アカマイ、フィッシングサイト/偽サイト対策サービス「Brand Protector」を提供 | IT Leaders

アカマイ・テクノロジーズは2023年4月25日、フィッシングサイト/偽サイト対策サービス「Brand Protector」を提供開始した。同社のCDN(コンテンツ配信)サービスやWAF(Webアプリケーションファイアウォール)サービスなどのユーザーを対象に、Webサイトへのアクセスログを利用した付加価値サービスとして提供する。ユーザー企業のWebサイトを模したフィッシングサイトや偽サイトを検出し、リスクスコア付きの候補リストとして提示する。管理画面から外部事業者が提供するテイクダウンサービスにテイクダウンの依頼を申請することも可能である。

セガ、スマホゲーム「エラーゲームリセット」の配信を開始–名作ゲームを美少女化

セガは4月25日、新作スマートフォンゲーム「404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット-」のサービスを開始した。ゲームをモチーフとした少女と現代IFの独創的な世界観が織りなす“闇堕ちした少女を救うシューティングライクRPG”と題した新作スマートフォンRPG。「バーチャファイター」「アウトラン」「アフターバーナー」「ファンタジーゾーン」などといったタイトルをモチーフにした少女たちが登場する。
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「AIはクリエーターを補佐する副操縦士」─画像生成AIにAdobeならでのアプローチ | IT Leaders

クリエイティブ、ドキュメント、マーケティング、顧客体験の複数領域にわたって製品・サービスを提供する米アドビ(Adobe)。2023年3月21日~23日(米国現地時間)に米ラスベガスで開催した年次イベント「Adobe Summit 2023」で、同社は生成系AI(ジェネレーティブAI)を自社製品に組み込むことを発表した。AIの新たなブレイクスルーを、アドビはどう捉えて形にしたのか。製品の特徴と基になる戦略を2回に分けてレポートする。
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一般消費者への認知度を向上させることで、企業からの問い合わせを増やすことに成功!

暑さ対策用帽子や日焼け対策用フェイスカバーなど 、一般消費者向けの商品を製造販売している株式会社丸福繊維様のWebマーケティング事例をご紹介します。

会社情報

会社名 株式会社 丸福繊維
担当者名 マーケティング責任者 神谷様
事業内容 日焼け防止専用マスクの製造販売・暑さ対策帽子の製造販売
サイトURL https://www.marufuku.ne.jp/
導入サービス Webサイト制作、Webコンサルティング、コンテンツマーケティング

出典:株式会社丸福繊維

抱えていた課題

丸福繊維様が抱えていた課題は「どのようにして販売代理店の数を増やすか」でした。自社ECサイトやAmazon、楽天での販売は、個人に少量の商品を発送するため配送の手間がかかってしまいます。一方、販売代理店は一度にまとまった量を発注してくれるため、生産効率を上げられるメリットがあることから、販売代理店を増やすためにWebマーケティングをはじめました。

実施施策

弊社が提案したのは「一般消費者を意識したブランディング」です。

丸福繊維様が取り扱っている製品は一般消費者向けですが、ターゲットは仕入れをする代理店ということで、商品のユーザーとターゲットが若干異なります。ターゲットとなる代理店は一般消費者に売れる商品を求めていると考えられるため、一般消費者向けに情報を発信することで、代理店の販売担当者の目に留まるような工夫を行いました。

具体的には、

  • 一般消費者が検索するキーワードでのSEO対策として、コンテンツマーケティングを実施。
  • お客様の声として、Amazon、楽天のレビューも掲載
  • 取扱量販店の掲載

を行いました。

まずは、コンテンツマーケティングで一般消費者と企業の両方からアクセスを集め、お客様の声で商品の質の高さをPR。さらに、既存の取扱量販店を掲載することで、仕入れに対して安心感を持ってもらえるよう工夫しました。

最終的には代理店だけではなく一般企業も視野にいれ、ロゴ入れや生地から製造するOEMの事例も掲載することで、販路拡大を目指しました。

導入効果

コンテンツマーケティングやサイトの修正を行うことで、アクセスは順調に増えました。代理店など、想定していたターゲットからの問い合わせも毎年少しずつ増え、3年目には問い合わせが急増。

コロナの影響もありマスク需要が増えたのも大きな要因ですが、ホームページをきちんと運営していたことで、さまざまなお客様から問い合わせをいただけるようになりました。

お客様の声はこちら

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EY新日本、「説明可能なAI」で建設業など請負業監査における工事契約の進捗度予測を高度化 | IT Leaders

EY新日本有限責任監査法人(EY新日本)は2023年4月24日、建設業など請負業を対象とした監査において、説明可能なAI(以下、XAI)の利用を開始したと発表した。これまでも、工事契約の進捗度を予測する際にマシンラーニング(機械学習)を使ってきたが、今回、XAIを用いた分析機能を追加した。同年3月から利用を始めている。
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NEC、顔認証で自動販売機が使えるサービスを飲料企業向けに提供、伊藤園が導入 | IT Leaders

NECは2023年4月24日、顔認証を自動販売機の決済に活用できるサービスを提供開始した。利用者の利便性が高まるほか、物品の持ち込み制限のため現金やキャッシュレス決済を利用できず自販機の設置が困難な場所への新規設置が可能になる。NECは、同サービスを飲料企業などに提供し、今後5年間で5000台の自販機への導入を目指す。すでに、伊藤園が同年5月中旬に導入することが決まっている。

McAfeeとFireEyeを統合したTrellix、XDRに注力してセキュリティ運用を変革 | IT Leaders

米Trellix(トレリックス)日本法人のMusarubra Japanは2023年4月13日、2023年の事業戦略を発表した。2023年は「XDRの進化とセキュリティ運用の変革」をキーメッセージに加え、エンドポイントセキュリティ、メールセキュリティ、DLP(機密情報保護)に注力し、同年後半から2024年にかけて、TrellixブランドとしてのXDR製品のリリースを予定する。