ゴールドウイン(GOLDWIN)は9月22日、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」とコンディショニングブランド「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」の2ブランドの初の複合店“THE NORTH FACE/ NEUTRALWORKS.吉祥寺”をオープンする。
スコアは95.2を獲得。Bコープはオフィシャルサイトで同ブランドについて「ポルトガルのLWG認証レザーを使用し、REACH規制を遵守し、環境フットプリントを最小限に抑えるために現地で素材を調達してシューズを製造することに誇りを持っている」と評している。LWG(LEATHER WORKING GROUP)は英国に本部があるレザー関する環境保護団体で、レザーの品質や生産工程を含む安全性や環境問題に関する啓蒙活動を行っている。REACH規制は、2007年に発効したEU(欧州連合)における化学品規則だ。
スコアは95.2を獲得。Bコープはオフィシャルサイトで同ブランドについて「ポルトガルのLWG認証レザーを使用し、REACH規制を遵守し、環境フットプリントを最小限に抑えるために現地で素材を調達してシューズを製造することに誇りを持っている」と評している。LWG(LEATHER WORKING GROUP)は英国に本部があるレザー関する環境保護団体で、レザーの品質や生産工程を含む安全性や環境問題に関する啓蒙活動を行っている。REACH規制は、2007年に発効したEU(欧州連合)における化学品規則だ。
イギリスの俳優でシンガーのジェーン・バーキン(Jane Birkin)の死去を受け、動物愛護団体のPETA(People for the Ethical Treatment of Animals)はエルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL以下、エルメス)に対し、彼女の名を冠した「エルメス」のアイコンバッグ“バーキン”でワニ革を使用しないようあらためて求めた。
世界自然保護基金ジャパン(以下 WWF ジャパン)は、世界熱帯雨林の日である6月22日から、熱帯林の急速な消失により年々増加している絶滅危惧種の野生動物の実態と、その森や動物を守るために毎日の暮らし中でできるアクションの共有を目的に、「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」キャンペーンを展開している。その一環として7月29日(土)「世界トラの日」にあわせ、7月27日(木)9:30~11:30に、夏休み特別企画「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ 親子イベント」を上野動物園内で開催する。
世界自然保護基金ジャパン(以下 WWF ジャパン)は、世界熱帯雨林の日である6月22日から、熱帯林の急速な消失により年々増加している絶滅危惧種の野生動物の実態と、その森や動物を守るために毎日の暮らし中でできるアクションの共有を目的に、「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」キャンペーンを展開している。その一環として7月29日(土)「世界トラの日」にあわせ、7月27日(木)9:30~11:30に、夏休み特別企画「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ 親子イベント」を上野動物園内で開催する。
イギリスの俳優でシンガーのジェーン・バーキン(Jane Birkin)の死去を受け、動物愛護団体のPETA(People for the Ethical Treatment of Animals)はエルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL以下、エルメス)に対し、彼女の名を冠した「エルメス」のアイコンバッグ“バーキン”でワニ革を使用しないようあらためて求めた。
ルビとガニーは今年2月、炭素を原料とする糸から衣服を作ることを目的にパートナーシップを発表。ガニーは革新的な生地開発を支援する「ファブリック・オブ・ザ・フューチャー(Fabrics of the Future)」プログラムを発足しており、今回の取り組みはその一環。現在同プログラムで30種類の生地を開発しており、25年までにコレクションの10%に開発した素材を使用することを目標にしている。
菅野充/一般社団法人FASHION BANK代表理事 PROFILE:1980年生まれ。栃木県出身。企画プロデューサー。2019年企画・制作会社のBanksyを設立。社会課題をエンターテイメントで解決するをテーマにさまざまな事業を展開。 自社企画として、21年「THAT'S FASHION WEEKEND」、22年「Best SDGs Award for University Students」、23年「横浜国際映画祭」「ファッションバンク」を立ち上げる
ユナイテッドアローズはこのほど、ESG投資の代表的指数である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定された。
「FTSE Blossom Japan Index」とは、グローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境・社会・ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されている。
FTSE Russellの評価はコーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野について行われており、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄である企業は、環境・社会・ガバナンスに関する様々な基準を満たしているとの評価を受けている。
「FTSE Blossom Japan Index」は、世界最大規模の機関投資家であり、日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用している6つのESG指数の1つ。今回の選定により、同社はこれらの6つのESG指数のうちの3つ(「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」)に組み入れられたことになる。
「FTSE Blossom Japan Index」には現在、ファッション・ビューティ関連企業は資生堂、花王、マンダム、ファンケル、コーセー、ポーラ・オルビスホールディングス、ZOZO、セブン&アイ・ホールディングス、阪急阪神ホールディングス、丸井グループ、帝人、東レ、クラレ、旭化成、セイコーエプソン、良品計画、ファーストリテイリング、アシックス、伊藤忠商事ほかがリスト入りしている。
写真は、「マックスマーラ」2024年リゾートコレクションで訪れたスウェーデン・ストックホルムで PHOTO:MAX MARA
ローラ プロフィール
16歳でモデルデビュー。ハーフモデルとして独自のアイデンティティーをもち、その愛くるしいキャラクターと個性溢れるスタイルで国内外を問わず活躍。多くのファッション誌の表紙を飾り、さまざまな表情でファンを楽しませている。2016年には米映画製作プロデューサーの目にとまり、映画「バイオハザードⅥ:ザ・ファイナル」(16年12月23日公開)の女戦士役に抜擢されハリウッド映画デビューを果たす。20年に「Essentials for a good life」をスローガンに掲げたライフスタイルブランド「ステュディオ アール スリーサーティー」を立ち上げ活動している。
写真は、「マックスマーラ」2024年リゾートコレクションで訪れたスウェーデン・ストックホルムで PHOTO:MAX MARA
ローラ プロフィール
16歳でモデルデビュー。ハーフモデルとして独自のアイデンティティーをもち、その愛くるしいキャラクターと個性溢れるスタイルで国内外を問わず活躍。多くのファッション誌の表紙を飾り、さまざまな表情でファンを楽しませている。2016年には米映画製作プロデューサーの目にとまり、映画「バイオハザードⅥ:ザ・ファイナル」(16年12月23日公開)の女戦士役に抜擢されハリウッド映画デビューを果たす。20年に「Essentials for a good life」をスローガンに掲げたライフスタイルブランド「ステュディオ アール スリーサーティー」を立ち上げ活動している。
これまで、環境再生型農業や廃棄容器ゼロを目指すゼロウェイストチャレンジ、環境負荷や物流コストを低減する集団One Party Logisticsの物流システムを日本で初めて採用するなどのアクションを起こし、21年にはカーボンニュートラルを実現した。公式サイト内でサステナビリティのページを設け、環境活動に対する考え方やこれまでの取り組み、今後の目標などを具体的な数字と共に公開している。
PROFILE:米アウトドア企業、パタゴニアの日本支社において、事業を通じて環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑えるため、望ましい再エネや物品・サービスの調達の推進、製品寿命時の循環リサイクル・プログラムの構築などを担当。パタゴニア創業者が共同設立した1% for the Planetの日本窓口、アウトドア環境保護基金を運営する一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン監事、公益社団法人日本自然保護協会理事などを務める
講師:松中権/認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表/プライドハウス東京 アドバイザー・理事/公益社団法人Marrriage for All Japan -結婚の自由をすべての人に 理事/一般社団法人 金沢レインボープライド 共同代表/一般社団法人work with Pride 代表
PROFILE:1976年、金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、電通に入社。海外研修制度で米国ニューヨークのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、NPO法人を仲間たちと設立。2016年、第7回若者力大賞「ユースリーダー賞」受賞。2017年6月末に16年間勤めた電通を退社し、二足のわらじからNPO専任代表に。LGBTと社会をつなぐ場づくりを中心とした活動に加え、全国のLGBTQ+のポートレートをLeslie Keeが撮影する「OUT IN JAPAN」や、2020年を起点としたプロジェクト「プライドハウス東京」等に取り組む。一般財団法人mudef理事も務める。NHKドキュメンタリー『カラフルファミリー』が話題に
登壇者:高橋 亮太 ULTRA SOCIAL創業者兼CEO
横浜国立大学経営学部卒。米国マーケティング企業を経て、2018年にTikTok for Business Japanの立ち上げから参画。2020年から抖音のクロスボーダー事業責任者として従事した。2022年5月にULTRA SOCIALを創業。
同店では、サステナブル活動に気軽に楽しく参加できる仕組みづくりにも取り組んでいる。伊藤忠商事が行なう繊維製品回収サービス「ウエア・トゥ・ファッション(WEAR TO FASHION)」の回収ボックスを既存店では後付けで配置するが、同店ではフィッティングルームのスペースを活用し、店舗デザインに組み込んでインスタレーション化した。扉を開けて不用になった衣類をボックスに入れると、回収した衣類が溜まっていくのが外から見える仕掛けになっている。
さらに、売り場の什器の約9割が、閉店した大阪店と神戸店で使用していたもの。古いソファーなどは化粧直しし、ストックルームのロッカーや棚もほぼ再利用している。「移転オープンするケースは少ないが、今までだったら廃棄して新しいものを作ってしまっていた。エストネーションでは初めての試みになる」(沓間室長)という。同店では今後、サステナブル関連イベントも企画していく予定だ。
経営コンサルティングファームのカーニー(KEARNEY)による循環性を評価する「サーキュラー・ファッション・インデックス(Circular Fashion Index)」において、「パタゴニア(PATAGONIA)」「リーバイス(LEVI'S)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」が、3年連続でトップ企業にランクインした。ラグジュアリー部門では、「グッチ(GUCCI)」「コーチ(COACH)」「バーバリー(BURBERRY)」が、2年連続で先進企業と評価された。
(左)向千鶴/編集統括サステナビリティ・ディレクター:業界のサステナ・シフトを後押しすべく取材やイベント運営にまい進。最近は経産省や消費者庁など行政との仕事が増え、よりダイナミックな変革が起きつつあることを実感中 (右)廣田悠子/コントリビューティング・エディター:海外コレクション、セレクトショップ、百貨店、シューズなどを担当し、2018年にサステナビリティ分野を新設。業種業界を超えてサステナビリティを推進すべく21年独立。京都在住 ILLUSTRATION : UCA
愛媛県西条市に5月27日、「いとまちホテルゼロ(ITOMACHI HOTEL 0)」がオープンした。
同ホテルは、半導体関連の機器製造を中心に再生エネルギーや地方創生・まちづくり事業も運営するアドバンテックが事業主となり、ソラノホテル(東京都立川市)や白井屋ホテル(群馬県前橋市)を手がけるグッドタイムが企画運営を担う。実質的に電力エネルギーを消費しない「ゼロエネルギーホテル」として、国内ホテル初となる環境省のゼブ(ZEB、ネット・ゼロ・エネルギー・ゼロ、Net Zero Energy Building)認証を取得した。
阪急うめだ本店は“WITH Good Harmony”をストアメッセージとし、多くのサステナブルな取り組みを実施している。「ピーナッツ」は、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするキャラクターで知られるブランドだ。⾃分⾃⾝、お互い、そして地球に思いやりをもつことを奨励する「TAKE CARE WITH PEANUTS」を掲げ、サステナブルな活動を行う。
この企画は、阪急うめだ本店が「TAKE CARE WITH PEANUTS」に参画する形で行う、⾐料品を回収して新たな製品に再⽣する企画だ。客や社のグループ従業員の家庭で不要となった衣料品のほか、今回は新たにファッション雑貨も回収する。再び⽷となり生まれ変わった「ピーナッツ」ニット製品の受注会を8⽉の「ピーナッツ フェア」の期間中に実施する。また、糸以外のものはリサイクルボードへと再生し、「ピーナッツ フェア」の際に館内や売場装飾などに使用する。
阪急うめだ本店は“WITH Good Harmony”をストアメッセージとし、多くのサステナブルな取り組みを実施している。「ピーナッツ」は、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするキャラクターで知られるブランドだ。⾃分⾃⾝、お互い、そして地球に思いやりをもつことを奨励する「TAKE CARE WITH PEANUTS」を掲げ、サステナブルな活動を行う。
この企画は、阪急うめだ本店が「TAKE CARE WITH PEANUTS」に参画する形で行う、⾐料品を回収して新たな製品に再⽣する企画だ。客や社のグループ従業員の家庭で不要となった衣料品のほか、今回は新たにファッション雑貨も回収する。再び⽷となり生まれ変わった「ピーナッツ」ニット製品の受注会を8⽉の「ピーナッツ フェア」の期間中に実施する。また、糸以外のものはリサイクルボードへと再生し、「ピーナッツ フェア」の際に館内や売場装飾などに使用する。
「レブロン(REVLON)」は6月22日から、2022年夏に数量限定で発売した動物由来の成分や原材料を使用せず、製造過程でも動物実験を行わずに作られたヴィーガンネイル“レブロン ウルトラ HD スナップ!”(全24色、1100円)を定番商品として販売する。同シリーズは2022年6月に数量限定で発売。好評につき8月には秋冬カラーの限定色を展開していた。ラインアップは店頭でも販売する全9色と、オンライン先行カラーの6色、オンラインのみでの取り扱いとなる8色、限定カラーの1色となる。
「ディオール(DIOR)」は、海洋の環境問題解決に向けて活動するパーレイ フォー ジ オーシャンズ(Parley for the Oceans)との2回目のコラボレーションによるビーチウエア カプセルコレクションを発売した。ラインアップしたのは、Tシャツ(12万5000円)やスイムショーツ(18万円)、ウエットスーツ(53 万円)、サーフボード(165万円)ほか。全国の店舗とオンラインストアで取り扱っている。