業務のデジタル化を阻むIT清書機の謎─『鎌倉殿の13人』と「働かないおじさん」の深い関係 | IT Leaders

今回のテーマは企業情報システムのメインストリームからやや外れるが、ビジネスシステムイニシアティブ協会(BSIA)主催のデジタル座談会(2022年2月21日開催)を契機に、「IT清書機」の問題を考えてみた。業務システムにおける紙媒体の扱いと受け取られるのだが、掘り下げると「一見デジタルで、実はアナログ」の問題であることに気づかされる。それが、タイトルにある現在放映中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』とどう結びつくのかは読んでのお楽しみ、ということで。

NEC、音声認識クラウドサービスを開始、APIを介してテキスト化するAPI版と、Web会議ツール連携版を用意 | IT Leaders

NECは2022年3月7日、音声認識サービス「NEC Enhanced Speech Analysis - 高性能音声解析 - 」を発表した。第1弾として、API経由で音声認識結果のテキストを返送する「APIサービス」(10時間900円から)を3月7日に提供開始した。3月31日には、Web会議の音声をリアルタイムでテキスト化する「Meeting Assistant」(10時間3000円から)を提供する(価格はいずれも税別)。
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東芝デジタルソリューションズ、秘密分散による情報漏洩対策サービス「ZENMU Virtual Drive」を販売 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2022年3月7日、情報漏洩対策サービス「ZENMU Virtual Drive」の販売を開始した。データを分割して無意味化する“秘密分散方式”を採用した情報漏洩対策サービスである。ファイルを2つに分割し、1片をPCの内蔵ディスクに、もう1片をクラウドストレージやUSBメモリーなどの外部ストレージに分散保管する仕組み。2片が揃わないとデータを読み取れないので、1片が漏洩しても情報は漏洩しない。

東京医科歯科大学、スパコン「富岳」とAIを活用し、肺がん治療薬の耐性の原因となる遺伝子の因果メカニズムを抽出 | IT Leaders

東京医科歯科大学と富士通は2022年3月7日、治療薬の耐性の原因となる遺伝子の因果メカニズムを発見する技術を開発したと発表した。同技術によって、肺がん治療薬の耐性の原因を示唆する遺伝子の新たな因果メカニズムを抽出することに成功した。これにより、患者一人ひとりの遺伝子に対応した効果的な抗がん剤創薬の実現が期待できる。システム要素として、富士通が開発したAIをスーパーコンピュータ「富岳」に実装した。従来は実行が困難だった2万変数のデータを1日以内で計算し、1000兆通りの可能性から未知の因果を発見するとしている。
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デル・テクノロジーズ、Wyseシンクライアント端末をOptiPlexブランドで提供 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年3月4日、シンクライアント端末「OptiPlex 3000シンクライアント」を提供開始した。これまでWyseブランドで展開していたシンクライアント製品を、法人向けデスクトップであるOptiPlexの筐体を利用して提供する。OptiPlex 3000は、OptiPlexブランドで提供するシンクライアントの第1弾に相当する。価格はオープン。
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広島電鉄、ABT方式の新乗車システムを2024年に稼働、チャージ残高や定期券などの情報をクラウドで保持 | IT Leaders

広島電鉄、NEC、レシップの3社は2022年3月4日、ABT(アカウントベースドチケッティング)方式の乗車券システムを開発すると発表した。2024年10月に稼働させる予定である。ABT方式とは、チャージ残高や定期券などの利用者情報をクラウド側で保持・参照・更新する方式である。スマートフォンに表示させたQRコードや、新たな交通系ICカードを認証媒体として使う。

リモートワークのすべてがそろうサービスアパートメント「Anyplace Select」–米国で稼働率96%

ホテルやコリングスペースなどを賃貸サービスとして貸し出す「Anyplace」が、2021年に開始したリモートワークに特化した新サービス「Anyplace Select」が好調だ。ローンチから7カ月で売上は約1億円を達成。稼働率は96%という好業績を維持している。
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