シャープ、中経最終年度で”次”の成長シナリオを視野に–B2B/B2Gの割合引き上げへ

シャープ 代表取締役会長兼社長の戴正呉氏は6月5日、社内イントラネットを通じて、社員向けメッセージを発信した。「次期中期経営計画に向けて、飛躍的成長を実現する確かな布石を打とう」と題した今回のメッセージは、元号が「令和」に変わってからは初めてのものであり、最終年度を迎えている現在の中期経営計画の「次」を視野に入れた内容となった。
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AIについてインスピレーションが湧く–アマゾン「Re:MARS」開幕

拡大し続けるAIの世界は、数多くの大きな課題や、そのビジネス価値に対する懐疑論を生み出しているかもしれないが、アマゾンが新たに開催したカンファレンス「re:MARS」は、なぜAIがこれほどの熱狂を生み出しているのかをあらためて確認できる機会になっている。
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NTPで時刻を合わせられる掛け時計「NTPクロック」に無線LAN版、セイコーソリューションズ | IT Leaders

セイコーソリューションズは2019年6月5日、NTPを使って正確な時刻を表示する時計「NTPクロック」のラインアップを拡充し、無線LANでNTP通信を行えるモデルを提供すると発表した。無線LANが使える場所であれば、電波時計などの通常の掛け時計と同様に、ネットワークケーブルをつながなくても利用できる。現在開発中であり、2020年1月から販売する。価格はオープン。

Pepperとロボホンを活用した接客対応の実証実験第2弾–サイバーと三菱地所ら

サイバーエージェントは6月5日、三菱地所と共同で実施している実証実験の第2弾として、コミュニケーションロボットを活用した情報伝達が行動変容に与える影響力に関する検証を6月8日より、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが運営するホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜」にて実施すると発表した。実施期間は、6月8日〜6月30日。
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VRスペース「cluster」、VRイベントを繰り返し体験できるアーカイブ機能

クラスターは6月5日、同社が運営するバーチャルイベントプラットフォーム「cluster」について、cluster内で開催されたVRイベントを繰り返し体験できる、アーカイブ機能を正式リリースした。VRイベントをあとからでも楽しめるVRタイムマシンのような機能とうたう。
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茨城県庁、音声認識で議事録を自動作成するクラウドサービス「ProVoXT」を全庁で導入 | IT Leaders

茨城県庁は、会議の録音音声をクラウドにアップロードするだけで議事録を自動で作成できるサービス「ProVoXT(プロボクスト)」を導入した。全庁で運用を開始している。議事録作成の作業時間を大幅に短縮したとしている。ProVoXTを提供しているアドバンスト・メディアが2019年6月5日に発表した。
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NEC、人の判断を自己学習するAI搭載のRPAソフト「WorkFusion」の取り扱いを開始 | IT Leaders

NECは2019年6月5日、AIを搭載したRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WorkFusion Smart Process Automation」を発表した。ロボットが人の判断を継続的に学習するという。日本、米国、アジア太平洋などグローバルで販売を開始する。開発会社は、米WorkFusion。2019年6月7日から販売する。価格(税別)は、10プロセス12カ月で3000万円。
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SMB向けERP「Dynamics 365 BC」のSIベンダー組織「CEPS」、3年でユーザー1000社目指す | IT Leaders

パシフィックビジネスコンサルティング(PBC)、日本ビジネスシステムズ(JBS)、日本マイクロソフトの3社は2019年6月5日、中小企業向けの統合業務システム「Microsoft Dynamics 365 Business Central」の導入に特化したパートナーコンソーシアム 「Cloud ERP Partners for SMB」(CEPS)を設立したと発表した。設立時点で国内外のSIベンダー15社が参加した。今後3年間で1000人のコンサルタントを育成し、ユーザー1000社を獲得する。

グーグルが大規模障害の原因など説明

グーグルは米国時間6月2日に発生した大規模障害の原因について、一部詳しい情報を公表した。今回の障害では、Google Cloudを利用する大手IT企業や、グーグルが提供している各種サービスに影響が及んだ。
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求職者に響く「自社の良さ」のアピール方法

元エンジニア。工業系エンジニアライターの石川です。大手の求人サイトや、各企業の採用ページの制作のため製造業を中心に様々な企業で取材を行っています。今回はその経験を元に、求職者に響く「自社の良さ」のアピール方法をご紹介します。

1.求職者が本当に知りたいこと

求職者が知りたいことは、その仕事に就いた後の生活です。求職者へのアピールというと、まず最初に仕事のやりがいを思い浮かべる人も多いと思います。確かにやりがいのある仕事は、労働へのモチベーションにつながりますので、やりがいは大切です。ですが、やりがいや情熱だけで働き続けるのはとても難しいことです。さらに昨今では「ブラック企業」や「やりがい搾取」などの言葉もあります。精神論ばかりを先行させ、過酷な労働を強いる企業が少なからず存在するため、求職者は安心して働ける企業を求めているのです。働くことは生きることですから、これも当然といえば当然です。

このような事情から、求職者が知りたい大事なポイントは、応募しようとしている企業で働いている人がどのように生活しているのかになっているのです。

2.仕事に就いた後の生活とは

では求職者が知りたがる、その仕事に就いた後の生活とは一体どういうものなのでしょうか。簡単に言うとキャリアプランです。キャリアプランには大きく分けて次の3つのフェーズが存在します。

  • 仕事を覚える過程
  • 自力で仕事を進めていく過程
  • 昇進プラン

このフェーズを意識しながら伝えることで、仕事に就いた後の生活を求職者が年単位で想像することができるようになります。

続いて各フェーズで伝えるといい内容を紹介していきましょう。

仕事を覚える過程では、研修の有無や期間、業務を進めながら覚えていくのであれば指導係の有無などを具体的に伝えることが必要です。例えば「人事部での3日間の座学研修のあと、配属先で先輩と一緒に業務を進めながら必要な知識を覚えていきます」や「詳細なマニュアルが用意されているので、それに従って仕事をしながら覚えていきます」などのように表現するといいでしょう。

自力で仕事を進めていく過程では、仕事の流れや数年先の先輩の生活の様子を伝えます。例えば仕事の受注から完了までの流れや一日の仕事の流れ、先輩の仕事の内容や一日のタイムスケジュールを紹介するといいでしょう。

昇進プランも重要です。リーダーなどへの昇格や出張、赴任などの有無、給与などの具体的な数値は、就業後の生活をイメージする大切なポイントになります。業種によっては独立開業への道の有無なども明記するといいでしょう。

3.仕事のやりがいをアピールする方法

求職者が知りたいのポイントとして仕事に就いた後の生活を挙げましたが、仕事のやりがいをアピールすることも、もちろん大切です。仕事に興味を持ってもらったり、熱意のある人に来てもらうためには、やりがいのアピールを欠かすことができません。しかし仕事のやりがいは、他社との差別化がとても難しいという特徴があります。なぜなら、どの会社も力を入れてアピールしてくるからです。また、例えば「有名自動車メーカーにおさめる部品を作っている」や「お客様に感謝される」など、似たような業種が数多くあるケースもあります。そのような中で、自社の仕事のやりがいをアピールするために必要なのは、マクロとミクロの2つの視点です。

マクロの視点とは、その仕事を通じて社会にどのように貢献するかです。「人々の安全を守る」とか「世界中に部品が届く」など、目を引くフレーズが出やすい部分でもあります。例えば自社製品の使われ方やシェア率などを示し、なぜそう言えるのか具体的な根拠を伝えることで、より明確な強みになります。

続いてミクロの視点です。ミクロの視点を一言で表現するのであれば自己効力感という言葉になります。会社としてではなく、その会社に属する個人として何ができるのかを伝えます。残念なことにミクロ視点でのやりがいをアピールできている企業はあまり多くありません。つまりミクロ視点でのやりがいアピールは、他社との差別化が図れる部分であるともいえます。例えば「機材の運搬方法をこのように工夫して予算を何万円から何万円に抑えた」や「こんな機械を扱えることでお客様からこんな感謝をされた」など、具体的な体験を交えてアピールしてみてください。

まとめ

近年は「個の時代」が到来しているといわれています。かつてのように「お国のために」「社会のために」という滅私奉公的な意識は薄れ「社会の中の個人として、いかに生きるか」が注目されている時代です。新卒をはじめとする若い層にも、このような個人としての意識が浸透しつつあります。ですから自社の良さをアピールする際にも、会社としてどうであるかに加え、そこに所属する個人はどうであるかにフォーカスすることが大切になります。社内のメンバーをよく観察し、個人としてどうであるかを見ていくことで、求職者の心にひびく言葉を見つけることができるでしょう。

日本ユニシス、自然災害や施設・設備を常時監視できる「MUDEN モニタリングサービス」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは2019年6月4日、小型太陽光発電給電とLPWA(Low Power Wide Area)通信を活用した、屋外の設備や環境の監視サービス「MUDEN モニタリングサービス」の提供を開始した。電源や中継局は不要で場所を問わずに設置でき、自然災害や、施設・設備を常時監視できる。

イージーソフト、経費精算システム「eKeihi X」に新版、AI OCRによる領収書の読取が可能に | IT Leaders

イージーソフトは2019年6月3日、経費精算システム「eKeihi X」の最新版である「Ver.4」をリリースした。Amazonが提供する法人・個人事業主向け購買専用サイト「Amazon ビジネス」との連携機能や、AI搭載OCRによる領収書読み取り機能などを提供する。