ゴールドウインは「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる」をパーパスに掲げ、「自然環境や人間・動物の生活環境の現状と、そこに見える再生の兆しを伝える柏倉氏の活動に賛同」し、2025年から支援している。写真展では柏倉氏の代表作で、パームオイル産業の影響で生活圏を失ったオランウータンの孤児を取り上げた「Back to the Wild 森を失ったオランウータン」と、初公開となる撮り下ろし作品で、過剰な綿花栽培の影響で面積を大幅に失ったアラル海と、そこで生活していた人々の砂漠での新たな暮らしを追った「The Lost Aral Sea 20世紀最大の環境破壊」を展示する。
倉田佳子(以下、倉田):イベントのプレスとか企画・制作みたいな、裏方としていろいろやっています。今はフリーランスで活動しているのですが、その前は「GASBOOK」や「CALM & PUNK GALLERY」を手掛けるガスアズインターフェイスという会社に5年間いました。副業として編集・ライターの仕事も続けていたのですが、その会社では主に、企画制作やコーディネーションなどプロデューサー的な仕事を行ってて。今フリーランス3年目に突入して、個人でできる限界値も感じつつ、やっぱりもっと企画の仕事したいなと思っているところです。
倉田佳子、長畑宏明、平岩壮悟によるポッドキャスト番組「AfterParty」が、9月6日に初のリアルイベント「AfterParty Open House」を開催する。今回のイベントでは、「2020年から2030年までのファッション総括・未来予想」をテーマに3人が3時間にわたってトークを展開。前半では、ヴァージル・アブローの急逝で幕を開け、「ミュウミュウ」の快進撃、デムナ・ヴァザリアやジョナサン・アンダーソンの躍進を目撃した2020年–2025年のファッション関連トピックを振り返り、後半ではファッション/ブランドの動向を踏まえて、昨今ますます加速してくであろうカルチャーシーン全体の地殻変動の行く先を展望する。
「Coca-Cola X Fes 2025」VERDYがデザインしたオリジナルTシャツ「Coca-Cola X Fes 2025」のキャンペーン内容
日本と世界の最前線で活躍するXGやCreepy Nuts、&TEAM、anoら人気アーティストが一堂に集結する大型フェス「Coca-Cola X Fes 2025(コカ・コーラ クロス フェス2025)」が、10月11日と12日にさいたまスーパーアリーナで開催される。音楽だけでなく、ファッションやフード、ゲームなど、さまざまなカルチャーが1つの会場で交差する特別な2日間だ。
会場では、「WWDJAPAN」の撮影チームが来場者のファッションスナップを実施。ゲストのスタイリングをプロのカメラマンが撮影し、写真はその場でデータとして受け取れるほか、編集部がセレクトしたあなたのスナップ写真が後日「WWDJAPAN.com」の記事に掲載される可能性も。また、撮影に協力してくれたゲストには、プレゼントも贈呈する予定だ。ぜひ、ファッションに“夢中全開。”なベストコーデをまとって、「Coca-Cola X Fes 2025」に参加してほしい。
今回の「Coca-Cola X Fes 2025」のアートディレクターには、グラフィックアーティストとして国内外で支持を集めるVERDY(ヴェルディ)が就任。キービジュアルをはじめとするアートワークは、「コカ・コーラ」らしさをVERDYの世界観に落とし込み、キーカラーのレッドを軸に、遊び心のあるデザインに仕上げた。イベント全体を包むグラフィックは、音楽とカルチャーが交わる熱気をさらに高めそうだ。
「Coca-Cola X Fes 2025」のチケットなどが当たるプレゼントキャンペーンは、8月31日まで実施。キャップ裏にコード記載がある「コカ・コーラ」のペットボトル製品、および二次元コード記載がある「コカ・コーラ」の缶製品を「Coke ON」アプリでスキャンすると応募ポイントを獲得でき、ポイントに応じて「Coca-Cola X Fes 2025」のチケットやXGのオリジナルグッズ、VERDYのオリジナルTシャツなどが当たる。
■「Coca-Cola X Fes 2025」
開催日:10月11日と12日
場所:さいたまスーパーアリーナ
住所:埼玉県さいたま市中央区新都心8
イタリア発のファッションECルイーザヴィアローマ(LUISAVIAROMA)は8月14日、フィレンツェの裁判所およびイタリア商工会議所(Italian Chamber of Commerce)に、民事再生法の適用を申請した。同社は半年ほど前から財政難に陥っており、取引先への支払いが滞っていたことから、債権者と裁判外で交渉を続けていた。今後は債務を再編しつつ、事業再建を目指すという。
同社のトマソ・マリア・アンドリーニ(Tommaso Maria Andorlini)最高経営責任者(CEO)は、自身のビジネス特化型SNS「リンクトイン(LinkedIn)」のアカウントに、「当社は難しい事態に直面しているが、これは新たな戦略のスタートポイントでもある。債務の再編をツールとして使い、過去の制約から解放されることで、ファッションへの情熱やインスピレーションを喚起するプラットフォームとして今後も運営していく。変化は大きな挑戦だが、必要なものだ」と投稿。一方、会社としての声明などは現時点では発表していない。
「ティファニー 銀座」は地下1階から地上4階までの全5フロア構成で、紙面ではその全貌を詳しく掲載しています。店内は“In Love with Japan”をテーマに、日本文化とブランドのヘリテージを融合。ジュエリー、ブライダル、ウオッチ、ホームコレクションを展開する各フロアには、現代アートやアーカイブピースが点在し、美術館のような空間画広がります。4階には日本初の「ブルー ボックス カフェ」を併設。代々木上原のフレンチ「エテ(ETE)」の庄司夏子シェフが監修し、旬の食材と和の感性を織り込んだメニューを提供します。