富士急ハイランドが顔認識ゲートを導入、セキュリティ強化と“顔パス”乗車を実現 | IT Leaders

富士急ハイランドは、入園ゲート/退園ゲートおよび全39アトラクションの乗車ゲートにおいて、顔認証技術を活用した入退場システムを導入した。2018年7月14日から本番稼働を開始している。入退場システムを提供したパナソニックインフォメーションシステムズが2018年8月28日に発表した。

JSOL、SAP S/4HANA移行アセスメントサービスをメニュー化、ロードマップと移行計画を策定 | IT Leaders

JSOLは、ERP(統合基幹業務システム)を「SAP ERP」から「SAP S/4HANA」に移行する作業を支援する2つのアセスメントサービスを同日付けで開始すると発表した。(1)移行の企画化を支援する「ロードマップ策定支援サービス」と、(2)移行プロジェクトの計画策定を支援する「移行計画策定支援サービス」で構成する。販売目標は、2022年末までに20社。

現場作業員のバイタルデータをIoTウェアで収集して熱中症リスクを解析、倉敷紡績など | IT Leaders

沖縄セルラー電話、KDDI、倉敷紡績(クラボウ)の3社は、クラボウが開発したIoTスマートウェア「Smartfit(スマートフィット)」を活用し、沖縄県独自の環境にあわせた熱中症リスク低減のための解析アルゴリズムを開発する実証事業を開始する。社が2018年8月28日に発表した。

LPガス販売管理クラウドに顧客データを簡単に移行、カナデンブレインがDALの移行ツールを採用 | IT Leaders

LPガス事業者向けにクラウド型LPガス販売管理システム「みねるば」を提供しているSIベンダーのカナデンブレインは、顧客のデータをクラウドに移行するツールとして、データ・アプリケーション(DAL)の「RACCOON」を採用した。データ・アプリケーションが2018年8月28日に発表した。

ニチレイロジグループ、IoTによる故障予兆保全を140拠点の冷凍設備に導入 | IT Leaders

ニチレイロジグループ本社と日立製作所は2018年8月28日、共同で、IoT技術を活用して冷凍設備の故障の予兆を診断したり運転・メンテナンスを効率化したりする実証を2018年9月に開始すると発表した。シミュレーションでは、従来に比べて冷凍設備の運用・メンテナンスに関わるコストを約25%低減できたという。2019年度から国内拠点の約140カ所、約870の冷凍設備に本システムの導入を進めていく計画である。

大林組、土木・建築現場で使っているiPadの無線LAN環境を刷新 | IT Leaders

大林組は、土木・建築現場で使っているiPadの無線LAN環境を刷新した。新たに、無線LANアクセスポイント「ACERA 1010」×650台と、これを一元管理する無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」を導入した。これらを提供したフルノシステムズが2018年8月28日に発表した。ネットワーク/システム設計や運用はSIベンダーのオーク情報システムが担当している。

NEC、米国の生体認証システム企業Tascentに出資 | IT Leaders

NECは2018年8月27日、グローバルでのセーフティ事業を拡大するため、米国の生体認証システム企業Tascent(タシェント)に出資し、同社株式を取得すると発表した。株式の取得完了時期は2018年8月末を予定している。背景には、マルチモーダル生体認証に対する需要が急速に拡大しているという状況がある。虹彩認証市場についても大幅な成長が見込まれている。

国を揺るがす脅威になり得るか、ディープフェイクの正体(前)(国を揺るがす脅威になり得るか、ディープフェイクの正体)

 今のところ、ディープフェイクの例は、芸能人の顔とポルノスターの体を組み合わせた動画や、政治家におかしなことを言わせた動画を、アマチュアの愛好家が手がける域にとどまっている。しかし例えば、攻撃が差し迫っているという虚偽の緊急警報を流したり、偽のポルノ動画で誰かの結婚を破談に追い込んだり、つばぜり合いの選挙戦で波乱を起こすために特定候補者の偽の動画や録音を投票の数日前に投下したりといったことも、ディープフェイクで簡単に実現できてしまう。
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