「ザ・ノース・フェイス」が気候変動に新提案 アウトドアの技術で“暑く長い夏”を快適に

ゴールドウインの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は2025年春夏、山岳アウトドア領域でつちかった機能性を生かし、気候変動の中でもより快適に過ごせることを追求したウエア群“Climate Adaptation Products(クライメット アダプテーション プロダクツ)”を始動した。パフォーマンスウエアだけでなく、ライフスタイル、キッズとカテゴリー横断で春夏製品型数の3割以上を企画。その背景や狙いを聞いた。

「環境変化へ
プロダクトとしての解決策」

WWD:気候変動による“暑く長い夏”は、世の中全体の課題となっている。

西野美加ザ・ノース・フェイス アパレル事業部長(以下、西野):年間365日のうち、150日近くが25度以上だといった話もある。こうした、“暑く長い夏”という環境変化に、「ザ・ノース・フェイス」のプロダクトとして解決できることはないかと考えたのが、“Climate Adaptation Products”の原点だ。「ザ・ノース・フェイス」では、トレッキングやトレイルランニングなど、さまざまなアクティビティーに向けた製品を開発している。アスリート用製品を企画する中で生まれた機能性を日常生活の普段着にまで落とし込めば、多くの人がより快適に、楽しく過ごせるようになると考えた。「ザ・ノース・フェイス」はダウンアウターがアイコンになっていることもあって、秋冬向けのブランドというイメージが強い。“Climate Adaptation Products”を確立すれば、春夏もお客さまの暮らしにもっと寄り添うことができ、それによってブランドとしてもさらに成長できるはずだ。

WWD:具体的に“Climate Adaptation Products”ではどのような機能性を持つ製品をそろえるのか。

西野:“FLASHDRY(フラッシュドライ)”“BREEZERANGE(ブリーズレンジ)”という2つの機能性を、パフォーマンスウエア、ライフスタイルウエア、キッズウエアのカテゴリー横断で打ち出す。“FLASHDRY”は吸汗速乾性で肌をドライに保つ機能であり、これまでも一部はブランドの中で展開してきた。“FLASHDRY”の中に4つの基準を設けており、特に注目してほしいのは、今季初登場の“FLASHDRY NATURE(フラッシュドライ ネイチャー)”のカテゴリー。天然繊維100%ながら、合繊並みの速乾性を追求している。見た目や肌触り、厚みは一般的なコットンTシャツなのに、洗濯後の乾きが早いというのは、日常生活や旅行時にも便利だと感じていただけるはずだ。また、“FLASHDRY PRO(フラッシュドライ プロ)”では、凹凸のある生地が発汗量の多いランニングシーンで高い吸汗速乾性を発揮し、肌をドライに保つことができる。

「暑さにためらわず、外で遊んでほしい」

“Climate Adaptation Products”のキャンペーンムービーから

WWD:もう1つの“BREEZERANGE”は、それ自体が今季初登場となる。

西野:“BREEZERANGE”では、高通気性とUVカットといった相反する機能が両立している。日傘を差しているのと同じくらいのUVカットを服として実現できないか、と考えて企画しており、サブカテゴリーの“BREEZERANGE PRO(ブリーズレンジ プロ)”では、遮熱性も備えた。キャンプやフェス、子どもの野外活動などに適している。高通気性のためにメッシュなどの組織を採用しているが、日常着としては素材が透けすぎても着用しづらい。日常着としても着こなせて、同時に機能性も備えているという点にはこだわった。

WWD:メンズ、ウィメンズアイテムだけでなく、キッズも企画している意図は。

西野:背丈の低いお子さんは、真夏に高温となる地面からの距離も近く、通気性、遮熱性などの機能が生きてくる。ブランドとして、アウトドアから日常着に広がり、キッズウエアにも領域を広げてきた「ザ・ノース・フェイス」だからこそできる提案だ。暑すぎると外出を控えようと考える親御さんもいるだろうが、われわれはアウトドアが原点であるブランドとして、“Climate Adaptation Products”のウエアを着ることでためらわずに外に遊びに出てもらいたい。大人と子どもとでリンクしたコーディネートも可能だ。

WWD:“Climate Adaptation Products”製品群の今後の展開予定は。

西野:7〜8月といった秋の立ち上がり時期は、今後はカットソーアイテムが中心となる。“FLASHDRY”“BREEZERANGE”製品の構成を通年で高めていくが、カットソーばかり売るというのでは商売として難しくなる部分もある。MDカレンダーの刷新も進めるし、われわれが得意とするアクティビティーと紐づけながら、事業としてどういった提案ができるかを今再考している。冬は冬として、インサレーションアイテムを組み合わせてどう温度調整に対応するかといった、冬の“Climate Adaptation Products”に挑戦していく。

吸汗速乾の“FLASHDRY”

“FLASHDRY”は、高水準で汗をすばやく吸い上げ、発散し、肌をドライに保つ「ザ・ノース・フェイス」独自基準の吸汗速乾素材。糸や風合いはさまざまながら、それぞれのシーンにおける最適な吸汗速乾性を発揮する4つの基準を設定。多様な活動を快適に行うことをサポートする。

高通気&UVカットの
“BREEZERANGE”

“BREEZERANGEジ”は「ザ・ノース・フェイス」独自基準の高通気、UVカット素材。特殊な生地組織や加工で両立が難しいとされる高い。通気性とUPF値(紫外線保護指数)を確保。気温や太陽光からの紫外線などで、過酷な気候となっている今日の外でのアクティビティーをサポートする。

問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560

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「マスターマインド・ジャパン」×「ニューエラ」 新作ヘッドウエアを“59FIFTY”デイに発売

「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN )」と「ニューエラ(NEW ERA)」は「ニューエラ」の代表モデル“59FIFTY”の記念日である5月9日を祝したコラボレーションアイテムを同日に発売する。「ニューエラ」の一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

両ブランドのアイコンとロゴを配した特別感のあるアイテム

同アイテムは、フロントパネルの左右に「マスターマインド・ジャパン」のスカルアイコンと「ニューエラ」のフラッグロゴをデザインし、記念アイテムならではの特別感を表現した。

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「マスターマインド・ジャパン」×「ニューエラ」 新作ヘッドウエアを“59FIFTY”デイに発売

「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN )」と「ニューエラ(NEW ERA)」は「ニューエラ」の代表モデル“59FIFTY”の記念日である5月9日を祝したコラボレーションアイテムを同日に発売する。「ニューエラ」の一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

両ブランドのアイコンとロゴを配した特別感のあるアイテム

同アイテムは、フロントパネルの左右に「マスターマインド・ジャパン」のスカルアイコンと「ニューエラ」のフラッグロゴをデザインし、記念アイテムならではの特別感を表現した。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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美髪コームの「ラブクロム」がニューヨークで新作発表 欧米人の髪質に向けた新形状がデビュー

ワイシー・プライマリー(YC・PRIMARILY)が手掛けるヘアケアブランド「ラブクロム(LOVECHROME)」はこのほど、ニューヨークでポップアップイベントを開催し、欧米人向けの新シリーズ“ラブクロム ウエービー ツキ”を日本に先駆けてお披露目した。前日に行われたレセプションイベントには現地の美容師やヘアアーティスト、インフルエンサーらが駆けつけた。

イベントはソーホー地区にあるアッルーシュ ギャラリー(Allouche Gallery)で行われた。会場では今回欧米で先行発売する“ラブクロム ウエービー ツキ”シリーズに加え、既存の“スカルプカッサ”“テツキ”“ツキ”“パドルコーム”から、“カットコーム”“リングコーム”など美容師に向けたプロフェッショナルシリーズ、コームと併用する“P.B ラブクロム プロフェッショナル シャンプー”“P.B ラブクロム プロフェッショナル トリートメント”などのヘアケア製品を含む全ラインアップを展示。体験スペースでは、ヘアスタイリストや毛髪診断士によるカウンセリングやヘアコームの提案が行われ、来場者は日本発のヘアケア製品に高い興味を示していた。

「ラブクロム」は、特殊加工技術“JP クロムテック”によって表面を極限まで滑らかにした“美髪コーム”を中心に展開。摩擦を70%軽減し、静電気を吸着拡散することでダメージやパサつきを抑え、髪を艶やかにまとめあげる。美容師や著名人による口コミで人気に火がつく中、近年は海外からの問い合わせも増加したことで、2年を費やし新製品の開発に至ったという。“ラブクロム ウエービー ツキ”は、絡まりやすい欧米人の細い毛髪やウエービー、カーリーヘアでも滑らかなコーミングを可能とする刃間の広さが特徴で、ゴールド、ローズゴールド、プレミアムブラック、インバスの4種を用意する(日本発売日未定)。

欧米人にも「櫛でヘアケアする」習慣を伝えたい

同社の下島千穂社長は、「開発から14年、日本の素晴らしい匠の技術を世界に発信していくことを目指してきた。23年前に初めて足を踏み入れた思い出のあるニューヨークの地で新製品を紹介できたことは感慨深い。実際に製品に対するアメリカ人の反応も良く、手応えを感じている。日本ではようやく櫛で髪を梳かす習慣が浸透してきたが、ヘアブラシに比べて櫛に馴染みがない人はまだまだ多く、米国でもスキンケア同様にヘアケアが重要であることを啓蒙していきたい」とコメント。

同ブランドは、現在日本でのヘアサロンへの卸売、小売り、EC販売に加え、欧州ではフランス・パリの老舗百貨店ル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)での取り扱いがある。全米では昨年から米国向け公式オンラインストアを開設、アマゾンでの販売をスタートしていたが、今年3月にロサンゼルスにオフィスと倉庫を設立したことを機に、北米展開を本格始動していく。70ドル〜400ドル(約1万〜5万7000円)と高価格帯であることから、まずは百貨店やセレクトショップでの小売りからスタートし、裾野を広げていく計画だと明かした。

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【メットガラ2025】今年はブラック・ダンディズムにフォーカス 全ルックを一挙にお届け!

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。18世紀の啓蒙時代のヨーロッパから現代までの、アフリカ系移民のアイデンティティー形成におけるファッションの重要性にフォーカスする。

今年は、スポンサーでもある「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクター、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、F1レーサーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、歌手のエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)、俳優のコールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)ら黒人男性と、米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)が共同ホストを務めた。

「メットガラ」は、年に1度のファッションの祭典。ここでは、“ブラック・ダンディズム”を表現したレッドカーペットルックを一挙に紹介する。

「メットガラ2025」来場者スナップ

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ル セラフィムのKAZUHAが「ルルレモン」のアンバサダーに就任

 

「ルルレモン(LULULEMON)」は、ガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のKAZUHAをアンバサダーに起用した。KAZUHAは今後、製品開発やアスレティック・ライフスタイルコレクションのデザインに意見を提供し、同ブランドのグローバルキャンペーン“リブ ライク ユー アー アライブ”にも登場予定だ。

KAZUHAは「ルルレモンのアンバサダーに就任できてとても嬉しいです。ルルレモンとは、“動くこと”を通じて人々が本来の可能性を発揮できるようサポートするという、深い想いを共有しています。ダンスやパフォーマンス、自然の中を散歩することもすべて、私の人生において欠かせない“動き”です。どんな場面でも、ルルレモンの高品質な製品が私を支えてくれると信頼しています。このパートナーシップを通じて、すべての人が自分らしく自由に表現し、“生きている”という実感を得られるようなインスピレーションを届けたいと思っています」とコメントしている。

ル セラフィムは2022年に韓国のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業ハイブ(HYBE)とその傘下レーベルがリリースした初のガールグループで、韓国と日本の両国で高い人気を誇っている。

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「ラブ・ライナー」からポケモンデザインのアイライナーとマスカラ2種 パルデア“御三家”やパモが登場

「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は5月12日、ポケモンデザインのアイライナーとマスカラ2種を数量限定で発売する。全国のドラッグストアとバラエティーショップ、msh公式ECで取り扱う。

柔らかさとコシのバランスが取れた“リキッドアイライナーR4 ポケモンデザイン2”(全5色、各1760円)には、ピカチュウ、カビゴン、ドオー、パモ、ワッカネズミ、ヤドン、イーブイをデザインし、それぞれのイメージに合わせたカラーの容器に仕上げた。“ブラック”“ダークブラウン”“ブラウン”“モカグレージュ”“ロゼブラウン”の5色を展開する。

マスカラは、“オールラッシュ マスク ロング&セパレート<マスカラ>ポケモンデザイン”(1760円)と“オールラッシュ マスク カール&ロング<マスカラ>ポケモンデザイン”(1760円)の2種を用意。“ロング&セパレートタイプ”にはピカチュウのほか、パルデア地方旅立ちの3匹のニャオハとホゲータ、クワッスを、“カール&ロング”タイプにはゲンガーとイーブイをデザインした。どちらも“ディープブラック”の1色展開で、仕上がりの好みで選ぶことができる。

製品一覧

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「イヴ・サンローラン」が表参道ヒルズでポップアップ “リブレ”新作の香りと世界観を体感

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は5月9〜14日の間、表参道ヒルズで新作フレグランス“リブレ ロー ニュ”を先行して体験できるポップアップイベントを開催する。会場では、同フレグランスの“ビックラディアントホワイトボトル”をディスプレーし、香りに包まれたフォトスポットとしても楽しめる。

シトラス際立つブランド初のアルコールフリーフレグランス

“リブレ ロー ニュ”(90mL/2万8820円、50mL/1万8810円、10mL/5060円※一部店舗限定)は、フレッシュなシトラスが際立つ、オイル イン ウオーター フォーミュラのフレグランス。ブランド初のアルコールフリーで、ボディーにはもちろんヘアにも使用できるのが特徴だ。7日から表参道の旗艦店および、公式オンラインストアで先行発売し、16日から全国発売する。

シャワージェルをプレゼントする限定企画も

また、9〜18日までの期間、表参道の旗艦店および、公式オンラインストアで10mLサイズ、ボディー、ヘア、キャンドルを除く、フレグランス製品の購入者には“リブレ シャワージェル”(50mL)を数量限定でプレゼントする。なお、店頭でプレゼントを受け取るには同ポップアップで配布されるリーフレットが、オンラインで受け取る場合には、プロモーションコード「LIBRE0509」の入力が必要となる。

イベント詳細

日程:5月9〜14日
時間:11:00〜19:00
場所:表参道ヒルズ 本館1階 メインエントランス
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
入場:無料
予約:不要

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「オルビス」がヘアサロン市場に参入 大ヒット“ヘアミルク”の専売品を発売

ポーラ・オルビスホールディングス傘下の「オルビス(ORBIS)」は5月25日、ヘアサロン市場に本格参入する。第1弾として主力のアウトバストリートメント“エッセンスインヘアミルク”をベースにした“エッセンスインヘアミルク プロフェッショナルユース”(140g、2860円/詰め替え280g、4950円)を投入する。美容ディーラーとコネクションを持つシェアリング・ビューティーを通じて展開する。

同製品は、オルビス独自のスキンケア理論を応用。肌への浸透力が高いスキンケア保湿成分のセラミドとコラーゲンを、髪の外側・内側ともに浸透しやすい構造へと変化させた成分として配合する。両成分がダメージを受けた毛髪内部に浸透しやすい設計を取り入れた。

製品開発を主導したのは、美容室向け専売品を扱っていたメーカーで営業経験を持つ商品企画グループの宮川春蘭さんだ。美容師と顧客の双方が抱える「髪悩みの多様化」や「アイテム選びの複雑さ」といった課題に着目し、製品設計に反映させたという。「1本で満足度の高い効果を発揮する」と自信をのぞかせる。

同社によると、アウトバストリートメント市場のシェアでは「圧倒的」にヘアオイルが優勢で、ヘアミルクの使用者が多くないという。しかし、「スキンケアのステップをヘアケアに置き換えると、化粧水の役割に当たるのがヘアミルクで、クリームの役割がヘアオイルになる」とスキンケアの考え方をヘアケアに転用し、「まずはヘアミルクからのアプローチを提案する」。ヘアオイル偏重だった市場の中でヘアミルクの重要性を訴求する。

元木正城オルビス執行役員 BtoB事業部 部長は、「ヘアサロンはコンビニよりも多いと言われているが、まずは年間で数千店舗の展開を目指す。サロン専売品の“ベーシック”となることに期待したい」と意気込む。

広告ゼロで累計1308万個販売

「エッセンスインヘアミルク」は2011年の誕生以来、一度のリニューアルもせず、広告費ゼロで累計1308万個(11年9月24日~25年3月31日の販売実績)を売り上げたロングセラーだ。SNSや口コミで人気に火がつき、23年にはアットコスメ(@cosme)の「ベストコスメアワード」で総合大賞を獲得。24年は21年比で約20倍の販売数を記録した。

23年からはドラッグストアへと販路を拡大したことも後押しし、販売は一気に加速した。「ヘアミルク市場はこれまでニッチだったが、『オルビス』によって大きな市場となったと自負している」(元木部長)と胸を張る。

今後も、ユーザー視点の製品開発と市場への新たな価値提案を強みに、ブランドとしての進化を加速させる構えだ。「ビューティーの本質」を問い続ける存在として、あらゆる顧客に新たな選択肢を提示していく。

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「ナーズ」が“マーブルリフ粉”の限定色を発売 オーロラの透明感と輝きをプラス

「ナーズ(NARS)」は6月27日、 “リフ粉”の愛称で親しまれているフェイスパウダーのプリズムタイプ、“ライトリフレクティング プリズマティックパウダー”(6380円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同製品は、くすみをとばしながらメイクの仕上がりをセットし、明るく澄んだ隙のない肌に整える。また、複数のパステルカラーがオーロラのようなグラデーションを作り出し、エレガントな輝きと透明感をプラスする。

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「ナーズ」が“マーブルリフ粉”の限定色を発売 オーロラの透明感と輝きをプラス

「ナーズ(NARS)」は6月27日、 “リフ粉”の愛称で親しまれているフェイスパウダーのプリズムタイプ、“ライトリフレクティング プリズマティックパウダー”(6380円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同製品は、くすみをとばしながらメイクの仕上がりをセットし、明るく澄んだ隙のない肌に整える。また、複数のパステルカラーがオーロラのようなグラデーションを作り出し、エレガントな輝きと透明感をプラスする。

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