NECソリューションイノベータ、リスクベース認証ソフトとフィッシングサイト閉鎖サービスを販売 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2019年10月8日、Webサイトを守るセキュリティ製品サービスのラインアップを拡充し、リスクベース認証ソフト「RSA Adaptive Authentication」とフィッシングサイト閉鎖支援サービス「RSA FraudAction」を取り扱うと発表した。同日付で販売を開始した。いずれも米Dell Technologies(日本法人はEMCジャパンのRSA事業本部)の製品サービスである。

インテック、電子帳票システム「快速サーチャーGX」に新版、クラウド専用のポータル画面を追加 | IT Leaders

インテックは2019年10月7日、電子帳票システム「快速サーチャーGX」の新版「Version 4.2」を発表した。新版では、クラウドサービス専用のポータル画面を追加した。これにより、スキャナー保存した契約書や請求書などの書類データを、簡単に登録・閲覧できるようになった。

日本マイクロソフト、クラウドネイティブ時代のセキュリティ対策を推進するアライアンスを発足 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2019年10月7日、クラウドネイティブ時代の新しいセキュリティ対策への移行・実装を可能にする環境を推進するため、「Microsoft Digital Trust Security Alliance」を発足したと発表した。「Microsoft 365」と「Microsoft Azure」を活用し、デジタルトラストを実現するセキュリティ製品サービスの普及の促進を図る。

アフターデジタルの世界において革新を生む「2つのチカラ」 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、みらかホールディングス デジタル戦略本部長 金子昌司氏のオピニオンです。

“俺の嫁”召喚装置の「Gatebox」、Gugenkaのデジタルフィギュアに対応へ

Gateboxは10月7日、キャラクターとのコミュニケーションを可能にするキャラクター召喚装置「Gatebox」について、G ugenkaが展開しているデジタルフィギュアサービス「HoloModels」と、Gateboxに対応させたアプリケーションの開発に関して、提携に合意したと発表。「Re:ゼロから始める異世界生活」のキャラクターであるエミリアやレムをはじめとした、各種作品のデジタルフィギュアをGateboxにて楽しめるようになるという。
Posted in 未分類

小田急がMaaSアプリ「EMot」発表–経路検索機能やフリーパス、飲食サブスクを提供

小田急電鉄は10月7日、MaaSアプリ「EMot(エモット)」を10月末にサービスインし、あわせて実証実験を開始すると発表した。実証実験では、電子チケット機能を活用したデジタルフリーパスの実証性や、飲食サブスクリプションサービスを始めとする生活サービスの需要創出効果を検証する。
Posted in 未分類

アフレル、ロボットカーでディープラーニングを学べる実践的なプログラミング教材を無償公開 | IT Leaders

アフレルとPreferred Networks(PFN)は2019年10月7日、ロボットカーを動かしながらディープラーニング(深層学習)の基礎知識を学べる実践的なプログラミング教材「実践!Chainerとロボットで学ぶディープラーニング」を共同で開発したと発表した。同日付でWebサイトにて無料で公開を開始した。
Posted in AI

数日間バックアップできる無停電電源装置「YSB-5KC」、キャスター付きで搬入を容易に | IT Leaders

YAMABISHIは2019年10月7日、UPS(無停電電源装置)の新製品「長時間バックアップUPSキャスタータイプYSB-5KC」を発表した。停電時に定格負荷で1時間以上、軽負荷時には24時間以上の長時間にわたって電力を供給できる長時間バックアップ型のUPSであり、キャスター付きとしたことで搬入・設置を容易としている。

日立、制御システムを対象としたインシデント検知・対応サービスを2020年1月に開始 | IT Leaders

日立製作所は2019年10月7日、重要な社会インフラを支える制御システムの安定稼働を支援する「制御システム向けセキュリティ監視・分析支援サービス」を発表、同日販売を開始した。専門チームが24時間365日体制で、ログの監視、インシデントの抽出、現地での対処などを実施する。2020年1月から提供する。価格は、個別見積もり。

リコーとシスコ、複合機とネットワーク機器を連携、複合機の操作でFree Wi-Fiアカウントを発行 | IT Leaders

リコーとシスコシステムズは2019年10月7日、共同開発案件として、リコーの複合機とネットワーク機器を一元管理する「RICOH 共通ステータスダッシュボード for Cisco Meraki」と、ワンボタンでゲストWi-Fiアカウントを発行できる「RICOH ゲストWi-Fiジェネレータ for Cisco Meraki」を発表した。グローバルでの提供を目指し、まずは日本市場においてユーザー先での検証を進め、2020年初旬に提供を開始する。

デジタルトランスフォーメーション時代の基幹系システム、その要件:第1回 | IT Leaders

連載「『2025の崖』に立ちむかうERP刷新プロジェクトの勘どころ」グローバル経営を進める日本企業が抱える課題に着目し、老朽化し個別最適化した基幹系システムをどのように刷新すればよいかについて解説した。今回はその続編=「2025年の崖のその先」として、既存システムとの違い、クラウドで稼働する基幹系システムの価値などについて考察し、DX時代に求められる基幹系システムの将来像を明らかにしていきたい。

次回セミナー講演予定の株式会社由紀精密はどんな会社??

日経ものづくりにて株式会社由紀精密がデータサイエンティストの育成に注力している記事を拝見しました。IoTありきで現場改善をするのではなく、まずは自社でデジタル化に関して、何が必要で何が必要ではないのかしっかり判断できる体制を作ること。その結果、膨大なデータを処理する必要性が出てくれば、その際はIoTも検討の選択肢に入れるという考え方で、そのために必要な人材としてデータサイエンティストを育成するという内容でした。今後、中小の製造業でも必要となる人材なのだと感じました。

先日、同社の工場を見学させて頂いたのですが、とてもきれいに整理整頓されていましたが、最先端のIoTを取り入れた工場ではなく、アナログとデジタルをうまく融合させ、現場で使いやすいを一番に考えた工場という印象を受けました。多種少量を主とする加工業なので、がっつりIoTを取り入れるよりも、ある程度柔軟性のあるアナログを残しつつデジタル化を図ることの方が自社の強みを活かしやすいと仰っていました。

前置きが長くなってしまいましたが、次回セミナーで講演して頂く予定の由紀精密がどんな会社なのか簡単に紹介いたします。

株式会社由紀精密の事業内容と業績

会社名 株式会社由紀精密
代表取締役 会長 大坪 由男
社長 大坪 正人
資本金 3,500万円
設立 1961年7月
従業員数 47名(パートタイマー7名含む)
住所 本社 / 茅ヶ崎工場
神奈川県茅ヶ崎市円蔵 370
横浜ファクトリー
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-5 アイズビル9階
東京オフィス
〒104-0031 東京都中央区京橋2-6-14 日立第六ビル6F
海外拠点
海外拠点 フランス 会社名:YUKI Précision SAS
Immeuble New Deal 2c 24 Rue Salomon Reinach 69007 Lyon FRANCE

※同社ホームページより

創業は1950年、当時は電機、電子関連のネジづくりを主に行っていた会社で、1991年の2億5千万の売上をピークに売上は減少の一途をたどっていたそうです。廃業間近というタイミングで2006年に現社長の大坪正人さんが常務として入社し、その後V字回復、急激に業績を伸ばし、当時の取引先とは全く分野の異なる航空宇宙業界、先端医療業界など技術力を求められる業界に飛び込み、実績と信頼を作り、2017年には天皇陛下も皇太子時代に視察されたという超優良企業です。当時の様子はこちら

売上高は年10%のペースで拡大し続け、2019年現在は2006年の4~5倍にまで売上を伸ばしています。

メディアに取り上げられた取り組みの一部

超精密コマ

※同社ホームページより引用

由紀精密は、2012年全日本製造業コマ大戦にて初代王者となりました。何種類もの試作を作ってたどりついた独楽は、3分間以上回り続ける高い技術力を世に知らしめ、注目を浴びました。まるで止まっているかのように見える独楽はアート作品とも呼べるでしょう。

製品紹介ページはこちら

超精密腕時計

※同社ホームページより引用

日本を代表する独立時計師である浅岡肇さんと、工具メーカーのOSGとの共同プロジェクトで生み出された製品でムーブメントからオリジナルで設計して作るというこだわりぶり。特に売れなくても技術を売る宣伝効果は充分あったそうです。

製品紹介ページはこちら

INDUSTRIAL JP

※同社ホームページより引用

INDUSTRIAL JPは日本の町工場をレーベル化するプロジェクトで、主役は、日本のテクノロジーを支える高い技術力を持った町工場です。緻密な製造工程の映像と音、音は気鋭のトラックメーカーがリミックスしています。動画で見て頂くとその世界観に吸い込まれる中毒性があります。映像なしの作業BGMとしてもオススメです。

動画を見たい方はこちら

世界最小ハンドスピナー

※同社ホームページより引用

ミネベアミツミ株式会社が開発した直径1.5mm世界最小のボールベアリングが使われている世界最小のハンドスピナーの製作に協力。遠心力の問題で強度が必要になり、強度を保てる大きさとの兼ね合いに苦労されたそうです。

製品紹介ページはこちら

次回のセミナーで知ってもらいたいこと

広報、ブランディングの重要性

特に注力して行っているのが広報です。中小製造業で広報というのは聞き慣れないですが、顧客開拓の必要性から考えても必要性が高い課題です。由紀精密では大坪社長の入社当時から、特にWebマーケティングに力を入れています。

人を活かす人材育成

由紀精密らしさを各社員が考え、自発的に取り組んでもらえるような育成に力を入れています。各方面で任せられるスペシャリストの育成に取り組んでいます。

ホールディングスの思想の根本

なぜ、ホールディングスを作ろうとしたの??そこにはそれぞれの会社の強みを引き立たせ、魅力ある中小製造業の集合体を実現させる理想と強い思いがあります。

次回セミナーのご案内

次回のセミナーは10月24日(木)を予定しています。ご興味を持っていただいた方は是非お気軽にご参加ください!!

【セミナー概要】
共同企画:テクノポート×メーカーズリンク×ものづくり学校
テーマ:技術磨き宇宙へ!! 由紀精密3代目の挑戦
講師:株式会社由紀精密
代表取締役社長 大坪正人
期日:10月24日(木)
時間:18:00~21:00(受付開始時間17:30~)
場所:世田谷ものづくり学校
1F:IID Gallery(101号室)
住所:東京都世田谷区池尻 2-4-5
参加費:4,000円

→お申し込みはこちらから

ビットキー、シリーズAラウンド1stとして22億円の資金調達を実施

ビットキーは、ゴールドマン・サックス、BizTechファンド、新生銀行グループの新生企業投資株式会社関連のファンド、阪急阪神不動産株式会社関連のファンドを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンド1stで22億円の資金調達を実施したと発表した。
Posted in 未分類

クラスキャット、ディープラーニングによる画像処理モデル群「ClassCat Eager-Brains v2.0」 | IT Leaders

クラスキャットは2019年10月7日、ディープラーニング(深層学習)の学習済みモデルとして、画像処理分野で利用できる人工知能コレクション「ClassCat Eager-Brains v2.0」を発表した。同日提供を開始した。ディープラーニング用ライブラリとして、TensorFlow 2.0を利用している。Linux(Ubuntu Server)上で動作する。価格はオープン。
Posted in AI

炎上させる人は「正義感が強い人」–飲食店のネット炎上、おおつね氏が語るSNS活用の注意点

2019年9月25日に、東京ミッドタウンで外食産業の未来を考えるカンファレンス「FOODIT TOKYO 2019」が開催された。日本の外食産業をリードする企業などが一堂に会し、テクノロジーの最新動向やノウハウなどについての講演が行われた。
Posted in 未分類

シャッター通りを”日南バレー”に変えた宮崎県日南市長の手腕–地方にこそシェアエコ

宮崎県日南市は、ここ数年日本各地の自治体から注目を集めている地方都市だ。クラウドファンディングを実施したり、シャッター街だった商店街にIT企業を誘致したりと常に先進的な取り組みを続ける。その再生を率いた宮崎県日南市長の﨑田恭平氏に話しを聞いた。
Posted in 未分類

サイゼリヤのマネージャー教育に“ボドゲ”–独自の店舗運営ゲームを共同開発

マネジメントゲーム(MG)を基軸とした企業研修や、教育プログラムの企画開発などを手掛けるマネジメント・カレッジは、フードサービスを展開するサイゼリヤの店舗マネージャー向けに、店舗運営の疑似体験ができる「サイゼリヤオリジナル店舗運営ゲーム」を共同開発した。
Posted in 未分類

働き方改革が進む企業では中間管理職にしわ寄せ–6割強が業務量増加と回答

パーソル総合研究所は、「中間管理職の就業負担に関する定量調査」と題した調査結果を、10月3日付で公表。働き方改革が進む一方で、中間管理職の負担感が増していることを受け、企業経営に資する定量的なデータを提供することを目的に実施したもの。管理職が抱える課題の認識に、人事担当と食い違いがあることも浮き彫りになったという。
Posted in 未分類

働き方改革が進む企業では中間管理職にしわ寄せ–6割強が業務量増加と回答

パーソル総合研究所は、「中間管理職の就業負担に関する定量調査」と題した調査結果を、10月3日付で公表。働き方改革が進む一方で、中間管理職の負担感が増していることを受け、企業経営に資する定量的なデータを提供することを目的に実施したもの。管理職が抱える課題の認識に、人事担当と食い違いがあることも浮き彫りになったという。
Posted in 未分類

[ブックレビュー]英語力を伸ばすために必要な基本の単語–「ネイティブが最初に教わる262単語」

例えば「look」「make」「must」。それぞれの単語の意味を知っていても、パッと見た(言われた)瞬間にその意味を把握して行動したり、自分でも自在に使ったりできるかというと、途端に自信がなくなる。ネイティブは、ここに挙げられているようなごくごく基本的な単語(Sight Words)を、最初に徹底的な反復練習で覚えるのだそうだ。
Posted in 未分類

ジャストシステム、クラウド型のSFAシステム「JUST.SFA 3.0」、業務画面の開発を容易に | IT Leaders

ジャストシステムは2019年10月2日、クラウド型のSFA(営業支援)ソフトウェアの新版「JUST.SFA 3.0」を発表した。新版では、ユーザーインタフェースを刷新したほか、画面を効率よく構築するための機能強化を図った。2019年11月6日から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額1万5000円。

安価なIoT機器でも安全なライフライクル管理を実現、サイバートラストがLinux用にSDKを提供 | IT Leaders

サイバートラストは2019年10月3日、IoT機器の製造から廃棄までのライフサイクルを安全に管理できるようにする製品サービス「セキュアIoTプラットフォーム」(SIOTP)をLinuxに対応させたと発表した。信頼の起点となる鍵を、半導体チップだけでなくLinuxのファイルシステム上にもソフトウェア実装レベルで保存可能とした。これにより、Linuxが動作する機器であればSIOTPを使えるようになった。同日付で、Linux向けに評価用のSDK(ソフトウェア開発キット)を提供開始した。

元ZOZOの前澤友作氏、新会社「スタートトゥデイ」設立–“旧社名”でゼロから新事業

ファッションECサイトを手がけるZOZOの創業者で、元代表取締役社長の前澤友作氏は10月4日、新会社「スタートトゥデイ」を設立したと発表した。新会社の活動については謎に包まれているが、「ゼロから新事業を起こしていく予定です」と述べている。
Posted in 未分類

GMOとAVILEN、ディープラーニングの導入をハード/ソフト両面で支援するプログラムを提供 | IT Leaders

GMOインターネットとAVILENは2019年10月3日、GPUコンピューティング基盤を用いたディープラーニングの活用をソフトウェアとハードウェアの両面で支援するプログラム「GNAプログラム」を発表した。特定の条件をクリアした企業に対し、GPU環境を低価格で提供するほか、研修サービスを無償で提供する。
Posted in AI

日立、防犯カメラ映像から特定人物を1秒以内に発見し、移動経路を追跡できるサービスを提供 | IT Leaders

日立製作所と日立産業制御ソリューションズは2019年10月4日、防犯カメラなどの映像に映った人物の中から、性別、年齢層、服装など100項目以上の全身特徴を使って特定人物を高速に発見・追跡できるサービス「高速人物発見・追跡ソリューション」を発表した。日立産業制御ソリューションズが製品化し、2019年10月7日から販売する。価格は、個別見積もり。

写真撮影をプロに依頼したほうが良い理由とその相場

ホームページの制作時に印象を最も左右するといっても過言ではない写真撮影。ただ、下記の様な理由から、自分で撮影をと考えている方も多いと思います。

  • デジカメの性能が向上していて、一眼レフカメラもあるから自分で撮影したもので十分だ。
  • 作業風景は通常の業務を撮影したいけど、カメラマンが入ると緊張しそうで・・・。
  • カメラマンの知り合いがいないので、金額の相場がよくわからない。

確かに自社技術をPRするのに写真のキレイさはそこまで重要ではないかもしれません。ただ、数多くのホームページの制作をさせて頂いた我々から自信を持ってお伝えさせて頂くとそれでも、「写真撮影はプロに依頼したほうが良いです。」

本日は写真撮影をプロに依頼したほうが良い理由をご紹介します。

写真は言葉よりも物を言う

まず、自社の技術をPRするのに説明文を考えるかと思いますが、写真に注力することでその技術力の高さを伝えることができます。「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、それほど、視覚から入る情報には価値があります。写真撮影を素人とプロがする場合の違いがどこにあるのかをご説明します。

ピントの合わせ方が違う

確かに一眼レフのデジタルカメラなど、カメラの性能は上がっていますが、「きれいに」撮影することにフォーカスされているため、画面すべてにピントがあってしまうということも多いです。プロが撮影する場合は、対象物にはピントを合わせて、周りはうまくボカすという写真の撮影ができるので、より主役を際立たせた写真になります。また、通常ではありえないくらい小さいものの撮影をすることもできます。

参考サイト:株式会社小沢製作所

こちらでは約3mmの複雑な微細板金をPRするため、カメラマンの特殊なレンズを使ってこの小さな試作品の写真を撮影しました。

物撮りの構造が違う

例えば四角で平たいものを撮影するときに、みなさんだったらどのように撮影しますか?真正面からの構図で写真を撮影してしまいがちですが、実はそうすると少しでもまっすぐに撮影できていないと気になってきてしまうことになります。なので、あえて斜めから撮影することでそのような懸念点を払拭することができます。こういった製品を上手に見せる細かいテクニックを知っているのもプロカメラマンです。

また、製品の集合写真を撮影するときも、大小さまざまな製品がバランスよく見えるように上手く並べる技術もカメラマンの腕です。

参考サイト:株式会社サワエ

こちらのサイトのサンプルはすべて斜めに置いた構図で撮影されており、全体として統一感が出ています。

上記2つによって、プロカメラマンは製品の写真は自社の技術が最大限に伝わるように写真撮影をしてくれます。「実物を見てもらえればわかるんだけど・・・。」という方がいらっしゃいますが、プロが撮影した写真の場合は、写真だけでも十分に自社の技術のすごさを伝えることができます。

日常のワンカット

自社のありのままの作業風景の中でも「自然で」「きれいな」写真を撮るにはどうしたらいいのでしょうか?その答えはプロカメラマンが知っています。

光の当て方が違う

自分で写真撮影をする場合はシャッターは使わず、自然の光を利用したほうが自然な写真になることは、こちらの記事でお伝えしましたが、プロカメラマンの撮影の場合は。光の当て方が違います。どこから光を当てて、それをどの角度から撮影すれば被写体の魅力が最大限に発揮できるかということ知り尽くしているので、同じ被写体でも全く違った見え方になります。

参考サイト:株式会社富士産業

サイト内には通常の作業風景の写真が使われていますが、どれも被写体が一番魅力的に見える様に光が当てられています。

表情の引き出し方が違う

撮影時に社員の方々の作業風景を撮影することもあるかと思いますが、社員の自然な表情の引き出し方をプロのカメラマンは知っています。素人が撮影すると、どうしても硬い表情だったり、下を向いてしまって表情がよくわからなかったりすることも多いですが、プロが撮影した場合は本当に普段の日常を一瞬を切り取ったような写真になります。

また、社長のポートレートを撮影することも多いですが、会社の顔である社長の表情を上手く引き出すこともプロのカメラマンの腕があってこそです。

参考サイト:フコク物産株式会社リクルートサイト

リクルートサイト用の写真撮影でしたが、どれも通常の仕事風景として自然な写真となっています。

撮影費の相場

カメラマンによって費用はまちまちですが、おおよそで半日から1日写真撮影をして、5万円~ぐらいの費用になります。内容もカメラマンによって変わりますが、会社の外観から社内の作業風景、製品の物撮りなど、100枚から300枚ぐらいの写真になります。写真に関しては撮ったままのデータではなく、明るさはコントラストなど製品がより良く見えるように加工されたものになります。

カメラマンを依頼をしてみたい方へ

こちらのサイトでカメラマンを探すことができます。全国のカメラマンのネットワークをつないでいるサービスですので、全国どこでも出張費無しで撮影を依頼することができます。費用については記載されていませんが、見積もり自体は無料ですので一度問い合わせをしてみてください。

紹介したサイトの様な写真を撮影してみたい方へ

本日紹介した4つのサイトはすべて同じカメラマンが撮影しています。弊社がいつもお願いしているカメラマンですので、依頼してみたいという方は下記から連絡をして頂くか、弊社までお問い合わせ下さい。

マルヤマスタジオ

一度はプロに依頼を

以上のように、写真撮影をプロに依頼することで、技術力のPR効果が上がったり自社をより魅力的に見せたりすることができます。費用に関しても、手が出ないほどの高額という訳ではないと思うので、是非一度依頼をしてみてください。一度プロカメラマンの技術を知ってしまうと、リピーターになること間違いなしです。

NECソリューションイノベータ、クラウド型の働き方改革支援サービスを提供 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2019年10月3日、クラウド型の働き方改革支援サービスを発表した。既存の「NEC 働き方改革支援ソリューション」のクラウドサービス版に相当する。1ユーザーあたりの価格(税別)は、「ライトプラン」が月額250円で、「スタンダードプラン」が月額350円、「アドバンスプラン」が月額500円。いずれも、10ユーザー単位で1年単位の契約になる。販売目標は、今後3年間で全プラン合計で30万ユーザー。

住友ゴム、AI/IoT基盤を活用したタイヤ生産システムを構築 | IT Leaders

住友ゴム工業、日立製作所、PTCジャパンは2019年10月3日、AIとIoTを活用したタイヤ生産システムを構築することで協業したと発表した。AIとIoTにより、高品質かつ高効率にタイヤを生産できるようにする。住友ゴムではこれらのシステム導入を順次進め、2025年までに国内外にある全てのタイヤ製造工場(12拠点)への導入を完了する計画である。

「煩雑なID管理から担当者を解放する」─米SailPointのマクレインCEO | IT Leaders

多種多様の企業システムを運用する環境で欠かせない仕組みの1つがID管理である。だれが、どこにアクセスできるかを適切にコントロールすることで、セキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスの維持が図られる。だが昨今、オンプレミス、クラウド、モバイルなどが混在し、企業システムの複雑化は極まる一方。ID管理の作業もより煩雑となり、管理者にとって大きな負担となっている。セイコーソリューションズのグループ会社であるアイ・アイ・エム(IIM)が2019年7月から取り扱いを開始した「IdentityIQ」は、煩雑なID管理を自動化するソリューションだという。管理者にとって朗報となるのか、開発元の米SailPoint TechnologiesのCEO、マーク・マクレイン(Mark McClain)氏とアジア太平洋地域担当副社長のテリー・バージェス(Terry Burgess)氏に、ID管理の現状と製品の特徴を聞いた。

Switch「リングフィット アドベンチャー」を体験–リングコンが生みだす身体運動

任天堂から10月18日に発売予定となっている、Nintendo Switch用フィットネス系新作ソフト「リングフィット アドベンチャー」。こちらを発売に先駆けて体験。Joy-Conを活用した「リングコン」と「レッグバンド」、そしてソフトにより楽しみながら運動体験が味わえるタイトルとなっている。
Posted in 未分類

多摩市、AI-OCRとRPAの実証実験結果をWebで公開、導入によって増加した作業項目と時間も記載 | IT Leaders

多摩市は2019年10月3日、紙ベースの業務をAI-OCR(光学文字読み取り)とRPA(ロボットによる業務自動化)を組み合わせて自動化する実証実験の結果を公開した。試算では、職員が行う作業時間の約50%にあたる年間約261時間を削減できる。
Posted in RPA

三井住友カード、次世代決済サービス「stera」発表–アプリで機能追加できる専用端末も

三井住友カードは10月2日、GMOペイメントゲートウェイ、ビザ・ワールドワイド・ジャパンとの連携で進めてきた事業者向け次世代決済プラットフォーム「stera」を発表した。複数の事業者が絡むキャッシュレス決済サービスをワンパッケージて提供する。
Posted in 未分類

OKI、ディープラーニング推論用エッジコンピュータ「AE2100」、Movidius VPUを搭載 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2019年10月3日、ディープラーニングの推論をエッジで処理する、耐環境性に注力したエッジコンピュータ「AE2100」を発表した。2019年11月30日から提供する。価格(税別)はオープンで、市場想定価格は18万円から。販売目標は、今後3年間で累計5万台。

制御システムはセキュリティ対策の実施率が15%未満―KPMGコンサルティングとRSAが調査 | IT Leaders

KPMGコンサルティングとEMCジャパンのRSA事業本部は2019年10月3日、企業のサイバーセキュリティ対策に関する実態調査の結果をまとめたレポート「サイバーセキュリティサーベイ2019」を発表した。今回新たに制御システムのセキュリティについて調査した。制御システムのセキュリティ対策は組織全体のセキュリティ対策と比べて遅れていることが分かった。

日産、軽自動車並みのEVコンセプトカー「ニッサン IMk」発表–東京モーターショーへ

日産自動車は、都市部での移動に利用する想定でデザインした、軽自動車クラスのコンセプト電気自動車(EV)「ニッサン IMk」を発表した。「プロパイロット 2.0」を進化させた次世代の運転支援技術を搭載し、高速道路だけでなく、主要幹線道路でも運転支援機能が利用できるという。
Posted in 未分類