iPhoneの「App Clip」から空港ラウンジのシャワールーム予約─JALがiOSの簡易アプリ機能をテスト | IT Leaders

日本航空(JAL)は2021年11月24日、iOSの簡易アプリ機能「App Clip」を空港ラウンジのシャワールーム予約/通知に活用する実地テストを開始したと発表した。アプリのインストールやメールアドレスの登録といった手順を踏むことなく利用できる。同年11月1日から12月31日の期間で、羽田・成田空港国際線JALファーストクラスラウンジで実施している。

Apple Watchで体調と安全運転との相関関係を見る実証実験–イーデザイン損保

イーデザイン損害保険は11月25日、Apple Watchから収集されるヘルスケアデータと総合自動車保険「&e(アンディー)」から取得する運転データを分析し、体調と安全運転との相関関係を明らかにする実証実験を実施すると発表した。実験期間は、2021年12月〜2022年1月。
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JR東日本、ロボバリスタ「Ella」を12月8日より試験運用–東京・横浜の駅構内で

東日本旅客鉄道(JR東日本)は11月26日、シンガポールのCrown Technology Holdingsが開発したロボバリスタ「Ella」を活用したコーヒースタンドのテストマーケティングを12月8日より実施すると発表した。設置場所はJR東京駅銀の鈴広場と横浜駅改札内店舗で、期間は2022年2月末まで。
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HBA、ERP/BIで管理会計を刷新、月次決算確定から報告までのリードタイムを5割削減 | IT Leaders

システムインテグレーターのHBA(本社:北海道札幌市)は、新収益認識基準への対応を契機に、管理会計システムを内製システムからERPパッケージに移行した。これに合わせ、データドリブン型の経営を実現するため、BI(ビジネスインテリジェンス)を導入した。これにより、月次決算確定後すぐに分析を開始できるようになり、以前は2週間かかっていた報告のリードタイムを50%削減し1週間前倒しできるようになった。BIソフトウェアを提供したウイングアーク1stが2021年11月25日に発表した。

名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」、Sansan非導入でもGoogle Workspaceから利用可能に | IT Leaders

Sansanは2021年11月26日、名刺作成サービス「Sansan名刺メーカー」をGoogle Workspaceから利用できるようにすると発表した。紙の名刺をオンラインで作成・注文できるサービスで、これまでクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオプションとして提供してきたが、今回、Sansanを導入していなくてもSansan名刺メーカーを利用できるようにした。今後は、SansanやGoogle Workspace以外のサービスからも利用可能にする予定である。

KDDIら、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」1日貸切プラン–イベント向け

KDDIと一般社団法人渋谷未来デザインは11月26日、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」をイベント会場として貸し切りできる「バーチャル渋谷・1DAYイベントパッケージ」の提供開始を発表した。音楽ライブやスポーツ観戦などのイベント主催者向けで、料金は別途見積もりが必要。
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KDDIら、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」1日貸切プラン–イベント向け

KDDIと一般社団法人渋谷未来デザインは11月26日、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」をイベント会場として貸し切りできる「バーチャル渋谷・1DAYイベントパッケージ」の提供開始を発表した。音楽ライブやスポーツ観戦などのイベント主催者向けで、料金は別途見積もりが必要。
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ハンモック、クライアント管理「AssetView」新版、VPN接続の強制などセキュリティを強化 | IT Leaders

ハンモックは2021年11月26日、クライアント管理ソフトウェア群「AssetView」の新版(Ver.13.1)を発表した。同年12月中旬から提供する。新版では、VPN接続を強制する機能や、Microsoft Defender定義ファイルの更新状況を確認する機能など、セキュリティ面を強化した。

水産養殖DX最前線–ビジネスの大前提は「地球規模での社会課題解決」

いま、水産養殖の現場では、地球温暖化による海水面上昇や働き手の高齢化や人材不足など、喫緊の課題が山積み。一方で、テクノロジーや新しいビジネスモデルによって、地球規模での社会課題の解決と、水産養殖業における新たな事業創出といった取り組みが注目を集めつつある。「CNET Japan FoodTech Festival 2021」のなかで、水産養殖の最前線でテクノロジーを活用して奮闘するウニノミクスとウミトロンの2社がパネルディスカッション形式で登壇し、先進事例を紹介した。
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水産養殖DX最前線–ビジネスの大前提は「地球規模での社会課題解決」

いま、水産養殖の現場では、地球温暖化による海水面上昇や働き手の高齢化や人材不足など、喫緊の課題が山積み。一方で、テクノロジーや新しいビジネスモデルによって、地球規模での社会課題の解決と、水産養殖業における新たな事業創出といった取り組みが注目を集めつつある。「CNET Japan FoodTech Festival 2021」のなかで、水産養殖の最前線でテクノロジーを活用して奮闘するウニノミクスとウミトロンの2社がパネルディスカッション形式で登壇し、先進事例を紹介した。
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アクセス分析から自社技術の用途開発へ結びつける方法

テクノポートの徳山です。今回はWebサイトのアクセス分析を行うことで、自社技術の用途開発へつなげていくための手法をお伝えします。当記事は、以下のような課題を抱えている方向けの内容です。

  • 同じターゲットに対しWebマーケティングを行っていて、アクセス数(問い合わせ数)が頭打ちになってしまっている
  • 自社技術の新たな用途を見出し、新たな市場を開拓する必要性に迫られている
  • アクセスデータを蓄積しているが、活用法が見出だせていない

これらの課題を解決するための手法を事例とともにご紹介します。

事前準備として自社技術の棚卸しを行う

Webサイトのアクセスデータを見る前に、事前に準備していただきたいことがあります。それは「自社技術の棚卸し」です。この事前準備を行うことで、アクセス分析作業が効率化するだけでなく、さまざまなメリットがあります。

自社技術をMFTフレームワークによって棚卸しする

自社技術を棚卸しする際には、MFTフレームワークを活用することをおすすめします。MFTフレームワークとは、Market(市場)、Function(機能)、Technology(技術)の略で、市場と技術の間にある機能に着目することで、技術の活用が可能な市場を幅広く検討できるフレームワークのことです。

Webマーケティングを行っている自社技術について、MFTフレームワークで情報をまとめ、自社の「技術MAP」として保管しておいてください。

■MFTフレームワークの利用例

なお、MFTフレームワークの詳細については以下記事もご参照ください。

MFTフレームワーク活用による技術マーケティングの進め方

事前に技術の棚卸しを行う理由

自社技術の整理ができていない方は、以下の理由により、事前に自社技術の棚卸しを行うことをおすすめします。

  • MFTフレームワークを理解することで、アクセスデータの分析を効率的に行うことができる
  • 技術情報を整理することで情報発信できていないWebコンテンツの発見につながる
  • アクセスデータの分析を行わずとも新たな用途を発見できる可能性がある

アクセスデータの情報が膨大であればあるほど、分析の難易度が上がり、次のアクションにつながるような分析結果を導き出すことが難しくなります。事前に技術情報が整理された技術MAPがあれば、効率的に有益なデータを見つけていくことができるようになります。

アクセス分析を行い技術の用途開発へつなげる

次に、アクセス分析を行い、技術の用途開発を実現していくための具体的な進め方についてお伝えします。

使用するツールはSearch Console

アクセス分析を行う際に使用するツールは、Search ConsoleだけでOKです。Search Consoleとは、Googleが提供しているWebサイト管理ツールの一つです。Googleのアカウントがあれば無料で利用でき、サイトの状態や検索キーワードの調査が可能です。

このツールを使い、自社のWebサイトへ検索ユーザーがどのようなキーワードを使い、アクセスしてくるのかを調査します。

Search Consoleの使い方については以下記事もご参照ください。

Search Consoleを使ったキーワード調査の方法

①検索キーワードをMTFに分類分けする

貴社が技術系企業で、技術者が抱える何らかの課題を解決できる技術をPRするためのWebサイトを運用している場合、検索キーワードはMFTに分類できます。MFTは、冒頭でご紹介したMFTフレームワークと同じ、Market(市場)、Function(機能)、Technology(技術)です。

MFTそれぞれに分類するキーワードは具体的にどのようなものがあるのか、X線検査技術をマーケティングする場合を例にとってご紹介します。

  • M系キーワード・・・該当技術が使用されている製品や分野などの用途を探索するためにしようされるキーワード(例:X線検査装置、シール検査、噛み込み検査 など)
  • F系キーワード・・・抱えている課題を解決できる技術や、求めている価値を実現できる技術を探すために使用されるキーワード(例:噛み込み検知、シール不良、検品 自動化 など)
  • T系キーワード・・・該当技術や類似技術について探索、もしくは知見を深めるために使用されるキーワード(例:X線とは、X線検査 原理、非破壊検査 など)

②技術MAPをブラッシュアップする

分類したキーワードから、はじめに整理した技術MAPの中に挙がっていない題材をピックアップし、技術MAPへ盛り込んでいきます。

盛り込んだ情報を起点に、さらに情報を広げていけないか検討していきます。例えば、キーワードから新たなFunction(機能)を見つけたら、その機能を活かした市場はどのようなものが考えられるか、その機能と類似するようなものは考えられないか、といった具合です。

③Webコンテンツ化するネタを検討する

新たな情報が加わった技術MAPを俯瞰的に見直したうえで、新たにWebコンテンツ化できそうな題材を見つけ、Webコンテンツ企画・制作を行います。

追加するWebコンテンツから新たなターゲットユーザーの集客を十分に行えるよう、検索需要のあるキーワードを調査したうえでWebコンテンツ化していきましょう。

事例(超音波はんだ技術の用途開発マーケティング)のご紹介

前述した内容で具体的な進め方が理解できたかと思いますが、より具体的にイメージしていただくために、「超音波はんだ」という技術のマーケティングをお手伝いさせていただいた際の事例をご紹介します。

技術の紹介

超音波はんだ技術とは、はんだ付けを行う際に超音波によりキャビテーションを発生させて、母材表面の酸化膜を除去・活性化させることで、酸化膜が取り除かれた母材表面とはんだが拡散結合され合金層を生成するものです。これにより、通常のはんだ付けよりも強力に母材を接合できます。

この技術をマーケティングを開始した時点では、「手軽に強力接合」「異素材同士の接合」の2つの機能に着目していました。

■マーケティング開始時の技術MAP

アクセス分析から新たな用途の種を発見

検索キーワードの分析を行った結果、“溶接”と“はんだ付け”を比較するキーワードや、“アルミ系”のキーワード需要が少しずつ増えていることに気が付きました。

上記から「融点の低い接合技術」を求めているのではないかという用途仮説が生まれした。

種が本物かどうか見極める

次に、融点の低い技術に対するニーズを実地調査(営業担当による顧客ヒアリングなど)を行いました。その結果、アルミ材などの融点が低い材料を接合する際に、溶接などの手法だと母材が溶けてしまうため、低い融点で強力に接合できる技術が求められていることが判明しました。

■調査結果をもとに技術MAPをブラッシュアップ

Webコンテンツとして発信し多くの顧客獲得に成功

調査結果を踏まえ、新たなWebコンテンツとして、以下のWebページを作成しました。

その結果、前ページのコンテンツを情報発信したことで「アルミ」関連の検索キーワードによるアクセスが急増しました。さまざまな業界(分野)で困っていたアルミ材の接合に関する多くの問い合わせから顧客を獲得し、新たな市場を切り開くことに成功しました。

以上、アクセス分析から自社技術の用途開発へ結びつけるための具体的な手法についてお伝えしました。Webサイトのアクセスアップに注力している企業は多いものの、獲得したアクセスデータを使い次のアクションにつなげられている企業はまだまだ少ないのではないでしょうか。今回ご紹介した手法により、技術系企業のマーケティング活動を一歩前進させられれば幸いです。

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日立Sol、“セルフマネジメントと支え合い”が特徴の人事管理システム「リシテア/従業員エンゲージメント」 | IT Leaders

日立ソリューションズ(日立Sol)は2021年11月25日、クラウド型人事・人材管理アプリケーション「リシテア/従業員エンゲージメント」を発表した。同年12月1日から提供する。従業員自身が改善計画を作成・実行する仕組みなど、仕事の取り組み方をセルフマネジメントできる点が特徴である。価格は個別見積もりで、参考価格(税込み)は、月額15万円(100人利用時)から。