IVEのイソが見せるモノトーンスタイル 生脚効果でヘルシーな色気を漂わせる

K-POPガールズグループ、アイヴ(IVE)のイソ(LEESEO)が韓国の仁川国際空港で目撃された。

イソは、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のプリントTシャツとブーツ、サッチェルバッグを着用し、サングラスを手に持つ。

ホワイト×ブラックでミニマルにまとめながら、生脚効果によりヘルシーな色気を漂わせた。

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コンプレックス解消?! 顔型×パーソナルカラーで選ぶベスト眼鏡 【爆裂!健康美容マニア道】

1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は顔型とパーソナルカラーを組み合わせて見つかる自分に最適な眼鏡について。

“眼鏡ってどこで買っても大体同じでしょ”。そう思っているあなたに朗報。コンプレックスまで解消してくれそうな眼鏡に出合えるチャンスかもしれない。かくいう名越も、これまでは”なんとなく”自分に似合う色や形を独断と偏見で選び、「まぁ、こんなもんでしょ!」と眼鏡を買い替えてきた。今回は顔型×パーソナルカラーでベストな眼鏡選び!それでは専門家のいる眼鏡店へレッツゴー!

心強い眼鏡のマエストロ

やってきたのは、笹塚駅すぐの笹塚ショッピングモール、トゥエンティワン(TWENTY ONE)の2階にあるビジョンメガネ。”眼鏡のマエストロ”と呼ばれる、目と眼鏡の専門家がいる眼鏡店だ。社内で定期的に試験があり、目に関する筆記試験や販売・視力測定・フィッティングなどの実技試験をクリアーした人だけがマエストロと名乗ることができるのだという。S級から始まり、SS級ブロンズ、SS級シルバー、SS級ゴールドと段階が上がっていく。SS級ゴールドの合格率はなんとわずか10%!(き、厳しい)各店舗には必ずS級以上の資格をもった店員さんがいるので安心して相談できるのがうれしい。さて、今回はそんなマエストロと一緒に、“1番似合う眼鏡”を見つけたいと思う。まずはビジョンメガネのHPで顔型分析とパーソナルカラー診断を。メイクやファッションはともかく、眼鏡選びでこうした診断をするのは初めて。ちなみに名越の診断結果はこちら。「三角顔×スプリングタイプ」に似合うのは、一体どんな眼鏡なのだろう。

顔の悩みは眼鏡で解決?!

今回眼鏡選びの相談をしたのは、SS級ブロンズの資格を持つ小林豊店長。「眼鏡は掛けたとき、顔の幅からフレームがはみでないようなサイズ選びが大事です。あとはレンズの中心に黒目がきているか。眉毛のラインと眼鏡の上のフレーム部分の形を合わせるとしっくりきますよ」開口一番、早くも学びに溢れていて感激。メイクと同じで、眼鏡もちゃんと似合わせるためのポイントがあるのだという。「眉の位置から顎までを顔として、この範囲の3分の1くらいの大きさに眼鏡をおさめるとバランス良くなります」(小林さん)ふむふむ。眼鏡もバランスが大事なのね。

「名越さんの場合はほっそり顔なので、診断通り眼鏡は丸みのある形が似合いますね。逆に四角だったり細長い形だったりするとキツイ印象になります。また、スプリングカラーの中でも淡い色の眼鏡にすると柔らかい印象になりますよ」(小林店長)そうなのです……!顔に肉がつきにくいため、柔らかさというよりもシャープな印象を持たれがち。濃いめの色のフレームが好みだったけど、小林店長のアドバイスの元、“華色シリーズ”からこちらの眼鏡をチョイス。試しに、似合う眼鏡と似合わない眼鏡を掛け比べてみると……。

「……ほ、ほんまや……!!」思わず声がでてしまった名越。御覧ください、この印象の違いを!眼鏡によってこんなに変わるものなのかとびっくり。さらにコンプレックスだったほっそり顔が、眼鏡によって少しふっくら見えるという不思議。

「例えば面長の人の場合はフレームがしっかりしている眼鏡を選ぶと顔の長さをカバーすることができますし、逆に丸顔の人の場合は下フレームが無いものを選ぶとシャープな印象になりますよ」(小林店長)

自分の顔の悩みを眼鏡で改善できるなんて、なんで今までこれに気づかなかったのだろう。実用的であることばかりに注目していたけれど、ファッションとして楽しめるのはもちろん、自分をベストに演出することもできるアイテムだったのね。

【どんなときも、ベストな私に変身】

たかが眼鏡、されど眼鏡。いざ自分に似合う眼鏡と出合えたら、眼鏡をかけることがとても楽しみになった上に、ファッションの幅も広がった。マイベスト眼鏡は “新しい私”を広げてくれる魔法のアイテム。あなたも、ぜひマエストロと一緒に見つけてみてほしい。

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「アイヴァン」が旗艦店オープン2周年記念のイベント 野村訓市らが手掛けたイラストの原画展示やグッズ販売も

アイウエアブランドの「アイヴァン(EYEVAN)」は、青山・骨董通りの旗艦店「アイヴァン 東京ギャラリー(EYEVAN TOKYO GALLERY)」のオープン2周年を記念し、5月26日〜6月25日までイベントを開催する。

アイヴァン 東京ギャラリーは、ファッションに加え、さまざまなカルチャーの情報発信を担うギャラリーとしての機能も備えた店舗として、2021年にオープンした。

今回のイベントでは、店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市、同店のショップバッグやショップカードをデザインしたナイジェルグラフ(NAIJEL GRAPH)により、ポートレイトイラスト“One Hundred Eight Club”の原画を展示する。

期間中は“One Hundred Eight Club”のTシャツ(5500円)、トートバッグ(2750円)、ポストカード(1650円)を販売する。さらにメーンビジュアルを使用したシルクスクリーンポスターも数量限定で発売を予定している。イベント内容やグッズの購入方法については、アイヴァン 東京ギャラリーの公式インスタグラムで告知予定だ。

■ナイジェルグラフ「One Hundred Eight Club」
会期:5月26日〜6月25日
会場:アイヴァン 東京ギャラリー
住所:東京都港区南青山5-13-2 1F
インスタグラム:@eyevan_tokyogallery

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「ジンズ」がメガネのセルフ受け取りロッカー“ピックアップロッカー”を順次導入開始 

「ジンズ(JINS)」は、5月25日にメガネのセルフ受け取り用ロッカー“ピックアップロッカー(PICK UP LOCKER)“をジンズ東京駅グランルーフフロント店へ導入する。今年9月末までに約60店舗での設置を目指す。

“ピックアップロッカー”は、店舗スタッフを介さずに完成したメガネを好きなタイミングで受け取ることができる店内ロッカーだ。

同ブランドでは、レンズ加工を伴う商品を購入した場合、仕上がりまでに最短約30分〜数日を要するため、ほとんどの客が一度店を出て、商品の受け取りに再来店する。この受け取りまでの不要な時間をなくし、自身の都合の良いタイミングで待たずに受け取りたいというニーズに応えるため、“ピックアップロッカー”の導入を決めた。

商品を受け取る際、会計時に発行される「引換票」に記載されたQRを読み取り部分にかざすだけで、購入した商品が入ったボックスのみが自動で解錠される仕組みとなっている。

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「レイバン」が吉祥寺に路面店をオープン ライブペイントのパフォーマンスも

アイウエアブランドの「レイバン(RAY-BAN)」は5月19日、東京都の吉祥寺に直営店レイバンストア吉祥寺をオープンする。直営店は全国で13店舗目となる。

内装は黒を基調とし、ブランドのアイコニックな赤を取り入れており、面積は71㎡。アイコンから新作コレクションまで、メガネフレームとサングラスを合わせて約470種のアイウエアをそろえる。

オープン当日の5月19日は、アーティストのエリサ・チャナ・チェケッティ(Elisa Chana Cecchetti)がライブペイントを行い、完成した作品が店頭を飾る。また5月20、21日は同氏のボディペインティングのライブパフォーマンスも実施する。

オープンを記念し、エリサ・チャナ・チェケッティのハンドペイントアートワークが施された、「レイバン」のオリジナルアイウエアケースも登場する。デザインは1点ずつ異なり、100点用意する。

◾︎レイバンストア 吉祥寺
オープン日:5月19日
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-2 LuLuビル1F

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眼鏡「ゾフ」がJリーグとコラボしたサングラスを発売 開幕30周年を記念して

眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は、Jリーグ開幕30周年を記念して、J1に所属する18クラブとコラボしたサングラスを発売する。6月23日に「ゾフ」公式オンラインストアで予約を開始し、30日に販売する。

各クラブのカラーやエンブレムを取り入れたデザインが特徴で、紫外線の量に応じてレンズの色調が変化する調光レンズを採用する。「ゾフ」は、「屋外ではサングラスとして、屋内では眼鏡として使用できる」と話す。

商品には、Jリーグのロゴを入れたオリジナル巾着を付属する。

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夏間近! 「ルイ・ヴィトン」からユニークかつアイコニックな新作サングラス

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は夏に向けて、新作のサングラスを発売した。いずれも「紫外線を100%カットする」。

“サングラス LV ワイメア・ラウンド”(7万4800円)はレンズにモノグラム・パターンをあしらったインパクト抜群のデザインで、メタルフレームタイプの“サングラス モノグラム リビール・パイロット”(8万6900円)はフォトクロマティック加工によって太陽光に当たるとレンズの上にモノグラム・パターンが浮かび上がる仕様だ。

スクエア型の“サングラス LVグライド スクエア”(6万2700円)は、LV イニシャルを刻印したヒンジ(丁番)部分の“Sロック”がワンポイント。

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韓国アイウエア「ジェントル モンスター」が日本1号店を阪急うめだ本店にオープン 「メゾン マルジェラ」コラボも並ぶ

 韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」は4月26日、日本1号店となるショップを大阪の阪急うめだ本店3階にオープンした。店頭には世界中で完売が続出した「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」とのコラボアイテムなど、ブランドのさまざまなコレクションラインが並ぶ。オープン当日は開店待ちの列も発生し、注目度の高さを伺わせた。

 どの店舗も独自の世界観を表現した美術館のような空間が特徴だが、日本1号店でも売り場をぜいたくに使用し、店の中央には大きな顔型ロボットのアート作品を設置。“現実と夢の区分ができなくなり感じられる人間らしい違和感”をテーマにしたインスタレーションで、昨年オープンしたイギリス・ロンドンの百貨店セルフリッジ(SELFRIDGES)のショップでも同様の作品が店の名物として人気という。

 今後は近日中に日本向けのオンラインストアをオープン予定。また5月8日には招待客限定で韓国ボーイズグループStray Kidsメンバーのフィリックス(Felix)が来場するイベントを開催する。

 同ブランドは2011年に韓国でスタートし、これまで韓国をはじめアメリカ、イギリス、中国など世界65カ国でショップを展開。BLACKPINKのジェニー(Jennie)がアンバサダーを務める。LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)系の投資会社Lキャタルトン・アジア(L CATTERTON ASIA以下、LCA)から出資を受けている。

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1位は、「プーマ」×Snow Manキャンペーン第3弾 “新しい一歩を踏み出す人”にエールを送る| 週間アクセスランキング TOP10(4月13〜19日)

1位は、「プーマ」×Snow Manキャンペーン第3弾 “新しい一歩を踏み出す人”にエールを送る| 週間アクセスランキング TOP10(4月13〜19日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、4月13日(木)〜19日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
「プーマ」×Snow Manキャンペーン第3弾 “新しい一歩を踏み出す人”にエールを送る

04月13日公開 / 文・WWD STAFF

 「プーマ(PUMA)」は、アイドルグループのSnow Man(スノーマン)を起用したキャンペーンの第3弾を4月13日に開始し、スニーカー“リキッド フラッシュ(LQD FLASH)”に焦点を当てたビジュアルとムービーを特設ページで公開した。

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- 2位 -
「ケイト」の月別リップ“マイ リップモンスター” 4~6月の新色が6月24日に発売決定

04月14日公開 / 文・WWD STAFF

 カネボウ化粧品「ケイト(KATE)」は、人気の“リップモンスター”の月別のテーマカラーコレクション“マイ リップモンスター”(税込1540円※編集部調べ)の第2弾を6月24日に発売する。13日、「アットコスメトーキョー(@cosme TOKYO)」で行われたイベントで明らかにした。今回発売するのは4~6月の3色になる。

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- 3位 -
【2023年母の日】「ルイ・ヴィトン」からモノグラム柄のピンクの財布やカードケース

04月14日公開 / 文・三澤 和也

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は5月14日の母の日に向けて、ピンクの革小物を発売した。

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- 4位 -
「グラニフ」×「ドラゴンボール」 Tシャツなど21商品を5月2日に発売

04月19日公開 / 文・三澤 和也

 日本のTシャツブランド「グラニフ(GRANIPH)」は5月2日、アニメ「ドラゴンボール」とコラボした商品を発売する。4月19日に公式オンラインストアで予約受付を開始した。

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- 5位 -
「ヴィヴィアン・ウエストウッド」“オーブ”モチーフの新作アイウエアを6月発売

04月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」のアイウエアを手掛けるモンドティカジャパンは、新作コレクションを6月に発売する。

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- 6位 -
「レスポートサック」が美容家・神崎恵とのコラボコレクションを4月26日に発売

04月19日公開 / 文・WWD STAFF

 「レスポ―トサック(LESPORTSAC)」は、美容家の神崎恵とのコラボレーションコレクションを4月26日に発売する。同氏の視点を取り入れたポーチやバッグなど6型を用意し、一部直営店とオンラインストアで販売する。

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- 7位 -
「アンドビー」ブランドアンバサダーにINIが就任 メンバーで一番の「美容男子」は?

04月19日公開 / 文・WWD STAFF

 河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースするライフスタイルブランド「アンドビー(& BE)」は、11人組グローバルボーイズグループのINIをブランドアンバサダーに起用した。4月19日に都内で発表会を開き、INIが出演する新ウエブCMを初公開した。 河北氏は、INIを起用した理由について「グローバルに活躍されていることが大きいです。あと歌もダンスもいいし、ファンの方の熱量もすごい。うちのスタッフにも大ファンがいっぱい。これはINIさんしかいないと思った」と説明。続けて、「バレていると思うけど、僕が一番のMINI(INIのファンネーム)ですから。すごくかっこいい!一緒にお仕事できて光栄です」と満面の笑み。リーダーの木村柾哉は「素直にうれしい。僕たちも『アンドビー』に似合う人になりたいです」と喜んだ。

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- 8位 -
絶好調!アダストリアとしまむら 比較して分かった事実【小島健輔リポート】

 ファッション業界の御意見番であるコンサルタントの小島健輔氏が、日々のニュースの裏側を解説する。有力専門店・SPAであるアダストリアとしまむらの2023年2月期決算が発表された。業績自体は過去最高を更新するなど絶好調だが、数値を細かく分析すると、興味深い事実が浮かび上がってくる。アダストリア、しまむらの2023年2月期決算は他社に抜きん出た絶好調で、アダストリアの連結売上高は20.3%増の2425億5200万円と過去最高を更新、しまむらの連結売上高は6161億2500万円と2期連続して過去最高を更新し営業利益、純利益とも過去最高を更新したが、両社の実情は微妙に異なる。

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- 9位 -
スタバが北九州限定でミニバッグ2種類を発売 伝統工芸の小倉織にフォーカス

04月17日公開 / 文・福永千裕

 スターバックス コーヒージャパンは、日本各地の産業や素材を取り入れた商品を職人と共同開発し、その地域で販売するプロジェクト「ジモト メイド」の新作、“ジモト メイド 小倉織ミニバッグ キタキュウシュウ”を北九州市内の10店舗で、“ジモト メイド 小倉織ミニバッグモジコ”を北九州市、門司港駅店で4月24日に発売する。価格は6500円。

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- 10位 -
三陽商会が7期ぶり営業黒字 “バーバリー・ショック”以来

04月14日公開 / 文・林 芳樹

 三陽商会の2023年2月期連結業績は、売上高が582億円(会計基準変更前の前期は386億円)、営業損益が22億円の黒字(同10億円の赤字)、純損益が21億円の黒字(同6億6100万円の黒字)だった。本業のもうけを示す営業損益が黒字になるのは7期ぶり。主力事業だった「バーバリー」のライセンス事業を失って以来となる。

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ラーズ・ヌートバー選手が眼鏡「ゾフ」のCMに出演 “ペッパーミル”ポーズも披露

 眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は4月27日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として活躍したラーズ・ヌートバー(Lars Nootbaar)選手を起用したCMを放映する。ヌートバーはCM内で“ペッパーミル”ポーズも披露する。

 ヌートバーが企業CMに出演するのは初めて。撮影は米国ミズーリ州セントルイスで行われた。母の久美子さんも登場する。

 撮影時に着用した眼鏡やサングラスについてヌートバーは、「すごく気に入った。プライベートでも掛けたい」とコメント。

 CMの放映を記念して、「ゾフ」はヌートバーのサイン入りボールなどをプレゼントするキャンペーンも実施中だ。公式ツイッターをフォローし、欲しい賞品を本文に入れて、対象投稿を引用リツイートすることで参加できる。期間は5月24日まで。

 ヌートバーは1997年9月8日生まれ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。米国人の父と日本人の母を持つ。右投左打。MLBのセントルイス・カージナルスに所属する。

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アイウエア「アヤメ」が「チノ」とコラボ ボストンシェイプのサングラス2型

 日本のアイウエアブランド「アヤメ(AYAME)」は、「チノ(CINOH)」の茅野誉之デザイナーとのコラボレーションコレクションを4月27日に発売する。「チノ」表参道ヒルズ店およびオンラインストア、「チノ」楽天ファッションで取り扱う。

 コレクションは、“ジェネラル(GENERAL)”と“シッポウ(SIPPOU)”の2型を用意。「アヤメ」の定番アイテムである“ジェネラル”は、ブリッジ・ヨロイ・テンプルに菖蒲(あやめ)を模した彫金を施した、ボストンシェイプのフレームを採用している。コラボでは、テンプルを左右でイエローゴールドとシルバーのコンビにした。レンズカラーはシーブリーズとウィスキーブラウンの2色で、価格は税込4万1800円。

 “シッポウ”では、“マンレイ(MANRAY)”ブリッジというノーズパッドとブリッジが一体化した世界初の構造を持つ自社開発のパーツを採用。フィッティングの向上を図ったテンプルで、“ジェネラル”同様にボストンシェイプのフレームだ。コラボでは白Tシャツやシャツなどにブラックのボトムを合わせるミニマルでシックなスタイルをイメージしたという。ブラックのリムとホワイトのテンプルの配色で、レンズカラーはクールグレーとティールの2色、価格は税込4万9500円。

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アイウエア「アヤメ」が「チノ」とコラボ ボストンシェイプのサングラス2型

 日本のアイウエアブランド「アヤメ(AYAME)」は、「チノ(CINOH)」の茅野誉之デザイナーとのコラボレーションコレクションを4月27日に発売する。「チノ」表参道ヒルズ店およびオンラインストア、「チノ」楽天ファッションで取り扱う。

 コレクションは、“ジェネラル(GENERAL)”と“シッポウ(SIPPOU)”の2型を用意。「アヤメ」の定番アイテムである“ジェネラル”は、ブリッジ・ヨロイ・テンプルに菖蒲(あやめ)を模した彫金を施した、ボストンシェイプのフレームを採用している。コラボでは、テンプルを左右でイエローゴールドとシルバーのコンビにした。レンズカラーはシーブリーズとウィスキーブラウンの2色で、価格は税込4万1800円。

 “シッポウ”では、“マンレイ(MANRAY)”ブリッジというノーズパッドとブリッジが一体化した世界初の構造を持つ自社開発のパーツを採用。フィッティングの向上を図ったテンプルで、“ジェネラル”同様にボストンシェイプのフレームだ。コラボでは白Tシャツやシャツなどにブラックのボトムを合わせるミニマルでシックなスタイルをイメージしたという。ブラックのリムとホワイトのテンプルの配色で、レンズカラーはクールグレーとティールの2色、価格は税込4万9500円。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」“オーブ”モチーフの新作アイウエアを6月発売

 「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」のアイウエアを手掛けるモンドティカジャパンは、新作コレクションを6月に発売する。

 コレクションは8型で各3色をラインナップし、価格は各税込2万4000円。ブランドコンセプト同様のシルエット、カラーリングを取り入れたほか、テンプルなどに象徴的な“オーブ”モチーフを取り入れた。また、環境保護問題に熱心だったデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の意向に基づき、サステナブルなリサイクル・エコアセテートを素材に採用した。

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増永眼鏡が2023年春夏の新作発売 モダンなアイウエアに職人技を凝縮

 老舗アイウエアメーカーの増永眼鏡は、2023年春夏の新作コレクションを発表した。故・高田賢三が立ち上げたライフスタイルブランド 「K三」とコラボレーションした「マスナガ|K三(MASUNAGA|K三)」や主力ブランド「マスナガ シンス 1905(MASUNAGA SINCE 1905)」の全4シリーズを直営店で先行販売中で、4月18日から全国の取り扱い店舗でも順次発売する。

 「マスナガ|K三」のアイウエアには、“東西の美の現代的な融合”を掲げて家具やテキスタイルを展開する「K三」のデザインコンセプトを踏襲。新作“タカ”(税込8万2500円)は、リムとインナーリムの二重構造で、日本ならではの美意識である「間の美学」を表現した。テンプルやリムの側面に象られた繊細な模様もポイントだ。

 “新たな上質”を提案する「マスナガ シンス 1905」の“チタン”シリーズからは、新作“ブリーカー”が登場。オールチタンで構成したマットブラックとシルバーのカラーコントラストで、上品かつシャープな印象に仕上げた。

 昭和天皇に献上した3本のフレームがルーツの“ジーエムエス(G.M.S.)”シリーズからは、新作“GMS-123”(税込6万8200円)が登場。フロントのアセテート素材から透ける日本の伝統模様に、高い職人技を感じることができる。

 さらに、1970年の大阪万博でタイムカプセルに収められたフレームがルーツの「光輝」シリーズからは、100番目のモデルとなる“光輝 ワンハンドレッド”(税込4万2900円)が登場。厚さ6mmのフレームや耐久性に優れた7枚蝶番を採用するなど、“光輝らしさ”を盛り込みながらも、クリアな素材や丸みのあるスクエアシェイプで、春夏らしい軽やかなムードに落とし込んだ。

 増永眼鏡は「福井に眼鏡産業を持ち込んだ」とされる初代・増永五左衛門が1905年に創業。職人の高い技術力から作られる高級アイウエアは、企画から生産までの200を超える工程を経て自社で一貫して担うことで、メード・イン・ジャパンの高い品質とデザイン性を誇っている。

問い合わせ先
増永眼鏡
03-3403-1918

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1位は、2人の大谷翔平が時計の針の上で2刀流 「セイコー アストロン」の新ウェブCM| 週間アクセスランキング TOP10(3月29日〜4月5日)

1位は、2人の大谷翔平が時計の針の上で2刀流 「セイコー アストロン」の新ウェブCM| 週間アクセスランキング TOP10(3月29日〜4月5日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月30日(木)〜4月5日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
2人の大谷翔平が時計の針の上で2刀流 「セイコー アストロン」の新ウェブCM

04月02日公開 / 文・三澤 和也

 「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」は、ロサンゼルス・エンゼルス所属のプロ野球選手、大谷翔平を起用した新ウェブCMを公開した。

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- 2位 -
「コンバース」の新作シューズは革製のローファー&モカシンタイプ

03月30日公開 / 文・三澤 和也

 「コンバース(CONVERSE)」は4月、ローファーとモカシンをモチーフにした新作シューズを発売する。

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- 3位 -
「ルイ・ヴィトン」が草間彌生とのコラボ第2弾発売を記念してLINEスタンプを無料配布

04月04日公開 / 文・三澤 和也

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は前衛芸術家・草間彌生とのコラボコレクション第2弾の発売を記念してLINEスタンプ8種を製作、4月4日から同ブランドの公式アカウントを“友だち追加”した人に無料でプレゼントする。配布期間は5月1日までで、スタンプの使用期限はダウンロードから180日間。

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- 4位 -
伊勢丹新宿本店、31年ぶりに最高売上高を更新 高級ブランド売れに売れる

04月03日公開 / 文・本橋 涼介

 三越伊勢丹は3日、国内百貨店事業の3月度売上高速報を発表した。23年3月期通期では速報値ではあるものの、伊勢丹新宿本店の売上高が1991年度に記録した年間売上高の過去最高実績を更新した。  同社によると、91年度の伊勢丹新宿本店の売上高は「3000億円超」。同年は国内百貨店業界全体の売上高が9.7兆円となりピークを迎えた時期でもあったが、その数値を上回ったことになる。

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- 5位 -
ブルーボトルコーヒー創業者が「コーヒーのみ」8000円のコースメニューで表現する至高の体験価値

04月03日公開 / 文・本橋 涼介

 ブルーボトルコーヒージャパンは、コーヒー数種のコースメニューを提供する新業態「ブルーボトル スタジオ(BLUE BOTTLE STUDIO以下、スタジオ)」の1号店を京都に31日オープンした。コースは各回4席の予約制で、1人8250円。コーヒーの相場が1杯数百円であることを考えればかなり攻めた価格設定だが、5月初旬の大型連休まで予約はほぼ満枠という。

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- 6位 -
伊藤忠商事の入社式は350本の桜でお迎え、岡藤会長「会社で爆発させてほしい」

04月03日公開 / 文・横山 泰明

 伊藤忠商事は4月3日、新入社員の入社セレモニーを行った。135人の新入社員を、レッドカーペットを敷いた正面の玄関入口で満開の350本の桜の木と岡藤正広会長CEOと石井敬太社長COOが出迎えた。岡藤会長は、新入社員の多くがコロナ禍の中で学生生活を送ったことを踏まえ、「普通じゃない学生生活だったと思う。会社に入ったら(その分)思いっきり爆発してほしい」とエールを送った。

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- 7位 -
BTSのRMが「ボッテガ・ヴェネタ」の新ファミリーに 新ビジュアルを公開

04月03日公開 / 文・三澤 和也

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、BTSのRMを起用した新キャンペーンビジュアルを公開した。

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- 8位 -
里田まいが手掛けるブランド「ザ マイン コレクション」がデビュー 毎日使えるトートバッグとポーチを発売

04月05日公開 / 文・福永千裕

 タレントの里田まいは、自身がプロデュースするブランド「ザ マイン コレクション(THE MINE COLLECTION)」をローンチした。その第1弾の商品としてトートバッグ(8800円税込、以下同)とクラッチポーチ(3800円)を発売した。商品はブランドの公式オンラインサイトで取り扱っている。合計で1万円以上を購入した人には、里田の愛犬・ハルをモチーフにした特製チャームをプレゼントする。

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- 9位 -
「コンバース」が4月18日、デニム素材の新作“オールスター”を発売

04月03日公開 / 文・三澤 和也

 「コンバース(CONVERSE)」は4月18日、デニムを用いたスニーカー“オールスター”を発売する。

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- 10位 -
晩年の坂本龍一が愛した「ジャック デュラン」の眼鏡

04月03日公開 / 文・本橋 涼介

 3月28日に死去した世界的ミュージシャンの坂本龍一。訃報を受け、国内外の多くのクリエイターたちがこれまでの彼の功績に尊敬と哀悼の念を示している。晩年はガンとの闘病の傍ら創作を続けたが、そんな彼の近年の肖像におけるアイコンが丸眼鏡だった。眼鏡好きの間では、彼がフランスのアイウエアブランド「ジャック デュラン(JACQUES DURAND)」を愛用していることは有名だった。

> 記事の続きはこちら

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河野太郎大臣や平将明議員も試した“クボタメガネ” 提供するのは“目の外遊び”

 眼科医療に特化し医薬品や医療機器を展開する窪田製薬ホールディングスは4月1日、メガネストアーの一部店舗でアイウエア型ARデバイス“クボタメガネ(KUBOTA GLASS)”の販売を開始した。価格は税込77万円だ。

 近年問題視されている近視人口の増加は環境要因が大きいと考えられており、その中でも野外活動の減少が大きい要因とされている。そこで“クボタメガネ”はAR技術を応用し、目だけが野外活動をする“目の外遊び”を実現。装着すれば屋内に居ながら、屋外にいるのと同じようにものを見ることができるという。自然光のような広い波長と明るさのマイクロLEDを用いて遠くを見ているような映像環境を再現することで、網膜に負担をかけずにピントを合わせられるのだ。

 4月4日、自由民主党所属の平将明衆議院議員が“クボタメガネ”を着用した写真とともに「話題のKUBOTAGLASS!目の外遊びを再現するAR」とTwitterに投稿。続いて河野太郎衆議院議員も「私もかけてみました」と着用した姿を投稿し話題を呼んでいる。売れ行きは好調で、海外からも注目されている。

 クボタメガネストア直営店では、“Clear View Project”と題し、不要になったメガネを回収するプロジェクトを行なっている。度が合わなくなった眼鏡やサングラス、老眼鏡を持っていくと、ノベルティグッズがもらえる。

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「ディオール」からアイコンバッグ“レディ 95.22”をオマージュした同名の新作サングラス

 「ディオール(DIOR)」は、“カナージュ”(籐の網目に着想を得た格子柄)をモチーフにしたサングラス“レディ 95.22”を発売した。

 同サングラスは同名のバッグをオマージュして製作されたもので、ラウンドやスクエア、フューチャリスティックなエッセンスを加えたローシェイプなどのモデルをラインアップする。色展開はホワイトとブラックで、ゴールドカラーをアクセント使いする。価格は各8万8000円(税込)だ。

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「フェティコ」の官能美や「シュタイン」の静かな情熱、「タカヒロミヤシタザソロイスト.」のモノトーンエレガンス 東コレ全ショーを総力リポート!5日目

 3月13日に2023-24年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が開幕しました。18日までの6日間で、全58ブランドがコレクションを披露します。ここでは、取材チームの記者2人を中心に、全43ブランドのファッションショーをリポート。5日目は「フェティコ(FETICO)」で官能的な美しさを感じ、「シュタイン(STEIN)」の初めてのショーで静かな情熱を垣間見て、「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」のエレガンスの余韻に浸りました。

3月17日(金)
11:00「フェティコ」

 「フェティコ(FETICO)」は「東京ファッションアワード(TOKYO FASHION AWARD)」を受賞し、2度目となるランウエイショーを開催しました。会場中央には大きなミラーボールがあり、円形のランウエイを囲う客席は劇場のようです。今季のテーマは“ユニークビューティ”で、個性的な美しさを放つ、舞台に立つ女性たちに着想。スリットでフリンジを表現したローウエストのドレスやジャケットなど、1920年代のフラッパードレスをほうふつとさせるルックなどが登場しました。ブランドが得意とするボディコンシャスや肌見せのディテールは健在で、女性の官能的な美しさを引き出しています。ディスコに来たようなアップテンポな音楽と、刺激的なコレクションに、朝から心躍りました。(大杉)

13:30「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ」

 「ピーエッチ モード トーキョー バイ エムエフエフ(PH MODE × TYO BY MFF)」は、フィリピンのマニラ・ファッション・フェスティバル(Manila Fashion Festival)と、繊維商社のスタイレムが協業したブランドです。フィリピン拠点のデザイナーを複数人起用して、現地のエスニック素材やスタイレムの素材を使ったウエアを提案します。東コレ参加は昨シーズンに続く2回目で、今回は8人のデザイナーを起用しました。個人的に気になったのは、エリス・コー(Ellis Co)=デザイナーのメンズウエア。オールブラックのダウンやブルゾンといったストイックなテクニカルウエアを、レースのようなエスニック素材で大胆に切り替えたコレクションがユニークでした。会場ではフィリピン産のコーヒーも振る舞われ、ほっと一息つきました。(美濃島)

14:30「トモ コイズミ」

 「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」は、ファッションコンペ「ファッション プライズ オブ トウキョウ(以下、FPT)」第5回受賞者として、ミラノとパリで披露したコレクションを会場に展示。「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」の支援によりミラノで行ったショーの映像を投影し、小泉智貴デザイナー本人が解説しました。マルチカラーの色使いを意識したボリュームのあるラッフルドレスをはじめ、「ドルチェ&ガッバーナ」から提供を受けたシチリアの伝統的なカレットプリントのテキスタイルや、オートクチュールライン“アルタモーダ”のコサージュを使用したドレスなどを紹介。ニューヨーク・ファッション・ウイークでの発表から3年半ぶりとなる海外でのショーとプレゼンテーションは、ブランドにまた新たな広がりをもたらしたよう。パリでは、小泉デザイナーが憧れるジョン・ガリアーノ(John Galliano)とアフタヌーンティーをして、直々にアドバイスをもらったのだとか。9月にも「FPT」の支援で、パリでショーを行う予定です。小泉デザイナーは「次はエンターテインメント性のあるショーを目指したい」と語っていました。(大杉)

15:30「メグミウラ ワードローブ」

 東コレにはデジタルで長らく参加していた「メグミウラ ワードローブ(MEGMIURA WARDROBE)」が、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が昨年新設したサポートプログラム「JFW デジタル グランプリ(JFW DIGITAL GRAND PRIX)」を受賞し、初のリアルショーを開催しました。三浦メグ=デザイナーが手掛ける同ブランドは、ジェンダーレス、エイジレス、ボディーポジティブをコンセプトに、性別や年齢、人種、体形を選ばすに楽しめるアウターウエアを作ります。会場は、渋谷駅西口の地下空間。客入れ時にはキャッチやナンパ師、女子高生、ストリートシンガー、スケーター、ティッシュ配りなど、さまざまなエキストラを配置して、多様性に溢れる渋谷を表現しました。ショーでは、ボンディングでハリを出したボリュームにあるコートを連発。ダッフルをベースにし、フワッと広がるケープ風の設計やクロップド丈、淡いブルーやピンクなどのカラーでアレンジします。素材はウールを中心に、ラメツイードやフェイクレザーなども差し込み、これらに合わせたレースシャツやジョッパーパンツも、コートとのバランスを前提にして制作しました。最後はモデルたちがコートを脱いでフックにかけ、来場者が触れられる演出で幕を閉じました。(美濃島)

16:30 「ネイプ_」

 山下達磨デザイナーによる「ネイプ_(NAPE_)」は、東コレでの初のショーを渋谷にあるライブハウスのサーカスで行いました。今季は“INTERCULTURALISM(多文化主義)”をテーマに、日本のアニメカルチャーに着想を得てオリジナルのアニメを制作。そのストーリーをコレクションにしたそうです。ファーストルックは何とお坊さん!デジタルプリント風の花柄の袈裟を肩から掛けて、お経を唱えます。ダンサーやラッパーなどもモデルとして登場し、パフォーマンスを披露。スニーカーブランド「フラワーマウンテン(FLOWER MOUNTAIN)」との協業ラインでは、鎧のようなディテールが特徴的なジャケットやパンツなどが目を引きました。さらに会場内には奈良の薬師寺から取り寄せたというお香が焚かれており、視覚、聴覚、嗅覚までを刺激します。濃厚な日本のカルチャーが凝縮されたショーでした。(大杉)

17:30「アンスクリア」

 デザイナーの岡ゆみかによる「アンスクリア(INSCRIRE)」は、「東京ファッションアワード」受賞により初のショーを開催。デザイナー自身がスタイリングを組んだ48ルックを披露しました。デニムやニット、スエットなどデイリーなウエアを得意としつつ、袖をカットオフしたジャケットや前身頃と襟だけを残したベストなど、レイヤードアイテムも豊富で、普段着を少しだけモードに味付けしていきます。“いつもより、ちょっとおしゃれ”という絶妙な塩梅が、多くの顧客を引きつけるのでしょう。追って単体リポートを公開予定ですので、そちらもぜひお読みください。(美濃島)

19:00「タカヒロミヤシタザソロイスト.」

 「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」は楽天による支援プロジェクト「バイアール(by R)」のサポートの下、東京国立博物館 表慶館でショーを披露しました。ショー前に、宮下貴裕デザイナーにインタビューをする機会があったのですが、「僕を形成した人と協業をしています」と話していて、誰なのか気になっていました。その答えは、アメリカのグラフィックデザイナーであるデヴィッド・カーソン(David Carson)でした。オルタナティブ・ロックを中心にした米カルチャー誌「レイガン(Ray Gun)」のエディトリアルデザインを担当し、型破りなタイポグラフィやレイアウトが、多くのデザイナーやクリエイターに影響を与えてきた人物です。ランウエイには”RAY GUN”のロゴが載ったアイテムが多数登場。ショーは真っ白なメンズのロングスカートルックから始まり、エレガントなモノトーンのルックが続き、痺れるかっこよさでした。続きは、後日アップする単独リポートにて綴ります!(大杉)

21:00 「シュタイン」

 5日目のトリは浅川喜一郎デザイナーが手掛ける「シュタイン(STEIN)」。2022-23年秋冬は映像作品でコレクションを発表しましたが、今回が初のリアルショーでのお披露目です。ランウエイでは得意のロングコートにダウンジャケットやボアベストをレイヤードし、テイストの異なる生地同士の重なりや丈のバランスが新鮮です。ミニマルで静謐な雰囲気はそのままに、一点一点の服はこれまでにない力強さを纏っていて、着実な進化を感じました。コレクションテーマは“further(付け加える)”。一点一点の制作において、まず「やりすぎ」なほどに過剰にデザイン。そこから少しずつリアルクローズの範疇に近づけ、尖ったムードは残していく作業です。例えば今回のコレクションを象徴するピークドラペルのロングコートは、一度は靴につくほど超長丈で作り、そこから2cmほど丈を詰めて仕上げたそう。理想的なバランスを目指す浅川デザイナーの情熱がなせるワザです。23-24年秋冬はパリでバイヤー向け展示会を実施し、海外展開にも本腰。今回のショーでは15台のカメラとドローン撮影を実施するなど、映像を通したクリエイションにも関心が高まっているそう。今後のさらなる探求と進化に注目です。(本橋)

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1位は、ダイソーが商標権侵害で書類送検 「フェンディ」ロゴのはぎれを販売| 週間アクセスランキング TOP10(3月2〜8日)

1位は、ダイソーが商標権侵害で書類送検 「フェンディ」ロゴのはぎれを販売| 週間アクセスランキング TOP10(3月2〜8日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月2日(木)〜8日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ダイソーが商標権侵害で書類送検 「フェンディ」ロゴのはぎれを販売

 100円ショップ「ダイソー(DAISO)」を運営する大創産業と同社社員が3月3日、横浜地方検察庁に書類送検された。「ダイソー」で「フェンディ(FENDI)」のロゴが入ったはぎれを販売したため。報道によると、仕入れ担当者は「仕入れ先から大丈夫と言われ確認をしなかった」と容疑を一部否認しているという。大創産業は当該商品を即時販売停止するとともに、捜査に全面協力してきたが、このたび書類送検されたことを受け、「引き続き捜査に全面的に協力してまいるとともに、本件を重く受け止め、品質管理体制の一斉の強化に努め再発防止に向けて万全を期していく」とコメントを発表している。

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- 2位 -
「アンプリチュード」「イトリン」ブランド終了 特別損失約8億円

03月06日公開 / 文・新関 瑠里

 ポーラ・オルビスホールディングス(HD)は3月6日、グループ傘下のACROが展開する「アンプリチュード(AMPLITUDE)」と「イトリン(ITRIM)」を2023年中を目処に終了すると発表した。順次、店舗の退店やECサイトでの販売を終了する予定。ブランドの終了に伴う23年12月期連結業績への影響については、特別損失約8億円の発生を見込む。

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- 3位 -
「シャネル」2023-24年秋冬コレクションは小松菜奈がヒロイン 日本人初の快挙!

 「シャネル(CHANEL)」はパリ・ファッション・ウイーク最終日の3月7日、2023-24年秋冬コレクションを発表した。その数日前に届いた招待状に用いられていたのは、ブランドアンバサダーを務める女優、小松菜奈の写真。ティザー映像にも「シャネル」を象徴するカメリアの花と共に彼女が登場した。どちらもオランダ人写真家デュオであるイネス & ヴィノード(Inez & Vinoodh)撮影によるもので、今季のヒロインとして大々的にフィーチャーされた。

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- 4位 -
【一粒万倍日】「ニコ アンド」が28色の財布を発売 12星座のエレメント別のラッキーカラーをそろえる

03月03日公開 / 文・福永千裕

 アダストリアが展開する「ニコ アンド(NIKO AND…)」は、占星術師MageC監修の“ラッキーカラーウォレット”を発売した。コレクションは全6型、28色をそろえる。価格はフラグメントキーケースが2750円(税込、以下同)、3つ折り財布とがま口ミニ財布、2つ折りL字財布が3630円、3つ折りがま口財布が3960円、がま口長財布が4400円。3月4日からは公式オンラインストアのドットエスティでも取り扱う

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- 5位 -
アッシュ・ペー・フランスが会社更生法を適用申請

03月07日公開 / 文・小田島 千春

 アッシュ・ペー・フランス(東京港区・原敏文社長)は2月24日、東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日保全管理命令を受けた。帝国データバンクなどが報じた。1984年に原宿に「ランプ」をオープンして創業し、85年に会社設立。創業者の村松孝尚氏を中心に国内外にバイヤーを抱え、世界中のクリエイターやデザイナーのファッションアイテムやインテリア、アートなどを紹介・販売してきた。また、合同展示会「rooms」などを主催した。

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- 6位 -
「ポーター」が東京ミッドタウン八重洲の1階に新旗艦店 英「ルイスレザーズ」とのコラボも

03月06日公開 / 文・三澤 和也

 バッグブランドの「ポーター(PORTER)」は、3月10日にオープンする東京ミッドタウン八重洲の1階に、10年ぶり・国内3店舗目の新旗艦店「ポーター トウキョウ」をオープンする。

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- 7位 -
King Gnuの常田大希がアンバサダーを務める「サンローラン」のショーに来場 独占写真と共に思いを語る

03月08日公開 / 文・村上 要

 ロックバンドKing Gnu(キングヌー)の常田大希はこのほど、アンバサダーを務める「サンローラン(SAINT LAURENT)」の2023-24年秋冬ファッションショーを訪れた。 常田は、幅広のピークドラペルのジャケットにリラックスシルエットのパンツ、そしてシフォンのボウタイブラウスというオールブラックの出立ちでエッフェル塔を望む会場に到着。フォトコールを終え会場に入り、パワーショルダーのジャケットにスリットを刻んだスカートや、首に巻きつけたシフォンがトレーンを引くブラウスなどを主軸とするコレクションを堪能した。

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- 8位 -
東急不動産HDが「東急プラザ銀座」を売却 営業は継続

03月04日公開 / 文・林 芳樹

 東急不動産ホールディングス(HD)は3日、商業施設「東急プラザ銀座」を三井住友トラスト・パナソニックファイナンスに4月5日に売却すると発表した。運営は東急不動産HDの事業会社である東急不動産がそのまま続ける。

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- 9位 -
小泉今日子×「ロロ アイウェア」 デビュー40周年記念の眼鏡を発売

03月03日公開 / 文・三澤 和也

 日本のアイウエアブランド「ロロ アイウェア(RORO EYEWEAR)」は、俳優・小泉今日子とコラボした商品を発売する。小泉が2022年にデビュー40周年を迎えたことを記念したもので、3月3〜15日の期間、東京タワー(フットタウン2階)にオープンするポップアップストアで扱う。

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- 10位 -
BTSのJIMINが「ティファニー」のアンバサダーに就任 「ディオール」に続いて

03月03日公開 / 文・MISTY WHITE SIDELL

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は3月2日、BTSのJIMIN(ジミン)をアンバサダーに起用したことを発表した。JIMINは、1月16日に同じくLVMHが擁する「ディオール(DIOR)」のグローバル・アンバサダーにも就任している。

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「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、3月2日(木)〜8日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ダイソーが商標権侵害で書類送検 「フェンディ」ロゴのはぎれを販売

 100円ショップ「ダイソー(DAISO)」を運営する大創産業と同社社員が3月3日、横浜地方検察庁に書類送検された。「ダイソー」で「フェンディ(FENDI)」のロゴが入ったはぎれを販売したため。報道によると、仕入れ担当者は「仕入れ先から大丈夫と言われ確認をしなかった」と容疑を一部否認しているという。大創産業は当該商品を即時販売停止するとともに、捜査に全面協力してきたが、このたび書類送検されたことを受け、「引き続き捜査に全面的に協力してまいるとともに、本件を重く受け止め、品質管理体制の一斉の強化に努め再発防止に向けて万全を期していく」とコメントを発表している。

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- 2位 -
「アンプリチュード」「イトリン」ブランド終了 特別損失約8億円

03月06日公開 / 文・新関 瑠里

 ポーラ・オルビスホールディングス(HD)は3月6日、グループ傘下のACROが展開する「アンプリチュード(AMPLITUDE)」と「イトリン(ITRIM)」を2023年中を目処に終了すると発表した。順次、店舗の退店やECサイトでの販売を終了する予定。ブランドの終了に伴う23年12月期連結業績への影響については、特別損失約8億円の発生を見込む。

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- 3位 -
「シャネル」2023-24年秋冬コレクションは小松菜奈がヒロイン 日本人初の快挙!

 「シャネル(CHANEL)」はパリ・ファッション・ウイーク最終日の3月7日、2023-24年秋冬コレクションを発表した。その数日前に届いた招待状に用いられていたのは、ブランドアンバサダーを務める女優、小松菜奈の写真。ティザー映像にも「シャネル」を象徴するカメリアの花と共に彼女が登場した。どちらもオランダ人写真家デュオであるイネス & ヴィノード(Inez & Vinoodh)撮影によるもので、今季のヒロインとして大々的にフィーチャーされた。

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- 4位 -
【一粒万倍日】「ニコ アンド」が28色の財布を発売 12星座のエレメント別のラッキーカラーをそろえる

03月03日公開 / 文・福永千裕

 アダストリアが展開する「ニコ アンド(NIKO AND…)」は、占星術師MageC監修の“ラッキーカラーウォレット”を発売した。コレクションは全6型、28色をそろえる。価格はフラグメントキーケースが2750円(税込、以下同)、3つ折り財布とがま口ミニ財布、2つ折りL字財布が3630円、3つ折りがま口財布が3960円、がま口長財布が4400円。3月4日からは公式オンラインストアのドットエスティでも取り扱う

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- 5位 -
アッシュ・ペー・フランスが会社更生法を適用申請

03月07日公開 / 文・小田島 千春

 アッシュ・ペー・フランス(東京港区・原敏文社長)は2月24日、東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、同日保全管理命令を受けた。帝国データバンクなどが報じた。1984年に原宿に「ランプ」をオープンして創業し、85年に会社設立。創業者の村松孝尚氏を中心に国内外にバイヤーを抱え、世界中のクリエイターやデザイナーのファッションアイテムやインテリア、アートなどを紹介・販売してきた。また、合同展示会「rooms」などを主催した。

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- 6位 -
「ポーター」が東京ミッドタウン八重洲の1階に新旗艦店 英「ルイスレザーズ」とのコラボも

03月06日公開 / 文・三澤 和也

 バッグブランドの「ポーター(PORTER)」は、3月10日にオープンする東京ミッドタウン八重洲の1階に、10年ぶり・国内3店舗目の新旗艦店「ポーター トウキョウ」をオープンする。

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- 7位 -
King Gnuの常田大希がアンバサダーを務める「サンローラン」のショーに来場 独占写真と共に思いを語る

03月08日公開 / 文・村上 要

 ロックバンドKing Gnu(キングヌー)の常田大希はこのほど、アンバサダーを務める「サンローラン(SAINT LAURENT)」の2023-24年秋冬ファッションショーを訪れた。 常田は、幅広のピークドラペルのジャケットにリラックスシルエットのパンツ、そしてシフォンのボウタイブラウスというオールブラックの出立ちでエッフェル塔を望む会場に到着。フォトコールを終え会場に入り、パワーショルダーのジャケットにスリットを刻んだスカートや、首に巻きつけたシフォンがトレーンを引くブラウスなどを主軸とするコレクションを堪能した。

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- 8位 -
東急不動産HDが「東急プラザ銀座」を売却 営業は継続

03月04日公開 / 文・林 芳樹

 東急不動産ホールディングス(HD)は3日、商業施設「東急プラザ銀座」を三井住友トラスト・パナソニックファイナンスに4月5日に売却すると発表した。運営は東急不動産HDの事業会社である東急不動産がそのまま続ける。

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- 9位 -
小泉今日子×「ロロ アイウェア」 デビュー40周年記念の眼鏡を発売

03月03日公開 / 文・三澤 和也

 日本のアイウエアブランド「ロロ アイウェア(RORO EYEWEAR)」は、俳優・小泉今日子とコラボした商品を発売する。小泉が2022年にデビュー40周年を迎えたことを記念したもので、3月3〜15日の期間、東京タワー(フットタウン2階)にオープンするポップアップストアで扱う。

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- 10位 -
BTSのJIMINが「ティファニー」のアンバサダーに就任 「ディオール」に続いて

03月03日公開 / 文・MISTY WHITE SIDELL

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は3月2日、BTSのJIMIN(ジミン)をアンバサダーに起用したことを発表した。JIMINは、1月16日に同じくLVMHが擁する「ディオール(DIOR)」のグローバル・アンバサダーにも就任している。

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「メガネスーパー」の星﨑尚彦ビジョナリーHD社長が辞任 企業価値毀損の疑い

 「メガネスーパー」を展開するビジョナリーホールディングスは、星﨑尚彦社長が辞任すると発表した。星﨑氏はグループ各社の全ての役職から離れる。

 同社によると、「昨年12月下旬に、企業価値を毀損する行為の疑いに関する情報提供を得たことから、監査等委員が選定した外部専門家に調査作業を委託して調査を進めてきた。この調査により、業務委託先やその他取引先が星崎氏の実質的影響力の下に経営されている、または当社取締役・執行役員の一部が出資している会社である可能性、および当社グループの利益に反する可能性のある行為が認識されるに至った。監査等委員により調査経過の報告があり、合わせて公正性が確保された、より広範かつ詳細な調査が必要であるとの提案がなされた」といい、第三者委員会を設置して調査するという。

 また、同社は3月17日に予定していた2023年4月期第3四半期決算の発表日を延期する。開示時期については、「現時点で未定であり、確定次第お知らせする」とした。

 なお、ビジョナリーホールディングスの新社長には松本大輔社外取締役が就いた。

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小泉今日子×「ロロ アイウェア」 デビュー40周年記念の眼鏡を発売

 日本のアイウエアブランド「ロロ アイウェア(RORO EYEWEAR)」は、俳優・小泉今日子とコラボした商品を発売する。小泉が2022年にデビュー40周年を迎えたことを記念したもので、3月3〜15日の期間、東京タワー(フットタウン2階)にオープンするポップアップストアで扱う。

 眼鏡はキャットアイ型で、レンズはブルーとクリアの2種類。テンプルの内側に、“KYOKO KOIZUMI 40TH ANNIVERSARY”などの文字を入れる。また、「ロロ アイウェア」オリジナルのソフトケース、眼鏡拭き、眼鏡スタンド、ステッカーを入れた円筒型の赤い缶が付属する。初日には、小泉の直筆サインを入れた特別バージョンも10個限定で販売する。

 「ロロ アイウェア」は、21年に東京でスタートした徳永憲二がディレクターを務めるブランド。

■「ロロ アイウェア」ポップアップストア
日程:3月3〜15日
時間:11:00〜19:00
場所:東京タワー(フットタウン2階)
住所:東京都港区芝公園4-2-8

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「ルイ・ヴィトン」から遊び心あふれる春小物 ミニバッグやハット、サングラス

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、春らしく遊び心にあふれた小物を発売した。

 レモンイエロー&ターコイズカラーのモノグラム柄バッグ(36万9600円税込、以下同)は小さいながらも補強用の角の仕様やリベット使いが伝統的なトランクを感じさせ、ハット(10万7800円)はマルチカラーのシューレースにトイビーズのストッパーを付属する。サングラス(9万200円)は、絵の具箱を思わせる色使いが特徴だ。

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「ゾフ」がディズニー創立100周年を記念したコレクションを発売 ミッキーと仲間たちやオズワルドがモチーフ

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して、「ディズニー100」をテーマにしたコレクションの新作を3月3日に発売する。ラインアップするのは1927年から製作された短編シリーズ「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット(Oswald the Lucky Rabbit)」の主人公、オズワルドをモチーフにしたモデル(1種類/1万6600円税込・セットレンズ代込 以下同)と、ミッキーマウスやドナルドダック、グーフィーなどお馴染みのキャラクターをモチーフにしたコレクション“ミッキー&フレンズ”(全12種類/8800円)。アウトレットを除く全国の店舗と公式オンラインストアほか楽天市場店、楽天ファッション店、ゾゾタウン店などでも取り扱う。

 オズワルドをモチーフにしたモデルは、フレームのふちにオズワルドが活躍した当時を思わせるアメリカのポップな雰囲気を宿し、つる部分にオズワルドのスマイルパーツを添えた。“ミッキー&フレンズ”コレクションは全3型で、ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなどにフォーカスした計12デザインをそろえた。つる部分には限定アートを施し、サイドパーツにはミッキーのフェイスシルエットを加えた。

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「メゾン マルジェラ」×「ジェントル モンスター」のコラボアイウエア11型が登場 2月28日に全世界で発売

 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」と韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」は、コラボアイウエアコレクションを2月28日に全世界で発売する。同コレクションでは、アイウエア11型をラインアップするした。取り扱い店舗はメゾン マルジェラ トウキョウ、オモテサンドウ、ギンザ シックス、心斎橋パルコのほか、メゾン マルジェラ公式オンラインサイト、ジェントルモンスター直営店、公式オンラインサイト、一部セレクトショップなど。

 アイウエアは、繊維素材のアセテートを使用した。デザインは全て、メゾンの永久的な哲学 “アン コンシャス グラマー”に着想したもので、カラーはブラックやホワイト、グレー、クリーム、クリア、べっ甲などをそろえる。カーブの効いた大きなフレームを備える“MM001”と“MM002”は、ヘッドバンドやティアラのように着用することを想定し、フレームの上端には「Maison Margiela」のロゴが、側面にはアイコニックな4本のステッチが覗くようデザインした。同様のシグネチャーが特徴の“MM03”は、スポーツグラスに着想している。

 クラシックな形状を歪めた“MM004”“MM0005”は、ミッドセンチュリーポストカードのビーチカルチャーの特徴である、楕円形のサングラスのフレームを力強いシルエットにアレンジした。“MM008”のシェードとメガネも、キャットアイフレームを採用している。“MM006”と“MM007”は、カウンターカルチャーに根付いたウェイファーラータイプを再解釈したもので、左ヒンジに「Maison Margiela」のロゴを配した。“MM009”と“MM010”は、ウェイファーラータイプが眼鏡に変わった時の知的な変化にこだわったもので、よりフレームが角ばった“MM011”眼鏡はアカデミックなスタイルを連想させる。

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「サンローラン」から新作サングラス ワイドテンプルに“カサンドラロゴ”をあしらう

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、サングラス“ブレイズ”を発売した。ブラック、ハバナの2色展開で、価格は各11万2200円(税込)。

 2022年に発売したバッグ“イカール”が着想源で、シルエットはキャットアイ型だ。“カサンドラロゴ”をあしらったワイドなテンプルについて、「サンローラン」は「ジュエリーを掛けているような印象になる」と説明する。

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増永眼鏡と人気美容師SAKURAが提案 「自分の好きな眼鏡を気軽に選んで楽しんで」

 増永眼鏡が2022年末に発売して話題となっている、「MASUNAGA since 1905」最新コレクション。同コレクションを使い、人気ヘアサロン「コクーン(Cocoon)」のSAKURAディレクターが、ヘアとマッチングさせた“アイウエアルック”を提案した。
 
 SAKURAディレクターは「ヘアスタイルやファッションのテイストに合う眼鏡を選ぶことは大切。でもファッションでは、例えばオーバーサイズの服を選んだり、ダメージ生地を選んだりして、あえて“はずす”ことも多い。それと同じで、眼鏡もあえて違和感があって“はずし”ている方がかわいいときもある。だから“似合っているかどうか”を気にするよりも、ジュエリーを選ぶ感覚で、自分の気分に合った好きな眼鏡を選んでほしい」と話す。

「女のコには男のコっぽく
見られたいときもある」

「眼鏡はオフ感を演出する
ツールとしても優秀」

「眼鏡はアクセサリー感覚で選びたい」

 モデルを起用して、ヘア・メイク・ファッション・アイウエアのトータルで魅せるルックを提案してくれたSAKURAディレクターに話を聞いた。「眼鏡をおしゃれアイテムとして活用する人が増えていると聞くけれど、ファッションアイテムが増えるのは単純にうれしい。もっとアクセサリー感覚で眼鏡を楽しむ流れが主流になれば、と思う。眼鏡をバランス良くかけるのも素敵だけれど、服にあえて大きめのサイズや、ダメージのあるものを選ぶ楽しみがあるように、眼鏡にも“バランスが悪くても逆にかわいい”というのがあると思う。『私に似合っているかな……』などと周囲の目線を気にするよりも、『このフレームが好き』『私のメイクにこの眼鏡を合わせたい』といった感じで感覚的に選んでもいい」。
 
 サロンワークでも、大切にしているのは“気分”や“テイスト”だ。「サロンには、眼鏡を持って来店し、カウンセリング時に『この眼鏡をしたい』と話すお客さまもいる。そういうときは、その眼鏡に合ったヘアデザインにするのではなく、『その眼鏡をかけることでどういう自分になりたいと思っているのか』といった“今の気分”をつかんでからヘアデザインを施すようにしている」。
 
 自身もアイウエアを4本持ち、気分によって使い分けているという。「眼鏡を購入するときは、まず“オンで使いたいか、オフで使いたいか”を考えるようにしている。眼鏡がきちんとし過ぎた服装を崩してくれるときもあるし、眼鏡が“きちんと感”を演出して背中を押してくれることもある。『あの服にこの眼鏡を合わせたい』などとイメージして購入すると、また同じような気分になったときにその眼鏡を使えるので、一生もののアイテムになる」。
 
 「眼鏡は自由に選んで」と話すSAKURAディレクターだが、その一方でアイウエア店のスタッフに相談するのもありだと言う。「プロの方に見てもらい、“自分に最もバランス良く似合う眼鏡”を知っておくのも1つの方法。“王道”を知ることで、“はずし”になる眼鏡や、“崩して”くれる眼鏡もより選びやすくなると思う」。

国内外のファッション業界から
注目を集める増永眼鏡

 増永眼鏡は、福井の土地に地場産業を築く夢を実現するため、1905年に創業。以来、ギルド制にも似た“帳場制”と呼ばれる制度により、互いの技術を磨きあい、品質の良いアイウエアを提供し続けてきた。現在はヨーロッパ、アメリカ、アジアでの“三極プロダクト構想”を掲げ、「MASUNAGA since 1905」「MASUNAGA|K三」「Kazuo Kawasaki」など、積極的な商品展開を行う。近年では“メガネ界のアカデミー賞”とも言われるシルモドールを3年連続で受賞するなど、品質のみならずデザイン面での評価も高く、国内外のファッション業界から注目を集めている。

上記価格は3月1日から以下に改定。“INAZUMA”(税込8万2500円)、“ASTER”(税込8万2500円)、“ODETTE”(税込6万2700円)
問い合わせ先
マスナガ1905
03-3403-1905

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「ルイ・ヴィトン」がランウエイでも存在感を発揮したスポーティーなサングラスを発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、スポーティーなサングラスコレクション“LV 4モーション(LV 4MOTION)”の新作を2月に発売する。予定価格は10万4500円(税込)。

 鮮やかなオレンジ、パープル、ブラック&グリーンのラバーとナイロン製フレームは、伸縮式のテンプルによってフィット感が向上。ノーズパッドも調節可能だ。また、フレーム上部には曇り止めのための通気孔を備える。

 同モデルは、2023年春夏メンズコレクションのランウエイでも存在感を発揮した。

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「オークリー」×藤原ヒロシの「フラグメント」の最新作はサングラス&アパレル

 「オークリー(OAKLEY)」は、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボした最新コレクションを1月19日に発売した。両ブランドの協業は6度目。

 同コレクションはアイコンサングラスの“フロッグスキン”とアパレルで構成され、「オークリー」の渋谷店と大阪心斎橋店、「ゴッド セレクション トリプルエックス(GOD SELECTION XXX)」の原宿店と大阪店で販売する。

 “フロッグスキン”は、サテンブラックカラーのチタン製とマットブラックが2本セットになったもので8万9100円(税込、以下同)。収納ケースとマイクロバッグが付属する。また、アパレルは黒と白の日本製パーカ(1万6500円)とTシャツ(8800円)からなる。藤原は、「ミニマルかつタイムレスなデザインで、あらゆる方のワードローブに溶け込んでくれるはず」と話す。

 さらに両ブランドは第2弾として31日に、別デザインの“フロッグスキン”を発売する。こちらはテンプル部分のイエロー、ピンク、ブルーのロゴが特徴で2万4420円。「オークリー」の店舗および公式オンラインストアで扱う。

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「アレキサンダー・マックイーン」が2種類の新作サングラスを発売

 「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」はオーバーサイズドバタフライとキャットアイ、2種類の新作サングラスを発売する。ロゴ入りメタルプレートをあしらったテンプルが特徴で、価格は各5万9400円(税込)だ。

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アイヴァン リュクスとシープ アイヴァンが別注サングラスを発売

 アイヴァン リュクスとシープ アイヴァンは1月7日、「アイヴァン(EYEVAN)」に別注したサングラスを発売する。価格は5万6100円(税込)。

 「アイヴァン」の定番である“ウェブ”と、ネクストアイコンと位置付ける“サドラー”をベースにしたワイドモデルで、特注の10mm生地を使う。これについて「アイヴァン」は、「1930年にハンドメードされたビンテージアイウエアの持つ重厚感にインスピレーションを得た」と話す。また、テンプルは新たに型から起こし、掛け心地の良さを追求した。

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アンバサダーKoki,が「ブルガリ」の2023年春夏アクセサリーコレクションを着用

 「ブルガリ(BVLGARI)」は、同ブランドのアンバサダーを務めるモデル・俳優のKoki,のビジュアルを公開した。

 Koki,は2023年春夏アクセサリーコレクションから、エメラルドグリーンのカーフレザー製バッグと、スクエア&ビッグシルエットのサングラスを着用する。

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「ザラ」×韓国発「アーダーエラー」の最新作 両ブランドの頭文字を組み合わせた“A to Z”コレクション

 「ザラ(ZARA)」は12月1日、韓国を拠点とするブランド「アーダーエラー(ADER ERROR)」とのコラボコレクション最新作を発売した。両者のタッグは2回目。

 「ザラ」は「ADERの“A”からZARAの“Z”まで、つまり始まりから終わりまで、無限のサイクルを表現した」と話し、“A”と“Z”を組み合わせたロゴを作成。同ロゴをあしらったTシャツ(5990円)やパーカ(1万7990円)、ピンストライプのジャケット(2万990円税込、以下同)やパンツ(1万990円)、オレンジのウール製ロングコート(3万1990円)などをラインアップする。また、ジーンズ(1万990円)はパッチワークやプリーツワークが、ダウンジャケット(3万5990円〜)はカラーブロックや差し色使いが特徴だ。バッグ(2万990円〜)やキャップ(5990円)、アイウエア(2万990円)などアクセサリーも用意する。

 パリとソウルでは、「アーダーエラー」ディレクションによるポップアップストアもオープン。「ファッションとテクノロジーをミックスした実験的なもの」で、3Dアバターソーシャルアプリ「ゼペット(ZEPETO)」を通じてバーチャル体験することもできる。

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ベイクルーズのアイウエア専門店が渋谷パルコに出店 「グッチ」や「サンローラン」など約60ブランドを取り扱い

 ベイクルーズはこのほど、アイウエア専門のセレクトショップ「アイシンク ヒロブ(EYETHINK HIROB)」の新店舗を渋谷パルコ3階にオープンした。

 「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」などのラグジュアリーから、「アヤメ(AYAME)」や「ブラン(BLANC)」などの日本ブランドまで、世界中からセレクトした約60ブランドを取り扱う。広報担当者は、「アイウエアをファッションの一部として楽しむ人を想像して仕入れている。デザイナーの想いを汲み取ること、ファッションとしての時代感も大切にしている」という。店内には、高度な検眼技術と豊富な光学知識を持ったスペシャリストが在籍する。

 オープンを記念して、ミュージシャンの長岡亮介とイラストレーターのソリマチアキラによるトートバッグ(2970円、税込)を販売する。また3万円以上購入した人にはノベルティとして、オリジナルトートバッグをプレゼントする。

 「アイシンク ヒロブ」は、2019年9月に第一号店を新宿の商業施設フラッグス(FLAGS)にオープンした。国内外の眼鏡ブランドのディレクションを長年手掛けている三島正氏がコンセプターを務める。

■EYETHINK 渋谷PARCO店
オープン日:11月18日
時間:11:00〜21:00
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 3F

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「アイヴァン」が創業50周年を記念し開催したファッションショーの背景 RAKや菅原小春が語る

 アイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」が創業50周年を迎えた。 “着るメガネ”をコンセプトに、日本のカルチャーを詰め込んだデザインと世界に誇る精密なクラフトマンシップからなるプロダクトは日本国内のみならず、世界中でも愛されている。これまでの50年を祝福し、さらにこれからの50年への思いを込め、9月29日に都内のスタジオで1日限りのイベント「EYEVAN 50th Anniversary Runway 眼服 EYEWEAR」を開催した。同イベントを手掛けたのは、アートディレクター、クリエイティブ・ディレクターとして活躍するRak。総合演出と映像監督には、Rakが信頼を寄せるペリメトロン(PERIMETRON)のOSRINを、そしてショーの核となるパフォーマーには菅原小春を起用。旧約聖書「創世記」をテーマに、観客の期待をはるかに超える全く新しいランウエイショーを作り上げた。

誰も見たことのない
裸のランウエイ

 ショーのテーマは、眼服。「ファッションショーは、モデルが服を全身にまとってランウエイを歩くものだが、眼に服を着せるだけの裸のランウエイを作りたかった」と、ブランドの大ファンであるRakが50周年を特別なものにしたいと一から企画し、テーマも自身が考えた。Rakが特別なランウエイのために選んだモチーフは、旧約聖書。禁断の果実を食べる罪を犯したアダムとイヴに、神によって罰として与えられた羞恥心と死が服をまとうことや死生観の概念を生んだという、誰もが知るストーリーを「人間が初めてアイウエアを“着る”瞬間」として落とし込んだ。アダムでありイヴである、人間の原点の存在を演じたのは菅原小春。4匹の蛇にそそのかされ、初めてメガネを手に取り装った瞬間、魅せることへの欲求に出合ってしまう。複雑ながらも、美しい約12分間の創造の物語だ。

誰もが息をのむ12分間

 東京タワー真下のスターライズタワーで行われたショーには、100人のゲストが招かれた。ドレスコードはオールブラック。明かりのない会場に不規則なベース音だけが聞こえる中、ゲストたちは暗闇の一部となりながら息を潜めてショーの開始を待った。開始予定時間の20分ほどが過ぎたころ、さらなる闇の深まりとともにショーがスタート。何語とも知れぬ不思議な言葉やいたずらな笑い声などが流れると同時に、円形の深紅のステージが浮かび上がり、菅原小春を筆頭に5人のダンサーが登場。4人は蛇を、菅原小春は男女を超越する存在としてアダムとイヴとの両方を肉体的表現で魅せた。スタイリストのRemi TakenouchiとコスチュームデザイナーのKumiko Takedaによる限りなく裸体に近づけたスキニーな衣装は、彼らの美しく躍動する筋肉を際立たせ、その美しい動きの1つ1つに観客たちは許可された携帯電話での撮影さえも忘れて魅入っているのが印象的だった。

信頼でつながったクリエイターたち

「眼服(がんぷく)」をテーマに、人が初めてアイウエアを着けた瞬間と旧約聖書をモチーフにしたショーの動画
TEXT:KEI WATABE
問い合わせ先
アイヴァン PR
03-6450-5300

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「レイバン」が木村拓哉をアンバサダーに起用し、最新の調光レンズ“トランジションズ”をアピール

 アイウエアブランドの「レイバン(RAY-BAN)」は、歌手・俳優の木村拓哉をアンバサダーに迎え、キャンペーンを実施する。両者は2021年にコラボレーションモデルを発表し、話題となっていた。

 同キャンペーンでは、紫外線に当たると色が変化する調光レンズの“トランジションズ”の最新版をフィーチャーする。「レイバン」は、「従来の調光レンズに比べて反応・復元速度に優れ、視界の鮮明さと目の保護をかなえる」と話す。

 木村は、「昨年コラボレーションさせてもらえただけでもうれしかったが、アンバサダーに任命いただき、自分が『レイバン』をかけたビジュアルや動画が完成し、感激した。普段から愛用するアイテムと一緒の撮影で、気分も高揚した」と述べる。また調光レンズについては、「室内にいる時はクリアレンズで、でも外に出るとレンズが自動的に紫外線を感知してサングラスに変わる。最初は皆驚くと思うが、その驚きを日常にしてほしい。目の保護もできるので、ぜひたくさんの人に知ってほしい」と続けた。

 “トランジションズ”はグレー、ブラウン、グリーン、サファイア、アメジスト、エメラルド、アンバーの全7色展開で、価格は2万3100円〜(税込、以下同)。度を入れることもできる。

 キャンペーンの中で木村は、メタルフレームの“ジャック トランジションズ”(3万7180円、度なしの“トランジションズ”入り)と、「レイバン」のベストセラーの一つ“クラブマスター”を進化させた“ニュークラブマスター”(2万4640円、フレームのみ)を着用する。“ニュークラブマスター”について木村は、「黒のフレームはカタいイメージになりがちだが、このネイビーは相手にカジュアルな印象を与え、距離が近付く気がする。絶妙な色出しで、よくこのカラーにたどり着いたな!と感心した」と話す。

「レイバン」は両モデルを11月5日に全国の直営店および公式オンラインストアで、19日に主要卸先で発売する。

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「ゾフ」がアニメ「ハンターハンター」と初コラボ 6人のキャラクターをモチーフに

 眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」はこのほど、アニメ「ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)」と初のコラボレーションしたアイウエア6型の受注予約販売を公式オンラインストアで開始した。期間は11月23日までで、2023年7月ごろに配送する。

 各キャラクターをモチーフにデザインしたコラボは、メガネフレーム5型とサングラス1型の計6型を用意する。価格はメガネフレームがセットレンズ代込みで税込1万1100円、サングラスが同8800円。同コラボのために描き下ろしたイラストがデザインされたメガネ拭きが付属する。

 「ゴン」をモチーフにしたスクエア型のメガネは、グリーンの衣装をテンプルと芯金の模様で表現したほか、テンプルエンドにはジャジャン拳のメタルプレートなどをあしらった。「キルア」をモチーフにした細身のメガネは、電気をイメージしたテンプルが特徴。テンプルエンドには電気を模した形を施したほか、ヨーヨーのメタルプレートを埋め込んだ。「クラピカ」のメガネは、クルタ族ならではの“緋の眼”をフロントサイドに表現した。「ヒソカ」をモチーフにしたメタルフレームのメガネは、顔の模様やトランプマークを随所にデザインした。「クロロ」をモチーフにしたメガネは、黒縁ベースのフレームで、テンプルエンドには蜘蛛のプレートを埋め込んだ。「レオリオ」をモチーフにしたサングラスは、自身が作中でいつもかけているサングラスを忠実に表現し、テンプル内側にはレオリオのハンター文字を印字した。

 また、一部店舗ではコラボコレクションのタッチ&トライコーナーを設置し、予約した客に先着でオリジナルステッカーを数量限定でプレゼントするほか、グランド東京渋谷店にはメインキャラクターの等身大パネルが登場する。

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設立50年を迎えた「アイヴァン」がアイウエアをテーマにしたショーを披露 菅原小春らが登場

 アイウエアブランドの「アイヴァン(EYEVAN)」は今年でブランド設立50周年を記念し、9月29日にイベント「EYEVAN 50th Anniversary Runway 眼服 EYEWEAR」を開催した。

 同イベントはメインパフォーマーにダンサーの菅原小春が務め、クリエイティヴ・ディレクターはRak、総合演出と映像監督をペリメトロン(PERIMETRON)のOSRINが担当した。テーマは「眼服(がんぷく)」で、人が初めてアイウエアを着けた瞬間と旧約聖書をモチーフにした。菅原小春と4人のダンサーがそれぞれ「アイヴァン」「アイヴァン7285」「10アイヴァン」「E5アイヴァン」「アイヴォル」のアイウエアやサングラスを身に着け、パフォーマンスを披露した。会場には100人のゲストがドレスコードである“オールブラック”で来場し、荘厳なムードの中、幻想的なパフォーマンスを楽しんだ。

 パフォーマンスの映像は「アイヴァン」の周年ウェブページとSNSなどで公開される予定だ。

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“ゼロからイチを生む起業家精神”でまちを豊かに 「シロ」今井会長と「ジンズ」田中CEOが対談

 コスメティックブランドの「シロ(SHIRO)」は、創業の地である北海道砂川市の活性化を目的に、市民と子どもたちが主役のまちづくり“みんなのすながわプロジェクト”を推進している。そこで、実行委員長を務める「シロ」今井浩恵会長は、地方創生や地域活性に力を入れる他業界の企業トップを招き、その理念や取り組みについて対談を実施。初回は来年4月に開校となる、起業家精神を育む学校“神山まるごと高専”の理事長・「サンサン(Sansan)」寺田親弘社長/CEO、2回目は滋賀県の近江八幡に菓子屋のフラッグショップ「ラ コリーナ近江八幡」を開業し、観光資源としての価値を高めている「たねやグループ」の山本昌仁CEOを招いた。

 3回目となる今回は、アイウエアブランド「ジンズ(JINS)」の田中仁CEOが登場。今井会長との対談の中で「ひとりの本気がまちを変える」と意気投合した。田中CEOは群馬県前橋市に地域のコミュニティーハブを標榜する「ジンズ パーク前橋」を構え、個人の活動としては廃業したホテルを引き継ぎ「白井屋ホテル」として再生。スマートフォン上で電子証明を発行できる「まえばしID」など世界に通用する技術を持ち、“デジタル田園都市国家構想”に選ばれた前橋市は、未来に大いなる可能性を秘めたまちであることをアピールした。締めくくりには、同じく起業家として苦悩を乗り越えながら“ゼロからイチを作る”今井会長にエールを送った。

 「わたしがつくる、みんなの砂川」をテーマに掲げる“みんなのすながわプロジェクト”は、プロボノが活躍している。ドキュメンタリー動画を撮影・編集する映像部会や、子どもたちの居場所「みんなの秘密基地」を運営する子どもサポーター部会、豪雪地帯で雪のアクティビティを構想する雪部会などのさまざまな部会にプロボノが参加し、各分野の専門知識やスキルをボランティアとして提供する。市民や実行委員会メンバーと交流しながら、プロジェクトの拡散や活性化を目指し、ともに活動する“プロボノ”を全国から募集中だ。

問い合わせ先
シロ/みんなのすながわプロジェクト事務局
0125-52-3738

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アルマーニ、アイウエア企業エシロールルックスオティカとのライセンス契約更新

 アルマーニ グループ(ARMANI GROUP)と、世界最大のアイウエア企業であるイタリアのエシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)は、2013年に締結したライセンス契約が22年末に終了するため、契約を更新した。新たな契約は23年1月1日付で有効となり、期間は15年。

 両社が初めてライセンス契約を結んだのは1988年のこと。ルックスオティカ(当時。2018年にフランスのレンズメーカー、エシロールと合併)は「ジョルジオ アルマーニ」との契約が転機となり、以降は「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」「ブルガリ(BVLGARI)」「シャネル(CHANEL)」「プラダ(PRADA)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「バーバリー(BURBERRY)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」など多くの一流ブランドとライセンス契約を締結し、事業を拡大した。

 ジョルジオ・アルマーニ会長兼最高経営責任者(CEO)は、「私は常に信頼のおけるパートナーと長期的な契約を結び、協業してきた。エシロールルックスオティカとの関係は、個人としての敬意とプロフェッショナルな判断に基づいており、時に困難な選択もあったが、私の道筋の礎となった重要なものだ。今回の契約更新は互いへの忠誠心の証であり、さらなるイノベーションにつながるものとして誇らしく思っている」と語った。

 エシロールルックスオティカのフランチェスコ・ミレリ(Francesco Milleri)会長兼CEOは、「ジョルジオと当社の創業者であるレオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)はいずれも起業家精神に富んでおり、品質とイノベーションへの情熱という共通項がある。彼らが始めた旅路を、今後も続けていけることをうれしく思う」と述べた。なお、故デル・ヴェッキオ氏は、22年6月27日に87歳で死去している。

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眼鏡「ゾフ」×渡辺真史「ベドウィン」ディレクターの“VC”から最新コレクション YOSHIROTTENのYARも参画

 眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」は、渡辺真史「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」ディレクターが監修するメンズライン“ブイシー/ビジュアルコミュニケーション(VC / VISUAL COMMUNICATION以下、VC)”の最新作を9月16日に発売する。6型17種類からなり、価格はセットレンズ代込みで8800円(税込、以下同)と1万1100円。

 約3年ぶりで第3弾の発売となる今回も、“VC”の一貫したテーマである“ヘリテージとテクノロジーの融合”に則り、プラスチック・メタル・コンビネーションの3タイプのフレームをラインアップする。ボストンやウエリントン、ブローなど王道のフォームを採用しながら、ノーズパッドやテンプルに最新技術を取り入れて、快適なかけ心地を目指した。

 なお、付属の眼鏡ケースと眼鏡拭きのデザインは、グラフィックアーティスト兼アートディレクターのYOSHIROTTEN(ヨシロットン)が率いるYAR(ヤール)が手掛けた。

 渡辺は、「自分が強い影響を受けた1990年代のムードを大事にしながら、機能的で、かつファッションを楽しめるアイウエアに仕上げた」と話す。

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「オニツカタイガー」が金子眼鏡とコラボ クリアなフレーム&レンズのサングラスを発売

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は9月9日、金子眼鏡とコラボしたサングラスを発売する。価格は3万800円(税込)。

 発売するのは、今年2月に行った2022-23年秋冬ミラノ・ファッション・ウイークで披露したモデルで、コレクションテーマである“SHADOW(陰影)”を象徴するクリアなフレーム&レンズが特徴だ。また、フラットなトップラインや顔の半分を覆ってしまうほどのボリューム感も目を引く。

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「グッチ」がビリー・アイリッシュをアイウエアコレクションの最新ビジュアル&ムービーに起用

 「グッチ(GUCCI)」は、シンガーソングライターのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)を起用したアイウエアコレクションの最新ビジュアル&ムービーを公開した。

 ドライブをテーマにしたもので、ミステリアスなBGMとストーリーが特徴だ。その中でアイリッシュは、テンプルにゴールドトーンの“GUCCI”ロゴをあしらったオーバーサイズタイプや、ピンクのキャットアイタイプなど数種類のサングラスを着用する。

 アイリッシュは2001年12月18日生まれ、ロサンゼルス出身。20年のグラミー賞では、主要4部門を含む5部門を受賞した。当時、アイリッシュは18歳だった。

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眼鏡「ジンズ」が約7年ぶりに“定番商品”を全面刷新 44型166種をラインアップ

 「ジンズ(JINS)」が、約7年ぶりに“定番商品”を全面刷新する。第1弾として、8月29日に“ジンズ クラシック”シリーズを発売する。

 同ブランドは2015年から商品構成を、通年で扱う“定番商品”と季節やトレンドに合わせて投入する“スポット商品”の2軸としてきた。“定番商品”のターゲット層は20~30代で、「その大多数に支持される1本を追求してきた」(「ジンズ」)という。しかしその結果、似たデザインの商品が多くなり、「顧客ニーズに応えきれない一面があった」。そこで約7年ぶりに商品構成の改革を行う。

 新“定番商品”は、ターゲット層を10代〜シニアとする。その先陣を切るのが“ジンズ クラシック”シリーズだ。“ジェンダーレス、エージレスな眼鏡”をコンセプトに、オーセンティックな商品をラインアップする。価格は9900円(税込、以下同、薄型非球面レンズ代込み)と1万3900円で、眼鏡ケースとセリート(眼鏡拭き)が付属する。

 “ジンズ クラシック”は過去シリーズの約3倍となる44型で、素材には植物由来のアセテート樹脂などを使用する。全型を3色展開(アセテート樹脂製がブラック、ブラウンデミ、クリア。メタル製がシルバー、ゴールド、ブラウン)し、アセテート樹脂製の2型についてはスポットカラー17色もプラスし、「ジンズ」史上最多の20色で販売する。

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「ブラン」がグラスケース付きバッグ アイウエアアクセサリーを本格始動

 アイウエアブランド「ブラン(BLANC)」は、2022-23年秋冬コレクションからアイウエアアクセサリーを販売する。第1弾として、グラスケースとバッグを直営店「ライト(LHITE)」とブラン 新宿伊勢丹メンズ、一部の取扱店舗で8月11日に発売した。

 「ブラン」がアイウエアアクセサリーを販売するのは初めて。アイテムは、前面にグラスケースを付けたショルダーバッグ3万6300円(税込、以下同)をはじめ、YKKの最高級ライン“エクセラ(EXCELLA)”のジップを採用したレザーラウンドジップケース2万6400円、リングカラビナとストラップで多様な用途のレザーフラップケース2万3100円、ラフ・シモンズ(Raf Simons)がデザインしたクヴァドラ(Kvadrat)社製ファブリックを使用したラウンドアクセサリーケース5万600円の計4型を用意した。

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韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター」が北京の旗艦店を移転オープン

 韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」はこのほど、中国・北京のショッピングセンター三里屯太古里にある旗艦店を、同施設内で移転オープンした。移転先はかつて「ユニクロ(UNIQLO)」が10年以上にわたり入居していた建物で、その3層分を占める売り場の面積は約1330平方メートルと「ジェントル モンスター」で最大となる。

 1階と2階はサングラスやコラボレーションアイテムをメインに、3階は眼鏡などのアイウエアを中心にそろえる。ほかにも、同フロアにはリペアサービスエリアが設けられている。店舗のテーマは、“データフィケーション イン ザ フューチャー(未来におけるデータ化)”と“壊れた世界”。フロアには、大きな熊の手足や目の形の彫刻などがディスプレーされている。

 シャオドン・ワン(Xiaodong Wang)最高経営責任者は、「これまでの店舗は広さ200〜300平方メートル程度で、全ての製品や新しいスタイルの眼鏡を展示するのに十分なスペースがなかった。一方、今回『アイウエアブランドがこれほど大きな店舗を持つ必要があるだろうか?』と自問自答もたくさんした。熟考した結果、アイウエアブランドであるというアイデンティティを発信するため、ブランドならではの買い物体験の提供に集中することにした。5年前のTモール(TMALL)のデータを見ると中国の眼鏡市場はとても小さかったが、ここ数年で大きな成長が見られる。アイウエアに対するファッション意識が定着し、可能性も広がっている」と語った。

 「ジェントル モンスター」は2011年にスタートしたブランドで、16年に中国に進出。6年の間に、北京をはじめとする主要14都市に出店している。

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「アレキサンダー・マックイーン」から新作アイウエア キャットアイ型やグラフィティーロゴ入りなど

 「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、2022年秋冬プレコレクションにおいて新作アイウエアを発表した。

 キャットアイ型の“マックイーン アングルド サングラス”(4万700円税込、以下同)や、片側のフレームの側面にグラフィティーロゴを入れた“マックイーン グラフィティー マスク サングラス”(4万1800円)、イヤリングに着想を得てパールやスワロフスキーをあしらった“スカル ペンダント ジュエルド サングラス”(11万2200円)を用意する。

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エスティ ローダー、「トム フォード」買収に向けて交渉中か 米メディアが報じる

 エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)が、「トム フォード(TOM FORD)」を運営するトム フォード インターナショナル(TOM FORD INTERNATIONAL以下、TFI)の買収に向けて交渉していると米「ウォール・ストリート・ジャーナル(THE WALL STREET JOURNAL)」が報じた。およそ1カ月前には、TFIが身売りを検討していると米ブルームバーグ(BLOOMBERG)が報じていた。

 「トム フォード」は、デザイナーのトム・フォードが2005年に設立。同年にELCと提携し、ビューティを扱う「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」を立ち上げた。ELCのトレイシー・トーマス・トラヴィス(Tracey Thomas Travis)最高財務責任者によれば、「トム フォード ビューティ」は特にフレグランスが好調で、今後さらに成長が見込まれるという。なお、情報筋によれば取り引きは30億ドル(約3960億円)規模になると見られているが、ELC以外にも関心を示している買い手が複数いるほか評価額が高すぎるとする専門家もおり、合意に至るかは不透明だ。

 「トム フォード」はメンズ、ウィメンズ、アクセサリー、ビューティに加えて、イタリアの大手眼鏡企業マルコリン(MARCOLIN)と提携してアイウエアを展開している。買収が成立した場合、ELCがビューティ以外の事業をいかに運営するのかについては未知数だが、同社が「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」「フェンディ(FENDI)」などを擁するLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)や、「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などを擁するケリング(KERING)のような“ラグジュアリー・コングロマリット”を目指すのではないかと見る関係者もいるという。

 なお、今回の買収に関する米「WWD」の問い合わせに対して、ELCはコメントを差し控えるとした。また、「トム フォード」からは期限内に回答を得られなかった。

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「ジンズ アンド サン」が「ヒューマンメイド」と初コラボ サングラスと“張り⼦”のセットをEC限定発売

 ジンズ(東京、⽥中仁社長)のサングラスブランド「ジンズ アンド サン(JINS&SUN)」は、NIGO®が手掛ける「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」と初コラボした商品を8⽉1⽇に発売する。サングラスと「ヒューマンメイド」で⼈気の動物をモチーフにした“張り⼦”をセットにしたもので、価格は3万8500円(税込)。張り⼦は⼀つ一つ職⼈が⼿作りしており、アイウエアスタンドにもなる。両ブランドの公式オンラインサイトで販売する。

 サングラスは、1990年代風のデザインが特徴の丸みのあるウエリントンタイプ。フレームカラーごとにシロクマ、カモ、トラ、ブルドッグと異なる動物の張り⼦をセットする。それぞれに封筒をイメージしたケースと、「ヒューマンメイド」のハートを総柄にしたセリート(眼鏡拭き)が付属する。

 「ジンズ アンド サン」は2021年にデビュー。NIGO®が監修を務める。

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「ラグシー」でサングラスパーティー、ロス流サングラスコーデをチェック LA在住スタイリストのオシャレスナップ Vol.1

 ロサンゼルスのラブレアにある「アメリカンラグシー(AMERICAN RAG CIE)」でこのほど、リサイクルサングラスブランド「エスザーデ(SZADE)」と、ローラーブレードが人気の「インパラ(INPALA)」による、コラボサングラスのローンチパーティーが行われました。「エスザーデ」は、デザインがスタイリッシュで人気。値段は70ドル(約9450円)とお手頃ですが、安っぽく見えません。この日は、「先着100人にサングラスをプレゼント」だったせいか、多くの若者が集まりました。日本への配送も、近々可能になるそうです。


 ロサンゼルスに拠点を移し、日本と米国で活躍するファッション・スタイリストの水嶋和恵が注目のパーティーに潜入!オシャレなゲストをスナップして、ファッションチェックします。

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「レイバン」が原宿キャットストリートに新店舗 “Harajuku”の文字を入れた限定“ウェイファーラー”も発売

 アイウエアブランドの「レイバン(RAY-BAN)」は7月29日、東京の原宿キャットストリートに新店舗をオープンする。国内9店舗目となる直営店で、面積は63㎡。約450種類の商品を並べる。

 内装は黒を基調に、ブランドのアイコンカラーである赤を象徴的に取り入れる。また、床には畳をイメージとしたデザインを組み込む。

 オープンを記念して、モダン(先セル)に“Harajuku”の文字を入れた“ウェイファーラー”(2万9590円税込、以下同)と“ラウンドメタル”(3万3990円)を各15点限定で発売する。

■レイバンストア 原宿店
オープン日:7月29日
時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前5-25-4 バルカ1階

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「ルイ・ヴィトン」が透け感のある夏仕様のバッグ“キーポル”やキャップ、サングラスを発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)メンズ・アーティスティック・ディレクターが手掛けたメンズの新作バッグ、キャップ、サングラスを発売した。

 バッグ“キーポル・バンドリエール 25”(38万9400円税込、以下同)では、モノグラムキャンバスと透明なPVCで“ダミエ”パターンを表現し、キャップ(9万200円)の前面にはクロコダイルを刺しゅう。サングラス(10万100円)は、スクエアシェイプとグラデーションレンズが特徴だ。

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ミキが語る“勝負服”の眼鏡とスーツ 亜生と昴生の対照的なファッション観

ミキ

ミキは兄の昴生と弟の亜生による、吉本興業所属のお笑いコンビ。京都府京都市出身。芸人としてのキャリアをスタートさせていた昴生に、亜生が合流する形で2012年4月結成。16年に第46回NHK上方漫才コンテストで優勝。翌年から、M-1グランプリの決勝戦に2年連続で進出し、全国に名前が知られる存在に。19年に活動の拠点を東京に移す。バラエティ番組等への出演のほか、昴生はドラマ「恋は続くよどこまでも」(TBS系)にレギュラー出演、亜生も映画「ライオンキング」の吹き替え版でティモン役を演じ、ユニクロのテレビCMへ出演するなど活躍の幅を広げてきた。

 兄の昴生、弟の亜生によるお笑いコンビ・ミキのトレードマークといえば、眼鏡とスーツである。漫才を披露する際には二人ともオーダーメードのスーツ姿で舞台に立つこだわりようだ。さらに今年4月にパリミキの宣伝部長に就任し、5月にはコラボ眼鏡を発売した。彼らの勝負服ともいえるスーツと眼鏡へのこだわりや、ファッション観について聞いた。

眼鏡をかけていなかった意外な過去

WWD:二人が眼鏡をかけ始めたのはいつ?

昴生:眼鏡は同時期くらいで、僕が高校生、亜生が中学生でしたね。亜生は単純にゲームのやり過ぎで視力が落ちて、眼鏡をかけなあかんようになって。僕は視力は良かったんですけど伊達眼鏡に憧れがあって、街で売ってる1000円くらいの安いやつをかけ始めたんです。視力が落ちきてからはちゃんとした眼鏡をかけるようになりましたね。

亜生:僕はサッカーをしてたんでコンタクトもしましたけど、眼鏡が好きなので基本ずっとかけていますね。逆に僕は伊達眼鏡かけてる奴、めっちゃ嫌いやったんですよ。こっちは生活かかってるのに、何を学校に伊達眼鏡かけてきてんねん!って言ってたくらい。

WWD:眼鏡をやめようと思ったことはない?

昴生:結成してすぐの頃はありましたね。亜生がお客さんの顔見たら緊張するって言うから、亜生は眼鏡を外して出てたんですよ。僕も同じ理由で、眼鏡のレンズだけ外してました。でも、お客さんが笑ってるのか分からへんし、眼鏡の跡くっきりついたまま出るから変やし、結局二人ともすぐ眼鏡に戻りましたね。

WWD:眼鏡を選ぶ際のこだわりは?

亜生:僕の場合、横長でカクカクの眼鏡にすると顔がキツく見えちゃうので、なるべく丸いやつを選んでますね。あと、華奢なフレームのものが多いです。どんな服にも合わせやすいし、夏に縁の太いのやと暑いので。僕は眼鏡がほんまに好きなので、多分40〜50は持ってると思います。

昴生:亜生がシュっとした眼鏡をかけてるから、僕は逆にフレームがしっかりあって、ちょっと横長みたいなのにしてます。

最近のお気に入りトップ3を紹介

スーツは漫才モードに切り替えるスイッチ

WWD:スーツを初めて作ったのはいつ?

昴生:コンビを組んで半年くらいからですね。僕らが出演していたNGK(なんばグランド花月)の舞台ってスーツがめっちゃ合うんです。それに見栄えは大事ですから、おそろいで作ったほうがええんちゃうかっていうことで、大阪の芸人がよく利用してるツキムラっていう店でオーダーしました。

WWD:茶色が昴生さんで緑が亜生さんというカラーはどのようにして決まった?

昴生:もともと僕が緑のつもりやったんです。でも、当時は彼女だった嫁が「緑は亜生の方が似合う、あんたじゃない」って言って。じゃあどうしようかなって時に、千鳥のノブさんが茶色のスーツを着ていて、ええなと思って茶色にしました。

WWD:どんなときにスーツを作る?

昴生:僕らは年始に心機一転、頑張るぞっていう気持ちでスーツを作ってるんです。これまで作ったのは7〜8着くらい。昔はお金がなかったんで、海外の通販で1万円くらいで作ったりしましたね。2〜3年前からは、知り合いのデザイナーに頼んでます。前回は2パターン作って、今年はネイビーのスリーピースにしました。

亜生:体形によってジャケット襟の太さとか、後ろの切り込みがある方がいいのかが変わってくるので、おそろいで作ったスーツでも、お兄ちゃんと僕とでは作りが全然違います。デザイナーがこだわってくれた、ほんまのオーダーメードです。

WWD:漫才師のお二人にとって、スーツとは?

亜生:仕事着です。舞台が終わったらなるべくすぐ脱ぐようにしてますね。舞台だけでのスイッチなので、着たままだとリラックスできへんなって。

昴生:仕事のユニホームですね。僕は漫才でスーツ着る時は、靴も靴下も変えて漫才モードに気持ちを切り替えるんです。漫才のためのユニホームやから、それ以外のテレビの収録ではよほどのことがない限り、スーツは着ないようにしていますね。

トレンド好きの亜生と無頓着な昴生

WWD:普段はどんなお店で買い物している?

亜生:セレクトショップの「ビショップ(BSHOP)」で大体買っていますね。最近は釣りをするから「ダイワ(DAIWA)」のアパレルブランドの「ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)」も好きです。涼しいし速乾性もあって機能的なのに、そのまま街にも行けるから、そればっかり着ていますね。

昴生:僕は正直、こういうインタビューが申し訳ないくらいファッションに無頓着なんです。「ビショップ」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「ダントン(DANTON)」しか行かないですね。亜生に「ビショップ」を教えてもらってから、夫婦でずっと行ってます。

WWD:昴生さんは亜生さんから影響を受けることが多い?

亜生:僕は流行してるものが好きやから。でも、中学のときはお兄ちゃんの方がめっちゃおしゃれやったんですよ。

昴生:昔は音楽も色々聴いてたし、古着も好きやったんですけどね。つい最近まで、高校の時のTシャツとか着てましたから。でも周りに「テレビに出てるんやから、いい服着なさいよ」って言われて、一番近い亜生に相談するようになりましたね。

WWD:デートや合コンなど、モテたいシーンではどんな服を選ぶ?

亜生:僕はきれいに見せるのなら、ネイビーのセットアップが一番手っ取り早いと思いますね。中に白のTシャツを着たらそれだけでサマになるので。

昴生:僕は眼鏡を変えます。服は畳んであるものを上から選んでるんですけど、眼鏡はちゃんと選びますね。眼鏡でおしゃれしようと思うようになったのも、パリミキさんとの仕事でいろいろ教えてもらってからです。最近は嫁とデートする時に、サングラスをかけるようになりました。

WWD:最後にこの夏、気になるアイテムは?

亜生:膝下くらいの短パンです。好きで買ったはいいものの、合わせ方を間違えると中学生に見えそうで、履く勇気がまだないんですよね。でも気になるアイテムです。

昴生:僕は映画のグッズが好きなんで「スターウォーズ(STAR WARS)」や「ジュラシック パーク(JURASSIC PARK)」のTシャツを着たいですね。あと、ディズニーも好きなので、普段はディズニーストアで作ったTシャツも着てます。この間も嫁とアロハシャツを買いに行って、ペアルックでディズニーデートして、キスしました。

亜生:キモっ!

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ミキが語る“勝負服”の眼鏡とスーツ 亜生と昴生の対照的なファッション観

ミキ

ミキは兄の昴生と弟の亜生による、吉本興業所属のお笑いコンビ。京都府京都市出身。芸人としてのキャリアをスタートさせていた昴生に、亜生が合流する形で2012年4月結成。16年に第46回NHK上方漫才コンテストで優勝。翌年から、M-1グランプリの決勝戦に2年連続で進出し、全国に名前が知られる存在に。19年に活動の拠点を東京に移す。バラエティ番組等への出演のほか、昴生はドラマ「恋は続くよどこまでも」(TBS系)にレギュラー出演、亜生も映画「ライオンキング」の吹き替え版でティモン役を演じ、ユニクロのテレビCMへ出演するなど活躍の幅を広げてきた。

 兄の昴生、弟の亜生によるお笑いコンビ・ミキのトレードマークといえば、眼鏡とスーツである。漫才を披露する際には二人ともオーダーメードのスーツ姿で舞台に立つこだわりようだ。さらに今年4月にパリミキの宣伝部長に就任し、5月にはコラボ眼鏡を発売した。彼らの勝負服ともいえるスーツと眼鏡へのこだわりや、ファッション観について聞いた。

眼鏡をかけていなかった意外な過去

WWD:二人が眼鏡をかけ始めたのはいつ?

昴生:眼鏡は同時期くらいで、僕が高校生、亜生が中学生でしたね。亜生は単純にゲームのやり過ぎで視力が落ちて、眼鏡をかけなあかんようになって。僕は視力は良かったんですけど伊達眼鏡に憧れがあって、街で売ってる1000円くらいの安いやつをかけ始めたんです。視力が落ちきてからはちゃんとした眼鏡をかけるようになりましたね。

亜生:僕はサッカーをしてたんでコンタクトもしましたけど、眼鏡が好きなので基本ずっとかけていますね。逆に僕は伊達眼鏡かけてる奴、めっちゃ嫌いやったんですよ。こっちは生活かかってるのに、何を学校に伊達眼鏡かけてきてんねん!って言ってたくらい。

WWD:眼鏡をやめようと思ったことはない?

昴生:結成してすぐの頃はありましたね。亜生がお客さんの顔見たら緊張するって言うから、亜生は眼鏡を外して出てたんですよ。僕も同じ理由で、眼鏡のレンズだけ外してました。でも、お客さんが笑ってるのか分からへんし、眼鏡の跡くっきりついたまま出るから変やし、結局二人ともすぐ眼鏡に戻りましたね。

WWD:眼鏡を選ぶ際のこだわりは?

亜生:僕の場合、横長でカクカクの眼鏡にすると顔がキツく見えちゃうので、なるべく丸いやつを選んでますね。あと、華奢なフレームのものが多いです。どんな服にも合わせやすいし、夏に縁の太いのやと暑いので。僕は眼鏡がほんまに好きなので、多分40〜50は持ってると思います。

昴生:亜生がシュっとした眼鏡をかけてるから、僕は逆にフレームがしっかりあって、ちょっと横長みたいなのにしてます。

最近のお気に入りトップ3を紹介

スーツは漫才モードに切り替えるスイッチ

WWD:スーツを初めて作ったのはいつ?

昴生:コンビを組んで半年くらいからですね。僕らが出演していたNGK(なんばグランド花月)の舞台ってスーツがめっちゃ合うんです。それに見栄えは大事ですから、おそろいで作ったほうがええんちゃうかっていうことで、大阪の芸人がよく利用してるツキムラっていう店でオーダーしました。

WWD:茶色が昴生さんで緑が亜生さんというカラーはどのようにして決まった?

昴生:もともと僕が緑のつもりやったんです。でも、当時は彼女だった嫁が「緑は亜生の方が似合う、あんたじゃない」って言って。じゃあどうしようかなって時に、千鳥のノブさんが茶色のスーツを着ていて、ええなと思って茶色にしました。

WWD:どんなときにスーツを作る?

昴生:僕らは年始に心機一転、頑張るぞっていう気持ちでスーツを作ってるんです。これまで作ったのは7〜8着くらい。昔はお金がなかったんで、海外の通販で1万円くらいで作ったりしましたね。2〜3年前からは、知り合いのデザイナーに頼んでます。前回は2パターン作って、今年はネイビーのスリーピースにしました。

亜生:体形によってジャケット襟の太さとか、後ろの切り込みがある方がいいのかが変わってくるので、おそろいで作ったスーツでも、お兄ちゃんと僕とでは作りが全然違います。デザイナーがこだわってくれた、ほんまのオーダーメードです。

WWD:漫才師のお二人にとって、スーツとは?

亜生:仕事着です。舞台が終わったらなるべくすぐ脱ぐようにしてますね。舞台だけでのスイッチなので、着たままだとリラックスできへんなって。

昴生:仕事のユニホームですね。僕は漫才でスーツ着る時は、靴も靴下も変えて漫才モードに気持ちを切り替えるんです。漫才のためのユニホームやから、それ以外のテレビの収録ではよほどのことがない限り、スーツは着ないようにしていますね。

トレンド好きの亜生と無頓着な昴生

WWD:普段はどんなお店で買い物している?

亜生:セレクトショップの「ビショップ(BSHOP)」で大体買っていますね。最近は釣りをするから「ダイワ(DAIWA)」のアパレルブランドの「ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)」も好きです。涼しいし速乾性もあって機能的なのに、そのまま街にも行けるから、そればっかり着ていますね。

昴生:僕は正直、こういうインタビューが申し訳ないくらいファッションに無頓着なんです。「ビショップ」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「ダントン(DANTON)」しか行かないですね。亜生に「ビショップ」を教えてもらってから、夫婦でずっと行ってます。

WWD:昴生さんは亜生さんから影響を受けることが多い?

亜生:僕は流行してるものが好きやから。でも、中学のときはお兄ちゃんの方がめっちゃおしゃれやったんですよ。

昴生:昔は音楽も色々聴いてたし、古着も好きやったんですけどね。つい最近まで、高校の時のTシャツとか着てましたから。でも周りに「テレビに出てるんやから、いい服着なさいよ」って言われて、一番近い亜生に相談するようになりましたね。

WWD:デートや合コンなど、モテたいシーンではどんな服を選ぶ?

亜生:僕はきれいに見せるのなら、ネイビーのセットアップが一番手っ取り早いと思いますね。中に白のTシャツを着たらそれだけでサマになるので。

昴生:僕は眼鏡を変えます。服は畳んであるものを上から選んでるんですけど、眼鏡はちゃんと選びますね。眼鏡でおしゃれしようと思うようになったのも、パリミキさんとの仕事でいろいろ教えてもらってからです。最近は嫁とデートする時に、サングラスをかけるようになりました。

WWD:最後にこの夏、気になるアイテムは?

亜生:膝下くらいの短パンです。好きで買ったはいいものの、合わせ方を間違えると中学生に見えそうで、履く勇気がまだないんですよね。でも気になるアイテムです。

昴生:僕は映画のグッズが好きなんで「スターウォーズ(STAR WARS)」や「ジュラシック パーク(JURASSIC PARK)」のTシャツを着たいですね。あと、ディズニーも好きなので、普段はディズニーストアで作ったTシャツも着てます。この間も嫁とアロハシャツを買いに行って、ペアルックでディズニーデートして、キスしました。

亜生:キモっ!

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「ジンズ」×「スノーピーク」完売続出の初コラボに新色追加し再販

 「ジンズ(JINS)」と「スノーピーク(SNOW PEAK)」は、コラボレーションサングラス“ジンズ×スノーピーク(JINS×SNOW PEAK)”に新色を追加して、全国のジンズ店舗とスノーピーク店舗、および両オンラインストアで7月21日に再販する。

 コラボレーションは“ジンズスイッチ”(税込1万9800円)、“フォールディングサングラス” (同1万1000円)、“ラバーサングラス”(同8800円)の3シリーズ5型15種をラインアップ。昨年7月の初コラボレーションでは、当初予想を大きく超えて発売から約1カ月で完売する店舗が続出したという。これを受けて、今年は昨年の約2.5倍に在庫を拡充し、新色も追加した。

 “ジンズスイッチ”は、屋内外を行き来する時でも、プレート着脱するだけでメガネとサングラスを簡単にスイッチできるモデル。可動式のテンプルエンドで、簡単にかかり具合を調整できる。新色としてネイビーを追加した。“フォールディングサングラス”は、コンパクトに折りたためる携帯性に優れたモデル。新色に、クリアと透け感のあるピンクを追加した。“ラバーサングラス”は、オールラバー設計でフレームに弾力があるため、アクティブなシーンに最適なモデル。新色には、マットな質感に映えるチャコールグレーとウッドブラウンを追加した。全商品には、オリジナルケースとセリートが付属する。ケースは「スノーピーク」のテントやテントロープなどの素材を使用したサコッシュタイプだ。

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「ルイ・ヴィトン」メンズの最新バッグ&シューズ 2023年春夏もヴァージルの想像力を受け継ぐカラフルな世界観

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2023年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。同コレクションは“イマジネーション(想像力)”をテーマに掲げ、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが生前に残したアイデアを元に、彼が率いたデザインチームが制作した。アクセサリーはカラフルでポップなものが多く、レザーバッグは粘土で作ったような質感に仕上げ、ハンドメイドのワッペンを無造作に貼り付けたり、手描きしたようなモノグラムだったり、ブロックのストラップなど、子供時代のおもちゃの要素を散りばめたデザインが多かった。カラフルでポップなデザインにおいても、ビーズのワッペンや豪華な刺しゅうの装飾からはメゾンのクラフトマンシップが感じられた。想像から生まれた希望やアイデアを視覚的に表現することは、人々を癒し、高みに上げる力であると体現していた。

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「ルイ・ヴィトン」メンズの最新バッグ&シューズ 2023年春夏もヴァージルの想像力を受け継ぐカラフルな世界観

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2023年春夏メンズ・コレクションをパリで発表した。同コレクションは“イマジネーション(想像力)”をテーマに掲げ、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが生前に残したアイデアを元に、彼が率いたデザインチームが制作した。アクセサリーはカラフルでポップなものが多く、レザーバッグは粘土で作ったような質感に仕上げ、ハンドメイドのワッペンを無造作に貼り付けたり、手描きしたようなモノグラムだったり、ブロックのストラップなど、子供時代のおもちゃの要素を散りばめたデザインが多かった。カラフルでポップなデザインにおいても、ビーズのワッペンや豪華な刺しゅうの装飾からはメゾンのクラフトマンシップが感じられた。想像から生まれた希望やアイデアを視覚的に表現することは、人々を癒し、高みに上げる力であると体現していた。

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「イッセイ ミヤケ アイズ」から新作の“ジオメトリー” ラウンド型とボストン型を用意

 イッセイ ミヤケのアイウエアブランド「イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)」は7月15日、新作の“ジオメトリー”を発売する。ラウンド型とボストン型を用意し、価格は共に4万6200円(税込)。

 「イッセイ ミヤケ アイズ」は、「リムと智(ヨロイ)で異なるエッジの形状などは、職人の手仕事によるもの。機械の研磨では再現することができない」と話す。

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世界最大のアイウエア企業、ルックスオティカの創業者が死去 享年87

 世界最大のアイウエア企業であるイタリアのエシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)のレオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)会長が、6月27日に死去した。87歳だった。

 同氏は1935年5月22日、ミラノ生まれ。5人兄弟だが、同氏が生まれる数カ月前に父親が亡くなったため困窮し、7歳から孤児院で育った。金型メーカーの見習いとしてキャリアをスタートした後、金属加工の技術を生かして眼鏡用の部品を作ることを思い立ち、61年に25歳でイタリア北東部にあるヴェネト州ベッルーノ県アゴルドでルックスオティカを創業した。67年に眼鏡フレーム全体を生産するようになり、71年にはミラノで毎年開催されている世界最大級のアイウエア国際展「ミド(MIDO)」に「ルックスオティカ」のブランド名で出展。74年に卸売会社を買収し、81年にドイツ市場に進出したことを皮切りに米国などさまざまな市場に参入し、国際的に販路を拡大した。

 大きな転機となったのは、同社が88年に「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」とライセンス契約を締結したことだろう。以降、「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」「ブルガリ(BVLGARI)」「シャネル(CHANEL)」「プラダ(PRADA)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「バーバリー(BURBERRY)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」など多くの一流ブランドとライセンス契約を締結し、事業を拡大した。また、「レイバン(RAY-BAN)」「オークリー(OAKLEY)」「アラン ミクリ(ALAIN MIKLI)」などのブランドも擁している。90年にはニューヨーク証券取引所に、2000年にはイタリア証券取引所に上場した。18年には、フランスのレンズメーカー、エシロール(ESSILOR)と合併。世界に14万人以上の従業員と150カ国以上での販売拠点を構え、売上高160億ユーロ(約2兆2700億円)規模(いずれも合併当時)の巨大企業が誕生した。

 合併後、エグゼクティブ・チェアマン兼最高経営責任者(CEO)としてエシロールルックスオティカを率いたデル・ヴェッキオ氏は、イタリア有数の大富豪だった。米「フォーブス(FORBES)」誌によれば、個人資産は250億ドル(約3兆3500億円)以上と推定されており、世界の億万長者ランキングで52位だという。

 一方で、同氏は成功を収めてからも自身の生い立ちや苦労を忘れることなく、従業員向けの充実した福利厚生制度を導入している。15年には、自身の80歳の誕生日を記念して、従業員に合計900万ユーロ(約12億円)相当の自社株を付与した。また、新型コロナウイルスの感染拡大が発生した20年4月には、ミラノに新設される病院に1000万ユーロ(約14億円)を寄付。コロナ禍の影響でレイオフ(一時解雇)となったイタリアの工場の従業員には職場復帰まで毎月500ユーロ(約7万円)を支給したほか、コロナ感染により欠勤した従業員に対する賞与カットはしないことを労働組合と合意した。

 私生活では3回結婚し、6人の子どもがいる。クラウディオ・デル・ヴェッキオ(Claudio Del Vecchio)=ブルックス ブラザーズ前会長兼CEOはその一人。

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世界最大のアイウエア企業、ルックスオティカの創業者が死去 享年87

 世界最大のアイウエア企業であるイタリアのエシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA)のレオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)会長が、6月27日に死去した。87歳だった。

 同氏は1935年5月22日、ミラノ生まれ。5人兄弟だが、同氏が生まれる数カ月前に父親が亡くなったため困窮し、7歳から孤児院で育った。金型メーカーの見習いとしてキャリアをスタートした後、金属加工の技術を生かして眼鏡用の部品を作ることを思い立ち、61年に25歳でイタリア北東部にあるヴェネト州ベッルーノ県アゴルドでルックスオティカを創業した。67年に眼鏡フレーム全体を生産するようになり、71年にはミラノで毎年開催されている世界最大級のアイウエア国際展「ミド(MIDO)」に「ルックスオティカ」のブランド名で出展。74年に卸売会社を買収し、81年にドイツ市場に進出したことを皮切りに米国などさまざまな市場に参入し、国際的に販路を拡大した。

 大きな転機となったのは、同社が88年に「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」とライセンス契約を締結したことだろう。以降、「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」「ブルガリ(BVLGARI)」「シャネル(CHANEL)」「プラダ(PRADA)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「バーバリー(BURBERRY)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」など多くの一流ブランドとライセンス契約を締結し、事業を拡大した。また、「レイバン(RAY-BAN)」「オークリー(OAKLEY)」「アラン ミクリ(ALAIN MIKLI)」などのブランドも擁している。90年にはニューヨーク証券取引所に、2000年にはイタリア証券取引所に上場した。18年には、フランスのレンズメーカー、エシロール(ESSILOR)と合併。世界に14万人以上の従業員と150カ国以上での販売拠点を構え、売上高160億ユーロ(約2兆2700億円)規模(いずれも合併当時)の巨大企業が誕生した。

 合併後、エグゼクティブ・チェアマン兼最高経営責任者(CEO)としてエシロールルックスオティカを率いたデル・ヴェッキオ氏は、イタリア有数の大富豪だった。米「フォーブス(FORBES)」誌によれば、個人資産は250億ドル(約3兆3500億円)以上と推定されており、世界の億万長者ランキングで52位だという。

 一方で、同氏は成功を収めてからも自身の生い立ちや苦労を忘れることなく、従業員向けの充実した福利厚生制度を導入している。15年には、自身の80歳の誕生日を記念して、従業員に合計900万ユーロ(約12億円)相当の自社株を付与した。また、新型コロナウイルスの感染拡大が発生した20年4月には、ミラノに新設される病院に1000万ユーロ(約14億円)を寄付。コロナ禍の影響でレイオフ(一時解雇)となったイタリアの工場の従業員には職場復帰まで毎月500ユーロ(約7万円)を支給したほか、コロナ感染により欠勤した従業員に対する賞与カットはしないことを労働組合と合意した。

 私生活では3回結婚し、6人の子どもがいる。クラウディオ・デル・ヴェッキオ(Claudio Del Vecchio)=ブルックス ブラザーズ前会長兼CEOはその一人。

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夏に大活躍の「コム デ ギャルソン・シャツ」や勝負着の「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」など【「WWDJAPAN」スタッフ6月のベストバイ】

 明ける気配のない梅雨にうんざりしてしまうこの季節。しかし「WWDJAPAN」スタッフたちは雨にも風にも負けず、お買い物に夢中なようです。連載・「ベストバイ」では、今回もスタッフたちが惚れ込んだお気に入りのアイテムを紹介します。

「テルマ」の肌がほんのり透けるプルオーバー

 2022年春夏にデビューした「テルマ(TELMA)」の再生ポリエステル使いのプルオーバーは、カジュアルなチェックだけど、着るとふんわりとボリュームが出てエレガントにもなる。そのコントラストが気に入っています。肌がほんのり透けて華やかさもあるので、トークイベントでも大活躍。展示会では同柄の素材違いと重ねていて、肌見せしない着方も素敵でした。緑は自分のラッキーカラーなので、手にとりがちです。(「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクター 向千鶴)

注目度上昇中の韓国コスメ

 SNSで話題のコスメ情報をキャッチしては買い漁るコスメオタクの私。最近のヒットは韓国のメイクアップブランド「アメリ(AMELI)」の単色アイシャドウです。豊富なカラーバリエーションが魅力で、あれもいい、これも素敵……と気がついたら6色も購入してしまいました。“影や血色になりすます”絶妙な発色と肌に溶け込む柔らかな粉質が素晴らしい!メイクのポイントになるラメや派手色もそろっているので、まだまだ買い足してしまいそう……。(デジタルマーケティング部 浅野ひかる)

スポーツとファッション
サッカーと野球のクロスオーバー

 タウンユースをイメージしたという横浜DeNAベイスターズ×横浜F・マリノスのコラボユニを。野球もチームも好きだけど、グッズ類のデザインが好みではなかった私が、初めて胸キュン暴走して3着購入。背番号のデザインも新鮮です。両チームのファンからは「野球の方を買おうかな」「サッカーの方が使いやすそう」などの声が上がっていて、スポーツとファッション、サッカーと野球の心地よいクロスオーバーを目撃しました。(デジタルマーケティング部 竹田紀子)

五感で感じたいウィンドーチャイム

 

 開いた窓から、くちなしの花と紫陽花のにおいが寝覚めの嗅覚にとどき、夢と暁を行ったり来たりのこの季節。そろそろ梅雨が明けるといいなと願いながら、五感で太陽の季節を感じるべく、ウッドストック(WOODSTOCK)社のウィンドーチャイムをお迎え。想像以上の大きさに、聴覚に届く“涼”も大音量で寝覚めの午前三時。大好きな睡眠には天敵だけど、耳に届く美しい音色に癒されたい。(販売部 田中実佳)

「マーケット」のオーバーダイ迷彩パンツ

 「チャイナタウンマーケット(CHINATOWN MARKET)」が改名した「マーケット(MARKET)」は、インスタを見ると、やっていることがスレスレ(いや、アウトかも)な事も多いユニークなブランド。オーバーダイなので二つとして同じものがないことに魅力を感じ、購入しました。世界情勢が良くない中、迷彩というのもどうかと考えましたが、反戦の意味も込めて。思っていたより生地がさらっとしていていい感じなので、これからの季節にもちょうど良さそうです。(ビジネスプランニング部 中野昌宏)

マーガレット・キルガレンのスケボーデッキ

 昨今では百貨店でアートを扱うことも珍しくなく、盛り上がっているジャンルです。自分もいつかはレジェンド級のアーティストの作品が欲しい!と意気込んでいました。そんな時、大好きな「ビューティフル・ルーザーズ(Beautiful Loosers)」「アレッジドギャラリー(Alleged Gallery)」などで有名なマーガレット・キルガレン(Margaret kilgallen )の、スケボーデッキが発売すると知り、食いつきました。絵柄違いの5種全てをコンプしたいのですが、二つ目(写真のもの)を購入した時点で家族から「乗らないのに?」と冷ややかな視線を送られています。でも、こっそりポチっとしてしまいそうです。(デジタルマーケティング部 長橋優)

4歳の娘が選んでくれた眼鏡

 以前は細いフレームの丸眼鏡をかけていましたが、気分転換に雰囲気の違う眼鏡が欲しくて、「フォーナインズ(999.9)」で太めのフレームのものを購入。微妙に異なる形状で迷っていて、娘にどれが似合うかと聞いたら、即答で「コレ!」と選んでくれました。主張しすぎないほどほどの存在感が気に入っています。「フォーナインズ」独自の構造で、鼻の低い私でもズレずにフィットするので助かっています。 (デジタルマーケティング部 布山恵子)

遂に登場した「ギャルソン・シャツ」のビッグTを2色買い

 入社以来過食気味で、わがままボディが加速している僕。「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」のロゴTも長年気になっていたのですが、ジャストなサイジングがネックになり、見送っていました。しかし!この春夏はビッグシルエットで登場したと聞き、すぐさま青山店へGO。振り切ったサイジングはもちろん、洗っても襟がヘタレない2重のステッチと光沢のある上質なボディなど、クオリティーの高さに心を打たれ、気づいたら2色購入していました。(「WWDJAPAN」編集部 美濃島匡)

「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」のセットアップ

 やはり社長や著名なデザイナーなどに取材する時は緊張します。そんな時に頼るのが「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」のセットアップ。これを着て鏡に映る自分は、普段よりなんだか知的なオーラが漂っている気がします。大事な取材にもそれなりに平常心で臨めるようになりました。もちろん、冷や汗をかく場面もありますが、そんな取材の後は洗濯機に入れて干すだけだからケアも楽チン。「服は人を変えるパワーがある」。そんなことを改めて感じた一着です。(「WWDJAPAN」編集部 本橋涼介)

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「ゾフ」初の再生プラスチック製眼鏡 アウトドア「カブー」とコラボしたサングラスも発売

 眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」を手掛けるインターメスティック(東京、上野博史社長)は、「世界海洋デー」の6月8日、「ゾフ」として初の再生プラスチック製眼鏡“シーブルー ナンバーフォーティーン(SEE BLUE #14)”をアウトレット店を除く全国の店舗とオンラインストア、楽天市場で発売した。また6月10日には、同じくフレームに再生プラスチックを使用する、米国発アウトドアブランド「カブー(KAVU)」とのコラボサングラスを200本限定で発売する。両者がタッグを組むのは初で、オンラインストアのみで販売する。

 両商品に使用するのは、眼鏡の世界的生産地である福井県鯖江市の若狭湾に漂着した海洋プラスチックごみや、市内でごみとして出されたペットボトルを原料とする再生プラスチック材だ。今年2月には環境団体や地元の学生、有志が約50人集まり、海岸の清掃活動を行い、約800本のペットボトルを回収した。ペットボトルはその後、手作業で洗浄し粉砕、溶解。成型して眼鏡フレームとした。「ゾフ」は店頭什器にも、この再生プラスチック材を利用する。

 “シーブルー ナンバーフォーティーン”は、6型各3色展開の全18種類。頭部を包み込むように設計した“3Dフィットテンプル”を採用する。プラスチックフレームが8800円(税込、セットレンズ代込、以下同)、コンビネーションフレームが1万1100円だ。

 「カブー」とのコラボサングラスは、レンズに生分解性素材のバイオプラスチックレンズを用いる。1型1色展開で、価格は1万1100円。

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「ゾフ」初の再生プラスチック製眼鏡 アウトドア「カブー」とコラボしたサングラスも発売

 眼鏡ブランドの「ゾフ(ZOFF)」を手掛けるインターメスティック(東京、上野博史社長)は、「世界海洋デー」の6月8日、「ゾフ」として初の再生プラスチック製眼鏡“シーブルー ナンバーフォーティーン(SEE BLUE #14)”をアウトレット店を除く全国の店舗とオンラインストア、楽天市場で発売した。また6月10日には、同じくフレームに再生プラスチックを使用する、米国発アウトドアブランド「カブー(KAVU)」とのコラボサングラスを200本限定で発売する。両者がタッグを組むのは初で、オンラインストアのみで販売する。

 両商品に使用するのは、眼鏡の世界的生産地である福井県鯖江市の若狭湾に漂着した海洋プラスチックごみや、市内でごみとして出されたペットボトルを原料とする再生プラスチック材だ。今年2月には環境団体や地元の学生、有志が約50人集まり、海岸の清掃活動を行い、約800本のペットボトルを回収した。ペットボトルはその後、手作業で洗浄し粉砕、溶解。成型して眼鏡フレームとした。「ゾフ」は店頭什器にも、この再生プラスチック材を利用する。

 “シーブルー ナンバーフォーティーン”は、6型各3色展開の全18種類。頭部を包み込むように設計した“3Dフィットテンプル”を採用する。プラスチックフレームが8800円(税込、セットレンズ代込、以下同)、コンビネーションフレームが1万1100円だ。

 「カブー」とのコラボサングラスは、レンズに生分解性素材のバイオプラスチックレンズを用いる。1型1色展開で、価格は1万1100円。

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増永眼鏡が新作コレクションを発売 匠の技がモダンに生きるメード・イン・ジャパンのアイウエア

 福井県の老舗アイウエアメーカー増永眼鏡は、自社で製造販売する「マスナガ|K三(MASUNAGA|K三)」「マスナガ シンス 1905(MASUNAGA since 1905)」「マスナガ ジーエムエス(MASUNAGA G.M.S.)」「マスナガ 光輝」シリーズの新作コレクションを全国の直営店「マスナガ 1905」および取扱店で発売した。

 中でも目玉となるのが、デザイナーの故・髙田賢三が立ち上げたラグジュアリーライフスタイルブランド「K三」とのコラボで、今春ローンチした「マスナガ|K三」シリーズだ。家具やテキスタイル同様、全4型のアイウエアでは“東西の美の融合”をキーワードに、モードと伝統のミックスを試みた。

 アセテート×チタンのサングラス“ゲンジ”(8万2500円)は、アンティークのアイアンフェンスから着想を得た、透け感のあるアラベスク模様が特徴。2.5mm厚のシールドレンズは、ブリッジやリム部分にユニークな装飾やカッティングを施すことで、“モダンな工芸品”のような印象に仕上げている。

 “新たな上質”を提案する主力シリーズ「マスナガ シンス 1905」からは、新作として“ストラタス”(6万1600円)が登場。ヨロイ(フロントとテンプルのつなぎ)と一体化したトップバーと極薄のリムが二層に重なるアイウエアは、ベースに0.6mmのベータチタンを使うことで、繊細なフォルムを実現した。ツートンカラーの全3型は、表面処理を施すことでセミマットな質感にもこだわった。

 昭和天皇に献上した3本のラウンド型フレームをもとにした「マスナガ ジーエムエス」では、異素材をコンビネーションした“120TS”に注目したい。チタンフレームのリムとブリッジ部分にアセテートを組み合わせることで、クラシックとモダンなムードをミックス。さらに、掛けたときに優しげな印象になるように、クリア系のカラーや、やわらかいレンズシェイプを採用した。

 さらに「マスナガ 光輝」シリーズは、「大阪万博でタイムカプセルに収納されたフレーム“CUSTOM72”」の後継モデルとして誕生。同社他シリーズと比べて、レンズの玉形のバリエーションが豊富だ。新作の“096 SG”サングラス(4万4000円)は、丸みを帯びた大ぶりなスクエアシェイプが特徴。ミネラルガラス製の偏光レンズを採用し、機能性も備えている。

 増永眼鏡は1905年に、“日本の眼鏡産業の祖”と称される初代・増永五左衛門が創業。職人の高い技術力から作られるアイウエアは、企画から生産までの200を超える工程を自社で一貫して担うことで、メード・イン・ジャパンの高い品質を維持している。現在は、国内に約300店舗、世界30カ国に卸先を持つ。

問い合わせ先
増永眼鏡
03-3403-1918

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「サタデーズNYC」が「モスコット」とコラボしたサングラスを発売 “友情”がテーマ

 「サタデーズ ニューヨークシティ(SATURDAYS NYC)」は5月25日、ニューヨークのアイウエアブランド「モスコット(MOSCOT)」とコラボしたサングラス“トモ サン(TOMO SUN)”を発売する。価格は税込4万1800円で、両ブランドの店舗で販売する。

 “友情”をテーマにしたもので、モデル名も日本語の“友”から取った。アセテート素材のラウンド型フレームで、スポーツシーンで日差しや風を防ぐため、適度にカーブを持たせたのが特徴だ。ブラウン系とブラック系の2色を用意する。

 キャンペーンビジュアルには、両ブランドと親交の深いモデルのダニー・ディマウロ(Danny DiMauro)が登場。ニューヨークのロックアウェイ ビーチで、早朝のサーフセッションに臨む姿などを描写する。

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ユナイテッドアローズ×「ゾフ」 初のサングラスコレクションが登場

 ユナイテッドアローズは眼鏡ブランド「ゾフ(ZOFF)」とのコラボ第3弾として、初のサングラスコレクション“ゾフ ユナイテッドアローズ ウエルネス”を5月27日に発売する。

 過去2シリーズで人気の高かったクラシックタイプのフレームに、紫外線を感じてレンズの色濃度が変わる調光レンズをセットしたモデルや、頭を360度包み込むようなスライド式のテンプル(つる)を備えたサングラスなど7型、全14商品を用意する。価格は税込8800円と1万3300円で、販路は「ゾフ」の店舗およびEC。ユナイテッドアローズでは扱わない。

 ユナイテッドアローズと「ゾフ」の協業は2021年10月にスタートした。

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「ルイ・ヴィトン」から新作アクセサリー“LV パラダイス”とサングラスが発売

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新作のアクセサリー“LV パラダイス”とサングラスを発売した。“LV パラダイス”は鮮やかなカラーリングと、“LVイニシャル”や“モノグラム・フラワー”の刻印が特徴で、サングラスは3つのシェープを用意した。価格はネックレスが税込10万5600円〜、ブレスレットが7万400円〜、サングラスが8万3600円〜。

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“モンクレール ジーニアス”が韓国のアイウエア「ジェントル モンスター」と初コラボ

 “モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)”はこのほど、韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」とコラボし、サングラスや服、帽子やバッグ、ブーツからなるコレクションを発売した。価格はサングラスが税込3万9160円〜、ダウンベストが13万4200円、ダウンジャケットが20万3500円など。両者の協業は初めて。

 デジタルカルチャーやオンラインの世界に着想したもので、タッチポイントとなる“スワイプ”というアクションに注目した。スライド式のサングラスのテンプル(つる)や、スワイプされたように伸びた「モンクレール」のロゴがそれを象徴する。一方でウエアはブラックでまとめ、素材にはリサイクルナイロンなどを用いた。

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“モンクレール ジーニアス”が韓国のアイウエア「ジェントル モンスター」と初コラボ

 “モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)”はこのほど、韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」とコラボし、サングラスや服、帽子やバッグ、ブーツからなるコレクションを発売した。価格はサングラスが税込3万9160円〜、ダウンベストが13万4200円、ダウンジャケットが20万3500円など。両者の協業は初めて。

 デジタルカルチャーやオンラインの世界に着想したもので、タッチポイントとなる“スワイプ”というアクションに注目した。スライド式のサングラスのテンプル(つる)や、スワイプされたように伸びた「モンクレール」のロゴがそれを象徴する。一方でウエアはブラックでまとめ、素材にはリサイクルナイロンなどを用いた。

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“モンクレール ジーニアス”が韓国のアイウエア「ジェントル モンスター」と初コラボ

 “モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)”はこのほど、韓国のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」とコラボし、サングラスや服、帽子やバッグ、ブーツからなるコレクションを発売した。価格はサングラスが税込3万9160円〜、ダウンベストが13万4200円、ダウンジャケットが20万3500円など。両者の協業は初めて。

 デジタルカルチャーやオンラインの世界に着想したもので、タッチポイントとなる“スワイプ”というアクションに注目した。スライド式のサングラスのテンプル(つる)や、スワイプされたように伸びた「モンクレール」のロゴがそれを象徴する。一方でウエアはブラックでまとめ、素材にはリサイクルナイロンなどを用いた。

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「ブルネロ クチネリ」×「オリバーピープルズ」のコラボ第2弾は、ハリウッドの黄金期をイメージ

 イタリアブランド「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」とロサンゼルス発のアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」は、コラボ第2弾となる新作コレクションを5月中旬に発売する。価格は税込4万7520円などで、販路は両ブランドの正規取扱店。

 「オリバーピープルズ」の人気フレームからコラボ限定の色と素材を提案するもので、特に色使いについては「『ブルネロ クチネリ』のコレクションにマッチすることを意識した」という。

 アセテートとメタルのコンビネーションタイプである“カパンネッレ”では「ハリウッドの黄金期を思わせるサングラスに敬意を表し」、専用レンズを取り付けることでサングラスとしても使えるクリップオンスタイルの“エドゥアルド”や“ジェップ”などもラインアップする。

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「ブルネロ クチネリ」×「オリバーピープルズ」のコラボ第2弾は、ハリウッドの黄金期をイメージ

 イタリアブランド「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」とロサンゼルス発のアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」は、コラボ第2弾となる新作コレクションを5月中旬に発売する。価格は税込4万7520円などで、販路は両ブランドの正規取扱店。

 「オリバーピープルズ」の人気フレームからコラボ限定の色と素材を提案するもので、特に色使いについては「『ブルネロ クチネリ』のコレクションにマッチすることを意識した」という。

 アセテートとメタルのコンビネーションタイプである“カパンネッレ”では「ハリウッドの黄金期を思わせるサングラスに敬意を表し」、専用レンズを取り付けることでサングラスとしても使えるクリップオンスタイルの“エドゥアルド”や“ジェップ”などもラインアップする。

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アイウエアブランド「ブラン」が原宿に初の直営店をオープン

 アイウエアブランド「ブラン(BLANC)」は、東京・原宿に初の直営店「ライト(LHITE)」を4月29日にオープンする。

 店舗名「ライト」は、フランス語の“BLANC”(白)と英語の“WHITE”(白)、“LIGHT”(光)を組み合わせた造語だ。ブランドのアイウエアをフルラインアップでそろえるほか、オリジナルのアイウエアアクセサリーを用意し、視力測定やフレームの調整・メンテナンスも実施する。内装デザインは、二俣公一が主宰するケース・リアルが手掛けた。手前から奥に広がるカーテン使いが特徴で、什器も淡いグレーを基調とした明るく気持ちの良い空間を目指した。

 オープンを記念し、2型の限定アイテムを発売する。それぞれ既存のコレクションにはない新しいフレームを使い、紫外線にあたることで薄いカラーから濃いカラーレンズに変化する調光レンズを採用した。

 「ブラン」は渡辺利幸デザイナーが2012年にスタートし、今年で設立10周年を迎えた。“ファッションアイテムとしての空気感”を大切にしている。2014年1月に「ケイスリー ヘイフォード(CASELY HAYFORD)」のランウエイショーで使用され、20年1月には「ダブレット(DOUBLET)」とのコラボレーションを発表。20年にはグローバルライン「ブラン(817 BLANC LNT)」をスタートしている。渡辺デザイナーは直営店について「訪れるたびに新しい発見があり、『あのお店に行けば何か面白いものがありそう』と、お客さまにわくわくしてもらえるような場所」を目指すとコメントした。

■LHITE
オープン日:4月29日
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4
時間:11:00〜20:00(水曜定休)

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佐々木希が語る、かわいさも機能性も詰めこんだ“アンティミテ バイ アイヴァン”のこだわり

 アイヴァンは、佐々木希が手掛ける「アンティミテ(INTIMITE)」と協業した新レーベル“アンティミテ バイ アイヴァン(INTIMITE BY EYEVAN)”を発表した。5月4〜10日に「シープ アイヴァン」のニュウマン新宿店と横浜店、伊勢丹新宿本店で開催する「アンティミテ」のポップアップストアで先行予約を受け付け、「アンティミテ」のオンラインストアなどでは5月中旬以降に一般販売を開始する。

 コラボでは、着心地の良い上質な素材のワンマイルウエアを生み出す「アンティミテ」のデザインと、1972年の設立以降培ってきた「アイヴァン」の技術が融合した7型をラインアップする。いずれも、プライベートでもアイウエアを愛用している佐々木が、着用時に気になった点を反映しつつ、手に取りやすいデザインを意識したバランス感のあるモデルばかりだ。新ラインの発表に合わせて、コラボの制作背景について語ってもらった。

愛用者から見た
「アイヴァン」の魅力は?

 以前から「アイヴァン」を愛用している佐々木にブランドの魅力について尋ねると、「掛け心地も良いし、お店に行くと丁寧にフィッティングしてくださるから、細やかな心遣いをされている印象です。デザインの種類もたくさんありますし、あれもこれも欲しくなってしまいます」と話すほど思い入れがある。そもそもアイウエア愛が強く「最近ノーズパッドにシェルを使ったモデルを購入したのですが、オーロラみたいな輝きがかわいいし、掛け心地もいいんです。ほかの人からはあまり見えない部分ですけど、細部へのこだわりに感動します」とディテールに引かれたモデルについて話してくれた。

デザインと機能性を
追求した7型

 「アンティミテ」は佐々木がプライベートや仕事を通じて、洋服に対して感じた理想を具現化したブランドだ。リラックス感がありながらも上品な印象のワンマイルウエアは全て日本製で、デザインはもちろん、着心地にもこだわっている。「若い時はデザインのかわいさが最優先でしたが、ある時からニットなどのチクチクする不快感にストレスを感じるようになったんです。1日のほとんどは服を着て過ごすわけですから、着心地は大事ですよね。あとは機能性。洗濯しやすくて乾きやすいことや、シワになりにくいことなども考えています」。

 今回のコラボでも、「アンティミテ」らしい柔らかな雰囲気をまとったデザイン性、そして1日中掛けても疲れない機能性を両立させた。「かわいくて疲れないというのが大事なんです。いくらデザインが良くても、身につけていて少しでも頭が痛くなると出番が少なくなりますよね」。

 こうした考えから生まれたコラボモデルは、「アンティミテ」の上品さに加えて、細部のパーツまで、ディテールに対するこだわりが反映されている。七宝のリムとゴールド系のメタルテンプルが調和した“INE-1000”と“INE-1001”は、斜めや横からでもきれいに見えるようなシルエットで制作。“INE-2000”と“INE-2001”は、掛け心地の良さを追求したオリジナルの板バネを取り入れた。“INE-3000”と“INE-4000”は、「一番テンションが上がるパーツ」だというヨロイ部分の飾りが美しい。“INE-5000”は、βチタンテンプルに施した模様がアクセントになっている。「品のある大人の抜け感が生まれた」と語るフェミニンなデザイン性と「アイヴァン」のクラフツマンシップが融合したアイウエアに仕上げた。

ファッションやヘアメイクを
意識したカラー展開

 カラーリングはベージュやグレージュ、ダスティピンクといったニュアンスカラーを基調にしているが、これは佐々木が普段からメイクにも合わせてアイウエアを選び、トータルコーディネートを意識しているため。「ニュアンスカラーのアイウエアは肌なじみが良いので、さまざまなスタイリングに合わせやすいです。ナチュラルなピンクベージュとの相性はもちろん、ビビッドな赤いリップにもアイウエアがコーディネートのアクセントになる。ニュアンスカラーは今回のコラボのポイントです」。

 また、アイウエアのケースも日常生活における“気付き”から着想を得た「アンティミテ」のコンセプトが落とし込まれている。見た目が豪華なケースではなく、軽くてコンパクトな、使い勝手の良さを意識した。

「アンティミテ」5周年を
記念したムック本が誕生

 2017年に誕生した「アンティミテ」は、今年で5周年を迎えた。これを記念して、初となる公式ブランドブック(税込2915円)が宝島社から5月2日に発売する。誌面では、新作コレクションのほか、制作現場やものづくりへのこだわりに迫る佐々木のインタビューも掲載。また特典として、500mLのペットボトルや長財布が入るサイズのレザー調トートバッグと、バッグインバッグの2点セットを用意する。いずれも、付属のストラップによってショルダーバッグとしても使うことができる。

問い合わせ先
アイヴァン カスタマーセンター
0120-117-120

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「サルヴァトーレ フェラガモ」が「アースデー」を祝した新サングラス サステナ素材と7色のカラバリ

 「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」は、地球環境について考えるイベント「アースデー(Earth Day)」を記念し、サステナブル素材を使用しているサングラスを4月22日に発売する。「サルヴァトーレ フェラガモ」銀座本店と公式オンラインストアで取り扱う。価格は税込3万5200円で、ピンク、ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、ブラウン、ブラックの7色をそろえる。

 サングラスは同ブランドのアイコンシューズ“レインボー”から着想を得た、鮮やかな7色のカラーバリエーションが特徴。80年代のスタイルを連想させるオーバーサイズのレクタンギュラーと、“ガンチーニ”モチーフをあしらったサイドアームも目を引くデザインだ。

 また環境に配慮した素材使いにもこだわっている。フレームには植物ベースの複合素材を、レンズには回収された木材や農業廃棄物から作られた植物由来の成分を使用している。さらに50%のリサイクル素材を用いた特別なパッケージが付く。

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「グッチ」からサステナブルな2つの新作サングラス フレームにバイオベースアセテートを最大68%使用

 「グッチ(GUCCI)」は、地球環境について考える“アースマンス”である4月に、2つの新作サングラスを発売した。同ブランドのサングラスの特徴であるオーバーサイズで丸みを帯びたスクエアシェイプのフレームには、木材パルプや植物原料のセルロースからなるバイオベースアセテートを最大68%使用する。レンズにも、プラスチックではなくミネラル(鉱物)を用いる。価格は税込各5万8300円。

 専用ケースもオーガニックコットンのベルベットによるもので、ライニングも再生ポリエステルサテン製だ。 

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アイウエアの「アイヴァン」が佐々木希の「アンティミテ」とコラボ 「思いが詰まったものづくりができて幸せ」

 アイウエアブランドの「アイヴァン(EYEVAN)」は、佐々木希が手掛ける「アンティミテ(INTIMITE)」と協業した新レーベル“アンティミテ バイ アイヴァン(INTIMITE BY EYEVAN)”を立ち上げ、佐々木を招いた発表イベントを7日に開催した。

 コラボアイウエアは7型で、ユニセックスで使えるモデルもそろえる。伊勢丹新宿店に開くポップアップストアと、「シープ アイヴァン」ニュウマン新宿店、ニュウマン横浜店で5月4日に先行発売し、5月中旬から下旬に「アンティミテ」公式サイトなどでも販売する予定だ。

 佐々木は協業のオファーを受けて「『アイヴァン』は以前からお店に行ったらいくつも買ってしまうくらいが好きだったので、すごくうれしかった。ぜひコラボしたいと思いました」と振り返った。佐々木は“INE-3000”を着用し、「フレームがプラスチックになっていてインパクトがあるので、コーディネートのポイントになる」とアピール。さらに、「『アンティミテ』はファッション性だけでなく、機能性や手入れのしやすさにもこだわっています。そんな価値観が『アイヴァン』と共鳴しました。思いが詰まったものづくりができて幸せ。ぜひ多くの人に手に取ってもらえたら」と続けた。

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独の眼鏡「マイキータ」がサステナブルアセテートに完全移行 「アイウエア業界で初」

 ドイツのアイウエアブランド「マイキータ(MYKITA)」は、米国の特殊素材メーカー、イーストマン(EASTMAN)と協業して、主たる素材をサステナブルアセテートに完全移行する。アイウエア業界として初の試みだという。「マイキータ」は今後、イーストマンの開発した“アセテート リニュー”のみを使用する。同ブランドは、3月31日からニューヨークで開催中のアイウエア展「ロフト(LOFT)2022」で、新たなコレクションを披露している。

 “アセテート リニュー”は持続可能な方法で調達された木材パルプ60%と、イーストマンの分子リサイクル技術によって製造された認定リサイクル材40%からなる。分子リサイクル技術とは、カーペットなどの繊維やアイウエア製造におけるプラスチック廃棄物を分解し、生まれ変わらせるもの。また、“アセテート リニュー”は従来の製造プロセスと比較して、温室効果ガスを最大50%削減するという。担当者は、「“アセテート リニュー”は従来のアセテートと比べても見た目や性能に遜色がなく、そのため切り替えは消費者にとって受け入れやすいものだろう」と述べる。

 モーリッツ・クルーガー(Moritz Krueger)「マイキータ」創業者兼クリエイティブ・ディレクターは、「他ブランドに先駆けて、サステナブル素材への完全移行が可能であることを示し、業界全体が同じ方向に進んで行ける励みとなれることを誇りに思う」と話す。

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D2C眼鏡企業のワービーパーカーがデモレンズのリサイクルを開始

 D2C眼鏡企業のワービーパーカー(WARBY PARKER)は、化学メーカーのイーストマン・ケミカル(EASTMAN CHEMICAL以下、イーストマン)と協業し、デモレンズ(試着用眼鏡のレンズ)のリサイクルプログラムを開始した。

 ニール・ブルーメンソール(Neil Blumenthal)=ワービーパーカー共同創業者兼共同最高経営責任者(CEO)は、通常のレンズと比較して寿命が短いデモレンズの代替素材を長年検討するなど、この課題に10年におよび取り組んできたという。

  昨年夏から、ニューヨーク州とラスベガスにあるワービーパーカーのラボで回収したデモレンズをイーストマンの施設に送り、リサイクルプログラムの準備を進めてきた。そこでは、イーストマンのリサイクル技術でデモレンズを分子レベルにまで分解。綿や木材パルプを原料とするセルロースを60%ブレンドし、同社のバイオプラスチック、アセテート リニュー(Acetate Renew)として再利用する。アセテート リニューは、セルロースアセテートと同等の機能性を持ち、新たなフレームの生産などに使用する。

 アイウエア業界全体では、年間5000トン のデモレンズが廃棄されている。ブルーメンソール共同CEOは、「専門知識を持つ科学者たちを抱えるイーストマンは、解決策を導くために熱心に取り組んでくれるパートナーだ。私たちは、今回の取り組みが当社だけで留まらないことを願っている」とコメントした。

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D2C眼鏡企業のワービーパーカーがデモレンズのリサイクルを開始

 D2C眼鏡企業のワービーパーカー(WARBY PARKER)は、化学メーカーのイーストマン・ケミカル(EASTMAN CHEMICAL以下、イーストマン)と協業し、デモレンズ(試着用眼鏡のレンズ)のリサイクルプログラムを開始した。

 ニール・ブルーメンソール(Neil Blumenthal)=ワービーパーカー共同創業者兼共同最高経営責任者(CEO)は、通常のレンズと比較して寿命が短いデモレンズの代替素材を長年検討するなど、この課題に10年におよび取り組んできたという。

  昨年夏から、ニューヨーク州とラスベガスにあるワービーパーカーのラボで回収したデモレンズをイーストマンの施設に送り、リサイクルプログラムの準備を進めてきた。そこでは、イーストマンのリサイクル技術でデモレンズを分子レベルにまで分解。綿や木材パルプを原料とするセルロースを60%ブレンドし、同社のバイオプラスチック、アセテート リニュー(Acetate Renew)として再利用する。アセテート リニューは、セルロースアセテートと同等の機能性を持ち、新たなフレームの生産などに使用する。

 アイウエア業界全体では、年間5000トン のデモレンズが廃棄されている。ブルーメンソール共同CEOは、「専門知識を持つ科学者たちを抱えるイーストマンは、解決策を導くために熱心に取り組んでくれるパートナーだ。私たちは、今回の取り組みが当社だけで留まらないことを願っている」とコメントした。

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BLACKPINKのJENNIEが、韓国アイウエアブランド「ジェントル・モンスター」のコラボ第二弾をローンチ

 韓国のアイウエアブランド「ジェントル・モンスター(GENTLE MONSTER)」は、アイドルグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)のJENNIE(ジェニー)とのコラボコレクションの第二弾を発表した。“ジェントル ガーデン(Jentle Garden)”と題したカプセルコレクションで、サングラスやメガネフレームを展開。ブランドの公式ウェブサイトで10日から取り扱いを開始した。

 JENNIEが登場する広告キャンペーンは、写真家のユーゴ・コント(Hugo Comte)が撮り下ろした。ほかにも、“ジェントル ガーデン ゲーム(Jentle Garden Game)”と題したスマホゲームアプリを制作。JENNIEと一緒にガーデニングを楽しめるものとなっている。2月22日をスタートに一カ月の間、毎週スコアの良い10プレーヤーを選出し、花束と今回のコレクションから最新アイテムを5つ贈るキャンペーンとも連動している。

 両者によるコラボの第一弾は、2020年4月に発表。“ジェントル ホーム(Jentle Home)”と題したコレクションは、発売して数分のうちに完売するほど人気を集めた。JENNIEの幼少期の思い出をテーマにしており、クマのぬいぐるみやドールハウスなどをモチーフとした15点を手掛けた。第二弾に関しては、21年12月ごろから再コラボをほのめかすSNSの投稿やつぶやきが見られていた。

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「ロエベ」の奇妙でポップな最新アクセ カラフルな“パズル”やバルーン型ヒールのシューズが22-23年秋冬で登場

 「ロエベ(LOEWE)」は、2022-23年秋冬コレクションをパリで現地時間3月4日に発表した。正方形の会場には、酒袋にインスパイアされた茶色いカーペットが敷かれ、現代アーティストのアンセア・ハミルトン(Anthea Hamilton)による作品“ジャイアント パンプキン”を展示した。会場は土を想起させる原始的な風景で、前シーズンからの続編のようなルックが登場。不思議なフォームと柔らかな質感のコレクションの数々で、シュールレアリスム(超現実主義)の可能性を探求した。

 「ロエベ」のアイコニックなバッグ、“フラメンコ”と“ゴヤバッグ”はパフを入れ、もしくはフォーファーを全面に施し、柔らかく誇張したシルエットへと姿を変えた。“パズル”にはショルダーチェーンを追加し、金具部分まで全て同色に染めた新作だ。デイリーに着用可能なスニーカーとして、黒、白、ブルーのデニムを継ぎ接ぎした新作が登場した。ブーツのヒールやサンダルの足の甲には、緊張感をもたらすバルーンの装飾をデザインし、シュールレアリスムを呼び起こす。“フラメンコ”バッグとスニーカーをドッキングし、ポインテッドトーのブーツにジーンズの裾を被せて、今季のテーマである“倒錯的なスリル”をユーモアに溢れた方法で表現した。

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「プラダ」の最新バッグ&シューズはデイリーユースにひとひねり 22-23年秋冬展示会速報

 「プラダ(PRADA)」は、2022-23年秋冬コレクションをミラノで発表した。今季は”アン・イデオロギー・オブ・プラダ(AN IDEOLOGY OF PRADA)”を掲げ、テーラリングにイヴニングウエアの表現を織り交ぜ、実用的なアイテムに新たな要素と意義を加える試みだ。

 台形型のハンドバッグは2サイズで、トライアングル型のミニバッグは取り外し可能なジャガードとレザーのダブル仕様だ。シューズは、ウェッジヒールがシャープなラインを描くパンプスとメリージェーン、サイドゴアのロングブーツが登場した。大きく開いたネックラインには、パールネックレスから着想を得たシルバーのアクセサリーを添える。2つのトライアングルブローチを洋服の首周りに前後で留めて、ネックレスのように見せるアイデア。サングラスは、フラットでスクエア型のフューチャリスティックなデザインだ。

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「UA」×「ゾフ」の協業第2弾 春のスタイルに合う“2マイル”と高機能素材の“ワークタイム”

 「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」と「ゾフ(ZOFF)」は、協業プロジェクト“ゾフ ユナイテッドアローズ(Zoff | UNITED ARROWS)”の第2弾を「ゾフ」の全店と公式オンラインストアで3月4日に発売する。

 同プロジェクトは、昨年10月に始まった。第2弾では、春の軽やかなスタイリングに合わせた“2マイル”と高機能素材を使用した“ワークタイム”の2つのコレクションを用意する。 “2マイル”はメガネ5型の各3色(税込1万1100円)と、サングラス1型の3色(同1万1100円)、“ワークタイム”はメガネ5型の各3色(同1万3300円)をラインアップ。それぞれセットレンズ代込み、専用ケースとメガネ拭きが付く。

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「ディオール」「カルヴェン」の元デザイナーによるシューズ&アクセサリーブランドがデビュー

 「ディオール(DIOR)」のヘッドデザイナーや「カルヴェン(CARVEN)」のアーティスティック・ディレクターを務めたセルジュ・ルフュー(Serge Ruffieux)によるシューズ&アクセサリーブランド「13 09 SR」が、2022年春夏にデビューする。同ブランドは21年、仏「フィガロ」紙に勤めていたジャーナリストのエミール・フォール(Emile Faure)と共同で設立したもの。「品質」「責任」「自由」をキーワードに掲げ、DIY的なアプローチを生かした遊び心あふれるシューズを中心に、サングラスとそのストラップを提案する。

 「一足ごとに異なる仕上がりやクラフト感を楽しんでほしい」とルフューが語るシューズの特徴は、手作業で結ばれたシルクやベルベットのリボンとクリスタルの装飾、そして「カルヴェン」時代を彷彿とさせる大胆なフリンジ使い。廃棄物を極力抑えるため、素材にはデッドストックやリサイクル、端材などをできる限り用いている。「履き心地にもこだわった」というコレクションは、すべてがフラット。ポインテッドトーのサンダルやミュールには“エッグヒール”と呼ぶラバー製の丸みのあるヒールパーツを、モカシンには底面にドット状のラバーを配している。一方、サングラスはテンプルにピアス風の装飾をあしらったデザインとノーズブリッジにメタルプレートを用いたモデルをラインアップ。ネオプレンにクリスタルやビーズを施したデコラティブなサングラス用ストラップも用意する。

 シューズはイタリアとルーマニアで、サングラスはイタリアで生産。価格帯は上代でシューズが390〜790ユーロ(約5万700〜10万2700円)、サングラスが280~435ユーロ(3万6400〜5万6550円)、ストラップが190~470ユーロ(2万4700〜6万1100円)。ショールームのトゥモロー(TOMORROW)が卸を手掛けており、ファーストシーズンからミラノのディエチ コルソ コモ(10 CORSO COMO)やシカゴのイクラム(IKRAM)、パリの眼鏡店マーク ル ビアン(MARC LE BIHAN)などに並ぶ。また、公式オンラインショップでも販売する。

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平野歩夢の金メダルを支えた「オークリー」と「オメガ」の存在

 北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで、平野歩夢選手が金メダルを獲得した。日本人スノーボード選手として初の金メダル獲得だった。

 最高難度の“トリプルコーク1440”(斜め軸に縦3回転、横4回転)を3度成功させた平野選手が掛けていたのは、「オークリー」のゴーグル“ユニティコレクション ラインマイナー(UNITY COLLECTION LINE MINER)”(税込2万6950円)だった。ストラップにあしらわれた色とりどりの糸は、世界中から集結したアスリート一人一人を表したものだという。なお、同商品はすでに公式オンラインストアで完売となっている。

 平野選手は時計「オメガ(OMEGA)」のアンバサダーも務めており、インスタグラムの最新の投稿は“シーマスター”を手にコーヒーブレイクする写真だ。「オメガ」は北京五輪のオフィシャルタイムキーパーでもあり、スノーボード競技にはモーションセンサーを導入し、各選手のパフォーマンスのさまざまな情報を測定している。

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眼鏡ジンズがウェブメディア「ジンズ パーク」を始動 初代編集長にテレビプロデューサー佐久間宣行

 ジンズホールディングスは2月1日、“「ジンズ(JINS)」にまつわるが、必ずしもアイウエアにまつわらない、さまざまな視点”で情報提供するウェブメディア「ジンズ パーク(JINS PARK)」をローンチした。編集長は交代制で、専門分野を持つ人物がそれぞれの視点で1つのテーマを設定する。初代編集長は、元テレビ東京の社員で現フリーのテレビプロデューサー佐久間宣行が務める。佐久間が決めたテーマは「『あたりまえ』って、ほんとかな?」だ。

 佐久間は1975年生まれ、福島県出身。テレビプロデューサーとして、バラエティー番組「ゴッドタン」や「あちこちオードリー」などを担当。2019年4月からラジオ「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティーも務める。21年3月でテレビ東京を退社し、現在はフリー。佐久間は、「編集長を引き受けるにあたりいろいろと話を聞き、『ジンズ』が切り開いた道の険しさ、ひっくり返してきた常識や業界の固定観念の多さに驚いた。その格好良さが一つでも多く伝わるよう、僕は僕で好き放題やらせていただきたい(笑)」と述べる。

 ジンズホールディングスは2021年4月に同名の施設「ジンズ パーク」を、田中仁最高経営責任者の出身地で創業の地でもある群馬県前橋市にオープンしている。地域との共生を目指したもので、「ジンズ」の店舗のほかにベーカリーカフェや誰もが自由に使える広場を設け、週末にはマーケットやアートワークショップを開催している。このほど、“公園のように開かれた場所をオンライン上にも生み出し、さらに多くの方とコミュニティーを創出したい”とウェブメディアをスタートした。同社は「店頭では伝えきれない思いやストーリーを、誠実に、かつできるだけ楽しく届けたい」と話す。

 同ウェブメディアでは全盲の美術鑑賞者、白鳥建二を取材した「『見る』の開拓者たち」や、23年に東京・飯田橋から神田に移転する本社の裏側を伝える「たった2キロの長い旅。」などの連載も配信する。

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米「オークリー」がサッカー仏代表キリアン・エムバペと複数年パートナーシップ契約

 米国のスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー(OAKLEY)」は1月14日、サッカーフランス代表のフォワードでパリ・サンジェルマンFCでプレーするキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)と複数年のパートナーシップ契約を結んだと発表した。

 「オークリー」は「常に努力し、謙虚さを忘れない人間性を高く評価した」とエムバペの選定理由について語り、エムバペは「『オークリー』の革新的なアイウエア“オークリー ケイト”を掛けると、まるで自分がスーパーヒーローになったような気分になれる!」と述べる。

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台湾のテック企業パーフェクトが、ビューティ&ファッションをサポートするメタバースを公開

 台湾のテック企業パーフェクト(PERFECT)はこのほど、公式ホームページ上のメタバース(仮想空間)を通じて、最新のAI(人工知能)とAR(拡張現実)を搭載したソリューション技術を紹介、体験できる空間「3Dバーチャルブース」を公開した。

 「3Dバーチャルブース」では、アリス・チャン(Alice Chang)パーフェクト最高経営責任者が「ビューティ&ファッション業界における消費者エンゲージメントの創出・向上をサポートし、ショッピング体験を豊かにする」と説明するAI & ARの各種サービス、ビューティ関連のNFT(非代替性トークン)、メタバースの普及に備えた最新技術などを紹介する。

 ビューティ分野ではメイク、ヘアカラー、ネイルなどをバーチャル試着体験できるほか、AI肌診断や、メイクのハウツーをAR体験できる機能“ユーカム チュートリアル(YOUCAM TUTORIAL)”などを紹介し、ファッション分野では没入感のあるアクセサリー、アイウエア、時計などのショッピング体験を提案する。

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土屋鞄製造所が“食べられない”レザーチョコ バレンタイン向けの新作アイテムを発売

 土屋鞄製造所は、レザーをチョコレートに見立てた“レザーチョコレート”コレクションから、マウスパッド(税込8800円)とコインケース製作キット(同6600円)を直営店とオンラインストアで1月13日に発売する。チョコレート専門店をイメージした限定ボックスとラッピングも用意する。

 マウスパッドには、チョコレートらしさを追求してオイルレザーを使用している。コインケース製作キットには愛らしいハートモチーフを刻印しており、クラフト体験ができる革パーツなどの材料や手縫い針、紙やすりなどのツールがセットで付く。どちらも本物のチョコレートのような立体感あるデザインが特徴だ。

 土屋鞄製造所は、毎年のバレンタインデーに向けて、“大切につくられたものを、大切な人に贈る”をテーマにした“レザーチョコレート”コレクションを発表している。

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「アトモス ピンク」が元アンジュルムの中西香菜、元乃木坂46の川後陽菜らのガールズグループYouplusとコラボ

 女性のためのスニーカーセレクトショップ「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は、アイドルグループYouplusとコラボレーションしたアイテムを受注販売する。受注期間は12月1日から5日まで。アトモス ピンク フラッグシップ ハラジュク(atmos pink flagship Harajuku)では、店頭でメンバーが接客するイベントを12月4日と5日に開催する。

 コラボアイテムは、同グループのメンバーがデザインしたフーディー(税込1万450円)やTシャツ(同6050円)で、12月22日に発売する初の音源集「TO THE NIGHT OF THE COSMIC EXPRESS」のジャケットデザインを手掛けたマシュー・ランジル(Matthew Langille)のグラフィックを用いた。

 Youplusは元アンジュルムの中西香菜と元乃木坂46の川後陽菜と、元モーニング娘。の尾形春水、元フェアリーズの林田真尋が集まり結成したガールズグループ。11月24日には初のデジタル楽曲「Last Laugh」をリリースした。

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オルセン姉妹の「ザ・ロウ」が眼鏡「アイヴァン」と初コラボ

 アシュリー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリー・ケイト・オルセン(Mary Kate Olsen)の双子姉妹が手掛けるニューヨークのファッションブランド「ザ・ロウ(THE ROW)」は、日本の眼鏡ブランド「アイヴァン(EYEVAN)」と初コラボしたアイウエアを11月30日に発売する。価格は税込5万3900~6万9300円で、「ザ・ロウ」の公式ECやニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンの店舗、日本では同じくギンザ シックス店やドーバー ストリート マーケット ギンザ、アイヴァン 東京ギャラリー、京都のジ・アイヴァンで販売する。

 「アイヴァン」のアーカイブ5型をベースにしたもので、「ザ・ロウ」の広報担当者は「われわれのフィロソフィーやデザイン性をプラスし、『アイヴァン』の持つ現代の職人の技術で再構築した」と話す。

 「ザ・ロウ」は2006年に設立。ブランド名はテーラーの聖地ロンドンのサヴィル・ロウにちなみ、最高級の生地使いや精緻なディテールワークを信条とする。一方の「アイヴァン」は、1972年に“着る眼鏡”をコンセプトにスタート。世界的なアイウエアの産地として知られる福井県鯖江市を中心に日本製にこだわる。

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増永眼鏡の新作で実践! アイウエアとヘアメイクのすてきな関係の築き方

 マスク着用がニューノーマル化し、これに伴ってアイメイクやヘアの重要性が増している。そして意外と語られてこなかったのが、ここに眼鏡をプラスした際のこなし方かもしれない。ここでは増永眼鏡が推す新作を“グレー”と“ブラック”にカテゴライズし、ヘアメイクアップアーティストのMIO(ミオ)に、それぞれにマッチするテクニックについて聞く。

“グレー”の眼鏡は、
たっぷりマスカラな目力で手なずける

 増永眼鏡が今季イチ押しするのが“グレー”のアイウエアだ。野原弘道広報担当は、「眼鏡業界ではこれまでそれほどフィーチャーされなかった色だが、今春あたりから上品なクリアグレーが流行色になった。肌なじみや顔写りが良くなり、トレンドは秋冬も継続。トープのような茶系カラーを選ぶと、季節感も意識できるはず」と話す。

 ではヘアメイク的に、“グレー”のアイウエアはどう取り入れれば良いのか?MIOは、「今回は黒のマスカラを上下にたっぷり付けて目力を出した。ビューラーでまつげをしっかり上げて、硬めのマスカラを使ってラフな束感を作り、黒のペンシルでインラインも入れている。アイシャドウは、ブラウンとパールオレンジをまぶた全体にのせた。ダークな色味を避けることでマスカラの黒が引き立ち、軽さが出ている。ポイントは、アイホールの中心に置いたオーロラカラーのハイライト。軽くぼかすことで抜け感が生まれ、角度によって色が変わるドラマチックな目元に仕上げた。グレーの眼鏡とのバランスを考慮して、くすみのない色を選び、“あくまで軽やかに”が正解だ」と説明する。

締まって見える“ブラック”は
暖色系メイクで華やかに

 “グレー”と双璧をなす推しカラーが“ブラック”だ。野原広報担当は、「ブラックは眼鏡の定番色。増永眼鏡ではオリジナリティーを出すためにツートーンにするなどし、印象として重たくならないよう注意している」と言う。

 では、その定番色をヘアメイクで今季らしく見せるには?MIOは「ブラックフレームの場合、アイメイクも黒やブラウン、寒色系だと目元が暗く見えるので、ワインレッドやテラコッタ、オレンジ寄りの明るいブラウンなど、暖色系のカラーがオススメ。今回は、トレンドのワインレッドのカラーマスカラと、同系色のアイシャドウ、アイラインで統一感を出した。同系色でそろえることで、エレガントな大人の印象になる。アイラインは目尻の形に沿って長めに引き、“キャットアイ”を演出。アイシャドウは下まぶたのみに入れて、ハイライトを目頭にのせ、適度にぼかすことで華やかさをプラスした。ヘアは、顔まわりだけ巻いて遊び心のあるニュアンスを作った。普段のメイクにカラーマスカラやアイラインなど、一点取り入れるだけで印象はがらりと変わるので試してほしい」と解説する。

“ラージ”なサングラスは
眉のアーチを大きめに描いて攻略

 サングラスのトレンドは“ラージ”“太め”。「マスク生活下で人気になった薄めカラーのレンズはもちろん、今季はフレームも薄めカラーを推奨している」と野原広報担当。MIOからのアドバイスは「オフのときなら、いつも以上に眉のアーチを大きめに描いたり、眉毛にカラーを入れてみるのもあり!」だった。

「アイウエア効果で
足し算も引き算も“1.5倍”に」

 ここまで細かくテクニックを指南してもらったMIOに、“アイウエアとメイクの関係”について総括してもらった。「フレームとレンズの影響でメイクの彩度と明度がハーフトーンほど落ちるので、マスカラとアイライナー以外は濃度を薄く、くすみのない色を選ぶことがポイント。また、アイウエア効果で足し算も引き算も“1.5倍”になるのでバランスにも気を付けて」とのことだった。

HAIR & MAKEUP : MIO(SIGNO)
PHOTOS : WAKABA NODA(TRON)[MODEL]
STYLING : MARIE HIGUCHI(TRON)
MODEL : HARUNA MATSUI(DONNA)
問い合わせ先
マスナガ1905
03-3403-1905

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シャルマンが19万8000円の眼鏡を月1本だけ受注生産 優しい掛け心地と造形の美しさ追求

 シャルマン(福井県鯖江市、本庄正享社長)は11月11日から、旗艦店の「シャルマン 銀座並木通り」限定で新作眼鏡“GSP#01”を販売している。最新のレーザーおよび切削技術で成形したパーツを職人が磨き上げ、一つ一つ手作業で組み立てるもので、トレンドでもある太めのフォームが特徴だ。素材の一部には、しなやかなバネ性と形状記憶性を持つオリジナル素材“エクセレンスチタン”を使用し、「優しい掛け心地と造形の美しさを追求した」(広報担当者)。価格は税込19万8000円で、ひと月に1本のみ受注生産を行う。

 広報担当者は、「磨き、組み立て、調整などそれぞれの工程で職人の手作業が必要なため、ひと月に1本のみの生産が限界」と説明する。メインブランドの「ラインアート シャルマン(LINEART CHARMANT)」の平均価格帯が約5万円なのに対して、“GSP#01”がかなりの高額商品であることについては、「実験的な商品と言える。リアクションを見つつ、プレミアム路線を強化していきたい」と話す。

 フロントとテンプル部分は3層構造で、1.2mm角の正方形の突起を両面に削り出した透明アセテートプレートを、突起が隙間なく納まる2枚のベータチタンプレートで挟み込んでいる。これによって表現した幾何学模様に光が透過し、角度によって輝きが変化する仕掛けだ。

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「Y2K」ってどんなトレンド? “めんどくさい”新米2人によるポッドキャスト連載:考えたい言葉 vol.8

 「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズの新連載「考えたい言葉」は、2週間に1回、同期の若手2人がファッション&ビューティ業界で当たり前に使われている言葉について対話します。担当する2人は普段から“当たり前”について疑問を持ち、深く考え、先輩たちからはきっと「めんどうくさい」と思われているだろうな……とビビりつつも、それでも「メディアでは、より良い社会のための言葉を使っていきたい」と思考を続けます。第8弾は、【Y2K】をテーマに語り合いました。「WWDJAPAN.com」では、2人が対話して見出した言葉の意味を、あくまで1つの考えとして紹介します。

ポッドキャスト配信者

佐立武士(さだち・たけし):He/Him。入社2年目、ソーシャルエディター。幼少期をアメリカ・コネチカット州で過ごし、その後は日本とアメリカの高校に通う。早稲田大学国際教養学部を卒業し、新卒でINFASパブリケーションズに入社。在学中はジェンダーとポストコロニアリズムに焦点を置き、ロンドン大学・東洋アフリカ研究学院に留学。学業の傍ら、当事者としてLGBTQ+ウエブメディアでライターをしていた。現在は「WWDJAPAN」のソーシャルメディアとユース向けのコンテンツに注力する。ニックネームはディラン

ソーンマヤ:She/Her。入社2年目の翻訳担当。日本の高校を卒業後、オランダのライデン大学に進学して考古学を主専攻に、アムステルダム大学でジェンダー学を副専攻する。今ある社会のあり方を探求すべく勉強を開始したものの、「そもそもこれまで習ってきた歴史観は、どの視点から語られているものなのだろう?」と疑問を持ち、ジェンダー考古学をテーマに研究を進めた。「WWDJAPAN」では翻訳をメインに、メディアの力を通して物事を見る視点を増やせるような記事づくりに励む

若手2人が考える【Y2K】

 「Y2K」は“2000年”の数略語で、“Y”は年(year)、“K”はキロ(Kilo、1000の単位)の意味。一般的にはコンピューターが誤作動すると騒がれた2000年問題を指していたが、ゼロゼロ年代(2000~09年)のファッションやビューティトレンドのリバイバル文化を表す言葉にもなりつつある。ひとえに“ゼロゼロ年代”と言うとその時代の多様なスタイルを含むが、「Y2K」はより特定のアメリカを中心とするポップカルチャー発のトレンドを指している。ファッションスタイルとしては、ベイビーピンクなどの甘い色やミニスカート、クロップド丈の小さなトップス、アクセサリーの多数付け、ローライズのジーンズ、小さなサングラスなどが特徴だ。またビューティは、コントラスト強めのハイライト入りヘアや寒色系のメタリックなアイシャドウ、クリアなリップグロスなど。

 2021年現在流行している「Y2K」ファッションとビューティの元になっているのは、ソーシャルメディアが普及していない当時、メディアを賑わせたセレブたち。中でも、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)やパリス・ヒルトン(Paris Hilton)、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、ヒラリー・ダフ(Hilary Duff)、ビヨンセ(Beyonce)含めたデスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)は、この時代を代表するアイコンとして語られる。映画「ミーン・ガールズ(Mean Girls)」などゼロゼロ年代のポップカルチャーも今もインターネット上で引用されることが多く、今日の「Y2K」のイメージに大きなインパクトを残している。

 Z世代の新生ポップスター、オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)のスタイルは、まさに「Y2K 」だとメディアも注目する。「ミュウミュウ(MIU MIU)」などラグジュアリーブランドの2022年春夏コレクションにもリバイバルの影響が強く見られた。ほかにもBLACKPINK(ブラックピンク)やaespa(エスパ)らK-popアーティストが「Y2K」スタイルを取り入れたことも再燃の理由の一つとされ、Stray Kids(ストレイキッズ)のヘアピンを使ったスタイルをはじめとして、男性アーティストもトレンドを楽しんでいる。

 このような“ジェンダーレス”なアプローチに加え、再燃した「Y2K」スタイルが当時と大きく違う点は、多様な体型の人がエンジョイしていることだ。「Y2K」自体が、スリムなセレブたちがけん引した露出多めのトレンドのため、“洋服のために痩せなくてはいけない”という風潮を加速させてしまうのではと危惧する声も上がっている。しかし、ティックトック(TikTok)などを中心に広まった「Y2K」リバイバルはZ世代のボディーポジティブな考え方と融合し、多様な楽しみ方が提案されている。

【ポッドキャスト】

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D2Cの代表格 眼鏡の「ワービーパーカー」が支持される理由 鈴木敏仁USリポート

 アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。D2Cの代表格として日本でも知られる眼鏡の「ワービーパーカー」だが、支持を集める理由を理解している人は案外少ない。改めてどんなブランドなのかおさらいしよう。

 眼鏡のD2C(ダイレクト・トゥー・コンシューマー)のワービーパーカー(WARBY PARKER)」が9月末に上場した。当日の株価は0.8%増で1日を終えて、2週間後の今もほぼ同じ株価を維持している。時価総額はこれを書いている時点でおよそ54億ドル(110円換算で6000億円弱)、昨年の秋に2億4500万ドルを調達したときの評価額は30億ドルだったので、1年間で20億ドル近く評価が上がったことになる。

 上場したD2Cブランドとして知名度の高い企業はもう1社、マットレスのキャスパー(CASPER)が昨年初頭に公開しているのだが、こちらは52週の安値近くまで株価が落ちている。D2Cブランドは星の数ほど存在するが、上場まで持ち込める企業は当然のことながら希少で、さらに上場後も株価を高く維持できる企業はさらに希少だ。

 創業は2010年で、ECからスタートするデジタルネイティブなブランドのはしりといえる。またECからスタートし、その後リアル店舗へと進出するビジネスモデルとして、既述のキャスパー、ボノボス(BONOBOS)、アンタックイット(UNTUCKIT)といった企業群の中で、今回の上場の成功で1社飛び抜けた企業になったといえるだろう。

若者に「自分たちのブランド」と思わせる

 この企業は純粋なD2Cではなくてリアル店舗への進出が早く、創業間もない13年にニューヨークのソーホーに1号店を開店し、その後急速に店舗を増やして18年には100店舗を超えていた。

 ちょうどその頃に私が住んでいるロサンゼルスにも店舗ができ始めて、当時高校生だった娘たちと買い物中に店を見つけて、「こんなところに出店しているのか」と声を上げたところ、「なんで知っているの?」と驚かれたことがある。私たちしか知らないはずのブランドを何で親が知っているのだろう、という反応だ。

 ついでなので「この店はどう思うの?」と聞いたところ、「すごくクールだ」と答えが返ってきたのであった。かっこいいというわけだ。

 この会話で私は2つの事実を確認させられたのであった。ワービーパーカーは親世代がまだ知らない企業で“自分たちのブランド”だと認識していることと、若年層はこの企業にクールだというイメージを抱いているということである。おそらく親世代が使い始めると彼らは逃げていくのだろう。アバクロンビー&フィッチ(ABERCROMBIE & FITCH)やフェイスブック(FACEBOOK)と同じである。

 このクールさを作るのがマーケティングやブランディングなのだが、伸びるD2Cには必ず創業者たちが発信するユニークな物語があり、それをメッセージとして伝える手段が今はSNSということになる。

 この物語のテーマとして今の時代は必ずサステナビリティ、エコ、インクルーシビティが含まれていなければならず、そしてメッセージの背景には彼らのパッションが感じられなければならない。また必ず求められるのがAuthenticity(本物感)で、少しでも宣伝臭くなると若年層は逃げていってしまう。

 この本物感がもっとも重要なのだが容易ではない。大手メーカーや小売企業がD2Cブランドを開発してもすぐに見破られてしまうのだ。だから自ら開発するよりも買収する方が効率が良く、傘下に収めてリソースを提供しながら、しかし自分たちの存在は外にあまり出さないという戦略を取るわけである。資生堂が買収したビューティD2Cブランドのドランクエレファント(DRUNK ELEPHANT)がその好例である。

 ワービーパーカーは当初から眼鏡が1つ売れたら途上国に1つ寄付することをスローガンとして掲げている。この社会貢献イメージがなければ今の時代の若年層には響かない。またブログを眺めると分かるが、眼鏡を売るのではなくて、読書などメガネ周辺のライフスタイルをブランドメッセージとして伝えてきている。こういった秀逸なブランディング技術がクールなイメージを作り、この企業をして成功に導いたのである。

アメリカ人が眼鏡市場に抱く不満を解消

 試着が不可欠な眼鏡をD2Cで売るのはアパレルと同じように簡単ではない。成功した理由の一つは手元で眼鏡を試すことができる無料プロセスを作り上げたことにある。まずお客はサイトでクイズ形式の質問で検索し、商品を絞り込み、最終的に5つを選択することからスタートする。無料で送られてきた5つの眼鏡を5日間限定で試着し、同梱されている箱で送料無料で返品する。この5日間にユーザーは自撮りし、SNSにアップして友人に見栄えをチェックしてもらう人が増えて、口コミによる拡散の追い風ともなった。

 もう一つの理由は米国の眼鏡小売業界の寡占による高価格である。イタリア本拠のエシロールルックスオティカ(ESSILORLUXOTTICA以下、ルックスオティカ)がサングラスハット(SUNGLASS HUT)やレンズクラフターズ(LENS CRAFTERS)といったチェーンのほとんどを傘下に収めており、これが200~300ドル程度と売価を高止まりさせているという指摘はもはや周知の事実となっている。できあがりまで1~2週間かかることはざらで、さらに古い店も多く正直言ってトレンディではまったくない。アメリカ人の多くが不満を持っていて、ここで全品95~145ドルという低価格とデジタルネイティブという新しさが受けたのである。

 一方、検眼という大きなハードルもある。日本と異なりアメリカは度付き眼鏡を買うときは検眼医による処方せんが必要となり、100%デジタルで買い物が終了しない。ウォルマート(WALMART)やコストコ(COSTCO)はレジの外側に検眼医常駐型のメガネ売り場を持っているが、対面なので目的来店性が100%となり集客力が強い。

 ワービーパーカーで買おうにも、検眼目的でまずウォルマートやレンズクラフターズに行かざるを得ないという状況になる。そのため検眼医が常駐するリアル店舗を増やさざるを得ず、これが今後同社のビジネスモデルにどう影響を及ぼすのか未知数だ。

 リアル小売企業がECへと参入するのではなく、その逆のデジタルネイティブな企業がリアルへと本格参入する時代がやってきた。ワービーパーカーはその代表プレーヤーとして注目したい。

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アジア最大級のアイウエア展示会「IOFT2021」が開幕 サステナブル特化ブースも

 アジア最大級のアイウエア展示会「国際メガネ展(IOFT)2021」が10月18日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開幕した。会期は20日まで。フレームやレンズ、検査機器、加工機まで新作6万点が並ぶ。

 今年の特徴はサステナブルに特化したブースを構えたことで、約30のブランドが出店する。植物由来の素材やリサイクルペットボトルで作られたフレームや、受注生産によって部品の生産を最小限に抑えるシステムなどが紹介されている。

 20日にはグラスフィッターの森一生、スタイリストの小山田早織、「WWDJAPAN」編集長の村上要によるトレンドセミナーも行われる。

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「オリバーピープルズ」が新旗艦店を東京・丸の内にオープン 世界初のパーソナライズサービスを導入

 1987年創業のロサンゼルスのアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」は10月14日、日本における新たな旗艦店として東京・丸の内の二重橋スクエアに「オリバーピープルズ 東京」をオープンした。売り場面積は約60平方メートル。「オリバーピープルズ」は、2019年に日本の販売会社をアイヴァン(東京、山本典之社長)から、同ブランドの親会社で世界最大のアイウエア企業であるイタリアのルックスオティカ(LUXOTTICA)の子会社ルックスオティカジャパン(東京、フランチェスコ・アルクーリ(Francesco Arcuri)マネジングディレクター)に変更しており、今回が同社下での初出店となる。

 内装は“1970年代の宇宙感”を表現したもので、壁面にはシルバーカラーの球体をあしらい、そこにアイウエアを陳列する。什器はジャンピエロ・タリアフェッリ(Giampiero Tagliaferri)「オリバーピープルズ」クリエイティブ・ディレクターがデザインし、そこに「ビンテージの要素を加えてブランドの世界観を演出した」という。

 新旗艦店では、“カスタムレンズプログラム”を世界で初めて導入する。フレーム10種類、レンズ17色から好きなものを選んでパーソナライズできるサービスで、組み合わせは1000パターン以上になるという。また、10月下旬にはイタリアブランド「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」とコラボしたファーストコレクションも店頭に並ぶ予定だ。

■オリバーピープルズ 東京
オープン日:10月14日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 二重橋スクエア1階

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ジンズの眼鏡型デバイス「ジンズ ミーム」 10⽉14⽇に1万9800円で発売へ

 ジンズは、2015年に発売した眼鏡型デバイス「ジンズ ミーム(JINS MEME)」の次世代機を発表した。10⽉6⽇から予約を受け付け、14⽇にジンズの⼀部店舗および公式EC、アマゾン(AMAZON)で発売する。価格は税込1万9800円。

 旧作は、ノーズパッド周りとテンプルエンドに2つのセンサーとバッテリーを搭載していたが、新作ではこれらを⼩型化してノーズパッド部分の“ジンズ ミーム コア”に集約した。⽥中仁ジンズ社長は、「軽量化できて掛け⼼地も向上。一般的な眼鏡と比べて遜色のないデザイン性も実現した」と自信を見せる。

 “ジンズ ミーム コア”には、独⾃開発した3点式眼電位センサー(特許取得済)と6軸モーションセンサーが搭載されており、3点式眼電位センサーは瞬きの回数や眼球の動きから脳の状態を分析し、6軸モーションセンサーは体の軸の変化を捕捉・測定する。集積されたデータはブルートゥース経由でスマホの専用アプリに送られ、姿勢の良し悪しを4段階で評価したり、心身を整えるストレッチやヨガ、瞑想などのオリジナルコンテンツ(動画)の視聴を提案したりする。「コンテンツは所要時間が20秒から3分なので、仕事の合間や朝の限られた時間にも取り組める」という。

 また「多くの人にトライしてほしい」との思いから、4万2120円だったものを1万9800円とした。眼鏡タイプは、度付きレンズ代を含む価格だ(サングラスは別)。専用アプリの利用料は初年度が無料。2年⽬以降はジンズ初のサブスクリプションサービスにより、年額5000円か月額500円を支払う。

 ⽥中社長は、「コロナ禍に伴うニューノーマルの中で、オンとオフの境界はいっそうあいまいになっている。つまりセルフケアが重要で、『ジンズ ミーム』がそれをアシストする」と話す。

 今後の展開については、ヴイチューナー(VTUNER)とジンズ ミーム コントローラーを挙げる。ヴイチューナーはカメラによるモーションキャプチャーを使⽤せず、「ジンズ ミーム」着⽤者の動きを反映してアバターを簡単に作れるサービスで、11⽉下旬にローンチ予定(特許出願中)。ジンズ ミーム コントローラーは、目や頭の動きでPCやスマホを操作するもので研究開発中だ。「実装できれば、障がい者の社会進出のハードルも下げられるはず」と意気込む。

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アイウエアD2Cの「ワービー パーカー」が上場

 米アイウエアブランド「ワービー パーカー(WARBY PARKER)」は9月29日、ニューヨーク証券取引所に直接上場した。初値は54.05ドル(約5945円)、終値は54.49ドル(約5993円)と同証券取引所が前日に設定した参考価格の1株40ドル(約4400円)を大きく上回った。時価総額はおよそ68億ドル(約7480億円)。

 直接上場とは、新株を発行せずに既存の株式を上場することを指す。一般的な新規上場(IPO)と異なり、新株を発行しないため、新株を引き受ける金融機関に支払う手数料などのコストを削減できる。既存株主が持ち分をすぐに売却できるメリットがあるが、新株を発行しないので新たな資金調達はできないというデメリットがある。なお、同社は2021年8月の時点ではIPOの準備を行っていた。

 「ワービー パーカー」は10年に創業されたD2Cの眼鏡ブランド。自宅で眼鏡を5本まで無料で試すことができ、気に入ったものがあればECで購入するというシステムと、豊富な種類や買いやすい値段で人気となった。21年6月末日時点で145店を運営し、従業員数は約3000人。

 同社が米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に提出した資料によれば、18年12月期の売上高が2億7300万ドル(約300億円)、19年は3億7000万ドル(約407億円)、20年は3億9400万ドル(約433億円)と順調に推移している。一方で、純損失は18年が2300万ドル(約25億円)、19年は前年から横ばいに推移し、20年は5600万ドル(約61億円)と赤字が拡大している。21年1〜6月期で見ると、売上高は前年同期比53.0%増の2億7053万ドル(約297億円)、純損失は前年同期の1000万ドル(約11億円)から729万ドル(約8億円)へと赤字が縮小している。

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