国内最大拠点の「WeWork渋谷スクランブルスクエア」が開設–3500席を配置

コミュティ型ワークスペース「WeWork」を展開するWeWork Japanは、国内最大拠点となる「WeWork渋谷スクランブルスクエア」を、12月2日付で開設した。渋谷スクランブルスクエアのオフィスフロアのうち、37階から41階までの5フロアに入居。約3500席を配置する。
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手ぶらで旅行–ANAら、旅先で服・靴・カメラなどを提供&返却できる旅行サービス

ANAセールス、富士通、バーニーズ ジャパン、キヤノンマーケティングジャパン、クレイツ、東田ドライの6社は12月3日、旅行に関わるさまざまなアイテムを宿泊先でレンタルできる手ぶら旅行サービス「ANA TEBURA TRAVEL」の提供を開始したと発表した。
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量子コンピュータをAWSで利用できる「Amazon Braket」、まずは3社のマシンを利用可能 | IT Leaders

アマゾンウェブサービスジャパンは2019年12月4日、量子コンピュータを利用できるサービス「Amazon Braket」を発表した。開発者や研究者に向けて提供する。ベンダー3社の量子コンピュータ(D-Wave、IonQ、Rigetti)を利用できる。現時点ではプレビュー版のみ公開している。米Amazon Web Servicesが2019年12月2日に発表したリリースの抄訳として発表した。

NTTデータ、米Flux7 Labsを買収しクラウド関連コンサルティングを強化 | IT Leaders

NTTデータは2019年12月4日、北米子会社のNTT DATA Servicesを通じて、北米のAWS Premier Consulting Partnerである米Flux7 Labsを買収すると発表した。本買収を通じてクラウド関連コンサルティングサービスを強化し、北米でのサービス展開を加速させる。

API/サーバレス環境向けのAWS WAFルール、サイバーセキュリティクラウドが提供 | IT Leaders

サイバーセキュリティクラウド(CSC)は2019年12月4日、API/サーバレス環境に向いたAWS WAFマネージドルール「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -API Gateway/Serverless-」の提供を開始したと発表した。AWSでAPIやサーバレス環境を利用するユーザーは、手間をかけずにファイアウォールを導入できるとしている。価格は、月額25ドル、または100万リクエストあたり1.2ドル。

薬剤師の処方鑑査や服薬指導をAIで支援、クラフトが全国の調剤薬局に導入 | IT Leaders

全国に調剤薬局を展開するクラフトは2019年12月4日、AIを活用して薬剤師の対人サービスを向上させるシステム「薬剤師支援AIソリューション(AIPS:AI Personal Support)」を構築したと発表した。クラフトが展開するさくら薬局など約50店舗の調剤薬局において2019年7月から利用を開始した。2020年1月から、全国約600店舗に利用を拡大する予定である。

アシスト、申請内容の不備チェックを含めて申請処理を自動化できるRPAパッケージを販売 | IT Leaders

アシストは2019年12月4日、申請内容に不備があるかどうかのチェックも含めてRPA(ロボットによる業務自動化)で申請受け入れ処理を自動化できるパッケージソフトウェア「申請不備チェックソリューション」を発表した。BRMS(ビジネスルール管理システム)エンジンとデータ連携ソフトを活用することによって、従来は一部に留まっていた業務の自動化を、申請業務全般に広げるとしている。
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SIE、PlayStation Awards 2019を開催–5タイトルがアジア100万本突破

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12月3日、日本を含むアジア地域でヒットしたプレイステーション関連ソフトの授賞式となる「PlayStation Awards 2019」(PS Awards)を開催。100万本を突破したPlatinum Prizeは、「NieR:Automata」や「Marvel's Spider-Man」「KINGDOM HEARTS III」など5タイトルが受賞した。
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なぜIoTに注目が集まっているのか?

こんにちは、マスターブラックベルトの津吉です。

時々リコールといった製品の不具合に関するニュースがテレビや新聞に流れますが、ものづくりを日頃行っている皆さんは製品の不良品質とどのように付き合っていますか?不良品質に伴うコストをどのように考えていますか?今回は不良品質に伴うコストとそれを防ぐためのコストについて考えてみたいと思います。

不良品質に伴うコスト(Cost of Poor Quality: COPQ)

一概に不良品質に伴うコストと言っても、実際には様々なコストに分類することができます。

防止コスト:製造プロセスの管理や、そこでの製品検査や点検に伴うコストです。そのための社員教育やトレーニング費用も含みます。統計的手法を用いた分析や設計レビューに使われる時間なども防止コストに含まれます。

評価コスト:サプライヤーから送られてきた材料の受入検査、または外部機関に依頼した製品の評価費用(検査や点検)、そしてISO-9001のような外部監査費用などが評価コストに含まれます。

測定器等のコスト:品質対策に使われる機材や測定器等のコストが含まれます(製品の製造目的以外に使われるもの)。

内部エラーコスト:スクラップ品の原材料費、手直しに伴う人件費などが含まれます。また悪い歩留まりを見越した余分な在庫も内部エラーコストに含まれます。

外部エラーコスト:不良品の返品や値引き、品質契約違反に伴う罰金や罰則に伴うコスト、苦情処理に伴う人件費、補償に伴う交換部品や人件費などが含まれます。

顧客が蒙るコスト:不良品が原因で顧客の工場が稼働停止になったり、顧客の設備にダメージを与えた場合の補償費用です。また稼働停止期間中の代替製品や代替サービスの費用も顧客が蒙る(顧客に補償する)コストに含まれます。

顧客の不満足に伴うコスト:不良品が原因で顧客が不満を持てば、その声は市場に広まります。結果的にその製品の売上や市場シェアの低下を招きます。

評判を失うことに伴うコスト:不良品質が企業の評判を落とすことになれば、一つの製品だけに留まらず、他の製品の売上や市場シェアの低下をも招きます。上場企業であれば株価にも悪影響を与え、株主集団訴訟に発展することもあるでしょう。

不良品質に伴うコストの影響

「制御可能な不良品質コスト(防止コスト、評価コスト、測定器等のコスト)」を1とすると、「不良品質の結果に伴うコスト(内部エラーコスト、外部エラーコスト)」は10、そして「間接不良品質コスト(顧客が蒙るコスト、不満足に伴うコスト、評判を失うコスト)」は100になると一般的に言われています。

逆に言えば、不良品質を防ぐためにたった1のコストを支払うことで、100の「間接不良品質コスト」が防げる計算になります。

この不良品質に伴うコストの影響度合いは、私たちの感覚とも一致するのではないでしょうか。

例えば最近あったS自動車会社のリコール費用は800億円以上に上ると言われています。リコールの原因は測定データの改ざんでした(人員不足と教育体制の機能不全のため)。品質管理費用を少しばかり惜しんだために、その100倍以上のリコール費用を払うことになった良い例です。

シックスシグマやIoTを導入する理由

不良品質を改善するシックスシグマでは統計的工程管理を行うため、シックスシグマを導入する際は社員教育や統計処理ソフトウェアが必要になります。これは不良品質の「防止コスト」に当たります。

しかし「防止コスト」は「不良品質の結果に伴うコスト」や「間接不良品質コスト」に比べれば遥かに安くすみます。つまり企業がシックスシグマ等の改善プロジェクトを推し進める理由は、「防止コスト」の相対的安さにあります。

同じ理由から、「測定器等のコスト」に当たるIoT(Internet of Things)の導入も進んでいます。IoTの導入は決して安くはありませんが、やはり「不良品質の結果に伴うコスト」や「間接不良品質コスト」に比べれば遥かに安くすむため、今IoTに注目が集まっているようです。

機会があれば皆さんの職場でも、不良品質に伴うコストを計算してみては如何でしょうか。きっとそれを防ぐための対策費用の方が遥かに安いはずです。

カメラ映像から特定人物を検出できる顔識別サービス、グルーヴノーツが提供 | IT Leaders

グルーヴノーツは2019年12月4日、クラウド型のAI基盤サービス「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」の新機能として、特定人物を見分ける「顔識別ソリューション」を追加したと発表した。防犯カメラのリアルタイム映像から顔を検出し、事前登録した顔写真と照合して特定の人物を見つけ出せる。
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CTC、AWSと同等の環境をオンプレミスで構築する「Stratoscale」を販売開始 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2019年12月3日、イスラエルStratoscaleが提供する、Amazon Web Services(AWS)と互換性のあるプライベートクラウド環境をオンプレミスで構築できるソフトウェア「Stratoscale」の販売を開始した。CTCは、製造業や金融業、製薬業を中心に展開し、3年間で20社への販売を目標にする。

AWS環境をオンプレミスに設置できる「AWS Outposts」、クラスメソッドが導入支援サービス | IT Leaders

クラウドサービスの導入支援などを手掛けるクラスメソッドは2019年12月4日、AWS(Amazon Web Services)と同等のクラウド環境をオンプレミスに設置できるシステム「AWS Outposts」に関して、導入支援サービスを提供すると発表した。これに合わせ、国内ユーザー向けの勉強会も開催する。

TDSL、IoT向け分散データベース「GridDB」を強化、サーバー1台でペタバイト級を管理可能に | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2019年12月3日、高頻度で大量に発生するIoTデータやビッグデータの管理に適した分散データベースの新版「GridDB v4.3」を発表した。ペタバイト級データの管理を、少ないサーバー台数でも可能にする技術を搭載した。

IBM、ドローンによる置き引きの防止技術で特許取得–荷物の高度で持ち去りを監視

IBMは配達された荷物が持ち去られることを検知して警告する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間11月12日に「PREVENTING ANONYMOUS THEFT BY DRONES」として登録された。荷物へ取り付けておくIoTデバイスに高度センサーを搭載し、荷物がドローンで持ち上げられたら警告する技術となる。
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IBM、ドローンによる置き引きの防止技術で特許取得–荷物の高度で持ち去りを監視

IBMは配達された荷物が持ち去られることを検知して警告する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間11月12日に「PREVENTING ANONYMOUS THEFT BY DRONES」として登録された。荷物へ取り付けておくIoTデバイスに高度センサーを搭載し、荷物がドローンで持ち上げられたら警告する技術となる。
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基幹系システムをクラウド化、その先に見えるものとは?:第3回(最終回) | IT Leaders

「基幹系システムの未来」と題して、これまで「デジタルトランスフォーメーション時代の基幹系システム、その要件」「進化するERPはどのようにデジタルに向き合っているのか?」と題し、基幹系システムとデジタルについて解説してきた。最終回となる今回は「クラウド化されていく基幹系システムの将来像をどう考えていくべきか?」について解説していきたい。

費用感は? 導入の課題は?─「プロセスマイニングの疑問」に答える! | IT Leaders

基幹システムなどのログデータを基に業務プロセスを自動的に分析・可視化する手法として注目を集めているプロセスマイニング。「プロセスマイニング コンファレンス 2019」(2019年9月26日/主催:インプレス IT Leaders)のクロージングQ&Aセッションには、ベンダー、ユーザー、パートナーの各エキスパートがそろい踏みし、会場で挙がったプロセスマイニングに対するさまざまな疑問にそれぞれの立場から回答した。(撮影:鹿野 宏/Lab)

プレイステーションが「最も売れた家庭用ゲーム機」でギネス認定–25年で4億5000万台

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12月3日、同社が展開しているゲーム機「プレイステーション」が、ギネスワールドレコーズより「史上最も売れた家庭用ビデオゲームコンソールブランド」としてギネス世界記録に認定されたことを発表。同日に認定式を行った。
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Drone Fund千葉功太郎氏が総括する2019年の「ドローン産業」–実証実験から実装へシフト

12月2日、Drone Fundによるメディア向けセミナー「ドローン・エアモビリティ産業 2019年の動向+2020年に向けた展望」が開催された。Drone Fund創業者/代表パートナーの千葉功太郎氏が、2018年の官民協議会の立ち上がりから、ロードマップ策定を経て2019年にはどういった出来事があったかを振り返った。
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