複数の産業分野をまたがった日本のデータ流通基盤「DATA-EX」を構築する─DSAの越塚氏 | IT Leaders

一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)は、「DATA-EX」の名の下、国内において産業分野を超えたデータ流通基盤の構築に取り組んでいる。欧州の同様の取り組みであるIDSAやGAIA-Xなどとも提携している。2023年3月9日、JDMC主催の「データマネジメント2023」のセッションに登壇した、DSA会長で東京大学大学院情報学環教授の越塚登氏が、データ流通基盤が求められる背景とDATA-EXの取り組みを解説した。

対話AIは知的な「かな漢字変換」、人間に近い知的エージェントになる─NTTデータ先端技術の城塚氏 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は、AIサービスの開発などを手がけている。2023年3月9日、JDMC主催の「データマネジメント2023」の基調講演に登壇した同社ソフトウェアソリューション事業本部デジタルソリューション事業部AIソリューション担当Principal Scientistの城塚音也氏は、対話AIなどに使われる大規模言語モデルの動向と、これらを仕事や社会で活用していくうえで解決しなければならない課題、および解決方法を解説した。
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メルカリ、ビットコイン売買サービス開始–「暗号資産を身近にしていきたい」

メルカリは3月9日、子会社のメルコインを通じて、「メルカリ」アプリ内でビットコインを売買できるサービスの提供を開始した。申込みは最短30秒で完了するといい、売上金やメルペイ残高、ポイントを使って1円単位でビットコインを購入できる。
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旭有機材、紙1万枚の研究開発文書をAI-OCRでデジタル化、過去の文書を探し出す時間を短縮 | IT Leaders

旭有機材(本社:宮崎県延岡市、東京都台東区)は、手書きの研究開発文書をAI-OCRを用いてデジタル化した。2022年秋に約1万枚の手書きの文書を透明テキスト付きPDFに変換し、現在は全文検索に取り組んでいる。AI-OCRツールに、TISの「ドキュメントAI-OCRサービス」を採用した。

日立情報通信エンジニアリング、Zscalerのクラウド型Webプロキシとリモートアクセスサービスを販売 | IT Leaders

日立情報通信エンジニアリングは2023年3月8日、「セキュアインターネット接続ソリューション」のサービス内容を拡充し、販売を開始した。ゼットスケーラー(Zscaler)の製品を用いて、ゼロトラストに基づくネットワークアクセスを実現するクラウド型Webプロキシとリモートアクセスを提供する。

Web3時代の新たな不動産ビジネスの行方

Web3の本質的な特徴である非中央集権化は、不動産業界においては現時点では幻想だ。少なくとも向こう10年、国内の不動産業界ではWeb3によって複雑で面倒な不動産取引プロセスの仕組みや構造が非中央集権的なものへと大きく変わる事はないだろう。
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進む5Gの普及、企業は投資の根拠が必要

5Gが主流のモバイル技術になるのは2029年からと予測されているが、エンタープライズへの普及には、必要な投資を正当化する有力なユースケースとエコシステム全体での協力が必要だ。
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進む5Gの普及、企業は投資の根拠が必要

5Gが主流のモバイル技術になるのは2029年からと予測されているが、エンタープライズへの普及には、必要な投資を正当化する有力なユースケースとエコシステム全体での協力が必要だ。
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数字で見るドイツのサイバーセキュリティ事情:第39回 | IT Leaders

情報セキュリティは昔も今も、企業にとって最重要課題の1つである。日本より頻繁なサイバー攻撃にさらされているドイツ企業にとってその重要度はきわめて高い。しかし、2023年2月9日にドイツのセキュリティ製品ベンダー、G DATA CyberDefenseとセキュリティ調査会社のStatistaが発表した調査レポート「数字で見るサイバーセキュリティ」によると、ドイツ企業の従業員の3分の1は情報セキュリティに関する知識や経験が低い、あるいはかなり低いと自覚しており、対策は必ずしも万全ではないようだ。本稿では同調査書の概要を紹介する。

グリラス、食用コオロギの排泄物を有機肥料にする実証実験

グリラスは3月8日、徳島県の世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」認定地域内にある「田口農園 徳島」と共同で、コオロギの飼育過程で発生するフラス(コオロギの排泄物)の有機肥料としての実用化を目指す実証実験を2022年6月より開始していると発表した。
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ジェピック、佐賀県による人材育成講座の受講者管理システムをローコードで開発、Excel管理を代替 | IT Leaders

ジェピック(佐賀県佐賀市)は、佐賀県による人材育成・確保事業「DX即戦力人材育成講座~SAGA Smart Ninja~」の受講者管理システムを稼働させた。100人規模の受講者をスムーズに管理できるようになった。システムはローコード開発ツール「SPIRAL ver. 1」で構築した。SPIRAL を提供したパイプドビッツが2023年3月8日に発表した。

システム監視ツール新版「Zabbix 6.4」、大規模ネットワークでの監視設定の変更を容易に | IT Leaders

ラトビア共和国のZabbixの日本支社、Zabbix Japanは2023年3月8日、システム監視ソフトウェアの新版「Zabbix 6.4」をリリースした。新版では、Web画面上での設定変更を即時反映するようにしたほか、テンプレートをバージョン管理できるようにするなど、Zabbixの設定を容易かつ効率的に管理できるようにした。

ユビキタスAI、学習データを各種条件で生成してAIモデルの精度を高める「ZETANE Protector」 | IT Leaders

ユビキタスAIは2023年3月8日、AI開発支援ツール「ZETANE Protector」(開発元:カナダZETANE Systems)を販売開始した。AIのロバスト性(信頼性)を向上させるためのAI開発支援ツールである。AIモデルと学習データをZETANE Protectorにアップロードし、各種の条件(天気、照明、角度、背景、ノイズ、ブレなど)を学習データ上で再現する。再現した条件下でAIの精度劣化が起こっているデータを特定し、学習データセットに追加して再学習させることで、AIのロバスト性を高められる。
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ホワイトペーパーの構成の7つの型(種類ごとの構成の作り方と各要素の考え方)

こんにちは。テクノポートの卜部です。「ホワイトペーパーの方向性は決まったけど、中身はどのように作っていけばいいのだろうか」と悩んでいませんか?

ダウンロードしてくれたユーザーを満足させるには、情報を伝える順番が重要です。中身が同じでも、資料の構成が成果を左右するといっても過言ではありません。しかし、ホワイトペーパーを制作した経験がなく、どのような構成を作ればよいのか分からない方は多いでしょう。

そこで本記事では、ホワイトペーパーの基本構成や作り方を詳しく解説します。作成をスムーズに進めるポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ホワイトペーパーにおける構成の目的と重要性

ここでいう構成とは、ホワイトペーパーにおいてどのような情報をどのような順番で伝えるか、ということです。

ホワイトペーパーを読んだあと、顧客にどう変化してもらいたいか。問合せをしてほしいのか、自社のサービスを良く知ってファンになって欲しいのか、など様々な目的に沿ってホワイトペーパーは作られますが、その目的を達成するためにはどのような情報をどのような順序で載せていくかが重要になります。

ホワイトペーパーの種類に応じた構成

ホワイトペーパーの構成例を種類に応じて紹介していきます。ホワイトペーパーには型が何パターンかあり、それぞれに適した構成の組み方があります。

ノウハウ提供型

ノウハウ提供型における構成作成方法を紹介していきます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

チェックリストタイプ

自己診断シートなどのチェックリストをホワイトペーパーにして提供します。チェックリストを通じて、最終的には自社のサービス紹介に自然につなげる構成が理想形です。

【構成】

  • 表紙
  • 導入:サービスに関連するテーマについて、社会情勢や経営改善の視点で必要性や重要性が増している旨などについて言及します。チェックリストを実施することでサービスの必要性が分かることを明記しましょう。
  • チェックリスト:10個前後のチェック項目を用意します。マルバツ形式や点数方式で回答できるようにします。
  • 結果診断:マルの合計が何個以上であれば十分、バツの合計が何個以上であれば不十分などの結果診断ページを用意します。
  • 自社サービスの紹介:サービス内容を紹介します。特に、不十分判定になった企業には、サービスを導入することで経営改善ができる旨などを明記します。
  • 問い合わせ先:担当者の名前や所属部署も明記しましょう。

診断結果からサービスを検討する理由づけをして、サービスの検討を促しましょう。

セミナー資料タイプ

セミナーで使用した資料をホワイトペーパーとして二次利用する形で制作します。

【構成】

  • 表紙
  • 導入:テーマに関する課題やセミナーの目的を記載します。
  • 目次:資料の内容を目次にします。全体が一目で分かるように、章ごとに項目を記載しましょう。
  • セミナーのスライド:内容が分かるように説明を加えます。
  • 会社概要:どういうコンセプトで商品やサービスを提供しているのかを伝えます
  • 問い合わせ先

気になるところを読みたいユーザーもいるので、飛ばし読みができるように細かく目次を記載しておきましょう。

課題解決タイプ

課題解決型の資料では、商品やサービスに興味があり、悩みを抱えているターゲットに解決策を提供します。

【構成】
  • 表紙
  • 目次
  • 導入:資料を読むことで得られるベネフィットを明確化し、最後まで読み進めてもらえるようにします。
  • 業界全体の近況:過去から現在への変化やトレンドを紹介し、課題に取り組むべき理由を明確にします。
  • 課題:業界全体が抱える課題を明確化します。アンケート結果などを示すことで、資料の信頼性を向上させましょう。
  • 基礎知識や課題の分析:解決するために必要な知識や課題の原因を示します。
  • ノウハウ:解決策を詳しく解説します。ステップに分けたり、図や写真を入れたりすることで読むハードルを下げましょう。
  • 自社商品の紹介:解決策を手軽に実施できる手段として自社商品を紹介します。
  • 実績:お客様の声や改善効果を紹介することで不安を取り除きます。
  • 問い合わせ先:すぐに連絡できるように必ず設置しましょう。

課題を100%解決できるくらいの密度で情報を伝えて、ダウンロードしてくれた読者から信用を得ましょう。そして、解決を手助けする手段として自社商品を紹介し、ユーザーが問い合わせしたくなるような導線にしてください。

比較表タイプ

既知の情報を整理してまとめたり、自社と似ているサービスの違いを分かりやすくまとめたりして付加価値を提供します。

【構成】

  • 表紙
  • 導入:何に関する情報をまとめて比較したのかを伝えます。
  • 比較表:テーマに関する重要項目を並べ、〇や△・数字などを用いて一目で分かる形で一覧を作ります。
  • 自社商品の紹介:競合他社との違いや強みを中心に解説します。
  • 会社概要:信頼できる会社であることを伝えましょう。
  • 問い合わせ

類似のサービスとの違いを見える化することで、価値のある情報を提供します。自社のコンセプトや強みに共感してもらうことで、ユーザーが相談したくなるような流れにしましょう。

入門ガイド・用語集タイプ

自社がサービスを提供しているジャンルに詳しくない方に向けて作成します。

【構成】

  • 表紙
  • 導入:全く知識のない方でも分かりやすくまとめていることを伝えます。自社の権威性を伝えることで活用してもらいやすくなります。
  • 入門知識や業界用語集:プロが初心者になったと想定して、効率良く学べるように情報をまとめましょう。
  • 会社概要:悩みや課題の相談にも親身になって対応していることを伝え、問い合わせのハードルを低くします。実績を紹介するなどして強い印象を残しましょう。
  • 問い合わせ先

幅広いユーザーに自社を認知してもらい、常に比較検討の候補になるようにインパクトを残しましょう。

調査レポート型

業界に詳しい会社だからこそ得られる情報や顧客アンケートの結果をレポートにまとめていきます。

【構成】

  • 表紙
  • 導入:調査対象の属性情報や独自性・情報の鮮度などを伝え、読者の興味を引きます。
  • 調査結果のグラフや図:一目で分かるように工夫します。前提条件も明記しておきましょう。
  • 考察:自社なりの見解をまとめます。
  • 会社概要:調査に関連するジャンルでの取り組み内容やサービスを紹介します。
  • 問い合わせ先

最新のトレンドや自社の顧客に対する調査結果を提供し、業界に詳しい企業の一つとして認知してもらいましょう。

事例紹介型

自社のサービスを利用している顧客に取材をして資料にまとめましょう。

【構成】

  • 表紙
  • 導入
  • 目次
  • サービス導入前の状況:顧客が抱えていた悩みや状況をリアルな言葉で表現します。
  • サービスの決め手:他社と迷っていたポイントや依頼を決めたきっかけを記載します。
  • 導入後の変化:導入後に得られた効果を記載します。従業員の声や写真を載せて、明るい未来が得られることを伝えましょう。今後の取り組みを見せることで、「業界内で置いていかれる」という危機感をあおります。
  • 商品の紹介
  • 問い合わせ先

サービスの比較・検討をしている読者の期待感を高め、今すぐ行動を起こしたくなるような内容を意識しましょう。

ホワイトペーパーにおける構成の要素の考え方・作り方

構成は、ホワイトペーパーの目的に合わせて組み立てる必要があります。各要素における考え方や作り方を解説していくので、ぜひ参考にしてください。

問題提起

ホワイトペーパーから問い合わせにつなげていくには、読者の良き理解者であることを示し、話に耳を傾けてもらう必要があります。読者が抱えている課題を言語化したり、関心事を投げかけたりすることで、読者が先に読み進めるための準備を整えてあげましょう。

問題点に関する統計データを示すのも有効です。課題に現実味が出ることで、解決に向けて行動を起こしてもらいやすくなります。

要因分析

問題点の要因を深掘りし、失敗する原因を理解してもらいましょう。そうすることで、失敗を回避したいという欲求が生まれ、読み進めてもらいやすくなります。

逆に成功要因を解説することで読者の興味を引き、解決策の有用性を示すための布石にもできます。

解決策

読者の課題解決や関心事を実現するための具体的な方法を示していきましょう。実践できるノウハウを伝え、問題解消に向けた道筋を明確にしてあげることで、行動しない理由を取り除いていきます。

行動喚起

解決する方法は理解できても、ハードルの高さやリソース不足により一歩が踏み出せない読者が大多数でしょう。そこで必要なのが、後押しするための行動喚起です。

導入前後の変化や顧客事例を、数字や写真付きで紹介するなどして、取り組むことで得られる未来像を示しましょう。手軽に取り組めることやサポートが充実していることを伝えるのも効果的です。

最後には必ず問い合わせ先を明記してください。気になる点や詳しい情報をすぐに届けることで、顧客の満足度を高められます。

ホワイトペーパーの構成作成をスムーズに進めるポイント

ホワイトペーパーの構成を効率よく作成するポイントを紹介します。ぜひ活用してみてください。

既存のコンテンツを利用する

社内にすでにあるコンテンツを活用しましょう。ゼロから作るよりも早く作成できます。なお、この手法は課題を解決するようなホワイトペーパー作成に向いています。

インタビューする

課題を解決するノウハウを持っていないのであれば、社内の有識者にインタビューしましょう。知見や経験をホワイトペーパーに落とし込みます。

読者に有益なノウハウを提供する系統のホワイトペーパーに向いている手法です。

顧客アンケートを実施する

業界で話題のテーマや最新動向に関する情報を提供するのであれば、顧客アンケートを実施しましょう。

ターゲットと関わりの深い顧客属性に絞ることで、より興味を引けるコンテンツになります。

まずは見出しを作る

構成を作る際には、見出しを先に完成させましょう。先に全体の流れを作ることで、情報を整理しやすくなります。

マインドマップを活用し、中身の階層構造を意識しながら作成するのがおすすめです。

まとめ

無料で手軽に情報を収集できる時代において、ホワイトペーパーには相応の付加価値が求められます。分かりやすく、なおかつ面白く、詳細な情報を伝えるには構成が重要です。

ぜひこの記事を参考に、ホワイトペーパーにおける構成の本質を理解し、読者満足度の高いコンテンツを制作していきましょう。

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富士通、広域ネットワーク設備リプレース時の回線切替順序を量子着想技術で探索 | IT Leaders

富士通は2023年3月8日、老朽化した広域ネットワーク設備の再構築に、量子着想技術「デジタルアニーラ」を適用し、有効性を確認したと発表した。一般的な最適化ソフトウェアを用いた場合と比べて、移行期間中の旧設備の運用コストを最大30%、技術者の移動コストを最大80%削減できた。富士通は同技術を、ネットワークのモダナイゼーションで先行する北米市場向けに提供する準備を進める。

給食に出て話題になったコオロギなどの「昆虫食」–安全性や価格、生産ガイドラインは?

2月頃から、コオロギ食に対する注目度が急激に高まっている。無印良品などは2020年春から「コオロギせんべい」などを販売しているが、製パン大手の敷島製パンがコオロギパウダー入りのパンやお菓子や「コオロギの食育パンキット」を発売したことや、徳島県の公立高校が給食でコオロギパウダーやコオロギエキスを使った料理を出したことなどから、急に注目されたようだ。
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シャープ呉CEO、第3四半期累計業績が最終赤字–「最終日まで業績を積み上げる」

シャープ 社長執行役員兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏は3月7日、社内イントラネットを通じて、CEOメッセージを配信した。2023年最初となった今回のCEOメッセージは、「2023年度の年間黒字必達に向けて」と題しており、2023年度方針として、黒字化を最重要経営課題に位置づける姿勢などを示した。
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シャープ呉CEO、第3四半期累計業績が最終赤字–「最終日まで業績を積み上げる」

シャープ 社長執行役員兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏は3月7日、社内イントラネットを通じて、CEOメッセージを配信した。2023年最初となった今回のCEOメッセージは、「2023年度の年間黒字必達に向けて」と題しており、2023年度方針として、黒字化を最重要経営課題に位置づける姿勢などを示した。
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2021年度の国内IaaS/PaaS市場規模は1兆円を突破、2025年度に2兆円に─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年3月7日、国内のIaaS/PaaS市場における規模の推移と予測を発表した。2021年度の同市場は前年度比25.3%増の1兆1368億4000万円と、初めて1兆円を突破した。IaaS/PaaS共に着実な伸びにより、2025年度の市場は2兆円に達すると予測している。

2021年度の国内IaaS/PaaS市場規模は1兆円を突破、2025年度に2兆円に─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年3月7日、国内のIaaS/PaaS市場における規模の推移と予測を発表した。2021年度の同市場は前年度比25.3%増の1兆1368億4000万円と、初めて1兆円を突破した。IaaS/PaaS共に着実な伸びにより、2025年度の市場は2兆円に達すると予測している。

医療分野で5G活用を推進するファーウェイ

5Gネットワークの普及と多分野への進出が進む中、華為技術(ファーウェイ)は特に医療と海運の業界に市場拡大の可能性を見いだし、実際にその方向で動いている。中でも、医療産業では5Gの応用が有効な技術が多岐にわたって使われており、その可能性は広い。
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日商エレクトロニクス、中小企業向け国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil」を販売 | IT Leaders

日商エレクトロニクスは2023年3月7日、中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」を販売すると発表した。GRANDIT miraimilは、オンプレミス版ERP「GRANDIT」の機能をベースに中小企業向けに開発したクラウド型ERP。日商エレクトロニクスはGRANDIT miraimilの10社めの販売パートナーである。

CMS実行環境「KUSANAGI」に障害やセキュリティリスクの分析機能、改善のアドバイスを表示 | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2023年3月7日、Webシステム高速実行環境「KUSANAGI」にリスク分析機能「KUSANAGI Analyze」を追加したと発表した。KUSANAGIの環境を分析し、ディスク圧迫、設定ファイルの不備、攻撃の対象になりうるファイル、などを検知して改善のアドバイスを表示する。潜在的な障害やセキュリティリスクに事前に対応できるようになる。同機能は、有償版「KUSANAGI Business/Premium Edition」で利用可能である。

ネットワークから分離してバックアップデータを守る「AT-Offline Manager」がVeeamと連携─アライドテレシス | IT Leaders

アライドテレシスは2023年3月6日、オフラインバックアップシステム「Net.Pro Allied-Telesis Offline Manager」で、連携可能なバックアップソフトウェアを拡充した。Arcserve Japanの「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」に加えて、ヴィーム・ソフトウェアの「Veeam Backup & Replication」と連携できるようにした。

ネットワークから分離してバックアップデータを守る「AT-Offline Manager」がVeeamと連携─アライドテレシス | IT Leaders

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インボイス制度の登録番号を仕入先リストに追記するクラウドサービス、ワークスアプリケーションズ | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年3月1日、適格請求書発行事業者登録番号照合サービス「HUEインボイス名寄せ」を提供開始した。消費税インボイス制度における適格請求書発行事業者の登録番号を簡単に照合できるサービスである。仕入れ先リストと国税庁が公開する登録事業者リストの間で、社名と住所をもとにデータを照合(名寄せ)し、自動で登録番号付きのリストを作成する。

試作~小・中ロットの多種多様な歯車製造で受注拡大【株式会社サイトウ工機】

小・中ロットの歯車製造を得意とする株式会社サイトウ工機のWebマーケティング事例をご紹介します。

会社情報

会社名 株式会社 サイトウ工機
担当者名 代表取締役 齋藤様
事業内容 ホブ盤による特殊歯車製造業
サイトURL http://saitoukouki.com/
導入サービス Webサイト制作、Webコンサルティング

Webマーケティング事例_製造業

出典:株式会社サイトウ工機

抱えていた課題

株式会社はサイトウ工機はホブ盤を使った試作~小中ロットの歯車製造が得意です。今まで営業をほとんど行っておらず、販路を広げるにも飛び込み営業や紹介頂くのにも限界を感じており、ちょうどなにかしようとしていたタイミングでした。

実施施策

コンセプト作り

営業の窓口を担当する齋藤様は歯車に関する豊富な知見と、また大田区中心に幅広い加工ネットワークを持っています。歯車の相談であれば社内外問わず幅広い加工の手法から最適な提案が可能です。また、同社はホブ盤がメインで、小ロットからの製作に強みを発揮するため、「試作〜小ロットからでも対応可能な小回りのきく会社」というコンセプトを設定しました。試作や小ロットの案件には、歯車の知識がない方もユーザーには含まれるため、知らないひとにも伝わるコンテンツ制作を心掛けました。

SEO対策

多種多様な形状や名称を持つ歯車を、名称ごとに切り分けてキーワード対策を行いました。頼む側の探し方を考察した際に、○○歯車という製品キーワードまでは決まっていて、そこから対応会社を検索するケースが多いためです。また、他社では敬遠するような、歯車の交換修理にも対応可能な点も訴求とキーワード対策を行いました。

導入効果

ホームページからの新規の問い合わせがほとんど無い状態から、月5~10件ぐらいの新規案件をコンスタントに呼び込むことに成功し、待っていても仕事の相談が入ってくる営業スタイルが出来上がりました。

また、ここであれば相談に乗ってくれるのでは?という期待感から、歯車だけでない問い合わせも相談が入ってくるようになったそうです。そのため、外注先さんにお願いする案件が増え、大田区の仕事仲間の方も喜んでいただいているそうです。

お客様の声はこちら

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失敗を促進し、不安を取り除くことが組織パフォーマンス向上につながる | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの新本幸司氏からのメッセージである。

2040年の日本はどうなる?–五島列島で先の課題を体感するワーケーション

連続テレビ小説「舞いあがれ!」の舞台として人気が高まっている長崎・五島列島。CNET Japanを運営する朝日インタラクティブでは、実証事業としてワーケーションの実践に取り組んでいる。3回目となる今回は、長崎県五島市が主催する、五島ワーケーション・チャレンジ(GWC)のプログラム、本気の社会科見学「2040年の日本を体感しにいこう」にも参加したので、その様子も含めてお伝えしたい。
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液浸冷却でデータセンターの冷却電力を94%減、PUE値1.05を実現─KDDI、三菱重工、NECネッツエスアイ | IT Leaders

KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイの3社は2023年3月6日、データセンターにおける冷却電力の削減を目的に、液浸冷却装置の実証実験を行ったと発表した。従来型データセンターと比較してサーバー冷却電力を94%削減し、データセンターの電力使用効率を示すPUE値1.05を実現した。3社は大規模データセンターやコンテナ型データセンターなどの幅広い活用を想定し、2023年度中に液浸データセンターの提供を開始する計画である。

液浸冷却でデータセンターの冷却電力を94%減、PUE値1.05を実現─KDDI、三菱重工、NECネッツエスアイ | IT Leaders

KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイの3社は2023年3月6日、データセンターにおける冷却電力の削減を目的に、液浸冷却装置の実証実験を行ったと発表した。従来型データセンターと比較してサーバー冷却電力を94%削減し、データセンターの電力使用効率を示すPUE値1.05を実現した。3社は大規模データセンターやコンテナ型データセンターなどの幅広い活用を想定し、2023年度中に液浸データセンターの提供を開始する計画である。

国内企業でDXが進展し、ERP/CRM/SFAのクラウド基盤利用率が2年で倍増─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2023年3月6日、国内企業におけるERP(財務・会計、人事・給与、販売管理、生産管理・SCM)およびCRM/SFAアプリケーションのパブリッククラウド稼働基盤(IaaS/PaaS)利用率について調査結果を発表した。人事・給与アプリケーションのクラウド利用率が2020年の9.0%から2022年には20.7%に、CRM/SFAアプリケーションのクラウド利用率が2020年の16.1%から2022年には32.1%になるなど利用率が大きく伸びている。

ヒトの脳細胞から作る「バイオコンピューター」がAIを陳腐化する未来

最近は、人工知能(AI)が人間の生活を支配しようとしているように見えるが、科学者によれば、いずれは生きた人間の脳細胞から作られる「オルガノイド・インテリジェンス(OI)」が、どんな人工システムも太刀打ちできない性能と効率性を発揮するようになるという。
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Twitterでツイートに記されたURLを開けない不具合、システム障害か仕様変更かは不明 | IT Leaders

Twitterで2023年3月7日午前1時~2時頃より、ツイートやプロフィール欄に記されたURLをクリックするとエラー画面になる不具合が発生している。現時点では、Twitter稼働環境のシステム障害か、米TwitterによるAPI利用関連の仕様や規約の変更かは不明。

中外製薬、作業者の資格情報を一元管理して作業計画を自動で立案、2023年1月に浮間工場で稼働 | IT Leaders

中外製薬は2023年3月6日、会見を開き、グループ会社である中外製薬工業の浮間工場(東京都北区)で2023年1月に本稼働した生産オペレーション管理システムについて説明した。従来のオペレーションを、ラインを横断した生産計画の立案による作業者の割り当てや、モバイルを活用した業務の効率化などへと刷新している。2023年中に宇都宮工場(栃木県宇都宮市)、2024年中に藤枝工場(静岡県藤枝市)での稼働も目指す。システムは日本IBMが構築した。

ChatGPTでSQLを自動生成する「SQL AI アシスタント」、DB管理画面のローコード開発ツール「Dashcomb」に追加 | IT Leaders

Dashcombは2023年3月6日、社内システム管理画面ローコード開発ツール「Dashcomb」にSQL自動生成機能「SQL AI アシスタント」を追加した。ChatGPT3.5が日本語や英語による指示からSQLを自動生成する。データソースとなる外部データベースへの問い合わせにおいて、正しいSQLを短時間で実装できるようになる。

「PHP8技術者認定初級試験」、2023年3月16日から全国300カ所で通年実施 | IT Leaders

一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2023年3月6日、「PHP8技術者認定初級試験」を同年3月16日に開始すると発表した。問題作成をPHP技術者認定機構顧問の古庄道明氏が、試験問題の監修をPHP技術者認定機構エバンジェリストの三雲勇二氏がそれぞれ担当した。PHP8は、プログラミング言語「PHP」の現行バージョンで、JITコンパイラによるプログラムの高速実行を特徴としている。

6割超の組織でIT部門の管理下にない“野良デバイス”が存在─タニウムのサイバーハイジーン調査 | IT Leaders

米タニウム(Tanium)日本法人のタニウムは2023年3月3日、サイバーハイジーン(サイバー空間のセキュリティ衛生管理)の認知度・実装状況の調査結果を発表した。認知度は70%で前年と同様だったが、6割を超える組織でIT部門の管理下にない“野良デバイス”が存在していた。サイバーハイジーンを徹底している企業では、脆弱性への対処や安全性確認にかかる時間が短くなる傾向も判明した。

なぜNFTなのか–コインチェックのメタバース都市Oasisが目指す「Web3時代のコミュニティのあり方」

インチェック 常務執行役員の天羽健介氏と、新規事業開発部メタバース事業グループの塚田竜也氏へのインタビューを通して、NFT.NYCやNFT.Londonに実際に参加して得られた「成功しているNFTの世界観やストーリー」に関する気付き、さらにはOasisプロジェクトの運営で学んだ「Web3時代のコミュニティのあり方」についてお伝えする。
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ユーザーローカル、「サポートチャットボット」にChatGPTによるQ&A作成支援機能を実装 | IT Leaders

ユーザーローカルは2023年3月3日、ユーザーサポート業務向け自動応答システム「ユーザーローカル サポートチャットボット」にChatGPTの文章生成AI機能を実装した。Q&A(質問と回答)データを登録するメンテナンス画面に回答案の自動生成ボタンを配置している。質問を入力してボタンをクリックすると回答案を自動で生成する。これを元に加筆修正することで、一から回答を執筆するよりも短時間で回答を作成できる。
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