「ボッテガ・ヴェネタ」が新作“フルーツポーチ”を発売 オレンジやイチゴのデザイン

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が、フルーツをモチーフにした新作ポーチ(2種)を発売した。夏らしいユーモアと職人技を融合させた新作ポーチは、フルーツをモチーフにした大胆なフォルムが特徴で、ブランドならではのクラフツマンシップと遊び心が光るアイテムに仕上がっている。

いずれのポーチも、シンプルなスタイルのアクセントとしてはもちろん、オブジェのような存在感を放ち、ファッションアイテムとしてだけでなく、“持ち歩けるアート”としての魅力も兼ね備えている。

オレンジの断面を再現した
“オレンジマルチポーチ”

“オレンジマルチポーチ”(41万5000円)は、オレンジをイメージ。4つの収納スペースがスライス状に広がるデザインで、アイコニックなイントレチャート技法により丁寧に仕立てられている。内側には鮮やかなコントラストカラーを使用し、レザー製の葉モチーフがアクセントに。ファスナー仕様で使い勝手も考慮されている。

イチゴを模した
“フラゴリーナポーチ”

“フラゴリーナポーチ”(109万4500円)は、イチゴの果実を思わせる立体的なフォルムと編み模様が特徴的なクロシェ編みのポーチ。2色のレザーを用いた繊細なディテールが、可愛らしさと高級感を兼ね備えている。開閉はドローストリング仕様で、レザー製のショルダーストラップが付属。

The post 「ボッテガ・ヴェネタ」が新作“フルーツポーチ”を発売 オレンジやイチゴのデザイン appeared first on WWDJAPAN.

「ケイト」がグルーバルプロモーションを始動 バーチャルヒューマンの“ステア”とVaundyが共演

「ケイト(KATE)」は7月15日から、日本ならではの美意識に基づいた “陰影メイク”の思想を、アジア各国と地域に発信するグローバルプロモーション“ライツ オン シャドウ.(LIGHTS ON SHADOW.)”を始動する。日本を代表するアーティス、トバウンディ(Vaundy)の楽曲 “逆光-replica-”に乗せ、CGの実写化で生み出されたオリジナルバーチャルヒューマンの”ステア(STARE)”が “陰影メイク”の世界観を表現する。

同広告は “影に光を”をテーマに、影と光をまとうことで自分らしさを解放し、自信を得ていく様子をアニメ(2次元)から実写(3次元)へと移り変わる映像で描いた。音楽とアニメを融合することでメイクにとどまらない、“ジャパンカルチャー”として“陰影メイク”をグローバルに発信する。

“陰影メイク”限定品発売やキャンペーンの実施も

7月19日には、「ケイト」の“陰影メイク”を象徴するアイテムである、 “リップモンスター カラートナー”(1650円)と“ザ アイカラー”(全6色、550円)の限定色も発売する。また、7月15日〜8月14日には、同ブランドの製品を2000円買うごとにプレゼントを進呈するキャンペーンも実施する。

The post 「ケイト」がグルーバルプロモーションを始動 バーチャルヒューマンの“ステア”とVaundyが共演 appeared first on WWDJAPAN.

新生「メゾン マルジェラ」がクチュールでデビュー グレン・マーティンスが再解釈するメゾンコード

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」はパリ時間の7月9日夜、2025-26年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークの目玉であるグレン・マーティンス(Glenn Martens)新クリエイティブ・ディレクターのデビューショーを開いた。今回発表したのは、もともとアンティークアイテムや古着を再構築して新たな命を吹き込むことからスタートした“アーティザナル“コレクション。アトリエの職人たちの手仕事によって生み出される“アーティザナル“は、ぜいたくな素材や煌びやかな装飾に象徴される一般的なオートクチュールとは全く異なるものの、「マルジェラ」にとってのオートクチュールだ。現在は再構築だけでなく実験的なアプローチで芸術性や創造性を探求しており、メゾンの全コレクションの“源泉”になっている。

そんな核となるコレクションの制作にあたり、グレンは創業者のマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)が確立したコードを読み解くとともに、そして前任のジョン・ガリアーノ(John Galliano)がメゾンに持ち込んだクラフツマンシップとテーラリングにも着目。彼ならではのダークな世界観を取り入れた49ルックを披露した。

モデルは全員マスク姿で登場

ショーの会場は、パリ19区にあるカルチャースペース「セントキャトル パリ(CENTQUATRE-PARIS)」の地下。それは、マルタンが最後のショーを行った場所と同じだという。いくつかの部屋に分かれた空間の壁と床には、6つの異なる宮殿の内装を印刷した紙のコラージュがところどころ剥がれたように貼られた。スマッシング・パンプキンズ(THE SMASHING PUMPKINS)の「DISARM」などの楽曲を解体・再構築した音源が流れる中登場したモデルは全員、PVCやメタル、ビジュー、レースなどさまざまな素材で作られた顔から頭までを覆うマスクを着用。それは創業者が掲げた「匿名性」、そして服へのフォーカスを物語っている。

コレクションの着想源となったのは、グレンの故郷ベルギー・ブルージュや、マルタンとグレンが学生時代を過ごしたアントワープも含まれるフランドル地方やオランダの中世建築とその雰囲気。具体的には、ゴシック建築の教会の塔をイメージした縦長のシルエットや、16世紀フランドル地方で見られた花モチーフをハンドペイントとエンボスで表現したレザーの壁紙、17世紀オランダの狩猟や花をテーマにした絵画を取り入れた。また、どこか幻想的でくすんだ色使いは、19世紀にフランスで活躍した象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー(Gustave Moreau)の絵画からヒントを得たものだ。

「マルジェラ」らしい素材使いと手仕事

ファーストルックは、無色透明のPVCで作られたコルセットとビスチエドレス。スカート部分には同じ素材をドレープしたアンダースカートを合わせる。その後も、キャンバスの上に油絵具をブラシで塗りレザーのような質感に仕上げたり、ビンテージのバイカージャケットをパッチワークしたレザーアウターの上に前述の壁紙を印刷した紙を貼り付けたりと、日常の中にある素材と不完全さや歳月を感じるような手仕事を生かした作品が続く。その中には、古いコスチュームジュエリーやクリスタルをびっしりとあしらったドレスやテーラードジャケットとエプロンスカートのセットアップもあれば、ウオッシュや錆の風合いをハンドペイントのトロンプルイユ(だまし絵)で表現したデニムもある。

一方、狩猟の絵画やカラフルな花をプリントした生地で仕立てたテーラードジャケットやドレスは、羽や花を立体的に形作ったチュールを重ねることで、モチーフが浮かび上がるような効果を演出。しわくちゃな金属糸入りのダッチェスサテンをたっぷりと使ったドラマチックなシルエットは、グレンが22年に「ジャンポール ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のゲストデザイナーとして初めて取り組んだクチュールや「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」での素材使いを思い起こさせる。

終盤には、透け感のあるジャージーを用いた流れるようなフロアレングスのガウンや、シャンティリーレースのアップリケやドレープで立体感を出したトップスにすっきりしたスカートを合わせたスタイルを提案し、より繊細な一面を覗かせた。多くのドレススタイルにはコルセットを取り入れているが、24年1月にジョンがラストショーで打ち出したウエストを極端に絞り込むようなものではなく、解剖学的アプローチで成形したものを採用。ハイレグのような形状にはグレンらしさが見て取れるが、コルセットによって生まれるシルエットがエレガンスをもたらす。そして足元には、かぎ爪のように尖ったトーデザインで再解釈した“タビ“ブーツやヒールのないサンティアゴブーツなどを合わせた。

今回のコレクションでは、正直想像していた以上に多くのアイデアが見られた。マルタンの影響を受けてきたというグレン自身が得意とするデザインアプローチは、随所に見られた「マルジェラ」のコードと通じる部分もあり、メゾンとの親和性の高さを感じる。この“源泉”をもとに、10月のパリ・ファッション・ウイークで発表予定のプレタポルテでは、どんなコレクションを見せてくれるのだろうか。マルタン・マルジェラとジョン・ガリアーノという2人の天才の後を継ぐグレンの新章は、始まったばかりだ。

The post 新生「メゾン マルジェラ」がクチュールでデビュー グレン・マーティンスが再解釈するメゾンコード appeared first on WWDJAPAN.

トップクリエイターがシニア世代の新たな美しさを表現する「EGAO ビューティプロジェクト」が始動

シニア世代の美しさに新たな価値を見出し、年齢を重ねることをポジティブに捉える企画が始動した。ヘアサロン「えがお美容室」などを運営するサンクリエーションが手掛けるプロジェクト“EGAO ビューティプロジェクト”は、日本を代表するトップクリエイターたちと共に、シニア世代の「カッコ良さ」「素敵さ」を表現する新たな試みだ。

全国から50代以上の女性をモデルとして公募し、トップクリエイターたちがヘア&メイク、スタイリング、撮影を行う。“年齢を重ねた美しさ”を引き出すことで、新たなシニア像を創出する。

多様性が叫ばれる現代社会においても、シニア世代に対するステレオタイプなイメージは根強く残っている。しかし、サンクリエーション代表の太田明良氏は「シニア世代でもなお美しくなることは十分に可能」と語る。「今の日本では、シニア世代向け製品・サービスの広告ビジュアルなのに、20代のモデルが起用されている広告をよく目にする。それは、『シニア世代のモデルではブランディングがおしゃれにならない』という発想が根底にあるから。日本はエイジビューティにおいては後進国であり、そうした状況を変えたくてこのプロジェクトを企画した」と太田氏。

同プロジェクトには、広告やファッション誌で活躍するフォトグラファーの久富裕史氏、海外でも実績を持つヘアスタイリストのTETSU氏、国内外の有名ブランドを手掛けるメイクアップアーティストのCOCO氏、広告・TVのスタイリングに定評のある吉田太郎氏といった一流のクリエイターが参加。彼らの技術と感性で、シニア世代の新たな魅力を引き出していく。

今回創作したビジュアルと、同プロジェクトの意義に関して、各クリエイターたちは以下のようにコメントしている。「“年齢を重ねる美しさ”をテーマに、シンプルかつ品のある表現を目指した。撮影では、余白を生かした構図や陰影を大切にしながら、被写体が持つ“その人らしさ”や内面から滲み出る存在感が引き立つよう心掛けた。強い演出は加えず、静かでありながら視線を惹きつけるような佇まいを捉えることを意識した。このプロジェクトは、いわゆる“モデル”ではない一般のシニア女性を被写体に迎え、そのリアルな魅力と美しさを表現することで、年齢に対する固定観念を揺さぶる試み。まだ世の中には『シニア=老い』や『美とは若さ』といったステレオタイプが根強く残っている。しかし、年齢を重ねたからこそ醸し出せる気品や知性、ユーモアや柔らかさといった“成熟した魅力”は、これからの時代においてもっと肯定されるべきだと感じている」(久富裕史/フォトグラファー)。

「できるだけ本人のヘアカット、ヘアのクセ、カラーなどを壊さぬように、使うプロダクトなどに気を配り、エレガントな要素を無理なく加えていくことを意識した。日常のその人が持っているものと、私たちの美意識とが無理なく調和し、双方に喜びが生まれた取り組みだった」(TETSU/ヘアスタイリスト)。

「肌色、髪色、服の印象などのバランスを見つつ、自然な笑顔につながるよう、ポイントは1つに抑え“やり過ぎない“ことを意識した。今のシニアの方は気力、体力、見た目も昔の方と比べるとかなり若く、時代の変化にも敏感ですが、おしゃれをするというと急にハードルが上がってしまう。今回の取り組みは、別人に変身するのではなく、自然体で居心地の良いスタイルを見つけるもの。少し余裕ができた世代にとって、“日常の延長で”という提案はとても意義があると思った」(COCO/メイクアップアーティスト)。

「今回のビジュアルでは、“年齢に囚われず自分らしさを楽しむファッション”をテーマにした。衣装はシンプルで上質なトレンチコートをベースに、シルエットも直線的でありながら柔らかさを感じさせるバランスにこだわり、着る人の魅力を引き立てるコーディネートを意識した。年齢や固定観念に縛られず、誰もが自分らしく輝ける今、見た目や若さだけではない“美しさ”のあり方を提示することで、これからの社会のあり方について考えるきっかけになればと思う。“誰もが主役になれるファッション”そのものを、ビジュアルとして体現できたと思う。今回のような取り組みを通じて、自分らしくいることの楽しさや誇りを、少しでも多くの人と分かち合えたらうれしい」(吉田太郎/スタイリスト)。

なおサンクリエーションは「えがお美容室」以外にも、「えがお写真館」(シニア・シルバー世代のための写真館)、「えがお洋品店」(セレクトショップ)、「えがお爪工房」(ネイルサロン)、「えがお美癒堂」(エステティックサロン)、「えがお老眼鏡」(老眼鏡のセレクトショップ)など6店舗を運営。また50代以上の女性のみが所属する「すがもモデル事務所」も手掛けている。

The post トップクリエイターがシニア世代の新たな美しさを表現する「EGAO ビューティプロジェクト」が始動 appeared first on WWDJAPAN.

トップクリエイターがシニア世代の新たな美しさを表現する「EGAO ビューティプロジェクト」が始動

シニア世代の美しさに新たな価値を見出し、年齢を重ねることをポジティブに捉える企画が始動した。ヘアサロン「えがお美容室」などを運営するサンクリエーションが手掛けるプロジェクト“EGAO ビューティプロジェクト”は、日本を代表するトップクリエイターたちと共に、シニア世代の「カッコ良さ」「素敵さ」を表現する新たな試みだ。

全国から50代以上の女性をモデルとして公募し、トップクリエイターたちがヘア&メイク、スタイリング、撮影を行う。“年齢を重ねた美しさ”を引き出すことで、新たなシニア像を創出する。

多様性が叫ばれる現代社会においても、シニア世代に対するステレオタイプなイメージは根強く残っている。しかし、サンクリエーション代表の太田明良氏は「シニア世代でもなお美しくなることは十分に可能」と語る。「今の日本では、シニア世代向け製品・サービスの広告ビジュアルなのに、20代のモデルが起用されている広告をよく目にする。それは、『シニア世代のモデルではブランディングがおしゃれにならない』という発想が根底にあるから。日本はエイジビューティにおいては後進国であり、そうした状況を変えたくてこのプロジェクトを企画した」と太田氏。

同プロジェクトには、広告やファッション誌で活躍するフォトグラファーの久富裕史氏、海外でも実績を持つヘアスタイリストのTETSU氏、国内外の有名ブランドを手掛けるメイクアップアーティストのCOCO氏、広告・TVのスタイリングに定評のある吉田太郎氏といった一流のクリエイターが参加。彼らの技術と感性で、シニア世代の新たな魅力を引き出していく。

今回創作したビジュアルと、同プロジェクトの意義に関して、各クリエイターたちは以下のようにコメントしている。「“年齢を重ねる美しさ”をテーマに、シンプルかつ品のある表現を目指した。撮影では、余白を生かした構図や陰影を大切にしながら、被写体が持つ“その人らしさ”や内面から滲み出る存在感が引き立つよう心掛けた。強い演出は加えず、静かでありながら視線を惹きつけるような佇まいを捉えることを意識した。このプロジェクトは、いわゆる“モデル”ではない一般のシニア女性を被写体に迎え、そのリアルな魅力と美しさを表現することで、年齢に対する固定観念を揺さぶる試み。まだ世の中には『シニア=老い』や『美とは若さ』といったステレオタイプが根強く残っている。しかし、年齢を重ねたからこそ醸し出せる気品や知性、ユーモアや柔らかさといった“成熟した魅力”は、これからの時代においてもっと肯定されるべきだと感じている」(久富裕史/フォトグラファー)。

「できるだけ本人のヘアカット、ヘアのクセ、カラーなどを壊さぬように、使うプロダクトなどに気を配り、エレガントな要素を無理なく加えていくことを意識した。日常のその人が持っているものと、私たちの美意識とが無理なく調和し、双方に喜びが生まれた取り組みだった」(TETSU/ヘアスタイリスト)。

「肌色、髪色、服の印象などのバランスを見つつ、自然な笑顔につながるよう、ポイントは1つに抑え“やり過ぎない“ことを意識した。今のシニアの方は気力、体力、見た目も昔の方と比べるとかなり若く、時代の変化にも敏感ですが、おしゃれをするというと急にハードルが上がってしまう。今回の取り組みは、別人に変身するのではなく、自然体で居心地の良いスタイルを見つけるもの。少し余裕ができた世代にとって、“日常の延長で”という提案はとても意義があると思った」(COCO/メイクアップアーティスト)。

「今回のビジュアルでは、“年齢に囚われず自分らしさを楽しむファッション”をテーマにした。衣装はシンプルで上質なトレンチコートをベースに、シルエットも直線的でありながら柔らかさを感じさせるバランスにこだわり、着る人の魅力を引き立てるコーディネートを意識した。年齢や固定観念に縛られず、誰もが自分らしく輝ける今、見た目や若さだけではない“美しさ”のあり方を提示することで、これからの社会のあり方について考えるきっかけになればと思う。“誰もが主役になれるファッション”そのものを、ビジュアルとして体現できたと思う。今回のような取り組みを通じて、自分らしくいることの楽しさや誇りを、少しでも多くの人と分かち合えたらうれしい」(吉田太郎/スタイリスト)。

なおサンクリエーションは「えがお美容室」以外にも、「えがお写真館」(シニア・シルバー世代のための写真館)、「えがお洋品店」(セレクトショップ)、「えがお爪工房」(ネイルサロン)、「えがお美癒堂」(エステティックサロン)、「えがお老眼鏡」(老眼鏡のセレクトショップ)など6店舗を運営。また50代以上の女性のみが所属する「すがもモデル事務所」も手掛けている。

The post トップクリエイターがシニア世代の新たな美しさを表現する「EGAO ビューティプロジェクト」が始動 appeared first on WWDJAPAN.

「メゾン マルジェラ」2025年“アーティザナル”コレクション

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」が2025年“アーティザナル”コレクションを発表した。

The post 「メゾン マルジェラ」2025年“アーティザナル”コレクション appeared first on WWDJAPAN.

アシックス、世界陸上に向け“メタスピード”発信強化 高橋尚子さんも「現役時代に履きたかった」

アシックス(ASICS)は、9月に東京で開催される世界陸上や11月のデフリンピックに向け、トップアスリート向けのランニングシューズ“メタスピード(METASPEED)”シリーズや高機能ランニングウエアの打ち出しを強化している。このたび、シドニー五輪女子マラソン金メダリストで、世界陸上のキャスターも務める高橋尚子さんらを招いたトークイベントを開催。メディア関係者向けの試走会も行った。

トークイベントでは、アシックスが5月3日に契約アスリートを東京に招いて行ったランニングイベント「トウキョウ スピード レース(Tokyo:Speed:Race)」で、10の国別新記録、3の地域別新記録、48の自己ベストが出たことを紹介。選手の力に“メタスピード”の機能性が掛け合わさることで、各種の記録更新につながっている。

こうした状況を受けて高橋さんは、「(シューズの進化が著しく)私の現役時代とは隔世の感がある。現役の時は、(なるべくソールを薄く軽くして)速さを取るか、(なるべくソールを厚くして足への負担を減らし)スタミナを取るかの二者択一だったが、今の靴はそれが両立できる。私も現役の時に“メタスピード”を履いてみたかった」とコメント。

トークイベントには、世界陸上のマラソンに出場が内定し、大分で合宿中の近藤亮太選手と、同じく北海道で合宿中の小林香菜選手もオンラインで参加。“メタスピード”シリーズの最新モデル“メタスピード スカイ トウキョウ”(2万9700円)について、近藤選手は「前モデルよりも15グラム軽くなった分、楽に走ることができる」、小林選手は同じく最新モデルの“メタスピード エッジ トウキョウ”(2万9700円)について「反発と安定のバランスがちょうどいい」とコメント。高橋さんは2人に、「シューズの力でレース後半までスタミナが持ちやすくなっている。シューズを味方にして、後半に勝負を見せてほしい」とエールを送った。

The post アシックス、世界陸上に向け“メタスピード”発信強化 高橋尚子さんも「現役時代に履きたかった」 appeared first on WWDJAPAN.

アシックス、世界陸上に向け“メタスピード”発信強化 高橋尚子さんも「現役時代に履きたかった」

アシックス(ASICS)は、9月に東京で開催される世界陸上や11月のデフリンピックに向け、トップアスリート向けのランニングシューズ“メタスピード(METASPEED)”シリーズや高機能ランニングウエアの打ち出しを強化している。このたび、シドニー五輪女子マラソン金メダリストで、世界陸上のキャスターも務める高橋尚子さんらを招いたトークイベントを開催。メディア関係者向けの試走会も行った。

トークイベントでは、アシックスが5月3日に契約アスリートを東京に招いて行ったランニングイベント「トウキョウ スピード レース(Tokyo:Speed:Race)」で、10の国別新記録、3の地域別新記録、48の自己ベストが出たことを紹介。選手の力に“メタスピード”の機能性が掛け合わさることで、各種の記録更新につながっている。

こうした状況を受けて高橋さんは、「(シューズの進化が著しく)私の現役時代とは隔世の感がある。現役の時は、(なるべくソールを薄く軽くして)速さを取るか、(なるべくソールを厚くして足への負担を減らし)スタミナを取るかの二者択一だったが、今の靴はそれが両立できる。私も現役の時に“メタスピード”を履いてみたかった」とコメント。

トークイベントには、世界陸上のマラソンに出場が内定し、大分で合宿中の近藤亮太選手と、同じく北海道で合宿中の小林香菜選手もオンラインで参加。“メタスピード”シリーズの最新モデル“メタスピード スカイ トウキョウ”(2万9700円)について、近藤選手は「前モデルよりも15グラム軽くなった分、楽に走ることができる」、小林選手は同じく最新モデルの“メタスピード エッジ トウキョウ”(2万9700円)について「反発と安定のバランスがちょうどいい」とコメント。高橋さんは2人に、「シューズの力でレース後半までスタミナが持ちやすくなっている。シューズを味方にして、後半に勝負を見せてほしい」とエールを送った。

The post アシックス、世界陸上に向け“メタスピード”発信強化 高橋尚子さんも「現役時代に履きたかった」 appeared first on WWDJAPAN.

「ウェンズデー」最新シーズン目前!ハンター・ドゥーハンが語る“ハイド”再演と「サンローラン」ショーへの出席

ウェンズデー(Wednesday)」は、「アダムス・ファミリー(The Addams Family)」を原作とするスピンオフシリーズ。2022年にNetflixで配信されるや大ヒットを記録し、約3年を経て、待望のシーズン2が今年8月に配信される。

シーズン1では、ティム・バートン(Tim Burton)の世界観の中、名門校「ネヴァーモア・アカデミー」を舞台に、特異な能力を持つ主人公ウェンズデー・アダムス(Wednesday Addams)が学園内で起こる怪事件の真相に迫っていく。ウェンズデーの恋愛対象として描かれ、物語後半では“ハイド”という怪物であり黒幕の1人だったことが明らかになるのが、タイラー・ギャルピン(Tyler Galpin)だ。タイラーを演じるのは、米アーカンソー州出身の俳優ハンター・ドゥーハン(Hunter Doohan)。シーズン1の話題性と確かな演技力で注目を集めた31歳のドゥーハンは、今年「サンローラン(SAINT LAURENT)」の26年春夏メンズ・コレクションに出席したことでも話題を集めた。

米「WWD」はそんなドゥーハンにインタビューを実施。注目のシーズン2の見どころや、ファッションとの関わり、自身のキャリアについて語ってくれた。

WWD:「ウェンズデー」シーズン2の配信がいよいよ近づいていますね。まずはファンへの一言を

ハンター・ドゥーハン(以下、ドゥーハン):まずは、シーズン2の制作に3年もかかってしまってごめんなさい!

WWD:ドラマのヒット後、ファッション業界でも注目を集めていますね

ドゥーハン:そうですね。配信後、何度かファッションショーに招待される機会がありました。アーカンソー育ちの僕からすると、15歳のときバックルのジーンズを履いていた自分が、「サンローラン」のショーに出席するなんて、信じられません。いまだに新鮮な体験です。

WWD:「サンローラン」のショーで着用したスーツについて教えてください

ドゥーハン:最初に試着したセパレートのスーツがすごくしっくりきて、気に入っていました。レザーパンツも試してみたけど、すぐに『あ、違うな』と思って。チームの誰かも「君、レザー系のキャラじゃないかも」って言ったんです。そのとき「プラダを着た悪魔」の「『シャネル』のブーツ履いているの?」ってセリフが頭に浮かびました。

WWD:ショーに出席して印象的だったことは?

ドゥーハン:もちろん最新コレクションを見れたことが一番のハイライトですが、ロンドンから来ていた友人と再会できたのもうれしかったです。あと、アフターパーティーで(歌手で俳優の)クリスティン・ミリオティ(Cristin Milioti)に会えたのも最高でした。彼女のこと大好きなんです。

WWD:シーズン2の見どころを少しだけ教えてもらえますか?

ドゥーハン:“ネタバレ王子” トム・ホランド(Tom Holland)のようにはなりたくないので、あまりお話しはできません(笑)。ただ、前作よりもスケールが大きくて、より面白くなっているのは確かです。

WWD:今回も“ハイド”として登場するタイラーですが、どんな心境で演じましたか?

ドゥーハン:今回はさらにティム・バートンの世界にどっぷり浸かっている感覚がありました。もう“優しい彼氏のバリスタ”じゃなくて、本格的にダークファンタジーの住人になった感覚ですね。すごく楽しかったです。

WWD:俳優を志すきっかけは何だったのでしょう?

ドゥーハン:アーカンソー州フォートスミスで育って、高校2年のときに学校のミュージカルのオーディションを受けたのがきっかけです。それまでは映画やテレビが好きだったけど、自分がそういう仕事をするとは思っていませんでした。でも舞台は、地域の劇場があったから、“手が届く夢”に感じられたんです。その後、音楽劇の学位を取るというよりは、「とりあえずロサンゼルスに行って挑戦してみよう」と思って移住しました。以来ずっとロサンゼルスに住んでいます。

WWD:今後の出演作やチャレンジしたいことがあれば教えてください

ドゥーハン:「ウェンズデー」や「死霊のはらわた」に続いて、今年の秋にはインディーズ映画「ザ・ウィルダーネス」にも出演します。その後は、新しいジャンルにも挑戦したいですね。そろそろ殺人犯役は卒業したいですね(笑)。次はコメディーにも挑戦してみたいと思っています。

The post 「ウェンズデー」最新シーズン目前!ハンター・ドゥーハンが語る“ハイド”再演と「サンローラン」ショーへの出席 appeared first on WWDJAPAN.

ポスト・ロックバンドの重鎮、モグワイ 30年バンドを続けられた秘訣を語る

PROFILE: モグワイ(MOGWAI)

PROFILE: 1995年にスコットランドで結成。現在は、スチュアート・ブレイスウェイト(ギター)、バリー・バーンズ(ギター、フルート、キーボード)、ドミニク・アイチソン(ベース)、マーティン・ブロック(ドラム)の4人で活動するポスト・ロックバンド。97年のデビューから現在までの数々のアルバムと伝説的なライブ・パフォーマンスを通し、ポストロック界で最も影響力を持つ重鎮バンド。21年にリリースした「As The Love Continues」は、UKオフィシャル・アルバム・チャートで1位を獲得、マーキュリー・プライズにノミネートされ、スコティッシュ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。25年1月には最新作「The Bad Fire」をリリース。3月には、来日ツアーを行った。

“ポスト・ロック”を代表するバンドで、日本でも高い人気を誇るスコットランドの4人組、モグワイ(MOGWAI)。今年で結成30周年のベテランで、近年は映画/ドラマのサウンドトラックの制作に加えて数々のコラボレーションやフェスティバルの主催も手がけるなど、その活動のフィールドは多岐に及ぶ。

そんな彼らは今年1月、通算11枚目となるニュー・アルバム「The Bad Fire」をリリース。母国の口語で「地獄」を意味するタイトルが冠された同作では、コロナ禍の内省的なムードも感じられた前作「As The Love Continues」(2021年)を経て、初期の作品も想起させる美しく爆発的なエネルギーを宿したサウンドを聴くことができる。さらに、音響やビートに多彩なアレンジが施されたエレクトロニックの設計は、彼らの新境地と言ってもいいかもしれない。

今回、キーボード/シンセサイザーに加えてギターやフルート、また近作ではボーカルも務めるマルチ奏者のバリー・バーンズ(Barry Burns)。主にモグワイのエレクトロニック面を担うバリーは、家族の病気の治療の時期とも重なった「The Bad Fire」の制作について、「こんなにプレッシャーを感じながら音楽をつくったのは初めてだった」と振り返る。そんな彼に、アルバムの話やバンドの近況、そして自身にまつわるいろいろなことについて、3月に行われた来日公演のステージ直前、楽屋口のロビーで話を聞いた。

「マッカラン」とのコラボと
ベルリンでの生活

——モグワイは過去に、広島への原爆投下を扱ったドキュメンタリー番組のサウンドトラック(「ATOMIC」)を制作したことがありますが、バリーさんが「日本」と聞いて思い浮かべる音楽、あるいは好きな日本のミュージシャンは誰かいますか。

バリー・バーンズ(以下、バリー):最近の日本の音楽はあまり詳しくないけど、メルトバナナ(Melt-Banana)は大好きなバンドの一つだね。それから、あふりらんぽもスコットランドの僕たちのレーベルからリリースしたことがあって。Merzbow(メルツバウ)みたいなノイズ・アーティストもずっとチェックしてるよ。バンドのメンバー全員、日本の音楽にはそれぞれ関心があると思うし、新しい音を聴くのはいつだって楽しい。いろんな国の音楽を積極的に聴くようにしていて、それが僕たちの“音楽ライブラリー”を広げてくれる。そうやって蓄えたものが、制作にも自然と影響してくるんだよね。まあ、要するに他人の音楽を盗んでるってことさ(笑)。

——(笑)そういえば、昨年にはウィスキー・メーカーの「マッカラン(MACALLAN)」とのコラボレーションも話題になりましたね。

バリー:あれはちょっと変わった経緯だったね。ある映画監督から声をかけられたことがきっかけで、その彼が「すごく珍しいウイスキーにまつわる短編映画をつくりたい」って話を持ってきたんだ。その蒸溜所には、本人たちも気づいてなかった超レアなウイスキーがあって、それを偶然発見したことから「これは一大プロジェクトになる」って盛り上がったらしくて。それで、僕たちに音楽を頼みたいって言ってきたんだよね。監督とも会って、一緒に音楽をつくって……さらには、そのウイスキーの蒸溜所の中でライブもやったんだ。会場としても最高だったし、ほんと特別な体験だったよ。

最近の音楽業界って、本当に収益を上げるのが難しくなってきてるんだ。正直、昔だったら「そんなの、魂を売るようなもんだろ」って断ってたかもしれない。でも、今はもう状況が違うんだよね。今回やった「マッカラン」のプロジェクトは、本当にクールだった。あの会社はちゃんと倫理的に運営されてるし、プロジェクトの内容自体もすごく魅力的だった。だから、そういう信頼できる相手と組むのであれば、やる意味は充分にあると思ってる。時代は変わったんだって実感するよ。それに、僕たちもここ数年でサウンドトラックとかスコアの仕事をたくさん経験してきたから、外部の人と一緒に何かをつくるってことにもずいぶん慣れてきた。昔はもっと内向きというか、自分たちの内輪で完結してた部分が大きかったんだけど、今はだいぶ違う。柔軟になったというか、自然とそうなってきたんだと思う。

——バリーさんは数年前までベルリンで暮らされていたそうですが、そこでは奥様とバーをやられていたと聞きました。

バリー:うん。ただ、主に3つの理由でベルリンを離れなくてはならなくなって。一つはCOVID-19。そしてブレグジット。僕たちのバーではスコットランドの食材をたくさん使っていたんだけど、それが急にものすごく高くなってしまってね。そして最後の理由は、妻との間に2人目の子どもができることになって、ドイツには家族が誰もいなかったんだ。それらが重なって帰国することにした。でも、ベルリンは本当に大好きな街だったよ。

——なにかとお酒と縁がありますね。

バリー:まあ、音楽とアルコールは昔から切っても切れないものだと思う。ただ、面白いのは、最近のスコットランドの若いバンド仲間の中には、お酒をまったく飲まない人がけっこう増えてきてるんだ。みんな健康に気をつかうようになってきてるんだよね……僕は違うけどね(笑)。相変わらずたくさん飲むし、いや、かなり飲みすぎてると思う(笑)。そういえば、昨日のライブ(大阪)でも酔っ払いすぎた男がいて、会場から追い出されちゃったんだよね。しかも、「俺がモグワイだ!」って叫んでて(笑)。あれは残念だったな。ちょっとうるさすぎたからね。

——そもそも、なぜベルリンに行こうと思ったんですか。

バリー:いま振り返ると、当時の僕と妻はずいぶん大胆だったと思うよ。ドイツ語も話せなかったのに、「なんとなく響きがいい」「なんか良さそうな場所だよね」っていうだけの理由で、とりあえず様子を見に行ってみることにしてさ(笑)。で、実際に行ってみたら、そのまま本当に住みついちゃった。結局、ベルリンには12年いたのかな。

妻はアーティストで、最初はアトリエを探してたんだけど、案内してくれた人が「バーのスペースもあるよ」って言ったんだ。そしたら彼女、「それはアートと関係ないでしょ」って(笑)。でも、最終的にそのバーを引き受けることになって、実はその隣には彼女自身のアート・ギャラリーもあったんだ。だから、ギャラリーとバーが並んでて、たくさんのアーティストがそのバーに集まってくるようになった。ミュージシャンともたくさん出会えたし、本当にクリエイティブな人たちが集まる、最高の場所だったよ。

それに、僕はモグワイのメンバーの中でもたぶん一番エレクトロニック・ミュージックが好きだったから、現地のシーンを体験してみたくて。クラブにもよく行ったし、いろいろ遊んでた。でも、子どもが生まれてからはさすがにそういうのもしなくなったけどね(笑)。グラスゴーも、実はベルリンとちょっと似てるんだよ。音楽が盛んで、アートと結びついている感じとか、街の空気感とか。だから、ベルリンに住んでもそんなに違和感はなかった。そこまで“外国”って感じがしなかったね。

「結局よく聴くのはボーズ・オブ・カナダなんだよね」

——モグワイのエレクトロニックな側面からは、クラフトワークやポポル・ヴーといったドイツのミュージシャンの影響も窺(うかが)えますが、実際にその辺りの音楽へのシンパシーはありますか。

バリー:そうだね。もちろんそうしたドイツの音楽もたくさん聴いてきたけど、最近だとダニエル・エイヴリーとかネイサン・フェイクみたいなアーティストも好きだね。彼らとは実際に友達にもなったし、彼らのやってることには本当に共感できる。インストゥルメンタル中心の音楽っていうのも、自分にとってすごくしっくりくるんだ。

昔からずっとシンセサイザーに興味があってさ。シンセが大好きなんだ。もともとはピアノを習ってたんだけど、シンセを手に入れてからは、もうその音に夢中になっちゃってね。見た目も面白いし、一台一台がまるで別の楽器みたいなんだよ。ギターなんかだと、例えば3本あっても僕には全部だいたい似たように聞こえちゃうんだけど(笑)、でもシンセは本当に一台ずつまったく違う音を出す。それが面白くてたまらないんだ。

——ちなみに、先ほどのお酒と音楽の話ではないですが、バリーさんにとって普段よく聴く、“生活のBGM”みたいな音楽って何かありますか。

バリー:うちの妻は新しい音楽を見つけるのが本当に上手で、いつもTIDAL(音質にこだわった音楽ストリーミングサービス)とかでいろんな曲をシェアしてくれるんだ。でも自分はというと、結局よく聴くのはボーズ・オブ・カナダなんだよね。もう長いこと活動してるけど、なんだかんだで、出かける時とかに再生ボタンを押しちゃうのはいつもボーズ・オブ・カナダ。彼らもスコットランド出身だしね。

あとは、少し毛色は違うけど、ボブ・ディランもよく聴いている。父親が大のディラン好きで、その影響もあると思う。ただ、昔は僕自身、歌詞をあまり意識してなかった。あれだけ歌詞が重要なアーティストなのにね(笑)。でも、あの独特な声が好きだったんだ。今もそう。だから自分は、音楽を聴くとき、どちらかというと「言葉」より「音」に惹かれるタイプなんだよね。

——パンデミック以降、特にアンビエントやエレクトロニック・ミュージックにヒーリングやセラピー的な効果を求める傾向が強まっているように感じます。バリーさん自身も、そういった“癒し”を求めて音楽に手を伸ばすことはありますか。

バリー:あの時期の体験って、本当に人それぞれに全く違った影響を与えたと思うんだ。自分の場合、コロナ以降はあまり音楽を聴かなくなって、その代わりテレビや映画をすごく観るようになった。本もたくさん読んだ。ちょっと不思議な感覚だったよ。ただ、あの時期はちょうど前のアルバム(「As the Love Continues」)をつくっていたタイミングでもあって、自分はほとんどの時間を作曲に費やしていた。だから音楽を「聴く」ことはあまりなかったけど、「書く」ことが自分にとっての“癒し”になってたんだ。そのための時間はたっぷりあったしね。

だから実のところ、コロナ中はほとんど音楽を聴いてなかった。最近になって少しずつ戻ってきてるけど、でも……やっぱり、コロナって深いところで人を変えたと思う。自分自身、まだ完全に元通りにはなってない感覚があるし、何もかもが変わってしまった。ツアーに出るのも、正直いまだにちょっと変な感じがするよ。楽しいんだけど、前とは何かが違う。僕はコロナの状況がすごく嫌だったんだけど、でも妻は大好きだったんだ。「外に出なくていいなんて最高!」って(笑)。同じ家族の中でも、こんなに感じ方が違うんだなって思ったよ。

ニュー・アルバム「The Bad Fire」の制作

——前作もある種、特殊な状況下でつくられたアルバムでしたが、今回のニュー・アルバム「The Bad Fire」の制作時期は、家族の病気の治療とも重なっていたと伺いました。

バリー:今回のアルバム制作は本当に時間がなかったんだよね。というのも、バンドの他のメンバーたちはすでに曲づくりを始めていたんだけど、自分は病院や家から出られなかった。だからスタジオに入るまでに自分のパートをすべて書き上げる必要があったんだ。普段なら1年くらいかけて書くところを、今回は1ヵ月で仕上げないといけなくてね。それで容態が少し落ち着いたタイミングで、頭を切り替えて一気に作業を進めたんだ。すごく速いペースだったけど、結果的にはうまくいったと思う。ただ、もっと時間が欲しかったよね。自分の中ではまだ完成しきってない曲もある。まあ、他の誰もそんなこと気にしてないんだけど(笑)。例えばラモーンズなんて、2日でアルバムをつくっちゃったりするでしょ。もちろん、僕らはラモーンズじゃないけどさ、でも結局、与えられた条件の中でやるしかないんだよね。

——前作は「書く」ことが癒しになっていたと話していましたが、今回のアルバムについてはどうですか。

バリー:そうだね……今回のアルバムって、どちらかというと気分が明るくなるような作品だと思う。少なくとも、自分には悲しいレコードには聞こえない。「つらい時期につくったんだな」って感じにはならないと思う。むしろ、意外とハッピーな雰囲気があるんじゃないかな。でもそれって、すごくいいことだと思ってる。というのも、自分が落ち込んでるときって、ハッピーな音楽なんて絶対に聴かないんだよね。そういうときって、むしろ悲しい音楽のほうを選んでしまう。それに、「悲しい音楽」だからって必ずしも人を悲しくするわけじゃないし、逆に「ハッピーな音楽」が誰かを寂しい気持ちにさせることもあると思う。音楽って本当に不思議なもので、すごく抽象的な存在なんだよね。

でも、こんなにプレッシャーを感じながら音楽をつくったのは初めてだったし、今こうして完成した作品を振り返ってみると、「あの時期だったからこうなったんだな」って思う。何年か経ってからこのアルバムを聴いても、きっとまだ変な感覚が残ってるんじゃないかな。それぐらいストレスも多かったから。だから……たぶん、自分でこのアルバムを聴き返すことはもうないかもしれないな(笑)。

——そういえば、今回のアルバムには娘さんが作詞した曲があるんですよね?

バリー:そうそう、最初の曲「God Gets Back」の歌詞は長女が書いたんだ。当時、彼女は7歳だった。僕自身、昔から歌詞をつくるのが苦手でね。メロディーはできてたんだけど、そこに言葉をのせるのがうまくいかなくて。で、なんとなく彼女に頼んでみようかなって思ったんだよ。子どもが詩を書くって、すごく不思議なことなんだけど、同時にとても面白い。実際に書いてもらったら、まあ意味はまったく通ってないんだけど(笑)、すごく良くて。なんていうか、言葉の感触がとても生きていて、自由なんだよね。だから、またお願いしようかなって思ってる。ギャラは出さないけどね(笑)。ベッドと果物は提供するから、それでチャラってことで(笑)。

——実際に曲になったものを聴いたとき、娘さんの反応はどうでしたか。

バリー:今のところは楽しんでるみたい。でも、数年後には「ギャラもらってない!」って怒られるかもしれないね(笑)。実は彼女、Apple TVのドラマ「Blackbird」のサウンドトラックでも歌ってるんだよ。「Steam Chin」っていう曲で。あのときはたぶん4歳くらいだったかな。今では歌とピアノのレッスンも始めてて、音楽をやってくれているのはうれしいね。

「アルバムの音はどれも努力の積み重ね」

——今回のアルバムではシンセの構成や重厚な音色が印象的ですが、音づくりにはどんなアプローチで臨まれたのでしょうか。

バリー:それって、いつも自分の中にある感覚なんだよね。「新しい音を見つけたい」と思ってはいるんだけど、実際のところはとにかく試してみる、っていう感じなんだ。僕は週に5日スタジオに通っていて、でもそのうち本当に「これはいける!」って思えるのは1日あるかないかで。だけど、その1日に辿りつくためには、とにかく毎日キーボードの前に座って、音をいじり続けるしかない。4時間くらい、ただひたすら試す。で、家に帰ったときに、ふとその日の音が頭の中で鳴ってると「あ、これはもしかして良い曲かもしれない」って思えるんだよね。次の日になっても覚えていれば、なおさら確信できる。そしてその音にまた何かを重ねてみる……っていうのを繰り返す。ひたすら地味に時間をかけて音を探していくのが僕のやり方なんだ。だから、このアルバムの音もどれも努力の積み重ねなんだよね。インスピレーションじゃなくて、毎日の試行錯誤から生まれたものなんだ。

——シンセやエレクトロニックな側面という点で、今回のアルバムの中で特に手応えを感じている曲はありますか。

バリー:やっぱり1曲目の「God Gets You Back」かな。最初にちょっとした繰り返しのメロディーを思いついて、それにボーカルを乗せたいなと思ったんだ。それで、自分のボーカルにたっぷりリバーブをかけてみたら、「あれ、なんかこれは医者に相談したほうがいいかも?」みたいな感じになって(笑)。でも、そういうのがいつもの始まりなんだよ。小さなノイズだったり、気に入ったちょっとした音が出てきて、そこから何かが始まる。ほんとに基本的なことからしか始まらないんだ。「こういう大きなアイデアがあって、それを具現化しました」みたいなことは、僕たちにはない。全部、小さな偶然の積み重ねなんだよ。

——ちなみに、シンセ奏者としてバリーさんが影響を受けたアーティストや、リスペクトしているミュージシャンは誰かいますか。

バリー:いい質問だね。まず思い浮かぶのは、やっぱりクラフトワークのメンバーたちかな。でもさ、こういう質問って、君がこの部屋を出た瞬間に「あっ、あれも言えばよかった!」って10人くらい浮かんでくるんだよ。ほんと腹が立つ(笑)。ちょっと待って……そうだ、ノイ!(NEU!)のキーボードの人。名前がどうしても思い出せないんだけど、自分がピアノを弾いてるせいか、ああいう人のプレイには自然と耳がいくんだよね。

答えとして正しいかは分からないけど、ボブ・ディランはすごく好き。あと、レナード・コーエンのギターも好きで、真似しようとしたことがあるんだけど、僕の指は完全にピアノ用にできてるから、ギターはまったく無理だった(笑)。シンガーで言えば、キャット・パワーの声がすごく好きだね。エンジェル・オルセンもいいよね。

あと、ちょっと意外かもしれないけど、キーボード奏者で言うなら、ファンカデリックのバーナード(バーニー)・ウォーレル。子どもの頃からずっと好きだった。実は昔、ひどいファンク・バンドにいたことがあってさ……いや、本当に最悪だった(笑)。でも、その頃に彼の演奏を夢中で聴いてたんだよね。

モグワイは単なるバンドじゃなくて
友達の集まりでもある

——モグワイは今年で結成30周年になります。そう聞いて真っ先に浮かぶのは、どんな光景ですか。

バリー:スコットランドでやった最初のライブだね。マニック・ストリート・プリーチャーズのサポート・アクトとして1997年に演奏したんだと思う。自分は1曲フルートを吹いただけで、キーボードもギターもまだやってなかった。それでもものすごく緊張してたし、同時に信じられないくらい興奮したのを覚えているよ。あのときのことは今でも忘れられないよ。会場の人たちもモグワイにはそこまで興味がなかった感じで、でも僕にとっては「うわ、これはとんでもないことになったぞ!」って思える体験だった。

それから1カ月後くらいに、正式にバンドから加入のオファーがあってさ。車で家に帰りながら、「俺、モグワイに入るんだ!」ってずっと考えてたな(笑)。実はその前に、エディンバラでモグワイのライブを観に行ってたんだよ。まだ誰とも知り合いじゃなかった頃で、「すごいな、このバンドに入れたら最高だな」って思ったのを今でも覚えてるよ……夢って叶うんだな、うん。

——月並みな質問ですが、バンドを続けてこれた秘訣は?

バリー:たぶん、僕らがずっとやってきたこと――つまり、バンドが変化しようとする姿勢を、みんなが好きでいてくれているからじゃないかな。もちろん、僕らの変化が毎回うまくいくとは限らないけど、できる限りアルバムごとに何かを変えようとしてきた。

人ってさ、結局どっちにしても何か言うもんなんだよね。「昔の方がよかった」とか、「もっと冒険してほしかった」とかさ。でも、僕ら自身が同じことをずっと繰り返すなんて、たぶん無理だったと思う。自分たちがまず飽きちゃうしね。たとえばデヴィッド・ボウイみたいに、常に変化を求めるアーティストにはすごく共感する。そういう姿勢って、励みにもなるし、僕らもそうありたいってずっと思ってきた。だから、僕らの「何か新しいことをやろう」っていう気持ちに共鳴して、ずっとついてきてくれた人たちがいるんだと思う。もちろん、それにはたくさんの幸運と、たくさんの努力も必要だったけどね。

——ええ。

バリー:それとたぶん一番大きいのは、僕らが本当にお互いのことを好きだってことだと思う。仲が良くて、ユーモアのセンスも似てて、一緒にいるのが楽しいんだよね。みんなすごく面白いやつらなんだ。それってすごく大事なことだと思う。だって、モグワイは単なるバンドじゃなくて、友達の集まりでもあるからさ。

——昨年は「Big City」というフェスティバルを主催されましたね。出演アーティストもメンバー自身でセレクトされたそうですが、後続のバンドに与えてきた影響について、ご自身ではどう感じていますか。

バリー:正直、不思議な感じなんだよね。例えば、今回出演してたバンドにビークがいて、彼らはポーティスヘッドのジェフ・バーロウのプロジェクトなんだけど、自分にとっては人生で一番好きなライブ・バンドのひとつなんだ。本当に最高だったし、たぶん自分の作曲にも彼らの音楽は影響を与えてると思う。

だからこそ、「あなたに影響を受けました」って言われるのは、やっぱりどこか変な感じがしてしまう。もちろんうれしいよ。でも、褒められるのが苦手でさ、どう返したらいいか分からないんだよね。「え、ほんとに?」って、つい思っちゃう(笑)。でも考えてみれば、自分だって音楽で人生を変えられた経験がある。そういう意味では理解できるんだけど、いざ自分がそう言われる側になると、やっぱりピンとこないんだ。会場の外でファンの人が「あなたの音楽が人生を変えてくれました」って言ってくれたりもするんだけど、「いやいや、そんな大げさな……」って。スコットランド人って、本当に褒め言葉を受け取るのが苦手なんだよ。褒められると、もうどうしていいか分からなくなる(笑)。でも、言ってもらえるのは光栄なことだと思ってるよ。

PHOTOS:MICHI NAKANO

The post ポスト・ロックバンドの重鎮、モグワイ 30年バンドを続けられた秘訣を語る appeared first on WWDJAPAN.

良品計画、25年8月期業績予想を3度目の上方修正 絶好調で株式分割も実施

「無印良品」を運営する良品計画の2024年9月〜25年5月期業績は、引き続き営業収益、利益の各段階で過去最高を更新した。国内、海外の各セグメントで増収増益を達成。好調を受けて、25年8月期の通期業績予想を上方修正した。上方修正は1月、4月に続き今期3回目。株価も高値を更新していることから、株式分割も発表した。

「新しいお客さまを取り込み、スキンケアやキッチン周りの雑貨類が支持され、リピート購入につながっている。情報発信も強化したことでSNSで紹介されることにもつながり、10代などの若いお客さまも増えている」と清水智社長。

24年9月〜25年5月期の売上高にあたる営業収益は、前年同期比19.2%増の5910億円、営業利益が同39.9%増の594億円、純利益が同30.1%増の435億円だった。3月に行った、会員向けの値引きキャンペーン「無印良品週間」後も、反動で客数減とならなかったことに自信を深めている。「スキンケアを筆頭に、日々の暮らしで求められる商品がそろったことに加え、前社長(堂前宣夫・現会長)時代から注力してきた在庫コントロールが向上している。その結果、『良品週間』で店に来たら在庫がなくてガッカリ、といったことはなく、その後もリピート購入につながっている」。

修正後の通期業績予想は、営業収益が前期比17.3%増の7760億円(修正前は7700億円)、営業利益が同24.7%増の700億円(同670億円)、純利益が同13.1%増の470億円(同455億円)。

株式分割は、8月31日の株主に対し、1対2の分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、投資家層のさらなる拡大をはかる。

The post 良品計画、25年8月期業績予想を3度目の上方修正 絶好調で株式分割も実施 appeared first on WWDJAPAN.

良品計画、25年8月期業績予想を3度目の上方修正 絶好調で株式分割も実施

「無印良品」を運営する良品計画の2024年9月〜25年5月期業績は、引き続き営業収益、利益の各段階で過去最高を更新した。国内、海外の各セグメントで増収増益を達成。好調を受けて、25年8月期の通期業績予想を上方修正した。上方修正は1月、4月に続き今期3回目。株価も高値を更新していることから、株式分割も発表した。

「新しいお客さまを取り込み、スキンケアやキッチン周りの雑貨類が支持され、リピート購入につながっている。情報発信も強化したことでSNSで紹介されることにもつながり、10代などの若いお客さまも増えている」と清水智社長。

24年9月〜25年5月期の売上高にあたる営業収益は、前年同期比19.2%増の5910億円、営業利益が同39.9%増の594億円、純利益が同30.1%増の435億円だった。3月に行った、会員向けの値引きキャンペーン「無印良品週間」後も、反動で客数減とならなかったことに自信を深めている。「スキンケアを筆頭に、日々の暮らしで求められる商品がそろったことに加え、前社長(堂前宣夫・現会長)時代から注力してきた在庫コントロールが向上している。その結果、『良品週間』で店に来たら在庫がなくてガッカリ、といったことはなく、その後もリピート購入につながっている」。

修正後の通期業績予想は、営業収益が前期比17.3%増の7760億円(修正前は7700億円)、営業利益が同24.7%増の700億円(同670億円)、純利益が同13.1%増の470億円(同455億円)。

株式分割は、8月31日の株主に対し、1対2の分割を実施すると発表。投資単位あたりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、投資家層のさらなる拡大をはかる。

The post 良品計画、25年8月期業績予想を3度目の上方修正 絶好調で株式分割も実施 appeared first on WWDJAPAN.

シトウレイ、コギソマナ、畠山千明が「アマゾン ファッション」で提案するサマートレンド

シトウレイ、コギソマナ、畠山千明が「アマゾン ファッション」で提案するサマートレンド

「オシャレって完璧じゃなくていい。自分らしく、自由に楽しもうよ」――そんな思いに共鳴するのが、言わずと知れたオシャレの達人、ストリートスタイルフォトグラファー/ファッションジャーナリストのシトウレイと、スタイリストのコギソマナ、モデルの畠山千明だ。

個性際立つスタイルで支持を集める彼女たちの魅力は、心の赴くままにファッションを楽しむ姿勢にある。今回は、EC大手「アマゾン(AMAZON)」内「アマゾン ファッション(AMAZON FASHION)」の豊富なアイテムの中から、シトウが提案する2025年春夏トレンド“ミックス&マッチ”をテーマに、それぞれがコーディネートを披露。ファッションを謳歌する3人のスタイルに触れれば、ショッピングの楽しさがもっと広がるはずだ。

シトウレイが解説!
2025年春夏トレンド“ミックス&マッチ”とは?

シトウレイが解説! 2025年春夏トレンド“ミックス&マッチ”とは?

長年にわたり、世界各地のファッション・ウイークを訪れ、ランウエイとストリートの両面からトレンドを見つめてきたシトウレイ。そんな彼女が25年春夏に注目するのが、“ミックス&マッチ”というスタイルだ。「数シーズン前は、肌見せやランジェリースタイルといった“女性性の解放”がムーブメントでしたが、前季はその反動もあって、アメカジやプレッピーなムードが台頭しました。そして今季は知性を感じる“淑女的な上品さ”が加わり、遊び心もあるスタイルがランウエイを席巻しました」。

ポイントは“あえて”をプラスアルファして楽しむ“柄×柄”とアイテムを加える“レイヤード”。「例えば、今季注目のアニマル柄やチェック、ストライプの柄を複数組み合わせたり、カーディガンを首や腰に崩して巻いたりすることで、こなれた“違和感”を演出させます。すると、自然と個性が出る。『完璧じゃなくていいし、足りないくらいでもいい。いろんなスタイルがあっていいよね』という多様性や共感の空気が今シーズンらしいムードです」。

「アマゾン ファッション」で見つかる!
“ミックス&マッチ”スタイルのキーアイテム

「アマゾン ファッション」には、世界中のネットワークを通じて集められたブランドと、豊富な商品がそろう。“ミックス&マッチ”スタイルにぴったりのアイテムも充実し、「スナイデル(SNIDEL)」や「リリー ブラウン(LILY BROWN)」といった人気アパレルをはじめ、ビームス(BEAMS)やユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)といった感度の高いセレクト業態、「アディダス(ADIDAS)」や「サロモン(SALOMON)」などのトレンドをけん引するスポーツブランドまで幅広くラインアップする。1つの柄でもバリエーションが豊富で、人気アイテムも色・サイズともに見つけやすいのは、「アマゾン」ならでは。また最長30日間の返品サービスもあり、普段とは違う服に気軽にチャレンジしやすいのも魅力だ。

シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”

シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”
シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”

シャツワンピース/ビームスボーイ(アマゾン)、中に着たシャツ/レイビームス、スカーフ/ビームス デザイン(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK1

最も取り入れやすい柄として挙げたのは、ストライプ。襟付きのシャツを2枚重ねにして、立体感と上品さを際立せた。また、白とブルー系でそろえれば、爽やかな統一感が生まれ、難しい印象にならずに着こなせる。首元は重ね着した同系色のシャツを見せ、アクセントにグリーンのスカーフを加えることで、ワンランク上のまとまりに。「“ミックス&マッチ”には、知性やインテリジェンスといった要素もあるので、大人の女性にこそ似合うスタイルだと思います」。

シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”
シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”

Tシャツ/ダブルスタンダードクロージング(アマゾン)、バッグ/ビームスボーイ(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK2

“柄×柄”の組み合わせを、シトウらしい個性的なスタイルで表現。「色だけでなく、太さの異なるボーダーなら、今っぽい印象になるのでおすすめ。無地の服が多い方には、小物から取り入れても十分に楽しめます」。さらに目を引くのが、モコモコとした質感のフェイクファーのショートパンツ。「“あえて”季節感をずらしたアイテムを使うことが好きなんです。足元をレザーシューズにすることで、カジュアルすぎず大人っぽくまとまります」。

スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ

スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ
スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ

ポロシャツ[レッド、中に着たピンク]/共にミズノ(アマゾン)、腰に巻いたシアーシャツ/ユナイテッドアローズ(アマゾン)、ソックス/レイビームス(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK1

「服はご機嫌なものでありたい」。国内外の多様なブランドに触れてきたスタイリスト、コギソマナのモットーだ。「“ミックス&マッチ”は自由に楽しむことがいちばん!」と披露してくれたのは、ビビッドな赤とピンクのポロシャツに、さらにブラトップを2枚重ねたプレイフルなスタイル。襟や袖、ストラップをあえてラフに着崩し、ウエストにストライプシャツを加え、躍動感あふれるポジティブなミックススタイルを完成させた。

スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ
シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ

ブラトップ[グリーン&ピンク]、シアーキャミソール[イエロー]/共にアンフィ(アマゾン)、ビスチェ[ストライプ]/リリーブラウン(アマゾン)、首に巻いたカーディガン/スナイデル(アマゾン)、スエット/ニューバランス(アマゾン)、スニーカー/アディダス(アマゾン)

LOOK2

夏らしい清涼感が漂うルックは、センシュアルなランジェリーキャミが主役。インナーにリブ地のブラやストライプキャミを重ね、やわらかな透明感と立体感を演出している。「見せる下着でも、スタイリングに意味があり心地良さを感じられるものは残していい。少しチャレンジングな服は、まずは散歩のときにでも着てみて。気負わず生活に取り入れることできっと身近な存在になるはずです」。首元にはカーディガンを無造作に巻き、“ミックス&マッチ”のアクセントを添えた。

畠山千明が新たな自分と出会った、
ナードな“ミックス”の楽しさ

畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ
畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ

中に着たレオパードロンT/レイビームス(アマゾン)、スカート/ウィゴー(アマゾン)、スニーカー/サロモン(アマゾン)、パールネックレス/デミルクスビームス(アマゾン)、ハートチェーンネックレス/レイビームス(アマゾン)、コインネックレス/ユナイテッドアローズ(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK1

シトウのスナップ撮影の常連で、私服センスに定評のあるモデルの畠山。自分のスタイルを知り尽くした彼女が今ハマっているのは、「定番を崩して、あえてナードなダサさを加えること。今回はスクールガール風をベースに、今まで取り入れていなかったカラータイツ×スニーカー、膝下丈のスカートをプラスして、“ミックス&マッチ”を楽しみました」と話す。「固定観念を脱ぎ捨ててからは、『こんなのもアリかも!』とファッションがもっと楽しくなりましたね」。

畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ
畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ

トップス[グリーン]/ニューバランス(アマゾン)、トラックパンツ/ヒュンメル(アマゾン)、バッグ/プーマ(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK2

「アマゾン」のヘビーユーザーと自称する畠山は、「『早く使いたい!』の気持ちが消えないころに届くスピード感がうれしいところ」と絶賛。今回のルックでは、サイズ違いの襟付きトップスを重ねて首元に奥行きをプラス。レイヤードの立体感と多彩なアクセサリーの組み合わせが、畠山らしいスタイリングとなった。「トラックパンツを合わせることでさらにスポーティーな印象になりますが、襟を重ねてスマートに、きゃしゃなフレームのメガネとブーツで女性らしく仕上げました」。

問い合わせ先
アマゾンジャパン
PHOTOS:RYOHEI OBAMA(SIGNO)
MODEL:REI SHITO(WOKASHI), MANA KOGISO(IO), CHIAKI HATAKEYAMA(PUMP)
HAIR & MAKEUP:YUYA NARA(SHIMA)[REI SHITO, CHIAKI HATAKEYAMA]
TEXT:RIE KAMOI

The post シトウレイ、コギソマナ、畠山千明が「アマゾン ファッション」で提案するサマートレンド appeared first on WWDJAPAN.

シトウレイ、コギソマナ、畠山千明が「アマゾン ファッション」で提案するサマートレンド

シトウレイ、コギソマナ、畠山千明が「アマゾン ファッション」で提案するサマートレンド

「オシャレって完璧じゃなくていい。自分らしく、自由に楽しもうよ」――そんな思いに共鳴するのが、言わずと知れたオシャレの達人、ストリートスタイルフォトグラファー/ファッションジャーナリストのシトウレイと、スタイリストのコギソマナ、モデルの畠山千明だ。

個性際立つスタイルで支持を集める彼女たちの魅力は、心の赴くままにファッションを楽しむ姿勢にある。今回は、EC大手「アマゾン(AMAZON)」内「アマゾン ファッション(AMAZON FASHION)」の豊富なアイテムの中から、シトウが提案する2025年春夏トレンド“ミックス&マッチ”をテーマに、それぞれがコーディネートを披露。ファッションを謳歌する3人のスタイルに触れれば、ショッピングの楽しさがもっと広がるはずだ。

シトウレイが解説!
2025年春夏トレンド“ミックス&マッチ”とは?

シトウレイが解説! 2025年春夏トレンド“ミックス&マッチ”とは?

長年にわたり、世界各地のファッション・ウイークを訪れ、ランウエイとストリートの両面からトレンドを見つめてきたシトウレイ。そんな彼女が25年春夏に注目するのが、“ミックス&マッチ”というスタイルだ。「数シーズン前は、肌見せやランジェリースタイルといった“女性性の解放”がムーブメントでしたが、前季はその反動もあって、アメカジやプレッピーなムードが台頭しました。そして今季は知性を感じる“淑女的な上品さ”が加わり、遊び心もあるスタイルがランウエイを席巻しました」。

ポイントは“あえて”をプラスアルファして楽しむ“柄×柄”とアイテムを加える“レイヤード”。「例えば、今季注目のアニマル柄やチェック、ストライプの柄を複数組み合わせたり、カーディガンを首や腰に崩して巻いたりすることで、こなれた“違和感”を演出させます。すると、自然と個性が出る。『完璧じゃなくていいし、足りないくらいでもいい。いろんなスタイルがあっていいよね』という多様性や共感の空気が今シーズンらしいムードです」。

「アマゾン ファッション」で見つかる!
“ミックス&マッチ”スタイルのキーアイテム

「アマゾン ファッション」には、世界中のネットワークを通じて集められたブランドと、豊富な商品がそろう。“ミックス&マッチ”スタイルにぴったりのアイテムも充実し、「スナイデル(SNIDEL)」や「リリー ブラウン(LILY BROWN)」といった人気アパレルをはじめ、ビームス(BEAMS)やユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)といった感度の高いセレクト業態、「アディダス(ADIDAS)」や「サロモン(SALOMON)」などのトレンドをけん引するスポーツブランドまで幅広くラインアップする。1つの柄でもバリエーションが豊富で、人気アイテムも色・サイズともに見つけやすいのは、「アマゾン」ならでは。また最長30日間の返品サービスもあり、普段とは違う服に気軽にチャレンジしやすいのも魅力だ。

シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”

シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”
シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”

シャツワンピース/ビームスボーイ(アマゾン)、中に着たシャツ/レイビームス、スカーフ/ビームス デザイン(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK1

最も取り入れやすい柄として挙げたのは、ストライプ。襟付きのシャツを2枚重ねにして、立体感と上品さを際立せた。また、白とブルー系でそろえれば、爽やかな統一感が生まれ、難しい印象にならずに着こなせる。首元は重ね着した同系色のシャツを見せ、アクセントにグリーンのスカーフを加えることで、ワンランク上のまとまりに。「“ミックス&マッチ”には、知性やインテリジェンスといった要素もあるので、大人の女性にこそ似合うスタイルだと思います」。

シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”
シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ”

Tシャツ/ダブルスタンダードクロージング(アマゾン)、バッグ/ビームスボーイ(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK2

“柄×柄”の組み合わせを、シトウらしい個性的なスタイルで表現。「色だけでなく、太さの異なるボーダーなら、今っぽい印象になるのでおすすめ。無地の服が多い方には、小物から取り入れても十分に楽しめます」。さらに目を引くのが、モコモコとした質感のフェイクファーのショートパンツ。「“あえて”季節感をずらしたアイテムを使うことが好きなんです。足元をレザーシューズにすることで、カジュアルすぎず大人っぽくまとまります」。

スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ

スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ
スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ

ポロシャツ[レッド、中に着たピンク]/共にミズノ(アマゾン)、腰に巻いたシアーシャツ/ユナイテッドアローズ(アマゾン)、ソックス/レイビームス(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK1

「服はご機嫌なものでありたい」。国内外の多様なブランドに触れてきたスタイリスト、コギソマナのモットーだ。「“ミックス&マッチ”は自由に楽しむことがいちばん!」と披露してくれたのは、ビビッドな赤とピンクのポロシャツに、さらにブラトップを2枚重ねたプレイフルなスタイル。襟や袖、ストラップをあえてラフに着崩し、ウエストにストライプシャツを加え、躍動感あふれるポジティブなミックススタイルを完成させた。

スタイリングのプロ・コギソマナ
ランジェリーを使った夏コーデ
シトウレイが着こなす
大人に似合う上品な“ミックス&マッチ

ブラトップ[グリーン&ピンク]、シアーキャミソール[イエロー]/共にアンフィ(アマゾン)、ビスチェ[ストライプ]/リリーブラウン(アマゾン)、首に巻いたカーディガン/スナイデル(アマゾン)、スエット/ニューバランス(アマゾン)、スニーカー/アディダス(アマゾン)

LOOK2

夏らしい清涼感が漂うルックは、センシュアルなランジェリーキャミが主役。インナーにリブ地のブラやストライプキャミを重ね、やわらかな透明感と立体感を演出している。「見せる下着でも、スタイリングに意味があり心地良さを感じられるものは残していい。少しチャレンジングな服は、まずは散歩のときにでも着てみて。気負わず生活に取り入れることできっと身近な存在になるはずです」。首元にはカーディガンを無造作に巻き、“ミックス&マッチ”のアクセントを添えた。

畠山千明が新たな自分と出会った、
ナードな“ミックス”の楽しさ

畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ
畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ

中に着たレオパードロンT/レイビームス(アマゾン)、スカート/ウィゴー(アマゾン)、スニーカー/サロモン(アマゾン)、パールネックレス/デミルクスビームス(アマゾン)、ハートチェーンネックレス/レイビームス(アマゾン)、コインネックレス/ユナイテッドアローズ(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK1

シトウのスナップ撮影の常連で、私服センスに定評のあるモデルの畠山。自分のスタイルを知り尽くした彼女が今ハマっているのは、「定番を崩して、あえてナードなダサさを加えること。今回はスクールガール風をベースに、今まで取り入れていなかったカラータイツ×スニーカー、膝下丈のスカートをプラスして、“ミックス&マッチ”を楽しみました」と話す。「固定観念を脱ぎ捨ててからは、『こんなのもアリかも!』とファッションがもっと楽しくなりましたね」。

畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ
畠山千明が新たな自分と出合った、
ナードな“ミックス”の楽しさ

トップス[グリーン]/ニューバランス(アマゾン)、トラックパンツ/ヒュンメル(アマゾン)、バッグ/プーマ(アマゾン)、その他 本人私物

LOOK2

「アマゾン」のヘビーユーザーと自称する畠山は、「『早く使いたい!』の気持ちが消えないころに届くスピード感がうれしいところ」と絶賛。今回のルックでは、サイズ違いの襟付きトップスを重ねて首元に奥行きをプラス。レイヤードの立体感と多彩なアクセサリーの組み合わせが、畠山らしいスタイリングとなった。「トラックパンツを合わせることでさらにスポーティーな印象になりますが、襟を重ねてスマートに、きゃしゃなフレームのメガネとブーツで女性らしく仕上げました」。

問い合わせ先
アマゾンジャパン
PHOTOS:RYOHEI OBAMA(SIGNO)
MODEL:REI SHITO(WOKASHI), MANA KOGISO(IO), CHIAKI HATAKEYAMA(PUMP)
HAIR & MAKEUP:YUYA NARA(SHIMA)[REI SHITO, CHIAKI HATAKEYAMA]
TEXT:RIE KAMOI

The post シトウレイ、コギソマナ、畠山千明が「アマゾン ファッション」で提案するサマートレンド appeared first on WWDJAPAN.

英「ザボディショップ」が新CEOを任命 経営再建へ加速

英国発の自然派化粧品ブランド「ザボディショップ(THE BODYSHOP)」は10日、新たな最高経営責任者(CEO)として、英投資会社アウレアグループ(AUREA GROUP)の共同創業者であるマイク・ジャタニア(Mike Jatania)氏を任命した。ジャタニア新CEOは昨年、エグゼクティブ・チェアマンの職に就いており、今回の就任によりCEO職を兼務する。

同ブランドの英国法人であるザボディショップインターナショナルは昨年2月、破産管財人の管理下に入り店舗閉鎖や人員削減を進めながら買い手を探していた。同年9月、アウレアグループに買収され、新経営陣の下で経営再建を進めてきた。翌10月には、本社を創業の地である英ブライトンに移転。「新体制による文化的リセットの始まり」と位置付けていた。「ザボディショップ」は1976年に同地で1号店をオープンしている。

ジャタニア新CEOは、「『ザボディショップ』は先駆者としての卓越した伝統と驚くべき可能性を持っている。50周年を迎えるにあたり、業界の変革者としてブランドが築いてきた遺産に誇りを持ち、次のステージへ歩みを進める。(前CEOの)チャールズのリーダーシップの下、事業は安定し、強固な基盤から次章をスタートできる。今後はさらなる成長を目指しチームとより密に連携し、これからの世代にも愛されるブランドであり続けるよう全力を尽くす」と意欲を見せた。

チャールズ・デントン(Charles Denton)前CEOは、「ブランドの再生を支援し、その歩みの一端を担えたことは大きな喜びだった。チームの並はずれた献身に心から感謝する。これからもビジネスは良い方向に進むと確信している」と述べた。

アウレアグループは、パーソナルケア企業ローナメッド(LORNAMEAD)の元CEOであるジャタニア氏と金融業界出身のポール・ラファエル(Paul Raphael)氏が2021年に共同設立。ビューティ、ウェルネス、ライフスタイル領域に特化した投資会社として、多くののビューティおよびパーソナルケアブランドを手掛けている。

アウレアグループのヴィンディ・バンガ(Vindi Banga)広報担当は、「今回の人事は、事業が次の成長段階に進む転換点だ。チャールズの下で予定より早くビジネスの基盤が整った。マイクはビジネス成長の実績がずば抜けており、ブランド理解や経営手腕から見ても、今後の舵取りに最適な人材だ」とコメントした

The post 英「ザボディショップ」が新CEOを任命 経営再建へ加速 appeared first on WWDJAPAN.

京王百貨店新宿店がメイクレッスンを開始 ブランドの垣根を超えた“忖度なし”の新サービス

京王百貨店新宿店は5月から、毎月第4金曜日と土曜日の2日間、「元美容部員 ビューティスペシャリストによるメイクレッスン」(1人1回60分、有料)を開始した。当面は化粧品売り場公式のLINEアカウント「Keio BEAUTY」で京王パスポートカード情報を連携しているアプリ会員の特典として開催していく。

同レッスンでは、化粧品売り場からブランドを横断して選抜した総勢80~100点のファンデーション、アイシャドウ、チーク、口紅、アイライナーなどを使用。顧客が今まで試したことのない製品を気兼ねなく、試して比べることができる。百貨店主導のメイクレッスンだからこそできる企画で、顧客には新たな製品との出合いが生まれ、売り場としても新たな買い回りの機会が創出される。

講師は、某有名ラグジュアリーコスメブランドで40年間、ビューティアナリストを勤めた実績のある山本敏恵氏。京王百貨店の化粧品売り場社員として勤務しつつ、ブランドの垣根を超えたアドバイスを提供する。山本氏は「以前はブランドの一員として、その時々の旬な製品を提案してきたが、時には『このお客さまには他にも似合う化粧品がありそうなのに……』と思うこともあった。現在は京王百貨店の社員としてブランドの枠にとらわれることなく、本当にお客さまに似合うものだけをご紹介できるので、非常にやりがいを感じている。今はメイクアップが中心だが、今後はスキンケアのレッスンも展開したい」と意気込む。

これまでの実績として、5月23・24 日の2日間、京王百貨店新宿店4階「カフェ・コワーキングスペース Lounge K」にて、20~60代の顧客計8人がレッスンを受講。受講者からは「ベースメイク作りの基本と応用、メイクアップ理論を学ぶことができた」「アイラインの美しい描き方や落ちない・にじまないテクニックなどが知れてよかった」「他の百貨店ではやっていないイベントである点が良い。新色、季節ごとに習いたい」「アイシャドウはいつも同じ系統色しか使っていなかったが、他にも似合う色があることに気づけた」「普段自分では試せないカラーが新たな発見だった」といった声があった。

京王百貨店新宿店では2024年10月の運営体制変更により、従来1階と2階を管轄していた化粧品売り場が、3・4・6・8階に点在する全てのビューティショップを管轄下に置き、新宿店全館の化粧品ショップを連携させた“オールビューティー”の活動を開始した。24年に開催した“オールビューティーフェア”では、買い回り促進の仕掛けとしてカプセルトイやスタンプラリーなどを実施し、会期中の売り上げが前年同期比約100%増と大幅に伸長した。この結果を受け、メイクレッスンもブランド縛りのない百貨店主導の企画とし、売り場全体での売り上げ向上を目的として設計した。

なお化粧品情報だけに特化したLINEアカウント「Keio BEAUTY」は21年に運用を開始し、現在では友だち数約12万人。LINEアプリ上で京王パスポートカード情報を紐づけた「アプリ会員」と呼称する会員数は、25年6月現在約10万人に達する。

The post 京王百貨店新宿店がメイクレッスンを開始 ブランドの垣根を超えた“忖度なし”の新サービス appeared first on WWDJAPAN.

京王百貨店新宿店がメイクレッスンを開始 ブランドの垣根を超えた“忖度なし”の新サービス

京王百貨店新宿店は5月から、毎月第4金曜日と土曜日の2日間、「元美容部員 ビューティスペシャリストによるメイクレッスン」(1人1回60分、有料)を開始した。当面は化粧品売り場公式のLINEアカウント「Keio BEAUTY」で京王パスポートカード情報を連携しているアプリ会員の特典として開催していく。

同レッスンでは、化粧品売り場からブランドを横断して選抜した総勢80~100点のファンデーション、アイシャドウ、チーク、口紅、アイライナーなどを使用。顧客が今まで試したことのない製品を気兼ねなく、試して比べることができる。百貨店主導のメイクレッスンだからこそできる企画で、顧客には新たな製品との出合いが生まれ、売り場としても新たな買い回りの機会が創出される。

講師は、某有名ラグジュアリーコスメブランドで40年間、ビューティアナリストを勤めた実績のある山本敏恵氏。京王百貨店の化粧品売り場社員として勤務しつつ、ブランドの垣根を超えたアドバイスを提供する。山本氏は「以前はブランドの一員として、その時々の旬な製品を提案してきたが、時には『このお客さまには他にも似合う化粧品がありそうなのに……』と思うこともあった。現在は京王百貨店の社員としてブランドの枠にとらわれることなく、本当にお客さまに似合うものだけをご紹介できるので、非常にやりがいを感じている。今はメイクアップが中心だが、今後はスキンケアのレッスンも展開したい」と意気込む。

これまでの実績として、5月23・24 日の2日間、京王百貨店新宿店4階「カフェ・コワーキングスペース Lounge K」にて、20~60代の顧客計8人がレッスンを受講。受講者からは「ベースメイク作りの基本と応用、メイクアップ理論を学ぶことができた」「アイラインの美しい描き方や落ちない・にじまないテクニックなどが知れてよかった」「他の百貨店ではやっていないイベントである点が良い。新色、季節ごとに習いたい」「アイシャドウはいつも同じ系統色しか使っていなかったが、他にも似合う色があることに気づけた」「普段自分では試せないカラーが新たな発見だった」といった声があった。

京王百貨店新宿店では2024年10月の運営体制変更により、従来1階と2階を管轄していた化粧品売り場が、3・4・6・8階に点在する全てのビューティショップを管轄下に置き、新宿店全館の化粧品ショップを連携させた“オールビューティー”の活動を開始した。24年に開催した“オールビューティーフェア”では、買い回り促進の仕掛けとしてカプセルトイやスタンプラリーなどを実施し、会期中の売り上げが前年同期比約100%増と大幅に伸長した。この結果を受け、メイクレッスンもブランド縛りのない百貨店主導の企画とし、売り場全体での売り上げ向上を目的として設計した。

なお化粧品情報だけに特化したLINEアカウント「Keio BEAUTY」は21年に運用を開始し、現在では友だち数約12万人。LINEアプリ上で京王パスポートカード情報を紐づけた「アプリ会員」と呼称する会員数は、25年6月現在約10万人に達する。

The post 京王百貨店新宿店がメイクレッスンを開始 ブランドの垣根を超えた“忖度なし”の新サービス appeared first on WWDJAPAN.

「マッドハッピー」から夏でも快適な軽量フリースが初登場

ロサンゼルス発のストリートブランド「マッドハッピー(MADHAPPY)」は、“マッドハッピーカリフォルニア(MADHAPPY CALIFORNIA)”ラインからブランド初となる軽量フリース素材を用いたサマーコレクションを発売した。現在、公式オンラインストアで販売中だ。

同コレクションでは、通気性と軽さを兼ね備えたフリース素材を採用し、夏でも快適な着心地を実現。さらに、ウォッシュ加工とハンドメイド加工を施すことで、着慣れたような柔らかくナチュラルな風合いに仕上げている。ブランドのシグネチャーであるハンドステッチや、日差しに溶け込むようなフェードカラーも取り入れ、デザイン性と機能性を両立させた。

「マッドハッピー」はメンタルヘルスを軸に据え、日常の小さな幸せや人とのつながり、コミュニティーとの関係性を大切にしている。これまでに「アグ(UGG)」や「サロモン(SALOMON)」「ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)」などとコラボレーションを行ってきた。

The post 「マッドハッピー」から夏でも快適な軽量フリースが初登場 appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月18日、マイメロディやシナモロール、ハローキティ、ポチャッコなどのサンリオキャラクターズをプリントしたTシャツを発売する。全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで全8型を販売。価格は、ウィメンズが各1500円でキッズが各990円。サイズはそれぞれXS〜3XLと100〜160でそろえる。8月下旬からは、秋冬に活躍するスエットをウィメンズとキッズで取り扱い、価格はそれぞれ各2990円と各2290円で販売する。

ラインアップは、レトロなスーパーマーケットをイメージしたデザインや、リンゴやビスケットなどのフードのパッケージ、キャラクターたちがショッパーに詰まったグラフィックなど、誰もがハッピーになる楽しくてかわいいコレクションを用意する。

アイテム詳細

The post ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月18日、マイメロディやシナモロール、ハローキティ、ポチャッコなどのサンリオキャラクターズをプリントしたTシャツを発売する。全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで全8型を販売。価格は、ウィメンズが各1500円でキッズが各990円。サイズはそれぞれXS〜3XLと100〜160でそろえる。8月下旬からは、秋冬に活躍するスエットをウィメンズとキッズで取り扱い、価格はそれぞれ各2990円と各2290円で販売する。

ラインアップは、レトロなスーパーマーケットをイメージしたデザインや、リンゴやビスケットなどのフードのパッケージ、キャラクターたちがショッパーに詰まったグラフィックなど、誰もがハッピーになる楽しくてかわいいコレクションを用意する。

アイテム詳細

The post ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月18日、マイメロディやシナモロール、ハローキティ、ポチャッコなどのサンリオキャラクターズをプリントしたTシャツを発売する。全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで全8型を販売。価格は、ウィメンズが各1500円でキッズが各990円。サイズはそれぞれXS〜3XLと100〜160でそろえる。8月下旬からは、秋冬に活躍するスエットをウィメンズとキッズで取り扱い、価格はそれぞれ各2990円と各2290円で販売する。

ラインアップは、レトロなスーパーマーケットをイメージしたデザインや、リンゴやビスケットなどのフードのパッケージ、キャラクターたちがショッパーに詰まったグラフィックなど、誰もがハッピーになる楽しくてかわいいコレクションを用意する。

アイテム詳細

The post ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ appeared first on WWDJAPAN.

ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月18日、マイメロディやシナモロール、ハローキティ、ポチャッコなどのサンリオキャラクターズをプリントしたTシャツを発売する。全国の「ユニクロ」店舗と公式オンラインストアで全8型を販売。価格は、ウィメンズが各1500円でキッズが各990円。サイズはそれぞれXS〜3XLと100〜160でそろえる。8月下旬からは、秋冬に活躍するスエットをウィメンズとキッズで取り扱い、価格はそれぞれ各2990円と各2290円で販売する。

ラインアップは、レトロなスーパーマーケットをイメージしたデザインや、リンゴやビスケットなどのフードのパッケージ、キャラクターたちがショッパーに詰まったグラフィックなど、誰もがハッピーになる楽しくてかわいいコレクションを用意する。

アイテム詳細

The post ユニクロ「UT」にマイメロディやシナモロールが登場 レトロなスーパーマケットをイメージ appeared first on WWDJAPAN.

風に舞うバラの花びらをたおやかに表現 「ミキモト」から新作ハイジュエリー“レ ペタル”が登場

「ミキモト(MIKIMOTO)」から、新作ハイジュエリー“Les Petales(レ ペタル)”が登場した。“ペタル”とは花びらのこと。風に舞うバラの花びらが映し出す一瞬の美しさを捉えてみずみずしく描いたコレクション。咲き誇るバラの花びらが風に誘われほどける様子や、軽やかに翻る花びらなど、はかなくも美しい花びら一つ一つを「ミキモト」ならではの、長年培ってきた美意識と職人技で繊細かつドラマチックに表現している。

花びらの動きを生き生きと捉えた
ハイジュエリー

新作ハイジュエリーでは、風に誘われて舞い踊るバラの花びらを、パールやダイヤモンドをはじめ、美しいカラーストーンを緻密に配して描いている。カラーグラデーションと造形美で花びらの息吹までを感じさせるブローチをはじめ、レースのように編み込んだパールに風の軌跡をなぞるように花びらを施した作品などが印象的。ダイナミックなデザインでありながらも、花びらのしなやかさ、みずみずしさ、軽やかさが生き生きと表現されている。独自の美意識と精緻なクラフツマンシップが隅々まで感じられる優美な仕上がりだ。

極上の宝石に息吹を与える
至高のクラフツマンシップ

「ミキモト」のハイジュエリーは、1世紀以上の伝統を受け継ぐデザイナーと職人たちが製作している。日本のハイジュエラーならではのたおやかな美意識が反映されたジュエリーを彩るのは、ブランドを象徴するアコヤ真珠をはじめ、えりすぐりの最高級品質の宝石ばかり。今回のコレクションでは、繊細な色彩のうつろいを表現するために、モルガナイトやルベライト、コンクパールといった美しい色合いのカラーストーンが使用されている。それら極上の宝石に息吹を与えるのは、創業以来、進化し続けている至高のクラフツマンシップだ。

パリ・オートクチュールウイークで
新作コレクションを発表

「ミキモト」は、パリ・オートクチュール・ウイーク期間中に、パリ・ヴァンドーム広場で新作ハイジュエリーコレクション“Les Petales”を発表した。モデルたちは、「アディアム(ADEAM)」が同コレクションを着想源に手掛けたドレスを着用し、新作ハイジュエリーを披露。また、同コレクションのネックレスの製作工程を追ったムービーも公開。芸術と技巧が結実したハイジュエリーが完成するまでに迫っている。



問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
0120-868254

The post 風に舞うバラの花びらをたおやかに表現 「ミキモト」から新作ハイジュエリー“レ ペタル”が登場 appeared first on WWDJAPAN.

風に舞うバラの花びらをたおやかに表現 「ミキモト」から新作ハイジュエリー“レ ペタル”が登場

「ミキモト(MIKIMOTO)」から、新作ハイジュエリー“Les Petales(レ ペタル)”が登場した。“ペタル”とは花びらのこと。風に舞うバラの花びらが映し出す一瞬の美しさを捉えてみずみずしく描いたコレクション。咲き誇るバラの花びらが風に誘われほどける様子や、軽やかに翻る花びらなど、はかなくも美しい花びら一つ一つを「ミキモト」ならではの、長年培ってきた美意識と職人技で繊細かつドラマチックに表現している。

花びらの動きを生き生きと捉えた
ハイジュエリー

新作ハイジュエリーでは、風に誘われて舞い踊るバラの花びらを、パールやダイヤモンドをはじめ、美しいカラーストーンを緻密に配して描いている。カラーグラデーションと造形美で花びらの息吹までを感じさせるブローチをはじめ、レースのように編み込んだパールに風の軌跡をなぞるように花びらを施した作品などが印象的。ダイナミックなデザインでありながらも、花びらのしなやかさ、みずみずしさ、軽やかさが生き生きと表現されている。独自の美意識と精緻なクラフツマンシップが隅々まで感じられる優美な仕上がりだ。

極上の宝石に息吹を与える
至高のクラフツマンシップ

「ミキモト」のハイジュエリーは、1世紀以上の伝統を受け継ぐデザイナーと職人たちが製作している。日本のハイジュエラーならではのたおやかな美意識が反映されたジュエリーを彩るのは、ブランドを象徴するアコヤ真珠をはじめ、えりすぐりの最高級品質の宝石ばかり。今回のコレクションでは、繊細な色彩のうつろいを表現するために、モルガナイトやルベライト、コンクパールといった美しい色合いのカラーストーンが使用されている。それら極上の宝石に息吹を与えるのは、創業以来、進化し続けている至高のクラフツマンシップだ。

パリ・オートクチュールウイークで
新作コレクションを発表

「ミキモト」は、パリ・オートクチュール・ウイーク期間中に、パリ・ヴァンドーム広場で新作ハイジュエリーコレクション“Les Petales”を発表した。モデルたちは、「アディアム(ADEAM)」が同コレクションを着想源に手掛けたドレスを着用し、新作ハイジュエリーを披露。また、同コレクションのネックレスの製作工程を追ったムービーも公開。芸術と技巧が結実したハイジュエリーが完成するまでに迫っている。



問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
0120-868254

The post 風に舞うバラの花びらをたおやかに表現 「ミキモト」から新作ハイジュエリー“レ ペタル”が登場 appeared first on WWDJAPAN.

ジャスティン・ビーバーが新作「SWAG」を緊急リリース 21曲を収録した7枚目のアルバム

ジャスティン・ビーバー (Justin Bieber)が、日本時間7月11日13時、4年ぶりとなる新作「SWAG(スワッグ)」を緊急リリースした。

日本時間の11日早朝より突如、ニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ、レイキャビクなどの世界中の都市にアルバムのジャケット写真とそのトラックリストを掲載したサイネージが登場した。ジャケット写真と並べられたのは、妻でモデルのヘイリー・ビーバーと、昨年ヘイリーとの間に生まれた第1子、ジャック=ブルースとの家族写真。急なアルバム告知に注目が集まった矢先に突如アルバム全曲が配信リリースされた。

本作は過去最多の21曲入りで、2021年にリリースされたアルバム「Justice」に続く4年ぶり7枚目のアルバム。夫として、そして父親としての忠誠心が生まれたことによって深い視点と内省的なサウンドを追求するようになり、最も個人的なアルバムに仕上がっているという。ジャスティンの音楽キャリアの中では今回が最長のアルバムリリース間隔であり、全世界のファンにとって待望のリリースだ。また、今作にはシンガーのディジョン(Dijon)、エディ・ベンジャミン(Eddie Benjamin)、ラッパーのリル・ビー(Lil B)、ガンナ(Gunna)、セクシー・レッド(Sexyy Red)、キャッシュ・コベイン(Cash Cobain)、プロデューサーMk.gee、コメディアンのドルスキ(Druski)などが客演している。

ジャスティンは数カ月前よりSNSでスタジオに入って音楽制作をしている様子などを投稿し、アルバム制作を示唆していた。

ジャスティン・ビーバー「SWAG」

■ジャスティン・ビーバー「SWAG」
2025年7月11日リリース
配信中
▽トラックリスト
1.ALL I CAN TAKE
2.DAISIES
3.YUKON
4.GO BABY
5.THINGS YOU DO
6.BUTTERFLIES
7.WAY IT IS
8.FIRST PLACE
9.SOULFUL
10.WALKING AWAY
11.GLORY VOICE MEMO
12.DEVOTION
13.DADZ LOVE
14.THERAPY SESSION
15.SWEET SPOT
16.STANDING ON BUSINESS
17.405
18.SWAG
19.ZUMA HOUSE
20.TOO LONG
21.FORGIVENESS

ジャスティン・ビーバー

ジャスティン・ビーバーは、1994年3月1日、カナダはオンタリオ州ストラトフォード生まれ。独学でドラム、ギター、ピアノ、トランペットを習得したシンガー・ソングライター。12歳の頃YouTubeにアップしたパフォーマンス映像が瞬く間に5000万再生を突破。ネット上で話題になったことでDef Jamと契約。10年、1stアルバム「My World 2.0」が全米アルバム・チャート通算3週1位を獲得。同年のアメリカン・ミュージック・アワードでアーティスト・オブ・ジ・イヤーを含む最多4部門を受賞。第53回グラミー賞では「最優秀新人賞」含む2部門にノミネート。

11年、自伝映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」を公開。全米興行成績はマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の記録を超えるスタートを見せた。その後、11年の2ndアルバム「アンダー・ザ・ミスルトゥ」、12年の3rdアルバム「ビリーヴ」の他、企画アルバムである11年の「ネヴァー・セイ・ネヴァー(リミックス)」、13年の「ビリーヴ(アコースティック)」と5作品が連続で全米No.1に輝き、10代で5作品が全米1位となった最年少記録を樹立。15年には4thアルバム「パーパス」をリリース。本作からは「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」「ソーリー」「ラヴ・ユアセルフ」の3曲が全米No.1ヒットに。16年、第58回グラミー賞で「ディプロ&スクリレックス/ホウェア・アー・ユー・ナウ withジャスティン・ビーバー」が“最優秀ダンス・レコーディング賞”を受賞。自身初のグラミー賞を受賞。

17年、第59回グラミー賞ではシングル「ラヴ・ユアセルフ」が“最優秀楽曲賞”含む2部門、アルバム「パーパス」が“最優秀アルバム賞”を含む2部門、合計4部門にノミネート。同年、ラテンミュージック界の大物=ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーのシングル「デスパシート」に客演。全米シングル・チャート史上、最長記録(※当時)となる16週1位に輝く。

20年にリリースされた5thアルバム「チェンジズ」も全米初登場1位を記録し、第63回グラミー賞最優秀ポップボーカルアルバムにノミネート。同年グラミー賞に参加楽曲含む4曲でノミネートされている。

21年には6thアルバム「ジャスティス」をリリースし、アルバム全6作が全米初登場1位を記録。リミックス・アルバムなど含むと、ソロ・アーティストとして史上最年少で8作目の全米1位を獲得した。収録曲には男性ソロ・アーティストとして初めて全米シングル初登場1位を獲得した「Peaches」をはじめ、「Lonely」「Holy」などのヒット曲が収録されている。

18年には妻でモデルのヘイリー・ビーバーと結婚し、24年に第1子ジャック=ブルース・ビーバーが生まれる。

The post ジャスティン・ビーバーが新作「SWAG」を緊急リリース 21曲を収録した7枚目のアルバム appeared first on WWDJAPAN.

LVMH、子会社を通じて仏メディアグループを買収 金額は非公開

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、フランスの日刊紙「ロピニオン(L'OPINION)」や経済紙「ラジェフィ(L'AGEFI)」を擁するメディアグループ、ベイメディア(BEY MEDIAS)を買収した。金額は非公開。

情報筋によれば、買収はLVMHの子会社で、フランスの日刊紙「ル パリジャン(LE PARISIEN)」や経済紙「レゼコー(LES ECHOS)」の持株会社であるユフィパル(UFIPAR)を通じて実施。LVMHは以前からベイメディアの少数株主で、今回残りの全株式をベイメディアおよび「ロピニオン」の創設者であるニコラ・ベイトー(Nicolas Beytout)社長や、その他の株主から取得した。ベイメディアはユフィパルの傘下となるが、今後も各組織や編集体制は独立性を維持し、ベイトー社長は引き続き同職および「ロピニオン」の社長兼出版ディレクターを務める。また、両紙の編集長や編集ディレクターらも続投する。

ベイトー社長は、2013年にベイメディアと「ロピニオン」を設立。それ以前には、「レゼコー」の社長や、やはりフランスの日刊紙「ル・フィガロ(LE FIGARO)」の出版ディレクターを務めていた。なお、「レゼコー」は07年にLVMHが買収している。また、ベイメディアは19年、LVMHの競合ケリング(KERING)を率いるフランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)会長兼最高経営責任者(CEO)一族の持株会社アルテミス(ARTEMIS)から、「ラジェフィ」を買収した。

LVMHは、メディア分野ではほかにフランスの写真週刊誌「パリ・マッチ(PARIS MATCH)」や、資産運用に関する専門誌「アンヴェスティール(INVESTIR)」を保有している。

The post LVMH、子会社を通じて仏メディアグループを買収 金額は非公開 appeared first on WWDJAPAN.

「ミナ ペルホネン」の皆川明がフィンランド獅子勲章騎士一級章を受章 19歳の北欧ひとり旅がブランドの礎に

「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」のデザイナーである皆川明が、フィンランド獅子勲章騎士一級章を受章した。今年30周年を迎えた同ブランドをはじめ、デザイナーとして家具の「アルテック(ARTEK)」やテーブルウエアの「イッタラ(IITTALA)」、スニーカーの「カルフ(KARHU)」、リネンの「ラプアン カンクリ(LAPUAN KANKURIT)」など多くのフィンランドのブランドと協業してきた。また、皆川は2019年、フィンランドと日本が国交樹立100周年を迎えた際に親善大使を務め、今年6月に開催された初のフィンランド ガラス ビエンナーレにキュレーターとして参加。長年にわたるフィンランドへの功績が称えられ6月6日、ヘルシンキで同勲章が授与された。

一目惚れしたコートから始まったテキスタイル作り

フィンランド大使館で9日に開催された祝賀会で、タンヤ・ヤースケライネン本邦駐箚フィンランド共和国大使は、「フィンランドとの取り組みに尽力してきた皆川さんの受章をヘルシンキと東京で祝えるのはとても嬉しい」とコメント。皆川は、19歳のとき一人で旅したフィンランドでのエピソードをはじめ、受章の思いを語った。彼は、旅した北部の町ロヴァニエミで出合った1着のコートに一目惚れし、衝動買いをして旅の予算の75%を使い果たしたそうだ。「ホテルのオーナーには食事を、バーではお酒をご馳走になり、フィンランド人の優しさに触れる旅になった。そして、そのコートがテキスタイルを作るきっかけになった」と皆川。その旅からフィンランドとのつながりが生まれ、「ミナ ペルホネン」が誕生した。ブランド名のミナは、フィンランド語で私、ペルホネンは蝶のこと。彼は「フィンランドは暮らしをデザインする豊かさが体現された場所。これからもフィンランドに根付く文化への尊敬と共感の思いを持ち続けて、独自のもの作りやデザインで貢献していきたい」と語った。皆川が約40年前に旅したフィンランドで出合った人々と文化、そして、1着のコートが「ミナ ペルホネン」というブランドの礎になり、大きな実を結んだ。

The post 「ミナ ペルホネン」の皆川明がフィンランド獅子勲章騎士一級章を受章 19歳の北欧ひとり旅がブランドの礎に appeared first on WWDJAPAN.

「ミナ ペルホネン」の皆川明がフィンランド獅子勲章騎士一級章を受章 19歳の北欧ひとり旅がブランドの礎に

「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」のデザイナーである皆川明が、フィンランド獅子勲章騎士一級章を受章した。今年30周年を迎えた同ブランドをはじめ、デザイナーとして家具の「アルテック(ARTEK)」やテーブルウエアの「イッタラ(IITTALA)」、スニーカーの「カルフ(KARHU)」、リネンの「ラプアン カンクリ(LAPUAN KANKURIT)」など多くのフィンランドのブランドと協業してきた。また、皆川は2019年、フィンランドと日本が国交樹立100周年を迎えた際に親善大使を務め、今年6月に開催された初のフィンランド ガラス ビエンナーレにキュレーターとして参加。長年にわたるフィンランドへの功績が称えられ6月6日、ヘルシンキで同勲章が授与された。

一目惚れしたコートから始まったテキスタイル作り

フィンランド大使館で9日に開催された祝賀会で、タンヤ・ヤースケライネン本邦駐箚フィンランド共和国大使は、「フィンランドとの取り組みに尽力してきた皆川さんの受章をヘルシンキと東京で祝えるのはとても嬉しい」とコメント。皆川は、19歳のとき一人で旅したフィンランドでのエピソードをはじめ、受章の思いを語った。彼は、旅した北部の町ロヴァニエミで出合った1着のコートに一目惚れし、衝動買いをして旅の予算の75%を使い果たしたそうだ。「ホテルのオーナーには食事を、バーではお酒をご馳走になり、フィンランド人の優しさに触れる旅になった。そして、そのコートがテキスタイルを作るきっかけになった」と皆川。その旅からフィンランドとのつながりが生まれ、「ミナ ペルホネン」が誕生した。ブランド名のミナは、フィンランド語で私、ペルホネンは蝶のこと。彼は「フィンランドは暮らしをデザインする豊かさが体現された場所。これからもフィンランドに根付く文化への尊敬と共感の思いを持ち続けて、独自のもの作りやデザインで貢献していきたい」と語った。皆川が約40年前に旅したフィンランドで出合った人々と文化、そして、1着のコートが「ミナ ペルホネン」というブランドの礎になり、大きな実を結んだ。

The post 「ミナ ペルホネン」の皆川明がフィンランド獅子勲章騎士一級章を受章 19歳の北欧ひとり旅がブランドの礎に appeared first on WWDJAPAN.

マツキヨ「アルジェラン」がブランドリニューアル 100%精油調香のハンドクリームが新登場

マツキヨココカラ&カンパニーは今秋、オーガニックコスメブランド「アルジェラン(ARGELAN)」のリニューアルを行う。第1弾として、9月11日に100%精油調香のハンドクリーム“アルジェラン オーガニック ハンドセラムクリーム”」(全3種、各50g、各1650円)を発売するほか、ブランド誕生時から好評のヘアケアシリーズ“ピュア バランシング”のリニューアル、カラーリップスティック新色2色とモイストリップスティック新香調1種の追加も行う。

「成分の循環」と「地方創生」をさらに強化

「アルジェラン」は日常でオーガニックを身近に感じられるアイテムとして2012年に誕生。2020年に「エビデンス&サステナブルオーガニック」にコンセプトを刷新し、国産原料を積極的に採用するなど地方創生にも注力してきた。これまでにも、カヤ(榧)生産農家との取り組みでは有機カヤの森を2倍に拡大したほか、ジュース製造時の廃棄予定果皮残渣を活用したウンシュウミカン果皮エキスの開発では製造に使用する果皮量を2倍に増やすなど、アップサイクルを推進しきた。

今回のリニューアルはサステナビリティーと機能性をさらに強化しつつ、地域の産業や経済の活性化、地方創生を推進していくもの。新たに国産原料19種類を採用し、製品のオリジナリティーを高めつつコスメとしてのオーガニック力も追求して、機能性と心地よさの両立を目指す。

新発売はハンドクリームなど全9アイテム

新たに発売する“オーガニック ハンドセラムクリーム”は、皮脂分泌量が少ない手肌のために水分補給と擬似ヴェールでうるおいを守る設計を採用。100%精油の香りでシダーウッド精油&パチョリ精油の“WOODY”、イランイラン精油&スウィートオレンジ精油の“FLORAL”、ベルガモット精油&マジョラム精油の“CITRUS”で展開する。

ヘアケアシリーズは、ブランド誕生時から支持を集める“バランシングモイスト”シリーズをベースに、すこやかな頭皮とサラサラな美髪へと導く植物成分を強化した。ラインアップは天然クレイと炭が毛穴汚れを吸着し、シャンプーやトリートメント不要の1本3役を実現した“ピュア バランシング オーガニック スカルプクレンジングクリーム”(180g、1760円)のほか、“ピュア バランシング オーガニック スカルプシャンプー”(本体450mL、1705円/リフィル400mL、1210円)、“ピュア バランシング オーガニックトリートメント”(450g、1705円/リフィル400g、1210円)の3種となる。

リップ製品は、“カラーリップスティック”(各3.4g、各768円)に新色のピオニーベージュとウォルナットブラウンを追加。“モイストリップスティック”は国産ミント&レモン精油の新香調(4g、658円)を加える。

The post マツキヨ「アルジェラン」がブランドリニューアル 100%精油調香のハンドクリームが新登場 appeared first on WWDJAPAN.

「フジロック」がBLANKEY JET CITYやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとのコラボTシャツ発売

「フジロックフェスティバル’00(FUJI ROCK FESTIVAL'00)」でBLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)とTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)が日本人初のヘッドライナーを務めてから25年の時を経て、「フジロック'25」開催を機に両バンドとフジロックとのコラボTシャツ3型(各6600円)が発売される。

それぞれ「フジロック」会場内の「オフィシャルグッズ売場」、「フジロック」公式ECサイト「GREENonRED」、「フジロック」公式ショップ「岩盤/GAN-BAN」で7月25日から販売する。

BLANKEY JET CITY
コラボ Tシャツ

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
コラボTシャツ

トリプルコラボTシャツ

The post 「フジロック」がBLANKEY JET CITYやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとのコラボTシャツ発売 appeared first on WWDJAPAN.

グランドセイコーブティック 京都が四条通にオープン アジア最大の売り場面積

セイコーウオッチの「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は7月26日、京都・四条通にグランドセイコーブティック 京都を移転オープンする。

グランドセイコーブティック 京都

グランドセイコーブティック 京都は、錦小路通に面した従来の店舗から移転し、京都の中心部を東西につなぐ四条通に面する。1階と2階を合わせた総面積は約274㎡、グランドセイコーブティックでアジア最大の売り場面積を有し、内装はブランドメッセージ“ALIVE IN TIME”を表現した。また2階へ上がる階段の壁面には、着物に家紋を手描きで入れる“紋章上繪”の職人、波戸場承龍が独自の技法“紋曼荼羅 Mon-Mandala”で描いた、グランドセイコーの“獅子の紋章”と、細密画の技法で表現した京都・東寺の五重塔を合わせたデジタルアート作品を飾る。店内は、“エボリューション9 コレクション”などを実際に見て触れられるコーナーや、実演などイベントも開催できるラウンジを備える。

■グランドセイコーブティック 京都
オープン日:7月26日
時間:11:00〜19:00
住所:京都市下京区四条通麩屋町西入立売東町21番地1 源吉兆庵ビル 1・2階

The post グランドセイコーブティック 京都が四条通にオープン アジア最大の売り場面積 appeared first on WWDJAPAN.

「トリンプ」新社長が語る全方位強化戦略 ボディーメイクのセグメントでブランド力アップ

PROFILE: アンドリュー・ブバラ/トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長

アンドリュー・ブバラ/トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長
PROFILE: 1973年アメリカ・インディアナ州出身。大学在学中に1年半日本に留学。1995年イエール大学卒業後、日本のソニーでキャリアをスタート。2001年、ヴァージニア大学ダーデン・スクール・オブ・ビジネスでMBA取得後、日本に戻り、ソニーエレクトロニクス入社。13年グーグル合同会社を経て15年、グループセブ ジャパン社長へ就任。24年12月から現職 PHOTO:SHUHEI SHINE

「トリンプ(TRIUMPH)」は3月、菜々緒をアンバサダーに起用し、新作“ハイブリッドブラ 秘めわざ(以下、ハイブリッドブラ)”を発売した。同ブランドは1886年にドイツで創業した老舗下着ブランド。日本法人であるトリンプ・インターナショナル・ジャパンは1964年に設立され、“天使のブラ”や“恋するブラ”などヒット商品を発売してきた。現在では、「トリンプ」以外にも快適下着の代表格「スロギー(SLOGGI)」などを展開している。ここ数年で、「ユニクロ(UNIQLO)」や「無印良品」により、下着市場を取り巻く環境は急変した。そんな中、下着大手「トリンプ」はどのようにそれら企業と戦うのか。昨年12月、新社長に就任したアンドリュー・ブバラ氏に、今後の戦略について話を聞いた。

WWD:家電業界から下着業界への転向の経緯・背景は?

アンドリュー・ブバラ=トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長(以下、ブバラ):約10年間、「ティファール(T-FAL)」などを展開するグループセブで勤務した。30~60代の女性を中心に日常生活に役立つ家電などの商材を販売してきた。商品は違うが、毎日着ける下着に付加価値をつけて日常を豊かにするという点では同じことだ。また、販路は、直営店、百貨店、ECなどほとんど同じ。だから、今までの経験が生かせる自信がある。

WWD:社長に就任後、フォーカスしてきたことは?

ブバラ:1番大切なのが商品。全社員に向けて、中長期的に商品軸で市場のニーズを把握していい商品を作るというメッセージを発信した。また、展開しているブランドのそれぞれの役割やターゲットについて見直し、再構築していく。販路の見直しも行う。業界のプロがそろっている会社なので、トップダウンというよりは社員の意見に耳を傾けながら、ボトムアップで効率化を図っていくつもりだ。

WWD:どのようにグローバルで連携をとっているか?現在のオペレーションは?

ブバラ:現在ヨーロッパ、アジア、日本の3つの市場で展開をしているが、各市場で気候も違えば文化も違う。また、女性の体型や下着に求めることが違うので、商品開発は各地域で行うことが多い。“スロギー ゼロフィール”は日本から世界へ広がっていった。素材や生産に関しては、グローバルでリソースを共有している。

WWD:ここ数年の、日本のトリンプの年商の推移は?

ブバラ:下着市場は縮小傾向にある。また、コロナ禍で消費者のニーズがよりコンフォートに変化し、販路も変化した。2020年、21年と売上高は1ケタ減が続いていたが、今年なってプラスに転換した。百貨店で販売している高価格帯の「フロラーレ リュクス(FLORALE RUX)」や手に取りやすい価格帯の「アモスタイル バイ トリンプ(AMOSTYLE BY TRIUMPH)」(以下、アモスタイル)は好調。中価格帯が厳しく、市場のニーズも快適さ+バストメイクへ変化したため“ハイブリッドブラ”を投入した。アンバサダーに起用した菜々緒の効果もあり好調だ。

WWD:日本市場で展開しているブランドのビジネスの割合は?

ブバラ:30~60代がターゲットの「トリンプ」が5割以上だ。10~20代「アモスタイル」が2割程度、10~70代と幅広い年齢層をカバーする「スロギー」が2割程度。

アンバサダーやキャラクターコラボで購買動機をアップ

WWD:日本における好調ブランドや商品は?

ブバラ:新しい柱として発売した“ハイブリッドブラ”が非常に好調。アンバサダーに田久保夏鈴を起用した「アモスタイル」では、毎月新作を導入しており、中でも“夢見るブラ”が好調。いずれも、アンバサダー効果が大きい。「スロギー」は、ハローキティやミッフィーなどキャラクターコラボにより新しいファンを獲得している。

WWD:昨年から、ブランドアンバサダー起用に積極的だが?

ブバラ:約10年前から日本人をブランドアンバサダーとして起用。一時期は世界共通のアンバサダーがいたこともあったが、再度、日本のアンバサダーに戻した。“ハイブリッドブラ”という新しいカテゴリーを立ち上げるにあたり、それを体現する存在が菜々緒だと思いアンバサダーに起用した。ターゲットにファン層が多いアンバサダーを起用することが、訴求につながっている。

WWD:“ハイブリッドブラ”を発売し、TVCMなどで露出強化を図っているが、市場の反響は?

ブバラ:ワイヤー・ノンワイヤーの先を行くカテゴリーとして作った商品だ。キャンペーンは期待通りの結果が出ている。今後も、常に新しい価値のある商品を出していくし、消費者の声を吸い上げて機能の改善も行っていく。

デジタル強化とボディーケア・メイクにフォーカス

WWD:現在の課題と、今後の戦略は?

ブバラ:ECやSNSなどデジタル強化を図る。インスタグラムは日本独自のアカウントを開設する。オムニチャネルの促進も図り、フィッティングの重要性もアピールしていきたい。また、オンラインでも店頭と同じような体験を提供できるようにし、ショッピングのシームレス化を図る。既存・新規客、全方位強化するために、あらゆる消費者に刺さる購買理由を探り発信していきたい。

WWD:日本における下着市場をどのように分析するか?「ユニクロ」「無印良品」とどのように戦う?

ブバラ:消費者のニーズはさまざま。だから、それぞれのセグメントに合うものを提供するだけ。「トリンプ」は、ボディーケア・メイクできるブランドとして付加価値を付け、商品開発をしていく。市場や顧客を見ながら、何をすべきか考え戦略を立てていく。

The post 「トリンプ」新社長が語る全方位強化戦略 ボディーメイクのセグメントでブランド力アップ appeared first on WWDJAPAN.

“1999年の世界の終わり”を体感する没入型ホラー展が六本木ミュージアムで開催

ノストラダムスの大予言に端を発する“1999年の世界の終わり”をテーマにした体験型ホラー展「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」が、7月11日から9月27日まで東京・六本木ミュージアムで開催される。

同展は、ホラー小説「近畿地方のある場所について」で知られる作家・背筋、ゲーム「SIREN」の脚本家・佐藤直子、映画「スマホラー!」で注目を集めた若手監督・西山将貴によるユニット「バミューダ3」が企画。来場者は、“終末の少女”の導きと共に、1999年の“存在しない記憶”をたどる没入型の展示空間を進んでいき “訪れるはずだった世界の終焉”を来場者に追体験させる。

会場は序章、予言、狭間、終末、胎内、転化、告白、現世のブロックで構成。空間・音響・映像の全てが恐怖を喚起するように設計されており、背筋による書き下ろし短編が来場特典として配布されるなど、体験の余韻にもこだわっている。

会場風景

展覧会を彩る豪華クリエイター陣

空間コンセプトアートは、新進気鋭の現代アーティスト・Makoto Araiが、キャラクターデザインは、アニメーター・イラストレーターの米山舞が、ポスタービジュアルは市川慧が、グラフィックデザインは大島依提亜がそれぞれ手掛けた。

米山舞が描き下ろした“終末の少女”は、展覧会のナビゲーター的存在として全体の世界観を象徴する。さらにしおりやトートバッグが付属するスペシャルチケットも数量限定で展開される。

展示概要

◾️「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」
会場:六本木ミュージアム
住所:東京都港区六本木5-6-20
会期:7月11日~9月27日
時間:(日〜木)10:00~18:00、(金・土、8月8~17日)10:00~20:00
※開館時間は変更となる場合あり。最新情報は展覧会公式サイトで要確認
企画:バミューダ3 ラストワンダー
主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント 東宝 ニッポン放送
https://1999-kioku.jp/

◾️チケット情報
通常チケット:一般 2500円、学生(中・高・大) 2000円、小学生 1300円、未就学児 無料
スペシャルチケット:(限定トートバッグ&しおり付き) 4900円
※しおりは全5種(ランダム配布)/数量限定
販売:イープラス ※当日券は会場でも販売予定

The post “1999年の世界の終わり”を体感する没入型ホラー展が六本木ミュージアムで開催 appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】7月24日最強開運日に向けて発売の新作財布まとめ ※随時更新

7月24日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日“、すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日“、万事に進んでよしとされる“大安“が重なるトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日“は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。この記事では、人気ブランドがこの最強開運日に向けてラインアップする新作財布をまとめて紹介する。

「グッチ」

国内限定ウオレットやカードケースなど

 

「グッチ(GUCCI)」は、“GG”パターンを配した、ネオンカラーとライトグレーの国内限定ウオレットやカードケース、“ダブルGハードウェア”をあしらった、オレンジとベージュのバイカラーデザインの国内限定ウオレットとカードケース、“GGエンブレム”ラインのミニバッグなどを発売する。さらに、アーティストのヒグチユウコとのコラボアイテムもすでに先行販売している。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「グッチ」が国内限定商品を含むレザーアイテムやバッグを多数ラインアップ


「サンローラン」

国内限定“カサンドラマトラッセ”シリーズなど

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、2025年秋冬コレクションから、“ルージュカベルネ”と“ナチュラルタン”カラーを配した、V字のシェヴロンキルティングと、“YSL”のカサンドラロゴで知られる“カサンドラマトラッセ”シリーズのウオレット(7万4800円〜)や、フラグメントケース(7万4800円)、カードケース(5万2800円)をラインアップする

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「サンローラン」から国内限定商品を含むウオレットなど 7月24日は最強開運日


「セリーヌ」

国内限定 “トリンオフ”モチーフを配した
ウオレットとカードホルダー

「セリーヌ(CELINE)」は、新色のブリーチドピンクカラーを配し、「セリーヌ」を象徴する“トリンオフ”モチーフのチャームをあしらったウオレット(10万4500円)と、モダントープカラーをまとい、大きくレザーの“トリンオフ”パッチをデザインしたカードホルダー(5万7200円)を2025年フォールコレクションから国内限定でラインアップする。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「セリーヌ」からウオレットとカードホルダーを国内限定発売 7月24日は最強開運日


「ディオール」

ウオレットやアクセサリー、スカーフなど多数

「ディオール(DIOR)」は、ヌードピンクカラーを配したウオレット(11万円〜)とフォンホルダー(19万円)、“CD”モチーフをピンクのクリスタルで飾ったネックレス(7万1000円)やピアス(6万円)、ブレスレット(6万6000円)、花々の咲き乱れる様を表現したスカーフ(8万3000円)など多数を「ディオール」一部店舗および公式オンラインで販売する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ディオール」がウオレットやアクセサリー、スカーフなど多数ラインアップ 7月24日の最強開運日に向けて


「プラダ」

国内限定商品を含む、ウオレットやヘアアクセサリーなど

「プラダ(PRADA)」は、一部国内限定商品を含む、ウオレットなどレザーアイテムや、ヘアアクセサリー、チャームなど多数アイテムを「プラダ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。ウィメンズの花柄をあしらった“三つ折りウォレット”(10万8900円)、リナイロン(RE-NYLON)素材のアニマルモチーフの“チャーム”(11万2200円)、メンズの“ロングウォレット”(13万9700円)など幅広く展開する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「プラダ」が一部国内限定商品を含む、ウオレットやヘアアクセサリーなど多数ラインアップ


「ミュウミュウ」

ウオレットやカードケースなどレザーアイテムを多数

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、新たにウオレットやカードケース、ポーチなどレザーアイテムを「ミュウミュウ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。“ソフトカーフシリーズ”から、イスキーイエローやライトブルーのレザーフリンジチャームを付した、ショルダーストラップ付きウオレットやカードケース、“エアポッズ”ケース、バッグチャームになるストラップ付きポーチをラインアップ。また、“ナッパレザーシリーズ”から、ショルダーストラップ付きウオレットや、三つ折り型ウオレット、ラウンドジップのカードケースを用意する。“ヴィッテロダイノレザーシリーズ”からは、パステルカラーやボルドーカラーの新色アイテムを制作し、チャーム“トリック(TRICK)”などを販売する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ミュウミュウ」が最強開運日に向けてウオレットやカードケースなどレザーアイテムを多数ラインアップ


「ルイ・ヴィトン」

ウィメンズのウオレットとキーケース
ポップなカラーリングを国内限定で

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は7月11日、ウィメンズのウオレット“LV ヴェルティカル ウォレット コンパクト“(18万1500円)と“ポルトフォイユ・カプシーヌ”(23万6500円)、“ジッピー・ウォレット”(11万7700円〜)、“ポルトフォイユ・クレア”(12万4300円)、“ポルトフォイユ・ノア コンパクト”(7万9200円)のほか、“キーケース ミュルティクレ 4”(3万7400円)をラインアップする。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が日本限定ウィメンズウオレットとキーケースを発売 ポップなカラーで遊び心溢れる


「ルイ・ヴィトン」<

鮮やかなメンズのウオレット
国内限定でラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズのウオレット“ポルトフォイユ・パイロット”(14万4100円)と“ジッピー・ウォレット ホリゾンタル”(17万6000円)、“コインカード・ホルダー”(6万6000円)を国内限定で販売する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が鮮やかなメンズのウオレットを国内限定発売


2025年下半期の吉日カレンダー

※★は最強開運日
2025年7月
7月1日(火)大明日
7月2日(水)大明日
7月3日(木)大明日
7月7日(月)大明日
7月8日(火)寅の日
7月9日(水)天恩日・大明日
7月10日(木)天恩日
7月11日(金)巳の日・天恩日
7月12日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
7月13日(日)天恩日
7月14日(月)大明日
7月15日(火)一粒万倍日
7月17日(木)大明日
7月20日(日)寅の日
7月22日(火)大明日
7月23日(水)巳の日
7月24日(木)一粒万倍日・天赦日 ★
7月25日(金)大明日
7月27日(日)一粒万倍日

2025年8月
8月1日(金)寅の日・大明日
8月3日(日)大明日
8月4日(月)巳の日・大明日
8月5日(火)一粒万倍日・大明日
8月6日(水)大明日
8月7日(木)天赦日
8月8日(金)天恩日・大明日
8月9日(土)天恩日・大明日
8月10日(日)天恩日・大明日
8月11日(月・祝)一粒万倍日・天恩日
8月12日(火)天恩日
8月13日(水)寅の日
8月15日(金)大明日
8月16日(土)巳の日
8月17日(日)大明日
8月18日(月)一粒万倍日・大明日
8月19日(火)大明日
8月20日(水)大明日
8月23日(土)一粒万倍日・天恩日・甲子の日
8月24日(日)天恩日
8月25日(月)寅の日・天恩日
8月26日(火)天恩日
8月27日(水)天恩日
8月28日(木)己巳の日・大明日
8月29日(金)大明日
8月30日(土)一粒万倍日・大明日
8月31日(日)大明日

2025年9月
9月1日(月)大明日
9月4日(木)一粒万倍日
9月5日(金)大明日
9月6日(土)寅の日
9月7日(日)一粒万倍日・天恩日・大明日
9月8日(月)天恩日
9月9日(火)巳の日・天恩日
9月10日(水)天恩日・大明日
9月11日(木)天恩日
9月12日(金)一粒万倍日・大明日
9月15日(月)大明日
9月18日(木)寅の日
9月19日(金)一粒万倍日
9月20日(土)大明日
9月21日(日)巳の日
9月23日(火)大明日
9月24日(水)一粒万倍日
9月30日(火)寅の日・大明日

2025年10月
10月1日(水)一粒万倍日
10月2日(木)大明日
10月3日(金)巳の日・大明日
10月4日(土)大明日
10月5日(日)大明日
10月6日(月)一粒万倍日・天赦日 ★
10月7日(火)天恩日・大明日
10月8日(水)天恩日・大明日
10月9日(木)天恩日・大明日
10月10日(金)天恩日
10月11日(土)天恩日
10月12日(日)寅の日
10月14日(火)大明日
10月15日(水)巳の日
10月16日(木)一粒万倍日・大明日
10月17日(金)大明日
10月18日(土)大明日
10月19日(日)一粒万倍日・大明日
10月22日(水)天恩日・甲子の日
10月23日(木)天恩日
10月24日(金)寅の日・天恩日
10月25日(土)天恩日
10月26日(日)天恩日
10月27日(月)己巳の日・大明日
10月28日(火)一粒万倍日・大明日
10月29日(水)大明日
10月30日(木)大明日
10月31日(金)一粒万倍日・大明日

2025年11月
11月4日(火)大明日
11月5日(水)寅の日
11月6日(木)天恩日・大明日
11月7日(金)天恩日
11月8日(土)巳の日・天恩日
11月9日(日)天恩日・大明日
11月10日(月)天恩日
11月11日(火)大明日
11月12日(水)一粒万倍日
11月13日(木)一粒万倍日
11月14日(金)大明日
11月17日(月)寅の日
11月19日(水)大明日
11月20日(木)巳の日
11月22日(土)大明日
11月24日(月・休)一粒万倍日
11月25日(火)一粒万倍日
11月29日(土)寅の日・大明日

2025年12月
12月1日(月)大明日
12月2日(火)巳の日・大明日
12月3日(水)大明日
12月4日(木)大明日
12月6日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月7日(日)天恩日・大明日
12月8日(月)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月9日(火)天恩日・一粒万倍日
12月10日(水)天恩日
12月11日(木)寅の日
12月13日(土)大明日
12月14日(日)巳の日
12月15日(月)大明日
12月16日(火)大明日
12月17日(水)大明日
12月18日(木)大明日
12月20日(土)一粒万倍日
12月21日(日)天赦日・一粒万倍日・天恩日・甲子の日 ★
12月22日(月)天恩日
12月23日(火)寅の日・天恩日
12月24日(水)天恩日
12月25日(木)天恩日
12月26日(金)己巳の日・大明日
12月27日(土)大明日
12月28日(日)大明日
12月29日(月)大明日
12月20日(火)大明日

詳しくはこちら▼
【2025年一粒万倍日】吉日に何をする?何を買う? 華やかな装いと場所に開運の兆し 


The post 【一粒万倍日】7月24日最強開運日に向けて発売の新作財布まとめ ※随時更新 appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】7月24日最強開運日に向けて発売の新作財布まとめ ※随時更新

7月24日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日“、すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日“、万事に進んでよしとされる“大安“が重なるトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日“は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。この記事では、人気ブランドがこの最強開運日に向けてラインアップする新作財布をまとめて紹介する。

「グッチ」

国内限定ウオレットやカードケースなど

 

「グッチ(GUCCI)」は、“GG”パターンを配した、ネオンカラーとライトグレーの国内限定ウオレットやカードケース、“ダブルGハードウェア”をあしらった、オレンジとベージュのバイカラーデザインの国内限定ウオレットとカードケース、“GGエンブレム”ラインのミニバッグなどを発売する。さらに、アーティストのヒグチユウコとのコラボアイテムもすでに先行販売している。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「グッチ」が国内限定商品を含むレザーアイテムやバッグを多数ラインアップ


「サンローラン」

国内限定“カサンドラマトラッセ”シリーズなど

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、2025年秋冬コレクションから、“ルージュカベルネ”と“ナチュラルタン”カラーを配した、V字のシェヴロンキルティングと、“YSL”のカサンドラロゴで知られる“カサンドラマトラッセ”シリーズのウオレット(7万4800円〜)や、フラグメントケース(7万4800円)、カードケース(5万2800円)をラインアップする

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「サンローラン」から国内限定商品を含むウオレットなど 7月24日は最強開運日


「セリーヌ」

国内限定 “トリンオフ”モチーフを配した
ウオレットとカードホルダー

「セリーヌ(CELINE)」は、新色のブリーチドピンクカラーを配し、「セリーヌ」を象徴する“トリンオフ”モチーフのチャームをあしらったウオレット(10万4500円)と、モダントープカラーをまとい、大きくレザーの“トリンオフ”パッチをデザインしたカードホルダー(5万7200円)を2025年フォールコレクションから国内限定でラインアップする。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「セリーヌ」からウオレットとカードホルダーを国内限定発売 7月24日は最強開運日


「ディオール」

ウオレットやアクセサリー、スカーフなど多数

「ディオール(DIOR)」は、ヌードピンクカラーを配したウオレット(11万円〜)とフォンホルダー(19万円)、“CD”モチーフをピンクのクリスタルで飾ったネックレス(7万1000円)やピアス(6万円)、ブレスレット(6万6000円)、花々の咲き乱れる様を表現したスカーフ(8万3000円)など多数を「ディオール」一部店舗および公式オンラインで販売する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ディオール」がウオレットやアクセサリー、スカーフなど多数ラインアップ 7月24日の最強開運日に向けて


「プラダ」

国内限定商品を含む、ウオレットやヘアアクセサリーなど

「プラダ(PRADA)」は、一部国内限定商品を含む、ウオレットなどレザーアイテムや、ヘアアクセサリー、チャームなど多数アイテムを「プラダ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。ウィメンズの花柄をあしらった“三つ折りウォレット”(10万8900円)、リナイロン(RE-NYLON)素材のアニマルモチーフの“チャーム”(11万2200円)、メンズの“ロングウォレット”(13万9700円)など幅広く展開する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「プラダ」が一部国内限定商品を含む、ウオレットやヘアアクセサリーなど多数ラインアップ


「ミュウミュウ」

ウオレットやカードケースなどレザーアイテムを多数

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、新たにウオレットやカードケース、ポーチなどレザーアイテムを「ミュウミュウ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。“ソフトカーフシリーズ”から、イスキーイエローやライトブルーのレザーフリンジチャームを付した、ショルダーストラップ付きウオレットやカードケース、“エアポッズ”ケース、バッグチャームになるストラップ付きポーチをラインアップ。また、“ナッパレザーシリーズ”から、ショルダーストラップ付きウオレットや、三つ折り型ウオレット、ラウンドジップのカードケースを用意する。“ヴィッテロダイノレザーシリーズ”からは、パステルカラーやボルドーカラーの新色アイテムを制作し、チャーム“トリック(TRICK)”などを販売する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ミュウミュウ」が最強開運日に向けてウオレットやカードケースなどレザーアイテムを多数ラインアップ


「ルイ・ヴィトン」

ウィメンズのウオレットとキーケース
ポップなカラーリングを国内限定で

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は7月11日、ウィメンズのウオレット“LV ヴェルティカル ウォレット コンパクト“(18万1500円)と“ポルトフォイユ・カプシーヌ”(23万6500円)、“ジッピー・ウォレット”(11万7700円〜)、“ポルトフォイユ・クレア”(12万4300円)、“ポルトフォイユ・ノア コンパクト”(7万9200円)のほか、“キーケース ミュルティクレ 4”(3万7400円)をラインアップする。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が日本限定ウィメンズウオレットとキーケースを発売 ポップなカラーで遊び心溢れる


「ルイ・ヴィトン」<

鮮やかなメンズのウオレット
国内限定でラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズのウオレット“ポルトフォイユ・パイロット”(14万4100円)と“ジッピー・ウォレット ホリゾンタル”(17万6000円)、“コインカード・ホルダー”(6万6000円)を国内限定で販売する。

詳しくはこちら▼
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が鮮やかなメンズのウオレットを国内限定発売


2025年下半期の吉日カレンダー

※★は最強開運日
2025年7月
7月1日(火)大明日
7月2日(水)大明日
7月3日(木)大明日
7月7日(月)大明日
7月8日(火)寅の日
7月9日(水)天恩日・大明日
7月10日(木)天恩日
7月11日(金)巳の日・天恩日
7月12日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
7月13日(日)天恩日
7月14日(月)大明日
7月15日(火)一粒万倍日
7月17日(木)大明日
7月20日(日)寅の日
7月22日(火)大明日
7月23日(水)巳の日
7月24日(木)一粒万倍日・天赦日 ★
7月25日(金)大明日
7月27日(日)一粒万倍日

2025年8月
8月1日(金)寅の日・大明日
8月3日(日)大明日
8月4日(月)巳の日・大明日
8月5日(火)一粒万倍日・大明日
8月6日(水)大明日
8月7日(木)天赦日
8月8日(金)天恩日・大明日
8月9日(土)天恩日・大明日
8月10日(日)天恩日・大明日
8月11日(月・祝)一粒万倍日・天恩日
8月12日(火)天恩日
8月13日(水)寅の日
8月15日(金)大明日
8月16日(土)巳の日
8月17日(日)大明日
8月18日(月)一粒万倍日・大明日
8月19日(火)大明日
8月20日(水)大明日
8月23日(土)一粒万倍日・天恩日・甲子の日
8月24日(日)天恩日
8月25日(月)寅の日・天恩日
8月26日(火)天恩日
8月27日(水)天恩日
8月28日(木)己巳の日・大明日
8月29日(金)大明日
8月30日(土)一粒万倍日・大明日
8月31日(日)大明日

2025年9月
9月1日(月)大明日
9月4日(木)一粒万倍日
9月5日(金)大明日
9月6日(土)寅の日
9月7日(日)一粒万倍日・天恩日・大明日
9月8日(月)天恩日
9月9日(火)巳の日・天恩日
9月10日(水)天恩日・大明日
9月11日(木)天恩日
9月12日(金)一粒万倍日・大明日
9月15日(月)大明日
9月18日(木)寅の日
9月19日(金)一粒万倍日
9月20日(土)大明日
9月21日(日)巳の日
9月23日(火)大明日
9月24日(水)一粒万倍日
9月30日(火)寅の日・大明日

2025年10月
10月1日(水)一粒万倍日
10月2日(木)大明日
10月3日(金)巳の日・大明日
10月4日(土)大明日
10月5日(日)大明日
10月6日(月)一粒万倍日・天赦日 ★
10月7日(火)天恩日・大明日
10月8日(水)天恩日・大明日
10月9日(木)天恩日・大明日
10月10日(金)天恩日
10月11日(土)天恩日
10月12日(日)寅の日
10月14日(火)大明日
10月15日(水)巳の日
10月16日(木)一粒万倍日・大明日
10月17日(金)大明日
10月18日(土)大明日
10月19日(日)一粒万倍日・大明日
10月22日(水)天恩日・甲子の日
10月23日(木)天恩日
10月24日(金)寅の日・天恩日
10月25日(土)天恩日
10月26日(日)天恩日
10月27日(月)己巳の日・大明日
10月28日(火)一粒万倍日・大明日
10月29日(水)大明日
10月30日(木)大明日
10月31日(金)一粒万倍日・大明日

2025年11月
11月4日(火)大明日
11月5日(水)寅の日
11月6日(木)天恩日・大明日
11月7日(金)天恩日
11月8日(土)巳の日・天恩日
11月9日(日)天恩日・大明日
11月10日(月)天恩日
11月11日(火)大明日
11月12日(水)一粒万倍日
11月13日(木)一粒万倍日
11月14日(金)大明日
11月17日(月)寅の日
11月19日(水)大明日
11月20日(木)巳の日
11月22日(土)大明日
11月24日(月・休)一粒万倍日
11月25日(火)一粒万倍日
11月29日(土)寅の日・大明日

2025年12月
12月1日(月)大明日
12月2日(火)巳の日・大明日
12月3日(水)大明日
12月4日(木)大明日
12月6日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月7日(日)天恩日・大明日
12月8日(月)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月9日(火)天恩日・一粒万倍日
12月10日(水)天恩日
12月11日(木)寅の日
12月13日(土)大明日
12月14日(日)巳の日
12月15日(月)大明日
12月16日(火)大明日
12月17日(水)大明日
12月18日(木)大明日
12月20日(土)一粒万倍日
12月21日(日)天赦日・一粒万倍日・天恩日・甲子の日 ★
12月22日(月)天恩日
12月23日(火)寅の日・天恩日
12月24日(水)天恩日
12月25日(木)天恩日
12月26日(金)己巳の日・大明日
12月27日(土)大明日
12月28日(日)大明日
12月29日(月)大明日
12月20日(火)大明日

詳しくはこちら▼
【2025年一粒万倍日】吉日に何をする?何を買う? 華やかな装いと場所に開運の兆し 


The post 【一粒万倍日】7月24日最強開運日に向けて発売の新作財布まとめ ※随時更新 appeared first on WWDJAPAN.

エストネーションが「フェティコ」に別注 フェティッシュなムードが漂う夏のカプセルコレクション

エストネーション(ESTNATION)は、舟山瑛美デザイナーの「フェティコ(FETICO)」との別注アイテムを7月11日に発売する。同コレクションでは、“今すぐ着られて、秋冬にも活躍する”をキーワードに、フェティッシュなムードで気分を上げて夏を乗り切るためのカプセルコレクションとして展開。エストネーションの国内4店舗(六本木ヒルズ店/大阪店/二子玉川店/福岡店)と公式オンラインサイトで取り扱う。

背中が大胆に空いたジレなどをラインアップ

ラインアップは4型を用意。過去にフェティコのコレクションで大人気を博したジャケットやジレをベースにアレンジし、生地にサマーウールを採用した “バックオープンジレ”(6万6000円)、ジレと同素材で今シーズンらしい丈感の“プリーツスカート”(7万9200円)、薄めの肩パッドでモード感を引き立てる“カットアウトカットソー”(2万6400円)、そして1枚でさまになる、デニム素材のカジュアルな“ジャンプスーツ”(9万7900円)をそろえた。

The post エストネーションが「フェティコ」に別注 フェティッシュなムードが漂う夏のカプセルコレクション appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」が明治公園でランニングシューズ無料レンタル グローバルキャンペーンに田中希実選手登場

「ニューバランス(NEW BALANCE)」を運営するニューバランスジャパンは、東京のランニングカルチャーの育成・発信に一層力を入れ、ランニングブランドとしての存在感を強める。8月1日にスタートする都立明治公園が拠点のランニングコミュニティー「ランナーズパークトーキョー(Runner’s Park Tokyo)」(主催:Tokyo Legacy Parks)に協賛し、公園内でランニングシューズやウエアの無料レンタルを開始。7月12、13日には、同公園で行われるコミュニティーのオープニングイベントにも協賛する。東京で開催される9月の世界陸上やメジャーパートナーを務める10月の東京レガシーハーフマラソンに向け、製品とコミュニティーの両面でランニングシーンを盛り上げる。

「スポーツとクラフツマンシップを通じて、世界中のコミュニティーをエンパワメントするというのがわれわれのパーパスだ」と、鈴木健ニューバランスジャパン マーケティング部ディレクター。その言葉通り、2025年3月には代々木公園にランニングに特化した新店をオープンし、「これまでで既に40回のイベントを行い、のべ1200人のランナーが参加してきた。ビギナーランナー向けやヨガとランのミックスイベント、女性限定イベントなど、内容も多岐にわたる」と手応えを語る。

7月12、13日に明治公園で行われるイベントの名称は「ランユアウェイ パーク サポーテッド バイ ニューバランス(Run your way Park Supported by New Balance)」。同イベントで「ニューバランス」としては、ランニングインフルエンサーやアスリートなどのトークイベントのほか、契約アスリートで、先日の日本陸上競技選手権で女子1500メートル、5000メートル2冠となった田中希実選手の日頃のトレーニングメニューを体験できるプログラムを企画。イベント全体としては、2日間で800人のランナーの参加申し込みがあったという。

ブランドが22年から打ち出しているランニングカテゴリーのグローバルキャンペーン「Run your way. 見つけよう、あなたの道を」のビジュアルも、今年は世界陸上の行われる日本にフォーカスする。田中選手や、同じく「ニューバランス」が契約する順天堂大学陸上部の駅伝メンバー、ランニングインフルエンサーらのビジュアルをグローバルで展開。田中選手がナレーションを務めるテレビCMも放送予定だ。

「旅としてのランニングが好き」

製品として強化するのは、19年に初代モデルを発売した、反発性と軽量性を追求したランニングシューズ“フューエルセル レベル(FuelCell Rebel)”のシリーズ。7月1日に最新モデルの“フューエルセル レベル v5(FuelCell Rebel v5)”(1万6940円)を発売しており、10月にかけて毎月新色を投入する。エリートランナーにはジョグシューズとして、ファンランナーにはレースでも使える万能シューズとして打ち出す。「ランニングシューズとしては“フレッシュフォーム エックス テンエイティー(Fresh Foam X 1080)”シリーズが定評があるが、“フューエルセル レベル”も今年から来年にかけて定番に育てたい」(林錫峰ニューバランスジャパン パフォーマンスカテゴリーマーケティング アシスタントマネージャー)という。

“フューエルセル レベル v5”のお披露目イベントには、岐阜の御嶽山で合宿中という田中選手もオンラインで参加した。キャッチコピーの「Run your way. 見つけよう、あなたの道を」に絡めて、「今シーズンは(海外レースの経験を積むために)かなりいろんな国に行っているが、レース翌日にその国の風景の中をジョグするとすごく楽しい。私は走ることを通して、旅をしたり、見たことのないものを見たりすることが好きなんだと気づいた」とコメント。ほかに、順天堂大学駅伝部の石岡大侑キャプテンも登壇した。

The post 「ニューバランス」が明治公園でランニングシューズ無料レンタル グローバルキャンペーンに田中希実選手登場 appeared first on WWDJAPAN.

2026年春夏メンズコレで肌見せを考える

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(「WWDJAPAN」2025年7月7日号からの抜粋です)

本橋:メンズコレ、暑かったですね…。35度近い気温のなかでショーを一日中ハシゴするなんて、コレクション取材は改めて体力勝負だと痛感しました。

村上:本橋さんは、ニューヨーク・コレクションは2回取材しているけれど、2週間越えという長丁場は初めてですもんね。私が取材していたコロナ前と比べると、ヨーロッパの6月も確実にムシムシしています。そんな気候と日差し、過密なスケジュールでは、最初の1年は正直食らいつくのがやっと、ですよ(笑)。

海外勢も日本ブランド同様酷暑対応に本気

本橋:取材を通じて感じたのは、地球沸騰化の中で、各ブランドがやはり避暑を意識していること。これまでのヨーロッパブランドの春夏の打ち出しには、日本の酷暑との温度感のズレを感じていましたが、ギャップがだいぶ埋まってきたように思えます。

村上:シースルーやパイル地などの素材、トレンチコートのクロップド丈やノースリーブなどの定番アレンジ、そして気温次第で調節できるレイヤードスタイルはこれまで、日本ブランドの専売特許だったり、一日の長があったりのイメージでしたが、欧州勢も確実に日本化していますね。

本橋:これだけ暑いからこそ、主にウィメンズで使われていたようなしなやかな素材や、肌を見せるスタイルが、メンズにも受け入れられていくのかなと思いました。とはいえ、「プラダ(PRADA)」のブルマーは、さすがに二度見しましたが。

村上:肌見せは正直、東アジアでは難しいと思いますよ。本橋さんは、35度予報でも長袖&長ズボンだったじゃないですか。むしろ時代は紫外線から肌を守る方向に向かっていて、ブルマーよりはスカーフや日傘が男性にも普及していくんじゃないかな。そういえばパリで日傘を差した日本のプレス、いらっしゃいましたよね(笑)。

本橋:自分自身もいろんなスタイルにトライしてこそ視野が広がり、ショーから見えてくるものが増えそうと思ったのも事実です。真知子巻き、トライしてみようかな(笑)。

 

The post 2026年春夏メンズコレで肌見せを考える appeared first on WWDJAPAN.

「ポール & ジョー ボーテ」が真珠のような輝きを宿すクリームファンデを発売 人気プライマーの限定サイズも

「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」は9月1日、2025年秋のベースメイクコレクションを発売する。アイテムは4種類で、真珠の光彩のような奥深い輝きを与える“サブライム クリーム ファンデーション”[SPF30・PA++](8800円)、ファンデーション用の“メイクアップ スポンジ”(1100円)、人気美容液プライマー“モイスチュアライジング プライマー”[SPF15・PA+]の限定ハーフサイズ(15mL、2200円)、人気プライマーとリップ&チークを収めた限定キット“モイスチュアライジング プライマー キット”(5500円)を用意する。

真珠のような艶めきのクリームファンデ

“サブライム クリーム ファンデーション”は、ブランド史上最高のカバー力と真珠のような上品な艶めきをかなえるクリームファンデーションだ。程よい隠ぺい感と光沢感のある2種類の粉体が重なった“レイヤーパウダー”が肌にフィットし、真珠層を模した化粧膜を形成することで、艶感を与えながら肌の色むらやくすみ、毛穴を美しくカバーする。さらに、パールエキスや3種のヒアルロン酸、ナイアシンアミドなどの11種の保湿成分を配合。時間が経っても乾燥しにくく、潤いに満ちた肌が長時間続く。

カラーは全5色。明度の高いライトオークル“101”、やや明るめのオークル“102”、ナチュラルなミディアムオークル“103”、ヘルシーなオークル“104”、明るめなライトピンク“201”を用意する。

なお、同アイテムの発売に伴い、既存の“フォンダン クリーム ファンデーション”(全5色)は販売終了となる。

薄膜、均一、フィット感をかなえるマルチスポンジ

“メイクアップ スポンジ”は、ファンデーション専用のマルチスポンジだ。きめ細かくしっとりとした肌あたりで、ファンデーションをムラなく均一にフィットさせ、自然な艶肌に導く。濡らしても使える両用タイプで、水を含ませるとモチモチとした質感になり、肌への密着感がさらにアップする。保管に便利なトレイ付きだ。

人気美容液プライマーの限定ハーフサイズが登場

肌に潤いを与えながら自然なトーンアップをかなえる美容液化粧下地“モイスチュアライジング プライマー”から、発売1周年を記念して限定のハーフサイズが登場する。セラミドとフィトステロール誘導体を内包した2種のナノリポカプセルが、時間と共に少しずつ崩れながら角層へと浸透する。さらに、ナイアシンアミドや進化型ヒアルロン酸などの保湿成分を配合。乾燥を防ぎ、みずみずしいハリ感のある肌へと導く。

カラーは2色で、ふんわりと血色感を与えて素肌を明るく仕上げる“00”、素肌を自然にトーンアップしながら透明感を与える“01”を用意。こっくりとしたテクスチャーが滑らかにのび広がり、くすみや色ムラ、毛穴をカバーしながら自然な透明感を与える。

美容液プライマー1周年を祝した限定キット

限定の“モイスチュアライジング プライマー キット”は、美容液プライマー“モイスチュアライジング プライマー”(30mL)1色と、リップにもチークにも使えるマルチユースな“リップ & ブラッシュ スティック 001”(2.8g)をセットにした。“モイスチュアライジング プライマー”は、ふんわりと血色感を与える“00”と、自然な透明感を与える“01”の2色から選べる。ちょこんと座る猫をあしらった“リップ & ブラッシュ スティック 001”は、柔らかに色づくコーラルピンクカラー。ふんわりソフトマットな質感でスルスルとのび広がり、頬や唇に自然な血色感を添える。

製品一覧

The post 「ポール & ジョー ボーテ」が真珠のような輝きを宿すクリームファンデを発売 人気プライマーの限定サイズも appeared first on WWDJAPAN.