NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2023年6月8日、ネットワークトラフィック分析・可視化装置「@FlowInspector」(アットフローインスペクター)の新版「Ver.3.5」を発表した。同年7月から販売する。同装置の特徴は、パケットのヘッダー部だけを監視の対象とすることで、高価なパケットキャプチャ専用装置を使わなくてもフルレートの解析が可能な点である。新版では、UIを改善するなど運用保守機能を強化した。
瑞起は6月7日、「X68000 Z」シリーズの最新モデル「X68000 Z PRODUCT EDITION BLACK MODEL」を9月28日に発売すると発表した。6月8日0時00分より、Amazonの瑞起ショップにて予約開始する。
グーグルは6月8日、「YouTube」で高い効果を獲得した動画広告を表彰する「YouTube Works Awards Japan 2023」の受賞者を発表した。
Boeingは、二酸化炭素(CO2)除去技術を持つEquaticとのあいだで、CO2除去とグリーン水素購入に関する契約を締結した。
イオングループのスーパーマーケット運営会社、マックスバリュ西日本(本社:広島県広島市)は、RPAとAI-OCR(光学文字認識)を導入し、月あたり約340時間、年間でおよそ4000時間相当の人的リソースを創出した。RPAソフトウェア「BizRobo!」とAI-OCRソフトウェア「BizRobo! OCR with AI inside」を提供したRPAテクノロジーズが2023年6月8日に発表した。
KDDIは2023年6月8日、インターネットを接続するバックボーンネットワークにおいて、複数ベンダーのハードウェア/ソフトウェアを組み合わせた「オープンルーター」の運用を開始したと発表した。汎用のホワイトボックススイッチとOSを組み合わせている。従来のルーターと比べて約50%の省電力化と約40%の小型化を実現した。KDDIによると、通信事業者におけるオープンルーターの商用運用は国内初、世界では2例目という。今後、同ルーターの導入を拡大し、バックボーンネットワークのオープン化を目指す。
自動運転技術を開発する米TuSimple Holdingsの日本法人TuSimple Japanは、東名高速道路で自動運転トラックの走行試験を2023年1月に開始した。
正直言って、実機を体感した瞬間、感動している自分がいた。これまでのデバイスとは明らかにレベルが違う。過去に試してきたデバイスの欠点や課題を見事にクリアしているのだ。アップルは他社製品をこれまで相当研究し、ダメ出しした上でApple Vision Proを開発してきたのだろう。
日本IBMは2023年6月8日、ログ分析ソフトウェア製品群「IBM Security QRadar Suite」を発表した。これまでQRadarブランドで提供してきたSIEMや統一管理ビュー製品などを、機能強化しつつパッケージ化した。新たに、SIEMよりも簡易に運用可能なログ分析ツール「QRadar Log Insights」も追加した。スイート製品だが、必要なソフトウェアだけ選んで購入可能。同年4月から提供している。
Counterpoint Technology Market Researchは、世界の乗用電気自動車(EV)市場に関する調査結果を発表した。
アップルはWWDCで発表した「Apple TV 4K」のソフトウェアアップデートに関するリリースで、2023年秋に登場する「tvOS 17」で他社製の仮想プライベートネットワーク(VPN)が利用可能になることを明らかにした。
アップルの「iMessage」では、Androidユーザーが入ったグループチャットにいくつかの機能制限が課されていたが、次期モバイルOSの「iOS 17」ではこれが緩和されることが明らかになった。
アップルは、2023年内に「iPhone」「iPad」「Apple Watch」に導入予定のソフトウェア機能の詳細を明らかにした。iPhoneの「ウォレット」アプリでは、身分証明書を登録して店頭で年齢確認などを行うことが可能になる。
アップルは「Worldwide Developers Conference」(WWDC)で発表したばかりの次期モバイルOS「iOS 17」の開発者ベータを無料で提供している。
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、田辺三菱製薬 チーフ・デジタル・オフィサー ファーマ戦略本部 デジタルトランスフォーメーション部長の金子昌司氏によるオピニオンである。
アップルが、産業用ARヘッドセットを手掛ける新興企業Mira Labsを買収したと報じられている。
アマゾンは、動画配信サービス「プライム・ビデオ」の広告付きプランを導入する計画だと報じられている。
IDC Japanは2023年6月7日、国内におけるIoT製品市場の予測を発表した。ユーザー支出額における2022年の実績は5兆8177億円だった。2022年~2027年にかけては年間平均成長率(CAGR) 8.5%で成長し、2027年には8兆7461億円に達すると予測している。
ガートナージャパンは2023年6月7日、国内企業におけるソフトウェア開発技術の利用状況に関する調査結果を発表した。主要な6種類のソフトウェア開発技術のうち「ビジネスプロセスオートメーション(BPA)」の利用率が54%と最多だった。1年以内に利用予定という回答を合算すると、調査した6種類すべてが50%を超えるか50%近くになる見込み。
韓国のエレクトロニクス大手サムスンは米国時間6月6日に、次の「Galaxy Unpacked」イベントを7月に初めて自国で開催する計画であることを発表した。
Google Cloudは米国時間6月7日、メイヨークリニックと提携して同社の生成AIソフトウェアの利用を同病院に導入することを発表した。
NTT、NTTドコモ、東急不動産の3社は6月7日、「IOWN」(Innovative Optical and Wireless Network)構想に関連した技術、サービスなどを活用する新たなまちづくりに向けた協業で合意したと発表した。
アスエネとSBIホールディングスは6月8日、カーボンクレジット・排出権取引所の解説を目指す新会社として、「Carbon EX株式会社」を5月に共同で設立したと発表した。
「WWDC」で発表されたアップルの複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」のデモにさっそく参加してきた。ディスプレイとインターフェースの出来は、筆者が想像していたレベルをはるかに超えていた。