三井不動産、RPAで95本のワークフローを開発し年間9000時間を削減 | IT Leaders

三井不動産は、既存のRPAツールをUiPathに置き換え、2020年10月から運用している。約30のワークフローを再構築したほか、年間20本程度のペースで新規ワークフローを開発している。再構築分も合わせ、現在までに約95本のワークフローを開発し、年間9000時間分の作業を削減した。開発期間は従来比で3分の2で、平均2週間程度で1本のワークフローを作成している。UiPathが2022年10月27日に発表した。

請求書管理クラウド「Bill One」、2023年春にPeppol形式のデジタル請求書を受領可能に | IT Leaders

Sansanは2022年10月27日、クラウド請求書管理サービス「Bill One」を強化し、デジタルインボイスの標準仕様であるPeppol(ペポル)形式で請求書を受領できるようにすると発表した。Peppol形式のデジタルインボイスを受領できるほか、郵送やメールで届く従来形式の請求書についてもBill One上でデータ化したうえでPeppol形式のデータベースに変換し、各種システムと連携させられるようになる。同機能は、2023年春頃に実装する予定である。同年秋にはデジタルインボイスの発行機能も実装する予定である。

EY Japan、「気候変動リスク財務インパクト分析ツール」を提供、TCFDが求める開示を支援 | IT Leaders

英Ernst & Young(EY)日本法人のEY Japanは2022年10月17日、経営支援サービス「気候変動リスク財務インパクト分析ツール」の提供を開始した。気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)で要求される気候変動リスク・機会の財務的インパクトを分析するツールである。同社が以前から提供しているサステナビリティ経営コンサルティングサービスを効率/精度向上を目的に開発したもの。ツールからシナリオ分析の1ステップである事業インパクト分析を自動化する。

大日本印刷、「経営層向け情報セキュリティ講習」を開始、セキュリティにおける経営層の役割を促す | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2022年10月27日、「経営層向け情報セキュリティ講習」を発表した。専門知識がなくても、情報セキュリティに対する経営層自身の役割と責務の理解を促す。サイバートラストと連携して提供する。提供形態は企業への講師派遣またはオンライン講習で、参加可能人数はリアル講習の場合30人以内(オンライン講習の場合は人数制限なし)。価格(税別)は1回あたり90万円から。

OKIと芙蓉リース、IT業務のアウトソーシング分野で提携、ヘルプデスクなどのメニューを共同開発 | IT Leaders

沖電気工業グループの工事・保守事業会社であるOKIクロステック(OXT)と、芙蓉総合リースグループのIT事業会社であるFGLテクノソリューションズ(FTS)は2022年10月27日、両社が展開するIT業務のアウトソーシング分野で業務提携を締結した。ITヘルプデスクを中心としたアウトソーシングメニューを共同で開発して提供する。

セガ、ゲーム機「メガドライブミニ2」を発売–全60タイトルを収録

セガは10月27日、ゲーム機「メガドライブミニ2」を発売。ミニハード「メガドライブミニ」から内容を一新し、「メガドライブ2」を再現した新デザインで、メガドライブならびにメガCD向けタイトル50本に加え、当時発売されなかったボーナスタイトルの10本が加わった全60タイトルが収録されている。
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ITインフラのトランスフォーメーションを急げ─改めて「コンテナ」の特徴と価値を理解する | IT Leaders

クライアント/サーバー、Webアプリケーション、そしてクラウド──アプリケーションを稼働する基盤(ITインフラ)の変遷は、アプリケーションの開発と運用のあるべき姿を目指して時代ごとのトレンドやニーズを反映した進化の形でもあります。今、その進化の先端エリアにあるのが「コンテナ」や「Kubernetes」です。早期に導入した企業の成果を見るに、これらへの取り組みは、技術者のみならず、CIOやマネジメント層にとってもきわめて重要です。本稿では、「CIOのためのコンテナ技術講座」と題して、改めて、コンテナやKubernetesの基本・特徴、導入で得られるメリットなどをわかりやすく解説していきます。

IIJ、海外拠点向けのセキュリティ運用サービス「IIJ Safous SOARaaS」を提供 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年10月26日、マネージド型SOARサービス「IIJ Safous SOARaaS(セーファス ソアース)」を提供開始した。アジアに拠点を多数持つ日系企業やグローバルに事業展開する企業に向けて提供する。グローバル規模でセキュリティを統制し、セキュリティの運用負荷を軽減可能としている。ベースとなるSOAR基盤としてパロアルトネットワークスの「Cortex XSOAR」を採用している。

数学や分析の道を経てBaaSの電子マネー「Jコイン」を創出–みずほ銀行・多治見和彦氏【前編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発に通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。今回は、みずほフィナンシャルグループ みずほ銀行 デジタルイノベーション部 プロジェクト推進チーム 次長の多治見和彦さんです。
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製造設備のアナログメーターへの目視点検をAI映像解析で自動化─NTT Com | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年10月26日、アナログメーター点検自動化サービスを提供開始した。製造設備のアナログメーターに対する目視点検作業を自動化し、担当者の点検作業に関わる負荷を軽減する。NTT Comのクラウド録画カメラサービス「coomonita(コーモニタ)」と、LiLzのAI映像解析サービス「LiLz Gauge(リルズゲージ)」をAPI連携することで実現した。
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「iPad」第10世代と第9世代、あなたはどっち?–最適な選択をケースごとに解説

第10世代となる2022年モデルの「iPad」が発表された。画面の大型化をはじめ新しくなった点は多いが、価格は一気に割高になっている。用途によっては、2021年モデルでも十分という人も多そうだ。どちらのモデルを購入すべきか迷っている人のために、新旧モデルを徹底比較してみた。
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