わいが特徴のオリジナルコーヒー(1000円)や「ロフィシェル」の雑誌をイメージした“マガジンケーキ”(1400円)を用意する。このほかに、ウィスキーにコーヒー豆を漬け込んだコーヒーハイボールや林檎のブランデーを使ったエスプレッソマティーニ、クラシックカクテルのネグローニをコーヒー豆でドリップしたコーヒーネグローニなどのオリジナルカクテル(各900円)をそろえる。

■ロフィシェル コーヒー

オープン日:2025年4月15日
住所:東京都港区北青山3-8-5
営業時間:9:00~20:00
席数:43席

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仏ファッションメディア「ロフィシェル」が世界初のコーヒーショップを表参道にオープン

フランス発のグローバル ファッションメディア「ロフィシェル(L’OFFICIEL)」は4月15日、世界初となる“ロフィシェル コーヒー(L’OFFICIEL COFFEE)”を表参道にオープンする。

「ロフィシェル」は1921年にフランス・パリで創刊されたファッション メディア。現在、世界30カ国以上に展開している。日本版はロフィシャル ジャパンとセブン&アイ出版が2015年10月に共同で創刊。16年12月発売号で休刊していたが、昨年9月に復活し、「GQ ジャパン(GQ JAPAN)」や「ルウオモ ヴォーグ(L'UOMO VOGUE)」などでファッションエディターとしての経験を積んできた川崎剛史氏が編集長を務めている。

3フロア構成でオープン

ロフィシェル コーヒーは、表参道駅から徒歩2分の北青山に3階の3フロア構成で出店。空間デザインは、建築家の芦沢啓治氏が担当した。

メニューは、希少なゲイシャ種を使用したフローラルな香りとフルーティーな味わいが特徴のオリジナルコーヒー(1000円)や「ロフィシェル」の雑誌をイメージした“マガジンケーキ”(1400円)を用意する。このほかに、ウィスキーにコーヒー豆を漬け込んだコーヒーハイボールや林檎のブランデーを使ったエスプレッソマティーニ、クラシックカクテルのネグローニをコーヒー豆でドリップしたコーヒーネグローニなどのオリジナルカクテル(各900円)をそろえる。

■ロフィシェル コーヒー

オープン日:2025年4月15日
住所:東京都港区北青山3-8-5
営業時間:9:00~20:00
席数:43席

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良品計画24年9月〜25年2月期、絶好調で通期予想を再上方修正 化粧水ヒットでリピーター増

「無印良品」を手がける良品計画の2024年9月〜25年2月期の業績は想定を上回る大幅な増収増益で、営業収益、各段階利益はいずれも過去最高となった。これに伴い、25年8月期の通期業績を1月に続いて再度上方修正した。「国内でスキンケアや日用消耗品を軸に客層が拡大した」と清水智社長。

2024年9月〜25年2月期の売上高に当たる営業収益は、国内外の店舗数の増加と堅調な売り上げによって、前年同期比19.4%増の3820億円、営業総利益率は生産体制内製化による原価低減や海外での値下げ率の改善、為替の影響により同1.2ポイント改善し51.1%となった。販管費率は売上伸長に伴う経費効率化により同0.7ポイント改善し、41.6%。営業利益は同49.8%増の361億円となり、営業利益率は9.5%に改善した。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の欧州事業再編に伴う税効果(20億円)も加わり、同61.6%増の254億円となった。

国内事業は営業収益が同22.2%増の2259億円、営業利益が同42.2%増の240億円。営業利益率は1.5ポイント改善し10.7%と大幅な増収増益だった。国内の既存店&EC売上高は同15.1%増。24年2月以降、毎月プラス基調を継続しており、坪当たり売上効率も改善している。客層の拡大も顕著だった。

24年9月〜25年2月期業績には入らないが、3月に開催した「無印良品週間」も大変好調で、過去最高の実績を記録したという。単なる値引きキャンペーンではなく、「新商品を試していただいたり、ファンの方々が集う機会」として「無印良品週間」を最大限に活用。「マーケティングやSNSの効果も発揮され、お客さまの近くに出店を重ねてきたことも相乗効果となって、非常に大きな盛り上がりになった」と説明する。

好調に特に寄与しているのが、スキンケアなどを扱う「ヘルス&ビューティ」カテゴリーと、日用消耗品などを扱う「ハウスウェア」カテゴリーなどの生活雑貨だ。商品力の強化を軸に、マーケティング施策、店舗や在庫管理のオペレーション力改善が進んだ。「ヘルス&ビューティ」は前年同期比で40%増、一昨年同期比で75%売り上げが伸びた。これにより売上高構成比が一昨年に比べて5ポイント上昇し 21%のシェアに高まった。「この商品群はお客さまに気に入っていただければ数カ月後にリピートしていただける。それが客数の増加に大きく寄与している」。

「ハウスウェア」カテゴリーも売上高構成比が一昨年同期に対し2ポイント上がって7%になり、売り上げも前年同期比で40%増、一昨年同期との比較では、「ヘルス&ビューティ」をしのぐ80%増と大きく伸びている。

海外事業は営業収益が前年同期比15.6%増の1560億円、営業利益は同34.5%増の283億円。営業利益率は18.1%で2.6ポイント上昇した。特に中国本土がけん引した東アジア事業は、営業収益が同15.1%増の1103億円、営業利益が同31.7%増の213億円と増収増益で着地。値引き抑制のほか為替効果による押し上げにより、営業総利益率が改善し、営業利益率は2.4ポイント改善の19.4%となった。

「大きな市場である中国本土は既存店の売り上げ好調が続いている。特に1月に発売したスキンケアの新商品が既存店売り上げを押し上げている」と清水社長。上期の営業収益は684億円(同19.3%増)で、既存店&EC売上高は6.0%増と計画を超過。特にEC販売が好調に推移し、店舗も売り上げ上位店に在庫を厚く配分したことで堅調に推移した。

中国本土は景気の減退などもあり、他社は苦戦が目立つ。「中国は大幅な市場の冷え込みが一巡したというところで、当社は数字が盛り上がってきた。数年かけて地道に現地化の商品を作り出してきたことに加え、日本からも商品を投入して品ぞろえが拡充した。また、人員が徐々にそろい、例えばマーケティングであればロイヤリティープログラムを昨年刷新したり、SNSやCI(コーポレートアイデンティティー)の強化など地道な努力が奏功している」。

期末店舗数は1368店舗だった。国内は郊外を中心に33店舗を出店し651店舗。海外は45店舗を出店し、717店舗になった。中国本土ではスクラップアンドビルドを推進、東南アジアは、ベトナム、タイ、マレーシア等に出店を強化。都心部に大型店の出店を進めることで、認知度を高める。

25年8月期通期業績は、営業収益と各段階利益の通期見通しを1月の上方修正からさらに引き上げる。修正後の営業収益としては前期比16.4%増の7700億円(修正前は7540億円)、営業利益は同19.4%増の670億円(同640億円)を見込む。営業収益および各段階利益は、過去最高を更新する見通し。

同社は世界での成長に向けた8つの成長ドライバーを従前から掲げているが、その筆頭である出店の拡大については、国内では生活圏の600坪(約1980平方メートル)店舗の出店を継続する。「600坪の店舗フォーマットは完成した。今後は台湾、韓国、フィリピンに完全移植を開始する」。数年かけて改革を進めた衣料品カテゴリーも好調で、在庫も適正水準だ。「狙い通り、機能性のある天然素材のインナーウエアなど定番品が非常に好調だった。このまま継続していくのに加え、婦人服は成長余地がある。紳士服との差が少ない品ぞろえになってしまっているため、もう少しフェミニンなデザインや素材感のある商品を追加し、お客さまを増やしたい」としている。

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良品計画24年9月〜25年2月期、絶好調で通期予想を再上方修正 化粧水ヒットでリピーター増

「無印良品」を手がける良品計画の2024年9月〜25年2月期の業績は想定を上回る大幅な増収増益で、営業収益、各段階利益はいずれも過去最高となった。これに伴い、25年8月期の通期業績を1月に続いて再度上方修正した。「国内でスキンケアや日用消耗品を軸に客層が拡大した」と清水智社長。

2024年9月〜25年2月期の売上高に当たる営業収益は、国内外の店舗数の増加と堅調な売り上げによって、前年同期比19.4%増の3820億円、営業総利益率は生産体制内製化による原価低減や海外での値下げ率の改善、為替の影響により同1.2ポイント改善し51.1%となった。販管費率は売上伸長に伴う経費効率化により同0.7ポイント改善し、41.6%。営業利益は同49.8%増の361億円となり、営業利益率は9.5%に改善した。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期の欧州事業再編に伴う税効果(20億円)も加わり、同61.6%増の254億円となった。

国内事業は営業収益が同22.2%増の2259億円、営業利益が同42.2%増の240億円。営業利益率は1.5ポイント改善し10.7%と大幅な増収増益だった。国内の既存店&EC売上高は同15.1%増。24年2月以降、毎月プラス基調を継続しており、坪当たり売上効率も改善している。客層の拡大も顕著だった。

24年9月〜25年2月期業績には入らないが、3月に開催した「無印良品週間」も大変好調で、過去最高の実績を記録したという。単なる値引きキャンペーンではなく、「新商品を試していただいたり、ファンの方々が集う機会」として「無印良品週間」を最大限に活用。「マーケティングやSNSの効果も発揮され、お客さまの近くに出店を重ねてきたことも相乗効果となって、非常に大きな盛り上がりになった」と説明する。

好調に特に寄与しているのが、スキンケアなどを扱う「ヘルス&ビューティ」カテゴリーと、日用消耗品などを扱う「ハウスウェア」カテゴリーなどの生活雑貨だ。商品力の強化を軸に、マーケティング施策、店舗や在庫管理のオペレーション力改善が進んだ。「ヘルス&ビューティ」は前年同期比で40%増、一昨年同期比で75%売り上げが伸びた。これにより売上高構成比が一昨年に比べて5ポイント上昇し 21%のシェアに高まった。「この商品群はお客さまに気に入っていただければ数カ月後にリピートしていただける。それが客数の増加に大きく寄与している」。

「ハウスウェア」カテゴリーも売上高構成比が一昨年同期に対し2ポイント上がって7%になり、売り上げも前年同期比で40%増、一昨年同期との比較では、「ヘルス&ビューティ」をしのぐ80%増と大きく伸びている。

海外事業は営業収益が前年同期比15.6%増の1560億円、営業利益は同34.5%増の283億円。営業利益率は18.1%で2.6ポイント上昇した。特に中国本土がけん引した東アジア事業は、営業収益が同15.1%増の1103億円、営業利益が同31.7%増の213億円と増収増益で着地。値引き抑制のほか為替効果による押し上げにより、営業総利益率が改善し、営業利益率は2.4ポイント改善の19.4%となった。

「大きな市場である中国本土は既存店の売り上げ好調が続いている。特に1月に発売したスキンケアの新商品が既存店売り上げを押し上げている」と清水社長。上期の営業収益は684億円(同19.3%増)で、既存店&EC売上高は6.0%増と計画を超過。特にEC販売が好調に推移し、店舗も売り上げ上位店に在庫を厚く配分したことで堅調に推移した。

中国本土は景気の減退などもあり、他社は苦戦が目立つ。「中国は大幅な市場の冷え込みが一巡したというところで、当社は数字が盛り上がってきた。数年かけて地道に現地化の商品を作り出してきたことに加え、日本からも商品を投入して品ぞろえが拡充した。また、人員が徐々にそろい、例えばマーケティングであればロイヤリティープログラムを昨年刷新したり、SNSやCI(コーポレートアイデンティティー)の強化など地道な努力が奏功している」。

期末店舗数は1368店舗だった。国内は郊外を中心に33店舗を出店し651店舗。海外は45店舗を出店し、717店舗になった。中国本土ではスクラップアンドビルドを推進、東南アジアは、ベトナム、タイ、マレーシア等に出店を強化。都心部に大型店の出店を進めることで、認知度を高める。

25年8月期通期業績は、営業収益と各段階利益の通期見通しを1月の上方修正からさらに引き上げる。修正後の営業収益としては前期比16.4%増の7700億円(修正前は7540億円)、営業利益は同19.4%増の670億円(同640億円)を見込む。営業収益および各段階利益は、過去最高を更新する見通し。

同社は世界での成長に向けた8つの成長ドライバーを従前から掲げているが、その筆頭である出店の拡大については、国内では生活圏の600坪(約1980平方メートル)店舗の出店を継続する。「600坪の店舗フォーマットは完成した。今後は台湾、韓国、フィリピンに完全移植を開始する」。数年かけて改革を進めた衣料品カテゴリーも好調で、在庫も適正水準だ。「狙い通り、機能性のある天然素材のインナーウエアなど定番品が非常に好調だった。このまま継続していくのに加え、婦人服は成長余地がある。紳士服との差が少ない品ぞろえになってしまっているため、もう少しフェミニンなデザインや素材感のある商品を追加し、お客さまを増やしたい」としている。

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【2025年夏コスメ】「ジルスチュアート ビューティ」が限定チークUVなどを発売 ピンクラグーンがテーマ

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は6月13日、2025年夏コレクションの第2弾として、ピンクラグーンをテーマにした限定のカラーメイクアイテム3品を発売する。

“UVプロテクト ブラッシュ”[SPF40・PA+++](限定3色、各3300円)は、UVカット効果のあるリキッドチークカラーだ。日焼けしやすい立体的な頬を紫外線から守り、内側からにじみ出るような艶感と血色感を与える。パウダーを体温付近でとろけるペーストオイルでコーティングしたことで、きしみのない滑らかなテクスチャーに仕上げた。カラーはラベンダーピンク、ピュアピンク、サーモンピンクの3色で、肌になじむシアーな発色が特徴だ。

“UVプロテクト シマリング リップ”[SPF10](限定2色、各3300円)は、パールの繊細なきらめきとピュアな彩りを演出するリップグロスで、UV効果を発揮するオイル状の紫外線吸収剤を配合した。高密着のオイルと、サラッとした軽いオイルをバランスよく組み合わせたことで、塗り心地の良いテクスチャーをかなえた。カラーはフラミンゴを思わせる透明感のある青みピンクと、夕日の幻想的な雰囲気を宿すスカーレットレッドの2色。

定番のラメライナー“アイダイヤモンド グリマー”(各2750円)からは、輝くピンクラグーンをイメージした限定品が登場する。儚げなピンクパールと、夕焼けのようなサンセットゴールドの2色で、高輝度な大粒ラメとパールが輝く。パッケージも特別仕様で、夏らしさあふれるフラミンゴや夏の植物、ハイビスカスを施した。

製品一覧

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【2025年夏コスメ】「ジルスチュアート ビューティ」が限定チークUVなどを発売 ピンクラグーンがテーマ

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は6月13日、2025年夏コレクションの第2弾として、ピンクラグーンをテーマにした限定のカラーメイクアイテム3品を発売する。

“UVプロテクト ブラッシュ”[SPF40・PA+++](限定3色、各3300円)は、UVカット効果のあるリキッドチークカラーだ。日焼けしやすい立体的な頬を紫外線から守り、内側からにじみ出るような艶感と血色感を与える。パウダーを体温付近でとろけるペーストオイルでコーティングしたことで、きしみのない滑らかなテクスチャーに仕上げた。カラーはラベンダーピンク、ピュアピンク、サーモンピンクの3色で、肌になじむシアーな発色が特徴だ。

“UVプロテクト シマリング リップ”[SPF10](限定2色、各3300円)は、パールの繊細なきらめきとピュアな彩りを演出するリップグロスで、UV効果を発揮するオイル状の紫外線吸収剤を配合した。高密着のオイルと、サラッとした軽いオイルをバランスよく組み合わせたことで、塗り心地の良いテクスチャーをかなえた。カラーはフラミンゴを思わせる透明感のある青みピンクと、夕日の幻想的な雰囲気を宿すスカーレットレッドの2色。

定番のラメライナー“アイダイヤモンド グリマー”(各2750円)からは、輝くピンクラグーンをイメージした限定品が登場する。儚げなピンクパールと、夕焼けのようなサンセットゴールドの2色で、高輝度な大粒ラメとパールが輝く。パッケージも特別仕様で、夏らしさあふれるフラミンゴや夏の植物、ハイビスカスを施した。

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