倉庫業務やトラック運送/国際物流などを手がけるミツノリ(本社:福井県福井市)は、Excel業務を自動化し、ピッキングリスト作成などの事務作業を約40%削減した。Excel業務を自動化するノーコード開発ツール「StiLL」(アイエルアイ総合研究所が提供)を使ってマスターデータのメンテナンス業務を効率化した。StiLLによる業務改善を支援したBIPROGYが2023年6月5日に発表した。
パナソニック システムネットワークス開発研究所は6月5日、エイジングケア美容液「fracora」を運営する協和と、スマートフォン向けアプリ「fracora 美肌スキャン」(iOS版)を6月中に公開すると発表した。
TWOは6月1日、ブロックチェーン技術を活用した食のマッチングアプリ「Meal Match」をリリースしたと発表した。
サイバーエージェントは6月5日、舞台制作会社として知られるネルケプランニングの発行済株式を取得。サイバーエージェントグループ入りしたことを発表した。漫画やアニメ・ゲームを原作とする“2.5次元ミュージカル”と呼ばれる舞台制作を手がけていることで知られ、2003年に初演したミュージカル「テニスの王子様:のヒットを機に、さまざまな舞台を手がけている。
我孫子市役所(所在地:千葉県我孫子市)は、職員によるWebアクセスを安全にする仕組みとして、Webページを画像化して配信するゲートウェイサーバー「Ericom Shield」を2022年1月から運用している。RDSによるインターネット分離環境は業務効率が悪かったが、Ericom Shieldに移行して解消した。Ericom Shieldの開発会社は、イスラエルのエリコムソフトウェア(Ericom Software)を買収した米クレイドルポイント(Cradlepoint)。Ericom Shieldの国内総販売代理店であるアシストと、Ericom Shieldを我孫子市役所に提案して導入したSIベンダーである大崎コンピュータエンヂニアリングが、2023年6月5日に発表した。
医療機器のレンタル事業を手がける帝人ヘルスケアは2023年6月5日、患者からの医療用酸素ボンベの注文電話をAI音声で自動応対する仕組みを運用すると発表した。これまで提供してきたコンタクトセンターにおける有人での電話対応に加えて、同年6月19日からAI音声による自動応対を開始する。突発的な注文電話の集中によって待機時間が発生する課題を解消することが狙いである。
資生堂は2023年6月5日、国内の従業員2万4000人を対象に、SAP SuccessFactorsの機能の1つである人事・給与管理システムを稼働させたと発表した。人事改革を支えるシステム基盤として、2023年3月に稼働させた。システム構築は、SAPジャパンが人事管理領域、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)が給与管理領域を担当した。
アップルのVRヘッドセット「Reality Pro」の価格は3000ドル(約42万円)と言われている。その価格に見合うだけの価値が本当にあるのだろうか。
オルビックとはどのような会社で、なぜ日本に上陸するに至ったのか、そして非常に厳しい市場環境の中、どのような戦略をもって日本市場を攻略しようとしているのかを確認しておこう。
SCSKは2023年6月2日、米ダイナトレース(Dynatrace)のシステム監視ツール「Dynatrace」を販売開始した。システムを構成するアプリケーションからインフラまで全体の稼働状況と性能を把握し、AIによって障害原因の分析までを行う。販売目標として今後3年間で20社以上を掲げる。
グレープシティは2023年5月31日、JavaScript UIライブラリの新版「Wijmo(ウィジモ)2023J v1」を提供開始した。Webベースの業務アプリケーション画面を開発するためのUI部品を収録したJavaScriptライブラリである。新版では、月々の勤怠を管理する「就業月報アプリ」と、月々の支出データやポイント数などを表示する「モバイルアプリ風」のサンプルを新たに追加した。いずれのサンプルも、Wijmoが収録しているUI部品を組み合わせて開発したもので、ソースコードも入手可能。価格(税込み)は初年度が年額13万2000円、次年度以降は年額5万2800円。
グーグルは、「Googleウォレット」にバーコードやQRコード付きの会員証などを保存できるようにすると発表した。
グーグルは今回「Bard」に、ユーザーの現在地に基づく情報をより適切に提供できるようにするオプションを追加した。
アップルが年次開発者会議WWDCで発表するとみられているVRヘッドセットについて、特定の健康状態にある人は使わないよう警告することを検討していると、Bloombergの記者がツイートした。
すでに多くのスマートスピーカーを販売しているアマゾンが、なぜ新しい小型スマートスピーカーEcho Popを発売したのか、いぶかしく思う人もいるだろう。今回のレビューでは、1週間のテスト期間を通じてその理由を探った。