大日本印刷、読み間違いやイントネーション/アクセントに留意した音声合成システムを開発 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)とDNPコミュニケーションデザイン(DCD)は2021年6月15日、自然な音声を自動生成する音声合成システムを開発したと発表した。音声合成の制作時に起こる読み間違いを減らし、人が読むナレーションのイントネーションやアクセントに留意した自然な音声を生成できることをアピールする。
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NTTデータ関西、神戸元町商店街で骨格推定AIによる通行量測定の実証実験 | IT Leaders

NTTデータ関西は2021年6月15日、神戸元町商店街(兵庫県神戸市)において、骨格推定AI技術を用いた通行量測定の実証実験を行ったと発表した。同年1月にプロネットと共同で実施した。実験の結果、骨格推定AI技術の活用で測定員の配備が不要になることが判明した。今後は、通行量測定だけでなく、滞留量などの別の測定を計画している。
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NTTデータ関西、神戸元町商店街で骨格推定AIによる通行量測定の実証実験 | IT Leaders

NTTデータ関西は2021年6月15日、神戸元町商店街(兵庫県神戸市)において、骨格推定AI技術を用いた通行量測定の実証実験を行ったと発表した。同年1月にプロネットと共同で実施した。実験の結果、骨格推定AI技術の活用で測定員の配備が不要になることが判明した。今後は、通行量測定だけでなく、滞留量などの別の測定を計画している。
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「FaceTime」で使うのが待ち遠しい6つの新機能

Zoomに一人勝ちさせたくないアップルは、開発者会議「WWDC21」で「FaceTime」の複数のアップデートを発表した。中でも「SharePlay」のような機能はまったく新しく、友人とバーチャルで集う素晴らしい方法を提供してくれそうだ。
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「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」が11月12日発売–初代作やリンクの冒険など収録

任天堂は6月16日、「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」を11月12日に発売予定であると発表。懐かしのゼルダが遊べるゲーム&ウオッチ。「ゼルダの伝説」や「リンクの冒険」、「ゼルダの伝説 夢をみる島」ほか、キャラクターがリンクになったゲーム&ウオッチの「バーミン(リンクバージョン)」などが収録されている。
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19年ぶりの2Dメトロイドシリーズ最新作–「メトロイド ドレッド」が10月8日発売

任天堂は6月16日、Nintendo Switch用ソフト「メトロイド ドレッド」を、10月8日に発売すると発表。19年ぶりとなる2Dメトロイドシリーズの最新作。メトロイドシリーズの普遍的なテーマである「探索」に、「恐怖」が組み合わさった新感覚のメトロイドとしている。
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米国スムージー専門店が東京駅にデリカフェ キッチンラボで新メニュー開発も

「ADASTRIA eat Creations(アダストリア・イ―ト・クリエイションズ)」(渋谷区)が6月15日、スムージー・ジュース専門店「Jamba(ジャンバ)」の新業態となるデリカフェ「Jamba Kitchen Labo GRANSTA MARUNOUCHI(ジャンバ・キッチン・ラボ・グランスタ・マルノウチ)」をJR東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ」にオープンした。 #日本橋経済新聞
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IBM iオフコンのRPGアプリケーションを.NETに移行する「ASNAモダナイゼーションサービス」 | IT Leaders

イーネットソリューションズ(本社:石川県金沢市)は2021年6月15日、オフコンのIBM i(AS/400)で稼働しているRPGアプリケーション資産を、Microsoft.NET環境に移行するSIサービス「ASNAモダナイゼーションサービス」を発表した。移行には、同社が販売代理店契約を交わしたスペインASNA Internationalの移行ツールを用いる。同サービスは、IBM i(AS/400)をIaaS型で提供する「merisis Power クラウド」のオプションとして販売する。

Windows操作画面を録画する「ESS REC」にクラウド版、管理サーバーをAWSで提供 | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2021年6月15日、Windowsの操作を映像(動画)として記録する内部統制セキュリティソフトウェア「ESS REC」と、ESS RECのラインアップの1つでオフィス業務の監視を目的とした「ESS REC NEAO」について、管理サーバーソフトウェアをSaaS型クラウドサービスの形態で提供するサービスを発表した。「ESS REC Cloud」および「ESS REC NEAO Cloud」の名称で同日販売を開始した。

スクエニ、ファイナルファンタジー6作品を2Dリマスター–「FF ピクセルリマスター」

スクウェア・エニックスは、同社からリリースしている「ファイナルファンタジー」から「ファイナルファンタジーVI」までの6作品を、「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」と題し、新たに2Dリマスターすることを6月14日付けで発表。Steamとスマートフォン向けに順次発売する。
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三井化学、人材管理クラウド「Workday HCM」を導入、グローバルで適所適材の人材配置を目指す | IT Leaders

三井化学は、クラウド型の人材管理アプリケーション「Workday Human Capital Management」(Workday HCM)を、グループ・グローバルレベルで導入する。グループ・グローバルレベルにおいて、適所適材の人材配置を進める。ワークデイが2021年6月15日に発表した。

Oracle DB互換をうたう「Tibero RDBMS」、クラスタリングをクラウドでも利用可能に | IT Leaders

日本ティ―マックスソフト(日本TmaxSoft)は2021年6月15日、Oracle Databaseとの互換性の高さをうたうRDBMS「Tibero RDBMS」の動作を保証する環境を拡大した。オプションのクラスタリング機能「TAC」を、オンプレミス環境だけでなくクラウド環境でも使えることを保証する。クラウドにおいてもクラスタリングによって可用性を高められる。基幹システムをクラウドに移行する用途などに適する。日本TmaxSoftは、クラスタリング構成のTibero RDBMSをクラウドで使うことを、「Tibero onクラウド」と呼ぶ新ブランド名称でアピールしている。Tibero onクラウドは、2021年6月21日から利用できる。

建設業界を内部から変えるクラフトバンクが独立–DXをサポート、マッチングを効率化

設計、施工を行うクリエイティブ事業とプラットフォーム事業を展開し、建設テックを推進してきたクラフトバンクが新たな創業を迎えた。プラットフォーム事業を分社化し、建設テックをさらに推進する代表取締役に就いた韓英志氏にその背景を聞いた。
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【事業開発の達人たち】儲からない地方労働市場の課題解決に挑む–Compass代表・大津愛氏【前編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発やリモートワークに通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。今回はチャットボットでキャリアカウンセリングサービスを提供しているCompassの大津愛さんにお話をうかがいました。
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旭酒造、酒販店や顧客との“デジタル関係性”の構築・強化に着手、Salesforceを活用 | IT Leaders

旭酒造が酒販店や顧客との“デジタル関係性”の構築・強化に着手した。Salesforce.com製品群を活用したデジタルマーケティングやECサイトなどにより、顧客接点のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す。セールスフォース・ドットコムが2021年6月14日に発表した。

日本企業のSaaS利用率が39%に、Web会議の普及で前回より8%増─ガートナー | IT Leaders

ガートナー ジャパンは2021年6月14日、日本企業におけるクラウドコンピューティングに関する年次調査結果を発表した(同年4月調査実施)。その結果、日本におけるクラウド(SaaS/PaaS/IaaSなど)の利用率平均は、2020年調査から4ポイント増の22%だった。形態別ではSaaSが2020年調査から8ポイント増の39%となった。SaaSが急伸した理由としてWeb会議の利用拡大を挙げている。

MS×ビックカメラがコロナ禍で仕掛ける「オンライン接客」を体験–接客から購入をワンストップで

日本マイクロソフトは、ビックカメラとの協業により、Surfaceなどのマイクロソフト製品に関する「オンライン接客」サービスを開始。販売促進の成果があがっているという。オンライン接客とはどういったものなのだろうか。実際に体験してみた。
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LINE、「NFTマーケット」提供へ–独自ブロックチェーンで発行されたNFTの二次流通に

LINEの暗号資産事業および、ブロックチェーン関連事業を展開するLVCは6月9日、デジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」内で、独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤としたNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)の取引ができる「NFTマーケット」の提供を開始すると発表した。
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ソフトバンク、Skyloの衛星通信サービスを日本で展開へ–“非地上系”ネットワーク構築

ソフトバンクは6月9日、Skylo Technologiesと衛星通信サービスの日本での展開に向けた協業に合意したと発表した。同社は、Skylo Technologiesが提供するIoT向け衛星ナローバンド通信サービスやOneWebが提供する低軌道衛星通信サービス、子会社であるHAPSモバイルが提供する成層圏通信プラットフォームを活用し、宇宙空間や成層圏から通信ネットワークを提供する非地上系ネットワークソリューションの日本および、グローバルでの展開を推進していくという。
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遠隔で衛生状態を常時管理–AIカフェロボット「root C」で牛乳を使用したカフェラテ

New Innovationsは6月14日、JR東日本クロスステーションデベロップメントカンパニーと協業し、AIカフェロボット「root C」を6月15日より「マーチエキュート神田万世橋」に設置(root C マーチエキュート神田万世橋ステーション)。牛乳を使用したカフェラテを限定販売すると発表した。スペシャルティコーヒーの試飲会なども実施する予定。
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PFN、深層学習用プロセッサ「MN-Core」のコンパイラを開発、実用アプリを6倍以上に高速化 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2021年6月14日、神戸大学と共同開発した深層学習用プロセッサ「MN-Core」専用コンパイラを開発したと発表した。深層学習における複数の実用的なワークロードの計算速度を、最大で従来の6倍以上に高速化した。

日立Sol、カメラ映像から作業員の安全装備や危険行動を判別するソフトウェアを販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年6月14日、現場作業員の安全装備の装着の有無や、特定の危険な行動を、カメラ映像を解析して自動で検知するソフトウェア「作業員安全確保支援ソリューション」を発表した。同年6月15日から販売する。参考価格(10%消費税込み)は、オンプレミス版が月額19万2500円(カメラ5台)など。
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みんなの銀行、会計システムとしてOracle Fusion Cloud ERPを稼働、総勘定元帳を集約 | IT Leaders

みんなの銀行(本社:福岡県福岡市)は、会計システムとして「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning」を2021年1月に稼働開始した。同行は、クラウドERPとして運用・保守コストが低い点と、90日ごとの機能アップデートによって新技術を利用できる点を期待する。日本オラクルが2021年6月14日に発表した。

デジタル社会が求める「トラスト」の具体像─変わりゆくインターネットの「信頼」[後編] | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回は、デジタル時代の「トラスト(Trust)」に関する考察の[後編]です。背景から解説した[前編]もぜひお読みください。

サムライズ、デバッグ業務に特化したSaaS「Rookout」、稼働中のシステムをデバッグ可能 | IT Leaders

サムライズは2021年6月14日、デバッグ業務に特化したSaaS型クラウドサービス「Rookout Enterprise」を発表した。同日販売を開始した。アプリケーションに専用モジュールを組み込み、稼働中のアプリケーションからデータを取得する。これにより、アプリケーションが想定通りに動作しているかどうかをリアルタイムに確認する。開発会社は、イスラエルのRookout。

スクエニ新作「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」–Team NINJAと共同開発

スクウェア・エニックスは6月14日、E3におけるSquare Enix Presentsのライブ配信において、「FINAL FANTASY」シリーズの新作タイトル「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」を、2022年に発売すると発表。Team NINJA(コーエーテクモゲームス)の共同開発による、FINAL FANTASYシリーズの新たな方向性を示す本格アクションRPGとしている。
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NEC、シーメンスのローコード開発ツール「Mendix」を販売、業種向けテンプレートも用意 | IT Leaders

NECは2021年6月14日、ローコード開発ツール「Mendix」を販売すると発表した。ソフトウェアライセンスを販売するとともに、Mendixを使ったシステム構築サービスも提供する。Mendixは、独Siemens(日本法人:シーメンス)が買収した米Mendixの製品で、NECはシーメンスとMendixの販売契約を結んでいる。NECによる販売目標は、3年間で100システムである。

複数のSNSを掛け合わせたコンテンツマーケティング

製造業のエンジニアで、製造業系ライターとして活動している一之瀬です。

SNSを用いたマーケティングに注目が集まっており、導入を検討する企業が増えています。SNS運用は自社にも効果があるのか、どのSNSが自社に合っているのかを判断するのは簡単ではありません。

この記事では、各SNSの特徴に触れ、複数のSNSを掛け合わせたマーケティングにはどのようなメリット、デメリットがあるのかを解説します。

SNSとは

SNSはソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略称です。それぞれのSNSサービスにアカウントを登録した人同士が、ネットワーク上でコミュニケーションを取れるようになります。代表的なSNSとしては、TwitterやFacebook、Instagramなどです。

近年は、自社の認知度向上や顧客と直接コミュニケーションを取ることを目的として、製造業でもSNSのアカウントを作成し、積極的に取り組む企業が増えています。

主要なSNSごとのマーケティング戦略

主要なSNSについて、それぞれの特徴やマーケティング戦略を解説します。

Twitter

Twitterは、匿名で活動するアカウントが多いのが特徴です。実際に利用しているアクティブユーザー数は、今回紹介するSNSの中でもっとも多いと言われています。また、リツイートやタグ付けなど、拡散力が大きい機能を備えているのも特徴の一つです。

企業での運用は、企業アカウントを作成して活動するイメージがあるかもしれません。しかしTwitterでは近年、企業アカウントよりも社員がそれぞれの実名アカウントで活動をすることが、マーケティングに効果的とされています。

具体的な投稿内容としては、企業っぽさが残る固い投稿になりすぎないように、日常生活におけるネタなどを交えながら、適度なゆるさがあるほうがよい反応を得られる傾向があります。

近年では、フリートやスペースなどの新機能が拡充され、今後はこれらの機能を上手く活用した活動が広がっていくと考えられています。

Facebook

Facebookは、検索結果やおすすめに表示される際のアルゴリズム変更が頻繁に行われています。近年は、積極的に活動をしている一部のアカウントを除き、認知度を広げるために必要なおすすめに、企業アカウントは表示されにくくなっています。

以前は積極的にビジネス利用されていたため、個人事業主、経営者、中小企業の役職者などのアカウントは多くありました。その年齢層は比較的高めの傾向があります。

ほかのSNSにはない機能として、特定のメンバーで構成するFacebookグループを構築できる点は特徴的です。この機能を活用することで、目的や業種ごとに、地域の枠を超えた交流を生み出せます。また、広告出稿については他のSNSに比べて精度が高いため、狙い通りの効果が得られる傾向があります。

Instagram

Instagramは、若年層や女性の個人ユーザーが多く、さまざまな企業から注目されているSNSです。ショッピング機能なども充実しているため、特にBtoCやDtoCの企業に多く活用されています。

画像や動画を中心とした交流を行うSNSなので、製造業ならではのコンテンツをうまく活用できれば、効果的なマーケティングにつながる可能性があります。また、クラウドファンディングや自社製品のアピールなどで活用しやすい点が特徴的です。

SNSを掛け合わせるメリット

複数のSNSを掛け合わせることで、大きな効果を得られる可能性があります。SNSを掛け合わせるメリットを確認しましょう。

相乗効果が得られる

複数のSNSを上手く活用することで、幅広い客層にアプローチが可能です。

コンテンツマーケティングと複数のSNSを掛け合わせる場合を考えます。コンテンツマーケティングでは、質の高いコンテンツを用意する必要がありますが、それを潜在顧客に届けるのは、SEOの活用をメインとする場合、少し時間がかかります。

複数のSNSを上手く活用することでネットワークを構築できれば、質の高いコンテンツをSEOよりも短時間で効率よく、多くの人の目に触れさせることが可能です。

幅広い層を集客できる

ここまで紹介してきたように、各SNSでは、利用しているユーザーや企業の層が異なります。複数のSNSを上手く活用することで、コミュニケーションが取れなかった層にも、アプローチができるようになります。

幅広い潜在顧客層を集客できるようになるため、SNSを複数運用することがビジネスの拡大につながる可能性があります。

SNSを掛け合わせるデメリット

SNSを掛け合わせることには大きなメリットがありますが、デメリットもあります。

運用コスト

各SNSプラットフォームは、それぞれの持つ特徴が大きく異なるため、投稿するコンテンツを使いまわすと逆効果になってしまう可能性があります。

同じネタでも、各SNSの特徴に合わせた見せ方や切り口にカスタマイズできれば問題ないですが、それには手間がかかります。本格的に取り組もうとすると、複数の人材が必要になり、かなりの人件費が必要です。

また、SNSを運用する目的や効果の評価方法について、明確に定めないまま運用を開始しているケースもあります。投入したコストに対する成果を評価しにくい点はデメリットの一つです。

SNS運用の仕組みの作り方

SNS運用の仕組みをどう作るか?という点も、SNSを活用する上で難しい課題です。

仮にルールを決めても、SNS側で頻繁にアルゴリズムの変化や新機能が追加されることで、ルールが当てはまらなくなるケースが多くあります。また、社内にSNSマーケティングを理解している人が少ないと、運用の目的が数値として分かりやすい「フォロワー数の増加」などになってしまい、業績に対する成果が得られない可能性もあります。

成果につながらないだけならまだしも、悪影響を与えたり炎上の火種になったりするアカウントになると、大きなリスクとなるでしょう。しかし、これを避けるような仕組みづくりは簡単ではありません。

成功事例やノウハウが少ない

BtoC向けや個人事業主向けのSNSマーケティングノウハウは豊富にありますが、BtoB向けのSNSマーケティングノウハウはあまり知られておらず、特に製造業の事例はほとんどありません。

本来であれば、導入当初はお手本を見つけ、上手く参考にしながら取り組んでいくのが一般的です。しかし、参考事例がないため、それぞれの目的に応じて手探りで運用をしていく必要があります。

まとめ

複数のSNSをうまく活用することで、多くの潜在顧客にアプローチできる可能性があります。それぞれのSNSが持つ特徴に合わせた振る舞いやコンテンツ作りをすることで、反響を得られやすくなるため、同じネタでもSNSに合わせたカスタマイズが必要です。複数のSNSを運用することと、コンテンツマーケティングの相性はよく、SNSはコンテンツを広めるための有効な集客手段となり得ます。

一方で、複数のSNSを運用することにはデメリットもあり、運用コストと得られる成果の関係や運用の仕組みづくりは、導入のハードルとなる場合があります。SNS運用を始める場合は、目的や効果測定の方法をきちんと定めることが重要です。

ジール、製造業の需要予測や予知保全をAIで支援するシステムを提供 | IT Leaders

BI(ビジネスインテリジェンス)/DWH(データウェアハウス)専業ベンダーのジールは2021年6月11日、製造業の需要予測や予知保全をAIで支援するシステムを発表した。ウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」と、米Databricksの統合データ分析基盤上で動作するAIやマシンラーニング(機械学習)を活用する。

当事者の声でなければ意味がない–足を使って「地方創生」に挑む若木豪人氏

ある通信・IT企業の中に地方創生を専門で行う推進チームが発足した。その発足当初から活動しているのが、発足時から所属する若木豪人氏だ。地方創生において企業に求められるものは何なのか、どうすれば地域の課題解決にうまくつなげられるのかを聞いた。
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ALSOK、店舗の混雑状況を店舗Webページに表示する「ALSOK混雑状況配信サービス」 | IT Leaders

ALSOKは2021年6月11日、コロナ禍の下で密を避けたい店舗や施設に向けて、カメラ画像から混雑状況を判定し、これを店舗や施設のWebページやデジタルサイネージで表示できるサービス「ALSOK混雑状況配信サービス」を発表した。店舗や施設の利用者は、混雑しているかどうかをWebページなどで事前に確認できる。店舗は、混雑緩和を促しながら、感染症対策と集客を両立できる。
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テレワークの幸福度、20代のみが低下–パーソル総研が調査

パーソル総合研究所は、「はたらく人の幸せに関する調査【続報版】」と題した調査結果を、6月8日付けで公表。テレワーカーは出社者に比べてはたらく幸せ実感と7 つの要因は総じて良好な状態としながらも、20代のテレワーカーのはたらく不幸せの実感には注意が必要としている。
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LINE、官公庁などに「データは日本に閉じている」と説明していた–特別委員会が報告

Zホールディングスは6月11日、LINEのデータガバナンスを調査するために同社が立ち上げ「グローバルなデータガバナンスに関する特別委員会」の第一次報告を発表した。座長を務める東京大学教授の宍戸常寿氏は、「これまでの調査・検討を経て、LINE社おける利用者のデータの取り扱いが、開発・サービス側の目線から捉えられる傾向があったことが明らかになった」と説明する。
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ZOHO、クラウド型システム監視サービス「Site24x7」に「NetFlow分析」機能を追加 | IT Leaders

ゾーホージャパンは2021年6月10日、クラウド型のシステム監視サービス「Site24x7」を強化し、ネットワークトラフィックの輻輳の調査を迅速化できる「NetFlow分析」機能の日本語サポートを開始した。NetFlow分析機能によって、輻輳の原因となる通信(送信元/あて先IPアドレス、アプリケーションの種類)を容易に特定できる。

任天堂、Switch「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を発売

任天堂は6月11日、Nintendo Switch用ソフト「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を発売した。Nintendo Switchの中に暮らす不思議な生き物「ノードン」をつなげるだけで、ゲームプログラミングが楽しめる内容。また「開発者に訊きました『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』」を公開し、本作について開発者が語っている。
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Sansan、展示会向けデジタルパンフレットサービス「Smart パンフレット」

Sansanは、展示会などで活用するデジタルパンフレットサービス「Smart パンフレット by Eightオンライン名刺」の提供を、6月10日から開始。管理画面上に資料をアップロードすることにより、自社のパンフレット情報が入ったQRコードを生成し、展示会参加者がそのQRコードを読み取るだけで、スマートフォンやタブレット上にその企業のデジタルパンフレットが届くというもの。
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SIE、PS5用アクションゲーム「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」を発売

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は6月11日、PS5用ソフト「ラチェット&クランク パラレル・トラブル」を発売。アクションゲーム「ラチェット&クランク」シリーズの最新作で、PS5ならではのグラフィックやスピード感、爽快なアクションが楽しめるという。
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セイコー、顔写真と一体化したQRコードで本人を認証する「QRMe」、成りすましを防止 | IT Leaders

セイコーソリューションズは2021年6月11日、大きな顔写真と一体化したQRコードを活用した本人認証サービス「QRMe(仮称)」を発表した。2021年秋以降の提供開始を予定している。顔写真から生成した署名データをQRコードに格納しているため、顔写真入りの身分証明書などに利用することで、顔写真の入れ替えによる成りすましを防止できる。

+Style、最高時速45km/hのeスクーター「Free Mile Plus」販売へ–13.9万円から

プラススタイルは6月11日、クリエイティブジャパンのeスクーター「Free Mile Plus」を、6月15日より販売を開始すると発表した。原動機付の保安基準に適合しており、ナンバープレートの取得・取り付け、ヘルメットの着用、走行時の免許証携帯、保険への加入で公道走行が可能。最高時速45km/hの走行性能を備えている。
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パナソニック、カメラ内で映像を解析するAIネットワークカメラ「i-PRO Sシリーズ」を発表 | IT Leaders

パナソニックi-PROセンシングソリューションズは2021年6月10日、AIアプリケーションを搭載したネットワークカメラ「i-PRO Sシリーズ」を発表した。同年9月からパナソニック システムソリューションズ ジャパンを通じて販売する。カメラ内で顔や人、車両、二輪車などを自動で識別する。標準でナンバー認識や混雑検知などいくつかの映像解析アプリケーションを提供するほか、SDKを使ってユーザーみずからAIアプリケーションを開発できる。価格はオープン。
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金型製造業のためのWebマーケティング戦略

テクノポートの徳山です。金型業界は、高度経済成長期に日本のものづくりを発展させた立役者と言っても過言ではありません。金型製造には高い技術力を要します。最近では中国や韓国の企業も力を付けてきていますが、日本企業の技術力の優位性は保てており、現在でも日本のものづくりを支えています。

今回は、そんな金型製造業がWebマーケティングを実施する際の留意点や戦略についてご紹介します。

金型製造業がWebマーケティングに取り組む際の留意点

まずは金型製造業がWebマーケティングに取り組む際に、同じサプライヤーである切削加工業や板金加工業と比較して、どのような留意点があるのかを考えていきます。

インターネット上で取引される案件数が少ない

金型業界の市場規模は決して小さくありません。しかし、金型自体の単価が大きく、既存外注先からのスイッチも敬遠されることが多いため、同じ金属加工業の切削加工業や板金加工業と比べても、インターネット上で取引されている案件数が少ないのが特徴です。

よって、Webマーケティングに取り組むうえでは多くの問い合わせ数を獲得できることを過度に期待せず、一件一件の問い合わせを大切に営業していく姿勢が必要となります。

Webサイトに掲載できるコンテンツを確保しにくい

自社製品を持たないサプライヤー企業に共通して言えることですが、「Webサイトに掲載するコンテンツを確保しにくい」という課題があります。特に、Webコンテンツとして必ず掲載したい加工事例に関しては、メーカーからの掲載許可が下りることが少ないのが実情です。

特に金型専業メーカーの場合、加工品が手元に残らないため、掲載するものがほとんどないケースさえあります。同じ金属加工業でも、加工事例を比較的掲載しやすい切削加工業者は、加工名、材質名、部材名など、掲載する事例に応じてキーワード対策のバリエーションを増やしていくことができます。しかし金型製造業の場合はそれが難しく、継続的にアクセスを増やすことが困難となることが多いです。

これを乗り越えるためには、加工事例掲載用のサンプルを製作する、写真がダメならイラストやCADデータの状態で掲載するなど努力を惜しまないことが大切です。この課題を乗り越え、多くの問い合わせ獲得に成功した企業の事例については、他社メディアとなりますが、以下の記事をご覧ください。

製造業のSEO対策を基礎から解説、「加工事例」が超重要なワケとは(ビジネス+IT)

考慮すべき2つのターゲットと、準備しておきたいこと

Webマーケティングのターゲットを決めるうえで、必ず考慮しておきたい「2つのターゲット」について解説します。

ターゲット①:量産加工業者

金型製作の外注先を探している量産加工業者をターゲットにするケースです。この場合は売り型を提供するという形になります。

先述したとおり、既存外注先からのスイッチは敬遠される傾向にあります。そのため、新規で金型業者を探すことは少なく、新規外注先の探索ニーズが発生するのは取引先が廃業した場合くらいだと考えられ、案件数は少ないのが実情です。

ターゲット②:メーカー

メーカーが加工品を調達したいと考え、外注先を探すケースです。量産加工品を調達するためには金型が必要不可欠ですが、メーカーが欲しいものはあくまで金型ではなく加工品となるので、金型製造から量産加工まで一貫で対応してほしい、というニーズを持っています。

金型製造と量産加工を別々のサプライヤーに発注するケースも少なからずあるでしょう。しかし、両者をすり合わせて品質の高い加工品を調達するのは骨の折れる作業となるので、メーカーは1社完結できるサプライヤー企業を求めています。

引き合いを獲得するために準備しておきたいこと

ターゲット①だけを相手にしていても、十分な問い合わせ数を確保することは難しいと考えられるため、基本的にはターゲット②も狙うべきです。

ただしその場合、金型専業メーカーは自社だけでは量産加工まで対応することができないため、パートナーシップを組める量産加工業者の力を借りる必要があります。Webサイト上で一貫対応ができると謳っているからには、問い合わせが来た際にタッグを組んで対応してくれるパートナーが必要不可欠となります。

良きパートナーと組むことで、量産加工業者側から掲載可能なWebコンテンツを提供してもらい、先述したWebコンテンツが不足する課題にも対応できます。(その場合はもちろん自社で製作した金型で製作された加工品に限定する)。

型種に合ったWebマーケティング戦略を採用する

金型業界に限定したとしても、万能なWebマーケティング戦略はありません。金型業界の中でも、型種によってWeb上での競合企業(サイト)数が大きく異なるためです。大きく分けると「メジャーな型種」と「ニッチな型種」で分けて戦略を考えると良いでしょう。メジャーか、ニッチかの判断は以下の統計をご覧ください。

※経済産業省「機械統計」をもとに日刊工業新聞社が作成

メジャーな型種の場合

生産量の多いプレス金型やプラスチック金型といった型種を扱っている業者は、競合となる企業(サイト)も多く、主要キーワードで検索結果上位に食い込むのは難しい業種と言えます。
主要キーワードでの検索需要が多く魅力的な市場ではありますが、その分競合サイト数も多く、SEO対策で容易に上位表示できる分野とは言えません。

キーワード例 月間検索数(Google) 競合サイト数(Google)
プレス金型 1,000 76,200,000
プラスチック金型 390 58,400,000

この場合に採用すべき戦略は、
1. Webコンテンツを大量に掲載し主要キーワードでアクセスを勝ち取るか
2. ターゲットを絞り込んでアクセスを勝ち取るか
の2パターンが考えられます。

前者の場合、SEOで評価を得るために、Webサイトに大量のコンテンツを掲載する必要があります。弊社のお客様でいうと「長野サンコー様」がそれに当たり「プレス金型」といったキーワードで検索上位獲得に成功しています。Webサイトを見ていただくとわかるとおり、相当量のコンテンツを掲載しています。

後者の場合、いかに秀逸なターゲットの絞り込みができるかがポイントとなってきます。弊社のお客様では「昭和電器様」がこの戦略を採っています。「金属部品を樹脂化できる」という技術にターゲットを絞り込むことで、市場こそ狭くなりますが、確実に存在する需要をとらえ、問い合わせの獲得に成功しています。

ニッチな型種の場合

生産量の少ないダイカスト金型やゴム金型などを扱っている業者は、競合となる企業(サイト)が少なくなるため、主要キーワード対策による正面突破が比較的容易となります。

キーワード例 月間検索数(Google) 競合サイト数(Google)
試作金型 140 9,820,000
MIM金型 20 1,820,000
ゴム成形金型 50 3,900,000

上記のとおり、メジャーな型種の場合と比べ、競合サイト数が一桁少ないことが分かります。弊社のお客様でも、試作金型であれば「テクノマート様」、MIM金型であれば「葛飾製作所様」、ゴム成形金型であれば「石井精工様」が、比較的短期間で各キーワードでの検索上位対策を成功させています。

まとめ

金型製造業がWebマーケティングで成功するためのポイントは以下のとおりです。

  • 金型専業メーカーの場合、量産加工業者とのパートナーシップは必要不可欠
  • 掲載するWebコンテンツの不足は努力でカバーする
  • 型種に応じたWebマーケティング戦略を採用する

コロナ禍で十分な受注を確保できていない企業も多いかと思います。その状況を打破するために、今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。一社でも多くの技術力ある製造業が、技術マーケティングの力により生き残ることを祈っています。

サーバー型RPAの新版「BizRobo! Basic ver.11.1」、ユーザーのアクション開発支援などを追加 | IT Leaders

RPAテクノロジーズは2021年6月10日、RPAソフトウェアの新版「BizRobo! Basic ver.11.1」を発表し、同年6月11日から提供を開始した。ユーザーが独自にアクションを開発してロボットに組み込める「カスタムアクションステップ」や、「電子メールトリガー」などの機能を追加している。
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【企画書全公開】「もっと詳しいのください」と言われない–あえての文字量と要約を備えた企画書

会社やサービスを立ち上げた時、その内容を伝えるため必要になる企画書。その中にはどういった情報が盛り込まれ、どんな思いが詰め込まれているのか。今回は、不動産テック企業であるリマールエステートの文字情報もきちんと詰まった営業資料を紹介する。
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個人の同意に基づいたデータ流通の仕組みを提供、日立の「個人情報管理基盤サービス」 | IT Leaders

日立製作所は2021年6月10日、顧客などの個人情報を利用したビジネスを営む事業者向けに、「個人情報管理基盤サービス」の販売を開始した。個人の同意に基づいたデータ流通を安心・安全に行うために、クラウド上でパーソナルデータをセキュアに管理する仕組みを提供する。パーソナルデータを秘匿化・匿名化して管理する「匿名バンク」と、データの提供先や利用目的などの変更に応じて個人からの同意を動的に管理する各種機能を組み合わせている。