豊中市、デジタル技術を介護予防に活用、歩行姿勢を3Dで計測 | IT Leaders

大阪府豊中市は2023年3月20日、介護予防サービスに参加する高齢者を対象に、デジタル技術を活用して健康・生活面の課題を収集・分析する取り組みを同年4月に開始すると発表した。NECが技術提供・支援を行う。これまでも「高齢者の健康維持・増進を支えるフレイル・介護予防事業」を推進していたが、より効果的な介護予防を目指し、健康・生活関連データを基にした予防サービスを実施する。

東亜建設工業、AIヘルプデスクを全社展開、月400時間の削減を見込む | IT Leaders

東亜建設工業(本社:東京都新宿区)は、AIを活用したヘルプデスクシステムを全社に展開した。問い合わせ窓口を一元化し、対応効率を改善した。Q&Aの自動作成機能を活用し、業界特有の専門性の高いものを含め、約700件のQ&Aのセットを作成した。導入効果として、月間400時間程度の業務時間の削減を見込んでいる。「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」を提供するPKSHA Workplaceの親会社PKSHA Technologyが2023年3月20日に発表した。

「ラブライブ!」ニジガク「QU4RTZ」ユニットライブで感じた“ハーモニーが生み出すふわふわな空間”

CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。今回は3月18日と19日の2日間、東京ガーデンシアターにて開催されたライブイベント「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE! ~QU4RTZ Fluffy Magic~」における、DAY.2にあたる19日公演の模様をお届けする。
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身体障がい者はバーチャル空間で自由に動けるわけではない–VR活用の障壁ともたらす光

メタバースへの注目は過去最大に高まっている一方、現在注目されているメタバースやVRの活用の大半は、健常者に向けたものと感じられる。VRは身体障がいを持つ方の生活にどのように活用されるだろうか?そこで今回は、筆者自身も肢体不自由の身体障がい者へのVR活用方法のリサーチに関わった経験から、「障がい者×VR」について触れていく。
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「ラブライブ!スーパースター!!」Liella!初のドームライブで感じた“天井知らずのポテンシャル”

CNET Japanの編集記者が気になる話題などを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。今回は3月4日と5日に、埼玉県のベルーナドームにて行われた、「ラブライブ!スーパースター!!」をテーマとしたライブイベント「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~」埼玉公演の模様をお届けする。
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音声認識文字起こしツール「AmiVoice ScribeAssist」にユーザー専用辞書の構築オプション | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2023年3月16日、音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」のオプションとして、音声認識辞書をユーザーごとにチューニングするサービス「AmiVoice ScribeAssist チューニングプラン」を用意したと発表した。

富士通、識別性能の低下なく画像識別AIを修正する技術を開発、自動車画像データで有効性を確認 | IT Leaders

富士通は2023年3月17日、画像識別AIを修正する技術を開発したと発表した。大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所(NII)と共同で開発した。識別対象の識別性能の低下を抑制しつつ、ユーザーの要求に沿ってAIを修正する。自動車画像のデータセットで有効性を確認したとしている。今後、映像監視や医療画像診断など信頼性を求める現場への適用に向けた実証実験を実施し、2024年度中の実用化を目指す。
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クラスメソッド、ChatGPTのコンサルティング/SIを開始、データ統合やIoT基盤の構築などを支援 | IT Leaders

クラスメソッドは2023年3月16日、対話型AI「ChatGPT」を活用したコンサルティング/SIサービスの提供を開始した。想定するサービス内容として、ビッグデータ活用のためのデータ統合基盤の構築やIoT基盤の構築支援、LINEなどと連携したモバイルアプリ開発の支援などを挙げている。

オルビス「組織風土改革」取り組みの舞台裏– 未来志向・オープンマインドな「行動の積層」

朝日インタラクティブは2月1〜28日の平日、「CNET Japan Live2023」をオンライン開催した。2023年のテーマは、共創の価値を最大化させる「組織・チーム・文化づくり」。本稿では、商品サービスのリブランディングに際し、「未来志向」×「オープンマインド」を目指した組織風土改革を実施した、オルビスの講演内容をレポートする。
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NEC、928個のGPUを搭載したAI研究用スーパーコンピュータを構築し、AI研究者が利用開始 | IT Leaders

NECは2023年3月20日、AI研究用のスーパーコンピュータを稼働開始したと発表した。NVIDIA A100 TensorコアGPUを928個搭載し、理論性能は580PFLOPS超である。NECの数百人のAI研究者が利用を始めている。社会全体のデジタルツインを実現を目指す。具体的なサービスとして、全人類を見分ける生体認証によるデジタル決済、パーソナライズされた行政サービス、都市全体を制御する交通管制などのサービスを創出するとしている。

製造業の営業活動の課題解決|手法から事例まで徹底解説|モノカク

テクノポートの井上です。製造業にとって新規営業、顧客の開拓は不可欠なものですが、営業が得意な会社は少ないものです。本記事では、製造業における営業活動の課題を解決するための情報を網羅的に解説します。

製造業における新規営業の必要性

原価低減協力による利益率低下のリスク軽減

既存顧客との取引においては、原価低減協力により、利益率が低下することがあります。新規顧客の獲得により、顧客数を増やし、リスクを分散することで、原価低減協力のリスクを軽減することができます。

現場の思考力向上

決まった仕事を続けると作業化してしまい、現場の思考力が低下することがあります。新しい顧客からの依頼に対応することで、現場のスキル向上や知識の習得が促進されます。また、新しいプロジェクトに取り組むことで、現場のアイデアや創造性が向上することが期待できます。

仕事の波の緩和

製造業では、仕事の波が激しく、需要の変動に対応する必要があります。新しい顧客を獲得することで、需要の変動リスクを軽減し、収益を安定化させることができます。

イノベーションの創出

新しい市場では、既存のビジネスモデルでは対応できないニーズが存在するため、より効率的かつ柔軟性のあるビジネスモデルが求められます。新規顧客との取引を通じて、新しいビジネスモデルのアイデアを得ることができ、それがイノベーションの創出につながります。

受託製造業の営業活動が難しい理由

受託加工という業態の特性(タイミング)

受託製造業は、他社の要望に応じて生産を行うため、需要があって初めて仕事を請け負えます。そのため、需要が不安定であることが多く、需要予測が困難であり、生産ラインの調整やスタッフの配置にも影響を与えます。このような業態の特性から、新規顧客開拓に時間がかかることがあります。

自社製品と比べてPRしづらい

受託製造業では、自社が製造する製品よりも、製品の完成品の外観や品質が注目されるため、その製品の良し悪しは、受託先の企業に左右されます。そのため、製品の良し悪しを訴求することが難しく、他社との差別化が困難な場合があります。

営業+技術ができる人が少ない

受託製造業では、製品の外観や品質に加え、製造プロセスに関する技術力が求められます。また、営業と技術を併せ持った人材が少ないことも、営業活動を難しくしています。そのため、受託製造業では、技術力と営業力を併せ持った人材を確保し、トレーニングすることが重要です。

設備稼働力という限界値がある

受託製造業では、製造ラインの稼働率を最大限に保ちながら、生産効率を高めることが求められます。しかし、需要が不安定であることが多く、生産効率を常に最大化することができない場合があります。また、いくら受注案件が多くても、設備の稼働が100%を超えることはないように、稼働力には限界があり、それに合わせ受注案件をコントロール必要があります。

製造業の営業とマーケティングの違いって?

営業と関係性の高いマーケティングというお話も出てくるかと思います。その違いについて少しだけ触れます。

営業は企業と顧客の直接的な関係を築き、技術・製品・サービスを販売することに焦点を置いています。一方で、マーケティングは、市場全体に対して技術・製品・サービスを提供するための企画・戦略を考えることに重点が置かれています。

少しかみ砕いた説明にすると、営業は個別の顧客にどう買ってもらうかの短期的な話で、マーケティングは技術や製品を買ってもらいやすくするには、という仕組みを作る長期的な話です。

両方の役割が重要であり、営業とマーケティングが協力し合いながら、企業のビジネスを成功に導いていくことが求められます。

製造業の営業戦略の立案から実施まで

新規営業を行うためには、戦略の立案が必要になります。主な流れは以下の通りです。

目標設定

まず、企業が達成したい営業目標を明確に設定します。目標は、売上高、利益率、新規顧客獲得数、既存顧客の売上拡大など、企業にとって重要な指標に基づいて設定されます。

市場調査

次に、ターゲット市場に対する調査を行います。市場規模、競合情報、ニーズやトレンドなどを分析し、企業の製品やサービスが市場においてどのように受け入れられるかを把握します。

ターゲット設定:市場調査を元に、企業が取り組むべきターゲットを設定します。ターゲットは、地域、業界、顧客セグメントなど、企業のビジネスモデルや戦略に応じて定められます。

提供価値

ターゲットに対してどのようなメッセージを伝えるかを考えます。企業の製品やサービスがどのような価値を提供するかを明確にし、競合優位性をアピールするためのメッセージを構築します。

営業プラン

営業プランを作成します。プランには、顧客接触数、新規顧客獲得数、売上目標、費用目標、営業活動予算、営業スケジュールなどが含まれます。

実施

営業プランを実施します。新規顧客獲得のためのセールスプロモーション、既存顧客のリレーションシップの維持や拡大のためのアフターサービスなど、各種の営業活動を実施します。

モニタリング・評価

営業プランの成果をモニタリングし、評価します。プランの実施状況を把握し、営業成果が目標に達しているかを検証し、必要に応じてプランの修正や改善を行います。

製造業の新規開拓手法紹介

具体的な営業手段として、現在ではWebや対面を含め様々な手法が存在しています。絶対的な一つの手法はなく、様々なアプローチ手法を組み合わせ、顧客に自社の情報を届けることが必要です。

下記の記事で具体的な営業の種類について紹介しています。

製造業における営業人材の育成

製造業にとって、営業人材の育成は大きなテーマの一つと言えます。どうしても属人的になりがちな業務をいかに組織として取り込んでいくかです。営業人材の育成における課題は以下の通りです。

技術力と営業力のバランスの取れた人材育成

製造業においては、技術力が高く、製品の品質や納期を確保することが重要です。しかし、同時に、営業力も必要不可欠です。製品を提供するだけではなく、顧客とのコミュニケーションやニーズの把握、提案力などが求められます。このため、技術力と営業力のバランスを取った人材の育成が必要です。

営業ノウハウの共有

営業職の中には、年齢や経験に応じて営業ノウハウを持ったベテラン社員がいます。しかし、そのノウハウが個人に独占されてしまうと、他の営業職員に共有されず、組織全体での営業力向上につながらないことがあります。このため、営業ノウハウを共有する仕組みを整える必要があります。

新しい営業手法への対応

デジタル化やSNSなどの発展により、営業手法も大きく変化しています。これに対応するため、従来の営業手法にとらわれず、新しい営業手法を取り入れることが必要です。また、従来の顧客との面談や電話での営業活動から、Web会議などのオンライン化にも対応する必要があります。

組織全体でのマーケティング力の向上

製造業においても、顧客ニーズの変化や市場の変化に対応するためには、マーケティング力が必要です。このため、営業職だけではなく、製造技術や品質管理、製品企画など、組織全体でマーケティング力を向上させることが求められます。組織全体のマーケティング力向上のためには、組織文化の変革や、マーケティングに関する教育研修の充実が必要です。

Webをどう営業に取り入れられるかは非常に重要なテーマ

以下は製造業のユーザーが製品探索をする際に、どのような媒体を利用するかのアンケートデータです。「既存の接点のある企業」や「展示会」を抜いて、Webを利用した情報収集が1位2位となっています。ユーザーがWebで探しているのであれば、受注側もWebでどうアプローチをするかを考えることが営業として重要と言えます。

製造業 製品探索

引用:イントリックス社 製品選定時にWebサイトを利用する人が営業・展示会を超えて多数

営業成功事例紹介

以下の記事では受託加工業者がWebをうまく活用することで顧客を開拓した事例を紹介しています。

製造業における営業の今後の課題

最後に製造業における営業の今後の課題について紹介します。

グローバル市場での競争

グローバル市場での競争が激化し、価格競争が激しくなっているため、顧客からのニーズを正確に把握して、付加価値の高い製品を提供する必要がある。

デジタル技術の活用

インターネットやAIなどのデジタル技術の進化により、製造業における営業のあり方が変化している。これまでのような営業手法だけではなく、デジタル技術を活用した新しい営業手法を取り入れる必要がある。

グローバル化に対応する人材育成

グローバル市場に進出するためには、現地の文化や商習慣に精通した人材が必要である。企業は、グローバル化に対応した人材育成に力を入れる必要がある。

スピード感の重視

顧客からのニーズが急速に変化しているため、スピード感を持った営業活動が求められている。営業活動においては、スピーディな情報収集や対応が必要となる。

顧客との関係構築

製品の提供だけではなく、顧客との信頼関係を築くことが重要である。顧客のニーズに合わせたアフターサービスやフォローアップを行い、長期的な関係を構築することが求められている。

以上のように製造業の営業活動には課題が多くあり、これらの課題に対応するためには、営業戦略の見直しや新しい技術の活用、人材育成などが必要になると言えるでしょう。

参考にしていただけたら幸いです。

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PKSHAのヘルプデスクツールがAzure OpenAI Serviceと連携、対話ログからFAQを自動生成 | IT Leaders

PKSHA Technology(パークシャテクノロジー)は2023年3月16日、子会社のPKSHA Workplaceが「AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」に、対話ログからFAQをリアルタイムに自動生成する機能を追加したと発表した。大規模言語モデルのAzure OpenAI Serviceとの連携で機能を実現している。
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リソースをオンデマンドで拡張可能なオンプレミスHCI「SCSK Flexible HCI for Nutanix」 | IT Leaders

SCSKは2023年3月16日、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)製品「SCSK Flexible HCI for Nutanix」を発表した。オンプレミス環境に設置するサーバーを、IaaSのように従量課金型で、負荷の増減に合わせてリソースをオンデマンドで増減しながら運用できる。

リソースをオンデマンドで拡張可能なオンプレミスHCI「SCSK Flexible HCI for Nutanix」 | IT Leaders

SCSKは2023年3月16日、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)製品「SCSK Flexible HCI for Nutanix」を発表した。オンプレミス環境に設置するサーバーを、IaaSのように従量課金型で、負荷の増減に合わせてリソースをオンデマンドで増減しながら運用できる。

[ブックレビュー]習慣をほんの少し変えることで好循環を呼び込む–「仕事も人生もうまくいく整える力」

朝はいつも忙しい。部屋も台所も散らかったまま職場へ駆け込み、仕事中も机の上はグチャグチャ。余裕のないスケジュールにイライラしながら、残業が日課となり、帰宅してからも心は休まる暇がない――。現代のビジネスパーソンの生活は、「整う」という言葉からはほど遠い。私たちの心、体、暮らしを乱す要因があふれる現代だからこそ、「整える力」が必要だ。
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[ブックレビュー]習慣をほんの少し変えることで好循環を呼び込む–「仕事も人生もうまくいく整える力」

朝はいつも忙しい。部屋も台所も散らかったまま職場へ駆け込み、仕事中も机の上はグチャグチャ。余裕のないスケジュールにイライラしながら、残業が日課となり、帰宅してからも心は休まる暇がない――。現代のビジネスパーソンの生活は、「整う」という言葉からはほど遠い。私たちの心、体、暮らしを乱す要因があふれる現代だからこそ、「整える力」が必要だ。
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会津若松市、スマートシティのデータ連携基盤を強化、APIポータルでデータ活用を容易に | IT Leaders

一般社団法人AiCTコンソーシアム(福島県会津若松市)は2023年3月17日、会津若松市のスマートシティ基盤「都市OS」の機能を強化したと発表した。オプトイン機能を強化したほか、データ提供者がAPIを公開してサービス開発に利用しやすくする仕掛けとして「APIポータル」を構築した。また、今回新たに、食・農分野や決済分野など6つの分野で16個のスマートシティサービスを都市OSに接続した。これにより、都市OSに連携しているスマートシティサービスは22個になった。

靴箱サイズのサーバー仮想化環境「Dell VxRail VD-4000」、建設現場や小売店のバックヤードに設置可能 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2023年3月16日、エッジコンピューティング向け小型HCI製品「Dell VxRail VD-4000」の販売を開始したと発表した。小型化を図ったことと、サーバークラスタの監視機能を自己完結型で搭載したことで、建設現場や小売店のバックヤードなど設置条件に制約のある環境でも使えるようにした。価格(税別)は、最小構成で439万円。

自然言語でデータ分析を指示、ソースコードも生成─Microsoft製品が持つAI機能を説明 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2023年3月16日、会見を開き、同社製品に組み込んだAI機能の最新情報を説明した。これらの多くは、大規模言語モデルを活用したAIがCopilot(副操縦士)となってユーザーを支援する形をとる。例えば、GitHub Copilotでは、AIに指示を与えることでソースコードを自動生成する。Microsoft Dynamics 365 Copilotでは、顧客からの問い合わせに対してメール返信文を自動で生成する。
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製造業の用途開発事例を徹底解析

テクノポートの永井です。今回は製造業の用途開発の事例を解説していきたいと思います。

製造業の用途開発とは

製造業の用途開発とは、自社技術の新しい使用用途を見つけることです。「ある分野の一般的な技術が、別の分野では貴重な技術であった」ということはよくあります。自社技術をより広い分野に展開することで、過当競争からの脱出や売上の上昇などにつながっていきます。

しかし、用途開発は容易なことではありません。用途開発には継続した探索と技術開発が必要になるため、ぎりぎりのリソースで運営している中小企業にとっては非常に難しい問題になってきます。

今回は用途開発に成功した企業の事例を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事

用途開発事例

めっきの新しい活用方法の発見

高木特殊工業は愛知県で4種類(無電解ニッケル、PTEF、セラミック、クロム)のめっきを行っています。その中でPTFEめっきは潤滑性、耐摩耗性に優れためっきで、潤滑油を使えない場所での摩擦力軽減対策として使用されてきました。

Webサイトからの問い合わせがきっかけとなり、PTFEめっきの新たな用途として、ボルトのかじり防止に役立つ可能性が出てきました。ボルトとナットで部材を固定するときに、ボルトのネジ部にナットを適切に挿入しないと、ナットがかじってうまく回転してくれません。それを解決するためにボルトにPTFEめっきを施すことで、ナットが滑りやすくなり、かじりが抑えられることがわかりました。

このような用途でPTFEめっきを使った経験はなく、既存技術の新たな使用用途につながりました。

コーティングを使った新商品の開発

デンソーは紫外線を特殊な波長に変換するコーティング技術を傘に応用することで、「若返る日傘」を試作。

もともとは自動車のフロントガラスや窓ガラスにコーティング用に開発したものですが、自動車に適用させるには耐久年数に問題があったり、変換効率が高くなかったりするなど技術的な問題を抱えていたところ、別の用途で活用できることが判明。それが日傘へのコーティングだったそうです。

このコーティングを通すと紫外線は赤色光に変換され、その赤色光は肌を傷めずに修復を促進する効果があるそうです。その機能を傘に付加することで、「若返る日傘」の開発に挑戦しています。

塗装技術の用途を公募

  • 企業名:株式会社グリムファクトリー
  • 参考サイトhttps://grimfactory.co.jp/is-not-painting
  • 内容:新技術の用途を見つけるためにクラウドファンディングを利用

独自で開発した「剥がれないデジタルカラー塗装印刷」の用途をクラウドファンディングで公募。金属塗装への応用や医療、屋外塗装などといった開発段階の案件も集まり、想定していなかった用途が見つかりました。さらに、用途開発を継続するため、Webサイトに情報を公開するとともに「剥がれない印刷」でSEO対策を行い、技術の認知度を高めています。

ポストイット|考え続けることで5年前の技術が大ヒット商品へ

ポストイットの話は有名ですね。研究者は強力な接着剤の開発をしているときに、「薄くつくが、すぐに剥がれる」という逆の性質を持つ接着剤を発見します。その研究者は弱い接借財の使用用途を見つけるために考え続けますが、アイデアが生まれるまで5年かかってしまいます。きっかけは聖歌隊の讃美歌集。ページに挟んでいた栞が何回も落ちることから、「くっついたらいいのに」というのを思いつき、弱い接着剤の使用用途をひらめいたそうです。

つまり、技術の用途開発は一朝一夕でできるわけではなく、考え続けることが大切であるという良い例です。

既存技術応用|カラーフィルム技術からヘルスケア領域に参入

富士フイルムのメイン事業はカラーフィルム事業だったのですが、デジタルカメラの登場により、需要が激減。そんな中、決定したのがヘルスケア領域への参入です。全くつながりがないと思う2つの領域ですが、実はコア技術に共通点があります。それは「高機能材料」と「3次元構造」です。カラーフィルムは高機能材料を3次元的に層を重ねる技術が必要になるため、富士フイルムは高いレベルの「高機能材料を3次元構造化できる技術」を持っていました。そして、ヘルスケアにもその技術を求める分野、例えば美容液を肌に浸透させるマイクロニードルなどがあることに気づき、ヘルスケア領域への参入を決めたそうです。

今ある技術がどこに使われる可能性があるのかを調査し、その上で「やれそう」「やるべき」「やりたい」の順で検討し、妥当性があればやってみる価値はあるという例になります。

アクリル加工技術でSEOすることで長期的に用途開発を継続

岸本工業は、東京都大田区にあるプラスチック加工を専門にしている企業です。技術開発の中で高精度板厚加工技術である「フルフラット」を確立したのですが、その使用用途に困っていました。

当時は誰も知らない新しい技術であったため、Webを使った広報に力を入れました。具体的には「アクリル加工」でのSEO対策です。

このフルフラット加工は、研磨なしでアクリルの透明性が保てるため、アクリル加工に需要があると考えて実施しました。実際アクリル加工での問い合わせは増えたのですが、アクリルに特化させたことで技術の使用用途を絞りすぎてしまった点もありました。

そのため、サイトをリニューアルし「治具製作」というキーワードでのSEO対策も追加。これにより、研究者などこれまでつながりがなかったところからの問い合わせが増えました。

技術の使用用途を限定的にし、Webを使ってSEO対策をすることで成功した事例です。

SEO対策を中心に別分野に参入

アコースティック・アドバンスは、後付けで壁にはる吸音パネルを製造している企業です。吸音パネルの利用先はいろいろと想定はできるのですが、自社の製品がどの分野にあっているか曖昧な部分がありました。そこでWebサイトを制作し、実際の問い合わせ内容やアクセスデータの解析を行うことでターゲットを明確にし、Webサイトを改善していく手法を使いました。

結果、幼稚園や高齢者向け運動施設など、需要が少ないと思っていたところにも多くの需要があることが判明し、取引につながりました。

時代に合わせたターゲティングで売上を確保

  • 企業名:第一フォーム株式会社
  • 参考サイトhttps://www.daiichi-foam.co.jp/
  • 内容:時代に合わせてターゲットを変えることで、売上を確保

第一フォームは発泡スチロールの加工を得意としている企業で、展示会やイベントなどで使われる立体的なロゴやアートなどを手掛けていました。しかし、コロナ禍でイベントの開催が減るなど仕事が激減しました。

発泡スチロールを思い通りの形に加工することは得意だったため、電波の測定台などの治具や工業製品の緩衝材の領域に参入することで成功しました。

参入のきっかけはWebサイトの解析です。Webサイトを解析すれば、どういった検索キーワードに需要があり、自社サイトがどういったキーワードで調べられているのかもわかります。

そういった調査を行うことで工業製品に需要があると判断し、参入を決めました。ただ、もともと仕事の伝手があったわけではないため、集客もWebサイトで行っています。今では全国から問い合わせがある状況になっています。

Twitterを使って使用用途を公募|米袋の新しい使い方

シコーは大阪で米袋を製造している企業です。米袋には閑散期があり、その閑散期を埋めるための対策を常に検討してきました。ある時、Twitterを使って米袋の使用用途アイデアを募集したところ、50個以上のアイデアが集まる結果となりました。それにより「米袋のニーズはある」と確信が得られ、機織作家のmusubi氏と組むことで米袋の新しい用途の開発に成功しました。

一般の人からアイデアを募集し、クリエーターに製品をデザインしてもらった良い例だと言えます。

まとめ

各社の例を見ると、用途開発は一筋縄ではいかないことがわかるかと思います。社内で検討することはもちろん、社外の人の協力やWebサイトを使うなど、あらゆる手段を駆使してアイデアを出し続けることが大切です。

テクノポートはWebサイトを使った用途開発支援を行っていますので、用途開発にお困りでしたらいつでもご相談ください。

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燈、建設業に特化した大規模言語モデル「AKARI Construction LLM」を提供 | IT Leaders

AI開発会社の燈(あかり)は2023年3月16日、建設業向け大規模言語モデル(LLM)「AKARI Construction LLM」を発表した。ChatGPTをはじめとするLLMに、建設に特化したデータ認識技術を組み合わせて運用できる。例えば、床の仕上げ材の値段を聞くと、仕上げ表から拾ったデータやGoogleで調べた仕上げ材の単価をもとに計算するといった使い方が可能である。言語モデルの提供にあたっては、個々のユーザーにあわせて「どのようなデータを活用すべきか、どうデータをAIに与えるか」といった部分からサポートする。すでに同社と取引があるユーザーには提案・提供を始めている。
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テレワークの普及でビジネスチャットが一般化、ツール市場の成長が続く─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2023年3月16日、国内のビジネスチャットツール市場の調査結果と参入企業の動向や将来の展望を発表した。2022年度のビジネスチャットツール市場は前年度比22.6%増の312億6300万円の見込み。2026年度までCAGR(年平均成長率)20.3%で推移し、2026年度の市場規模は437億5000万円に達すると予測している。テレワークの定着によって、ビジネスチャットは企業にとって欠かせないツールになったとしている。

テレワークの普及でビジネスチャットが一般化、ツール市場の成長が続く─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2023年3月16日、国内のビジネスチャットツール市場の調査結果と参入企業の動向や将来の展望を発表した。2022年度のビジネスチャットツール市場は前年度比22.6%増の312億6300万円の見込み。2026年度までCAGR(年平均成長率)20.3%で推移し、2026年度の市場規模は437億5000万円に達すると予測している。テレワークの定着によって、ビジネスチャットは企業にとって欠かせないツールになったとしている。

ビジネス人材に「3ヶ月でモックが作れる」エンジニア力を授ける–デジタル人材育成プログラム「Tech0」とは?

この数年、大企業の間でオープンイノベーションにより新たな価値創造や課題解決を目指す動きが活発化しているが、その中の1つである共創型コンソーシアム「point 0」を起点に、非IT企業のビジネス人材にテクノロジー教育を行い、デジタル時代の事業開発人材を養成する「Tech0」という取り組みがある。
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麻倉怜士のデジタル時評–DAC、空間オーディオ、アクティブスピーカーに訪れた3つの革新

オーディオ&ビジュアル評論家麻倉怜士が、注目機器やジャンルについて語る連載「麻倉怜士の新デジタル時評」。今回は、最近相次いで起こったオーディオの革新について、「DAC」「Auro-3Dの新展開」「本命アクティブスピーカー」の3つを紹介する。
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DXはコスト削減と業務効率化に重点、電子契約の導入が7割超─調査に見る国内企業のIT/セキュリティ方針 | IT Leaders

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2023年3月16日、同年1月に共同で実施した「企業IT利活用動向調査2023」の概要を速報として発表した。国内企業1022社のIT/情報セキュリティ責任者を対象に調査した。今回の調査結果のポイントとして、電子契約の利用企業が7割を超えたことや、デジタルトランスフォーメーション(DX)はコスト削減と業務効率化に重点を置いていること、重要な経営課題に従業員の働き方改革を挙げていることなど7点をピックアップしている。

「SAP人材」の確保/育成に全力─NTTデータGSLの“次の10年”を担う人材戦略 | IT Leaders

NTTデータ グローバルソリューションズ(NTTデータGSL)が、企業内大学の「GSL大学」などの取り組みで「SAP人材」の育成に全力を挙げている。同社は2012年の設立以来、SAP基幹システムの導入に関するコンサルティング/SI、保守運用を通じて、 顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX) 推進に必要な基盤整備を支援してきた。2023年2月21日の事業戦略説明会では、これまでのビジネスを振り返った後、これからの事業戦略、不足するSAP人材の確保・育成に取り組みをアピールした。

ピュア・ストレージ、GB単価0.2ドル未満をうたう容量重視のオールフラッシュストレージ「FlashBlade//E」 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2023年3月16日、オールフラッシュストレージ新シリーズ「FlashBlade//E」を発表した。既存の「FlashBlade//S」と比べて、性能よりも容量単価を重視した。導入時のGB単価は0.20ドル未満であり、HDD(ハードディスク)並みをうたう。これまでHDDに保存していた非構造化データの保存用途を狙う。同年4月末に出荷を開始する。

シンプルなクラウドERP、伴走型のDX支援で日本企業のグローバル競争力を高める─SAPジャパン | IT Leaders

2023年で設立31年目のSAPジャパン。「日本企業の『業務をグローバル標準にしたい』『業務システムをシンプルにしたい』といった要望に応えるべくSAPの導入支援を進めてきた」(代表取締役社長の鈴木洋史氏)。ERPのグローバル標準を標榜するSAP製品群を、どんな戦略をもって日本の顧客に届けようとしているのか。2023年2月14日の2023年度ビジネス戦略説明会で語られた内容から確認していく。

三越伊勢丹、顧客・商品データを管理するOracle Exadataをクラウドに移行、運用費44%削減を見込む | IT Leaders

三越伊勢丹ホールディングスは、グループ内の顧客・商品データを一元管理するデータ分析基盤を、オンプレミスのOracle Exadataからクラウド上のOracle Exadata Database Serviceに移行する。CPU単位でリソースを増減することにより、年間運用コストを44%削減する見込み。現在、Oracle Exadata Database Serviceへの移行を段階的に始めており、2023年11月に完了する予定である。日本オラクルが2023年3月16日に発表した。

不動産テックで年商100億ベンチャーに–10社の組織をまとめるいえらぶが大事にしていること

2月1日から1カ月間、CNET Japanの年次イベント「CNET Japan Live 2023」がオンラインで開催された。今回のテーマは「共創の価値を最大化させる『組織・チーム・文化づくり』」。不動産テックのプレーヤーとして注目を浴びているいえらぶGROUPの講演をレポートする。
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製造業における導入事例コンテンツの作り方

製造業における導入事例の意義

製造業においては、製品の「品質」が導入の重要な決定要因になるのは周知の通りです。導入事例のコンテンツは、製品の品質を一番手っ取り早く証明することができると言えるでしょう。例えば、国内大手の電機メーカーへの導入実績があれば、一般的に大手の電機メーカーは品質の要求レベルが非常に高いため、その要求品質をクリアしているということを実証できます。

導入事例のコンテンツで見るべきところは「その製品導入によりどのような効果が生まれるか」ですが、製造業においては導入されていること自体にも大きな価値が認められることに特徴があります。

製造業のマーケティングにおける導入事例の位置付け

製造業を中心としたBtoB企業のマーケティングにおいて、導入事例のコンテンツはどのような位置付けにあるのでしょうか。

導入事例コンテンツの目的は大きく分けて「認知目的」と「問い合わせ率増加」の2つに分けることができます。それぞれ見ていきましょう。

認知目的の導入事例コンテンツ

認知目的の導入事例コンテンツは、主にSEOの手法を使って閲覧数の増加を果たします。自社の顧客が検索しそうなキーワードをタイトルやテーマに設定し、導入事例のコンテンツの流れに沿って製品やサービスの紹介を行います。

問い合わせ率増加目的の導入事例コンテンツ

問い合わせ率増加を目的とする導入事例コンテンツは、TOPページやその他の製品紹介ページから流入してきた顧客が問い合わせや見積もり依頼をするきっかけとなります。こちらが皆様がよく見る導入事例ページです。

製造業の導入事例の構成要素

導入事例ページの構成(流れ)には以下などがあります。この流れに沿ってインタビューやコンテンツを作ると説得力のあるものが作れるでしょう。

①導入事例の概要と背景
あなたの会社の製品を導入するに至った背景や動機をまずは記載します。

②導入に至るまでのプロセスと選定基準
導入する背景にあった課題を解決するために、どのような製品を比較したか、製品を導入するために行った検証プロセスや選定基準を記載します。

③導入後の効果や成果の評価
製品導入後の効果や社内の評価を記載します。

④今後の展望や課題
今後に予定しているさらなる改善施策や新しく生じた課題などを記載します。

業種別の導入事例の例

製造業と一口に言っても様々な業種があります。

ここではサプライヤー系、メーカー系、システム系の3つに分けて導入事例コンテンツの例を紹介します。

サプライヤー系

樹脂加工や金属加工など、製造加工業と呼ばれる業種がサプライヤー系です。サプライヤー系の会社は、顧客の名前を出し導入事例のコンテンツを作ることは難しいことが多いです。顧客の名前を出せない理由としては、例えば実際に消費者に製品を届けるスマホメーカーでは、スマホの部品を作る会社は何十~何百に及びますが、ブランディングやレピュテーションリスクを踏まえて、掲載許可を出す企業が少ないのが現状です。

サプライヤー系の実績コンテンツの出し方としては「制作実績」があります。これは、導入事例のように実際の顧客名を出さずに作り出した製品ベースで紹介する形です。

京都府の合成樹脂の成形会社である岡本化成株式会社様は、製造実績として様々な製品を紹介しています。

岡本化成株式会社 – 製造実績
https://www.okamotokasei.co.jp/works/category/

メーカー系

機器や製品を作るメーカー系の企業ですと、豊富な導入事例のコンテンツを作ることが可能になります。これは顧客がエンドユーザーであることが多く、サプライヤー系で見られるようなレピュテーションリスクなどが特になく、顧客から掲載許諾を取ることが可能になるためです。

例えば京セラ株式会社では、豊富な導入事例のページを公開しています。

京セラ株式会社 – 導入事例
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/user_case/?navi

システム系

システム系の導入事例でも、お客様の許諾を得て公開するコンテンツは多いです。

例えばCAEツールを提供しているサイバネットシステム株式会社では、以下のような導入事例を公開しています。

サイバネットシステム株式会社 – CAEクラウド導入事例
https://www.cybernet.co.jp/caecloud/case_study/aws/

製造業の導入事例の魅力的な見せ方

今回の記事では、導入事例コンテンツを作る際の3つのポイントを紹介します。

グラフやチャートを活用した可視化

グラフやチャートなどを挿入し、視覚的にもわかりやすいコンテンツにすることが重要です。文字だけのコンテンツもありますが、例えばその製品の導入によって「作業時間が10時間から5時間に減少した」ということを伝えるためには、文字だけではなくグラフにし「作業効率50%改善!」と大きく表記したほうがわかりやすく、印象に残りやすいコンテンツになります。

写真や動画を取り入れたリアルな表現

インタビュイーの写真や動画を挿入することで、より情報がリアルに感じられます。写真や動画のコンテンツも適宜追加していきましょう。

インタビュー記事による裏話や人間ドラマの紹介

製品を導入するに至った合理的な軌跡だけではなく、裏話や人間ドラマなどの情報も入れることにより、読む人の感情に訴えかけ、より心に残るコンテンツが仕上がります。半ば本題とはそれるような個人的なエピソードもヒアリングし、コンテンツに載せてみましょう。

製造業の導入事例の効果的な活用法とは?

導入事例のコンテンツはWebサイトに載せるだけではなく、様々な活用方法があります。

主に次の5つの活用方法が挙げられます。

  1. Webサイトに掲載
  2. メールマガジンにて配布
  3. パンフレットなど販促物に掲載
  4. セミナーなどで紹介
  5. 構成を変えて二次利用も積極的に

詳細は次の記事に載せていますので、参考にしてみてください。

まとめ

製造業における導入事例の意義から構成要素、業種別の例や活用方法までを紹介しました。目的を定めてそれに沿った導入事例を作成し、顧客に説得力を持って製品をアピールしてみましょう。

テクノポートでは取材インタビュー・執筆・ホワイトペーパーデザインまでを承っております。些細なことでもどうぞご相談ください。

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