ポーラ「B.A」が“糖化”に着目した新クレンジング&洗顔を発売 

ポーラの最高峰ブランド「B.A」は2026年3月1日、“B.A クレンジングクリーム”(130g、1万2100円)と“B.A ウォッシュ”(100g、1万2100円)を発売する。全国のポーラ ビューティーディレクター、コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」約430店舗、旗艦店「ポーラ ギンザ」、公式オンラインストアなどで取り扱う。

今回登場するクレンジングと洗顔料は、ハリ感の妨げとなる“デスモソームの糖化”に着目した。同社はハリ肌研究を40年、糖化研究を26年続けており、その蓄積をベースに製品を開発。25年9月に化粧水、乳液、クリームを刷新し、今回が続くリニューアル第2弾となる。

2品に共通して、ポーラ独自のレンゲソウエキスやワイルドタイムエキスの複合保湿成分“EGクリアエキスEX”、オリジナル美容成分“SCリキッド”を配合。汚れをオフしつつも肌の潤いをサポート。研究・開発と生産を担う子会社ポーラ化成工業が独自開発した処方を取り入れ、クレンジングクリームは余分な皮脂汚れを溶解、ウォッシュは皮脂を吸着し洗い流す。

どちらも糖化したデスモソームを含む古い角質を洗い流し、ハリ感のある肌に導く。質感にもこだわり、クレンジングクリームはコクのあるクリームからオイルが溶け出すような滑らかさを追求。ウォッシュは泡立ちと泡もちに優れた、濃密できめ細やかな泡質を実現した。

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色も柄も味方にする、肩巻きニットの着こなし

朝晩と日中の寒暖差が大きくなるこの時期、ファッションの新たなキーワードとして浮上してきたのが“レイヤードの機動力”です。ニットをストールやマフラーなどアクセサリー感覚で肩に巻いたスタイリングを街でもよく見かけるようになりました。

例えば、淡いピンクを重ねたトーン・オン・トーンの装いでは、トップスをゆったりと肩に巻くことで奥行きのある表情を演出。立体感で自然な小顔効果も生まれ、顔周りにやわらかなムードを添えています。世界のファッショニスタから、まねしたくなるニット巻きの着こなしをピックアップしました。

白シャツを引き立てるグレーニット使い

白シャツのようなベーシックな装いに彩りを添えるアイテムとして、肩巻きニットは好都合です。着こなしのポイントは色選び。顔周りにグレーを持ってくることで、正統派かつプレッピーなムードが漂います。

写真の女性は、グレーのニットトップスを白シャツの肩からラフに垂らしてスタイリング。ニットとブーツで色味をさりげなくずらした巧みなカラーブロッキングにより、全体がバランスよくまとまっています。ショルダーバッグの差し色も、装いにアクセントを添えています。

2枚目写真でも、白シャツにグレーのニットを重ね、ミニマルなスタイルをプレッピーな印象へと格上げ。白で統一した装いにグレーニットを肩掛けすることで視線を自然に引き上げています。ニットの袖が生む落ち感も、スタイリングにこなれた表情を与えています。

淡色ニットで楽しむ、肩掛けレイヤード

パステルカラーなどの淡い色味のニットアイテムは、装い取り入れやすいアイテムの1つです。同系色でまとめても、カラーブロッキングで組み合わせても、バランスよく仕上がります。結び方や垂らし方を変えるだけで印象が変わるのため、アレンジ力を試すのにも適しています。

写真の女性は、ブルーの同系色でスタイリングしました。ブルーのギンガムチェックシャツの上から、やや淡いブルーニットを重ねました。ショルダーバッグも同系色でそろえ、全体に濃淡のあるハーモニーを生み出しています。

2枚目は、ピンクとネイビーのカラーブロッキングでまとめた好例です。正統派のピンストライプのジャケットの上から、ピンクのニットをラフに肩掛け。ダークトーンでまとめた装いの差し色として、軽やかな表情をプラスしています。

ボーダーボーダー柄は同色・多色問わず有効

彩り豊かなニットアイテムを肩周りに迎えると、装いに躍動感が生まれます。マルチカラーを生かしやすいモチーフの代表格が、ボーダー柄です。大人の遊び心をさりげなく演出できる点でも、ボーダーニットの肩巻きは効果的といえます。

写真の女性は、ブルー系のストライプシャツに赤系のストライプパンツを合わせた、縦縞を主役にししたスタイリング。そこへ肩周りにマルチカラーのボーダーニットを重ね、柄ミックスの三重奏を完成させています。縞模様の色合いや太さの違いが相互に作用し、ルック全体にリズムと奥行きを与えています。

トップスとボトムスと同じ色のストライプ柄を用いるスタイリングも、整った大人の装いに仕上がります。全体を2色でまとめながらも、ボーダーの軽やかさがムードをほどよくずらしてくれます。2枚目は、帽子からバッグまでをブラック&ホワイトで統一したスタイリング。ブラック&ホワイトのボーダーニットを肩から垂らすことで、大人の余裕と若々しさが同時に漂います。

あえてニットをマフラー代わりにまとうスタイリングは、冬の装いに遊び心とアクセントを添えてくれます。寒暖差や屋内外の温度差が激しい時期だけに、持ち運びしやす、臨機応変に対応できる肩巻きニットは着こなしプランでも重宝します。狙ったイメージを顔周りに取り入れやすい点でも有効なので、この冬ぜひ取り入れたいスタイリング術です。

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色も柄も味方にする、肩巻きニットの着こなし

朝晩と日中の寒暖差が大きくなるこの時期、ファッションの新たなキーワードとして浮上してきたのが“レイヤードの機動力”です。ニットをストールやマフラーなどアクセサリー感覚で肩に巻いたスタイリングを街でもよく見かけるようになりました。

例えば、淡いピンクを重ねたトーン・オン・トーンの装いでは、トップスをゆったりと肩に巻くことで奥行きのある表情を演出。立体感で自然な小顔効果も生まれ、顔周りにやわらかなムードを添えています。世界のファッショニスタから、まねしたくなるニット巻きの着こなしをピックアップしました。

白シャツを引き立てるグレーニット使い

白シャツのようなベーシックな装いに彩りを添えるアイテムとして、肩巻きニットは好都合です。着こなしのポイントは色選び。顔周りにグレーを持ってくることで、正統派かつプレッピーなムードが漂います。

写真の女性は、グレーのニットトップスを白シャツの肩からラフに垂らしてスタイリング。ニットとブーツで色味をさりげなくずらした巧みなカラーブロッキングにより、全体がバランスよくまとまっています。ショルダーバッグの差し色も、装いにアクセントを添えています。

2枚目写真でも、白シャツにグレーのニットを重ね、ミニマルなスタイルをプレッピーな印象へと格上げ。白で統一した装いにグレーニットを肩掛けすることで視線を自然に引き上げています。ニットの袖が生む落ち感も、スタイリングにこなれた表情を与えています。

淡色ニットで楽しむ、肩掛けレイヤード

パステルカラーなどの淡い色味のニットアイテムは、装い取り入れやすいアイテムの1つです。同系色でまとめても、カラーブロッキングで組み合わせても、バランスよく仕上がります。結び方や垂らし方を変えるだけで印象が変わるのため、アレンジ力を試すのにも適しています。

写真の女性は、ブルーの同系色でスタイリングしました。ブルーのギンガムチェックシャツの上から、やや淡いブルーニットを重ねました。ショルダーバッグも同系色でそろえ、全体に濃淡のあるハーモニーを生み出しています。

2枚目は、ピンクとネイビーのカラーブロッキングでまとめた好例です。正統派のピンストライプのジャケットの上から、ピンクのニットをラフに肩掛け。ダークトーンでまとめた装いの差し色として、軽やかな表情をプラスしています。

ボーダーボーダー柄は同色・多色問わず有効

彩り豊かなニットアイテムを肩周りに迎えると、装いに躍動感が生まれます。マルチカラーを生かしやすいモチーフの代表格が、ボーダー柄です。大人の遊び心をさりげなく演出できる点でも、ボーダーニットの肩巻きは効果的といえます。

写真の女性は、ブルー系のストライプシャツに赤系のストライプパンツを合わせた、縦縞を主役にししたスタイリング。そこへ肩周りにマルチカラーのボーダーニットを重ね、柄ミックスの三重奏を完成させています。縞模様の色合いや太さの違いが相互に作用し、ルック全体にリズムと奥行きを与えています。

トップスとボトムスと同じ色のストライプ柄を用いるスタイリングも、整った大人の装いに仕上がります。全体を2色でまとめながらも、ボーダーの軽やかさがムードをほどよくずらしてくれます。2枚目は、帽子からバッグまでをブラック&ホワイトで統一したスタイリング。ブラック&ホワイトのボーダーニットを肩から垂らすことで、大人の余裕と若々しさが同時に漂います。

あえてニットをマフラー代わりにまとうスタイリングは、冬の装いに遊び心とアクセントを添えてくれます。寒暖差や屋内外の温度差が激しい時期だけに、持ち運びしやす、臨機応変に対応できる肩巻きニットは着こなしプランでも重宝します。狙ったイメージを顔周りに取り入れやすい点でも有効なので、この冬ぜひ取り入れたいスタイリング術です。

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「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月29〜2026年1月4日に発売するアイテムを紹介します。2026年も元日から春の限定コスメが続々と登場!「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」はキャンディのようなグリッターシェードの限定アイテムを、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクションを発売します。「ディオール(DIOR)」からはお菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いのスプリングコレクションに加え、“ディオール アディクト”のフレグランスも。2026年のコスメ始めを楽しんで。

【12月30日発売】
フィアンセ
(FIANCEE)

春限定“さくらの香り”のボディーケア・フレグランスなど

「フィアンセ(FIANCEE)」は、、ボディーミストとハンドクリーム、オードパルファンの3品から春限定の“さくらの香り”を限定で展開する。限定の香りは、モモとアンズ、ライチをトップノートに、サクラとスズラン、ローズのミドルノート、ムスクとアンバーのラストノートへと移り変わる。

■商品詳細

“ボディミスト”(50mL、1320円)
“ハンドクリーム”(50g、550円)
“パルファンドトワレ ロールオン”(10mL、1100円)

【12月31日発売】
キャンメイク
(CANMAKE)

“ハートチーク”&“むにゅチーク”から新色

「キャンメイク(CANMAKE)」からは、ハートの型押しをほどこした“パウダーチークス”と“むにゅっと”質感が特徴の“クリームチーク”からそれぞれ新色が登場する。“パウダーチークス”は、レッドコールドカラーの新色が、“クリームチーク”はミルキーなピーチカラーが新たに仲間入りする。また、同日フレグランスシリーズから、ベリーの香りの新作も展開する。

■商品詳細

“パウダーチークス”(新色、660円)
“クリームチーク”(新色、638円)
“ベリーブルーム”(770円)

【1月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

唇に“個性を宿す”20色のリップスティック

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、異なるニュアンスで個性ある発色をかなえるリップスティックをそろえる。パールあり・なしの2タイプで、全20色をラインアップする。

■商品詳細

“リップスティック”(全18色、各3850円)
“リップスティック P”(全2色、各3850円)

【1月1日発売】
ウカ
(UKA)

頭皮用美容液を刷新

「ウカ(UKA)」は、頭皮用美容液“リセラム フォー スカルプ”をリニューアル。名称を新たに“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”として展開し、ヘアケアシリーズ“リジェネラティブ グッド”に組み込む。リニューアルで、シリーズの特徴である伊豆産のクロモジウォーターを50%配合した。

■商品詳細

“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”(50mL、6600円/レフィル100mL、1万1000円)

【1月1日発売】
クラランス
(CLARINS)

“ダブルセーラム ADC”の新年を祝う限定デザインボトル

「クラランス(CLARINS)」は、ブランドを代表する美容液“ダブルセーラム ADC”の限定デザインボトルをそろえる。26年の干支であり、後ろを振り返らず常に前進する姿から発展や成長の象徴でもある午(馬)をあしらったデザインが特徴で、新年を祝福し新たな挑戦を応援する。

■商品詳細

“ダブルセーラム ADC リミテッド デザイン”(75mL、2万3650円)

【1月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を用意する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色など。

■商品詳細

“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ、以下同)
“クラッシュド ジェム”(5500円)
“キヌケアグローアップ”(5170円)
“キヌケアヌード”(5170円)

【1月1日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

人気“アイデザイナー”に淡いピンクの新2色

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」の2026年春の新作メイクアップコレクションは、「数えきれないほどの好きにときめく毎日」をテーマに、人気アイシャドウパレット“アイデザイナー n”の新色や初回限定パッケージ、パウダーチークの新色、新作の色付きリップバーム、 リップライナーの限定色などをラインアップする。

■商品詳細

“アイデザイナー n”(各6600円)
“アイデザイナー n 05 ピュアリー スウィート”(6600円)
“アイデザイナー n 復刻限定パッケージ 01 コーラル チャーム”(6600円)
“ユーフォリック グロウ ブラッシュ”(3300円)
“メルティング カラー バーム”(3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(2530円)

【1月1日発売】
スリー
(THREE)

“蒸気越しの血色感”パウダーなど春コスメ

「スリー(THREE)」からは、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”が登場する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

■商品詳細

“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)
“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)
“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)
“ネイルラッカー”(2420円)
“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)

【1月1日発売】
セルヴォーク
(CELVOKE)

4色アイパレットの限定色などメロウな“春霞”メイクを提案

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2026年春のメイクアップコレクション“Color of US”を用意する。ラインアップは、リップカラー6色、アイパレット2種、リキッドハイライター2色、アイブロウマスカラ1色、アイブロウパウダー1色。「自由に感情をためらわず、心が躍る色を楽しむ」をコンセプトに、プレイフルで個性豊かなカラーをそろえる。

■商品詳細

“ルージュ オー ミューテッドグロウ”(4620円)
“ヴァティック アイパレット”(6380円)
“レクティチュード マルチ リキッド”(3300円)
“インディケイト アイブロウマスカラ H”(3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(3850円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

“アディクト”の新艶感リップオイル&フレグランスが誕生

「ディオール(DIOR)」のアイコニックな“ディオール アディクト”から、生まれ変わった"リップ グロウ オイル"と、3種のフレグランスがお目見え。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)とパフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が、メイクとフレグランスという2のクリエイションを“ディオール アディクト”の世界観で表現した。

■商品詳細

"ディオール アディクト リップ グロウ オイル"(全14色、各4950円)
"ディオール アディクト ロージー グロウ/パープル グロウ/ピーチー グロウ"(全30mL、各9460円/全50mL、各1万5180円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

スイーツのようにポップな色彩と輝きをまとったリップやアイシャドウなどの限定色

「ディオール(DIOR)」は2026年1月1日、お菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いに、フューチャリスティックな感性をプラスした遊び心あふれるスプリングコレクション“ウルトラ グロウ”を発売する。

■商品詳細

“ディオール アディクト リップ グロウ オイル”(限定、4950円)
“ディオールショウ サンク クルール”(限定2種、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(限定、8250円)
“ディオール ヴェルニ”(限定2色、各4620円)

【1月1日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

即完のフェイスパウダーの復刻などベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、春のベースメイクとして、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”をそろえる。

■商品詳細

“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)
“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)
“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)

【1月2日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気アイテムからキャンディのようなグリッターシェード

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、同ブランドの人気製品をシュガーコーティングされたキャンディのようなグリッターシェードで仕上げた“YSL ラブストア コレクション”を用意する。ラインアップは、“YSL ラブシャイン グロスプランパー”と“YSL ラブシャイン リップスティック”、“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の3アイテム。

■商品詳細

“YSL ラブシャイン グロスプランパー”(全2色、各4950円)
“YSL ラブシャイン リップスティック”(全2色、各6050円)
“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”(全2色、各8360円)

【1月2日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

人気製品の限定色

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、春の生命力に満ちた美しさを演出するスプリングコレクションと“ジバンシイ スターターキット”をそろえる。スプリングコレクションのラインアップは、“プリズム・リーブル”と“PFCT・セラム・オイル”、“ローズ パーフェクト シャイン”だ。

■商品詳細

“プリズム・リーブル”(限定、4×2.5g、8250円)
“PFCT・セラム・オイル”(限定2色、各7.5mL、各5280円)
“ローズ パーフェクト シャイン”(限定、3.2g、5060円)
“ジバンシイ スターターキット”(1万4850円)

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「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月29〜2026年1月4日に発売するアイテムを紹介します。2026年も元日から春の限定コスメが続々と登場!「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」はキャンディのようなグリッターシェードの限定アイテムを、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクションを発売します。「ディオール(DIOR)」からはお菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いのスプリングコレクションに加え、“ディオール アディクト”のフレグランスも。2026年のコスメ始めを楽しんで。

【12月30日発売】
フィアンセ
(FIANCEE)

春限定“さくらの香り”のボディーケア・フレグランスなど

「フィアンセ(FIANCEE)」は、、ボディーミストとハンドクリーム、オードパルファンの3品から春限定の“さくらの香り”を限定で展開する。限定の香りは、モモとアンズ、ライチをトップノートに、サクラとスズラン、ローズのミドルノート、ムスクとアンバーのラストノートへと移り変わる。

■商品詳細

“ボディミスト”(50mL、1320円)
“ハンドクリーム”(50g、550円)
“パルファンドトワレ ロールオン”(10mL、1100円)

【12月31日発売】
キャンメイク
(CANMAKE)

“ハートチーク”&“むにゅチーク”から新色

「キャンメイク(CANMAKE)」からは、ハートの型押しをほどこした“パウダーチークス”と“むにゅっと”質感が特徴の“クリームチーク”からそれぞれ新色が登場する。“パウダーチークス”は、レッドコールドカラーの新色が、“クリームチーク”はミルキーなピーチカラーが新たに仲間入りする。また、同日フレグランスシリーズから、ベリーの香りの新作も展開する。

■商品詳細

“パウダーチークス”(新色、660円)
“クリームチーク”(新色、638円)
“ベリーブルーム”(770円)

【1月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

唇に“個性を宿す”20色のリップスティック

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、異なるニュアンスで個性ある発色をかなえるリップスティックをそろえる。パールあり・なしの2タイプで、全20色をラインアップする。

■商品詳細

“リップスティック”(全18色、各3850円)
“リップスティック P”(全2色、各3850円)

【1月1日発売】
ウカ
(UKA)

頭皮用美容液を刷新

「ウカ(UKA)」は、頭皮用美容液“リセラム フォー スカルプ”をリニューアル。名称を新たに“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”として展開し、ヘアケアシリーズ“リジェネラティブ グッド”に組み込む。リニューアルで、シリーズの特徴である伊豆産のクロモジウォーターを50%配合した。

■商品詳細

“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”(50mL、6600円/レフィル100mL、1万1000円)

【1月1日発売】
クラランス
(CLARINS)

“ダブルセーラム ADC”の新年を祝う限定デザインボトル

「クラランス(CLARINS)」は、ブランドを代表する美容液“ダブルセーラム ADC”の限定デザインボトルをそろえる。26年の干支であり、後ろを振り返らず常に前進する姿から発展や成長の象徴でもある午(馬)をあしらったデザインが特徴で、新年を祝福し新たな挑戦を応援する。

■商品詳細

“ダブルセーラム ADC リミテッド デザイン”(75mL、2万3650円)

【1月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を用意する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色など。

■商品詳細

“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ、以下同)
“クラッシュド ジェム”(5500円)
“キヌケアグローアップ”(5170円)
“キヌケアヌード”(5170円)

【1月1日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

人気“アイデザイナー”に淡いピンクの新2色

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」の2026年春の新作メイクアップコレクションは、「数えきれないほどの好きにときめく毎日」をテーマに、人気アイシャドウパレット“アイデザイナー n”の新色や初回限定パッケージ、パウダーチークの新色、新作の色付きリップバーム、 リップライナーの限定色などをラインアップする。

■商品詳細

“アイデザイナー n”(各6600円)
“アイデザイナー n 05 ピュアリー スウィート”(6600円)
“アイデザイナー n 復刻限定パッケージ 01 コーラル チャーム”(6600円)
“ユーフォリック グロウ ブラッシュ”(3300円)
“メルティング カラー バーム”(3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(2530円)

【1月1日発売】
スリー
(THREE)

“蒸気越しの血色感”パウダーなど春コスメ

「スリー(THREE)」からは、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”が登場する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

■商品詳細

“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)
“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)
“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)
“ネイルラッカー”(2420円)
“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)

【1月1日発売】
セルヴォーク
(CELVOKE)

4色アイパレットの限定色などメロウな“春霞”メイクを提案

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2026年春のメイクアップコレクション“Color of US”を用意する。ラインアップは、リップカラー6色、アイパレット2種、リキッドハイライター2色、アイブロウマスカラ1色、アイブロウパウダー1色。「自由に感情をためらわず、心が躍る色を楽しむ」をコンセプトに、プレイフルで個性豊かなカラーをそろえる。

■商品詳細

“ルージュ オー ミューテッドグロウ”(4620円)
“ヴァティック アイパレット”(6380円)
“レクティチュード マルチ リキッド”(3300円)
“インディケイト アイブロウマスカラ H”(3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(3850円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

“アディクト”の新艶感リップオイル&フレグランスが誕生

「ディオール(DIOR)」のアイコニックな“ディオール アディクト”から、生まれ変わった"リップ グロウ オイル"と、3種のフレグランスがお目見え。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)とパフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が、メイクとフレグランスという2のクリエイションを“ディオール アディクト”の世界観で表現した。

■商品詳細

"ディオール アディクト リップ グロウ オイル"(全14色、各4950円)
"ディオール アディクト ロージー グロウ/パープル グロウ/ピーチー グロウ"(全30mL、各9460円/全50mL、各1万5180円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

スイーツのようにポップな色彩と輝きをまとったリップやアイシャドウなどの限定色

「ディオール(DIOR)」は2026年1月1日、お菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いに、フューチャリスティックな感性をプラスした遊び心あふれるスプリングコレクション“ウルトラ グロウ”を発売する。

■商品詳細

“ディオール アディクト リップ グロウ オイル”(限定、4950円)
“ディオールショウ サンク クルール”(限定2種、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(限定、8250円)
“ディオール ヴェルニ”(限定2色、各4620円)

【1月1日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

即完のフェイスパウダーの復刻などベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、春のベースメイクとして、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”をそろえる。

■商品詳細

“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)
“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)
“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)

【1月2日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気アイテムからキャンディのようなグリッターシェード

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、同ブランドの人気製品をシュガーコーティングされたキャンディのようなグリッターシェードで仕上げた“YSL ラブストア コレクション”を用意する。ラインアップは、“YSL ラブシャイン グロスプランパー”と“YSL ラブシャイン リップスティック”、“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の3アイテム。

■商品詳細

“YSL ラブシャイン グロスプランパー”(全2色、各4950円)
“YSL ラブシャイン リップスティック”(全2色、各6050円)
“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”(全2色、各8360円)

【1月2日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

人気製品の限定色

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、春の生命力に満ちた美しさを演出するスプリングコレクションと“ジバンシイ スターターキット”をそろえる。スプリングコレクションのラインアップは、“プリズム・リーブル”と“PFCT・セラム・オイル”、“ローズ パーフェクト シャイン”だ。

■商品詳細

“プリズム・リーブル”(限定、4×2.5g、8250円)
“PFCT・セラム・オイル”(限定2色、各7.5mL、各5280円)
“ローズ パーフェクト シャイン”(限定、3.2g、5060円)
“ジバンシイ スターターキット”(1万4850円)

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「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月29〜2026年1月4日に発売するアイテムを紹介します。2026年も元日から春の限定コスメが続々と登場!「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」はキャンディのようなグリッターシェードの限定アイテムを、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクションを発売します。「ディオール(DIOR)」からはお菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いのスプリングコレクションに加え、“ディオール アディクト”のフレグランスも。2026年のコスメ始めを楽しんで。

【12月30日発売】
フィアンセ
(FIANCEE)

春限定“さくらの香り”のボディーケア・フレグランスなど

「フィアンセ(FIANCEE)」は、、ボディーミストとハンドクリーム、オードパルファンの3品から春限定の“さくらの香り”を限定で展開する。限定の香りは、モモとアンズ、ライチをトップノートに、サクラとスズラン、ローズのミドルノート、ムスクとアンバーのラストノートへと移り変わる。

■商品詳細

“ボディミスト”(50mL、1320円)
“ハンドクリーム”(50g、550円)
“パルファンドトワレ ロールオン”(10mL、1100円)

【12月31日発売】
キャンメイク
(CANMAKE)

“ハートチーク”&“むにゅチーク”から新色

「キャンメイク(CANMAKE)」からは、ハートの型押しをほどこした“パウダーチークス”と“むにゅっと”質感が特徴の“クリームチーク”からそれぞれ新色が登場する。“パウダーチークス”は、レッドコールドカラーの新色が、“クリームチーク”はミルキーなピーチカラーが新たに仲間入りする。また、同日フレグランスシリーズから、ベリーの香りの新作も展開する。

■商品詳細

“パウダーチークス”(新色、660円)
“クリームチーク”(新色、638円)
“ベリーブルーム”(770円)

【1月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

唇に“個性を宿す”20色のリップスティック

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、異なるニュアンスで個性ある発色をかなえるリップスティックをそろえる。パールあり・なしの2タイプで、全20色をラインアップする。

■商品詳細

“リップスティック”(全18色、各3850円)
“リップスティック P”(全2色、各3850円)

【1月1日発売】
ウカ
(UKA)

頭皮用美容液を刷新

「ウカ(UKA)」は、頭皮用美容液“リセラム フォー スカルプ”をリニューアル。名称を新たに“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”として展開し、ヘアケアシリーズ“リジェネラティブ グッド”に組み込む。リニューアルで、シリーズの特徴である伊豆産のクロモジウォーターを50%配合した。

■商品詳細

“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”(50mL、6600円/レフィル100mL、1万1000円)

【1月1日発売】
クラランス
(CLARINS)

“ダブルセーラム ADC”の新年を祝う限定デザインボトル

「クラランス(CLARINS)」は、ブランドを代表する美容液“ダブルセーラム ADC”の限定デザインボトルをそろえる。26年の干支であり、後ろを振り返らず常に前進する姿から発展や成長の象徴でもある午(馬)をあしらったデザインが特徴で、新年を祝福し新たな挑戦を応援する。

■商品詳細

“ダブルセーラム ADC リミテッド デザイン”(75mL、2万3650円)

【1月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を用意する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色など。

■商品詳細

“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ、以下同)
“クラッシュド ジェム”(5500円)
“キヌケアグローアップ”(5170円)
“キヌケアヌード”(5170円)

【1月1日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

人気“アイデザイナー”に淡いピンクの新2色

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」の2026年春の新作メイクアップコレクションは、「数えきれないほどの好きにときめく毎日」をテーマに、人気アイシャドウパレット“アイデザイナー n”の新色や初回限定パッケージ、パウダーチークの新色、新作の色付きリップバーム、 リップライナーの限定色などをラインアップする。

■商品詳細

“アイデザイナー n”(各6600円)
“アイデザイナー n 05 ピュアリー スウィート”(6600円)
“アイデザイナー n 復刻限定パッケージ 01 コーラル チャーム”(6600円)
“ユーフォリック グロウ ブラッシュ”(3300円)
“メルティング カラー バーム”(3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(2530円)

【1月1日発売】
スリー
(THREE)

“蒸気越しの血色感”パウダーなど春コスメ

「スリー(THREE)」からは、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”が登場する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

■商品詳細

“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)
“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)
“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)
“ネイルラッカー”(2420円)
“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)

【1月1日発売】
セルヴォーク
(CELVOKE)

4色アイパレットの限定色などメロウな“春霞”メイクを提案

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2026年春のメイクアップコレクション“Color of US”を用意する。ラインアップは、リップカラー6色、アイパレット2種、リキッドハイライター2色、アイブロウマスカラ1色、アイブロウパウダー1色。「自由に感情をためらわず、心が躍る色を楽しむ」をコンセプトに、プレイフルで個性豊かなカラーをそろえる。

■商品詳細

“ルージュ オー ミューテッドグロウ”(4620円)
“ヴァティック アイパレット”(6380円)
“レクティチュード マルチ リキッド”(3300円)
“インディケイト アイブロウマスカラ H”(3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(3850円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

“アディクト”の新艶感リップオイル&フレグランスが誕生

「ディオール(DIOR)」のアイコニックな“ディオール アディクト”から、生まれ変わった"リップ グロウ オイル"と、3種のフレグランスがお目見え。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)とパフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が、メイクとフレグランスという2のクリエイションを“ディオール アディクト”の世界観で表現した。

■商品詳細

"ディオール アディクト リップ グロウ オイル"(全14色、各4950円)
"ディオール アディクト ロージー グロウ/パープル グロウ/ピーチー グロウ"(全30mL、各9460円/全50mL、各1万5180円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

スイーツのようにポップな色彩と輝きをまとったリップやアイシャドウなどの限定色

「ディオール(DIOR)」は2026年1月1日、お菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いに、フューチャリスティックな感性をプラスした遊び心あふれるスプリングコレクション“ウルトラ グロウ”を発売する。

■商品詳細

“ディオール アディクト リップ グロウ オイル”(限定、4950円)
“ディオールショウ サンク クルール”(限定2種、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(限定、8250円)
“ディオール ヴェルニ”(限定2色、各4620円)

【1月1日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

即完のフェイスパウダーの復刻などベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、春のベースメイクとして、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”をそろえる。

■商品詳細

“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)
“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)
“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)

【1月2日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気アイテムからキャンディのようなグリッターシェード

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、同ブランドの人気製品をシュガーコーティングされたキャンディのようなグリッターシェードで仕上げた“YSL ラブストア コレクション”を用意する。ラインアップは、“YSL ラブシャイン グロスプランパー”と“YSL ラブシャイン リップスティック”、“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の3アイテム。

■商品詳細

“YSL ラブシャイン グロスプランパー”(全2色、各4950円)
“YSL ラブシャイン リップスティック”(全2色、各6050円)
“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”(全2色、各8360円)

【1月2日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

人気製品の限定色

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、春の生命力に満ちた美しさを演出するスプリングコレクションと“ジバンシイ スターターキット”をそろえる。スプリングコレクションのラインアップは、“プリズム・リーブル”と“PFCT・セラム・オイル”、“ローズ パーフェクト シャイン”だ。

■商品詳細

“プリズム・リーブル”(限定、4×2.5g、8250円)
“PFCT・セラム・オイル”(限定2色、各7.5mL、各5280円)
“ローズ パーフェクト シャイン”(限定、3.2g、5060円)
“ジバンシイ スターターキット”(1万4850円)

The post 「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月29〜2026年1月4日に発売するアイテムを紹介します。2026年も元日から春の限定コスメが続々と登場!「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」はキャンディのようなグリッターシェードの限定アイテムを、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクションを発売します。「ディオール(DIOR)」からはお菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いのスプリングコレクションに加え、“ディオール アディクト”のフレグランスも。2026年のコスメ始めを楽しんで。

【12月30日発売】
フィアンセ
(FIANCEE)

春限定“さくらの香り”のボディーケア・フレグランスなど

「フィアンセ(FIANCEE)」は、、ボディーミストとハンドクリーム、オードパルファンの3品から春限定の“さくらの香り”を限定で展開する。限定の香りは、モモとアンズ、ライチをトップノートに、サクラとスズラン、ローズのミドルノート、ムスクとアンバーのラストノートへと移り変わる。

■商品詳細

“ボディミスト”(50mL、1320円)
“ハンドクリーム”(50g、550円)
“パルファンドトワレ ロールオン”(10mL、1100円)

【12月31日発売】
キャンメイク
(CANMAKE)

“ハートチーク”&“むにゅチーク”から新色

「キャンメイク(CANMAKE)」からは、ハートの型押しをほどこした“パウダーチークス”と“むにゅっと”質感が特徴の“クリームチーク”からそれぞれ新色が登場する。“パウダーチークス”は、レッドコールドカラーの新色が、“クリームチーク”はミルキーなピーチカラーが新たに仲間入りする。また、同日フレグランスシリーズから、ベリーの香りの新作も展開する。

■商品詳細

“パウダーチークス”(新色、660円)
“クリームチーク”(新色、638円)
“ベリーブルーム”(770円)

【1月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

唇に“個性を宿す”20色のリップスティック

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、異なるニュアンスで個性ある発色をかなえるリップスティックをそろえる。パールあり・なしの2タイプで、全20色をラインアップする。

■商品詳細

“リップスティック”(全18色、各3850円)
“リップスティック P”(全2色、各3850円)

【1月1日発売】
ウカ
(UKA)

頭皮用美容液を刷新

「ウカ(UKA)」は、頭皮用美容液“リセラム フォー スカルプ”をリニューアル。名称を新たに“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”として展開し、ヘアケアシリーズ“リジェネラティブ グッド”に組み込む。リニューアルで、シリーズの特徴である伊豆産のクロモジウォーターを50%配合した。

■商品詳細

“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”(50mL、6600円/レフィル100mL、1万1000円)

【1月1日発売】
クラランス
(CLARINS)

“ダブルセーラム ADC”の新年を祝う限定デザインボトル

「クラランス(CLARINS)」は、ブランドを代表する美容液“ダブルセーラム ADC”の限定デザインボトルをそろえる。26年の干支であり、後ろを振り返らず常に前進する姿から発展や成長の象徴でもある午(馬)をあしらったデザインが特徴で、新年を祝福し新たな挑戦を応援する。

■商品詳細

“ダブルセーラム ADC リミテッド デザイン”(75mL、2万3650円)

【1月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を用意する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色など。

■商品詳細

“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ、以下同)
“クラッシュド ジェム”(5500円)
“キヌケアグローアップ”(5170円)
“キヌケアヌード”(5170円)

【1月1日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

人気“アイデザイナー”に淡いピンクの新2色

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」の2026年春の新作メイクアップコレクションは、「数えきれないほどの好きにときめく毎日」をテーマに、人気アイシャドウパレット“アイデザイナー n”の新色や初回限定パッケージ、パウダーチークの新色、新作の色付きリップバーム、 リップライナーの限定色などをラインアップする。

■商品詳細

“アイデザイナー n”(各6600円)
“アイデザイナー n 05 ピュアリー スウィート”(6600円)
“アイデザイナー n 復刻限定パッケージ 01 コーラル チャーム”(6600円)
“ユーフォリック グロウ ブラッシュ”(3300円)
“メルティング カラー バーム”(3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(2530円)

【1月1日発売】
スリー
(THREE)

“蒸気越しの血色感”パウダーなど春コスメ

「スリー(THREE)」からは、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”が登場する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

■商品詳細

“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)
“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)
“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)
“ネイルラッカー”(2420円)
“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)

【1月1日発売】
セルヴォーク
(CELVOKE)

4色アイパレットの限定色などメロウな“春霞”メイクを提案

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2026年春のメイクアップコレクション“Color of US”を用意する。ラインアップは、リップカラー6色、アイパレット2種、リキッドハイライター2色、アイブロウマスカラ1色、アイブロウパウダー1色。「自由に感情をためらわず、心が躍る色を楽しむ」をコンセプトに、プレイフルで個性豊かなカラーをそろえる。

■商品詳細

“ルージュ オー ミューテッドグロウ”(4620円)
“ヴァティック アイパレット”(6380円)
“レクティチュード マルチ リキッド”(3300円)
“インディケイト アイブロウマスカラ H”(3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(3850円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

“アディクト”の新艶感リップオイル&フレグランスが誕生

「ディオール(DIOR)」のアイコニックな“ディオール アディクト”から、生まれ変わった"リップ グロウ オイル"と、3種のフレグランスがお目見え。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)とパフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が、メイクとフレグランスという2のクリエイションを“ディオール アディクト”の世界観で表現した。

■商品詳細

"ディオール アディクト リップ グロウ オイル"(全14色、各4950円)
"ディオール アディクト ロージー グロウ/パープル グロウ/ピーチー グロウ"(全30mL、各9460円/全50mL、各1万5180円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

スイーツのようにポップな色彩と輝きをまとったリップやアイシャドウなどの限定色

「ディオール(DIOR)」は2026年1月1日、お菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いに、フューチャリスティックな感性をプラスした遊び心あふれるスプリングコレクション“ウルトラ グロウ”を発売する。

■商品詳細

“ディオール アディクト リップ グロウ オイル”(限定、4950円)
“ディオールショウ サンク クルール”(限定2種、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(限定、8250円)
“ディオール ヴェルニ”(限定2色、各4620円)

【1月1日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

即完のフェイスパウダーの復刻などベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、春のベースメイクとして、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”をそろえる。

■商品詳細

“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)
“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)
“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)

【1月2日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気アイテムからキャンディのようなグリッターシェード

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、同ブランドの人気製品をシュガーコーティングされたキャンディのようなグリッターシェードで仕上げた“YSL ラブストア コレクション”を用意する。ラインアップは、“YSL ラブシャイン グロスプランパー”と“YSL ラブシャイン リップスティック”、“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の3アイテム。

■商品詳細

“YSL ラブシャイン グロスプランパー”(全2色、各4950円)
“YSL ラブシャイン リップスティック”(全2色、各6050円)
“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”(全2色、各8360円)

【1月2日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

人気製品の限定色

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、春の生命力に満ちた美しさを演出するスプリングコレクションと“ジバンシイ スターターキット”をそろえる。スプリングコレクションのラインアップは、“プリズム・リーブル”と“PFCT・セラム・オイル”、“ローズ パーフェクト シャイン”だ。

■商品詳細

“プリズム・リーブル”(限定、4×2.5g、8250円)
“PFCT・セラム・オイル”(限定2色、各7.5mL、各5280円)
“ローズ パーフェクト シャイン”(限定、3.2g、5060円)
“ジバンシイ スターターキット”(1万4850円)

The post 「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」「YSL」「シュウ ウエムラ」2026年初コスメにふさわしい限定アイテム続々 今週発売のビューティアイテム14選【12/29〜1/4】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月29〜2026年1月4日に発売するアイテムを紹介します。2026年も元日から春の限定コスメが続々と登場!「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」はキャンディのようなグリッターシェードの限定アイテムを、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクションを発売します。「ディオール(DIOR)」からはお菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いのスプリングコレクションに加え、“ディオール アディクト”のフレグランスも。2026年のコスメ始めを楽しんで。

【12月30日発売】
フィアンセ
(FIANCEE)

春限定“さくらの香り”のボディーケア・フレグランスなど

「フィアンセ(FIANCEE)」は、、ボディーミストとハンドクリーム、オードパルファンの3品から春限定の“さくらの香り”を限定で展開する。限定の香りは、モモとアンズ、ライチをトップノートに、サクラとスズラン、ローズのミドルノート、ムスクとアンバーのラストノートへと移り変わる。

■商品詳細

“ボディミスト”(50mL、1320円)
“ハンドクリーム”(50g、550円)
“パルファンドトワレ ロールオン”(10mL、1100円)

【12月31日発売】
キャンメイク
(CANMAKE)

“ハートチーク”&“むにゅチーク”から新色

「キャンメイク(CANMAKE)」からは、ハートの型押しをほどこした“パウダーチークス”と“むにゅっと”質感が特徴の“クリームチーク”からそれぞれ新色が登場する。“パウダーチークス”は、レッドコールドカラーの新色が、“クリームチーク”はミルキーなピーチカラーが新たに仲間入りする。また、同日フレグランスシリーズから、ベリーの香りの新作も展開する。

■商品詳細

“パウダーチークス”(新色、660円)
“クリームチーク”(新色、638円)
“ベリーブルーム”(770円)

【1月1日発売】
アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

唇に“個性を宿す”20色のリップスティック

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、異なるニュアンスで個性ある発色をかなえるリップスティックをそろえる。パールあり・なしの2タイプで、全20色をラインアップする。

■商品詳細

“リップスティック”(全18色、各3850円)
“リップスティック P”(全2色、各3850円)

【1月1日発売】
ウカ
(UKA)

頭皮用美容液を刷新

「ウカ(UKA)」は、頭皮用美容液“リセラム フォー スカルプ”をリニューアル。名称を新たに“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”として展開し、ヘアケアシリーズ“リジェネラティブ グッド”に組み込む。リニューアルで、シリーズの特徴である伊豆産のクロモジウォーターを50%配合した。

■商品詳細

“ウカ イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ”(50mL、6600円/レフィル100mL、1万1000円)

【1月1日発売】
クラランス
(CLARINS)

“ダブルセーラム ADC”の新年を祝う限定デザインボトル

「クラランス(CLARINS)」は、ブランドを代表する美容液“ダブルセーラム ADC”の限定デザインボトルをそろえる。26年の干支であり、後ろを振り返らず常に前進する姿から発展や成長の象徴でもある午(馬)をあしらったデザインが特徴で、新年を祝福し新たな挑戦を応援する。

■商品詳細

“ダブルセーラム ADC リミテッド デザイン”(75mL、2万3650円)

【1月1日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“ネオンピンクラメ”のアイパレットやリップ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、トレンドの“きらめくネオンピンクラメ”を詰め込んだ春のメイクコレクション“スプリングビートコレクション”を用意する。ラインアップは、多彩なピンクを収めた限定4色アイシャドウパレットのほか、リップカラーの新色など。

■商品詳細

“アイスカルプト アッシー ローズ”(限定1種、7480円 ※編集部調べ、以下同)
“クラッシュド ジェム”(5500円)
“キヌケアグローアップ”(5170円)
“キヌケアヌード”(5170円)

【1月1日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

人気“アイデザイナー”に淡いピンクの新2色

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」の2026年春の新作メイクアップコレクションは、「数えきれないほどの好きにときめく毎日」をテーマに、人気アイシャドウパレット“アイデザイナー n”の新色や初回限定パッケージ、パウダーチークの新色、新作の色付きリップバーム、 リップライナーの限定色などをラインアップする。

■商品詳細

“アイデザイナー n”(各6600円)
“アイデザイナー n 05 ピュアリー スウィート”(6600円)
“アイデザイナー n 復刻限定パッケージ 01 コーラル チャーム”(6600円)
“ユーフォリック グロウ ブラッシュ”(3300円)
“メルティング カラー バーム”(3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(2530円)

【1月1日発売】
スリー
(THREE)

“蒸気越しの血色感”パウダーなど春コスメ

「スリー(THREE)」からは、春のメイクアップコレクション“センツ オブ ディスタンス(SCENTS OF DISTANCE)”が登場する。同コレクションは、蒸気が立ち上がるティータイムの温もりを香りと色で表現。限定のフェイスパウダーをはじめ、アイシャドウ、リップ、ネイルの新色や、限定フレグランスがそろう。

■商品詳細

“セイクリッドスペース フェイスパウダー”(7480円)
“スターゲージング アイシャドウクアッド”(7480円)
“ドリームオン アリューリング リップスティック”(4400円)
“ネイルラッカー”(2420円)
“エッセンシャルセンツ R”(10mL、6380円)

【1月1日発売】
セルヴォーク
(CELVOKE)

4色アイパレットの限定色などメロウな“春霞”メイクを提案

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2026年春のメイクアップコレクション“Color of US”を用意する。ラインアップは、リップカラー6色、アイパレット2種、リキッドハイライター2色、アイブロウマスカラ1色、アイブロウパウダー1色。「自由に感情をためらわず、心が躍る色を楽しむ」をコンセプトに、プレイフルで個性豊かなカラーをそろえる。

■商品詳細

“ルージュ オー ミューテッドグロウ”(4620円)
“ヴァティック アイパレット”(6380円)
“レクティチュード マルチ リキッド”(3300円)
“インディケイト アイブロウマスカラ H”(3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(3850円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

“アディクト”の新艶感リップオイル&フレグランスが誕生

「ディオール(DIOR)」のアイコニックな“ディオール アディクト”から、生まれ変わった"リップ グロウ オイル"と、3種のフレグランスがお目見え。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)とパフューム クリエイション ディレクターのフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)が、メイクとフレグランスという2のクリエイションを“ディオール アディクト”の世界観で表現した。

■商品詳細

"ディオール アディクト リップ グロウ オイル"(全14色、各4950円)
"ディオール アディクト ロージー グロウ/パープル グロウ/ピーチー グロウ"(全30mL、各9460円/全50mL、各1万5180円)

【1月1日発売】
ディオール
(DIOR)

スイーツのようにポップな色彩と輝きをまとったリップやアイシャドウなどの限定色

「ディオール(DIOR)」は2026年1月1日、お菓子を思わせる幸福感に満ちた色合いに、フューチャリスティックな感性をプラスした遊び心あふれるスプリングコレクション“ウルトラ グロウ”を発売する。

■商品詳細

“ディオール アディクト リップ グロウ オイル”(限定、4950円)
“ディオールショウ サンク クルール”(限定2種、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(限定、8250円)
“ディオール ヴェルニ”(限定2色、各4620円)

【1月1日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

即完のフェイスパウダーの復刻などベースメイクアイテム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、春のベースメイクとして、人気のクッションファンデーションが「プラダ(PRADA)」のシグネチャーカラーをまとった“プラダ メッシュ クッション”とブランド初となるコンシーラーの“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”、2024年に数量限定で登場し瞬く間に完売した“リセット セッティング パウダー”をそろえる。

■商品詳細

“プラダ メッシュ クッション”[SPF50+・PA+++](限定2色、各1万1330円※編集部調べ、以下同)
“ブラーリング マイクロコレクティング コンシーラー”(全4色、各6270円)
“リセット セッティング パウダー”(1万4300円)

【1月2日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

人気アイテムからキャンディのようなグリッターシェード

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、同ブランドの人気製品をシュガーコーティングされたキャンディのようなグリッターシェードで仕上げた“YSL ラブストア コレクション”を用意する。ラインアップは、“YSL ラブシャイン グロスプランパー”と“YSL ラブシャイン リップスティック”、“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の3アイテム。

■商品詳細

“YSL ラブシャイン グロスプランパー”(全2色、各4950円)
“YSL ラブシャイン リップスティック”(全2色、各6050円)
“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”(全2色、各8360円)

【1月2日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

人気製品の限定色

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、春の生命力に満ちた美しさを演出するスプリングコレクションと“ジバンシイ スターターキット”をそろえる。スプリングコレクションのラインアップは、“プリズム・リーブル”と“PFCT・セラム・オイル”、“ローズ パーフェクト シャイン”だ。

■商品詳細

“プリズム・リーブル”(限定、4×2.5g、8250円)
“PFCT・セラム・オイル”(限定2色、各7.5mL、各5280円)
“ローズ パーフェクト シャイン”(限定、3.2g、5060円)
“ジバンシイ スターターキット”(1万4850円)

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経産省「グローバルファッションIP創出プログラム」成果発表開催 地域資源から世界を見据える


経済産業省が推進する補助事業「グローバルファッションIP創出プログラム」の最終成果発表会「UNFOLDING(アンフォールディング)」が、2026年1月16日に京都、同31日に東京の2会場で開催される。

同プログラムは、世界市場で通用する独自性の高い「ファッションIP」の創出を目的に、2025年度からスタート。公募により選ばれた10組のクリエイターに対し、約1年にわたり事業化支援、レクチャー、メンタリングを行ってきた。

京都では事業計画を、東京では“形”を見せる二部構成

1月16日に開催される京都会場「UNFOLDING ~成果プレゼンテーション~」では、各採択クリエイターが事業成果と今後のグローバル展開に向けた事業計画を発表。会場は国立京都国際会館だ。一方、1月31日の東京会場「UNFOLDING ~成果エキシビジョン~」では、事業期間中に制作された製品や素材のプロトタイプを展示。会場は天王洲のWHAT CAFEで、来場者は実物を通して各プロジェクトの思想と技術に触れることができる。参加はいずれも無料(要事前申し込み)。

本プログラムが一貫して重視してきたのは、単なるプロダクト開発ではなく、文化や技術を“資源”として捉え直し、クリエイター自身の解釈を通じて再構築すること。そのプロセス自体が、グローバルで通用するファッションIPの核になるという考え方だ。「UNFOLDING」は、グローバル展開を志すクリエイターはもちろん、新たな才能との事業連携や協業を模索するファッション業界、さらには異業種企業にとっても、次世代のものづくりとIP戦略を考える場を目指す。

■「グローバルファッションIP創出プログラム」最終成果発表会「UNFOLDINGS」

京都開催|UNFOLDING ~成果プレゼンテーション~
日時:2026年1月16日(金)13:00~18:30
会場:国立京都国際会館(京都市左京区)
内容:事業成果および今後のグローバル展開に向けた事業計画のプレゼンテーション
参加費:無料(要申し込み)

東京開催|UNFOLDING ~成果エキシビジョン~
日時:2026年1月31日(土)10:00~18:00
会場:WHAT CAFE(東京都品川区・天王洲)
内容:製品・素材のプロトタイプ展示
参加費:無料(要申し込み)

染料、デニム、レース、ジャカード、3Dプリント 10組の多様な挑戦

採択されたのは、染色、デニム、レース、ウール、広告素材の再生、3Dプリントなど、多様な領域から集まった10組。いずれも「日本的資源」を起点にしながら、事業としての持続性と国際性を視野に入れた取り組みが並ぶ。

デノボストラクチャー

「9-jour.(クジョー)輸出大作戦」
植物由来100%の染料を用い、化学薬品ゼロ、廃水ゼロを実現する「新万葉染め」を軸にしたプロジェクト。全国各地の職人と連携し、21色のカラーデニムを展開。「色をまとうこと=文化をまとうこと」と捉え、日本独自の色彩文化を体験として世界に届けることを目指す。

ディスカバーリンクせとうち

「COREMO DENIM(コレモ デニム)〜デニムの産地から生まれる新しいスタンダードウェア〜」
ONOMICHI DENIM PROJECT(オノミチ・デニム・プロジェクト)やREKROW(リクロー)によるプロダクト開発、HITOTOITO(ヒトトイト)が取り組む作り手育成など、デニムを通じて「作り、伝え、継ぐ」活動を続けてきた。同プロジェクトでは、繊維産地でものづくりを行う意味をあらためて問い直し、地域の時代性や風土をたどりながら、新ブランド「Ki(キ)」として新たなスタンダードウェアの構築に挑んでいる。

EUCHRONIA(ユークロニア)

「EUCHRONIA 2026SS/AW」
記憶とレースを結びつけた表現を特徴とするブランドである。本事業では、26年春夏、26-27年秋冬コレクションの制作と並行し、レース産地との新たな関係構築を進めた。手作業によるボビンレースをはじめ、産地と共に制作するコミュニティ形成にも取り組み、レースの循環を支える基盤づくりを行った。

波取

「デジタルツール、織機への接続ソフトを通じたアルゴリズミック・ジャカードテキスタイル設計と衣服への実装」
ファッションレーベル「ハトラ(HATRA)」とアーティスト古舘健によるテキスタイルプロジェクトである。アルゴリズムを用いた複雑なジャカード組織の設計と、その組織を生かした衣服デザインに取り組んだ。あわせて、布地製作に必要となるコンピュータープログラムの開発も行い、デジタルと織機を接続する新たな設計手法を提示している。

KoH T(コーティー)

「コーティー(KOH T) グローバルヴィジョン2025 産地間連携による高付加価値ファッションブランドのIP確立」
西陣織の伝統美と現代ファッションの感性を融合し、洋服用生地および商品の創出を目指す。複数産地との協業によって価値を高め、国内外での認知拡大と市場展開を推進。京都およびパリ・マレ地区でのポップアップ開催を通じて、KoH Tの世界観を国際的に発信してきた。

マイクロバイオファクトリー

「リサイクルインジゴ染料を使用した生地・製品開発」
デニム製造工程で発生する廃繊維からインジゴ染料を抽出し、再び染料として活用する「リサイクルインジゴ」に取り組む。広島・岡山のデニム産地企業と連携し、サステナブル時代に適応した新たな染料コンセプトの普及を視野に入れた製品開発を進めてきた。

三星毛糸

「− THE BISHU Project(ザ・ビシュウ・プロジェクト)− 尾州ウール産地を代表するファクトリーブランドの立ち上げ」
三星毛糸が展開するファクトリーブランド「MITSUBOSHI 1887(ミツボシ1887)」を、単品中心の展開から脱却させ、グローバル市場で通用するコレクション型IPとして確立することを目的とする。尾州ウール産地の技術と背景を、世界観として発信するブランド構築に取り組んでいる。

ペーパーパレード

「OOH再生プロジェクト」
再生可能でありながら廃棄されてきたOOH(屋外広告)素材に着目。広告に付随する権利を覆い隠すという独自のアプローチによって、循環可能な素材へと転換する試みである。耐久性に優れたOOH再生素材と日本の伝統技術を掛け合わせ、新たな素材価値の可能性を探っている。

Team NOBIRO(チーム・ノビロ)

「3Dプリント子供靴の開発」
子供の足の成長に合わせてサイズが変化する可変システムを備えた靴の開発を行う。成長期の子供に多い「靴サイズの不一致」という健康課題に向き合い、試作と概念モデルを具現化。本展示では、助成事業を活用して特許出願まで完了した可変構造の初期プロトタイプを複数展示する。

吉勝制作所

「Foraged Colors(フォレージド・カラーズ)— 顔料製造や印刷などのインフラストラクチャーを現代的にチューニングする」
生物や鉱石、産業副産物から「色」を生み出し、社会へ届ける研究開発プロジェクトである。本事業では、顔料製造、印刷、テキスタイルプリントといった既存インフラに対し技術的なチューニングを実施。事業化に向けたビジネスプランとともに、その成果を提示する。

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    「ダイスケ タナベ」が伊勢丹新宿店で初ポップアップ ジェイムス・ブレイクの楽曲が着想源の2026年春夏コレクションを販売

    「ダイスケ タナベ(DAISUKE TANABE)」は1月14〜20日、伊勢丹新宿メンズ本館の6階売り場(メンズクリエーターズ)で初のポップアップを開催する。2026年春夏コレクション「season 03 "x"」のアイテムを販売する予定だ。

    本コレクションのテーマは、“情報があふれる現代社会への問いかけ”。英ミュージシャンのジェイムス・ブレイク(James Blake)の楽曲「Like the End」に着想を得ていて、「不要な関心の増幅が、結果として社会全体の無関心を生む」という感覚を起点としている。コレクションタイトル「x」は、情報過多の現代社会において真実の不確かさを象徴するもの。また映画「関心領域」にも通じる、見えないものの気配や緊張感といった視覚表現をデザインに落とし込んだ。

    アイテム一覧

    アイテムは、シルバー芯のゴートレザーと最軽量コットン素材“ベンタイル”を組み合わせたリバーシブル仕様のマウンテンパーカ(38万5000円)や、きめ細かさとドレープ感をもつニュージーランド原革のベビーカーフをあしらったジャケット(27万5000円)とパンツ(29万7000円)をラインアップ。さらに、1950年代のビンテージデニムの経年変化をスキャンデータで再構築し、ジャカード織で表現したデニムジャケット(8万8000円)とパンツ(7万7000円)も用意する。

    会期中はメンズ本館の6階売り場に加え、本館3階の自主編集売り場「リ・スタイル」でもユニセックスで着用できる一部アイテムを販売する。

    ◾️ポップアップ
    期間:1月14〜20日
    場所:伊勢丹新宿メンズ本館6階 メンズクリエーターズ、本館3階「リ・スタイル」
    住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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    「ダイスケ タナベ」が伊勢丹新宿店で初ポップアップ ジェイムス・ブレイクの楽曲が着想源の2026年春夏コレクションを販売

    「ダイスケ タナベ(DAISUKE TANABE)」は1月14〜20日、伊勢丹新宿メンズ本館の6階売り場(メンズクリエーターズ)で初のポップアップを開催する。2026年春夏コレクション「season 03 "x"」のアイテムを販売する予定だ。

    本コレクションのテーマは、“情報があふれる現代社会への問いかけ”。英ミュージシャンのジェイムス・ブレイク(James Blake)の楽曲「Like the End」に着想を得ていて、「不要な関心の増幅が、結果として社会全体の無関心を生む」という感覚を起点としている。コレクションタイトル「x」は、情報過多の現代社会において真実の不確かさを象徴するもの。また映画「関心領域」にも通じる、見えないものの気配や緊張感といった視覚表現をデザインに落とし込んだ。

    アイテム一覧

    アイテムは、シルバー芯のゴートレザーと最軽量コットン素材“ベンタイル”を組み合わせたリバーシブル仕様のマウンテンパーカ(38万5000円)や、きめ細かさとドレープ感をもつニュージーランド原革のベビーカーフをあしらったジャケット(27万5000円)とパンツ(29万7000円)をラインアップ。さらに、1950年代のビンテージデニムの経年変化をスキャンデータで再構築し、ジャカード織で表現したデニムジャケット(8万8000円)とパンツ(7万7000円)も用意する。

    会期中はメンズ本館の6階売り場に加え、本館3階の自主編集売り場「リ・スタイル」でもユニセックスで着用できる一部アイテムを販売する。

    ◾️ポップアップ
    期間:1月14〜20日
    場所:伊勢丹新宿メンズ本館6階 メンズクリエーターズ、本館3階「リ・スタイル」
    住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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    国井栄之が手掛ける 「アシックス スポーツスタイル」の“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX ゴアテックス“シューズが再販

    「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は1月2日、 “ゲル イエティトウキョウ ハイ”シリーズ第2弾目のシューズ“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX ゴアテックス”(3万4100円)をリローンチする。東京・上野のスニーカーショップ、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)と「アシックス」の直営店、ヘリテージフットウエアで取り扱う。

    本アイテムは、ミタスニーカーズと虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」でクリエイティブ・ディレクターを務める国井栄之がディレクションしたスニーカーだ。「アシックス」が2000年に発売したトレイルランニングの競技後に足をリラックスさせるためのアフターシューズ“ゲル イエティ”をベースにしている。当時のデザイン要素を取り入れたシルエットがストリートシーンで注目を集め、2003年にライフスタイル用として展開された。第2弾になる本作は、脱ぎはぎのしやすさとフィッティングを重視したストッパー付きシューレースやコルク製インナーソールを採用してアップデートした。また、雨の日も足元を快適にする“ゴア テックス”を搭載。サイズ展開は、23.0〜30.0cm。

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    西洋と東洋の融合を掲げ創業したユナイテッドアローズ 「和文化グランプリ」に「UA賞」新設

    一般社団法人日本和文化振興プロジェクトによる「第5回 日本和文化グランプリ」の授賞式がこのほど、東京・六本木の国際文化会館で開催された。今年は協賛企業による企業賞として「ユナイテッドアローズ賞」が新設され、森工芸による「RAYS PLATE 藍漆」が同賞を受賞した。

    同プロジェクトは、ユナイテッドアローズ創業者の重松理・名誉会長が設立に携わり、日本の伝統文化と現代の技術・芸術を融合させた取り組みを顕彰している。審査員長の三田村有純東京藝術大学名誉教授はじめ、審査員にはLVMHモエヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長やモデルの秋元梢らも参加する。

    今回「ユナイテッドアローズ賞」を受賞した「RAYS Plate Round 藍漆」は、木材を薄くスライスしたツキ板を貼り合わせ、中心から放射状に広がる光線のような模様を描く「光線貼り」の技法を用いた丸皿。藍と漆を掛け合わせた「藍漆」で仕上げ、藍染め由来の深い青色に漆特有の艶が重なり、光の角度によって表情が変化するのも魅力だ。「ユナイテッドアローズ賞」受賞においては、工芸品でありながら日常使いを前提とした実用性を備えている点が評価された。

    ユナイテッドアローズは第3回から同プロジェクトに特別協賛として参画。重松名誉会長は、「そもそもユナイテッドアローズは西洋と東洋の融合を掲げて創業した。今、より足元を掘り下げ、残すべき和文化を次世代に継承する活動に意義を感じている」と話す。創業時の思いを引き継ぎ同社は、今年4月に原宿旗艦店を衣・食・住を横断した最高級のライフスタイル提案を掲げる新業態「タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITEDARROWS)」にリニューアル。和文化の発信も重要な柱に据え、今回の受賞作を含め、森工芸が手掛けるさまざまな木工作品を販売する計画だ。

    森工芸のツキ張り職人、森寛之は「これまでとは異なる層の生活者に作品を手に取ってもらえる機会になることに期待している」とコメントした。

    なお、グランプリには能登地震の被災地復興を目的とした「工藝的復興」活動「小さな木地屋さん再生プロジェクト」が輝いた。

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    西洋と東洋の融合を掲げ創業したユナイテッドアローズ 「和文化グランプリ」に「UA賞」新設

    一般社団法人日本和文化振興プロジェクトによる「第5回 日本和文化グランプリ」の授賞式がこのほど、東京・六本木の国際文化会館で開催された。今年は協賛企業による企業賞として「ユナイテッドアローズ賞」が新設され、森工芸による「RAYS PLATE 藍漆」が同賞を受賞した。

    同プロジェクトは、ユナイテッドアローズ創業者の重松理・名誉会長が設立に携わり、日本の伝統文化と現代の技術・芸術を融合させた取り組みを顕彰している。審査員長の三田村有純東京藝術大学名誉教授はじめ、審査員にはLVMHモエヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ(Norbert Leuret)社長やモデルの秋元梢らも参加する。

    今回「ユナイテッドアローズ賞」を受賞した「RAYS Plate Round 藍漆」は、木材を薄くスライスしたツキ板を貼り合わせ、中心から放射状に広がる光線のような模様を描く「光線貼り」の技法を用いた丸皿。藍と漆を掛け合わせた「藍漆」で仕上げ、藍染め由来の深い青色に漆特有の艶が重なり、光の角度によって表情が変化するのも魅力だ。「ユナイテッドアローズ賞」受賞においては、工芸品でありながら日常使いを前提とした実用性を備えている点が評価された。

    ユナイテッドアローズは第3回から同プロジェクトに特別協賛として参画。重松名誉会長は、「そもそもユナイテッドアローズは西洋と東洋の融合を掲げて創業した。今、より足元を掘り下げ、残すべき和文化を次世代に継承する活動に意義を感じている」と話す。創業時の思いを引き継ぎ同社は、今年4月に原宿旗艦店を衣・食・住を横断した最高級のライフスタイル提案を掲げる新業態「タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITEDARROWS)」にリニューアル。和文化の発信も重要な柱に据え、今回の受賞作を含め、森工芸が手掛けるさまざまな木工作品を販売する計画だ。

    森工芸のツキ張り職人、森寛之は「これまでとは異なる層の生活者に作品を手に取ってもらえる機会になることに期待している」とコメントした。

    なお、グランプリには能登地震の被災地復興を目的とした「工藝的復興」活動「小さな木地屋さん再生プロジェクト」が輝いた。

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    明治大学デザイン研究部によるファッションショー「めぐる」 「未完成の完成」を表現

    明治大学デザイン研究部(DE.KE.NN、以下、デケン)は、12月6日にファッションショー「めぐる」をPLAT SHIBUYA で開催した。本ショーは、11月1日の学園祭「生明祭」で行ったファッションショーをアップデート。3ルック増やし、ジュエリーアトリエ「ジュエラーズ アトリエ(JEWELLERS ATELIER)」と共同製作した指輪をコレクションに取り入れたほか、会場ではルックブックを配布するなど、ショーコンセプトの1つである「未完成の完成」を表現したという。

    建築デザインを研究する団体として設立した当団体にはさまざまな趣味嗜好の学生が集い、現在はファッションやアートなどを含むデザイン研究部として活動を行うデケン。古着アイテムをリメイクしたルック制作を活動の主軸としており、今回のショーのタイトル「めぐる」には廃棄される服が多い中、その服を新たなものへとリメイクし、循環させることに着想を得たという。今回のショーでは着物を含む古着をリメイクしたルックのほか、網戸の網を使用したものも見られた。

    学園祭とは異なり、部員たちで会場をリサーチしたり、照明や空間のコントロールも自由度が上がった今回のショー。自身もモデルとして出演した代表の池田安喜さんは「学園祭を経て、部員たちがショーに対するアプローチ方法を明確に持つことができた。プログラミングが得意な部員が音と連動する映像を制作し放映、立体造形に長けた部員が小道具を用意するなど、各々の得意分野を活かして工夫を凝らした」と語る。

    続けて「私自身もモデルとして出演したためショーを客観視することは出来ないが、来場者からは良い反応が得られ、自分たちができる中で最もクオリティーが高いショーを届けることができた。部員にとっても充足感に浸り、満足気な表情が印象的だった」とショー後を振り返る。

    「例年ファッションショーを行っていたが、ショーのノウハウについての知識も浅く、コロナ禍の影響もあり部内の体制が整っていなかったこともあり、苦労する点もたくさんあった。代表としてこの1年間、部内の基盤を整えながらショーを作ることに奔走した。明治大学生のみで構成され、ファッションに関する専門的な技術や知識がないながらも、“人に魅せる”作品作りに尽力できたと思う。また、ショーを通じて多くの企業や学外のファッションサークルの人たちとも交流することができた。たくさんの人に私たちの活動を支援してもらったことに感謝し、今後は後輩たちにも部内外で色々な出会いがあることを願っている」。

    PHOTOS:RYOHEI HASHIMOTO

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    野村不動産が木材調達の新基準を策定 「サプライチェーン上での森林破壊ゼロ」目標に

    野村不動産ホールディングスは12月25日、「木材調達におけるサプライチェーン上での森林破壊・土地転換ゼロ」を2030年までに達成することを目標に掲げた「木材調達ガイドライン」を策定した。生物多様性を重点課題(マテリアリティ)の一つに位置付ける同社が、国際的な要請やネイチャーポジティブの潮流を踏まえ、木材調達の在り方を明確化した。

    同ガイドラインは、24年4月に策定した「生物多様性方針」で掲げた目標を具体化するもの。策定にあたっては、国際環境NGOであるWWFジャパンの監修を受け、環境保全に関する専門知見やグローバルなサステナビリティ基準を反映した。木材を多く使用する不動産・建設分野において、調達段階から森林や生態系への影響に向き合う姿勢を明確に示した形だ。

    ガイドラインの適用範囲は、同社グループのサプライチェーン上で調達されるすべての木材および木材製品。直接取引先に限らず、間接的な取引先も含めたサプライチェーン全体に適用し、サプライヤーと協働しながら持続可能な木材調達を進める。

    具体的な目標として掲げるのは大きく三つ。第一に、30年度までに調達するすべての木材・木材製品についてリスク評価手法を確立し、持続可能性に配慮した木材利用100%を目指す。第二に、原産地まで遡れるトレーサビリティを30年度までに100%確保する。第三に、森林破壊や土地転換、人権といったリスクを評価し、高リスク地域からの調達については、サプライヤーとの対話や追加調査、国際的に信頼性の高い認証の活用などを通じて段階的なリスク低減を図る。

    同社は、ガイドラインの実効性を高めるため、事業部門において木材利用の実態把握や社内ルールの整備にも着手。現場と連動した運用を通じ、理念にとどまらない実装を目指すとしている。また、既存の「調達ガイドライン」も一部改定し、木材に関する事項は新たな「木材調達ガイドライン」を参照する形に整理。調達基準をより明確化した。

    不動産開発を通じて自然資源と深く関わる同社にとって、木材調達は生物多様性や気候変動対策と直結するテーマだ。サプライチェーン全体を視野に入れた森林破壊・土地転換ゼロへのコミットメントは、建設・不動産業界におけるネイチャーポジティブ経営の一つの指標となりそうだ。

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    競争激化の25年化粧品市場、26年の成長軸は? 市場調査会社ミンテルに聞く

    PROFILE: (はせがわ・れいこ)東京都出身。幼少期を2〜10歳まで米国で過ごす。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションのファッション・プロモーション学科文学士(優等)を卒業後、英国発のトレンド予測会社WGSNで約7年間ジャパン・コレスポンデントを務める。その後、外資系化粧品メーカーでリサーチャーとして勤務し、フリーランスのライターおよび翻訳者としても活動。2019年にミンテルへ入社し、24年から現職。日本の美容市場におけるトレンド分析とインサイトの提供を担当し、「イン・コスメティクス・コリア」などの展示会やグローバル展開する大手美容ブランドに向けた講演実績を持つ PHOTO : KOJI SHIMAMURA

    ミンテルは、日用消費財に特化した市場調査会社だ。ロンドンに本社を置き、韓国やインド、シンガポールなどアジアを中心に、アメリカやブラジルなどにも拠点を構える。世界86の国・地域で毎月発売される4万点以上の日用消費財(食品・飲料、美容・化粧品、家庭用品、ヘルスケア、ペットケアなど)の新製品を検索できるデータベース(Mintel GNPD)と、各国で実施している消費者調査を組み合わせてトレンドを分析したリポートを発行し、世界中のメーカーに提供している。長谷川怜子ミンテルジャパン 美容・化粧品部門 プリンシパルアナリストに、2025年の化粧品市場の動向と26年のトレンド予測を聞いた。

    25年の化粧品市場を特徴づけるキーワードは「競争の激化」

    WWD:25年の化粧品市場を象徴するキーワードは?

    長谷川怜子ミンテルジャパン 美容・化粧品部門 プリンシパルアナリスト(以下、長谷川):去年から継続して、各国で共通して見られた重要なテーマの一つが「競争の激化」だった。日本市場でも韓国コスメやD2Cブランドの参入が相次ぐ中、持続的なイノベーションを含め、いかに差別化を図っていくかが課題として挙げられた。

    「サステナビリティ」も、毎年欠かさず議論されるテーマとなっている。一方で、各国のデータを見ると、「サステナブルな製品であっても、現状より高い価格は払いたくない」との声が多数を占める。サステナビリティと価格の両立が今後の課題といえる。

    WWD:今年の消費者行動で、特徴的だった動きは?

    長谷川:アメリカや中国を含む主要国で経済の先行き不透明感が強まる中、消費者は価格に対して一層慎重になっている。類似製品では、価格の安い方を選ぶトレードダウンの傾向が顕著に見られた。同様の理由から、アメリカでは“デュープ(模倣品)”文化も拡大。デパコスに類似する安価な代替品を検索・比較できるウェブサイトが、今年は特に存在感を高めた。

    WWD:日本の消費者はどうか?

    長谷川:日本の消費者は他国と比べて、もともと価格に対する感度が高い傾向にある。事前に製品をリサーチし、店頭で実際に試してから購入する行動が一般的だ。今年は、生活必需品では節約を徹底する一方、趣味や娯楽など自身の充実感につながる分野では積極的な消費を行う“メリハリ消費”が目立った。この動きは今後も継続すると予測している。

    WWD:どのような製品が投資の対象となったのか?

    長谷川:化粧品カテゴリーで特に注目されたのは、高機能・高付加価値のスキンケア製品だ。韓国ブランドも、従来はカラーコスメが中心だったが、24年11月のデータではスキンケアへの関心がそれを上回った。成分理解が進む中で、その価値を分かりやすく打ち出した製品が支持を集めている。

    こうした動きを裏付けるように、コロナ禍前の23年に日本で行った調査では認知度が非常に低かった「シカ」成分も、年々理解が進んでいることが分かっている。より肌の奥まで届く成分や、有効成分そのものへの関心が高まっている点も特徴だ。

    全カテゴリーに広がる「スキンケア化」

    WWD:今年注目を集めたイノベーションは?

    長谷川:日焼け止め(サンケア)分野の進化が際立った。例えば、韓国最大手のビューティ企業アモーレパシフィックが展開する「アイオペ(IOPE)」の日焼け止め美容液“UVシールド サン アンプール”[SPF50+・PA+++](40mL、28.95ドル=約4500円)は、紫外線防御にとどまらず、美白やシワ予防、肌のバリア機能へのアプローチといったスキンケア発想を取り入れている。日本市場でも、紫外線対策とスキンケア効果を両立させた製品が相次いで登場している。

    WWD:カテゴリーを横断して共通していたキーワードは?

    長谷川:頻出したのは「スキニフィケーション(スキンケア化)」だ。サンケアに加え、メイクアップからヘアケア、ボディーケアまで、スキンケア発想の広がりが見られた。足元では保湿や美白といった分かりやすい訴求が中心だが、今後はより科学的エビデンスを強化した製品が増えていくだろう。

    WWD:カテゴリー別で特に変化を感じた領域は?

    長谷川:スキンケア分野での変化が特に大きかった。これまで主流だったエイジングサインへの対処から一歩進み、肌の健康寿命を延ばす「ロンジェビティ」という概念が、各国で活発に議論された。現段階では大手メーカーの動きが中心だが、今後はヘアケアなど周辺カテゴリーにも波及する可能性が高い。

    また韓国最大級のヘルス&ビューティ専門店オリーブヤング(OLIVE YOUNG)は、「健康的な美しさ」というビジョンを体現するウェルネス特化型プラットフォーム「オリーブベター(OLIVE BETTER)」を来年第1四半期に立ち上げると発表した。実店舗2店とオンラインを組み合わせ、インナーケアやアロマセラピー、睡眠・メンタルケア、ダーマコスメなど、“体の内側から整える”ライフスタイル全般を取り扱う構想だ。ウェルネスをどのように消費者に浸透させていくのか、その戦略が問われる。

    WWD:成分面で進化を感じたポイントは?

    長谷川:PDRNのグローバルな広がりだ。韓国では美容医療の現場で使われる成分として早くから浸透していたが、日本では「サーモン由来DNA」というインパクトのある訴求が認知拡大を後押しした。現在は植物由来成分も登場し、スキンケア以外のカテゴリーにも応用が進んでいる。今後は、他の成分やデリバリー技術と組み合わせた処方開発が加速すると予想している。

    ミニコスメやChatGPTが切り開く新たな購買導線

    WWD:今年広がりを見せた販売チャネルや売り方の変化は?

    長谷川:コンビニエンスストアで展開されるミニコスメの存在感が高まった。韓国ブランドの参入が相次ぐ中、12月12日には中国コスメ「ジュディードール(JUDYDOLL)」もファミリーマートでの販売を開始した。手に取りやすい価格とサイズ感、かわいらしいパッケージが特徴で、まずは試し、気に入れば通常サイズを購入するという導線ができている。ブランドにとっても、全国規模で展開でき、消費者の反応を測るテストマーケティングの場として機能している。

    さらに11月には、ChatGPTにショッピングアシスタント機能が導入され、新たな購買導線として注目されている。これまで消費者は、Google検索やブランドのSNSアカウントを起点にECサイトへ遷移するケースが一般的だったが、今後はChatGPT上で製品を比較・検討し、そのまま購入行動につながる可能性も広がる。メーカーにとっても、こうした新たな接点を意識した取り組みが求められそうだ。

    WWD:市場の競争が激化し、韓国コスメの勢いも強まる中、日本企業の課題は?

    長谷川:日本と韓国の化粧品メーカーの大きな違いは、開発スピードだ。韓国のメーカーは短期間で製品化し、新製品を次々と市場に投入しながらトライアンドエラーを重ね、消費者行動の変化に柔軟に対応している。一方、日本のメーカーは開発に時間をかける分、技術力や研究水準は高いが、その強みを消費者に十分に伝えきれていない。世界に向けた発信力の強化が求められている。

    26年を読み解く三つのキーワード

    WWD:26年のトレンド予測は?

    長谷川:26年のトレンドを読み解く上で、まず挙げたいキーワードが「代謝から見る美容」だ。「ウェルネス」や「予防」という考え方がさらに進化し、細胞レベルの健康に焦点を当て、最先端のテクノロジーを取り入れる動きが広がっている。バイオマーカー(体の状態を示す生体指標)の検査や代謝のモニタリング、バイオインテリジェンス技術の発展により、家庭でも自分の体の状態を把握し、エネルギー補給や水分バランス、細胞修復を最適化する個別ケアが可能になりつつある。

    次に注目したいのが、「五感の相乗効果」だ。美容はもともと、香りや質感、色といった五感に訴える体験と密接に結びついてきたが、これまでは副次的な要素として扱われることが多かった。しかし、「どのような体験を得られるか」が価値の中心となる中で、感覚を刺激すること自体が、購買動機となりつつある。メンタルヘルスへの関心の高まりを背景に、香りで気分を整える機能性フレグランスや、神経科学の応用、VRなどの没入型テクノロジーといった新しい発想が、日々の美容習慣をより豊かで五感に響く体験へと変えていくだろう。

    そして三つ目が、「アルゴリズムを超えて:人間らしさの革命」だ。消費者はアルゴリズムが生み出す“完璧さ”に疲れを感じ始め、人間らしさや感情、不完全さを含んだ「リアルな美しさ」に価値を見いだしている。製品開発においても、全てをAIに委ねることで個性が失われるリスクがあり、人の感性との協業が重要になる。過度に計算されたマーケティングから、テクノロジーと人間らしさのバランスを取り戻す動きが加速していくと予想される。

    本文中の円換算レート:1ドル=156円、1リンギット=38円

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    なぜファーストリテイリングはスコープ3排出量削減目標を30%に引き上げたのか

    ファーストリテイリングは11月19日に開催した説明会「LifeWear=新しい産業」で、サプライチェーン全体(スコープ3)における温室効果ガス排出量削減目標を、2030年までに30%へと引き上げる方針を発表した。スコープ3は原材料、生産、物流など外部要因の占める割合が大きく、一般に売り上げ成長との両立が難しいとされる領域だ。多くの企業が慎重な姿勢を崩せない中で、なぜ同社はこの最も難易度の高い目標を引き上げる判断ができたのか。

    読み解く鍵は、削減努力の量ではなく、排出量をどう扱ってきたかにある。一般にスコープ3の排出量は、年度末に集計される「結果」として把握されがちだ。一方、同社では、排出量情報を生産や調達の意思決定と連動させる体制づくりを進めてきた。

    象徴的なのが、「無駄なものを作らない、運ばない、売らない」を掲げて全社改革として進めている有明プロジェクトだ。同社は原材料、工場、物流それぞれの排出量について、実績だけでなく予測値までを可視化し、生産量、素材選択、販売計画と連動させてきた。どの素材をどれだけ使うか、どの工場で生産するかといった意思決定の時点で、排出量への影響を把握できる。スコープ3は「後から減らす対象」ではなく、「作る前に管理する変数」として扱える領域へと位置づけが変わりつつある。

    「サステナブル素材」の再定義が、スコープ3を動かす

    同社はこれまで、30年までに19年8月期比で20%削減する目標を掲げてきた。この目標に対し、24年8月期までに18.6%の削減を達成。当初の目標を期限前に達成できる見込みとなったことから、30年までの目標を30%へと引き上げた。

    スコープ3目標を30%へと引き上げる判断に影響した要因の一つが、「サステナブル素材」の再定義だ。同社は25年9月、新たな原材料調達ガイドラインを策定し、素材評価の枠組みを更新した。温室効果ガス排出量を重要な軸としつつも、それだけでは不十分だと明確に線を引き、水使用量、土地利用、生物多様性、人権、動物福祉といった観点を含め、素材ごとに定性的・定量的な基準を設定している。

    重要なのは、評価軸を増やしたこと自体ではない。原材料をスコープ3削減の「起点」として捉えた点にある。スコープ3の排出量は、製品段階で調整できる余地が限られている一方、どの原材料を選ぶかは排出量に大きな影響を与えうる。素材選択が、スコープ3の構造を左右する重要な要素になっているからだ。

    その象徴が、リジェネラティブコットンの位置づけだ。環境再生型農法によって栽培されるこのコットンは、土壌の健全性や生態系の回復をめざしつつ、従来型コットンと比べて温室効果ガス排出量を約2割削減できる可能性が示されている。同社はこれを新たに定義した「サステナブル素材」の一つとして正式に組み込み、今後の商品への採用を拡大する方針を示した。

    この再定義によって、素材は「環境に良いかどうか」を後から評価される対象ではなく、「どの素材を選択すれば、スコープ3削減にどの程度寄与し得るか」という経営判断の要素として位置づけられる。さらにこの基準は取引先工場とも共有され、主要素材ごとに個別目標を設定する計画だ。素材選択の段階から、サプライチェーン全体を巻き込んだ削減設計が可能になっていく。

    工場・物流まで踏み込んだ削減方針

    スコープ3目標を30%へと引き上げる判断を支えたのは、素材や設計思想だけではない。工場・物流といった領域にまで踏み込んだ削減の積み上げも大きい。

    同社は少数の取引先工場との長期パートナーシップを前提に、21年からほぼすべての縫製工場・素材工場に環境パフォーマンス評価ツールを導入し、エネルギー使用量を把握できる体制を整えてきた。各工場とは30年までの温室効果ガス排出量削減計画を策定し、3カ月ごとの進捗報告と現地訪問による確認を重ねている。削減計画は、生産量や商品構成の変化に応じて定期的に見直されてきた。

    特筆すべきは、削減を「要請」にとどめず、実行を支える支援まで含めて進めている点だ。高効率ボイラーの導入支援や再生可能エネルギーベンダーの紹介、工業団地単位でのエネルギー源転換など、工場側が単独では踏み出しにくい領域にまで関与している。25年からは、同社が費用を負担する形で専門家によるエネルギー診断も開始し、過剰なエネルギー使用の原因特定と、コスト削減と排出削減の両立を後押ししている。

    物流領域でも同様だ。工場から各国倉庫への船輸送では、出荷日や納期の近い商品を集約することで、コンテナ本数を年間で約15%削減。国内輸送では、有明プロジェクトを通じて、店舗の荷受け時間拡大や共同配送、段ボールの積載効率向上などを進めてきた。さらに一部の国・地域では、船舶燃料にバイオ燃料を採用し、物流業界の脱炭素を推進する国際的な取り組みにも参画している。

    成長前提でも成立するロードマップ

    もう一つ見逃せないのが、成長前提を崩していない点である。売り上げが拡大する一方で、生産枚数の前提は抑制し、無駄を作らない設計を進める。脱石炭、再生可能エネルギーへの転換、エネルギー効率改善、低GHG素材の拡大を積み上げることで、30年に30%削減を見込むロードマップを描いた。この「成長と削減の同時成立」が現実的に見通せたことが、目標引き上げを後押しした背景にある。

    こうした判断の土台には、説明会冒頭で柳井康治取締役 グループ上席執行役員が示した「LifeWear=新しい産業」という考え方がある。服を製品単位ではなく、原材料調達から使用、循環までを含む産業システムとして捉える視点だ。その構想を、数値と実装で具体化したのが、会中盤に新田幸弘グループ執行役員が発表をしたスコープ3目標30%への引き上げだったといえる。

    スコープ3の30%削減は、環境姿勢を示すための宣言ではない。排出量を経営の中核に組み込み、服づくりを「産業」として再設計してきた結果、目標引き上げという判断が現実的な選択肢として浮上した。この一連の取り組みからは、ファーストリテイリングが現在どの地点に立っているのか、そして他社との差がどこに生まれつつあるのかが見えてくる。

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    大型ディールが相次いだ2025年 海外ビューティ業界M&Aまとめ

    2025年、ビューティ業界のM&A(合併・買収)は力強く回復した。昨年が極端に静かな年だった反動もあり、強い逆風や市場の警戒感が残る中でも、企業の評価額は再び“ユニコーン”と呼ばれる10億ドル(約1570億円)規模に回復した。

    米国の関税、ドル安、地政学的緊張といった障害が立ちはだかったものの、取引のペースは加速。25年の締めくくりは、10月19日に発表された、ロレアル(L’OREAL)による約40億ユーロ(約7360億円)でのケリング(KERING)のビューティ事業買収という、業界を揺るがすものとなった。

    ロレアルは「クリード」獲得で
    高級香水市場の地位を確立

    M&A支援を専門とする米ザ・セージ・グループグループ(THE SAGE GROUP)のマネージング・ディレクターで、ビューティ&パーソナルケア部門責任者のマリッサ・レポー(Marissa Lepor)は、「年初はM&Aへの期待感が非常に高かったものの、関税やマクロ経済の逆風により一時的にブレーキがかかった。だが後半は、かなり活発だった。経営体制に余力のある企業と、そうでない企業の間で淘汰が起きた。結果として、マクロ経済の変化はブランドと企業としての真価を問う試金石となり、それを乗り越えた企業は一層輝きを放った」と話す。

    ロレアルがM&Aの先頭を走ったが、戦略的投資家を含む多くのプレイヤーが買収に積極的で、カテゴリーを問わず評価額を10億ドル(約1570億円)規模へと押し上げた。ロレアルは、あらゆるセグメントで数多くの取引を行ったが、中でもケリングとの取引はゲームチェンジャーとなった。元ロスチャイルド・アンド・コー(ROTHCHILD & CO.)で、M&A支援を手掛ける100アリーズ(100 ALLIES)のネンナ・オヌバ(Nnenna Onuba)創業者は、「この取引は、業界のパワーバランスを完全に変えた。セクター全体に下振れ方向の影響が及ぶだろう。小売り業者、投資家、創業者まで、誰もがその重みを感じることになる」と語っている。

    ロレアルとケリングによる約40億ユーロ(約7360億円)の戦略的パートナーシップは、プレステージからニッチフレグランス、ラグジュアリービューティ、ウェルネスにまで及ぶ。特に「クリード(CREED)」の買収により、ロレアルはフレグランス分野における明確なリーダーとなった。

    ロレアルは美容医療と
    ヘアケア領域も強化

    ロレアルのその他の買収では、12月初旬、美容医療領域であるフェイシャル・インジェクタブル市場大手のスイス・ガルデルマ(GALDERMA)への出資比率を10%から20%へ倍増すると発表。急成長する美容医療市場への注力を鮮明にした。取引条件は非公開だが、10%分の持分は約39億スイスフラン(約7722億円)と評価されている。両社はこの合意の一環として、現在の科学的パートナーシップの強化についても検討していく。

    またロレアルは6月、プレミアムスキンケアブランド「メディケイト(MEDIK8)」の過半数株式を取得。買収額は非公開だが、評価額は約10億ユーロ(約1840億円)と報じられており、25年におけるビューティ業界初の企業価値10億ドル(約1570億円)規模の評価への回帰を示す取引となった。ロレアルは今後、「メディケイト」の少数株主を買い取る権利も保有する。

    業界関係者によれば、6月下旬にロレアルが買収契約を結んだ英国発プロフェッショナルヘアケアブランド「カラー ワウ(COLOR WOW)」も、10億ドル(約1570億円)規模の評価を目指していたという。この買収により、ロレアルはヘアケア及びスタイリング分野での地位を一段と強化した。「カラー ワウ」は、連続起業家のゲイル・フェデリッチ(Gail Federici)創業者兼最高経営責任者(CEO)が12年前に立ち上げたブランドで、看板製品は“ドリーム・コート・スーパーナチュラル・スプレー”だ。1本28ドル(約4300円)の同製品は、4.4秒に1本のペースで販売されているという。
     
    また、ロレアルUSAは3月、10年間保有していた米国発のナチュラルヘアケアブランド「キャロルズドーター(CAROL’S DAUGHTER)」を匿名の独立系ビューティ起業家に売却した。創業者のリサ・プライス(Lisa Price)は社長に就任し、株式も保有する。その他の条件は非公開だ。

    キンバリー・クラークはケンビュー、
    E.L.F.ビューティは「ロード」を買収

    一方で、ロレアルのケリング ボーテ(KERING BEAUTE)買収をはるかに上回る規模の取引もあった。ティッシュペーパー「クリネックス(KLEENEX)」や紙おむつ「ハギーズ(HUGGIES)」などを手掛ける米日用品大手キンバリー・クラーク(KIMBERLY CLARK) は11月、「ニュートロジーナ(NETROGENAへ)」「アビーノ(AVEENO)」「オージーエックス(OGX)」「タイレノール(TYLENOL)」などを擁するケンビュー(KENVUE)を、約487億ドル(約7兆6459億円)で買収すると発表。この取引は規制当局の承認を条件に、26年後半の完了が見込まれており、世界的なヘルス&ウェルネスの巨大企業を創出する狙いだ。

    24年とはまったく異なる年になる可能性を、業界に意識させた最初の大型取引は、5月に成立した。イー・エル・エフ ビューティ(E.L.F. BEAUTY)が、モデルのヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)が手掛けるビューティブランド「ロード(RHODE)」を、評価額10億ドル(約1570億円)で買収することに合意した。その後、「ロード」は、北米セフォラ(SEPHORA)で展開を開始。イー・エル・エフ ビューティのタラン・アミン(Tarang Amin)CEOによれば、同社史上最大のローンチとなった。

    “選択と集中”を進めるユニリーバ、
    「スキン・バイ・キム」は「スキムス」が買収

    消費財大手ユニリーバ(UNILEVER)も、3月1日にCEOが交代したばかりにもかかわらず、M&Aに積極的だった。4月には、英国のサステナブルなデオドラントブランド「ワイルド(WILD)」を金額非公開で買収し、6月には米プライベートエクイティ(未公開株投資)ファンドのサミット・パートナーズ(SUMMIT PARTNERS)から、男性向けパーソナルケア&グルーミングブランド「ドクター・スクワッチ(DR. SQUATCH)」を取得した。一方でユニリーバは売却側にも回り、スキンケアブランド「ケイト・サマービル(KATE SOMERVILLE)」を米ビューティ企業のレア・ビューティ・ブランズ(RARE BEAUTY BRANDS)に譲渡。ロサンゼルスを拠点とするエステティシャン、ケイト・サマービルが創業した同ブランドは、革新性と高い効果で知られていた。ユニリーバは15年に同社を買収したが、近年は競争激化の中で存在感を維持するのに苦戦していた。

    3月には、もう一つの注目取引があった。数カ月にわたる憶測の末、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補整下着・アパレルブランド「スキムス(SKIMS)」が、キム・カーダシアン及びコティ(COTY)からコスメブランド「スキン・バイ・キム(SKKN BY KIM)」を買収。コティは21年に「KKWビューティ(KKW BEAUTY)」の株式の20%を2億ドル(約314億円)で取得していた。その後、6月末に「スキン・バイ・キム」は終了。今後、カーダシアンのビューティ事業は「スキムス」名義で再始動するとみられている。

    8月には、ハンドサニタイザーブランドを巡る大型取引も実現。チャーチ&ドワイト(CHURCH & DWIGHT)が「タッチランド(TOUCHLAND)」を条件付きで最大8億8000万ドル(約1381億円)で買収した。

    海外展開強めるアルタビューティ
    アマゾン、TikTok、小売り環境は変化

    小売り分野でも注目の取引があった。米化粧品専門店大手アルタビューティ(ULTA BEAUTY)は7月、投資会社マンザニータ・キャピタル(MANZANITA CAPITAL以下、マンザニータ)から英高級化粧品小売り、スペースNK(SPACE NK)を買収。新CEOのケシア・スティールマン(Kecia Steelman)のもとで、大胆な動きを続けている。取引条件は非公開だが、24年の報道では、マンザニータは3億〜4億ポンド(約570億〜760億円)規模の評価を求めていたとされる。

    ビューティ業界のM&Aが減速する兆しはなく、26年に向けても多くの動きが控えている。
    米投資ファンド、プレリュード・グロース・パートナーズ(PRELUDE GROWTH PARTNERS)のアリシア・ソンタグ(Alicia Sontag )共同創業者兼マネージング・パートナー 「ビューティカテゴリーの最もエキサイティングな点は、そのダイナミズムにある。小売りは変化している。アマゾン(AMAZON)、TikTokを見れば明らかだ。戦略も変わり、ケリングはロレアルへ、ケンビューはキンバリー・クラークへと向かった。最終的な勝者は、長く続くことを前提に築かれたブランドだ」と語った。

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    大型ディールが相次いだ2025年 海外ビューティ業界M&Aまとめ

    2025年、ビューティ業界のM&A(合併・買収)は力強く回復した。昨年が極端に静かな年だった反動もあり、強い逆風や市場の警戒感が残る中でも、企業の評価額は再び“ユニコーン”と呼ばれる10億ドル(約1570億円)規模に回復した。

    米国の関税、ドル安、地政学的緊張といった障害が立ちはだかったものの、取引のペースは加速。25年の締めくくりは、10月19日に発表された、ロレアル(L’OREAL)による約40億ユーロ(約7360億円)でのケリング(KERING)のビューティ事業買収という、業界を揺るがすものとなった。

    ロレアルは「クリード」獲得で
    高級香水市場の地位を確立

    M&A支援を専門とする米ザ・セージ・グループグループ(THE SAGE GROUP)のマネージング・ディレクターで、ビューティ&パーソナルケア部門責任者のマリッサ・レポー(Marissa Lepor)は、「年初はM&Aへの期待感が非常に高かったものの、関税やマクロ経済の逆風により一時的にブレーキがかかった。だが後半は、かなり活発だった。経営体制に余力のある企業と、そうでない企業の間で淘汰が起きた。結果として、マクロ経済の変化はブランドと企業としての真価を問う試金石となり、それを乗り越えた企業は一層輝きを放った」と話す。

    ロレアルがM&Aの先頭を走ったが、戦略的投資家を含む多くのプレイヤーが買収に積極的で、カテゴリーを問わず評価額を10億ドル(約1570億円)規模へと押し上げた。ロレアルは、あらゆるセグメントで数多くの取引を行ったが、中でもケリングとの取引はゲームチェンジャーとなった。元ロスチャイルド・アンド・コー(ROTHCHILD & CO.)で、M&A支援を手掛ける100アリーズ(100 ALLIES)のネンナ・オヌバ(Nnenna Onuba)創業者は、「この取引は、業界のパワーバランスを完全に変えた。セクター全体に下振れ方向の影響が及ぶだろう。小売り業者、投資家、創業者まで、誰もがその重みを感じることになる」と語っている。

    ロレアルとケリングによる約40億ユーロ(約7360億円)の戦略的パートナーシップは、プレステージからニッチフレグランス、ラグジュアリービューティ、ウェルネスにまで及ぶ。特に「クリード(CREED)」の買収により、ロレアルはフレグランス分野における明確なリーダーとなった。

    ロレアルは美容医療と
    ヘアケア領域も強化

    ロレアルのその他の買収では、12月初旬、美容医療領域であるフェイシャル・インジェクタブル市場大手のスイス・ガルデルマ(GALDERMA)への出資比率を10%から20%へ倍増すると発表。急成長する美容医療市場への注力を鮮明にした。取引条件は非公開だが、10%分の持分は約39億スイスフラン(約7722億円)と評価されている。両社はこの合意の一環として、現在の科学的パートナーシップの強化についても検討していく。

    またロレアルは6月、プレミアムスキンケアブランド「メディケイト(MEDIK8)」の過半数株式を取得。買収額は非公開だが、評価額は約10億ユーロ(約1840億円)と報じられており、25年におけるビューティ業界初の企業価値10億ドル(約1570億円)規模の評価への回帰を示す取引となった。ロレアルは今後、「メディケイト」の少数株主を買い取る権利も保有する。

    業界関係者によれば、6月下旬にロレアルが買収契約を結んだ英国発プロフェッショナルヘアケアブランド「カラー ワウ(COLOR WOW)」も、10億ドル(約1570億円)規模の評価を目指していたという。この買収により、ロレアルはヘアケア及びスタイリング分野での地位を一段と強化した。「カラー ワウ」は、連続起業家のゲイル・フェデリッチ(Gail Federici)創業者兼最高経営責任者(CEO)が12年前に立ち上げたブランドで、看板製品は“ドリーム・コート・スーパーナチュラル・スプレー”だ。1本28ドル(約4300円)の同製品は、4.4秒に1本のペースで販売されているという。
     
    また、ロレアルUSAは3月、10年間保有していた米国発のナチュラルヘアケアブランド「キャロルズドーター(CAROL’S DAUGHTER)」を匿名の独立系ビューティ起業家に売却した。創業者のリサ・プライス(Lisa Price)は社長に就任し、株式も保有する。その他の条件は非公開だ。

    キンバリー・クラークはケンビュー、
    E.L.F.ビューティは「ロード」を買収

    一方で、ロレアルのケリング ボーテ(KERING BEAUTE)買収をはるかに上回る規模の取引もあった。ティッシュペーパー「クリネックス(KLEENEX)」や紙おむつ「ハギーズ(HUGGIES)」などを手掛ける米日用品大手キンバリー・クラーク(KIMBERLY CLARK) は11月、「ニュートロジーナ(NETROGENAへ)」「アビーノ(AVEENO)」「オージーエックス(OGX)」「タイレノール(TYLENOL)」などを擁するケンビュー(KENVUE)を、約487億ドル(約7兆6459億円)で買収すると発表。この取引は規制当局の承認を条件に、26年後半の完了が見込まれており、世界的なヘルス&ウェルネスの巨大企業を創出する狙いだ。

    24年とはまったく異なる年になる可能性を、業界に意識させた最初の大型取引は、5月に成立した。イー・エル・エフ ビューティ(E.L.F. BEAUTY)が、モデルのヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)が手掛けるビューティブランド「ロード(RHODE)」を、評価額10億ドル(約1570億円)で買収することに合意した。その後、「ロード」は、北米セフォラ(SEPHORA)で展開を開始。イー・エル・エフ ビューティのタラン・アミン(Tarang Amin)CEOによれば、同社史上最大のローンチとなった。

    “選択と集中”を進めるユニリーバ、
    「スキン・バイ・キム」は「スキムス」が買収

    消費財大手ユニリーバ(UNILEVER)も、3月1日にCEOが交代したばかりにもかかわらず、M&Aに積極的だった。4月には、英国のサステナブルなデオドラントブランド「ワイルド(WILD)」を金額非公開で買収し、6月には米プライベートエクイティ(未公開株投資)ファンドのサミット・パートナーズ(SUMMIT PARTNERS)から、男性向けパーソナルケア&グルーミングブランド「ドクター・スクワッチ(DR. SQUATCH)」を取得した。一方でユニリーバは売却側にも回り、スキンケアブランド「ケイト・サマービル(KATE SOMERVILLE)」を米ビューティ企業のレア・ビューティ・ブランズ(RARE BEAUTY BRANDS)に譲渡。ロサンゼルスを拠点とするエステティシャン、ケイト・サマービルが創業した同ブランドは、革新性と高い効果で知られていた。ユニリーバは15年に同社を買収したが、近年は競争激化の中で存在感を維持するのに苦戦していた。

    3月には、もう一つの注目取引があった。数カ月にわたる憶測の末、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補整下着・アパレルブランド「スキムス(SKIMS)」が、キム・カーダシアン及びコティ(COTY)からコスメブランド「スキン・バイ・キム(SKKN BY KIM)」を買収。コティは21年に「KKWビューティ(KKW BEAUTY)」の株式の20%を2億ドル(約314億円)で取得していた。その後、6月末に「スキン・バイ・キム」は終了。今後、カーダシアンのビューティ事業は「スキムス」名義で再始動するとみられている。

    8月には、ハンドサニタイザーブランドを巡る大型取引も実現。チャーチ&ドワイト(CHURCH & DWIGHT)が「タッチランド(TOUCHLAND)」を条件付きで最大8億8000万ドル(約1381億円)で買収した。

    海外展開強めるアルタビューティ
    アマゾン、TikTok、小売り環境は変化

    小売り分野でも注目の取引があった。米化粧品専門店大手アルタビューティ(ULTA BEAUTY)は7月、投資会社マンザニータ・キャピタル(MANZANITA CAPITAL以下、マンザニータ)から英高級化粧品小売り、スペースNK(SPACE NK)を買収。新CEOのケシア・スティールマン(Kecia Steelman)のもとで、大胆な動きを続けている。取引条件は非公開だが、24年の報道では、マンザニータは3億〜4億ポンド(約570億〜760億円)規模の評価を求めていたとされる。

    ビューティ業界のM&Aが減速する兆しはなく、26年に向けても多くの動きが控えている。
    米投資ファンド、プレリュード・グロース・パートナーズ(PRELUDE GROWTH PARTNERS)のアリシア・ソンタグ(Alicia Sontag )共同創業者兼マネージング・パートナー 「ビューティカテゴリーの最もエキサイティングな点は、そのダイナミズムにある。小売りは変化している。アマゾン(AMAZON)、TikTokを見れば明らかだ。戦略も変わり、ケリングはロレアルへ、ケンビューはキンバリー・クラークへと向かった。最終的な勝者は、長く続くことを前提に築かれたブランドだ」と語った。

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