8月発売の“ナイキ エア マックス Dn x レゴコレクション”と9月発売の“ナイキ ダンク ロー x レゴコレクション”は、レゴブロックの象徴であるポッチやレゴミニフィギュアなどの遊び心あるデザインに、「ナイキ」のスポーツカルチャーやブランドDNAを融合した。今秋以降、フットウエアやアパレルも登場予定だ。
8月発売の“ナイキ エア マックス Dn x レゴコレクション”と9月発売の“ナイキ ダンク ロー x レゴコレクション”は、レゴブロックの象徴であるポッチやレゴミニフィギュアなどの遊び心あるデザインに、「ナイキ」のスポーツカルチャーやブランドDNAを融合した。今秋以降、フットウエアやアパレルも登場予定だ。
1964年イタリア・ローマで生まれたキウリは、ヨーロッパ・デザイン学院(Istituto Europeo di Design、IED)のローマ校で学んだ。「フェンディ(FENDI)」で経験を積んだ後、99年に当時から一緒に働いていたピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli、次期「バレンシアガ(BALENCIAGA)」クリエイティブ・ディレクター)と共に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」に移籍。二人でアクセサリーデザインを手掛けた後、創業者の引退に伴い2008年にはクリエイティブ・ディレクターに昇格し、キウリが「ディオール」に移るまで長年にわたりタッグを組んでコレクションを手掛けてきた。
2階は、「ニューバランス」と“グレー”の関係性をより追求することができるフロア。ブランドと同色にまつわるヒストリーパネルや、「Grey Days」期間中に5年に一度だけ購入できる伝説的モデル“Made in USA 1300JP”を展示した。また “T500”や“1906 Loafer”“990v6”など、グレーカラーに染められた現行品16足をラインアップ。これらに加えて、来場者はグレーのドレスコードでのスナップ撮影や、足を360度測定し特徴を知ることができる3Dスキャンサービス、同色にちなんだケータリングなどさまざまコンテンツを体験した。
競売会社「サザビーズ(SOTHEBY’S)」は6月、オークションイベント「The Art of Glamour: The Collection of Alixandra Fitzwilliam-Tate Baker, Baroness of Gray」を開催する。往年の女優、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が着用していたアイコニックなドレスなどを出品する予定で、入札期間は6月2〜16日。6日には、ニューヨークのサザビーズギャラリーで出品アイテムの一般公開も行う。
同イベントは、オートクチュールアイテムのコレクターでもあったグレイ女男爵ことアリクサンドラ・フィッツウィリアム・テート・ベイカー(Alixandra Fitzwilliam-Tate Baker)が所有していた100点以上を出品。1950〜60年代、80年代の「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「マダム・グレ(MADAME GRES)」「シャネル(CHANEL)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」などの貴重なアイテムをラインアップする。また、オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar De La Renta)やジェームズ・ガラノス(James Galanos)、レナート・バレストラ(Renato Balestra)といった名デザイナーの作品も並ぶ。
さらに、推定落札価格9000〜1万5000ドル(約127万〜213万円)とされる「イヴ・サンローラン」74-75年秋冬オートクチュールのきらびやかな刺しゅうが施されたボールガウンドレスや、同2万4000〜3万2000ドル(約340万〜454万円)とされるイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が手掛けた「クリスチャン・ディオール」59-60年秋冬オートクチュールのイヴニングタフタドレスも見どころになっている。