NEC、小型アクセスルーターに転送速度10Gbit/sの新モデル「UNIVERGE IX2310」 | IT Leaders

NECとNECプラットフォームズは2021年4月7日、拠点間接続やリモートアクセスに使えるVPNルーター機器「UNIVERGE IXシリーズ」の新モデル「UNIVERGE IX2310」を発表した。新モデルのデータ転送速度は10Gbit/sであり、従来モデルの約5倍にあたる。リモートワークの普及によって通信トラフィック量が増えているユーザー企業のネットワーク環境を改善する。2021年4月28日から出荷する。価格(税別)は、35万8000円。販売目標は、IXシリーズ全体で年間15万台。

インテック、SaaSにSSOでログインできる「ID認証サービス」を強化、多要素認証が可能に | IT Leaders

インテックは2021年4月7日、複数のSaaS型クラウドサービスへのログイン認証を一元的に管理できるクラウドサービス「ID認証サービス」を強化した。新たに、多要素認証機能、ユーザー管理機能、監視/レポート機能などを追加した。価格(税別)は、初期費用が20万円、月額費用が1ユーザーあたり300円から。

Cogent Labs、クラウド型AI-OCR「Tegaki」に年額36万円の廉価プラン、月1500枚程度利用可能 | IT Leaders

Cogent Labsは2021年4月6日、クラウド型のAI-OCRサービス「Tegaki」において、最も廉価となる新プラン「スタータープラン」を開始した。料金(税別)は、年額36万円(月額3万円)で、36万円分のデータ化費用を含んでいる。1帳票あたり約20項目(20円)と仮定すると、月間1500枚の帳票をOCR処理できる。以前の最廉価プラン「エントリープラン」は年額96万円(月額8万円)だった。

イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 8.0」、Teamsのデータをバックアップ/復元 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年4月7日、イメージバックアップソフトウェアの新版「Arcserve Unified Data Protection 8.0」(Arcserve UDP 8.0)を販売開始した。2021年4月12日に出荷する。新版では、Microsoft 365のデータ保護機能を強化した。ライセンス面では、永久ライセンスに加えて新たに年間ライセンスを用意した。

「松竹DXコンソーシアム」が生み出す未来の劇場体験–松竹とLINEのキーパーソンに聞く

「常識を再定義するニュービジネスが前例なき時代を切り拓く」をテーマに、2月いっぱいかけて開催されたオンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021」。今回は「エンタテインメントをアップデート。松竹DXコンソーシアムの目指す姿」と題された、2月24日のカンファレンスの内容を紹介する。
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「信頼される情報システム部」を目指し4度の改革、そこからの学びと新たな挑戦 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、NPO法人CIO Lounge/元 大和ハウス工業 CIOの加藤恭滋氏によるオピニオンである。

TmaxSoft、レガシーアプリをコンテナベースのJavaクラスに変換する「OpenFrame 21」を販売 | IT Leaders

日本ティ―マックスソフトは2021年4月7日、レガシーアプリケーション移行ツール「OpenFrame」シリーズの新製品「OpenFrame 21」を発表した(開発元:韓国TmaxSoft)。同年5月28日から提供する。メインフレームで動作するCOBOLやPL/Iで書かれたレガシーアプリケーションを再開発せずにオープン環境に移行できる。元々のOpenFrameはソースコードを書き換えずにそのまま動作できるリホスト型だが、OpenFrame 21は既存のソースコードをコンテナ環境用のJavaアプリケーションに変換するリアーキテクチャ型の移行ツールである。

ラストワンマイル「ドローン配送」を小菅村で社会実装する狙い–セイノーとエアロネクストに聞く

西濃運輸を傘下に持つセイノーホールディングスと、ドローンスタートアップのエアロネクストが、山梨県小菅村で4月末に新たな配送サービスをスタートする。ラストワンマイルにおける輸送手段にドローン配送を加え、これを日常的に運用して“小菅モデル”を確立し、将来的には日本全国817の過疎地域への展開を目指すという。
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日本IBM、金融業界向けIT戦略フレームワークに「データ利活用サービス」を追加 | IT Leaders

日本IBMは2021年4月6日、金融業界における経営課題の解決をユーザーとの協働で推進する枠組み「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」に、業界の知識・経験と分析機能を組み合わせた「データ利活用サービス」を追加すると発表した。同年3月末に、中核サービス「金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム(IBM Digital Services Platform for Financial Services、DSP)」の基盤が稼働を始めている。

日程・予定調整サービス「スケコン」製品版、1対1や複数人の予定を自動調整 | IT Leaders

TIME MACHINEは2021年4月6日、日程・予定調整AIサービス「スケコン」の提供を開始した。1対1や複数人など参加人数に応じて、Googleカレンダーなどのサービスと連携し、自動で対象者の空き日時を抽出して調整する。2020年よりベータ版を提供しており、今回、機能を拡充した製品版として販売する。予定調整回数に応じて無料プランと有料プランを用意し、予定調整回数無制限の「ビジネスプラン」は月額990円となっている。