ソニーグループ、直接つながる人を10億人へ–世界を感動で満たすためDTCに投資

ソニーグループは、2021年度の経営方針説明を行った。代表執行役会長兼社長CEOの吉田憲一郎氏は、「Purpose(存在意義)を軸とした『感動』の追求や、『人に近づく』という経営の方向性は不変である。クリエイターやユーザーから選ばれる企業として進化を続ける」とし、ソニーグループと直接つながる人を、現在の約1億6000万人から、10億人に広げる目標を掲げた。
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ロジクール、リモート参加者でもホワイトボードが見やすいAI搭載カメラ「Scribe」

ロジクールは5月26日、法人向けのAI搭載ホワイトボード用カメラ「ロジクール Scribe」を発売。AIを活用しホワイトボードに書く手や人を透過し、マーカーの色を自動的に強調するため、リモート参加者はホワイトボードの内容をクリアに見ることが可能とうたう。
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RPAソフト「MinoRobo」新版、SAP ERPのオブジェクトを識別して操作可能に | IT Leaders

Minoriソリューションズは2021年5月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「MinoRobo」の新版をリリースしたと発表した。新版では、SAP ERPのクライアントソフトウェアのGUIオブジェクトを認識できるようになった。これにより、SAP ERPクライアントの操作をシナリオ化して業務を自動化できるようになった。
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RPAソフト「MinoRobo」新版、SAP ERPのオブジェクトを識別して操作可能に | IT Leaders

Minoriソリューションズは2021年5月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「MinoRobo」の新版をリリースしたと発表した。新版では、SAP ERPのクライアントソフトウェアのGUIオブジェクトを認識できるようになった。これにより、SAP ERPクライアントの操作をシナリオ化して業務を自動化できるようになった。
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富士ソフト、Webブラウザで出勤できる仮想オフィス「FAMoffice」、社内ツールを製品化して外販 | IT Leaders

富士ソフトは2021年5月26日、Webブラウザを使って仮想オフィスに出勤できるサービス「FAMoffice」を発表した。同年6月15日から販売する。仮想空間に再現したオフィスにアバターとして出社できる。ともに働くメンバーの状況を俯瞰しながら、気軽にコミュニケーションをとれる。価格(税別)は、初期費用が10万円で、1ユーザーあたり月額300円(最小構成は100ユーザーで月額3万円)。販売目標は、2023年度までに1000社。

Oracle CloudでArmインスタンス「OCI Ampere A1 Compute」が利用可能に | IT Leaders

米Oracleは2021年5月25日(米国現地時間)、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の新サービスとして、Armアーキテクチャを採用したAmpere Altraプロセッサのコンピュータ環境をIaaS型で提供する「OCI Ampere A1 Compute」の提供を開始したと発表した。Linux、Java、MySQL、コンテナ環境など汎用のソフトウェアが動作する。料金は1コア1時間で0.01米ドル(1セント)で、x86インスタンスと比べて価格性能比が高い点をアピールしている。

事例で学ぶAIの技術分野

製造業×AIをテーマとした連載の第3回は、AIの技術を事例で学べる記事を書きました。

事例はできる限り製造業に関連性の高いものを選びました。AI技術の基礎を学ぶのに役立てばと思います。

AI OCR(光学文字認識)

AI OCRの「OCR」は、「Optical Character Recognition/Reader」の略で、「光学文字認識」と訳されます。

スキャナーで作成したPDFやスマホで撮影した画像から、文字を認識してテキストデータに変換します。印刷された文字(活字)だけでなく、紙に書かれた手書きの文字を読みとることも可能です。

元々OCRという技術は存在しており、AIが搭載されて読み取り精度が向上したものがAI OCRです。古い資料やFAXから出力されたノイズやかすれなどが多い資料であっても、AIによる前処理によって認識しやすい状態に変換して文字を読みとり、高い精度を実現しています。

AI OCRが盛んな領域は見積書や請求書などの受発注関連の書類に対応したサービスです。AI inside株式会社のDX Suiteが有名です。製造業においては、製品ラベル読み込みに特化したものなどもあります。

紙の資料の活用を検討されている方は、AI OCR技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

NLP(自然言語処理)

「NLP」は「ONatural Language Processing」の略で、自然言語処理とも呼ばれます。

人が会話や文章で使用する日本語や英語などを自然言語といい、それを処理・分析するのがNLPです。NLPはディープラーニングによって、飛躍的に成長しました。NLPの活用領域として、問い合わせ対応のために利用されるチャットボットなどがあります。大量のテキストから情報を抽出したり、チャットボットを活用されたい方は、NLPR技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

画像解析

画像認識はディープラーニングが最初に適用された技術分野で、第3次AIブームの火付け役といっても過言ではありません。

画像認識の用途としては、犬と猫の画像の分類や、自動運転に代表されるような物体検出などがあります。動画も瞬間を取り出せば画像なので、基本的には画像解析の領域です。製造業では画像検品サービスの開発が盛んで、株式会社ALBERTのタクミノメなどがあります。製造業以外では、医療の分野で病気の早期発見などで活用されています。

画像の活用を検討されている方は、画像認識技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

音声解析

音声からテキストデータを生成する技術です。iPhoneのSiriや、Googleのスマートスピーカーなどに搭載され、身近な技術になりました。

音声認識の技術はあくまでテキストを生成するまでであり、その後の意味理解や情報の抽出にはNLP技術が使われています
そのため、音声認識はNLPと一緒に活用されることが多いです。雑音などのある環境で高い認識精度を出すなど、ディープラーニングの活用が進んでいます。製造業では、Hmcomm株式会社のFAST-Dなど、設備の異音検知などのサービスが増えてきています。

音声データの活用を検討されている方は、音声認識技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

まとめ

AIの技術を事例で学ぶ記事、いかがでしたか。上記にはない技術としては、ビックデータを扱ったデータアナリティクス分野があります。例えば、機械の稼働と故障データから故障を予知したり、過去の販売実績から需要を予測するようなことが取り組まれています。

現在お持ちのデータがどのカテゴリに分類するかで、相談先が変わってきますので、技術ベースで探すことをオススメします。

コロナの影響を受けた国内ITインフラサービス市場、2021年以降は回復へ─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年5月24日、国内ITインフラストラクチャサービス市場の予測を発表した。2020年の同市場は1兆7053億円で、前年比1.7%減だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けた。2021年以降は売上が回復し、2025年の市場規模は1兆8702億円、2020年~2025年のCAGR(年間平均成長率)は1.9%になると予測している。

コロナの影響を受けた国内ITインフラサービス市場、2021年以降は回復へ─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年5月24日、国内ITインフラストラクチャサービス市場の予測を発表した。2020年の同市場は1兆7053億円で、前年比1.7%減だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けた。2021年以降は売上が回復し、2025年の市場規模は1兆8702億円、2020年~2025年のCAGR(年間平均成長率)は1.9%になると予測している。

アンカー、約35%小型化を実現したUSB急速充電器「Anker Nano ll 45W」など新製品を発表

アンカー・ジャパンは、「Anker Power Conference – ‘21 Spring」を開催。USB急速充電器「Anker Nano ll 45W」、Apple Watch用磁気充電器、完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo 2」などを発表したほか、ポータブル電源など、今後の新製品予定などを明らかにした。
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車で移動中も快適なWeb会議を─日産のミニバンで「移動会議室」の実証実験 | IT Leaders

大日本印刷、日産自動車、ゼンリン、ソフトバンク、クワハラの5社は2021年5月25日、車での移動中にWeb会議に参加できる「移動会議室」の実証実験を開始すると発表した。東京都と神奈川県の一部地域で、同年6月28日から約3カ月間実施する。日産の高級ミニバン「エルグランド」の後部座席をWeb会議が問題なく行える環境に整える。移動しながら打ち合わせやプレゼンテーションを効果的に実施できるかどうかを検証する。

音楽クリエイターの楽曲管理をブロックチェーンで–JASRACが実証実験、ソニーの技術活用

日本音楽著作権協会(JASRAC)は5月24日、2020年12月から2021年2月までの間、音楽クリエイター自身が楽曲管理におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための実証実験を実施したと発表した。ソニーグループとのブロックチェーン技術活用に関する共同の取り組みの一環で、サービスのプロトタイプとして、ブロックチェーン技術を用いた存在証明機能付きの楽曲情報管理ツールを構築したという。
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CTC、GI Cloud、ウイングアーク1stの3社、クラウド上にデータ分析基盤を構築するSIサービスを開始 | IT Leaders

伊藤忠商事、ジーアイクラウド、ウイングアーク1stの3社は2021年5月25日、クラウド上にビッグデータ処理基盤を構築するSIサービスを提供すると発表した。ユーザー企業のデータ分析を支援する。Google Cloudのデータウェアハウス(DWH)サービス「BigQuery」と、BIダッシュボード「MotionBoard」(ウイングアーク1st製)を連携させる。

OPPO、最上位スマホ「Find X3 Pro」など3機種を国内発表–10億色で撮影・表示が可能

中国スマートフォン大手OPPOの日本法人であるオウガ・ジャパンは5月25日、フラッグシップスマートフォン「OPPO Find X3 Pro」と、ミドルクラススマートフォン「OPPO Reno5 A」、エントリークラススマートフォン「OPPO A54 5G」のSIMフリーモデルを国内で取り扱うと発表した。
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AIが発注量を算出して在庫切れや過剰発注を防止、infonervの「α-発注」 | IT Leaders

infonervは2021年5月25日、小売・卸業に向けて、適切な発注量をAIで自動的に算出するツール「α-発注」を発表した。現在の発注ルールを踏襲したまま、需要の変動を考慮した発注リストを自動で生成する。過剰発注や在庫切れを削減できる。利用中の在庫システムとの連携方法も提案する。5月25日付で、申し込み順に先行案内を開始した。

文書管理ソフト「楽々Document Plus」がクラウドサインと連携、契約書の締結と保管を電子化 | IT Leaders

住友電工情報システムは2021年5月25日、文書管理サーバーソフトウェアの新版「楽々Document Plus Ver.6.1」を発表した。同年6月4日から販売する。新版では、弁護士ドットコムの電子契約サービス「クラウドサイン」と連携して契約書の締結と保管をペーパーレス化できるようにした。価格(税別)は150万円から。

5G×遠隔医療–NTTドコモやオリンパスら、消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送に成功

神戸大学、香川大学、高知赤十字病院、オリンパス、NTTドコモは5月24日、モバイルを活用した遠隔医療支援を目的とする、高精細映像伝送システムを用いた4K映像による消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送の実証実験に成功したと発表した。
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データバックアップ専用機に新モデル「Arcserve UDP 9000シリーズ」、CPUやSSDなど刷新 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年5月25日、データバックアップソフトとストレージサーバーを組み合わせたバックアップ用途のアプライアンス機器の新モデル「Arcserve UDP 9000シリーズ」を発表した。同日受注を開始した。従来モデル「Arcserve UDP 8000シリーズ」と比べてハードウェア(CPU、メモリー、SSD)を新世代のものに刷新するとともに、ネットワークポートを10GBase-Tに増強した。バックアップの書き込み性能や同時ジョブの実行性能が向上している。オプションで16Gbit/sのFC(FibreChannel)ホストバスアダプタも追加できる。価格(税別)は、従来モデルから変更がなく、最小構成の4TBモデルで280万円。

Dynamics 365の業務適合検証を1カ月で実施、パーソルP&Tの短期導入支援サービス | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2021年5月25日、クラウド型のERP(統合基幹システム)ソフトウェア「Microsoft Dynamics 365」の導入と評価・検証を支援する「Microsoft Dynamics 365向けスタートアップ・サービス」を発表した。「クラウドERPを導入したいが、業務に合うかどうか検証したい」と考えている中堅・中小企業に対して、ヒアリング、PoC(概念検証)の構築、評価、検証までを1カ月で実施する。

ポケットに入ってワイヤレス充電もできる多機能ジンバル「PowerVision S1」登場–Makuakeで支援募集

「ジンバルを使ってスマートフォンでプロ並みの写真や映像を撮影したいけれど、サイズが大きくて持ち運びづらい」ーーそんな従来のジンバルの悩みを解決してくれる商品が、PowerVisionが開発した、4in1の折りたたみ式ジンバル「PowerVision S1」だ。
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積極的に休眠技術活用型のオープンイノベーションに取り組むメーカー紹介

製造業のエンジニアで、製造業系ライターとして活動している一之瀬です。

優れた技術や製品を持っていたとしても、自社だけでその技術を十分に活用することは簡単ではありません。ここ数年でオープンイノベーションに取り組むメーカーが増え、社外との取り組みにより、優れた技術が活用される機会が増えています。

オープンイノベーションとは、自社が持つリソースに外部の技術やアイディアを組み合わせることで、新たな製品やサービスを生み出す方法です。オープンイノベーションには、「不足技術補完型」と「休眠技術活用型が」あります。「積極的に不足技術補完型のオープンイノベーションに取り組むメーカー紹介」の記事では、不足技術補完型のオープンイノベーションについて解説しました。

この記事では、休眠技術活用型のオープンイノベーションに取り組むメーカーの事例に加えて、参考にすべき技術を紹介する際のポイントを解説します。

休眠技術活用型のオープンイノベーション

休眠技術活用型のオープンイノベーションとは、自社が持つ優れた技術や製品の活用法を社外から公募する方法です。社外のアイディアを取り入れたり、社外にある技術と組み合わせたりすることで、思いつかなかった自社技術の新たな活用法が見つかる可能性があります。今まで眠っていた技術を製品化できることもあるでしょう。

休眠技術活用型のオープンイノベーションを実行する場合、社外に対して自社技術をよく理解してもらうことが必要です。

休眠技術活用型に取り組むメーカー例

休眠技術活用型のオープンイノベーションに取り組むメーカーを、3社紹介します。

京セラ株式会社

京セラは、自社の独自技術を活用したイノベーションを起こすために、保有する特許技術のライセンス提供を行っています。具体的に次のような技術です。

  • においを感知する嗅覚センサー
  • スマホなどに手をかざして操作するエアジェスチャ
  • スマホで内臓脂肪を見える化するデイリースキャン®️

ライセンス提供を受けることで、社外の企業は京セラが保有する特許技術を活用した製品の開発や販売が可能です。

セイコーエプソン株式会社

エプソンは、持続可能でこころ豊かな生活を実現するイノベーションを起こすことを目的とした「Epson Innovation Platform」を開設しています。この中で、エプソンが保有する「省・小・精の技術」を活用し、人材交流や社外パートナーとの共創などに取り組んでいます。

具体的なテーマは、インクジェット技術の応用やDXイノベーション、光学エンジンモジュール、センシングデバイスなどです。

森永製菓株式会社

森永製菓は、創業120周年の取り組みとして、学生を対象にしたオープンイノベーション企画を開催しました。具体的には、森永製菓が持つ技術(特許)シーズを活用した商品を学生に提案してもらい、コンテストで上位に入賞した提案を商品化していくという企画です。

参加する学生にとっては、コンテスト入賞時の賞品や提案企画の商品化、森永製菓社員との交流がメリットとなります。技術シーズとしては、抗歯周病菌組成物や歯磨き用の研磨剤、凍結乾燥食品とその製造方法などが紹介されました。

参考にすべき技術紹介のポイント

3社の休眠技術活用型の事例から、参考にすべき技術紹介のポイントを3つ解説します。

自社製品・技術の活用方法を明確に示す

自社の製品や技術について、読み手が理解できるように紹介しなければなりません。例えば、社内でしか通用しない言葉ではなく、一般的な言葉で説明するという点は重要です。また、自社が想定している技術の活用方法について紹介することで、読み手が他の活用方法をイメージしやすくなります。

エプソンは、自社が持つPrecisionCoreテクノロジーの特徴だけでなく、想定される技術活用方法として、ディスプレイやエレクトロニクス領域を示しています。

技術に関する周辺情報を発信する

自社の持つ技術や特許そのものを紹介するだけでなく、周辺技術や技術に関連するニュースを発信すると効果的です。これらの発信から、自社の技術に興味を持ってくれることがあります。また、自社の技術が受賞した場合は積極的に発信することで、興味を持ってくれる企業が増える可能性があります。

例えば、京セラは知財ニュースという形で、低比重・低熱膨張コージェライト材料に関する特許技術が「令和2年度全国発明表彰 発明賞」を受賞したことを紹介しています。

消費者からアイディアをもらえる施策に取り組む

自社の顧客が消費者の場合には、イノベーションの相手を企業に限定せず消費者向けの情報発信や企画を行うことも選択肢の一つです。消費者のアイディアを取り入れたオープンイノベーションを行うことで、求められている商品を生み出せる可能性が高くなります。

森永製菓は、対象を大学生に絞ってメリットを掲示し、イベントを開催しました。この取り組みによって、実際に商品化につながるアイディアを得ています。上記のような消費者を巻き込んだ施策も効果的です。

まとめ

休眠技術活用型のオープンイノベーションに取り組むことで、社外のアイディアをうまく活かした商品化を実現できる可能性があります。積極的に休眠技術活用型のオープンイノベーションに取り組む企業の事例を見ると、自社の保有している技術や活用方法を社外にうまくアピールしています。

自社の技術をアピールするためには、製品や技術だけでなく周辺の情報も必要です。特に、顧客が消費者の場合には、企業向けのアピールだけでなく、消費者にも協力してもらえるような施策を取り入れましょう。テクノポートでは、自社の技術をわかりやすく伝え、アピールするために必要不可欠な技術マーケティングや技術ライティングのサポートを行っています。ぜひお気軽にご相談ください。

最短10秒で共有できるビデオメッセージ「recit」–Chromeの拡張機能で利用可能

チャットボットソリューション「hachidori」やアルバイトコミュニケーションアプリ「CAST」などのコミュニケーションテクノロジーを提供するhachidoriは5月25日、Google Chromeの拡張機能を利用したビデオメッセージツール「recit(レキット)」をリリースしたと発表した。
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JSOLとウイングアーク1st、マスターデータ管理とデータ分析基盤の組み合わせで協業 | IT Leaders

JSOLとウイングアーク1stは2021年5月24日、マスターデータ管理(MDM)分野で協業を開始したと発表した。JSOLのマスター統合管理製品「J-MDM」と、ウイングアーク1stのデータ分析基盤「Dr.Sum」およびBIダッシュボード「MotionBoard」を組み合わせる。JSOLは、これらを組み合わせたシステムを年間30社に導入することを目指す。

2021年、日本のIT支出総額は27兆9730億円に、成長率が最も高いのは教育業界─ガートナー | IT Leaders

ガートナー ジャパンは2021年5月24日、2021年の日本のIT支出総額が、2020年から2.6%増の27兆9730億円に達するという予測を発表した。同社予測の業種別成長率で最も高いのは教育(6.8%)で、政府官公庁/地方自治体(6.1%)、電力/ガス/水道(5.0%)がこれに続いている。

産業用PCの性能を落とさずに運用できるエンドポイント防御ソフト「TXOne StellarProtect」 | IT Leaders

トレンドマイクロは2021年5月24日、産業用PC向けのエンドポイント防御ソフトウェア「TXOne StellarProtect」を発表した。同年5月26日から提供する。特徴は、産業用アプリケーションによるファイルの読み書きについてはウイルス対策をOFFにできる点である。これにより、セキュリティソフトの稼働による産業用PCへの負荷を低減する。価格(税別)は、101~1000ライセンス購入時に1ライセンスあたり年額5500円。

請求書の解析に特化したAI活用「SuperStream-NX AI-OCR(請求書明細)」が6月1日提供

スーパーストリームは5月24日、請求書の解析に特化した人工知能(AI)搭載の「SuperStream-NX AI-OCR(請求書明細)」について、6月1日から提供を開始すると発表。非定型の請求書でも明細情報まで画像解析(請求書情報読取)を行い、読み取った情報を基に仕訳データを自動作成する。
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竹中工務店、1万人を対象にメール誤送信防止ソフトを導入 | IT Leaders

竹中工務店(本社:大阪市中央区)は2021年4月、同社の約1万人が利用するPC環境を対象にメール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft/Mail 7」を導入した。今後、国内グループ会社の約4000人を対象に導入する。CipherCraft/Mail 7を提供したNTTテクノクロスが2021年5月24日に発表した。

日立、社会インフラ事業者向けサイバー防衛訓練「オンラインNxSeTA」を提供 | IT Leaders

日立製作所は2021年5月24日、社会インフラ(電力、鉄道、上下水道など)の事業者に向けたサイバー防衛訓練サービス「オンラインNxSeTA」を発表した。同年6月1日から提供する。これまで提供してきた「サイバー防衛訓練サービス」(NxSeTA)をオンライン化した新サービスであり、リモート環境から訓練に参加できる。

請求書のPDFからテキスト抽出し会計システムに自動入力、「SuperStream-NX AI-OCR(請求書明細)」 | IT Leaders

スーパーストリームは2021年5月24日、PDF化した請求書からOCR(光学文字認識)機能を用いてテキスト情報を抽出するソフトウェア「SuperStream-NX AI-OCR(請求書明細)」を発表した。経理・人事給与ソフトウェア「SuperStream-NX統合会計」のオプション機能として提供する。請求書データを会計システムに入力する業務プロセスを自動化できる。2021年6月1日から提供する。価格(税別)は、年間4800枚の「S」プランが年額180万円から、年間1万2000枚の「M」プランが年額360万円から。

B2B製造業は活用すべき?Google広告のススメ

マーコム・サポーターの椎名です。中小企業や個人事業主のマーケティング活動をサポートする傍ら、ライティング活動も行っています。今回は、Web広告と、その代表選手でもある「Google広告」について取り上げます。

昨今、どんな企業でもWebサイトを活用した見込み客の獲得に力を入れています。リレーションのある少数の顧客に対してのルート営業を主軸としていたB2B製造業でも例外ではありません。コロナ禍で非対面の営業スタイルが浸透したことや、環境の変化に備えて新しい市場、顧客を開拓する必要性が出たことで、

「自社製品をWEBサイトで紹介し、新たな見込み客を集めたい」

としてデジタルマーケティングの体制強化を図る企業も多いようです。実際、ウェビナーや動画コンテンツの活用を増やしたり、自社ブログやオウンドメディアを立ち上げたりするB2B企業がこの1-2年で一気に加速しています。

見込み客が集まらない

「未知の見込み客」へのアプローチは容易ではありません。新しいデジタルコンテンツが日々量産され、世の中にあふれている中、潜在顧客に気づいてもらうのは難しいでしょう。見込み客が集まらないと悩んでいる企業は多く、特に中小企業では顕著になっています。

中小企業の場合、もともとコンテンツマーケティングや広告宣伝にかけられる予算が少なく、専任の担当者がいないケースも珍しくありません。限られた予算の中でメディア広告を実施しても効果が得られない、効果が見えないことが多々あります。

今回は、限られたリソース・予算しかない中小企業でも有効なオンラインで未知の見込み客に働きかける方法について言及したいと思います。

未知の顧客に働きかける方法

オンラインで未知の見込み客に働きかける方法は、大きく2種類あります。ひとつはSEO対策、もうひとつはWeb広告です。

SEO対策

SEO対策は、ネット検索経由で情報収集をする未知の顧客にアプローチする方法です。ターゲットユーザは、「検索キーワード」にちなんだテーマに関心があって、情報収集しています。彼らが検索するキーワードからニーズを読み取って、そのニーズに即したコンテンツを提供することで、興味関心のあるユーザをサイトに誘導します。

この方法はニーズが顕在化したユーザの獲得に有効です。しかし、自社サイトが検索エンジンの上位に表示されなければ、多くののユーザを集客できません。サイト立上げから効果をあげるまでに時間がかかるのが難点です。また、Googleアルゴリズムの理解など専門知見が必要になります。

Web広告

一方、Web広告は、ネット上の各種媒体に広告を出稿するものです。広告媒体として、出版社が提供するオンラインメディアや、Google、Yahooなどの検索エンジン、Facebook、TwitterなどのSNSなどがあります。

かつては、B2B製造業の場合、専門メディアへのバナー広告やPR記事が主流でした。しかし、ここ数年、GoogleやYahooが提供する広告出稿サービスやSNS広告の普及が進んでいます。クリック課金型で費用対効果が見えやすく、少額予算でも始められるのが特徴です。

従来、こうしたクリック課金型の広告は、広告代理店、運用代行業者が行うことが一般的でした。しかし、最近ではAIの高度化などで専門知識がなくてもツールを使えるようになったため、企業の担当者が社内で運用するケースが増えています。

今回取り上げるGoogle広告も、代表的な広告出稿サービスのひとつです。

Google広告とは?

Google広告は、Googleが提供するサービスです。Google AdSenseというサイト運営者向けの広告配信サービスから、広告を世界中のWebサイトに表示させることができます。クリック課金型の広告で、リンクのクリックによって費用が発生します。

Google広告の費用はオークション形式で決まります。そのため、競合と広告の品質で掲載の優先度が変わります。広告は全部で5種類。検索連動型広告、ディスプレイ広告、ショッピング広告、動画広告、アプリ広告です。

B2B製造業で主に使われる広告は以下の3種類です。

  • 検索連動型広告(リスティング広告)
  • ディスプレイ広告
  • 動画広告

それぞれ、簡単に紹介します。

検索連動型広告(リスティング広告)

検索エンジンでユーザが検索するキーワードに関連する広告を検索結果の画面に表示するものです。広告は、検索窓のすぐ下か一番下に掲載されます。

能動的に情報収集しているユーザに対して表示されるので、目的やニーズが顕在化したターゲット層へのアプローチに適しています。また、ターゲットをさらに絞り込むことも可能です。地域や曜日、時間帯、ターゲットの興味関心などで絞り込みできます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Googleディスプレイネットワーク(GDN)と呼ばれています。Googleと提携するWebサイトやアプリに配信される広告のことです。提携サイトのバナー枠で配信されます。静止画像、動画、テキスト形式で配信できます。

Google提携サイトは非常に多く、広い範囲のユーザに訴求できます。漠然としたニーズをもつ潜在層へのアプローチにも有効です。非常に詳細なターゲット設定が可能で、地域、年齢、性別はもちろん、家族構成や世帯年収、興味関心分野、購買意欲の高さ、サイトの閲覧履歴などから細かく指定できます。一度自社サイトに来訪したユーザに対してリマーケティングできるのもディスプレイ広告の特長です。

動画広告

YouTubeに掲載される広告です。「インストリーム」「ディスカバリー」「バンパー」「アウトストリーム」「マストヘッド」の5タイプあり、掲載場所や時間、課金方式が異なります。

YouTube広告は広告の目的によって配信すべきタイプが異なります。ブランディングや認知度アップに向いているのは、動画の中で再生されるインストリーム広告やバンパー広告です。一方、商品の比較検討や購買促進には、YouTube内の検索結果や関連動画の横に表示されるディスカバリー広告が向いています。

Google広告の活用事例

具体的にどんな広告が出稿されているのか、活用事例を紹介します。

B2B製造業におけるキーワードは、業界特化の用語が多く、基本、一般の個人が検索することはほとんどありません。そのワードで検索されている時点で、ほぼ関係者による情報収集ということになります。それが見込み客の可能性も高いです。つまり、その検索ワードに対して検索連動型広告を出稿することで、具体的に情報収集している顕在化した「未知の見込み客」に効率よくアプローチできます。

例えば、「協働ロボット」というキーワードで検索すると、以下のようにロボットメーカーや、部品メーカーの広告が上位にズラリと並びます。

検索連動型広告でも競合が多いキーワードだと、自社の広告を上位に表示させるために工夫が必要となります。Google広告はオークション形式ですが、単に入札単価をあげれば広告が上位に表示されるわけではありません。検索キーワードと広告文がどれだけ関連性が高いかや、リンク先のランディングページの利用のしやすさ、広告文との親和性なども影響します。

どのキーワードで広告を出稿するかは、Googleが提供している「キーワードプランナー」というツールで調査してから決めるといいでしょう。検索ボリュームや入札単価の範囲、競合がどれだけ多いかなどを調べることができます。

まとめ

Webサイトで未知の見込み客を集める方法として、Web広告は有効な手段です。Google広告は代表的なWeb広告のひとつです。広告は全部で5種類ありますが、B2Bでは、検索連動型広告、ディスプレイ広告、動画広告がよく使われます。

中でも、少額から始められて、ニーズが顕在化した情報収集中の顧客に有効な広告が検索連動型広告です。B2B製造業におけるキーワードは、見込み客による可能性が高いので、効率よくアプローチできます。

Google広告はオークション形式ですが、単に入札単価をあげても広告が上位に表示されるわけではありません。検索キーワードと広告文、ランディングページとの親和性や使い勝手が影響します。ターゲットのニーズに寄り添った質の高いコンテンツが必要です。

テクノポートは製造業の現場経験・工業知識をもつ技術ライターがコンテンツの執筆を対応いたします。ぜひご相談ください。

関西電気保安協会、社内ヘルプデスクをチャットボットで自動化 | IT Leaders

電気関連保安サービスや調査業務などを運営する一般財団法人 関西電気保安協会は、社内ヘルプデスクの自動化に特化したチャットボット「KUZEN(クウゼン)アシスタント」を導入した。社内コミュニケーションの自動化を図る。KUZENアシスタントを提供したコンシェルジュが2021年5月21日に発表した。

住宅建材の地産地消をデジタルで実現するVUILD–ゼロからアプリで家を作る「Nesting β」

建築テック系スタートアップのVUILDがデジタル家づくりプラットフォーム「Nesting β 」の提供を開始した。アプリで必要な間取りを描くと、瞬時に家の形が立ち上がり、概算の見積もりを取得。予算に応じて、設備の種類、断熱材の厚み、建具の性能を決められる。アプリで作る理想の住まいを実現する。
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パーソルP&T、業務プロセス改善やERP/RPAのコンサルティングサービス、製造業のDXを支援 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2021年5月21日、ITコンサルティング、ERPコンサルティング、RPAコンサルティングの3つのサービスを発表した。製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する。同年後半には、工場内でAIやロボットを活用できるようにする新サービスを開始する予定である。

任天堂、Switch向けゲームプログラミング学習ソフトの紹介映像を公開

任天堂は、6月11日発売予定のNintendo Switch用ソフト「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」について、紹介映像を5月20日付で公開。紹介映像では、ノードンを配置し、つなげて組み合わせていくというプログラミングの方法などを説明している。
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コロナ禍のテレワークで「人事評価制度を改訂すべき」が8割でも「改訂された」は1割

コロナ禍のテレワークと人事の課題に関する調査を実施し、その結果を5月18日付けで公表。「自社の人事評価制度をテレワークの実態に合わせて見直し・改訂すべき」と考える方が8割以上であったのに対し、すでに改訂が行われた企業は14.4%にとどまり、コロナ禍でテレワーク導入が急拡大して1年が経過した現在も、人事評価制度のテレワーク対応が進んでいないことを指摘している。
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「ラブライブ!」ニジガク初のドームライブで見た“新たな夢の始まり”

CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。今回は埼玉県のメットライフドームにて行われた「ラブライブ!」シリーズの「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」によるライブイベント「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 3rd Live! School Idol Festival ~夢の始まり~」の公演の模様をお届けする。
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[ブックレビュー]世界を良い方向に進めるイノベーションの本質–「人類とイノベーション」

世界は過去も現在も未来も、悪い方向ではなく良い方向に進んでいるのはイノベーションのおかげだ――著者はそう主張する。「エネルギー」「公衆衛生」「輸送」などの具体的なイノベーションを紹介し、それらに共通する本質について考察する。どのページを開いても新しい発見があるに違いない。
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グローバル決済基盤を手がける「Adyen」が日本で本格展開–マイクロソフトなどが採用

オランダ・アムステルダムに本拠地を構える決済プラットフォーム企業のAdyenは5月19日、日本でのアクワイアリング機能の提供を開始すると発表した。同社は、Microsoft、Facebook、ebay、Spotify、Uber、Booking.com、Tinderといったグローバル展開するIT企業のほか、マクドナルド、H&M、ZARA、PRADA、ロクシタン、パタゴニアといったコンシューマー製品を展開するブランドでも広く採用されている。全世界で150の通貨に対応し、250以上の決済手段をサポート。2020年の流通総額は3036億ユーロを突破している。
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グローバル決済基盤を手がける「Adyen」が日本で本格展開–マイクロソフトなどが採用

オランダ・アムステルダムに本拠地を構える決済プラットフォーム企業のAdyenは5月19日、日本でのアクワイアリング機能の提供を開始すると発表した。同社は、Microsoft、Facebook、ebay、Spotify、Uber、Booking.com、Tinderといったグローバル展開するIT企業のほか、マクドナルド、H&M、ZARA、PRADA、ロクシタン、パタゴニアといったコンシューマー製品を展開するブランドでも広く採用されている。全世界で150の通貨に対応し、250以上の決済手段をサポート。2020年の流通総額は3036億ユーロを突破している。
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7色展開のiMacが見られるApple Store–iPad Proなど店頭販売をスタート

アップルは5月21日、M1を搭載した新型iPad Proや7色展開のiMac、Apple TV 4Kの店頭発売を開始した。中でもiMacは、大幅にデザインを刷新。コンパクトで薄いデザインを採用し、パワフルなパフォーマンスを実現するM1チップと美しい4.5K Retinaディスプレイを搭載している。
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Microsoft 365と連携するグループスケジューラ「OnTime」に新版、Azure ADとSAML連携してSSOログイン可能に | IT Leaders

アクセルは2021年5月20日、Microsoft 365/TeamsやオンプレミスのExchange Serverと連携して動作するスケジューラソフト「OnTime Group Calendar for Microsoft」の新版(4.1.8)をリリースした。新版では、Azure ADのSAML認証を用いてSSO(シングルサインオン)でログインできるようにした。開発会社はデンマークのIntraVision。

ビジネスチャット「ChatLuck」がネットワーク分離環境で利用可能に、中継サーバー経由で通信 | IT Leaders

ネオジャパンは2021年5月21日、ビジネス向けのチャットソフトウェア「ChatLuck」(チャットラック)を強化し、ネットワーク分離環境でも利用できるようにした。社内LANとインターネットをまたがった形でチャットが行える。社内LANにChatLuckのサーバーを設置した状態でインターネット上の端末からChatLuckを使えるように、インターネット上に中継サーバーを設置する仕組みをとる。