「サマソニ」に何を着て行く? 過去のファッションスナップをプレイバック

8月16、17日に東京と大阪で開催される、国内最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」。開幕まで1週間を切り、準備を進めている参加予定者も多いのではないだろうか。

2025年も猛暑が予想される2日間だが、どんな服装を着ていくのか、コーディネートを考えるのもフェスの楽しみの一つだ。今回は、「WWDJAPAN」が行った過去のファッションスナップをプレイバック。ぜひ、コーディネート選びの参考にしてみて。

「サマーソニック 2024」

2024年8月17、18日に開催した「サマーソニック 2024」。特に目立ったアイテムはスカーフで、髪の毛をすっきりとまとめたり、キャップとレイヤードしたり、レトロムードが漂う“まちこ巻き”をしたりと、スタイリングはさまざまだ。紫外線から肌を守るだけでなく、冷房の効いた室内では簡単な羽織として活躍する。ほか、都市型の音楽フェスということもあり、Y2Kファッションでトレンドを取り入れる若者も多く見られた。

「サマーソニック 2023」

23年8月19、20日に開催した「サマーソニック 2023」。下半身にボリュームを持たせる“進化系Y2K”のコーディネートで来場する若者が多く、フェスの定番アイテムであるハーフパンツは、カーゴタイプが人気だった。太めのハーフパンツにボリュームのあるシューズを合わせ、上下でバランスを変化させたシルエットや、へそを出して腰まわりにアクセントをつけたスタイリングが目立った。

「サマーソニック 2022」

22年8月20、21日に開催した「サマーソニック 2022」。この年はデイリーユースのスタイルにアクセサリーで華やかさを加えたコーディネートが多かったようだ。インナーに開襟シャツをレイヤードした涼しげなスタイルや、キャミソールやタンクトップで大胆かつヘルシーな肌見せも。足元は「ウーフォス(OOFOS)」のリカバリーサンダルや、「ナイキ(NIKE)」の〝エア マックス ココ〟など、疲れにく機能性のサンダルが人気だった。

「サマーソニック 2019」

コロナ禍前の19年8月16〜18日の3日間開催した「サマーソニック 2019」。例年2日間の開催だが、この年は2000年の初開催から20年の節目の年ということで3日間にわたり開催された。ロック勢の登場が多かったことから、グッズアイテムの着用率が高く、バンドTシャツやオフィシャルグッズの「サマソニ」20周年記念Tシャツを取り入れたスタイリングが多く見られた。

「サマーソニック 2018」

18年8月18〜19日に開催した「サマーソニック 2018」。タンクトップにショーツの夏らしいスタイルから、ロングスリーブにワンピースを合わせた秋を感じさせるスタイルまで多種多様だった。手軽さが求められるサコッシュやウエストポーチ、ショルダーバッグなどのミニバッグも活躍していた。

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「サマソニ」に何を着て行く? 過去のファッションスナップをプレイバック

8月16、17日に東京と大阪で開催される、国内最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」。開幕まで1週間を切り、準備を進めている参加予定者も多いのではないだろうか。

2025年も猛暑が予想される2日間だが、どんな服装を着ていくのか、コーディネートを考えるのもフェスの楽しみの一つだ。今回は、「WWDJAPAN」が行った過去のファッションスナップをプレイバック。ぜひ、コーディネート選びの参考にしてみて。

「サマーソニック 2024」

2024年8月17、18日に開催した「サマーソニック 2024」。特に目立ったアイテムはスカーフで、髪の毛をすっきりとまとめたり、キャップとレイヤードしたり、レトロムードが漂う“まちこ巻き”をしたりと、スタイリングはさまざまだ。紫外線から肌を守るだけでなく、冷房の効いた室内では簡単な羽織として活躍する。ほか、都市型の音楽フェスということもあり、Y2Kファッションでトレンドを取り入れる若者も多く見られた。

「サマーソニック 2023」

23年8月19、20日に開催した「サマーソニック 2023」。下半身にボリュームを持たせる“進化系Y2K”のコーディネートで来場する若者が多く、フェスの定番アイテムであるハーフパンツは、カーゴタイプが人気だった。太めのハーフパンツにボリュームのあるシューズを合わせ、上下でバランスを変化させたシルエットや、へそを出して腰まわりにアクセントをつけたスタイリングが目立った。

「サマーソニック 2022」

22年8月20、21日に開催した「サマーソニック 2022」。この年はデイリーユースのスタイルにアクセサリーで華やかさを加えたコーディネートが多かったようだ。インナーに開襟シャツをレイヤードした涼しげなスタイルや、キャミソールやタンクトップで大胆かつヘルシーな肌見せも。足元は「ウーフォス(OOFOS)」のリカバリーサンダルや、「ナイキ(NIKE)」の〝エア マックス ココ〟など、疲れにく機能性のサンダルが人気だった。

「サマーソニック 2019」

コロナ禍前の19年8月16〜18日の3日間開催した「サマーソニック 2019」。例年2日間の開催だが、この年は2000年の初開催から20年の節目の年ということで3日間にわたり開催された。ロック勢の登場が多かったことから、グッズアイテムの着用率が高く、バンドTシャツやオフィシャルグッズの「サマソニ」20周年記念Tシャツを取り入れたスタイリングが多く見られた。

「サマーソニック 2018」

18年8月18〜19日に開催した「サマーソニック 2018」。タンクトップにショーツの夏らしいスタイルから、ロングスリーブにワンピースを合わせた秋を感じさせるスタイルまで多種多様だった。手軽さが求められるサコッシュやウエストポーチ、ショルダーバッグなどのミニバッグも活躍していた。

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ミルボンの1〜6月期は増収減益で25年通期業績を下方修正 米国やEUでの売り上げは2桁成長を達成

ミルボンは2025年12月期の通期業績予想を下方修正した。1〜6月期の不振を主要因とし、売上高は523億円(修正前は542億円)、営業利益は53億円(同70億円)、純利益は30億円(同52億円)を見込む。

2025年1〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の248億円、営業利益が同39.0%減の19億円、純利益が同81.6%減の4億円と増収減益だった。増収を確保したものの大幅に営業利益を落とし、約7.6億円の投資有価証券評価損の計上に伴って純利益も大幅に減少した。

増収の主要因は、全体の売り上げの63%を占めるヘアケア用剤が同6.4%増と伸長した点にある。特に「エルジューダ(ELUJUDA)」の新製品や5月1日に実施した一部製品の価格改定前の駆け込み需要が寄与した。海外市場はおおむね順調で、特に米国やEUでの売り上げが2桁成長を達成したことも貢献した。

減益は、化粧品部門での売上減少に伴う在庫評価減と販管費の増加が主な原因となった。化粧品部門では、24年にヒットしたサロン専売メイクアップブランド「アイエム(IM)」の“眉マスカラ”の新製品が計画を下回り、在庫評価減となったことが響いた。販管費は人件費、物流費、万博関連費用の計上による広告宣伝費の増加が利益を圧迫した。

今後は、国内の売り上げ拡大を図りつつ高単価化とコストコントロールで収益性の改善を目指す。日本国内では、主力のヘアケアの値上げ、高付加価値化による収益改善を目指す。染毛剤は製品差別化、消費者認知の向上、教育の3本柱で再成長を目指し、化粧品は注力カテゴリーを絞り、販売の効率化を図る。

アジアではトレンド発信地である韓国に注力して地位を確立することで、他地域への影響力を高める。欧米は売り上げ規模の拡大で収益化を目指す。

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ミルボンの1〜6月期は増収減益で25年通期業績を下方修正 米国やEUでの売り上げは2桁成長を達成

ミルボンは2025年12月期の通期業績予想を下方修正した。1〜6月期の不振を主要因とし、売上高は523億円(修正前は542億円)、営業利益は53億円(同70億円)、純利益は30億円(同52億円)を見込む。

2025年1〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の248億円、営業利益が同39.0%減の19億円、純利益が同81.6%減の4億円と増収減益だった。増収を確保したものの大幅に営業利益を落とし、約7.6億円の投資有価証券評価損の計上に伴って純利益も大幅に減少した。

増収の主要因は、全体の売り上げの63%を占めるヘアケア用剤が同6.4%増と伸長した点にある。特に「エルジューダ(ELUJUDA)」の新製品や5月1日に実施した一部製品の価格改定前の駆け込み需要が寄与した。海外市場はおおむね順調で、特に米国やEUでの売り上げが2桁成長を達成したことも貢献した。

減益は、化粧品部門での売上減少に伴う在庫評価減と販管費の増加が主な原因となった。化粧品部門では、24年にヒットしたサロン専売メイクアップブランド「アイエム(IM)」の“眉マスカラ”の新製品が計画を下回り、在庫評価減となったことが響いた。販管費は人件費、物流費、万博関連費用の計上による広告宣伝費の増加が利益を圧迫した。

今後は、国内の売り上げ拡大を図りつつ高単価化とコストコントロールで収益性の改善を目指す。日本国内では、主力のヘアケアの値上げ、高付加価値化による収益改善を目指す。染毛剤は製品差別化、消費者認知の向上、教育の3本柱で再成長を目指し、化粧品は注力カテゴリーを絞り、販売の効率化を図る。

アジアではトレンド発信地である韓国に注力して地位を確立することで、他地域への影響力を高める。欧米は売り上げ規模の拡大で収益化を目指す。

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「ジーユー」がブラーとザ・ローリング・ストーンズをモチーフにしたTシャツを発売! 来週発売のファッションアイテム8選【8/11〜8/17】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は8月11〜17日に発売するアイテムを紹介します。「ジーユー(GU)」は12日、ロックバンドのブラー(BLUR)と、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)をテーマとしたアイテムを発売します。Tシャツの他にもソックスやアンダーウエアもあり、クスッとするようなmilk のイラストがなんとも可愛らしい!一方、「エクストララージ(XLARGE)」と「エックスガール(X-GIRL)」は、16日、「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」とコラボしたTシャツをフェス東京会場内で限定発売します。フェスシーズンには自分の推しをTシャツで主張したいですね。

【8月11日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

ポケモンカードゲーム&ポケポケとコラボ
メンズとキッズサイズを制作

「ユニクロ(UNIQLO)」の「UT」は、ポケモンカードゲームとゲームアプリ「ポケモン トレーディング ゲーム ポケポケ」とコラボしたTシャツとスエットを発売する。メンズとキッズサイズをラインアップする。

■商品詳細

コラボTシャツ(1500円)
コラボスエット(2990円)
コラボTシャツ/キッズ(990円)
コラボスエット/キッズ(1990円)

【8月12日発売】
アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

「サロモン」のスニーカーを
限定カラーでラインアップ

アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)は、「サロモン(SALOMON)」のスニーカー“XA プロ3D(XA PRO 3D)”の限定カラーを発売する。グレーとシルバーを合わせた、アーバンリサーチ限定のカラーをまとわせた。

■商品詳細

スニーカー(1万9800円)

【8月12日発売】
ジーユー
(GU)

ロックバンドをテーマに
Tシャツ、アンダーウエア、ソックスを制作

「ジーユー(GU)」は、ロックバンドのブラー(BLUR)と、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)をモチーフとしたアイテムを発売する。アルバムやツアーポスターなど、両バンドを彷ふつとさせるデザインをあしらう。

■商品詳細

Tシャツ(1290円)
アンダーウエア(590円)
ソックス(390円)

【8月12日発売】
ケースティファイ
(CASETIFY)

トゥモロー・バイ・トゥギャザーとコラボ
星のモチーフを随所に

「ケースティファイ(CASETIFY)」は、韓国のアイドルグループ、トゥモロー・バイ・トゥギャザー(TOMORROW X TOGETHER)とコラボしたアイテムを発売する。アルバム「The Star Chapter: TOGETHER」をイメージして制作した。

■商品詳細

コラボスマホケース(6050円〜)
コラボテックアクセサリー(2200円〜)

【8月14日発売】
ヴィール
(VVEER)

ユニセックス仕様の
新ジュエリーブランド

エストネーションは、新たにジュエリーブランド「ヴィール(VVEER)」を開始する。ゴールドの素材感を活かし、立体感や流れるようなラインを考慮したデザインに仕上げる。

■商品詳細

リング(4万9500円〜)
ネックレス(7万1900円)

【8月15日発売】
カフェ キツネ
(CAFE KITSUNE)

「メゾン キツネ」のカフェから
カップやプレート、カトラリーなど

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」のカフェ キツネ(CAFE KITSUNE)は、初のテーブルウエアコレクションを発売する。パリの朝に漂うエレガンスと、東京の日曜の朝に流れる穏やかな時間をオマージュして制作。「サーブル パリ(SABRE PARIS)」と協業したステンレス製カトラリーも販売する。

■商品詳細

エッグカップ
コーヒーカップ
プレート
ミルクジャグ
カトラリー
※一部商品

【8月15日発売】
クラネ
(CLANE)

「J&M デヴィッドソン」コラボ
シボ型押しのレザーバッグ

「クラネ(CLANE)」は「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」とコラボした限定バッグを発売する。“クイバー バケット ミニ”を土台とし、ハンドルにロゴ⼊りゴールドバックルをあしらう。

■商品詳細

コラボバッグ(15万1800円)

【8月16日発売】
エクストララージ(XLARGE)
エックスガール(X-GIRL)

「サマソニ2025」コラボ
会場限定Tシャツをラインアップ

「エクストララージ(XLARGE)」と「エックスガール(X-GIRL)」は、音楽フェス「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」とコラボしたTシャツを、同フェス東京会場内で限定発売する。「エクストララージ」と「エックスガール」のロゴを掛け合わせた。

■商品詳細

コラボTシャツ(6050円)

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「ジーユー」がブラーとザ・ローリング・ストーンズをモチーフにしたTシャツを発売! 来週発売のファッションアイテム8選【8/11〜8/17】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は8月11〜17日に発売するアイテムを紹介します。「ジーユー(GU)」は12日、ロックバンドのブラー(BLUR)と、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)をテーマとしたアイテムを発売します。Tシャツの他にもソックスやアンダーウエアもあり、クスッとするようなmilk のイラストがなんとも可愛らしい!一方、「エクストララージ(XLARGE)」と「エックスガール(X-GIRL)」は、16日、「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」とコラボしたTシャツをフェス東京会場内で限定発売します。フェスシーズンには自分の推しをTシャツで主張したいですね。

【8月11日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

ポケモンカードゲーム&ポケポケとコラボ
メンズとキッズサイズを制作

「ユニクロ(UNIQLO)」の「UT」は、ポケモンカードゲームとゲームアプリ「ポケモン トレーディング ゲーム ポケポケ」とコラボしたTシャツとスエットを発売する。メンズとキッズサイズをラインアップする。

■商品詳細

コラボTシャツ(1500円)
コラボスエット(2990円)
コラボTシャツ/キッズ(990円)
コラボスエット/キッズ(1990円)

【8月12日発売】
アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

「サロモン」のスニーカーを
限定カラーでラインアップ

アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)は、「サロモン(SALOMON)」のスニーカー“XA プロ3D(XA PRO 3D)”の限定カラーを発売する。グレーとシルバーを合わせた、アーバンリサーチ限定のカラーをまとわせた。

■商品詳細

スニーカー(1万9800円)

【8月12日発売】
ジーユー
(GU)

ロックバンドをテーマに
Tシャツ、アンダーウエア、ソックスを制作

「ジーユー(GU)」は、ロックバンドのブラー(BLUR)と、ザ・ローリング・ストーンズ(THE ROLLING STONES)をモチーフとしたアイテムを発売する。アルバムやツアーポスターなど、両バンドを彷ふつとさせるデザインをあしらう。

■商品詳細

Tシャツ(1290円)
アンダーウエア(590円)
ソックス(390円)

【8月12日発売】
ケースティファイ
(CASETIFY)

トゥモロー・バイ・トゥギャザーとコラボ
星のモチーフを随所に

「ケースティファイ(CASETIFY)」は、韓国のアイドルグループ、トゥモロー・バイ・トゥギャザー(TOMORROW X TOGETHER)とコラボしたアイテムを発売する。アルバム「The Star Chapter: TOGETHER」をイメージして制作した。

■商品詳細

コラボスマホケース(6050円〜)
コラボテックアクセサリー(2200円〜)

【8月14日発売】
ヴィール
(VVEER)

ユニセックス仕様の
新ジュエリーブランド

エストネーションは、新たにジュエリーブランド「ヴィール(VVEER)」を開始する。ゴールドの素材感を活かし、立体感や流れるようなラインを考慮したデザインに仕上げる。

■商品詳細

リング(4万9500円〜)
ネックレス(7万1900円)

【8月15日発売】
カフェ キツネ
(CAFE KITSUNE)

「メゾン キツネ」のカフェから
カップやプレート、カトラリーなど

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」のカフェ キツネ(CAFE KITSUNE)は、初のテーブルウエアコレクションを発売する。パリの朝に漂うエレガンスと、東京の日曜の朝に流れる穏やかな時間をオマージュして制作。「サーブル パリ(SABRE PARIS)」と協業したステンレス製カトラリーも販売する。

■商品詳細

エッグカップ
コーヒーカップ
プレート
ミルクジャグ
カトラリー
※一部商品

【8月15日発売】
クラネ
(CLANE)

「J&M デヴィッドソン」コラボ
シボ型押しのレザーバッグ

「クラネ(CLANE)」は「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」とコラボした限定バッグを発売する。“クイバー バケット ミニ”を土台とし、ハンドルにロゴ⼊りゴールドバックルをあしらう。

■商品詳細

コラボバッグ(15万1800円)

【8月16日発売】
エクストララージ(XLARGE)
エックスガール(X-GIRL)

「サマソニ2025」コラボ
会場限定Tシャツをラインアップ

「エクストララージ(XLARGE)」と「エックスガール(X-GIRL)」は、音楽フェス「サマーソニック2025(SUMMER SONIC 2025)」とコラボしたTシャツを、同フェス東京会場内で限定発売する。「エクストララージ」と「エックスガール」のロゴを掛け合わせた。

■商品詳細

コラボTシャツ(6050円)

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森星が手がける“色寂 irosabi”展が和光で開催 「自然から学ぶ、移ろいの美学を届けたい」

PROFILE: 森星/モデル・「テフテフ」クリエイティブ・ディレクター

森星/モデル・「テフテフ」クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: 1992年生まれ。東京都出身。資生堂や「ブルガリ(BVLGARI)」のブランドアンバサダー就任や、「メットガラ」の出席、国内外の雑誌や広告、パリコレクションでのショー出演などファッション業界での活躍に加え、日本の伝統的文化を世界に発信する「テフテフ」立ち上げや公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの“Because I am a Girl”エンジェルに就任するなど幅広い分野で活躍している PHOTO:KAZUSHI TOYOTA

モデルの森星がクリエイティブ・ディレクターを務めるプロジェクト「テフテフ(TEFUTEFU)」のキュレーションによる“色寂 irosabi”展が、和光 本店地階 アーツアンドカルチャーで8月20日まで開催中だ。森が2021年に始動した「テフテフ」は、日本の衣・食・住にまつわる伝統や美学を見つめ直し、その魅力を再提案するプラットホームとして、各地の職人と協業したプロダクトの開発や販売、展示の企画、自社サイトでの情報発信などを行う。同展では、時間と共に変化する色彩の美しさをテーマに、朝日焼十六世 松林豊斎、エオシーン アーツ(Eocene Arts)、大蔵山スタジオ、川合優、谷口弦、廣谷ゆかり、福村龍太、吉岡更紗、Ryan Schnirelらの作品を展示。森に「テフテフ」での挑戦と、同展に込めた思いを聞いた。

WWD:「テフテフ」の設立背景は?

森星(以下、森):大学在学中にモデルの仕事を始め、ありがたいことに世界の手仕事に触れたり、クリエイターと会話したりする機会をたくさんいただきました。そうした交流の中で、自分が日本文化について知らず、共有できないもどかしさを感じていました。加えて、パンデミックを経て、自分の住環境をどう彩るかに興味が湧きました。ルーツである祖母や母のクリエイティブな生き方を振り返りながら、自分の手で“幸せ”を生み出す暮らしについて考えるようになったんです。そうすると、日本の伝統的な暮らしの中に多くの豊かさのヒントがあることに気が付きました。今、サステナビリティやウェルビーイングといった概念が注目されています。新しい言葉のように聞こえるかもしれませんが、実は先人たちが暮らしの中で自然に実践していたことでもあります。雨が降れば「やったね、作物が育つね」と喜び、太陽が出れば「ありがたいね」と感謝する。自然との距離が近い暮らしの中で当たり前に育まれていた感性、「もったいない」や「いただきます」の精神。過去のものだと思っていた日本の感性こそが、実は今の時代の先端をいく豊かさなんだと思いました。自分がその豊かさを取り入れる方法を学んでいく中で得た気付きを、「テフテフ」というプラットホームを通じて、みんなと共有したいと思ったのがきっかけでした。

「テフテフ」は暮らしを実験するラボ

WWD:「テフテフ」で目指していることは?

森:「テフテフ」は、暮らしを実験するラボだと捉えています。さまざまな地域、そこに根付く文化、人との出会いを通じて得た気付きを暮らしに取り入れてみる、そしてその魅力を伝え、共有していく。昔と今では暮らし方は大きく変わりました。日本の美意識や知恵を今の暮らしに合った形で取り入れながら、工芸の新しい居場所を作りたい。今回のような展示の場を通じて文化と人をつないでいくことも、「テフテフ」のミッションです。会社を設立する時には、理念に「日本を元気に!」と掲げていました。なんだか、大きくて単純な言葉に聞こえるとは思うんですが、本当に原動力はそれでしかないんです。

WWD:モデルの仕事と「テフテフ」の活動はどう互いに影響している?

森:モデルという仕事自体が、私にとっては探求心の源。どういうモデルでいたいか、どんなロールモデルでありたいかを考え続ける中で、自分のライフスタイルをどう築きたいか、周りにどんな提案ができるかといった視点につながっています。だから、両立が大事。撮影の合間に時間を見つけては、自分で車を運転して日本のさまざまな土地に出かけるようになりました。でも、まだ全然見たりてないです。同じ場所でも、次に行くと全然違う景色を見せてくれる。それがとっても面白いんです。

WWD:”色寂 irosabi”展に込めたメッセージは?

森:今回のタイトルに据えた“色寂”とは、時間とともに変化する素材や景色、モノの色に注目し、その移りゆく色彩を愛でる心を表す造語です。京都を訪れると、季節の変化や時間の蓄積を肌で感じられる瞬間があります。言葉ではない感性で変化をキャッチする感受性に日本ならではの美学を感じました。このアーツアンドカルチャーという場所は、いろんな人に開かれた文化の交差地点。自然から教わる、移ろいの美学を通じて感性を磨きたい、新しいモノや見方に出合いたいと思う人たちに、ぜひ足を運んでほしいですね。

■色寂 irosabi展

日程:8月1日〜20日
時間:11:00〜19:00
定休日:無休
場所:和光 アーツアンドカルチャー
住所:東京都中央区銀座4-5-11

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森星が手がける“色寂 irosabi”展が和光で開催 「自然から学ぶ、移ろいの美学を届けたい」

PROFILE: 森星/モデル・「テフテフ」クリエイティブ・ディレクター

森星/モデル・「テフテフ」クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: 1992年生まれ。東京都出身。資生堂や「ブルガリ(BVLGARI)」のブランドアンバサダー就任や、「メットガラ」の出席、国内外の雑誌や広告、パリコレクションでのショー出演などファッション業界での活躍に加え、日本の伝統的文化を世界に発信する「テフテフ」立ち上げや公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの“Because I am a Girl”エンジェルに就任するなど幅広い分野で活躍している PHOTO:KAZUSHI TOYOTA

モデルの森星がクリエイティブ・ディレクターを務めるプロジェクト「テフテフ(TEFUTEFU)」のキュレーションによる“色寂 irosabi”展が、和光 本店地階 アーツアンドカルチャーで8月20日まで開催中だ。森が2021年に始動した「テフテフ」は、日本の衣・食・住にまつわる伝統や美学を見つめ直し、その魅力を再提案するプラットホームとして、各地の職人と協業したプロダクトの開発や販売、展示の企画、自社サイトでの情報発信などを行う。同展では、時間と共に変化する色彩の美しさをテーマに、朝日焼十六世 松林豊斎、エオシーン アーツ(Eocene Arts)、大蔵山スタジオ、川合優、谷口弦、廣谷ゆかり、福村龍太、吉岡更紗、Ryan Schnirelらの作品を展示。森に「テフテフ」での挑戦と、同展に込めた思いを聞いた。

WWD:「テフテフ」の設立背景は?

森星(以下、森):大学在学中にモデルの仕事を始め、ありがたいことに世界の手仕事に触れたり、クリエイターと会話したりする機会をたくさんいただきました。そうした交流の中で、自分が日本文化について知らず、共有できないもどかしさを感じていました。加えて、パンデミックを経て、自分の住環境をどう彩るかに興味が湧きました。ルーツである祖母や母のクリエイティブな生き方を振り返りながら、自分の手で“幸せ”を生み出す暮らしについて考えるようになったんです。そうすると、日本の伝統的な暮らしの中に多くの豊かさのヒントがあることに気が付きました。今、サステナビリティやウェルビーイングといった概念が注目されています。新しい言葉のように聞こえるかもしれませんが、実は先人たちが暮らしの中で自然に実践していたことでもあります。雨が降れば「やったね、作物が育つね」と喜び、太陽が出れば「ありがたいね」と感謝する。自然との距離が近い暮らしの中で当たり前に育まれていた感性、「もったいない」や「いただきます」の精神。過去のものだと思っていた日本の感性こそが、実は今の時代の先端をいく豊かさなんだと思いました。自分がその豊かさを取り入れる方法を学んでいく中で得た気付きを、「テフテフ」というプラットホームを通じて、みんなと共有したいと思ったのがきっかけでした。

「テフテフ」は暮らしを実験するラボ

WWD:「テフテフ」で目指していることは?

森:「テフテフ」は、暮らしを実験するラボだと捉えています。さまざまな地域、そこに根付く文化、人との出会いを通じて得た気付きを暮らしに取り入れてみる、そしてその魅力を伝え、共有していく。昔と今では暮らし方は大きく変わりました。日本の美意識や知恵を今の暮らしに合った形で取り入れながら、工芸の新しい居場所を作りたい。今回のような展示の場を通じて文化と人をつないでいくことも、「テフテフ」のミッションです。会社を設立する時には、理念に「日本を元気に!」と掲げていました。なんだか、大きくて単純な言葉に聞こえるとは思うんですが、本当に原動力はそれでしかないんです。

WWD:モデルの仕事と「テフテフ」の活動はどう互いに影響している?

森:モデルという仕事自体が、私にとっては探求心の源。どういうモデルでいたいか、どんなロールモデルでありたいかを考え続ける中で、自分のライフスタイルをどう築きたいか、周りにどんな提案ができるかといった視点につながっています。だから、両立が大事。撮影の合間に時間を見つけては、自分で車を運転して日本のさまざまな土地に出かけるようになりました。でも、まだ全然見たりてないです。同じ場所でも、次に行くと全然違う景色を見せてくれる。それがとっても面白いんです。

WWD:”色寂 irosabi”展に込めたメッセージは?

森:今回のタイトルに据えた“色寂”とは、時間とともに変化する素材や景色、モノの色に注目し、その移りゆく色彩を愛でる心を表す造語です。京都を訪れると、季節の変化や時間の蓄積を肌で感じられる瞬間があります。言葉ではない感性で変化をキャッチする感受性に日本ならではの美学を感じました。このアーツアンドカルチャーという場所は、いろんな人に開かれた文化の交差地点。自然から教わる、移ろいの美学を通じて感性を磨きたい、新しいモノや見方に出合いたいと思う人たちに、ぜひ足を運んでほしいですね。

■色寂 irosabi展

日程:8月1日〜20日
時間:11:00〜19:00
定休日:無休
場所:和光 アーツアンドカルチャー
住所:東京都中央区銀座4-5-11

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「プラダ ビューティ」がリップバーム“バナナバーム”や香水“パラドックス”の新作など3アイテムを発売

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、秋冬に向けて新作コスメ3品を発売する。9月12日は、人気のリップバームシリーズから、バナナを連想させる鮮やかなイエローの新作“リップ バーム フロスティング ケア”(7260円※編集部調べ、以下同)が登場。

10月8日には、手肌や爪、キューティクルを同時にケアするトリプルケア処方のハンドクリーム“プラダ ハンド トリプルケア ハンドクリーム”(8030円)と、フローラルウッディの香りの新フレグランス“プラダ パラドックス ラディカル エッセンス パルファム”(10mL、9020 円/30mL、1万6500 円/50mL、2万4090円/90mL、3万3000円/リフィル100mL、3万140円)を発売する。なお、この2品は10月1日に公式オンラインストアとプラダ ビューティ トウキョウで先行販売を開始する。

唇にゴールドの艶をプラスする“バナナバーム”

“リップ バーム フロスティング ケア”は、2011年春夏コレクションで登場したアイコニックなプリントに着想したリップバーム。鮮やかなバナナイエローでありながらも、塗布するとゴールドとピンクのラメが上品に輝き、血色感と共に温かみのあるゴールドの艶をプラスする。長時間潤いをキープすると共に、唇のバリア機能をサポート。とろけるようなテクスチャーで、唇だけでなくチークとしても使える。バナナのフルーティーな香りがアクセントだ。パッケージは詰め替え可能で、“リフィル”(6160円)も販売する。

手元のためのアクセサリー“プラダ ハンド”が登場

“プラダ ハンド トリプルケア ハンドクリーム”は、手肌や爪をケアするハンドクリーム。テクスチャーはさらっとした美容液のように滑らかで軽く、シアバターやナイアシンアミドによる高い保湿効果で手肌のバリア機能をサポートし、ふっくらとした手元へと導く。

さらに、イリスエキスが肌に艶と透明感を与え、ビタミンB7として知られるビオチンが爪とキューティクルを保護。持ち運びやすいサイズ感とスクリューキャップの仕様で、いつでもどこでも手軽にケアができる。ブランドを象徴するグリーンカラーのパッケージはトライアングル型で、アクセサリーのように遊び心のあるデザインだ。

“変幻自在、でもすべて私”を体現する新作フレグランス

“プラダ パラドックス ラディカル エッセンス パルファム”は、絶えず変化する私という存在の多面性を称えるフレグランスシリーズ“パラドックス”から誕生した新作。香調は、シリーズを象徴するネロリとオレンジブロッサムによるフローラルノートに、ソルテッドピスタチオの大胆な香りが重なり合う、甘さと塩味が織りなす多面的なグルマン。ムスクやバニリンといったモダンな香料の調合により、グルマンの香りを再定義する。

ボトルは、ブランドの象徴的なトライアングルデザインを引き継ぎつつ、濃密で力強い香りを想起させる深いピンクカラーに仕上げた。外箱には、ブランドのアイコンであるサフィアーノレザーから着想を得た模様をあしらった。さらに、同アイテムは詰め替え可能ボトルを採用。50mLボトルサイズ2本ではなく、50mLのボトル1本と100mLのリフィル1本の組み合わせにすることで、ガラス約44%、金属100%、プラスチック約67%、ダンボール約61%の削減となる。

アンバサダーには、2022年から引き続き俳優のエマ・ワトソン(Emma Watson)を起用した。新ムービーでは、彼女が自分自身の多様な感情と向き合っている姿を描いており、「変幻自在、でもすべて私」というメッセージを体現している。

商品一覧

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「プラダ ビューティ」がリップバーム“バナナバーム”や香水“パラドックス”の新作など3アイテムを発売

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、秋冬に向けて新作コスメ3品を発売する。9月12日は、人気のリップバームシリーズから、バナナを連想させる鮮やかなイエローの新作“リップ バーム フロスティング ケア”(7260円※編集部調べ、以下同)が登場。

10月8日には、手肌や爪、キューティクルを同時にケアするトリプルケア処方のハンドクリーム“プラダ ハンド トリプルケア ハンドクリーム”(8030円)と、フローラルウッディの香りの新フレグランス“プラダ パラドックス ラディカル エッセンス パルファム”(10mL、9020 円/30mL、1万6500 円/50mL、2万4090円/90mL、3万3000円/リフィル100mL、3万140円)を発売する。なお、この2品は10月1日に公式オンラインストアとプラダ ビューティ トウキョウで先行販売を開始する。

唇にゴールドの艶をプラスする“バナナバーム”

“リップ バーム フロスティング ケア”は、2011年春夏コレクションで登場したアイコニックなプリントに着想したリップバーム。鮮やかなバナナイエローでありながらも、塗布するとゴールドとピンクのラメが上品に輝き、血色感と共に温かみのあるゴールドの艶をプラスする。長時間潤いをキープすると共に、唇のバリア機能をサポート。とろけるようなテクスチャーで、唇だけでなくチークとしても使える。バナナのフルーティーな香りがアクセントだ。パッケージは詰め替え可能で、“リフィル”(6160円)も販売する。

手元のためのアクセサリー“プラダ ハンド”が登場

“プラダ ハンド トリプルケア ハンドクリーム”は、手肌や爪をケアするハンドクリーム。テクスチャーはさらっとした美容液のように滑らかで軽く、シアバターやナイアシンアミドによる高い保湿効果で手肌のバリア機能をサポートし、ふっくらとした手元へと導く。

さらに、イリスエキスが肌に艶と透明感を与え、ビタミンB7として知られるビオチンが爪とキューティクルを保護。持ち運びやすいサイズ感とスクリューキャップの仕様で、いつでもどこでも手軽にケアができる。ブランドを象徴するグリーンカラーのパッケージはトライアングル型で、アクセサリーのように遊び心のあるデザインだ。

“変幻自在、でもすべて私”を体現する新作フレグランス

“プラダ パラドックス ラディカル エッセンス パルファム”は、絶えず変化する私という存在の多面性を称えるフレグランスシリーズ“パラドックス”から誕生した新作。香調は、シリーズを象徴するネロリとオレンジブロッサムによるフローラルノートに、ソルテッドピスタチオの大胆な香りが重なり合う、甘さと塩味が織りなす多面的なグルマン。ムスクやバニリンといったモダンな香料の調合により、グルマンの香りを再定義する。

ボトルは、ブランドの象徴的なトライアングルデザインを引き継ぎつつ、濃密で力強い香りを想起させる深いピンクカラーに仕上げた。外箱には、ブランドのアイコンであるサフィアーノレザーから着想を得た模様をあしらった。さらに、同アイテムは詰め替え可能ボトルを採用。50mLボトルサイズ2本ではなく、50mLのボトル1本と100mLのリフィル1本の組み合わせにすることで、ガラス約44%、金属100%、プラスチック約67%、ダンボール約61%の削減となる。

アンバサダーには、2022年から引き続き俳優のエマ・ワトソン(Emma Watson)を起用した。新ムービーでは、彼女が自分自身の多様な感情と向き合っている姿を描いており、「変幻自在、でもすべて私」というメッセージを体現している。

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Suicaのペンギン&広島東洋カープとコラボ 「オサジ」が地域限定レアアイテムを発売

敏感肌ブランド「オサジ(OSAJI)」が、JR東日本ICカードのキャラクター、Suicaのペンギンと広島東洋カープのキャラクター、カープ坊やとコラボレーションした地域限定アイテムを数量限定発売する。Suicaのペンギンとのコラボ製品は8月9日からグランスタ東京店限定で、カープ坊やのコラボアイテムは13日から広島ミナモア店や広島地域一部取扱い店舗で販売。どちらもオンラインストアでは取り扱わず、その地域の店舗でしか買えない“ご当地アイテム”となる。

東京駅限定!Suicaのペンギンをあしらった練り石けん

ジャム瓶に入ったグランスタ東京店限定の"オサジ ローソープ トーキョー”(100g、2420円)は、Suicaのペンギンをラベルにデザインした半練り状の洗顔石けんで、石けん本来のさっぱり感としっとり感の両立を実現した洗い上がりが特徴だ。やわらかい半練り状の2層式保湿石けんがもっちりとした泡立ちで肌を包み込み、潤いを残しながらすっきりと洗い上げる。

香りはオレンジ、クスノキ、ローズマリー、ゼラニウムをブレンドしたハーバル系に仕上げた。緑の層と白い層のどちらにも香りが付いており、付属の匙を使い上からすくって使用する。

広島限定!カープ坊やデザインの

カープ坊やをデザインした広島東洋カープコラボは2つの製品を用意した。みずみずしいテクスチャーで手に潤いを与えるジェル状のハンドクリーム”オサジ モイスチャー ベール ヒロシマ"(50g、1760円)は、チームカラーとカープ坊やをデザインにあしらった特別仕様。潤いベールを作る吸着型ヒアルロン酸やフェイスケアにも使用する保湿成分、肌荒れケア成分を配合し、健やかな手肌へと導く。

"オサジ ローソープ ヒロシマ”(100g、2420円)は、ジャム瓶ボトルにチームカラーである赤をイメージした2層の石けんを詰め、ラベルにカープ坊やをあしらった。香りは瀬戸内産レモンを中心にヒノキやベチバーを加えたシトラスウッディ調でに仕上げている。

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ビームスが子ども向けお仕事体験イベントを開催 代官山「こどもビームス」で

ビームスは8月20日、代官山の「こどもビームス」で子ども向けの職業体験イベント“わくわくお仕事体験 夏休み特別版”を開催する。

5歳以上の子どもたちを対象に、洋服の畳み方をショップスタッフに教わり商品の魅力の引き出し方を学ぶ体験や、全身コーディネートを完成させて提案する楽しさを味わう体験、おしゃれなロゼッタをハギレで作る体験を用意。子どもたちの創造性を刺激する。

ショップスタッフの仕事を体験できる機会を提供することで、ファッションが持つ楽しさや可能性を次世代に広げていく“服育”を推進。「こどもビームス」で2024年から不定期に開催しているが、今回は夏休みの時期に合わせ参加人数を拡大し実施する。

◾️「わくわくお仕事体験 夏休み特別版」
日程:8月20日
時間:第一部 10:00〜11:00 /第二部 11:30〜12:30 /第三部 14:00〜15:00/ 第四部 16:00〜17:00
場所:東京都渋谷区猿楽町19-7 1F
参加費:1650円(会場にて当日決済)
※応募には「BEAMS CLUB」の入会(無料)が必須で子ども1人につき、大人の同伴者1名が必要。参加は抽選になる。

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台湾文化を体感できるイベント”We TAIWAN” 大阪4会場の見どころ

台湾文化を体感できる複合型イベント”We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博”が、8月2~20日まで大阪市内4会場で開催中だ。大阪・関西万博の開催に合わせて、台湾文化部と台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが主催する。万博会場内では台湾企業が最先端技術を展示する「テックワールド」パビリオンを出展しているが、同イベントは台湾政府主導の取り組みとして、台湾の多様な文化や芸術の魅力を発信する。

本イベント開催について、台湾文化部の王時思(ワン・スエ)政務次長は「大阪万博が世界から注目されているタイミングであり、いのち輝く未来社会のデザインという万博のテーマと台湾が進めたい文化事業の理念が合致していることが開催の決め手になった」と話す。

コンセプトは”What a Miracle! 未来を応援する、奇跡の島”。アート、映画、文学、舞台、VRなど多様な分野のアーティスト38組以上が参加し、129件に及ぶ展示、パフォーマンス、体験型プログラムを展開する。2週連続で週末には大阪初となるマーケットイベント”タイワン プラス 2025 (TAIWAN PLUS 2025)”も開催し、台湾文化の多様性と創造性を多角的に紹介する。

「台湾人は台風や地震などの自然災害に日常的に直面しながらも楽天的で、困難に立ち向かう勇気を持っている。そして色彩豊かな島であり、宗教もにぎやかで活気がある。そうしたポジティブで楽天的な面を知ってほしい。テクノロジーのおかげで台湾という名前は世界に知られるようになったが、それ以上に台湾人の価値観や文化が私たちを幸せにしている」と、王氏は台湾人の精神性と文化の本質をアピールする。その上で「台湾の名前で国際的なイベントに参加できないことは遺憾だが、いつかその機会をつかみたい。政治的なプロパガンダや抗議ではなく、文化的なパフォーマンスやコンテンツを見せることで本当の台湾の姿を理解してもらえると考えている」と語った。

時代を超えた台湾の情感に触れる

会場は梅田のグラングリーン大阪内にある文化拠点「VS.」をはじめ、百年の歴史がある中之島の「大阪市中央公会堂」、2020年に開館した子どものための図書館「こども本の森 中之島」、公園を中心とした中之島エリアの4カ所。

メーン会場となるVS.では”台湾スペクトル”と題し、天井高15mの大空間を舞台に映像、音、インスタレーションが一体となった没入型アートが展示されている。ビジュアルシアター「台湾本色」では国立台湾美術館が収蔵する著名アーティストの作品を題材に、最新の映像技術を駆使して再構築。美術館や絵画の中を旅するような約15分間の没入体験を通じて、時代を超えた台湾の情感に触れることができる。

台湾の染織文化にフォーカスした展示”光織自然”では、染織工芸家の陳景林らが長年研究してきた植物染料の成果を披露する。天然染めの布と植物の写真を交互に並べ、ウォールのようにずらりと並べた。なかでも、台湾産天然藍で染めた陳氏の絞り染め作品”母なる台湾の河”は幅9m以上、制作期間3カ月半の大作で今回初公開。藍染が芸術創作の表現に使われることは珍しく、繊細で重層的な表現に、台湾の精神性を見ることができる。

3つめの空間「島嶼聲譜」は、宗教的要素を取り入れた現代アートで、台湾の日常の音風景を体感するインスタレーションを展開。市場や寺廟の喧騒、山林に響く鳥の鳴き声など、視覚表現と連動した音に耳を傾けることで、まるで台湾にいるかのような感覚を味わえる。また、台湾の民間信仰の現代化に取り組むアーティスト、李育昇はファッションデザイナーでもあり、台湾特有種の生物にインスピレーションを得た神獣のインスタレーションを披露している。

建築家の安藤忠雄氏が設計し、寄贈した「こども本の森 中之島」では、絵本展”台湾絵本、佮意啦(ガーイーラー)”を開催中だ。50冊の絵本を通じて、台湾の原住民や民間故事、生活、食文化、宗教、芸術工芸、自然を紹介する。また、台湾の名作絵本「トラババ(虎姑婆)」(8~10日)をダンスなどを交えたパントマイムで再解釈した舞台や、音楽と朗読を組み合わせた親子で楽しめるイベント(15~17日)も行われる。

”We TAIWAN”の言葉に込めた思い

大阪市中央公会堂では、台湾の文化とテクノロジーが融合した特別公演を多彩に展開する。VR機器を装着して参加する公演”フリーユアヘッド~脳を解放しよう”(15~20日)をはじめ、没入型短編映像「VR360作品上映プログラム『未来への遺産』」(11~20日)、厳選した10本の台湾映画やドキュメンタリーを上映する「台湾映画の輝く今と昔」(11~20日)、魔幻、霊異、神仙鬼怪の視点で台湾文学をひも解く「マジカル台湾―台湾文学展」(10~20日)など見逃せないコンテンツが目白押しだ。映画の上映前には、70年万博で台湾電影公司が制作した映画「万博追踪」の修復版映像も特別上映され、当時の万博の情景をスクリーンでよみがえらせる。屋外エリアでも台湾人形劇や神将パフォーマンス、ストーリー劇場「テリングテント」など興味深いイベントが用意されている。

本プロジェクトの締めくくりとして、26~28日の3日間、夢洲の万博会場でも台湾の寺廟文化を体現したプログラム「島の声―廟前の感謝の舞台」が上演される。

”We TAIWAN”という名称には、勝ち負けよりも共に楽しむという台湾人の価値観が込められているという。王氏は「台湾は小国であり、世界のリーダーになることもできない。だが、人を侵略したり、いじめたりすることも絶対にしない。誰一人世界から排除されるべきではないことをここで証明したい」と、イベントに込めた思いを語った。

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ルックHD多田会長「うちは粘り強い」 韓国事業の逆境をバネにできるか

「うちは粘り強いから」と話すのはルックホールディングス(HD)の多田和洋会長だ。先日、韓国の連結子会社アイディールックと仏SMCPホールディングスとの間で結ぶ婦人服「マージュ」「サンドロ」などの独占販売契約が2026年2月末で終了することになったと発表した。当該事業の売上高は25年12月期で120億円に達する見通しで、連結売上高の23%を占める。

これによる大幅減収に対しては「新ブランド導入を検討する」「売り上げが減っても利益を残せるよう改革を進める」(澁谷治男社長)など対策を講じるが、具体的には今後詰めていくことになる。韓国のファッション市場自体が低迷しているため、穴を埋めるのは簡単ではない。28年12月期を最終年度とした中期経営計画も見直しを余儀なくされる。

それでも多田会長が「粘り強さ」を強調するのは、主力ブランドの契約終了の危機をバネに成長してきた実績があるからだ。09年に「マーク ジェイコブス」および「マーク バイ マーク ジェイコブス」(当時の連結売上高構成で約13%)、15年には「トリーバーチ」(同約15%)を販売契約終了で失った。その都度、既存事業の磨き上げや新規事業の導入によって立て直し、22年12月期には純利益で過去最高を達成している。国内の衣料品の販売苦戦、韓国の主力ブランドの契約終了といった逆境を乗り越えられるか、同社の胆力が試される。

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ルックHD多田会長「うちは粘り強い」 韓国事業の逆境をバネにできるか

「うちは粘り強いから」と話すのはルックホールディングス(HD)の多田和洋会長だ。先日、韓国の連結子会社アイディールックと仏SMCPホールディングスとの間で結ぶ婦人服「マージュ」「サンドロ」などの独占販売契約が2026年2月末で終了することになったと発表した。当該事業の売上高は25年12月期で120億円に達する見通しで、連結売上高の23%を占める。

これによる大幅減収に対しては「新ブランド導入を検討する」「売り上げが減っても利益を残せるよう改革を進める」(澁谷治男社長)など対策を講じるが、具体的には今後詰めていくことになる。韓国のファッション市場自体が低迷しているため、穴を埋めるのは簡単ではない。28年12月期を最終年度とした中期経営計画も見直しを余儀なくされる。

それでも多田会長が「粘り強さ」を強調するのは、主力ブランドの契約終了の危機をバネに成長してきた実績があるからだ。09年に「マーク ジェイコブス」および「マーク バイ マーク ジェイコブス」(当時の連結売上高構成で約13%)、15年には「トリーバーチ」(同約15%)を販売契約終了で失った。その都度、既存事業の磨き上げや新規事業の導入によって立て直し、22年12月期には純利益で過去最高を達成している。国内の衣料品の販売苦戦、韓国の主力ブランドの契約終了といった逆境を乗り越えられるか、同社の胆力が試される。

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