「5年後を見据えて人的資本経営への取り組みを」─日本オラクルがOracle Cloud ERP/HCMの新機能を説明 | IT Leaders

パンデミックやインフレ、国家間紛争などのグローバルの動きに伴い、日本企業経営を取り巻く環境も大きく変化している。日本オラクルが2023年1月31日に開催したクラウドアプリケーションの説明会では、人的資本経営の重要性にフォーカスを当てて、グローバルの動向や日本企業の課題、この分野におけるOracle Cloud ERP/HCMの新機能などを紹介した。

バンダイ、縦スクロールマンガ事業に参入–3年間で10億円投資

バンダイは2月21日、バンダイナムコフィルムワークスと連携し、新規IP創出を目的として、2023年度から縦スクロールマンガ事業に参入すると発表した。バンダイでは4月1日より新設部門として「縦スクロールマンガ編集部」を設立。2023年末以降に、電子コミックサービスにて作品を発売予定という。
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食品スーパーのヤオコー、AI需要予測に基づく自動発注システムを全182店舗で稼働 | IT Leaders

スーパーマーケットを展開するヤオコーは2023年2月21日、AIによる需要予測に基づく自動発注システムを稼働させたと発表した。2022年11月に全182店舗で稼働させた。導入効果として、発注業務に要していた時間を約3時間から約25分と約85%短縮した。さらに、在庫を約15%削減した。システムは、日立製作所およびオプティマムアーキテクトの協力の下で構築した。

自社の強みが活きる顧客ターゲットの選定とコンテンツSEO【株式会社アコースティック・アドバンス】

吸音パネルの開発・販売を行っている株式会社アコースティック・アドバンス様のWebマーケティング事例をご紹介します。

会社情報

会社名 株式会社アコースティック・アドバンス
担当者名 代表取締役 渡邉様
事業内容 吸音パネルの開発・販売
サイトURL https://www.acoustic-advance.co.jp/
導入サービス Webサイト制作、Webコンサルティング、コンテンツマーケティング

出典:株式会社アコースティック・アドバンス

抱えていた課題

株式会社アコースティックアドバンスでは、室内の反響音対策などに使われる吸音パネルの開発・販売を行っています。吸音パネルをはじめとした吸音関連商品は、パネル以外にも吸音パーテーションや吸音ボードなど、多種多様な競合商品で溢れかえっていました。また、安価な商品も多く出回っており、正確に付加価値を伝え価格競争に巻き込まれないための仕掛けも検討しなければならない状況でした。

実施施策

上記課題を乗り越えるために行なった施策は以下の3点です。

1.顧客ターゲットの絞り込み

同社が持つ強みを正確に伝え、正当な価格で商品を購入いただけるターゲットを模索しました。その中で、BtoB市場はより課題解決に対する付加価値を求めており、特にビジネスを行う上で放置できない課題を抱えている分野ほどその傾向が強いことが分かりました。過去の実績と商品が持つ強みとの相性を考慮し、ターゲットの優先順位は、保育園・幼稚園、次にオフィス、飲食店にしました。

2.コンテンツSEOの実施

検索ボリュームが少なくても選定したターゲットが使いそうなキーワード(例:保育園 騒音、幼稚園 騒音問題 など)と、幅広いターゲットが使いそうだが、音に関する悩みを抱えているユーザーが使いそうなキーワード(例:反響音、吸音 など)の両面でSEO対策を実施しました。売り込みとなる情報ではなく、課題解決につながる情報を多く提供することで検索上位表示を実現しました。

3.吸音シミュレーションの実施

商品を購入する際の心理的ハードルを下げることと、他社との差別化を見出すことを目的に無料の吸音シミュレーションサービスを実施しました。

導入効果

Webサイトから多くの引合いを獲得し、受注率も他の営業手法に比べ高い水準を維持しています。これまでは代理店経由の案件が多く、きちんと自社の付加価値を伝えきれなかったことが多かったのに対し、エンドユーザからの引き合いが直接来るようになったことで営業効率が向上しました。

また、自社Webサイトだと幅広いユーザからの反応を得られるため、受注までには至らなくとも、狙っているターゲット以外にも用途を拡げていけることが大きなメリットとなっています。

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【株式会社アコースティック・アドバンス】
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大分銀行、コンタクトセンター運用基盤をAmazon Connectでクラウド化、最新の顧客/取引情報を参照可能に | IT Leaders

大分銀行(本店:大分県大分市)は、コンタクトセンター運用基盤をクラウドに移行し、2022年12月19日から運用している。Amazon Web Services(AWS)のクラウド型コンタクトセンター構築プラットフォーム「Amazon Connect」を導入して基幹システムと連携、顧客情報や取引情報をリアルタイムに参照可能にした。加えて、音声電話以外にもSMSなど顧客が求める手段でコミュニケーションが行えるようになった。システム構築を支援した沖電気工業(OKI)が2023年2月21日に発表した。

Raspberry Pi、デバッグ用プローブを発売

Raspberry Pi財団は、「Raspberry Pi Pico」や、「Arm」アーキテクチャーに基づく他のマイクロコントローラー上で実行されているコードのデバッグを可能にするプローブ「Raspberry Pi Debug Probe」を発売した。
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Kore.ai Japan、対話型AI構築ツール新版「XO Platform 10.0」、初期学習データなしで利用可能 | IT Leaders

米Kore.ai(コア・エーアイ)の日本法人、Kore.ai Japanは2023年2月20日、対話型AI構築ツール最版「Kore.ai Experience Optimization(XO)Platform 10.0」を提供開始した。新版では、大規模言語モデルや他のジェネレーティブAI(生成系AI)技術を用いることで、初期に学習データを用意することなく使い始められるようにするなど、AIの設計、開発、管理を簡素化した。
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ぷらっとホーム、Syslogサーバーアプライアンス「EasyBlocks Network Reporter」、ヤマハRTXのログ管理が可能 | IT Leaders

ぷらっとホームは2023年2月15日、Syslogサーバーアプライアンス「EasyBlocks Network Reporter」を発表した。特徴は、汎用のSyslogサーバー機能やSNMP Trap受信機能に加えて、ヤマハ製ルーター「RTXシリーズ」専用のログ可視化/レポート機能を備えること。同年3月1日に出荷する。SCSKと販売店契約を結び、SCSKも同日より販売する。

IIJグローバル、ITインフラ/セキュリティ運用再設計のコンサルティングを提供 | IT Leaders

IIJグローバルソリューションズは2023年2月20日、ITコンサルティングサービス「ICT運用リエンジニアリングソリューション」を提供開始した。ITインフラ運用およびセキュリティ運用業務についてアセスメントとコンサルティングを実施し、アウトソーシングや自動化などによるIT運用管理業務の再設計を支援する。

フューチャー、OSSの脆弱性スキャナ「Vuls」でWindowsの脆弱性をスキャン可能に | IT Leaders

ITコンサルティング会社のフューチャーアーキテクトを傘下に置くフューチャーは2023年2月17日、オープンソースソフトウェア(OSS)の脆弱性スキャンツール「Vuls(バルス)」に、Windowsの脆弱性スキャン機能を追加すると発表した。従来、同機能は機能上位版にあたるクラウドサービス「FutureVuls」での提供に限られていたが、今回、機能を限定したOSS版のVulsにおいてもWindowsの脆弱性をスキャンできるようにした。

フューチャー、OSSの脆弱性スキャナ「Vuls」でWindowsの脆弱性をスキャン可能に | IT Leaders

ITコンサルティング会社のフューチャーアーキテクトを傘下に置くフューチャーは2023年2月17日、オープンソースソフトウェア(OSS)の脆弱性スキャンツール「Vuls(バルス)」に、Windowsの脆弱性スキャン機能を追加すると発表した。従来、同機能は機能上位版にあたるクラウドサービス「FutureVuls」での提供に限られていたが、今回、機能を限定したOSS版のVulsにおいてもWindowsの脆弱性をスキャンできるようにした。