神奈川県庁の行政文書を記録したHDDが流出、ネットオークション転売で発覚 | IT Leaders

神奈川県庁のファイルサーバーで、行政文書の保存に使われていたハードディスク(HDD)が、HDDのデータ消去/廃棄を受託していた企業の社員によってインターネットオークションに転売されていた──。そんな衝撃的な事案が2019年12月6日に判明した。HDD消去/廃棄処理を受託していた当該企業のブロードリンクによると、同社社員が18個のHDDを不正に持ち帰り転売していたという。

神奈川県庁の行政文書を記録したHDDが流出、ネットオークション転売で発覚 | IT Leaders

神奈川県庁のファイルサーバーで、行政文書の保存に使われていたハードディスク(HDD)が、HDDのデータ消去/廃棄を受託していた企業の社員によってインターネットオークションに転売されていた──。そんな衝撃的な事案が2019年12月6日に判明した。HDD消去/廃棄処理を受託していた当該企業のブロードリンクによると、同社社員が18個のHDDを不正に持ち帰り転売していたという。

手書き文字の認識精度を高めたAI-OCRソフト「FormOCR v.7.5」、NTTデータNJK | IT Leaders

NTTデータNJKは2019年12月6日、手書き文字の読み取りができるOCR(光学文字読み取り)ソフトの新版「FormOCR v.7.5」を発表した。新版では、AI-OCRエンジンをオプションで用意し、文字枠がないフリーピッチの手書き文字に関する認識精度を高めた。同日販売を開始した。

ネットワーク監視ツールの上位版「ManageEngine OpManager Plus」、コンフィグ管理やフローコレクタを統合 | IT Leaders

ゾーホージャパンは2019年12月6日、ネットワーク監視ソフト「ManageEngine OpManager」の上位製品「ManageEngine OpManager Plus」を発表した。同日提供を開始した。上位版では、ネットワーク機器のコンフィグ管理やフローコレクタなど、別製品として提供している3つの機能を統合した。価格(税別)は、年額52万円から。

IT企業が世界最大の“レストラン運営会社”になるかもしれない–DXで変わる食の世界

食に関する先進的な取り組みを紹介する「CNET Japan FoodTech Festival 2019 “食”の新世界に挑戦するイノベーターたち」が10月30日、東京ベルサール御成門タワーで開催された。本記事では、各セミナーの中でも「DXで変わる食領域〜国内海外の実例紹介」をお伝えする。登壇したのは、ソフトバンクや上場会社などで新規事業案件を手がけ、現在は独立して大手企業の戦略をサポートするスペックホルダー代表取締役の大野泰敬氏だ。
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垂直統合システム「Dell EMC PowerOne」、KubernetesとAnsibleでIT資源の運用を自律化 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2019年12月5日、データセンターの運営に必要なサーバーなどのハードウェアとソフトウェアをオールインワン型で垂直統合したラック型の基盤製品「Dell EMC PowerOne」を発表した。同日販売を開始した。ITシステムの調達や運用の手間を省力化する。価格は個別見積もり。

DAL、データ変換/加工ツール「RACCOON」新版、必要な機能だけを選んで購入可能に | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2019年12月6日、異なるシステム間で業務データを連携させる処理をノンプログラミングで開発/実行できるツールの新版「RACCOON(ラクーン)バージョン2.0」を発表した。同日提供を開始した。新版では、多機能の通常版「スタンダードエディション」に加えて、基本機能にオプションを組み合わせて必要な機能だけを購入できる「セレクトエディション」を新設した。

Webサイト企画に役立つヒアリングシートの使い方

こんにちは、テクノポートの渡部です。

自社のWebサイトの制作を企画する際に、いきなりサイト制作を進めても中々進まないものです。そこで、現状の自社や市場の情報わかりやすく整理すると、どのようなコンテンツを用意すればいいのかが見えてきます。 本日は弊社でも使用している情報を整理するヒアリングシートとその使い方を紹介します。

このヒアリングシートを埋めれば、自社の強みは何なのか?競合に勝てるポイントはどこなのか?狙うターゲットに自社の強みは刺さるのかどうが見えてきます。

3C分析

今回紹介するヒアリングシートは、マーケティングを進める際の枠組みの1つである「3C分析」を元に設計しています。3C分析とは、顧客=Customer、競合=Competitor、自社=Companyのそれぞれの頭文字である3つのCを分析することにより、自社の立ち位置を把握し、マーケティングに生かす手法です。3C分析について詳しくは下記の記事を参照してください。

製造業のホームページ企画に欠かせない3C分析で戦略を練る

自社(=Company)から始める場合

 

自社の強みがよくわからない、といった場合はこのシートを活用して下さい。情報を整理すると意外な自社の強みが見えてきます。

1、自社の事業内容

ここは大枠で構いません。例えば「板金」「機械加工」などです。

2、各事業内容の詳細

1であげた事業内容を細かく分類します。「板金」であれば、大きさ、板厚、加工内容(レーザー加工、ベンダー加工など)を細かく記載し、まずは自社のできることを整理します。

3、各事業内容の強み

2で整理した詳細の中で、これは自社の強みと思えるものをピックアップします。技術そのものの場合もありますし、付属するもののこともあります。技術そのものの例としては「長さ4mの大型の板を曲げられる」などです。付属するものの例としては「短納期で提供できる」「量産が可能である」などです。

ポイントとしては自社の一押しという観点で考えるのではなく、注文を頂いているお客様の視点に立ち、ここがあるから注文を頂けているだろうという観点から考えることです。

4、強みの根拠となる経営資源

自社の強みが見えてきたら、その強みの根拠となる経営資源を洗い出します。持っている設備の能力や詳細、加工実績、強みに対しての自社の体制などです。

 

市場と競合(=Competitor)から始める場合

モデルとなる競合他社がいる場合、このシートを活用して下さい。実はこんな会社が競合だったということもあります。

1、自社が属する市場

まずは自社の市場全体を見渡してみます。この際、「業界」と「仕事領域」を分けて考えるとわかりやすいです。例えば業界は「自動車部品試作」、仕事領域は「試作板金」といった感じです。もし異業種に打って出たいとお考えの場合は予想のでも構いません。

2、代表的な競合の会社

業界と仕事領域が定まったら、それぞれの代表的な競合の会社を探してみます。同じ会社でも構いません。探し方としては実際に探索する気持ちになって、ネットで検索してみるのが良いです。

3、競合会社の分析

競合会社を定めたら、ホームページを見て具体的に分析します。細かいところまでは分析しなくても構いませんので、検索する側の気持ちになって、特徴や強みを考えてみます。

4、差別化ポイント

競合の分析をすると、自動的に自社の強みが見えてきます。ホームページを分析する中で、競合に勝てるポイントを整理すると、それが自社の強みとなります。

ターゲット(=customer)から始める場合

 

 

具体的に狙っているターゲットが決まっている場合は、このシートを活用して下さい。ターゲットは出来るだけ具体的に設定しておいた方が戦略を立てやすくなります。

1、ペルソナの業界、職種

ターゲットの人物像を具体的にしたものを「ペルソナ」と言います。業界や、業種などで具体的なペルソナを想定します。例えば、「大手自動車メーカーの試作担当、設計担当」などです。業界は同じ「大手自動車メーカー」でも「試作担当」と「購買担当」では次の求めている情報が変わってきます。

2、求めている情報

実際にペルソナの気持ちになって、その人が求めているものを考えます。それが、「4m以上のベンダー加工」といった加工そのものの場合や、「短納期対応」や「品質管理体制」付属する技術の場合もあります。

3、自社の強み

これまでの流れの中で提供するコンテンツが決まったら、関連する自社の強みを洗い出します。自社の強みが活きる内容の場合は、製品事例だけでなく、具体的な強みコンテンツとして別途ページを作成するといいでしょう。

4、提供するコンテンツ

自社の強みに対して根拠となるコンテンツを用意します。上記の「4m以上のベンダー加工」であれば、4m以上の板をベンダーで曲げた製品事例や設備詳細などです。具体的な製品事例で見せるのが難しい場合は、前回の記事を参照にストーリーを作ってみてください。

 

いかがだったでしょうか?どのシートでも大切なことは「顧客目線」でシートを埋めていくことです。ホームページのコンテンツは自社からの情報発信と思われがちですが、顧客が必要とする情報でなければ、あまり価値はありません。

このシートを活用が価値あるコンテンツ作りのお力になれれば幸いです。

PFN、ディープラーニングライブラリ「Chainer」の開発を終了、「PyTorch」の開発に参加 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2019年12月5日、ディープラーニング(深層学習)のライブラリ「Chainer」(チェイナー)の開発をストップし、今後はライブラリ「PyTorch」(パイトーチ)の開発に参加すると発表した。Chainerは、同日発表した新版(v7)をもってメンテナンスフェーズに移行する。

モバイル版「Office」がデザイン言語「Fluent」で刷新

マイクロソフトはモバイル版「Office」のデザインと機能の刷新に取り組んでいる。同社はこのほど、これらのアプリを「Windows」およびウェブ向けのデザイン言語とフレームワークである「Fluent」に適合させている方法など、取り組みの一部を明らかにした。
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全国約50の自治体でWeb/電子行政サービスがダウン、自治体専用IaaS「Jip-Base」でシステム障害 | IT Leaders

NTTデータグループのSIerである日本電子計算は2019年12月5日、同社が自治体に提供しているIaaS「Jip-Base」のシステム障害により、同サービス上で稼働する全国約50の自治体システムの一部サービスが利用停止に陥っている状況を報告した。

日立、セキュリティ人材の育成などを掲げ「日立サイバーセキュリティセンター」を設立 | IT Leaders

日立製作所、日立ソリューションズ、日立ソリューションズ・クリエイトの3社は2019年12月5日、日立グループの高度セキュリティ人材の育成、およびサイバーセキュリティ研究を目的とした「日立サイバーセキュリティセンター」を2019年12月9日に開設すると発表した。サイバー攻撃に対する対応力を強化し、安全な事業環境の構築を支援する。

アマゾンの自社物流「Amazon Flex」は誤解されている–ジェフ・ハヤシダ社長インタビュー

アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は12月5日、CNET Japanのインタビューに応じ、アマゾンと直接業務委託契約を結ぶ個人宅配ドライバーサービス「Amazon Flex(アマゾンフレックス)」を、日本で正式ローンチした真意を明かした。
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カバンに入れたまま決済できるスマホの“タッチレス”対応–ドコモとソニーが実証実験

NTTドコモとソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズは12月5日、スマートフォンをかざさなくても決済できる「おサイフケータイのタッチレス対応」の実用化に向けた実証実験を、12月10日~2020年1月末まで実施すると発表した。
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こだわりある社内カフェの狙い–CyberZがEXILE TETSUYAの「AMAZING COFFEE」を導入

CyberZは、LDH kitchenが運営し、ダンス&ボーカルユニット「EXILE」のパフォーマーとして活躍しているTETSUYAさんが監修するコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」と社内カフェ提携を開始。その経緯と狙いについて、CyberZ代表取締役社長の山内隆裕氏とTETSUYAさんに聞いた。
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