サイバートラスト、安全なエッジAI環境を構築するためのOSソフトウェアパッケージ「EM+PLS」 | IT Leaders

サイバートラストは2021年11月4日、エッジAI向けソフトウェアパッケージ「EM+PLS(イーエムプラス)」を発表した。長期サポート型の組込みOS「EMLinux」を中核に、セキュリティの国際規格に対応するために必要な認証機能「Secure IoT Platform」、リモートアップデート(OTA)機能、セーフリスト防御策などを組み合わせてパッケージ化した。EM+PLSを使うことで、エッジAI環境で求められるセキュリティ要件を満たせるとしている。

マネーフォワードと三菱UFJ銀行の合弁会社Biz Forwardがクラウド型の請求代行サービスを開始 | IT Leaders

マネーフォワードと三菱UFJ銀行の合弁会社であるBiz Forward(本社:東京都港区)は2021年11月4日、クラウド型BtoB請求代行サービス「SEIKYU+」の提供を開始した。与信審査、請求、入金確認、といった、企業間決済に必要なプロセスを代行する。決済手数料は0.5~3.5%。

富士通、健康経営の評価と改善策を示す「LifeMark 健康経営ソリューション」 | IT Leaders

富士通と富士通Japanは2021年11月4日、健康経営支援サービス「LifeMark 健康経営ソリューション」を販売開始した。従業員の健康情報をもとに疾病休業者数の増減などを予測し、改善策を提示するクラウドサービスである。販売目標は、2023年度末(2024年3月期)までに1億4000万円。

NEC、クラウド型の統合コミュニケーションサービス「UNIVERGE BLUE」、オフィス電話とも連携 | IT Leaders

NECとNECプラットフォームズは2021年11月16日、UC(統合コミュニケーション)サービス「UNIVERGE(ユニバージュ) BLUE」を提供開始する。音声通話、チャット、Web会議、ファイル共有など、オフィスでのコミュニケーションに必要な機能群をクラウド型で提供する。価格(税別)は、1IDあたり月額1500円。販売目標は、今後5年間で合計30万ID。

twitterの呼びかけを元に地方からの採用に成功

こんにちは、テクノポートの渡部です。緊急事態宣言の解除も解除され、仕事の量も戻ってきているのではないでしょうか?仕事量の増加に合わせて、これまで抑えていた採用も視野に入っているかもしれません。

今回、弊社のお客様で、このモノカクでも何度も紹介している栗原精機様にお伺いした際、採用がうまくいったお話をお聞きしたので、皆様にシェアしたいと思います。

きっかけはホームページのアクセスデータから

今年の4月にサポートでお伺いし、アクセス解析のデータを見たところ、ある日のアクセスが跳ね上がっていることが分かりました。アクセス元をたどってみるとツイッターからのアクセスが急増しており、その日にツイートしていた内容は採用に関する内容でした。そのこともあって採用のページの更新をするという打ち合わせをさせて頂き、6月には下記のようなツイートをしたところ・・・・。

合計24件のリツイート、166件のいいねとかなりの反響があり、実際にホームページのアクセスもかなり増えていました。そういった背景もあり、今回はtwitterと自社のホームページを使って採用活動を進めてみようということになり、プロジェクトを進めてみることにしたそうです。

採用ページの更新と簡易応募フォームを設置

その後、採用ページの内容を最新の内容に書き換え、ホームページから簡易的に応募ができるようなgoogleフォームを設置しました。

採用ページの詳細についてはこちらからご確認下さい。

応募フォームは本当に簡素化していて、名前に至っては匿名でもOK。履歴書などの提出も必須ではなく、気軽に応募して欲しいという思いを込めての設置になりました。

実際に3名からの応募が。うち2人を採用。

採用情報を更新後に、twitterにて告知しました。

twitterの反応は6月のツイートまではいきませんでしたが、実際に応募フォームから3名からの応募がありました。うち1人はお断りしたそうですが、1人は大学の夏休み期間だけという期間限定のアルバイトの形で採用しました。

もう1人は東北の20代男性からの応募でした。東北の製造業の会社で働いており、製造の現場から社内の他部署へ配置転換があったタイミングで、栗原精機のtwitterが目に止まったそうです。仕事内容としてやはり現場でモノづくりがしたいと感じていたところで応募後、採用に至り、2021年10月から栗原精機で働いています。

面接もオンラインではなく、東北から車で直接来社したとのことで、面接時にはもう採用を決めていた栗原さんからその話を受けて東京の引っ越し先を探してから東北に帰ったとのことでした。

左:twitter発信での採用をやってみようと発案した栗原匠さん
中央:今回、東北からの転職で栗原精機に入社した武田さん
右:栗原精機のtwitter運営をしている栗原社長

日頃のつぶやきだけではないSNSとの付き合い方

MAKER-LINKの運営をしているということもあって、栗原社長のフォロワーは3,000人以上います。日頃は日常のつぶやきや、イベントの告知などが主な使い方ですが、ホームページとの併用で採用活動にも十分に効果を発揮しました。応募数こそ少なかったという感想でしたが、それでも2/3で採用できる人材からの応募があったということでかなり満足のいく結果とのことです。

皆様のSNSにはどれくらいのフォロワーがいますか?仕事に関係する問い合わせが来ることは少ないかも知れませんが、今回のような採用で役に立つなど、意外なところで力を発揮するかもしれません。それにはある程度のフォロワーは必要になりますが、twitterを日頃使っている方はこういった使い方も検討してみてください。

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2020年度の国内バーチャルオフィス市場は前年度比6.4倍の急成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年11月4日、国内のバーチャルオフィス(仮想オフィス)製品市場における規模の推移と予測を発表した。2020年度のバーチャルオフィス製品市場の規模は3億2000万円で、コロナ禍でのテレワークの普及などを背景に、前年度比6.4倍の急成長となった。市場参入ベンダーの増加と認知度向上により、市場が活発化しているという。

Dynamics 365を現場のモバイル端末から活用できるようにするテンプレート─日立Sol | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年11月5日、「モバイル端末向け業務テンプレート for Microsoft Dynamics 365」を提供開始した。日本マイクロソフトのERPアプリケーション「Dynamics 365」をスマートフォンやタブレットで活用できるようにして、流通・製造・小売業の現場業務の効率化を支援する。価格は個別見積もり。

「Meta」へと生まれ変わったFacebook–名前は変わっても問題は続く

ソーシャルネットワーク大手Facebookが、社名を「Meta」に変更した。狙いはメタバースへの移行にあるが、だからといって同社に積み残されている数々の問題が解消されるわけではない。新たな名前のもとでも、ソーシャルネットワークとしての社会的な責任は問われ続けることになりそうだ。
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