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【2022年最新】リスティング広告の広告文(構造・作り方・活用方法)
こんにちは、テクノポートの卜部です。今回のテーマは「リスティング広告の広告文」です。どんなに素晴らしい商品やサービスでも、適切な広告文を書き、ユーザーの目に届かなければ意味がありません。つまり、上手な見せ方が重要なのです。本記事では、実際にリスティング広告を書く際の具体的な作り方やその活用方法について、踏み込んで解説します。
リスティング広告の広告文の仕様
リスティング広告では、商品やサービスで狙うユーザーの様々なニーズに合わせた広告文を配信することが重要です。ここでは、その仕様について解説していきます。
拡張テキスト広告の廃止
拡張テキスト広告は、3つの見出しに2つの説明文を設定できるテキスト広告です。しかしながら、この拡張テキスト広告の広告フォーマットは2022年6月30日をもって廃止されました。2022年7月からはもう一つの広告フォーマットであるレスポンシブ検索広告のみ入稿できる仕様となっており、必然的にレスポンシブ検索広告の導入を進めていく必要があります。
広告文の構造
テキスト広告は、通常以下の要素により構成されています。
- 広告見出し
広告文の一番上に表示されるテキストのことで、最も目立つ構成要素です。
- 説明文
広告見出し・広告URLの下に表示されるテキストで、ユーザーに商品やサービスの詳細を伝える構成要素です。
- パス
広告見出しの下、説明文の上に表示され、ユーザーが広告をクリックした際に表示されるWebサイトの場所を示す構成要素です。
なお、リスティング広告の広告文の下には、追加情報を表示できるオプション機能(広告表示オプション)があり、代表的なものとしては、以下があります。
- 構造化スニペット
商品・サービスの特徴を紹介できる機能で、広告の説明文の下に表示されます。カテゴリーを表すヘッダーと商品・サービスの種類を表す値という構成になっています。
- サイトリンク
広告リンク先とは別でリンク先URLを追加できる機能です。複数のリンクを表示できるため、ユーザーは目的に合ったページに飛んだり、アピール力を高めたりできます。
- コールアウト
自社の商品・サービスを利用することで得られる価値をユーザーに訴求することができます。
また、広告文には文字数制限があり、訴求ポイントをうまくまとめなければなりません。リスティング広告ではフォーマットに応じて、使用できる文字数制限が異なります。
- 広告見出し:最大15個で半角30文字以内
- 説明文:最大4個で半角90文字以内
- パス:最大2個で半角15文字以内
さらに、リスティング広告には、ユーザーに適切な情報を届けるため、使えない記号や語句があります。例えばGoogle広告では、「{}、〈〉、±、→(全て全角)」などがそれに該当します。
広告見出し3・説明文2が表示されない!?
広告の「広告見出し3」と「説明文2」は必ず表示されるわけではありません。伝えたい内容はこれらには載せず、「広告見出し1」「広告見出し2」「説明文1」に載せることが重要となります。
レスポンシブ検索広告
レスポンシブ検索広告とは
レスポンシブ検索広告は検索されたキーワードやユーザー属性により、見出しと説明文が自動的に組み合わさり出し分けされる広告です。どの見出しと説明文が一番クリック率が高くなるかなど、機械学習によってそのタイミングごとに最適化され配信されることに特徴があります。
拡張テキスト広告との違い
レスポンシブ検索広告が拡張テキスト広告と大きく異なる点は、広告見出し・説明文の組み合わせが自動的に変化し表示されることです。拡張テキスト広告では、登録した広告見出し・説明文の単純な組み合わせでしか表示されません。レスポンシブ検索広告の方がニーズに合う広告が表示される可能性がありますが、実測値も見るとどちらが効果が高いかは判断できない状況です。
リスティング広告の広告文の書く前の準備
ここでは、実際にリスティング広告の広告文を書く前にどのような準備をするべきかについて解説していきます。
USPのフレームワークで強みを分析する
サービスサイトでは、閲覧者に「自社が提供する商品・サービスを選ぶべき理由」が伝わるようにしなければなりません。これから説明するUSPをうまく設定すれば、商品の魅力が閲覧者に伝えられるようになり、売り上げに繋げやすくなるはずです。
USPとは
USPとは、Unique (独自)Selling (売り)Proposition(提案)の略称で、商品やサービスが持っている「独自の強み」のことを表します。
自社サービスの特徴の整理
まずは、自社サービスの現状や顧客からの反応に関する情報を収集し、サービスの特徴や強みをキーワードとして書き出します。ここで重要なのは、サービスサイトを担当するメンバーだけでなく、多くの関係者から話を聞くことです。これにより、様々な角度から見たサービスの特徴やセールスポイントが明らかになり、より多種多様な特徴を抽出できます。
競合の調査
上記の特徴を整理する中で、競合サービスと並べて比較し、競合にはない、もしくは似たものはあっても明らかに優れている部分を洗い出し、言語化します。
USPの抽出
USPを抽出する際に意識したいポイントが2つあります。1つ目は、設定したペルソナに刺さるかどうかです。どんなに便利で独自性の高い機能でも、顧客が求めていなければ強みになりません。2つ目は、必ずしもひとつに絞る必要はないということです。ひとつに絞り込めればピンポイントに刺さる可能性はありますが、複数の掛け算で新たな価値が生まれる可能性もあるためです。
リスティング広告の広告文の書き方のコツ(レスポンシブ検索広告に特化!)
ここでは、リスティング広告の広告文を書く際の具体的なコツをレスポンシブ検索広告に特化して解説していきます。
コンバージョン数・クリック数を上げるためには
コンバージョン数・クリック数の向上なくして、ユーザーのアクションに繋げることはできません。そのポイントとして、以下のようなものが挙げられます。
レスポンシブ検索広告でのABテストの考え方
従来の拡張テキスト広告では1広告文でのABテストでしたが、レスポンシブ検索広告では見出しや説明文を複数設定できるため、訴求カテゴリーごとに広告文を考える必要が出てきます。
ピン止め固定を活用する
見出し1に一番重要なテキスト(「商品名」や「社名」などの広告文に必須の情報)をピン止めして、その他が自動表示するような形にしましょう。そうしないと、必要な情報が出なくなる恐れがあります。
どの順番になっても意味が通じる文になるように注意
レスポンシブ検索では、表示位置も含めてユーザーの検索語句に合わせて適切な組み合わせで表示するよう最適化されます。そのため、どの順番になっても意味が通じるように工夫する必要があります。
見出しの書き方
見出しは最も文字サイズが大きく目立つため、一番重要な情報やキーワードを記載する必要があります。
説明文の書き方
説明文は目立ちにくい反面、構成要素の中で最も長い文字数が使えるため、商品やサービスの詳細を記載します。
広告文の書き方のコツ
リスティング広告の広告文の作り方には、押さえておけば簡単に成果を出せるいくつかのポイントがあります。ここでは、一通り押さえておきたい広告文の書き方のコツをご紹介します。
ユーザーベネフィットを明示する
自社の強みやメリットを並べただけの広告文では、ユーザーの心を動かしてアクションを起こしてもらうことは難しいです。顧客のメリットやベネフィットを盛り込むことで、ユーザーの心を動かし「欲しい」という気持ちになってもらい、アクションを起こしてもらうのです。
キーワードを入れる、自動挿入機能を使う
ユーザーの検索キーワードが広告文に含まれていると、広告表示の際にそのワードが太字で強調されるため、商品やサービスを表すキーワードは必ず入れるようにしましょう。また、キーワードの自動挿入機能を活用すると、広告文の中にユーザーが実際に検索した語句を自動的に挿入することができます。これにより、ユーザーの探している情報と広告文の内容が一致しやすくなり、クリック数の向上に繋がります。
具体的な情報(数字など)を入れる
具体的な情報を広告文に盛り込むことで信頼性や魅力を高められるため、クリック数の向上に繋げられるほか、誘導したサイトからの問い合わせや購入などのアクション率も上がりやすくなります。 クリックしてから分かってもらうのではなく、クリック前に広告文で商品やサービスの魅力を伝えるようにしましょう。
SEOへの活用方法
リスティング広告でクリック率の高かった広告文をSEO記事のタイトルに活用することで、自然検索の検索結果を向上させることができます。ただし、そのままタイトルに転用するのは危険です。あくまでも傾向を把握した上で新規ユーザーと再訪問ユーザーそれぞれが反応しやすいタイトルを決める必要があります。
まとめ
本記事では、リスティング広告を書く際の具体的な作り方やその活用方法に踏み込んで解説しました。
リスティング広告において重要なことは、広告を見たユーザーに商品やサービスの特徴を正しく分かりやすく伝えることであり、特別なセンスなどは必要ありません。必要なことは、今回解説した具体的なコツを意識して書くことです。
リスティング広告の広告文では、テクニックさえ身につけられればどなたでもコンバージョンがとれるようなものを作成できます。ぜひ本記事で記載したことを活かして作成してみてください。
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【外注先の選定】SEOに強いホームページ制作会社の選び方
はじめに
これから自社サイトのSEO対策を強化していきたいと考えている方にとって、SEOを勉強しながら対策していくのは時間のかかる作業だと思います。
そのような場合、SEOが得意なプロのホームページ制作会社にサイト制作を依頼するのも一つの方法です。今回の記事では、SEOの強化を担ってくれるサイト制作会社の選び方をわかりやすく紹介します。
SEOとは
SEOとは検索エンジンをハックして、自社のサイトを上位表示させるための対策です。検索エンジンにはGoogle、Yahoo!、bingがありますが、使用される割合としてはGoogleのほうが多いため、GoogleでSEO対策を行っていきます。
検索順位を上位にするためのアルゴリズムは公開されていませんが、ユーザーファーストを重視する基本的な考え方はGoogleより公開されています。その考えに基づけば、順位を上げることは可能です。
ただ、検索エンジンのアルゴリズムは更新されていくので、一度Webサイトを公開すれば終わりではなく、定期的に自社のサイトを見直す必要があります。
SEOが必要な理由
SEOと問い合わせの数には相関性があり、SEOを強めると問い合わせ数が増えるからです。
問い合わせを増やすためには、まずはユーザーに「認知」してもらわなければなりません。そして、認知してもらったあとに、興味をもっていただくことでお問い合わせに繋がります。つまり、認知されなければお問い合わせは全く増えないことになります。
ユーザーに認知してもらう方法はいろいろとあり、検索エンジンもその一つです。検索エンジンで認知度を高めるためには、「◯◯◯」というキーワードで検索したときの検索結果のページに自社のサイトが表示されなければなりません。検索結果に表示されないサイトはユーザーに認知してもらえず、お問い合わせは一切増えません。
そして、この検索結果の上位に出すためにはSEOが必要になってきます。
SEOの目標順位
上の棒グラフは検索順位と平均クリック率の関係を示したものです。検索1位に対し2位では約50%、10位では約10%のクリック率になっているのがわかります。SEOの目標順位としては最低でも1ページ目に表示される9位以内を目指すとよいでしょう。2ページ目以降ではページを変える手間が発生するため、ほとんど見てもらえない可能性があります。
SEOは問い合わせ数に直結するため、各社しのぎを削って対策を行ってきています。そのため、検索需要が多いキーワードの場合、年々SEOの難度は上がってきています。
SEOの方法
SEOの方法は日々変化してきています。これは、Googleアルゴリズムがレベルアップしていることが要因です。昔は外部サイトに自社サイトのリンクを貼ってもらったり、キーワードの個数が多いということが受容しされていました。
しかし、今は「ページの内容」が重視される時代に変わり、小手先のテクニックの重要度は減ってきています。
これには、GoogleのAIがコンテンツの内容を理解できるようになったことが大きく関係しています。
Googleの理念は「検索者にとって有益な情報を出すこと」になりますので、ユーザーが何を知りたくてそのキーワードを検索したのかを想定した上で、ページを作ることが望ましいとされています。ページを一つ作るにしてもマーケティングが重要な時代になってきているのです。
SEOは誰にでもできるわけではなく、2つの情報を持っている必要があります。
1つはSEOのテクニックで、これはSEOについて勉強すれば誰でも身に着けることができるようになります。そして2つ目は「業界の知識」で、これが重要になってきます。
SEOの具体的な手順は、以下の通りです。
- キーワードの選定:https://keikakuhiroba-mfi.com/archives/28637
- 記事の構成作り(見出しを作る):https://keikakuhiroba-mfi.com/archives/27559
- 記事の執筆:https://keikakuhiroba-mfi.com/archives/27559
- 記事のWeb化
この中で大切なのが「キーワードの選定」と「記事の構成作り」です。SEOキーワードは何でもいいわけではなく、検索需要や競合調査、自社の関連性を踏まえた上で選定を行います。
このとき業界の知識がなければ、適切なキーワードを選定することはできません。記事の構成についても同様に、業界の知識がなければSEOを意識した構成を作ることはできません。特に、Googleは「独自コンテンツ」を重要視する傾向にあるため、業界の理解と自社と競合の差別化ができなければSEOの強いページを作ることは難しくなります。
アクセス数とSEOの関係
アクセスを増やすための広告媒体には広告やTV、SNSなどさまざまなものがあります。その中の多くが一過性のものになりますが、SEOはそうではありません。
例えば、テレビ、雑誌、広告などはある一定の期間は効果がありますが、その期間を過ぎると効果はなくなってしまいます。効果を継続するためには、出し続けなければならず、費用が多くかかってしまいます。
一方、SEOを強めたWebサイトは長期的にアクセスを集められるため、ユーザーの関心を引き続けることができます。費用もショットで済む場合も多く、コストパフォーマンスの良い方法です。ただし、Googleのアルゴリズム変更や競合の登場により順位が下がることもありますので、定期的なチェック、リライトは必要になります。
ホームページ制作とSEO
ホームページの設計
ホームページを設計する段階でSEOを意識する必要があります。 次の図はリード獲得の役割を担うサイトの構成例を示したものです。サイトマップを構成するページには次の3つの役割があります。
- ランディングページ(アクセスを増やすためのページ)
- 訴求ページ(問い合わせ率を上げるためのページ)
- クロージングページ(最終的なお問い合わせに繋げるためのページ)
ホームページを構成するページにはそれぞれ役割をもたせることで、アクセスとお問い合わせを実現し新規顧客に繋がる集客力の強いWebサイトを作ることができます。サイトマップ作ってユーザーに迷わず、Googleクローラーに気づいてもらえるようなサイト作りをします。
SEOをあとから強化することは可能
制作段階でSEO記事を意識するのは大切ですが、初めから100%の完成度を意識して身構える必要はありません。SEO記事はあとから何度でも書き直し(リライト)が可能なので、段階的に強化していくことも可能です。大事なのは、書きながら修正していくという意識とアクセス数が伸び悩んでいてもあきらめず分析をして改善をくりかえしていくという意思です。
SEOに強いホームページ制作会社とは
できるだけ早くSEOの効果を出したい場合は、SEO強化の実績があるホームページ制作会社に依頼するのも一つの手です。SEOに強いホームページ制作会社の特徴を説明します。
SEOの本質を知っている
SEOは単に検索上位に表示させるためのテクニックではなく、ユーザーの困りごとを解決したサイトの提供というSEOの本質を知っています。ユーザーが満足できる記事でなければ、最終的な目的である問い合わせには繋がらない記事となってしまいます。
また、1ページにつき、1つのキーワードに絞ってSEO記事を作成します。例えば、樹脂の成型方法について調べているユーザーでも、「樹脂 射出成型」「樹脂 注型」のように違うキーワードを入力する場合が想定されます。射出成型と注型は用途が異なるため、別のページに分けて記載したほうがコンテンツとして成立します。
SEOの必要なタグの知識を持っている
タグとはHTML言語の「<」や「>」で表現されたもので、タイトルや見出しなどを指定し、Webページの構造を把握しやすくするものです。対策するキーワードをタグに含めることでSEOの対策をします。
Googleなどの検索エンジンはタグからWebページの内容を理解し、検索ニーズと合致しているかどうか判断するため、タグに含めるキーワードが重要になります。
SEOの調査方法を知っている
SEOは検索需要の多いキーワードを探すことと、自社との親和性が高いキーワードを調査することから始まります。調査した結果から選定したキーワードや、見出しは競合サイトと差別化をしていきます。
SEOに強いホームページ制作会社はこのようなSEOの調査方法を知っています。
SEOに強いホームページ制作会社の選定方法
SEOに強いホームページ制作会社の条件はなんとなくおわかりいただけたかと思います。ただ、このような基本的なSEOの知識を満たす制作会社は多数あるため、どの会社に選定したらよいか迷うかもしれません。
ここからさらにサイト制作を外注する会社を絞る方法を紹介します。
業界の知識があること
SEOの強化で検索順位を上げるだけならどの制作会社でも対応できるかもしれませんが、検索流入後の問い合わせを増やすためには、以下に挙げた知識があることが重要です。製造業の場合、製造業のマーケティングに特化したコンテンツ制作会社に依頼するのがよいでしょう。
SEO記事の執筆実績があること
ホームページ制作会社が実際にどのようなキーワードで検索上位の実績をあげたか、公開できる会社に依頼しましょう。
キーワード需要、キーワード順位を定期的にチェックしていること
コンテンツを放置しているとSEOも弱くなってきます。なぜなら、Googleは定期的に検索アルゴリズムを改善しているためです。SEOに強い会社は定期的に検索順位をウォッチしているので、そういった検索順位を調べるツールを使っているかどうかを確認することが大切です。
キーワードの提案を数値でしてくれること
SEOキーワード選定では検索需要と競合数から最適なキーワードを決めていきます。例えば、検索需要と競合数が多ければ、アクセス数は見込めますがSEOが難しくなります。検索需要や競合数を数値で示した上でヘッドキーワード(※1)またはロングテールキーワード(※2)のうち、どのキーワードを狙っていくのかを提案できる制作会社を選びましょう。
※1 ヘッドキーワード:検索数が多いが問い合わせに繋がりにくい
※2 ロングテールキーワード:検索意図が具体的で問い合わせに繋がりやすい
製造業でSEOを強化するならテクノポートにお任せください
製造業の知識が豊富
テクノポートでは、製造業を中心とした技術系企業のマーケティング支援を専門に行っております。クライアントの能力を引き出すよき翻訳者として、技術の可能性を広げ、取引先の拡大や技術の用途開発などへ繋げていきます。
Webサイトの戦略立案からサイトの構築、運営まで一貫してサポートしています。
豊富な執筆実績(技術ライティング事業)
記事の執筆は想像以上に時間がかかり、社内だけで対応しようとすると専門の人材が必要になってきます。弊社の技術ライティング事業では、弊社はキーワードの選定から記事の執筆、Webサイトへの反映まで一貫して対応しています。
技術分野に知見の深いライターが、技術系企業が自社のリソースだけでは伝えきれない魅力をコンテンツの力で最大限に引き伸ばし、ブランディングしていきます。SEO記事の執筆でお困りでしたらテクノポートにご相談ください。
定期的なキーワード調査と順位確認
弊社で作成したSEO記事については、専用のツールを使って毎日順位を確認しています。順位が下がってしまった場合でも、いち早く情報をキャッチしリライトすることで機会損失を減らしていきます。
また、定期的にキーワード調査を行うことで、想定していなかったキーワードの発見にも繋がります。
SEOの運営についてお困りでしたらテクノポートにご相談ください。
まとめ
SEOに強いホームページ制作会社とその選定方法について紹介しました。制作会社を選ぶ際は、SEOの知識だけではなく業界の知識を持っている制作会社を選定しましょう。また、自社の強みとターゲットとなるキーワードのマッチングを支援し、検索流入だけではなく、問い合わせ向上の支援をしてもらえるかどうかもポイントです。テクノポートではSEO強化によって、問い合わせを上げた実績がありますので、自社サイトのSEOにお困りの際はお気軽にご相談ください。
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