気象災害多発の現状が“ニューノーマル”–ウェザーニューズらが取り組む防災・減災システム

ウェザーニューズは6月19日、One Concern、損害保険ジャパン日本興亜と共に「テクノロジーSociety5.0を通じた防災・減災・レジリエンス力の向上 -SDGs に向けたAIを活用したグローバルなスマートレジリエンスモデルの構築」と題したセミナーを都内で開催した。
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PS4「モンスターハンターワールド:アイスボーン」でベータテスト–6月21日から

カプコンは6月19日、開発中のPS4用ソフト「モンスターハンターワールド:アイスボーン」について、ベータテストの開催すると発表した。ベータテストは2回を予定しており、1回目はPS Plus加入者を対象に6月21日19時ごろから、2回目はPS4を所有しPlayStation Networkへの接続環境があるユーザーを対象に6月28日19時ごろから期間限定で行われる。
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リックソフト、複数システムを連携させて業務プロセスを自動化するクラウドサービスWorkato | IT Leaders

リックソフトは2019年6月18日、複数のアプリケーションを連携させて業務プロセスを自動化できるクラウドサービス「Workato(ワーカート)」を発表した。AIやRPA(ロボットによる業務自動化)を部品としてとらえ、様々なクラウドサービスやオンプレミス環境のアプリケーションと組み合せて、全体の業務プロセスを自動化するとしている。価格(税別)は、「Self-service」が年額122万4000円から、「Business」が年額306万円から。

スパコン「京」がビッグデータ処理性能ランキング「Graph500」で9期連続1位 | IT Leaders

理化学研究所と富士通の共同開発によるスーパーコンピュータ「京(けい)」が、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピュータの性能ランキング「Graph500」において、2018年11月に続き9期連続(通算10期)で1位を獲得した。

NTT東日本、ユーザーデータを手元に残さずOneDriveに保存するレンタルPCサービスを開始 | IT Leaders

NTT東日本は2019年6月19日、ローカルドライブにユーザーデータを残さないデータレス機能を備えたレンタルPCサービス「おまかせデータレスPC」を発表した。同年6月24日から提供する。価格(税別)は、1台当たり月額7000円。最低利用期間はノートPCが3年、デスクトップPCが4年。中途解約金は、ノートPCが2万5000円、デスクトップPCが3万円。
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Cisco Merakiが使い勝手のシンプルさをアピール、監視カメラは人数のカウントも可能 | IT Leaders

シスコシステムズは2019年6月19日、都内でラウンドテーブルを開き、簡単に使えることを追求したネットワーク機器「Cisco Meraki」のメリットをアピールした。実際に、ネットワークカメラやSD-WAN製品をデモンストレーションしてみせた。新製品のネットワークカメラ「MV32」では、単一の360度カメラ映像から仮想的なパン/チルト/ズーム映像を生成できる。

フェイスブックが暗号通貨「Libra」を発表、Facebook用デジタルウォレット「Calibra」を2020年に提供へ | IT Leaders

米フェイスブックは2019年6月18日(米国時間)、同社開発の暗号通貨(仮想通貨)「Libra(リブラ)」を発表した。新たに設立した運営会社Calibra(カリブラ)が、LibraをFacebookの各種サービスで利用可能にするデジタルウォレットを2020年に提供する。

町工場の3代目、由紀精密大坪社長に学ぶ

こんにちは!会いに行ける町工場社長、栗原です!

毎月、原稿の書き出しに、季節の様子をよく使いますが、たったひと月でその移り変わりを実感します。先月はあんなに清々しい気候だったのに、今月は、もう梅雨の真っただ中です。今日は少し暗い事務所でパソコンに向かっています。

さて、3代目候補として我が社(栗原精機)に入社した長男、匠(たくみ)との親子対談を記事にしたのは、4月のことです。おかげさまで、お会いする皆さんに、「良かったね」、「おめでとう」とお声掛けいただきます。息子の入社にあたっては、正直、葛藤もあったのですが、今となって、自分自身も本当に良かった、ありがたいことと実感しています。(記事はこちらでお読みいただけます)

町工場3代目経営者が描く、ものづくり中小企業の成長戦略

しかし、中小、零細製造業の後継者問題が大きく取沙汰される昨今、跡継ぎがいるというだけで注目されるという現実に、少し考えを新たにしなくてはいけないのでは?とも思えてきました。そんな折にお誘いをいただいたのが「町工場3代目経営者が描く、ものづくり中小企業の成長戦略」と題されたセミナーです。講師は、あの、株式会社由紀精密の大坪正人さん!これはもう、息子ともども、勉強させてもらわないわけにはいきません!

6月7日、会場は銀座。雨降る中でしたが、気持ちが若干高ぶりすぎたのか、ずいぶんと早くに到着。一番乗りを果たしました(笑)

ものづくりに関わる皆さんなら、株式会社由紀精密さん、ご存知だと思います。神奈川県茅ケ崎市の金属切削加工、従業員数は50名弱の中小企業ですが、その加工技術は航空宇宙産業から先端医療分野にまで高い評価を受け、いまや、世界中の企業と取引をする、言ってみればリアル「下町ロケット」。天皇陛下も皇太子時代に視察されたという超優良企業です!(詳しくはちら

実は、精密切削加工といえば、うち(栗原精機)も全くの同業なんですよね。1950年代に創業された由紀精密さんに遅れること10年ちょっと。その後の歩みはほとんどいっしょです。日本の経済発展に乗って、通信分野の部品加工で一時代を築いた後は、バブル崩壊やリーマンショックなど、荒波に翻弄されて明日をも知れぬ経験を幾度も味わいました。

私は2代目社長として、なんとか会社を維持するのが精一杯。一方、大坪さんはどん底の時期に3代目として家業に戻り、ご本人もおっしゃっていましたが、想像以上の苦難からの巻き返し、今や日本を代表する企業にまで至るストーリーは、ほんとうにドラマティックで、いやいや、ほんとにすごいなあと唸ってしまいました。

自社の技術を新しい分野に展開しようと、開発部門を社内に立ち上げて研究開発型の工場に転換、さらに、町工場レベルではなかなかハードルの高い広報分野にも人材を置き、ネットや展示会を通じて、その存在感を大きくしていったんですね。まあ、新しい仕事をとるなら、飛び込みでもと、いわゆる営業に力を注ぎそうなところを、さすがに発想が違うなと。もっと深く知りたいって方は、大坪さんが日刊工業新聞に連載されていた「町工場 三代目奮闘記」をぜひお読みになってください。映画かドラマになってもおかしくない話ですよ!

また、講演そのものが、普通のそれとは趣を異に、参加者からの質問に答えながらだったり、いくつかのお題から聞きたい話を多数決とったりという進行だったこともあり、由紀精密ヒストリーから、一昨年設立された由紀ホールディングスのこれからの展望に至るまで、え?そこまで話しちゃうの?って聞いてるほうがびっくりするほどのエピソードも飛び出して、めちゃくちゃ面白くて、かつ、勉強になりました。

とくに今回、セミナーの主催が日本ファミリービジネスアドバイザー協会(以下、FBAA)という団体であったということもあり、創業のおじい様から、先代社長のお父様のことなど、大坪家のちょっと変わった(?)家族愛の話が聞けたのはラッキーだったかも!席を並べて拝聴していたうちの息子も、身を乗り出して聞き入っていました。

栗原精機の3代目は何を思うか

ちょっと、ここで、いっしょにセミナーに参加した我が息子、匠に感想を聞いてみましょうかね!

栗原 匠です。今年の4月に栗原精機に入社しました。これからたまにこのブログにも出没しますので宜しくお願いします!

さて、参加した感想ということですが、仕事に就いたばかりで、右も左もわからない自分にとって今回のセミナーは大変勉強になることばかりでした。由紀精密の大坪社長には、以前からお話を伺いたいと思っていました。というのも精密切削加工の3代目という自分とほぼ同じ境遇で、どん底から世界中の企業と取引をするまでに至った経緯や取組に興味津々だったからです。

実際に話を聞いてホールディングス化についてなど視点が違うなぁ、本当にすごいなぁと関心しきりで。一方で実際に会社を立て直した具体的な事例や社長として心掛けていることなどは今後の栗原精機に活かせることもたくさんありました。

さて、話は前後してしまいますが、このセミナーに誘ってくれたのは、こちらモノカクでおなじみ、テクノポート徳山社長なんですが、徳山さん、FBAAの会員で、フェローとしてその運営にもあたっているとのこと。今回は、また、特別な計らいで、我々親子もセミナー後の懇親会にも参加させてもらいました。ここで西川理事長はじめFBAAの皆さんに伺ったお話は、今後の自社の経営に大きなヒントとなりました。

普段はあまり考えてはいなかったのですが、ファミリービジネスという経営形態の優位性を意識して、より良い方向へ向かえるように歩みを進めていこうと思った次第です。

後継者がいるということ

幸いにして、うちには後継者がいてくれて、正直、胸をなでおろしているところなんですが、それだけではなくて、会社としての価値なり評価なりが高まったなという実感もあります。(はい、お察しのとおり、取引銀行さんは押し並べて喜んでくださっていますよ~)

もちろん、家業は長男が継ぐなんて風習(?)は古い考えですけど、会社を永続的に存続させようとするのであれば、身内を後継者にという選択肢を持っておくことは重要かもしれません。今のご時世、その可能性を持っているというだけでも、会社は大きなアドバンテージを得ることになるんですよね。なので、うちの仕事、息子に継がせるのはどうかなあ、なんてお悩みの社長さん、ぜひ、前向きな気持ちになってほしいと思います。あ、ただね、よし!お前!跡継ぎやれ!って迫っちゃだめですよ!そこは、ほら、うまくことを進めないと。

うーん、なんとか、うちを成功事例にまでもっていくことができたら、もしかしたら、ものづくり日本を下支えする同志に勇気を与えられるかも!なんて思ってます。全国の同じ悩み抱える町工場の皆さんに説いて歩こうかしら。まあ、ちょっと高ぶりすぎですが、ほんと、少しでも世のためになればって。

今後、MAKERS LINKでも中小零細町工場の後継者問題や人材確保、育成のテーマも掲げていくので、ぜひ、ご意見交え、Facebookのグループページへ投稿、コメントをしてください。ものづくりコミュニティ・MAKERS LINKでお待ちしています!

渋谷区のIT各社、小中学生向けプログラミング教育で提携–次世代を担う人材を輩出

東京急行電鉄(東急電鉄)、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー(DeNA)、GMOインターネット、ミクシィ、渋谷区教育委員会は、次の世代で必要になる資質や能力を持つ人材を渋谷から輩出することを目指し、その土台作りとして「Kids VALLEY みらいの学びプロジェクト」を始める。
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NECが自社アプリの開発基盤をクラウド化した理由–スタートアップの「Yappli」採用

日本電気(NEC)は、幅広いビジネス情報や同社のソリューション導入事例などを配信するBtoBアプリ「NECアプリ」を提供している。当初は自社開発を選択した同社だが、その後アプリ開発・運用・分析をクラウドで実現する「Yappli(ヤプリ)」を選んだ。その背景には、NECが抱えるマーケティングへの課題があったーー。
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慶応大とコンカー、研究費・経費管理の業務プロセス変革を目的とした実証実験 | IT Leaders

慶応義塾大学と米コンカー日本法人は2019年6月18日、研究費および経費管理の業務プロセス変革を目的とした実証実験を共同で開始すると発表した。慶応大で発生する請求書処理にコンカーの請求書管理クラウド「Concur Invoice」を、立替経費精算に経費精算・管理クラウド「Concur Expense」を利用する。これにより、業務効率化とペーパーレス化の実験を行う。実証実験環境はコンカーが無償で提供する。

大企業とスタートアップをつなげる「CVC4.0」とは–大手3社の事例を紹介

米国シリコンバレーに本社を構えるベンチャーキャピタルである、ペガサス・テック・ベンチャーズは、コーポレートベンチャーキャピタルの最新状況について、セミナーを開催した。CVC運用体制「CVC4.0」について説明したほか、CVCを手がける大手企業を招きパネルディスカッションを開いた。
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大企業とスタートアップをつなげる「CVC4.0」とは–大手3社の事例を紹介

米国シリコンバレーに本社を構えるベンチャーキャピタルである、ペガサス・テック・ベンチャーズは、コーポレートベンチャーキャピタルの最新状況について、セミナーを開催した。CVC運用体制「CVC4.0」について説明したほか、CVCを手がける大手企業を招きパネルディスカッションを開いた。
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