アンタス、RPAのシステム構築サービスを開始、業界特化型の業務にも対応 | IT Leaders

アンタスは、RRA(ロボットによる業務自動化)の仕組みを開発して導入するSIサービスを提供すると発表した。ユーザーの業務に合わせて、Windowsアプリケーションを人に代わって自動で操作するシステムを開発する。建設CADなどの業界特化型のアプリケーションに対応できる。

デンソーウェーブ、書類への捺印をロボットアームとRPAで自動化するシステムを開発 | IT Leaders

デンソーウェーブは2019年12月11日、ロボットアームを使って契約書などへの捺印を自動化できるシステム「RPA&COBOTTA オフィス向け自動化支援」を開発したと発表した。ハードウェアロボットとRPA(ロボットによる業務自動化)を組み合わせ、書類への捺印から書面の電子化までの一連の業務を自動化する。日立キャピタルおよび日立システムズと共同で開発した。

アクセンチュア、基幹システムをクラウド技術で構築するための基盤を提供、勘定系で性能と可用性を検証 | IT Leaders

アクセンチュアは2019年12月11日、マイクロサービスアーキテクチャなどのクラウド技術を活用して銀行の勘定系システムといった基幹業務システムを構築できるようにするシステム基盤「アクセンチュア クラウドネイティブ コアソリューション」を発表した。インフラ/ミドルウェア基盤の構築や業務アプリケーション開発を組み合わせたSIサービスとして提供する。導入事例の1つが、ふくおかフィナンシャルグループが2021年春頃に創業を予定している新銀行「みんなの銀行」である。勘定系システムに適用する。

カプコン、「バイオハザード RE:3」を4月3日発売–非対称対戦コンテンツも同時収録

カプコンは、新作ゲームタイトル「バイオハザード RE:3」を、2020年4月3日に発売すると発表した。「バイオハザード3」をリメイクしたキャンペーンモードに加え、対戦作品「バイオハザード レジスタンス」の2作品を収めたコンピレーションタイトルとなっている。
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製造業のためのSEO対策・完全ガイド

Webサイトのアクセスを増やすための手段として当たり前となったSEO対策ですが、対策に力を入れれば入れるほどWebサイト運用の本来の目的であった「新規顧客の獲得」ではなく「検索上位表示」が目的化してしまっているケースが多いように感じます。

目的を見誤ってしまうと、 Webサイトは手間ばかりかかって売上を稼げない「ダメ営業マン」のようになってしまいます。

弊社が今までに支援させていただいた製造業のお客様のWebサイトの中にも、月間のアクセスが2,000~3,000件あっても数万円しか売上をあげることのできない効率の悪いWebサイトもあれば、月間アクセス300~400件であっても毎月数百万円を稼ぎ出す高効率なWebサイトもあります。

両者の違いはなんでしょうか?後者を目指すための「どのようにSEO対策を進めていけばよいか」について解説します。

SEOトレンドを掴む

SEO対策の具体的な進め方に入る前に、前提知識としてSEOトレンドを理解しておきましょう。SEO対策は、一昔前のように「対策したいキーワードを多く記載する」「被リンク数をとにかく増やす」といったテクニックだけでは通用しなくなっています。検索ユーザの満足度を第一に考えたWebコンテンツ制作を行うことが求められています。こちらの年表とともにSEOトレンドを追っていきましょう。

1996年〜2010年ごろ

キーワード出現率とWebページのタイトルやMETAタグ(説明文やキーワード)へキーワードを入れることが重要視されていた時期です。

2010年〜2012年ごろ

被リンク数が多いことが重要視されていた時期です。この時期に多くのリンクファーム業者が現れ、その後Googleのアルゴリズムに「不自然な被リンクはペナルティの対象とする」ことが加えられ、淘汰されることとなりました。
※リンクファーム業者とは、発リンクを行うための架空のWebサイトを量産し、被リンクとしてSEO対策を望む顧客へ販売していた業者のことです。

2012年〜現在

現在では「ユーザの検索意図にあった良質なコンテンツ」を発信することが最も重要視されています。ユーザの検索意図を掴む方法などは後述しますが、ユーザにとって本当に役立つ情報が上位表示される傾向になっていることは、検索ユーザファーストの素晴らしい対応だと思います。

その他、モバイルフレンドリー、Webサイトの表示速度の高速化、Webコンテンツ執筆者の信頼性など、コンテンツそのものだけでなくユーザの検索体験を最適化するための施策も重要となっています。

SEO対策の進め方

SEO対策を進める上での大前提として、前述した「ユーザの検索意図にあった良質なコンテンツ」をつくることを目指します。ユーザの検索意図とは「ユーザが求めている(知りたい)情報」のことです。下記の手順でそれを探りながらWebページの制作を進めていきます。

STEP1 SEOキーワードの選定

まずはどのようなキーワードでSEO対策を行うかを弊社が採用している3つの選定基準をもとに検討します。

STEP2 掲載コンテンツの検討

STEP1で選定したキーワードで検索上位表示させるために、Webページにどのようなコンテンツを掲載すべきかを検討します。

STEP3 Webページの作成

STEP2で検討したページ掲載コンテンツをもとにWebページを制作していきます。

STEP4 効果検証

STEP3で作成したページを一定期間運用した上で、効果検証を行い、さらに改善していきます。

STEP1 SEOキーワードの選定

まずはSEO対策を行い上位表示を目指すキーワードの選定を行います。キーワードは下記3つの評価方法により選定していきます。

  1. アクセスが稼げるか
    そのキーワードで検索している回数が多く、競合サイト数が少ない方がアクセスを稼ぎやすいです。両者を調べることでアクセスの稼ぎやすいキーワードを選定します。
  2. コンバージョンする(問い合わせに繋がる)か
    候補として挙げたキーワードによりWebサイトへアクセスするユーザが最終的に問合せを行うのかを考えます。抽象的すぎるキーワードや情報収集だけで終わってしまう傾向のキーワードなどは外した方が良い場合があるので、普段顧客と接している営業担当者などの意見も聞きながら定性的に判断します。
  3. 自社の強みと合致するか
    候補キーワードで検索したユーザが自社と他社を比較検討した場合に、自社に優位性があるかどうかを判断します。実際にそのキーワードで検索した時の検索結果で競合する会社と自社を見比べます。

キーワード選定基準① アクセスを稼げるか

当たり前の話ですが、アクセスを稼ぐには検索エンジンで上位表示されなければなりません。特に中小製造業者が狙うような、検索需要が少ないニッチキーワードで対策を行う場合、検索結果の1ページ目に表示されることが絶対条件になります。

なぜなら、1ページ目と2ページ目とでは圧倒的に見られる確率が違ってくるからです。ある調査データでは2ページ目に表示されたホームページがクリックされる確率は1%を下回ってきます。冒頭にアクセスが少なくても売上を稼ぐホームページの例をお話しましたが、当然最低限のアクセスは確保しなければなりません。

検索需要を調べる

Googleが提供しているキーワードプランナーというツールがあります。こちらのツールを使って各キーワードの検索需要(月間に何回そのキーワードで検索が行われているか)を調べます。そもそも検索している人がいないキーワードで上位表示されても意味がないので、検索回数が表示されるキーワードを候補にしましょう。

※キーワードプランナーの利用には、Googleアカウントへ登録し、Google広告の設定まで行わないと使えなくなっているのでご注意ください。実際に支払いまではする必要はありませんが、店舗の設定や、支払い情報の入力まで必要になっています。

競合サイト数を調べる

検索エンジン(Googleを使ってください)で各キーワードを検索した際に、検索HITするWebサイトの件数が何件あるかを調べます。

両者を見比べ評価する

検索需要と競合サイト数を見比べて評価します。中小企業のWebサイトであれば、1キーワードに対して検索需要が100件以上あれば十分だと考えてください。なお、競合サイト数は100万件以下がおススメです。競合サイト数が多すぎると、検索需要が多いキーワードでも上位表示されるまで時間がかかり、その期間はほとんどアクセスを稼ぐことができません。短期間である程度の成果を挙げたい方は競合サイト数も重視してください。中長期的に大きな成果が挙がればいいのでじっくり対策していきたい、という方は検索需要の多いキーワードを狙ってみてください。

キーワード選定基準② コンバージョンする(問い合わせに繋がる)か

2つ目のポイントは「本当にそのキーワードでアクセスが増えたら問合せが増えるのか」という点です。弊社のお客様にも「アクセスが多いのに問合せが全然来ない」という悩みを抱えている方がたまにいらっしゃいます。なぜ、アクセスしてきているのに問合せをしないのか?考えられる原因は二つあります。

①抽象度の高いキーワード

例えば「金型」というキーワードは抽象度が高いと言えます。なぜなら「金型」と検索してくるユーザが「プレス加工用の金型」を調べているのか、「樹脂成形用の金型」を調べているのか分からないので、アクセスされたとしても問合せに至りにくい、もしくは問合せが入ったとしても的外れとなってしまいやすいからです。

②情報収集に使われるキーワード

検索ユーザは「仕事を依頼する取引先を探すため」に検索エンジンを使うだけではなく、単に「業界の情報収集を行うため」であったり「加工知識の勉強をしたい」など、様々な用途で検索エンジンを使います。ニッチキーワードを見つけることはとても重要ですが、専門的な用語になりすぎると「その言葉の意味」を調べているケースも多くなります。

キーワード選定基準③ 自社の強みと合致するか

3つ目のポイントは「自社の強みと合致するか」です。これを調べるためには、対策したいキーワードで検索した時に1ページ目に表示される競合ホームページ(会社) を何社かピックアップします。

ここでピックアップした会社は、実際にユーザがアクセスしてきた際に比較検討を行う可能性が高い会社となります。これらの会社と自社とを比較した際に優位性が発揮できるかどうかが評価軸となります。

気をつけて頂きたいのは、顧客のニーズはどのようなものかを理解した上で自社と他社を比較することです。顧客が求めていないもので争っても何の意味もありません。3C分析を行うなどして、顧客ニーズも考慮しましょう。

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選定基準をもとに対策するキーワードを決定する

ご紹介した3つの選定基準をもとに対策するキーワードを決めていきます。選定するキーワードの個数がどれぐらいかが適正なのかについては、作成しようとしているWebサイトの規模(ページ数)によります。

対策するキーワードの個数は多いほうが良いのですが、キーワードの個数が多ければそれを対策するためのWebページを作成しなければなりません。

詳細は後述しますが、コンテンツの少ないWebページでは検索順位を上げることができませんので、対策できるキーワードの個数とWebサイトに掲載するコンテンツ量は比例して増えていく関係だと考えてください。

STEP2 掲載コンテンツの検討

対策キーワードでSEO対策するためのページ構成を考えていきます。どのようなコンテンツを掲載すれば検索上位表示されるのか?その際に参考とする情報を収集する手段として、ご紹介する3つの方法を検討してみてください。

検討方法① 対策キーワードで上位表示している他社サイトを調べる

検索エンジンで検索上位するための基準(検索アルゴリズム)は公表されていないため、まずは現在上位表示されているWebサイトを正解と考え、どのようなコンテンツを掲載しているか参考にしてください。この際に留意するポイントは下記となります。

  • 情報をコピペするなど、他社サイトのコンテンツを盗むようなことは絶対にしない
  • 上位表示しているWebページの特性(タイプ)を掴む(※1)
  • どのぐらいのコンテンツ量(テキストの文字数)を掲載しているのかを把握する

注意点として、広告スペースに表示されているWebサイトはSEOとは無関係なので、自然検索スペースに表示されているWebサイトの内容を参考にしてください。1ページ目に表示されているWebサイトには一通り目を通すと良いでしょう。

※1)Webページの特性(タイプ)には、キーワードを解説する情報が多く載っている「知識系ページ」、キーワードに関する専門家が解説している「権威系ページ」、キーワードに関わりの深い業者などを紹介する「まとめ系ページ」など、キーワードによりどのタイプのWebページが上位表示されやすいかが異なります。

検討方法② キーワードプランナーの関連キーワード

前ページで紹介した「キーワードプランナー」には、キーワードの検索需要に加え、該当キーワードと関連性の高いキーワード(キーフレーズ)を紹介してくれます。これらのキーワード(キーフレーズ)に関わるコンテンツをWebページに掲載することで、該当キーワードの検索順位も上がりやすくなります。

キーワードプランナー

検討方法③ 検索結果に表示されるサジェストキーワード

Googleでキーワード検索すると最下部に「〇〇に関連する検索キーワード」というものが表示されます。これはいわゆる「サジェストキーワード」というもので、検索キーワード+どのようなキーワードで他のユーザは検索する傾向がある、ということを検索エンジンが教えてくれるものです。サジェストキーワードにはユーザの検索意図(何を知りたいのか)が表れるので、どのようなコンテンツを掲載すべきかの良い材料となります。

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STEP3 Webページの作成

掲載コンテンツが準備できたら、具体的にどのような点に気を付けてWebページを制作すればよいのか、について考えます。なお、初心者の方でもご自身でWebページの制作・改修が行えるよう、WordPressを使うことを前提に、その編集画面やおすすめプラグインと共に解説していきます。WordPressなどがなくてもご自身でWebページを編集できる方は編集画面は無視して進めてください。

SEOに強いWebページを作成するためのポイント

  1. サイトマップを作成し、対策するキーワードとWebページを整理する
  2. タイトルの付け方に注意する
  3. Hタグを使用し検索エンジンに好まれる構造で文章を書く
  4. 画像にALT(代替テキスト)を入力する

ポイント1 サイトマップを作成し、対策するキーワードとWebページを整理する

STEP1〜2でピックアップした対策キーワードをどのWebページでSEO対策していくかを検討するために、サイトマップを作成し整理します。サイトマップを作る上での注意点としては、Webページにそれぞれ役割を担当させるようなイメージで作成することです。具体的には、下記の3つの役割があります。

  1. アクセスを稼ぐページ・・・検索した際に狙っているキーワードでHITするためにSEO対策するページ
  2. 強みを訴求するページ・・・アクセスしてきたユーザに自社の強みを伝えるページ
  3. 問合せを獲得するページ・・・ユーザの背中を押し問合せを獲得するページ

1のアクセスを稼ぐページに関しては、1ページ1キーワードを心がけてページ制作を行ってください。

対策キーワードの一覧
対策キーワード一覧

サイトマップ
サイトマップ

ポイント2 タイトルの付け方に注意する

タイトルを付ける際に気をつけたいのは、

  • 検索エンジンに上位表示してもらえること
  • 検索ユーザにクリックしてもらえること

の2点が重要となります。

検索エンジンに上位表示するために気をつけるポイントは、

  • タイトル内(のなるべく前半)にキーワードを含める

検索ユーザにクリックしてもらうために気をつけるポイントは、

  • 30文字以内に収める
  • そのページの内容を要約したものにする

となります。

なお、後者はタイトルだけでなく説明文の内容もクリック率に大きく影響しますので、100文字ぐらいにまとめてしっかり入力しておきましょう。検索結果のタイトル下に表示されている文章が説明文となります。WordPressでサイトを制作する方は「All in SEO Pack」を使えば簡単に設定ができるのでおすすめです。

ポイント3 Hタグを使用し検索エンジンに好まれる構造で文章を書く

HタグのHとはHeadingの略で、見出しを意味します。検索エンジンは構造化された文章を好んで評価しますので、Hタグを見出しに使用した文章を作成しましょう。

また、見出し内にキーワードを含めることで、そのキーワードが上位表示されやすくなりますので、なるべくキーワードを含んだ見出しを作成すると良いでしょう。

HタグはそれぞれH1〜H6まで設定することが可能ですが、H1はページ内に1つ使用すると良いと言われているので、タイトルと同じものを設定するようにし、H2を大見出し、H3を中見出し、H4を小見出し、といった感じで使用してください。

ポイント4 画像にALT(代替テキスト)を入力する

ALT(代替テキスト)は、Webページ内に掲載している画像の説明文となります。ここに対策したいキーワードを含めるとより良いです。ALTを入力することで、SEO対策になるだけでなく、画像検索された際に検索HITされやすくなります。分野によりますが、最近では画像検索からのアクセスも増えています。

図はWordPressでの編集画面ですが、入力するのは「代替テキスト」だけで大丈夫です。WordPressを使用される方は下記関連記事もご参照ください。

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STEP4 効果検証

Webサイトを制作・公開した後は一定期間をおいて効果検証を行ってみましょう。効果検証を行うためのツールとして、Google AnalyticsとSearch Consoleを使用しますので、Webサイトを公開する前に準備しておきましょう。

SEO対策がうまくいっているかを検証するためにチェックする数値として、検索順位、クリック率、アクセス数、直帰率があります。それらの数値を見ることで下記の症状が出ていないかをチェックしていきます。

  1. 検索順位が上がっていない
  2. 検索順位は上がっているがクリックされていない
  3. アクセスはあるが直帰率が高い

どの症状が出ているかに応じた対策を行っていくことが大事です。

症状1) 検索順位が上がっていない

検証方法:Search Consoleの検索パフォーマンス「検索クエリ」をチェック。そこで順位が確認できない場合はランキングチェッカーなど、検索順位調査ツールを使用。

処方箋:再度自社Webサイトよりも上位表示されているWebサイトを分析し、どのようなコンテンツを掲載しているかをチェックしてください。コツコツとコンテンツを更新(増やしていく)すれば、少しずつ順位が上がってくるはずです。

症状2) 検索順位は上がっているがクリックされていない

検証方法:Search ConsoleのCTR(クリック数÷表示回数)をチェック。検索順位に対しCTRが低い場合は対策を行いましょう。

処方箋:原因は下記2点が考えられます。

  • タイトルと説明文が悪い
  • キーワードとWebページとの相性が悪い

前者であればタイトルと説明文の見直し、後者であればWebページの内容そのものの見直し、もしくは他キーワードで対策することを検討しましょう。

症状3) アクセスはあるが直帰率が高い

検証方法:Google Analyticsのメニュー「行動」をチェックし、該当キーワードからアクセス流入しているページの直帰率をチェックします。

直帰率はページのタイプによって様々なので、一概には言えませんが、製品・技術紹介などのページであれば、50%以下、読み物(コラム)系ページであれば80%を目標にしていきましょう。

処方箋:原因は下記2点が考えられます。

  • キーワードとWebページとの相性が悪い
  • 他ページへ誘導する動線がない

前者であればWebページの内容そのものの見直し、もしくは他キーワードで対策することを検討、後者であれば対象ページ内に他ページへ誘導するバナーの設置などを行いましょう。

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ユーザが求めるコンテンツを生み出す努力をし続ける

冒頭のSEOトレンドでもご紹介しましたが、SEO対策はテクニックだけでは何ともならない状況になっています。Googleのアルゴリズムはユーザがより良い情報にたどり着くために更に改良されていくことでしょう。なので、皆様は将来の顧客になり得る検索ユーザが求める、読んで満足していただけるような良質なコンテンツを生み出す努力を惜しまず行ってください。そのコンテンツ自体はもちろん、良質なコンテンツを生み出し続けられるシステムは貴社の大きな財産になると思います。くれぐれもWeb担当者(業者)の孤軍奮闘にならないよう気をつけてください。

また、SEO対策疲れすることないよう、アクセスを稼ぐことではなく新規顧客を獲得することを目的に定め、成果をしっかりと挙げながらWebサイトの運営を行っていきましょう。

皆様のWebサイトから大きなビジネス成果が挙がることを陰ながら祈願いたします。

グリー、エンタメ特化のファンコミュニティ「Fanbeats」に月額会員制の機能を導入

グリーは、エンターテインメント領域に特化したファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」において、クリエーターが誰でも月額会員制のコミュニティを開設できるコミュニティ機能「プレミアムコース」を、12月10日から正式にリリースした。
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トロンフォーラム、TRON仕様のエッジノード向け組み込みOSをGitHubから一般公開 | IT Leaders

TRONプロジェクトの推進母体であるトロンフォーラムは2019年12月9日、IoTエッジノード向け世界標準OSの仕様「IEEE 2050-2018」の完全上位互換となる「μ T-Kernel 3.0」の仕様書とソースコードをGitHubを通じて一般公開したことを発表した。公開は同年12月11日からで、トロンフォーラムのWebサイトからも入手できる。

ZOZO、中国に7年ぶり再参入–日本のファッション文化を発信する“メディアEC”目指す

ファッション通販サイト 「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは12月10日、中国版ZOZOTOWN「ZOZO」のサービス提供を開始した。商品の販売だけでなく、「ファッションメディアEC」として、コーディネート情報や日本のファッション文化の発信を通して、商品の魅力を訴求するという。
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ミクシィ、渋谷スクランブルスクエアの新オフィス公開–コミュニケーションを重視

ミクシィは、12月16日から順次移転する新オフィスを公開した。渋谷スクランブルスクエアの28~36階に入居。多数のミーティングスペースや全フロアでの内階段の設置、コラボレーションスペース、社員食堂の導入など、コミュニケーション体験を重視したオフィスとしている。
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タクシー配車アプリ「MOV」、“利用者の多い場所”へドライバーをナビ–機能を正式公開

ディー・エヌ・エー(DeNA)は、タクシー配車アプリ「MOV」において、利用者の多いと思われる場所をドライバーへ提案する機能「AI探客ナビ(仮称)」を試験提供してきたが、正式名称を「お客様探索ナビ」と決定し、商用提供を開始した。
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技術開発時に検討していただきたいこと

中小企業専門の弁理士の亀山です。お陰様で開業して6年目になります。開業して約300社の中小企業様・個人事業主様のご相談を受けてまいりました。今回は、顧問企業における技術開発を通した特許支援の概要についてご紹介いたします。

最初の特許相談

とある中小企業は、本業の売り上げがしぼむ中、これを補えるような新規事業を模索していました。地道なマーケティングの結果、既存顧客の困りごとに対する新しい「加工装置」の開発に成功しました。

そこで、既存のお客様から頂いたサンプルに対し、「加工装置」を用いた新しい加工を施し、お客様の指定する検査を社内で行いました。その後、そのサンプルの試験結果及びサンプルの写真を送ったところ、「合格!」。お客様は、すぐにでも、その「加工装置」を購入したい!のことでした。

そのような中、私が呼ばれました。

どうやら、新しい「加工装置」について特許を取得したいようです。ヒアリングの結果、特許を取りたいところは、「加工装置」の肝となる機能であり、具体的には、ワークのチャック構造であることがわかりました。

新技術の市場価値は?

すぐに、「ワークのチャック構造」について特許を取る準備をしてもよいのですが、気になることがありました。それは、

  1. 加工装置の売値
  2. 加工装置の原価
  3. 加工装置の販売数はどれくらい見込めるか

です。

つまり、この加工装置のビジネスによって、トータルでどれくらいの利益を獲得できるか?ということが気になりました。

※加工装置ビジネスによって得られる利益(粗利)は、(1-2)×(3)で表されます。

上記についてヒアリングしたところ、加工装置の売値と原価を聞いて驚きました。原価率が悪すぎます。これだと、加工装置が売れてもビジネスとして成り立ちにくいです。

新商品の利益構造を見直してみる

新商品の利益構造をよいものとするために、「原価が高額となっている部品はどこですか?」ときいたところ、「チャック機構」であることがわかりました。そこで、「チャック機構」のコストダウンとして以下を提案しました。

  • Xプラン 「チャック機構」の機能を維持して、コストダウンが可能か?
  • Yプラン 「チャック機構」の機能を少し落としてのコストダウンが可能か?

また、チャック機構に関し、α部品と、β部品のコストが高いので、この2点のコストダウンとなる改良の方向性を伝え、その検討をお願いしました。

2週間後、お客様より連絡が入ります。前回のチャック機構から、改良したチャック機構が完成しました。この改良により、チャック機能は維持しつつ、原価率が15%改善される!とのことです。どうやら、Xプランが成功したようです。

チャック機構の改良が成功したことにより、まとまった利益が獲得できる目途が立ちました。結果、「まとまった利益」を得る機会を守るべく、その利益の源泉となる「改良版のチャック機構」について特許を取りましょう!となりました。

最初のチャック機能で特許を取った場合

もし、チャック機構で特許を取ってしまった場合、どうなったでしょうか?次の問題点があります。

  1. 自社で特許は取れますが、肝心のビジネスがうまくいかない可能性が高いです。
  2. ライバル会社が、チャック機能の改良版を発明し、特許を取ってしまう場合があります。

1の場合は仕方がないですが、2の場合には、折角の発明の種がしっかりと保護できないだけでなく、競合により良い製品の独占の機会を与えてしまうこととなります。

技術開発時に検討していただきたいこと

市場のニーズにこたえられる新商品であっても、採算が合わなければ、収益が期待できません。したがって、その新商品の事業を保護する価値も下がってしまいます。言い換えれば、市場のニーズにこたえられる新商品であって、採算が合うような事業であれば、収益が期待できます。したがって、その新商品を保護する価値が高まってきます。

このように特許を取る場合には、模倣防止対策はもちろんですが、その前に、ビジネスとしての採算が合うか、そして、収益が得られるかといった商品の企画を検討した方が良いと思います。

このため、技術開発時に検討していただきたいことは、以下の3つになります。

  1. 市場のニーズにこたえられる新商品であるか否か
  2. まとまった利益が取れるか否か
  3. 利益の源泉を特許権や意匠権等で守ることができそうか

何かの参考になれば幸いです。

アクセルラボ、スマートライフプラットフォーム「SpaceCore」を民泊運用にも活用

アクセルラボは、スマートライフプラットフォーム「SpaceCore(スペース・コア)」が、民泊、戸建て物件に対応すると発表した。部屋に設置するスマートフォンやタブレットで簡単に、物件内のエアコン、テレビ、照明等の家電製品や設備を操作できる
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第三者保守の日本リミニストリート、SAPに加えてOracleのシステム運用サービスを開始 | IT Leaders

第三者保守サービスを手がける日本リミニストリートは2019年12月11日、独SAPのシステム運用サービスに続き、米Oracleのシステム運用サービスを全世界で提供開始したと発表した。米Rimini Streetが2019年11月7日(現地時間)に発表したリリースの抄訳として発表した。

富士通、北海道広域で観光客などの人の流れをIoTで可視化する実証を開始 | IT Leaders

富士通は2019年12月10日、小樽観光協会をはじめ、北海道内の複数の観光協会や企業と共同で、富士通製Wi-Fiパケットセンサーを活用して観光客など人の流れを可視化・分析する実証実験を開始した。対象エリアとなるのは、北海道後志地方の小樽市、余市町、倶知安町、岩内町、ニセコ町、積丹町、神恵内村、および札幌駅周辺、新千歳空港内の3市6町村である。

日本上陸の「シャオミ」製品を写真で見る–1億画素スマホや炊飯器、スーツケースも

12月9日に日本上陸を発表した中国のスマートフォン大手シャオミ。国内に導入する、1億800万画素を含む5眼カメラを搭載したスマートフォン「Mi Note 10」や、3490円(税別)に抑えたフィットネストラッカー「Mi スマートバンド 4」、スマートフォンと連携できるIH炊飯器「Mi IH炊飯器」、アルミ製スーツケースとしては低価格で日本でも一部で人気があった「Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース」など、各製品を写真で紹介する。
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日本上陸の「シャオミ」製品を写真で見る–1億画素スマホや炊飯器、スーツケースも

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NEC、「AI品質ガイドライン」を策定、2020年4月以降のAIシステム構築案件に適用 | IT Leaders

NECは2019年12月10日、マシンラーニング(機械学習)を活用したシステム構築サービスの品質を担保するため、「NEC AI品質ガイドライン」を策定したと発表した。NECがこれまで手がけたAI案件で適用してきたルールをまとめ、社内の実プロジェクトでの実証を基に策定した。NECのグループ会社5300人が集うコミュニティ「NEC Data Analyst Community」で共有し、2020年4月以降のAI案件に適用する。
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ソフトバンク、レジなし店舗向け技術のAccel Roboticsに出資–日本への展開計画も

ソフトバンクグループは、レジなし店舗向け技術を手がける米国企業、Accel Roboticsに対する出資を実施した。ソフトバンクグループがリードインベスターとなったこのシリーズA資金調達で、Accel Roboticsは総額3000万ドル(約32億5710万円)の出資を受けた。
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