カジュアル面談プラットフォーム「Meety」、1億9000万円の資金調達–有料プランの展開も

カジュアル面談プラットフォーム「Meety」を運営するMeetyは3月2日、HIRAC FUND、ANOBAKA、XTech Venturesを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額1億9000万円の資金調達を公表。ユーザーの体験価値最大化を目的としたプロダクト開発や事業開発、有料プランの開発にあてるとしている。
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ソリトンシステムズ、サプライチェーンのサイバーセキュリティリスクを調査するサービス | IT Leaders

ソリトンシステムズは2022年3月2日、「サプライチェーンセキュリティリスク調査サービス」を発表した。サプライチェーンに潜むサイバーセキュリティのリスクを調査するサービスである。「漏洩アカウント被害調査サービス」と「外部公開IT資産リスク調査サービス」の2つのコアサービスで構成する。参考価格は、ベースとなるドメイン10個の基礎調査が350万円から。

PwCコンサルティングと日本マイクロソフト、AIデータ活用コンソーシアムと協業 | IT Leaders

PwCコンサルティングと日本マイクロソフトは2022年3月1日、AI活用推進の要となるデータ流通とデータ利活用の拡大を目指し、一般社団法人AIデータ活用コンソーシアム(AIDC)と協業を開始した。AIDCが提供するデータ取引サービス「AIDC Data Cloud」の活用促進を狙う。

IIJ、Webサイトの可用性を高める高機能クラウドDNSサービス、重み付け負荷分散やサイト間DR | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年3月1日、高機能DNSサービス「IIJ DNSトラフィックマネージメントサービス」を提供開始した。Webサイトが落ちている際に別サイトのサーバーのIPアドレスを返答したり、重みを付けて設定した優先度に応じて複数サーバーから適切なサーバーのIPアドレスを返答したりする。こうした高機能なDNSサーバー機能をクラウドサービスの形で提供する。ユーザーは、同サービスを利用することによって、Webサイトの可用性を高められる。

コロナ禍の営業ツールとして製造業もウェビナーに取り組む理由

フリーランスWebライターの志水です。過去にものづくりエンジニアをしていた経験を活かし、技術系記事のライティングやインフォグラフィック制作をしています。

今回は、製造業がウェビナーに取り組むべき理由について解説します。コロナ禍で顧客と直接会うことが制限される中、オンライン営業の重要性が増しています。

しかし、皆様の中には

  • 「ウェビナーをどう活用すればよいかわからない…」
  • 「製造業がウェビナーを導入するメリットって?」
  • 「そもそもウェビナーってなに?」

とお悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんな方はぜひ、本記事でオンライン営業のツールの一つであるウェビナーについて学んでいきましょう。

ウェビナーとは

ウェビナーとは、「ウェブ」と「セミナー」をかけ合わせた造語です。オンラインセミナーとも言い換えられます。オンライン上のセミナールームに参加者を集め、資料や講師を映像にうつしながら進めることが可能です。

コロナ禍で直接会って営業することが難しい中、新たな営業の手段として注目されています。

ウェビナーのメリット

では、ウェビナーを営業ツールとして導入することで、どのようなメリットが得られるのかを説明していきます。

製造業がウェビナーに取り組むメリット

メリット①:コストを削減できる

対面で講演会やセミナーを開催しようとした場合、会場を抑える費用や会場までの交通費などがかかり、コストがかさみます。ウェビナーであれば全てオンライン上で完結するため、手間や費用がかからず、大幅にコストを削減できます。

メリット②:新規リードを獲得できる

ウェビナーを活用すれば、会場の人数制限を考える必要がなく、さらに場所にも縛られずに参加してもらうことが可能です。これまではアプローチが難しかった層にリーチすることができ、企業にとって新規顧客の開拓に繋がります。

メリット③:難しい情報をわかりやすく伝えられる

資料だけでは伝えづらい製造業特有のノウハウを、映像と音声を使うことで正しくわかりやすく伝えることができます。例えば、リアルタイムで自社の機器の動作性を参加者に見せるといった使い方が可能です。質問もチャット感覚で気軽にできるため、双方向のコミュニケーションにより参加者の知見が深まりやすく、自社の商品やサービスの良さがしっかりと伝わります。

どのようなテーマでウェビナーを開催すればいいか

製造業が開催するとよいウェビナーのテーマですが、”自社が保有する商品やサービス、ノウハウを紹介する”ことをおすすめします。

自社の強みが伝わる内容にするのはもちろん、導入した場合の顧客のベネフィットを正しく伝えるようにしましょう。どのように業務に活かせるのか、具体的なイメージがわくことで、問い合わせに繋がりやすくなります。

ウェビナーを開催するツール

ウェビナーを開催するためのツールとして、「Zoom Webinar」を紹介します。

Zoom Webinar

Zoom Webinarには、Pro・Business・Enterpriseのプランがあります。無料プランのBasicもありますが、3人以上だと40分までと時間が限られてしまうため、ウェビナーに使用する際は、Pro以上のプランが必要です。

プラン 価格(年額) 価格(月額) ライセンス数
Pro ¥20,100 ¥2,000 1~9名
Business ¥26,900 ¥2,700 10~99名
Enterprise ¥32,300 要問い合わせ 50名以上

このどれかのプランを契約したのち、ウェビナーアドオンの追加契約をすることでウェビナー開催の準備が整います。

出席者数 価格(年額)
500名 ¥92,800
1,000名 ¥457,000
3,000名 ¥1,330,600
5,000名 ¥3,346,600
10,000名 ¥8,722,600
10,000名以上 要問い合わせ

気をつけるポイント

ウェビナーを開催する上で気をつけたいポイントを解説していきます。

集客

セミナーの内容が一方通行にならないよう注意しましょう。どうしても自社が伝えたい内容に偏ってしまいがちですが、顧客目線にたってコンテンツを作ることが重要です。

顧客が抱えている悩みはなにか、ヒアリングもしながら情報収集をしてコンテンツを組み立てていくと、結果的に集客に繋がるウェビナーとなるでしょう。

アフターフォロー

ウェビナーを開催して終わり、ではせっかくの集客の機会を逃してしまいます。開催後のフォローもしっかりと行いましょう。
サンクスメールやアンケート、商談のアポ取りなど開催後も参加者と繋がることが重要です。また、ウェビナー後に問い合わせをしたいと思った参加者のために、問い合わせの窓口がどこかはしっかりと明示しておくことも忘れないようにしましょう。

ウェビナーを活用してうまくいっている事例

株式会社松井製作所

出典:https://matsui.net/jp/
製造業で、ウェビナーを活用して成果をあげている企業として株式会社松井製作所を紹介します。株式会社松井製作所は、ウェビナーを実施し、新規リードの獲得に成功しています。

ウェビナーから商談化し、受注に至る案件も出てきています。ウェビナー開催後にはアンケートを回収して、営業が提案活動に活用もしているとのことです。

株式会社SCREENホールディングス​

出典:https://www.hammock.jp/hpr/jirei/jirei_screen.html
主に半導体・液晶製造装置・印刷関連機器などを製造する株式会社SCREENホールディングスでは、セミナーの集客からアフターフォローまでを一元管理し、営業の見える化を行っています。これにより、見込み客リストを管理し、より有効な商談に繋がりやすい営業体制ができあがっているとのことです。

まとめ

ウェビナーはコロナ禍でテレワーク人口が増えた今、製造業もどんどん活用すべきです。自社の製品、サービスの魅力をより多くの人に届けられるよう、導入を検討してみましょう。

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NTTドコモ、5GコアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証 | IT Leaders

NTTドコモは2022年3月1日、NECの5Gコアネットワーク(5GC)ソフトウェアをAWSと自社仮想化基盤のハイブリッド環境で動作させる技術検証を開始した。ユーザーの要求条件に合わせて機能をカスタマイズ可能で、環境負荷の低いネットワークを提供することを目的に、技術検討を推進していくとしている。
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Python言語の作法を問う「PythonZen & PEP 8 検定試験」、2022年3月1日に無料で開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2022年3月1日、Python言語認定試験「PythonZen & PEP 8 検定試験」を開始した。品質が高くメンテナンスしやすいコードを書くための前提として、適切な文法や作法を身に付けているかどうかを問う試験である。試験は無償で、インターネットにつながる環境であれば、Webブラウザからいつでも受けられる。3月1日からの1カ月間はベータ運営という位置づけだが、合格者は本認定となる(認定証を電子ファイルとして発行する)。