百貨店のインバウンド消費が持ち直し 8月、大丸松坂屋の免税売上高6.7%増

百貨店大手4社の8月度の既存売上高は、おおむね増収だった。3月以降に大幅に落ち込んでいた免税売上高の下げ幅が改善したことに加えて、夏物衣料など国内客の消費が活発だった。前年同月に比べて三越伊勢丹が0.9%減、高島屋が6.6%減、大丸松坂屋百貨店が8.6%増、阪急阪神百貨店が5.0%増だった。

三越伊勢丹は唯一減収だったが、これは旗艦店の伊勢丹新宿本店の外商向け催事「丹青会」の会期ずれのためで、その影響を除くと6.5%増となる。伊勢丹新宿本店が7.9%減、三越日本橋本店が9.2%増、訪日客の割合が多い三越銀座店は8.2%増だった。

高島屋は免税売上高を9.8%減まで持ち直した。大阪店が10.9%増、日本橋店が9.4%増、横浜店が8.7%増、京都店が2.2%増とプラスだったが、新宿店は1.4%減で終わった。

大丸松坂屋百貨店は免税売上高がプラスに転じた。前年同月に比べて免税売上高は6.7%増で、分解すると客数24.9%増、客単価14.7%減だった。訪日客によるラグジュアリーブランドなど高額品の消費は低迷したままだが、化粧品などの消耗品がよく売れた。訪日客が多い大丸心斎橋店は全体の売上高が10.9%増だった。

阪急阪神百貨店は大規模改装の工事が続く阪急本店(阪急うめだ店、阪急メンズ大阪)が3.1%増だった。阪神梅田本店は改装で新規導入したファッションブランドや大型専門店がけん引して18.3%増だった。

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26年春夏東コレ開幕 「ムッシャン」は今の時代らしく簡単には表現し難い新感覚を発揮

2026年春夏シーズンの「楽天 ファッションウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が開幕した。トップバッターは、主催団体の日本ファッション・ウィーク推進機構によるブランドサポートプログラム「JFW ネクスト ブランド アワード 2026」でグランプリを受賞した、木村由佳デザイナーによる「ムッシャン(MUKCYEN)」。インフルエンサーからデザイナーに転じ、独特の感覚を盛り込んで頭角を表している髪も眉もブリーチしたデザイナーによるブランドだ。

ブランド初のショーは、「ムッシャン」の独自性、いや特異性を存分に発揮した。描いた世界は、ある人には幻想的に見えるだろうし、別の人には儚げに映る。反対に強さの片鱗を感じた人もいるかもしれない。もしくは、ちょっぴり薄気味悪く思えた人もいるだろう。実際のコレクションも、ある人はセカンドスキンやコルセットゆえフェティッシュと捉えるだろうが、シャツやジャケットは解体・再構築しているからパンクもしくはアヴァンギャルドと解釈する人もいるだろう。繊細な素材を駆使してドレープを多用したドレスのようなトップスからはクラシカルなテクニックの確かな存在を感じるが、一方多くの洋服はスリットやボタン、ハーネスなどにより自由自在に着こなせるからカジュアルでフレンドリーなムードも同居する。かしこまった場面でも着用できそうなモード感も備えているが、反対に下着やワンマイルウエアのように体と最もインティメイト(親密)な緊密さも併せ持っている。

そんないかようにも解釈できて、いかようにも着こなせる洋服は、清濁併せ呑んだ混沌の時代、危機が常に存在するというプレッシャーや不安と同居しながらも楽しく暮らしたいと願う時代の、表現し難い心情や定義し難い時代感を表しているかのようだった。こうした心情や時代感を簡潔な言葉で無理やり定義するようなことはせず、“あやふや”なまま存在しても構わないと諭しているかのような、新しい多様性を表現している。

デザイナーの木村由佳は、「現実はあまりにもベールに包まれていて、息苦しくもあるし、魅惑的でもある。SF映画や占い、タロットカードでも、生と死は同様に常に並列されている現実。平穏に向かう道中は、平穏であることはない」と話し、「方程式のない、非論理的な時間の経過に浸れば浸るほど、私たちは本質的に価値と一貫性を導き出すことができる何かを探し求め、都会の喧騒や騒々しい世界に一寸の意味を見出す」と続ける。混沌とした時代がゆえ何もかもを含有したようなコレクションを生み出したが、そこからそれぞれが何かを感じ、自分の言葉で定義することにも意味を見出した。多様性を提示しつつ、それをいかように解釈しても構わないという違う種類の多様性も認める。新感覚のデザイナーは、ありきたりの多様性ではなく、そのさらに先にある異次元の多様性を表現した。

木村は、「今回は、いろんな場面で着られる洋服をイメージした」と話す。だが、その洋服はシンプルやミニマルとは異なっている。切る人によってはシンプルに着ることもできるが、それぞれには多様な思い、さまざまな可能性を詰め込んでいるかのよう。一言では表現し難いコレクションだが、それこそが、今の時代にフィットしている証なのかもしれない。

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3度目の正直で「ヨーク」寺田典夫が栄冠 「ファッション プライズ オブ トウキョウ 2026」

東京都と日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は9月1日、主催する「ファッション プライズ オブ トウキョウ 2026(FASHION PRIZE OF TOKYO以下、FPT)」の受賞デザイナーに「ヨーク(YOKE)」の寺田典夫デザイナーを選出したと発表した。26年1月と6月にパリでショーやプレゼンテーションのほか、3月の「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week Tokyo)」でイベントを開催する。

審査基準は、「今後東京を代表するインターナショナルブランドになる可能性があるか」「デザイン・アイテム数・価格帯で知名度向上の可能性があるか」「海外出展の意欲があり、支援内容を実施する体制があるか」の3点。国内外で高い評価を得ている東京拠点のデザイナーの国外進出を支援するアワードだ。

審査員を代表し、根岸由香里リトルリーグ執行役員ロンハーマン ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターは、「『ヨーク』の本プライズへの応募は、今年で3回目。3年間で1歩1歩着実に進歩しており、このタイミングであれば日本と世界の架け橋のようなブランドになれると判断した。審査員一同、満場一致の選出だった」とコメント。

受賞を受けて寺田デザイナーは「本当に嬉しいです」と一言。「『ヨーク(=つなぐ)』の意味を考えながら8年間、ブランドを続けてきた。多くの人々のおかげでここに立っているということを改めて痛感する」と関係者らに感謝の思いを述べた。今後は、日本が強みとする素材の質や縫製技術を際立たせ、海外に向けた発信を本格化させるという。

過去には「マメ」「オーラリー」など受賞

「FPT」は、ファッション・アパレル産業の振興を目指して17年に設立された。これまで「マメ(MAME KUROGOUCHI)」の黒河内麻衣子デザイナー、「オーラリー(AURALEE)」の岩井良太デザイナー、「ターク(TAAKK)」の森川拓野デザイナー、「CFCL」の高橋悠介デザイナー、「トモコイズミ(TOMO KOIZUMI)」の小泉智貴デザイナー、「M A S U」の後藤愼平デザイナー、「シュタイン(SSSTEIN)」の浅川喜一郎デザイナーが受賞した。

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サステナブル部門は「ヴィラロドラ」が2連覇 カテゴリー確立の兆しか【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

今年も昨年と同様の製品がトップ3に輝いた。1位の「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」“ヴィラロドラ カラー”は2連覇を果たした。認証機関などの確固たる信頼度の高さを大きな強みに、サロン専売品のオーガニックカラーケアとしての地位を築きつつある。2位と3位は昨年もランクインした順位が入れ替わる形で今年もランクイン。本年は、2位が資生堂プロフェッショナル「サブリミック(SUBLIMIC)」のアウトバストリートメント“ワンダーシールド”。3位が「オーウェイ(OWAY)」の“シーソルト・スプレイ”だった。“ワンダーシールド”は、容器へのサステナビリティ配慮とその製品力の高さの両方への支持が集まった。「オーウェイ」の“シーソルト・スプレイ”は、セミマットな質感に仕上げるバランスの取れたセット力に対する評価が高く、柔らかい髪質の人や浮遊感をナチュラルに止めることができるため、撮影時などにも重宝しているという声が集まった。他の製品の推薦理由についても回収のシステムや植林活動、整備などへの言及をベースにしつつ、製品のスペックを評価する声もあり、両立の重要性が明確になった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”“営業スタッフ部門”も有り)。

1位
“ヴィラロドラ カラー”

「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」

92%天然由来のヘアカラー。柔らかい質感と美しい色合い、潤いに満ちた艶をかなえる。アンケートの回答には、「カラーのラインアップが充実している」といった声があった。【医薬部外品】(1剤、全48色、各80g)

2位
“ワンダーシールド”

「サブリミック(SUBLIMIC)」

3日に1度のスペシャルケアとして使用できる洗い流さないトリートメント。ドライヤーやアイロンの熱と反応するシールド成分が、髪表面にプロテクト膜を形成。日常生活の外的ストレスから髪を守り、サロンでの滑らかな仕上がりを長く持続する。アンケートの回答には、「環境に対する配慮がなされているが、それ以上に製品力への信頼が高い。環境にいい製品は製品力が弱いという偏見を打ち破ってくれた」といった声があった。(125mL、4510円/レフィル110mL、3520円)

3位
“シーソルト・スプレイ”

「オーウェイ(OWAY)」

髪にハリを与えるミディアムホールドスプレー。毛束をマットな質感に変えながら、動きのあるニュアンススタイルをかなえ、キープする。アンケートの回答には、「レイヤーの浮遊感をナチュラルに止めることができる。海外の柔らかい毛質の方でもペタンとならないので撮影でも使いやすい」といった声があった。(240mL、4840円)

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サステナブル部門は「ヴィラロドラ」が2連覇 カテゴリー確立の兆しか【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

今年も昨年と同様の製品がトップ3に輝いた。1位の「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」“ヴィラロドラ カラー”は2連覇を果たした。認証機関などの確固たる信頼度の高さを大きな強みに、サロン専売品のオーガニックカラーケアとしての地位を築きつつある。2位と3位は昨年もランクインした順位が入れ替わる形で今年もランクイン。本年は、2位が資生堂プロフェッショナル「サブリミック(SUBLIMIC)」のアウトバストリートメント“ワンダーシールド”。3位が「オーウェイ(OWAY)」の“シーソルト・スプレイ”だった。“ワンダーシールド”は、容器へのサステナビリティ配慮とその製品力の高さの両方への支持が集まった。「オーウェイ」の“シーソルト・スプレイ”は、セミマットな質感に仕上げるバランスの取れたセット力に対する評価が高く、柔らかい髪質の人や浮遊感をナチュラルに止めることができるため、撮影時などにも重宝しているという声が集まった。他の製品の推薦理由についても回収のシステムや植林活動、整備などへの言及をベースにしつつ、製品のスペックを評価する声もあり、両立の重要性が明確になった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”“営業スタッフ部門”も有り)。

1位
“ヴィラロドラ カラー”

「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」

92%天然由来のヘアカラー。柔らかい質感と美しい色合い、潤いに満ちた艶をかなえる。アンケートの回答には、「カラーのラインアップが充実している」といった声があった。【医薬部外品】(1剤、全48色、各80g)

2位
“ワンダーシールド”

「サブリミック(SUBLIMIC)」

3日に1度のスペシャルケアとして使用できる洗い流さないトリートメント。ドライヤーやアイロンの熱と反応するシールド成分が、髪表面にプロテクト膜を形成。日常生活の外的ストレスから髪を守り、サロンでの滑らかな仕上がりを長く持続する。アンケートの回答には、「環境に対する配慮がなされているが、それ以上に製品力への信頼が高い。環境にいい製品は製品力が弱いという偏見を打ち破ってくれた」といった声があった。(125mL、4510円/レフィル110mL、3520円)

3位
“シーソルト・スプレイ”

「オーウェイ(OWAY)」

髪にハリを与えるミディアムホールドスプレー。毛束をマットな質感に変えながら、動きのあるニュアンススタイルをかなえ、キープする。アンケートの回答には、「レイヤーの浮遊感をナチュラルに止めることができる。海外の柔らかい毛質の方でもペタンとならないので撮影でも使いやすい」といった声があった。(240mL、4840円)

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「ヴァンズ」の最上位ラインと「エンジニアド ガーメンツ」がコラボ アシンメトリーカラーのスリッポン

「ヴァンズ(VANS)」の最上級ライン“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ(OTW BY VANS)”は、ニューヨーク発のブランド「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」とのコラボスニーカーを発売した。価格は1万5400円、カラーはレッド×ネイビーとブラック×ブルーの2色をそろえ、サイズは23.0〜29.0cmを展開している。

左右で異なるアシンメトリーなカラーリング

同コラボは、ベースに「ヴァンズ」のアイコニックなスリッポンを採用。左右異なるカラーの“オーセンティック”を履いたスケーターが登場し、片足ずつ友人と交換したというエピソードを持つアーカイブ広告に着想を得て、「エンジニアド ガーメンツ」のクラフツマンシップを生かしたディテールと、アシンメトリーな配色をデザインに落とし込み、バイカラーで遊び心のある仕上がりを実現した。

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「ヴァンズ」の最上位ラインと「エンジニアド ガーメンツ」がコラボ アシンメトリーカラーのスリッポン

「ヴァンズ(VANS)」の最上級ライン“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ(OTW BY VANS)”は、ニューヨーク発のブランド「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」とのコラボスニーカーを発売した。価格は1万5400円、カラーはレッド×ネイビーとブラック×ブルーの2色をそろえ、サイズは23.0〜29.0cmを展開している。

左右で異なるアシンメトリーなカラーリング

同コラボは、ベースに「ヴァンズ」のアイコニックなスリッポンを採用。左右異なるカラーの“オーセンティック”を履いたスケーターが登場し、片足ずつ友人と交換したというエピソードを持つアーカイブ広告に着想を得て、「エンジニアド ガーメンツ」のクラフツマンシップを生かしたディテールと、アシンメトリーな配色をデザインに落とし込み、バイカラーで遊び心のある仕上がりを実現した。

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「ヴァンズ」の最上位ラインと「エンジニアド ガーメンツ」がコラボ アシンメトリーカラーのスリッポン

「ヴァンズ(VANS)」の最上級ライン“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ(OTW BY VANS)”は、ニューヨーク発のブランド「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」とのコラボスニーカーを発売した。価格は1万5400円、カラーはレッド×ネイビーとブラック×ブルーの2色をそろえ、サイズは23.0〜29.0cmを展開している。

左右で異なるアシンメトリーなカラーリング

同コラボは、ベースに「ヴァンズ」のアイコニックなスリッポンを採用。左右異なるカラーの“オーセンティック”を履いたスケーターが登場し、片足ずつ友人と交換したというエピソードを持つアーカイブ広告に着想を得て、「エンジニアド ガーメンツ」のクラフツマンシップを生かしたディテールと、アシンメトリーな配色をデザインに落とし込み、バイカラーで遊び心のある仕上がりを実現した。

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「カルティエ」が“パンテール”と共に渋谷スクランブル交差点をジャック 世界各地でキャンペーンを発表

「カルティエ(CARTIER)」は、シンボルである“パンテール”(豹)との絆にフォーカスしたキャンペーンを発表した。9月3日まで渋谷スクランブル交差点のスクリーン13面にパンテールが躍動する映像が出現する。

映像では、パンテールが「カルティエ」のロゴのCやRの文字を横切り、看板や印刷媒体向けの静止画では、拡大したロゴの文字とその形を思わせるポーズをとったパンテールの画像を並べた。撮影は、ロンドンを拠点に活動するノルウェー人写真家、ソルベ・スンズボー(Solve Sundsbo)が手掛けた。

同キャンペーンは、東京のほか、パリのノートルダム大聖堂近くのサン=ミシェル広場にある噴水やポンヌフ橋の看板、ロンドンのピカデリーサーカスや上海展覧センターでも展開する。ラスベガスでは、球体型エンターテインメント施設のスフィア(Sphere)を覆う屋外LEDディスプレー“エクソスフィア(Exosphere)”にパンテールが登場する。

アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)「カルティエ」チーフ・マーケティング・オフィサーは米「WWD」に対し、「予想外で今までにない形式にしたかった。(今回のキャンペーンは)まさに驚きに満ちている。自由な精神と先駆的なアイデア、遊び心と大胆さを兼ね備えたユニークなブランドである『カルティエ』にぴったりだ」とコメント。また、「この象徴的な絆に再び焦点を当てるというアイデアを気に入っている。パンテールの視線や足跡、あるいはその要素を見た人は、瞬時に『カルティエ』を想起するが、それを繊細かつ前例のない方法で実現した。『カルティエ』を知る人々には両者の結びつきが明確に伝わり、ブランドをよく知らない人にとっては、好奇心を掻き立てるものになる」と話した。

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「カルティエ」が“パンテール”と共に渋谷スクランブル交差点をジャック 世界各地でキャンペーンを発表

「カルティエ(CARTIER)」は、シンボルである“パンテール”(豹)との絆にフォーカスしたキャンペーンを発表した。9月3日まで渋谷スクランブル交差点のスクリーン13面にパンテールが躍動する映像が出現する。

映像では、パンテールが「カルティエ」のロゴのCやRの文字を横切り、看板や印刷媒体向けの静止画では、拡大したロゴの文字とその形を思わせるポーズをとったパンテールの画像を並べた。撮影は、ロンドンを拠点に活動するノルウェー人写真家、ソルベ・スンズボー(Solve Sundsbo)が手掛けた。

同キャンペーンは、東京のほか、パリのノートルダム大聖堂近くのサン=ミシェル広場にある噴水やポンヌフ橋の看板、ロンドンのピカデリーサーカスや上海展覧センターでも展開する。ラスベガスでは、球体型エンターテインメント施設のスフィア(Sphere)を覆う屋外LEDディスプレー“エクソスフィア(Exosphere)”にパンテールが登場する。

アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)「カルティエ」チーフ・マーケティング・オフィサーは米「WWD」に対し、「予想外で今までにない形式にしたかった。(今回のキャンペーンは)まさに驚きに満ちている。自由な精神と先駆的なアイデア、遊び心と大胆さを兼ね備えたユニークなブランドである『カルティエ』にぴったりだ」とコメント。また、「この象徴的な絆に再び焦点を当てるというアイデアを気に入っている。パンテールの視線や足跡、あるいはその要素を見た人は、瞬時に『カルティエ』を想起するが、それを繊細かつ前例のない方法で実現した。『カルティエ』を知る人々には両者の結びつきが明確に伝わり、ブランドをよく知らない人にとっては、好奇心を掻き立てるものになる」と話した。

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「コンバース」が「ラングラー」とコラボ “ブロークンデニム”をアッパーに採用したスニーカーなど2型

「コンバース(CONVERSE)」は9月12日、ジーンズブランド「ラングラー(WRANGLER)」とコラボレーションしたスニーカー、“オールスター エイジド BD HI”(1万5400円)と“オールスター エイジド CJ HI”(1万2100円)を発売する。どちらもサイズは22.0〜28.0cm、29.0cm、30.0cmを展開する。

「ラングラー」の代表作をイメージしたビンテージライクな2足

“オールスター エイジド BD HI”は、「ラングラー」の代名詞である“ブロークンデニム”をアッパーに採用し、裏使いした踵紐やオレンジのステッチ、アンティークカッパーのハトメなど「ラングラー」のジーンズの構造を随所に反映した。ヒールラベルやテープラインはインディゴブルーに統一し、“カイハラデニム”ならではの深みと上質を表現した。また、スペアとしてホワイトシューレースを付属する。

“オールスター エイジド CJ HI”は1950年代のロデオ大会でチャンピオンに送られていた“チャンピオン ジャケット”に着想した1足。艶出し加工の生成りテープやアンティークゴールドのハトメ、イエロースペアシューレースでジャケットの雰囲気を再現した。左足のアッパーの外側には“コンバース シューズ(CONVERSE SHOES)”、右足には“ラングラー ジーンズ(WRANGLER JEANS)”の文字を施しコラボならではのデザインに仕上げた。

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世界を輝きと喜びで彩る「スワロフスキー」が創業130周年 大阪・心斎橋に新旗艦店が登場

オーストリア発クリスタルブランドの「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は今年、創業130周年を迎えた。同ブランドは1895年、ダニエル・スワロフスキーが創業。彼の“誰もが手に入れられるダイヤモンドを作る”という思いをもとに「スワロフスキー」が生み出す輝きは、ファッションやジュエリー、ポップカルチャーを通して時代を彩ってきた。その革新的なアプローチにより、ファッションだけでなくライフスタイル全般にクリスタルが持つ可能性を広げ続けている。ここでは、「スワロフスキー」130年の歩みについて紹介する。

1895ー
偉大なデザイナーを魅了し続けた
“チロルのきらめくカットストーン”

創業者のダニエル・スワロフスキーは1862年、ドイツ・ゲオルゲンタールでガラスカッター職人の長男として誕生した。当時、ファッションやジュエリーの素材としてクリスタルの人気が高まりつつあった。当時は手工業が中心だったが、彼は精密にクリスタルをカットする電動機械を発明。その革新的なカット技術により誕生したのが、それまでにない輝きを持つクリスタルだ。1895年には、オーストリアのチロル州・ヴァッテンスにスワロフスキー社を設立。ヴァッテンスは、ファッションの中心であるパリへの便利なアクセスに加え、クリスタルを生産するためのエネルギーとなる水資源が豊かな土地だからだ。「スワロフスキー」のクリスタルは、その輝きと品質の高さで、ヨーロッパ各地で“チロルのきらめくカットストーン”と賞賛されるようになる。

1920年代はファッションが花開いた時代。「スワロフスキー」は、当時のココ・シャネル(Coco Chanel)やエルザ・スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)のクリエイションと密接な関係を持っていた。30年代にはクリスタルで飾ったリボンを発表。それはドレスやバッグなどにも使用され、時代を象徴するスタイルになった。第二次世界大戦後は、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)やピエール・バルマン(Pierre Balmain)などがこぞって「スワロフスキー」のクリスタルを使用。これらデザイナーとの協業により、「スワロフスキー」はデザイナーのクリエイションを輝かせるクリスタルとしてファッション業界でなくてはならない存在に。デザイナーやデザインハウスと共に歩み続け“世界最高のデザイナーが信頼するクリスタル”を提供するブランドとしての地位を確立した。

1970ー
オブジェから自動車まで、
革新と持続可能性で広がる
クリスタルの可能性

1970年代になると「スワロフスキー」は、ファッション業界にクリスタルパーツを提供するだけでなく、ギフトやオブジェといった完成品の開発をスタート。76年にオーストリア・インスブルックで開催された第12回冬季オリンピックでは、お土産用にクリスタルマウスを制作し、現在、世界中で多くのファンを魅了するアイコニックなオブジェの基礎を築いた。80年代には、ヴェルサイユ宮殿の改修工事に参画。17世紀のスケッチを研究してバロック様式のシャンデリアの復元を手掛けるなど文化的な活動も行っている。90年代にはオブジェに加え、ジュエリーやホームデコレーション、照明といった幅広い商品が誕生。さまざまな分野のデザイナーと協業しながらライフスタイル全般を彩るブランドに進化した。

2000年以降「スワロフスキー」は、その革新性からアートや建築、自動車まで協業の幅を広げ、クリスタルが持つ可能性をさらに広げている。持続可能性に配慮した商品開発や活動にも注力して、ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドを使用したジュエリー“スワロフスキー・クリエイテッド ・ダイヤモンド”が登場。採掘されたダイヤモンドと生成された場所が違うだけで全く同じでありながら環境や人に優しい商品により、消費者に新しい選択肢を提案している。また、世界中の子どもたちに安全な水源と衛生施設を提供する活動“スワロフスキーウォーター スクール”などを展開。20年にはリブランディングし新時代にふさわしいブランドに生まれ変わった。昨年、グローバルのブランドアンバサダーにアリアナ・グランデ(Ariana Grande)を起用し、カラフルで遊び心溢れるクリエイションで世界中に輝きを届けている。

大阪・心斎橋に
「スワロフスキー」新旗艦店が登場 
オープンを記念し
「ア ベイシング エイプ®︎」と限定コラボ

「スワロフスキー」の関西エリアにおける旗艦店が9月1日、大阪・心斎橋に登場した。同店舗は3層約122平方メートル。1階はジュエリーやウオッチ、2階はギフトやホームコレクション、“スワロフスキー・クリエイテッド・ダイヤモンド”を販売する。3階は、ブランドのアイコニックなジュエリーや最新コレクション、コラボレーション商品などを展示販売するスペースだ。“光の魔術師”と呼ばれる「スワロフスキー」の世界観を味わえる店舗になっている。

さまざまなデザイナーやブランドとの協業を通してクリエイティビティー を探求してきた「スワロフスキー」。創業130周年と大阪店オープンを記念し、「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE)」とコラボレーションした数量限定コレクションを大阪店で9月1日から先行販売する。同ブランドをアイコニックなデザインに「スワロフスキー」のクリスタルをちりばめ、ストリートとラグジュアリーが融合したデザインになっている。

※各商品1人1点の購入が可能。一部受注商品あり。オンラインストアの取り扱いなし

“130年の喜び”を
色彩と輝きで表現したジュエリー

「スワロフスキー」創業130周年を記念した新作ジュエリーは、“130年の喜び”がテ―マ。グローバル・クリエイティブディレクターのジョバンナ・エンゲルバートがデザインを手掛け、イエローやアンバーのカラーニュアンスが美しい“ジェマ”や星のようにクリスタルが輝く“コンステラ”、アイコニックな8角形を形取った”ミレニア”などの個性豊かなジュエリーがそろう。グローバルのブランドアンバサダーであるアリアナ・グランデとのコラボレーションジュエリーにも注目だ。

TEXT : MEGUMI OTAKE
問い合わせ先
スワロフスキー・ジャパン カスタマーサービス
0120-10-8700

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世界を輝きと喜びで彩る「スワロフスキー」が創業130周年 大阪・心斎橋に新旗艦店が登場

オーストリア発クリスタルブランドの「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は今年、創業130周年を迎えた。同ブランドは1895年、ダニエル・スワロフスキーが創業。彼の“誰もが手に入れられるダイヤモンドを作る”という思いをもとに「スワロフスキー」が生み出す輝きは、ファッションやジュエリー、ポップカルチャーを通して時代を彩ってきた。その革新的なアプローチにより、ファッションだけでなくライフスタイル全般にクリスタルが持つ可能性を広げ続けている。ここでは、「スワロフスキー」130年の歩みについて紹介する。

1895ー
偉大なデザイナーを魅了し続けた
“チロルのきらめくカットストーン”

創業者のダニエル・スワロフスキーは1862年、ドイツ・ゲオルゲンタールでガラスカッター職人の長男として誕生した。当時、ファッションやジュエリーの素材としてクリスタルの人気が高まりつつあった。当時は手工業が中心だったが、彼は精密にクリスタルをカットする電動機械を発明。その革新的なカット技術により誕生したのが、それまでにない輝きを持つクリスタルだ。1895年には、オーストリアのチロル州・ヴァッテンスにスワロフスキー社を設立。ヴァッテンスは、ファッションの中心であるパリへの便利なアクセスに加え、クリスタルを生産するためのエネルギーとなる水資源が豊かな土地だからだ。「スワロフスキー」のクリスタルは、その輝きと品質の高さで、ヨーロッパ各地で“チロルのきらめくカットストーン”と賞賛されるようになる。

1920年代はファッションが花開いた時代。「スワロフスキー」は、当時のココ・シャネル(Coco Chanel)やエルザ・スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)のクリエイションと密接な関係を持っていた。30年代にはクリスタルで飾ったリボンを発表。それはドレスやバッグなどにも使用され、時代を象徴するスタイルになった。第二次世界大戦後は、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)やピエール・バルマン(Pierre Balmain)などがこぞって「スワロフスキー」のクリスタルを使用。これらデザイナーとの協業により、「スワロフスキー」はデザイナーのクリエイションを輝かせるクリスタルとしてファッション業界でなくてはならない存在に。デザイナーやデザインハウスと共に歩み続け“世界最高のデザイナーが信頼するクリスタル”を提供するブランドとしての地位を確立した。

1970ー
オブジェから自動車まで、
革新と持続可能性で広がる
クリスタルの可能性

1970年代になると「スワロフスキー」は、ファッション業界にクリスタルパーツを提供するだけでなく、ギフトやオブジェといった完成品の開発をスタート。76年にオーストリア・インスブルックで開催された第12回冬季オリンピックでは、お土産用にクリスタルマウスを制作し、現在、世界中で多くのファンを魅了するアイコニックなオブジェの基礎を築いた。80年代には、ヴェルサイユ宮殿の改修工事に参画。17世紀のスケッチを研究してバロック様式のシャンデリアの復元を手掛けるなど文化的な活動も行っている。90年代にはオブジェに加え、ジュエリーやホームデコレーション、照明といった幅広い商品が誕生。さまざまな分野のデザイナーと協業しながらライフスタイル全般を彩るブランドに進化した。

2000年以降「スワロフスキー」は、その革新性からアートや建築、自動車まで協業の幅を広げ、クリスタルが持つ可能性をさらに広げている。持続可能性に配慮した商品開発や活動にも注力して、ラボラトリー・グロウン・ダイヤモンドを使用したジュエリー“スワロフスキー・クリエイテッド ・ダイヤモンド”が登場。採掘されたダイヤモンドと生成された場所が違うだけで全く同じでありながら環境や人に優しい商品により、消費者に新しい選択肢を提案している。また、世界中の子どもたちに安全な水源と衛生施設を提供する活動“スワロフスキーウォーター スクール”などを展開。20年にはリブランディングし新時代にふさわしいブランドに生まれ変わった。昨年、グローバルのブランドアンバサダーにアリアナ・グランデ(Ariana Grande)を起用し、カラフルで遊び心溢れるクリエイションで世界中に輝きを届けている。

大阪・心斎橋に
「スワロフスキー」新旗艦店が登場 
オープンを記念し
「ア ベイシング エイプ®︎」と限定コラボ

「スワロフスキー」の関西エリアにおける旗艦店が9月1日、大阪・心斎橋に登場した。同店舗は3層約122平方メートル。1階はジュエリーやウオッチ、2階はギフトやホームコレクション、“スワロフスキー・クリエイテッド・ダイヤモンド”を販売する。3階は、ブランドのアイコニックなジュエリーや最新コレクション、コラボレーション商品などを展示販売するスペースだ。“光の魔術師”と呼ばれる「スワロフスキー」の世界観を味わえる店舗になっている。

さまざまなデザイナーやブランドとの協業を通してクリエイティビティー を探求してきた「スワロフスキー」。創業130周年と大阪店オープンを記念し、「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE)」とコラボレーションした数量限定コレクションを大阪店で9月1日から先行販売する。同ブランドをアイコニックなデザインに「スワロフスキー」のクリスタルをちりばめ、ストリートとラグジュアリーが融合したデザインになっている。

※各商品1人1点の購入が可能。一部受注商品あり。オンラインストアの取り扱いなし

“130年の喜び”を
色彩と輝きで表現したジュエリー

「スワロフスキー」創業130周年を記念した新作ジュエリーは、“130年の喜び”がテ―マ。グローバル・クリエイティブディレクターのジョバンナ・エンゲルバートがデザインを手掛け、イエローやアンバーのカラーニュアンスが美しい“ジェマ”や星のようにクリスタルが輝く“コンステラ”、アイコニックな8角形を形取った”ミレニア”などの個性豊かなジュエリーがそろう。グローバルのブランドアンバサダーであるアリアナ・グランデとのコラボレーションジュエリーにも注目だ。

TEXT : MEGUMI OTAKE
問い合わせ先
スワロフスキー・ジャパン カスタマーサービス
0120-10-8700

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「タビオ」と「ラブレス」が初のコラボソックスを発売 グレーやライトブルーのユニセックスなデザイン

「タビオ(TABIO)」は9月5日、セレクトショップ「ラブレス(LOVELESS)」との初コラボレーションアイテムとして、限定デザインソックスを発売する。「ラブレス」青山で採用しているカラーのグレー、イエロー、ライトブルー、ライトピンクを取り入れたユニセックスデザインで、2型を用意した。取り扱いは、「タビオ」限定店舗、「ラブレス」直営各店舗ほか両ブランドの公式サイトで行う。

コラボを象徴するロゴをあしらった“「ラブレス」コラボロゴロークルー”は、22.5cm~24.5cm(1650円)と25.0cm~27.0cm(1870円)で展開する。幾何学的なデザインで足元に確かな存在感をもたらす“「ラブレス」コラボストライプクルー“は22.5~24.5cm(1870円)と25.0~27.0cm(2200円)で販売する。

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輸入服地商が「昭和空間のメタバース百貨店」オープン、660万円コートなど厳選アイテムを販売

合同会社C.F.Sは9月4日に、モール型ECの「神田岩本町百貨店」をオープンする。アパレルから食品、インテリア、ゴルフ用品、インテリア、食器まで幅広い商品を集める一方で、5つの基準を設けて「類似商品一切なし」というオンリーワンを追求した。サイトはECとメタバースを組み合わせたハイブリッド型のサイトになっており、メタバース空間では定期的にイベントや生産者のプレゼンテーションなどを実施する。

運営するC.F.Sは欧州の有力生地メーカーを扱う輸入服地卸のエス・アンドーの上野伸悟社長が代表を務める。上野氏は「安くていいものを買う、ということが追求され続けてきた。価値に共感し、適正な対価を払うという満足感を提供したい」という。

サイト名の「神田岩本町」は東京の輸入服地卸やオーダーシャツなどがかつて多く集まっていた場所で、メタバースも屋上遊園地風の昭和を感じる空間に仕上げている。

取り扱いアイテムは、メリノウールにこだわった「オブジェスタンダール」のシャツやジャケット(4万8300円〜7万2500円)や、希少な絨毛素材ヴィキューナを使ったピアセンツァ(PIACENZA)社のオーバーコート(660万円)、満月・新月にしか生産しない勝浦塩製作研究所の塩「新月の煌・満月の刻」や4万円の北海道産のローストビーフなど。

9月4日にはメタバース空間で、オープニングイベントを実施する。

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パーマ部門は「クオライン」が2連覇 履歴の多様化に対応するバリエーションが鍵【「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY ヘアサロン版ベストコスメ 2025」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師159人に、各カテゴリーで「2024年下半期~25年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

今年で開設2年目を迎えたパーマ部門の1位に輝いたのは、アリミノの「クオライン(QUOLINE)」で2年連続の1位を獲得した。昨今は、細分化されたカラーやパーマのメニューが増え、ユーザーの髪の履歴やそれによるダメージ具合も多様化している。そのような状況下で1位を獲得した「クオライン」は、まさにさまざまな髪質に対応する種類の多さが支持の要因だ。また、ランクインした「コスメカール(COSMECURL)」「ウトエト(ut-et)」の3ブランドに共通する要素は“柔らかさ”。質感の表現力に幅があるブランドが支持を得るもう一つの鍵になっている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師159人に各カテゴリーのベストだと思う製品を選んでもらった。選んでもらった各製品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“クオライン”

「クオライン(QUOLINE)」

くせ毛の個性にアプローチし、しなやかなヘアラインに導く。ストレートやホット系カール、毛先のダメージに対応するラインアップをそろえる。熱ケア成分配合で熱変性による髪の硬化を抑え、潤いをキープし、柔らかい質感の仕上がりをかなえる。アンケートの回答には、「縮毛や縮毛パーマなどさまざまな場面で使用できる。使い馴染みがいいのとスペックも良くて幅広い髪質に対応できるのでとても使いやすい」といった声があった。(1st クリーム全3種、各400g)

2位
“コスメカール プリズムプラス”

「コスメカール(COSMECURL)」

潤いと多彩なカールニュアンスを表現するカーリングローション。保湿・コンディショニング成分を抱え込みながら弾力のあるカールを形成し、キープする。アルカリ度を約40%カットすることで、髪への負担を最小レベルに抑えた。アンケートの回答には、「発売されてから長いが、ずっと理想通りの質感をかなえてくれる。海外の方のような柔らかい質感を再現できる」といった声があった。(全2種、各400mL)

3位
“ウトエト ストレート”

「ウトエト(ut-et)」

ダメージを抑えながらさまざまな髪へのアプローチを可能にした。自然で柔らかな風合いへと導き、質感のコントロールに重点を置いている。アンケートの回答には、「根元の伸びが悪い時にブースト剤として短時間で還元できる点が使いやすい!操作性、仕上がり、ダメージの少なさ、質感、全てにおいて理想的」といった声があった。【医薬部外品】(1剤全3種、各400g/2剤1000g)

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「アキコアオキ」11年目の新境地 女性の視点で紡ぐユニホームの進化

青木明子デザイナーが手掛ける「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」は8月26日、9月1日に開幕した2026年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」に先駆けてプレゼンテーションを行った。今季はブランド設立11年目を迎えた節目であり、これまでの歩みの延長線上にありながらも新たなフェーズを示したコレクションとなった。

“制服”から始まったアイデンティティ

青木の創作のルーツは、幼稚園から高校まで15年間を過ごしたカトリック系女子校での制服に縛られた生活にある。制限された装いは衣服への関心を育み、デザイナーを志す契機となった。デビュー以来、彼女は“制服(ユニホーム)”を起点に、女性のシルエットを再解釈する構築的なテーラリングをブランドの核に据えてきた。

青木にとって制服は「階級や立場の区別を消し去ると同時に、着る人の個性を鋭く映し出す両義的な存在」だという。その視点から、シャツやジャケット、スラックスといった普遍的なアイテムを“歪ませる”ことが、彼女のデザインの出発点となっている。

“フィメールゲイズ”が導く新たな造形

青木は昨シーズンから“フィメールゲイズ(female gaze)”という言葉を用いて、女性の視点や精神性をデザインに投影している。この考えはここ数年で彼女が探求してきた「内=プライベートな装い」と「外=ソーシャルな装い」のグラデーションの表現へとつながるものだ。

今季もドレスアップとドレスダウンを区別せず、地続きのものとしてデザインしており、ファーストルックから登場した、裏地からずり落ちたようなスカートや、下着とスーツを組み合わせたテーラリングがその代表例だ。服を脱ぎ着するプライベートな所作をフォーマルウエアへと落とし込んでいる。

日常と幻想の境界線

今季のテーマは"where she takes shape"。「彼女が姿を現す瞬間」を意味し、青木の現代社会への深い洞察が込められている。

「コンビニに行く際も必ず着替える」というデザイナー自身の習慣も創作の重要なヒントとなっている。「内と外の明確な境界には、精神と装いの深い関係が潜んでいる」という。印象的なのは、クラシックなカノコ素材のポロシャツを捻って仕立てたロングドレス。立体的なパターン技術による"捻れ"がドレープを生み出し、ウエスト部分がコルセットのように締まって強調される。ベーシックなアイテムがエレガントなドレスへと変貌を遂げている。

また、上下のバランスが絶妙な、白シャツにスエットパンツというスタイリングも登場。リモートワークにより上半身だけを整えてオンライン会議に臨むような現代女性の日常を反映しているかのようにも思える。そのスエットパンツにはサイドプリーツを差し込むことでひと匙の洗練を加え、単なる部屋着ではない“コンビニへも行ける”見栄えに。3Dプリンターで制作されたコンビニ袋のオブジェが、日常に潜む"幻想"を醸し出す。

さらにビジューをあしらったヘッドドレスやチョーカーは、日常を“ドレスアップ”する行為を演出するショーピースとして機能し、どこかカトリック的な神聖さを漂わせていた。

トータルルックで完成する世界観

今季はウエアに加え、シューズとバッグを含めたトータルルックで提案し、ブランドの世界観をより立体的に描き出している。

シューズは「スリー トレジャーズ(THREE TREASURES)」との協業による3D技術を活用したもの。デフォルメした厚底ソールを、ローファーやメリージェーンに組み合わせており、その見た目のユニークさと履き心地に定評がある。新作シューズ“ジャスト ア リトル ビット(Just a little bit)”は、スニーカーソールとヒールを融合したアイテムで、カジュアルとフォーマルを一体化した象徴的な一足として披露した。

バッグも拡充し、紙袋をハンドバッグに収めような“モーニング アフター バッグ(morning after bag)”や、クラシックな形を再解釈した“ロッキングチェアバッグ(rocking chair bag)”など、国内職人と協業したレザーアイテムのバリエーションをそろえる。

今後は純度の高いモノ作りを海外で発信

設立から11年を迎え、パリでの展示会を継続しながら日本を拠点に活動する「アキコアオキ」。大きな舞台でのランウエイショーも得意とするが、今季はあえて観客との距離を縮めた小規模なプレゼンテーション形式を選んだ。ブランドが現在のフェーズで重視する“親密性”を効果的に体現していた。

次の10年について青木は「飽和している市場だからこそ、より純度の高いモノ作りを追求したい。今後は海外での発表(ショーやプレゼンテーション)も視野に入れていく」と語る。 “フィメールゲイズ”を取り入れたユニホームを発展させ、グローバルな市場に向けてさらに広げていってほしい。

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吉田カバン「POTR」が“ほぼ日手帳”とコラボ 持ち運びにも便利な手帳カバーが登場

吉田カバンの「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、ほぼ日が企画・販売を行う持つ人の好みやライフスタイルに合わせて使える “ほぼ日手帳”とコラボレーションしたアイテムを発売した。「ポーター スタンド」、「クラチカ バイ ポーター」、「ピー・オー・ティー・アール」、「クロークルーム バイ ポーター」および吉田カバン公式オンラインストアなどで取り扱う。

ポケットやショルダーストラップを備えた機能性の高いアイテム

同コラボでは、小さなカバンを持って出かけるような使い勝手の良さが魅力の手帳カバーを制作した。“ほぼ日手帳”定番のオリジナルサイズ(A6)の“ストロール ブラック”(2万4420円)とカズンサイズ(A5)の“ストロール ライトブラウン”(2万460円)の気軽に持ち運べる2種をラインアップする。それぞれA6とA5の“ほぼ日手帳2026”本体が付属する。

光沢を抑えたカジュアルな風あいと柔らかな触り心地が特徴のナイロンオックスを使用し、オンオフ両方で使用できるベーシックな色に仕上げた。カバーの正面と背面には、スマートフォンやパスケースを収納できるポケットを備え、取り外し可能なショルダーストラップも付属することでその日に使うものを手帳と一緒にひとまとめにして出かけられるアイテムに仕上げた。

アイテム詳細

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「エトヴォス」のベースメイクシリーズからヘアメイクアーティスト・中野明海監修カラーのスキンケアベースなどが登場

「エトヴォス(ETVOS)」は9月5日、ベースメイクの“ラシャススキンシリーズ”からヘアメイクアップアーティストの中野明海監修色のスキンケアベースなど素肌から輝きを放つような仕上がりをかなえるベースメイクアイテムを発売する。「エトヴォス」ストアおよび公式オンラインストア、一部取り扱い店舗で販売する。

ラインアップは、“ミネラルインナートリートメントベース”(限定、全2色、各25mL、各4950円)、“ミネラルセラム ファンデーション”(全4色、各20g、各5500円)、“ミネラルインナートリートメント リキッドコンシーラー”(限定、8g、3850円)、“ミネラルリフレクティングスキンパウダー”(限定、8g、4950円)、“フラットチェンジブラシ”(2970円)をそろえる。

スキンケア成分配合のベースメイクアイテム

“ミネラルインナートリートメントベース”

肌に溶け込むようなテクスチャーの“ミネラルインナートリートメントベース”は、スキンケアのような使い心地が特徴で、艶と光を味方に敏感な肌を支える美容液スキンケアベースだ。今回は、マカロンの色彩を表現した“マカロンピンク”と“マカロンイエロー”の2種類の限定色が登場する。

ヘアメイクアップアーティストの中野明海が監修した“マカロンピンク”は、補正フィルターのようにトーンアップしながら、可愛らしい印象に導く。“マカロンイエロー”は、肌に均一感をもたらし弾むようなフレッシュな印象の肌に仕上げる。

“ミネラルセラム ファンデーション”

自然な艶で骨格を立体的に際立たせ、引き締まった表情を演出する)“ミネラルセラム ファンデーション”は、3種の和漢植物をブレンドした成分を配合し、肌に潤いとハリ感を与えながら、シミなどのエイジングサインも薄膜で軽やかにカバーする。カラーラインアップは、“ライト”、“ナチュラル”、“ナチュラルピンク”、“オークル”の4種類をそろえる。

“ミネラルインナートリートメント リキッドコンシーラー”

“ミネラルインナートリートメント リキッドコンシーラー”は、ヒト型セラミドをはじめとしたケア成分を贅沢に配合し、スキンケアをするような軽さと心地よさで黒クマやくすみを自然にカバーする。

今回登場する限定色の“アイボリーベージュ”は、シミやくすみをしっかり隠しながら、ワントーン明るい仕上がりをかなえる。明るめの色設計ながら、イエロー感を抑えたホワイトニュアンスのベージュで肌をフラットに整えながら、色を足しすぎることなく自然に補正する。

“ミネラルリフレクティングスキンパウダー”

軽い付け心地で溶け込むように肌にフィットする“ミネラルリフレクティングスキンパウダー”は、仕上がりにこなっぽさを感じさせないフェイスパウダー。限定色の“ライター ライラック”は、くすみを飛ばし肌をトーンアップするシアーラベンダーカラーで明るく発光感を引き立てながら上品な艶を与え、透き通るような仕上がりを演出する。

“フラットチェンジブラシ”

柔らかな肌あたりで毛穴をカバーしながら均一でなめらかな仕上がりをかなえる“フラットチェンジブラシ”は、リキッドやパウダー、クリームなどさまざまなベースメイクアイテムで使用ができる。携帯に便利なケース付きで使用時にはケースが持ち手に変わる持ち運びにも便利なアイテム。

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高彩度高発色の新色“シトリン”“ガーネット”が登場 ナプラ「N. ルフレカラー」だからこそ実現

ナプラ,Napla,N. ルフレカラー,エヌドット ルフレカラー

髪色で個性を発揮することが定着した今、ハイトーンカラーもトレンドからスタンダードとなり、幅広い年齢層にさまざまなバリエーションで楽しまれるようになった。その流れを受け、全国の美容師から熱望されて発売したのが高彩度の“シトリン”と“ガーネット”。いずれも存在感はありつつも、クリア感と艶やかさを感じさせる2色だ。その魅力を最大限に生かしたスタイルを、ヘアカラートレンドをけん引する人気サロンのスタイリスト2人が披露する。

ナプラのプロフェッショナル用ヘアカラー剤「N.(エヌドット)ルフレカラー」は、高発色でなりたいイメージをシンプルにかなえるとして、美容師から絶大な支持を得ている。その「N. ルフレカラー」から1年ぶりに登場した新色は、ふわっと明るさをもたらす、煌めくイエローベージュの“シトリン”と、高彩度でみずみずしく、ヘルシーに楽しめるレッドの“ガーネット”。これまでもベージュ系ブラウン系を中心とする豊富なカラーは広く知られるところだが、この2色が加わることで17色相展開となり、自在に組み合わせてあらゆるニーズに応えられる充実のラインアップとなった。

“シトリン”は、わずかにグリーンを含むイエローで、酸化染料と直接染料からなるコクのある色合いが持ち味。ブリーチの有無を問わず使いやすく、“チェスナット”や“フォグ”などの既存色とブレンドしたアレンジとも相性がいい、“ネオ・万能色”として期待される色だ。“ガーネット”は、オレンジより深く、ピンクより印象的なレッドで、見る人を虜にするかのような鮮やかな赤のパワーを発揮。特徴的な高発色染料を採用しているため、くすみの少ないクリアなレッドを表現する。また、ムラ染まりしやすいダメージ毛・ブリーチ履歴毛など明るい髪にも安定して発色するのも特長。ピンクみを感じるコーラルオレンジ系に褪色するため、色落ちの過程も楽しめる。

2色に共通するのは、ブリーチなしでもハイトーンカラーを楽しめる「N. ルフレカラー」ならではの信頼できる機能性。「いつもとちょっと違う雰囲気にしたい」「新しい色に挑戦したい」、でも「ブリーチはしたくない」「髪の艶感は絶対キープしたい」、そんなわがままなリクエストも十分満足させ、安心して使い続けられる新色だ。

理想のイメージの
イエローベージュが
“シトリン” 1色で完成する

イエロー部分は“シトリン”1色だが、根元と全体にブラウンを入れることで、髪が動いたときにイエロー部分に自然とニュアンスと奥行きが生まれた。イエローはモデルの顔立ちに よってはフェアリーに(妖精のように)なってしまう場合もあるので、よりエッジを効かせるためにボブの角を残し、顔周りはサイドにレイヤーを入れ、巻いて動きのあるスタイリングに。

イエローとブラウンのコントラストはストレートでもかわいいが、巻くとより映える。もともとイエローベージュ、ゴールドっぽい色を出したくて、これまで自分で混ぜて作っていたが、“シトリン”があれば1色でそれができるので、今までの手間が省けるのは本当にありがたい。もちろんイエローはこれまでにもあった色だが、明るいとどうしても質感が落ち、パサついて見えてしまいがち。そのイエローをこれだけ艶感や軽やかさを出して表現できるのは「N. ルフレカラー」ならでは。

少し前のハイトーントレンドはブロンドやホワイトなどが主流で明るさ重視だったが、今は上質さが欠かせない。“シトリン”のようなブリーチなしでも発色が良く、髪質が美しく見えるハイトーンカラーは今、求められる色だ。(ZENJIRO/「ユルク」スタイリスト)

ペール感のある赤も深い赤も
自在に出せるのが
“ガーネット”の魅力

13レベルの明るい“ガーネット”と5レベルの暗めの“ガーネット”が4割ずつで、3レベルの“フォグ”が2割のバランス。スタイリング次第で自分でも変化が出せて、次のカラーまでお客さま自身で楽しめると思って、3色入った立体感のあるデザインにした。“ガーネット” はコントロールカラーの“レッド”を入れなくても、単品で赤がきれいに発色するから、誰が使ってもイメージ通りの色が出せる安心感がある。

これまでペール感のある赤を出すのは苦労したが、“クリア”と13レベルの“ガーネット”を混ぜても、薄まるのではなくしっかり色が出ているのが本当に使いやすいし、ブリーチを重ねた白っぽい金髪でもムラ染まりせずに明るい赤が乗るのは、カラー履歴が複雑なお客さまが多い当サロンではすごくうれしい。

ブリーチオンする際には、補色を足さないとオレンジにブレてしまいがちだが、“ガーネット”は単品でもブレにくい。一方、5レベルの低明度でもくすまずしっかり赤が出るので、新しいデザインを提案したくなる。もうちょっと深みを出したいときは“アイリス”や“ペオニー”を混ぜるという選択肢もあるが、長持ちして長期間愛せる色なので、私は“ガーネット”の単品使いが一番好き。(重水桃夏/「ØØn」ディレクター)

コンサバ層にも提案できるイエロー
“ガーネット”は3色・4色ミックスでも
存在感を発揮

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新色2色は高彩度でありながら、“シトリン”は3トーン、“ガーネット”は4トーンと明度に幅があるのも特徴。シングルカラーでもさまざまなニーズに対応できる。

「イエローは派手な印象があるためお客さまも限られていたが、“シトリン”はグリーンみが派出さを抑えて上質感が出るので、ベージュの延長として、コンサバ層やナチュラルテイストの方にも提案してほしい色。グレイヘアにハイライトを入れる方が多いが、そのハイライト部分にオンしても使いやすくてかわいいし、新しさも出せる」(ZENJIRO「ユルク」スタイリスト)

「これまではブラックやブラウンと明るい色の2色使いカラーが多かったが、最近は3色・4色、しかも同系色ではなく反対色の色を組み合わせたいというリクエストが増えている。ペールトーンでも流れにくい“ガーネット”はイメージしていた色がちゃんと発色するので、存在感を示せるうえ、カラー提案のバリエーションも増える」(重水桃夏「ØØn」ディレクター)

「N. ルフレカラー」は新色2色の
登場により色相環が一通り完成

「N. ルフレカラー」は、にごりのないクリアな発色で透けるような質感を髪に与え、軽やかな仕上がりをかなえるヘアカラー。あらゆるニーズに応える17色相をラインアップし、どんな明度も色鮮やかかつ洗練された印象に仕上げる。毛髪内部へのスムーズな浸透とクリアな発色をかなえる独自処方が特長で、毛髪表面の光の反射に着目し、高発色を実現。頭皮をいたわる保湿成分、加水分解ローヤルゼリータンパク液を配合し、ヘアカラー剤のアルカリ剤や酸化染料、過酸化水素によって引き起こされるダメージから頭皮を保護し、頭皮が荒れるのを防ぐ。

新色2色の登場により、「N. ルフレカラー」は全78色という充実したラインアップに。特に“シトリン”が加わったことで、(アルカリカラーだけで)色相環が一通り完成したといえる。

CITRINE:ワンピース 1万4300円(led.tokyo)/GARNET:ニットトップ 参考商品(LIBRIO MENDONÇA),キャミボディスーツ 6600円,レイヤードスラックス 1万2100円(led.tokyo)
PHOTOS:MAHO HIRAMATSU(SIGNO),
STYLING:SHOGO SONE,
TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ナプラ
0120-189-720

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高彩度高発色の新色“シトリン”“ガーネット”が登場 ナプラ「N. ルフレカラー」だからこそ実現

ナプラ,Napla,N. ルフレカラー,エヌドット ルフレカラー

髪色で個性を発揮することが定着した今、ハイトーンカラーもトレンドからスタンダードとなり、幅広い年齢層にさまざまなバリエーションで楽しまれるようになった。その流れを受け、全国の美容師から熱望されて発売したのが高彩度の“シトリン”と“ガーネット”。いずれも存在感はありつつも、クリア感と艶やかさを感じさせる2色だ。その魅力を最大限に生かしたスタイルを、ヘアカラートレンドをけん引する人気サロンのスタイリスト2人が披露する。

ナプラのプロフェッショナル用ヘアカラー剤「N.(エヌドット)ルフレカラー」は、高発色でなりたいイメージをシンプルにかなえるとして、美容師から絶大な支持を得ている。その「N. ルフレカラー」から1年ぶりに登場した新色は、ふわっと明るさをもたらす、煌めくイエローベージュの“シトリン”と、高彩度でみずみずしく、ヘルシーに楽しめるレッドの“ガーネット”。これまでもベージュ系ブラウン系を中心とする豊富なカラーは広く知られるところだが、この2色が加わることで17色相展開となり、自在に組み合わせてあらゆるニーズに応えられる充実のラインアップとなった。

“シトリン”は、わずかにグリーンを含むイエローで、酸化染料と直接染料からなるコクのある色合いが持ち味。ブリーチの有無を問わず使いやすく、“チェスナット”や“フォグ”などの既存色とブレンドしたアレンジとも相性がいい、“ネオ・万能色”として期待される色だ。“ガーネット”は、オレンジより深く、ピンクより印象的なレッドで、見る人を虜にするかのような鮮やかな赤のパワーを発揮。特徴的な高発色染料を採用しているため、くすみの少ないクリアなレッドを表現する。また、ムラ染まりしやすいダメージ毛・ブリーチ履歴毛など明るい髪にも安定して発色するのも特長。ピンクみを感じるコーラルオレンジ系に褪色するため、色落ちの過程も楽しめる。

2色に共通するのは、ブリーチなしでもハイトーンカラーを楽しめる「N. ルフレカラー」ならではの信頼できる機能性。「いつもとちょっと違う雰囲気にしたい」「新しい色に挑戦したい」、でも「ブリーチはしたくない」「髪の艶感は絶対キープしたい」、そんなわがままなリクエストも十分満足させ、安心して使い続けられる新色だ。

理想のイメージの
イエローベージュが
“シトリン” 1色で完成する

イエロー部分は“シトリン”1色だが、根元と全体にブラウンを入れることで、髪が動いたときにイエロー部分に自然とニュアンスと奥行きが生まれた。イエローはモデルの顔立ちに よってはフェアリーに(妖精のように)なってしまう場合もあるので、よりエッジを効かせるためにボブの角を残し、顔周りはサイドにレイヤーを入れ、巻いて動きのあるスタイリングに。

イエローとブラウンのコントラストはストレートでもかわいいが、巻くとより映える。もともとイエローベージュ、ゴールドっぽい色を出したくて、これまで自分で混ぜて作っていたが、“シトリン”があれば1色でそれができるので、今までの手間が省けるのは本当にありがたい。もちろんイエローはこれまでにもあった色だが、明るいとどうしても質感が落ち、パサついて見えてしまいがち。そのイエローをこれだけ艶感や軽やかさを出して表現できるのは「N. ルフレカラー」ならでは。

少し前のハイトーントレンドはブロンドやホワイトなどが主流で明るさ重視だったが、今は上質さが欠かせない。“シトリン”のようなブリーチなしでも発色が良く、髪質が美しく見えるハイトーンカラーは今、求められる色だ。(ZENJIRO/「ユルク」スタイリスト)

ペール感のある赤も深い赤も
自在に出せるのが
“ガーネット”の魅力

13レベルの明るい“ガーネット”と5レベルの暗めの“ガーネット”が4割ずつで、3レベルの“フォグ”が2割のバランス。スタイリング次第で自分でも変化が出せて、次のカラーまでお客さま自身で楽しめると思って、3色入った立体感のあるデザインにした。“ガーネット” はコントロールカラーの“レッド”を入れなくても、単品で赤がきれいに発色するから、誰が使ってもイメージ通りの色が出せる安心感がある。

これまでペール感のある赤を出すのは苦労したが、“クリア”と13レベルの“ガーネット”を混ぜても、薄まるのではなくしっかり色が出ているのが本当に使いやすいし、ブリーチを重ねた白っぽい金髪でもムラ染まりせずに明るい赤が乗るのは、カラー履歴が複雑なお客さまが多い当サロンではすごくうれしい。

ブリーチオンする際には、補色を足さないとオレンジにブレてしまいがちだが、“ガーネット”は単品でもブレにくい。一方、5レベルの低明度でもくすまずしっかり赤が出るので、新しいデザインを提案したくなる。もうちょっと深みを出したいときは“アイリス”や“ペオニー”を混ぜるという選択肢もあるが、長持ちして長期間愛せる色なので、私は“ガーネット”の単品使いが一番好き。(重水桃夏/「ØØn」ディレクター)

コンサバ層にも提案できるイエロー
“ガーネット”は3色・4色ミックスでも
存在感を発揮

ナプラ,Napla,N. ルフレカラー,エヌドット ルフレカラー

新色2色は高彩度でありながら、“シトリン”は3トーン、“ガーネット”は4トーンと明度に幅があるのも特徴。シングルカラーでもさまざまなニーズに対応できる。

「イエローは派手な印象があるためお客さまも限られていたが、“シトリン”はグリーンみが派出さを抑えて上質感が出るので、ベージュの延長として、コンサバ層やナチュラルテイストの方にも提案してほしい色。グレイヘアにハイライトを入れる方が多いが、そのハイライト部分にオンしても使いやすくてかわいいし、新しさも出せる」(ZENJIRO「ユルク」スタイリスト)

「これまではブラックやブラウンと明るい色の2色使いカラーが多かったが、最近は3色・4色、しかも同系色ではなく反対色の色を組み合わせたいというリクエストが増えている。ペールトーンでも流れにくい“ガーネット”はイメージしていた色がちゃんと発色するので、存在感を示せるうえ、カラー提案のバリエーションも増える」(重水桃夏「ØØn」ディレクター)

「N. ルフレカラー」は新色2色の
登場により色相環が一通り完成

「N. ルフレカラー」は、にごりのないクリアな発色で透けるような質感を髪に与え、軽やかな仕上がりをかなえるヘアカラー。あらゆるニーズに応える17色相をラインアップし、どんな明度も色鮮やかかつ洗練された印象に仕上げる。毛髪内部へのスムーズな浸透とクリアな発色をかなえる独自処方が特長で、毛髪表面の光の反射に着目し、高発色を実現。頭皮をいたわる保湿成分、加水分解ローヤルゼリータンパク液を配合し、ヘアカラー剤のアルカリ剤や酸化染料、過酸化水素によって引き起こされるダメージから頭皮を保護し、頭皮が荒れるのを防ぐ。

新色2色の登場により、「N. ルフレカラー」は全78色という充実したラインアップに。特に“シトリン”が加わったことで、(アルカリカラーだけで)色相環が一通り完成したといえる。

CITRINE:ワンピース 1万4300円(led.tokyo)/GARNET:ニットトップ 参考商品(LIBRIO MENDONÇA),キャミボディスーツ 6600円,レイヤードスラックス 1万2100円(led.tokyo)
PHOTOS:MAHO HIRAMATSU(SIGNO),
STYLING:SHOGO SONE,
TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ナプラ
0120-189-720

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【2025年クリスマスコフレ】「ケラスターゼ」がパリの美しさを宿した日本限定のギフトセットやアドベントカレンダーを発売

「ケラスターゼ(KERASTASE)」は11月10日、ヘアオイルと夜用のヘアセラムが入ったクリスマス限定セット“デイアンドナイトケアホリデーコレクション”(8910円)と、“アドベントカレンダー”(3万9600円)を発売する。同コレクションは日本限定発売で、幻想的なパリの情景をイメージした、白銀や黄金できらめく特別なパッケージで用意する。

朝も夜も贅沢なヘアケアを

「ケラスターゼ」の最高峰ヘアオイル“ユイル クロノロジストN”(75mL)は、ローズ、ピオニー、ムスクなどのフローラルな香りをまとい、うるおいやしなやかさからダメージ補修に至るまで全方位にアプローチするヘアオイルだ。“マジック ナイトセラムR(30mL)”は、寝ている間にダメージを集中補修し、朝のスタイリングがしやすいなめらかな髪に導く。オリジナルブレンドの香りは、イランやスミレからローズ、ジャスミンへ、サンダルウッド、シダーウッド、シナモンへと、ナイトタイムに心地よく移り変わる。

24日間、髪と心を満たすアドベントカレンダー

クリスマスまでの24日間、毎日扉を開けると、「ケラスターゼ」のヘアケアアイテムが顔を出す。中には、現品サイズのヘアオイル3種と頭皮用美容液、ミニサイズのシャンプー8種類、トリートメントとヘアマスクが各3種類、夜間用ヘアセラムとヘアオイルが各2種類、ヘアミルク1種類がそろう。

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「シセイドウ」が美容部員のユニホームとカウンターデザインを一新 デザインは「シュタイン」浅川デザイナー

「シセイドウ(SHISEIDO)」は10月以降 、同ブランドの美容部員“パーソナルビューティパートナー”のユニホームを刷新し、グローバルならびに日本国内で展開を開始する。また同時期に、ブランドの世界観をより深く体験できる空間として一部店舗では、新デザインのカウンターをグローバルで順次導入する。

新ユニホームのコンセプトは“BI-DO”

新ユニホーム“カサネ(KASANE)”のデザインは、「シュタイン(SSSTEIN)」の浅川喜一朗デザイナーが務め、顧客一人ひとりと向き合い“美”を共に創造していくことを目的とした“BI-DO(美道)”をコンセプトに取り入れて製作した。同ユニホームは、何層にも重ねることで生まれる洗練された動きに着目し、直線と曲線の美、隠された内面の強さ、古来の芸能伝統における“間”を表現した。胸元には、ブランドのアイコンである花椿のブローチを取り入れた。

日本的感性に基づいた質感と光の重なりを表現した新カウンター

2025年秋からグローバルで順次導入する新カウンターは、日本的感性に基づいた質感と光の重なりを表現してデザインし、全ての人に深い没入感を感じさせる低剣設計に仕上げた。カウンター正面には、ブランドの精神を象徴する花椿マークをモチーフにしたウェルカムコンソールやデジタルカメリアを配し、アートとサイエンスが融合する「シセイドウ」ならではの美を空間デザインに反映した。日本国内では、2025年2月から松坂屋名古屋店ですでに新カウンターデザインを導入している。

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「セリーヌ」の人気バケットバッグから新色2色が発売 あらゆるシーンで活躍する落ち着いたカラー

「セリーヌ(CELINE)」は9月10日、人気のバッグ“ティーン バケット クララ”から、新色のブラックとディープバーガンディーを発売する。価格はともに3万4100円で、セリーヌブティックおよび公式オンラインストアで取り扱う。

メゾンのシグネチャーシェイプであるバケットバッグの“ティーン バケット クララ”は、上質なサプルグレインドカーフをオールレザーで使用し、丸みを帯びたフォルムと小ぶりなサイズ感が特徴だ。開口部はドローストリングスで調整可能、レザータイにはロゴの装飾を施した。取り外し可能のショルダーストラップが付属し、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディーの3ウエイ仕様で、デイリーからフォーマルまで、幅広いシーンで活躍する。今季の新色のブラックとディープバーガンディーは、秋冬らしく落ち着いた色味を採用し、アクセサリー感覚で身につけられる。

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「セリーヌ」の人気バケットバッグから新色2色が発売 あらゆるシーンで活躍する落ち着いたカラー

「セリーヌ(CELINE)」は9月10日、人気のバッグ“ティーン バケット クララ”から、新色のブラックとディープバーガンディーを発売する。価格はともに3万4100円で、セリーヌブティックおよび公式オンラインストアで取り扱う。

メゾンのシグネチャーシェイプであるバケットバッグの“ティーン バケット クララ”は、上質なサプルグレインドカーフをオールレザーで使用し、丸みを帯びたフォルムと小ぶりなサイズ感が特徴だ。開口部はドローストリングスで調整可能、レザータイにはロゴの装飾を施した。取り外し可能のショルダーストラップが付属し、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディーの3ウエイ仕様で、デイリーからフォーマルまで、幅広いシーンで活躍する。今季の新色のブラックとディープバーガンディーは、秋冬らしく落ち着いた色味を採用し、アクセサリー感覚で身につけられる。

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ロッテから新飲料ブランド「THE DAY」誕生 TaiTanがクリエイティブを手掛ける“気持ちアガル水”が9月16日発売

ロッテは9月16日、ウエルネス事業の新たなチャレンジとして、“気持ちアガル⽔”をコンセプトとした飲料ブランド「ザ・デイ(THE DAY)」を⽴ち上げ、“ナチュラルミネラルウォーター”(480mL)と“スパークリングウォーター”(500mL)を発売する。販売はドン・キホーテ、Amazon、TikTok Shop(※Amazon、TikTok Shopは10月1日から販売)。価格はオープンプライスで、1本160円前後を想定している。

「ザ・デイ」のクリエイティブディレクターはTaiTanが担当。「THE DAY」は、英語の慣⽤表現として、「最高の⼀日」という意味を持ち、スノーボーダーが、完璧な雪のコンディションや最⾼の仲間と過ごす一日を「THE DAY」と表現するように、日常の中にある「自分だけの最高の一日」を演出する水として誕生した。

リサイクル可能なアルミ缶を採用

水源には南アルプスを源流とする大井川水系の伏流水を使用。“ナチュラルミネラルウォーター”は硬度67の飲みやすい軟水で、日常のあらゆるシーンにマッチ。“スパークリングウォーター”は目の覚めるような強炭酸で、心と体を刺激する。水分補給だけでなく、お酒の割材としても活躍する。

パッケージは従来のペットボトルではなく、リサイクル可能なアルミ缶を採用。環境意識への貢献はもちろん、「赤」と「黒」のコントラストが際立つ。ゴールドに輝く「金の水」として、普通に持っているだけでも様になるデザイン性を追求した。さらに店頭でも「THE DAY」の世界観が楽しめるオリジナルデザインの箱で展開。真っ赤な水と、真っ黒な炭酸⽔の箱が、店頭での発見の楽しさを演出し、開ける前から、「最高の一日」への期待感を⾼める。自宅でのストック用にも、そのまま置きたくなるような気持ちアガル、デザインとなっている。

鳳凰をモチーフにした
オリジナルキャラクター

鳳凰(⽕の⿃)をモチーフにしたオリジナルキャラクターを制作し、パッケージにも印刷。古くから縁起物とされる鳳凰は、⼿に取った⼈の「最⾼の⽇(THE DAY)」を応援するラッキーチャームのような存在を意図しており、⼤空を⾶ぶ⿃の姿は、ブランドコンセプトである「気持ちアガル」⾼揚感を象徴している。加えて、鳳凰(⽕の⿃)は、「何度でもよみがえる」という意味を込めており、リサイクル可能なアルミ⽸を採⽤した本商品の、サステナビリティへの意識を表現している。

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「ナチュラグラッセ」から自然な血色感を演出するメイクアップベースと艶をもたらすフェイスパウダーが登場

「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は10月3日、透明感と自然な血色感を演出する“ラディアント スキンパーフェクター N”[SPF32・PA++](限定、30mL、3850円)と内側から発光するような輝きを放ちシルクのような肌質感へ整える“ルースパウダー ラディアント モイスト N”(限定、12g、4950円)を発売する。また9月25日には、公式オンラインショップで先行発売を開始する。

“ラディアント スキンパーフェクター N”は、と肌に溶け込むように馴染むピンクベージュとパールが自然な血色感を与え、肌のくすみや毛穴の凹凸をカバーする。化粧下地として使用することで、ファンデーションの仕上がりを高め、キープする。また、美容成分を贅沢に配合し、乾燥しがちな肌に潤いを与え、肌表面をなめらかに整える。

“ルースパウダー ラディアント モイスト N”は、どんな肌色にも自然に馴染みながら光を反射して内側から発光するような明るい艶を演出する。スムージングパウダー配合で、肌に溶け込むように馴染み毛穴レスな印象の肌へ導く。植物性の保湿成分でコーティングしたモイストキープパウダーがしっとりとした付け心地と密着度を高め、6種類のスキンケア成分が潤いをキープする。

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「LECO」内田聡一郎と「MINX」木俣翔が監修 アリミノから髪を“未傷”にする次世代ケア「エクラリティ」誕生

アリミノ,エクラリティ,ECLARITY

髪のキューティクルに働きかけ、「髪をそもそも傷ませない」という“未傷”ケアと、ダメージ補修を同時にかなえるアリミノの新ヘアケアブランド「エクラリティ(ECLARITY)」。“デザインのためのケア”を特徴とし、髪の艶感や質感を重要視する大人ヘアにも、ブリーチを用いて明るくする攻めたヘアデザインにもぴったりだという。そこで、“大人ヘア”と“攻めデザイン”で業界トップの支持を得ている存在で、 ブランドの監修とモデルキービジュアルの制作を手掛けた2人、木俣翔「ミンクスオーバー(MINX OVER)」代表と内田聡一郎「レコ(LECO)」CEO兼トップディレクターに、「エクラリティ」の魅力を聞いた。

ブリーチはお客さまとの“二人三脚”
その際に助けとなる「エクラリティ」

WWD:キービジュアル制作でこだわったポイントは?

内田聡一郎CEO(以下、内田):木俣さんと一緒に、2つの異なる女性 像を表現することにこだわりました。「エクラリティ」というブランド自体が持つ多様な可能性、つまり幅広いお客さまに対応できるという特徴を伝えたいと撮影に臨みました。

WWD:「エクラリティ」の使用感や仕上がりは?

内田:既存のシステムトリートメントとは少し立ち位置が違う、という印象です。ダメージを補修するだけでなく、「処理剤」の発想も含んでいるため、施術によるダメージを事前に防ぎ、傷む前にケアするという考え方が軸にあります。まさに“ありそうでなかった”存在ですね。仕上がりのまとまり感やケアされている体感はもちろんですが、特にカラーメニューと組み合わせて「事前ケア」を提案できるようになったのは、美容師にとって非常に新しい価値だと感じています。

WWD:「ダメージを受け流す」という効果は体感できる?

内田:この効果は、1回の施術ですぐに分かるというより、継続することで真価を発揮します。特にブリーチワークのような髪に負担のかかる施術では、「持続的に続けられること」が何よりも重要です。これまでなら数回の施術で断毛の懸念があったお客さまでも、そのリスクが軽減されているという体感はありますね。

WWD:ブリーチにおけるケアの必要性をお客さまに伝えるには?

内田:お客さまには、カウンセリングの段階で「ブリーチは美容師とお客さまの“二人三脚”ですよ」と常々お伝えしています。美容室にいる時間だけを頑張っても、完璧なスタイルは維持できません。クオリティーを保つため、美容師は時にはドクターのような感覚でホームケアをお伝えすることも必要で、その際に「エクラリティ」は、必要不可欠になる可能性を秘めています。

「引き算のケア」という考え方で
ダメージの原因を髪から取り除く

WWD:「エクラリティ」の特徴は?

木俣翔代表(以下、木俣):「ダメージを受け流す」というコンセプトが、これまでのサロントリートメントにはなかった発想です。今までは髪の内部に届けるケアが主流でしたが、「エクラリティ」は髪の見た目に最も影響する表面部分(キューティクル)のケアに再注目しています。キューティクルのダメージを軽減し、内部も補修して、最後にまたキューティクルを保護する。このアプローチによって、かなり多くのダメージを防げるはずです。

WWD:監修においてこだわった点は?

木俣:「引き算のケア」という考え方です。従来のヘアケアは、良い成分を「足して」重ねていくイメージが強かったと思います。もちろんそれも必要ですが、今回は特にヘアカラーとの連動を考えたので、ダメージの原因となるものを髪からしっかり取り除き、上書きでごまかすのではないケアを目指しました。もう一つは、仕上がりの質感です。重過ぎたり、ペタッとしてしまったりするのは近年のニーズに合いません。繰り返し使っても成分が過剰に蓄 積せず、常に扱いやすい状態を保てる点にもこだわりました。

WWD:「エクラリティ」とヘアカラーとの相性は?

木俣:非常に良いです。手触りや見た目はもちろんですが、特に経過ダメージ(施術から時間が経つにつれて進行するダメージ)の少なさを体感しています。例えば白髪染めなどでカラーの頻度が上がると、蓄積ダ メージと経過ダメージの両方で、どんなにケアしても追いつかなくなることがあります。そのダメージの進行を抑えられるのは、カラーを続けるお客さまにとっても、われわれ施術者にとっても非常に大きな魅力です。施術によるダメージの蓄積を抑えられるので、ソフトブリーチのような、これまでより一歩踏み込んだデザインの提案もしやすくなると思います。

髪のクオリティーを底上げする
「エクラリティ」がもたらす
“デザインのためのケア”という新発想

プロフェッショナルプロダクツメーカーのアリミノは9月4日、新ヘアケアブランド「エクラリティ」を立ち上げる。サロンケア8品、ホームケア24品の計32アイテムをラインアップ。契約理美容室で取り扱う。ブランド名は、“ECLAT(輝き)”と“CLARITY(ダイヤモンドの透明度を表す国際基準)”を掛け合わせた造語。長らくケアのアプローチ方法は「ダメージ補修」が主軸だったが、「エクラリティ」は「髪をそもそも傷ませない」という“未傷”の概念からのアプローチに挑んだ。

これを実現するために、髪最表面の艶の元である「18-MEA」に着目。18-MEAは、水に濡れると配置が乱れてダメージしやすい状態になるが、それを防ぐために、水を弾きやすくする独自技術“ダイヤボンドMEA”を開発。ナノレベルで髪表面を保護してキューティクルを守るとともに、内部には水分や補修成分をとどめて毛髪の基盤を整える。外部からのダメージを防ぎながら、内外から髪を健やかに保つことで、“未傷”の状態へ導く。

“ダメージを受け流しやすい髪”にすることで、ブリーチやハイライトなど、新しいデザインにチャレンジしやすくなる。18-MEAの配列を保つことで、ヘアカラーの発色・艶が長く続き、ヘアスタイルの幅が広がる。つまり「エクラリティ」は、“デザインのためのケア”という新発想で、トレンドを生み出すデザイナーズサロンをサポートするヘアケアブランドに仕上がっている。

サロンケアは、脱色・染色を邪魔せずに薬剤ダメージから髪を保護するプレケア“ダイヤボンドシールド”、髪を柔軟にコーティングする“コートトリートメント”などで、髪の内外ケアを実現する。

髪内外へのWアプローチで
傷つきにくい髪へ導くホームケア

ホームケア製品は、軟毛細毛用・硬毛太毛用・ハイダメージ用の3タイプのシャンプー&トリートメント、ミスト・オイル・ミルクといった剤型違いの3種のアウトバスをそろえる。

PHOTOS:TAKUYA UCHIYAMA(SIGNO),
PHOTOS(PORTRAIT):YOHEI KICHIRAKU,
STYLING:SOHEI YOSHIDA(SIGNO),
MAKE-UP:TAMAYO,
MODEL:YOU MAYLAN,MAORI HIROSE(TOMORROW)
問い合わせ先
アリミノ お客さま窓口
0120-945-334

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「LECO」内田聡一郎と「MINX」木俣翔が監修 アリミノから髪を“未傷”にする次世代ケア「エクラリティ」誕生

アリミノ,エクラリティ,ECLARITY

髪のキューティクルに働きかけ、「髪をそもそも傷ませない」という“未傷”ケアと、ダメージ補修を同時にかなえるアリミノの新ヘアケアブランド「エクラリティ(ECLARITY)」。“デザインのためのケア”を特徴とし、髪の艶感や質感を重要視する大人ヘアにも、ブリーチを用いて明るくする攻めたヘアデザインにもぴったりだという。そこで、“大人ヘア”と“攻めデザイン”で業界トップの支持を得ている存在で、 ブランドの監修とモデルキービジュアルの制作を手掛けた2人、木俣翔「ミンクスオーバー(MINX OVER)」代表と内田聡一郎「レコ(LECO)」CEO兼トップディレクターに、「エクラリティ」の魅力を聞いた。

ブリーチはお客さまとの“二人三脚”
その際に助けとなる「エクラリティ」

WWD:キービジュアル制作でこだわったポイントは?

内田聡一郎CEO(以下、内田):木俣さんと一緒に、2つの異なる女性 像を表現することにこだわりました。「エクラリティ」というブランド自体が持つ多様な可能性、つまり幅広いお客さまに対応できるという特徴を伝えたいと撮影に臨みました。

WWD:「エクラリティ」の使用感や仕上がりは?

内田:既存のシステムトリートメントとは少し立ち位置が違う、という印象です。ダメージを補修するだけでなく、「処理剤」の発想も含んでいるため、施術によるダメージを事前に防ぎ、傷む前にケアするという考え方が軸にあります。まさに“ありそうでなかった”存在ですね。仕上がりのまとまり感やケアされている体感はもちろんですが、特にカラーメニューと組み合わせて「事前ケア」を提案できるようになったのは、美容師にとって非常に新しい価値だと感じています。

WWD:「ダメージを受け流す」という効果は体感できる?

内田:この効果は、1回の施術ですぐに分かるというより、継続することで真価を発揮します。特にブリーチワークのような髪に負担のかかる施術では、「持続的に続けられること」が何よりも重要です。これまでなら数回の施術で断毛の懸念があったお客さまでも、そのリスクが軽減されているという体感はありますね。

WWD:ブリーチにおけるケアの必要性をお客さまに伝えるには?

内田:お客さまには、カウンセリングの段階で「ブリーチは美容師とお客さまの“二人三脚”ですよ」と常々お伝えしています。美容室にいる時間だけを頑張っても、完璧なスタイルは維持できません。クオリティーを保つため、美容師は時にはドクターのような感覚でホームケアをお伝えすることも必要で、その際に「エクラリティ」は、必要不可欠になる可能性を秘めています。

「引き算のケア」という考え方で
ダメージの原因を髪から取り除く

WWD:「エクラリティ」の特徴は?

木俣翔代表(以下、木俣):「ダメージを受け流す」というコンセプトが、これまでのサロントリートメントにはなかった発想です。今までは髪の内部に届けるケアが主流でしたが、「エクラリティ」は髪の見た目に最も影響する表面部分(キューティクル)のケアに再注目しています。キューティクルのダメージを軽減し、内部も補修して、最後にまたキューティクルを保護する。このアプローチによって、かなり多くのダメージを防げるはずです。

WWD:監修においてこだわった点は?

木俣:「引き算のケア」という考え方です。従来のヘアケアは、良い成分を「足して」重ねていくイメージが強かったと思います。もちろんそれも必要ですが、今回は特にヘアカラーとの連動を考えたので、ダメージの原因となるものを髪からしっかり取り除き、上書きでごまかすのではないケアを目指しました。もう一つは、仕上がりの質感です。重過ぎたり、ペタッとしてしまったりするのは近年のニーズに合いません。繰り返し使っても成分が過剰に蓄 積せず、常に扱いやすい状態を保てる点にもこだわりました。

WWD:「エクラリティ」とヘアカラーとの相性は?

木俣:非常に良いです。手触りや見た目はもちろんですが、特に経過ダメージ(施術から時間が経つにつれて進行するダメージ)の少なさを体感しています。例えば白髪染めなどでカラーの頻度が上がると、蓄積ダ メージと経過ダメージの両方で、どんなにケアしても追いつかなくなることがあります。そのダメージの進行を抑えられるのは、カラーを続けるお客さまにとっても、われわれ施術者にとっても非常に大きな魅力です。施術によるダメージの蓄積を抑えられるので、ソフトブリーチのような、これまでより一歩踏み込んだデザインの提案もしやすくなると思います。

髪のクオリティーを底上げする
「エクラリティ」がもたらす
“デザインのためのケア”という新発想

プロフェッショナルプロダクツメーカーのアリミノは9月4日、新ヘアケアブランド「エクラリティ」を立ち上げる。サロンケア8品、ホームケア24品の計32アイテムをラインアップ。契約理美容室で取り扱う。ブランド名は、“ECLAT(輝き)”と“CLARITY(ダイヤモンドの透明度を表す国際基準)”を掛け合わせた造語。長らくケアのアプローチ方法は「ダメージ補修」が主軸だったが、「エクラリティ」は「髪をそもそも傷ませない」という“未傷”の概念からのアプローチに挑んだ。

これを実現するために、髪最表面の艶の元である「18-MEA」に着目。18-MEAは、水に濡れると配置が乱れてダメージしやすい状態になるが、それを防ぐために、水を弾きやすくする独自技術“ダイヤボンドMEA”を開発。ナノレベルで髪表面を保護してキューティクルを守るとともに、内部には水分や補修成分をとどめて毛髪の基盤を整える。外部からのダメージを防ぎながら、内外から髪を健やかに保つことで、“未傷”の状態へ導く。

“ダメージを受け流しやすい髪”にすることで、ブリーチやハイライトなど、新しいデザインにチャレンジしやすくなる。18-MEAの配列を保つことで、ヘアカラーの発色・艶が長く続き、ヘアスタイルの幅が広がる。つまり「エクラリティ」は、“デザインのためのケア”という新発想で、トレンドを生み出すデザイナーズサロンをサポートするヘアケアブランドに仕上がっている。

サロンケアは、脱色・染色を邪魔せずに薬剤ダメージから髪を保護するプレケア“ダイヤボンドシールド”、髪を柔軟にコーティングする“コートトリートメント”などで、髪の内外ケアを実現する。

髪内外へのWアプローチで
傷つきにくい髪へ導くホームケア

ホームケア製品は、軟毛細毛用・硬毛太毛用・ハイダメージ用の3タイプのシャンプー&トリートメント、ミスト・オイル・ミルクといった剤型違いの3種のアウトバスをそろえる。

PHOTOS:TAKUYA UCHIYAMA(SIGNO),
PHOTOS(PORTRAIT):YOHEI KICHIRAKU,
STYLING:SOHEI YOSHIDA(SIGNO),
MAKE-UP:TAMAYO,
MODEL:YOU MAYLAN,MAORI HIROSE(TOMORROW)
問い合わせ先
アリミノ お客さま窓口
0120-945-334

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「ゾゾヴィラ」から花井祐介やKYNEら7人のアーティストが描いたディズニーキャラクターモチーフのアイテムが登場 ミヤシタパークでポップアップも

ZOZOのラグジュアリー&デザイナーズブランドを集積した「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」は、花井祐介やKYNEら7人のアーティストが描いたディズニーキャラクターをモチーフにしたアイテムを発売した。また9月14日まで、東京・ミヤシタパーク内のギャラリー「SAI」ではアーティストが描いた作品の展示やアイテムの販売を行うポップアップを開催している。

ラインアップはTシャツやトートバッグ9型

ラインアップは、東京・原宿のギャラリー“ギャラリー ターゲット(GALLERY TARGET)”に所属するCONIX、FACE OKA、hi-dutch、高木耕一郎、KYNE、NAIJEL GRAPH(ナイジェルグラフ)、花井祐介の7人のアーティストが描いたディズニーキャラクターをモチーフにしたTシャツやトートバッグなど全9型をそろえる。

開催概要

◼️ディズニー ギャラリー ターゲット“クリエイテッド バイ セブン ハンズ” ポップアップショップ

日程:8月28日〜9月14日
場所:レイヤード ミヤシタパーク サウス 3階 SAI
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
時間:11:00〜21:00 ※アーティストの作品展示は11:00〜20:00

特設サイト

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「ゾゾヴィラ」から花井祐介やKYNEら7人のアーティストが描いたディズニーキャラクターモチーフのアイテムが登場 ミヤシタパークでポップアップも

ZOZOのラグジュアリー&デザイナーズブランドを集積した「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」は、花井祐介やKYNEら7人のアーティストが描いたディズニーキャラクターをモチーフにしたアイテムを発売した。また9月14日まで、東京・ミヤシタパーク内のギャラリー「SAI」ではアーティストが描いた作品の展示やアイテムの販売を行うポップアップを開催している。

ラインアップはTシャツやトートバッグ9型

ラインアップは、東京・原宿のギャラリー“ギャラリー ターゲット(GALLERY TARGET)”に所属するCONIX、FACE OKA、hi-dutch、高木耕一郎、KYNE、NAIJEL GRAPH(ナイジェルグラフ)、花井祐介の7人のアーティストが描いたディズニーキャラクターをモチーフにしたTシャツやトートバッグなど全9型をそろえる。

開催概要

◼️ディズニー ギャラリー ターゲット“クリエイテッド バイ セブン ハンズ” ポップアップショップ

日程:8月28日〜9月14日
場所:レイヤード ミヤシタパーク サウス 3階 SAI
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
時間:11:00〜21:00 ※アーティストの作品展示は11:00〜20:00

特設サイト

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「スターバックス」が三日月を運ぶウサギを描いた秋限定グッズを発売 中秋の名月に合わせ

「スターバックス(STARBUCKS)」は9月3日、“中秋の名月”の時期に合わせ、三日月を運ぶウサギたちの旅をテーマにした秋限定グッズ“ムーン デリバリー バニー”シリーズを発売する。月明りをイメージした柔らかなムーンベージュを基調にしたタンブラーやマグをそろえる。オンラインストアでは1日20時に先行販売を開始する。また、人魚をテーマにしたタンブラーやポーチなどのオンラインストア限定グッズを3日から販売する。

タンブラーは、ミアー(MiiR)のステンレスタンブラー(473mL、5200円)や、夜空をイメージしたネイビーのコールドカップタンブラー(473mL、4400円)、 舟に乗ったウサギのアクセサリーがついたコールドカップタンブラー(710mL、3500円)、「スタンレー(STANLEY)」の3ウェイ仕様のタンブラー(591mL、6250円)、透明なグラデーションカラーに表面に凹凸のあるデザインのコールドカップタンブラー(710mL、3500円)、ダイヤモンドのような凹凸デザインを施したコールドカップタンブラー(355mL、4400円)の全6種をラインアップする。

ほか、三日月を運ぶウサギをデザインしたマグ(414mL、2600円)”や、マグと合わせて使える、立体的なウサギをあしらったコースター(2000円)も登場する。

オンラインストアグッズ

オンラインストア限定グッズには、ふわふわの白いウサギに扮した“ベアリスタ”のぬいぐるみ(4250円)や、人魚と海の生き物を描いたカップ形状のタンブラー(473mL、4800円)、人魚の尾ひれをイメージしたタンブラー(591mL、4450円)、専用チャームを自由に付け替えて楽しめるシリコンポーチ(4350円)を用意する。

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「スターバックス」が三日月を運ぶウサギを描いた秋限定グッズを発売 中秋の名月に合わせ

「スターバックス(STARBUCKS)」は9月3日、“中秋の名月”の時期に合わせ、三日月を運ぶウサギたちの旅をテーマにした秋限定グッズ“ムーン デリバリー バニー”シリーズを発売する。月明りをイメージした柔らかなムーンベージュを基調にしたタンブラーやマグをそろえる。オンラインストアでは1日20時に先行販売を開始する。また、人魚をテーマにしたタンブラーやポーチなどのオンラインストア限定グッズを3日から販売する。

タンブラーは、ミアー(MiiR)のステンレスタンブラー(473mL、5200円)や、夜空をイメージしたネイビーのコールドカップタンブラー(473mL、4400円)、 舟に乗ったウサギのアクセサリーがついたコールドカップタンブラー(710mL、3500円)、「スタンレー(STANLEY)」の3ウェイ仕様のタンブラー(591mL、6250円)、透明なグラデーションカラーに表面に凹凸のあるデザインのコールドカップタンブラー(710mL、3500円)、ダイヤモンドのような凹凸デザインを施したコールドカップタンブラー(355mL、4400円)の全6種をラインアップする。

ほか、三日月を運ぶウサギをデザインしたマグ(414mL、2600円)”や、マグと合わせて使える、立体的なウサギをあしらったコースター(2000円)も登場する。

オンラインストアグッズ

オンラインストア限定グッズには、ふわふわの白いウサギに扮した“ベアリスタ”のぬいぐるみ(4250円)や、人魚と海の生き物を描いたカップ形状のタンブラー(473mL、4800円)、人魚の尾ひれをイメージしたタンブラー(591mL、4450円)、専用チャームを自由に付け替えて楽しめるシリコンポーチ(4350円)を用意する。

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アーバンリサーチが残り1カ月半の大阪・関西万博の公式ライセンス商品を数量限定発売 Tシャツやトートバッグなど

アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)は、10月13日に閉幕する大阪・関西万博の開催を記念し公式ライセンス商品を発売中だ。開催期間が残り約1カ月半のため数量限定で販売し、再販の予定はない。ラインアップは、Tシャツ(3型、5500円)やキャップ(3300円)、トートバッグ(2750円)を用意。取り扱いは、「かぐれ」を除いた各レーベルの関西圏店舗全て、および「アーバンリサーチ ストア」全店舗などで行う。9月5日からは公式サイト、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売する。詳細は公式サイトに記載する。

日常使いしやすいミニマルなデザイン

大阪・関西万博を象徴するアイコンミャクミャクをあしらったデザインを用意した。TシャツにはUVカットや速乾性などの機能を備え、着心地にも配慮した日常使いしやすいアイテムに仕上げている。同社は万博会場に直営店を出店している。

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アーバンリサーチが残り1カ月半の大阪・関西万博の公式ライセンス商品を数量限定発売 Tシャツやトートバッグなど

アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)は、10月13日に閉幕する大阪・関西万博の開催を記念し公式ライセンス商品を発売中だ。開催期間が残り約1カ月半のため数量限定で販売し、再販の予定はない。ラインアップは、Tシャツ(3型、5500円)やキャップ(3300円)、トートバッグ(2750円)を用意。取り扱いは、「かぐれ」を除いた各レーベルの関西圏店舗全て、および「アーバンリサーチ ストア」全店舗などで行う。9月5日からは公式サイト、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売する。詳細は公式サイトに記載する。

日常使いしやすいミニマルなデザイン

大阪・関西万博を象徴するアイコンミャクミャクをあしらったデザインを用意した。TシャツにはUVカットや速乾性などの機能を備え、着心地にも配慮した日常使いしやすいアイテムに仕上げている。同社は万博会場に直営店を出店している。

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ユニクロが“インドのシリコンバレー”ベンガルールに初出店 クリケット界のレジェンドも駆けつけ

ユニクロは8月29日、南インド初の店舗をベンガルール中心部のオリオンモール1階に「ユニクロ(UNIQLO)」をオープンした。売り場面積は約840平方メートルで、インドで17番目の「ユニクロ」店舗となる。オープニングセレモニーは、ベンガルール在住の“クリケット界のレジェンド”だという、ラーフル・ドラヴィド氏も参加し、テープカットを行った。

同店はメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの全カテゴリーをラインアップ。デニム、フリース、カシミヤといった素材を打ち出した商品群に加え、“ヒートテック”“パフテック”“エアリズム”など、「ユニクロ」の機能性を実感できるアイテム群を取りそろえた。

オープニングセレモニーで井上憲司ユニクロ・インドCFO兼COOは、「南インド初の店舗となるベンガルールへの出店は、ユニクロのインド事業にとって重要なマイルストーンになる」と挨拶。セレモニーに参加したドラヴィド氏は「ユニクロはそのタイムレスなスタイル、機能性、シンプルさから私が長らく敬意を持ってきたブランド。地元であるベンガルールに初店舗をオープンしたことを大変喜んでいる」とコメントした。

オープン日には、先着100人にカフェのクーポン券や人気商品の“ラウンドミニショルダーバッグ”をプレゼント。6000インドルピー(約1万円)の購入ごとに1000インドルピー(約1700円)の割引やトートバッグのプレゼントなどを行った。

ベンガルールは、ニューデリーやムンバイに続くインドにおける重要都市。ITやスタートアップ企業が集積する“インドのシリコンバレー”としての側面も強く、テック分野の多国籍企業が開発拠点を置き、インド発のユニコーン企業なども多数生まれている街だという。ユニクロは2019年に、ニューデリーにインド1号店をオープンしていた。

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ユニクロが“インドのシリコンバレー”ベンガルールに初出店 クリケット界のレジェンドも駆けつけ

ユニクロは8月29日、南インド初の店舗をベンガルール中心部のオリオンモール1階に「ユニクロ(UNIQLO)」をオープンした。売り場面積は約840平方メートルで、インドで17番目の「ユニクロ」店舗となる。オープニングセレモニーは、ベンガルール在住の“クリケット界のレジェンド”だという、ラーフル・ドラヴィド氏も参加し、テープカットを行った。

同店はメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーの全カテゴリーをラインアップ。デニム、フリース、カシミヤといった素材を打ち出した商品群に加え、“ヒートテック”“パフテック”“エアリズム”など、「ユニクロ」の機能性を実感できるアイテム群を取りそろえた。

オープニングセレモニーで井上憲司ユニクロ・インドCFO兼COOは、「南インド初の店舗となるベンガルールへの出店は、ユニクロのインド事業にとって重要なマイルストーンになる」と挨拶。セレモニーに参加したドラヴィド氏は「ユニクロはそのタイムレスなスタイル、機能性、シンプルさから私が長らく敬意を持ってきたブランド。地元であるベンガルールに初店舗をオープンしたことを大変喜んでいる」とコメントした。

オープン日には、先着100人にカフェのクーポン券や人気商品の“ラウンドミニショルダーバッグ”をプレゼント。6000インドルピー(約1万円)の購入ごとに1000インドルピー(約1700円)の割引やトートバッグのプレゼントなどを行った。

ベンガルールは、ニューデリーやムンバイに続くインドにおける重要都市。ITやスタートアップ企業が集積する“インドのシリコンバレー”としての側面も強く、テック分野の多国籍企業が開発拠点を置き、インド発のユニコーン企業なども多数生まれている街だという。ユニクロは2019年に、ニューデリーにインド1号店をオープンしていた。

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沖縄コスメLIST.7 「ちゅらび・もずくコスメ」沖縄の古代地下浸透海水やもずく、“もとぶ牛”の牛脂など、ユニークな沖縄食材を製品化

県内外で定評のある“沖縄コスメブランド”を紹介する企画の第7弾。今回は沖縄ブランドである「もとぶ牛」や「タイムレスチョコレート」など、沖縄食材を保湿成分として採用し、個性的なコスメを展開している「ちゅらび・もずくコスメ」をピックアップ。平良奈々「ちゅらび」代表に取材した。

――:「ちゅらび」と「もずくコスメ」を発売した経緯を教えてください。

平良奈々「ちゅらび」代表(以下、平良):もともと東京の大手食品会社の化成品部で化学品や製品を取り扱う仕事をしていたのですが、その際、原料会社や農家とメーカーの間には多くの中間マージンが発生してしまうことに悩ましさを感じていました。というのも、こうした流通経路を見直せば、生産農家のかたにもっと利益を還元できるのに……と。そう考えているうちに、会社では化粧品ブランドの立ち上げも担当することになったのですが、そのブランドの組織変更があり、化粧品業務から離れることに。

ただ、私自身はもっと化粧品開発に携わりたいという思いがあったことや、生まれ故郷である沖縄の素晴らしい素材を活用したいという考えもあり、私の地元である那覇の壷川で化粧品会社、ファミリー企画を設立。そして、沖縄の素材を採用したスキンケアシリーズ「ちゅらび」と、沖縄の地場産業とコラボレーションしたコスメ「もずくコスメ」の開発にいたりました。

――:それぞれのブランドの特長を教えてください。

平良:「ちゅらび」の最大の特長は、精製水の代わりに沖縄の古代地下浸透海水「山瑚泉」を用いていることです。カルシウムやマグネシウムの含有量が一般的な塩よりも多いほか、ミネラル成分がバランスよく含まれている海水エキスです。この水をベースに、月桃葉、島ニンジン、アロエベラ葉、ハイビスカス、沖縄モズクといった栄養価の高い、沖縄由来の5種の素材を配合しています。

製品は7種ほどそろえていますが、最も人気があるのがフェイスマスクです。それぞれの保湿成分を「山瑚水」が肌奥まで引き込むため「トーンアップした」という声を多く頂戴しています。また、UVもケミカルフリー処方ながら白浮きせず、沖縄の強烈な紫外線を浴びても日焼けしないとご好評いただています。

もう一つの「もずくコスメ」は“お肌ぷるぷる沖縄もずくパック”の単品展開です。もずく栽培で有名な本島中部・うるま市の勝連漁港に行ったとき、太くてもしっかりしたもずくの品質に驚いたことや、もずくのぬめり成分である「フコイダン」の高い保湿力に着想を得て、もずくを主役にした保湿パックの開発を思いつきました。そして、このもずくエキスを中心に、アロエベラ葉などの植物成分やコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分を配合することで、洗い流すタイプのパックに仕上げています。

こちらは那覇空港内に4店舗ある売店(さくら売店、ハイビ売店、北ウイング店、南ウイング店)でも販売しているのですが、パッケージのインパクトもあり、たくさんの人にお買い上げいただいています。

――:この春には新製品として、名護・もとぶ牧場のブランド牛“もとぶ牛”の牛脂を用いた石けんを発売しています。

平良:はい。こちらは県産ブランドとのコラボレーション製品になります。第1弾は2022年に北谷町にあるチョコレート専門店「タイムレス」とのコラボレーションで、沖縄黒糖を使用した“カカオバターボディケアクリーム”を共同開発しました。そして、こちらの“牛脂石けん”は第2弾となります。

“もとぶ牛”はオリオンビール工場からでたビール粕にトウモロコシや糖蜜などを混ぜて発酵させた飼料を用いられています。この飼料のためか、“もとぶ牛”の牛脂には不快なにおいがまったく無く。そもそも牛脂には脂肪酸が豊富に含まれていることから保湿力にも長けていることから、洗浄と保湿を同時にできる石けんを開発しました。もともと無臭なのですが、ラベンダーやジャスミンの香りづけをしているので、より心地よく使用してもらえると思います。

――:今後、どのような製品を開発していきたいですか?

平良:私たちが掲げるミッションに“ノー ルールズ フォー ビューティ”があります。「タイムレスチョコレート」や「もとぶ牧場」との協業もそうですが、美容はこうあるべきという固定観念を離れることで、今後もさまざまな素材を化粧品成分として採用していきたいです。そして、沖縄への外国人旅行者が増え続けていることもあり、沖縄の素材を生かした製品を通じて、沖縄そのものの価値も高めていけたらと考えています。

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ENHYPHENのメンバー全員がバッグの中身を紹介! ワールドツアー中の必須アイテム

韓国の人気アイドルグループENHYPEN(エンハイプン)は、3度目のワールドツアー「ウォーク ザ ライン(Walk The Line)」でアメリカを訪れ、ロサンゼルスのBMOスタジアムで観客を大いに盛り上げた。同ツアーは、2024年の10月から韓国でスタートし、すでに日本、フィリピン、タイでの公演を終えている。

2025年は、メンバー全員にとって重要な節目の年に違いない。4月にはフェス「コーチェラ」デビューを成功させ、6月には6枚目のミニアルバム「Desire:Un leash,(原題)」を発売、さらに今年は記念すべきデビュー5年目の年でもある。

彼らがアメリカに降り立ったのは、日本での追加公演の後だった。ツアーはこれから、初のヨーロッパを回り、シンガポール、韓国でのアンコール公演によって終演を迎える予定だ。メンバーのジェイ(Jay)は、「アメリカのツアー期間はすごく短かったけど、最終日に初めてスタジアムでパフォーマンスをできたことは、とても意味のある新鮮な経験だった」と語る。

ENHYPENはロサンゼルス公演の翌日、米「WWD」とのインタビューでツアーに欠かせないアイテムやツアーバッグの中身を明かしてくれた。「なんか犯罪現場の撮影みたいですね」とジョンウォン(Jungwon)は笑いながら、各バッグの中身を写真に収める私たちに言った。

ジョンウォン

ジョンウォンは、長い旅だから、と「サムスン(SAMSUNG)」の“ギャラクシータブ(Galaxy Tab)”、「ジンズ(JINS)」のメガネ、そして「プラダ(PRADA)」のお財布を持参した。さらに、耐熱ナイロンと高品質なイノシシ毛で作られたヘアブラシ「フィールナップ(FEEL NAP)」も共有してくれた。

WWD米国版(以下、WWD):新しい都市のホテルに着いて、部屋で初めにすることは?

ジョンウォン:いつも部屋の照明を全部チェックします。どんなタイプがあるのかを確認してから、いったん全部の明かりを消します。時々、照明のリモコンが使えない部屋があって、明かりを付けたまま寝たことがあるのですが、あの時以来、必ず確認するようにしています。

ニキ(Ni-ki):僕も一緒です。

ソヌ(Sunoo):僕は部屋に入ったらまずカーテンを閉めますね。

WWD:ファンの方がバッグの中身を見て驚きそうなものは?

ジョンウォン:イノシシ毛のヘアブラシだと思います。とかしやすいし、髪にも良いです。試してみるべきですよ。私たちのヘアメイクチームが勧めてくれたんです。本当に良いです。今回の旅行にはタブレットやライブ配信用の予備スマホなど、たくさんの電子機器も持ってきました。

ヒスン(Heeseung)

ヒスンは新しい「プラダ」のバッグの中身を確かめながら「普段使う本物…」と呟き、サングラス、「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」のレンズクリーニングクロス、「プラダ」のリップバーム、「タンバリンズ(TAMBURINS)」のエッグパフューム(香りは”カモ”)を取り出した。

WWD:アメリカ公演での一番の思い出は?

ヒスン:個人的な話になりますが、ヒューストンでヒューストン ロケッツ コート(Houston Rockets’ court)に行きました。そこの担当者がNBAのトレーニングも手伝っていて、うちの警備員の1人もNBAで働いていて「ヒューストン ロケッツ」所属のケビン・デュラント(Kevin Durant)選手とプレーしたことがあるから、彼らとバスケットボールをしたのは本当に思い出深いです。

WWD:バスケットボールは得意?

ヒスン:(笑いながら) 今回はうまくできましたよ。

WWD:新しい都市のホテルに着いて、部屋で初めにすることは?

ヒスン:まずエアコンの電源を切ります。暑い都市のホテルに滞在するとき、事前に部屋が寒く設定されているので、エアコンをオフにします。

ジェイ

ジェイは大きな「プラダ」のダッフルバッグを持ち込み、中を漁って今回のツアーに持参した3つのアイテムを取り出した。最初に引っ張り出したのはデンタルフロスの袋だ。「毎日使っています。これは本当に必須アイテムです」と伝えてくれた。さらにフランス語の教科書も見せてくれた。初のパリ公演でフランス語を話す予定か、と尋ねられると、「今はまだ頑張っているところです。6~7回しかレッスンを受けていないから、ツアーの合間に勉強しています」と語った。次に取り出したのはギターピックが詰まった缶ケース。彼のギター愛好家としての側面や、今回のツアーで披露している「Blessed-Cursed(原題)」のギターソロを考えれば、これはそれほど驚くべきアイテムではない。

WWD:今回のヨーロッパツアーで楽しみにしていることは?

ジェイ:初めて訪れる街では、地元のお店でローカルな雰囲気を味わいたいと思っています。今回のヨーロッパツアーでは、ロンドンには行ったことがあるけど、ほかの新しい街でファンの人がライブをどう楽しむのか、ほかの街とどう違うのかを探すのが楽しみです。

WWD:人混みの中でも、ENHYPHENのファンだと気付かせるアイテムは?

ジェイ:トウモロコシかな。ファンの方々は、トウモロコシのぬいぐるみやトウモロコシヘルメットを持参しています。前にトウモロコシの衣装で(コンサートに)来てくれた人もいますよ。

ソンフン(Sunghoon):
ファンの人たちはよく”If You Say”(2024年にリリースした楽曲「XO (Only If You Say Yes)」)が書かれたTシャツも着ていますよ。昔、僕たちが似たようなデザインのTシャツを着ていました。

ヒスン:僕は最近まで髪が赤かったんですが、この前、髪を赤く染めたファンの人を見かけました。時々、僕たちが昔していた髪色で来てくれる人もいます。

ジェイク(Jake)

ジェイクは日本で買ったイタリアのレザーブランド「グイディ(GUIDI)」の黒いクロスボディーバッグを持って入ってきた。アイテムは全て、自分自身に関係のあるブランドだと笑いながら言う。「『サムスン』、『プラダ』、『「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とかですね」。ジェイクは、アンコールのような時にファンの服装の変化に気づく、と続ける。「ファンの人たちの服装やアクセサリーは、僕たちが着けていたものと同じものを着けていたりします」。

WWD:これまでに数多くのツアーを経験しているが、経験から言えるアドバイスは?

ジェイク:みんなに当てはまるかはわからないですが、僕たちは引っ越しのような長旅が多いから、よく預け荷物を先にまとめて、機内用の手荷物はすぐに取り出せるようにしなきゃいけない状況になります。だから前夜には、帽子から靴下まで一式の服を準備してベッドの上に置いておきます。学生時代を思い出します(笑)。

WWD:パッキングが一番上手なメンバーと一番時間をかけるメンバーは?

ジェイク:最近はみんな上手だと思います。ただ、今回のツアーで僕が後悔しているのは、枕を持ってくるべきだったってことですね。枕って本当に大事で、ホテルごとに全然違うからちょっと寝心地が悪かったです。

ジェイ:ソヌ以外のみんなはちゃんと荷造りしていたと思います。ソヌは半袖しか持ってこなかったんです(笑)。

ジョンウォン:ヒスンもよく物忘れすると思います・・・ズボンとかね(笑)。

ヒスン:その話はするつもりなかったんだけど(笑)。でも本当に疲れていたんですよね。次の日の服を準備しなきゃいけなかったのに、ズボンを預け荷物に詰んじゃって。結局メンバーから借りることになりました。

ソンフン:そのズボン、まだ持ってるんですか?

ヒスン:いや、もちろん返したよ!ズボンなしで空港に行くところだったんだから。

ソンフン

ソンフンはどのアイテムを共有するか考えながら、あえて時間をかける。「僕を象徴する物…帽子、メガネ?他に何があるかな…香水はありきたりすぎる。ああ、プロテインバーだ!」そう言いながら一つずつ取り出す。好きなプロテインバーを尋ねられると、特に決まっていないと明かす。「何でも食べます。でもこれは昨日会場の楽屋にスタッフが置いてくれたものの1つだから、いくつか持って帰りました」と説明してくれた。

WWD:アメリカ公演での思い出は?

ソンフン:BMOスタジアムには個人的な縁を感じます(笑)。(サッカー選手の)ソン・フンミン選手がここでプレーしていますからね。ユニホームもリクエストしたので、良い思い出になりました。

WWD:そういえば、番組で彼のゴールパフォーマンスをカメラに向けて披露していましたね。今回のツアーではオーラファーミング(SNSでトレンドのミーム)のネタも続けていますし

ソンフン:(笑)一度やっただけなのに、ファンの皆さんが「オーラファーミングして!」ってプラカードを持ち続けてくれるんです。だから続けているんですよ。

ジェイ:トレードマークになっちゃったね。

ソンフン:ライブに持ってきてくれるプラカードは、いつも「オーラファーミング」か「筋肉見せて」のどちらかなんです。持ってくる私の写真も全部、筋肉見せポーズばかりなんです(笑)。

ソヌ

ソヌはカラフルなキーホルダーやアクセサリーが付いた「プラダ」のリュックサックを持って入ってきた。「もらったキーホルダーを集めています」その中には「ダークムーン(ENHYPHENをキャラクター化したアニメ)」シリーズのキーホルダー“バターベア”や、ソウル市のマスコットキャラクター“ヘチとソウルフレンズ”のキャラクターも含まれている。ENHYPHENは最近、ソウル市の公式文化大使に任命されたばかりだ。

WWD:ツアー公演前や公演後のルーティンで何か特別なことは?

ソヌ:最近はスポーツマッサージを受けています。発声練習も。特に変わったことはしてないと思います。

WWD:あなただけの特別な持ち物は?

ソヌ:香水と財布…あ、このクレヨンしんちゃんポーチも。ビタミンを入れて持ち歩いてます。あと「 Let’s Meet in Our Paradise(原題)」という本も。最近読んでいて楽しいです。

ニキ

他のメンバー同様、ニキにも彼らしさがにじみ出る、独自のスタイルがある。「クロムハーツ」の“マッティボーイ・トラッカーハット”から、昨年のソロ曲「HUMBLE.(原題)」のダンス動画で着用した「クロムハーツ」のサングラス、そして「キャノン(CANON)」のデジタルカメラまで、「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のバッグから取り出すアイテムはどれも紛れもなくニキのものだった。

WWD:ツアー中に習慣になったことは?

ニキ:ライブの前後には、ファンの反応をチェックするのが好きです。(SNSに)すぐに投稿してくれるので、自分のパフォーマンスを確認することが多いです。サウンドチェックの様子もたくさん投稿されていて、普段着がステージ衣装と全然違うので、ファンの皆さんが普段着を気に入ってくれるかを見るのも楽しみなんです。サウンドチェックはリラックスして楽しんでるから、ファンもそれを気に入ってくれてるみたいです。

WWD:観客の中で、特にファンだとわかるアイテムは?

ニキ:最近よく見かけるのは、僕のマイクに入っている“one of one”というデザインを、ファンの人がプラカードに書いて持ってきてくれたり、ペンライトに同じ文字をプリントをしたりしているので、ファンの人だと認識できます。

The post ENHYPHENのメンバー全員がバッグの中身を紹介! ワールドツアー中の必須アイテム appeared first on WWDJAPAN.

ENHYPHENのメンバー全員がバッグの中身を紹介! ワールドツアー中の必須アイテム

韓国の人気アイドルグループENHYPEN(エンハイプン)は、3度目のワールドツアー「ウォーク ザ ライン(Walk The Line)」でアメリカを訪れ、ロサンゼルスのBMOスタジアムで観客を大いに盛り上げた。同ツアーは、2024年の10月から韓国でスタートし、すでに日本、フィリピン、タイでの公演を終えている。

2025年は、メンバー全員にとって重要な節目の年に違いない。4月にはフェス「コーチェラ」デビューを成功させ、6月には6枚目のミニアルバム「Desire:Un leash,(原題)」を発売、さらに今年は記念すべきデビュー5年目の年でもある。

彼らがアメリカに降り立ったのは、日本での追加公演の後だった。ツアーはこれから、初のヨーロッパを回り、シンガポール、韓国でのアンコール公演によって終演を迎える予定だ。メンバーのジェイ(Jay)は、「アメリカのツアー期間はすごく短かったけど、最終日に初めてスタジアムでパフォーマンスをできたことは、とても意味のある新鮮な経験だった」と語る。

ENHYPENはロサンゼルス公演の翌日、米「WWD」とのインタビューでツアーに欠かせないアイテムやツアーバッグの中身を明かしてくれた。「なんか犯罪現場の撮影みたいですね」とジョンウォン(Jungwon)は笑いながら、各バッグの中身を写真に収める私たちに言った。

ジョンウォン

ジョンウォンは、長い旅だから、と「サムスン(SAMSUNG)」の“ギャラクシータブ(Galaxy Tab)”、「ジンズ(JINS)」のメガネ、そして「プラダ(PRADA)」のお財布を持参した。さらに、耐熱ナイロンと高品質なイノシシ毛で作られたヘアブラシ「フィールナップ(FEEL NAP)」も共有してくれた。

WWD米国版(以下、WWD):新しい都市のホテルに着いて、部屋で初めにすることは?

ジョンウォン:いつも部屋の照明を全部チェックします。どんなタイプがあるのかを確認してから、いったん全部の明かりを消します。時々、照明のリモコンが使えない部屋があって、明かりを付けたまま寝たことがあるのですが、あの時以来、必ず確認するようにしています。

ニキ(Ni-ki):僕も一緒です。

ソヌ(Sunoo):僕は部屋に入ったらまずカーテンを閉めますね。

WWD:ファンの方がバッグの中身を見て驚きそうなものは?

ジョンウォン:イノシシ毛のヘアブラシだと思います。とかしやすいし、髪にも良いです。試してみるべきですよ。私たちのヘアメイクチームが勧めてくれたんです。本当に良いです。今回の旅行にはタブレットやライブ配信用の予備スマホなど、たくさんの電子機器も持ってきました。

ヒスン(Heeseung)

ヒスンは新しい「プラダ」のバッグの中身を確かめながら「普段使う本物…」と呟き、サングラス、「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」のレンズクリーニングクロス、「プラダ」のリップバーム、「タンバリンズ(TAMBURINS)」のエッグパフューム(香りは”カモ”)を取り出した。

WWD:アメリカ公演での一番の思い出は?

ヒスン:個人的な話になりますが、ヒューストンでヒューストン ロケッツ コート(Houston Rockets’ court)に行きました。そこの担当者がNBAのトレーニングも手伝っていて、うちの警備員の1人もNBAで働いていて「ヒューストン ロケッツ」所属のケビン・デュラント(Kevin Durant)選手とプレーしたことがあるから、彼らとバスケットボールをしたのは本当に思い出深いです。

WWD:バスケットボールは得意?

ヒスン:(笑いながら) 今回はうまくできましたよ。

WWD:新しい都市のホテルに着いて、部屋で初めにすることは?

ヒスン:まずエアコンの電源を切ります。暑い都市のホテルに滞在するとき、事前に部屋が寒く設定されているので、エアコンをオフにします。

ジェイ

ジェイは大きな「プラダ」のダッフルバッグを持ち込み、中を漁って今回のツアーに持参した3つのアイテムを取り出した。最初に引っ張り出したのはデンタルフロスの袋だ。「毎日使っています。これは本当に必須アイテムです」と伝えてくれた。さらにフランス語の教科書も見せてくれた。初のパリ公演でフランス語を話す予定か、と尋ねられると、「今はまだ頑張っているところです。6~7回しかレッスンを受けていないから、ツアーの合間に勉強しています」と語った。次に取り出したのはギターピックが詰まった缶ケース。彼のギター愛好家としての側面や、今回のツアーで披露している「Blessed-Cursed(原題)」のギターソロを考えれば、これはそれほど驚くべきアイテムではない。

WWD:今回のヨーロッパツアーで楽しみにしていることは?

ジェイ:初めて訪れる街では、地元のお店でローカルな雰囲気を味わいたいと思っています。今回のヨーロッパツアーでは、ロンドンには行ったことがあるけど、ほかの新しい街でファンの人がライブをどう楽しむのか、ほかの街とどう違うのかを探すのが楽しみです。

WWD:人混みの中でも、ENHYPHENのファンだと気付かせるアイテムは?

ジェイ:トウモロコシかな。ファンの方々は、トウモロコシのぬいぐるみやトウモロコシヘルメットを持参しています。前にトウモロコシの衣装で(コンサートに)来てくれた人もいますよ。

ソンフン(Sunghoon):
ファンの人たちはよく”If You Say”(2024年にリリースした楽曲「XO (Only If You Say Yes)」)が書かれたTシャツも着ていますよ。昔、僕たちが似たようなデザインのTシャツを着ていました。

ヒスン:僕は最近まで髪が赤かったんですが、この前、髪を赤く染めたファンの人を見かけました。時々、僕たちが昔していた髪色で来てくれる人もいます。

ジェイク(Jake)

ジェイクは日本で買ったイタリアのレザーブランド「グイディ(GUIDI)」の黒いクロスボディーバッグを持って入ってきた。アイテムは全て、自分自身に関係のあるブランドだと笑いながら言う。「『サムスン』、『プラダ』、『「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とかですね」。ジェイクは、アンコールのような時にファンの服装の変化に気づく、と続ける。「ファンの人たちの服装やアクセサリーは、僕たちが着けていたものと同じものを着けていたりします」。

WWD:これまでに数多くのツアーを経験しているが、経験から言えるアドバイスは?

ジェイク:みんなに当てはまるかはわからないですが、僕たちは引っ越しのような長旅が多いから、よく預け荷物を先にまとめて、機内用の手荷物はすぐに取り出せるようにしなきゃいけない状況になります。だから前夜には、帽子から靴下まで一式の服を準備してベッドの上に置いておきます。学生時代を思い出します(笑)。

WWD:パッキングが一番上手なメンバーと一番時間をかけるメンバーは?

ジェイク:最近はみんな上手だと思います。ただ、今回のツアーで僕が後悔しているのは、枕を持ってくるべきだったってことですね。枕って本当に大事で、ホテルごとに全然違うからちょっと寝心地が悪かったです。

ジェイ:ソヌ以外のみんなはちゃんと荷造りしていたと思います。ソヌは半袖しか持ってこなかったんです(笑)。

ジョンウォン:ヒスンもよく物忘れすると思います・・・ズボンとかね(笑)。

ヒスン:その話はするつもりなかったんだけど(笑)。でも本当に疲れていたんですよね。次の日の服を準備しなきゃいけなかったのに、ズボンを預け荷物に詰んじゃって。結局メンバーから借りることになりました。

ソンフン:そのズボン、まだ持ってるんですか?

ヒスン:いや、もちろん返したよ!ズボンなしで空港に行くところだったんだから。

ソンフン

ソンフンはどのアイテムを共有するか考えながら、あえて時間をかける。「僕を象徴する物…帽子、メガネ?他に何があるかな…香水はありきたりすぎる。ああ、プロテインバーだ!」そう言いながら一つずつ取り出す。好きなプロテインバーを尋ねられると、特に決まっていないと明かす。「何でも食べます。でもこれは昨日会場の楽屋にスタッフが置いてくれたものの1つだから、いくつか持って帰りました」と説明してくれた。

WWD:アメリカ公演での思い出は?

ソンフン:BMOスタジアムには個人的な縁を感じます(笑)。(サッカー選手の)ソン・フンミン選手がここでプレーしていますからね。ユニホームもリクエストしたので、良い思い出になりました。

WWD:そういえば、番組で彼のゴールパフォーマンスをカメラに向けて披露していましたね。今回のツアーではオーラファーミング(SNSでトレンドのミーム)のネタも続けていますし

ソンフン:(笑)一度やっただけなのに、ファンの皆さんが「オーラファーミングして!」ってプラカードを持ち続けてくれるんです。だから続けているんですよ。

ジェイ:トレードマークになっちゃったね。

ソンフン:ライブに持ってきてくれるプラカードは、いつも「オーラファーミング」か「筋肉見せて」のどちらかなんです。持ってくる私の写真も全部、筋肉見せポーズばかりなんです(笑)。

ソヌ

ソヌはカラフルなキーホルダーやアクセサリーが付いた「プラダ」のリュックサックを持って入ってきた。「もらったキーホルダーを集めています」その中には「ダークムーン(ENHYPHENをキャラクター化したアニメ)」シリーズのキーホルダー“バターベア”や、ソウル市のマスコットキャラクター“ヘチとソウルフレンズ”のキャラクターも含まれている。ENHYPHENは最近、ソウル市の公式文化大使に任命されたばかりだ。

WWD:ツアー公演前や公演後のルーティンで何か特別なことは?

ソヌ:最近はスポーツマッサージを受けています。発声練習も。特に変わったことはしてないと思います。

WWD:あなただけの特別な持ち物は?

ソヌ:香水と財布…あ、このクレヨンしんちゃんポーチも。ビタミンを入れて持ち歩いてます。あと「 Let’s Meet in Our Paradise(原題)」という本も。最近読んでいて楽しいです。

ニキ

他のメンバー同様、ニキにも彼らしさがにじみ出る、独自のスタイルがある。「クロムハーツ」の“マッティボーイ・トラッカーハット”から、昨年のソロ曲「HUMBLE.(原題)」のダンス動画で着用した「クロムハーツ」のサングラス、そして「キャノン(CANON)」のデジタルカメラまで、「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のバッグから取り出すアイテムはどれも紛れもなくニキのものだった。

WWD:ツアー中に習慣になったことは?

ニキ:ライブの前後には、ファンの反応をチェックするのが好きです。(SNSに)すぐに投稿してくれるので、自分のパフォーマンスを確認することが多いです。サウンドチェックの様子もたくさん投稿されていて、普段着がステージ衣装と全然違うので、ファンの皆さんが普段着を気に入ってくれるかを見るのも楽しみなんです。サウンドチェックはリラックスして楽しんでるから、ファンもそれを気に入ってくれてるみたいです。

WWD:観客の中で、特にファンだとわかるアイテムは?

ニキ:最近よく見かけるのは、僕のマイクに入っている“one of one”というデザインを、ファンの人がプラカードに書いて持ってきてくれたり、ペンライトに同じ文字をプリントをしたりしているので、ファンの人だと認識できます。

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「ダブレット」と挑む素材革命 卵から生まれた新繊維 「ovoveil」

「ダブレット(DOUBLET)」の2026年春夏コレクションは、フリルレタス風ドレスや、ニンジンをクロシェ編みで表現したニットなど、食材モチーフのルックがランウエイを彩った。テーマは“いただきます”。食と同じく、服の素材にも情熱ある作り手がいる。そんな作り手への敬意をユーモラスに表現した。同コレクションで初めて採用したのが、卵殻膜を再利用した新素材「ovoveil(オボヴェール)」だ。開発したファーマフーズの古賀啓太 開発部次長と井野将之デザイナーに、素材の魅力を聞いた。

「ovoveil」は、卵の殻の内側にある薄膜、卵殻膜(タンパク質)とレーヨン(セルロース)を複合させた機能性繊維。主成分である卵殻膜は、細菌や異物の侵入を防ぎつつ、卵内部の水分や酸素の透過を調整する役割を持つ。「ovoveil」も同様に、肌本来のバリア機能をサポートし、潤いを保ちやすくする効果が機能実験で確認できている。また、糸のよりや生地の編み方・織り方を工夫し、コットンやテンセルなど他素材と組み合わせることで、しっとりと滑らかな風合いを実現。シルクやカシミヤのような風合いも再現可能だ。従来、廃棄されていた卵殻膜を再活用している点で、二酸化炭素排出の削減や資源循環に貢献する環境配慮型素材として、「エコプロアワード2024」の優秀賞を受賞している。

古賀次長は開発経緯について、「当社は卵を素材としてサプリメントや化粧品の機能性原料を開発・販売している会社で、卵のタンパク質の研究を得意とする。高い保湿効果のある卵殻膜は、従来化粧品の原料として使われていたが、それを身にまとうことができれば、 着ているだけで肌が美しくなる繊維が作れるのではないかというのが、発想の原点だ。日本では年間約260万トンの卵が消費され、その副産物として約26万トンの殻と1万トンの卵殻膜が廃棄されている。これを高次元に活用したいという思いもあった。卵殻膜を機能性繊維として再利用できれば、環境負荷の軽減につながると同時に、殻を有償で購入することができるため卵産業の新たな収益機会にもなるだろうと考えた」と語る。

「ダブレット」は、スーベニアジャケット、デニム、ニット、カットソーの4型に同素材を採用。スーベニアジャケットとデニムには、横糸に18番手の「ovoveil」100%の糸を使用した。ジャケットやニットは卵のような丸みのあるシルエットにしたり、カットソーはオパール加工で卵特有の割れ感を表現したりした。

井野デザイナーは、「総じてとても使いやすい素材だった」と評価する。「この素材の魅力はまず、古賀さんのような情熱のある人によるもの。そういう人がいる限り、この素材はどんどん進化すると思う。今後はポリエステルやナイロン、ウールなど、さまざまな組み合わせが考えられるはずだ。日本だけでなく、いずれは海外のメゾンにも広がっていく可能性があると感じている」。

今後は、ハイブランドからカジュアルまで幅広いブランドをターゲットに、新たな自然由来の繊維として広げていく。


問い合わせ先
ファーマフーズ
pfi_fiber@pharmafoods.co.jp

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ベイクルーズが持株会社に移行 CEOは窪田氏

ベイクルーズはこのほど、持株会社「ベイクルーズホールディングス」を設立したと発表した。これに伴い、9月1日付けで窪田裕ベイクルーズ代表取締役会長が、同社の代表取締役CEOに就任。杉村茂ベイクルーズ社長は、ベイクルーズ代表取締役会長に異動。ベイクルーズ新社長に古峯正佳副社長が就任した。

持株会社では、グループ全体の中長期計画の立案、各事業会社の経営管理指導、M&A含む新たな成長分野に対する投資分配などを行いながら、グループ全体の価値向上、事業拡大の実現を目指すという。

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毎日ファッション大賞は「オーラリー」の岩井良太 新人賞・資生堂奨励賞は「フェティコ」の舟山瑛美

毎日新聞社は9月1日、2025年(第43回)毎日ファッション大賞の受賞者を発表した。大賞には「オーラリー(AURALEE)」デザイナーの岩井良太、新人賞・資生堂奨励賞には「フェティコ(FETICO)」デザイナーの舟山瑛美が選出された。

大賞を受賞した岩井は、1983年生まれ。大学卒業後、文化服装学院夜間部に通いながら、パタンナーやデザイナーとしての経験を積んだ。2015年春夏シーズンに「オーラリー」を立ち上げ、17年に東京・南青山に初の直営店をオープンした。18年には「FASHION PRIZE OF TOKYO」を受賞し、翌年からパリでのコレクション発表を開始。19年には「第37回毎日ファッション大賞」新人賞・資生堂奨励賞を受賞している。ブランド設立から10年、良質な素材選びと丁寧な縫製にこだわり、エイジレスかつジェンダーレスなクリエイションで現代の価値観に寄り添うスタイルが高く評価された。

新人賞・資生堂奨励賞の舟山は1986年生まれ。高校卒業後に渡英し、帰国後にエスモードジャポン東京校に入学して2010年に卒業した。コレクションブランドなどでデザイナーの経験を積み、2020年に「フェティコ」を立ち上げた。身体観を再構築したデザインが特徴で、上品な色気と曲線美を追求したスタイルが多くの支持を集めている。22年には「JFW NEXT BRAND AWARD 2023」および「TOKYO FASHION AWARD 2023」を受賞した。25年8月にはワコールのランジェリーブランド「ユエ(YUE)」とのコラボ商品を発表。9月3日には楽天の「by R」プロジェクトを通じて26年春夏のランウエイショーを開催する。

このほか鯨岡阿美子賞には、糸編代表取締役でファッションキュレーターの宮浦晋哉が選ばれた。宮浦代表は「日本のものづくりの発展と創出」を掲げ、年間200以上の繊維産地や工場を訪問し、素材開発・展示企画・メディア運営などを通じて地域産業の魅力を発信している。

話題賞にはYKKの「YKKファスニングアワード」が選出された。同アワードは若手クリエーターの国際的な活躍を支援する目的で2001年に創設された日本最大級の学生向けファッションデザインコンテストで、今年で第25回。

選考委員特別賞には「ミナペルホネン(MINA PERHONEN)」の皆川明デザイナーが選ばれた。1967年生まれの皆川は1995年に「ミナ」(2003年に現在の名前に改称)を設立。06年に「毎日ファッション大賞」大賞、16年には「毎日デザイン賞」を受賞している。職人による刺しゅうの温かみあるステッチや、チョウや植物など自然をモチーフにした普遍的なデザインは、世代を超えて多くの人々に支持されている。

受賞者インタビューを含む特集記事は、10月中旬の「毎日新聞」朝刊に掲載予定だ。同賞は「毎日新聞」の創刊110年を記念して1982年に創設された。ファッションに携わる人々の優れた業績を称えるとともに、新たな才能を発掘し、ファッション界の振興および文化の育成に貢献することを目的としている。

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【13名様にプレゼント】「クラランス」の名品美容液“ダブル セーラム ADC” 40周年限定セットを発売


「クラランス(CLARINS)」は今年日本上陸40周年を迎えると同時に、ブランドを代表する美容液“ダブル セーラム”も誕生40周年を迎えた。“ダブル セーラム”は1985年の発売以来、世界で4秒に1本売れているとされてきたが、2024年8月に“ダブル セーラム ADC” (30mL、1万2100円)として9回目のリニューアルをし、現在では世界で3秒に1本売れている製品だ。今年5月には、より軽やかな使用感の“ダブル セーラム ライト ADC”(30mL、1万2100円/50mL、1万7380円)も発売した。

40周年限定セットを発売

8月22日には、アニバーサリーを記念した“ダブル セーラム ADC”をオリジナルポーチに詰めたセット全3種を数量限定で発売した。“ダブル セーラム 40周年 セット 30mL”(1万2100円)は、30mLサイズと、“ジェントル フォーミング クレンザー N エキストラコンフォート”(30mL)、“Mアクティヴ ナイト クリーム N”(15mL)をセットした。ファーストエイジングケアとして、「クラランス」のスキンケアルーティンを体験できる。

“ダブル セーラム 40周年 セット 50mL”(1万7380円)は、50mLサイズと、ボディー用美容液の“リニュープラス ボディ セラム”(30mL)を含む。

“ダブル セーラム 40周年 セット75mL”(2万3650円)は、75mLサイズと0.9mL サイズに加え、スクラブ洗顔料“ワン ステップ エクスフォリエイティング クレンザー SP”(30mL)、日本未発売品の日中用クリーム“ファーミング EX アクティヴ クリーム オールスキン”(15mL)をセットした。

「Bコープ」認証を取得

さらにクラランスは今年、環境や社会に対する透明性や説明責任などにおいて高い基準を満たした企業に与えられる国際認証「Bコーポレーション(Bコープ)」認証を取得し、新たな節目も迎えた。

同社は22年にBコープ認証取得に向けたプロジェクトを発足し、環境・従業員・地域社会・顧客・ガバナンスの5つのカテゴリーにおける取り組みを各部門で自己評価、実践してきた。自社農園“ドメーヌ・クラランス”での再生型農業や、19〜24年におけるCO2排出量48%削減、22年に開始した植物の生産地、製造日やプロセスを明らかにするトレーサビリティシステム「クラランス トラスト(T.R.U.S.T.)」などの活動が評価され、取得に至った。

また同社は、“野生植物から利益を享受する際、その植物固有の価値を尊重するべき”という考えに基づき、“ダブル セーラム”に配合するプロヴァンス産のダンチクを、「トンボ」プログラムを通じて収穫している。湿地帯における生物多様性の豊かさを示す指標であるトンボの生息域の回復と保護を目指している。

「クラランス」の“ダブル セーラム ADC”を
13名様にプレゼント!

 

「WWDJAPAN.com」は、「クラランス」の“ダブル セーラム ADC”を計13名様にプレゼントする。

同製品は、プロヴァンス産“オーガニック ダンチクエキス”をはじめとした27種の成分を配合。肌を保護する皮脂膜の比率を生体模倣した「水分7:油3」の2相式のフォーミュラで、素肌を優しく潤いで満たす。

【キャンペーン詳細】

<応募期間>
9月1日(月)10:00~9月29日(月)10:00

<対象プレゼント>
・“ダブル セーラム ADC”(30mL、1万2100円)全13本

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、又は賞品に破損などの不備等があった場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
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「イヴ・サンローラン」のジェンダーレス香水にギフトにも最適な35mLサイズが限定登場 

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、「YSL」)は、クチュールフレグランスコレクション“ル ヴェスティエール デ パルファム”(全7種、各2万5300円)の35mLサイズを限定発売する。11月5日に「YSL」公式オンラインストアと表参道で先行販売を開始し、14日から一部店舗で取り扱う。

“ル ヴェスティエール デ パルファム”は、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のワードローブと彼が創る唯一無二の世界観にオマージュを捧げたフレグランスコレクションだ。ギフトにもぴったりの限定サイズにはアイコニックな7種の香りが登場する。

フローラルとウッディの全7種を用意

フローラル調には、チュベローズが香る“ゴールド”、大胆なローズの繊細さとクールでスパイシーな香りを組み合わせた“ブラウス”、みずみずしいシトラスと優雅なアイリスが広がる“トレンチ”、マグノリアオイルを使用し、マスキュリンかつフェミニンに仕上げた“ジャンプスーツ”の4種を用意した。

ウッディ調には、ウッディノートにムスクが重なる“ミューズ”、挑発的なバニラから成る“ベビーキャット、スモーキーなパチョリにコリアンダーやローズを加えた“タキシード”の3種をラインアップした。

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「ギャップ」が日本上陸30周年の記念スエットを発売 スペシャルコンテンツにPUFFYが登場

「ギャップ(GAP)」は、日本上陸30周年を記念して、日本限定デザインのオリジナルスエット“30th アニバーサリー スウェット”(4990~1万2900 円)を発売した。また、過去のアーカイブにインスパイアされた“ギャップ ジャパン 30周年 ヘビーウェイト Tシャツ“(5990円)を9月1日に発売する。どちらも全国の 「ギャップ」ストアと公式オンラインストアで取り扱う。

30周年のスペシャルコンテンツには、1995年に結成され、2007年のグローバルキャンペーンにも起用されたアーティストのPUFFYが登場。ユニット結成当時やアメリカで行われた撮影時のエピソードなどを語ったインタビュー動画とビジュアルを、「ギャップ」の各ブランドチャンネルで公開する。

子どもから大人まで楽しめる
豊富なラインアップのスエット

“30th アニバーサリー スウェット”は、ギャップ ロゴに“Japan”や“1995”のデザインを加え、タグには5月に発売した“30th アニバーサリー ティー”と同様に“GAP JAPAN 30TH ANNIVERSARY”をあしらった。また、ベビーからアダルトまで全カテゴリーで展開し、メンズ・キッズボーイズは、オーバーサイズで着こなせるジップアップフーディーとスエットパンツのセットアップ、ウィメンズ・キッズガールズはクロップド丈のジップアップフーディーにスエットパンツのセットアップ、トドラーはジップアップフーディー、ニューボーンはカバーオールをラインアップする。一方、“ギャップ ジャパン 30周年 ヘビーウェイト Tシャツ“は、フロントに「SAN FRANCISCO・1969」「TOKYO・1995」、バックに日本30周年ロゴをあしらった。サイズはXS〜XLで展開する。

公式オンラインストア特設ページ

商品ラインアップ

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Number_iの岸優太が「バナナ・リパブリック」キャンペーンに 秋に向けた各種アイテムを発売

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は9月4日、ブランドアンバサダーを務める、Number_iの岸優太を起用した秋シーズンのキャンペーンを開始、加えて2025年秋コレクションのアイテムを一部発売する。「バナナ・リパブリック」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「バナナ・リパブリック」
2025年秋コレクション

キャンペーンは、“Inspiring the modern explorer -まだ見ぬ自分を探す、新たな旅へ。”をテーマに、ブランドのルーツとする“旅”や“冒険心”をイメージ。2025年秋コレクションのアイテムは、それぞれ9月と10月に発売のアイテムをラインアップする。9月発売アイテムは、“Journey to find yourself -自由を求めて、気の向くままに。”をコンセプトとし、ウオッシュやパッチワークを施したデニムアイテムや、ヘビーツイル素材のセットアップ、ウオーターレジスタンスコートなどを制作。また10月発売アイテムは、“A place of inspiration 人生を楽しむ、もっと世界が広がる。”をテーマとし、イタリアンウールやブラッシュドストライプのセーター、ワイドレッグのコーデュロイパンツ、パッチワークセータージャケットなどを用意する。

岸は、「僕は旅が本当に好きで、今回の撮影は旅行とまでいかないが小旅行の気分を味わえました。誰もが夢見るルート66は、いつか旅に行きたい場所です。『バナナ・リパブリック』のコレクションは洗練されているし着心地が良く、ニットカーディガンは汎用性があり肌寒い季節に着たいな思いました」とコメントしている。

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仕入れ予算をどう使う? 「ザラ」や「ユニクロ」も実践する“需要連動生産”の極意

WWDJAPAN.comは4月までマンガ版「ザ・ゴールシリーズ 在庫管理の魔術」を連載していました。在庫過剰に陥ると、つい値下げセールに頼ってしまう――。しかし、本当にそれしか方法はないのか? 利益を高め、最大化するための解決策を、アパレル在庫最適化コンサルで「ユニクロ対ZARA」「アパレル・サバイバル」「図解アパレルゲームチェンジャー」等の著者である齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、同マンガを読みながら、解説していきます。今回は最終回の第16話を取り上げます。

原料に近い段階ほど在庫リスクは小さい

テーマは「バイヤーの仕事は仕入れ予算を使い切ることじゃない——ザラやユニクロも実践する“需要連動生産”の極意」です。

マンガ「在庫管理の魔術」の第16話は コチラ

先にシーズン分の素材を用意しておき、すべてではなく販売に必要な分(約4週分)だけ、小ロット短サイクルで製品化して店頭需要を見極めて追加生産をかける。これは、まさしく「ザラ(ZARA)」が取り組む生産方式で、ハンナズバイヤーのあいはサプライヤーと話し込みながらこの手法にたどり着きました。

アパレルの製品化の工程──原料(原綿やチップ)→原糸→織り編み(生機)→染色→原反(生地)→裁断・縫製→製品化──において、製品に近づけば近づくほど在庫リスクは高まります。製品化してしまったら、その商品のその色のそのサイズを欲しがる人にしか売れません。

一方、原料に近い段階ほど在庫リスクは小さくなります。生地段階であれば他のサイズ、製品に転用できますし、染前の生機であれば需要のある色に染めることが可能です。また、同じ原反でも、パンツにするかジャケットにするかは、需要動向を見てから判断できます。

逆にリードタイムで言えば、原料に近いほど長く、製品に近づくほど短くなります。つまり素材が揃っていれば、すぐに製品化できる。供給のスピードとリスクをどうバランスするかが、仕入・生産戦略のカギなのです。

売上高よりも、最終粗利額の確保こそが大事

この原理を上手くマネジメントするのが「需要連動生産」と呼ばれるもので、原型は「トヨタ生産方式(TPS)」とされています。トレンドファッションの「ザラ」だけでなく、ベーシックの「ユニクロ(UNIQLO)」も取り入れています。たとえば、ユニクロはシーズンや年間販売数量が見込める定番商品の糸や素材を契約し、必要な品番・色・サイズごとに7割程度を製品化し、残りの3割はSKU単位で需要に即応する体制を敷いています。

「需要予測」という言葉がありますが、半年先、1年先と予測する時期が先になればなるほど当てるのが難しいことはわかっています。一方、1カ月後、数週間後と予測の射程が短くなればなるほど、的中率を高めることができます。小ロット生産であれば、仮に予測がズレても過剰在庫リスクは抑えられ、値下げを最小限にとどめることができます。

チェーンストアのバイヤーやMD(マーチャンダイザー)の仕事は、仕入予算を使い切ることやコスト交渉だけではありません。サプライヤーのWINを考え、協力を得ながら、売れ筋や定番商品のタイムリーな調達によって、欠品を防止し売り逃しを減らし、顧客満足と企業利益の最大化を図る。これが彼らの重要な役割です。

そして、値入(ねいれ)だけを追求するよりも大切なのは「歩留まり」です。つまり、値下げを抑えて在庫を売り切り、営業利益の原資である最終粗利額を確保すること。それこそが本質的な仕入であり、仕入に携わる職務の方には、ぜひ肝に銘じていただきたいと考えます。

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【2025年クリスマスコフレ】「フローラノーティス ジルスチュアート」がラズベリーローズ&バニラの香水などを発売

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、“フラワリーパーティー(Flowery Party)”をテーマにした2025年ホリデーコレクションを発売する。第1弾の11月7日はコフレを含む全5種を、第2弾の12月5日にはホリデーシーズンに人気だった香りを復刻した限定コレクションを用意。予約開始日は第1弾が10月10日、第2弾が11月7日。公式ECサイトと店舗で受け付ける。

“ラズベリーローズ&バニラ”の香調はフルーティフローラルで、トップノートにマスカットやピーチの甘酸っぱい香りが立ち登り、ミドルノートにローズやマグノリアなどの華やかな花々が広がる。ラストノートには柔らかなバニラやムスクを採用した。

第1弾:11月7日発売

“ラズベリーローズ&バニラ コフレ”

「フローラノーティス ジルスチュアート」のスターアイテムを詰め込んだ“ラズベリーローズ&バニラ コフレ”(限定、8800円)は、ホールケーキをイメージしたぜいたくな1箱だ。心ときめくラズベリーローズ&バニラの香りのオードパルファム、乾燥しがちな冬の肌に潤いと輝きをもたらすボディーオイル、マルチユースなヘアミルク、リップエッセンスを詰め込んだ。ほのかに甘い花々の香りで、女性らしさを身にまとうことができる。

“ラズベリーローズ&バニラ フレグラントチャーム”

“ラズベリーローズ&バニラ フレグラントチャーム”(限定、4290円)は優しい香りが肌を包み込み、穏やかに長く香り続けるオイルベースのスティックフレグランス。スティックは香りをイメージした赤みピンクカラーで、植物オイル配合でとろけるようになじみ、マルチバームとしても使用できる。花びらを象徴的にあしらったエレガントなデザインには環境に配慮した素材を採用し、上品さとサステナビリティを両立させた。

“ラズベリーローズ&バニラ マルチホイップバター”

自然の恵みをたっぷりと凝縮したバターで全身を潤いで満たし、心を解きほぐす“ラズベリーローズ&バニラ マルチホイップバター”(限定、4180円)は、顔や体、髪など全身に使えるマルチな保湿クリーム。花蜜のような使用感とホリデー限定の香り、ウィンターパーティーを想起させるデザインと蓋の箔押しがスペシャルなナイトケアタイムに導く。

“ラズベリーローズ&バニラ シマーハンドクリーム”

ぜいたくな潤いで乾燥した手肌を優しくほぐし、ふっくらとした手肌に仕上げる“ラズベリーローズ&バニラ シマーハンドクリーム”(限定、1980円)は、乾燥が気になる季節におすすめのしっとりタイプ。ゴールドパールを配合し、繊細なきらめきを手肌に宿す。パッケージにデザインされたさり気ないベリーがアクセントとなり、より華やかな印象に。

“ラズベリーローズ&バニラ ハンドウォッシュ”

“ラズベリーローズ&バニラ ハンドウォッシュ”(限定、2750円)は、花の蜜のようにとろんとしたテクスチャーのハンドウォッシュで、穏やかにラズベリーローズ&バニラが香り立つ。かわいらしさと大人っぽさを備えたホリデー限定の香りがふわりとした泡となり、みずみずしく洗い上げる。

第2弾:12月5日発売

第2弾では、限定セット2種が登場する。今回の限定の香り“ラズベリーローズ&バニラ”に加え、過去のホリデーコレクションで人気を集めた2つの香りを復刻。ジャスミンやミュゲなどの爽やかな中にピンクペッパーなどのスパイスが覗く“ホワイトスノードロップ”と、ジューシーなピーチやプラムにローズやサンダルウッドを組み合わせた“ブリスフルピーチブロッサム”をセットにした。

“ウィンターフラワリーパーティー オードパルファンセレクション”

“ウィンターフラワリーパーティー オードパルファンセレクション”(限定5mL×3種、4950円)は、持ち運びのしやすいロールオンタイプのフレグランス3種をボックスに詰め込んだセットで、気分を着せ替えるように、いつでもどこでも香りのお直しが可能。3種類の花のイラストをあしらった、華やかな限定デザインボックス付きで、大切な人へのギフトや自分へのご褒美にもぴったりだ。

“ウィンターフラワリーパーティー リペアヘアオイルセレクション”

ヘアオイルならではの優しい香り立ちで、ライトフレグランスのようにふわりと香りを楽しめる“ウィンターフラワリーパーティー リペアヘアオイルセレクション”(限定20mL×3種、4950円)は、冬の乾燥が気になる髪を潤いで満たすヘアオイルセット。軽やかな使用感で、柔らかく艶やかな髪に仕上げるほか、異なる香りの重ねづけによって自分だけの香りが楽しめる。

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【2025年クリスマスコフレ】「フローラノーティス ジルスチュアート」がラズベリーローズ&バニラの香水などを発売

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、“フラワリーパーティー(Flowery Party)”をテーマにした2025年ホリデーコレクションを発売する。第1弾の11月7日はコフレを含む全5種を、第2弾の12月5日にはホリデーシーズンに人気だった香りを復刻した限定コレクションを用意。予約開始日は第1弾が10月10日、第2弾が11月7日。公式ECサイトと店舗で受け付ける。

“ラズベリーローズ&バニラ”の香調はフルーティフローラルで、トップノートにマスカットやピーチの甘酸っぱい香りが立ち登り、ミドルノートにローズやマグノリアなどの華やかな花々が広がる。ラストノートには柔らかなバニラやムスクを採用した。

第1弾:11月7日発売

“ラズベリーローズ&バニラ コフレ”

「フローラノーティス ジルスチュアート」のスターアイテムを詰め込んだ“ラズベリーローズ&バニラ コフレ”(限定、8800円)は、ホールケーキをイメージしたぜいたくな1箱だ。心ときめくラズベリーローズ&バニラの香りのオードパルファム、乾燥しがちな冬の肌に潤いと輝きをもたらすボディーオイル、マルチユースなヘアミルク、リップエッセンスを詰め込んだ。ほのかに甘い花々の香りで、女性らしさを身にまとうことができる。

“ラズベリーローズ&バニラ フレグラントチャーム”

“ラズベリーローズ&バニラ フレグラントチャーム”(限定、4290円)は優しい香りが肌を包み込み、穏やかに長く香り続けるオイルベースのスティックフレグランス。スティックは香りをイメージした赤みピンクカラーで、植物オイル配合でとろけるようになじみ、マルチバームとしても使用できる。花びらを象徴的にあしらったエレガントなデザインには環境に配慮した素材を採用し、上品さとサステナビリティを両立させた。

“ラズベリーローズ&バニラ マルチホイップバター”

自然の恵みをたっぷりと凝縮したバターで全身を潤いで満たし、心を解きほぐす“ラズベリーローズ&バニラ マルチホイップバター”(限定、4180円)は、顔や体、髪など全身に使えるマルチな保湿クリーム。花蜜のような使用感とホリデー限定の香り、ウィンターパーティーを想起させるデザインと蓋の箔押しがスペシャルなナイトケアタイムに導く。

“ラズベリーローズ&バニラ シマーハンドクリーム”

ぜいたくな潤いで乾燥した手肌を優しくほぐし、ふっくらとした手肌に仕上げる“ラズベリーローズ&バニラ シマーハンドクリーム”(限定、1980円)は、乾燥が気になる季節におすすめのしっとりタイプ。ゴールドパールを配合し、繊細なきらめきを手肌に宿す。パッケージにデザインされたさり気ないベリーがアクセントとなり、より華やかな印象に。

“ラズベリーローズ&バニラ ハンドウォッシュ”

“ラズベリーローズ&バニラ ハンドウォッシュ”(限定、2750円)は、花の蜜のようにとろんとしたテクスチャーのハンドウォッシュで、穏やかにラズベリーローズ&バニラが香り立つ。かわいらしさと大人っぽさを備えたホリデー限定の香りがふわりとした泡となり、みずみずしく洗い上げる。

第2弾:12月5日発売

第2弾では、限定セット2種が登場する。今回の限定の香り“ラズベリーローズ&バニラ”に加え、過去のホリデーコレクションで人気を集めた2つの香りを復刻。ジャスミンやミュゲなどの爽やかな中にピンクペッパーなどのスパイスが覗く“ホワイトスノードロップ”と、ジューシーなピーチやプラムにローズやサンダルウッドを組み合わせた“ブリスフルピーチブロッサム”をセットにした。

“ウィンターフラワリーパーティー オードパルファンセレクション”

“ウィンターフラワリーパーティー オードパルファンセレクション”(限定5mL×3種、4950円)は、持ち運びのしやすいロールオンタイプのフレグランス3種をボックスに詰め込んだセットで、気分を着せ替えるように、いつでもどこでも香りのお直しが可能。3種類の花のイラストをあしらった、華やかな限定デザインボックス付きで、大切な人へのギフトや自分へのご褒美にもぴったりだ。

“ウィンターフラワリーパーティー リペアヘアオイルセレクション”

ヘアオイルならではの優しい香り立ちで、ライトフレグランスのようにふわりと香りを楽しめる“ウィンターフラワリーパーティー リペアヘアオイルセレクション”(限定20mL×3種、4950円)は、冬の乾燥が気になる髪を潤いで満たすヘアオイルセット。軽やかな使用感で、柔らかく艶やかな髪に仕上げるほか、異なる香りの重ねづけによって自分だけの香りが楽しめる。

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【2025年クリスマスコフレ】「メゾン マルジェラ」の“レプリカ”が黄金のホリデー仕様で登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は10月23日、ブランドを代表するフレグランス“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”と“レプリカ オードトワレ ジャズ クラブ”(各100mL、各2万5190円)を限定デザインで発売する。全国の「メゾン マルジェラ」レプリカ フレグランス ストアやゾゾコスメ、アットコスメショッピング、LINEギフトで取り扱う。また、“レプリカ”の様々な香りを楽しめるフレグランスセット2種も各ECサイトで販売する。

“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”は、イタリア・フローレンスの晴れた日曜日の朝、洗い立てのリネンのシーツに包まれて過ごす時間をイメージした。爽やかで清潔感のある香りが肌を優しく包み込む。

ニューヨークに潜むプライベートジャズクラブをイメージした“レプリカ オードトワレ ジャズ クラブ"は、ジャズの音色とクラブに漂う親密な雰囲気を想起させる。スパイシーで豊かなカクテルと、サックスの音色とコクのあるウイスキーを思わせる温かい香りが特徴だ。

“レプリカ”のミニサイズのセット

“レプリカ ウィンターホリデー ディスカバリー セット”(3万360円)には、 “レプリカ オードトワレ”から“レイジーサンデー モーニング”、“オン ア デート”、“バイ ザ ファイヤープレイス”、“ジャズ クラブ”、“アフタヌーン デライト”、“ネバー エンディング サマー”の全6種を各10mLサイズで収めた。ゾゾコスメ、アットコスメショッピング、LINEギフトで販売する。11月20日からはレプリカ フレグランス ストア表参道店でも取り扱う。

“レプリカ ミニチュア セット”(1万2320円)は、“レプリカ オードトワレ”から“バイ ザ ファイヤープレイス”、“ジャズクラブ”、“アフタヌーン デライト”、“ビーチ ウォーク”の全4種各7mLサイズをセットした。ゾゾコスメ、アットコスメショッピングで販売する。11月20日からはレプリカ フレグランス ストア表参道店でも取り扱う。

限定の購入特典も

ホリデー期間中には、購入金額に応じた特典も用意する。“レプリカ”フレグランス製品を税込2万5000円以上購入で“ビューティー ポーチ”を、3万5000円以上購入で“グリッター グローブ”をプレゼントする。なお、表参道店では、税込2万5000円以上の購入で“ビューティー ポーチ”または“ストラップポーチ”のどちらか1点を選べる。

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「ハッチ」から“かわいいのに、手応えあり”のマカロンのようなバスソルトが登場

「ハッチ(HACCI)」は12月1日、国産海塩にハチミツパウダーと美容成分を贅沢にコーティングしたバスソルト“ビー バスソルト”(全4種、各300g、各4400円)を発売する。使用している海塩は、ミネラルを豊富に含み、発汗や血行の促進、保温持続効果を発揮するため、入浴中から湯上がり後まで心地良いあたたかさが持続する。

その日の気分に寄り添う4つのバスソルト

ラインアップは、コラーゲンやローヤルゼリーエキス、アカシアはちみつを配合し肌にハリと弾力を与えるフレッシュフローラルの香りの“フローラル ハニー”とパウダリーハニーの香りでざらつきや角質をケアし、つるんと磨き上げたような肌へ導く“ミルキー ハニー”、カサつきや背中ニキビなどの炎症を優しく鎮める“ウッディー ハニー”、フローラルウッディの香りでなめらかで潤いに満ちた肌に仕上げる“ドラマティック ハニー”の4種をそろえる。

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【2025年クリスマスコフレ】「ジバンシイ」がホリデーギフト全5種を発売 人気品を一度に楽しめるセットも

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は11月1日、ホリデー限定のギフト全5種を数量限定で発売する。パッケージは、同ブランド創業者ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)がパリにオープンしたクチュールハウスを象徴する窓をゴールドで施したホリデー仕様だ。また、男性向け香水のコフレと、「ジバンシイ」の人気製品6種の現品をバニティバッグに詰めたスペシャルキットも用意する。予約受付は10月18日に開始する。

きらびやかなボックスにアイコンアイテムの限定サイズをセット

 

“ランテルディ コフレ”(1万7380円)は、ホワイトフラワーノートと、荒削りなアンダーグラウンドノートがハーモニーを奏でる“ランテルディ オーデパルファム”の現品(50mL)とトラベルサイズ(12.5mL)にボディーミルク(75mL)をセットした。

 

“イレジスティブル コフレ”(1万7380円)は、愛くるしく優雅な“イレジスティブル オーデパルファム”の現品(50mL)とトラベルサイズ(12.5mL)に、ボディーミルク(75mL)を詰めた。

 

“ランテルディ マスカラ キット”(5280円)は、“ランテルディ マスカラ”の現品と、リップ・ケア バーム“ローズ・パーフェクト”から唇のpHで自分だけのピンクに変化するカラーのミニサイズをセットした。

 

“ジェントルマン ソサイエティ コフレ”(1万6500円)は、ネイビーカラーに、クチュールハウスの窓をシルバーで施したボックスで用意する。セット内容は、ウッディノートと水仙のコントラストが印象的な“ジェントルマン オーデパルファム ソサイエティ”の現品(60mL)とトラベルサイズのシャワージェル(75mL)を含む。

スキンケアから香水まで一度に楽しむスペシャルキット

 

“ウィンター ビューティー キット”(4万4550円)は、「ジバンシイ」の人気製品を一度に楽しめる。セット内容は、ルースパウダー“プリズム・リーブル”のオパルセント・チュール、フェイスカラー“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター”のラベンダー、9色アイシャドウ“ル・ヌフ・ジバンシイの15番、スキンケアクリーム“スキン PFCT コンパクト クリーム N”[SPF30・PA++](12g)、“ランテルディ オーデパルファム”(35mL)の全6品。全て現品サイズでそろえる。付属のバニティバッグは、ジャージャー仕上げのリサイクル素材を使用し、全体に4Gロゴの織りを施した。ハンドル部分と前面のブラックタグには「ジバンシィ」のロゴをあしらった。

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