Scalarは2023年1月17日、トランザクションマネージャ新版「ScalarDB 3.8」をリリースしたと発表した。ScalarDBは、複数の異なるデータベースやマイクロサービスにまたがったトランザクションを実現するミドルウェアである。新版では、複数のマイクロサービスにまたがったトランザクション制御を容易にする新機能「ScalarDB Cluster」を追加した。
ベネフィット・ワンは1月17日、Netflixと業務提携し、企業向け福利厚生パッケージサービス「Netflixプラン」と「Netflix得々プラン」を4月より提供開始すると発表した。
セイコーソリューションズは2023年1月16日、「ISDN移行サービス」を提供開始した。口座振替や受発注データの送受信にISDNを利用しているユーザーに向けて、ISDNをモバイル通信SIMによるインターネット接続に置き換えるためのネットワーク機器とインターネット回線を提供する。導入支援サービスと合わせて提供する。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。
NTTデータ関西は2023年1月17日、ITコンサルティングサービス「ITシステム開発の内製化支援サービス」を主に関西圏のユーザーに向けて提供開始した。NTTデータ イントラマートのローコード開発ツール「intra-mart」を用いたITシステム開発の内製化を伴走型で支援する。
ある科学者チームが、スイスにあるゼンティス山の山頂で、レーザービームを使って雷を誘導する実験に成功した。
約4万人の開発者を対象とする2022年の「State of JavaScript」調査で、JavaScript開発者に人気の技術や新興技術、衰退している技術が明らかになった。
大日本印刷(DNP)は2023年1月17日、基幹システムのクラウド移行が完了したと発表した。販売・購買・在庫管理などを担うシステムで、7台のサーバーによるデータベース基盤と約600台の仮想サーバーが稼働する業務アプリケーション基盤で構成する。約8カ月で移行し、2022年11月に移行が完了した。クラウド移行によって、災害復旧などのBCP(事業継続計画)やセキュリティ対策を強化する。また、基幹システムの運用負荷を抑えて、データに基づく経営や業務の標準化・自動化を加速させる。
サステナビリティは間違いなく、2023年のCESにおける流行語の1つで、ITの最大手から小さなスタートアップまですべての企業が、自社製品にサステナビリティに関連するメリットがあることを宣伝していた。
大手総合化学メーカーのUBE(本社:東京都港区、山口県宇部市)は、宇部ケミカル工場で製造する一部製品を対象に、CFP(カーボンフットプリント)を算定するシステムの運用を開始した。2023年1月から順次、同システムで算定したCFPデータを顧客に提供し、する。UBEの顧客が社会から求められる、温室効果ガス排出量の迅速な把握・開示に寄与する。UBEと共同でシステムを開発したNTTデータが2023年1月16日に発表した。
セントラル警備保障(CSP)は、警備・営業・技術部門のフロント業務を一元的に管理するクラウドシステムを構築し、稼働を開始した。警備状況の見える化と業務生産性の効率化が狙いである。システム要素として、営業支援サービス「Salesforce Sales Cloud」とクラウドストレージ/コンテンツ管理サービス「Box」をAPI連携させている。システムを構築した三井情報が2023年1月16日に発表した。
富士通は1月16日、札幌医科大学と電子カルテシステムに蓄積された患者の診療データ(EHR:Electronic Health Records)を含む個人の健康データ(PHR:Personal Health Records)を活用する取り組みについて合意したと発表した。
グーグルは、音声入力でより正確かつ安定した文字起こしを実現するアップデートを段階的にリリースすると発表した。この音声入力機能を使って「Googleドキュメント」で入力・編集をしたり、Googleスライドのスピーカーノートに音声でテキストを入力したりする方法を紹介しよう。
IDCの予測では、下取りプログラムの成功によって、中古・整備済スマートフォンの出荷台数は2022年の2億8260万台から、2026年には4億1330万台に増加するという。