自治体DX促進へ–両備システムズと日本オラクル、「OCI LGWAN接続サービス」

官公庁向けの情報サービス提供を手がける両備システムズは、日本オラクルが提供する「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)のクラウド上に構築されたSaaSを、LGWAN(エルジーワン:総合行政ネットワーク)に提供できる「OCI LGWAN接続サービス」の提供を開始した。
Posted in 未分類

ネットアップ、オールフラッシュストレージ最上位モデル「NetApp AFF A900」 | IT Leaders

ネットアップは2021年12月23日、SAN/NAS統合ストレージ「NetApp All Flash FAS」(NetApp AFF)の最上位モデル「NetApp AFF A900」を発表した。2022年1月下旬から提供する。既存モデル「A700」の後継に位置し、A700と比べて性能が最大で50%向上した。さらに、新たにNVMe over TCP(NVMe/TCP)を採用した。

キヤノンITS、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」新版、スマホによるPC画面撮影を検知 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年12月23日、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新版を提供開始した。テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである。新版では、スマートフォンやカメラを検出した場合にPC画面をブラックアウトさせる機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。

製造業ホームページ制作の流れ

製造業勤務、機械系エンジニアライターの野口です。自社のホームページ制作を考えているが、ホームページの制作のやり方がわからなくて困っていませんか?この記事では、ホームページ制作の流れを紹介します。

また各工程において気を付ける点や大まかな制作期間、費用などもお伝えします。ぜひ、この記事を参考にしてホームページの制作を検討してみてください。

製造業ホームページ制作に知っておきたい3つのこと

自社のホームページ制作にあたり、下記で紹介することは必ず知っておきましょう。

制作の流れ

ホームページ制作までの大まかな流れは以下の通りです。

  1. 企画書作成
  2. 見積もり依頼
  3. 発注
  4. 打合せ
  5. ホームページ用の写真撮影・画像の準備
  6. デザイン作成
  7. サーバー準備
  8. サーバーへのアップロード
  9. 仮公開
  10. 検収作業・公開

制作期間

ホームページの制作期間は規模によって、異なります。制作ページ数による例をあげると、10ページ以内では約1ヶ月、10〜15ページ以内では約2ヶ月、15〜25ページ以内だと約3ヶ月程度です。その他にもホームページのコンテンツ制作の外注有無やホームページのデザインの新規制作など、制作内容により期間は前後します。

外注した場合の費用相場

企業サイトの場合、安価な価格帯の費用の相場は20〜30万円程度です。ただし、外注先やページ数、SEO対策の有無やオリジナルデザインなど要望が増えるにつれて50〜100万円、それ以上もすることも珍しくありません。予算とホームページの目的に応じ、適切な費用の吟味が大切です。

製造業ホームページ制作工程の内容

では、各制作工程における具体的な内容を紹介していきます。

企画書の作成

はじめに企画書を作成します。外注先へと提出しホームページ制作の見積りを得るためにも必要です。ホームページに盛り込みたい内容をまとめましょう。

盛り込む内容の例は、ホームページ制作の目的やターゲット、現状の課題、注意してほしい点、ホームページのデザインイメージ、SEO対策などWebマーケティングの有無、ホームページリリース後の保守・運用などです。

企画書に関しては、制作がヒアリングをし、制作会社が作成するケースも多いので、自社で立てるのが難しい場合は制作会社に問い合わせてみてください。

見積り・発注

ホームページ制作の見積り及び発注をおこないます。外注先に企画書を提出し、見積りをもらいましょう。複数社に見積りを依頼し、費用を比較してください。予算を越える場合は、企画書の内容を取捨選択し、制作内容の絞り混みを検討しましょう。

見積りと制作内容に納得したら、発注をおこないます。

打ち合わせ

発注後は、外注先と発注側で企画書にそった内容の打ち合わせを繰り返し実施します。たとえば、自社ホームページの目的や現状抱えている課題の共有、ホームページ公開までの制作スケジュールなどをお互いにすり合わせて内容の合意していきます。その他にも、サイトマップやページレイアウトなどの相談もおこなうといいでしょう。打ち合わせで決定した内容を基にして、ホームページの要件定義書(設計条件)が決定しホームページを本格的に作成していきます。一般的に要件定義書以外の内容は、契約外となってしまいます。お互いに作業内容の抜け漏れをチェックしてください。

ホームページ用の写真撮影・画像準備

発注者側で準備するものもあります。その一つがトップページや各種コンテンツページに使用する写真・画像です。ホームページのトップページは見た目に直結します。ホームページの目的を踏まえながら、掲載する写真を撮影、選択していきましょう。また、自分で撮影しなくても、商用利用可能である無料の画像サイトや有料の画像サイトも便利です。写真撮影が困難な場合は、画像サイトの活用もいいでしょう。さらに写真に限らず、イラストやデザインの無料・有料サイトもあるため、ホームページの内容に適した素材を使っていきましょう。

近年のホームページ制作では写真を大きく使う傾向があり、写真の良し悪しがホームページの良し悪しを決めるといっても過言ではありません。プロのカメラマンに写真を撮影を依頼することも検討してみて下さい。

デザイン作成

デザイン作成では、ホームページ全体のレイアウトや各種ボタンの位置、コンテンツページのデザインなどを決めていきます。たとえば、発注者はパワーポイントやイメージ図などを伝えてもいいですし、参考にしたいホームページを提示して相談するといいです。近年、ホームページは、スマートフォンからの閲覧がほとんどです。そのため、パソコンやスマートフォンなど対応したレスポンシブデザインを採用するといいでしょう。外注先はこれらを基にデザインを発注者へ提案します。これを基に、デザインの確認作業をすすめ、修正、ブラッシュアップを進めていきます。

サーバーの準備

ホームページの公開は、「ドメイン」「サーバー」が必要です。それぞれ準備していきましょう。ドメインは「.com」「.jp」などのアドレスを示しており、年間数千円で利用できます。

サーバーはやレンタルサーバーを利用するのが一般的で、相場は月数百円から3,000円程度です。自社の利用目的やサーバーのセキュリティなどを考慮してサーバー会社を選択してください。

サーバーアップ

サーバーの準備が完了したら、ホームページの公開まであと一歩です。サーバーに「ホームページ(ファイル)」をアップロードすると、インターネット上にホームページが公開されます。外注の場合、サーバーへのアップロードも実施してくれます。見積もり時に作業内容の確認もしておきましょう。

公開チェック

サーバーにホームページをアップロードしたら、最終チェックです。要件定義書通りの内容が表示されているか確認しましょう。その他にも、リンク先が表示されるか、誤字脱字がないか、不具合がないかの最終確認です。発注者、外注先ともに検収作業をおこない、問題がなければホームページを公開します。

まとめ

ホームページ制作の流れは企画書作成→見積もり依頼→発注→打合せ→写真撮影→デザイン作成→サーバー準備→サーバーへのアップロード→仮公開→検収作業→公開です。行程は多いものの順番に取り組めばホームページを制作できます。

自社ホームページ制作の際は、ホームページの目的や現状の課題などを洗い出しておくと外注先との打ち合わせもスムーズに進みます。しっかりと準備しましょう。

テクノポートは多くの製造業ホームページを制作し、それぞれのSEO対策を成功させ、効果の高いホームページ制作をしてきました。お困りの際はぜひ相談してください。

The post 製造業ホームページ制作の流れ first appeared on モノカク.

「金融機関向けGoogle Cloud対応セキュリティリファレンス」を無料提供─NTTデータ、SCSK、NRI | IT Leaders

NTTデータ、SCSK、野村総合研究所(NRI)の3社は2021年12月22日、「金融機関向けGoogle Cloud対応セキュリティリファレンス」の無料提供を開始した。公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)が提供する「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」第9版令和2年3月版へのGoogle Cloudの対応状況を掲載している。

石油プラント「跡地」がドローン実証フィールドに–ENEOS HDとセンシンロボ「カワサキラボ」共同開設の狙い

ENEOSホールディングスとセンシンロボティクスは、ENEOSが2000年に石油精製事業を停止したプラント設備を活用して、ドローンを自由に飛ばせるショーケース兼実証フィールドである「ENEOS カワサキラボ」を共同でオープンした。
Posted in 未分類

PwC、メタバースを活用した経営コンサルティングサービスを提供 | IT Leaders

PwCコンサルティングは2021年12月22日、経営コンサルティングサービス「メタバースを活用したビジネス変革のコンサルティング支援サービス」を提供開始した。同社のラボにメタバース環境を構築し、コンサルティングサービスの提供や顧客企業との議論をメタベースで実施することも想定している。

ライドシェアのOla、電動スクーターに参入–群雄割拠のインドで覇権目指す

インドのライドシェア大手として配車サービスを営んでいるOlaが、これまで製造も販売も全く経験のない電動スクーター市場に参入した。電動自動車がこれから有望な市場であることは間違いないが、インドのインフラなどを考えると、前途はまだ多難だ。
Posted in 未分類

スクエニ、ピクセルリマスター版「ファイナルファンタジーVI」は2月発売に

スクウェア・エニックスは12月21日、“ファイナルファンタジー ピクセルリマスター”シリーズより、「ファイナルファンタジーVI」について、2022年2月に発売予定としていることを公表。あわせて、Steam版「ファイナルファンタジーVI」の予約購入特典について一部追加を告知した。
Posted in 未分類

「シャニマス」クリスマスイベントで見た“新たな飛躍と波乱を予感させるステージ”

CNET Japanの編集記者が気になる話題を紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント関連も取材している佐藤が担当。今回は「アイドルマスター シャイニーカラーズ」をテーマにしたクリスマスイベント「THE IDOLM@STER SHINY COLORS Xmas Party -Silent night-」の模様をお届けする。
Posted in 未分類

NTTテクノクロス、Salesforceへの多要素認証ログインをソフトウェアだけで簡便に実現するサービス | IT Leaders

NTTテクノクロスは2021年12月22日、Salesforce運用監視ツール「運用支援スイート TakumiMagic」(TakumiMagic)を強化し、多要素認証によるSSO(シングルサインオン)機能を追加した。Salesforceで義務化が始まる多要素認証を、指紋認証デバイスなどの物理デバイスを用意することなく実現する。ID/パスワードとデジタル証明書の2要素でTakumiMagicにログインすることにより、SSOでSalesforceにログインする形である。

HITOWAホールディングス、ワークフロー・台帳管理をSmartDBに刷新 | IT Leaders

ハウスクリーニングの「おそうじ本舗」などを手がけるHITOWAホールディングス(東京都港区)は、稟議の申請承認ワークフローシステムを刷新した。刷新前は、組織の拡大によって承認ルートが複雑化し、意思決定までに多くのリードタイムを要していた。これを解消した。新システムは、クラウド型のノーコード/ローコード開発基盤「SmartDB」(ドリーム・アーツ製)で構築した。2021年10月から100人で運用を開始済み。2022年4月には2500人まで規模を拡大する。

日本オラクル、Oracle CloudにAIサービスとDevOpsサービスを追加 | IT Leaders

日本オラクルは2021年12月22日、オンラインで会見し、Oracle Cloudの直近3カ月のアップデート内容を説明した。新サービスとして、AIサービスやDevOpsサービスを追加した。AIサービスでは、テキスト/音声/画像の認識機能、時系列データを利用した異常検知や需要予測、などの機能を提供する。DevOpsでは、ソースコード管理(Git)やCI/CD(継続的インテグレーション/デリバリ)の機能を提供する。

三越伊勢丹グループが内製システム基盤を外販、モデルプロジェクトの募集を開始 | IT Leaders

三越伊勢丹グループの情報システム会社である三越伊勢丹システム・ソリューションズ(IMS)は2021年12月21日、システム構築事象「DX支援事業」を開始した。グループ内で利用している内製のシステム基盤「MI_BPF」を、グループ外の企業にも提供する事業である。これにあわせ、モデルプロジェクトの募集を開始した。プロジェクトの対象範囲、IMSと実施企業の役割分担、費用、スケジュールなどについては個別に相談する。

自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方

「いいモノを作れば売れる」という時代は終わり、いいモノをどのようにすれば売れるか。マーケティング戦略の重要性が増してきています。

では、どのような方法があるのでしょうか?本記事では3C分析について解説していきます。

自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方

3C分析とは

3C分析とは、顧客・市場(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)それぞれの視点を分析し、課題を解決に導く方法のことです。3Cはその頭文字を取ったもので、マーケティング環境を客観的に分析することができます。

3つのCについて

3つの「C」は顧客・市場(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)を指しますが、それぞれ次のような内容が分析対象となります。

・自社(Company):自社製品の強み・弱み、自社のブランド価値など
・競合(Competitor):競合他社のシェア率、競合他社への市場の評価、強みや弱み
・顧客・市場(Customer):利用者層や購買層、顧客のニーズ

この3つの「C」を分析することで、製品開発や集客に関係する要素をあぶり出すことができます。企業の事業戦略に3C分析を活用している企業も多くあります。

3C分析とは?

ビジネスブレイクスルー大学の学長であり、経営コンサルタントの大前研一氏が1982年に書いた自著「The Mind of the Strategist」で発信したことで、3Cのフレームワークは知られるようになりました。

事業戦略を成功させるためにどのようなことが必要かを導き出す分析手法で、事業計画やマーケティング戦略を決定する際に活用します。自社を取り巻く競合・顧客の外的要因を分析することで、事業実現のための成功要因(Key Success Factors)を導き出すことができると言われています。

3C分析の必要性

3C分析においては、顧客・市場、競合、自社の3つの観点からビジネスのKSF(Key Success Factor:成功要因)を見出すことが重要です。

通常、分析には多くの情報や時間を必要としますが、3C分析ではポイントを絞ることによりスピーディーで効果的な分析が可能になります。さらに、客観的な情報収集をすることができ、その後の事業戦略を決定する指標ともなります。

3C分析のやり方

3C分析のやり方や手順を解説していきます。手順としては次の3STEPで実施します。

  • STEP1 顧客・市場を分析
  • STEP2 競合を分析
  • STEP3 自社を分析

はじめに、顧客・市場を分析します。市場やトレンドや変化を知らなければ、自社の強みや競合の存在意義がわからないためです。

2番目は外部要因である「競合」の強みや弱みを分析します。競合他社の成功例や失敗例がある場合は、どちらも分析しておくことが重要です。

顧客・市場、競合の情報を整理したあとに、最後に自社の強みや弱みを分析します。

テンプレート紹介

ここで3C分析を行うためのテンプレートを紹介します。
「顧客・市場(Customer)」 → 「競合(Competitor)」 → 「自社(Company)」の順番で行うのが基本です。
自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方

それぞれテンプレートの中に情報を抜き出します。次のような情報が例として挙げられます。

顧客(Customer):業界の市場規模、市場の成長性、顧客ニーズ、ターゲットになりそうな顧客情報

競合(Competitor):競合各社の現状シェアと推移、競合の特徴(採用している戦略・保有リソースなど)、自社が特に注意すべき対象となる製品、注意すべき競合企業と特徴と今後想定される行動

自社(Company):既存事業・自社製品の現状(売上、シェア、商品ラインナップ、戦略、など)、ヒト・モノ・カネの現有リソース、強み・弱み

STEP1 顧客・市場(Customer)を分析する

カスタマー(Customer)は顧客を指していますが、市場も含まれます。また、マクロ分析とミクロ分析の2つを行うことで、より効果的な分析が可能となります。

マクロ分析は、消費や景気の変動、法律の改正などの社会的要因を整理する方法です。政治(Politics)・経済(Economy)・社会(Society)・技術(Technology)の4つの要因により、自社にとってどのような影響を与えるのかを分析し、今後の戦略に役立てることが重要です。

ミクロ分析は、マクロ分析の反意語です。分析の対象を企業や顧客ニーズに絞り整理します。

~顧客・市場分析を製造業のWebサイトに活かすには~

制度の改正や助成金、政府や自治体が支援する製品領域では、制度説明なども記載するといいでしょう。助成制度は特定の業界のビジネスチャンスになるため、自社製品の必要性をより一層訴求できます。

また、自社の技術力をアピールしたい気持ちはとても良くわかりますが、それよりも顧客のニーズに合わせて製品紹介を行うことが重要です。例えばある特定の部品の製造会社の場合は、その製品自体の技術力だけではなく、その製品がどこに使われるものなのかや、それが他社製品と比べてどこが優れているかなど、顧客が必要とする情報もしっかりと網羅する必要があります。

STEP2 競合を分析する

競合他社の規模や売上、商品などに関する情報を分析します。他社の製品情報や従業員ごとの売上などを自社と比較し、自社商品が他社に対して勝っている点や劣っている点を理解します。

製造工程や販路や営業体制など、バックグラウンドや仕組みも分析しておきましょう。また、他社の成功や失敗した事例を把握することで、自社のマーケティングの参考になります。

~競合分析を製造業のWebサイトに活かすには~

競合会社の製品の強みや弱みを理解し、それぞれに優位性をもたせた形で自社の製品訴求を行いましょう。仮に価格では勝てない競合製品に対しては、価格よりも機能性や性能を強く訴求し、価格に納得してもらうような構成が必要です。

スペック比較表の作成も有効です。その比較表をホワイトペーパーに落とし込み、お問い合わせのインセンティブとして設定することで、リードの獲得も期待できます。

STEP3 自社を分析する

顧客・市場、競合の分析が済んだら、最後に自社の分析に入ります。自社の分析の方向性としては、自社が持つ顧客に対する強みや弱みはなにか、また自社が競合と比較して勝っている点や劣っている点はどこかなど、それぞれとの比較の上で分析することをおすすめします。

これが自社分析を最後のステップに持ってきた理由です。いちばん重要なことは、自社が顧客と競合という環境に対しての課題やチャンスを掴むことです。

~自社分析を製造業のWebサイトに活かすには~

顧客ニーズと競合を分析し、自社サイトに掲載する情報を決めましょう。例えば次の情報は十分に比較検討した上で掲載する必要があります。

  • 製品の仕様、機能、スペック
  • 納期
  • アフターサービス、メンテナンス体制

3つのCの関係性で考える

市場・顧客、競合、自社の立場の異なる3つの視点や、その3つが影響し合う関係性を意識することで、より質の高い分析ができます。例えば次のような分析の仕方がおすすめです。

  • 自社⇔競合:競合が自社と同じ製品を作ったらどのような売り方をする?
  • 自社⇔顧客:今の顧客はなぜ自社の製品を買ってくれている?
  • 競合⇔顧客:顧客が競合の製品を使うのはどんなとき?

3C分析をするときのコツ

3C分析を行う際の3つのコツを紹介します。

①重要なファクターに絞って情報収集をする

一言に「顧客を分析する」「競合を分析する」と言っても、何から手を付ければよいかわからないことがあります。そんなときには、特定の機能や価格、スペックだけに絞って分析していきましょう。例えば板金加工メーカー製作するラックを例にすると、特定の用途での耐荷重について、他社は何kgまで耐えられるか、顧客は何kgの機器を乗せる必要があるのか、自社はそれに対して何kgと設定しているかなど、共通軸を設定し比較していきます。

②可能な限りデータを元にした客観的な分析を行う

例えば市場分析の際に「おそらく今後は〇〇が流行るだろう」などという主観的な判断はできるだけ避けましょう。「政府による助成金が〇年に〇円投下されるので、〇円の設備投資が実施されるだろう」など、可能な限り客観的なデータをベースにして分析を行うと精度が高まります。

③それぞれのCを意識しながら分析する

顧客を分析するときには、競合と自社の存在を意識しながら。競合を分析する際には顧客と自社の共通項を意識しながら分析を行うと、それぞれに関係する情報を収集できるためおすすめです。

3C分析を行った実例

実際の企業はどのような方法で3C分析を行い、成功しているかを紹介します。実例を学ぶことで、自社の分析に役立てたり、ガイドラインにしたりすることもできます。それでは実際の3C分析を解説します。

株式会社協友製作所様の例

協友製作所様は金属加工の会社ですが、HPリニューアル前は自社を選ぶメリットとして「品質は最優先」「充実した設備環境」など一般的な言葉で表現されていました。

HPリニューアル時には、自社の製品や技術のどの部分が顧客に選ばれているのかや、同様の製品や技術を保有している会社の数や優位性がどれくらいあるかを調べ、3C分析を行いました。

自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方

そしてHPリニューアルでは、特徴的な技術の説明を追加するとともに、製作している製品名「コールドプレート」「バッキングプレート」「真空装置」などを加えました。
自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方

その結果、一般的な機械加工業者から特殊な技術で、特定の製品を製作している会社へと特徴を出すことに成功しました。

それにより、これまで一般的な機械加工の相見積もりと思われるものしか来なかった問い合わせが、特定の技術での加工や特定の製品の製作の見積もりなど、問い合わせがより具体的になり、受注率も大幅に改善しました。

スターバックスの例

最後に皆様になじみ深いスターバックスの3C分析を通じて、具体的イメージを持ってみてください。

これまでと同様にテンプレートを活用します。

自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方

顧客・市場(Customer)
「おしゃれなで居心地のよい空間で休憩したい」「高級感がある場所で仕事をしたい」「ワンランク上のコーヒーを飲みたい」などのニーズが挙げられます。

競合(Competitor)
ドトールを例に挙げますと、スターバックスのような価格設定やサービスとは異なります。リーズナブルな価格設定で喫煙所もある。しかし、大衆的ではあります。スターバックスはブランド力やおしゃれな店内装飾といったことに力を当て、ドトールと差別化しています。

自社(Company)
強みはおしゃれな空間、店員の質高いサービスなどが考えられます。弱みは、強みの反対を分析することで見えてきます。一杯のコーヒーが高い、おしゃれで入りにくい、喫煙ルームがないなどの理由で通わない方もいるでしょう。しかし、スターバックスは強みにフォーカスを当てることでブランディングに成功しているようです。

まとめ

マーケティングの企画は非常に複雑です。何をすればいいのか悩むケースもあります。本記事は3Cそれぞれの視点から分析することで、自社の強み・弱み、課題そして解決策が明確になる方法をお伝えしてきました。今後どうしていくべきかのガイドラインにもなりますので、一度分析してみてはいかがでしょうか。

The post 自社のマーケティング企画を成功させるための3C分析のやり方 first appeared on モノカク.

Looop、浦和美園で始める電気の地産地消–コミュニティ単位で再エネ活用

再生可能エネルギーの供給事業を手がけるLooopは、街区全体で電気をつくり、シェアする分散型エネルギーシステムを導入した未来型の脱炭素スマートコミュニティ街区「浦和美園E-フォレスト 第3期」を公開した。全51邸の戸建て住宅に太陽光パネルを備える。
Posted in 未分類

NECソリューションイノベータ、RPA運用時の障害を監視・予防する「RPA運用ロボットサービス」 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2021年12月21日、「NEC RPA運用ロボットサービス」を発表した。RPA運用の安定化・効率化・定着化を支援する。価格(税別)は、ロボット1体あたり3万円から(初期費用が別途必要)。障害監視運用ロボットのうち「稼働ロボット監視」「異常停止ロボット監視」「ロングランロボット監視」をセットにした「お手軽パック」は6万9000円。販売目標として今後1年間で100社を掲げる。
Posted in RPA

ゴーグルをかぶるだけがVRやメタバースじゃない!?–VR初心者が知っておくべきこと

Oculus Quest2の登場により、誰でも手軽にVRを楽しむことが可能になったことや、Facebook社が社名を「Meta」に変更し、メタバースの構築に注力することを宣言するなどにより、VR業界は大きな注目を集めている。新たにVRヘッドセットを購入して、その世界に飛び込む人もよく見るようになった。ここではVRに関する基本的なことをカバーしたい。基本的なVRの概念、用語、およびデバイスなどについて説明する。
Posted in 未分類

NTTPC、高可用性が特徴のクラウドサーバー「WebARENA IndigoPro」、月30分の故障で全額返金 | IT Leaders

NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2021年12月20日、IaaS型クラウドサーバー「WebARENA IndigoPro」を提供開始した。特徴は、可用性を高めていること。月間30分以上の故障で全額返金するSLAを標準で設定している。価格(10%消費税込み)は、Linux系OS搭載で月額3960円(仮想CPU 2コア、メモリー4GB)から。

地域在住ITエンジニア・企業を増やすことの重要性–Hajimariによる長野との取り組み

リモートワークが進み、働く場所の自由度が増したことを背景に、地方への関心が高まっており、地方創生の観点でも継続して地方でも東京と同じように働ける環境が必要になる。またIT人材が不足することが予想されるなか、デジタル競争の敗者となる企業が多く出てきてしまうことも危惧される。ここでは、Hajimariによる長野との取り組みについて説明する。
Posted in 未分類

アスクル、ビッグデータ分析環境をオンプレミスからBigQueryに移行、朝9時前に前日の実績を参照 | IT Leaders

アスクル(東京都江東区)は2021年12月21日、ビッグデータ分析環境をオンプレミス環境からGoogle Cloud上のBigQueryへと移行した。これにより、3つの課題(データ容量、処理速度、データ鮮度)を解消した。鮮度については、2~3営業日前のデータまでしか見られなかったが、移行後は朝9時前に前日の実績を参照可能になった。

ネットワールド、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」を販売開始 | IT Leaders

ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は、要問い合わせ。

ネットワールド、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」を販売開始 | IT Leaders

ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は、要問い合わせ。

百貨店の松屋、Handbookで新人研修をオンライン化、売り場スタッフとの情報共有もIT化 | IT Leaders

百貨店の松屋(東京都中央区)は、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を導入した。新人研修をオンライン化したほか、売り場スタッフとの情報共有をIT化した。50カテゴリ全250ファイル(このうち、研修動画は7個)をHandbookで共有している。

テックタッチ、操作ガイド「テックタッチ」を強化、クリック/セレクト操作やデータ入力を自動化 | IT Leaders

テックタッチは2021年12月21日、操作ガイド表示ツール「テックタッチ」を強化し、クリック操作やデータ入力を自動化する「オートフロー」機能を追加したと発表した。RPAと異なり、ユーザーが実際に業務アプリケーションを操作しながら利用する。ユーザーの操作を補助する形になる。なお、テックタッチは、経費精算システムや営業支援システムなど、エンドユーザーが普段利用しているWebシステムの画面上に、カーナビのようにリアルタイムに操作ガイドを表示できるサービスである。

ローコード開発ツール「Magic xpa」がPostgreSQLに接続可能に | IT Leaders

マジックソフトウェア・ジャパンは2021年12月21日、ローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform」(以下、Magic xpa)において、接続先のデータベースを増やしたと発表した。PostgreSQLに接続するためのミドルウェア「Magic xpa 4 PostgreSQL Gateway」を、同年12月24日から販売する。同ミドルウェアの価格(税別)は、28万円。

コンテンツマーケティングの運用におけるポイントを解説

製造業のエンジニアで、製造業系ライターとして活動している一之瀬です。

さまざまな業界でコンテンツマーケティングが注目を集めており、製造業でもコンテンツマーケティングに取り組む企業が増えてきました。一方で、すでに取り組んでいる企業、これから取り組みたいと考えている企業の中には、コンテンツマーケティングの運用について、具体的に取り組むべき項目や失敗しないためにはどうすればいいか知りたい人もいるでしょう。

そこでこの記事では、コンテンツマーケティングの運用において、取り組む必要がある内容や注意点について解説します。コンテンツマーケティングの導入を検討している方や運用に困っている方は、参考にしていただけたらと思います。

コンテンツマーケティングの運用

コンテンツマーケティングとは、有益で説得力のあるコンテンツを発信することでターゲットを引き寄せ、知識を深め、考え方を知ってもらい、自社の顧客として獲得するマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングを運用していくためには、以下の項目に取り組む必要があります。それぞれの項目について、具体的な内容や取り組みのポイントを解説します。

  1. 目標(KPO)の設定
  2. 発信するコンテンツの企画
  3. コンテンツの作成、公開、拡散
  4. 効果測定と検証

1.目標(KPI)の設定

コンテンツマーケティングは、取り組み始めてからすぐに契約などの成果に繋がる施策ではないため、目標(KPI)の設定が難しいです。そこで、AIDMAやAISCESなどのフレームワークを用いて、ユーザーの行動段階ごとにKPIの設定をすると効果的です。

AIDMAは、「Attention:認知」「Interest:興味関心」「Desire:欲求」「Memory:記憶」「Action:行動」の頭文字を取ったもので、消費者が商品を知ってから購入するまでのプロセスを示したフレームワークです。

また、AISCEASはインターネット検索を考慮したフレームワークで、「Attention:認知」「Interest:興味・関心」「Search:検索」「Comparison:比較」「Examination:検討」「Action:行動」「Share:共有」の頭文字を取ったものです。

2.発信するコンテンツの企画

KPIの設定ができたら、選定したターゲットとKPIに対して、効果が見込めるコンテンツの企画を行います。コンテンツの企画は一つだけでなく、複数の企画を立案するのが一般的です。

企画段階で失敗してしまうと、コンテンツの作成や作成したコンテンツの拡散に時間と費用をかけてもKPIの達成には繋がりません。自社単独では、コンテンツの企画に関するノウハウがない場合には、外部の専門家に依頼することが効果的です。失敗のリスクを大きく減らせる可能性があります。

3.コンテンツの作成、公開、拡散

発信するコンテンツの企画が完成したら、自社内もしくは外注によりコンテンツの作成を行います。代表的なコンテンツとしては文章、動画、画像、イラストなどが挙げられます。これらを複数組み合わせたコンテンツも効果的です。

検索エンジン最適化(SEO)を考慮したコンテンツの作成を行うことで、自社を知らない見込み顧客にコンテンツを届けられる可能性があります。また、自社のSNSアカウントなどで拡散を行うことで、多くのユーザーにコンテンツを見てもらえるでしょう。

4.効果測定と検証

作成したコンテンツに対する効果測定と検証を行います。あらかじめ設定したKPIに対して、実際の状況がどうなっているのかを定量的に検証することが重要です。

AIDMAやAISCEASの観点でKPIを設定していれば、それぞれのステップごとに検証を行うことで、ボトルネックとなっている箇所やうまくいっている箇所を明確にできます。その結果をもとに、コンテンツの見直しや新たなコンテンツの企画に繋げられます。

コンテンツマーケティング運用時の課題と運用会社

実際にコンテンツマーケティングの運用を始めると、さまざまな課題が生じます。生じた課題を解決するためには、運用会社に相談をするのがおすすめです。

コンテンツマーケティング運用時の課題

コンテンツマーケティング運用における課題として代表的なものに、コンテンツ制作をする際の社内リソーセス不足や効果的な戦略の欠如、予算の制約、効果測定の難しさが挙げられます。

これらの課題はいずれも、外部のコンテンツマーケティング運用会社に協力を依頼することで、解消できる可能性が高くなります。

コンテンツマーケティングの運用会社

コンテンツマーケティングを運用会社と協力して行う場合、運用会社は慎重に選定する必要があります。コンテンツマーケティングを得意とする運用会社の中でも、BtoB向け、海外向け、動画活用などそれぞれ得意分野が異なるからです。

前評判だけで十分な調査をせずに運用会社を決定してしまうと、十分な効果を出せないことがあるため、自社の取り組みたい領域を得意としている運用会社を見つけましょう。

まとめ

コンテンツマーケティングの運用は、KPI設定、コンテンツ企画、コンテンツ作成と拡散、効果測定と検証という流れで進めていきます。それぞれの工程で、重要なポイントを抑えて取り組むことが重要です。

実際にコンテンツマーケティングに取り組むと、社内リソーセス不足や戦略立案、効果測定などに課題が生じることがあります。自社だけでは解決することが難しいため、運用会社など、外部の専門家に相談することをおすすめします。

テクノポートは、製造業向けのコンテンツマーケティングの実績が多数あります。コンテンツマーケティングの運用に関する豊富なノウハウも保有しているため、状況に応じた適切なサポートが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

The post コンテンツマーケティングの運用におけるポイントを解説 first appeared on モノカク.

NEC、プライベートLTE向けに小型APコントローラを提供、導入費用は標準タイプの半分 | IT Leaders

NECは2021年12月20日、プライベートLTE向けアクセスポイント(AP)用コントローラのラインアップを拡充した。主に小規模の病院や工場などでの利用を想定した小型APコントローラを追加し、販売開始した。同年12月22日から出荷する。価格(税別)は56万8000円。プライベートLTEシステムについて、2025年度までに累計1000システム以上の提供を目指す。

日本IBM、「LinkedInラーニング」を販売、組織と個人のスキルアップを支援 | IT Leaders

日本IBMは2021年12月20日、eラーニングサービス「LinkedInラーニング」を販売開始した。米LinkedInが開発した教育プログラムで、ビジネス、テクノロジー、クリエイティブなどのカテゴリで各種学習コースを提供する。企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)、スキルアップ、グローバル化の加速などを支援する。

ラック、Apache Log4j脆弱性の無料診断サービス、Webアプリケーション越しに脆弱性を検出 | IT Leaders

ラックは2021年12月20日、Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の脆弱性を無料で診断するサービスを開始した。同日(12月20日)から12月28日まで、期間限定で提供する。同期間中に、ユーザーのWebアプリケーションにリモートからHTTPでアクセスして診断する。脆弱性のあるライブラリを使っているかどうかが分かる。あわせて、自社の対策状況を把握するための「緊急対策チェックシート」も提供する。

「LINEスタンプメーカー」にアバタースタンプ作成機能が追加–自分にそっくりなアバタースタンプを自作

LINEは12月20日、コミュニケーションサービス「LINE」のスタンプをスマートフォンで制作、申請、販売できる専用アプリ「LINEスタンプメーカー」において、自分にそっくりな「アバター」のスタンプを無料で自作できる機能を追加したと発表した。
Posted in 未分類

AI-OCR「DX Suite」が保険証券に対応、保険証券の33項目を読み取ってテキスト化 | IT Leaders

AI insideは2021年12月20日、AI-OCRサービス「DX Suite」を強化したと発表した。読み取れる非定型帳票モデルを増やし、新たに保険加入時に発行する「保険証券」を読み取れるようにした。過去に販売した保険内容のデータベース化を支援する。こうしてデータベース化したデータは、新たなプランの提案などに役立つ。

IIJ、セキュリティ専門家の育成プログラム「IIJセキュリティ教習所」を開設、教育コースを販売 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年12月20日、教育プログラム「IIJセキュリティ教習所」を開設したと発表した。情報システム部門のセキュリティ担当者やCSIRT部門の担当者をセキュリティ専門家へと育成するための教育コースを販売する。インシデント発生時に適切に判断・対処する人材を育成するとしている。第1弾として、2022年1月から「インシデントハンドリング実践コース」を開始する。価格(10%消費税込み)は、受講者1人あたり8万円で、最少開催人数は4人。研修期間は1日(10:00-18:00)。

Javaログ出力ライブラリ「Log4j」の脆弱性、修正した最新版2.17.0をリリース | IT Leaders

Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」に脆弱性が見つかった問題に関連して、修正バージョンのリリースが続いている。Apacheソフトウェア財団は、Java言語向けのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の新版「2.17.0」(Java 8用)を、2021年12月17日にリリースした。企業は、公式ページやセキュリティ機関の情報を引き続き確認し、必要に応じてアップデートなどの対応を行うことが望ましい。

「PCI DSS AUC Japan」が発足、AWS上にPCI DSS準拠システムを構築する知見を発信 | IT Leaders

サーバーワークスは2021年12月16日、PCI DSS関連コンソーシアム「PCI DSS AWS Users Consortium Japan(PCI DSS AUC Japan)」を発足したと発表した。発足時メンバーは同社、琉球銀行、fjコンサルティング、GRCS、リンクの5社で、AWS上にPCI DSS準拠システムを構築するための情報・知見の共有・発信などを目的に活動する。

解いて憶える記憶アプリ「Monoxer」運営が18.1億円の資金調達–公教育での活用推進

記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を提供するモノグサは12月20日、新たにGlobal Brainをリード投資家として迎え、Z Venture Capital、Salesforce Venturesおよび、既存株主のWiL、UB Venturesを引受先とする総額約18.1億円の第三者割当増資を実施したと発表した。
Posted in 未分類

SCSK、モバイル閉域網サービス「S-NICS SIM」を提供開始 | IT Leaders

SCSKは2021年12月17日、モバイル閉域網サービス「S-NICS SIM」の提供を開始したと発表した。オフィスやデータセンターへのリモートアクセス手段としてセキュアな閉域網を提供する。SCSKグループの各種サービスへの接続手段として、順次サービスの強化を図っていくとしている。販売目標として、今後5年間で4万回線の新規法人回線契約を掲げる。

セガトイズ、「アストロシティミニV」を2022年夏に発売–縦画面ゲーム22作品を収録

セガトイズは、ゲーム機「アストロシティミニ」に続くアーケードクラシックシリーズの第2弾となる、「アストロシティミニV」を、2022年夏に発売すると発表。縦型液晶モニターを搭載し、「ZAXXON」をはじめ、アーケード版の初移植となるタイトル「達人王」「アームドポリスバトライダー」「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」 「ドギューン」「アウトゾーン」「デザートブレイカー」など、縦画面のアーケードゲーム22作品を収録している。
Posted in 未分類