ELYZA、コード生成・補完に特化した日本語LLM「ELYZA-japanese-CodeLlama-7b」を公開 | IT Leaders

AIスタートアップのELYZA(イライザ)は2023年11月15日、プログラミングコード生成・補完に特化した70億パラメータの日本語LLM(大規模言語モデル)「ELYZA-japanese-CodeLlama-7b」の一般公開を開始した。研究・商業目的で利用可能である。米Meta Platformsが開発したコード生成専用LLM「Code Llama」をベースに日本語による追加事前学習を行って構築している。
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横河電機とNTT Com、医薬品製造管理パッケージ「CIMVisionPharms」のクラウド版を販売 | IT Leaders

横河電機とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年11月15日、横河電機の製造管理ソフトウェアパッケージ「CIMVisionPharms」の「クラウド対応版」を販売開始した。医薬品製造(固形製剤・注射製剤)における工場での製剤から包装までの秤量を含む各工程を支援する。横河電機とNTT Comが共同で開発してきた「共同利用型OTクラウドサービス」の最初の製品で、横河電機の制御事業ブランド「OpreX Asset Operations and Optimization」の下で提供する。

「お~いお茶 カテキン緑茶」のパッケージをAIが作成–開発したプラグが語る「ダメ出し」に強い理由

伊藤園「お~いお茶 カテキン緑茶」は、商品パッケージの作成に生成AIが使われている。商品のアイコンとして機能するパッケージデザインにAIはどんな変化をもたらすのか。商品デザイン用画像生成AIを開発し、公益社団法人 日本パッケージデザイン協会理事長も務める、プラグ 代表取締役社長の小川亮氏聞いた。
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千葉銀行、特殊詐欺などの不正取引をAIで検知するシステムを導入、2024年に運用開始 | IT Leaders

千葉銀行(本店:千葉県千葉市)は2023年11月15日、AIを用いた不正取引検知モデルを2024年に導入すると発表した。“振り込め詐欺”などの金融犯罪による被害口座やマネーロンダリングおよびテロ資金供与などが疑われる不正利用口座(加害口座)の検知を高度化するため、ラックの金融犯罪対策センター(FC3:Financial Crime Control Center)が提供する不正取引検知サービス「AIゼロフラウド」を導入する。従来のルールベースより高精度で検知可能になるとしている。

PS5用「PlayStation Portal リモートプレーヤー」開封の儀–セットアップから実機体験まで

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月15日、PS5向けリモートプレイ専用機「PlayStation Portalリモートプレーヤー」(PlayStation Portal)を発売した。価格は2万9980円。本稿では、SIEから届いた商品をもとに、開封した本体の紹介からセットアップ、、実機を操作して感じたことをお届けする。
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日本企業の過半数がデジタルビジネスを目指して取り組んでいる─ガートナー調査 | IT Leaders

ガートナージャパン(以下、Gartner)は2023年11月15日、日本におけるデジタルビジネス(「既存事業の変革」または「新事業開発」)の最新状況を発表した。デジタルビジネスを実現したと回答した企業の割合は24.0%となり、2017年調査時の割合(11.9%)から着実に増えている。実証実験やアイデア探索/ワークショップなどの取り組みも含めると、日本企業におけるIT部門の過半数がデジタルビジネスを目指して取り組んでいる。

MUFG、AWSとの連携を強化、顧客向けサービスをクラウドファーストで短期に開発・提供 | IT Leaders

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、クラウドファースト戦略を進めることを目的に、米Amazon Web Services(AWS)との連携を強化すると発表した。生成AIやマシンラーニング(機械学習)を含むAWSの技術を活用し、顧客に対してより良いサービスを提供するとしている。アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)が2023年11月15日に発表した。

映像メディア会社のPIVOTが契約業務をオンライン化、7割増の契約件数にも増員なく対応 | IT Leaders

ビジネス映像メディアを運営するスタートアップ企業のPIVOT(本社:東京都渋谷区)は、契約業務のオンラインを図った。Sansanのクラウドサービス「Contract One」を採用し、2021年12月から利用している。契約件数が70%増えても法務の体制を変えずに対応できているという。Sansanが2023年11月14日に発表した。

日本触媒、ERPの刷新に伴い経費精算やワークフローをローコードで開発 | IT Leaders

日本触媒(本社:大阪府大阪市)は、ERPのフロントエンドとなる経費精算や申請・承認ワークフローなどの仕組みを構築した。ローコード開発ツールを備えたアプリケーション開発・実行環境「intra-mart」を採用して内製開発した。導入効果として旅費・経費精算の事務処理の大幅な削減を図っている。NTTデータ イントラマートが2023年11月14日に発表した。

京都中央信金、間接費の管理にSAP Concurを導入、経費精算・請求書業務が6~7割減少 | IT Leaders

京都中央信用金庫(本店:京都府京都市)は、間接費を管理するアプリケーションとして「SAP Concur」を導入した。2023年8月から職員2423人で利用している。導入後、経費精算・請求書業務のプロセスが60~70%減少したという。コンカーが同年11月13日に発表した。

メルカリ、スポットワーク事業に参入–給与デジタル払い目指す

メルカリは11月13日、スポットワーク事業に参入することを発表。スキマ時間を活用して働ける求人プラットフォーム「メルカリ ハロ」を、2024年初春から開始予定。人手不足という社会課題と、そのなかで急速に拡大しているスポットワークへの需要に対して、月間2260万人を超える利用者が慣れ親しんだメルカリを通じて、簡単に仕事を探せる体験を提供するとしている。
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日清食品、対話型AIチャットをグループ4000人で利用開始、営業担当1人あたり年間400時間の削減を見込む | IT Leaders

日清食品ホールディングス(本社:東京都新宿区)は、対話型チャットアプリ「NISSIN AI-chat」を、日清食品グループの約4000人を対象に稼動させた。Microsoft Power Platformと生成AIを使って独自に開発した。導入効果の見込みとして、営業の場面で想定する約30の業務に生成AIを全面的に活用した場合、営業担当者1人あたり年間400時間(労働時間の約20%に相当)を削減できるとしている。システムの導入を支援したアバナードが2023年11月9日に発表した。
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サーバー設定仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、フォルダのアクセス権一覧レポートを生成可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2023年11月13日、サーバー設定仕様書の自動生成サービス「SSD-assistance」の機能を強化した。新たに、指定したフォルダのアクセス権限をユーザー単位でまとめたレポートを作成する機能「フォルダーACLオプション」を追加した。以前から共有フォルダのアクセス権限についてはレポートを作成できていたが、今回、任意のフォルダについてアクセス権限を一覧できるようにした。

スパコン性能ランキングTOP500の2023年11月版、「Frontier」の1位続く、「富岳」は4位に | IT Leaders

スーパーコンピュータ性能ランキングのTOP500は2023年11月14日、ランキング最新版(2023年11月版)を公開した。1位は米オークリッジ国立研究所とHPEの「Frontier」(1194.00PFLOPS〈ペタフロップス〉、毎秒119京4000兆回)で前回(2023年6月版)と同じ。現時点でエクサフロップス級のスパコンはFrontierのみである。理化学研究所と富士通の「富岳」(442.01PFLOPS、毎秒44京2010兆回)は4位で、前回の2位から下がった。システム構成とベンチマーク値は前回と同じで、HPCGとGraph500の両ベンチマークでは8期連続1位となった。

生産管理システムはERPの難所、トラブル多発はなぜか?─専門家が説く本質と解決策 | IT Leaders

2018年に経済産業省がDXレポートで指摘した「2025年問題」。まさしくこれから佳境を迎えるレガシーシステムの刷新など難度の高いITプロジェクトを指す。その1つ、SAP ERPのマイグレーション問題に関しては2022年辺りから、「S/4HANAへの移行がうまくいっていない」という話を複数聞くようになった。実名は挙げないがだれもが知る大手製造業が多い。また、生産管理システムに限れば、ERPパッケージは今もなお日本の業務習慣に適合せず、トラブルが多発しているという。生産管理システムのエキスパートである本間峰一氏に問題の本質を聞いた。

国分グループ本社、「Remota」を導入して経理業務を自動化 | IT Leaders

国分グループ本社(本社:東京都中央区)は、ファーストアカウンティングの経理業務を自動化するクラウドサービス「Remota(リモタ)」を導入し、2023年11月1日より利用開始した。導入を支援したNTTデータ・スマートソーシングとファーストアカウンティングが2023年11月13日に発表した。

光電製作所、SAP ERPをS/4HANA Cloudに移行、2024年5月に稼働開始 | IT Leaders

光電製作所(本社:東京都大田区)は、次期ERPシステムとして、SAPジャパンのクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするシステム構築パッケージ「RISE with SAP S/4HANA Cloud, private edition」を採用した。SAP ECC6.0から移行する。本社と国内外の拠点に導入し、2024年5月に稼働開始する予定。移行を支援する電通国際情報サービス(ISID)が2023年11月13日に発表した。

「ChatGPT」のUIが刷新、機能選択が容易に

先週開催されたOpenAI初の開発者会議「DevDay」の後、「ChatGPT」がアップデートされた。「ChatGPT Plus」を利用する筆者の環境でも、独自のGPTチャットボットを作成できるようになったことに加えて、インターフェースが新しくなっている。
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サイバネットシステム、米Armis製品を販売、工場ICS/OT機器の種類/脆弱性をエージェントレスで把握 | IT Leaders

サイバネットシステムは2023年11月13日、米Armis(アルミス)のIoT/OT向けセキュリティサービス「Armis Centrix」を販売開始したと発表した。工場などのネットワークに接続したデバイスの種類や脆弱性の情報をエージェントレスで把握するクラウドサービスである。

日本特殊陶業が統合データ基盤を構築、生成AIによるSQL作成でデータ分析を容易に | IT Leaders

総合セラミックスメーカーの日本特殊陶業(本社:愛知県名古屋市)は、Google BigQueryを中心とした統合データ基盤を構築した。合わせて、データ基盤を有効に活用するため、生成AIを使ってSQLを生成する仕組みを構築。データ分析と可視化のハードルを下げ、事業部門がデータを容易に分析できる環境を整備した。グーグル・クラウド・ジャパンが2023年11月13日、公式ブログで発表した。

「SHARP Tech-Day」40の独自開発技術を公開–CGアバターで登場の創業者が現CEOに手渡したもの

シャープは、2023年11月10~12日まで、東京・有明の東京ビッグサイトにおいて、同社初の大規模技術展示イベント「SHARP Tech-Day」を開催した。「Be a Game Changer」をテーマに、同社が独自に開発した40の技術を展示。初公開となる技術も多かった。
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URLフィルタリング「i-FILTER」、生成AI向けセキュリティ機能を拡充、送信データのマスクなどが可能に | IT Leaders

デジタルアーツは2023年11月13日、生成AI向けセキュリティ機能「AIチャットフィルター」に4つの新機能を追加した。AIチャットフィルターは、Webプロキシサーバー型のURLフィルタリングソフトウェアが備える機能であり、ChatGPTなどの生成AI利用時の情報漏洩リスクを下げる。今回、新機能として、生成AIから得た応答メッセージのログを取得する機能、生成AIへの質問に含まれる特定の単語をマスクして情報の漏洩を防ぐ機能、個人情報や機密情報に該当するメッセージの送信をブロックする機能、などを追加した。

長野県信組、営業支援システムをSalesforceで刷新、帳票のペーパーレス化やシステム内製化も実施 | IT Leaders

長野県信用組合は2023年11月13日、営業支援システムを刷新したと発表した。同年9月末に全店舗への展開を完了し、運用を開始した。渉外活動に関する情報を一元管理するシステムである。顧客情報、営業店職員の活動予定、案件管理などのデータを集約して分析できるようにする。営業店職員は、外出先でもタブレットを使って情報の入力や確認が可能である。なお、営業支援システムは、複数のSalesforce製品をベースに富士通が開発した。

「“クラウド”と“スイート”の価値は不変」─25周年のNetSuiteが目指す次なるイノベーション | IT Leaders

クラウドERPの先駆けとなった「NetSuite」の登場から四半世紀。米オラクルは2023年10月16日から19日の4日間、米ラスベガスでOracle NetSuite事業の年次プライベートイベント「SuiteWorld 2023」を開催した。今や市場の主流となったクラウドERPのパイオニアとしての先見性を改めてアピールすると共に、メガトレンドである生成AIを組み込んだ新機能などを紹介。顧客企業の業務効率化と事業成長にフォーカスして新しいテクノロジーを貪欲に取り入れていることを強調し、現在も変わらずERPのイノベーションの先陣を切っているという矜持を示した。

福岡県北九州市、2024年2月に電子契約を導入 | IT Leaders

福岡県北九州市は、2024年2月から事業者と締結するすべての契約において電子契約締結を選択できるようにする。電子契約サービスとして、GMOグローバルサイン・ホールディングスの「電子印鑑GMOサイン」を採用した。GMOグローバルサイン・ホールディングスが2023年11月10日に発表した。

七十七銀行、生成AIの導入プロジェクトを開始、商品販売状況の分析・可視化などで活用 | IT Leaders

七十七銀行(本社:宮城県仙台市)は、生成AIの導入プロジェクトを開始する。商品の販売状況をチャネル別に分析・可視化するといった用途に生成AIを活用する。プログラミングコードの自動生成や表やグラフの可視化、分析結果のレビュー文書の生成といった活用を想定している。同プロジェクトを支援するAI insideが2023年11月10日に発表した。
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「アイマス ミリオンライブ!」10thライブAct-3で感じた“ミリオンが大好きで良かったという気持ち”

CNET Japanの編集記者が気になる話題などを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。今回は11月4日と5日に、福岡県北九州市の西日本総合展示場 新館にて行われた、「アイドルマスター ミリオンライブ!」(ミリオンライブ!)をテーマとしたライブイベント「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-3 R@ISE THE DREAM!!!」の模様をお届け。TV放送中のアニメ関連曲などが披露されるライブとなっていた。
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24卒コロナネイティブ就活生、7割が「コロナ禍の影響」をポジティブに捉える

コロナネイティブと呼ばれる2024年卒学生たちは、就活をどのように捉えていたのでしょうか?また、彼らの就活の特徴とは? Google人事部で新卒採用を担当していた草深生馬氏(くさぶか・いくま/現RECCOO CHRO)が、1000名を超えるアンケートデータなどを元に、2024年卒学生の就活動向を解説します。
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総務省の中古スマホ推進が「日本メーカー全滅」を招く可能性–iPhoneとPixel以外淘汰も

総務省は11月7日、「日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン」を発表した。実際に見てみるとツッコミどころが満載なのだが、やはり最も気になるのが「中古端末の流通推進」にやたらと力が入っているという点だ。
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[ブックレビュー]愛されるロボット「LOVOT」はなぜ生み出されたか–「温かいテクノロジー」

「LOVOT」は、ころんとした愛らしいフォルムで、触ると温かく、愛嬌のある目線と声を送ってくる。LOVOTには他のロボットのような便利さはまったくない。むしろ人に手をかけることを要求し、愛されるためだけにすべてのテクノロジーを注ぎ込んだ、これまでにない新しいロボットだ。
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バルミューダ、2度目の下方修正で「非常事態宣言」の中、復活の兆し感じさせた新製品とは

バルミューダは、2023年度第3四半期(2023年1~9月)業績を発表。売上高は前年同期比36.3%減の79億5500万円、営業利益が前年同期の1億5700万円から、マイナス11億4300万円の赤字に転落。経常利益は前年同期の7400万円から、マイナス10億2900万円の赤字となり、当期純利益は前年同期の4300万円から、マイナス18億2000万円の赤字となった。
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デジタル変革の時代だからこそ欠かせない「野性」─書籍『野性の経営』から学ぶ | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、シャイン 戦略担当顧問 小河原 茂氏によるオピニオンである。

「新型PS5」開封の儀–従来型よりも小さくなったことを実感できるサイズに

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5(PS5)の新モデル(CFI-2000シリーズ)を、11月10日に発売。今回、SIEから届いたディスクドライブ搭載版の商品をもとに、開封した本体を紹介。またサイズ感について従来型と比較した写真も掲載する。
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NEC、ネットワーク機器の供給チェーン全体で真正性を管理するSaaS | IT Leaders

NECは2023年11月9日、ネットワーク機器真正性管理サービス「NECサプライチェーンセキュリティマネジメント for ネットワーク」にSaaS版を追加すると発表した。同サービスは、製品出荷前、構築時、運用中のすべての工程で、ネットワーク機器のハードウェアやファームウェアに変更が加えられていないかどうかをチェックし、これを可視化するもの。2022年9月から、オンプレミスで稼働するソフトウェア版を提供してきた。今回、SaaS版を追加した。SaaS版の価格(税別)は、管理対象ネットワーク機器100台の場合に、年額350万円から。販売目標は、5年間で管理対象3万台。

レッドハット、AnsibleのIaCコードを自動生成する「Ansible Lightspeed」をリリース | IT Leaders

米レッドハット(Red Hat)は2023年11月1日(米国現地時間)、IaCコード自動生成ツール「Red Hat Ansible Lightspeed with IBM watsonx Code Assistant」をリリースしたと発表した。AnsibleのIaCコードを、米IBMのコード生成AI「watsonx Code Assistant」を用いて生成する。2023年5月の発表以来技術プレビューを公開してきたツールで、今回、コード生成AIの提供開始に合わせて一般提供を開始した。

脆弱性管理ツール「yamory」、ソフトウェアのEOLを検知して通知する機能 | IT Leaders

ビジョナルグループのアシュアードは2023年11月9日、クラウド型脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」を強化し、ソフトウェアのサポート終了時期(EOL:End Of Life)を管理する機能を追加した。yamoryは、ITシステムの脆弱性を脆弱性データベースと照合して検出し、対応策を通知するクラウドサービス。今回、yamoryでスキャンしたソフトウェア情報に対して、EOLが近づいていることを検知し、EOLの6カ月前、3カ月前、期限切れの3段階で自動通知する機能を追加した。リプレースや追加アップグレードなどの検討を計画的に行えるようになった。

富士通、GPU処理の割り当てを動的に切り替える技術「アダプティブGPUアロケーター」を開発 | IT Leaders

富士通は2023年11月9日、GPUを効率よく利用するための技術「アダプティブGPUアロケーター」を開発したと発表した。同時・複数実行する処理のうち、GPUリソースを割り当てることで最も効率が向上する処理を判断し、リアルタイムかつ優先的に割り当てる。合わせて、HPCシステムで実行しているプログラムをリアルタイムに切り替える「インタラクティブHPC」技術を開発した。

急速に成長しているデジタルコミック「Webtoon」の成り立ち–マンガとどう違うのか

日本のマンガやアニメなどのエンタメは世界中で評価される日本有数の産業の一つですが、近年韓国から生まれた縦型のデジタルコミック「Webtoon」も世界で急速に成長しており、米国のAppleやAmazon、日本だとソニーやTBSなど、世界中の名だたる企業が参入しています。そんなWebtoonについて、その成り立ちとマンガとの違いを知ってもらうことで、より理解を深めてもらうべくまとめてみました。
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鹿島建設、「窓閉め確認作業」をIoTで省力化、センサーデータをBluetoothで収集 | IT Leaders

鹿島建設は、横浜市戸塚区のマンション建築工事現場にIoTシステムを導入し、建設現場での「窓閉め確認作業」の効率化を図っている。センサーデータをBluetoothで収集し可視化する、東京エレクトロン デバイス(TED)のクラウド型IoTシステム「IoT INSIGHT CaaS」を採用した。TEDが2023年11月9日に発表した。

建設機械をIOWN全光ネットワーク経由で遠隔操作、現場作業を正確に把握─NTT | IT Leaders

NTTは2023年11月9日、現場の建設機械と遠隔操作システムをオールフォトニクスネットワーク(APN:全光ネットワーク)で接続し、違和感のない遠隔操作が行えることを実証したと発表した。大容量・低遅延・確定遅延の特徴を持つIOWN APNを採用し、用途が異なる2種類の建設機械を用いるユースケースで検証を行った。現場の映像を低遅延で伝送することで、遠隔地にいるオペレーターが現場の状況を正確に把握できる環境を実現したとしている。

クラウドDWH「Snowflake」に、IcebergテーブルへのアクセスやLLM対応などの新機能 | IT Leaders

Snowflakeは2023年11月9日、説明会を開き、クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」に今後追加する機能について説明した。Apache Iceberg形式のテーブルデータを事前に取り込むことなくSnowflakeで扱えるようにするほか、大規模言語モデル(LLM)への対応、セルベースで対話型の開発環境「Notebook」などを新機能として提供する。

ソニーG、通期見通しを上方修正–エンタメ3事業増益で、事業ポートフォリオの変化着実に

ソニーグループは、2023年度上期(2023年4~9月)の連結業績を発表した。売上高および金融ビジネス収入は、前年同期比19.3%増の5兆7922億円、営業利益は同29.7%減の5160億円、調整後OIBDAは同14.9%減の8220億円、調整後EBITDAは同15.4%減の8325億円、税引前利益が同25.9%減の5336億円、当期純利益が同23.1%減の4176億円となった。
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LayerX、シリーズA累計で約102億円を調達–AI・LLM事業部を設立

支出管理サービス「バクラク」などを提供するLayerXは11月9日、海外機関投資家のKeyrock Capital Managementを引受先とした第三者割当増資により、20億円の資金調達を実施したと発表。シリーズAラウンドでの調達金額は総額約102億円となり、創業からの資金調達総額は約132.6億円になるという。
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