月別: 2022年5月
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マーケティングとWebマーケティングの違いについて
テクノポートの井上です。今回はマーケティングとWebマーケティングの違いについて説明します。
マーケティングとは
マーケティングとは一言で説明すると、売れる仕組みを作ることです。「売り込みをしなくても自然に売れる状態を作ること」が目的です。マーケティングを実践するためには、ターゲットの選定、ターゲットのベネフィットを想定し、競争優位性のある自社の提供価値が何かを定義することが必要になります。
Webマーケティングとは
Webマーケティングはマーケティング活動の一部です。「Webマーケティング」は、Webサイトを用いたマーケティング活動のことで、サイトを作成して、コンテンツを増やし、SEO・広告などを考え、商品の購入や問い合わせへとつなげていく施策です。
Webマーケティング戦略という言葉があるように「戦略」ですが、Webという実行手段をどう活用するかという戦術的な意味合いも含んでいます。
よく似たような言葉としてデジタルマーケティングがあります。WebマーケティングがWebに限定しているのに対し、デジタルマーケティングはWebにとどまらず、アプリやIoT、MAなど、さまざまなデジタルテクノロジーが対象となる手法です。Webもリアルも含めさまざまなデータを統合し、売れる仕組みを作ることを「デジタルマーケティング」と言います。
Webマーケティングの手法としては、主に下記が挙げられます。
- SEO(検索エンジン最適化)
- 広告
リスティング広告
バナー広告
アドネットワーク広告
アフィリエイト広告
リターゲティング広告
SNS広告 - メールマガジン
- SNS
Webマーケティングの重要性が年々高まっている
企業のマーケティング活動の中で、Webマーケティングの重要性が年々高まっています。その理由として、インターネットの普及による社会環境変化があります。インターネットの普及により、ECサイトやネットショッピングが一般的になり、Webマーケティングも急速に拡大しました。ユーザーが情報を集めるための手段は紙媒体などからWebが主流になり、販売側もそれに合わせ、自社をPRする場所はリアルからWebに移りつつあります。
昔は毎年の一大イベントだったモーターショーですが、最近は参加メーカーの減少や規模の縮小が見られるようになりました。その原因は、インターネットやSNSの影響と言われています。わざわざそこに行かなくても、情報が簡単に入手できてしまうためです。
Webマーケティングのメリット
Webマーケティングのメリットは以下の通りです。
高い効果が見込める
ユーザーの探索フィールドがWebのため、そのフィールドでPRすることは、必然的に結びつく可能性が高くなると言えます。
他の手法に比べコストが安い
展示会、直接の営業、雑誌広告などと比べ、圧倒的に低コストですぐに始めることができます。
戦略が立てやすい
キーワード調査を使った需要調査、他社Webサイト分析による競合調査など、リアルで行うと非常に時間とコストがかかる部分が、Webでは数値として簡単に分析可能です。そのため3C分析からの戦略が立てやすくなります。
効果測定がしやすい
問い合わせにつながったかどうかだけではなく、問い合わせにつながる前のユーザーの行動の分析も容易にでき、さまざまな数値で効果測定が可能です。
Webマーケティングを行う上での注意点
前述の通りWebマーケティングはマーケティングの一部です。ECサイトとは違いBtoBの場合、Webだけで営業活動が完結することはなく、マーケティング活動との連動が重要です。
Webマーケティングでは顧客接点を多く設け、商談のきっかけを多く作ることはできます。しかし、実際にそれが受注に結びついたか?事業に合った問い合わせか?など、営業体制や、訴求内容と会社の提供価値がマッチしているかなど、Webだけでは分析できません。最後のクロージングまで分析し、それをもとに再度Web上に施策として反映させていく必要があります。また、場合によってはその分析結果をもとに、マーケティング戦略自体を見直す必要もあります。
最近では扱うためのデータが年々多くなっているため、効率よく、リアルのマーケティングとWebマーケティングを連動させるためにデジタルマーケティングが注目されています。
Webマーケティングで成果が出た次のステップでは、多く獲得できた顧客接点をその時だけで終わらせないための仕組みが必要となります。それがデジタルマーケティングです。
マーケティングとデジタルマーケティング、Webマーケティングの違いについて説明しました。参考にしていただけたら幸いです。
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製造業がSNSで販促と求人を同時に実現する方法
製造メーカーに勤務する傍ら、製造業・技術系ライターとして活動している森野 真です。国立高専機械工学科卒。機械設計や生産管理など、製造業で10年以上の実務経験があり、現場を知る人間ならではの執筆を得意としています。
本記事は動画のまとめ記事で、テーマは「製造業がSNSで販促と求人を同時に実現する方法」です。
近年、製造業においてもSNSマーケティングを活用した販促活動に注目が集まっています。また、SNSを求人活動に取り入れる動きも活発化しており、今後SNSは各企業にとって必須のツールとなっていくことが予想されます。
【講師】
栗原 稔
株式会社栗原精機 代表取締役社長
【経歴】
埼玉県川口市を拠点に、精密高精度な金属切削加工部品業の工場を営む。2010年に始めたTwitterでは5,000人を超えるフォロワーを獲得(2022年5月18日時点)。Facebookグループ「ものづくりコミュニティ・MAKERS LINK」を主宰。61歳の現在もSNSを活用し日本の中小製造業を盛り上げる活動に積極的に取り組み続けている。
動画はこちらから
SNSの基礎知識
SNSとは?
SNSとは「ソーシャルネットワーキングサービス」の略で、TwitterやInstagramのように、登録者間で繋がりや交流を楽しむ「コミュニティ型サービス」のことです。
「ソーシャルメディア」という言葉と混同されがちですが、ソーシャルメディアはSNSを含むさらに広いくくりの言葉で、「誰もが情報を発信・受信できるオンラインコンテンツの総称」という意味で使われます。
SNSの他にもブログやYoutube、掲示板、口コミサイトなどが、このソーシャルメディアに含まれます。
日本の「5大SNS」
現在、日本の5大SNSと呼ばれているものは以下の5つです。
- LINE
- TikTok
LINEはアクティブユーザーだけで9,000万人と段違いのユーザー数であり、すべての年代で日常的に利用されています。
またFacebookは2,600万人とやや少ない印象ですが、海外ユーザーを含めると20億人が利用中のため、海外アプローチを検討している場合は非常に有効なツールといえます。
SNSマーケティングを活用した販促活動
SNSマーケティングの需要
世代別のアンケート結果によると、「企業から情報を受け取る最適な手段」として30代以上の多くの人が「企業発行のメールマガジン」、「企業のWebサイト」と回答しています。
一方で、20代の多くの人が「企業の公式SNS」と回答しており、今後はSNSから情報を得ることがさらに主流になると予想されます。
SNSマーケティングのメリット
・認知度向上と見込み顧客の獲得
SNSは自動的におすすめ表示してくれるため「拡散力」が強く、自社を知らない人にもリーチすることができます。また、SNSがきっかけとなり、その他の企業活動に対するアプローチが増加していくケースもあり、間接的な受注アップへと繋がっていきます。
・既存顧客との関係性強化
SNSは顧客と直接コミュニケーションをとることができるサービスです。いいねやシェア、コメントなど、利用者との交流を通じて自社のファンになってもらい、他サービスや新製品に対する興味関心を促すことも可能です。
・低コストで運用可能
ほとんどのSNSが無料ではじめられるため、初期費用を抑えることができます。また、比較的低コストで広告を打つことも可能です。
SNSマーケティングのデメリット
・炎上の危険性
SNSは拡散力が強いため、不用意な発言で炎上してしまうと企業の信用・信頼を失う危険性があります。
・運用工数(人手)がかかる
発信する情報や運用方法を試行錯誤するための時間・労力がそれなりに必要となります。SNS運用の効果を感じられるまでに半年〜1年以上かかるケースも多く、成果を出すためには担当者の地道な継続が不可欠です。
SNSの運用5ステップ
【ステップ1】目的を明確にする
まず、なぜSNSを利用するのか、目的を明確にします。「新規顧客獲得」や「企業のブランディング」など、得たい成果を具体的にイメージすることが大切です。
【ステップ2】運用環境を整える
前項でも解説したように、SNS運用には注意すべき点もあり、導入にあたってあらかじめ社内環境を整えておく必要があります。具体的には以下の4つが挙げられます。
- 運用ルールの策定、周知
- 社内の協力体制
- 担当者のメンタルケア体制
- 運用状況、担当者の監視体制
【ステップ3】運用担当者の選定
「SNSマーケティングの運命は担当者で決まる」と言っても過言ではありません。そのため、担当者の選定には十分な検討が必要です。担当者には以下のような素質が求められます。
- 企業理念や自社サービスを理解している
- SNSの基本的な知識を身につけている
- コミュニケーション能力が高い
- リスクマネジメントの意識が高い
【ステップ4】SNSの選定
自社の目的に合わせたSNSを選択します。例として以下のような目的・ツールがありますが、可能であれば複数運用することをおすすめします。
- ブランディング:Twitter、Facebook、Instagram
- 販売促進、店舗情報の発信:Instagram、LINE、Twitter、Facebook
- お客様サポート:LINE、Twitter
【ステップ5】数値目標の設定
SNSは中長期的な運用が不可欠なため、数値目標を定めてモチベーションを維持することが重要です。
まず売上高やお問い合わせ件数、契約数など具体的なゴール地点・目標を設定します。その上でフォロワー数、いいねの数、コメント数、インプレッション数など、ゴール到達のためのプロセスを数値で設定していくと良いでしょう。
ただし、運用初期は非常に小さな目標で構いません。とにかく継続して運用することがなによりも重要な目標だからです。
SNS運用のポイント
不用意な発言にはとにかく気をつける
個人として発言したいことがあっても、「会社として運用している」という意識を持つことが大切です。炎上を避けるためにも、社会的な問題には口出しし過ぎないように気を付けましょう。
一方で、あまりに無関心でいるのもキャラクターとしての魅力に欠けてしまうため、さじ加減が重要といえます。
社内の協力体制を整える
製造業においては、SNSを仕事に活用するという認識が薄いため、経営者(担当者)がSNSに時間を費やすことに対して社内理解を深める必要があります。
SNSが実際に会社の業績を左右していることがわかるように、日頃から業績報告などを通じて社内に共有することが重要です。
SNSを活用した求人活動
求人活動におけるSNS活用の背景
今は「生涯1社で働く」という時代ではないため、採用しても合わなければすぐに離職されてしまいます。そのため、求人活動における「採用のミスマッチ」を防ぐことが非常に重要となります。
近年、特に若年層の求職者の多くが、SNSを活用して事前に企業の情報を得ています。経営者の思想や社内の雰囲気など、情報の有無によって企業に対する印象も大きく変わります。
また、SNSから採用に至る場合、他の媒体からの採用と比較しても、会社・経営者に対する理解度が高い状態で入社してもらえるため、あらゆる面で「即戦力」となることが期待できます。
求人にSNSを活用するコツ
SNSマーケティングの効果を実感するには、ある程度運用期間やフォロワー数が必要です。そのため、まずは継続して運用していく中で、会社のイメージアップに取り組むことが重要です。
仕事に関わる写真や動画を日々公開することで、会社の雰囲気を伝えていきます。また、経営者のキャラクターを作り上げ「この人の下で仕事がしたい」と感じてもらえるような発信を心掛けると良いでしょう。
このように会社の内情を日頃から拡散しておき、頃合いをみて求人情報を小出しに発信していくことが有効です。フォロワーとの交流が増えるにつれて、発信した情報を拡散してもらえる可能性も高くなり、成果は飛躍的に上がっていきます。
これからSNSマーケティングを始める方に
今後、SNSは製造業の企業にとっても「会社を将来まで繋げていく重要なツール」になっていきます。まずは難しく考えず、経営者が目的意識を持って運用に挑戦することが大切です。
また、長期的な継続が必須であるため、「SNSはマーケティングツールとして有益なもの」という共通理解の下、会社全体で取り組む姿勢が必要です。
そしてなにより、SNSは楽しく運用していくことが継続への近道です。経営者が自ら情報を発信し、沢山の人との繋がりを「楽しい」と感じること、それをそのまま表現することが多くの共感を生んでいきます。
The post 製造業がSNSで販促と求人を同時に実現する方法 first appeared on モノカク.