VDI型の建設業界向けBIM/CIMクラウド「ArchiSymphony VBP」刷新、GPU性能が向上 | IT Leaders

ペーパレススタジオジャパンは2023年2月13日、建設業界向けBIM/CIMクラウドサービス「ArchiSymphony VBP」を刷新した。クラウド上のVDI(デスクトップ仮想化環境)でBIM/CIMアプリケーションを動かし、これをリモート環境からシンクライアントで利用可能なサービスである。今回の刷新では、クラウド環境をNTTPCコミュニケーションズの「VDIクラウド for デジタルツイン」に置き換えた。刷新により、GPUの処理能力を向上させたほか、物理サーバー単位ではなく仮想デスクトップ単位で安価に契約できるようにした。

Windows操作映像記録ツール新版「ESS REC 6」、カメラで操作者を常時判別可能に | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2023年2月14日、Windows操作映像記録ソフトウェア新版「ESS REC 6」と、特権ID管理ソフトウェア新版「ESS AdminONE V1.2」を発表した。ESS RECは、カメラで操作者本人を判別・認証できるようにしてセキュリティを高めた。ESS AdminONEは、ユーザーやグループに特権IDの使用権限を定義することで、申請承認ワークフローを経なくても特権IDを使えるようにした。申請承認ワークフロー機能を備えない安価エディションも新設した。いずれも、2023年3月から提供する。

イーグルブルグマンジャパン、基幹システムをBLUEFIELDアプローチでSAP S/4HANAに移行 | IT Leaders

一般産業・機械業界向けメカニカルシールなどを手がけるイーグルブルグマンジャパン(新潟県五泉市)は、短期間でSAP ECCをSAP S/4HANAに移行可能な手法「BLUEFIELD」アプローチの下、基幹システムをSAP ECC 6.0からSAP S4/HANAに移行した。基幹システムを親会社のイーグル工業の基幹システムに統合する一環として移行した。1500を超えるSAPテーブルを25時間で移行完了した。また、業務フローの見直しによって9割以上のアドオンを削減し、SAP標準機能の活用度を約1.5倍に高めた。

ニッチな業界の開発に関する問い合わせを多数獲得することに成功【株式会社ADVIK】

コイルの試作やモーターの製造を行っている株式会社ADVIKのWebマーケティング事例をご紹介します。

会社情報

会社名 株式会社アドビック
担当者名 代表取締役 池谷様
事業内容 モーター、電磁コイルなどの試作、製造、販売
サイトURL https://www.advik.co.jp/
導入サービス Webサイト制作、Webコンサルティング

出典:株式会社ADVIK

抱えていた課題

株式会社ADVIKは、主にコイルやモーターの試作などを手掛ける会社です。使われるシーンとしては新規商品開発案件の部品であることが多く、決まった製品を作るというよりは、全く新しいものの試作がほとんどです。ただ、専任の営業はおらず、社長が営業対応している状況で、Webサイトも営業ツールとしてしっかりと活用できていませんでした。

実施施策

製作している製品について一通り競合調査をしたところ、「コアレスコイル」や「ボビンレスコイル」というキーワードにおいて、他社のコンテンツが弱かったことに加えて、検索需要もある程度あり、リニューアル以前のホームページにおいてもある程度順位が取れていることが分かりました。そこで、まずは「コアレスコイル」や「ボビンレスコイル」のページを新規で作成。コンテンツの充実を図ると共に、試作の社内対応の体制を細かく説明し、問い合わせをする人に安心感を与えられるコンテンツを作成しました。

導入効果

狙っていた「コアレスコイル」や「ボビンレスコイル」で上位表示ができただけでなく、作成した試作体制のページも「コイル 試作」で上位10位以内に表示させることができ、集客にかなり貢献しています。

今では新しく取引を始めて試作に取りかかる案件のほとんどが、Webサイトからの問い合わせによるものです。

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LIFULL「未来志向のサービスを作る」未来デザイン推進室R&Dグループとは

LIFULLには少し先の未来を見据えた住まい探しに取り組む部署、LIFULL 未来デザイン推進室 リサーチ&デザイングループがある。この部署がなぜ生まれ、LIFULLの中でどんな役割をはたしているのかをLIFULL 未来デザイン推進室 リサーチ&デザイングループ長の山崎晴貴氏と研究員の細谷宏昌氏に聞いた。
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Dynabook、画像認識AIで作業不適合品を検出する「AI 不適合品検査システム」を2023年4月に提供 | IT Leaders

シャープ子会社でPCや企業向けシステムを開発・販売するDynabookは2023年2月13日、「AI 不適合品検査システム」を同年4月から製造業向けに提供すると発表した。同社が自社のPC製造工場で運用中の、画像認識AI技術を用いて作業不適合品を検出するシステムを外販する。今後の計画として、作業者の動作から作業忘れを検知して後戻り作業を減らす「AI 作業者動作検知システム」を開発して外販する。
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コネクテッドカーの走行データから商業施設の渋滞を解消、ららぽーとTOKYO-BAYで実証実験 | IT Leaders

NTTデータは2023年2月13日、コネクテッドカーのデータを活用して駐車場や周辺道路の混雑を解消する実証実験を2023年2月から開始すると発表した。トヨタ自動車製コネクテッドカーの走行データをリアルタイムに分析して、三井不動産グループの商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)の駐車場および周辺道路の混雑状況や車両CO2排出量などを可視化する。

AI搭載の新「Bing」を使って実感–大勢が「ググる」から「ビグる」に乗り換える可能性

マイクロソフトの進化した検索サービス「Bing」を試してみた。マイクロソフトの進化した検索サービス「Bing」を試してみた。昨年末から、OpenAIが提供する「ChatGPT」が話題だ。一方のBingはCharGPTをベースにマイクロソフトが持つ技術と融合することで、使いやすい「検索サービス」に生まれ変わっている。
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