「FPT」は、ファッション・アパレル産業の振興を目指して17年に設立された。これまで「マメ(MAME KUROGOUCHI)」の黒河内麻衣子デザイナー、「オーラリー(AURALEE)」の岩井良太デザイナー、「ターク(TAAKK)」の森川拓野デザイナー、「CFCL」の高橋悠介デザイナー、「トモコイズミ(TOMO KOIZUMI)」の小泉智貴デザイナー、「M A S U」の後藤愼平デザイナー、「シュタイン(SSSTEIN)」の浅川喜一郎デザイナーが受賞した。
左上:1976年に登場したクリスタルマウスのオブジェ 左下:“スワロフスキー ウォータースクール”では水と環境の大切さを伝える活動をしている 右:自然とのつながりを大切にする「スワロフスキー」らしい植物をテーマにしたジュエリー“イディリア” PHOTOS:SWAROVSKI CORPORATE ARCHIVE、SWAROVSKI FOUNDATION WATERSCHOOL WITH PARTNER FOUNDATION FOR AMAZON SUSTAINABILITY(FAS)IN BRAZIL
左上:1976年に登場したクリスタルマウスのオブジェ 左下:“スワロフスキー ウォータースクール”では水と環境の大切さを伝える活動をしている 右:自然とのつながりを大切にする「スワロフスキー」らしい植物をテーマにしたジュエリー“イディリア” PHOTOS:SWAROVSKI CORPORATE ARCHIVE、SWAROVSKI FOUNDATION WATERSCHOOL WITH PARTNER FOUNDATION FOR AMAZON SUSTAINABILITY(FAS)IN BRAZIL
シューズは「スリー トレジャーズ(THREE TREASURES)」との協業による3D技術を活用したもの。デフォルメした厚底ソールを、ローファーやメリージェーンに組み合わせており、その見た目のユニークさと履き心地に定評がある。新作シューズ“ジャスト ア リトル ビット(Just a little bit)”は、スニーカーソールとヒールを融合したアイテムで、カジュアルとフォーマルを一体化した象徴的な一足として披露した。
バッグも拡充し、紙袋をハンドバッグに収めような“モーニング アフター バッグ(morning after bag)”や、クラシックな形を再解釈した“ロッキングチェアバッグ(rocking chair bag)”など、国内職人と協業したレザーアイテムのバリエーションをそろえる。
内田聡一郎「レコ」CEO兼トップディレクターが手掛けた「エクラリティ」のキービジュアルPROFILE:(うちだ・そういちろう)2018年に独立し、「レコ」をオープン。サロンワークをはじめ一般誌や業界誌の撮影、セミナー、数々のミュージシャンやアイドルのヘアメイクを手掛けるなど、幅広く活躍。プライベートでは DJ 活動も行っている。「レコ」を含む4サロンの代表を務める
内田聡一郎「レコ」CEO兼トップディレクターが手掛けた「エクラリティ」のキービジュアルPROFILE:(うちだ・そういちろう)2018年に独立し、「レコ」をオープン。サロンワークをはじめ一般誌や業界誌の撮影、セミナー、数々のミュージシャンやアイドルのヘアメイクを手掛けるなど、幅広く活躍。プライベートでは DJ 活動も行っている。「レコ」を含む4サロンの代表を務める
韓国の人気アイドルグループENHYPEN(エンハイプン)は、3度目のワールドツアー「ウォーク ザ ライン(Walk The Line)」でアメリカを訪れ、ロサンゼルスのBMOスタジアムで観客を大いに盛り上げた。同ツアーは、2024年の10月から韓国でスタートし、すでに日本、フィリピン、タイでの公演を終えている。
ジェイ:トウモロコシかな。ファンの方々は、トウモロコシのぬいぐるみやトウモロコシヘルメットを持参しています。前にトウモロコシの衣装で(コンサートに)来てくれた人もいますよ。
ソンフン(Sunghoon):ファンの人たちはよく”If You Say”(2024年にリリースした楽曲「XO (Only If You Say Yes)」)が書かれたTシャツも着ていますよ。昔、僕たちが似たようなデザインのTシャツを着ていました。
韓国の人気アイドルグループENHYPEN(エンハイプン)は、3度目のワールドツアー「ウォーク ザ ライン(Walk The Line)」でアメリカを訪れ、ロサンゼルスのBMOスタジアムで観客を大いに盛り上げた。同ツアーは、2024年の10月から韓国でスタートし、すでに日本、フィリピン、タイでの公演を終えている。
ジェイ:トウモロコシかな。ファンの方々は、トウモロコシのぬいぐるみやトウモロコシヘルメットを持参しています。前にトウモロコシの衣装で(コンサートに)来てくれた人もいますよ。
ソンフン(Sunghoon):ファンの人たちはよく”If You Say”(2024年にリリースした楽曲「XO (Only If You Say Yes)」)が書かれたTシャツも着ていますよ。昔、僕たちが似たようなデザインのTシャツを着ていました。
大賞を受賞した岩井は、1983年生まれ。大学卒業後、文化服装学院夜間部に通いながら、パタンナーやデザイナーとしての経験を積んだ。2015年春夏シーズンに「オーラリー」を立ち上げ、17年に東京・南青山に初の直営店をオープンした。18年には「FASHION PRIZE OF TOKYO」を受賞し、翌年からパリでのコレクション発表を開始。19年には「第37回毎日ファッション大賞」新人賞・資生堂奨励賞を受賞している。ブランド設立から10年、良質な素材選びと丁寧な縫製にこだわり、エイジレスかつジェンダーレスなクリエイションで現代の価値観に寄り添うスタイルが高く評価された。
新人賞・資生堂奨励賞の舟山は1986年生まれ。高校卒業後に渡英し、帰国後にエスモードジャポン東京校に入学して2010年に卒業した。コレクションブランドなどでデザイナーの経験を積み、2020年に「フェティコ」を立ち上げた。身体観を再構築したデザインが特徴で、上品な色気と曲線美を追求したスタイルが多くの支持を集めている。22年には「JFW NEXT BRAND AWARD 2023」および「TOKYO FASHION AWARD 2023」を受賞した。25年8月にはワコールのランジェリーブランド「ユエ(YUE)」とのコラボ商品を発表。9月3日には楽天の「by R」プロジェクトを通じて26年春夏のランウエイショーを開催する。
キャンペーンは、“Inspiring the modern explorer -まだ見ぬ自分を探す、新たな旅へ。”をテーマに、ブランドのルーツとする“旅”や“冒険心”をイメージ。2025年秋コレクションのアイテムは、それぞれ9月と10月に発売のアイテムをラインアップする。9月発売アイテムは、“Journey to find yourself -自由を求めて、気の向くままに。”をコンセプトとし、ウオッシュやパッチワークを施したデニムアイテムや、ヘビーツイル素材のセットアップ、ウオーターレジスタンスコートなどを制作。また10月発売アイテムは、“A place of inspiration 人生を楽しむ、もっと世界が広がる。”をテーマとし、イタリアンウールやブラッシュドストライプのセーター、ワイドレッグのコーデュロイパンツ、パッチワークセータージャケットなどを用意する。
「ジバンシイ(GIVENCHY)」は11月1日、ホリデー限定のギフト全5種を数量限定で発売する。パッケージは、同ブランド創業者ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)がパリにオープンしたクチュールハウスを象徴する窓をゴールドで施したホリデー仕様だ。また、男性向け香水のコフレと、「ジバンシイ」の人気製品6種の現品をバニティバッグに詰めたスペシャルキットも用意する。予約受付は10月18日に開始する。