慶應大学発ファッションサークルが提案する、新たな花嫁像 Part.1

慶應大学発の学生服飾団体Keio Fashion Creator(ケイオウファッションクリエイター)は、常にファッションを通じて疑問を投げかけ、新たな社会の形を模索してきた。毎年9月に発行するルックブックでは、所属学生がグループに分かれ、衣装作りからビジュアル制作までを一貫して行う。

今年のルックブックのテーマは、「ANTI-ROMANCE」。純白のウエディングドレスや満面の笑顔といった、美徳や幸福の象徴として伝統を確立してきた今までの花嫁を伝統から解き放ち、新しく再構築する。全3回にわたる本連載では、各グループに所属するデザイナーに取材を行い、それぞれが描く新たな花嫁像について聞く。

グループ1
「“祝福の裏にある経済装置”としての花嫁像」
花嫁像に見える憧れと皮肉を表現

Keio Fashion Creator取材担当(以下、KFC):メインテーマ「花嫁像の解体と再構築」について、意識した点を教えてください。

八木香菜子(以下、八木):「花嫁像の解体と再構築」とありましたが、再構築後も「憧れの白いドレスに身を纏う美しい女性」というのは大事にしたいなと思いました。私たちのグループテーマは、「祝福の裏にある経済装置としての花嫁像」とやや暗さを感じますが、それでも愛する人と一緒にいると決めるということの幸せには「憧れ」が重要になってくると思うので、既存の純白の花嫁の印象を待たせるために白でボリュームのあるスカートに
プリントした紙幣模様も、紙幣の美しい部分をコラージュする要領で構成しました。

KFC:今回解釈した、新たな花嫁像とは?

八木:したたかな女性です。「病めるときも健やかなるときも愛することを誓う」というのが花嫁としての心意気の最適解だとされてますが、実際には自分が幸せでいられるだけの経済力を相手に求めているでしょう。それは自分が幸せに生きるための強さでもあると思います。

張野夏菜(以下、張野):私たちが感じる花嫁には、憧れ、幸せ、華やかというイメージがあると思います。けれども、花嫁姿に憧れる人たちを相手にビジネスが行われているとも感じました。いかに花嫁が気にいる結婚式ができるか、提案ができるかを考え、ビジネス戦略が作られる。また、そんな花嫁が仕上がるまでに女性のさまざまな努力(食事制限や美容)などが蓄積されているーー「なりたいあなたへのビジネス」的要素が組み込まれているところに着眼点を置きました。

KFC:結婚を経験していない学生ならではの視点は、ルック作成においてどの様に作用しましたか?

八木: 結婚の幸せも、苦労も全てイメージで考えることしかできなかったのが、制作においての難所でした。私は結婚に対してポジティブな印象を持っているので、白くて笑顔が似合うドレスにしたいと思っていますが、実際に結婚したらもっと暗いのが良いなど変わるかもしれません。
説得力のあるコンセプト作りは今の段階では少し難しかったものの、ポジティブな印象のまま作れたというのは良かったです。

KFC:今回初めてグループで作品作りをしたと聞きました。感じた面白さがあったら教えてください。

八木:2人いたらアイデアも2倍、3倍と広がっていき、自分では少し躊躇ってしまうようなことにもチャレンジできました。「紙で服を作る」というのはチャレンジングでしたが、2人で検証しながら進めることで実現できたことだと思います。難しそうなチャレンジでも、モチベーション高く続けられたのはグループ制作の良さだったなと感じます。

張野:私は美大の子と組ませてもらい、持っている材料の知識や、兼ね備えてる画力などが自分とは全く違ったため、日々感動していました。苦労はありませんでした。

グループ2
「鏡によって映し出される花嫁像」
視点により変化する多面性を表現

KFC:メインテーマ「花嫁像の解体と再構築」について、意識した点を教えてください

寺西心優咲(以下、寺西):花嫁という言葉に宿るのは「純白」や「幸福」といった表層だけではなく、その背後に積み重なった文化や美徳の影だと考えました。私はその影を一度ほどき、自分のまなざしで組み替えることを意識しました。美しいものは時に重さをも帯びる。その両面を纏わせることで、ただ祝福される存在ではなく“生きる女性のリアル”をも映したいと考えました。

KFC:今回解釈した、新たな花嫁像とは?

寺西:「花嫁」という言葉には、なぜ“花”がつくのか。結婚式の一瞬だけ花とされ、その後は“嫁”となり、家に属する存在へと変わっていくという長い間変わらない歴史ーーそこに強い違和感を抱きました。私は、伝統に従うだけではなく“自分の意思を持つ”ことこそが新しい花嫁像だと考えます。意思ある存在は唯一無二の花を咲かせる。その花は誰かに与えられるものではなく、自分自身で咲かせるもの。それこそが私の描く花嫁です。

KFC:結婚を経験していない学生ならではの視点は、ルック作成においてどの様に作用しましたか?

寺西:まだ結婚を知らないからこそ、既成のイメージに縛られずに考えられたと思います。でも同時に“実感のなさ”が大きな迷いにもなりました。だからこそ、自分の中にある「理想と現実のズレ」や「花嫁への憧れと違和感」をルックに映したいと考えました。未婚であることはプレッシャーでもあり、自由でもある。私はその矛盾を抱えたまま表現に向き合うことで、逆に作品が未来の自分への問いかけそのものになると感じています。

KFC:今回のグループ作成で感じた面白さや、難しさを教えてください。

寺西:一緒に作ることは、想像以上に「ズレ」と「発見」が多かったです。進捗状況を共有する難しさ、時間配分の違い、そして思いやりの必要性。また1週間会わないとここまで人間の考えはこんなにも変化するのかと実感しました。私たちの班はデザインに苦戦したため制作に入るのが遅く、上下で分担していたパーツを初めてフィッティングで合わせた瞬間、「想像と違う!」と絶望した出来事は強く心に残っています。ですがそのズレは不完全さではなく、新しい調和の兆しでした。個人では得られない予期せぬ広がりがあり、それが作品のエネルギーになったと感じます。

KFC:ルックブックのビジュアルでは、どのような花嫁像を表現しましたか?

寺西:私たちは“鏡”を使うことで、花嫁像をひとつに固定しないことを選びました。反射によって、見る人の姿や光の移ろいがドレスに溶け込んでいきます。シルエットは一見して理解できない複雑さにこだわり、わかりやすさよりも想像させる余白を大切にしました。花嫁を一方向から定義せず、見る人の感性によって常に変化する存在として提示したいーーそれは私自身が抱く「女性であることの多面性」にも重なっています。

Keio Fashion Creator
Instagram:@Keio_fashioncreator
X:@keio_fc

■CARV STORE×Keio Fasion Creator Exhibition
Keio Fashion Creatorは9月19日、渋谷・カーブ ストア(CARV STORE)で、今回のルックブック展示を行う。当日は山田マシャ=レインボーシェイクCEOによる講演会を行う予定だ。

日程:9月19日
時間:15:00〜18:30
会場:CARV STORE
住所:150-0033東京都渋谷区猿楽町10-8
入場料:無料

The post 慶應大学発ファッションサークルが提案する、新たな花嫁像 Part.1 appeared first on WWDJAPAN.

「アナスイ」×マイメロディ&クロミや「ユニクロ」の新作など! 来週発売のファッションアイテム12選【9/8〜9/14】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月8〜14日に発売するアイテムを紹介します。「アナ スイ(ANNA SUI)」は、10日にサンリオのマイメロディとクロミとコラボレーションしたアイテムを発売します。パープルをメーンカラーにしている「アナ スイ」とクロミ、合わないはずがない組み合わせですね。一方「ユニクロ(UNIQLO)」は、「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」とコラボした2025-26年秋冬コレクションを12日に発売します。コーデュロイやニット素材を見ていると秋の気配が待ち遠しいです。

【9月10日発売】
セリーヌ
(CELINE)

ブランドを代表する
バケットバッグに新色

「セリーヌ(CELINE)」は、バッグ“ティーン バケット クララ”のブラックとディープバーガンディー2色を制作。サプルグレインドカーフをオールレザーで用い、レザータイにはロゴをあしらう。

■商品詳細

バッグ(34万1000円)

【9月10日発売】
ミュウミュウ
(MIU MIU)

「ニューバランス」コラボ
テニス選手ココ・ガウフを称え

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、プロテニス選手のココ・ガウフ(Coco Gauff)を称え、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボしたシューズとウエアをラインアップ。コラボウエアは、今回が初となる。

【9月10日発売】
アナ スイ
(ANNA SUI)

「アナ スイ」×マイメロディ&クロミ
遊び心あふれるコラボアイテム

「アナ スイ(ANNA SUI)」は、サンリオのマイメロディとクロミとコラボレーションしたアイテムを制作した。同コラボは、マイメロディ50周年、クロミ20周年のアニバーサリーイヤーを記念したもので、巾着のようなトートバッグ、総柄のショルダーバッグ、2ウェイ仕様のミニショルダーなどがラインアップする。

■商品詳細

トートバッグ(1万8700円)
ショルダーバッグ(1万7600円)
ミニショルダー(1万5400円)
※一部商品

【9月11日順次発売】
アシックス
(ASICS)

「アシックス」から男子バレー高橋藍の
新作シューズが発売

「アシックス(ASICS)」は、同社と契約を結ぶバレーボール選手、髙橋藍がデザインコンセプトを企画したシューズを制作。9月11日から「アシックス」公式オンラインで先行販売し、9月18日から一部スポーツ用品店などで順次発売する。カラーリングは、鮮やかなピンクを土台とし、タン部分には髙橋選手の座右の銘“BE THE CHANGE,LIGHT THE FUTURE(勇気と信念が世界を変える)”をあしらった。

■商品詳細

シューズ(2万900円)

【9月12日発売】
ポール・スミス
(PAUL SMITH)

「ポール・スミス」がオアシスとのコラボアイテムを発売
Tシャツ、バッグ、キャップなど

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、英国のロックバンドオアシス(Oasis)のカムバックツアーを記念したコラボレーションコレクションを制作。アイテムには、名曲の歌詞やタイトルを落とし込んだプリントや刺しゅうを施したTシャツやバッグなどがラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(1万6500円)
トートバッグ(2万7500円)
キャップ(1万4300円)
ジャケット(9万3500円)
※一部商品

【9月12日発売】
コンバース
(CONVERSE)

誕生90周年を記念したジャックパーセル
70年代のデザインを現代的にアップデート

コンバースジャパンは、「コンバース(CONVERSE)」の“ジャックパーセル(JACK PURCELL)”誕生90周年を記念して“レザー ジャックパーセル 1935”を制作。ホワイトモノクロームとブラックモノクロームの全2色をそろえ、「コンバース」公式オンラインショップなどで取り扱う。

■商品詳細

“レザー ジャックパーセル 1935 ホワイトモノクローム”(2万900円)
“レザー ジャックパーセル 1935 ブラックモノクローム”(2万900円)

【9月12日順次発売】
サロモン
(SALOMON)

ニュウマン高輪に新店オープン
都内7店舗目となる直営店

「サロモン(SALOMON)」は9月12日、ニュウマン高輪に直営店をオープンする。オープンに際し、“アイコンズ パック(ICONS PACK)”コレクションからシューズ4型を先行発売するほか、シューズ“XT-6 ゴアテックス(XT-6 GORE-TEX)”の復刻カラーを数量限定発売する。

■商品詳細

シューズ“ジェネシス”(2万2000円)
シューズ“スピードクロス 6 ゴアテックス”(2万2000円)
シューズ“XT-6”(2万8600円)
シューズ“XA プロ 3D V9 ゴアテックス”(2万2000円)
シューズ“XT-6 ゴアテックス”(3万1900円)

【9月12日発売】
ホワイトマウンテニアリング
(WHITE MOUNTAINEERING)

「ホワイトマウンテニアリング」と「リーボック」がコラボアイテムを発売
高機能なアパレルとシューズ

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、「リーボック(REEBOK)」とのコラボアイテムを制作。アイテムは、撥水性、ストレッチ性を兼ね備えた素材を使用したデザイン性の高いアパレルウェアに加え、カウレザーを使用した高級感のあるシューズを展開する。

■商品詳細

ブルゾン(4万6200円)
ショートパンツ(2万7500円)
Tシャツ(2万4200円)
スニーカー(2万4200円)
※一部商品

【9月12日発売】
コンバース
(CONVERSE)

スニーカー“ワンスター”から
11年ぶりのゴールドカラー

「コンバース(CONVERSE)」は、ゴールドカラーを配したスニーカー“ワンスター J VTG(ONE STAR J VTG)”をラインアップ。通常の“ワン スター”と異なるラスト(型)を採用、芯染めを施していない国産スエードをあしらい、ビンテージを思わせる風合いを表現した。

■商品詳細

スニーカー(3万3000円)

【9月12日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「コントワー・デ・コトニエ」コラボ
コーデュロイのセットアップなど6型

「ユニクロ(UNIQLO)」は、「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」とコラボした2025-26年秋冬コレクションを制作。ネイビーやオフホワイト、レッド、フォレストグリーン、チョコレートブラウンなどのカラーで、コーデュロイやニット地のアイテムをそろえる。

■商品詳細

コラボジャケット(6990円)
コラボポロセーター(3990円)
コラボカーディガン(3990円)
コラボパンツ(3990円)
コラボスカート(3990円)
※一部商品

【9月12日発売】
ジーユー
(GU)

「星のカービィ」コラボ
ウィメンズとメンズ、キッズまで

「ジーユー(GU)」は、ゲーム「星のカービィ」シリーズとのコラボアイテムを制作。“カービィカフェ”を象徴する大樹に顔がついたキャラクター“ウィスピーウッズ”に着目し、“ウィスピーウッズの森で会いましょう(UNDER THE WHISPY WOODS)”をテーマとした。

■商品詳細

スエット/ウィメンズ(2990円)
シャツ/ウィメンズ(2990円)
カーディガン/メンズ(3990円)
パーカ/キッズ(2290円)
ポーチ(2490円)
※一部商品

【9月12日発売】
コンバース
(CONVERSE)

「ラングラー」コラボ
ハイカットの“オールスター”2型

「コンバース(CONVERSE)」は、「ラングラー(WRANGLER)」とコラボし、「ラングラー」を象徴する“ブロークンデニム”をアッパーに配した“オールスター エイジド BD HI”と、1950年代のロデオ大会でチャンピオンに送られていた“チャンピオン ジャケット”に着想を得た“オールスター エイジド CJ HI”を用意する。

■商品詳細

コラボスニーカー“オールスター エイジド BD HI”(1万5400円)
コラボスニーカー“オールスター エイジド CJ HI”(1万2100円)

The post 「アナスイ」×マイメロディ&クロミや「ユニクロ」の新作など! 来週発売のファッションアイテム12選【9/8〜9/14】 appeared first on WWDJAPAN.

「アナスイ」×マイメロディ&クロミや「ユニクロ」の新作など! 来週発売のファッションアイテム12選【9/8〜9/14】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月8〜14日に発売するアイテムを紹介します。「アナ スイ(ANNA SUI)」は、10日にサンリオのマイメロディとクロミとコラボレーションしたアイテムを発売します。パープルをメーンカラーにしている「アナ スイ」とクロミ、合わないはずがない組み合わせですね。一方「ユニクロ(UNIQLO)」は、「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」とコラボした2025-26年秋冬コレクションを12日に発売します。コーデュロイやニット素材を見ていると秋の気配が待ち遠しいです。

【9月10日発売】
セリーヌ
(CELINE)

ブランドを代表する
バケットバッグに新色

「セリーヌ(CELINE)」は、バッグ“ティーン バケット クララ”のブラックとディープバーガンディー2色を制作。サプルグレインドカーフをオールレザーで用い、レザータイにはロゴをあしらう。

■商品詳細

バッグ(34万1000円)

【9月10日発売】
ミュウミュウ
(MIU MIU)

「ニューバランス」コラボ
テニス選手ココ・ガウフを称え

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、プロテニス選手のココ・ガウフ(Coco Gauff)を称え、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボしたシューズとウエアをラインアップ。コラボウエアは、今回が初となる。

【9月10日発売】
アナ スイ
(ANNA SUI)

「アナ スイ」×マイメロディ&クロミ
遊び心あふれるコラボアイテム

「アナ スイ(ANNA SUI)」は、サンリオのマイメロディとクロミとコラボレーションしたアイテムを制作した。同コラボは、マイメロディ50周年、クロミ20周年のアニバーサリーイヤーを記念したもので、巾着のようなトートバッグ、総柄のショルダーバッグ、2ウェイ仕様のミニショルダーなどがラインアップする。

■商品詳細

トートバッグ(1万8700円)
ショルダーバッグ(1万7600円)
ミニショルダー(1万5400円)
※一部商品

【9月11日順次発売】
アシックス
(ASICS)

「アシックス」から男子バレー高橋藍の
新作シューズが発売

「アシックス(ASICS)」は、同社と契約を結ぶバレーボール選手、髙橋藍がデザインコンセプトを企画したシューズを制作。9月11日から「アシックス」公式オンラインで先行販売し、9月18日から一部スポーツ用品店などで順次発売する。カラーリングは、鮮やかなピンクを土台とし、タン部分には髙橋選手の座右の銘“BE THE CHANGE,LIGHT THE FUTURE(勇気と信念が世界を変える)”をあしらった。

■商品詳細

シューズ(2万900円)

【9月12日発売】
ポール・スミス
(PAUL SMITH)

「ポール・スミス」がオアシスとのコラボアイテムを発売
Tシャツ、バッグ、キャップなど

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、英国のロックバンドオアシス(Oasis)のカムバックツアーを記念したコラボレーションコレクションを制作。アイテムには、名曲の歌詞やタイトルを落とし込んだプリントや刺しゅうを施したTシャツやバッグなどがラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(1万6500円)
トートバッグ(2万7500円)
キャップ(1万4300円)
ジャケット(9万3500円)
※一部商品

【9月12日発売】
コンバース
(CONVERSE)

誕生90周年を記念したジャックパーセル
70年代のデザインを現代的にアップデート

コンバースジャパンは、「コンバース(CONVERSE)」の“ジャックパーセル(JACK PURCELL)”誕生90周年を記念して“レザー ジャックパーセル 1935”を制作。ホワイトモノクロームとブラックモノクロームの全2色をそろえ、「コンバース」公式オンラインショップなどで取り扱う。

■商品詳細

“レザー ジャックパーセル 1935 ホワイトモノクローム”(2万900円)
“レザー ジャックパーセル 1935 ブラックモノクローム”(2万900円)

【9月12日順次発売】
サロモン
(SALOMON)

ニュウマン高輪に新店オープン
都内7店舗目となる直営店

「サロモン(SALOMON)」は9月12日、ニュウマン高輪に直営店をオープンする。オープンに際し、“アイコンズ パック(ICONS PACK)”コレクションからシューズ4型を先行発売するほか、シューズ“XT-6 ゴアテックス(XT-6 GORE-TEX)”の復刻カラーを数量限定発売する。

■商品詳細

シューズ“ジェネシス”(2万2000円)
シューズ“スピードクロス 6 ゴアテックス”(2万2000円)
シューズ“XT-6”(2万8600円)
シューズ“XA プロ 3D V9 ゴアテックス”(2万2000円)
シューズ“XT-6 ゴアテックス”(3万1900円)

【9月12日発売】
ホワイトマウンテニアリング
(WHITE MOUNTAINEERING)

「ホワイトマウンテニアリング」と「リーボック」がコラボアイテムを発売
高機能なアパレルとシューズ

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、「リーボック(REEBOK)」とのコラボアイテムを制作。アイテムは、撥水性、ストレッチ性を兼ね備えた素材を使用したデザイン性の高いアパレルウェアに加え、カウレザーを使用した高級感のあるシューズを展開する。

■商品詳細

ブルゾン(4万6200円)
ショートパンツ(2万7500円)
Tシャツ(2万4200円)
スニーカー(2万4200円)
※一部商品

【9月12日発売】
コンバース
(CONVERSE)

スニーカー“ワンスター”から
11年ぶりのゴールドカラー

「コンバース(CONVERSE)」は、ゴールドカラーを配したスニーカー“ワンスター J VTG(ONE STAR J VTG)”をラインアップ。通常の“ワン スター”と異なるラスト(型)を採用、芯染めを施していない国産スエードをあしらい、ビンテージを思わせる風合いを表現した。

■商品詳細

スニーカー(3万3000円)

【9月12日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「コントワー・デ・コトニエ」コラボ
コーデュロイのセットアップなど6型

「ユニクロ(UNIQLO)」は、「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」とコラボした2025-26年秋冬コレクションを制作。ネイビーやオフホワイト、レッド、フォレストグリーン、チョコレートブラウンなどのカラーで、コーデュロイやニット地のアイテムをそろえる。

■商品詳細

コラボジャケット(6990円)
コラボポロセーター(3990円)
コラボカーディガン(3990円)
コラボパンツ(3990円)
コラボスカート(3990円)
※一部商品

【9月12日発売】
ジーユー
(GU)

「星のカービィ」コラボ
ウィメンズとメンズ、キッズまで

「ジーユー(GU)」は、ゲーム「星のカービィ」シリーズとのコラボアイテムを制作。“カービィカフェ”を象徴する大樹に顔がついたキャラクター“ウィスピーウッズ”に着目し、“ウィスピーウッズの森で会いましょう(UNDER THE WHISPY WOODS)”をテーマとした。

■商品詳細

スエット/ウィメンズ(2990円)
シャツ/ウィメンズ(2990円)
カーディガン/メンズ(3990円)
パーカ/キッズ(2290円)
ポーチ(2490円)
※一部商品

【9月12日発売】
コンバース
(CONVERSE)

「ラングラー」コラボ
ハイカットの“オールスター”2型

「コンバース(CONVERSE)」は、「ラングラー(WRANGLER)」とコラボし、「ラングラー」を象徴する“ブロークンデニム”をアッパーに配した“オールスター エイジド BD HI”と、1950年代のロデオ大会でチャンピオンに送られていた“チャンピオン ジャケット”に着想を得た“オールスター エイジド CJ HI”を用意する。

■商品詳細

コラボスニーカー“オールスター エイジド BD HI”(1万5400円)
コラボスニーカー“オールスター エイジド CJ HI”(1万2100円)

The post 「アナスイ」×マイメロディ&クロミや「ユニクロ」の新作など! 来週発売のファッションアイテム12選【9/8〜9/14】 appeared first on WWDJAPAN.

「フェティコ」5年目の再定義 揺るぎない哲学が映す現代女性像

⾈⼭瑛美デザイナーが手掛ける「フェティコ(FETICO)」は、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で2026年春夏コレクションを発表した。ブランド設立5年目を迎えた今シーズン、タイトルスポンサーの楽天グループによる若手支援プログラム「バイアール(by R)」に選出され、国立代々木競技場第二体育館でショーを行った。

「バイアール」の発表からショー開催までの1カ月の間に、ブランド初の写真集刊行、ワコール「ユエ(YUE)」や「スリー(THREE)」とのコラボ発表、第43回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞の受賞と「フェティコ」のニュースが続いた。ファッションの枠を超えた評価と高まる注目を裏付けるかのように、会場には業界関係者に加え、著名人ファンの姿も多く駆けつけた。

今季はブランドの根幹にある“女性の奥深さ(The Depth of Her)”を再考。ドイツの現代美術家レベッカ・ホルン(Rebecca Horn)と、フランスの写真家イリナ・イオネスコ(Irina Ionesco)の作品を着想源とした。それらの作品に登場する羽根や放射状のモチーフ、フリンジやプリーツ、ダマスク柄といった素材に加え、顔や目を隠す演出もオマージュし、2人の共通点とする身体の可能性を探る表現方法や退廃的な美学をヒントに、1920年代アールデコやビンテージランジェリーのディテールを現代的なスタイルに昇華した。

自信と美しさを映すランジェリールック

ショーは、官能美あふれるオールブラックのランジェリーシリーズで幕を開けた。今季を象徴するファーストルックは、胸元をレースで切り替え、裾に放射状のプリーツを配したミニドレス。全身を覆うリバーレースのブラウスや、さまざまなレースを職人の手でつなぎ合わせたドレスは、肌や身体のシルエットを大胆に見せながらもセンシュアルな透明感を生み出している。

続くルックはやわらかな生地をぜいたくに用いた、全身をやさしく覆うフルレングス中心のドレス群。バイアスカットによる優美なドレープと落ち感が映えるハンカチーフヘムのドレス、レーヨンフリンジを胸元に配したトップス、背中を大きく開けたカットアウトドレスなど、所作や後ろ姿まで意識させる「フェティコ」らしいアプローチが随所に映える。

突如差し込む鮮やかな朱赤のドレスには、桐⽣のジャカード織りで作ったバラをちりばめたり、首周りなどにプリーツを施していたり、シンプルな色使いにも“女性の奥深さ“を感じさせるデザインが目を引く。また、オーガニックコットンを使⽤したブルーのデニムは、ダマスク柄をジャカード織りでデザインしたジャケットや白いプリーツペプラムを添えたビスチエなどで登場。構築的なシルエットのデニムもまた、今季の物語を紐解く重要なシリーズとなった。

終盤はベージュやアイボリーを基調にしたドレスやテーラードルック。レースやシフォン、フリンジなどを重ねることで、立体感と女性らしさを演出する。ナイロンウールツイルのロングコートや、ドレープを効かせたラップジャケットは、うっすらと肌が透けるほどの軽やかさを持ち、涼やかな印象を残した。

ショーでは、ブランド初のアイコンバッグとする“アーチ(Arch)”を披露。アーチ状のフォームを特徴に、環境に配慮したLWG認証のイタリア製レザーを使用し、日本で製作した。100%クロムなめしにより、しなやかな質感に仕上げた。ブラックとブラウンの 2 ⾊展開で、スモールとラージの 2 サイズをそろえる。

着想源を越え、独自の女性像を確立する“フェティコ”

「フェティコ」のクリエイションは、もはや着想源とする著名な女性や彼女たちの作品にとらわれてはいない。舟山デザイナーのニックネームにも由来する“フェティコ”という女性像がコレクションにしっかり映し出されているし、彼女自身もまた、着想源とする女性たちと同じように、ファッションを通じて女性の美を探り続ける存在だからだ。今季について、舟山デザイナーは「かわいいだけでなく、ストイックで、ユニーク。それでいて美しい。そう誇れる仕上がりにした。⼥性の奥深さを探求してきた 5 年間の軌跡であり、纏う⼈々の⾃由と⾃⼰愛を後押しするエールを込めている」と語る。彼女の確かな哲学によって、現代女性の奥深さは鮮明に照らし出されている。

The post 「フェティコ」5年目の再定義 揺るぎない哲学が映す現代女性像 appeared first on WWDJAPAN.

「ハリー・ウィンストン」がW大阪ホテルとコラボ NYがテーマのアフタヌーンティー

W大阪ホテルは10月1日〜11月30日の期間、「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」とコラボした「“ハリー・ウィンストン ニューヨーク” アフタヌーンティー」を開催する。価格は1人7000円で、要予約。

第5弾コラボアフタヌーンティー
オリジナルパフェやテイクアウトケーキも

コラボアフタヌーンティーは、双方が誕生したアメリカ・ニューヨークがテーマ。メニューは、マスカットを添えたウェルカムドリンクのマティーニに始まり、チーズムース“ニューヨーク ミニ アップル”、カシスチョコレートタルト“フィフス アベニュー アーチ”、ピスタチオとオレンジ、アーモンドケーキを合わせた“セントラル パーク”“バニラ マカロン”“レモン ヘーゼルナッツ プラリネ”“ニューヨーク チーズケーキ”“プレッツェル & ポップオーバー”などのスイーツを用意。またオニオンやセロリなどの香味野菜を効かせた、アメリカ発祥の“アメリカン クラブ ケーキ”や、アボカドとマグロ、タルタルを合わせたアーティチョークタルト、赤キャベツのマリネを添えたミニホットドッグ、ニューヨークのシアターをイメージしたポップコーン、トリュフポテトチップス、ミックスナッツなどのセイボリーをそろえる。

加えて、「ハリー・ウィンストン」のジュエリー“グラフィティ(GRAFFITI)”をモチーフとした、洋梨コンポートとライチガナッシュモンテ、フロマージュブランソルベを合わせたオリジナルパフェ“グラフィティ・ペアー・パフェ”(1人3500円、アフタヌーンティーとセットは1人1万円)と、テイクアウトケーキ“グラフィティ プラリネケーキ”(1200円)と“グラフィティ ニューヨーク チーズケーキ”(1200円)も販売、ドリンクと共に楽しめる。

W大阪ホテルと「ハリー・ウィンストン」のコラボアフタヌーンティーは、今回で5回目を数える。

■“ハリー・ウィンストン ニューヨーク” アフタヌーンティー
日程:10月1日〜11月30日
時間:11:30〜/14:00〜/16:30〜/19:00〜
場所:W大阪 1階 MIXup
住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3
公式サイト

The post 「ハリー・ウィンストン」がW大阪ホテルとコラボ NYがテーマのアフタヌーンティー appeared first on WWDJAPAN.

設立10周年「セシリー バンセン」 コペンハーゲンでのショーは、アーカイブの再構築で原点と未来を繋ぐ

デンマーク発「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」が、ブランド設立10周年を記念するショーをコペンハーゲン・ファッションウイーク(Copenhagen Fashion Week)で開催した。同ブランドはパリでの発表を継続しており、ルーツであるコペンハーゲンでのショーは約3年ぶり。原点に立ち返るこの機会には、現チームのみならず過去に携わったスタッフも招かれ、10年間の歩みを共有する特別な空間となった。

会場は、かつて工場地帯として栄え、今は再開発で活気づくエリアの屋外スペース。厚い雲が空を覆う中、透き通るような淡いトーンのドレスが連なり、幻想的なムードで独自の世界観を展開した。披露されたのは、過去のアーカイブを再構築した特別なコレクションで、白の色調で統一したカラーパレットは、白紙から新たな地図を描くという意思表示のようにも感じられた。色彩を極限まで抑えることで、衣服そのものの構造や素材感が際立ち、ブランドの真骨頂である彫刻的フォルムや奥行きのあるレイヤリングが鮮明に際立つ。幾重にも重なるフリル、空気を孕みふわりと広がるバルーンスカート、後ろ身頃にのみボリュームをもたせたバッスルスタイルなど、これまで築き上げてきたシグネチャーシルエットがより大胆に再構成されていた。背面を大きくカットアウトして肌を覗かせたり、風に揺れるリボンが甘美な余韻を残すなど、前後で異なる表情を見せるブランドらしい手法も随所に光る。

10年間に確立したもう一つの軸は、レイヤードによるスタイリングの多様性だ。ショーでは、ランニングウエアに着想を得たレースやチュールのベストに、ショートパンツやフーディーなどスポーティな要素を重ね、ドレスのロマンティックな側面に対比をもたらした。10年間で少しずつ拡張させた、主役となるドレスを引き立てるこれら名脇役のピースは、着こなしの可能性を広げ、顧客を飽きさせない秀逸な提案であり、ブランドを成長へと導いた重要なアイテムである。そしてディテールを彩るのは、波打つようなボリュームドレスを支える繊細なスパゲッティストラップ、肩がずり落ちたようなアシンメトリーなショルダーライン、刺繍やレースの装飾。脆く繊細な表情と、構造的で力強い造形が同居するドレス群には、ブランドが追求してきたコントラストの美学が濃縮されていた。

それらを形作るのは、シルクタフタや立体的なジャカード、凹凸感のあるワッフル地、オーガンジーやレースなど、多彩なテクスチャーのファブリック。2017年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のファイナリストに選出された際に評価を受けた、緻密な手仕事によるテキスタイルはセシリーの代名詞でもある。ドラマチックなシルエットと脱構築的な手法には、「ジョン ガリアーノ(JOHN GALLIANO)」でのキャリア初期の経験が色濃く反映されているようだ。その後に、ロンドン発「アーデム(ERDEM)」とコペンハーゲン発「スティーヌ ゴヤ(STINE GOYA)」で培った感性は、繊細な生地選びや色彩感覚に見受けられる。

ガーリッシュな側面を強調させた世界観が、決して“コスチューム”に陥らず、日常に溶け込む装いとして提示するのも「セシリー バンセン」が競合ブランドと一線を画す所以だ。それを象徴するのが、2023年から継続する「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーであり、今回のショーでも足元が統一されていた。過去には、トラッキングブーツや「スイコック(SUICOKE)」との協業によるサンダルなど、コペンハーゲンのローカルスタイルから着想を得た、抜け感を演出する足元は設立当初から一貫するアプローチ。ウェディングドレスとしても成立する純白ドレスを、巧みにリアルへと落とし込むバランスが、ブランドのアイデンティティを支えている。

フィナーレでは、ディスコボールのように輝くシルバードレスから、キルトをドレープして体を包み込むドレスが登場。直後に打ち上げられたシルバーの花火が、モデルのメイクや装飾とリンクし、祝祭感とともにショーを締めくくった。そして翌日には、ブランド初となるアポイントメント制のフラッグシップストアをコペンハーゲン中心地にオープンさせた。10周年の節目は、歩んできた足跡を辿る機会であると同時に、さらなる高みを目指すための出発点となったようだ。コペンハーゲンの空の下で響いた花火が、次なる10年へと向けた新章の始まりを告げていた。

The post 設立10周年「セシリー バンセン」 コペンハーゲンでのショーは、アーカイブの再構築で原点と未来を繋ぐ appeared first on WWDJAPAN.

「ラブクロム」がヘアラップタオルを発売 ドライヤーの使用時間を短縮

美髪コームなどのヘアケア商品を取り扱うブランド「ラブクロム(LOVE CHROME)」は、ドライヤー時間を短縮するヘアケアタオル“ラブクロム ヘアラップタオル”(2970円)を発売した。また、同日にはリニューアルした“P.Bスカルプシャンプー”(100mL、2310円/250mL、3630円/レフィル400mL、5280円)と“P.Bスカルプトリートメント”(100g、2310円/250g、3630円/レフィル400g、5280円)も発売。いずれも、「ラブクロム」直営店舗および公式オンラインストアで発売後、「ラブクロム」一部取り扱い店舗で順次販売を開始する。

毎日のドライタイムを快適に

特殊構造のマイクロファイバー素材を採用し、一般的な綿タオルの約5倍の吸収性と速乾性を持つヘアラップタオルは、ドライヤーの使用時間を短縮し、過度な熱によるダメージの軽減をサポートする。サイズはショートからロングまで対応可能な大判サイズ、しっかりと固定できるゴムバンド付きで、動いてもずれにくく濡れた髪を優しく包み込む。

コーム&トリートメントで浸透力アップ

従来の“スカルプシャンプー”と“スカルプトリートメント”がリニューアルした本製品は、コームとの相性を追求して開発され、パッケージデザインもスタイリッシュなボトルに刷新。美容成分を97%以上配合した粘度の低いテクスチャーを採用し、コームとともに使用した時の髪表面との密着度と内部への浸透力を高める。また、髪表面にコーティングを施すことで水分と油分をキープし、ダメージを補修する。

The post 「ラブクロム」がヘアラップタオルを発売 ドライヤーの使用時間を短縮 appeared first on WWDJAPAN.

「ラブクロム」がヘアラップタオルを発売 ドライヤーの使用時間を短縮

美髪コームなどのヘアケア商品を取り扱うブランド「ラブクロム(LOVE CHROME)」は、ドライヤー時間を短縮するヘアケアタオル“ラブクロム ヘアラップタオル”(2970円)を発売した。また、同日にはリニューアルした“P.Bスカルプシャンプー”(100mL、2310円/250mL、3630円/レフィル400mL、5280円)と“P.Bスカルプトリートメント”(100g、2310円/250g、3630円/レフィル400g、5280円)も発売。いずれも、「ラブクロム」直営店舗および公式オンラインストアで発売後、「ラブクロム」一部取り扱い店舗で順次販売を開始する。

毎日のドライタイムを快適に

特殊構造のマイクロファイバー素材を採用し、一般的な綿タオルの約5倍の吸収性と速乾性を持つヘアラップタオルは、ドライヤーの使用時間を短縮し、過度な熱によるダメージの軽減をサポートする。サイズはショートからロングまで対応可能な大判サイズ、しっかりと固定できるゴムバンド付きで、動いてもずれにくく濡れた髪を優しく包み込む。

コーム&トリートメントで浸透力アップ

従来の“スカルプシャンプー”と“スカルプトリートメント”がリニューアルした本製品は、コームとの相性を追求して開発され、パッケージデザインもスタイリッシュなボトルに刷新。美容成分を97%以上配合した粘度の低いテクスチャーを採用し、コームとともに使用した時の髪表面との密着度と内部への浸透力を高める。また、髪表面にコーティングを施すことで水分と油分をキープし、ダメージを補修する。

The post 「ラブクロム」がヘアラップタオルを発売 ドライヤーの使用時間を短縮 appeared first on WWDJAPAN.

Snow Manラウール、オーディションは「9割落選」 アマプラ独占「ラウール On The Runway」で奮闘記を配信

Snow Manラウール初の単独ドキュメンタリー「ラウール On The Runway」が9月13日に、プライム・ビデオPrime Videoで独占配信される。同番組では、2024年1⽉〜25年6⽉までの約1年半、ラウールに⻑期密着し、ミラノコレクションやパリコレクションのランウエイモデルを⽬指す姿を追った。

8月19日には、都内で記者会見を開催。ラウール本人が登壇し、番組への思いやモデルとしての苦悩などを語った。

「周囲からの『かっこいいね』は本心なのか」

モデルになろうと思ったキッカケは、事務所の人からの「やってみたら?」という一言から。「トライしてみたらすごく楽しくて。僕は負けず嫌いなので、もう少し頑張ってみたいなと思った」とラウール。そこから本格的にランウエイモデルとしての活動をスタートした。

目指すは、ファッションの本場であるパリやミラノのコレクションでランウエイを歩くこと。「⽇本では、ありがたいことに『かっこいいね』と⾔ってもらえることが多くて。うれしいんですけど、たまに本⼼なのか、お世辞なのか分からなくなることがありました。そこから、自分は本場で通用するのかというのを試してみたくて挑戦しました。あとは冗談かもしれないけれど、メンバーやファンの方から(ランウエイを)歩いてそうって言ってもらえることも。そんな言葉に引っ張られた部分もあります」と話す。

ラウールが初めてランウエイを歩いたのは、「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」2023年春夏メンズ・コレクションのショーだ。コロナ禍に東京・青山でショーを開催。遠藤憲一や加藤雅也、伊藤英明ら豪華俳優陣がモデルとして登場したことで話題を呼んだ。その中でもラウールはアイドルならではの表現力で、ひときわ存在感を放っていた。

当時について「とても思い出深いショーです。耀司さんが『動きをつけてみたらどう?』と提案してくださったので、オリジナルで考えました。当日歩くショーの音楽が分からなかったので、過去のコレクション動画を研究して、“これだ”と思える動きを見つけたんです」と振り返る。

現地で感じた“日本人モデル”の立場

「ラウール On The Runway」には、こんなラウールの思いも込められている。「この仕事があまり知られないという、モヤモヤを抱えているモデルの方もいた。自分はアイドルとしても活動しているから、僕をキッカケにこの世界のことを知ってもらえるかもしれないと思ったんです」。

現地で感じた“日本人モデル”の立場に、怒りを覚えることもあったそう。「現地では、リスペクトされないなと思う瞬間もたまにあったりして。アジア人が欧米の方と対等に仕事をする難しさを感じたし、ちゃんと怒りも覚えました。でも、僕にとってはその経験がすごく新鮮で、だからモデルとしての活動を頑張れたのかもしれない」と話す。

参加したオーディションは9割以上落ちたそうで、「就職活動のようだった」と振り返る。「これまでは地元の友だちに会って就活の話をされても、正直お互い『共感できない』と思うことがありました。でも、僕もオーディションを経験してからは、友⼈の就活話に全⼒で頷けましたし、共感できた瞬間があってうれしかった」とラウール。

「僕は⼩学⽣の頃に事務所に⼊って、16歳でデビューして、マネージャーさんがいつもクーラーの効いた⾞を⽤意してくれて……と、普通の10代、20代よりも⽢やかされて育ちました。それがコンプレックスだったんです。そんな中、この1年半は結構しんどかったので『俺も⾟かったんだぜ』ってことじゃないですけど、⾃分はそういう経験がしてみたかったんだと気付きました」。

最後に「『ラウール On The Runway』は、あまりなじみのない世界のドキュメンタリーだとは思いますが、ファッションやモデルの世界のことを色々な人に知ってもらいたい。ぜひ⾒てもらえたらうれしいです」とアピールした。

The post Snow Manラウール、オーディションは「9割落選」 アマプラ独占「ラウール On The Runway」で奮闘記を配信 appeared first on WWDJAPAN.

「アグ」と「アンブッシュ」がコラボしたヒールとブーツ キャンペーンにはラッパーの千葉雄喜が出演

「アグ(UGG)」は9月12日11時、「アンブッシュ(AMBUSH)」との第2弾コラボとなるシューズを発売する。アグ トーキョー フラッグシップ ストア、「アンブッシュ」一部店舗、両公式オンラインで取り扱う。

「アンブッシュ」コラボシューズ

コラボシューズは、「アンブッシュ」のYOONクリエイティブ・ディレクターが、自身のルーツとする渋谷の街へ贈る“ラブレター”と表現。ラインアップは、シープスキンに包まれたウィメンズのヒール(11万円)2型と、メンズのブーツ(5万7200円〜)3型を制作した。キャンペーンには、ラッパーの千葉雄喜らが出演する。

YOONクリエイティブ・ディレクターは、「今回のコラボレーションは、私たちの街である東京からインスピレーションを得たいと考えた。私が初めて渋谷に引っ越してきた時に頻繁に目にしたブーツやシューズは常に心に残っていたので、今回のコレクションはこの渋谷という街への、私なりのラブレターだ」とコメントしている。

The post 「アグ」と「アンブッシュ」がコラボしたヒールとブーツ キャンペーンにはラッパーの千葉雄喜が出演 appeared first on WWDJAPAN.

「アグ」と「アンブッシュ」がコラボしたヒールとブーツ キャンペーンにはラッパーの千葉雄喜が出演

「アグ(UGG)」は9月12日11時、「アンブッシュ(AMBUSH)」との第2弾コラボとなるシューズを発売する。アグ トーキョー フラッグシップ ストア、「アンブッシュ」一部店舗、両公式オンラインで取り扱う。

「アンブッシュ」コラボシューズ

コラボシューズは、「アンブッシュ」のYOONクリエイティブ・ディレクターが、自身のルーツとする渋谷の街へ贈る“ラブレター”と表現。ラインアップは、シープスキンに包まれたウィメンズのヒール(11万円)2型と、メンズのブーツ(5万7200円〜)3型を制作した。キャンペーンには、ラッパーの千葉雄喜らが出演する。

YOONクリエイティブ・ディレクターは、「今回のコラボレーションは、私たちの街である東京からインスピレーションを得たいと考えた。私が初めて渋谷に引っ越してきた時に頻繁に目にしたブーツやシューズは常に心に残っていたので、今回のコレクションはこの渋谷という街への、私なりのラブレターだ」とコメントしている。

The post 「アグ」と「アンブッシュ」がコラボしたヒールとブーツ キャンペーンにはラッパーの千葉雄喜が出演 appeared first on WWDJAPAN.