パナソニック、新型コロナ影響で北米の需要は半減するも「4月が底、リモートで新製品開発も」

パナソニックは、2020年3月期 (2019年4月~2020年3月)連結業績を発表した。売上高は前年比6.4%減の7兆4906億円、調整後営業利益は12.3%減の2867億円、営業利益は28.6%減の2938億円、税引前利益は30.1%減の2911億円、当期純利益は20.6%減の2257億円となった。
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ミクシィの2020年3月期決算、大幅な減収減益もモンストのコラボ好調で想定を上回る

ミクシィは5月15日、2020年3月期通期の連結業績を発表。大幅な減収減益となった一方で、主力の「モンスターストライク」が、「鬼滅の刃」をはじめとした人気IPとのコラボ施策が好調だったことから、期初の想定ならびに、3月23日付で上方修正した業績予想を上回る数字になったという。
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「ポストCOVIDのサプライチェーン基盤はブロックチェーン」―日本IBMがアピール | IT Leaders

「ポストCOVID-19のニューノーマルとして、より信頼できてリアルタイムなサプライチェーン基盤としてブロックチェーンが使われるようになる」――。日本IBMは2020年5月18日、会見を開き、同社のブロックチェーン関連サービスの取り組みをアピールした。

JBCC、集約率をツールで評価するクラウド型仮想デスクトップ、性能とコストを両立 | IT Leaders

JBCCは2020年5月18日、クラウド型の仮想デスクトップサービス「EcoOne VDI for Windows Virtual Desktop」を発表した。最大の特徴は、導入にあたって、ユーザーが操作した際の快適性を事前にツールを用いて検証することである。これにより、性能とコストのバランスをとる。同日提供を開始した。サイジングのための事前検証サービスの費用は、1カ月で10万円(20ユーザーまで)。販売目標は、2021年3月までに30社。

セールスフォース、ECサイトを最短2週間で構築するサービス、急激なEC需要に対応 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムは2020年5月18日、一般消費者に物品を販売するEC(電子商取引)サイトを最短2週間で構築できるサービス「Eコマース特別ライセンスパッケージ」を発表した。クラウド型のECサイト基盤「Salesforce B2C Commerce」と、ECサイトの構築サービスを組み合わせて提供する。

セールスフォース、ECサイトを最短2週間で構築するサービス、急激なEC需要に対応 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムは2020年5月18日、一般消費者に物品を販売するEC(電子商取引)サイトを最短2週間で構築できるサービス「Eコマース特別ライセンスパッケージ」を発表した。クラウド型のECサイト基盤「Salesforce B2C Commerce」と、ECサイトの構築サービスを組み合わせて提供する。

メガネのいらない世界をつくる–ウェアラブル近視デバイスの開発に向け効果検証

クボタビジョン・インクは5月18日、ヒトを対象に、眼に光を用いた刺激を与えるアクティブスティミュレーションを用いた卓上デバイスでの効果検証を行なった結果、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)が対照眼と比較して短縮したと発表した。
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患者自身が聴診器あてワイヤレス聴診–シェアメディカルら、感染リスクを低減する診察

シェアメディカルは5月18日、豊田地域医療センター、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクトと、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の疑いのある患者への診察に対し、デジタル聴診デバイス「ネクステート」および、次世代遠隔診療システムを活用することで合意したと発表した。
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NTT東日本とクラスメソッド、クラウド導入支援で新会社「ネクストモード株式会社」を7月1日設立 | IT Leaders

NTT東日本とクラスメソッドは2020年5月18日、クラウドサービスの導入支援を手がける新会社「ネクストモード株式会社」(本社:千代田区)を2020年7月1日に設立すると発表した。2社が共同で出資する。資本金と資本準備金の合計は3億円で、内訳は非公開だが、筆頭出資者はNTT東日本。

課題別IoTツール・サービス事例集1:センサの選び方・使い方がわからない

こんにちは、盛岡在住IT系ライターの宮田文机です。2020年4月まで『IoT導入事例ファイル』と題し、スマホ・ビーコン・ロボットなど活用ツールもしくはデータ活用・ノウハウ共有・品質管理・新ビジネス創出など目的別に、参考にしたいIoT/AI導入事例をご紹介してきました。

IoT導入に着手しようというとき、まず立ちはだかるのが“自社にノウハウがない”という壁です。データの取得、見える化、制御、AIによる自動化といったスマートファクトリー化の各フェーズに、自社に合った機器の選定やシステム構築といったハードルが存在します。そこで本シリーズでは、IoT化の各段階でよくある課題にあったツール・サービスをフラットな目線からまとめて解説いたします。

初回のテーマは「センサの選び方・使い方がわからない」。機器からのデータ収集に欠かせないセンサの導入・活用をサポートしてくれるツール・サービスをご紹介します。

センサの選び方・使い方はセンサ万別?

IoTのスタート地点は工場からのデータ収集です。

データを取得するには人間でいう五感の役割を果たすセンサを設置しなければなりません。しかし、センサの選別はなかなか骨が折れる作業。そもそも温度センサ、振動センサ、光センサ、画像センサ、加速度センサなどセンサ自体にさまざまな種類が存在し、そのなかでも価格や仕様、機能に差異があるからです。

またセンサから得たデータを活用するには、情報を集約するためのシステムを構築する必要も生じます。

そこでベンダー・サービスの力を借りる機会が訪れます。各ベンダーがパッケージソリューションやコンサルティングを提供していますが、そのなかでも「センサの選定・設置・情報収集」のフェーズで役立つ例を見ていきましょう。

事例1:センシングに長けたIoTプラットフォーム「FASTIO」

エコモット株式会社のFASTIOは、IoTデータの収集・管理に強みを持つIoTプラットフォームです。IoTへの注目の高まりとともに多くのベンダーがIoTプラットフォームを提供し始めました。そのなかでも「FASTIO」はセンシング(センサによる情報の計測・数値化)に長けており、2,000種類以上のラインナップから最適なセンサを選び、シームレスにデータの収集を始めることができます。

【活用事例】

機器に設置した振動センサーからデータを収集し、モバイルネットワークを通してクラウドサーバー上に保存。機械の劣化診断やメンテナンスに生かすことを可能にした。

事例2:さまざまな機器・センサをつなげられる汎用型情報収集装置「Σ軍師」

株式会社KMCのΣ軍師は、さまざまな機器・センサからデータを収集することができる汎用型の情報収集装置です。古い機械やメーカーの異なる設備、後付けの振動センサー・過負荷センサーなどからも情報を収集し、工場内すべての加工機をネットワーク化できるのがその大きな特徴。同メーカーの情報管理ツール「電子カルテ」と連携させればよりデータ活用は捗ることになるといいます。

【活用事例】

金型プレス加工を主とする工場において生産設備の稼働状況データを機器の種類を問わずに取得。生産管理システムで用いるデータの収集を容易にした。

事例3:センサの選定フェーズからサポートが受けられる「予知保全導入支援サービス」

株式会社マクニカはIoTサポートと定常的に設備の異常状態を把握し、メンテナンスを行う「予知保全導入支援サービス」を合わせたソリューションを展開しています。同サービスは機器に適したセンサの選定サポートに始まり、その後の稼働状況の監視やデータ分析、AIアルゴリズムの構築まで一気通貫で行います。

【活用事例】

油圧ポンプの故障を事前に予測するシステムを構築したい、という要望を受けて最適なセンサの選定からシステム構築までサポート。突発故障の予防による生産性向上に寄与した。

事例4:データの可視化環境がそのまま提供される「NEC IoT センサデータ可視化サービス」

NECソリューションイノベータが提供する「NEC IoT センサデータ可視化サービス」は、温度・湿度・気圧・UV・加速度・照度・地磁気の7種類のデータを取得できるマルチセンサーと電流センサーを用いて、作業場内の環境・稼働状況を見える化できるサービスです。ハードウェア・ソフトウェアから回線までまとめて提供される手軽さがポイントです。

【活用事例】

なし(2020年4月1日開始のサービスのため)

まとめ

IoTのスタート段階であるセンサの選定・設置フェーズで悩んでいる方に向けて、4つのツール・サービスをご紹介しました。センサの選定・設置はIoTの初めの一歩です。試行錯誤はつきものですが、各種サポートを活用することでスムーズに導入を進められるかもしれません。今回紹介したもの以外にも自社に適したものはないか、壁にぶつかった際はぜひ探してみてください。

コロナ禍で国内情報サービス産業に深刻な影響、JISA-DI値調査で過去最大の下落幅 | IT Leaders

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う緊急事態宣言や自粛要請などにより、多くの業界が深刻な影響を受けている。日本企業のIT化を下支えする情報サービス産業も例外ではない。2020年4月30日に一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)が公表した情報サービス業の売上の将来見通し・雇用判断に関する「JISA-DI調査(2020年3月期)」によると、2020年4月から6月の売上高は、1月から3月と比較して大幅に減少する見込みであることがわかった。

ISID、サイバー攻撃を模した訓練とセキュリティ教育ができるサービス「KnowBe4」を提供 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2020年5月15日、フィッシング攻撃の訓練と訓練結果の分析、セキュリティ意識を向上させるトレーニングを組み合わせた、統合型社員教育基盤「KnowBe4(ノウ・ビフォー)」を発表した。同日提供を開始した。企業のセキュリティレベルの向上を支援する。開発会社は、米KnowBe4。

牛・豚・鶏に次ぐ、「植物肉」の普及へ–DAIZ、シリーズAで総額6.5億円の資金調達

大豆由来の植物肉原料を開発・製造するスタートアップであるDAIZは5月18日、シリーズAラウンドで農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)、三菱UFJキャピタル等の5社を引受先とする第三者割当増資により、総額6.5億円の資金調達を実施したと発表した。
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