「バレンシアガ」銀座店 Courtesy of Balenciaga「バレンシアガ」銀座店 Courtesy of Balenciaga「バレンシアガ」銀座店 Courtesy of Balenciaga「バレンシアガ」銀座店 Courtesy of Balenciaga「バレンシアガ」銀座店 Courtesy of Balenciaga「バレンシアガ」銀座店 Courtesy of Balenciaga
アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ 2024(Coachella 2024)」がアメリカ・カリフォルニア州で現地時間の4月12〜14日(日本時間4月13〜15日)、4月19〜21日(日本時間4月20〜22日)の2週に渡り開催される。今年のヘッドライナーには、ラナ・デル・レイ(Lana Del Ray)、タイラー・ザ・クリエイター(Tyler The Creater)、ドージャ・キャット(Doja Cat)がラインアップ。日本からはNumber_iやYOASOBI、新しい学校のリーダーズらが「88rising Futures」ステージに出演する。
ヴィクトリアが着用しているのは、古着屋で見つけたセカンドハンドのアイテムをDIYでリメイクしたビスチェのトップスで、タキシード風のジャケットもプラットフォームサンダルも古着です。憧れのデザイナーは、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とリー・アレキサンダー・マックイーン(Lee Alexander McQueen)で、ゴシック調の装いが好みだそうです。「今日のテーマは、憂鬱な未亡人。デザイナーの友人がハンドメードしたジュエリーがお気に入りよ。お葬式みたいなダークムードにしたくて、大きめのウィッグネットを伸ばして、顔に被ってみたわ。大丈夫、網だから全然苦しくないの。伸ばすのが大変だったけどね」と教えてくれました。
シャロン・ストーン、オリヴィア・ワイルド、アンソニー・ヴァカレロ、ロゼ、アンジャ・ルービック、ヘイリー・ビーバーCourtesy of Saint Laurent
「サンローラン(SAINT LAURENT)」は3月8日、「ヴァニティ・フェア(VANITY FAIR)」編集長のラディカ・ジョーンズ(Radhika Jones)、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)、ユニバーサル・ピクチャーズおよびユニバーサル・フィルムド・エンターテインメント・グループ取締役会長のデイム・ドナ・ラングレー(Dame Donna Langley)が映画「オッペンハイマー」を祝うディナーをロサンゼルスで開催した。
アンジャ・ルービックCourtesy of Saint Laurentアンナ・オシオラ、ジョン・ハム、ケイシー・アフレック、ケイリー・コーウェンCourtesy of Saint Laurentアンソニー・ヴァカレロ、キリアン・マーフィーCourtesy of Saint Laurentアンソニー・ヴァカレロ、ヘイリー・ビーバーCourtesy of Saint Laurentブリット・ヘネマス、ナディア・リーCourtesy of Saint Laurentチャールズ・ローヴェンCourtesy of Saint Laurentデイム・ドナ・ラングレー、チャールズ・ローヴェンCourtesy of Saint Laurentドミニク・ファイクCourtesy of Saint Laurentドナルド・グローヴァー、チャニング・テイタムCourtesy of Saint Laurentフランソワ・アンリ・ピノー、チャニング・テイタムCourtesy of Saint Laurentグウィネス・パルトローCourtesy of Saint Laurentジョン・ハム、ロバート・ダウニー・Jr. Courtesy of Saint Laurentジョシュ・ハートネットCourtesy of Saint Laurentローラ・ハリアーCourtesy of Saint Laurentナディア・リー・コーエンCourtesy of Saint Laurentオリヴィア・ワイルド、サルマ・ハエック、シャロン・ストーンCourtesy of Saint Laurentシャロン・ストーン、オリヴィア・ワイルド、アンソニー・ヴァカレロ、ロゼ、アンジャ・ルービック、ヘイリー・ビーバーCourtesy of Saint Laurentヴァシーリー・シュナイダーCourtesy of Saint Laurent
「サカイ(SACAI)」は3月4日(現地時間)、パリで2024-25年秋冬コレクションを発表した。雨模様が続いた今季のパリコレで久々の晴れ間を見せたショー当日、会場はシャツとデニムジャケット、ボンバージャケットといった定番アイテムをまとった来場者で賑わった。しかし、それらはコクーンやバルーン、ドロップウエストの円形パターンで形成され、常に新たなシルエットを探求する阿部千登勢デザイナーの独創性に富んだアイデアを物語っていた。これら、見慣れたウエアの中に新しさを追求した同ブランドの24年春夏コレクションは、「The more simple we are, the more complete we become.(シンプルになればなるほど、私たちはより完全になる)」という彫刻家オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)の思想から着想を得たもの。来場者もシンプルに徹して、比較的落ち着いたカラーでモチーフは控えめだ。大ぶりなチェーンネックレスで胸元を飾り、足元はシグネチャーとして定着している厚底ブーツで、「サカイ」らしいスタイリングとバランスを取り入れていた。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、パリで2024-25年秋冬コレクションを3月2日(現地時間)に発表した。あいにくの雨で足元も悪かったが、そんなことは物ともせず、今季も「ギャルソン」ラバーが集結。“自分自身に対する怒り”を表現した今季のコレクションは、黒を基調したルックが大半を占め、まるでその心情に呼応するかのようにゲストの多くも黒に身を包んで来場した。ダークトーンとはいえ不穏なムードではなく、柔らかなチュールやコクーンシルエットなど、ボリュームで構築的なシルエットを作りながら、黒で遊ぶアイデアが投影されている。白黒のカラーパレットとは対照的に、“明るい未来への願い”をテーマに掲げた2024年春夏シーズンの赤やピンク、鮮やかな幾何学模様を組み合わせたコレクションをまとったゲストは、色彩効果でポジティブなエネルギーを発していた。
“ギャルソン愛”はウエアだけでなく、「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーに至るまで全身で表現されている。また、ほぼ毎シーズンのように会場外では、「ルイス レザーズ(LEWIS LEATHERS)」との協業により、22年に発売されたライダースジャケットを着用したゲストを複数人見かける。今季も例に漏れず、川久保玲デザイナーが手書きでジャケットの背面に記した、「Live Free Die Strong(死ぬ気で強く自由に生きる)」のメッセージを背負ったゲストを見かけ、コレクターの間で名作として愛されているような印象を受けた。
21年度「メットガラ(MET GALA)」の姿には誰もが息を呑んだ。肌をあまり露出させないジェンダーニュートラルなスタイルが象徴的だったが、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のペールピンクのチュールドレスは、「マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)をほうふつさせる!」と大きな話題になった。
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今回、ビヨンセが「ルアール」ショーに駆けつけたのは、モデルとしてランウエイデビューを果たす甥のダニエル・ジュレズ・J・スミス・ジュニア(Daniel Julez J. Smith Jr.)を応援するため。ショーでは、袖に毛皮をのせたオーバーサイズのレザージャケットを着用し、堂々たるウオーキングを披露した。
MoMAのロイ&ニウタ・タイタスシアター(Roy and Niuta Titus Theater)に各界から多くのゲストが集い、同作品に出演する俳優のメリル・ストリープ(Meryl Streep)やケヴィン・クライン(Kevin Kline)、ピーター・マクニコル(Peter MacNicol)を迎えて映画の上映を行なった。夜はバカラホテルでカクテルパーティーを行いイベントを締めくくった。
MoMAのロイ&ニウタ・タイタスシアター(Roy and Niuta Titus Theater)に各界から多くのゲストが集い、同作品に出演する俳優のメリル・ストリープ(Meryl Streep)やケヴィン・クライン(Kevin Kline)、ピーター・マクニコル(Peter MacNicol)を迎えて映画の上映を行なった。夜はバカラホテルでカクテルパーティーを行いイベントを締めくくった。
「エルメス(HERMES)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月20日に発表した。ショー会場のイエナ宮には、同ブランドのレザーアイテムを着こなすエレガントな紳士“エレおじ”が多数来場した。ゲストはレザーのブルゾンやムートンジャケット、カシミヤ混のウールのロングコートといった、真冬のパリの寒さに適したアウターは、厚手ながらゆったりとしたボリュームで、軽やかな雰囲気が特徴である。ダークトーンのスタイリングが中心で、ニットウエアやシャツでは、シエルやアズールなどのブルーを貴重としたニュアンスカラーの美しさも目立った。バッグは、ケリー(Kelly)やオータクロア(Haut a Courroies)、バーキン(Birkin)といった、不朽の名作がメンズでも根強い人気のようだ。
「エルメス(HERMES)」は、2024-25年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月20日に発表した。ショー会場のイエナ宮には、同ブランドのレザーアイテムを着こなすエレガントな紳士“エレおじ”が多数来場した。ゲストはレザーのブルゾンやムートンジャケット、カシミヤ混のウールのロングコートといった、真冬のパリの寒さに適したアウターは、厚手ながらゆったりとしたボリュームで、軽やかな雰囲気が特徴である。ダークトーンのスタイリングが中心で、ニットウエアやシャツでは、シエルやアズールなどのブルーを貴重としたニュアンスカラーの美しさも目立った。バッグは、ケリー(Kelly)やオータクロア(Haut a Courroies)、バーキン(Birkin)といった、不朽の名作がメンズでも根強い人気のようだ。
様々なジャンルのセレブリティーがショーを訪れる中、特にK-POPスターのトゥモロー・バイ・トゥギャザー(TOMORROW X TOGETHER以下、TXT)や、New Jeansメンバーのヘリン(Herin)を一目見ようとファンたちが会場の外に列をなした。なおTXTは23年8月から、同ブランドのグローバル・アンバサダーを務める。
関東に雪の予報も出る中での実施となったが、ヒップホップミュージシャンのYOU THE ROCK★(ユウ・ザ・ロック)がスクリーンプリントの“生刷り”を見せたり、「乱反射」がスプレー缶をリメークしたおもちゃを販売したり、「ちまきおおもり」が蒸し立てのちまきを提供したり、と駅前の路地がおおいに盛り上がった。バラエティー豊かな出店ブースに呼応するように、カラフルかつ個性的な来場者の姿が目立った。
関東に雪の予報も出る中での実施となったが、ヒップホップミュージシャンのYOU THE ROCK★(ユウ・ザ・ロック)がスクリーンプリントの“生刷り”を見せたり、「乱反射」がスプレー缶をリメークしたおもちゃを販売したり、「ちまきおおもり」が蒸し立てのちまきを提供したり、と駅前の路地がおおいに盛り上がった。バラエティー豊かな出店ブースに呼応するように、カラフルかつ個性的な来場者の姿が目立った。
キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)ことケイト・ミドルトン(Kate Middleton)はワードローブの達人で、価格帯やスタイルをミックスした彼女のコーディネートには常に脱帽だ。キャサリン妃のスタイリングは、英国王室内での彼女の役割と同じように、少しずつ再構築されてきた。2022年昨年9月にエリザベス2世が逝去して以来、彼女の任務と責任は一層増大している。23年以降、キャサリン妃のスカート丈は短くなり、英国人デザイナーへの支持はさらに強まっているようだ。
「The Queen: 70 Years of Majestic Style」と「The Duchess of Cambridge: The Duchess of Cambridge: A Decade of Modern Royal Style」の著者であるベサン・ホルト(Bethan Holt)は「(チャールズ皇太子と)夫婦としての軌跡を振り返ると、ふたりはとても親しみやすく、地に足がついていて、とてもカジュアルな方々だと長い間感じていた。しかしここ数カ月で少しずつ見られるようになったのは、よりフォーマルな姿だと思う」と、チャールズ3世の戴冠式を前に米「WWD」に語った。
LONDON, UNITED KINGDOM - MAY 06: (EMBARGOED FOR PUBLICATION IN UK NEWSPAPERS UNTIL 24 HOURS AFTER CREATE DATE AND TIME) Catherine, Princess of Wales (wearing the Mantle of the Royal Victorian Order) watches an RAF flypast from the balcony of Buckingham Palace following the Coronation of King Charles III & Queen Camilla at Westminster Abbey on May 6, 2023 in London, England. The Coronation of Charles III and his wife, Camilla, as King and Queen of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland, and the other Commonwealth realms takes place at Westminster Abbey today. Charles acceded to the throne on 8 September 2022, upon the death of his mother, Elizabeth II. (Photo by Max Mumby/Indigo/Getty Images)
チャールズ3世とカミラ王妃の戴冠式に、「アレキサンダー・マックイーン」のドレスで登場。ティアラではなく、「ジェス・コレット」と「アレキサンダー・マックイーン」のコラボによるヘッドピースをチョイスし、ウェールズ公妃ダイアナ(Diana, Princess of Wales)が所有していた南洋パールとダイヤモンドのイヤリングを合わせた。
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート(The White Lotus)」のメーガンがセレクトしたのは、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」のベルベットガウン。ストラップレスの胸元にはフラワーモチーフの装飾があしらわれている。ダイヤモンドをちりばめた「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリーを手元に添えた。
カミラ・モローネ(Camila Morrone)
カミラは「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」のコルセット付きガウンを着用。「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃(Daisy Jones & the Six)」のスター女優である彼女は、ジュエリーをつけずシンプルにまとめた。オースティン・バトラー(Austin Butler)、レディー・ガガ(Lady Gaga)、マギー・ギレンホール(マギー・ギレンホール)らA級スターのスタイリングを手がけるサンドラ・アマドール(Sandra Amador)が、カミラの「エミー賞」ルックをキュレートした。
「ゴールデングローブ賞」に続き、センシュアルなシアー素材も人気ルックに。「マーダーズ・イン・ビルディング(Only Murders in the Building)」に出演したセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)は、45万個のスパンコールが刺しゅうされた「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」の特注ドレスを着用した。エリン・ウォルシュ(Erin Walsh)がスタイリングを担当した彼女のストラップレスドレスは、「オスカー・デ・ラ・レンタ」2024年プレフォールコレクションにも登場したシダのクリスタルモチーフがあしらわれている。
このドレスに「タイラー・エリス(TYLER ELLIS)」のクラッチバッグ、「ティファニー」の“ジャン・シュランバージェ”ジュエリーを合わせた。プラチナとイエローゴールドのネックレスには、モルガナイト、ダイヤモンド、ピンクサファイアがあしらわれている。
ドラマシリーズ「ラストオブアス(THE LAST OF US)」主演のペドロは、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」から、白い結び目のモチーフが施された黒のセーター、ウールパンツ、アンクルブーツという、よりカジュアルで冒険的なルックをセレクトした。スタイリングを手掛けたのはジュリー・ラゴリア(Julie Ragolia)。